約 1,035,544 件
https://w.atwiki.jp/miragefairy2019/pages/145.html
フェアリークリスタルを8個圧縮したブロック。 高純度フェアリークリスタルなど、上位種のフェアリークリスタルを作るにはフェアリークリスタルガラスを経由する必要がある。 作り方 各種対応するフェアリークリスタル8個と相互に変換できる。 以前は9個だったが、8個に変更された。 使い方 建材 建材としてのポテンシャルが高い。 ブロックとしては激安。 ガラス系ブロックだが、隣接して設置すると継ぎ目が見えなくなる。 見た目はAE2のクォーツガラスと似通っている。 L字型に設置したとき、左下のブロックは右上端の1ドット分が欠けた見た目になっている。 これはAE2のクォーツガラスも同じで、技術的な制約があるらしい。 上に置けるものと置けないものがある。 ベッドや感圧床等は置けない。松明は置ける。 Zキーでアイテムを置く機能も利用可能。 素手でも回収でき、つるはしで高速に回収できる。 上にモブが湧かない。 v27から、microblockに対応するようになった。 継ぎ目が消える機能は使えなくなってしまう。 バリエーション v22現在、通常入手可能なすべてのフェアリークリスタルに対応するガラスが存在する。 フェアリークリスタルガラス 高純度フェアリークリスタルガラス 超高純度フェアリークリスタルガラス 野蛮なフェアリークリスタルガラス 超野蛮フェアリークリスタルガラス 上位版ではテクスチャの「くもり」が少なく、より綺麗に見える。 超高純度ではくもりが完全にない。 野蛮な系統は枠の色が赤い。 余談 クリスタルは結晶質、ガラスは非晶質だが、フェアリークリスタルガラスはどちらになるのだろう。 クリスタルソードの説明に、フェアリークリスタルは密が結晶化したものとある。氷砂糖のようなものだとすると、フェアリークリスタルガラスはそれを溶かして固めた飴の塊のようなものになるのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/garakame/pages/18.html
ガラスの仮面 劇中劇ガイド ※このガイドにおける「ガラスの仮面」の略称「ガラかめ」表記は、「月刊ガラスの仮面」で散見される、綴じ込み付録やガラスの仮面新聞の表記に添うものとします。 <劇中劇年表> ★出典:月刊ガラかめ第14号(左側の番号は、掲載順です。) ―第1章 千の仮面を持つ少女― 01「国一番の花嫁」 ―第2章 炎の階段― 02「若草物語」 ―第3章 風の中を行く― 03「たけくらべ」 ―第4章 春の嵐― 04「運命」 05「灰の城」 06「ジーナと5つの青いつぼ」 ―第5章 あした草― 07「白い青春譜」 08「古城の愛」 09「王子とこじき」 10「おんな河」 ―第6章 舞台あらし― 11「嵐ヶ丘」 12「石の微笑」 13「夢宴桜(むえんざくら)」 ―第7章 炎のエチュード― 14「奇跡の人」 ―第8章 華やかな迷路― 15「天の輝き」 16「白いジャングル」 17「シャングリラ」 18「黄金の実」 19「カーミラの肖像」 20「夜叉姫物語(やしゃひめものがたり)」 ―第9章 100万の虹― 21「女海賊ビアンカ」」 22「通り雨」 23「ジュリエット」 24「わが作品No.707 愛しのオランピア」 25「真夏の夜の夢」 ―第10章 冬の星座― 26「ふたりの王女」 ―第11章 紫の影― 27「忘れられた荒野」 ―第12章 紅天女― 28「梅の谷版 紅天女」 ―第13章 ふたりの阿古夜― 29「マヤと亜弓の 紅天女」 ※この合計29の演目は、2002年に発売された「月刊ガラスの仮面」第14号の 綴じ込み付録(カラー)から抜粋した資料です。 実際には、タイトルだけやオーディション中の寸劇他、 もう少し劇中劇と呼べそうな演目があります。 <劇中劇ガイド詳細> ※決めゼリフは、前述「劇中劇年表」より抜粋。 ※原作ありの作品や創作に影響を与えた事象については、「月刊ガラスの仮面」で公表された分だけではなく、出版物やネット検索等でわかる範囲の事柄も付け加えています。 映画 『伊豆の踊り子』 ※原作:1926年、川端康成の短編小説。映画化・ドラマ化・アニメ化済み。 主演:桜田 @南北映画館 映画 『雪の祭』 ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 主演:姫川歌子 舞台 『椿姫』 ※原作:1848年、仏・劇作家のアレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)(Alexandre Dumas fils)が実際の体験を基にして書いた長編小説・戯曲。 配役…椿姫役:姫川歌子、・アルフレッド役:黒木義郎 マヤが生まれて初めて生で鑑賞した芝居@東京大都劇場。 正月2日、劇場でマヤは初めて真澄に出会い、亜弓を客席で見かける。 学芸会 『国一番の花嫁』 ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 マヤ:国一番のブスでおばかさん笑われ者の女・ビビ役 決めゼリフ 「おらもう…死んじまいてェだ」 マヤが通う横浜市内の青葉中学校での3月1日第27回創立記念祭(学校祭)のクラスの出し物 その他の配役…ヒロイン,マリアンヌ役:瀬川由美子、国王役:松永正、王子役:中村一也、死刑執行人:和田慎二、王妃役:今井薫 ※和田慎二と今井薫は、実在の漫画家で別マ時代からの美内の友人。当時はこうした作中での遊びが随所にあった。 舞台 『白ばら夫人』 ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 姫川歌子・亜弓、母娘共演。 舞台 『若草物語』 ※原作:1868年、ルイーザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott)によって書かれた自伝的小説。何度も映画・アニメ等メディア化済み。 マヤ:主要キャスト,マーチ家四姉妹の三女・ベス(=エリザベス)役 決めゼリフ 「わァ…らべェはみたり…野中のばァら…」 ガラかめ本編では、 劇団つきかげの劇団創立第1回公演@アート劇場。 その他の配役…長女メグ(=マーガレット)役:沢渡美奈、次女ジョー(=ジョゼフィーン)役:青木麗、四女エイミー役:新川由実、メグの友人サリー役:水無月さやか 舞台 『たけくらべ』 ※原作:1895-1896年、明治時代の女流小説家・樋口一葉の短編小説。何度も映画化・TVドラマ化済み。 マヤ・亜弓 2人とも:ヒロイン,大黒屋花魁の妹・美登利役 決めゼリフ 「なぜいつもそうつれない。わたしにだけ…」 全日本演劇連盟主催、全日本演劇コンクール東京地区予選・第1位。 劇団オンディーヌと劇団つきかげの演目が被った。 [つきかげ] その他の配役…竜華寺・信如役:森川アキラ [オンディーヌ] その他の配役…竜華寺・信如役:桜小路優 舞台 『運命』 ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 紅一点・二の宮恵子(お恵):暴走族,伯爵夫人他・一人三役 決めゼリフ 「ブルン、ブルン、バルルル」 劇団一角獣の芝居。全日本演劇コンクール本選・第2位。 舞台 『灰の城』 ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 亜弓:ヒロイン,没落した高波家の姫君・美弥役 決めゼリフ 「ここはおまえごときが来るところではない。さがれ。」 劇団オンディーヌの芝居。全日本演劇コンクール第1位。 舞台 『ジーナと5つの青いつぼ』 ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 マヤ:ヒロイン,ジーナ役 決めゼリフ 「誰!?誰かいるの!?」 劇団つきかげの芝居。全日本演劇コンクールの一般投票・第1位。本選は失格。 その他の配役…騎士トーマス役:小崎一郎 映画 『白い青春譜』 ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 マヤ:通行人,左足マヒの入院患者役[役名なし] 決めゼリフ 「はい、おとしもの」 アイドル歌手・田淵エミ、初の主演映画 慰問劇 『美女と野獣』 ※原作:フランスの民話。最も有名な版:ジャンヌマリー・ルプランス・ド・ボーモン(ボーモン夫人)作版。映画化・ミュージカル化済み。 亜弓:3枚目,野獣の手下役 劇団オンディーヌ研究生による慰問劇@養護施設 学芸会 『古城の愛』 ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 マヤ:上演当日急病になった中村さんの代役・女王役 決めゼリフ 「無礼者!足をひけい!」 マヤ、横浜から東京へ転校後/星城学園文化部発表会の演劇部の芝居。 舞台 『王子とこじき』 ★主な出典:月刊ガラかめ第3号 ※原作:1881年、米国の作家・マーク・トウェイン(Mark Twain)が発表した、児童文学作品。16世紀イングランドが舞台、実在の若き国王エドワード6世を主人公とした冒険譚。 亜弓:エドワード王子とこじき少年トム・一人二役 決めゼリフ 「右や左のだんなさまァー!」 フジナガ製菓提供、夏休み子供のための名作舞台劇「王子とこじき」、8月3日~8月10日公演。 ガラかめ本編では、亜弓が美少女女優から実力派女優へと脱却するステップとして描かれた。役柄の為に亜弓は劇団の化粧室で自ら長い髪を切り、一人二役を見事に演じ分ける。 舞台 『おんな河』 ★主な出典:月刊ガラかめ第3号 ※美内すずえオリジナル作品 マヤ:端役,子守り少女・たず役 決めゼリフ 「ほんに子守りも楽じゃねえ」 月影の現役時代のライバル、名女優・原田菊子率いる栄進座の舞台(商業演劇)。 芝居の端役でいいからアルバイトのように稼ごうとしていたマヤが菊子に実力を認められ採用された。 菊子は主役すら霞んでしまうマヤの役者としての強烈な個性を見抜き、その後は使わないと月影に宣言するエピ。 また菊子はマヤの演ずる姿を舞台そでで見ながら、周囲にいた関係者にマヤを「舞台あらし」と異名を名づけるのだった。 舞台 『嵐ヶ丘』 ★主な出典:月刊ガラかめ第3号 ※原作:1847年、英国の小説家・エミリー・ブロンテ(Emily Jane Brontë)の長編小説。英国文学の名作として名高く、世界中で7回も映画化済み(2001年現在)。 ◆1939年/監督:ウィリアム・ウイラー/出演:ローレンス・オリヴィエ ◆1970年/監督:ロバート・フューエスト/出演:ティモシー・ダルトン ◆1992年/監督:ピーター・コズミンスキー/出演:ジュリエット・ビノッシュ ◆1988年/監督:吉田喜重/出演:松田優作 …etc. マヤ:ヒロイン,キャサリン・アーンショー役の少女時代 決めゼリフ 「ヒースクリフ、あたしはあんたよ」 ガラかめ本編では、マヤがオーディションで役を勝ち取る。@東洋劇場 マヤの激しいキャサリンの演技に相手役・ヒースクリフ少年時代を演じた真島良は、本気でマヤに惚れて舞台が終わった後もつきあって欲しいと申し込む程だった。 しかしこの舞台においても、大人役のキャサリンの女優との演技の違いに大きなギャップが生じ、舞台全体としては失敗に終わってしまう。 その他の配役…(大人)キャサリン役:夏 江梨子、(大人)ヒースクリフ役:加川英明 地下劇場 『石の微笑』 ★主な出典:月刊ガラかめ第3号 ※美内すずえオリジナル作品 マヤ:人形役(エリザベス) 決めゼリフ …人形なので、セリフ一切なし。 劇団つきかげ+一角獣の芝居@改造した地下劇場。 物体としての動きの特訓で、有名作品「巨人の星」の「大リーグボール養成ギプス」のように、マヤは全身に割った物干し竿をまきつけられてしまう。 スポ根漫画とファンから評される所以のエピの一つ。 またこの舞台が終わる頃には、マヤは周囲の役者達の演技に自分の演技を合わせる事の大切さを学ぶ。 その他の配役…ヒロイン,未亡人フレデリカ役:沢渡美奈、伯爵夫人イザベラ役:春日泰子、詐欺師ピオ役/美女ビクトリア役(二役):青木麗、令嬢マリサ/女中ハンナ/老女(三役):水無月さやか、イザベラの旦那ジョージ役:細川悟、弁護士プレビュー役:田部はじめ、ギリンソン役:堀田太一[一角獣団長]、マーゴ役:二の宮恵子。 演出:月影千草 舞台 『夢宴桜』 ★主な出典:月刊ガラかめ第3号 ※美内すずえオリジナル作品 亜弓:[華族]海堂寺男爵の孫娘,令嬢・月代役(↓千絵とは同じ年の従姉妹設定) マヤ:海堂寺男爵五男[放蕩息子]行比呂と深川芸者の娘・千絵役 マヤ決めゼリフ 「こんな家、出て行くわ!」 マヤがケガをした役者の代役で臨時出演し、亜弓と初共演した舞台@大都プラザ劇場。 マヤと亜弓のアドリブによる応酬は、「石の微笑」で他の役者に合わせる演技を学んだ後だったからこそ、達成できた芝居となっている。 舞台 『奇跡の人』 ★主な出典:月刊ガラかめ第4号 ※原作:実話(アン・サリヴァンの記録)を元に書かれた、ウィリアム・ギブソン(William Gibson)の戯曲。1959年に初演。その後も世界中で何度も映画化・舞台化されている。 マヤ・亜弓 2人とも:三重苦の少女,ヘレン・ケラー役 決めゼリフ 「ウォーワー(ウォーター)!」 ガラかめ本編では、大都芸能の新しい劇場「大都タウン劇場」のこけら落としとして企画された芝居で、三重苦のヘレン役オーディションを開催。 5人の才能ある少女としてマヤ・亜弓・金谷英美・白鳥令奈・早川あきこが参加するが、 最終審査に残った2人・マヤと亜弓がダブルキャストに抜擢される。 奇跡の人当人で家庭教師アニー・サリバン役には、亜弓の実母である大女優・姫川歌子が共演。 マヤとの初日カーテンコールにおいて、歌子は舞台上でマヤの頬にキスをし、マスコミからも脚光を浴びるが亜弓の心は沈んでいく。 場外鯛焼きバトル その他の配役…ケラー役:神野克彦、ケート役:松山道江 演出:小野寺一 ドラマ 『天の輝き』 ★主な出典:月刊ガラかめ第5号 ※美内すずえオリジナル作品 マヤ:伯爵令嬢・田沼沙都子役 決めゼリフ 「田沼虎次郎が娘、沙都子にございます」 MBAテレビの大河TVドラマシリーズの一作(毎週日曜・20時台放映)。 アカデミー芸術祭で最優秀賞を受賞した役者は、自動的にMBAテレビの大河ドラマに出演が決まるシステム。 その他の配役…主人公,一本松新: 、木村平四郎役:川村鉄、おりん役:姫川歌子、田沼虎次郎役:前田洋一、田沼満役:川原悟郎、水品彩子役:斉藤陽子、小笠原東洋役:中村草太、三階八郎右衛門役:春川夏、増村名吉役:戸塚守章、岩本武史役:里美茂。 美内コメント…〔この作品はもともと連載用に取ってあったネタで、ストーリーや人物設定などかなりつくり込んでありました。描きながら、いっそ劇中劇をやめてこのまま新連載にしてしまおうかと思いました。苦心したのは、マヤが芸能界入りしていじめを受けるあたりです。〕 映画 『白いジャングル』 ★主な出典:月刊ガラかめ第5号 ※美内すずえオリジナル作品 マヤ:行方不明の父を探す・藤村未央役 決めゼリフ 「ここよ、白い魔境だわ」 角田映画の夏休み全国ロードショーの超娯楽大作として制作されている。 その他の配役…木村平四郎役:川村鉄、藤村隊長・未央の父役:早瀬丈、白い魔境の女神・サリア役:広川令奈 ドラマ 『虹の記憶』 ★主な出典:月刊ガラかめ第5号/年表記載なし ※美内すずえオリジナル作品 亜弓:ヒロイン,記憶喪失の少女・聖子役 帝都TVの連続ドラマ(毎週日曜・21時台放映)。 TVドラマを拒否し続けていた亜弓の初主演作で、サスペンス・ロマン。 舞台 『朱の彼方』 ★劇中劇ガイド・年表共に記載なし ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 亜弓:ヒロイン,大金持ちの令嬢・アーニャ役 日帝劇場 その他の配役…アーニャのおじ・アルバート役:田口剣 地下劇場 『灰色ドリーミング』 ★劇中劇ガイド・年表共に記載なし ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 劇団つきかげの芝居。 配役…貧しい画学生役:青木麗 舞台 『シャングリラ』 ★劇中劇ガイドに記載なし ※美内すずえオリジナル作品 マヤ:ヒロイン,不老不死の巫女・リーラ役/実は120歳の設定 決めゼリフ …特になし 乙部のりえが罠にかけてマヤを失脚させ、自分がまんまとヒロインの代役でデビューする。 舞台 『黄金の実』 ★主な出典:月刊ガラかめ第6号 ※美内すずえオリジナル作品 マヤ:リンゴ園の主ジョーゼフの孫娘・マージ役 決めゼリフ 「じいちゃん。ほれ!リンゴ」 舞台 『カーミラの肖像』 ★主な出典:月刊ガラかめ第6号 ※美内すずえオリジナル作品、とガイドで紹介 ※厳密には、1872年にアイルランド人作家ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュ(Joseph Sheridan Le Fanu)が著した英国怪奇小説「吸血鬼カーミラ」を下敷きにした話。 ※月刊がらかめ第6号のインタビュー:美内は「カーミラは、随分昔に読んだ小説に出てきたキャラクター」であると語っている。 亜弓:女吸血鬼・カーミラ役 決めゼリフ 「私も昔はバラが好きだったわ…」 ガラかめ本編では、亜弓がマヤを卑劣な手段で失脚させた乙部のりえを倒し敵を討つために珍しく父の姫川氏の親の七光を借りて、主役の乙部の相手役である女吸血鬼カーミラの役をゲットする。そして亜弓の演じ方(実力・演出)によって、本来悪役だった筈の吸血鬼が観客の涙を誘う悲劇のヒロインになり代わり、主役の乙部を圧倒する。 プラザ劇場 その他の配役…ヒロイン,マリア役:乙部のりえ 美内インタビューより…〔哀愁を帯びた吸血鬼に心魅かれて亜弓さんの役ならピッタリだろう。ガラかめ以外の作品が描きたい!と欲求不満があって、特に怪奇物がやりたかったので劇中劇を怪奇っぽいものにしようと選択した。〕 舞台 『天人菊の里実』 ★劇中劇ガイド・年表共に記載なし ※おそらく??美内すずえオリジナル作品 マヤ:準主役,長女・菊乃役 「劇団菜の花」の子供のための民話劇@丸和デパート その他の配役…菊乃の妹・小菊役:[ ]。 舞台 『夜叉姫物語』 ★主な情報出典:月刊ガラかめ第6号 ※美内すずえオリジナル作品 亜弓:ヒロイン,夜叉姫と言うあだ名・玉姫役 マヤ:通行人,急病のための代役・乞食の子供・トキ役 マヤ決めゼリフ 「こんなうめえものくったなァはじめてだ」 大都劇場 一人芝居 『女海賊ビアンカ』 ★主な出典:月刊ガラかめ第6号 ※美内すずえオリジナル作品 マヤ:元貴族の娘,海賊・ビアンカ・カスターニ役 決めゼリフ 「ふれるな!」 マヤが通っている私立高校・一ツ星学園の文化祭の出し物としてマヤが復帰作第一弾に挑戦した、汚く小さな体育倉庫で演じられた一人芝居。 脚本:文芸部の吉沢ひろし、裏方・協力者:図書委員の草木広子 一人芝居 『通り雨』 ★主な出典:月刊ガラかめ第7号 ※美内すずえオリジナル作品 マヤ:平凡な女子高校生・佐藤ひろみ役 決めゼリフ 「もとどおり…何もかも…」 美内コメント…〔ビアンカとなるべく違うキャラ、ということでごく普通の女の子が主人公の話になりました。家庭に恵まれないマヤにとっては、楽しい役作りだったようです。 ヒロインの名前・佐藤ひろみは、当時のアシスタントさんからもらいました。〕 一人芝居・舞台 『ジュリエット』 ★主な出典:月刊ガラかめ第7号 ※美内すずえオリジナル作品 ※厳密には、16世紀に書かれた英国の作家・W・シェイクスピア(William Shakespeare)の戯曲「ロミオとジュリエット」を下敷きにした話。 亜弓:ジュリエット役 決めゼリフ 「なぜロミオさまでいらっしゃるの、あなたは…」 ガラかめ本編では、ジュリエットだけに焦点を当てた一人芝居として再構成した芝居。 亜弓がマヤの一ツ星学園の一人芝居の噂を聞いて発想した、自分自身の才能と実力への挑戦でもあった。 この芝居で表現された「空気椅子」に触発されて真似した読者は、数知れず…!? 学芸会 『わが作品No.707 愛しのオランピア』 ★主な出典:月刊ガラかめ第7号 ※美内すずえオリジナル作品 ※バレエで有名な「コッペリア(Coppélia)」を下敷きにした物語(=作中の演劇部部長のセリフより)。 マヤ:お手伝いロボット・ルル役 決めゼリフ 「かしこまりました、ご主人さま」 学園祭でのマヤの一人芝居が大人気だったので、一ツ星学園の演劇部がマヤに客演を依頼。 一ツ星学園文化部の研究発表会の一環@公民会館。 マヤの演技は演劇部の部員達の嫉妬や思惑を覆し、役者として「真のプロ」であるマヤとの歴然とした差を見せつけられる。 その他の配役…機械工学博士・発明家のヨハン・コペリウアス役:[ ]、ヒロイン,ロボット娘・オランピア役:[ ]他 野外公演 『真夏の夜の夢』 ★主な出典:月刊ガラかめ第7-8号 ※原作:英国の作家・W・シェイクスピア(William Shakespeare)の戯曲。 マヤ:いたずら者・妖精パック役 決めゼリフ 「ダッタン人の矢よりも速く」 ガラかめ本編では、劇団つきかげ+一角獣の合同公演@I公園の野外ステージ。 その他の配役…アセンズシーシアス役大公・細川悟:、婚約者・ヒポリタ役:田部はじめ、ハーミア役:水無月さやか、ヘレナ役:二の宮恵子、ライサンダー役:青木麗、デメトリアス役:長谷川良一、妖精王・オーベロン役:堀田太一、女王・タイタニア役:沢渡美奈 演出:堀田太一 劇中劇ガイドでのCASTには、誤植あり(笑) [誤]美無月 [正]水無月 舞台 『ふたりの王女』 ★主な出典:月刊ガラかめ第8-9号 ※美内すずえオリジナル作品 ※第9号ガラ仮面新聞より:16世紀に実在した、イングランドの女王エリザベス1世とスコットランド女王メアリーの2人の女王が、美内にインスピレーションを与えたと紹介されている。 亜弓:第一王女・オリゲルド役[異母姉妹の姉] マヤ:第二王女・王女アルディス役[異母姉妹の妹] マヤ決めゼリフ 「お義姉さま…」 ガラかめ本編では、宣伝も兼ねて配役発表が日帝劇場ロビーで行われ、マスコミや関係者から、ミス・キャストだと騒がれる。 その他の配役…ラストニア国王役:津田広志、王妃・カタジーナ役:東ひとみ、2度目の王妃・ラグネイド役:須坂田江子、皇太后・ハルドラ役:月影千草、 演出:風魔鬼平 舞台 『忘れられた荒野』 ★主な出典:月刊ガラかめ第10-11号 ※美内すずえオリジナル作品 ※第10号のガラ仮面新聞に、美内にインスピレーションを与えたとして紹介された事件…〔1920年代に実際にインドのベンガル地方のジャングルで発見された狼少女の姉妹いて、シング牧師に保護される。カマラとアマラと名付けられ育てられるが、保護された翌年に姉・カマラが死亡する。〕 <なお、現在ではこの狼少女発見の話は、ねつ造であった事が報じられている。> マヤ:ヒロイン,狼少女姉妹の妹・ジェーン役 決めゼリフ 「スチュワアァー!」 演出家・黒沼の厳しい指導で役者が交替したり、事務所方針により劇場が変更したりと様々なアクシデントに見舞われるが、最終的には芸術祭参加も認められ、5日毎に変わる演出に話題が沸騰した。 その他の配役…人類学者の青年・スチュワート役:桜小路優、ビクトール男爵役:竹本 演出:黒沼龍三 美内コメント…〔ストーリーはオリジナルですが、モデルはあります。20世紀初め頃、ジャングルで狼に育てられた姉妹が発見されたという事件がありまして、昔、本で読んで、まんがで描きたいとずっと思っていた作品。今考えると何本連載ネタを犠牲にしたことか…。〕 舞台 『紅天女』 ★主な出典:月刊ガラかめ第12-14号 美内すずえオリジナル作品 月影千草:ヒロイン,梅の木の精霊・紅天女であり村娘・阿古夜である役 源造:語り手&仏師・一真他すべての役 月影決めゼリフ 「たれじゃ私を呼びさますものは」 ※※このページの原案を作成した者より:第1号及び第2号の2冊を持っていないため、詳細情報がありません。お持ちの有志の方による、追加・添削を歓迎します。宜しくお願い致します。※※
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/627.html
「ずっと愛してます」 「ごめんなさい、重過ぎですよね」 「でも、俺は貴方が幸せなら俺は幸せですよ」 「ありがとうございました、とってもいい夢を見させていただきました」 ガシャン 僕達が6年一緒にすごしてきた一軒家のドアが閉じられた 1.あ愛は途方に 2.な涙は隙間を埋められない 3.た確かに合った物 4.がガラクタの中に 5.す好きだから 6.き君がいなくなった日 7・で 8.ご 9.め 10・ん 11.な 12.さ 13.い 14.。 名前 コメント 戻る
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1465.html
ガラスの壁に戻る ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2. (つかさ視点) 6時間目が過ぎて、今日の授業は全て終わる。 教科書や文房具を鞄にしまっていると、こなちゃんが歩み寄ってくる。 「つかさ…… ちょっとゲマズ寄らない? 」 「えっ、わ、私? 」 いつもは、隣の教室にいるお姉ちゃんを真っ先に誘う。 私が誘われることはあっても、その時はお姉ちゃんも一緒だ。 「あの、お姉ちゃんは一緒に行かないの? 」 私は、首を傾げながら問いかけた。 「今日は、つかさと二人で行きたい気分だから」 こなちゃんの言葉に、心臓が高鳴って…… お昼の出来事が脳裏をよぎって、顔が青ざめる。 もしかして、私が覗いていたことがバレてる? 反射的に周囲を見渡す。教室にはクラスメイトの多くは残っているが、 ゆきちゃんの姿はもう見えない。 一方、目の前にいるこなちゃんは、いつもと変わらない表情をしている。 「うん。こなちゃん」 断る理由を見つけ出せなくて、私はただ頷くしかなかった。 駅前のゲーマーズで、こなちゃんは、予め買うと決めていた本と、 雑誌を棚から抜き出すと、さっさとレジに出してしまう。 普段なら、こなちゃんは店内をあちこちと動き回り、吟味を重ねてから ようやく買うのだけれど。 店から出ると、冷たい風が吹き込んでくる。 私は、首を竦めながら身体をぎゅっと抱きしめた。 初冬の商店街のスピーカーからは、早くもクリスマスソングが 流れてくる。 駅がはっきり見えるところまで歩いたところで、こなちゃんは話しかけた。 「つかさ、ちょっとお茶しようか」 「うん…… 」 私は、こなちゃんの言われるまま、喫茶店の扉をくぐる。 からん…… 心地よい音が耳朶をくすぐった。 一番奥の座席に座ると、すぐに若い女性の店員さんが注文を取りに 歩いてくる。 こなちゃんは、ブレンドコーヒー、私はカフェオーレを頼むと、 店員さんは、営業用の笑顔を振りまいて去っていった。 暫く、沈黙が続いたあと―― こなちゃんが、いきなり話を切り出した。 「今日の昼休み、つかさ、講堂にいたよね」 「ええっ、どうして知ってるの? 」 背中に冷や汗を流しながら、慌てている私をみながら、 こなちゃんは苦笑した。 「やっぱり…… いたんだ」 「あっ」 カマ、かけられちゃったんだ―― 私は自分の単純さが恥ずかしくなって、がくっとうなだれる。 「結局、つかさは一部始終を見たんだね」 あっという間に、最高裁の判決を待つ、有罪確定寸前の 被告のように追い詰められてしまう。 私はうなだれながら、頷くしかない。 「正直だから好きだよ。つかさ」 こなちゃんの唇から放たれる、何気ない『好き』にひどく動揺する。 『好き』の意味がゆたかちゃんと全然違うことが分かっているのに、 ときめいてしまう。 こなちゃんは罪な女の子だ。 「ご、ごめんなさい」 羞恥で顔を赤くしながら謝ったところで、店員さんがコーヒーと カフェオーレを運んできた。 こなちゃんは、薄い湯気を立てている黒い液体を、一口だけ 含んでから、悪戯っぽい表情をみせて言った。 「純情なつかさには、ちょっと強烈だったかな」 「そ、それは、そのう…… 」 しどろもどろになる私を、からかうようにみつめている。 「見てしまったものは、仕方がないから」 「あっ、うん…… 」 こなちゃんは、安堵する私を観察しながら言葉を続ける。 「できれば、内緒にしておいてほしいんだけどね」 こなちゃんが私を誘った目的は、ゆたかちゃんとの情事に対する 口止めだったんだ。 私のココロに小さな落胆が生まれる。 「う、うん。いいけど」 「けど? 」 こなちゃんの、吸い込まれそうな蒼い瞳が、私を絡めとって離さない。 目に見えない圧力に押されながらも、何とか自分の正直な気持ちを 口にする。 「こなちゃんと、お昼ご飯を一緒に食べられないのは、とても寂しいよ」 私の言葉に、こなちゃんは虚を突かれたように表情をとめて…… 深いため息をついた。 「それに、お姉ちゃんも、ゆきちゃんも、こなちゃんと一緒に 過ごしたいんだよ」 私たちは3年生だ。年が明けるといよいよ受験本番に突入する。 まずはセンター試験、そして2次試験と続くわけで、あと何度 4人でお昼を一緒にすることができるか、分からない。 そして、一部の後期試験が続く3月初めには、卒業してしまい、 それぞれ別の道を歩むことになる。 こなちゃんは、少しだけ哀しそうな表情で呟いた。 「ごめんね。つかさ…… 」 「ううん」 私は首を横に振ってから、思い切って尋ねてみる。 「ゆたかちゃんと付き合って、どれくらいになるの? 」 「両想いになれたのは、1ヶ月前かな」 こなちゃんの表情が一瞬で幸せそうに変わってしまうことが、 たまらなく辛い。 「最初は家で会えるから、学校ではあまり顔を合わせなくても大丈夫かな…… なんて思っていたんだ。でも、だんだん我慢できなくなっちゃって」 こなちゃんは、どこか自嘲めいた口調で言ってから、小さく舌を出した。 「あの講堂は穴場だとは思っていたけどね。誰も使っていないし。 でも、こんなに早くばれちゃうとは思わなかったよ」 「ごめんね。こなちゃん」 私は、こなちゃんの恋人との大切な時間を、ぶち壊しにしてしまったんだ。 「ううん、気にしないでいいから」 こなちゃんはパタパタと手を振った。 「それにね。つかさに見られてエッチをするのって、結構快感だったから」 冗談めかして、こなちゃんは私のはしたない行為を許してくれる。 本当は凄く怒ってもいいはずなのに…… こなちゃんは凄く優くて、 却って心苦しくなってしまうんだ。 「みんなと昼食は一緒にとれないけど、他は普段どおりだから」 「う、うん」 私はこわばる頬を叩き、精一杯の微笑みをつくって頷いた。 駅でこなちゃんと別れてから、家に帰る。 家族と夕食を共にして、入浴を済ませてから、パジャマ姿で ベッドに転がる。 課された宿題にとりかかる気なんて、全く起きなかった。 「こなちゃん…… あんなコトしてたんだ」 こなちゃんとゆたかちゃんとの『真昼の情事』が脳裏に鮮明に 浮かんでくる。 こなちゃんは、とても嬉しそうに小早川ゆたかちゃんの 大事な場所をいじって、ゆたかちゃんは可愛い声で喘いで、華奢な身体を びくびくと震わせていた。 「こなちゃん。私にも、シテくれないかな…… 」 いやらしい妄想を浮かべてしまい、顔を赤らめる。 そうだ。脳内でゆたかちゃんを私にしてしまおう。誰もみていないし。 『つかさ…… 』 瞼を閉じて、こなちゃんの映像を再生する。 こなちゃんが私の肩を抱いて、甘いキスをするんだ。 「ん…… 」 空想上のこなちゃんの柔らかい唇が、私をなぞっていく。 それから、パジャマのボタンを外して脱がしてもらおう。 『つかさの肌、すべすべだよ』 口付けを交わしながら、おへその周辺をなぞって、ブラ越しに 乳房をいじる。 「んん…… 」 私は小さく喘いだ。頭の中にいるこなちゃんは、少し頬を 膨らませている。 『つかさの方が大きいなんてずるいよ』 「そんなこといったって…… 」 既に私の乳首は、硬く膨らんでいる。 私は、背中に手を回してホックを外して、愛撫に邪魔となった ブラを落とす。 親指と人差し指を使って、露出した乳首を摘むようにいじっていると、 少しずつ気持ち良くなってくる。 感情も昂ぶり、私は喘ぐように呟く。 「わたし、こなちゃんのこと好き」 こなちゃんが一番好き。こなちゃん無しでは生きていられない程、 大好きなの。 でも、たった一言がいえなくて、3年間が過ぎようとしている。 それでもね。私の頭の中だったら、こなちゃんは想いに答えてくれるんだ。 『つかさ…… 綺麗だよ』 「ん…… こなちゃん」 こなちゃんとのディープな口付けを想像しながら、下腹部に手を伸ばすと、 既に大事なところは湿り始めていた。 「んはっ」 快感に震えながら、パジャマの下も脱いでしまう。 ショーツを覗くと、クロッチの色が既に変わっている。 「こなちゃん」 だけど、私の中にいる、こなちゃんは曖昧な笑みをうかべたまま 何も言わない。 「私のキモチ、ホントだよ」 ゆたかちゃんと両想いなこなちゃんが、振り向いてくれることはない。 だけど、私はこなちゃんのコトを諦め切れないんだ。 「んっ…… 」 濡れたアソコを下着越しにゆっくりとなぞる。とても切ない感触が じんわりと伝わって、私の弱い心を締め付ける。 「んあ、はうっ」 『つかさ…… 』 空想上のこなちゃんが淡く、霞んでしまう。 「待ってよ。こなちゃん」 陽炎のように揺らめくこなちゃんは、オナニーに『自分の身体』を 利用している私の痴態を、もの哀しげに見つめている。 それなのに、私は昂ぶる気持ちを抑えられない。 「私、こなちゃん…… 本当に、好きなの」 小さな嬌声をあげながら、何度もスキを連発する。 こなちゃんは高校で一番最初に仲良くなった女の子なんだ。 誤解で倒された外人さんはちょっと可哀想だったけど、あの時の こなちゃんは凛々しくて、とても格好良かった。 こなちゃんは、私とは趣味が違っていたけど、そんな些細なことは 気にならなかった。 小さな身体から、はちきれそうなくらいに溢れるパワーと、底抜けの 明るさに、瞬く間に魅了されてしまったよ。 もし、ゆたかちゃんが、高校に入学する前に告白したら、 こなちゃんは私の気持ちに応えてくれたかもしれないのに。 私は、切ない思いを無理矢理閉じ込めて、快楽を得ることに集中する。 右手で膨らみかけの胸を揉みながら、利き手となる左手で秘裂をいじくる。 「あ…… あぅ」 ベッドの上で未成熟な裸体を晒しながら、喘ぎ声を漏らす。 「駄目、こなちゃん、だめっ…… 」 私は、秘所を刺激していた指の動きを加速させていく。 「もう、いっちゃうよ。こなちゃん。イッっちゃうんだから」 淫らな声をあげながら、ぬめりを帯びた指を激しく動かし、 アソコの膨らんだ突起と、膣口を同時にいじくり回す。 「あっ、ひゃあ、あうぅ…… こなちゃん。こなちゃん! 」 激しくよがりながら、想い人の名前を連呼する。 私の嬌声が部屋中に響く。 こなちゃんの名前を呼べば振り向いてくれるなんて、 大きな勘違いだと分かっているよ。でも、やめられないの。 「こなちゃんがスキ! 私、こなちゃんのコト大好きなの! 」 夢中になって、アソコを激しくいじくり回す。 大事な場所から蜜が大量に溢れ出して、白いシーツを汚していく。 「だめ。んああ、こなちゃん、だめええええっ」 もうすぐいっちゃう。でも、もう我慢できないよ。こなちゃん。 「んああっ、だめ、いく、いっちゃう、んんあああああっ! 」 ひときわ大きな絶叫をあげて、私は峠を越えた。 激しい自慰でイッたあと、荒い息をあげながら天井を見上げる。 快楽の波が退いていくとともに、既におぼろげになっていた 想像上のこなちゃんは、陽が昇った後の霧のように完全に消えてしまい、 どうしようもない現実が戻ってきてしまう。 「こなちゃん…… どうして? 」 どうして、ゆたかちゃんと付き合うの? どうして私は、こなちゃんに好きといえなかったの? 自責と悔悟の念が次々に押し寄せてくる。 「いやだよ。こなちゃんと一緒にいたいよ…… 」 私はシーツに顔を押し付けたまま泣いた。疲れて声が涸れるまで 涙を流し続けた。 泣くだけ泣いた後、私はのろのろと起き上がり、汚れた下着を取替えて、 再びパジャマを着る。 「顔、洗わなくっちゃ」 残った気力を振り絞り、廊下に出て洗面所で顔を涙で赤く腫れてしまった 顔を洗っている時に、お姉ちゃんが声をかけてきた。 「つかさ…… 」 「おねえちゃん? 」 長いツインテールをリボンでくくった、お姉ちゃんは、私の顔が濡れている のにも関わらず、ぎゅっと抱きしめてくる。 「ど、どうしたの? 」 「ごめん。つかさ。アンタが辛い思いをしてることに、全然気がつかなくて」 「あ、あの、もしかして? 」 「悪いけど聞こえちゃったから…… 」 お姉ちゃんの言葉に、恥ずかしくて顔が赤くなる。 「本当に、こなたはどうしようもないやつね」 「でも、こなちゃんは大切な友達で、大好きだし…… 」 「それが罪作りだっていっているのよ! 」 お姉ちゃんの口調はいつになく厳しかった。 確かに、最近、朝から晩までこなちゃんのことばかり考えている。 このままの心理状態で年を越したら、大変なコトになってしまうだろう。 「つかさ。私は今まで、こなたとゆたかちゃんのことは、言い方は悪いけど 他人事だと思っていた。もちろんこなたは大切な親友よ。こなたの恋は 応援してあげたいし、どんなに親しくても立ち入れない領域があるわ。 ここまでは分かるかしら? 」 「う、うん。なんとか」 私は頷いた。『親しき仲にも礼儀あり』という言葉を、お姉ちゃんは 表現をかえて、説明してくれたのだろう。 「でもね。つかさを、こんなに泣かせると話は別だわ」 「えっ!? 」 お姉ちゃん、こなちゃん達に怒っているの? 「今、こなたとゆたかちゃんは、両手を繋いでしまっているの。 これはラノベの一節の受け売りだけどね」 お姉ちゃんはライトノベルをよく読む。 「恋をすることはとても大切な事。でもね。だからと言って二人だけの世界に 閉じこもってはいけないの。こなたはゆたかちゃんと二人きりでいいと、 思っているけど。こなたの周りには私やつかさ、みゆきがいる。 そして、ゆたかちゃんの周りには、田村さんや岩崎さん、パトリシア さんがいるわ。彼女達を無視したまま、生活することなんてできやしないのよ」 一気に捲くし立てたお姉ちゃんの、こなちゃん達への激しい非難に、 私は、ただ呆然と立ちつくすしかなかった。 そして、お姉ちゃんの視線が、単に私とこなちゃんとの間だけではなくて、 こなちゃんとゆたかちゃんの周囲にいる親しい人達までを、しっかりと 見据えていることに気がついた。 お姉ちゃんには、一生敵いそうにないことを改めて思わされる。 「つかさ」 「な、なに」 「こなたと、ゆたかちゃんの関係について教えてくれるかしら」 「どういう事? 」 「昨日、私とみゆきが講堂から去った後、つかさはまだ残っていたわね」 「うん…… 」 「あの後、何があったの? こなたとゆたかちゃんは何をしたの? 」 お姉ちゃんに最も恐れていたことを聞かれた。でも、今の私には言えない。 こなちゃんに口止めされていることを、話せる訳ないよ。 私は、瞼に涙をためながら首を横に振った。 「ごめんね。おねえちゃん」 「待ちなさい、つかさ! 」 お姉ちゃんの声を振り切って、自分の部屋に駆け込み、鍵を閉める。 後を追ったお姉ちゃんが、私の名前を叫びながら、何度かドアを叩いたけど、 私はベッドの中にうずくまり、ひたすら両耳を塞ぐ。 しばらくして、お姉ちゃんはようやくあきらめたようで、物音はしなくなった。 一時的には逃れることができたけど、お姉ちゃん相手にいつまで 黙っていられるか、正直言って自信が無い。 考えること自体に酷く疲れてしまった私は、毛布にもぐりこんだまま 瞼を閉じて、夢の世界に逃避した。 ※参考文献 今野緒雪著 「マリア様がみてる(いばらの森)(白き花びら)」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ガラスの壁 第3話へ続く コメントフォーム 名前 コメント つかさ可哀想だナ…… -- 名無しさん (2008-05-08 19 43 45) 縺九′縺ソ繧薙?蜿ー隧槭′荳?迸ャ縺ァ縺セ繧翫∩縺ヲ繝阪ち縺?縺ィ繧上°縺」縺滓釜繧後▲縺ヲ荳?菴難ス暦ス暦ス -- 縺ソ縺ソ縺ェ縺 (2008-04-09 08 49 30) つかさったらえっちねぇー。 -- 生足さん (2008-02-24 01 52 48)
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/3128.html
事故俺 3-c 俺「ストライクウィッチーズは世界を魅了する」 総レス数 XXX このページでのレス数 XX 422:ガラス破り(事故俺) これでどうだ!:2011/02/01(火) 00 08 40.94 ID qongei5P0 ~前回までのあらすじ~ まだ少女であるエイラーニャに余りにも酷いセクハラ(マンモスパオーン)をしたため、 エーリカの勧めで謝りにいく事に。 申し訳ございません、またやります(^U^) ーーーーーーーーーーーー ミーナちゃんを光速のRUNで振り切って、無事にサーニャちゃんとエイラちゃんの部屋に無事に到着した俺。 謝るにしても道中ハプニングがあり過ぎて、具体的にどうしようかはNO,Plan. 俺「ノックしても~しも~し」 コンコン まっ、どうにでもなりますか。 エイラ「なんだヨー、昼食なら今はサーニャと一緒にそんな気分じゃ」 ガチャ 俺「ちゃーす、愛の戦士がスマイル0円の出前に来やしたー」 エイラ「頼んでナイ」 バタン! 間髪居れずに。 俺「お姉ちゃんドアを開けてぇ! お家に入れてよォォォォォォッッッ」 ドンドンドンドンドンドン(ry エイラ「うるさいゾ! 露出魔!!」 バンッ! 423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 09 28.14 ID zWexyMLe0 したらばは100行まで行けるよ 文字数制限はあるけど 424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 10 37.53 ID qZ1hkI5Y0 ガラスぅううう!! 今日も常識をブチ破ってくれるんですね支援 425:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 11 01.53 ID sp3R5u0xO しえん 426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 11 03.42 ID aZFKw/mI0 423 制速の仕様とごっちゃになってたみたいだ、嘘言ってスマン ってガラス破りじゃないか!支援せねば 427:ガラス破り(事故俺) :2011/02/01(火) 00 15 37.82 ID qongei5P0 そいつを待っていた! 大きく開いたドアを全力で掴み、体を割り込ませる。無理やりねじ込むのも悪くないな……/// 俺「謝罪と賠償を実行するニダ! 中に入るニダ!!」 エイラ「あ、ちょっ!」 ふぅ、流石俺だ、侵入までのスマートな流れに惚れ惚れする。 おっと目標2確認。 サーニャ「」 対象は完全に沈黙。 ベッドにうつ伏せになって倒れてるな……あっ 俺「お楽しみでしたか」 ポンッ エイラ「フ、ザ、ケ、ル、ナ!」 ガッ! ギリギリギリギリ あ、頭を掴むな握るな潰すな。 どこぞのオーガじゃなくても十分な威力でつね! 俺「待て! 僕達は理解し合えるはずだ!!」 エイラ「むしろ理解したくナイ!」 ウホッ!いい即答!! 感動的だな、だが強制だ。 428:ガラス破り(事故俺) 1レスの切る所に困って投下遅くなるかも:2011/02/01(火) 00 21 25.36 ID qongei5P0 ーーーーーーーーーーーー 俺「よし、ならば取引だ。 イケメンである俺が全裸になるから、先の一件は許してくれ!!」 完璧だ、一部の隙も無い交渉術。 エイラ「サーニャ、こいつ窓から捨てて良いよな?」 バカなッッッ! サーニャ「ダメよ、エイラ」 おぉ、うつ伏せになった女神から救いの声か! 俺「サーニャちゃん後でペロペロして(ry」 サーニャ「受け身が取れないように気絶させてから落としましょう」 うん、やっぱりね。 429:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 23 46.11 ID sp3R5u0xO サーニャwww 430:ガラス破り(事故俺):2011/02/01(火) 00 26 28.56 ID qongei5P0 俺「すいませんお邪魔しました」 身の危険を感じたために窓付近に退避。 転身転身撤退にあらず。 そのまま窓を開けて脱出しようとするが。 エイラ「あ、待てヨ。もちろん冗談に」 ガッ あ、いま足を掴まれると ガシャーン!! 俺「GYAAAAAAAAAAAA!!?」 ドクドクドク エイラ「……私のせいカ?」 頭がぁ!頭がぁ!! 血がうぇっうぇっうぇっ(ry エイラ「私たちに手を汚させないように、自分から突っ込むなんて俺さんは優しいですね」 ベッドの方から聞こえるクスクスとした笑い声。 すいません、漏らしていいですか? 答えはガクブル。 431:ガラス破り(事故俺):2011/02/01(火) 00 29 53.39 ID qongei5P0 ~十分ほどキンクリ~ 俺「ごめん、悪かった」 エイラから頭に包帯を巻いて貰いながら、謝罪を口にする俺。 エイラ「たくっ、最初から素直にそう言えよナー。あんなおかしな調子で来られたら扱いに困るダロ」 むぅ、前回の妙なテンションがまだ残っていたか。本能って怖い。 俺「次からは気をつけるさ」 エイラ「いや、そもそも次なんてないからナ!? それともまたやる気なのカ?!!」 俺「俺は下の事にはYesとしか言わない男です」 俺は覗きなんてまどろこしい真似はしません、よってムラムラしたら風呂場に堂々と選手入場なのです。 諦めてNE☆ 包帯を巻き終えたエイラが溜息をつきながらぼやく。 エイラ「仕方ない、坂本少佐に頼むカ」 俺「NO」 エイラ「Yesとしか言わないハズ!?」 すいません、命よりセクハラが大事という高みにまだ辿り着いてないので。 432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 32 40.88 ID sp3R5u0xO 支援 433:ガラス破り(事故俺):2011/02/01(火) 00 35 48.31 ID qongei5P0 エイラ「サーニャ、どうする?」 このままでは話が進まないのを悟ったのか、もう一人に話を振るエイラ。 それを受けてベッドから上 半身を起こして、こちらに向き直るサーニャちゃん。 サーニャ「俺さん」 俺「はいよ」 サーニャ「俺さんがやった事は凄くデリカシーの無い事だと思ってます」 正直すまんかった。 まさかあそこまで衝撃を受けるとは計算外だった。 そう胸の内で自省していると、 サーニャ「だけど俺さんはセクハラではなく別の目的があったんですよね?」 驚いた。 あの茫然自失としていた状態からそこまで悟るとは。 それとも今までそれを考えていたのか。 434:ガラス破り(事故俺):2011/02/01(火) 00 38 49.19 ID qongei5P0 俺「あ、あぁ。 二人とは初日の騒ぎのときもろくに話していなかったから、どうにか話をするきっかけが欲しかった」 サーニャ「やっぱり」 自分の予想が当たって嬉しいのか微笑するサーニャちゃん。 サーニャ「手段は褒められませんけど、俺さんのその心遣いが嬉しいので私は俺さんを許したいと思います」 自分にセクハラした奴をこうも簡単に許すとは……この娘はいい子過ぎるぞ。 俺の妙な心配をよそに、エイラちゃんに声をかけるサーニャちゃん。 サーニャ「エイラはどう?」 エイラ「いま話してみて思った事だけど、俺はふざけてるけど悪い奴ではないみたいだかラナ。 サーニャもいいみたいだし、私も許してやルヨ」 なんとあっさりと。 435:ガラス破り(事故俺):2011/02/01(火) 00 42 27.96 ID qongei5P0 俺「ありがとう、二人とも」 頭を下げる。 こんな良い娘たち相手に妙な試みをするとは、俺もまだまだだ。 自分の欲求も兼ねてたのもいけなかったな。 自重出来るように善処(ry エイラ「ま、サーニャの優しさに感謝するんダナー。 サーニャはサーニャで無警戒過ぎるんダヨ」 スリスリ サーニャ「え、エイラ……くっつかないで……///」 俺「ぶっ」 ボタボタ うん、無理ダナ。 俺はそう結論つけながら、昼になるので二人を連れて食堂に戻っていった。 ……百合も悪くないな、少し勉強するか。 第三話 Cパート 終 436:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 45 54.01 ID qongei5P0 今回投下分はこれで終了です。 行数制限に戸惑ってしまい、途中失礼しましたorz 次回もネウロイさんは出番無いよ! シャーリー、書き溜め修正の時間だ…… 437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 46 49.67 ID aZFKw/mI0 乙、面白かった こういうノリ書ける人は尊敬する 438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 47 55.24 ID hrtECIng0 スクライドwwww おっつおっつ 439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 00 51 35.83 ID qZ1hkI5Y0 おつおつ 安定のノリ…さすがガラス破り 440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/01(火) 01 04 17.98 ID sp3R5u0xO 乙乙 戻る
https://w.atwiki.jp/renjodatabase/pages/330.html
分類:短編小説 初出:「サントリークォータリー」第54号(1997年5月) 雑誌時挿絵:堀内慶子 収録短編集:『年上の女』 あらすじ 雨の音を聞きながら、別れた男を待ってた。先月別れた男じゃなくて、その前の前の……そう、ベネチアの空港で別れた男。『婚前旅行なの?』とか騒がれてたのに、私がひとりだけ先に日本に戻ってきちゃったのでみんな『劇的な出逢いに似あった劇的な別れだこと』って皮肉言って楽しんでたじゃない。 私は、ベネチア製のグラスを介して出会い、ベネチアで別れた男に、そのグラスを返すつもりで三年ぶりに待ち合わせたが……。 登場人物 私語り手。 彼「私」の前の前の男。 解題 (スタブ) 関連作品 『年上の女』収録作「ひとり夜」 「年上の女」 「夜行列車」 「男女の幾何学」 「花裏」 「時の香り」 「七年の嘘」 「花言葉」 「砂のあと」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/6427.html
367 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 12 28 21.78 ID ??? じゃあ話題かえに前週末にコンベでであった小物報告 アリアン2Eで、いわゆるスクエアマップダンジョンアタックするシンプルなシナリオすらないセッションなんだけど ダンジョンがガラス張り迷路式 ムーヴまたはマイナーアクション消費して探査しないとガラス張りの壁が発見できない 戦闘移動で壁にぶつかるとそこで移動終了 全力移動で激突するとガラスが割れ1Dの貫通ダメージ(以後、そこは1点のダメージゾーンになるが通行可) 敵はレベル的には弱め(此方が3で、サンプルシナリオと同様)だったが、オリジナルスキルでマップを理解して壁にはぶつからず 実質一歩ごとに地形探査しながら進むこちらの数倍の機動力を誇る 中にはオリジナルスキルで射撃武器をリモコン操作してくる奴もいた 極めつけはボスのフォモールはオリジナルスキルでボゾンジャンプしてくる しかも、メジャーアクション後に余剰分の移動力を使ってムーヴアクションを得るスキル持ち こちらが3レベルに対して向こうは1レベル帯の敵と勝って当たり前のデータ比だが、一方的にチクチク刺され 最終的に立ってたのが1人 それもこのターンでクリティカル出なかったら投了状態だった 最後にシーン範囲スキルで全部叩き割れば手間が半分だったのにとアドバイス 戦術指揮官なGMさんは楽しい1日だったんだろうなぁ 369 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 12 32 59.42 ID ??? 最後は勝てたなら問題なくね? 卓紹介の時点でパズル要素のあるダンジョンですって言ってたし 371 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 12 41 00.44 ID ??? 367 「創意工夫や特殊能力を駆使して格上の相手を翻弄する」楽しみ方を NPC側がやっちゃったのか。 そりゃ格下に翻弄されるPC側が楽しいわけがないな。 372 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 12 44 38.78 ID ??? PC側が相手の策略を知恵と勇気で打ち破る そんな楽しみ方をすればいいだけじゃないか 373 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 12 45 17.99 ID ??? つまりもっと命中しやすい環境で現れたボスってだけじゃね? ファイターが低いのはは俺TUEEEEEEじゃなくてPCに倒されるためじゃねってレスなんだし 376 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 12 56 02.70 ID ??? アドバイス以前に対象:シーンの攻撃能力ってサモナー以外存在してないんだが、メイク前にGMから示唆はあったと書いてない 判定のためにムーブorマイナーの時点で接触しなくても脚を強制的に止めさせられるので、実質創意工夫の余地は存在していない 隠密状態を範囲(選択)では対象にできないルールから考えれば、シーン(選択)ではガラスを対象にできないのがルール上正しく 思えるのがミスリード(GM裁定では可能らしいので、突っ込んではいけない)。 突っ込むとすれば、真実を黙って「嘘は言っていない」って得意顔のGMの顔面に拳を突っ込むって感じだな 383 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 13 43 46.04 ID ??? 376 GMの言からエスパーして強いて工夫の余地があるとすれば、シーフかメイジに範囲攻撃させながら先行させる除雪作戦位かな? なんか、水中ステージにアレックスやジムスナイパー放り込んで、マリンザクで囲んで「お前らザクにも勝てないの?」と悦に入った感じだなぁ とりあえず、向こうが見えるほど透明な硝子板数枚ひっぺがして売り払ったら一財産じゃね? 385 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 13 48 23.36 ID ??? 383 ARA2は知らないんだけど、シーンって一部屋単位じゃないの? ダンジョン全体を攻撃できるわけがないし、ということはクライマックス以外は 常に鬱陶しい目にあうダンジョンってことで、ひっぺがすのに賛成 386 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 13 49 17.89 ID ??? 383 範囲攻撃も所詮1マスしか対象にならないから、判定と同じく移動が封じられるんだわ 攻撃の時点でムーブやマイナーを終えているので進みにくい上に、あるかないかわからない マスにMP浪費して息切れも確定に近い 警戒行動でトラップのあるなしを開示(内容は開示しない)に準じる形で、エリア内のガラスの あるマスとないマスが判別できれば除雪はありかなってレベル 387 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 13 55 14.40 ID ??? シーン範囲攻撃という記述は、おそらく「対象:範囲の攻撃やとか対象:シーンの攻撃」ってな意味ではないかと そうでなければGMのアドバイスがそもそも正解じゃないという世にも愚かな話になる まぁ、「対象:範囲」もハンドグレネードか呪歌しか存在せず、「対象:シーン(選択)」が存在しないシステム そして隠密状態や遮蔽状態で視認していないものを「(選択)」のスキルやアイテムで対象にできないシステム 世にも愚かなGMの可能性も高い 388 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 01 42.63 ID ??? (選択)のついてないシーン攻撃とかは無いの? 389 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 09 02.27 ID ??? そもそもアリアンって攻撃で物を壊せるんだっけ それができるんならトラップなんてちまちま解除しないでぶっ壊したほうが早いよね 390 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 10 37.97 ID ??? 存在しないって書いてあるだろ 391 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 14 19.62 ID ??? HPや防御点の設定されているオブジェクトは存在するが、トラップは「壊せない」と設定されている (GMが設定している)可能性はある たまたまガラスにはHPや防御点が設定されていたんだろうが、俺の目にはガラス破壊は 創意工夫よりも力技のゴリ押しに見える GMの設定したダンジョンギミックに付き合ったら「力技でゴリ押しすればスマートですよ」って アドバイスはきっと笑うところなんだろう 393 名前:NPCさん[] 投稿日:2011/11/08(火) 14 17 20.69 ID ZFAhtlEf 別に「ルールに書かれてない=出来ない」じゃないだろ 394 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 23 19.45 ID ??? だけど、ルールに書かれていないことは普通できないと思う。 それがGMの用意したギミックなら特に 良心的なGMなら「ガラス壁を攻撃して破壊してもいいですよ。HPは●点で防御力は~」 と選択肢を提示してくれる 悪辣なGMは全部終わってから「壊しても良かったのに」と言う 情報というのは基本的に全部公開しても差し支えないものだと思う じゃないとセッションが事故ることが往々にしてある 397 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 28 41.74 ID ??? GMが提示しない選択肢を発言しない=思考停止と放言したいGMは意外と多いが GMが提示しない選択肢を発言する=シナリオブレイクと思って大人しくしているPLも意外と多い 前者からは後者が愚鈍に見え後者からは前者が悪辣に見える 俺は後者だったが前者に殺され続けるのが嫌でGMを始めたが、 PLに回ると後者になる元GMが多いことに気付いて両者の関係は改善できると知った 398 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 29 29.66 ID ??? なぜ倒した雑魚にアジトの位置とか敵戦力を訊かなかったのか、と問うたら それ用の判定が定義されてないから出来ないと思った、と言われてデカルチャーを味わった事が 399 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 33 21.29 ID ??? なんもかんも書かれてる通りだったらわざわざテーブル囲んで顔つき合わせてやる必要ねえっつうのに。 400 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 35 01.93 ID ??? できそうなことについてしらみつぶしに質問してくるPLがいなければいいけどね 401 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 14 38 21.29 ID ??? GMが提示した選択肢以外でないと選択したくないってPLだっていたりもするんだから そういうのと同卓した経験のあるPLが、 397の後者になってしまうのは一概に責められない 413 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 28 24.09 ID ??? 「実は~ができたのにね」というGMに対抗する手段ってしらみつぶし以外にあるのか まあテレパスなら別だけどな 414 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 38 22.81 ID ??? 邪魔なガラスを叩き割るって、対応策考えたら遅くても3番目くらいには出てこない? NAGOYAな戦闘ならともかく、ギミック導入してる時くらいは試しに聞いてみてもいいんじゃないか 416 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 41 35.23 ID ??? 厄介な物があればとりあえずぶっこ壊そうとするうちの脳筋PL共なら確実に殴りかかるな 417 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 43 11.05 ID ??? 414 ARAのシステム上、視認できていないものを対象にできるというGMの裁定が、そもそもイレギュラー。 もっとも、GMの裁定がルールよりも上位なのはその通りだが、終了後に公開されても困るだろ 418 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 48 56.66 ID ??? 414 例えばの話だが、 PL1:このガラス邪魔だな?先潰した方がいいんじゃね? PL2:まとめて潰すのは無理っしょ。一枚一枚潰すのもアレだし。 GM:(PL内で無理って言ってるんだから、こっちからヒント出すのもなぁ…) って展開はありえるかと。 しかし、その流れでパーティー全滅しかけたら泡喰うし、セッション終わった後に 「なんでガラス壊そうとしないの?馬鹿なの?」なんて到底言えねーやなw 419 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 51 26.95 ID ??? 飛び道具で敵を撃とうとして、間にガラスがあったら壊れるんじゃね 420 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 55 13.86 ID ??? 419 ARAのルールだと、アタッカーが予備の飛び道具を持っている状況ってあまりない。 武器種類ごとにマスタリースキルがあって、それを取らないと戦闘では割と役立たず。 武器の重量も決まっていて、ドロップ品回収することを考えると、予備のスペースはなるだけ空けておきたい。 コンベで初期作成だとしたら、その予算もない。レベルが上がると高い武器1つ買うのが基本になるので、いっそう顕著になる。 421 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 55 42.80 ID ??? 敵を撃とうとして間のスクエアに味方がいたら誤射すると言われずにダンジョンを進んで来た後だと 気のいいプレイヤーなら言えないかも知れないな>間にガラス~ 422 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 56 08.53 ID ??? ARAはよく知らないけど、水を撒くとか、石を投げて見るとかしてみれば? 423 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 16 58 04.16 ID ??? 不勉強ゆえARAはよく知らないんだが口プロレスが通用するようなギミックダンジョンやるべきじゃないシステムに思えるな ルール内ビルド追求するゲームって感じだ 424 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 02 15.49 ID ??? 水をまくとか石を投げるとかは、トラップ探知判定(接触距離のみ)や 《エリアサーチ》(シーン、ただし専用のスキルが必要)の範疇になると思う。 425 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 03 29.91 ID ??? PLが思いつく方法を幾つか提案して、それをGM却下されてたのだろうか? それによってだいぶ印象が変わってくるんだよな 426 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 04 10.10 ID ??? 水を巻いたり石を投げたりにムーブアクションやマイナーアクションを必要とするんなら一緒だろうな フリーアクションで認めてもらえれば 422は打開策になった可能性は高いね 428 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 09 38.68 ID ??? 425 「常識的に考えて」遊ぶことに慣れていないプレイヤーに、 「常識的に考えなかったから」でミソ付けるのは、脳内正解当てと大して変わらない。 GMの鳥取とPLの鳥取の環境の違いについては、まあ、事故の範疇とも言えるけど、 GM側にもうちょい「常識的な対応(PLが気づかないなら「範囲攻撃で壊せるよ」等のヒントを出す)」ができれば、 防げた事故でもある。 ただま、どんな環境であそんでいるGMでも、そういう対応ができるって分けじゃないから、 これはまあ、お互いの経験不足による不幸な事故としてもいい。 431 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 10 39.84 ID ??? そも「ダメージ食らうほどの勢いでぶつかっても割れないガラス」という時点で、俺なら「割れないんだな」と認識してしまうなぁ 434 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 14 23.10 ID ??? ルールの欠陥が起こした事故というよりは、GMのルール把握がズレてる事によって起きた事故だとは思うぞ 436 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 17 49.35 ID ??? 434 ムーブ、もしくはマイナーアクションで罠が探せるって当たり、 シナリオギミック(GMが設定する罠は、基本ルールに優先する)にしても、 ルール無視の比重が大きそうだよねぇ。 441 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 24 48.37 ID ??? 436 想像の域を越えんが、GMとしては温情のつもりなんじゃない?<ムーヴアクションやマイナーアクションで硝子壁探査 ルール通り解釈すると隠密状態の破壊可能オブジェクトが大量配置されたマップなんて悪夢意外ないよ だからといってGMが困である事実はかわりないけど 443 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 30 03.02 ID ??? 441 それは分かる。けど、そこまで意識が回るんなら、 見えない壁の枚数を減らすなり(5×5のダンジョンに3枚仕掛けてあれば、それだけで味付けになる)、 《エリアサーチ》の取得を薦めるなり(旧版だとどうだったかは知らないが)の解決方法もあったと思う。 「見えない壁の迷路」を先に思いついちゃって、それが実際にどう働くのかについての発想に 意識が向いてなかった(鳥取での偏りもあって)んだと思う。 449 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 58 37.01 ID ??? ガラス分かる敵なんか出さずに 一度GM側が壊して見せれば良かったのにな 450 名前: 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 [sage] 投稿日:2011/11/08(火) 17 59 28.37 ID ??? まぁエリアサーチにフェイト突っ込んで成功したら視界内の硝子設置スクエアは全部ばれちゃうからギミックもへったくれもなくなる気がするけどな。 ちなみに旧版だとエリア探知はスキル不要で誰でもできたはず。 そもそもスクエア制限定の選択ルールだったがこれをやらせると部屋毎に全員判定が必要になってめんどくさかったんで、2Eのスキルが必要という変更は個人的にはありがたかったりする。 スレ292
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/2144.html
amazonで探す @楽天で #ガラスの仮面+第1シリーズ を探す! 月20テレ朝 1997.07.07~1997.09.15 11.6% wikipedia 前 イタズラなKiss 次 ガラスの仮面 第2シリーズ Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 千の仮面を持つ少女 1997/07/07 11.0% 2 孤独な戦いが今始まる! 1997/07/14 10.5% 3 全てを賭けた運命の7日間 1997/07/21 9.5% 4 紫のバラの人!命がけのヒロイン 1997/07/28 11.7% 5 特訓!女優養成竹ギプス 1997/08/04 9.6% 6 激突!!三重苦の二人は永遠のライバル 1997/08/11 8.9% 7 奇跡の瞬間!奇跡の少女!! 1997/08/18 12.1% 8 未来の紅天女を脅かす黒い影 1997/08/25 14.8% 9 切なすぎる初恋…誰かが私を狙ってる!? 1997/09/01 13.4% 10 さよなら初恋…永遠にさよなら母さん 1997/09/08 11.7% 11 月影死す…!? ついに紫のバラの人の正体が!? 女優失踪マヤの運命は!? 奇跡はもう一度起こるのか!? 1997/09/15 14.9%
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1588.html
ガラスの壁 第7話に戻る ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 8. (ゆたか視点) ホテルに入ってから、事前にインターネットで調べたとおりに、狭い通路を進む。 暫くすると、カラオケ屋さんみたいに、各部屋の写真が壁のパネルに表示されている、 受付のような場所に到着する。 ここで、使用する部屋を選択することになる。 各部屋毎に付いている設備は異なっていて、回転ベッドや、ジャグジーが 付いている豪勢な部屋もある。 中には、『三角木馬』と書かれている器具が置いてある部屋がある。 どうやって使うのかな? もっとも、高校生の身分では、お金に余裕があるはずはないので、 リーズナブルな部屋を選択することになる。 それでも、全額を一人で支払えば、1ヶ月分の小遣いが吹き飛んでしまう。 実は昨日の夜、ホテルにいくことが決まった時に、こなたお姉ちゃんは『私が払うよ』 と、いってくれた。 しかし、私のわがままなのに、お姉ちゃんに払ってもらう訳にはいかない。 この点ではお姉ちゃんも頑固だったから、珍しく言い合いになったけれど、 結局、半分ずつ出すことで、折り合いをつけることになった。 空いている部屋の一つを選択してボタンを押すと、廊下のランプが点灯して、 私たちを導いてくれる。 廊下を何度か曲がるとエレベーターに突き当たる。 4階までのぼり、さらに誘導に従って進むと、選択した部屋があらわれた。 既に扉は空いていて、こなたお姉ちゃんと私が中に入り、扉を閉めるとオートロックがかかる。 コトが終わったら、外に出て精算する仕組みだ。 最も料金が安い部屋を選んだにも関わらず、十分に広くて中央には大きなベッドが置いてある。 脇には大きなテレビがあり、カラオケとゲーム機もついている。 「ゆーちゃん。シャワー浴びてきてよ」 「あっ、うん」 早くもベッドに寝転んだお姉ちゃんに返事をしてから、私はバスルームに入った。 服を脱いで裸になり、鏡に映った自分の姿を見て、深いため息をつく。 「なんで、こんなに幼児体型なんだろう」 お姉ちゃんのせいなのかな…… ちょっといけない事を考えながら身体を丁寧に洗っていく。 こなたお姉ちゃんには、なるべく綺麗な『私』を抱いて欲しいから。 シャワーを浴びてから下着を穿いて、バスロープを羽織り部屋に戻る。 「お姉ちゃん。どうぞ」 「了解」 アニメを見ていたお姉ちゃんは、私と入れ替わりに浴室に入った。 付けっ放しになっているテレビを何気なく眺めると、女の人が、これまた女のひとと えっちな事をしている。 こなたお姉ちゃん…… 何をみているの? でも…… 凄く綺麗な声をした人で、切ない喘ぎ声を聞いていると太腿の間が熱くなてしまう。 こういう番組に出ている声優さんって、本当にえっちな事をしながら録音しているのかな? 「おっ、ゆーちゃん。気にいったの? 」 「え、あ、それは…… 」 浴室から出て、濡れた髪にタオルをあてて乾かしている、お姉ちゃんはニヤニヤとしながら言った。 「これは、18禁ものの百合アニメなんだけどね…… 見てると『気分が出る』から」 「そ、そうなんだ」 私は、顔を真っ赤にしながら頷く。確かに、激しいエッチシーンから目を離せない。 「ゆーちゃん。そっち方面に興味があるんなら、PCとDVD貸してあげるよ」 「う、うん」 リモコンに手を伸ばしてテレビを消すと、お姉ちゃんが私の隣に座り、肩に腕を回してくる。 「そろそろ…… ヤラナイカ? 」 「は、はい」 おじさんの家でのエッチとも、学校の講堂でする交わりとも違って、本格的にセックスをする為の 部屋だから、妙に緊張してしまう。 「ゆーちゃん。もう少し身体を楽にしてね」 「あ…… うん」 緊張を解こうとしている間に、首の後ろに手が回されて唇が触れる。 お姉ちゃんの髪に残った、シャンプーの香りが鼻腔を心地よくくすぐった。 「ん…… 」 こなたお姉ちゃんのキスはとても優しい。 折れそうなくらいに弱い、私の心と身体を柔らかく包んで癒してくれる。 「んんっ…… 」 唇の感触を少し楽しんだ後、お姉ちゃんの舌が中に入ってくる。 「んむぅっ」 小さくえづいてから、お姉ちゃんを受け入れる。 刺激を受けて大量に分泌された唾液が、口の端から漏れてしまい頬に跡をつたう。 「あっ!? 」 お姉ちゃんは深い口付けを続けながら、手を伸ばして、私のバスローブを脱がしていく。 下着姿になると、子供っぽいラインが露になってしまい、恥ずかしくなって頬が熱くなる。 しかし、お姉ちゃんは、自分が着ているバスロープをさっさと脱いでしまう。 こなたお姉ちゃんの肢体は、病弱な私と違って、柔らかさの他に、鍛えられた強さと、 弾力性があるようにみえる。 「ゆーちゃん。甘い香りがする」 一旦、唇を離してから、お姉ちゃんが呟いた。 「さっき、髪を洗ったから…… 」 「シャンプーは一緒なのに、私と同じ匂いがしないところが不思議だね」 こなたお姉ちゃんは言いながら、私のブラを外していく。 「恥ずかしいよ…… 」 視線から逃れるために小さなふくらみを隠したけれど、お姉ちゃんの手は、 隠された胸を素通りして、白いショーツをなぞってしまう。 「ゆーちゃん。もう濡れているよ」 「えっ!? 」 悪戯そうな笑みを浮かべながら、お姉ちゃんは小さく舌を出している。 こなたお姉ちゃんの指先の巧みな愛撫によって、未成熟な私の大切な部分が、 じっとりと濡れてしまっている。 「おねえちゃん。あついよっ」 下半身の疼きに耐えられなくなって、大きく息を吐きながら身体を捩る。 ショーツの上から指を擦られるだけで、染みは拡がっていく。 じかに触られたら、どうなっちゃうんだろう? 7割の不安と、3割の期待がこもった目で見上げると、お姉ちゃんは少しだけ笑った。 「ゆーちゃん。もう待ちきれないんだね」 お姉ちゃんは微笑んでから両手を伸ばして、飾り気のないショーツを脱がしていく。 「はうっ…… はずかしいよ」 紅潮した顔を両手で隠しながら、指の隙間から覗く。 こなたおねえちゃんは、脱がした下着をベッドの脇においてしまう。 一糸纏わぬ姿をじっと見られるのは、酷く恥ずかしい。 一方、お姉ちゃんは、さっさと下着を脱いでいく。 躊躇のない脱ぎっぷりを見ていると、どうして、私だけ真っ赤になって しまうんだろうと、情けなく思えてしまう。 「なーに考えているの? ゆーちゃん」 「う、ううん。なんでもないよ」 「う・そ」 耳元に軽く息を吹きかけられて、私は悲鳴をあげて身体を震わせた。 「本当の事、いってごらん」 背中をなぞられながら、お姉ちゃんは含み笑いを浮かべる。 とてもくすぐったくって、背中を捩って避けようとするけど、お姉ちゃんは逃がしてくれない。 「あはっ…… や、許してっ…… いうからっ、いいますから」 あっという間に堪えきれなくなくなって、口を割ってしまう。 「お姉ちゃんは、脱いでも恥ずかしくないのかなって…… 」 しかし、こなたお姉ちゃんはきょとんとした後、私に向かって言った。 「ゆーちゃんだから、全然、恥ずかしくないんだよ」 「えっ…… えっと? 」 良く分からなくて、クエスチョンマークを頭上に飛ばす。 「ゆーちゃんだから、私の全てを見てもらいたいの」 「あっ…… 」 お姉ちゃんの話したいことが、少し分かったような気がする。 私だから、妙に隠したりしないんだ。 でも、私は…… お姉ちゃんのように割り切ることができない。 「ゆーちゃんはそのままでいいのだよ」 「えっ、どうして? 」 首をかしげる私を、優しく抱きしめながら続ける。 「恥じらう、ゆーちゃんには萌えるからね」 真っ赤になって、もじもじしている私を愛しそうに眺める。 「お姉ちゃんの…… ばか」 小さく呟いて、私はこなたお姉ちゃんの肩に顔を埋めた。 「ゆーちゃん。好きだよ」 「あの、お姉ちゃん 」 私は、ふくらみはじめた乳房をもまれながら、躊躇いがちに尋ねた。 「好きってどういうことなの? 」 「ほえ? 」 こなたお姉ちゃんは奇妙な声をあげて、言葉を続ける。 「難しいねえ」 乳房をいじっていたお姉ちゃんは、利き手で再び下腹部をまさぐりながら話す。 「んあっ…… 」 アソコをなぞられて、私は快楽に震える。 「うーん。あらためて聞くけど。ゆーちゃんって、私の事好きなの? 」 「…… んんっ、えっと、お姉ちゃん。大好き…… んあっ 」 お豆の部分を擦るように巧みに刺激され、途切れ途切れになりながら答える。 「もしかして、ゆーちゃんは『好き』の意味を分かっていないで言っているのカナ? 」 こなたお姉ちゃんは、少し皮肉っぽい口調に変わっており、私は、 あたふたしながら言い訳をしてしまう。 「あ、あの…… それは…… 本当の好きって何なのか分からなくって」 何を言っているんだろう。頭が酷く混乱している。 「もしかして、『好き』の定義が知りたいの? 」 首筋を舐めながら、お姉ちゃんは真剣な表情で尋ねる。 「ううん、違うの! 」 私は、襲われた不安から逃れるように叫んだ。 「あのっ、私と今まで仲良くしてくれた人が、急に酷いことをいってきたりするから、 ひとの気持ちってすぐに変わっちゃうのかなって思ったの。 それで、私の気持ちも、いつか動いちゃうのかなって思うと、とっても怖いの」 「ゆーちゃんは、不安なんだね」 お姉ちゃんの表情は、とても優しいものに変わっている。 「うっ、うん」 私はとても恥ずかしい気持ちになった。 えっちの最中にこんなことを言うなんて、本当にどうかしてる。 「大丈夫だよ。ゆーちゃんが私のコトを嫌いになっても、私はゆーちゃんのコトが好きだから」 こなたお姉ちゃんは少しだけ低い声でいった。 「ありがとう。おねえちゃん」 「だから、今は何も考えなくていいんだよ。ゆーちゃん」 「あっ、うん」 私の返事と同時に、お姉ちゃんは愛撫を再開した。 既に、十分に濡れているアソコからは、はしたない液体が溢れて、白いシーツを汚してゆく。 「ん…… んはっ」 私だって、おねえちゃんの大事なところに手を伸ばしているんだけど、受けている 刺激が強すぎて、ほとんど動かせることができない。 「ゆーちゃんって、本当にかわいいね」 お姉ちゃんが唄うように囁きながら、お豆を揉みしだいていく。 「だめっ、お姉ちゃん! 」 急激に高まる快楽に耐えようと、懸命にお姉ちゃんにすがりつく。 「んあっ…… ふあっ」 私のあそこを指で擦りながら、硬くなった乳首を甘噛みする。 強烈な刺激が脳に伝わり、悲鳴をあげてしまう。 「んああっ…… あふぅ」 お姉ちゃんの指は魔法のように動いて、私の大事な部分を快楽に導いていく。 「ゆーちゃん。ちょうだい」 お姉ちゃんは危ない発言をしてから、長い髪を揺らしながら位置を変えて、再び口付けをする。 「ん…… んああっ」 下腹部への熱い刺激に加えて、柔らかい舌が口の奥に入り込んで、蕩けそうになってしまう。 「んん…… んむぅ」 お姉ちゃんが、深く差し込んでいた唇を離してから、私に囁いた。 「ゆーちゃん。そろそろ限界だね」 「お姉ちゃん。お願い。イかせて…… 」 お姉ちゃんのあそこへの愛撫は、私がいきそうになると弱められて、 静まりそうになると再び激しくなる。 もう少しで絶頂なのに、というところで引き返された時の失望感は堪らない。 「もう…… いいかな」 お姉ちゃんは呟くと、指の動きが突然速くなった。 私のアソコからびしゃびしゃと卑猥な音がして、半透明な液体が飛び始める。 「だめ、いっちゃう。いっちゃうのっ! 」 長い時間をかけて、ゆっくりと育った快感が遂に弾ける。 「おねえ…… ちゃん。いくの、ああっ、んああああ! 」 ひときわ大きな嬌声をあげて、私は一気に絶頂に達し―― 同時に、大量の潮が噴き出された。 「はあっ、はあっ…… 」 ゆっくりと退いていく快楽の名残を味わいながら、私は荒い息をついている。 「ゆーちゃん。激しかったよ」 お姉ちゃんは、満足げに頷いてから起き上がり、私を持ち上げてしまう。 「えっ…… お姉ちゃん? 」 お姫様抱っこをされた私は、ベッドの隣にあるソファーにそっと横たえられた。 「少し待っててね」 お姉ちゃんは、浴室からタオルを持ってくると、濡れたベッドを吹き始めた。 「わ、わたし、お漏らししちゃったんだ」 深い穴に入って、今すぐ潜り込みたい気分だったけど、お姉ちゃんにそのまま 横になっているように命令されてしまった。 「なんとか、目立たなくなったカナ」 お姉ちゃんは言うと、もう一度私をだっこして、大きなベッドの濡れていない部分に運ばれる。 「ゆーちゃん。疲れたでしょ」 「う、うん」 正直、疲労感はかなり大きい。体育の授業よりは数段激しい運動だ。 「だから、残りの時間はお休みしようね」 理由は分かるけど、子供扱いされたようでちょっと悔しい。 「うー おねえちゃん。ひどいよ」 布団をかぶりながら、こなたお姉ちゃんを睨む。 本当はお姉ちゃんにも気持ち良くなってほしかったのに。 「あせっちゃ駄目だよ。ゆーちゃん」 こなたお姉ちゃんは苦笑してから、私の横のスペースに潜り込んだ。 「おねむの前にキスしよっか」 心持ち顔をあげると、お姉ちゃんは優しく唇をあわせてくれた。 疲労と眠気が同時におそいかかり、私はすぐに闇の世界へと落ちていった。 「ゆーちゃん。ゆーちゃん」 ほとんど夢をみることはなく、こなたお姉ちゃんに起こされる。 私は、眠そうに瞼を擦りつけながら身体を起こした。 ぼんやりとした景色が、徐々に明瞭になってくる。 「わ、わたし…… 」 「そろそろ時間だから」 「う、うん」 のろのろと立ち上がって、下着が置いてある場所まで歩く。 「シャワーは帰ってからね。風邪をひくから」 「あ、そうだね」 ショーツを穿き、ブラをつけると、やっぱりほっとしてしまう。 スカートとブラウス、セーターを身に着けると、現実世界に戻ってきたような気がする。 「お姉ちゃん。準備できたよ」 「忘れ物ないかな。ゆーちゃん」 「うん」 周囲を注意深く確認してから、私は返事をした。 部屋を出てすぐの場所で精算を行う。 もちろん、ホテルの従業員と顔を合わせることはない。 受付の人と繋がるマイクに向かって声をかけると、プラスチック制の容器が、 炭酸が入った缶ジュースのタブを開けたような音と共に運ばれてくる。 お姉ちゃんがお金を入れて、容器の蓋を閉めて所定の位置に置いてから、 ボタンを押す。 容器は、細長い管の中を飛んでいき、1分もたたないうちに戻ってくる。 円筒状になっている容器の端を捻って取り出してみると、レシートと割引券が入っていた。 「今年中に、また来て下さいってことかな」 有効期限が年末までとなっている割引券を見て、お姉ちゃんは苦笑した。 ホテルの外に出ると、強い冷気が襲ってきて体が震える。 「さ、寒い」 悲鳴をあげると、こなたお姉ちゃんが掌を握ってくれた。 「少しは温かい? 」 「うん。お姉ちゃん」 お姉ちゃんのぬくもりが伝わってきて、私は笑顔で答えた。 しかし、ホテルから出て裏通りに入ろうとした時、とんでもない人が出現して、金切り声をあげる。 「こなたっ、ゆたかちゃん。なんて事してるのよっ! 」 柊かがみ先輩が自転車に跨ったまま、私たちを睨みつけていた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ガラスの壁 第9話へ続く コメントフォーム 名前 コメント このシリーズ読んでると、この保管庫の「大前提」が、こな×かが&ゆた×みなだということを、自然に忘れてしまうなwwww -- 名無しさん (2010-01-02 01 20 17) うわあ・・一気に修羅場だ -- 名無しさん (2008-12-28 19 12 36) かがみん何故居たし…… -- 名無しさん (2008-05-08 20 38 00) かがみんなんでそんなところにいたんだ?物語は前回同様超GJ -- 九重龍太 (2008-03-23 13 46 24) かがみ哀れwwww -- 名無しさん (2008-01-20 13 42 48)
https://w.atwiki.jp/noah_gara/pages/51.html
最優秀タッグチーム賞 選択肢 得票数 得票率 誰にも相手にされていないディスオベイの方々 153 41% 勝ちブックおじさん&勝ちブックにいさん 86 23% 川畑、井上、本田、橋らグダグダ6人タッグ要員の皆様 25 7% 大阪のたこ焼き屋(くれおーる)&小田原のお好み焼き屋(空Qoo) 21 6% 曙・永田 20 5% たった6組で行うGHCタッグリーグ戦 12 3% 斎藤彰俊・バイソンスミス 11 3% メイツ(笑) 10 3% 悪しきノワヲタの巣窟・wjスレに突撃する正義のガラスレ勇士達 7 2% ロマンポルノ&三沢信者君 5 1% 該当者無し 5 1% ガラスレ最強コンビ(・∀・)ニヤニヤさん&( ∇ )v-~ 4 1% 有明ブックス 4 1% 森嶋猛&健介 4 1% ID xRhvghKUO&( ∇ )v-~ 3 1% 勝ちブックおじさん&鬱禿おじさんのノワ最強(笑)タッグ 3 1% いちふじ&船橋市民 2 1% ザ・ファンクス 1 0% 投票総数 376 ノアヲタの荒らしが来たみたいです。関係ないものを削除してください。 -- 名無しさん (2009-08-29 00 21 57) トップページ記載のとおり、不正投票分について、投票数を直近日付の重複分に併せて、1/10にしました。 -- 名無しさん (2009-10-31 23 09 42) 名前 コメント