約 1,209,449 件
https://w.atwiki.jp/msmusou2/pages/98.html
基本情報 [#z1c0ab54] アクション [#k1cfed83] ステータス [#z1c0ab54] 基本情報 登場作品 機動戦士Zガンダム メインパイロット [[]] アクション 攻撃アクション 行動 範囲 備考 通常攻撃 N1 N2 N3 N4 N5 N6 NJ スマッシュ攻撃 S チャージ攻撃 C1 ビームライフル 前方 3連射可能 C2 C3 C4 C5 C6 JC SP攻撃 SP1 SP2 SP3 HSP JSP CSP ダッシュ攻撃 D1 D2 D3 DC ステータス 体 Parts Rank SP Lv. Armor Mobility 1 1 〜 〜 2 2 〜 〜 3 3 〜 〜 4 3 〜 〜 左腕 Parts Rank Fight Shot Defense Thruster 1 〜 〜 〜 〜 2 〜 〜 〜 〜 3 〜 〜 〜 〜 4 〜 〜 〜 〜 右腕 Parts Rank Fight Shot Defense Thruster 1 〜 〜 〜 〜 2 〜 〜 〜 〜 3 〜 〜 〜 〜 4 〜 〜 〜 〜 左脚 Parts Rank Fight Shot Defense Thruster 1 〜 〜 〜 〜 2 〜 〜 〜 〜 3 〜 〜 〜 〜 4 〜 〜 〜 〜 右脚 Parts Rank Fight Shot Defense Thruster 1 〜 〜 〜 〜 2 〜 〜 〜 〜 3 〜 〜 〜 〜 4 〜 〜 〜 〜
https://w.atwiki.jp/gundam-nextplus/pages/32.html
ターンエーガンダム こちらは∀ガンダムの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.∀ガンダム対策、等は∀ガンダム(対策)へ。 正式名称:System-∀99 (WD-M01) ∀ GUNDAM 通称:∀、髭 パイロット:ロラン・セアック コスト:3000 耐久力:750 ガード:○ 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ガンダムハンマー 1 75~168 ハンマーを延ばして攻撃。射程が短い CS 核ミサイル投擲 1 350 1出撃につき1回のみ。再出撃すると再び使用可 サブ射撃 ミサイル 6 108 弾速は遅いが高誘導。発射後の硬直もほぼ無い 特殊射撃 ビームライフル 6 126(60/1hit) 足を止めてBR3連射 モビルアシスト フラット 5 76(40/1hit) フラットがBRを2連射。発生が早い 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 サーベル回転 NN 183 回しているサーベル部分は射撃シールド判定 派生 ビームドライブユニット N射 226 2段目に射撃派生で発射 地上横格闘 斬り払い 横 140 踏み込む距離が最も長く、一瞬で攻撃が終わる為隙も少ない 空中通常格闘 突き→突き→斬り払い NNN 182 攻撃判定が強く、全体モーションが素早い 派生 ビームドライブユニット N射 187 2段目以降に射撃派生で発射 NN射 216 空中横格闘 斬り上げ→縦回転斬り 横N 186 威力・突進速度・カット耐性・奪ダウン力に優れる主力格闘 地上特殊格闘 ハンマー振り回し 特 175 周囲の機体を巻き込む能力が高い。射撃判定 空中特殊格闘 ハンマー振り回し 特 175 地上特格とモーションが違う。射撃判定 BD格闘 サーベル回転突撃 BD中前 104 N格とモーションは似ているが射撃シールド無し NEXT-PLUSモード 属性名称 詳細・コメント 備考 主人公機 物語の中心に動く主役機 近接戦特化型 格闘に特化した機体 タイトル ∀ガンダム タイプ ガンダムタイプ コスト 高コスト スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 防御特化 防御力激増 攻撃力半減 初期 自機 ナノスキン 耐久力が徐々に自然回復 8 ガンダムタイプ 戦力補充LV.1 戦力ゲージが1000アップ 13 - アーマー強化LV.3β 耐久力が200アップ 19 同タイトルMS ユニバース!! 耐久力が大幅に自然回復 MAX 味方全員 【更新履歴】最新3件まで 09/11/06 アーケードWikiより転載 機体解説 新たに「月光蝶」(詳細は下記)を獲得した3000コストの変則格闘機。 尖った性能の特殊武装が多く、若干慣れが必要だが、ポテンシャルは極めて高い機体。 動きにやや癖があるが機動性は高く、ND・ステップ速度が優秀で、ジャンプ上昇や慣性に関しても優秀。 ブースト持続は3000機体としては低レベル(全機体で見ると平均レベル)。 総評すると長距離移動が苦手なスプリンタータイプ。 この機体にはサブ射によるステキャン。 急速落下を利用した、非常に有用な「似非フワステ(対策ページで後述)」と呼ばれるテクニックがある。 卓越したプレイヤーであればこのテクを上手く扱い、敵の眼前で敵武装の誘導を切りつつ滞空・接近する立ち回りが可能。 このフワステ・ステサブこそがターンエーの実力の肝である。 これを習得・立ち回り強化で実用できるかどうかがポイントになる。 近距離で映える武装が多い。 突進速度とリーチに非常に優れた格闘をそなえ、硬直取りや闇討ちが非常に得意。 格闘コンボのカット耐性、ハンマーなどによる格闘迎撃も大きな強み。 格闘のコンボダメージ自体は平均以上というレベルだが、状況限定パンプアップ「月光蝶」発動で火力が大きく底上げされる。 射撃の面でも他の格闘機よりはだましの効く武装を多く持つ。 「核」なども含め数多くの特徴ある武装を持ち、それらを上手く活かしながら格闘をたたき込んでいく戦い方が求められる。 2on2のガチ大会などでの使用率はとても高く、今作において全機体中トップレベルの評価を受けている機体。 とは言ってもウイングゼロや初代ガンダムなどとは違い、ある程度固有の技術(というかフワステ)を習得しないと問題外。 いわゆる「横格ぶっぱ髭」のままでは実力は引き出せない。 上手く扱えるようになるとステサブ後の着地の読み合いがとてもスリリングな機体。 【月光蝶】 体力が200以下になると発動。撃破されると終了。 ∀の目が黄色から赤へと変化し、背中にオーロラのようなナノマシンの羽根が出現。 ゴッドやマスターの明鏡止水モードと同様に、発動中は攻撃力がアップする。 月光蝶自体の補正は1.2倍だが、根性補正や残コスト補正も上乗せされる。 攻撃力の目安は、発動直後で125%程度、耐久力100程度で130%程度(残コスト3000以下なら135%程度)、 根性補正が最大となる耐久力22以下で140%程度(残コスト3000以下なら160%程度) 攻撃力アップの恩恵が大きい上、ピンチになるほど攻撃力が高くなる。 そのため、全MS中でもトップクラスの爆発力と逆転力を発揮できる。 例えば主力格闘コンボのダメージは発動直後で300程度。 根性補正や残コスト補正によっては350補正を受けるほどのダメージに達する。 月光蝶発動中はシールドガードが出来ないので注意(発動の際に背中に盾が付いていると盾が弾け飛ぶエフェクト有)。 ちなみに、ライフルを持っている時に棒立ちしていると、頭をくるくる回す。 射撃武器 【メイン射撃】ガンダムハンマー [特殊リロード][属性 実弾][ダウン][ダウン値 3.0(1.0×3)][補正率 25%(75%×3)] ハンマーを延ばして攻撃。 両手に装備しているため射角が良好。 BR系と比べて発生が遅いが、銃口補正が良好。 弾速は速いが射程が短い。攻撃判定が大きめ。 横方向への誘導が弱い(皆無)が、縦方向は優秀である模様。 BR系と同様に移動射撃や撃ちながらジャンプ上昇可能。 空中で撃つと自機に落下ベクトルが働く。 振り向き撃ちするとジャンプ上昇可能となるタイミングが遅れるが、落下ベクトルは働く。 特射でキャンセル可能。 多段ヒット攻撃で、近距離であれば最大3ヒット。ヒット効果は吹き飛ばしダウン。 低空または地上の敵機に上からヒットさせると受身不能になりやすい。 NDには注意が必要で、途中でキャンセルするとヒット数とダメージが落ちる。 低空で撃つ場合も注意が必要。 落下ベクトルによって着地してしまうとND不可となるため、確実にNDしたいならジャンプ撃ちする方が良い。 ハンマー硬直中に着地すると通常の着地硬直が発生しない模様。 その場合、接地しているにもかかわらずブーストゲージが回復しないが、キャンセル特射可能(さらにND可能)。 基本的に相手の硬直めがけてブチ込む使い方。 銃口補正と弾速が優秀なので、届く距離であれば着地取りとしてヒットさせやすい。 適正距離で決めれば3000クラスのBRズンダ2ヒット分以上のダメージを一瞬で稼げることは大きな強み。 ターンXなどの格闘が決めづらい敵機に対しては、ハンマー(およびアシスト)による硬直取りが特に重要となる。 敵機の格闘に対して先出しやバクステハンマーによる迎撃も有効。 前作のように、NDやステップで軸合わせや頭上越えしてから撃つことも有効。 【CS】核ミサイル投擲 [チャージ時間 3秒][属性 実弾][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 1機につき1発限定の核ミサイル。投擲とあるように、弧を描いて投げるため着弾はかなり遅い。 リロードは無く、撃墜された後の再出撃で再度使用可能となる。 試作2号機の核とは異なり、スーパーアーマーにはならない。よろけたら終わり。 実際に核を投げるまでは弾数(?)は減らないため、再挑戦は一応可能。 CPUロランや対人では、前作同様「核を使います!」と親切なアナウンスが入るため、カットは比較的容易。 相変わらず発生が致命的に遅い、弾速も遅く誘導も皆無なので適当に撃っていてはまず当たらない。 しかし格闘コンボを出し切った後の敵機の起き上がりに核を重ねる回避不能連携をはじめ、 障害物に密着して核を当ててわざと自爆し、障害物付近に居る敵機を爆発に巻き込む等の用途がある。 NDによる勝負の展開が非常に速いため、核の発射は前作以上に阻止されやすくなっているのが難点。 だが、実は今回の核は補正によるダメージ減少がかなり少なくなっており、 核による回避不能連携を決めれば1000~2000コストの機体を耐久値MAXから蒸発させることも可能。 成功させれば非常に強力。但し僚機へのダメージも大きい。 格闘のNDコンボの最中に余裕があれば(特に横格〆時に)積極的に狙っていこう。 CPU戦では敵機がすぐ起き上がるため、仕込んでおけば確実に成功するのも覚えておくと良いかも。 なお、回避不能と言っても、方向があっていればしっかりとシールドガードできるので覚えておくといい。 起き上がりが真っ白い画面で非常に見辛いが、防げている。 核で自爆(威力75)することによって体力を200以下にすれば月光蝶モードへ。 最大限体力を残したまま月光蝶の恩恵を受けたいときにお勧め。 体力減少で根性値による攻撃力上昇と月光蝶の相性は抜群であり、その分の活躍が見込めると思われる。 しかし、足を止めた挙句爆風連続ヒット→きりもみで長時間動けないのでその間相方が方追いされたら元も子もない。 まさに諸刃の剣である。 【サブ射撃】ミサイル [撃ち切りリロード][リロード 5.5秒/6発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.5(2.0+0.5)][補正率 60%(70%+90%)] 胸部マルチパーパスサイロからミサイルを発射。 ボタン押しっぱなしで最大6連射まで可能。弾速は遅いが誘導が非常に強い。 移動を止めずに発射可能だが、レバー入力していると機体正面方向へ発射してしまう。 重腕の格闘と違って相手の方を向いていないとミサイルが誘導しない。 地表付近をBD中に発射すると地面に当たってしまう。 弾頭ダメージ80、ダウン値2.0、補正率70%(-30%) 爆風ダメージ40、ダウン値0.5、補正率90%(-10%) (内部)硬直がかなり短く、ジャンプキャンセルすることでほぼ皆無にできる。 レバーニュートラルの場合、発射しながら自機に落下ベクトルがかかる。(残弾不問) 上記の特性によって、前作同様の似非フワステが可能(詳しくは、テクニック項参照) 中距離射撃の要であり、似非フワステしながら撒くことで攻守を兼ねた動きになる。 狙って当てることは難しいが、ヒットすればダウンを奪えるので距離を詰めるきっかけにもなる。 近距離でも重要な選択肢。 ミサイルを連射しながらの接近やバクステ(レバーニュートラル)ミサイルによって、敵の格闘に対して高い牽制力を発揮する。 敵機の頭上を越えながらの連射も有効。ミサイル回避の隙を本命の格闘やアシストで狙うパターンも良い。 側面などから爆風のみヒットした場合などは格闘などで追撃も可能。 なお、サイコガンダム、ストフリ等のMAに4発命中させるとダウンさせることができる。 【特殊射撃】ビームライフル [常時リロード][リロード 4秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 6.0(2.0×3)][補正率 10%(70%×3)] 足を止めてビームライフルを3連射。 弾速は速いが、発生・銃口補正・誘導が悪い。 ステップ中に撃つと移動する方向への慣性がかかって滑りながら撃てる。 空中で撃つとブースト消費する。発生と硬直の長さから消費量が多い。 射撃後は片手にライフル、片手にシールドという持ち方になる。 劣悪なBRであるが、NDによって前作よりは使いやすくなっている。 射程と弾速を活かして中距離以遠の牽制手段になる。 近距離であれば連射途中NDCからハンマーや各種格闘で追撃可能だが、ダウン値と補正率の関係からダメージは伸ばしづらい。 ダメージは低いがダウン値が高いため、3連射 3連射でMAから素早くダウンが奪える。 ライフル所持時でなくてもシールドガードは可能。シールド後はライフル所持状態となる。 ハンマーキャンセル特射可能。 ハンマーを低空で撃って着地してしまった場合のフォローにも使える。 キャンセル受付時間内であれば、着地していてもキャンセル特射可能で、それをNDすることも可能。 この場合の特射は地上撃ちになるためブースト消費が無い上、ブーストさえ残っていれば空撃ちNDなども可能。 見た目上の着地硬直を非常に短くできるが、この場合の着地ではブーストが回復しないため要注意。 【アシスト】フラット [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1.0(0.5×2)][補正率 80%(90%×2)] 前作のヒップヘビーからフラットに変更された。 右斜め前にフラットが出現してBRを2連射。1発目の発生が早め。 銃口補正が良好で、1発毎に銃口補正がかかる。弾速は速めで誘導は弱め。 アシスト射撃なので、射角は真下付近を除けばほぼ全方位。 他機体のBRとほぼ同じ感覚で使用できるため、汎用性は非常に高い。 ハンマーでは届かない距離・ブースト残量が少ない場合、振り向き撃ちを避けたい場合など様々な場面で重宝する。 補正率などが良好なのでコンボダメージを伸ばしやすい。 連射間隔と格闘性能の関係から、格闘追撃可能な間合いが非常に広い。 着地取りや起き攻めでは、少し早めに出して2発目で狙うようにしてもよい。 出現位置や連射間隔の関係から前作アシストほどのカット力は期待できないが、格闘迎撃や格闘カットとして使える場合もある。 格闘 コスト3000に相応しい格闘性能を備えて帰ってきた∀。 伸びと突進速度に優れる格闘が多いため、格闘による着地取り能力が高い。 ただし、主力の空N格・空横格は、攻撃判定のリーチが短めで至近距離での発生は万能機レベル。 判定に関しては、判定が出続けるBD格闘と射撃判定を振り回す特格が優秀。 またN格もデスティニーの特格と相打ちするほど格闘同士のぶつかり合いに強い。 横格はカット耐性の高さと打ち上げきりもみダウンを奪えることが大きな強み。 【地上通常格闘】 サーベル回転→サーベル回転の2段格闘。 相手に向かって踏み込んだ後、片手に持ったサーベルをプロペラのように回転させて攻撃。 サーベル回転中は正面からの射撃武器(照射ビームも含む)を無効化する。 しかし、咄嗟の盾として使うならシールドガードをした方が良い。 1段目中から射撃を押すことでビームドライブユニットに派生。射撃属性の多段攻撃。 こちらはダメージが高く、確定ダウンを奪えるという特徴を持つが、それ故にNDによる追撃はできなくなる。 1段目をNDすることでハンマー、他格闘へ繋げられる。 地上通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 サーベル回転 103(70%) 8×15(-2%×15) 1.5 0.1×15 よろけ ┗2段目 サーベル回転 183(22%) 14×12(-4%×12) 5.1 0.3×12 よろけ 【地上横格闘】 2刀同時の斬り払い。5hitの単発技。劇場版∀ガンダムでウォドムの足をぶった斬った格闘。 近距離で出せば一瞬で攻撃が終了する(ハンマーよりも早い)上に確定ダウンが奪える。 ∀の格闘の中で踏み込む距離が最も長く、かつ踏み込み中にブーストを消費しないという特徴がある。 中距離の着地取りにコレを利用できれば4hitまでにNDしての格闘コンボ、または特格派生によるコンボで大ダメージが期待できる。 しかし、一瞬で5hit、しかも5hit目には相手をダウンさせてしまう為、NDのタイミングは非常に難しい。 地上横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り払い 56(84%) 15×4(-4%×4) . . よろけ ┗2段目 斬り払い 140(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【空中通常格闘】 突き→突き→斬り払いの3段格闘。 伸びと突進速度が非常に優秀。発生は空横格よりも遅い。 上下誘導は他格闘と比べて若干弱い模様。リーチも含めて攻撃範囲が狭いが判定は弱くない。 3段技だが全動作が素早い。 諸性能から格闘同士のぶつかり合いに強い。 しかし、突進してから攻撃判定が発生するタイプの格闘で、加えてリーチが短いため、至近距離まで近づかないと判定が出ない。 よって、発生とリーチで勝てない格闘には一方的に負ける。(エクシアの格闘など) 2段目以降に射撃派生でビームドライブユニットを発射。 NDを使わずにより高いダメージ 確定ダウンを奪いたいときはコレで〆るとよい。 ただし、ビームドライブユニットは射撃属性の多段攻撃なのでNDコンボの〆に使ってもダウン値の関係でダメージは伸びない。 NNや横N(2hit)からNDでコンボを繋ぐ場合は派生せずに出し切った方が威力は高い。 空中通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 突き 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 斬り払い 182(64%) 100(-10%) 3.0 1.0 ダウン 【空中横格闘】 斬り上げ→縦回転斬りの2段格闘。 原作でカプルと協力してアルマイヤーを斬った格闘。 誘導・伸び・突進速度に優れた主力格闘。特に突進速度が非常に速いため硬直取りや闇討ち性能が高い。 初段のリーチは短めだが、右斜め上へ振るため敵アシストを巻き込んで破壊できる場合もある。 ダメージやヒット数の割に所要時間が短い上、動作中に上昇するためカット耐性も高い。 横格としては出し切りダメージが高めでNDコンボダメージも伸ばしやすい。 打ち上げ強制ダウンによる拘束時間も強み。 縦回転斬りは3hit目以降がダウン値が高いので、NDは2hit目までに行おう。 横格1段目から当てた場合は2段目は3hitまで、2段目のみを当てた場合だけ4hitする。 ちなみに2段目のみhitのダメージは∀の格闘の中で最もダメージが高い。 なので、根性値次第では新品のコスト1000を一撃で撃破出来る(連ザIIのデスティニーのN4段目のみhitみたいなもの)。 更に、MAに対しても全段ヒットで大ダメージと強制ダウンを奪える。 また、対アッガイの時だけ異常に2段目でこぼしやすいので注意。 空中横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目(1hit) 縦回転斬り 83(78%) 40(-6%) 2.0 0.3 よろけ ┗2段目(2hit) 縦回転斬り 113(72%) 40(-6%) 2.3 0.3 よろけ ┗2段目(3hit) 縦回転斬り 186(62%) 100(-10%) 5.3 3.0 よろけ 【BD格闘】 ビームサーベルグルグル突撃。 原作でワイヤーを切り刻んだ攻撃。 ビームサーベルを両手でグルグル扇風機の様に回転させながら突撃するが、溜めが入るため発生は遅め。 攻撃判定が大きく、上下への誘導角度が非常に広い(ほぼ真上、真下にも突撃する)という最大の特徴がある。 敵機上空からの奇襲、上空にいる敵機への奇襲に使える。 ただし、他機体のBD格闘とは違い、突進速度と伸びは並(=髭にしては遅い)である。 他の空格のつもりで暴発してしまうと相手に追い付けずに止まってしまう事が多い点に注意。 あくまで超近距離までBDで近付いての奇襲・高速ダウン取り用と割り切るべき。 ちなみにこちらはN格と違って射撃武器を無効化しない。 前作同様、機体前面に格闘判定が出っ放しになるので爆風のないBZ(V2のサブやmk-2のBZ等)ならば消しながら攻撃できる。 また、着地際にアシストを置く相手の場合、アシストを薙ぎ払いながら攻撃できるのも選択肢の一つとなり得る。 ヒット時に特殊格闘でキャンセルできる。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 グルグル突撃 104(20%) 20(-10%×8) 5.6 0.7×8 よろけ 【地上特殊格闘】 その場で360度回転しながらハンマーを回す。最大で3ヒット。 伸びや誘導は皆無。発生が非常に早い。 発生が早く、多少のリーチがある射撃判定を振り回すため、迎撃能力が非常に強い。 周囲の機体を巻き込む能力も高い。 特に機体が入り乱れた乱戦状態ではこれらが真価を発揮する。 各種格闘からキャンセル特格可能で、ND無しで強制ダウン取りや格闘によるカット対策になるが、ダメージは伸びにくい。 射撃判定なので、ビルゴのPDや∀の地N格等に弾かれるようになった(攻撃が通らないだけでよろけはしない)。 その反面シールドガードされたとしても、∀は怯まずにそのまま攻撃が続けられる。 相手が1~2hit目でシールドガードを解いたら2~3hit目が当たる場合も。 他に百式やシャアザクの格闘カウンターには有効であったり(射撃属性なので攻撃が通る)、初見殺しの性能を持っている。 ただ、下記のような問題点もあるので注意したい。 1.破壊可能な障害物を巻き込むと硬直時間が増えて膨大な隙を晒してしまう 2.振り回すハンマーとハンマーの間に隙間があるため、敵機の格闘がそれをすり抜けて食らう場合がある 要するに、先置きの格闘として一応機能はするが、その性能は絶対ではないと言うこと。 '格闘迎撃に用いる場合は初段ND、バクステハンマーやフワステミサイルの方が堅実''。 また、シールドガードで敵の格闘を弾いて、NDから特格などを差し込むという手もある。 いずれにせよ、対格闘迎撃の手段はこれ1択ではないということを念頭において戦いたい。 また、CPU戦では敵機の起き上がりに適当に重ねるだけでガンガン喰らってくれる。余裕があれば試してみよう。 地上特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1hit ハンマーぶん回し 50(90%) 50(-10%) 1.7 1.7 よろけ ┗2hit ハンマーぶん回し 95(80%) 50(-10%) 3.4 1.7 よろけ ┗3hit ハンマーぶん回し 175(%) 100(-10%) 8.0 4.6 ダウン 【空中特殊格闘】 自機を中心に時計回りに1回転くらいしてハンマーをぶん回す多段ヒット格闘。こちらも射撃判定。 地上特格には劣るが、発生が速く判定も強い。こちらも入力後その場で即発動なのでほとんど動かない。 ブースト消費有り。 相手の位置によっては横回転ではなく縦回転になったりひっくり返ったりする。 縦回転の場合、密着している敵に攻撃が当たらなかったりもする。 機体後ろ側に長時間判定が出るため、知らぬ間に相手や相方を巻き込んでることも多い。 相手が真上に居る場合、真上に当てに行くほど上方向の射角が広い。 基本的には地上特格と同様の用途。 またNDを前提として、空中前ステップで強引に相手の懐に飛び込んで使ったり起き攻めにも使える。 空中特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1hit ハンマーぶん回し 50(90%) 50(-10%) 1.7 1.7 よろけ ┗2hit ハンマーぶん回し 95(80%) 50(-10%) 3.4 1.7 よろけ ┗3hit ハンマーぶん回し 175(%) 100(-10%) 8.0 4.6 ダウン コンボ、立ち回り、VS.∀ガンダム対策 等は∀ガンダム(対策)へ。
https://w.atwiki.jp/gundammasters/pages/189.html
ここではガンダムの情報について雑談をコメではなします。 ストーリーもok ガンダムTHE ORIGNっていつから放送ですか? -- 名無しさん (2012-11-26 13 49 54) なにそれ? -- zz (2012-12-02 21 30 55) オリジン? 弁当か? -- 名無しさん (2012-12-03 00 44 00) ↑×3ネットで調べましたが「最終回掲載号においてアニメ化が発表となったが、公開時期やメディアについての詳細は不明である。」とありました。 -- 名無しさん (2012-12-03 04 05 49) ↑情報ありがとうございます。「進展なし」なんですね。 -- 名無しさん (2012-12-03 11 52 18) セイラさんの声優誰だろ? -- 名無しさん (2012-12-03 22 05 10) ↑UCのブライトさんみたいに、違和感無く代役立ててくれるといいですね。そう思う反面、キャスティング総入れ替えってのもアリかなと思ったりもする。 -- 名無しさん (2012-12-03 22 12 59) 声の違和感を感じるのは、私のような1stリアル視聴してたオールドタイプだけだろうな~ -- 名無しさん (2012-12-04 10 17 01) セイバーG以外の実写版が観てみたい Zの時みたいなガクトのPVみたいなの -- 名無しさん (2012-12-06 17 05 25) 逆襲のシャアの最終回で、アクシズを全MSで、守るシーンが、よっかたですね。(笑) -- 名無しさん (2012-12-15 20 15 46) ↑今度は、音楽になるのですが、COMBATって、よくないですか? -- 名無しさん (2012-12-15 20 18 26) ORIGINはいいね!より人間が生々しくなった気がする。種とか悪いけど童貞が作ってるとしか思えない。 -- 名無しさん (2012-12-18 22 01 12) ↑戦争や謀略に理由があり、時世や人がかかわっている そんなのを感じさせる -- 名無しさん (2012-12-19 08 16 01) ↑ザクレロが一瞬だけど活躍するし(笑) -- 名無しさん (2012-12-19 19 37 19) マ・クベが超~いいやつになってるし!策略家ではなく漢(おとこ)の散り様でした・・・ -- 名無しさん (2012-12-20 06 32 27) ↑2 一瞬ではなく部隊として大活躍ですよ。見直しましたよ。 -- 名無しさん (2012-12-20 09 23 40) 来年、みなさんで呼びかけあって課金をやめましょう。消費者がその気になれば、潰せるってことを教えてやりましょう。 -- 名無しさん (2012-12-28 04 49 19) クマッガイやニャッガイは参戦するのかな? -- 名無しさん (2012-12-28 17 05 16) ORIGINは人物設定はまあ良いけど連邦系のモビルスーツ設定が最悪 ガンキャノンやらガンタンクが低性能量産機とか馬鹿にしてんだろ -- 名無しさん (2012-12-28 22 42 21) このアプリはガンダムを食い物にしてる ほかのゲームとかもそういうのあるけど・・・GREEのこのガンマスは特にひどい みんなまじで目を覚まして -- 名無しさん (2012-12-30 12 34 11) ↑ほ~んと。ガンダムって素材じゃなかったら辞めてるよ。悔しいけど『ガンダム』だもんなぁ・・・ -- 名無しさん (2012-12-30 14 01 50) みなさん、絶対に課金しないでください。戦友さんにも声をかけてください。確立は見えないところで絞られています。絶対に課金しないでください。 -- 名無しさん (2012-12-31 09 21 50) スペリオルガンダムってなんですか? -- 名無しさん (2012-12-31 20 04 55) おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお -- 名無しさん (2012-12-31 20 20 04) trgtrhrsht -- 名無しさん (2012-12-31 20 20 12) 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』もいいね -- 名無しさん (2013-01-07 13 46 13) ↑×4 S(スペリオル)ガンダムは、アナハイム・エレクトロニクス社がΖ計画における究極のガンダムを目指して開発した、第4世代MSに分類される機体である。開発当初のコードネームは「ι(イオタ)ガンダム」。 -- ウィキペディア (2013-01-07 13 58 43) 1stのニュータイプって何だ?と皆で議論してたのが懐かしい -- 名無しさん (2013-01-09 08 09 22) スペリオルガンダムのMSV ディープストライカーをメガユニットで出して欲しい -- 名無しさん (2013-01-12 22 10 02) ガンダムシリーズって、ガンダム型 -- 名無しさん (2013-01-16 10 36 14) ↑途中 ガンダム型を出しすぎ。1作品に1機でいい。 -- 名無しさん (2013-01-16 10 37 54) ↑スポンサーの絡みがあるからしょうがないかもねぇ・・・。ファーストの時からスポンサーの影響って無視できなかったのですから。最近のガンダムシリーズは商業ベースってのが丸見えでゲンナリ。・・・ってのは別として、現実にMSによる戦争が勃発して敵に恐れられるほどの戦果を挙げた機体があれば・・・似たような後継機が続出するのはありえることかも。ってことである程度(←ここ重要)は許容してあげましょうや。 -- 名無しさん (2013-01-16 14 02 39) このゲームでオリジナルガンダムを出されてもなぁ~ガンダムGREEとか~スキルはバトル缶 -- 名無しさん (2013-01-22 18 48 56) スキルはバトル缶をいっきに消費して絶大なる攻撃www -- 名無しさん (2013-01-22 18 50 54) 今更になってSEED Destiny見た。UC世界とは全くの別ものだったのねぇ...インパルスがZZを意識してるのはわかるが、後半の扱いが酷すぎw -- 名無しさん (2013-01-22 21 08 37) 種はガンダムの宝塚歌劇団みたいだったし -- 名無しさん (2013-01-23 09 16 51) 種死はシンがキラを倒して、議長からディスティニーを貰って終わったんや……そう信じたい自分がいる(´・ω・`) -- 名無しさん (2013-06-12 02 17 43) 朝比奈√もやしらーめん無課金でトレード頑張ってます(^o^)/ 素の攻撃力22万越えたヽ(´ω`)ノわーい RGのZガンダム3号機届いた(´ω`) ↑パンチνリーダー機でドヤ顔wwwwwwwwwwwwwwwwwwこのゴミ、まだガンマスやってんだw -- 名無しさん (2013-06-14 22 14 58) 今ペーネロペーのスキル属性見て驚いたんだが、可変属性ついていたよ。閃光のハサウェイの劇中の中でも変形するシーンとかあったの? 原作読んでないので知らないんだが。誰か教えてください。 -- 名無しさん (2013-06-15 20 49 46) 飛行時フライトフォームへ変形 -- 名無しさん (2013-06-15 20 57 29) ランバ・ラル当時35歳か -- 名無しさん (2013-08-01 10 57 10) 「熱血!ガンダム学園」とか「愛のガンダム」とか「ガンダム動物園」とか「笑ってガンダム」とか「ガンダムの部屋」とか「ガンダム紀行」とか「ガンダムニュース」とか「風雲ガンダム城」とか.... -- ウゴウゴドーガ (2013-08-02 16 33 46) 楽しそうだが歳がばれるぞ。 -- 名無しさん (2013-08-02 16 49 43) 「ガンダムホリデー」とか「ガンダムさん、いらっしゃ~い」とか「ガンダム歌合戦」とか「俺たちガンダム族」とか「ひよっこりガンダム島」とか{} -- 名無しさん (2013-08-05 07 38 06) 「ガンダムホリデー」とか「ガンダム千一夜」とか「ひょっこりガンダム島」とか「ガンダムさん、いらっしゃ~い」とか -- ウゴウゴドーガ (2013-08-05 07 44 46) ファーストのテレビ版とZ劇場版3部作しか見てないのだけど、もう一度見直すとしたらどの順番がいいかな? -- 40代再はまり中 (2013-08-19 11 30 59) ここはひがいにあいませんでした。 -- 作成者です (2013-08-25 09 39 11) 今後注意しましょう -- 作成者です (2013-08-25 09 39 42) @@@ -- 名無しさん (2013-09-05 12 11 19) ポケットの中の戦争のエリアにマチルダさんナビで出てくるけど、アニメでも出てるのでしょうか?誰か教えてください。 -- ファーストしか知らん (2013-09-09 21 05 09) ↑×5 自分も1st、Z、ZZ、逆シャアしか見ていなかったですが、ぜひ見て頂きたいのが「ユニコーン」、あと話のベースがまったく異なる世界なのですが「ダブルオー」は超オススメです。ただのイケメンと巨乳が出るガンダムだと思ってみたら、目からウロコほどの面白さでした。 -- 名無しさん (2013-09-09 23 14 31) オリジンのドロスヤバイだろ・・・中からムサイ出てきてる~!どんだけデカイねん?ワッケインやられとるし・・・ -- 名無しさん (2013-09-09 23 21 27) 『ガンダムマスターベーションズ』 -- 名無しさん (2013-09-16 20 12 01) 今朝wifi調子悪くてセイラさん見れんかった…楽しみにしてたのに…のに… -- 名無しさん (2013-09-17 11 58 39) 「ガンダム」って名が付くMS/MAでスペック上での最強はどの機体だろう・・・? -- 名無しさん (2013-09-24 17 02 37) ↑シリーズごとに、それぞれスペック違うからねぇ… 俺的にはダブルオークアンタだと思うんだが… あくまで俺のお気に入りのシリーズの中から勝手に選んだけどね。 -- 名無しさん (2013-09-24 17 07 45) 確かにダブルオークアンタならば太陽炉があるから稼働時間を考慮すれば強機体だね。 -- 名無しさん (2013-09-24 17 32 55) このページいらなくね・・・ -- 名無しさん (2013-09-25 01 56 14) ガンダムとガンマスでは似て非なるもの(=一見似ているが、本質は異なるもの。いかにも道理に合っているようだが、正しくないもの。まがいもののこと。) -- 確かにここはイラナイ、誤解を生む (2013-09-25 02 55 18) 逆シャア初めて見た。ガンマスが無ければ見なかったろうことを思えば、糞も役には立っているということか。 -- 名無しさん (2013-09-25 14 28 16) このページいらなくね・・・ -- 名無しさん (2013-10-04 21 21 36) ビルドファイターズ見たwお母さん魔乳さんじゃんか。ちょっと楽しみになってきた。 -- 名無しさん (2013-10-08 11 38 52) ttp //page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r108028731 -- 名無しさん (2013-11-18 16 38 25) デギン・ザビ死去 -- 名無しさん (2014-01-27 17 53 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/246.html
マンダラガンダムMANDALA GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 登録番号 GF13-044NNP 全高 17.3m 重量 7.4t 所属 ネオネパール 武装 仕込み錫杖 必殺技 炎獄烈風地獄曼陀羅曼陀羅円陣・極楽往生 搭乗者 キラル・メキレル 【設定】 ネオネパール代表のモビルファイター。 脚部はなく、巨大な釣鐘状の防御モードと上半身を露出したノーマルモードに変形する。 ビームサーベルを仕込んだ錫杖の切れ味はすさまじいものがある。 錫杖から炎を噴き出させ相手にぶつけるキラル殺法を操る。 【武装・必殺技】 仕込み錫杖 接近戦用の錫杖。 そのまま打撃武器として使用できるほか、ビームサーベルを仕込んでいる。 炎獄烈風 錫杖から炎を噴出させて相手にぶつける技。 地獄曼陀羅 キラル殺法の一つ。 錫杖から炎を発生させて相手を焼き尽くす。 曼陀羅円陣・極楽往生 キラル殺法の一つ。 本機を中心に12機のガンダムで曼荼羅を形成し、そのエネルギーを纏ったガンダム達が突撃する。 【原作の活躍】 決勝トーナメントでゴッドガンダムと戦闘するが敗北。 その後、デビルガンダムコロニーとの戦闘で、ノーベルガンダムと共に世界ガンダム連合のリーダー各として新生シャッフル同盟を助ける。 【搭乗者】 キラル・メキレル CV:麦人 ネオネパール代表のガンダムファイター。 第11回大会から参加していたが両目を失明してしまい、この事件をきっかけに対戦相手に暗殺を仕掛け不戦勝で勝ち上がってきた。 しかし、ドモン・カッシュとの戦闘により失っていた武道家の心を取り戻し暗殺したファイターの供養をする為に決勝トーナメントを辞退する。 その後、デビルガンダムとの最終決戦に駆けつけ、ガンダム連合の実質的なリーダー役を務めた。 【原作名台詞】 「全てのガンダムよ、集結せよ。ここに我ら世界ガンダム連合を作り、地球の存亡を賭け、団結し、勝利するものだ!」アニメ第48話から。 「我らが母なる星の危機、人種も国籍もあるものか!」こちらもアニメ第48話から。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダムNEXT ノーベルガンダムのアシストとして登場、射撃・アシスト行動に連動して接近しつつ錫杖で殴るいわゆる追従型。 見た目に反して射撃属性でありバリアなどには弾かれるシュールな一面も。 威力がそこそこある割には補正がよく、硬直の長い特殊なよろけをとれるのでコンボにはかなり役立つ…が射程が動作の関係上短く、残念ながらノーベルガンダムの弱点を補うには至っていない。 他の機体ならばかなり活躍できたのでは、と言われることも…。 EXVS.MB 再びノーベルガンダムのアシストとして登場。 今度はしっかり相手に突撃してくるようで、殴った相手をスタンさせる。
https://w.atwiki.jp/hs-spirits/pages/18.html
「ガンダム! そうよ、ターンのガンダムさんですわ!」 『やはり、あれは……ジュード・アーシュのZZガンダムなのだ……』 「定食じゃあるまいし……∀ガンダムです、姫。ターンしたAですぜ」 「やらせとけ、男なんて生き物は殴り合わないと仲良くなれんのだよ」 「ビリーめ! あのバカタレは弱い癖にケンカっ早いからムカつくんだよ!」 「ルナ・シーン。軍人だが任務で出向する」 「SYSTEM-Mitwirkung……人を機械として扱うなどと……!」 「人が永遠にメビウスの環から抜け出せず、罪を繰り返す生き物ならば……」 人が言葉を持ちながら、戦うことでしか意思の疎通ができない事実は不幸だと思う。 決戦兵器GGF-001フェニックスガンダムのコックピットの中で、 レイチェル・ランサムは重い息を吐き出した。寒い。そのくせ、ひどく喉が渇く。 フェニックスに搭載されたサイコミュ・コントロールシステムが警告していた。 敵が来る、と。真の敵が来ると。この機体の設計思想には、確実にそれの姿が在る。 「SYSTEM∀-99……! 大丈夫だよ……脅えないで、フェニックス。 もう……やらせは、しないから……アタシとあなたなら、やれるんだからッ!」 「ガンダムF」 極論を言うなれば、人という種は限界を迎え行き詰ったということになる。 人の革新、ニュータイプと呼ばれる者達こそが却ってこれを痛感した歴史は、 なんと皮肉なものであろうか。世代を超え、時を超えて、彼等は主張した。 人は地球という揺り籠から巣立っていくべきなのだと。ある者は暴力を以て、 これを成さんとした。そして、ある者は地球圏から外宇宙へと旅立って行った……。 Concept-X 6-1-2は、その末裔がもたらした禁断の果実である。 「醜悪ですわね……本当に、不細工なマシーンですこと!」 人は、やはり母なる大地から離れることができぬ愚かな生き物なのだろうか。 皮肉めいた笑みを浮かべ、豪奢な金髪を揺らしつつネリィ・オルソンは見上げる。 ターンX。“帰って来た者”という名をつけられた、未知の技術の集合体を。 緑がかった銀色の、宇宙世紀以前の宇宙人像を具現化したような異形のフォルム。 これは美しくないというのが、名門オルソン家に生まれ育った少女のセンスだ。 「お父様の道楽も度が過ぎるというものですわ」 この気品の無い、機能にのみ特化した機体の性能を解明し、量産するのだと、 ネリィの父親であり地球連邦軍の高官である男は声高に言ったのである。 馬鹿馬鹿しいと思う。男の子は大人になってもオモチャを手放せないのだわ。 そういった批評をしつつ、ネリィは技術研究所の床の上を足音を立てながら歩く。 ハイヒールがコンクリートを打つ音が小気味よい。ああ、とネリィは息を吐いた。 この情趣がターンXには欠けているのだ。ターンXの顔を凝視し、手を打つ。 「角をつけたら雄々しくなりましてよ! そう、色も華やかにいたしましょう。 エターナさんの、地球に帰りたいという遠いお友達の目にも映るように……ね!」 我ながら妙案だと少女は声を弾ませた。小さな胸が高鳴り、白い頬を朱に染める。 この素晴らしいアイディアを一刻も早く伝えたくて、少女は靴を手に走り出した。 コンクリートの冷やりとした感触が、今は素足に心地いい。 『こんなはしたない姿、もし見つかったらばあやに叱られますわ』 と一片の理性が警告してはいたのだが、燃える情熱の前にそれは吹き飛んでいた。 エターナ・フレイル。ターンXに乗って外宇宙から地球に不時着した銀髪の少女。 あの新たな友人に、早く自分の話を聞いて欲しいと思うのである。 「ガンダム! そうよ、ターンのガンダムさんですわ!」 エターナ・フレイルはニュータイプの末裔でありながらニュータイプではない。 彼らは言葉を口にせずとも理解し合える特異な能力を有していたにも関わらず、 やがてそれを捨てた。更なる進化において心の中で嘘をつくという能力を得た時、 精神で直接わかり合う意味は消失したのである。進化がやがて退化につながり、 ただの人間へ先祖返りさせるとは何とも皮肉な結果ではないか。 『ターンXにはサイコミュが搭載されていたと聞くがな……』 己が主たるネリィ・オルソンと歓談するエターナの銀髪を見詰めながら、 騎士見習いエルフリーデ・シュルツは色素が薄目の長い黒髪をかき上げる。 そろそろ短くしよう。いっそ煌びやかなブロンドならば長髪も映えるのだろうが、 自分がネリィを真似れば野暮ったく女を主張するだけだろうと密かに嘆息した。 エルフリーデ・シュルツは、女であるよりも騎士でありたいと願う少女ではある。 残念ながら、彼女を魅了するだけの殿方にはまだめぐりあえていない。 敢えて言うなれば、今や伝説の類となった歴史上の人物がそれに該当するのだが。 エルフリーデが想いを巡らすのは、エターナら外宇宙人の祖となった人物である。 『やはり、あれは……ジュード・アーシュのZZガンダムなのだ……』 ガンダムの名はもはや神話である。真の英雄、薔薇の騎士ジュード・アーシュ。 叙事詩に描かれるその姿が実像からどれ程かけ離れたものであるかはさて置き、 彼の婦女子に優しく巨悪を挫く生き様を、規範とする少女は決して幻ではない。 エルフリーデの誠実さに触れれば、木星じいさんの名で親しまれる開祖は、 そのような人であったのだろうとエターナ・フレイルは思うのである。 ガンダムは宇宙移民を虐げた白い悪魔であるという故郷の伝承を忘れぬままに。 「いいですね、ターンXガンダム。素敵だわ」 「エターナさんもそう思ってくださる?」 「強い言霊を感じます。まるで、それが本来の名前であるように」 それをニュータイプの血を引く少女の直感と評するのは早計であろう。 だが、事実は事実として黒歴史の片隅に深く刻みつけられている。 後にエターナ・フレイルがターンXガンダムを駆り、己が宿命と戦う未来が。 人が言葉を持ちながら、戦うことでしか意思の疎通ができない事実は不幸だと思う。 レイチェル・ランサムは全身で叫ぶ。不死鳥の名を冠する機体を以て、全力で叫ぶ。 「アタシ達は……生きるんだッ!」 その女バルチャーは、姫と呼ばれていた。東洋系のエキゾチックな顔立ちと、 豊かな黒髪が神秘的である。立ち居振る舞いに品が無いのが玉に瑕ではある、が。 ずずっと音を立ててヌードルをすすりながら、女バルチャーはフォークを振り回す。 「ヘインの姐御には悪いのですけれど、気が乗らねえ仕事……ですわ」 ソニア・ヘイン女史の含みのある笑顔を思い浮かべ、女バルチャーが顔をしかめた。 女バルチャー……童顔のフローレンス・キリシマが駄々っ子のようにごねる姿は、 微笑ましいがスープが飛び散るのが傍迷惑である。事実、その被害は広範囲に及んだ。 お気に入りのバンダナに新たな染みを見つけ、ニードルと名乗る男が悲鳴を上げる。 「ヒャアー!? ひでぇや姫さん!」 「あら、失礼」 オホホと誤魔化し笑いを浮かべ、フローレンスが丼をテーブルに結構な勢いで置く。 またもスープが跳ね、ブラッドを名乗る白髪の男に琥珀色のにわか雨を浴びせた。 無言で軍服を拭くブラッドを尻目に、ニードルがそそくさと丼を片付けようとする。 これ以上の被害拡大を許すわけにはいかないという極めて真っ当な動機なのだが、 フローレンスが向けるのは抗議の視線であった。スープを飲み干すという強固な意志。 観念し、ニードルは手を引く。その瞳には、ブラッドと同じ諦めの色が見られた。 「AガンダムだかBガンダムだかCガンダムだか知りませんが……」 「定食じゃあるまいし……∀ガンダムです、姫。ターンしたAですぜ」 「はいはい、∀ガンダム∀ガンダム」 ずずーっと音を立ててスープを飲み干し、フローレンスが無言で丼を差し出す。 かくんと肩を落とし、無言で受け取ったニードルが返却トレーに乗せた。 ありがとうとニッコリ笑い、フローレンスが頬杖をつく。ぷうっと頬を膨らませ、 先程の愚痴めいた不満告白を再開した。子供のような仕草が、奇妙に愛らしい。 「その∀さんの模擬戦のお相手をしやがれと言いやがられるのがですね、 気に入らないと思いません? 軍にだってパイロットさんはいるでしょうに」 「でも姫、報酬はすげぇ金額ですぜ」 「あのなあー……だからきな臭いのでしょう。例え死んでも文句は言わせねえぞって、 仰っているようなものではないかしらとワタクシ、思いますのよね?」 「あ、そうか! やっぱり姫はココの出来が違うぜぇ!」 ぽすっとバンダナ越しに自分の頭を叩くニードルに苦笑し、フローレンスは、 ひたすら神経質に軍服の染みを拭き続けているブラッドに視線で同意を求める。 この無口な男は軍人上がりであるから、何かしら考えているところはあるだろう。 少なくとも、ニードルよりはずっと。軍服を拭き続けながら、ブラッドは無言で頷く。 「人手不足なんですかね? 連邦軍にはロクなパイロットはいないって話ですぜぇ。 ついこないだも十代そこらの小娘に一杯喰わされたんでしょう?」 「口を慎みやがりなさい、ニードルさん! ここは連邦軍の基地ですのよ!」 「……随分とバカにされたもんだな」 食堂の片隅で騒ぐ外部者の発言に、ゼノン・ティーゲル特務中尉は眉をひそめる。 地球連邦政府の統治を快く思わぬ者は決して少なくない。それ故に、軍隊がある。 敵国など存在せぬはずの今日に至っても、世界各地で内乱が勃発しているのだから。 ゴロツキ共が話題にする小娘というのが、数ある反抗勢力の一角を担うエース、 エリス・クロードという年端のいかぬ少女であることをゼノンは知っている。 教導隊時代の、それも取り分け優秀な教え子であるエイブラム・ラムザット大尉が、 その少女に撃墜されたことも。機体の性能差だと人は言うが、それだけではない。 エリス自身の力もまた侮れないというのが、生還したエイブラム自身の述懐だ。 気に入らないのは、それを反抗の象徴として利用するゲリラのやり口である。 いたいけな少女が銃を取らねばならぬ程に我々は地球連邦政府に虐げられていると、 声高に叫ぶやり口がだ。裏を返せば、少女を戦わせているのは貴様達ではないか。 そういう意味では、このガンダム開発計画も気に入らないのがゼノンという男だ。 数年前に不時着したターンXの存在をプロバガンダとして利用しようというのが、 ガンダム開発計画の真意である。仮想敵を宇宙に配置し、民衆の関心を外に向ける。 それは政治ではなく、ただのその場凌ぎに過ぎない。愚劣である。 『愚痴めいた思想に傾倒するのは、俺が年を取ったせいかな……?』 軽く苦笑し、ゼノンはコーヒーをすする。その苦味が、心境を代弁するようだ。 相変わらず不味いコーヒーだなどと呟き砂糖を探すうちに、周囲が騒がしくなる。 血の気の多い連中が、あのバルチャー達と早速もめているのだろう。やれやれ。 飛来するカレー皿を左手で受け止め、右手で砂糖を入れたコーヒーをかき回す。 やらせておけばいい。長い付き合いになるのだから、レクリエーションは重要だ。 口論する者達の中に目立つ赤毛を視認し、これは荒れるなとゼノンは席を立った。 案の定、赤毛……ビリー・ブレイズ曹長がバルチャーの一人を殴り倒したことから、 乱闘が幕を開ける。再び飛来してきたパイ皿を受け止め、ゼノンは食堂を後にした。 「ティーゲル特務中尉、止めてくださいよぉ!」 「やらせとけ、男なんて生き物は殴り合わないと仲良くなれんのだよ」 「あ、男女差別ですよ特務中尉」 「……区別。人としてのありようだエリン伍長」 「それにバルチャーさんには女の人もいるみたいなんですけど……」 「さすがに女を殴るようなクズはこの基地にはいないだろう」 「ああっ、ビリーさんが女の人に手を!」 「……そうか、ヤツがいたな」 まだ少女であるミリアム・エリン伍長の懇願に屈服し、ゼノンは踵を返す。 ビリーが女……フローレンスに蹴り飛ばされたのは、その数秒後だった。 自業自得だなとゼノンは笑う。気絶したビリーにジュナス・リアム軍曹が駆け寄り、 フローレンスの流れるような連撃たる飛び蹴りを喰らったのは不幸であるが。 「うらぁ!」 基地司令室の扉を外側から蹴りつけ、ノーラン・ミリガン少尉が中指を立てる。 そして色素の薄いウェーブがかった長めの黒髪を翻し、脱兎の如く逃げ出した。 いつもの風景である。慣れた様子でニキ・テイラー少尉がその後を追う姿も含めて。 ビリーを含む部下の不始末についてノーランが叱責されるのは日常茶飯事であり、 わざわざ退室直後に欝憤を晴らす行為もまた日常茶飯事であった。 「ビリーめ! あのバカタレは弱い癖にケンカっ早いからムカつくんだよ!」 「まあまあ……元気なことは結構じゃないですか」 ノーランとニキは士官学校時代からの友人である。正反対な性格をしているため、 却って気が合うのだろう。荒れ果てた食堂で熱いココアをちびりちびり飲みながら、 ニキがその友人を宥めているとテーブルがみしっと音を立てた。数拍の間を置いて、 崩壊する。ノーランがヤケ食いしていた各種スイーツを上に載せたままに。 「あああああ……!」 「……御愁傷様です」 嘆息し、ニキがココアをどこかに仮置きしようと右往左往していると目が合った。 巨山のようにそびえ立つ、特大フルーツパフェに一人で挑むルナ・シーン少尉と。 誰もが凛として神秘的な美女という印象を受けるだろう。写真で眺めるだけならば。 現実の彼女は今こうして、パフェの白いクリームに顔という顔をまみれさせている。 「シーンさん。ここ、よろしいですか?」 「ああ」 「民間企業に出向するのだそうですね」 「そうだ」 「長期の任務になるのですか?」 「だろうな」 「でしたら、先日お貸しした絵本を返してください。姪に贈るものですから」 「あ……すまない、鍵を渡す」 ルナが、借りているアパートの個室の鍵を差し出した。糖分でベトベトしている。 これをおしぼりで拭き取りながら、ニキはふと思い浮かんだ疑念を口にした。 「ところでシーンさん、時間は大丈夫なのですか?」 「ん? ……ああ」 「そこの時計、先程の騒動で止まっているのですけど。ほら」 ルナが食堂を飛び出したのは、ニキが腕時計を差し出して数秒後のことである。 残された山盛りの特大パフェを前に、ニキとノーランはスプーンを手に取った。 自社で開発した宇宙船の性能を証明するために、木星へと旅立った男がいる。 件の大冒険を乗り越え大企業となったイワノフィック社の創業社長にして、 今世紀最高峰の冒険家と名高い“木星帰りの大英雄”イワン・イワノフだ。 超がつくほどの有名人なのだが、今更それを会社案内誌で知ったのがルナである。 どうも世事に疎い。ペラペラのパンフレットに目を通しつつ、座席に着いた。 これからオルソン中将の命で出向するのが、このイワノフィック社の研究所である。 テストパイロットが必要だというのだ。それも特殊な才能を持った……つまるところ、 ニュータイプのパイロットが。資料を見る限り、軍需産業ではないようだが……。 「お姉さん、イワノフィックの人なんですか?」 「え?」 「それ、会社の人しか貰えないんでしょ?」 「……ああ」 そういうことか。隣席の少女に膝の上の通行証を指さされ、合点し首を横に振る。 奇妙な既視感を覚え、人懐っこい少女をじいっと見詰めたままルナが小首を傾げた。 無表情から来る威圧感に思わず「ごめんなさい」と大きな声を張り上げてしまい、 褐色の肌をほんのり赤くして、少女が左耳の上で括り上げた黒髪を指に絡ませる。 「ああ……」 そうか。ニキに借りた絵本だ。人間になった黒猫の御話の主人公に似ているのだ。 周囲の好奇に満ちた視線の中で小さくなっている少女に、微笑み手を差し出す。 「ルナ・シーン。軍人だが任務で出向する」 「レイチェル・ランサムです、よろしくお願いしますルナさん!」 握った手が柔らかくて温かい。不思議と懐かしいような気持ちにさえなる。 さすがに、あの黒猫と名前までは一致しなかったが。 「チェックメイト! へへーん、まだまだ間合いが甘いですなあ」 「……信じられん……この俺が……」 チェス盤を前に少女と青年が正反対の表情を見せた。イワノフィック社の研究所に、 こういう娯楽室が設けられているのはイワン社長の遊び心というか人柄に起因する。 少女の名はクレア・ヒースロー。ボーイッシュな黒髪といたずらっぽい瞳が印象的だ。 ヒースロー技術部長の愛娘であり、研究所のマスコットガール的な存在である。 チェスには結構自信があったために落ち込んでいる長髪の青年がマーク・ギルダー。 イワノフィック社に勤務するテストパイロットだ。腕は悪くない。抜群に良くもないが。 しかし秘める才能は本物だというのは異邦人エターナ・フレイルの言ではある。 本当にそうなのかなと値踏みしながら、エルフリーデ・シュルツ少佐は端末を閉じた。 そのエターナと、己が主ネリィ・オルソンからの手紙を読み終えて。 『良い返事は……したいものだがな?』 外宇宙からの使者ターンXを、未知の脅威としか認識できないのが今の地球人である。 故にターンXを仮想敵として、それを超える機体を開発するに到った。愚かしいと思う。 ニュータイプが必要だ。サイコミュを使えるという意味合いでなく、真の意味での。 人は理解し合えるという証となる者が。ただそれが、自分ではないことが口惜しい。 かつて少女たちが語り合った夢を裏切らんとする白い機体、SYSTEM∀-99。 ターンXすら凌駕するその機体が地球に帰還しようとする異邦人に戦いを挑む時、 止める者が必要なのだ。オルソン中将とその友人イワンが密かに用意した剣を以って。 ネリィから送られた手紙の内容を反芻し、エルフリーデは嘆息する。気が重い。 ∀ガンダムの名で呼ばれるSYSTEM∀-99の開発状況は極めて良好だという。 そしてパイロットが人工的に作られたニュータイプ……強化人間の少女であるとも。 人は再び禁忌に触れているのだ。侵略の危機への抵抗という大義を高々と掲げて。 かの薔薇の騎士ジュード・アーシュが地球圏に絶望した気分がわかるような気さえして、 エルフリーデは舌を打った。 「SYSTEM-Mitwirkung……人を機械として扱うなどと……!」 「ミットヴィルクング?」 首を傾げる金髪の少女に、男にしては長めの赤毛を掻き上げつつ青年が頷いた。 青年の名をトニー・ジーンという。反地球連邦政府組織シャダイのMMパイロットだ。 そして、陽に焼けた金髪の少女は反抗の象徴たる偶像……エリス・クロードである。 伝説の白い悪魔の面影を残す機体、ガイア・ギア雷電を駆るエースパイロットだが、 その点を除けばエリスは一人の健気な紛争孤児ではあった。やや内向的なところも、 彼女なりの個性といえるし境遇を考えればやむなしということでもあろう。 「ゲルマンの言葉で、共に機能するとかいう意味さ」 「ふう……ん」 「女性限定で共演者を指すこともあるけどね」 「……なるほど」 軽薄ではあるが博識だな、とエリスは素直に感心する。世直しを口にする若者が、 往々にしてインテリであると歴史が証明している事実などは少女に関係のないことだ。 許してはならない悪が目の前にいる。その事実があれば、憤りは戦う動機となる。 「シス・ミットヴィルか……コレンのような子をまた生み出したのね……」 コレン・ナンダー。ガイア・ギア雷電の本来の主たる不幸な赤子の名を口にして、 その保護者であるエリスは重たい息を吐き出した。 「戦いなんて……望まないのに……」 子供を依り代として英雄と称された人物の魂を復活させんとする悪魔の計画、 シャア・コンテニュー・オペレーションと同質のおぞましさを感じて少女は苛立つ。 そういう意味では、このシャダイの前身たるメタトロンとてエリスには罪深い存在だ。 一体、どれだけ滅亡の危機を迎えれば、人はこの愚かしさから解放されるのだろうか。 「人が永遠にメビウスの環から抜け出せず、罪を繰り返す生き物ならば……」 いっそのこと滅んでしまえばいいとさえ思うのは、エリスが若過ぎる故ではある。 この少女もまたシャア・アズナブルのメモリーに影響を受けているのではないかと、 いらぬ心配をしてしまうのがマリア・オーエンスという女だが。 「……今はやれることをやることにしましょう? エリスちゃんも、トニー君も」 「任せなさいって! いっちょビシッと決めてやるさ!」 「……ええ。わかってます、マリアさん」 マディア艦橋のモニターに映し出された幼い少女の姿を見詰め、エリスは唇を噛む。 SYSTEM∀-99を稼働させるためだけに造られた人工生命体への哀れみと、 そのようなものを生み出す地球連邦政府への怒りを込めて。 「シス・ミットヴィル……助けてみせるわ……必ず……!」 つづく
https://w.atwiki.jp/hs-spirits/pages/29.html
もどる 「ターンXガンダム、エターナ……発進します!」 「ネリィ・オルソン……フェニックスガンダム、出ますわ!」 「送って下さる? そのイカした青っちろい馬車で、ちょっくら雲の上まで」 「最後の飛翔です……続きなさい、エターナ・フレイル!」 「強がりも貫き通せば本当の強さか……よくやる!」 「――現在、SYSTEM∀-99は巨大な繭を形成して眠りについている」 「生命の灯をともしたというのか……青く眠る……水の星に……」 「!」 SYSTEM∀-99が消えた。文字通り、目の前から。次の瞬間、回線から悲鳴。 後方で支援に回っていたエリス・クロードの声だ。どくんと心臓が跳ねるように鳴る。 そんな馬鹿なと戦慄し、レイチェル・ランサムはレーダー上の光点を目で追った。 異常としか言いようのない移動距離。再び光点が消えた瞬間、背筋が悪寒で凍りつく。 反射的にブーストペダルを踏みこみ、フェニックスガンダムの機体を急加速させた。 苛烈なGに、レイチェルのどちらかといえば華奢な身体という身体が悲鳴を上げる。 飛びかけた意識を気力で強引に引き戻すと、酸っぱいものが小さな胸にこみ上げた。 「……ッ! 来たっ!」 げえっと嘔吐しつつ、涙で霞む視界の端にレーダー上の光点を捉える。すぐ後ろ。 ビームサーベルの斬撃を空振りした姿勢のまま、SYSTEM∀-99が見ている。 コックピット越しに、見ている。レイチェル・ランサムという少女を。 SYSTEM∀-99が無表情にビームサーベルを構えた。第二撃が、来る。 レイチェルは操縦桿を引き、フェニックスを上昇させた。宇宙空間で上昇というのも、 おかしな話ではあるが。角度を微調整しつつトンボ返りに敵の姿を正面に捉える。 吐寫物にまみれたヘルメットを脱ぎ捨て、咆哮。凶悪な赤いビームサーベルを握る、 SYSTEM∀-99の右手首を一気に蹴り上げた。 「甘く……見ないでよね……アタシにだって……ッ!」 極論を言うなれば、人という種は限界を迎え行き詰ったということになる。 その事変に関して、シス・ミットヴィルという少女の意志が介在したものだろうか。 最早シスが歩んできた生について語る意味はなく、論点は決してそこではない。 月光蝶。機械だけを葬り敵の命すら救おうという、真のニュータイプが振るう剣。 それが人類の文明そのものを滅ぼすべく発動した事実は、既に動かしようがないのだ。 機械化された食糧生産システムに頼り切った人類が、この状況で生き延びられようか。 ぎりっと歯噛みし、エターナ・フレイルはターンXガンダムを起動させる。数年前に、 外宇宙からこの地球への旅路を共に歩んだ機体を。 「私が招いた災厄だ……世界が……眠りにつく……!」 『エターナさん、聞こえますか? ネリィです、応答なさいエターナさん!』 ネリィ・オルソン。この地球でできた初めての友人の声。通信回線を開くと、 ネリィの怒っているような、それでいて泣き出しそうな顔がモニターに映し出される。 自身も同じ表情を浮かべていると自覚する余裕は、今のエターナにはない。 『御自分の責任だと思い詰めるなと言っても無駄なのでしょうね……。 ですが、自分一人で責任を取ろうなどと思い込むのはおやめなさい!』 「ネリィさん……でも……私は……ッ!」 『私も調整が済み次第フェニックスで出ます! それまで持ち堪えて!』 「ネリィさん!?」 『いいですね、エターナさん! 一人ではありませんよ!』 「……はい」 回線を音声通信のそれに切り換えた。∀が発するナノマシンの嵐で荒廃した大地が、 ネリィの顔に代わってモニターに映し出される。零れ落ちる涙を拭い、見据えた。 倒すべき敵を。人の手で形を得た、己が罪の姿を。 「ターンXガンダム、エターナ……発進します!」 「冗談じゃないよ!」 ネリィの言葉に、フェニックスガンダムの整備士ケイ・ニムロッドは声を荒げた。 リミッターを解除しろという。元々フェニックスはターンXのデータから開発された、 いわば∀の兄弟機である。その性能も二機のターンタイプに劣ることはないのだ。 ニュータイプになれない常人が乗ることを想定しさえしなければ。 サイコミュには人の思念を物理的なエネルギーに変換する機能がある。であれば、 強力なニュータイプならパイロットにかかるGを緩和する力場を形成し得るだろう。 ニュータイプの世界で作られたターンXの規格には、そういう前提条件がある。 だが、フェニックスはそれを見落としたまま設計されたのだ。普通の人間ならば、 機体の全性能を引き出す前に即死するだけだろう。 「いいかい、お嬢様。こいつは化け物なんだよ、マトモな人間が乗る機体じゃない」 「これは同じ化け物を相手にするためのマシーンです、当然でしょう?」 「アンタ、死にたいのかい!?」 「死にに行くのではありませんわ。この世界のため、友のために命を賭けるのです!」 「しかしアンタは……!」 「人の生み出した機械である限り、解き放たれた不死鳥は私の声に応えてくれます! サイコミュなどは、この魂で従えるまでです!」 有無を言わせぬ眼差し。それは人の上に立つ家に生まれた者故のものであろうか。 かつて宇宙貴族主義なるものが提唱されたが彼らの言う支配者に相応しい貴族とは、 この女性のような者のことであろう。ネリィが発する強烈な威圧感に気押され、 ケイはリミッター解除のコードをフェニックスのOSに打ち込んだ。 特徴的なブロンドの巻き毛を耳の上で括り上げて専用のヘルメットに納めつつ、 ネリィはケイと入れ替わる形でフェニックスのコックピットに乗り込む。 テストパイロットを務めるマーク・ギルダーに合わせていたシートの高さを調整し、 ペダルの踏み具合を軽く確認した。 「いけそうかい、お嬢様?」 「問題はありませんわ……離れなさい、出ますわよ」 「ああ……気休めだけどさ、アンタならやれるよ」 「……ありがとう」 親指を立てるケイをコックピット越しに見下ろしつつ、機体を立ち上がらせる。 優雅な仕草でフェニックスに礼をさせ、ネリィは研究所の外に広がる景色を見た。 吹き荒れる、虹の色をしたナノマシンの嵐に蹂躙される大地。これが、結末か。 少女であった日に、エターナと二人で語り明かした夢の。 「ネリィ・オルソン……フェニックスガンダム、出ますわ!」 「機械だけを分解する兵器……行き過ぎた科学は魔法と紙一重ですわね」 この大地に散布され続けるナノマシンの悉くが、シスの操るサイコミュ兵器か。 軽く眩暈を覚えながら、フローレンス・キリシマは虹の色をした空を見上げる。 交錯する二機のターンタイプに、つまりそういうことなのだと納得して頷いた。 エリス・クロードが駆るガイア・ギア雷電が、この空間に健在している事実は。 それが人の思念で操るものならば、より強い思念で押し戻すことができる。 フローレンスの感性で言葉にすれば「要は気合いだ」という理屈であろう。 赤子を抱き呆然とするエリスを見やり、豊かな黒髪をくしゃっと指で弄んだ。 シスを圧倒し、ナノマシンの侵蝕を防いでいるのは、あの呆けた少女ではない。 赤子の純粋な生存本能によるものであろう。ならば戦いようがある。 「フン……準備ができたぞ、姫君」 「ありがとう、ブラッドさん。皆様にも」 寄せ集められた武器の小山を物色し、私物である日本刀を見つけて手に取る。 ずしっという確かな重量感が今は心強い。光線銃の類が分解されている以上は。 やるしかないだろう。フローレンスが決意の表情を浮かべ、∀を見上げる。 女バルチャーの思惑を察知し、ビリー・ブレイズ曹長が悲鳴のような声を上げた。 「てめえイカレてんのか!? そんなもんで、あの化け物とやり合うのかよ!」 「ワタクシは極めて正気ですわよ? シスを解放します、怨念の力から」 「やれると思ってんのか……?」 「やるっきゃねーだろ! ……ですわ」 唖然とする軍人達の前で、バルチャー仲間を背にフローレンスが親指を立てる。 くるりと踵を返すと、黒髪が揺れた。立ち尽くすマリア・オーエンスと目が合う。 警戒して身構えるシャダイの構成員に、フローレンスが切れ長の瞳を細めた。 「送って下さる? そのイカした青っちろい馬車で、ちょっくら雲の上まで」 「あなたねえ……! 私達の話をちゃんと聞いていたんですか……!?」 「シャア存続計画でしょう? その坊やに植えつけられた誰だかの記憶の一部が、 あの子の心の隙間に潜り込んで良くないことを吹き込んだとか……全く」 ガイア・ギア雷電の異様なフォルムを舐めるように眺めつつ、言葉を紡ぐ。 ぺちぺちと鞘で手を打つのは、フローレンスが苛立っているときの悪癖だ。 「余計なことをしてくれやがられましたわね?」 「地球連邦政府は派閥争いに明け暮れ、弱者を虐げるだけの組織だわ……。 だったら、追い詰められたネズミは肥え太った猫に噛みつくしかないんです!」 「極論ですわね。お偉いさんの全てがクソ野郎だってこともねーでしょうよ?」 マリアが向ける刺すような視線を意にも介さず、座した雷電の機体に足をかける。 器用に突起を伝ってコックピットに上がり、赤ん坊を抱くエリスの正面に立った。 呆けたまま、どこを見ているともしれぬ少女の頬を張る。乾いた音がした。 かちっという金属音。トニー・ジーンが骨董品の銃をフローレンスに向けている。 シスに機械とみなされないラインはそこか、とだけ思考しつつ少女の胸倉を掴んだ。 コレン・ナンダーと名づけられた不幸な赤ん坊が脅えた表情を見せる。 「モラトリアムは終わりですわよ、小娘さん」 「……っ! あなたなんかに、私の気持ちがわかるもんか!」 「ああ、わかりゃしねーよ! ……でも、これからすべきことはわかりますわ。 過去が変えられなくとも、罪は償えるものであり、名誉は挽回できるものです」 「でも……私は……」 「ウジウジしてんじゃないよ! 後悔は、全てが終わった後にするもんですわ! そして、まだ……今んところギリギリまだ、何も終わっちゃあいねーんだ!」 「……!」 「くあ……っ!」 鈍い音がした。激痛に脂汗が噴き出ては、小さな球を作ってコックピットを汚す。 であろうとも、レイチェル・ランサムは視線を逸らさない。敵から目を逸らさない。 その強靭な精神力こそが、少女をフェニックスガンダムの主たらしめる所以である。 人類の未来を賭けた、もうひとつの明日を創りだすための機体の。 SYSTEM∀-99が左手にビームサーベルの刃を展開したと認識した瞬間、 再び機影が消えようとする。すかさず機体を急加速させ、肉薄したと同時に振動。 フェニックスの右手が、∀のビームサーベルに貫かれ、爆散していたのだ。 「この程度でえっ、やらせるもんかあーっ!」 咆哮。肘から上のない右手で∀の顔を殴りつけ、左手にビームサーベルを展開。 離れた間合いを再び詰めつつ、背中の翼からフェザーファンネルを放出していく。 「退くことだけはできない……やるしかッ!」 SYSTEM∀-99の胸部にあるビーム射出口が開いた。そこを、狙い撃つ。 ∀が放つスプレッドビームシャワーとフェザーファンネルのビームが衝突した。 閃光。無人の∀が、機械が勘で動くことなどない。カメラが機能しない状況なら、 レイチェルに分が生まれる。左手のビームサーベルを構え、突撃した。 「これで決めて見せる! 行けぇぇーッ!!」 右手を失った。∀の常軌を逸した機動性に、エターナ・フレイルは舌を打つ。 大気中を亜光速で飛び回り、AMBACで機体に負荷をかけつつ白兵戦をやる。 これが人間の業である筈がないのだ。いくらサイコミュでGが緩和されようとも、 決して0ではない。あの白い機体の中で、パイロットの肉体はどうなっているのか。 シス・ミットヴィルの人形のような姿を脳裏に浮かべ、エターナは吐き捨てる。 「これが……これが結果なのですか、これが……人という種の行き着いた……」 「違います! 思い込まないでエターナさん、結果では……ありませんわ!」 中破したフェニックスガンダムのコックピットで、ネリィ・オルソンは叫ぶ。 破壊からの再生を謳う不死鳥の名を冠する機体の中で叫ぶ。まだ終わりではないと。 高速機動がもたらすGでいくつか内臓が破損したらしい。黒ずんだ血を吐きつつ、 折れた両腕で操縦桿を握り締めた。激痛に思わず声が漏れる。 「くうっ……! 私達は……人類はまだ、道の半ばにいるのですよ! この手で掴み、勝ち取るべき、もう一つの明日へと続く道です! エターナ!」 血液が気管に流れ込み、咳き込んだ。再び吐いた血がヘルメットを赤く染め、 視界を奪う。一瞬の逡巡の後、脱ぎ捨てた。濡れた金色の巻き毛が重たい。 「ハッ……どのみち、肉眼で捉えられるお相手ではありませんけれどね……!」 それでも見えるものが見えない状況は恐ろしいと思う。結局、自分は人間だから。 ああ、と息を吐き出す。そういうことなのだ。人は別の生き物にはなれないのだ。 宇宙に進出し、外宇宙へと旅立ったところで母なる地球への帰還を望む者が現れる。 しかし、それは決して恥ずべきことではないのだろう。 「最後の飛翔です……続きなさい、エターナ・フレイル!」 「はい! ネリィ・オルソン!」 「刻が未来に進むと決まってはいない……刻は巡り戻るものです! この命で、 この魂で……烙印を消し去り、黒くくすんだ未来をもう一つの明日に書き直す!」 互いのビームサーベルが、∀の胸部を貫き、フェニックスの頭部を両断した。 カメラがを失い、ただの壁と化したモニターに少女が怯んだ瞬間、∀の第二撃。 レイチェルは残存するフェザーファンネルを振り下ろされる刃の先に結集させ、 盾とすると同時に∀の手首を狙い撃たせる。爆発。フェザーファンネルが全壊し、 SYSTEM∀-99はビームサーベルを失った。 「うおおおおお!!」 ∀の胸に埋めたビームサーベルを右上に振り抜き、左肩ごと両断。勢いのまま、 右回転して横一文字に更なる斬撃を浴びせる。が、浅い。一瞬で間合いを外された。 SYSTEM∀-99が無表情にフェニックスガンダムを見据える。 「……来る!」 月光蝶。サイコミュによって制御し、兵器だけを分解するべきナノマシンの嵐。 無人の機械が繰り出す以上、それは全てを破壊する凶悪な兵器でしかないのだが。 であれば、∀が“すべて”を意味する記号であることは皮肉な話であろう。 「やらせるもんかあああああ!」 レイチェルの叫びに応え、フェニックスガンダムが背中の翼を広げ炎を発した。 紅蓮の炎は燃え上がりて巨大な翼を形成する。凶悪なる蝶の翅を焼き尽くすために、 ターンタイプの監視者たるフェニックスに与えられた力……バーニングファイア。 灰の中から甦るという不死鳥が、宇宙を駆ける――。 ターンXガンダムの握るビームサーベルが∀ガンダムの胸を串刺しにした瞬間、 ∀もまた両手のサーベルを交差させる形で振り下ろし、ターンXを斬り裂いた。 皮肉にもその胸部にXと読める傷を受け、ターンXガンダムが大地へと落ちて行く。 「今ですわ!」 「……わかってる!」 フローレンス・キリシマに反駁しつつ、エリス・クロードはペダルを踏み込む。 確かに、今しかない。今までエリスの力でナノマシンの侵蝕を凌げていたのは、 その攻撃が雷電単体に向けられていないからに過ぎないのだ。敵意を露わにすれば、 エリスのニュータイプ能力では月光蝶の集中攻撃を防ぎ切れまい。 フェニックスガンダムがナノマシンの嵐を焼き尽くしたこのタイミングでしか、 接近することすら叶わないのだ。その瞬間が訪れたことに、二人の心臓が高鳴る。 チャンスは一度きり。フェニックスガンダムが大破した今、二度目は永久にない。 あのシス・ミットヴィルを、SYSTEM∀-99の支配から解き放つ機会は。 ガイア・ギア雷電が疲弊した∀ガンダムの正面に取りつき、両腕を掴んだ。 出力が違い過ぎる。ほどこうとする∀に振り回され、ガタガタと機体が揺れた。 コックピットのハッチを開けると、強烈な嵐が二人の髪をバサバサとなびかせる。 月光蝶が再発動されたらしく、二人の眼前でハッチが徐々に分解されていった。 「後は任せるわ、フローレンス・キリシマ!」 「お、おうさ! 任されましてよ、エリス・クロード!」 上ずった声を上げ、フローレンスが日本刀を手に跳躍。∀の股間に位置する、 男性のそれを連想させるコックピットに鋭い斬撃を浴びせた。身体が流される。 そこにエリスがファンネルを飛ばし、これを足場にフローレンスが再び跳ねた。 第二撃でハッチに人間一人が通り抜けられそうな断面が生じる。 「っしゃー! なせばなるもんですわね! すげえぞアタイ!」 「強がりも貫き通せば本当の強さか……よくやる!」 三度目の跳躍でフローレンスがコックピット内に滑り込むのを見届け、離脱。 ガイア・ギア雷電が完全に分解される前に、何とか着陸しなければならない。 パイロットスーツの生命維持装置までもが分解されていく感触に鳥肌が立った。 「!」 とうとうガイア・ギア雷電のスラスターが分解され、重力のままに落ちて行く。 エリスが見上げる虹色の空を、飛翔するターンXガンダムが全速力で通り過ぎた。 その衝撃波でコックピットから投げ出され、不規則に回転しながら∀の姿を探す。 「……っ! バカな……!」 動いている。フローレンスの手でコアファイターを分離されたにも関わらず、 その白い悪魔は傷ついた機体を天高くまで飛翔させていた。遙か下方においては、 ターンXガンダムがこれを追っているものの、両機の距離は伸びる一方である。 そして、遂にSYSTEM∀-99は大気圏を越えた……。 墜ちていく。左手で、炎の壁と化した地球の大気に∀の頭部を圧しつけながら。 ガタガタと激しく震動する機体を制御しつつ、レイチェルはヘルメットを探す。 熱い。吐瀉物の酸っぱい臭いが気にはなるものの焼け死ぬよりはマシだろう。 ヘルメットを振って固体とも液体とも知れない物質をコックピット内に垂れ流し、 被る。髪が汚れるのは嫌だなと頭の片隅で思ったりもしながら。 「うあっ!?」 震動。∀の頭部が爆発し、四散。その衝撃でフェニックスの左手が吹き飛んだ。 バーニアを噴かせ、SYSTEM∀-99の機体にフェニックスを押しつける。 より激しさを増した揺れが、レイチェルには∀の断末魔のように思えた。 「それでも……! 人が安心して……眠るためには!」 「――現在、SYSTEM∀-99は巨大な繭を形成して眠りについている」 これまでの経緯を説明し終え、エルフリーデ・シュルツ少佐は軽く息をついた。 改めて、状況は芳しくない。∀は地球を臨む位置にあり、今なお停止しなかった。 破壊しようと近づく者を撃退せんと、繭のようなものを放っては攻撃してくる。 ∀はあの繭の中で、シス・ミットヴィルを取り込んだ際の損傷を修復中なのだろう。 であれば、こちらはターンXガンダムの修復を待ってはいられないのである。 ガルン・ルーファス中佐率いる遊撃隊が牽制してはいるものの、既に限界は近い。 オルソン中将がイワノフィック社の協力で蓄えた私兵を率いて∀を早急に討つ。 これが、家柄で得た地位とはいえ指揮系統の最高位にあるエルフリーデの使命だ。 「フェニックスガンダムは人類の切り札だということを肝に銘じてくれ。 その修理が完了するまで、貴官らにはシミュレーターでの訓練を受けて貰う」 「シミュレーター? 訓練?」 聞き慣れない単語の数々に、避難民のレイチェル・ランサムが首を傾げる。 理解できないのは、その言葉の意味でなく、それを平凡な少女に向ける意図だ。 エルフリーデがホワイトボードに綴る流麗な文字の羅列をぼんやり見ていると、 隣に座っているクレア・ヒースローがヒソヒソと耳打ちする。 「うちの会社で作った、超リアルな戦争シミュレーターがあるんだよ」 「……へえ?」 「エターナっちのターンXがあるでしょ? ニュースにもなってたよね。 あれに人類初のMS戦から地球圏を出てった時までの記録が残されてたわけ。 で、それを基にパパが作ったんだけど実戦さながらの臨場感だって評判だよ?」 「ふううん……」 曖昧な顔で頷き、レイチェルはホワイトボードに視線を戻す。エルフリーデが、 件の訓練の初期設定条件とそれに参加する第一メンバーの名前を書き連ねていた。 フェニックス・ゼロ:マーク・ギルダー トルネードガンダム:ラナロウ・シェイド、エリス・クロード メーインヘイムまたはマディア 艦長:ゼノン・ティーゲル特務中尉 副長:クレア・ヒースロー 通信士:ジュナス・リアム軍曹 操舵士:エルンスト・イェーガー 整備士:ケイ・ニムロッド 最後にレイチェル・ランサムと書き足され、少女は思わず椅子から転げ落ちた。 ナノマシンに分解され、地球に存在する機械の悉くが黄金の砂と化していた。 朝日を受け光輝く大地の上をルナ・シーン少尉はフェニックス・ゼロで飛翔する。 その眼下には、大破した∀とフェニックスガンダムが折り重なる形で墜落していた。 フェニックスの通信回線が死んでいるのも、ほぼ残骸と化していれば無理がない。 その主である少女の安否が気掛かりで、操縦桿を握る手に無用な力が入った。 「長靴をはいた猫は……生きて主と……幸せに暮らすんだぞ……!」 ひどく喉が渇く。あの黒猫のような少女を失うことが、今はたまらなく恐ろしい。 いつの間にか、少女はルナにとってそれだけ大きな存在となっていた。 「声を聞け! 応えろ! レイチェル・ランサム!」 とくん、と心臓が鳴る音を聞いたような気がして目を見開いた。生きている。 レイチェル・ランサムは、確かに生きている。あの残骸の中で。 「!」 SYSTEM∀-99の残骸が、白い糸のようなものを放ち繭を作り始めた。 まだ動けるのか、という戦慄。そして、それが少女を取り込まんとすることへの。 ブーストペダルを踏み込みフェニックス・ゼロを突撃させ、右腕を振りかぶる。 「……そこッ!」 フェニックスガンダムのコックピット周辺からレイチェルの鼓動を掴み取った。 即座に残骸から右腕を引き抜き、左腕を金色の砂漠に突き出して機体を支える。 ずずっと滑るその腕に、∀の糸が絡みついた。ぞくっと背筋が凍るような感触に、 鳥肌が立つ。このままでは二人ともあの白い繭の中に取り込まれてしまうだろう。 せめてレイチェルだけでもと思考した時……見えた、気がした。 「SYSTEM∀-99……お前は……寂しい……のか……?」 衝撃。バランスを崩し、フェニックス・ゼロの左半身が金色の砂漠に埋もれる。 翼のメガビームキャノンで右腕を撃ち抜き、レイチェルごと不時着させつつ、 コックピットのハッチを開いた。腰から抜いたナイフを手に這い出る。 「だが……私だって一人は嫌だ……渡せない……」 パイロットスーツ越しに金色の砂を踏み締め、ルナはヘルメットを脱ぎ捨てた。 首を振ると、不思議なまでに清々しい空気が鼻孔をくすぐる。皮肉なことに、 かつては汚染され尽くしていた筈の大気が一連の騒乱によって浄化されていた。 ああ、と息をつく。これが答なのだ、人の叡智が生み出したものたちの。 シス・ミットヴィルとSYSTEM∀-99は、これを人類が果たすべき、 母なる地球への贖罪だと結論づけたのだ。 「生命の灯をともしたというのか……青く眠る……水の星に……」 その、接吻で。ナイフを定位置に収め、ルナはレイチェルの元へと歩き出す。 一つの時代が終わった。そして今、この瞬間から新たな時代が幕を開けるだろう。 再生へと向かう大地に風が吹いた。金色のさざ波は、大空の唇に生まれた吐息。 それはやがてふわっと空中に舞い上がり、吹く風に色をつける。光る風の中、 聞こえて来る少女の声にルナが穏やかに微笑んだ。 人が言葉を持ちながら、戦うことでしか意思の疎通ができない事実は不幸だと思う。 地球の復興に全てを捧げてきた人々が、外宇宙からの帰還者達を拒むのは必然だった。 その根底には、文明が無に帰した元凶は彼らにあるのだという敵意がある。 放蕩息子は兄に拒絶され、優しく出迎えてくれる父の姿を月で待ち続けたのだ。 二千年という、気が遠くなるほどの歳月を。狂おしいほどに恋い焦がれながら。 憤りが互いに歴史を歪めてしまい、両者の溝を深めていく結果は愚劣であるが。 人が言葉を持ちながら、戦うことでしか意思の疎通ができない事実は不幸だと思う。 それでも人類が、歴史を重ねてきたことには意味がある。何度も過ちを犯しながらも、 人は前に進んでいけるのだ。いつだって、人は……。 ロラン・セアックの背中を見送り、SYSTEM∀-99は再び長い眠りにつく。 一つの時代が終わった。そして今、この瞬間から新たな時代が幕を開けるだろう。 どうかその限りなき旅路に、幸あらんことを――。 ―― 完 ――
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/854.html
ボルトガンダムBOLT GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 型式番号 GF13-013NR 全高 17.3m 重量 8.9t 所属 ネオロシア 武装 バルカン砲グラビトン・ハンマー 必殺技 炸裂ガイアクラッシャー零距離ガイアクラッシャー 搭乗者 アルゴ・ガルスキー 【設定】 ネオロシア代表のモビルファイター。 各国のモビルファイターを非合法に鹵獲して作り上げられた機体。 重装甲の外見が表すように防御力が高く、ビクトルエンジンの効果で通常のモビルファイターの二倍の出力を発揮しつつ、機動性も両立させている。 肩に一基装備されたグラビトン・ハンマーは純粋な質量兵器であるため防ぐことが出来ない。 【武装・必殺技】 バルカン砲 頭部に4門を内蔵している小型機関砲。 本機にとっては唯一の射撃武装となる。 グラビトン・ハンマー 左肩に装備されている鉄球。 腕部に内蔵されているビームチェーンと接続して使用する。 炸裂ガイアクラッシャー ギアナ高地の修行で会得した必殺技。 地面にエネルギーを込めた拳を地面に叩きこみ隆起した岩山で攻撃する。 零距離ガイアクラッシャー 隆起した大地を搔い潜ってきた相手を、ガイアクラッシャーのエネルギーを込めた拳で直接殴りつける。 【原作の活躍】 原作第5話「大脱走!囚われのガンダムファイター」から登場。 見た目通りのパワーファイターであり、シャイニングガンダムの左腕をもぎ取ったり、一時的にとはいえマスターガンダムを抑えつけるなど、凄まじいパワーを見せ付けた一方で、ノーベルガンダムに秒殺されるなど不名誉な戦績も持つ。 決勝大会ではガイアクラッシャーでゴッドガンダムの右腕を叩き潰そうとしたが、右足に負担がかかっていた所をドモンに見抜かれ咄嗟の機転で出されたゴッドフィールドダッシュで足元を崩され敗北した。 デビルガンダムとの決戦に際してはドモンらとともに前線に立って戦った。 【搭乗者】 アルゴ・ガルスキー CV:宇垣 秀成 ネオロシア代表のガンダムファイター。26歳。 元は宇宙海賊のリーダーだったが捕縛され、仲間の釈放と引き換えにガンダムファイトへの参加・優勝を強いられている。 体長2メートルの大男で、無駄口をほとんど叩かない無口な性格。 強面だが内には優しい心を秘めており、メンタル面も強い。 強者との戦いを好み、海賊行為は強者とやりあうことを望んで始めたことであり、無益な殺生は行わない主義だった。 後にブラック・ジョーカーの称号を受け継ぎ、新生シャッフル同盟の一員となる。 ギアナ高地の修行中にやり合った経験から、サイ・サイシーとはライバルめいた関係を築いており、10歳も年が離れているため彼からは「おっさん」と呼ばれている。 【原作名台詞】 「戦いの最中に無駄口を叩く奴は素人だ。」ガンダムファイト中、口の減らないサイ・サイシーに対して言い放った一言。 「来い鳥野郎!フライドチキンにしてやるぜ!」デビルガンダム四天王の一角であるガンダムヘブンズソードと相対して。アルゴにしては珍しくテンションの高い台詞。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.MB ドラゴンガンダムのNチャージショットで呼び出されて登場。 呼び出した時点の場所のやや前に落下し、地面を震わせる。 着地が遅く相手に一切誘導しないが、爆風(衝撃)範囲は意外にもザクII改のグレネードやガンダムデスサイズヘル(EW版)のトーラス投げと同等。 以前はボルトガンダム自身の攻撃判定が無かったが、アプデで判定が出るようになり、自身の直撃+爆風で相当なダメも出せるが、ロックオン対象に誘導しないので自衛に使うのに一苦労必要で、まだまだ玄人アシストの域を出ない。 マーメイドガンダムを呼びだそうとしてコマンドミス(暴発)で出てしまうのも注意。 EXVS.MBON 復帰不可能となる砂埃ダウンに属性が変更されたが、当てづらさは変わらず。
https://w.atwiki.jp/niseweb_next/pages/36.html
正式名称:LM314V21 VICTORY TWO GUNDAM パイロット:ウッソ・エヴィン ハロ コスト:3000 耐久力:650 変形:× 換装:○ 盾:○ 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビーム・ライフル 8 80 威力が中コスト並のBR サブ射撃 マルチプルランチャー 5 110 特殊射撃 アサルトバスターに換装 100 - アサルトバスターに移行 モビルアシスト ガンブラスター 5 30~57 2機のガンブラスターが3発ずつBRを撃つ 格闘 動作 入力 威力 備考 地上通常格闘 横薙ぎ→回転斬り N 134 地上横格闘 横薙ぎ→斬り上げ 横N 134 空中通常格闘 横薙ぎ→ダブルニープレス NN 182 空中横格闘 突き刺し→斬り払い 横N 181 BD格闘 シールドアタック BD中前 92 特殊格闘 光の翼 特N 126 V2アサルトバスター 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 メガ・ビーム・ライフル 6 120 移動撃ち可能な高出力ビーム 射撃CS メガ・ビーム・キャノン - 21~260 サブ射撃 スプレー・ビーム・ポッド 1 70~221 後格闘 メガ・ビーム・シールド【展開】 1 50 MBSを展開する。射撃派生あり 特殊射撃 アサルトバスター解除 100 - ノーマルに移行 モビルアシスト ガンブラスター 5 30~57 ノーマル時と同性能 格闘 動作 入力 威力 備考 地上通常格闘 横薙ぎ→回転斬り N 134 地上横格闘 横薙ぎ→斬り上げ 横N 134 派生 ヴェスバー 横N射 184 空中通常格闘 横薙ぎ→ダブルニープレス NN 182 空中横格闘 突き刺し→斬り払い 横N 181 派生 ヴェスバー 横N射 210 BD格闘 シールドタックル BD中前 92 特殊格闘 光の翼 特NN 181 解説 攻略 射撃武器 【メイン射撃】ビーム・ライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 威力が2000コスト並のBR。サブにキャンセル可能。 V2ABを解除してV2に戻る際に弾数が回復している。 これによりV2は他機体と比べて弾切れの心配が少ない。 【サブ射撃】マルチプルランチャー [撃ち切りリロード 5秒/5発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.5][補正率 60%] 銃身下部に装備されたグレネードを撃つ。 BZと比べると弾速が速い代わりに誘導が弱め。 【特殊射撃】アサルトバスターに換装 [時間リロード 50秒/100カウント][クールタイム 10秒][効果時間 16秒] アサルトパーツとバスターパーツを装備してアサルトバスターに換装する。 射撃武器(V2アサルトバスター) 【メイン射撃】メガ・ビーム・ライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 80%] 移動撃ち可能な単発強制ダウンの高出力ビーム。サブにキャンセル可能。 【射撃CS】メガ・ビーム・キャノン [チャージ時間 1秒][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 20%(96%×20)] 右肩部に装備したビームキャノンを照射する。(別称:ロングレンジキャノン) V2の中で最大の火力を誇る武装。 【サブ射撃】スプレー・ビーム・ポッド [撃ち切りリロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 左肩部の装備したビームポッドから拡散ビームを撃つ。(別称:スプレーガン) 【特殊射撃】アサルトバスター解除 [時間リロード 50秒/100カウント][クールタイム 10秒][効果時間 16秒] アサルトパーツとバスターパーツをパージしてV2ガンダムに移行。 ゲージ切れによる自動解除の場合は硬直が発生しないが、任意解除の場合は解除硬直がある。 【後格闘】メガ・ビーム・シールド【展開】 [弾数無限][属性 ビーム][スタン][ダウン値 ][補正率 %] メガビームシールドを展開する。通常のシールドと違って格闘はガード不可。 格闘追加入力で前方に飛ばして設置、ジャンプキャンセルだとその場に設置する。 設置後は約3.5秒停滞する。設置したMBSが消滅して手元に戻るまで再使用不可。 射撃追加入力でVビームを撃つ。 珍しいスタン属性のビーム。射程が短く、赤ロックの半分程度で消滅する。 MBS展開の予備動作を必要とするので実質的な発生は遅く、誘導は皆無で異常なほど弾速が遅い。 【アシスト】ガンブラスター [呼出回数 5回][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1.0(0.5×2)×3][補正率 80%(-10%×2)×3] ガンブラスター2機が自機の両脇に出現し、各々がビームを3発撃ってくれる。 前作と違い1発目は出現直後に撃ち、その後は従来通り移動を挟みつつ射撃する。 誘導・銃口補正ともに弱く、1度誘導を切られると以降は相手を追わなくなる。 これと言った使い方がなく、回数も多いので攻めの起点や牽制にどんどん呼んで構わない。 格闘 【地上通常格闘】横薙ぎ→回転斬り 右から横薙ぎ 1回点して斬り払う1段2ヒット段格闘。 地上通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ 回転斬り 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【地上横格闘】横薙ぎ→斬り上げ 左から横薙ぎ→斬り上げの2段格闘。2段目に視点変更あり。 地上横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り上げ 134(68%) 100(-16%) 2.0 0.3 ダウン ┗射撃派生 ヴェスバー 184(48%) 40(-10%)×2 4.0 1.0×2 ダウン 【空中通常格闘】横薙ぎ→ダブルニープレス 右から横薙ぎ→宙返りしてダブルニープレスの2段3ヒット格闘。2段目に視点変更あり。 空中通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 ニープレス 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ ニープレス 182(34%) 100(-40%) 3.0 1.0 ダウン 【空中横格闘】突き刺し→引き抜き 斬り払い 多段ヒットの突き刺し→サーベルを引き抜きつつ斬り払う2段格闘。 空中横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 突き刺し 54(74%) 10(-4%)×6 1.8 0.3×6 よろけ ┗2段目 引き抜き 92(66%) 50(-10%) 2.1 0.3 ダウン 斬り払い 180(42%) 20(-3%)×8 3.0 0.13×8 ダウン ┗射撃派生 ヴェスバー 210(22%) 40(-10%)×2 5.0 1.0×2 ダウン 【BD格闘】シールドタックル 左腕のビームシールドを展開してタックルする1段格闘。 AB中はMBSを展開するので範囲が強化される。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 タックル 92(80%) 20(-4%)×5 1.0 0.2×5 ダウン 【特殊格闘】光の翼 宙返りをしてから光の翼を展開し、相手に向かって突進する。 V2ガンダムの代名詞的武装。 特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 光の翼 72(76%) 20(-6%)×4 1.6 0.4×4 ダウン ┗2段目 光の翼 126(52%) 20(-6%)×4 3.2 0.4×4 ダウン ┗3段目 光の翼 181(28%) 22(-4%)×6 3.8 0.1×6 ダウン コンボ ( はNDでキャンセル、→はそのままキャンセル) 入力 威力 備考 メイン始動 メイン メイン メイン 168 基本 メイン メイン→( )サブ 158(180) 主力。メインの節約 ダメージ底上げ メイン→( )サブ 118(157) 非強制ダウン。素早くダウンを奪える メイン 空NN 196 近距離の基本 アシスト始動 N格闘始動 地NN メイン メイン 228 繋ぎは全て最速前ND。2回目のBRがダウン追撃だった場合は202 地NN 空横N 244 打ち上げダウン。繋ぎは最速前ND 地NN→特N 218 打ち上げダウン 空NN(1) 空NN 234 基本コンボ。主力 空NN(1) 空N(1) サブ 239 ダメージ底上げ 空NN(1)→特N 193 ブースト0コンボ 空NN メイン 223 AB中限定。繋ぎは最速NDで安定 横格闘始動 地横N 空NN 246 高威力。繋ぎは前ND 地横N→特N 209 打ち上げダウン 地横N→特 サブ 229 ダメージ底上げ 空横N→( )サブ 203(227) 主力 空横N 空NN 220 繋ぎは右NDで安定。空N格の2段目は1ヒット目で強制ダウン 空横N→特N 210 ブースト0コンボ 空横(1~2)N 空NN 278~270 非強制ダウン。初段がカス当たりだった場合 空横(1~2)N 空横N→( )サブ 259~248(261~249) 空横(3~4)N 空NN 262~254 初段が3ヒット以上で強制ダウン 空横(3~4)N 空横N 237~228 同上 特殊格闘始動 特 空NN 202 非強制ダウン。空N格の繋ぎは横ND 特 空横N→( )サブ 198(208) 特 空横N→特 192 外部リンク 非公式掲示板 - V2ガンダム Part.1 非公式掲示板 - V2ガンダム Part.2 非公式掲示板 - V2ガンダム Part.3
https://w.atwiki.jp/gundam-nextplus/pages/30.html
こちらはガンダムXの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.ガンダムX対策、等はガンダムX(対策)へ。 正式名称:GX-9900(-DV) GUNDAM X(DIVIDER) 通称:X、GX パイロット:ガロード&ティファ コスト:3000 耐久力:700 ガード:○ 変形:△(ディバイダー時) 換装:○ 地走型BD(ディバイダー時) サテライト 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 シールドバスターライフル 10 90 高性能BR サブ射撃 ショルダーバルカン 60 15~136 2~10連射可能。足が止まる 特殊射撃 サテライトキャノン 1 25~310 チャージ時間は20秒 特殊格闘 ディバイダー換装 - ディバイダーモードに換装 モビルアシスト GXビット 3 85(25/1hit) 高性能アシスト。補正率が悪い 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 袈裟斬り→斬り上げ NN 134 前作地上通常格闘 地上横格闘 突き 横 80 前作地上ステップ格闘 空中通常格闘 横薙ぎ N 80 前作空中通常格闘 空中横格闘 斬り払い 横 80 前作空中ステップ格闘 BD格闘 蹴り BD中前 80 前作BD格闘 ディバイダー 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームマシンガン【連射】 80 47~137 1発2hit。3~6連射可能 CS ビームマシンガン【単射】 - 126(70/1hit) 同時に2発発射 サブ射撃 ハモニカ砲 1 100/1hit160/2hit180/3hit 2hit以上で強制ダウン サブ射撃(長押し) ハモニカブレード 1 110 入力により"―"|"/"の形で射出。多段hit 特殊射撃 バズーカ 3 108 足が止まる 特殊格闘 ガンダムX換装 - モビルアシスト GXビット 3 85(25/1hit) 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→返し薙ぎ→突き刺し→縦回転斬り NNNN 197 ほとんど動かない 横格闘 シールド殴り→薙ぎ払い 横N 134 BD格闘 X字斬り BD中前 92 1回入力の2段斬り スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 射程拡張 有効射程距離が2倍に拡大 初期 自機 あなたに、力を… 攻撃力が超大幅アップ 8 僚機 GPアップ+ 戦闘後の獲得GPが大幅アップ 14 - 逆境の底力β 瀕死時に攻撃力と防御力が激増 18 同タイトルMS 炎のモビルスーツ乗り 攻撃力が超大幅アップ 24 主人公機 【更新履歴】最新3件まで 09/11/06 アーケードWikiより転載 解説 攻略 サテライトとディバイダーを換装で使い分けられる機体。 どちらもブーストは速度、持続ともに3000コストでは平均レベルと考えていい。 ただしブースト再浮上の速度が遅いため、フワフワがやや重い。 ディバイダーによる地走BD時はブースト持続が増す。 サテライトは長射程高威力の照射ビームを持つ大火力万能機。 扱いやすいBRと単発ダウン型の格闘を備えているが、真っ当に戦おうとすると3000機体としては力不足。 サテライトキャノンによる闇討ち(と、そのプレッシャー)を活かすことが重要となる。 ディバイダーはBZを含む豊富な射撃と標準的な格闘性能を持つMG系万能機。 MFを除く3000唯一の地走機でもある。機動特性、武装がガラリと変わる。 サテライトキャノンを除けば、奪ダメージ力はサテライトよりかなり上。ダウン力も高いため、戦場を荒らすことに長ける。 独特で強力な武装が多い機体だが、普通の高機動万能機のようには戦えないので使いこなすにはやや慣れが必要。 はっきりとした独自の強みであり、逆にGXの扱い辛さの一因ともなっているディバイダーの修練がプレイヤーの課題だろう。 仕上げればどんな相手とでも普通にやり合えるぐらい対応力は高いので、やりこみがいのある機体。 サテライト サテライトキャノンが時間リロードになって回転率が落ちているが、サテライトキャノンはこのモードを象徴する武装。 とはいえ、高性能BRによるNDズンダ、一瞬でダウンを奪う単発格闘が主力。 射撃武器 【メイン射撃】シールドバスターライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 3000機相応のBR。 前作に比べ、弾が10発に増えた。 サテライトキャノンがリロードされていない場合、特射入力連打でBRを高速連射することが可能。 サテライトモードにおける主武装なので、弾数管理には細心の注意を払おう。 ディバイダーモードを主軸として立ち回るなら、開幕直後などの中距離戦でサテライトのリロード待ちをしながら撃ち切ってしまっても良いだろう。 【サブ射撃】ショルダーバルカン [撃ち切りリロード][リロード 5秒/60発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 1発/0.5][補正率 1発/98%] その場で止まって左肩からバルカン。 中距離以遠で少しバラける。3hitでよろけ。発生が少し早くなった。 ブーストが切れてる時に撃つとゆっくり落下しながら撃ち続ける。 銃口補正は中々だが、ステップやBDで慣性が働いていると密着でも1~2発外れる。 格闘からキャンセルのような感覚で出せる。 その場合ほとんどダウン追撃になりまともなダメージにならないので忘れていても構わない。 余談だが弾切れ時に撃つと何故か「ライフルのエネルギー切れ?」と言うが仕様の模様 【特殊射撃】サテライトキャノン [時間リロード][リロード 20秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 20%(96%×20)] ゲーム開始時にはゲージが0からスタートし、徐々に溜まっていく。20秒でゲージが溜まる。 ただしサテライトモードでないとチャージされない。 全て溜まるとサテライトキャノンが発射可能となる。 前作より威力が下がったが、銃口補正が強くなり、ビームが太くなった。 赤ロックであればほぼ真上にも撃てるほどで、至近距離ならばND連発でも回避しづらい。 気をつける点はブースト切れでNDキャンセル不可能なことにならないように。 相方が方追いを喰らっている状況等にはサテライトで丸ごと吹っ飛ばす選択肢も十分に有。 レバガチャにより放射時間延長とのこと、要検証。 尚、サテライトキャノンがチャージされていない状態で特射を連打することでBRを連射可能。 【特殊格闘】 ディバイダーへ換装する。慌ててNDすると換装されないので気をつける事。 【アシスト】GXビット [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0(0.5×4)][補正率 60%(90%×4)] 2機のGXビットが同時出現してBRを2連射、計4本のBR攻撃。 回数が3回に減ったが今回も頼れる性能。 発生が早く銃口補正も良好。連射それぞれに銃口補正がかかる。 格闘迎撃や着地取りにお世話になる機会は多い。 ただし相変わらず補正率がキツイため追撃してもダメージは伸びない。 格闘 前作とあまり変わらない。地上N格闘以外全て単発ダウンの攻撃となっている。 威力は低いが出の早さと単発ダウンは頼れる。 無印時代と違い、常時納刀形態になった。 【地上通常格闘】 前作と同じ袈裟斬り→斬り上げの2段格闘。 前作と同じく、1段目の当たりが浅いと2段目が当たらない時がある。 地上通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り上げ 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【地上横格闘】 前作と同じくビームソードでの突き。 地上横格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 突き 80(84%) 1.0 ダウン 【空中通常格闘】 横薙ぎの前作空N格。 やはり横格の方が安定性が高いと思われる。 空中通常格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 80(84%) 1.0 ダウン 【空中横格闘】 前作のステ格と同じ斬り払い。抜刀速度は上位。 エクシアのBD格、空横格を完封できるほど。ダメージは低いがND→横格でいろんな機体をフルボッコできる。 空中横格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 斬り払い 80(84%) 1.0 ダウン 【BD格闘】 前作BD格闘と同じ上下に強いキック。攻撃速度が遅くなっているが、いまだ判定は強い。 エクシアのBD格に判定勝ち確認。 BD格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 蹴り 80(84%) 1.0 ダウン ディバイダー 射撃武器 サテライトモードから機動特性が大きく変わることに要注意。 地上BDは地上ホバー型。終了時に滑り硬直がある。 空中BD時は盾を自機前面に構えて移動するが盾判定はない。 また、変形コマンドで背中にディバイダーを収納し飛ぶ。通常BDと比較して持続時間は長いが、旋回性能は劣悪で殆ど曲がらない。 豊富な射撃武装は全体的に性能が良く、弾数面も良好。 ただし、他の3000機体には無い独特な武装が多いことに注意。 通常のBRを欠くが、CSとアシストで補える。 【メイン射撃】ビームマシンガン【連射】 [撃ちきりリロード][リロード 6秒/80発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2発/1.0(0.5×2)][補正率 2発/80%(90%×2)] 中々使い勝手の良いマシンガン。2セットでよろけ、5セットで強制ダウン。 ボタン1回押しで3セット6発、最大で2押しで6セット12発出る。 感覚的には前作のマシンガンよりも連ザのマシンガンに近い。 ちなみに押しっぱなしでは3発しか出ないので異様に操作しにくい。 威力はマシンガン同様低いが、2セットでよろけるので初弾2セットさえ当たれば後も当てていける。 格闘迎撃に向くが、射角が狭く、振り向き撃ちになりやすいので注意。 メイン押しっぱなしでヒットさせ、そのままCSに繋げようとしても一旦溜めがあるので、 メイン→よろけ→ND→CSとセカインを繋げるには距離や仕込みの工夫が必要になってくる。 ヒット確認後はNDで大体どの武装でも追撃可能。残弾と相談しつつ撃ち込もう。 ただし補正率が劣悪なのでダメージはあまり伸びないので注意。 連打すればもう1セット追加。着地取りにばらまいておけばいい加減な狙いでも比較的よろけがとりやすい。 BD中は射出方向が縦から横に変わる。 【CS】ビームマシンガン【単射】 [チャージ時間 1秒][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 5.0(2.5×2)][補正率 60%(80%×2)] 弾速と銃口補正に優れるよろけ属性のBRを2発同時に放つ。2発とも当たれば強制ダウン。 稀に1hitしかしない場合もあるが、連ザ時代のシヴァのような感覚で使える。 空中の敵に当てると結構吹っ飛ばすので片追いに持ち込める。 出もそこそこ速い上に弾速良好で着地取りにもってこい。 銃口補正も良く格闘の迎撃にも使えるので結構出番の多い武装。 効果音がガンダムのBRと同じ。 主な用途は硬直取りとクロス 【サブ射撃】ハモニカ砲 [撃ち切りリロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1hit/2.5][補正率 1hit/80%] ハモニカ砲(―) 横に大きく広がるビーム砲。発生も早くひっかけ易く2~3本当たれば強制ダウンでリロードも速い。 中距離以降は立ち止まっている相手には当たらない。各種格闘の任意段からキャンセル出来る。 レバーでBDしている時に撃つと進行方向に撃ち、ジャンプボタン押しっぱなしでBDしていればレバーニュートラルでBD中でも画面前方に撃てる。 ND中はレバーNで小ジャンプして撃てば画面前方へ撃てる。 ハモニカ砲(|) 立ち状態でレバー前入力、もしくはレバー入力で上昇中に撃つと縦に広がるように撃てる。 このため、ND→サブをすると手で持ってる状態で撃つため、NDの後に撃つ時はブーストボタンを軽く押して気持ち程度上昇してから撃とう。 CPUのMAなどは4本当たればダウンが取れるため、近~中距離で縦か横当たる面積の大きいほうをひたすらばら撒くのも有効。 例えばサイコガンダムには縦。 【サブ射撃(長押し)】ハモニカブレード [撃ち切りリロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1?][補正率 78%] サブを押し続ける事で少し溜めてビームブレードのようなものを撃てる。弾数は共通である。 レバーN、前入力でその性質が変化する面白い武装。 BD中に撃つと進行方向へ撃つのはハモニカ砲と変わらないので注意。 ブレードがヒットした場合、多段ヒットでの拘束時間が長い。 自力追撃はバズーカが安定かつダメージも高いためオススメ。 変形時はその場で止まって撃つ。 ハモニカブレード(―) レバーNやステップ中は盾を横(―)にして撃つ。 下への誘導が優秀で、自由落下には距離があれば刺さる事もある。 上へ逃げられると弱い。 ハモニカブレード(|) レバー前入力で出すと縦(|)に撃つ。 ―と違い、左右に誘導する模様。縦にして撃つため、高飛びを食う事もある。 ハモニカブレード(/) 盾を傾けている途中で撃てば、斜めの形(/)でも撃てる。 体感では"―"と"|"の中間もしくは両方の特性を持った誘導で曲がっていく。まだまだ未検証。 主にBD中に撃つことが可能で、気持ち悪い程の誘導を見せる場合がある。 入力について・・・ ND後、変形入力(ブースト押しながらレバー2回入力)中か、相手に直進空中BDしながらサブ押しっぱ ブーストボタン離すと簡単に撃てる。 【特殊射撃】バズーカ [撃ち切りリロード][リロード 6秒/3発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.5(2.0+0.5)][補正率 60%(70%+90%)] 良く曲り、NDで連射も可能。背中を向けて逃げる相手に撃ち込んでやると良く当たる。 こちらも各種格闘の任意段からキャンセル出来る。 当ると相手は上に吹っ飛ばされる。そこからNDで更に迫撃可能。BZ BZで168。 使い易いがリロードが若干長め。 赤ロックぎりぎりで撃つのがベスト。 弾頭ダメージ80、ダウン値2.0、補正率70%(-30%) 爆風ダメージ40、ダウン値0.5、補正率90%(-10%) BMG2セット→バズーカで非強制ダウン BMG3セット→バズーカで強制ダウン 【アシスト】GXビット [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0(0.5×4)][補正率 60%(90%×4)] サテライトモードと同様。 ダメージを伸ばしにくいが、このモードでは唯一の即座に撃てるBR系攻撃なので有用な場面は少なくない。 【特殊格闘】換装 サテライトに換装。 少し浮くので地走の滑り硬直を晒したくないときに使えたりもする。 格闘 サテライト時とうって変わって多段構成の格闘になる。 コンボとして組み込めるものが多く、全体的に出し切りでもダメージは中々。 ちなみに抜刀状態が無い。 【通常格闘】 右袈裟斬り→左袈裟斬り→多段突き刺し→縦回転斬りの4段格闘。 動きは少ないがダメージも高く、出し切りで強制ダウン。 カット耐性皆無。3段目の補正が劣悪なので2段目からND推奨。 発生はそこそこ早い。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 袈裟斬り 92(74%) 50(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 突き刺し 157(54%) 10×10(-2%×10) 3.0 0.1×10 よろけ ┗4段目(1hit) 縦回転斬り 178(44%) 40(-10%) 4.5 0.5 よろけ ┗4段目(2hit) 縦回転斬り 196(??%) 40(-??%) 5.0↑ 3.5↑ ダウン 【横格闘】 シールド殴り→斬り払いの2段格闘。 踏み込み・誘導が甘いが発生は早く判定もそこそこ強い。 横N 横サブがDV時格闘の主なダメージソース。 余談だが、二段目の食い付きが物凄く良い。 一段目と二段目の間に、打ち上げ系の攻撃(初代のサブなど)が敵機に当たって、敵機が上方に吹き飛ばされても余裕で食らいついていく。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 盾殴り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り払い 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【BD格闘】 変形後、X字に右払い→左払いの1段2hit格闘。 上方向にやや強い。 そこそこ移動するのでカット耐性はある。 2hit目の吸い付きが弱く、スカりやすいので注意。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1hit X字斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2hit X字斬り 92(74%) 50(-10%) 2.0 0.3 ダウン コンボ、立ち回り、VS.ガンダムX対策 等はガンダムX(対策)へ。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/2058.html
G-3ガンダムG-3 GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダム(小説版)MSV 型式番号 RX-78-3 全高 18.0m 重量 47.2t 所属 地球連邦軍 武装 バルカン砲ビーム・ライフルビーム・サーベルハイパー・バズーカガンダム・ハンマースーパー・ナパームシールド 特殊装備 コア・ブロック・システム学習型コンピューター耐熱フィルムマグネット・コーティング 搭乗者 アムロ・レイ 【設定】 RX-78ガンダムの3号機。RX-78として3番目の仕様に相当するマグネットコーティング対応仕様。 現用軍用航空機になぞらえたグレーを中心に一部を薄紫で塗られたロービジリティ塗装が特徴。その他外見については2号機と変わりないが、一部ゲーム作品では外見上の差別化の為ランドセルや肩部装甲などにVer.Kaの記号を取り入れられることがある。 主な武装はガンダムと同じなのでガンダムの項目を参照。 設定は媒体によって若干異なる。 【武装】 ガンダムを参照。 【原作の活躍】 小説版 機動戦士ガンダム 小惑星要塞ルナツーに配備されていたガンダムの3号機。マグネットコーティングが施されている。 エルメスの核爆発に巻き込まれて半壊したガンダムに代わりペガサスJrに配備され、クスコ・アルのエルメス2号機を撃墜するなどの戦果を挙げたが、和解に来たシャア部隊との意思疎通が間に合わず、ルロイ・ギリアムのリック・ドムに撃破され、アムロも戦死してしまった。 MSV サイド7の1バンチコロニーに搬入された3機のRX-78のうち3号機。本機は先行して建造された2機より完成が遅かったため最初からRX-78-2の仕様とトリコロールのカラーリングで建造されたとされる。 1話のザクⅡによる襲撃の際に小破し、2号機の予備パーツ供給機としてホワイトベースに搭載されるが、その後回収され(*1)、マグネットコーティングのテストベッドとなった。 この際に新型の教育型コンピューターを装備し、ジェネレーター用のレーザー加速器も新型のものに交換され、2号機の2倍の運動性能を得ることとなったとされる。この頃にグレーに塗装され、型番がRX-78-3に変更されたとされている(*2)。 その後の所在や実戦での運用は諸説あり、ブランリヴァルに配備され星一号作戦に参加した際に、スルガから脱出したジムの受け入れ時の着艦事故に巻き込まれて中破したとも、戦争終結間もない頃にGブル形態でア・バオア・クーに潜伏する残敵の掃討に投入されたとも、戦後も現役でホワイトベースⅡに配備され、ナナイの兄ジョルジョ・ミゲルが搭乗しジオン残党軍狩りに使用されたとも、ジオンに雇われた忍者によって奪取された後、MS忍者仕様に改造され宇宙世紀0093頃まで暗躍したとも伝えられている。 【搭乗者】 アムロ・レイ CV:古谷 徹 サイド7に住む機械いじりが趣味の少年。 小説版においては最終決戦においてシャアと交戦。 シャアの説得に応じ、連邦軍からジオン軍(シャア派)へ寝返るというまさかの展開…だったのだが、離反に応じ、一旦母艦へ帰還して仲間に伝えようとした所でシャアの部下であるルロイ・ギリアムの攻撃を受け戦死し、シャアもショックを受けていた。 これはシャアとルロイの意思疎通が上手くいっていなかったため。 ルロイはシャア派で出撃前にシャアがアムロは説得に応じてくれるか少し不安になっていたところ、「念のため説得不可の前提で行動する」という旨を伝え、シャアもそれを了承している。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.2 OB 新要素「機体スキン」の第1弾「G-3カラー」として実装。 あくまでも機体カラーリングが変化するだけであり、性能や台詞は変化しない。 【勝利・敗北ポーズ】 ガンダムと同一。 【その他の活躍】 ガンダムバトルシリーズ 小説版の設定を反映してガンダムより高機動・低装甲に調整されているほか、格闘武器が長リーチ・高威力のビームジャベリンに換装されている。シリーズ通して後の時代の機体に比肩しうる高性能機だが、「~クロニクル」で変更になったSPAのビームジャベリン投擲の凶悪さが本機の評価をさらに押し上げることになった。 文字通りビームジャベリンを投げつける技だが、高威力なのは当然として凄まじいまでの超長射程・超弾速で発動すればほぼ必中、障害物を貫通し防御も不可というトンデモSPA。ルート次第でこの機体が登場する0079ジオン最終ミッションはシリーズでも屈指の高難易度ミッションになっている。「~ユニバース」以降はガード可能になったものの、その他の性能は健在でMEPEを発動させたガンダムF91すら撃ち落としてしまう。