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プロフィール 表記 :Gaul Degucharev 種族 :人間 性別 :男 年齢 :21歳 誕生日 :4月18日 身長 :169cm 体重 :60kg 保持属性 :無 好きな物 :戦闘 苦手な物 :会議 爵位 :伯爵 所属 :メルゼブルク軍第一航空師団第七戦術試験小隊ファクト隊 コールサイン:ファクト2 階級 :軍曹 イメージCV :寺島拓篤 魔術 戯技・極地零界/ざぎ・きょくちれいかい 詠唱:「あの地こそが俺の理想、俺の極地!そしてこれこそは、テメェらが嫌う俺の極楽!いざ集わされろ強者共めが!そして畏怖せよこの故郷、コロッセオを!」 対象の個人一人と自信を境界内に閉じ込める所謂固有結界。 対象が術者とほぼ同高度(±1m)の視界に 内部はコロッセオを模した作りとなっており、魔力妨害が発動する。 この間、対象のみならず発動者本人も妨害を受けて魔力が使えなくなり、身体的な行動しか取れなくなる。 リミットは3分。 リミットが来るか、外部より一定値のダメージを受けると境界が破損。 固有結界が解けてしまう。 人物 ガリアは物心ついた時からストリートチルドレンであった。 今を生きるために様々な場所で盗みをやっていた。 その中で金品を狙おうとデグチャレフ家に不法侵入。 数々のセキュリティを破り金品を盗んだは良いものの、撤退時にマスケットと遭遇、交戦。 勝敗は使用人に止められ引き分け。 ただ身柄を確保されたため殺される事も覚悟していたが、子宝に恵まれなかったことも、訓練を積んだマスケットと対等に戦えたこともあり、マスケット夫婦はガリアを養子に取った。 その後は主に父親から格闘技術を、母親からは兵装の知識を授かる。 その際に父親からは受け継いだのか、血気盛んな所があり戦闘狂になってしまった。 ただストリートチルドレン時の防衛本能が残っているのか、危機を察知すると即座に撤退する所がある。 本人曰く、頭も悪く語彙力も無いため論理的に説明出来ないとのことだが「本能が『ダメ』と言ったら従う、逆らえば死ぬと言っている」とのこと。 現にマスケットを連れて遭遇した修羅場をその本能を持って生存へ導いている点もあるが、タイミング的に敵前逃亡になり得てしまう点もあり上からの評価は微妙。 (この辺りは父親の権限含め、隊の損耗率、試験小隊としての任務の全う、及び状況次第では敵兵器の性能評価も彼がしているため許されてる点もある。なお彼の語彙力はあまり良いとは言えない為、マスケットが用意した点数式の評価方法にて評価、報告している) 父親は彼に跡を継がせようとし、血も繋がってないため娘のマスケットを嫁がせようとしガリアも快く引き受けており母親も大いに喜び、マスケット一人だけ知らされず時が過ぎてる…というのはまた別件。
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概要 ガリアの戦いとは、アルファ1739年9月に行われたカオスギアの戦いにおける追撃戦である。 その為、この戦いだけを単独で話に出す事はあまりなく、「カオスギアの戦いの最終局面」として、セットで語られることが殆どである。 戦闘に至るまでの背景 カオスギアの戦いはアルビス国が僅かの差で戦場に踏みとどまった。 しかし、アルビス国軍もまた、勝者と呼ぶのを憚るほど、損害と疲労を蓄積させていた。 それでも、この戦いの勝者が自分達だということを知らしめる為、アルビス国軍はあえて追撃を行った。 バーン国軍は、背後からの攻撃に次々と損害を出しながらもかろうじて本国に帰国、リヴォル帝国軍はガリア地帯にて再布陣し、あえて退路をなくした地形に布陣、追撃するアルビス国軍を引き込んだところで背後から伏兵を送り、逆に壊滅させるべく待ち構えていた。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 アルビス国軍 軍勢 リヴォル帝国軍 総兵力30000 兵力 総兵力7000 カルディナ 総指揮 グスタル エリシア 軍師 イズ 主要参戦者 カルディナ ラギ エリシア ルティエ レイス グスタル イズ ラスコップ リオン ヴィル サヌア レイア ダイルーガ 軍勢 フェングランド国軍 総指揮 コスティ 軍師 主要参戦者 ou.PNGコスティ 戦闘経緯 バーン国軍を追撃するアルビス国軍は、撤退する軍勢に大きな損害を与えた。しかし、その目前に突如現れたリヴォル帝国軍。 彼らが立ちはだかったのは、同盟国であるバーン国の撤退を援護する側面もあったが、三魔王シャラダンの軍勢といわれた彼らが、このままカオスギアの戦いで敗北したまま帰国することは矜持が許さないという個人的な感情からきたものであった。 イズの策は、逃げ道のない山地に主力軍を配置、後方にラスコップと、成り行き上行動を共にしていたコスティを伏兵として配置、アルビス国軍を誘い込んで挟撃するというものであった。 逃走する敵軍を追いかけることに集中した為、視野が前方に集中してしまったアルビス国は、この策略に乗ってしまい、後方に伏兵がいるとも知らず、リヴォル帝国軍を追撃、一度は降伏勧告を行ったが拒否された為、総攻撃に入った。 両軍が激突した後、伏兵となっていたラスコップ、コスティが背後からアルビス国軍を挟み撃ちにする予定であったが、ラスコップは突如法術部隊に森に火をつけろと命令した。 ラスコップは、この戦いでアルビス国だけではなく、グスタル、イズをも亡き者とし、自分だけが追撃部隊を壊滅させた英雄として帰国する策略をたてた。 しかし、火の精霊の動きに敏感なレイスがこの動きを察知、ラスコップ部隊を強襲する。 コスティは、ここでリヴォル帝国と運命を共にする気など最初からなく、ラスコップ部隊が戦闘状態になったことを知ると挟撃の失敗を察知、早々に撤退した。 唯一の勝機をラスコップの暴走で完全に失われたグスタルとイズは、覚悟を決めると、脱出のため包囲網へ特攻を仕掛ける。イズはかろうじて生還を果たすが、グスタルはサヌアによって討ち取られた。 戦いの結末 バーン国軍は全軍の7割を失い、優秀な将軍を数多く戦死させて帰国、国内の不満は爆発する。もともと末っ子であったリルルを玉座に座らせたこと事態に不満を持っていた兄弟の勢力が蜂起することは目に見えていた為、大臣達は先手を打ってリルルを処刑しようとした。そこをガミランに見られ、ガミランはリルルを連れて脱出、彼女を故郷であるフェローラ国へ連れて行くこととした。 リヴォル帝国においては、生還を果たしたイズの証言から真相が暴かれたラスコップが処刑されるが、その間際、自暴自棄になったラスコップが天幕の向こう側にいるシャラダンに襲い掛かり、彼が影武者であることをその時玉座にいたベルンハルト、アスタル、イズに知らせてしまう。 ボルドは覚悟を決め、自ら玉座に座り、彼らに自分こそが三魔王シャラダンだと告げた。 少しの沈黙の後、イズ、アスタルは、空席となった四方将東方将軍にベルンハルトを推薦し、これまでと変わらぬ忠誠を誓った。
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中島錦を可愛く書くためだけに生まれた存在、それが「ガリア野郎」である! 固有魔法も戦歴も使い魔すら決めて無かったことに投下し終ってから気がついたけど、ガリア野郎は元気です。 ※注意!※ ガリア野郎の気取ったセリフや行動によりイライラすることがございます。 そのような症状が表れた場合には、速やかにブラウザを閉じて壁の前に立ち、渾身の右ストレートを放ってください。 なお、上記の行動により生じた損害について、筆者は一切の責任を持ちませんのでご了承ください。 ガリア野郎と中島錦 前編 ガリア野郎と中島錦 後編 オールスターで使いたい!という方、どうぞご自由にお使いください。 使い魔とか階級とかその他もろもろもご自由にお考えください。 501以外も最近活発なのでage -- 名無しさん (2015-03-06 21 50 37) 楽しみだ -- 名無しさん (2015-03-07 17 23 28) 今年こそ! -- 名無しさん (2015-04-18 15 35 55) 今年こそ! -- 名無しさん (2015-04-19 00 02 30) 今年こそ!更新頼む -- 名無しさん (2015-05-04 15 04 10) 更新を・・・更新をくれ・・・更新してくれぇぇぇ!! -- 名無しさん (2015-05-05 22 45 04) 更新求む!! -- 名無しさん (2015-05-13 19 32 11) 頼むよ〜 -- 名無しさん (2015-05-14 21 00 15) 来ないかね… -- 名無しさん (2015-05-14 21 02 41) 荒らしに執着されてるようだが気にせず。待っとるよ -- 名無しさん (2015-05-16 00 20 49) シャーリー「ゴミスレが伸びてる理由もわからないな」 -- 名無しさん (2015-06-02 02 01 12) 更新してくれ・・・たのむから・・・ -- 名無しさん (2015-09-28 23 12 04) あくしろ〜 -- 名無しさん (2016-03-22 22 40 57) 名前 コメント
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~おめでとう! ニッキーは シュランダーに しんかした!~ ガリア野郎「ああニッキーは可愛いなあ……。この強気な眼、健康的に日焼けした肌、彼女の活発さを示すショートヘア。さながら荒れ野に咲く一輪の……」 錦「なに写真見てぶつぶついってんだああああああ!うりゃあっ!」 ガリア野郎「んがっ!?」 錦「あはははは!驚いたか!」 ガリア野郎「そりゃ驚くでしょ!僕の頭は瓶で殴られても大丈夫な造りじゃないよニッキー!」 錦「んー?なんか全然平気そうじゃないか?動かなくなるまで殴ってみるかあ」 ガリア野郎「もうそれ一種の殺害予告だよニッキー!?っていうかニッキーもしかして酔っぱらってる?」 錦「男のくせにうるさいぞお!いいか、男ってのはもっと静かで堂々としてて額で煉瓦を割れるくらい強くないといけないんだ!でぇい!」 ガリア野郎「痛い!そろそろホントに死んじゃう!レンガ割る前に僕の頭が割れちゃうから!」 錦「あはははははははは!!」 ガリア野郎「爆笑!?」 ~お前らの部下だろ、なんとかしろよ~ フェデリカ「……実は彼、あんまりお酒強くないのよ。ビン二本で顔真っ赤になっちゃうくらい」 ドミニカ「中島からあいつに酒を勧めさせ、酔ったところを手玉にとる。いい作戦だった、いや、作戦はよかった」 フェデリカ「ブランデーやウォッカじゃなくってワインよ?ワイン一口であんなになっちゃうニッキーが私怖いわ!」 ドミニカ「あの状態の中島をそのまま向かわせたあんたも私は十分怖いけどな」 フェデリカ「さあこの後はどうなっちゃうのかしら!うーん、ワクワクしちゃう!」 ドミニカ「あんたもう隊長を竹井に代わってしまえ」 ~遊び疲れた子猫のように~ 錦「すう……、んむ……」 フェデリカ「ふふ、気持ち良さそうに寝ちゃって。無理させちゃったお詫びにこの男に起きるまで膝枕してもらうよう頼んだから、それで許してね?」 ドミニカ「まあ、事のいきさつは今言った通りだ。見てて面白かったぞ」 ガリア野郎「なるほど納得。お酒の匂いが嫌いなニッキーが酔っぱらうなんておかしいとは思ってたんだけどねー」 フェデリカ「え、そうだったの?」 ドミニカ「グラスを勢いよく干したから酒が好きなのかと思ったが違うのか。その後一瞬で酔いがまわったけどな」 ガリア野郎「一体どれだけ呑んだのかと思ったらまさかのグラス一杯だなんてね。驚いたよ、ねえ、ニッキー?」 錦「んんー……、くう……」 フェデリカ「うふふ、普段活発な子だから、静かに寝てる姿が新鮮で可愛いわね」 ガリア野郎「さながら戦士の休息。いつも頑張ってるニッキーには調度いい気分転換になったのかもしれないね。ふふん、僕の膝ならいつでも貸してあげるのに」 フェデリカ「……ねえ、あんたはニッキーのきもち、気づいてるわよね?」 ガリア野郎「……いや?突然どうしたんだい」 ドミニカ「わざとらしくとぼけるな」 フェデリカ「あなたのことだからニッキーを悲しませる様なことはしないはず。だから、彼女の気持ちを知っていながら、それを弄ぶようなことはしない」 ガリア野郎「ああ、勿論」 フェデリカ「でも、私から見たらあなたの言動は時々ニッキーの想いを知っていながらそれに気付かないふりをしてるように見えるの。それは、ニッキーへの侮辱じゃない?」 ガリア野郎「……好きな人から面と向かって好きと言われたい。僕にあるのはただその一心だけさ。そう願うのは、そんなに悪いことなのかな?」 ドミニカ「なるほど、その気持ちは分かる」 フェデリカ「いいわ、仮にあなたがそう思ってるとしましょう。でも、このままだとあなた達の関係は進展しないままいつしか終わっちゃうんじゃない?」 ガリア野郎「もしこのまま終わるのなら、それはニッキーと僕に縁は無かったってことさ」 ドミニカ「そんなにスッパリ諦められるのか?」 ガリア野郎「どうだろうね?もしかしたら今言った言葉を撤回するかもしれない。でも、不思議だけど、このまま終わる気はしないよ」 フェデリカ「その根拠は?」 ガリア野郎「それはね、僕がニッキーを愛しているからさ」 フェデリカ「まあ、随分とロマンチストだこと」 ガリア野郎「ふふん、僕は知っている。この世の強い力は全て愛が根幹にあるという事をね」 ドミニカ「頭が沸いてるな。氷水をかけてやろう」 フェデリカ「いい考えね。バケツを持ってきてくれる?」 ガリア野郎「ふふん、茶化したければ茶化すがいいさ。僕は信じている。愛が持つ強さをね」 錦「すう……ばーか、ふにゅ……」 ドミニカ「中島にも言われてるぞ、バカ」 フェデリカ「ふふっ、バーカ」 ガリア野郎「君たち僕の扱い悪すぎないかい?」 ~とある空の雲の上~ ガリア野郎「ステージの上で、主役は勇ましく優雅に困難を脱する。爽快だ、見てて惚れ惚れするよ。そして少年はいつしかそんなステージの上の勇者に憧れを抱く」 ガリア野郎「でも、少年もやがて気が付く。いざ困難に直面しても多くの場合はそれを泥臭く乗り越えて行くしかない。乗り越えられない事だってあるさ」 ガリア野郎「そう、困難を劇的に解決するなんて事は飾り立てられたステージの上でしか出来ない夢物語なのさ」 ガリア野郎「さて、敵の数はざっと四十。対してこちらは君と僕の二人だけ。さながら町の小劇場の客と演者といったところかな」 ガリア野郎「だけど、ここは戦場。スポットライトも楽団の演奏も無く、泥臭く血と火薬にまみれながら這うように戦うしかない場所。ここでは優雅に、そして見事に状況を打ち破れる事など有り得ない。それらはステージの上でのみ許される魔法なんだ」 ガリア野郎「でも、もし今僕が優雅に勇敢にこの状況を打ち破れたのなら……。戦場という場所の条件には当てはまらなくなる。戦場では無いと言うなら、ここはどこなんだろうか?」 ガリア野郎「そう、ここはステージとなるんだ。君を劇に誘うと言っておきながら、一度も一緒に行けなかったね。今こそ、その約束を守るよ」 ガリア野郎「題も無く演奏も演出も台本すらない一夜限りの空中舞踏劇!今、君を!招待しよう!」 錦「子機四十機相手に何言ってんだよおまえ。いいから早く片付けるぞ」 ガリア野郎「ああ、せっかく格好いい台詞考えたのに!」 錦「残念だな、おまえがその台詞を使うときなんてもう一生来ないよ」 ガリア野郎「なんでさ?」 錦「もしそんな状況になっても、私は最期までおまえと一緒に戦うからだ!!」 ~fin~ ホームへは→ガリア野郎と中島錦←コチラから!
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~おめでとう! ニッキーは シュランダーに しんかした!~ ガリア野郎「ああニッキーは可愛いなあ……。この強気な眼、健康的に日焼けした肌、彼女の活発さを示すショートヘア。さながら荒れ野に咲く一輪の……」 錦「なに写真見てぶつぶついってんだああああああ!うりゃあっ!」 ガリア野郎「んがっ!?」 錦「あはははは!驚いたか!」 ガリア野郎「そりゃ驚くでしょ!僕の頭は瓶で殴られても大丈夫な造りじゃないよニッキー!」 錦「んー?なんか全然平気そうじゃないか?動かなくなるまで殴ってみるかあ」 ガリア野郎「もうそれ一種の殺害予告だよニッキー!?っていうかニッキーもしかして酔っぱらってる?」 錦「男のくせにうるさいぞお!いいか、男ってのはもっと静かで堂々としてて額で煉瓦を割れるくらい強くないといけないんだ!でぇい!」 ガリア野郎「痛い!そろそろホントに死んじゃう!レンガ割る前に僕の頭が割れちゃうから!」 錦「あはははははははは!!」 ガリア野郎「爆笑!?」 ~お前らの部下だろ、なんとかしろよ~ フェデリカ「……実は彼、あんまりお酒強くないのよ。ビン二本で顔真っ赤になっちゃうくらい」 ドミニカ「中島からあいつに酒を勧めさせ、酔ったところを手玉にとる。いい作戦だった、いや、作戦はよかった」 フェデリカ「ブランデーやウォッカじゃなくってワインよ?ワイン一口であんなになっちゃうニッキーが私怖いわ!」 ドミニカ「あの状態の中島をそのまま向かわせたあんたも私は十分怖いけどな」 フェデリカ「さあこの後はどうなっちゃうのかしら!うーん、ワクワクしちゃう!」 ドミニカ「あんたもう隊長を竹井に代わってしまえ」 ~遊び疲れた子猫のように~ 錦「すう……、んむ……」 フェデリカ「ふふ、気持ち良さそうに寝ちゃって。無理させちゃったお詫びにこの男に起きるまで膝枕してもらうよう頼んだから、それで許してね?」 ドミニカ「まあ、事のいきさつは今言った通りだ。見てて面白かったぞ」 ガリア野郎「なるほど納得。お酒の匂いが嫌いなニッキーが酔っぱらうなんておかしいとは思ってたんだけどねー」 フェデリカ「え、そうだったの?」 ドミニカ「グラスを勢いよく干したから酒が好きなのかと思ったが違うのか。その後一瞬で酔いがまわったけどな」 ガリア野郎「一体どれだけ呑んだのかと思ったらまさかのグラス一杯だなんてね。驚いたよ、ねえ、ニッキー?」 錦「んんー……、くう……」 フェデリカ「うふふ、普段活発な子だから、静かに寝てる姿が新鮮で可愛いわね」 ガリア野郎「さながら戦士の休息。いつも頑張ってるニッキーには調度いい気分転換になったのかもしれないね。ふふん、僕の膝ならいつでも貸してあげるのに」 フェデリカ「……ねえ、あんたはニッキーのきもち、気づいてるわよね?」 ガリア野郎「……いや?突然どうしたんだい」 ドミニカ「わざとらしくとぼけるな」 フェデリカ「あなたのことだからニッキーを悲しませる様なことはしないはず。だから、彼女の気持ちを知っていながら、それを弄ぶようなことはしない」 ガリア野郎「ああ、勿論」 フェデリカ「でも、私から見たらあなたの言動は時々ニッキーの想いを知っていながらそれに気付かないふりをしてるように見えるの。それは、ニッキーへの侮辱じゃない?」 ガリア野郎「……好きな人から面と向かって好きと言われたい。僕にあるのはただその一心だけさ。そう願うのは、そんなに悪いことなのかな?」 ドミニカ「なるほど、その気持ちは分かる」 フェデリカ「いいわ、仮にあなたがそう思ってるとしましょう。でも、このままだとあなた達の関係は進展しないままいつしか終わっちゃうんじゃない?」 ガリア野郎「もしこのまま終わるのなら、それはニッキーと僕に縁は無かったってことさ」 ドミニカ「そんなにスッパリ諦められるのか?」 ガリア野郎「どうだろうね?もしかしたら今言った言葉を撤回するかもしれない。でも、不思議だけど、このまま終わる気はしないよ」 フェデリカ「その根拠は?」 ガリア野郎「それはね、僕がニッキーを愛しているからさ」 フェデリカ「まあ、随分とロマンチストだこと」 ガリア野郎「ふふん、僕は知っている。この世の強い力は全て愛が根幹にあるという事をね」 ドミニカ「頭が沸いてるな。氷水をかけてやろう」 フェデリカ「いい考えね。バケツを持ってきてくれる?」 ガリア野郎「ふふん、茶化したければ茶化すがいいさ。僕は信じている。愛が持つ強さをね」 錦「すう……ばーか、ふにゅ……」 ドミニカ「中島にも言われてるぞ、バカ」 フェデリカ「ふふっ、バーカ」 ガリア野郎「君たち僕の扱い悪すぎないかい?」 ~とある空の雲の上~ ガリア野郎「ステージの上で、主役は勇ましく優雅に困難を脱する。爽快だ、見てて惚れ惚れするよ。そして少年はいつしかそんなステージの上の勇者に憧れを抱く」 ガリア野郎「でも、少年もやがて気が付く。いざ困難に直面しても多くの場合はそれを泥臭く乗り越えて行くしかない。乗り越えられない事だってあるさ」 ガリア野郎「そう、困難を劇的に解決するなんて事は飾り立てられたステージの上でしか出来ない夢物語なのさ」 ガリア野郎「さて、敵の数はざっと四十。対してこちらは君と僕の二人だけ。さながら町の小劇場の客と演者といったところかな」 ガリア野郎「だけど、ここは戦場。スポットライトも楽団の演奏も無く、泥臭く血と火薬にまみれながら這うように戦うしかない場所。ここでは優雅に、そして見事に状況を打ち破れる事など有り得ない。それらはステージの上でのみ許される魔法なんだ」 ガリア野郎「でも、もし今僕が優雅に勇敢にこの状況を打ち破れたのなら……。戦場という場所の条件には当てはまらなくなる。戦場では無いと言うなら、ここはどこなんだろうか?」 ガリア野郎「そう、ここはステージとなるんだ。君を劇に誘うと言っておきながら、一度も一緒に行けなかったね。今こそ、その約束を守るよ」 ガリア野郎「題も無く演奏も演出も台本すらない一夜限りの空中舞踏劇!今、君を!招待しよう!」 錦「子機四十機相手に何言ってんだよおまえ。いいから早く片付けるぞ」 ガリア野郎「ああ、せっかく格好いい台詞考えたのに!」 錦「残念だな、おまえがその台詞を使うときなんてもう一生来ないよ」 ガリア野郎「なんでさ?」 錦「もしそんな状況になっても、私は最期までおまえと一緒に戦うからだ!!」 ~fin~ ホームへは→ガリア野郎と中島錦←コチラから!
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~504基地のとある廊下にて~ ガリア野郎「やあニッキー。今日の君は昨日よりもずっと素敵だねえ」 錦「おい貴様、そのセリフ三日前にも聞いたぞ。あとニッキーなどと呼ぶな」 ガリア野郎「ほら、こんなに眉間にシワなんか寄せて。可愛い君の顔が台無しだよ」 錦「うっ、うるさい!真顔でそんなことを……って、ちょっと、おまえ、かお近っ……」 チュッ ガリア野郎「女の子がもっと素敵になるおまじないだよ」 錦「なななななな!」 ガリア野郎「君はもっと素敵になる。この世の全ての人間に誓ってもいい」 錦「真顔でそういうこと言うなあああああああああああああああ!!」 ~これは、こんな感じのガリア出身男ウィッチと中島のお話~ ~ある日の基地のどこか~ ガリア野郎「はは、そんなことないさクロステル。君は僕のお墨付きだよ」 錦「あいつ誰に電話してんです?」 フェデリカ「あら?もしかして気になっちゃう?ふふ、怒ってばっかりだけどやっぱり……」 錦「ばっ!いえっ、そんなんじゃありません!軍の回線で女と会話だなんていいんですかアレ!」 フェデリカ「もーう、照れちゃって―。女は女だけど相手はウィッチよ。501のクロステルマン中尉、あなたも知ってるでしょ?」 錦「照れてません!ていうか、相手がウィッチでも私事に回線を使ってる事は変わらないじゃないですか!」 フェデリカ「まあ、私事と言えば私事なんだけど……。むこうから掛かって来ちゃったんだから仕方ないでしょ?」 錦「え……。そうなんですか?」 ガリア野郎「大丈夫さ、君には素晴らしい魅力がある。嫌われてるって?君の仲間がそんなつまらない人達なわけないじゃないか」 フェデリカ「あれで結構おせっかい焼きだったりするのよねー、彼。知ってる?この間の非番なんて一日中部屋でファンレターの返事書いてたんですって」 錦「そうなんですか……」 ガリア野郎「ふふん、君はその自信に充ち溢れた姿が一番魅力的だよ。ああ、またいつでも連絡してきたらいいさ」 フェデリカ「そういえばニッキー、さっき天姫ちゃんが探してたわよ?」 錦「そうなんですか……」 フェデリカ「あ、あら?ちょっと、ニッキー?うーん、余計なこと喋りすぎちゃったかしら……」 ~時には真面目なお話でも~ ガリア野郎「高高度からの一撃離脱なら、あるいはどうかな?」 竹井「いえ、現状を考えれば火力に不安があるわね」 ガリア野郎「この隊の練度を考えれば多少の無茶は効くけど、それでは意味が無いよね」 竹井「ええ。少し煮詰まってきちゃったわね、お茶にしましょ?」 ガリア野郎「喜んで。友人から良い葉を貰ったんだ、試してみないかい?」 竹井「あら嬉しい。それなら私もとっておきのお茶菓子、だしちゃおうかしら」 錦「くそ、入りづらい……。なんだよあいつ、あんなに楽しそうにして……」 ドミニカ大将「それは嫉妬か?」 錦「うわあああ!ジェンタイル大尉!?」 ドミニカ「お前でも人を妬むことがあるんだな。好きならさっさと奪ってしまえ」 錦「好きとか嫉妬とかじゃないです!」 ドミニカ「ふむ、あれが嫉妬じゃないのか。扶桑人はよくわからんな」 錦「欧州が直接的すぎるんだ!」 竹井「うふふ、丸聞こえね」 ガリア野郎「ふふん、あれが彼女の数ある魅力のうちの一つさ」 ~テーブルを挟んで二人きり~ ガリア野郎「ふふん、見てごらんニッキー。このロマーニャの夜景もガリアに劣らず素晴らしいね。この美しい料理と共に最高の時を演出してくれる」 錦「へっ?あっ、そっそうだな……」 ガリア野郎「……ふふん、ねえニッキー?」 錦「な、何だよ」 ガリア野郎「このお店、出ちゃおうか」 錦「うぇっ!?何言ってんだよ、お前この店三ヶ月前から予約してたって言っただろ!」 ガリア野郎「僕はこの店に来たかった訳じゃない。君の笑顔が見たかっただけさ。ここにいても君の笑顔は見られそうにないからね」 錦「いやっ、そんなことないぞっ?ほら、この魚も美味いし!」 ガリア野郎「本音を隠して相手を思いやるのは君の数ある魅力のうちの一つさ。例え嘘をついてでもね」 錦「ち、違う!嘘じゃない!」 ガリア野郎「今日を君にとって最高な休暇にしてあげたかったけど、駄目だったよ。君を笑顔にすることすら出来ないなんて僕は情けないね」 錦「違うっ!待てって、話を!」 ガリア野郎「これ以上君に嘘をつかせるのは辛いよ。さあ帰ろう、車を取ってくるから店の前で待っててね」 錦「ちがう、ちがうのに……」 錦「確かに、緊張して笑う余裕なんて無かったよ……。でも、でも私は……」 錦「私は、本当に嬉しかったんだよ……」 ~おや? ニッキーのようすが・・・~ 錦「な、なあ……。今いいか?」 ガリア野郎「ん?なんだいニッキー。いいよ、調度仕事が一段落したところだしね」 錦「その、今度の休みにさ、えっと……」 ガリア野郎「今度の休みに?」 錦「……うああああ!何でもない!」 ガリア野郎「えっ、ちょっとニッキー?うーん、どうしたのかなー」 ガリア野郎「それにしても照れたニッキーは可愛いね。朝から良いもの見ちゃったよ」 錦「うああ、言えなかった……」 ドミニカ「見てたぞ」 フェデリカ「ふふ、もうちょっとだったわねー」 錦「うわああああ!?」 ドミニカ「見ていてもどかしかったな。あいつを誘うだけだろ、何をそんなに恥ずかしがっているんだ」 錦「そんなこと言われても、こんなことするの初めてで……」 フェデリカ「え?そうなの?」 ドミニカ「驚いたな。お前いくつなんだ」 錦「だっ、だって扶桑じゃこんなことなかったんだ!」 ドミニカ「こんなこと?」 錦「その、男の人に食事に誘われたりとか……」 フェデリカ「とか?」 錦「君は、その、かわいい、とか……」 ドミニカ「他には?」 錦「えっと、額に……」 フェデリカ「おでこに?」 錦「額に口づけされたり……って!なんでこんなことまで言わなきゃいけないんだ!」 ドミニカ「私たちは相づちをうっていただけだ。おまえが勝手に自白していったんだぞ」 錦「ちちち違うぞ!!今のは全部嘘だ!!」 フェデリカ「ふふ、今のを全部嘘にしちゃっても、あなたは悲しくないのかしら?」 錦「そっ、そんなの……別に……」 ドミニカ「お前を見れば誰でもわかる。好きなんだろ?あいつが」 錦「…………う」 フェデリカ「う?」 錦「うわああああああああああん!!」 フェデリカ「きゃっ!?ちょ、ちょっとニッキー?」 ドミニカ「お、落ち着け中島。どうしたんだ?」 錦「どうして、どうしてあんなやつの事でこんなに苦しい思いをしなくちゃいけないんだ!なんであいつの事を考えるうちに夜が明けるなんてバカな事をしなくちゃいけないんだ!」 フェデリカ「よしよし、泣かないでニッキー。それが恋ってものなんだから。苦しくても、辛くても、それを受け入れなくちゃもっと苦しくなっちゃうわよ?」 錦「でも!こんな有り様じゃネウロイと戦うなんて出来ない!ぜんぶ、ぜんぶあいつのせいなんだ!」 ドミニカ「おまえは真面目すぎる。私たちはネウロイと戦う戦士である前に人間だ。恋もしない、悩みもしない、私はそんなやつとは飛びたくないな」 錦「ぐすっ、そんなこと言われても、どうしたらいいか分からないんだ……」 ドミニカ「とりあえずこれで鼻水をふけ。まったく、中島をこんなに動揺させるなんてな。なかなかのたらしだ」 フェデリカ「うーん、でもちょーっとニッキーを驚かせすぎねー。少しお仕置きしちゃおうかしら」 ドミニカ「お仕置き?裸で基地の周りでも走らせるのか?」 フェデリカ「あははは、名案だわ!でもそれは、またの機会にとっておくわ」 ドミニカ「ならどうするんだ?」 フェデリカ「うふふっ、彼には弱点があるのよ。それをニッキーにつっついて貰うわ」 錦「へ?」 続きはガリア野郎と中島錦 後編で! ホームへは→ガリア野郎と中島錦←コチラから!
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~504基地のとある廊下にて~ ガリア野郎「やあニッキー。今日の君は昨日よりもずっと素敵だねえ」 錦「おい貴様、そのセリフ三日前にも聞いたぞ。あとニッキーなどと呼ぶな」 ガリア野郎「ほら、こんなに眉間にシワなんか寄せて。可愛い君の顔が台無しだよ」 錦「うっ、うるさい!真顔でそんなことを……って、ちょっと、おまえ、かお近っ……」 チュッ ガリア野郎「女の子がもっと素敵になるおまじないだよ」 錦「なななななな!」 ガリア野郎「君はもっと素敵になる。この世の全ての人間に誓ってもいい」 錦「真顔でそういうこと言うなあああああああああああああああ!!」 ~これは、こんな感じのガリア出身男ウィッチと中島のお話~ ~ある日の基地のどこか~ ガリア野郎「はは、そんなことないさクロステル。君は僕のお墨付きだよ」 錦「あいつ誰に電話してんです?」 フェデリカ「あら?もしかして気になっちゃう?ふふ、怒ってばっかりだけどやっぱり……」 錦「ばっ!いえっ、そんなんじゃありません!軍の回線で女と会話だなんていいんですかアレ!」 フェデリカ「もーう、照れちゃって―。女は女だけど相手はウィッチよ。501のクロステルマン中尉、あなたも知ってるでしょ?」 錦「照れてません!ていうか、相手がウィッチでも私事に回線を使ってる事は変わらないじゃないですか!」 フェデリカ「まあ、私事と言えば私事なんだけど……。むこうから掛かって来ちゃったんだから仕方ないでしょ?」 錦「え……。そうなんですか?」 ガリア野郎「大丈夫さ、君には素晴らしい魅力がある。嫌われてるって?君の仲間がそんなつまらない人達なわけないじゃないか」 フェデリカ「あれで結構おせっかい焼きだったりするのよねー、彼。知ってる?この間の非番なんて一日中部屋でファンレターの返事書いてたんですって」 錦「そうなんですか……」 ガリア野郎「ふふん、君はその自信に充ち溢れた姿が一番魅力的だよ。ああ、またいつでも連絡してきたらいいさ」 フェデリカ「そういえばニッキー、さっき天姫ちゃんが探してたわよ?」 錦「そうなんですか……」 フェデリカ「あ、あら?ちょっと、ニッキー?うーん、余計なこと喋りすぎちゃったかしら……」 ~時には真面目なお話でも~ ガリア野郎「高高度からの一撃離脱なら、あるいはどうかな?」 竹井「いえ、現状を考えれば火力に不安があるわね」 ガリア野郎「この隊の練度を考えれば多少の無茶は効くけど、それでは意味が無いよね」 竹井「ええ。少し煮詰まってきちゃったわね、お茶にしましょ?」 ガリア野郎「喜んで。友人から良い葉を貰ったんだ、試してみないかい?」 竹井「あら嬉しい。それなら私もとっておきのお茶菓子、だしちゃおうかしら」 錦「くそ、入りづらい……。なんだよあいつ、あんなに楽しそうにして……」 ドミニカ大将「それは嫉妬か?」 錦「うわあああ!ジェンタイル大尉!?」 ドミニカ「お前でも人を妬むことがあるんだな。好きならさっさと奪ってしまえ」 錦「好きとか嫉妬とかじゃないです!」 ドミニカ「ふむ、あれが嫉妬じゃないのか。扶桑人はよくわからんな」 錦「欧州が直接的すぎるんだ!」 竹井「うふふ、丸聞こえね」 ガリア野郎「ふふん、あれが彼女の数ある魅力のうちの一つさ」 ~テーブルを挟んで二人きり~ ガリア野郎「ふふん、見てごらんニッキー。このロマーニャの夜景もガリアに劣らず素晴らしいね。この美しい料理と共に最高の時を演出してくれる」 錦「へっ?あっ、そっそうだな……」 ガリア野郎「……ふふん、ねえニッキー?」 錦「な、何だよ」 ガリア野郎「このお店、出ちゃおうか」 錦「うぇっ!?何言ってんだよ、お前この店三ヶ月前から予約してたって言っただろ!」 ガリア野郎「僕はこの店に来たかった訳じゃない。君の笑顔が見たかっただけさ。ここにいても君の笑顔は見られそうにないからね」 錦「いやっ、そんなことないぞっ?ほら、この魚も美味いし!」 ガリア野郎「本音を隠して相手を思いやるのは君の数ある魅力のうちの一つさ。例え嘘をついてでもね」 錦「ち、違う!嘘じゃない!」 ガリア野郎「今日を君にとって最高な休暇にしてあげたかったけど、駄目だったよ。君を笑顔にすることすら出来ないなんて僕は情けないね」 錦「違うっ!待てって、話を!」 ガリア野郎「これ以上君に嘘をつかせるのは辛いよ。さあ帰ろう、車を取ってくるから店の前で待っててね」 錦「ちがう、ちがうのに……」 錦「確かに、緊張して笑う余裕なんて無かったよ……。でも、でも私は……」 錦「私は、本当に嬉しかったんだよ……」 ~おや? ニッキーのようすが・・・~ 錦「な、なあ……。今いいか?」 ガリア野郎「ん?なんだいニッキー。いいよ、調度仕事が一段落したところだしね」 錦「その、今度の休みにさ、えっと……」 ガリア野郎「今度の休みに?」 錦「……うああああ!何でもない!」 ガリア野郎「えっ、ちょっとニッキー?うーん、どうしたのかなー」 ガリア野郎「それにしても照れたニッキーは可愛いね。朝から良いもの見ちゃったよ」 錦「うああ、言えなかった……」 ドミニカ「見てたぞ」 フェデリカ「ふふ、もうちょっとだったわねー」 錦「うわああああ!?」 ドミニカ「見ていてもどかしかったな。あいつを誘うだけだろ、何をそんなに恥ずかしがっているんだ」 錦「そんなこと言われても、こんなことするの初めてで……」 フェデリカ「え?そうなの?」 ドミニカ「驚いたな。お前いくつなんだ」 錦「だっ、だって扶桑じゃこんなことなかったんだ!」 ドミニカ「こんなこと?」 錦「その、男の人に食事に誘われたりとか……」 フェデリカ「とか?」 錦「君は、その、かわいい、とか……」 ドミニカ「他には?」 錦「えっと、額に……」 フェデリカ「おでこに?」 錦「額に口づけされたり……って!なんでこんなことまで言わなきゃいけないんだ!」 ドミニカ「私たちは相づちをうっていただけだ。おまえが勝手に自白していったんだぞ」 錦「ちちち違うぞ!!今のは全部嘘だ!!」 フェデリカ「ふふ、今のを全部嘘にしちゃっても、あなたは悲しくないのかしら?」 錦「そっ、そんなの……別に……」 ドミニカ「お前を見れば誰でもわかる。好きなんだろ?あいつが」 錦「…………う」 フェデリカ「う?」 錦「うわああああああああああん!!」 フェデリカ「きゃっ!?ちょ、ちょっとニッキー?」 ドミニカ「お、落ち着け中島。どうしたんだ?」 錦「どうして、どうしてあんなやつの事でこんなに苦しい思いをしなくちゃいけないんだ!なんであいつの事を考えるうちに夜が明けるなんてバカな事をしなくちゃいけないんだ!」 フェデリカ「よしよし、泣かないでニッキー。それが恋ってものなんだから。苦しくても、辛くても、それを受け入れなくちゃもっと苦しくなっちゃうわよ?」 錦「でも!こんな有り様じゃネウロイと戦うなんて出来ない!ぜんぶ、ぜんぶあいつのせいなんだ!」 ドミニカ「おまえは真面目すぎる。私たちはネウロイと戦う戦士である前に人間だ。恋もしない、悩みもしない、私はそんなやつとは飛びたくないな」 錦「ぐすっ、そんなこと言われても、どうしたらいいか分からないんだ……」 ドミニカ「とりあえずこれで鼻水をふけ。まったく、中島をこんなに動揺させるなんてな。なかなかのたらしだ」 フェデリカ「うーん、でもちょーっとニッキーを驚かせすぎねー。少しお仕置きしちゃおうかしら」 ドミニカ「お仕置き?裸で基地の周りでも走らせるのか?」 フェデリカ「あははは、名案だわ!でもそれは、またの機会にとっておくわ」 ドミニカ「ならどうするんだ?」 フェデリカ「うふふっ、彼には弱点があるのよ。それをニッキーにつっついて貰うわ」 錦「へ?」 続きはガリア野郎と中島錦 後編で! ホームへは→ガリア野郎と中島錦←コチラから!
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概要説明 イサラ・ギュンター(征歴1935年8月23日没、享年16歳)の霊曰く 征歴1935年、帝国と連邦の戦争、後に「第二次ヨーロッパ大戦」と呼ばれることになった戦争は 鉱物資源「ラグナイト」を目当てに帝国と連邦に挟まれたガリアにまで飛び火しました。 ラグナイトの奪い合いは激化。その結果、ガリアを含めた全土からラグナイトが枯渇してしまいました。 致命的なエネルギー不足に悩まされるところに現れたのが、未知なるエネルギー「ニュード」でした。 こうして連邦と帝国、ガリアの3つの国がニュードの確保に動き出したようです。 ……自重してませんね。 ハッシュタグ 当クラン専用タグは「#Gallian_07」です クラン内に向けての報告、通知などはこちらのタグを使ってください。 ニコ動コミュ http //com.nicovideo.jp/community/co1052814 隊員名簿 兵種は『3』基準。 CallName 階級 TwitterID 兵種 備考 アリシア 【A2】 tougetsunanaka 偵察猟兵 クランマスター さいのめ 【A1】 xi_nome 支援猟兵 クランマスター代行、ナルシー→少年→インテリちゃん ニナ 【A1】 LindbergNina3 突撃猟兵 まじめに緑色のメイド服求む ユー 【A3】 mazetara_kiken 上級技甲兵 つボ部外 柳ノ幽霊 【A3】 kou_3112 狙撃猟兵 アリシアのリア友 砂凸に魅せられた漢 ビンカ・マジョール? 【B4】 tuna_bungle 対戦車兵 sue 【A1】 sue_kun 突撃猟兵 NameLoss? 【A1】 - 突撃猟兵 冴えるBLACK? 【B4】 - 突撃兵 定期軍事演習 リーダーの生活基盤が元に戻るまでの間中止 クラン参加条件 戦ヴァル好きな人なら誰でもうぇるかむ! そうじゃない人もうぇるかむ!当部隊はガチから変態紳士まで幅広く募集しております。 つボ部じゃなくても連絡さえ取れれば可です。 サブカも可ですが、かけもちの場合はメインで活動しているクランの クランマスターさんに許可を頂いて下さい。 【不定期】連絡が取れない人はキックもあるよ! クラン参加方法 BB.netで『ガリア義勇軍第7小隊』を検索。 登録通知が届き次第こちらで承認させていただきます。 上記の条件に合っていればどなたでもOKです。 「クラン参加希望です!」若しくは「承認来ないよ!」という方はクランマスターの アリシアのTwitterアカウントにリプかDMをどうぞ。 用事じゃなくても積極的にクラメン同士絡んでくれると嬉しいです! 【不定期】もう一度いう、連絡が取れない人はキックもあるよ! 注意事項 なるべく連絡を取りやすい状況(Twitter、Cafeマグメル等)でご参加下さい。 ちょっとずつメンバーも増えてきたのでクラン戦もバシバシやっていきます! みんなで楽しくやっていこうと思うので、ご協力をよろしくお願いします! 余談 え?なんで隊長がウェルキンじゃないんだって? えー・・・・・・・・・・育児休暇です。イサラの。 あ、もちろんCNウェルキンの方もお待ちしてますよー。 名前 コメント
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+ガリア共和国 ガリア共和国ガリア空軍 自由ガリア空軍 ガリア共和国 イメージモデル フランス第三共和政/自由フランス 「ガリア空軍」と「自由ガリア空軍」は別組織。本土陥落後にアフリカ植民地へ脱出した空軍が「ガリア空軍」として活動していた。 ガリア空軍 イメージモデル フランス空軍 自由ガリア空軍 イメージモデル 自由フランス空軍(FAFL)
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最終話の後日談にスパイダーマとモンスター教授の最終対決に名前だけ登場した人物。 スパイダーマン (東映版)で、山城拓也をスパイダーマンに仕立て上げた張本人。 スパイダー星の出身で、鉄十字団に故郷を滅ぼされたため復讐のために地球にやって来た。 演じた俳優は西沢利明氏。 モンスター教授を追い詰めるも、罠によって400年の間地下に閉じ込められていた。 しかし、瀕死の重傷を負った山城拓也にスパイダーエキスを注入し、スパイダー星人の能力を与え、 宇宙戦艦・マーベラーとスパイダーマシンGP-7、スパイダーブレスレット、そして復讐の使命を託してこの世を去った。 当然だが、原作のマーベルコミック版には登場しない。