約 1,115,189 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/9106.html
前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 第三十三話「マグマ星人の復讐」 サーベル暴君マグマ星人 銀河星人ミステラー星人(悪) 緑色宇宙人テロリスト星人 登場 『現れやがったなぁ、ウルトラマンゼロぉッ!』 才人から変身したゼロに、巨大化したマグマ星人は大きく歯ぎしりをして、憎々しげな 視線を浴びせた。 『何度も何度も俺様たちの侵略を邪魔しやがって! 今日という今日は勘弁ならんッ! バラバラに切り裂いて地獄に送ってやるッ!』 マグマ星人の恫喝に、ゼロは下唇をぬぐいながら返した。 『勘弁ならねぇってのは、こっちの台詞だぜ! テメェら全員、ハルケギニアから叩き出してやる!』 『抜かせッ! この間の復讐だ! 今からぶっ殺してやらぁッ!』 マグマ星人がサーベルを振り上げたのを合図とするかのように、侵略者三人が一斉にゼロへ 飛び掛かっていく。 「ギョロロロロロ! ガアオオオオオオ!」 『ふんッ!』 ミステラー星人が腕を広げて飛び掛かってくるのを、ゼロが横拳を入れて押し返した。 それから素早くゼロスラッガーを両手に取り、マグマ星人のサーベルとテロリスト星人の 剣を受け止める。 「シャッ!」 『ぬおッ!?』 右手でサーベルを弾き、のけ反らせたマグマ星人に一発キックを入れて蹴飛ばした。同様に テロリストソードも弾いたが、テロリスト星人はのけ反らず、右手のスラッガーの水平切りも 上半身を引いてかわす。 テロリスト星人が剣を引き戻して、ゼロへ斬りかかっていく。それに対してゼロもスラッガーを 振るい、相手の斬撃を弾き返した。そのままソードとスラッガーが繰り返しぶつかり合い、激しく 火花を散らす。 『ちッ……やるじゃねぇか。剣の腕だけは認めてやるぜ』 テロリスト星人は、マグマ星人と異なり、剣の腕前は一流で鍛え抜かれたゼロと張り合うほどであった。 さすがは、ガス田を守りながらであったので全力が出せない状態だったとはいえ、ウルトラマンタロウを ギリギリまで追い詰めたことのある星人だ。 『食らえぃッ!』 「ギョロロロロロ!」 しかし敵はテロリスト星人だけではないのだ。剣戟を行っていて手が離せないゼロに、 マグマ星人のサーベルビームとミステラー星人の突き出た口吻から発射されるロケット弾が 襲い掛かる。 『あッ! ぐぅッ!』 ビームとロケット弾をまともに食らい、悶絶するゼロ。しかし隙を見せようものならテロリスト星人が ここぞとばかりに剣を差し向けるので、そちらを回避ないしは防御する暇はない。ゼロは三人の宇宙人の 攻撃に晒され、早くもピンチになる。 「あぁッ! ウルトラマンゼロが危ないです!」 王宮の廊下からは、春奈とシエスタが窓からゼロの苦戦を見ていた。シエスタは一旦春奈から 離れると、メイド服の袖をまくって、ジャンボットのブレスレットを露出した。 「ジャンボットさん、ゼロを助けてあげて下さい!」 『了解した! すぐに向かう!』 シエスタの要請に、ジャンボットはすぐに応じた。 ハルケギニアの衛星軌道上に待機していたジャンバードは、直ちにトリスタニアに向けて 一直線に急降下していく。 『ジャンファイト!』 降下の途中でジャンボットに変形し、地上に迫ると、ゼロへと剣を振りかざしているテロリスト星人を 睨みつける。 『ジャンナックル!』 『!?』 テロリストソードが振り下ろされるのを制して、ロケットパンチで横から殴り飛ばした。 テロリスト星人はトリスタニアの、怪獣に破壊されてからまだ手つかずになっている無人の 区域の上に倒れ込む。 『ゼロ、あの星人は私が引き受けた! 残る二人は頼む!』 『助かるぜ、ジャンボット!』 左腕を戻したジャンボットはゼロにひと声掛けてから、すぐに起き上がったテロリスト星人へと 駆けていく。 『ジャンブレード!』 右腕からジャンブレードを出すと、テロリストソードとの切り結びを始めた。 「シェアッ!」 ジャンボットに助けられたゼロは、構えを取り直してミステラー星人とマグマ星人のタッグと 対峙した。 『ウルトラマンゼロめ、我がミステラー星の誇る兵器、MTファイヤーを受けてみろ!』 叫んだミステラー星人の口から、またロケット弾が連射された。だがゼロはふた振りの スラッガーで、相手の弾を全て切り落とした。 『やめろ! そんな腕で俺を狙っても無駄だぜ!』 ロケット弾を凌いだゼロはスラッガーを投擲する。ふた振りの宇宙ブーメランはそれぞれ マグマ星人とミステラー星人へ、宙を切って飛んでいく。 『うがぁぁッ!!』 「ガアオオオオオオ!」 一方はマグマ星人の顔面に命中して大きく吹っ飛ばし、もう一方はミステラー星人の口吻を 切り落とした。MTファイヤーの発射口を失ったミステラー星人は口のあった箇所に手を当てて狼狽する。 『ミステラー星人! もうこんな戦いはよせ! 俺は知ってるぜ。宇宙一の戦争好きと呼ばれる お前の種族にも、平和を愛する心があることをな!』 ゼロはウルトラ兄弟の四男、ウルトラマンジャックから、地球にひっそりと暮らすミステラー星人の 亡命者の話を聞いたことがあった。その個体は、かつてミステラー星で最も射撃の腕が立つ戦闘部隊の エースであったが、30年以上も続くアテリア星との戦争に心身ともに疲れ果て、地球に亡命した。そして 地球と地球人を愛し、争いを捨てて平和に生きることを選んだのだ。 『お前も、不毛な戦いはやめて、平和に生きる道を選んだらどうだ!』 とゼロは勧告したが、ミステラー星人はそれを一笑に付す。 『馬鹿なことを言うな! 俺は誇り高きミステラー星の戦士! そんな戦争に怖気づいた 腰抜けと同じ、無様な生き様など真っ平だ!』 更にはゼロに向かって言い放つ。 『俺はこの星の征服の暁には、人間どもを捕獲し、宇宙戦士としてミステラー星に送るのだ! そして、泥沼の消耗戦に入ったアテリア星との戦争の駒になってもらう!』 『何! またアテリア星との戦争を始めたのか! 分からず屋め!』 説得に応じないミステラー星人に、ゼロが拳法の構えを取り直す。 『そんなことは許さねぇ! テメェらの自分勝手な野望は、全部打ち砕いてやるぜ!』 一見すると、まだ余力を残すゼロに対して、一番の武器を失ったミステラー星人が圧倒的不利に 見えるが、ミステラー星人は隠し玉を残していた。 『果たして出来るかな!? ウルトラマンゼロ、見ろ! 宇宙戦士の、攻撃を!』 ミステラー星人が空の彼方を見上げて叫ぶと、王宮の方角から、竜騎士の一団が戦場へと飛んでくる。 トリステインの魔法衛士隊だ。 だが、竜騎士たちは見るからに様子がおかしかった。騎士も飛竜も身体に霜が降りていて、 青い顔をしている。そしてゼロに纏わりつくと、彼に魔法で攻撃し始めた! 『うおッ!? こいつは……!』 ゼロはすぐに、魔法衛士隊の身に起こっていることを見破った。 『ミステラー星人め……既にこの人たちを捕らえて、操ってるのか!』 かつて地球に、先述の平和的なミステラー星人の他にもう一人侵入した者がいた。その者は 亡命したミステラー星人の所属していた戦闘部隊の隊長で、長期に亘る戦争で消耗し切った戦力を 補うために、地球を守っていたジャックと防衛隊MATの隊員を宇宙戦士として拉致、利用しようと 画策していた。そのミステラー星人は生物を氷漬けにして操作するという不可思議な術を使っていた。 今回も同じ手段で、騎士たちをいいように操っているのだろう。 『くッ……!』 ゼロは、正気を失ってミステラー星人の言いなりになっている竜騎士たちに手を出すことが出来ない。 魔法攻撃を前に、身を固めて防ぐことしか出来ないでいると、そんなゼロをミステラー星人とマグマ星人が嘲る。 『フハハハハハ! 無様な姿だな、ウルトラマンゼロ! 反撃して身を守ればいいだろうに、 所詮それが、偽善者の貴様の限界なのだ!』 『ハァーッハッハァッ! こいつはいいぜ! 守るべき対象に追い詰められるなんて、皮肉なもんだなぁ!』 『ぐぅッ……!』 圧倒的優位に立ったのをいいことに、好き勝手にのたまう星人たちに歯ぎしりするゼロだが、 騎士たちが邪魔で攻撃することは出来ない。そうしている間に、カラータイマーが鳴り出す。 『フハハハハ、いっそのこと、もっと苦しむがいい! 見ろぉッ!』 ミステラー星人は、ゼロに攻撃を加えようとせず、代わりに近くの建物を踏み潰し、蹴り飛ばして 破壊し始めた。マグマ星人もサーベルを振るい、次々と切断していく。 「きゃああああああッ!」 「うわああああああああ!」 二人の破壊行為で、街からは避難する人々の悲鳴が大きくなる。 『なッ、やめろ! そいつらは関係ねぇだろうがッ!』 狼狽したゼロが叫ぶが、ミステラー星人は冷笑を浴びせた。 『無関係ではない。貴様が守ろうとする者は、全て我々の敵だ! この哀れな人間どもを 苦しめるのは、貴様自身なのだよ、ウルトラマンゼロ!』 『外道どもが……!』 卑劣な手段を平気な顔で取る星人たちに、ゼロは一層怒りを深めた。 『ふッ! はぁッ!』 『ぬぐぅ……!』 ジャンボットとテロリスト星人は、剣と剣の斬り合いを続けていたが、だんだんとテロリスト星人が 追い詰められていった。生身のテロリスト星人に対し、ジャンボットはロボットなので疲労を知らない。 それ以上に、正義に燃えるジャンボットの気迫は、所詮浅い欲で動くだけのテロリスト星人のそれを 大きく上回っているのだ。テロリスト星人はジャンボットに押され、剣の切れが鈍っていた。 『降参しろ! 侵略を諦め、大人しくこの星から退散するのなら、命までは取らない!』 優勢のジャンボットはジャンブレードの切っ先を突きつけ、降服を勧告した。それにたじろぐ テロリスト星人だが、諦めた訳ではなかった。 『ぐぬぬ……こうなれば、こうだぁッ!』 テロリスト星人は急に、テロファイヤーを横に向ける。その銃口の先にはトリスタニアの街並みと、 逃げ遅れている人たち。 『何!? まさかッ!』 一気に焦ったジャンボットはテロリスト星人の左側に回り込む。そして、テロファイヤーの 砲火から人々の盾になった。 『ぐおおおぉぉぉぉッ!』 炸裂弾の雨を浴びては、鋼鉄のボディのジャンボットとはいえただでは済まなかった。 激しくうめくと、テロリスト星人は一瞬で勢いをぶり返して更に弾丸を浴びせる。 『ふははは! 形勢逆転だぁッ! 食らえぇ!』 『ぐぅぅぅ……!』 背後に大勢の人がいるので、ジャンボットは逃げることが出来ない。苦しまぎれに、テロリスト星人を 罵倒する。 『狼藉者め……! 市民を巻き添えにしようなど、貴様には戦士の誇りがないのか……!』 その言葉を、テロリスト星人は鼻で笑った。 『誇りに何の価値があるものか! 戦いは勝った方の勝ちなんだよ! それが全てだッ!』 『下衆め……! ぐぅッ!』 弾丸を食らい続けたジャンボットは、耐え切れなくなったか片膝を突いてうなだれた。 それでテロリスト星人は勝利を確信する。 『見捨てればいいものを、馬鹿めが! とどめは、この剣で刺してやる!』 テロリストソードを振り上げ、動かなくなったジャンボットににじり寄る。間合いを十分に詰めると、 一段と剣を掲げて一気に振り下ろそうとする。 『今だッ!』 その瞬間に、ジャンボットは黄色い目を強く輝かせて、電光石火の速さで起き上がった。 そしてジャンブレードを切り上げて、テロリストソードを弾き飛ばす。 剣を失ったテロリスト星人は瞬時に狼狽した。 『な、何ぃッ!? 騙したのかッ!? 卑怯者ぉッ!』 『貴様が言うなッ!』 ジャンボットはもうテロリスト星人を許さず、ブレードを薙ぎ払って、真っ二つに切り裂いた。 『がぁッ……! こ、このテロリスト星人が、こんな奴に敗れるとはぁ……!』 『貴様は私にだけ負けたのではない。驕り高ぶった己の心にも負けたのだ』 ジャンボットのひと言を最後に、テロリスト星人は爆散した。 「ゼロ! ゼロのピンチだわ!」 地上から、竜騎士たちに襲われるゼロを見上げたルイズは、杖を取り出して助けようとする。 竜騎士たちはミステラー星人の術で操られている。だが魔法ではないので、『ディスペル』は 効かないだろう。ならば、『爆発』を使うか? 上手く行くかどうかは分からないが、『爆発』なら 騎士たちの縛めだけを消し飛ばせるかもしれない。 と、考えるルイズだが、彼女の行動を察したゼロは、テレパシーで呼びかけた。 『ルイズ、援護はいらないぜ!』 「えッ!?」 『コスモスとダイナから授かった力は、侵略者の姑息なたくらみよりもずっと偉大なんだよ!』 そんなことを告げたゼロは、魔法攻撃を受けながらも胸を張って立ち上がり、身体を青く輝かせる。 『ルナミラクルゼロ!』 青く変身したゼロは、周囲を飛び回る騎士たちに、手の平から発せられる光の粒子を浴びせ始めた。 『フルムーンウェーブ!』 フルムーンウェーブ。それは、荒ぶる魂を鎮める癒しの力を持つコスモスのルナモードの 特性を最も色濃く引き継いだ、ルナミラクルゼロの浄化光線。これを浴びた竜騎士たちは一斉に 動きを止め、凍りついた身体が解凍されていった。 「あ、あれ……? 俺たちは一体何をして……?」 「確か、目の前に奇妙な亜人が出てきて、それからどうなった?」 同時に正気を取り戻して、頭を振った。 『な、何ぃッ!?』 『おいおいおいおい!? 解放されちまったじゃねぇかぁ!』 一瞬で術が破られたミステラー星人と、マグマ星人が破壊活動の手を止めてうろたえた。 するとそれに目をつけた騎士たちが、状況を把握する。 「侵略者だ! 攻撃開始!」 魔法衛士隊は直ちに星人たちの方へ飛んでいき、炎や氷の槍を振るい出した。マグマ星人も ミステラー星人も集中攻撃を浴び、頭を抱える。 『うぎゃあッ! いてぇーッ! 何が宇宙戦士だ、この阿呆がッ!』 『き、貴様、このミステラー星の戦士を侮辱するか――はッ!?』 『戦士が聞いて呆れるぜ! 戦士だったら姑息な手を使わないで、正々堂々勝負しろってんだッ!』 ミステラー星人が気配を感じて振り返ると、ストロングコロナに再変身していたゼロが、 その身体をむんずと掴んでいた。そして超怪力で、頭上高く投げ飛ばす。 『ウルトラハリケーンッ!』 「ギョロロロロロ! ガアオオオオオオ!」 きりきり舞いして空高く飛んでいったミステラー星人に、ゼロが拳を振り上げてとどめの一撃を見舞う。 『ガルネイトバスター!!』 燃え上がる光線を食らったミステラー星人は、空中で木端微塵に爆裂した。 ミステラー星人がトリスタニアの空に散ったのと、テロリスト星人が撃破されたのはほぼ同時であった。 『うおおぉぉッ!? お、おのれぇウルトラマンゼロ! この借り、その内に必ず返してやるぞぉ! あいたたッ!』 連れてきた仲間を全て失ったマグマ星人は、魔法攻撃に追い立てられながら、瞬く間に 尻尾を巻いて逃げていく。背後に跳ぶと、稲光とともに黒雲の中に紛れて姿を消した。 『ちッ。逃げ足だけは速い野郎だ』 あまりの逃走の早さに、手出しできなかったゼロが舌打ちする。その脇に、ジャンボットが 近寄ってきた。 『ジャンボット、助かったぜ。ありがとうな!』 『私の力が必要な時は、いつでも呼んでくれ』 短く言葉をかわしたジャンボットは空に飛び上がり、ジャンバードに変形して宇宙へと 帰っていった。 「ジュワッ!」 それを追いかけるように、ゼロも飛び立ってトリスタニアから去っていった。 ゼロから戻った才人は、ルイズの下へと駆け戻っていく。 「ルイズ! 無事だったか?」 「うん、わたしは何ともないけど……」 久しぶりに才人に心配されたような気がして、やや赤くなるルイズ。しかし、すぐに辺りを 見回して顔を曇らせる。 「でも、街の被害が広がっちゃったわね……」 「そうだな……。くッ、宇宙人どもめ、やってくれるぜ……!」 マグマ星人とミステラー星人が暴れたことで、トリスタニアの被害は拡大し、壊滅した地域が 広がってしまっていた。より痛ましくなった街の光景を目の当たりにして、才人は歯ぎしりして悔しがった。 だがここで、ルイズが疑問を口にする。 「でもあの宇宙人たち、本当に何が目的なのかしら? 戦闘の最中にわざわざ敵から目を離してまで、 街を壊して何の利益があるの?」 「確かに……」 マグマ星人たちはゼロへの攻撃のチャンスを捨てて、街を蹂躙した。挑発行為とも取れるが、 それよりゼロに直接ダメージを与えた方が早いだろう。ルイズと才人はマグマ星人たちが街の破壊に こだわる理由を掴めず、首を傾げた。 だがいくら考えても、答えは出てこない。そこで才人がため息を吐いて、ひと言提言した。 「とにかく、敵はとりあえず退けたんだし、城へ戻ってお姫さまに報告しよう」 「うん、そうね」 「どうやら無事に帰れそうだなぁ。相棒も、娘っ子も、もう一人の相棒もご苦労さん」 二人が足を王宮へと向けると、デルフリンガーが彼らの奮闘を労った。 王宮のアンリエッタの下へと戻ってきたルイズたちは、彼女に爆弾魔の正体がやはり侵略者で あること、爆発の現場で交戦したことなどを報告した。 「そうでしたか。ルイズも使い魔さんも、よく戦ってくれましたね。市民に成り代わり、 お礼を言わせて下さい」 「そんな、もったいないお言葉です。結局は、ウルトラマンゼロに助けられましたし」 感謝の気持ちを寄せるアンリエッタに、ルイズが謙遜した。才人がゼロであることは、 アンリエッタにも秘密のことだ。 「それでもです。被害を最小限に食い止められたのは、あなたたちの活躍もあってのことだと わたくしは思っています。本当にありがとう」 「いやぁ、そんなぁ」 「こら、はしたないわよ!」 あまり褒められるので才人が頬を緩ませると、ルイズに咎められた。 「もう日も暮れます。今宵はこの王宮に留まって、疲れをゆっくりと癒して下さい」 「ありがとうございます、お姫さま」 アンリエッタの申し出に感謝の言葉を言う才人。それに続いて、ルイズも礼を口に出す。 「ありがとうございます、女王陛下」 「そんな、いいのですよルイズ。大切な友人までも、危険に晒そうとするような愚かなわたくしに、 せめてもの償いをさせてちょうだい」 アンリエッタは、まだルイズに危険な任務を任せていることに引け目を感じているようだった。 そのため、ルイズが反論する。 「わたしたちは、この前申し上げた通り、自分の意思で行動しています。姫さまが悪いことなど、 一つもありません」 「うん……。ありがとう、ルイズ」 ルイズの言葉に、アンリエッタは一瞬、親しい友人としての顔を見せた。しかしすぐに、女王の顔つきに戻る。 「では、わたくしは色々と後始末をせねばなりませんので。これで失礼します」 アンリエッタが謁見の間から退出すると、ルイズと才人も二人を待っているシエスタたちの下へと移動していった。 王宮の客室に移ると、待っていたシエスタと春奈がすぐに席から立ち上がった。 「サイトさんッ!」 「平賀くんッ!」 「やぁ、二人とも無事だったか?」 才人が一番に聞くと、シエスタがうなずき返した。 「はい。お城の兵士さんがちゃんと避難させてくれましたから」 「平賀くんは大丈夫だった?」 「大丈夫。あってもかすり傷くらいだから」 春奈に才人が答えると、ルイズが春奈に声を掛ける。 「姫さまのお話、ハルナのことじゃなくてよかったわね」 「ありがとうございます、ルイズさん。お礼だけでも言わせて下さい」 学院でも王宮でも弁護しようとしてくれたルイズに感謝の念を寄せる春奈。 「別にいいわよ、気にしてないから。これで、ハルナのことに関して魔法学院と王宮は解決した訳だけど。 でも、まだ、問題は残ってるわ」 「はぁ? まだ、何かあるのかよ?」 唐突なルイズの言葉に、才人が怪訝な顔を作る。 「ええ、そうよ。これは極めて重大な問題よ」 「それは一体何なんですか?」 シエスタが尋ね返すと、ルイズはキッパリと言った。 「それはお金よ。平民とはいえ、女の子が一人増えたのよ? 今の生活費だけじゃとても足りないわ」 「へぇ~。ボクとはえらい待遇の違いですねぇ、ご主人様」 才人が嫌味を唱えたが、ルイズは何食わぬ顔。 「あら、何か思い違いをしてるようね? あなたは使い魔でしょ。そんなの、当たり前じゃないの」 「……」 憮然とする才人だった。 「使い魔を養っていくのは飼い主の務めだから。それはいいんだけど。でも、ハルナは……」 「そうですね。早く私の問題が解決すればいいんですけど……」 「ホント、そうだよなぁ……」 才人が心から同意したが、現実はそう行かないのだから仕方ない。春奈の生活費で困っていると、 シエスタがこんな提案をした。 「あッ、そうですよ! ハルナさん、わたしたちと一緒に魔法学院で給仕の仕事を手伝いませんか?」 「おおッ……。そうか、その手があったじゃないか!」 妙案だと才人が賛同したが、春奈自身は逡巡する。 「う~ん。でも私、身の回りのことは、全て親に任せっきりだったから。本当に、何か出来るかどうか……」 「そんなこと、心配いりませんよ。みんな優しくて親切な方ばかりですから。一つずつ、 丁寧に教えてくれます」 自信のなさそうな春奈を、シエスタが励ました。 「ハルナさんがもしその気になったら、いつでも声を掛けて下さいね」 「はい……。ありがとうございます」 最後の問題もひとまずは片づいたようなので、ルイズたちはその日はもう休むことにした。 前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔
https://w.atwiki.jp/horror_vip/pages/455.html
テラートレイン 概要 2008年のアメリカ映画。 原題:Train 1980年の映画 『テラー・トレイン』 のリメイクらしい。 東ヨーロッパを舞台に、 疾走する電車の中で起こる残虐な殺人事件に立ち向かう女子大生を描いたサバイバル・ホラー。 ソーラ・バーチ、ギデオン・エメリー、トッド・ジェンセンほか出演。 あらすじ 東欧遠征に出たアメリカ人大学生レスリングチーム。 リトアニアでの対戦後、アレックス(ソーラ・バーチ)とチームメイト数人は、 ホテルを抜け出し、とあるパーティへと向かう。 飲み明かした彼女たちは、翌朝の列車に乗り遅れてしまうが、 言葉の通じない彼女たちに声を掛けてきた、女性医師の助けを借りて、 後続の列車に乗り込むことができた。 そこで彼らを待ち受けていたのは、不気味な乗務員と乗客たち。 そして、チームメイトたちは一人また一人と行方をくらませる。 “走る密室”の車内で、何が起こっているのか? 川下り 全米川下り選手権出場のため東ヨーロッパに遠征したハンバーグ大学の川下りチーム。 モスバーガーリトアニア店での試合を終えた夜、 女子バーガーのアレックスとその仲間たちは無断でモスを抜け出し夜遊びに興じた末、 翌朝のマクドナルド行きカヌーに乗り遅れてしまう。 途方に暮れる彼らだったが、偶然居合わせた親切な女性に 同じ合挽き率のカヌーを教えてもらい、事なきを得たかに思われたが…。
https://w.atwiki.jp/websc20102/pages/709.html
レネ・ケテラー シュトゥッツガルトの跳ね馬 DH / 個性24 / SP? / ランク4 / ドイツ 24歳 189cm 83kg モデル:サミ・ケディラ 選手特徴 各年代の代表で主将を務めた将来を期待されるセンターハーフ。精力的に攻守に渡って奔走し、攻撃時にはゴール前まで飛び出してゴールを狙い、 守備時には激しくプレッシャーをかけボールを奪い、空中戦でもその体格を活かした強さを見せる。 非常に落ち着いた性格で、若手選手の兄貴分的な存在である。ドイツとチュニジアのハーフ。 ■適性 3 3 3 5 6 5 4 7 4 3 3 3 1 ■DATA(PK/FK/CK/CP/RP) 6/8/8/10/3 ■DATA(期/SPD/TEC/PHY/update) 01 10 08 10 /up110624 02 11 09 11 /up110626 03 11 09 11 /up110703 04 11 09 11 /up110710 05 11 09 11 /up110717 06 11 09 11 /up110724 07 11 09 11 /up110801 08 11 10 12 /up110812 09 10 08 10 /up110909 10 07 05 07 /up111002 埋まっていないデータ、間違っているデータの報告はこちらへ→選手データ報告掲示板 更新日:2012-03-04
https://w.atwiki.jp/mousoupokemon/pages/198.html
図鑑ナンバー:151 ぼうぐポケモン たかさ・おもさ:1.8m・100.5㎏ タイプ:はがね・ゴースト 特性:がんじょう(HPが最大の時、ひんし状態になるダメージを受けても必ず1残り、一撃でひんしになる技を受けない) 隠れ特性:ヘヴィメタル(自分のおもさが2倍になる) 種族値:108・88・135・74・80・51 進化方法:タテラーがレベル30以上で進化 覚える技 基本 かたくなる 基本 きあいパンチ 基本 ボディプレス Lv5 おどろかす Lv8 たいあたり Lv11 のろい Lv14 きんぞくおん Lv17 バレットパンチ Lv20 ナイトヘッド Lv23 ミラーショット Lv26 まもる Lv29 とっしん 進化時 ヘビーボンバー Lv33 てっぺき Lv36 たたりめ Lv39 こらえる Lv43 メタルバースト Lv47 シャドーボール Lv51 ラスターカノン Lv56 すてみタックル 図鑑解説 タテラーが集まり融合し、鎧のような姿となった。 隙あらばトレーナーに自身を着せようとするため、面倒がられている。 名前
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11047.html
登録日: 2010/02/20(土) 23 09 31 更新日:2023/03/24 Fri 22 47 34 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ひぎぃ カテーテラー カテーテル ジョブ 上級者向け 仙人 勇者 変態 尿道プレイ 廃人 病人 称号 繋がりし者 超越者 カテーテラーとは、医療器具の1つであるカテーテルを挿入されたことがある人をさす言葉である。 また、カテーテルを挿入されることを好む人物そのものもさす。 ■概要 カテーテルとは、医療用に用いられる中空の柔らかい管のことである。 身体の中に入れて薬を注入したり、逆に体液を外に排出したりするのに使う。 カテーテラーとはそのカテーテルを身体に入れることを好む人間の総称であり、その場合主に尿道カテーテルであることが多い。 これは、病気等により手術をする際に全身麻酔をするのだが、その時に尿道にカテーテルを差し込み排尿の手助けとするからである。つまり意外とカテーテラーは多い。 体験者の話によれば、装着時は麻酔などで感覚がないが、抜くときは、 うわぁああやめてえぇえええもうむりでしゅうううっ となるらしい。 さらに挿入時に麻酔がかかっているとは限らず、あれよあれよという間に入れられることもあり、その際は、 ひぎぃぃぃっ と声を上げるのが礼儀とされている。 どんな礼儀なのか… さらにこれもウワサだが、HNMLS(FF11における最強クラスの敵「HNM」を討伐することを目的に結成されたリンクシェル=グループのこと。)の中には、 トイレに行く時間すら惜しみ、排尿をペットボトルで済ませる「ボトラー」の存在が囁かれている。 その「ボトラー」の他にも「オムツァー」「垂れラー」「ポリラー」「ホースメン」「おまリスト」といった強豪達が苛烈な争いを繰り広げる中、 尿意すら感じない全てを超越した存在として君臨するのがこの「カテーテラー」なのである。 ちなみに尿意や便意を催したらトイレに駆け込むという軟弱な輩は「花摘み野郎」と呼ばれ、ボトラーからは白眼視されている。 さぁ、君もカテーテラーになってみよう! メリット まず第一に挙げられるのがトイレに行く手間の省略。基本的にハンズフリーなためデスクワーク等を能率的にこなすことが可能となる。 第二に尿道いっぱいの拡張感・充実感を味わうことができる。これは鞭や針のような表面的な刺激・痛みとは違い、 身体の奥の方への独特の刺激であるため病みつきになると専らの噂である。 以下、著名なカテーテラー クリントン元米大統領 松村邦洋 デメリット カテーテルによって尿道はもちろんのことながら、尿道経由で膀胱以降まで雑菌が入り、繁殖しやすくなる。その分病気になる確率が高まる。 (カテーテラーではない健常者なら尿道に少々雑菌が入ったところで排尿で一緒に流される) 特にカテーテルを入れている期間が長ければ長いほど飛躍的に病気になる可能性が高まっていくため、趣味でカテーテラーになることは止めるように。 それと再使用などももちろん厳禁であるし、使用後のカテーテルは産廃なので取り扱いにも注意。 …というか疑問なのだが、個人購入できるカテーテルって滅菌など大丈夫なのだろうか? 全てが大丈夫であるかという保証はないので、よく調べた方が良いですね。 一応誤解してほしくないこととして、 基本的にやむを得ない事情があるからカテーテルをつけているためであって、『カテーテル=駄目というわけではない』こと。 「ただの廃人には興味ありません。この中にボトラー、オムツァー、ホースメン、カテーテラーがいたら追記修正をしなさい。以上」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 挿入される人を指すならカテーテリーなのでは? -- 名無しさん (2023-03-24 22 47 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fantasylifel/pages/92.html
【名前】テラーホーン 【内容】 角を合わせた高さは大きい物で五メートル。その内の角の長さは最大二メートルを確認している。枝分かれした角は攻撃用に特化しており、先は尖っている。 基本単独行動をしており、縄張り意識が非常に強い。彼らが食べるハモギは質の良いものほど強いテラーホーンが縄張りとして確保している。 強靭な脚による蹴り、鋭い角による突き。どれも対策をしないとかなりの痛手となり得る強さ。 その角は良い素材として重宝されるが、生きてる内に切り離さなければ使い物にならない。テラーホーンの毛皮は加工が難しいがその分硬くて丈夫。肉は筋っぽくて食べられない 【注意】 強いので決して一人で立ち向かわない様にしてください! 防御に自信がある人でなければ鹿の攻撃を受けてはいけません!
https://w.atwiki.jp/vv11/pages/137.html
【種別】 ガイアメモリ 【用語】 テラーメモリ 【よみがな】 てらーめもり 【ガイアディスプレイのイニシャル】 T (TERROR) 【地球の声 ガイアウィスパー】 立木文彦 【登場話】 第4話~ 【関連するページ】 テラー・ドーパント 園咲琉兵衛
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/2239.html
「本当の恐怖を教えてやろう」 【名前】 テラー・ドーパント 【読み方】 てらー・どーぱんと 【声/俳優】 寺田農 【スーツ】 横田遼 【登場作品】 仮面ライダーW など 【所属】 ミュージアム 【分類】 ドーパント 【メモリ】 テラーメモリ 【綴り】 TERROR 【頭文字デザイン】 両目と縦に大きく開けた口(T) 【モチーフ】 饕餮(とうてつ) 【生体コネクタ位置】 ガイアドライバー(腹部) 【仮面ライダーW】 園咲家の人間が持つ特別な上位メモリ「テラー(恐怖)」のガイアメモリで、園咲琉兵衛が変身した幹部ドーパント。 琉兵衛は園咲家の家長にして風都博物館の館長をしている。 青い巨大な冠「テラークラウン」、黒いマントを身につけたドーパントで、恐怖のエネルギー「テラークラウド」を用いて二つの異なる空間をつなぐ事ができる。 利用してマントを使った瞬間移動を行う他、地表を黒い粘液状のエネルギー「テラーフィールド」で覆い、触れた者の恐怖心を増幅させダメージを与える能力がある。 エネルギーはダメージを与える以外に、前面に展開する事で防御膜としたり他者を遠方へ瞬間移動させる能力もある。 また、普通の人間は変身してもいない園咲琉兵衛の姿を一目見ただけで恐怖に取り憑かれ、無意識に園咲家に関する場所へ出入する事を避けるようになってしまう(実際、翔太郎は終盤まで無意識にミュージアムに関して調べる事を拒んでいた。)。 テラー自身は精神攻撃や空間操作能力こそ強大なものの、自身の物理的な戦闘力は高くはない。 欠点を補うように、ドーパントはテラークラウンを変形させ、遠隔自動操縦型魔竜「テラードラゴン」を出現させる能力を保持している。 ドラゴンはドーパントの中でも最強クラスの凄まじい力を有し、空中を自在に飛行し相手を巨大な顎で噛み砕く。 ただし、テラードラゴンを出現させている間はテラードラゴンの維持にテラークラウドを大量に消費するので、テラーフィールドが使えなくなり、自身は両手から放つ衝撃波で戦わなければならない。 園咲琉兵衛はかつて化石発掘などを行っており、過程で地球の接触ポイント「ガイアゲート」を発見。 周辺を買い取って科学施設化、「ミュージアム」を立ち上げた。 「財団X」からの資金援助を得る事で、「ガイアメモリ」を制作や販売を行い、風都を実験都市とする事で得られたデータをフィリップの身体を使って若菜に一体化させ、生きたガイアメモリ生産工場とする「ガイアインパクト」を発生させる事を狙う。 フィリップがダブルの変身システムを利用し意識をガイアメモリに接続していた事で、目論見は外れる事になり、かつての約束を思い出し恐怖を振り切った翔太郎とフィリップの変身するダブルと交戦。 サイクロンジョーカーを苦しめ、テラードラゴンを出現させ、とどめを刺そうとしたが怪我を押し現れたアクセルガンナーに阻まれる。 テラードラゴンとアクセルが空中で激闘を繰り広げる中、エクストリームメモリが「クレイドールエクストリーム」の内部にあったフィリップの肉体データを奪還した事でダブルはCJXに変身、肉弾戦でCJXに追い込まれ、ダブルエクストリームでドライバーごとメモリブレイクされた。 その後、崩壊を始める園咲邸の中に戻り、若菜が生きている事を知ると自分の人生に後悔はなかったと、満足気にかつて自身が妻とダンスをしていたころを思い出しつつそのまま園咲邸と運命を共にした。 死後は亡くなった家族と共にガイアスペースの中でフィリップと邂逅、若菜が蘇えらせたフィリップを励ましながら消えて行った。 かつては家族思いの優しい父親であったが、泉を発見した事によって、現在のような人物となり果てた。 内心では自分が変わっていったことを恐れていたらしく、過去に旅行した土地に購入した「悪魔の尻尾」と呼ばれる刷毛に家族の名前を刻みこんで大切に保管していた。 他者に恐怖を与える象徴的存在だった琉兵衛だが、誰よりも何よりも、自分に「恐怖」していたのは琉兵衛本人だったのかもしれない。 【テラードラゴン】 単純な戦闘力はあまり高くない「テラー・ドーパント」が物理的な戦闘力を高めるのに頭部から出現させる青い遠隔自動操縦型魔竜。 「テラー・ドーパント」の被るテラークラウンそのものがテラーのメモリ、惹きあう琉兵衛の資質によって怪物化した状態。 あばら骨に守られた腹部には恐怖そのもののエネルギーのテラークラウドが充満しており、そのエネルギーによって駆動している。 テラードラゴンを出現させている間はテラーフィールドを用いた瞬間移動や防御が不可能となる。 膨大なエネルギーが詰まっており、アクセルトライアルに匹敵するスピード、巨体から繰り出される驚異的な攻撃力を兼ね備え、空中を自在に飛行する。 また、防御力も高く、アクセルガンナーのガイアキャノン連射を受けても全く効果がないほど。 巨大な顎を武器とし、アクセルトライアルを捕らえて噛み砕き重傷を負わせる。 その後、ダブルとの最終決戦でも出現するが、重傷ながらも駆けつけたアクセルがタービュラーユニットと合体し対処。 アクセルタービュラーとして激しい空中戦を繰り広げ、その末に発動したエンジンのマキシマムドライブで身体に炎を纏ったアクセルタービュラーの特攻攻撃で園咲家の邸に墜落し爆散した。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 ショッカーの同盟怪人として登場。 世界会議では「ドーパント」(一部の書籍では「財団」、単に「財団X」を略しただけという可能性も考えられる。)の代表者として出席している。 【MOVIE大戦MEGA MAX】 財団Xのダミー怪人として登場。 フォーゼ、オーズに協力する8人のライダーの1人「仮面ライダーストロンガー」と交戦、最期は仮面ライダーストロンガーの「ストロンガー電キック」を受け爆散した。 【仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!】 第2章でダブルゴースト眼魂を生み出すのに用意された過去の怪人。 他の怪人と同様に本物の人格が使用されている模様。 スペクターと交戦、テラーフィールドなどで苦しめるが、「街を守る心」が「仮面ライダーダブル」の心と共鳴、ジョーカーメモリを介し、ダブルゴースト眼魂が誕生。 ダブルゴースト眼魂でゴーストチェンジしたスペクターダブル魂に追い詰められ、「オメガドライブ ダブル」を受け爆散した。 【余談】 モチーフは中国に伝わる伝説の怪物「饕餮(とうてつ)」。 頭部飾りは魔よけとして用いられる「饕餮文」と呼ばれる模様に酷似したものとなっている。 演じる寺田農氏は2024年3月に亡くなり、平成仮面ライダーシリーズでは最初で最後の怪人役での出演となった
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/51075.html
【検索用 すてらーた 登録タグ CeVIO kazz す ゴマヒチ 星界 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:kazz 作曲:kazz 編曲:kazz 絵・動画:ゴマヒチ(Twitter) 唄:星界(CeVIO AI) 曲紹介 ほしぞらのうた。 曲名:『ステラータ』 kazz氏の2作目。 歌詞 (概要欄より転載) 星空の下で 君を待っていたんだよ さあ始めよっか 白い望遠鏡 ピント合わせる仕草 ずっと見てたいな… 無邪気にはしゃいでる まるで子供みたいに そんなところに惹かれてる この頃です いつか見た夢の続きを 2人で描いて 星明かりが照らす世界で 叶えるのきっと… 缶コーヒーを飲んでひと息入れた 夜はまだ終わらないわ 今日はどんな話聴かせてくれるのかな? ダイヤモンドの星なんて 嘘みたい! きっと知らない事がまだまだ たくさんあるから 神秘的な世界で君と語り明かすの! いつか見た夢の続きを ずっと追いかけて 星明かりが照らす世界が こんなにも眩しい… コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1059.html
【名前】 テラードラゴン 【読み方】 てらーどらごん 【登場作品】 仮面ライダーW 【登場話】 第45話「Kが求めたもの/悪魔のしっぽ」第46話「Kが求めたもの/最後の晩餐」 【分類】 テラー・ドーパントの分離体 【モチーフ】 饕餮(とうてつ) 【詳細】 単純な戦闘力はあまり高くないテラー・ドーパントが物理的な戦闘力を高めるために頭部から出現させる青い遠隔自動操縦型魔竜。 テラー・ドーパントの被るテラークラウンそのものがテラーのメモリと、それに惹きあう琉兵衛の資質によって怪物化した姿である。 あばら骨に守られた腹部には恐怖そのもののエネルギーであるテラークラウドが充満しており、そのエネルギーによって駆動している。 そのため、このテラードラゴンを出現させている間はテラーフィールドを用いた瞬間移動や防御が不可能となる。 膨大なエネルギーが詰まっているため、アクセルトライアルに匹敵するスピードと、巨体から繰り出される驚異的な攻撃力を兼ね備え、空中を自在に飛行する。 また防御力も高く、アクセルガンナーのガイアキャノン連射を受けても全く効果がないほど。 巨大な顎を武器とし、アクセルトライアルを捕らえて噛み砕き重傷を負わせる。 その後、ダブルとの最終決戦でも出現するが、重傷を押し駆けつけたアクセルがタービュラーユニットと合体し対処。 アクセルタービュラーとして激しい空中戦を繰り広げ、その末に発動したエンジンのマキシマムドライブで身体に炎を纏ったアクセルタービュラーの特攻攻撃で園咲家の邸に墜落し爆散した。