約 989,080 件
https://w.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/pages/52.html
890 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/24(日) 11 51 06 ID ??? ほす 891 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 00 59 24 ID ??? ディグダの穴を抜け、ハナダの北にあるというポケモンコレクターの庭を目指す。 途中、ニビシティでは人間の家の玄関や街の木々にキラキラ光る飾り付けがされていた。 そうか…確か今日はクリスマスとかいう日だったな。 「うわぁ、綺麗ね~!」「すごいですね!」「きらきら~。」ミミロップ達がはしゃぐ。 「…騒ぐな、人間共に見つかるぞ。」「あ、そうだった。ごめ~ん。」 「それにしても人が多いですね。」 こんな日のせいか夜だというのに街には人間が出歩いている。 「いつもより街が明るいわね。」 闇に紛れようにもあの光る装飾のせいで難しい。 「どうするの~?」 「むう…。」どうしたものか……。 「ねぇ、ピカチュウ。」 策を考え黙っているとミミロップが話し掛けてきた。 「何かいい案でも浮かんだか?」 「ええと、その…今日は街を通るのは難しそうだし、それに折角のクリスマスだし…」 ミミロップはもじもじしている。 「…何だ。」 「ふ、ふたり…い、いや、みんなでパーティーでもどうかなーって。」 ………。 「却ッ…」 「あ、それいいですねー。」「たのしそう~!」 ………。 「ねぇ、みんなもああ言ってるし…どうかな?」 やれやれ…。 「わかったわかった。好きにしろ。」「やった~!」 「じゃあ、仮拠点に戻ってやりましょうか。」「ムウマージ、あのキラキラしたのちょっととってくる~!」 …まあ、たまにはいいか。 メリークリスマス 892 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 18 55 16 ID zEpMIDjJ 保守 893 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 20 09 40 ID YgOqpR+O 「クリスマスケーキです~」 「もぐもぐ」「まいう~」 「ピカチュウ、はい、あ~ん」 「馬鹿…自分で食える///」 「またまたー」 「あ、そういえばみんな、これクリスマスプレゼント」 ミミロップは皆にプレゼントを用意していたようだ。 「はい、ロゼリアにはこれ」 「…これは?」 「それはとても珍しい光の石。お守りに持っておいて」「ありがとうございますー」 「…で、ピカチュウには…」 「…チュッ」 「ば、ばかばかばかばかばか…何をするっ!?」 「私からの最高のクリスマスプレゼント」 「お~!」 「ひゅうひゅう~」「まさにクリスマスの夜ですね~」 「ま、まったく…/// お前ら、盛り上がるのはいいが程々にしろよ。 明日は朝一番に出発するからな」 クリスマスの夜は更けていった 894 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 20 11 08 ID ??? 895 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 20 12 27 ID ??? 893 GJ(*´Д`) 896 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 21 13 59 ID ??? 超GJ!! メリークリスマス 897 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 21 42 01 ID ??? くう~、さっきは油断した!まったく…なぜ突然あ、ああああんな…を…。 「えへへ~…。」 そういえばミミロップの顔が赤い。ん…?少し酒の匂いが…。 「あはは~、お酒って美味しいれすね~。」 「ほわわわ~ん。」 ロゼリアとムウマージがシャンパンの瓶を持ってくるくる回っている。 あ れ か ! まったく…ミミロップめ、酔いに任せて…あ、あんなことを…。 ええい、さっさと忘れるとしよう! 「ロゼリア!それの中身を俺にもよこせ!」 「ピカチュウさんも飲みますかぁ~?あはは!」 …………………… 「ふぅ…。」 飲んでも忘れられない…。 ミミロップは酔い潰れたのか寝ている。ムウマージはロゼリアとまだ騒いでいるようだ。 「あれ~?ピカチュウさん顔真っ赤ですよぉ~?ど~したんでぇすか?あはははは!」 酔っ払ったロゼリアがからんでくる。 「…ちっ、何でもない、少し飲み過ぎただけだ。少し夜風にあたってくる。」 あ~!俺は今どうかしている!頭を覚まさなければ! 898 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 21 43 28 ID ??? ディグダの穴の外に出る。ひんやりした風が頬を撫でた。 「ふ…。」 酔いは大分覚めたな。 …焼けたトキワの森を見る。 ……………。 物思いにふけっていると後ろから肩をポン、と叩かれた。 「…大丈夫?」 後ろを振り替えるとミミロップが立っていた。 「お前か…。」 「隣、いい?」 「す、好きにしろ。」 …。 「さ、さささ先程の無礼はす、すぐに忘れてやる。お前も自分のやったことを忘れるがいい!」 「…?何の事?」 どうやら覚えていないようだ。ほっ…。 「な、ならばいい…。」 899 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 21 45 06 ID ??? 「残念だったね、森…。」 ………。 「別に…一番長くいた所、と言うだけだ。未練は無い。」 「本当にそう思ってる?」 「…ああ。」 「…ふぅん。」 …………。 「…明日は早い。先に戻れ。俺はもう少し風にあたる。」 「…無理、しないでね。」 「大丈夫だといっているだろう。」 「うん…。」 ミミロップはディグダの穴に戻っていった。 …………………。 900 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 00 29 33 ID ??? ほしゅしゅ 901 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 15 47 01 ID ??? 保守 902 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 17 30 05 ID ??? ほっしゅ!ほっしゅ! 903 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 22 16 17 ID dSqaO6+O 今1から読んだ… 皆ありがとう… よいお年を!!GJ 904 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 12 29 51 ID ??? ぉぅぃぇっ!ほっしゅ! 905 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01 03 57 ID ??? クリスマス最高だぜ!GJ 906 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 20 44 43 ID ??? 保守 次スレってどうする?? 907 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 21 58 28 ID ??? ほしゅほしゅしゅしゅしゅすyyすhjすんhそ 908 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 07 52 47 ID ??? 906 神作者が降臨しない限りスレが進まないだろうから 980あたりでよくない? 909 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 11 10 05 ID ??? 908 それもそうだな 神よこい 910 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 11 18 36 ID ??? 保守ageヒャハ! 911 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 01 53 53 ID ??? 保守 912 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 07 25 35 ID ??? ほっしゅほしゅ!!! 913 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 11 05 16 ID ??? 保守ですぜ! 914 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 12 49 38 ID ??? お祭り騒ぎはおさまり、皆は酔って寝ている。 穴に戻ってきたピカチュウは手に石を持っていた。 キラリと光るその石をミミロップの側に置いた。 「・・・。」 ピカチュウは自然と顔を赤らめていった。 ピカチュウは横になった。 そしてこれからの事、シンオウのドンカラス達のこと。そして・・。 いろいろな事を考え、眠りについた。 そして朝。 915 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 21 29 04 ID ??? GJ! 916 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 23 32 01 ID ??? おつ!! 917 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/01(月) 00 17 23 ID ??? 「あけましておめでとうごぜぇます。」 「宴会の様子はまた後で書くって言ってたお!」 918 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/01(月) 00 43 27 ID ??? 皆あけおめ!! 917 期待してます 919 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/01(月) 03 39 47 ID ??? あけおめ保守 920 : 【吉】 【368円】 :2007/01/01(月) 22 20 03 ID ??? 保守ります 921 :ぐっさん:2007/01/02(火) 00 04 53 ID CPpXax9p 早くつづきよみたい 922 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 00 44 44 ID ??? ゲンガーの人生<小ネタ・進化>第1章(最終章)「因縁の対決 VSザングース【序章】」 さて、前回は森の洋館にビリリダマを放り込もうとして失敗したゲンガーだが、 その後修行を繰り返してとうとう正月となった。しかし正月といっても暇である。 皆さんの世界では塾やら部活やらもこの日では休みだし、勿論普通の奴は 修行とかなどする気が起きない。彼もその一人である。さて、今回はそのゲンガー様のお話。 平成19年1月1日 某時刻 ロストタワー 「ケッケケ、今日は正月だぜ。今度はどうやって突撃するか…いい案あるか?」 「正面突撃はどうでしょうか?オヤビン」「お前は10万ボルトを食らいたいのか?ゲンガーさまどうします?」 んー…と、ゲンガーが考えて2分後。ゲンガーが口を開きだした。 「あいつらの事だからきっとパーティでもしてるぜ…その隙を狙って忍び込みビリリダマを!」 「流石、ゲンガーさま!」 「ビリリダマといえばあの時言いたい事があったんですが…。」「…なんだ?」 「あの時、皆でビリリダマを仕掛けにいきましたがあの時は確か12月24日でクリスマスの1日前ですよ。」 「…ウゲゲッ!しまった…どーしてそれを教えてくれなかったんだ!」 「ケケッケ、子供みたいな間違え…オヤブンは馬鹿にも程があるぜ!えっ!う゛っ。すみませんでした。」 どうやらゲンガーにつねられたようだ。可愛そうなゴーストである。 「あまりにも張り切ってたもんで…言いにくかったんです。お前もそうだろ!」 「…知らなかった。オヤビンがそんな事を間違えるなんて…」「…」 場は沈黙した。――さてゲンガーの作戦を簡単におさらいをしよう。 森の洋館に突撃し隙を狙ってビリリダマを入れてドカンという子供でも思いつく作戦である。 こんな役に使われるビリリダマは可愛そうである。彼はモンスターボールに間違えられるらしいが 大きさまるっきり違う。本当に可愛そうである。さて今回の話の本題は、 可愛そうな奴と可愛そうな奴が激突する話である。 923 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 01 11 09 ID ??? ぼっ゙じゅ゙! 924 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 01 21 00 ID ??? 平成19年1月1日 某時刻 森の洋館 「ゴースト共…、準備はいいかー?」「「「アイアイサー!」」」 「じゃあいくぜー!」「……」 ドアには鍵がかかっていたようだ。 「ケケケ…そうきたか。俺には(ゴースト)考えがあるぜ!俺に任せな、オヤブン!」 「あっけろ!あっけろ!さっさとあっけあっけろー!」「なるほど…騒音攻撃か。お前も中々やるぜ!お前等もやるぞ!」 ゲンガー達が騒音攻撃をしようと思った時、ヤツが出てきた。そう…ヤツである! 「さっきから五月蝿い。何様でござるか?…あの時の…!」 「テメーは……誰だったけ。」「そんな…ひどいでござる…。」 ザングースはゲンガーからも忘れられたようだ。可愛そうである。 「待て…今思い出すぜ…。」「まってください、オヤビン!」「ん…?」 「この前、オヤビン【あん?思い出せねえなら大した事じゃねえだろ。そのまま忘れとけ!】 とかいってたじゃないですか。多分大した奴じゃないっすよ!」 ゴーストにまで言われたようだ。そんなこんなで10分後、ゲンガーは思い出したようだ。 というわけでタイマン勝負の因縁の対決をする事になった。 「ケケッケ、素早さはおれさまの方が早い。また眠らせてやるぜ!」 ゲンガーが催眠術をかけようとしたその時、目の前にザングースが爪を向けた。 「残念だがそうはいかないでござる。」「そ…そのスカーフは!」 そう、こだわりスカーフである。あの時ジバコイルが落としていったのか。 「シャドークロー!」「ウゲゲッ!」 終わったか…そう思ったザングースだが簡単にやられる程ゲンガーは弱くは無い! 「ケッケケ!残念だったな…。」 「な…なぜ立ち上がれるでござるか?!」 なぜゲンガーは立ち上がれたか?後半へ続く。 925 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 04 50 20 ID ??? 時は少し遡り十二月三十一日、シンオウのハクタイの館にて…。 洋館の食堂にドンカラス他、ハクタイの館に住むポケモン達が集まっていた。 ポケモン達はなにやら忙しそうに、料理を運んだり食堂を飾り付けたりしている。 ドンカラスは食堂のテーブルの上に乗り、その指揮をとっているようだ。 「もう少しで今年も終わりですぜ!さっさと準備しやがれってんだ!!」 「イエッサー!」 「いい匂いがするお~…。」 「そこ!つまみ食いすんじゃねえ!」 こっそり料理をつまみ食いしようとしていたビッパの額をドンカラスが嘴でガツンと突く。 「お゙っ!い、痛いお!少しくらいいいと思うお…ケチだお…。」 「少しくらい我慢しなせぇ。あ~!おい、ゴルバット!その飾りはもう少し上だ!上!」 「わ、わかったキィ。(…まったく、注文が多いオッサンだっキィ。)」 ケチをつけられたゴルバットはぶつぶつ文句を呟きながら飾りなおす。 「…おい、聞こえてやすぜ。あっしはまだ若いってんだ!」 ドンカラスは羽を拳のように器用に握り、ゴルバットの頭をゴツンと叩いた。 「あ痛っ!じ、地獄耳だっキィ…。」 何だかんだで準備は進む。 926 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 04 51 21 ID ??? そんなこんなで準備をしていると、洋館の入り口の扉をドガッと乱暴に蹴り開ける音がした。 「ああ?なんでえ!?」 ドンカラスが様子を見に行くと、そこにはマニューラと三人のニューラの姿があった。 「ヒャハハハハ!勝手に来てやったぞ糞カラス!」 「オレたちも誘えっつーの!」「あたしらに黙ってこっそりやろうとしても無駄よ。」「カーラースくーんあーそーぼ!ギャハハ!」 「ちっ、またてめえらか糞ネコ供!クリスマスの時といい、どっから祭りの匂いを嗅ぎつけて来やがるんでえ!?」 悪態をつくドンカラスを無視しマニューラ達は勝手に上がり込みはじめる。 「それじゃ、お邪魔するぜ!ヒャハ!」 「上がらせてもらうっつーの!」「それにしても相変わらずボロい館ね…。」「やーい!お前んち、おっばーけやーしきー!ギャハハ!」 「おいっ!誰も上がっていいとは……ちっ、準備の手伝いくらいはしやがれよ糞ネコぉ!」 「へーへー。」 927 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 11 45 25 ID ??? ネ申スレ保守(´・ω・`) 928 :名無し:2007/01/02(火) 15 33 40 ID CPpXax9p うおーーーー楽しい物語だぜしかも姉がマンガ書いてやがる!!=ファン 929 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 16 39 55 ID hDaT4GrK ポケモン初めたんだけど努力値ってあるじゃん、あれってレベル1のポケモン が努力値ため方なんだけど、どうすればいいですか?未熟なのでおしえてください 930 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 17 39 43 ID ??? 人 (__) \(__)/ ウンコー! ( ・∀・ )  ̄ ̄ ̄ 931 :名無し:2007/01/02(火) 17 58 03 ID 6zcAj+dU 930さん。ウ○コじゃなくてせめてかがみもちにしろよ!! 932 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 18 03 14 ID ??? ドウモ~~~ッ!!フッジッ/^o^\サーン♪フッジッサーン~~~ッ☆☆/^o^\ 私は37歳のフッジッサーンしてるのぉ~~~っ♪/#^o^#\ うーんとー、私メル友がすっごくすっごく欲しくってー、/^o^\フッジッサーン 探してたら/^o^\フッジッサーン/^o^\フッジッサーン!☆彡/^o^\☆彡/^o^\☆彡/^o^\☆彡 素敵Σ/^o^\フッジッサーン!な掲示板♪を発見!!!!/^o^\""" フッジッサーン え?くれないのぉ~?/^o^\そんなのフッジッサーン♪/^o^\フッジッサーン や~~、フッジッサ━━━/^o^\━━━ン なってくれなかったら、/^o^\ 勝フッジッサ-ン! /^o^\フッジッサーン ☆○/^o^\oフッジッサーン ぱ~んち、☆/^o^(○=/^o^\o バコ~ン!!♪/#^o^#\フッジッサーン /^o^\=◯)^o^\ /^o^\フッジッサーン ゛o/^o^ \oo/ ^o^\)o″フッジッ!! サーン!! 素敵/^o^\フッジッサーンな掲示板♪フッジッサ━━━/^o^\━━━ン を発見!!!!/ ^o^\//""" パチパチパチ /^o^\きゃ~~/^o^\フッジッサーンやられた~~/o^o^\o ドテッフッジッサーン フッジッサ━━/^o^\━━ン! /^o^\←フッジッサーン。。。。・゜゜・o/^o^\o・゜゜・。フッジッサーン /^o^\ フッジッサアアアン! Σ/^o^\フッジッサーン 933 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 18 05 02 ID ??? 黙ってスルー 934 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 18 30 10 ID ??? 930さん。名○しじゃなくてせめてsageにしろよ!! 935 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 23 18 25 ID ??? 神スレほしゅ 誰か漫画化してくれないかなぁ(ボソ あ、いや、なんでもない。言ってみただけなんだ。 936 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/03(水) 00 55 36 ID ??? 保守 937 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/03(水) 08 29 57 ID ??? 保っ守 938 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/03(水) 14 53 36 ID ??? 保守 939 :L:2007/01/04(木) 00 13 06 ID 7ldLmwdU 935 同意 だが、誰が書き誰が出版する? 940 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/04(木) 04 43 53 ID ??? 誰か~ 絵が得意な方、ぜひ描いてください 941 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/04(木) 21 22 39 ID ??? 保守 942 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/04(木) 21 57 09 ID ??? ピカ「アッ イク イクーーー」 943 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/04(木) 23 39 32 ID ??? 保守 小説、絵のどちらか神が降臨するといいな 944 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 03 47 20 ID ??? ところかわりカントーのディグダの穴。 ピカチュウ達は目的地のポケモンコレクターの家に行く旅の支度をしていた。 「折角、もうすぐ新年だってのに私達は旅に出るのね~…。」 ミミロップは袋に道具を詰めながらぶつくさ文句を言っている。 「うるさい。ついこの間、クリスマスのパーティーなどと言い、騒いだばかりだろう。」「ちぇっ。」 「こんばんは。みなさんお揃いかしら?」 そんな所にミロカロスが突然たずねて来た。 「!ミロカロス…。」「な、何しに来たのよ~?」 「ふふ、シンオウの洋館でドンカラス達が楽しそうな年越しパーティーをやろうとしていましたの。そこにあなた達もお連れしようと思いまして。」 「え~?ドンたちずるい~。」「でもどうやって行く気ですか?ここからでは遠いし絶対間に合いませんよ~?」 「それは、ひ・み・つですわ。」「何よ~!それ!」「(空間の力を使うつもりか…?)」 ピカチュウはイライラしながら言う。 「…おい、勝手に話を進めるんじゃない。まだ行くとは言っていないだろう。ただでさえ予定が狂わされているんだ、これ以上余計な時間を…」 「まあまあ、いいではありませんか。折角のイベント、楽しまなきゃ損ですわよ? さて、移動の方法を見られるわけにはいきません。少しの間、あなた達には眠っていてもらいますわね。」 ミロカロスの目が怪しく光る。 「おい、待っ…。」 …ピカチュウ達は眠ってしまった。 945 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 03 48 51 ID ??? もどり、ハクタイの館。 パーティーの準備はもう済んでいるようだ。 「さて、後は年が明けるのを待つだけでえ。クァカカ!」 「「「かんぱ~い!」」」 ポケモン達が楽しそうに騒ぐ中、エンペルトが不安そうに、上座にどかっと座り酒を上機嫌そうに飲んでいるドンカラスに近づいていき小声で訪ねた。 「(うわ、酒臭いポチャ…。)ドン、大丈夫ポ…ごほん…か?ボス達がカントーで頑張っているのにこんなことしてて…。」 ドンカラスは上機嫌なまま答える。 「大丈夫だってんだ。こんなめでてぇ日だ、ボス達も楽しくパーティーをやってることでしょうぜ!」 「(あのせっかちで真面目なボスがそんなことやるとは思えないポチャ…。)もうどうなっても知らないポチ…よ。ボクは止めたからな。」 「大丈夫、大丈~夫!ボスも今ごろは酒によって、その勢いでミミロップの姐さんとあんなことやこんなことを…クァカカ…」 バチチィッ!バリバリィッ!突然、ドンカラスに電撃が放たれる! 「あぎゃぎゃぎゃぎゃっ!…だ、誰でぇ!」 「…き・さ・ま・らぁっ…!」 「げ、げげぇーーーっ!?ボ、ボボ、ボボボスッ!?!!?!」 946 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 03 50 06 ID ??? 「誰が酒に酔ってミミロップと…だとぉ…!?それに何だ!?この洋館の浮かれきった状態は…!?」 ピカチュウは怒り、電気を纏いバチバチと音をたてている。 「ク、クァハ…クァハハ…いや…そのあっしは…。え~… 「「「ご、ごめんなさい!すいませんでした~!!申し訳ない…。」」」 激怒するピカチュウにドンカラス達は土下座して謝る。 「(だからボクは止めたんだポチャ…。)」 ――――― ピカチュウは大きなため息をつく。 「はぁ…もういい。呆れて何も言えん。今回は許してやろう。」 土下座していたドンカラス達が一斉に頭を上げた。 「い、いや本当にすいやせんでした。ささっ、こちらへどうぞ!」 ドンカラスは今まで自分が座っていた上座の椅子を羽でささっと払い、ピカチュウを案内する。 「情けないポチャ…。」 947 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 03 52 14 ID ??? 「さ、さあ、姐さん達もこちらへ!」 ドンカラスは今まで座っていたポケモンをどかし、ピカチュウの座る上座に近い席を譲らせる。 「あ、ごめんね~。」「それじゃ遠慮無く…。」「ぼわ~ん。」 食堂はシーンとしている。ドンカラスが恐る恐るピカチュウに訪ねた。 「あ~、それで、その…宴会の続きは…。」 ピカチュウはやれやれといった感じで答える。 「…好きにしろ。」 「「「イヤッホォォウ!」」」 ピカチュウがそう言うと、またポケモン達は楽しく騒ぎはじめた。 「やれやれ…。」 948 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 03 54 41 ID ??? 駄目だもう眠い…続きはまた明日…。 949 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 18 16 39 ID ??? 神キター!! 超GJ! 950 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 20 10 43 ID ??? GJ!! これからも宜しくな。 俺文才無いしww 951 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 21 33 19 ID ??? 保守 952 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 23 22 22 ID ??? 保守 953 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/06(土) 00 52 42 ID ??? 保守 954 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/06(土) 15 45 10 ID ??? 保守 955 :場所間違えた:2007/01/06(土) 22 31 12 ID ??? ゲンガーの人生<小ネタ・進化>第1章(最終章)「因縁の対決 VSザングース【後編】」 さて、何故ゲンガーは生きていたのか。こういう時には必ず解説キャラ、三沢っちが現れる。 「ケケケ、オヤブンの気合のタスキだぜ。」「流石オヤビン!」 「っく…ピンチでござる。」 「ちょちょいと眠らせてもらうぜ!ケッケッケッケ。」 ゲンガーの催眠術でザングースは眠ってしまった。 「ピカチュウの技を決めさせてやるぜ…10万ボルト!」 「ぐはあ!うが…はっぐぅ…!」 ザングースはゲンガーの10まんボルトで起きた。 得意な技じゃないためか致命傷までにはならなかった。 「これ以上ダメージを受けるのは危険だ。これで決めさせてもらうぞ!ブレイククロー!」 「ケッケケ、そんな技くらわねぇーな。シャドーボール!ってあれ?」 「っくそー!シャドークロー!」「乱れひっかき!」「したでなめてやる!」 ………私たちはついつい大事なことを忘れてしまう。ここにもまた1つ 「お雑煮が1つ余ってるお。多分作りすぎた体お。勿体無いから僕が食うお!」 ここにもまた1つ 「ぷぅ・・・テレビの中でネズミ共を待ってるのに来ないなんてネズミ共臆病者だなー。」 956 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/06(土) 23 06 49 ID ??? おぉ!!GJ! 957 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/06(土) 23 56 55 ID ??? 保守 958 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 01 06 36 ID ??? 時々書きに来てもいいですか? 959 :L:2007/01/07(日) 01 18 50 ID ??? 958歓迎 960 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 10 19 26 ID ??? 960 大歓迎!!! 961 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 10 21 50 ID ??? 960→ 958 誤爆った… ピカチュウに殴られてくるわ... 962 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 13 21 15 ID ??? 宴会も終わり翌日の朝になった。そろそろ帰るか。 「ミロカロス、元の場所に戻してくれ。」 そういえば俺たちはハナダシティのポケモンコレクターの家にいくんだったな。面倒だからミロカロスに運んでもらおう。 「――分かりましたわ。」 俺たちは森の洋館からポケモンコレクターの家についた。ちなみにあいつらは疲れて眠っている。 ミロカロスはいつのまにかどこかへ消えてしまった。…ディグダの知り合いはどんな奴だろうか。 そう思っていた頃、その家から声が聞こえてきた。 「コレを押せば元通りの体に戻れるんや…ポチっとな。」 「しまった!このスイッチは戻るときの場合外からしか押せないんや!どないしよう!」 963 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 20 41 02 ID ??? 962じゃないけど… ――人間? ディグダの知り合いは人間なのだろうか。 人間に見つかるのは避けたい、それにこいつらも寝ている。 焦ることはない。俺は大都市ハナダシティの視察に行くことにした。 久しぶりに有名なキンタマブリッジでも見てみるか。 見に行く途中人間の声が聞こえてきた。 「何やってるんだ!そんなんだからカスミに勝てないんだぞ!!」 見てみるとトレーナーがポケモンを叱っている。しかも何とピカチュウではないか。 自分のためにポケモンを使い怒る人間、まさに俺のトレーナーと一緒だ。 一気に殺意が高まるのを覚えた。電気を溜める。 964 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 20 41 43 ID ??? ――次の瞬間そのピカチュウから強い電撃がほとばしった。あれは、10万ボルト。 「よくやったなピカチュウ!やった!やったね!」 そのトレーナーはピカチュウを強く抱きしめていた。 そのピカチュウは、――とてもうれしそうだった。 「ご褒美のミックスオレが…ない。ちょっと取りに行くから待っててピカチュウ!」 そのトレーナーは自分の家に帰っていった。俺はそのピカチュウに話しかけてみた。 「おい、なぜ人間にあれだけ言われて我慢している。」 「彼は、とてもいいトレーナーだよ。僕たちのことをいつも気遣ってくれる。 そんな彼に答えてあげたいんだ。」 「正直に言え、人間は好きか。」 「僕は、彼がとても好きだ。」 そのピカチュウはまっすぐな目をして俺にそう言い放った。 「あ、来た。」 ――俺はトレーナーに見つからないようにその場を離れた。 俺も、そんな人間に出会えば考えが変わったのだろうか。 黒ピカの正体が分からないのでピカチュウの人間に対する見方を書いて見ますた。 却下でも良いです。 965 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/08(月) 01 26 23 ID ??? GJ 966 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/08(月) 01 26 47 ID ??? GJ! 保守 967 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/08(月) 18 42 19 ID ??? 保守 968 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/09(火) 01 03 59 ID ??? 保守 969 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/09(火) 01 21 00 ID ??? おちんチ~~~~んッ! 970 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/09(火) 07 34 02 ID ??? 保守 971 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/09(火) 19 50 16 ID ??? 保守 972 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/09(火) 23 16 42 ID ??? 保守 973 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 00 12 50 ID ??? 保守 最近一日三回保守する癖がついたww 974 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 12 30 25 ID ??? 保守 975 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 14 38 18 ID ??? 「オレ達が怖いもの一つだけ、一体何だ!?」「「「こわ~い、こわ~い、ピカチュウさま~!」」」 「そーだ!じゃああそこでふんぞり返ってる奴は何だ!?」「「「神気取りのお馬さん!ギャハハハハ!」」」 「ヒャハハ!そのとーり!何も恐れることはねえ!あの神気取り野郎を地面に叩き伏せて、背中にピカチュウの旗をおっ立ててやれ!」「「「イヤッハー!!」」」 このかけあい、すごすぎ 976 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 18 43 51 ID ??? 975 アルセウス戦か? 977 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 22 11 44 ID ??? ほっしゅ 978 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 11 47 57 ID ??? 保守 979 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 11 49 17 ID ??? と( ._.)つ保守 980 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 13 32 02 ID ??? ∧ ∧ /■\__/■\ ___ ● ̄ 「● \_ 0 / | ▼ |<ピカチュウ ● ∧ ● \ ∀ / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ____ |∑ ∑ |_/ | | ▲▲ / ̄ ̄ ̄ \ / ̄ ̄ VV ̄ ̄VV 981 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 13 47 31 ID ??? 保守 982 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 18 07 21 ID ??? 保守 983 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 18 44 49 ID ??? 次スレマダー? 984 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 20 27 04 ID ??? 俺はあの黒いピカチュウが言ったことを思い出した。 「…お前にこき使われる手下の気持ちを考えたことはあるか?」 先ほどの人間とピカチュウを考えてみれば、確かにそんな気もしなくはない。 しかし、俺は自分でも戦った。ドンカラス、マニューラ、そしてアルセウス。 …俺は、何を考えているんだ。こいつらは確かに手下だが人間とポケモンのような関係など… 「おはようピカチュウ。」 「おはようございます」。 「おはよう~」 「…」 「どうしたの?」「どうしたんですか?」「ムウマージ、しんぱい~」 「なんでもない、行くぞ。」 こいつらは俺のことを心配してくれる。それに、俺は絶対こいつらを裏切らない。 「ディグタの知り合いはなぜか人間の可能性がある。注意していくぞ。」 「何かあったら私がピカチュウを守るんだからっ!」 ディグダに教えてもらった家を覗いてみると、怪しげな装置に入った見たこともないポケモンがいた。 そして、そのポケモンは人間の言葉をしゃべっている。 「…あかん、もう出られへん」 ちょっとぐだぐだ感が否めないかな… 985 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 20 46 02 ID ??? 984 GJ!! 983 次スレは 990がたてるらしい 986 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 00 34 10 ID ??? ぐっぐっじょぶ(^ω^) 987 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 08 04 35 ID ??? イ呆守 988 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 08 06 29 ID ??? 保守 989 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 08 41 38 ID ??? 保守 990 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 10 01 57 ID ??? 前スレ http //game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1163338618/ この内容で誰か次スレ立ててくれ…。俺じゃ無理だった。 何か付け加えてくれると嬉しかったり。 991 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 12 20 38 ID ??? 議論スレで決まったテンプレ案ドゾー 全世界のポケモンの支配を企むピカチュウを主人公とした小説を書くスレ。 ※本編自体は既にシンオウ編で完結しています。続編のカントー編等はパラレルワールドという扱いになっています。 ※怖いお兄さんに絡まれないように、続きを書く前に前スレ・議論スレ・保管サイトをしっかり読み、 流れとキャラの性格と口調をしっかり掴んでおきましょう。 ※シンオウ編は必見 ※小ネタ歓迎!絵も歓迎! ※荒らしはスルーが基本。神が降臨するまでまたーり行きましょう 前スレ ピカチュウの人生 小説リレー・進化 http //game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1163338618/l50 関連スレ ピカチュウの人生議論スレ http //game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1165628880/ まとめwiki http //www21.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/ 保管サイト http //park.geocities.jp/pokepoke0830/newpage6.html 992 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 13 21 23 ID ??? 俺も無理だった・・・ 誰かお願い 993 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 17 32 20 ID ??? BE 230094465-2BP(1531) 俺行こうか 994 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 18 00 08 ID ??? 995 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 18 00 26 ID ??? ガンガレ 996 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 18 01 56 ID ??? 保守 997 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 18 03 02 ID ??? 保守 998 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 18 04 09 ID ??? 保守 999 :名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 18 05 27 ID ??? 保守 1000 :75%の人 ◆q6AVR3NnIA :2007/01/12(金) 18 06 33 ID ??? 1000GET 1001 :1001:Over 1000 Thread ここは…… れきだいの ポケモン いたの もとで…… かつやく した スレッド たちを えいえんに きろく して たたえる 1001 である! ポケモン いたでは ここに きろく される よろこびを でんどういり と よんで いる! このスレッドは はげしい かきこみの すえ 1000レス たっせいと なった! ここに スレッドの なまえと レス たちを きろく しよう! ただいま かこログに きろくして います レポートを かきおわるまで でんげんを きらないで ください
https://w.atwiki.jp/404akigawa/pages/53.html
カラー対応になり、通信機能まで付いたポケットピカチュウ。 「ポケットモンスター金銀」と通信することで「ふしぎなおくりもの」を楽しめる。
https://w.atwiki.jp/mgrpgar2e/pages/215.html
メニュー>一般>スクウェアルール用>サンクチュアリ ☆5 多少の散開を許しても継続してバフを行える他、レイズやリバイバーをまとめて行うことで窮地を挽回したり、キャストフォースで崩れた陣形を立てなおしたり、色々可能性がある。 何しろ他のスキルでは出来ないことが可能になるのだ。何はなくともとりあえず取っておいて損はない。一般スキルとしては十分すぎる価値があるだろう。 -- 名無しさん (2015-02-12 21 27 35) ☆3.5 実はビショップには単体魔術のメジャーパワーが共通含め存在しない。 エンカレッジが無い限り、プリーストは大体遅いために既に散開していることも多い。 そして戦闘開始前にバフをかける、ということはホーリーオーダーの可能性も大いにある。 対象の範囲と射程の関係上、自分の近くにいてくれないと機能しないのも、微妙。 一応、アームズレンジを使ってくるような相手がいる時に魔法攻撃、というのは有用かもしれない。 ただ、範囲攻撃や範囲回復、いずれもプリーストかサブメイジのアコライトで大体事足りてしまう。 イレイスマジックと先述されているキャストフォースが使えるなら話は別。 -- 名無しさん (2020-10-23 17 32 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/pages/33.html
701 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 03 23 11 ID ??? 凄い もう神の領域を超えてる 702 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 07 27 15 ID ??? こりゃ神様だ。いや、もう界王様だな! 703 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 08 35 42 ID ??? 界王様age 704 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 12 18 20 ID ??? ここのピカチュウってこんな感じ? http //imepita.jp/20061205/441630 705 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 17 36 58 ID ??? 「なぜだ!なぜここまでわれに抗う!」 「まだこんなところで消えるわけにはいかないんだよ!」 ドクロッグがさらに一撃を与えようと振りかぶる。 「石板を壊したくらいでわれにかなうと思っているのか!クズ共が!!」 アルセウスの体から紫色の衝撃波がほとばしり、ドグロックとユンゲラーを吹き飛ばす! 「ぐっ、まだこれほどの力が・・」 石板を破壊してわざの威力は落ちていたが、それでもアルセウスの強さは常識を逸している。 このまま突っ込んで勝てるのか?・・・いや、勝つしかない! 「いくぞ!!」 合図とともにピカチュウたちがアルセウスに向かって突っ込む。 「残念だが、もう我には近づけん!」 アルセウスが天を仰ぐ、そこには数え切れないほどの結晶のようなものが浮かんでいた。 「なっ・・・」 ロゼリアが思わず立ち止まる。まさかこんな切り札を持っているとは・・ 「神のさばきを受けよ!!」 一斉に結晶がピカチュウたちに降り注ぐ!逃げ道は・・・ない! 「ここはまかせて!」 そう叫んだのはエムリットだった。エムリットたちが三重に光の壁を張って何とか持ちこたえている! 「いまのうちだよ!さっさとあんなやつやっつけちゃって!」 「お前たち・・もうしばらく耐えてくれ!」 もう時間がない、一気に勝負を決める!アルセウスはもう目の前だ! 706 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 01 27 50 ID ??? 数で勝ってはいるが、力ではやつの方が上だろう・・・ならば 「まずはやつの動きを止めるぞ!」 「ならば私が行きます」 ロゼリアがアルセウスの真上に跳躍する。体をひねり、一気にわたほうしを撒き散らす。 「こんなもの、おまえごと焼き払ってくれる!」 アルセウスの口から灼熱の炎が吹きだす。 「燃え尽きろ!」 炎がまっすぐロゼリアの方へ向かっていく・・・ 「ギャハハ、足元がお留守だぜ!」「俺たちを忘れるんじゃねえっつーの!」 三つの影がアルセウスの足を直撃する。ニューラ達のだましうちだ!ギリギリのところで炎がロゼリアからそれる。 「どうだい?虫にやられる気分は?」 わたほうしがアルセウスにからみつく、動きがにぶった! 「やっとあんたを直接殴れる時がきたわね。仲間の仇取らせてもらうわよ!」 ミミロップが飛び出す! 「無駄だ!」 アルセウスの周りに巨大なリフレクターが張られる。 「おまえの攻撃は我に届かぬ」 「そうかしら?」 ザングースがかわらわりでリフレクターを叩き割る。 「ミミロップどの、今でござる!」 「覚悟しなさい!」 ミミロップのスカイアッパーがアルセウスのあごをとらえる。 「ぐぅ・・」 今までとは違う苦しそうなうめき声だ。 「ピカチュウ今よ!この戦いを終わらせて!」 やつを倒せる最大のチャンスだ。これ以上犠牲を増やすわけには行かない! 「これで・・・とどめだ!」 残っている力をすべてこの技に注ぎ込む。 ボルテッカー!! 707 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 12 26 49 ID ??? GJ ロゼリアの一人称は「僕」じゃなかったか? 708 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 16 13 41 ID 7DrIV3Nx 706 ×私が行きます ○僕が行きます スマソ 709 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18 26 31 ID ??? 「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~!」 叫び声をあげながらアルセウスが倒れる。 …ついに戦いは終わったのだ。 「やったわ♪ピカチュッー!」 ミミロップがいつものように抱きついてきた。 「ば、ばか、やめろって…」 「…瓦割りでチャンスを作ったのは拙者なのに…ひどいでござる…」 「大丈夫。情報によるとまだカントー編があるし、チャンスはあるよ」 「ロゼリア殿…そうでこざるね! 拙者も早くミミロップ殿に抱きつかれるように頑張るでござる」 「く、くそ。私が… この創造神アルセウスがたかが傀儡共に負けるとは… なぜお前らは、そんなに強くなれたんだ?」 710 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18 38 38 ID 7DrIV3Nx 凄まじい電気を帯びてアルセウスに向かって突進する。まだやつはダメージから回復できていないようだ。 俺は勝利を確信した。 「・・・っつ!?」 俺とやつの間に何かが立ち塞がった。・・・・ムウマージ!? 「愚か者め・・詰めが甘いわ!」 アルセウスの体がうっすらと光っている。サイコキネシスか! ムウマージは立ち塞がったのではなくやつに盾にされたんだ! 「くっ・・・」 しまった、反応が遅れた。バランスを崩しムウマージにぶつかる。 「フハハハハ!消え去れ!」 アルセウスの口から破壊光線が放たれる。ダメだ避けきれない! 「ぐあぁぁ!」 破壊光線が俺を飲み込む。とっさにマントを翻し防御したが・・・致命傷だ。痛みを通り越して何も感じない・・・ 「ピカチュウ!」 ミミロップが叫ぶ声が聞こえる。俺の体は吹っ飛ばされ、無残に転がる。 「さて、残りのゴミどもも始末しなくてはな・・」 降り注ぐ結晶の数がさらに増える。 「もう・・・だめ」 エムリットたちのひかりののかべが破られる。一気に結晶が襲い掛かる! 「グアアァ!」「キャアァァ!」 ゴースト達が次々とやられていく・・ 薄れていく意識の中で俺の方に結晶が飛んでくるが見えた。・・ここまでか 俺は目を閉じた。心地よい何かが俺を包む。これが死というものなのか・・・悪くないな。 711 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18 39 35 ID 7DrIV3Nx だがそうではなかった。 また意識がはっきりしてきた。横に誰かが座っている・・・ミミロップだ。 「お願い、死なないで・・・」 ミミロップが必死に願っている。ミミロップの力が直接体に流れ込んでくる・・・ 「お前・・いつの間にそんなちからを・・」 俺のからだはほぼ完全に回復した。ちからがみなぎっている。 「あぁ!ピカチュウよか・・・っ・・・た」 ミミロップが俺の方に倒れこむ。ちからを使い果たしたようだ。 「お願い・・この世界の・・・未来を・・・救って」 そういい終えると目を閉じていく・・・ 「死ぬな!たとえ未来を救ってもお前がいなければ・・」 「フフ・・あなたと一緒にいられて幸せだったわ・・・本当に・・」 ミミロップのからだからふっと力が抜ける。 「・・・・・・・」 712 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18 40 09 ID 7DrIV3Nx 「ピカチュウさん、まだ終わりじゃありませんよ!」 ロゼリアが叫ぶ。ザングース、ムウマージとともに結晶から守ってくれたようだ。 「お前達・・すまない。」 「なにをおっしゃるピカチュウどの!ミミロップの命を無駄にしてはいけないでござる!」 ザングースが一括する。お前も相当つらいはずなのに・・ 状況はかなり分が悪いままだ。近づこうにも結晶の攻撃が激しすぎる。ここままでは・・ 「まかせて~」 ムウマージが飛び出す。 「やめろ!お前だけでは無理だ!」 俺の声も聞かず一直線にアルセウスに向かって飛んでいく。なにか策でもあるのか? 「フッ、お前一人に何ができる」 アルセウスが炎をはく。ムウマージが炎に包まれる・・ 「おまえ、ぜったいゆるさない~」 炎に包まれながらもアルセウスに向かっていく・・死ぬ気か!? 「お き み や げ ~」 「なっ・・・・」 ムウマージのからだから黒いオーラが吹き出しアルセウスを包む・・ 結晶の勢いがガクッと落ちた。これならいける! 「あとはまかせたよ~・・」 ムウマージが力尽き、地に落ちた・・・ 一気に俺が飛び出す。これが本当に最後のチャンスだ・・・ 713 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/06(水) 18 40 12 ID ??? どっち優先にする?俺的にどっちでもいいが。前者の方だったとしても ピカチュウに喋らせておいて隙を狙って攻撃をして、自己再生とかしたら おkだし。どうする? 714 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18 44 49 ID 7DrIV3Nx 後から書き込んだ俺が責任を持ってつなげる。 少し待ってくれ。 715 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18 49 51 ID ??? 710優先で俺はいいと思 カントー編とか言われるとちと萎える 716 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18 55 58 ID 7DrIV3Nx 715そう言ってくれると助かる。 正直つなぎが思いつかなかった。 709ここは俺に譲ってくれないか? 717 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19 01 04 ID ??? 今の時間帯は色々と危ないからとりあえずsageよーぜ 718 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/06(水) 19 05 56 ID ??? つなぎが思いつかなかったときは気合で考えるんだ。 でも、俺もカントー編とか言われると「ナエトル」になったから、 716でいいんじゃね!!!! 719 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19 21 08 ID ??? 俺も時間かかるけど、久しぶりに続き書きたいお! 712から続けていいの? 720 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19 30 12 ID ??? 709から何もないし、 いいんじゃないか? 整理すると 今残っているのは ピカチュウ、ロゼリア、ザングース 三神、ニューラ?、サマヨール?、でおk? 721 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19 31 19 ID ??? そういえばチャーレムもいたな 722 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/06(水) 20 16 13 ID ??? だとしたらあの技しかないだろう。・・・ボルテッカー! 俺は命がけでアルセウスに体当たりした。 「ギャオォォァオァオ!」 アルセウスは倒れた。これで終わったのだろうか? 俺はもう2回もボルテッカーをしてフラフラだ。 「やったね、ピカチュウさん・・・。」アルセウスはギガドレインをされているのにもかからわず立ち上がった。 「ロゼリア、アイツはまだ生きている。とどめをさしてくれ。」 「分かった。ギガドレイン!」 アルセウスの力はどんどん吸い取られて俺は勝利を確信した。 が、アルセウスは立ち上がった。何故だ?何故アイツが立ち上がる? 「愚かなポケモンめ・・・消え去れ!」 アルセウスは口から炎を吐き出し、ロゼリアを焼いた。 「・・・ピカチュウさん・・、ごめんなさい。僕もう・・・」 ロゼリアが死んだ・・・、何故アイツが生きている?さっきまで 致命傷を負い、もうすぐで死にそうだったはずなのに・・・。 「あれは・・・、じこさいせい。」 ザングースが俺に話しかける。 「アルセウスがさっきまで攻撃してこなかったのは、自己再生を してたからでござるよ・・・。アルセウスめ・・・。」 そうだったのか・・・、アイツはわざとボルテッカーを受けて 俺の体力を減らしていたのか・・・。く・・・もう反撃する力が無い。 723 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/06(水) 20 17 29 ID ??? 御免、ロゼリアを殺してしまった。というのはともかく、 ザングースを解説キャラ(三沢っち)にしてしまった。すまん。 724 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20 28 46 ID ??? …修正おk? 725 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/06(水) 20 32 58 ID ??? それは断る。 726 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20 38 12 ID ??? 死んだという表現はやめた方がよいかも。 倒れたくらいにしとけば次に生きていたことにもできるし リレーがつなぎやすい。できれば修正よろ。 727 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20 39 54 ID ??? どうせアルセの力で復活するし修正しなくていいんじゃね。 なんかぐだぐだだが。 728 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20 46 14 ID ??? 自己再生できたら一生勝てないのでは? かなり戦い長くなったしもう終わらせたほうが 729 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20 52 30 ID ??? 続き書くから待っててほしい… 730 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21 32 14 ID ??? 俺は走る! もう一度、もう一度だ!奴にこの体に残る全ての電気を叩き込んでやる! 「おのれええ!!」 アルセウスが凄まじいエネルギーを溜め始める。 「この際、新世界を創る力など貴様を滅した後でゆっくりと受けた傷とともに癒せばいい! このまま我に残る全ての力で貴様を世界ごと滅してくれるわ!」 アルセウスが咆哮を上げる! な…!? その時、エムリット達がアルセウスの体にしがみ付く。 「…させない!」「アルセウス様、ご無礼をお許しを…。」「ご、ごめんなさい!」 「何のつもりだ貴様らあ!」 「ピカチュウ、後は任せたわ。」「あなたに全てを託します。」「格好良く決めてくれよな!」 アルセウスがハッ、と何かに気付いた顔をする。 「貴様ら、まさか!?」 「じゃあね~!」「………。」「あ~最期に美味しいもの食べたかったな~…。」 「お前ら何を!?」 エムリット達の体が光に包まれる! だいばくはつ 731 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21 34 01 ID ??? っ!? 爆発の衝撃にマントを翻し耐える。 エムリット、ユクシー、アグノム…。 「おのれえぇぇぇぇ!!」 アルセウスが怒り狂う。 その体はひび割れてボロボロだ。 俺は走る!アルセウスの方へ!全てを終わらせる! 「ぐうう!ディアルガ!パルキア!何をやっている!」 ――「ッ!この人間共…強い…!」「すみませんアルセウス様…人間共を止めるのに精一杯です…。ぐっ!」―― 「約立たず共めぇ!」 決めてやる!全てを込めて! 「ちいッ!」 アルセウスはかわそうとするが、割れた石板の欠けらが動きだして巨大な腕を形づくりアルセウスを掴む! 「ニガサンゾ!アルゼウズウヴゥゥ!」 あれはレジギガス…! 「亡者があぁぁ!」 アルセウスはその腕に破壊光線を放つが…もう遅い! 「くらえぇーッ!」 ボ ル テ ッ カ ー 「ぐぎゃああああああ……―― 732 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/06(水) 21 35 34 ID ??? 726 形あるものいずれ死ぬんだよ・・・。しょうがない・・・。 727 魔人ブウ編の孫悟空だな。 「大丈夫、ドラゴンボールがある。」 728 自己再生は時間がかかるって設定でやったんだよ、うん。 ピカチュウ以外の奴を殺させないと、アルセウスが 「ピカチュウ以外の奴に私の記憶を消す」みたいなこと言いにくくね? このまま皆死んで、伝説3匹が力振り絞ってアルセウスが 死にそうになってとどめとかでいいんじゃね? 733 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21 35 47 ID ??? アルセウスの体が崩れ始める。 「我が、創世神であるこの我が!このような虫けらに!おのれえぇぇぇぇ!」 アルセウスが叫ぶ。 「圧倒的な力の前に何故貴様らは怯まない!何故、何故貴様のようなネズミのために命をかける者がいる!」 「自我の無い者だけの世界を創ろうとする者になど、何万年かかろうがわからんさ!」 「っ……!!」 ――――――――――― 久しぶりに書いたら疲れた…また深夜に続き書く。 734 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/06(水) 21 51 14 ID ??? 今のところ生きているのはサマヨール(?)とニューラ(?)と ザングースとチャーレムでいいの?大爆発で巻き込まれて死んだって 設定になんのか?この後ピカチュウとアルセの対面になるから他の奴は 多分邪魔だろう。てかこいつ等なら、サマヨールならいつのまに 消えていたとかニューラとチャーレムは頑張りすぎて倒れていて、 ザングースは・・・得意のヤムチャ設定でどうにかなるだろう。 (栽培マンのように大爆発にまきこまれて死んだとか、ミミロップの 治療をしていたとか、ピカチュウやアルセが会話しているなか相手にされず に一人ぼっちになっているとか・・・・etc) 735 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21 56 51 ID ??? ×「圧倒的な力の前に何故貴様らは怯まない!何故、何故貴様のようなネズミのために命をかける者がいる!」 〇「圧倒的な力の前に何故貴様らは怯まない!?何故、何故貴様のようなネズミを信頼し命をかける!? 貴様が力と恐怖で無理矢理やらせているわけではないというのに!?我と貴様、何が違うというのだ!」 こんな時にもやらかしちまったぜ!ははは! おのれえぇぇ!! orz 734 爆発の衝撃で気絶中ということで。 どうせ時間戻るから仲間の扱いはこれで問題ないと思う。 736 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/06(水) 22 03 16 ID ??? おk。続きを書く。でも 733には申し訳ないから少しだけ書く。 後は 733に託す。頑張れ。 「自我が無いポケモンを作って楽しいのか?ロボットみたいなポケモン だけが沢山いるような世界を作って。例え、面倒事も無く楽に暮らせたって そんな暮らし孤独で何にもつまらないと俺は思うぞ。」 「お前も、自我の無い世界に連れてこうと思ったのに……なぜ?」 「俺だって、勝手に人間に変な名前付けられて最初は憎かったけど・・・ そのおかげで沢山のポケモンと出会ったし・・・ペカチュウとか変な名前で 呼ばれたり「だお」とか言って変なポケモンばっかつれて来る奴もいたけどよ、 今思えばあの暮らしは楽しかったぞ。自我があると確かに大変だけどよ、 それが無いのはもっと大変だと俺は思う。孤独になるからな。 他人に何も思われないで生きるなんて死んでるのと一緒だろ。 だから俺は自我がある今の世界が好きだ。」 アルセウスは昔、孤独で宇宙に1人で浮かんでいた頃を思い出した。 737 :名無しさん、君に決めた!!:2006/12/06(水) 22 07 02 ID ??? エムリット達の体が光に包まれる! チャーレムやザングースなどが俺のまわりでかばいだし、俺に言った。 「ピカチュウ・・・最後のとどめをさせよ・・・。」 「分かった・・・、今まで有難う。チャーレム、ザングース、 サマヨール、ニューラ・・・そしてみんな・・・!」 だいばくはつ! ↑ よーく考えたら大爆発で皆気絶したらピカチュウも含むことになるから これをつけたしたほうがいいと思うだけど駄目? 738 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22 12 50 ID ??? あまりピカチュウに長台詞は似合わないと思ったから色々端折ったんだが…。 伝わりにくい? 739 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22 20 06 ID ??? 737 OK。 736 任された。 書いてみるお。 740 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 23 17 40 ID ??? 横槍ですまんが口調がなんか気になってしょうがない 頼む少しだけ修正させてくれ・・・ ━━━━━━━━━━ 。 「自我が無い者だけの世界を創り、何が楽しい?感情の無い機械のような奴らだけが沢山いる世界など。 逆らう者もおらず何も苦は無いだろうが、そのような世界何も面白くはない。」 「お前も自我のある者・・・人間を憎んでいたはずだ・・・。」 「・・・確かに俺は人間に虐げられ、憎んでいた時期もあったが・・・。 そのお陰で沢山のポケモンと出会えた。・・・正直、扱いに困る変な奴らばかりだが・・・。 そしてあの赤帽子のような・・・少しはマシな人間がいる事も知った。 今思えばあの旅は楽しいものだったな・・・。泣き、笑い、怒り・・・すべては自我、感情を持っているからできることだ。 他人に何も思われず生きるなど、死んでいるのと同じ・・・土の下で眠っているように孤独だろう。 だから俺は自我がある者がいる今の世界が好きだ。」 アルセウスは昔を・・・宇宙に一人、孤独に浮かんでいた頃を思い出した。 ━━━━━━━━━━━ スマン 741 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 23 27 14 ID ??? ↑ GJ 742 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 00 24 24 ID ??? 1日空けただけでこの進みよう。凄いね 要するに GJJJJJJJJJ!!!!!!!! 743 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 00 25 49 ID ??? もうちょっと待ってくれ。 たぶん2時までには書き上げて投下するお。 744 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 01 19 33 ID ??? ――「今、全てを思い出した…。 …我は存在していた。 何も無い場所。時も流れず空間も無い、我以外は何も無い。 我は一人だった。 ふと、我以外の存在を創ってみようと思いついた。 最初に創ったのはディアルガとパルキア…。 この二匹に命じ、まずは我以外の存在を置ける場所を…時と空間、世界を創らせた。 だが何も変わらない。ただ命令にしたがう置物が二つとその置物を置く場所が増えただけだ。 我は一人だった。 今度はこの置物に、我のように自我を持たせてみようと考えた。 エムリット、ユクシー、アグノムを創り、置物に自我を与えさせてみた。 我は恐る恐る…話と言うものをした。 何を話したか、など覚えてはいない。だが今までには無かった感覚…喜び、怒り、悲しみ…。 我は一人では無くなった。 我は浮かれ、次々と新しい存在を創りだした。 少しでも我以外の存在達が笑えるよう、悲しまずに済むよう、様々に手を尽くした。 色々な存在を創りだした。 …そして事は起こった。 745 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 01 22 59 ID ??? 様々な存在が増えた。 各々がそれぞれの存在の仕方を決め始め、新たなものを創りだすようになるまで成長していった。 その中で他の存在を必要以上に奪い始める者が現れた。 我は怒り、悲しみ、その者達を様々な方法で奴らを止めようとした。多少、犠牲は出たかもしれない…。 だが…奴らはそれに怒り我を存在を疎み、あろう事か我の存在を消そうと攻撃を仕掛けてきたのだ! 我は怒った。怒り狂った。 我は側近としていたギラティナやエムリット達の反対を押し切り…。 その者達もろとも世界を壊した。 …そしてまた創り直したのが今のこの世界だ…。だがこの世界もまた同じ道を辿ろうとしていた。 また創り直そうとしたが側近達の強い反対、離反によりそれは叶わなかった。 我は怒った。そして…最初にピカチュウ、お前に話したとおりだ、お前を利用し操り、無理矢理それを叶えようとした。 ……………だが、それは間違っていたのだな………。 お前の言うとおりだ、ピカチュウ。 自我の無い者だけの世界など…また一人になってしまうではないか…。 ………お前達のような者がいるのだな…。我は…過保護だったのかもしれん…。」 746 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 01 24 08 ID ??? 「……………。」 「くく…まさかこんな小さな存在に気付かされるとはな…。 すまなかった…。謝っても謝りきれぬだろう…。」 「……………。」 「もう世界を創り直すなど愚かな事はしない…。最も……そんな力、もうすでに我には無い…。 ピカチュウ、せめての罪滅ぼしだ、お前の大事な仲間をすべて元に戻してやろう…。」 「…できるのか!?」 「ふ…腐っても創造神だ、その程度容易い。」 「…頼む…。」 「その代わり、我に関する記憶は消させてもらおう…。我に対する怒り、憎しみ、悲しみ…今後の邪魔にしかならないだろう…。 そして時と空間も少々、いじくらせてもらう事になる。我が力だけでは最早…な。 様々な弊害が起こるだろうが…ピカチュウ、お前とその仲間達ならなんとかなるだろう。 そしてピカチュウ…お前にだけは覚えていてほしい…。一匹の、孤独で愚かなポケモンがいた事を…。」 「…ふん、死んでも忘れてやるものか!」 「くく…その減らず口…変わらんな。もう少し早くお前のような奴に出会っていれば…。」 「…………。」 「…では、さらばだ。」 「…ああ、さらばだ…友よ。」 「…!!創造神であるこの我を友と呼ぶか!?どこまで減らない口だ、くはははは!…我も…普通のポケモンとして生まれ、お前と出会いたかった…。 ディアルガ、パルキア、最後の我のわがままを聞いてくれるか?」 ――「…御意。」「…はい。」―― 「ドドギュウウーン―― 747 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 01 25 41 ID ??? ――気付くと俺はアカギが神を呼び出そうとしている所まで戻されていた。 辺りを見回す。! 「ミミロップ…!ロゼリア…!ムウマージ…!ザングース…!」 俺は嬉しさのあまり声を上げる。 「な、なによお~?」「な、なんですか?」「なに~?」「な、なんでござるか?」 …そうだった、アルセウスに関する記憶は消されているんだったな。 「い、いや。なんでもない。」「「「…?」」」 ミミロップ達に不思議そうな顔をされてしまった。 「…もう誰にも邪魔はできない。」 アカギと呼ばれる人間が赤い鎖を天に掲げる!すると、赤い鎖が光だし…どうなる? 「―――――ッ!」 …現れたのはあの時、二匹現れた龍の片方だけだ。それに…前ほどの強大な力があるようには見えない。 ………そうか。 「この―――で世界を創り直す!」アカギが叫ぶ。 「ね、ねえ。あんな事言ってるよ!?」ミミロップが焦る。 「大丈夫だ、あのくらいならあの赤帽子がなんとかしてくれるだろう。去るぞ。」 「ええ~!?あれだけ焦っといて何よそれ~?」 「…俺の勘違いだ気にするな。」 「もう!」「何やってんですか…。」「まぬけ~!」「…。」 こいつらは人の気も知らず…まあ、いい。 俺たちはテンガン山を降りた。 「これからどうすんの?」「シンオウのポケモンは大体仲間にしましたよね。」「こんどはにんげん~?」 「…いや、今は人間など放っておけ。今度は世界中のポケモンを手下にする!」 「あ、そ!私はピカチュウの行くところならどこでもついていくわ。」「どうしちゃったんですか?まあ、いいですけど。」「かっくい~!」 何だかんだ言ってこいつらはついてきてくれる。 最高の仲間に出会えた俺の人生は…悪くない。 END 「まずは我が故郷カントー!」 とぅーびぃーこんてぃにゅー? 748 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 01 31 16 ID ??? 書きオワタ\(^o^)/ それじゃあ皆さん、おやすみなさい…。 このスレをよろしく。 749 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 01 37 40 ID ??? GJ!!感動した!! 明日からこの小説を少しずつまとめてHPを作ろうとおもう。 750 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 01 46 48 ID ??? 749 がんばれ! 751 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 01 49 41 ID ??? 748 激しくGJ!! アルセウス戦とか参加してたけど、ネタ切れで最後の方何も書けんかった……スマソ 752 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 02 35 44 ID ??? GJ 保守 753 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 03 24 37 ID ??? GJ!!!!!! 神すぎて本気で泣いた
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12440.html
1 唯と律と澪 2011/03/18 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1300417665/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る りっちゃんはかわいいし、お話しの内容もほのぼのとしていて和みます。 -- (名無しさん) 2018-06-02 18 05 04 りっちゃん凄くかわいい。 カチューシャ関係の作品は素晴らしい良作が多くて好きだなぁ。 -- (名無しさん) 2016-10-16 21 22 23 いいね、いいね、最高だねェっ! -- (エル・プサイ・コングルゥ) 2016-10-16 19 21 05 風船「アディオス」 不覚にも… -- (名無しさん) 2015-02-19 19 00 19 何気に良い作品ですな。 -- (名無しさん) 2012-08-18 00 09 09 りっちゃんが可愛すぎてにやにやした。 -- (名無しさん) 2012-08-17 21 17 51 これは、撫子カチューシャの人? 大好きだわ〜 律「む、むぎゅ!?」ドツボですww -- (名無しさん) 2012-08-16 23 43 33 りっちゃん可愛いマジ天使。 -- (名無しさん) 2012-08-16 02 28 26 やばい!このりっちゃん可愛い!!! -- (名無しさん) 2012-08-16 00 42 03 アディオスで十分位ツボってたwww -- (みょーん) 2012-08-16 00 35 38
https://w.atwiki.jp/pikachu-san/pages/20.html
一夜明けた早朝、クチバジム前 ピカチュウさんの表情はサントアンヌ号の時とは比べ物にならないほど憎しみに染まっていた。 ピカチュウさんの身体からはすでに黒い稲妻が渦を巻き、バチバチと音をたてている。 ピカチュウ「軍の犬め・・生きていられると思うなよッッ!!」 開口一閃、ピカチュウさんはクチバジムの建物を消し飛ばした。 この一撃でクチバシティの住民は朝を迎えたのだ。 瓦礫の下からマチスとライチュウが現れる。 マチス「朝っぱらから迷惑な小ネズミちゃんデース。ライチュウが居なければワタシ死んでマシタ・・・」 ライチュウ「・・・・」 マチスの傍で立っているライチュウに生気は無く、目はあさっての方を向いている。 十中八九、軍の生体実験で無理やり進化させられたのだ・・・ その違和感に気付いたピカチュウさんはおっしゃった。 ピカチュウ「ライチュウ・・・せめて痛みを感じることなく安らかに逝くがいい」 サトシはそれを聞いてピカチュウさんの怒りをなぞるように言う!! サトシ「マチス・・・!!俺と勝負だ!!」 サトシの言葉を聞いたピカチュウさんはその成長ぶりに一瞬はにかんだが、すぐにもとの憎しみに満ちた視線でマチスをにらむ マチス「オーゥこわいこわいピカチュウちゃんデース睨まないでくだサーイ」 ピカチュウ「舐めやがってこのジンガイ野郎・・・こいつは殺すぜ・・・」 ピカチュウさんは本気のようだ。ライチュウを送ってからの事は止めても無駄だろう・・・ とも思ったが、ピカチュウさんの『もしもの時は頼む』この言葉を思い出し、この時、止める決意を密かにするのであった。 マチス「ではそろそろ始めまショウ!!ライチュウ、スパークしなサーイ」 相変わらず目の色は変わらず、しかし激しい電気がライチュウを包む。 ライチュウ「・・・・」 マチス「そのまま突撃デース!!」 強い電気を帯びたライチュウがピカチュウさんに突撃してくる。 ピカチュウさんは軌道を読み、高速移動で回避する。 ピカチュウさんはそのままマチスの方へ。 ピカチュウ「てめぇの命は・・・頂くぜ・・・マチスゥゥゥッ!!」 マチスもさすがに軍人・・・すんでの所でライチュウを盾にする。 神速を超えた打撃はライチュウの腹部のすんでで止まり、場の空気は一瞬凍りつく。 ライチュウ「・・・・」 マチス「ふぅ・・なんてトンデモピカチュウデース。トレーナーを攻撃するなんて・・・教育不足デース」 当然だろう。教育されてるのはサトシの方なのだから。 ピカチュウさんはライチュウを盾にされ怒りが最高潮に達した。 ピカチュウ「サトシ・・・もしてめぇが俺様にあんなことをしやがったら・・・わかるよなぁ・・・」 サトシ「・・・ハイ。」 ピカチュウさんの目の色は正気を失っておられた。 マチス「さあ、ライチュウ攻撃デース!!10万ボルトデース!!」 ライチュウは表情も変えず雷を走らせる。 ほぼ空き地となったクチバジム跡に電撃で亀裂が描かれる。 ライチュウ「・・・・」 すばやい身のこなしで電撃を避け再度マチスを襲うピカチュウさん。 しかしまたマチスはライチュウを盾に。 ピカチュウさんはライチュウの正面で止まる。 マチス「あっぶないネズミデース!!ライチュウ、メガトンパンチデース」 ライチュウ「・・・・ロシテ・・・」 ピカチュウさんの耳に何かが聞こえた。 ライチュウ「・・・・コ・・ロシテ・・キミ・・・ノ・・チカラナラ・・ボクゴト・・・コイツ・・ヲ、ツラ・・ヌケル」 精一杯の声だった。もちろんマチスには聞こえていない。言語が違うからだ。 マチス「どうしたんデスカ?言うことを聞きなサーイ」 通常、軍の被検体にされたポケモンはトレーナーの言うことを全て聞くようプログラムされる。 それに対抗しているライチュウは死を覚悟していた。 ライチュウ「・・・イマ・・・シカ・・・・ナイ」 ピカチュウさんの顔からは険が抜け、やさしく言う。 ピカチュウ「ライチュウ、お前の覚悟・・・受け取った・・・俺の中で生きよッッ!!」 激しい閃光とともに渾身の電撃がライチュウの身体を貫く。 ライチュウ「アリ・・・ガ・・トウ」 それがライチュウの最後の言葉だった。 ライチュウもを貫いた電撃は皮肉にもライチュウを盾とし、マチスを殺害するまでに至らなかった。 満身創痍のマチスは口をあける マチス「・・・なんてことデース・・・・家畜め・・・ワタシの言うことを聞かないから・・ワタシまでこんな目に・・・FUCK!!FUCKIN’BITCH!!」 命を捨ててまでライチュウが憎み、従わされ続けてきた男。マチス。 ピカチュウさんはこれまでにない怒りに我を忘れておられた。 ピカチュウさんは骸となったライチュウを贄に蝕の儀式を始めようとしていた。 空は雷鳴に包まれ、クチバの港には竜巻が起きはじめた。 サトシはそれを見て止めに入る。 サトシ「やめてくださいッッ!!ピカチュウさんッッ!!」 ピカチュウ「・・・」 返事がない・・・儀式に全ての精神力をささげているのだ。 ライチュウの無念の為に。 ピカチュウ「・・・来たッッ」 ライチュウの骸は巨大な赤黒い雷に姿を変え、マチスの頭上に蠢く。 もう止まらない、後はマチスを燃やすのみ・・・ マチス「オーマイガッ・・・オー・・・マイガッ!!」 マチスは恐怖のあまり小便を垂れ、気を失った。 そのときだった。サトシの一言がピカチュウさんを正気に戻した。 サトシ「ピカチュウさん、あなたはそんなクズを殺してその御手を染めるべきじゃない!!」 ピカチュウ「サトシ・・・」 ピカチュウさんは手をとめ、ライチュウの雷鳴を自身の身体に収めた。 サトシ「約束・・・果たしましたよ・・・」 ピカチュウ「今回は見逃してやるが・・・今度俺に顔を見せたら、確実に殺す。サトシ、お前が止めてもな・・・」 こうして気を失ったマチスからバッジを奪い取り、クチバジムの戦いは幕を閉じた。
https://w.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/pages/22.html
376 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 02 18 22 ID ??? 「あれ…ここは?」「ハクタイの森…ですね」「何故このような…」「ぼわ~ん…」 手下共が不思議がって辺りを見回している。 俺も不思議だ。 何故、“あの”ポケモンは、俺を助けたりするのだろう。 ただの親切心には思えない。きっと、何か理由があるはずだ。 だが、どんな… 「ピカチュウ…アグノムたち、どうなっちゃうの?早くしないと…」 「ああ…!想像したくないです…」 「かわいそう~!」 「ピカチュウ殿!再び救出に向かわねば!」 「分かっている…だが…」 俺の口は重い。 人間によって力を与えられたエレキブルに、今の俺では手も足も出ない。 こんな打ちひしがれた敗北感は初めてだった。 「…何よ!ピカチュウのいくじなし!一度負けたぐらいで諦めちゃうの?!」 黙ったままの俺に、ミミロップが苛立ったように言う。 377 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 03 01 30 ID ??? 「もちろん諦めなどしない。ただ…今は無理だ」 『強くなれ』と、“あの”ポケモンは言った。 だが、どうすれば強くなれるのか…全く見当がつかずにいた。 「だって…そんな悠長な事言ってる場合じゃないわ!早く…」 「だから、今は無理だと言ってるだろう!」 思わず怒鳴ると、ミミロップは怒ったように長い眉毛を逆立てた。 「……いいわよ!もうピカチュウなんか頼りにしない!私だけでも助けに行くから!」 「そんな!無茶です、ミミロップさん!」 「無茶でもやらなきゃいけないじゃない! シンオウの神が、人間にいいようにされるなんて…私、耐えられない!」 ミミロップは拳を固めて立ち上がり、俺の方を向く。 「…さよなら、ピカチュウ……私……ずっと、あなたが……」 最後まで言わず…ミミロップは背を向けると、まさに脱兎の如く駆け出した。 「ミミロップさん!」 「ミミロップ~!」 「ピカチュウ殿!追わぬのですか?!」 「………好きにしろ」 俺には、それしか言えなかった。 378 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 04 54 46 ID ??? ミミロップのショックは大きかった。 きっとピカチュウなら、「勝利への布石だ。次は勝つ」とか言ってすぐにまたギンガ団のアジトへ向かうと思っていた。 だが、実際に彼から出たのは「今は無理だ」という言葉。 いつもの彼らしからぬ発言に、ミミロップは失望していた。 いや、違う。 あんなのはピカチュウじゃない。 今まで皆を引っ張ってきたピカチュウなら、きっとすぐに再戦しに行ったはずだ。 「あらー?黄色い鼠と一緒にいたミミロルじゃないか。」 突然声をかけられて立ち止まると、そこには青い猫がいた。 379 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 04 55 22 ID ??? 「…えっと……どちらさま?」 「薄情じゃないのさ。アンタらんトコのビッパにスカウトされて来たってのに。」 「あ……え、えっと…。」 そういえば、色々ありすぎて忘れかけていたが…今目の前にいるのは、ビッパが連れてきた青い猫だ。 名前を呼ぼうとして、聞いていなかった事を思い出す。 「アタシはニャルマー。」 その様子を察したのか、青い猫は名乗った。 「アンタ四天王なんだろ?ヘッドから離れて手下も連れずに、単身どこに行くってんだい?」 「人間の…ギンガ団のアジトよ。ピカチュウは行く気ないみたいだから、私一人で行くの!」 「命知らずだねぇ……ヘッド…あのピカチュウ、やられたんだろ?アンタなら勝算あるってのかい?」 「そ、それは……。」 言われて口ごもった。 炎のパンチでエレキブルを止めようとした時、放電されピカチュウを助ける事すら間々ならなかった。 勝算は無いに等しい。 380 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 04 58 10 ID ??? 「別にアタシャ、アンタがこのまま行って倒れてくれてもいいんだけどね。それで席の空いた四天王の座にアタシが着けば、何かとやりやすいし。」 「…!どういう事…!?」 「アタシャ、アンタ達をまだ認めたわけじゃないんだよ。今は手下になってやってるけど、付いていけないと感じたらアタシはこのチームを乗っ取るよ。 そのためにも、ヘッドに近付いておくってのは後々楽になるのさ。」 「な、なんて事を……!」 ミミロップは反射的に戦闘態勢に入っていた。 いずれ、ニャルマーはピカチュウを襲うのではないか。 「安心しな。アタシャまだアンタらを襲うつもりはないよ。まだ、ね……。」 「………そんな事を話すつもりで私に声を掛けたの?」 「それもあるけどもう1つ。四天王様なら、手下の一人ぐらい連れてってもいいんじゃないかい?」 「…それって……。」 「アタシを連れてきな。足手まといにゃならないよ。」 「………それじゃ頼むわね…。」 ミミロップは途中で裏切って攻撃してくるのでは、と散々疑ったが、結局一人ではもしエレキブルと戦闘になった時に勝ち目が無いので、 渋々ニャルマーを同行させる事にした。 381 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 07 22 32 ID ??? しかしハクタイの森からギンガ団のアジトまではかなりの距離がある。 このままではアジトに到着するまでにアグノム達は… 「安心しな。こんなこともあろうかと仲間を呼んどいたから。 ムクホーク、でておいで!」 ニャルマーが呼ぶと、木の陰から誰かが出てきた。 「・・・よ、よぅ・・・」 「私ミミロップ。…あれ?どうしたの?」 「ごめん、コイツ昔から相当な恥ずかしがり屋だから きっと照れてるのよ」 「ば、ば、ばかやろう!そ、そんなことね、ねぇよっっ」 「じゃあいくよムクホーク。ギンガ団のアジトまでアタシとミミロップを連れてって」 「お、お、おおう…!(ついに憧れのミミロップたんをこの羽に…//)」 「あ、気絶した」 「…大丈夫かな~」 ギンガ団のアジトにたどりついた… すると入り口の前にエレキブルが立っていた。 きっとピカチュウがすぐに復帰してくると思ったのだろう 「…あの鼠はどうした」 「今回はいないわ!今までピカチュウに頼りっぱなしだったけど 今回はピカチュウ無しで勝つ! 覚悟しておきなさい、エレキブル!」 「ふん、あの鼠め…所詮は腰抜けだったか」 「あの~俺も手伝…」 「あんた邪魔。 どうせ電気タイプには勝てないんだからアタシたちの戦いを大人しく見てなさい」 (逝) 382 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 12 18 50 ID ??? エレキブルは雷パンチでミミロップに襲い掛かる。 ミミロップはそれをかわし、エレキブルの頭を狙いピヨピヨパンチをくりだす。 だが、エレキブルに左手で受け止められ、そのまままるでカウンターの様に、右の拳には既に力が込められていた。 「ギガインパクト!!」 拳を振ろうとした瞬間、衝撃を受けた。 思わぬ攻撃だったので対処できずによろける。 ニャルマーのふいうちだった。 「っ!この……」 更にみだれひっかきの応酬。 ニャルマーの手が光ったと思った次の瞬間、手が炎を纏い、そのまま振り下ろす。 『ねこのて』だ。ミミロップの炎のパンチを使ったらしい。 ミミロップも参加しようとしたが、ニャルマーに手で制止された。 「ちょこまかと……くらえ!!」 エレキブルがエネルギーを溜め始めたのを見て、ニャルマーは駆け出した。 いつの間にか、エレキブルが入り口とは反対方向、こちらが入り口の方向に位置が変わっていた。 エレキブルは戦闘に夢中で気付いていないようだった。 このまま建物に入れという事らしい。 ミミロップ達は駆け出し、建物の中に入ったと同時にエレキブルのチャージビームが炸裂した。 383 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 12 39 13 ID ??? 入り口にいた人間達がミミロップ達に気付いた次の瞬間、チャージビームが入り口のドアを貫き、更に攻撃は奥の大きな扉にまで至った。 突然の攻撃にパニックに陥った。 紛れ込んだポケモンよりも、攻撃の主に人間達は気が向いていた。 「こっちよ。」 ミミロップは壊れた扉の先に階段を見つけた。 ミミロップ達が駆け上ると、そこにあるのは寝室と台所。テレビまでついている。 人間達の休憩する場所の様だった。 「ここいらまではあのエレキブルはやって来ないだろ。」 「どうしてそんな事が言えるの?ニャルマー。」 「あのエレキブルって奴はポケモンだろ?人間がポケモンの言葉を理解できるとは思えないし、アイツは入り口を守るって役目があるんだろ? いくらアタシ達が中に侵入したからってアイツの仕事は入り口を守ることだ。それを放り出したら人間様が怒るだろうさね。 それに、だ。いくらアタシ達が中に入ったとバレても入り口を開けっ放しにして探しに来る様な馬鹿じゃないよ。」 「…少なくとも、あのエレキブルは来ないのね。」 「そういう事。でも、もうとんずら出来ない上にひょっとしたらエレキブルより強い奴がいるかもしれない。こっからは慎重に頼むよミミロップ様。」 「そうね……ふふっ、様付けで呼ばれると何かくすぐったいし、ミミロップでいいよ。」 ふと、ムクホークが会話に入って無い事に気が付いた。 「おおっしゃ!さよならホームランでエレブーズが優勝!!」 「すげー!テレビっておもしれー!!」 「お、お前誰かの手持ちか?お前もエレブーズ好きなんだな。ほら、ポロックやるよガハハ。」 ギンガ団の下っ端にポロックをもらっているムクホークの姿があった。 侵入者とは完璧にバレていないらしい。 ミミロップとニャルマーはムクホークを小突いて、先に進む事にした。 384 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 12 44 10 ID ??? 一発小ネタ「パチリスの野望」 ここは谷間の発電所。発電所近くの草むらでなにやら三匹のパチリスが集まっている。 「聞いたぞ、聞いたぞー。最近、電気鼠が手下を集め何やら企んでるんだぞー。」 「もうかなりの勢力らしいでち。」 リーダー格らしいパチリスが口を開く。 「ふうむ…。あの電気鼠に調子こかれるのはムカつきましゅね。決めたでしゅ!僕ちん達も手下を集めて電気鼠に対抗するんでしゅ!」 「おお!」 二匹の子分らしいパチリスは声をあげる。 「そうと決めたらお前たちこの辺のポケモン共を集めて来なしゃい!」 「わかったぞー!」「わかったでち!」 小一時間後… 「その辺から来ますた。その辺から来ますた。その辺から来ますた。」 集まったのはビッパだけだった。 ヒソヒソ「ビ、ビッパだけじゃないでしゅか…」「単純だし天然だから話に乗せやすかったんだぞー…」「他の人は話を聞いてくれなかんたんでち…」 「どこにピカチュウがいるんだお?僕達、ピカチュウがいるって聞いたから見に来たんだお。」 「ピカチュウなんていないでしゅ!僕ちんが呼んだんでしゅ!」 「ちょ、何だお。パチモンかお。」 「パチモンじゃないでしゅ!パチリスでしゅ!」 「僕達、電気を使う奴がいるって最初の5秒だけ把握したからついてきたんだお。どうせなら本物と祭りやりたいから帰るお。」 ビッパ達は帰っていた! 「ちょ、待つでしゅ!…あ~、もう!こうなったのはお前たちのせいでしゅよ!」「ひ、ひどいんだぞー。」「僕達だって頑張ったでち~!」 続かない。 385 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 13 47 07 ID ??? ??? 「…人間共の例の研究はどうなっている。」 「順調です。あの三匹にバラバラにされ奪われていた???ウス様の力の一部も無事一つになるかと…。」 「そうか…あの人間に情報を流して正解だったな。 神を操れるなどというくだらん嘘を本気で信じるとは…自分達が危機に陥るとも知らず…くくく あの男、頭はいいが愚かだな。」 「傀儡が三匹を助けに来ましたが、番人を強化し追い払いました。」 「ご苦労。」 「傀儡の手下がうまく潜り込んだようですが…。それと…人間の子供が一人あの研究所に向かっております。」 「気にすることもないだろう。傀儡の手下が追い詰められたら、また助けて送り返せ。まだ必要だ。 人間の方は放っておけ。勝手にあの研究所の人間に始末されるだろう。」 「はっ。」 386 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 14 03 28 ID ??? 一方… 「そんな…ミミロップさんを見殺しにするつもりですか?!」 「ピカチュウひどい~!」 「そうじゃない。落ち着け」 「しかし、このまま手をこまねいている訳にはいかんでござる!」 「いいから落ち着け!」 俺は、残った手下共を制した。 「いいか…電気に電気で攻撃しても、効果は半減以下だ。 それどころか、奴は攻撃を食らうと力を増す。それを阻止するには…」 「苦手な技で攻撃…あっ!確か、イシツブテさんが地面技を…」 ロゼリアが思い出したように言った。 「そうだ。それにもう一つ…俺自身が、奴が反撃できない程のパワーを持つ事だ」 「ぱわ~?」 「しからば、どのようにして?」 「…花畑の近くに発電所があったな。そこで、電気パワーを充填する」 387 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 14 10 02 ID ??? 「拙者も行かせてもらうでござる。ピカチュウ殿がこの程度の方とは思わなかった…さらば。」 ザングースも去っていってしまった。 「好きにすればいいだろう!?くそっ、どいつもこいつも…。」 「ピカチュウさん…」「ぼわ~ん…」 しばらくの沈黙の後、ピカチュウ達はとぼとぼと歩きだす。 「……。」 「あれ…ピカチュウさん…?そっちはあの研究所の方角ですよ?」 ムッとしピカチュウは答える。 「…たまたまだ。」 ヒソヒソ「何だかんだ言って気になるんですね~…」「すなおじゃないね~…」 「たまたまだと言っているだろうっ!?」 ピカチュウはさらにムスッとする。 そんなピカチュウ達の横をすごい勢いで自転車が通り過ぎていく! 「わわっ!危ないですね~。」 それはシンジ湖で見た赤い帽子を被った子供だった。 「…追うぞ!」 「な、何でですか!?」 「何となくだ!!」 追わなければならない気がした! 388 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 14 11 15 ID ??? 被ったorz 389 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 14 14 25 ID ??? 両方素晴らしい展開だ文才のある奴なんとかつないでくれ 390 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 14 34 31 ID ??? 順番を逆にしてギンガ団のアジトの設備で電力パワーをなんとかすることにすればいけるか?ザングースはピカチュウが走っているのを見ておどろいて途中で参加みたいな 少しいじればつながる!つながるぞ! 391 :386:2006/11/20(月) 14 43 29 ID ??? 388-390 スマソ、被らせた俺が何とかやってみる。ちょっと待ってて。 392 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 14 44 29 ID ??? 少年を追いながら俺は考えていた そういや、この旅を始めるきっかけをくれたのは誰だったかな... ! ミミロップだろう そして四天王だと言うからさせるがままにしてやったが… あいつは俺がなんと言おうとずっと着いてきたな そんなに反抗するならチームを抜ければいいじゃないかよと思ったこともあったが... ふと頭の中によぎる 「(ミミロップは無事だろうか…)」 俺としたことが.. 手下だからどうだっていいとも思ってたが 大事な手下だからこそリーダーは部下に常に慕われるものである- そんな言葉をどこかで聞いた気がした。 393 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 14 45 31 ID ??? 少年を追いながら俺は考えていた そういや、この旅を始めるきっかけをくれたのは誰だったかな... ! ミミロップだろう そして四天王だと言うからさせるがままにしてやったが… あいつは俺がなんと言おうとずっと着いてきたな そんなに反抗するならチームを抜ければいいじゃないかよと思ったこともあったが... ふと頭の中によぎる 「(ミミロップは無事だろうか…)」 俺としたことが.. 手下だからどうだっていいとも思ってたが 大事な手下だからこそリーダーは部下に常に慕われるものである- そんな言葉をどこかで聞いた気がした。 394 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 14 51 25 ID ??? ??? 「人間が研究に成功。バラバラになった力の一部を一つに。」 「そうか。」 「今は赤い鎖の形を。???ウス様の近くまで近づけばプレートに…。」 「予定通りだ。ハードマウンテンに行かせたパ??アはどうしてる。」 「ヒードランは抹殺。力の一部の奪還に成功。」 「くくく…そうか…これで全て力は戻るな。もう少しだ、もう少しで…くく…はははははは!」 「傀儡が研究所に。」 「もう好きにさせてやるがいい。あの研究所に用は無くなった。」 「御意。」 395 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 15 05 27 ID ??? いいね繋がりそうだ 396 :386:2006/11/20(月) 15 07 43 ID ??? 一方… 「ピカチュウひどい~!」 「そうじゃない。落ち着け」 俺は、残った手下共を制止しようとした、だが、 387 392 それを思い出した時…俺は、ふと立ち止まった。 「どうしたんですか?」 「おわないの~?」 「お前達…ちょっと頼まれてくれ」 「何ですか?」 「ムウマージは応援を…そうだ、なるべく電気に強い奴を呼んできてくれ」 「そう言えば…確か、イシツブテさんは地面技を!」 「わかった~!よんでくる~!」 ムウマージは急いで山の方へ飛んでいった。 「ロゼリアは先に行って、ザングースと…あいつに、余計な事をするな、と言って来い!」 「ピカチュウさんは?」 「あれだけ大きな研究所だ。どこかに必ず発電機があるはずだ。 俺は、そこで電気パワーをチャージする。あの野郎が、反撃できない程のパワーを!」 そうだ…元はと言えば、俺の詰めの甘さが原因だ。 俺の決着は、俺が付ける! 394 これでおk? 397 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 15 10 48 ID ??? いいね! 398 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 15 17 52 ID ??? 小ネタ「ミロカロスの正体」 ??? 「ふんふんふ~ん。ああ…美しいですわ…。」 「戻って早々、何をやっているパ??ア。」 「うっ!どこから見ていたディ??ガ…。」 「お前があの時のようにミロカロスに化け鏡の前で化粧を…。」 「最初からか。」 「そうだ。」 「……………。」 「……………。」 399 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 15 23 55 ID ??? ちと強引だが技マシンの件が気になってたから消化してみた 400 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 15 41 22 ID ??? 進化していたイシツブテ…ゴローンと合流し、研究所の前にたどり着くと赤帽子は進化したあの時のナエトル…ドダイトスで、 あのエレキブルと宇宙人みたいな人間出したポケモンと戦っていた。だがやはり二人はキツいのか苦戦している。 「何故こんな事を…?」「もしかしてエムリットたちをたすけるつもりとか~?」「オイラ、ポケモンのために戦う人間なんてはじめて見たぞ~!?」 手下達は不思議そうだ。俺も信じられないが。 「やはりあの赤帽子についてきて正解だった。赤帽子が奴を止めている間に発電機を探す!」 401 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 15 43 27 ID ??? ×人間出した 〇人間が出した 402 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 16 20 06 ID ??? 「お、お前誰かの手持ちか?お前もエレブーズ好きなんだな。ほら、ポロックやるよガハハ。」 今気づいた。 ポロックじゃなくてポフィンだった・・・間違えた。 ―┐⌒ζ シャドーダイブ! □| □| □| □| 旦|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 403 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 17 03 15 ID ??? その時、先に行っていたロゼリアが俺達の方へ走って来た。 「た、大変です!ミミロップさんの姿が…どこにもありません!」 「何だって?!」 「まさか、もうあの電気ブル野郎にやられちまったか~?!」 「おそかった~!」 「ま、ままま待て!おお、おお落ち、落ちけつ!」 俺は、努めて冷静に言い放った。 「…何動揺してるんですか」 「うっうるさい!あ、あいつが、そう簡単にやられる訳ないだろう! そうだ…あの人間が来たんで隠れたんだ!そうだ!そうに違いない!」 「何言い訳してるんですか……」 呆れたようにロゼリアが言う。最近、どうも扱いづらい。 「……ところで、もう1匹は?」 「…あそこに」 建物の影には、目の周りにアザを作って倒れているイタチが… 「…もういい。お前達は、こっそりあの赤帽子を援護してやれ。俺は急ぐ! あ、あいつが出て来たら…」 「僕が引き止めておきますよ…」 「よし!じゃあな!」 俺は急いで裏口へと回った。 「なあ~、ピカチュウの旦那って…」「本当に…」「すなおじゃな~い!」 404 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 18 23 37 ID ??? ミミロップと俺は合流した 「おい、ミミロップ!」 「ピカチュウ!!やっぱり来てくれたのね…」 「ごめん…俺が悪かった…手下を大事にしないで…こんな俺を許してくれるのか?」 「もちろんよ…」 熱い口付けを交わす二人… …馬鹿…こんな時に俺は何を想像してるんだ 知らない間に俺はミミロップのことが… いや、変な想像するより今はとにかくミミロップを探し出すことが先決だ。 先を急ごう 405 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 18 34 48 ID ??? Hyuhyu 406 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 18 58 29 ID ??? そんなこんなでようやく俺は研究所の裏側まで来た この場所は丁度発電機がある部屋らしくブィィーと低い音が鳴っている 俺は外側からどこか外へ通じている配線を探しだし、そのうちの1本を噛み切ってやった 次の瞬間、溢れんばかりの電力が俺に流れ込んでくる 「う、うおぉぉぉ…さすがデカい建物なだけあるな。 力がみなぎってくる。 これならアイツに勝てる」 407 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 19 37 07 ID ??? その頃… いくつも階段を昇り、変な輪っかを潜り、ミミロップ達は3匹が捕らえられている部屋に近付きつつあった。 「…ここは見覚えがあるわ。確か、この先の部屋よ」 「ふーん、じゃ、その閉じ込めてるカプセルを壊しゃ万々歳だね。 ムクバード、ここはアンタのクチバシで…」 「…むう…この甘味の中にある、ほのかな渋みがまた…むぐむぐ…」 「いつまで食ってんだい!鳥刺しにするよ!」 がしょん! 「きゃー!何よ~!」 原因は分からないが…急に廊下は真っ暗となった。 おまけに、ゴゥンッと音がして、前後のシャッターが下りてしまった。 「狭いよ暗いよ怖いよ俺鳥目だよーーーーーーーー!」 「こんな時ばっか騒がしいねアンタは!!!」 「どうしよう…閉じ込められちゃったみたい…ここまで来たのに…」 408 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 19 44 05 ID ??? ×ムクバード、ここはアンタのクチバシで…」 ○ムクホーク、ここはアンタのクチバシで…」 スマソ 409 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 20 07 35 ID ??? ギンガ団の下っぱがあわてている。 「た、大変だ~!今の停電で電気床とか落し穴とか対人トラップが全部壊れまったぞ!?」 もう一人の女が呆れたように答える。 「別に問題ないでしょ。今まで誰も攻めてきたことなんて無いんだから。 経費の無駄遣いだと思っていたし。あれ、うちらも危ないし。」 「でもほら、今ガキが入り口で暴れてるだろ?意外と強いんだなこれが。」 「大丈夫だってば。こっちの方が人数が多いんだし、エレキブルもいるしね。早く停電の原因を突き止めて復旧しましょ。」 「お、おう…。」 410 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 20 38 11 ID ??? 誰だよwikiのザングースのとこ書いた奴w 411 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 20 53 37 ID ??? もうここも終わったな 412 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 21 25 41 ID ??? 「いけ!ドダイトス!地震だ!」 赤帽子の少年は、セオリー通りに弱点を指示する。 だが、少年のドダイトスは進化したばかりなのか、 威力はそれほど強くなく、エレキブルへのダメージは薄い。 それにもう1匹、宇宙人の出す黒白のポケモンもいる。 「あ~、ありゃスカンプーだな。あいつもオイラの技が効くぜ」 「でも、ガスや音で体力削られますし、油断すると誘爆されますね…」 「くさい~」 「じゃあよぉ、一発で倒せば大丈夫って訳だな?」 ゴローンは、力を溜めるようにぐるぐる腕を回した。 「そうですね…お願いします」 「くさいのきらい~!」 「ダメかっ!今度はあっちだ!いけ!」 「ドダー!」 「(あらよっと~!)」 ドダイトスが技を繰り出すのに合わせて、ゴローンは拳を地面に叩き付けた。 ゴゴゴゴゴゴゴ…! 「…ぷうぅっ!」 「くそっ!やられた!」 手持ちが倒されたのを見て、宇宙人は慌てて建物の中へ駆け込んだ。 エレキブルも、その余波を受けて倒れている。 「?…よくやった!先へ急ぐぞ!」 「???…ドダー」 何も知らぬまま、少年とドダイトスはエレキブルの横をすり抜け、奥へ進んでいった。 413 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 21 36 30 ID ??? 一方、研究所裏では… 電気の塊のような物 -ピカチュウがとんでもない光をまとって走っていた 「よし!充電完了! 待ってろエレキブルの奴!!」 研究所内 「[発電機の放電停止。即座の復旧不可能。非常電源モードへ移行します]」 下っぱ男団員と女団員は安堵した様子で 「あっ直りましたね」 「そうね良かった…。 (あーあ、電気屋呼ばなきゃ。今月の予算で足りるかしら)」 ミミロップたちは 「あっ、電気ついたわ。良かった...」 「閉じ込められたわけじゃなかったのね。ただの停電かしら。」 「助かった~。さぁ先を急ごう」 「あんた何勝手に仕切ってんのよ。焼き鳥にするわよ。」 「ヒッ!それだけは勘弁..」 「(敵に回さなくて良かった)」 414 :100%中の100%!!:2006/11/20(月) 21 37 43 ID ??? ここまでの荒らしは全部俺だ。俺はもう80の悪口は言わない。だから……… 同じクラスの泉元さん!俺と付き合って下さい! 415 :泉元 :2006/11/20(月) 21 48 10 ID ??? お前きもいからむり 416 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 21 48 45 ID ??? スルー 417 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 21 53 30 ID ??? 少年と宇宙人のバトルが終わって数分。 ピカチュウはようやく入口付近まで来た。 そこに草むらにでも隠れていたのかザングースがひょいと出てきた。 「ピカチュウ殿」 「あ、お前は。 ふ、ふん。一度チームを離れた奴が一体何の用だ。」 「強がってもわかるでござる。 ピカチュウ殿は次の行動をちゃんと考えていたのでござるな。 しかし我はそれを聞かずに勝手にチームを抜け出してしまった。 どう詫びをすればよいか示しがつかないでござる。」 うん、俺は間違っていなかった。 こんな俺でも皆慕ってくれる。 しかし、さすがにあの時は焦りで実は何も考えていなかったとは言えないな。 「もういい。気にするな。 ついてこい、早く!」 「了解でござる。 拙者はまだまだピカチュウ殿から学ぶべきものがあるでござる」 418 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 22 10 07 ID ??? 417 待て。ヤムチャは 403で倒れてるぞ。 419 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 22 18 48 ID ??? 417 ヤムチャはもう倒れてるからこれはカットで宜しいかね? 420 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 22 22 37 ID ??? ヤムチャ言うなw 421 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 22 23 39 ID ??? 次回予告「カントー編」 ピカチュウは、カントーのジムリーダーを全員倒しカントーの手下を 集めようとしている。しかし人間でなければジムリーダーとは戦えない。 しかし、ピカチュウは人間の変装をしてジムリーダーと対戦すると言うが・・・? 人間の変装 ↓ /) _/) / 肉 ヽ | ●_ ● | + (〇 ~ 〇 | γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ + /⌒ ィ `i´ ); `ヽ / ノ^ 、___¥__人 | + ! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ ) × ( _ \ヘ、,, __,+、__rノ/ / ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 / ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ 〈J .〉、| .. |, |ヽ-´ /"" | .た | | × レ | | リ / ノ.| .| | | ,, ソ| | ) .,ゝ ). | ら .| ヽノ + y `レl | |´ リ / ノ .| | | l / ..| |;; | 〉 〈 .|こ |〉 | / | |__|_ヽ \、 (。mnノ `ヽnm| 422 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 22 25 12 ID ??? 「しかし、→それでも」失礼。 423 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 22 30 18 ID ??? そしてピカチュウにもたせるんだよ 424 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 22 52 38 ID ??? 417 418 スマソ。読み違えた。 俺としては抜けたメンバーも復帰させたいので訂正投下です 少年と宇宙人のバトルが終わって数分。 俺はようやく入口付近まで戻ってきた。 そこで草むらに傷だらけで横に隠れていたイタチが目に入った。 「おい、起きろ。起きないとフルパワーの10万ボルト食らわすぞ」 「Zzz..ムニャムニャ、ミミロップたんもう一回握手して。」 こいつは… 「5、4、3、2...」 「はっ、ピカチュウ殿!い、いつかららここに!!!」 「たった今だ。フフフフフ...(バリバリバリ)」 「ひぃぃぃお助けを」 「なんてな。で、俺に言うべき事があるだろう」 「はぁ、すまなかったでござる。しかしあの状況ではピカチュウ殿も...」 「もういい!俺はあの時次の行動を考えていたんだからな!勝手に行動されると困るんだよ!」 「はっ!そうでござるか…。なのに拙者は…愚者以外の何でもないでござるな」 「まぁいい。で、お前はどうするんだ。俺についてきてくれるのか?」 仲間は多いほうがいいからな 「こんな拙者でもいいでござるか。かたじけないでござる。」 「おう。俺たちは仲間だからな。ついてこい早く!」 「了解でござる」 まぁ、あの時実は何も考えてなかったけどな。たまには嘘もいいだろ。 許せ、ザングースと心の中で謝った。 425 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 04 54 ID ??? 「あっピカチュウさん!」 「待ちくたびれた~」 「ようやくボスのお出ましか。」 遂にザングースと共に俺は戻ってきた。 「皆待たせたな。」 「みんな、勝手に抜け出してすまなかったでござる。」 ザングースは深々と頭を低くし、手下に謝った。 「いいですよ私たち仲間じゃないですか」 「みんななかよく~」 「何だあんたら喧嘩したのか。」 ザングースはいつもの冷静な態度からは考えられないほど、顔が歪んでいるように見える 「かたじけない。すまないでござる。拙者、感無量でござる」 「おいおい…泣いているのか。結構涙もろいんだな。」 「拙者はピカチュウ殿に出会うまで一人だった。こんなに仲間というものが良いものだとは知らなかったでござる。」 「そうだな。俺もこの前までそう思っ…やっぱいいや」 ちっ口が滑った。 するとロゼリア達は何やらヒソヒソ話している 「あのピカチュウさんが...珍しい」 「すなおになってる~」 「ほう、そうなのか」 俺は冷静に 「おいおまえらさっきといい何話してんだ?」 「いや何でもないですよ。」 「ひみつ~」「おう」 「何なんだ…」 最近手下に馬鹿にされている気がしてならない 426 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 06 39 ID ??? その頃の少年… 「参ったな、鍵が無いとこの先のドアに入れないみたいだ。 中から鍵が掛かってる…。」 「(やれやれ…。)」 その頃のミミロップ… 「あ、あれ?戻ってきちゃった?」 「何やってんのよ。」 「う、うるさいわね~。一回暗くなったから方向感覚が狂ったのよ!たぶんこのドアの先!」 ミミロップはドアを開ける! 調度、少年が困っているドアだったようだ。 「ミッ!?(人間!?)」「ニャアッ!(早く隠れなさいっ!)」 「おっ!?ドアが開いたぞ!先を急ぐぞ!ドダイトス!」 「(へいへい。)」 「行ったみたいね…。何だったのかしら。」 427 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 20 44 ID ??? と感動の再会はここまでにして、まだあいつとアグノム達の事があるからな。 騒がしい手下を静止し-ザングースはようやく収まったようだが 「さてとゴローン、前のイシツブテか。急に呼び出してわざわざすまなかったな。」 「いいってことよ。丁度あの屋敷で暇を持て余してたところだったぜ。」 「そうか。ロゼリア、ミミロップはどうだ。戻ってきたか。」 「それが…まだ見てないんですよ。代わりに少年が中に入っていきましたけど」 何?ま、まさか本当にあいつは??? 「ほ、ほほほ本当に何も見てないんだな?見てないんだよななな?」 俺は冷静に聞き返した 「はぁ、見てないです。そこは言い直すところじゃないですよ」 それで何で呆れた顔でどうでもいいことを指摘されなきゃならんのだ。 まぁいい。それもあとでわかるだろう 「そういや、あの無敵野郎はどうした?」 428 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 21 47 ID ??? と感動の再会はここまでにして、まだあいつとアグノム達の事があるからな。 騒がしい手下を静止し-ザングースはようやく収まったようだが 「さてとゴローン、前のイシツブテか。急に呼び出してわざわざすまなかったな。」 「いいってことよ。丁度あの屋敷で暇を持て余してたところだったぜ。」 「そうか。ロゼリア、ミミロップはどうだ。戻ってきたか。」 「それが…まだ見てないんですよ。代わりに少年が中に入っていきましたけど」 何?ま、まさか本当にあいつは??? 「ほ、ほほほ本当に何も見てないんだな?見てないんだよななな?」 俺は冷静に聞き返した 「はぁ、見てないです。そこは言い直すところじゃないですよ」 それで何で呆れた顔でどうでもいいことを指摘されなきゃならんのだ。 まぁいい。それもあとでわかるだろう 「そういや、あの無敵野郎はどうした?」 429 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 23 45 ID ??? 「ねえ…ここ…入り口よね…?…入ってきたところよね?」「戻ってきちゃったよ…。どんだけ方向音痴なんだ…。」 ニャルマー達はかわいそうな子を見るように話す。 「…そ、そうみたいね。あは、あはは…ん!?あれは…ピカチュウ!?」 ミミロップは外にいるピカチュウの姿を見つけた。 「やっと王子様のお出ましってやつ?」 「い、今更何しに来たって言うのよ!道を戻りましょ!さっきの赤い帽子の人間も確か見たことある奴だから気になるし!」 「やれやれ…。」 430 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 29 51 ID ??? 「あぁあのエレキブルですね。それならあそこに。」 ロゼリアが指したところにはあの野郎がなぜか横で寝ている 「ちょっと待て。じゃあどうやってあの子供はここを突破したんだ」 「ああ、ゴローンさんが影から援護したら気絶したのでその間に抜けていきました。」 「ほぉ。よくやったなゴローン。」 「いいってことよ」「かっこい~」「拙者も見習わなければ」 と、エレキブルが目を覚ました様子だ 「貴様、のこのこ逃げた奴がまた来るとはな。ここで会ったが100年目、ついでださっきの腹いせに特上の攻撃を食らわせてやるぜ。」 「望むところだ!さっきの俺とは全然違うぜ!」 431 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 30 54 ID ??? 「あぁあのエレキブルですね。それならあそこに。」 ロゼリアが指したところにはあの野郎がなぜか横で寝ている 「ちょっと待て。じゃあどうやってあの子供はここを突破したんだ」 「ああ、ゴローンさんが影から援護したら気絶したのでその間に抜けていきました。」 「ほぉ。よくやったなゴローン。」 「いいってことよ」「かっこい~」「拙者も見習わなければ」 と、エレキブルが目を覚ました様子だ 「貴様、のこのこ逃げた奴がまた来るとはな。ここで会ったが100年目、ついでださっきの腹いせに特上の攻撃を食らわせてやるぜ。」 「望むところだ!さっきの俺とは全然違うぜ!」 432 :80のシャドーダイブ!:2006/11/20(月) 23 32 32 ID ??? 80?どのゴミの事かな?ww 433 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 33 19 ID ??? スルー 434 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 40 20 ID ??? 「病み上がりで悪いが、少し眠ってもらうぜ!」 「何だと!俺は体力の回復も普通の奴より早いんだ! 1発攻撃でも食らわない限り俺はダウンしないぜ!」 俺は手下に向かって叫んだ 「おい!お前らは一切手を出さなくていいからな!自分の事は自分でケリを付けてやる!」 「わかりました!さぁ、みんな壁際に。」 「ぼわーん」「何だ俺の出番じゃないのか」「了解でござる」 「さてと、いくぜ!」 「はいはい!せいぜい俺を楽しませてくれよ!」 電気と拳が衝突する! 435 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 41 22 ID ??? 「病み上がりで悪いが、少し眠ってもらうぜ!」 「何だと!俺は体力の回復も普通の奴より早いんだ! 1発攻撃でも食らわない限り俺はダウンしないぜ!」 俺は手下に向かって叫んだ 「おい!お前らは一切手を出さなくていいからな!自分の事は自分でケリを付けてやる!」 「わかりました!さぁ、みんな壁際に。」 「ぼわーん」「何だ俺の出番じゃないのか」「了解でござる」 「さてと、いくぜ!」 「はいはい!せいぜい俺を楽しませてくれよ!」 電気と拳が衝突する! 436 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 48 12 ID ??? 80を信じろ! 80は俺達の希望だ! 80は……80は……きっと来る!だから俺はこのスレを守る! さあお前らも一緒に待とうぜ! 437 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 53 00 ID ??? 「食らいやがれ!10万ボルト!!」 「ほう、さっきよりも早いな。しかしまだまだ!気合いパンチ!!」 巨大な電気をエレキブルは拳で受けとめた。ボンっと爆発音を伴って。 「ちっ、やるな」 俺はつぶやく 「お前もやるじゃないか。」 さすがに一筋縄ではいかないか。ここは撹乱してやるか。 「でんこうせっか!」 「ちっ、ちょこまかと。」 俺はあいつの周りを数回回って一度静止する 「ほれ、止まったぜ」 「馬鹿にするな。炎パンチ!」 「でんげき!」 またしてもボンッと音を立てて拳は煙が立ち上っている。 俺は気付いた。やはりな、パンチを出す瞬間に一瞬の隙ができている。そこを叩き込むか。 「俺を楽しませてくれと言っただろう。こんなものじゃすぐ回復するぜ。」 「そんなこと言ってられるのも今のうちだぜ!」 「むかつく野郎だな!もう立てないようにしてやる!」 「それはこっちのセリフだ!」 そしてまた俺は回り始める! 438 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 23 59 21 ID ??? 変なのがまだ住み着いてるが完全スルー態勢 やるなここの住人 439 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/21(火) 00 01 19 ID ??? く、くそう、続き書きたいが明日までの課題が終わらねえ……。 無念。
https://w.atwiki.jp/jwhisky/pages/259.html
樽型 ゴルフボール 不明 オリジナルウイスキーづくり 吟撰膳 リザーブ原酒 「オールド原酒」版 「THEオールド原酒」版 「THEオールド原酒スリムボトル」版 角瓶原酒 ミニチュアボトル 樽型(工場直売ほか多数、山崎・白州・千歳・宮島を確認済) ゴルフボール 不明 オリジナルウイスキーづくり 吟撰膳 リザーブ原酒 「オールド原酒」版 「THEオールド原酒」版 「THEオールド原酒スリムボトル」版 角瓶原酒 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/katuotataki/pages/44.html
チョンでも判る無線利用場面ごとのアマチュア無線の使用可・否 1・無線誘導による練習生の訓練・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X (一部クラブ専用エリアでも行っている) 2・イントラ&パイロットクラスの研修会。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X 3・パイロット相手のエリア管理(安全管理)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X (エリア管理者との連絡や緊急、安全確保、管制等) 4・スクール連絡用(地上スタッフの連絡、送迎車の段取り等)・・・・X 5・競技大会、イベント等の事務局運営。(安全第一)・・・・・・・・・・・X 6・大会、イベント等で参加者は 安全、緊急等主催者の指示を受ける目的で携帯する・・・・・・・・・・X 7・練習生の大会(無線誘導)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X 8・パイロット同士の情報交換。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X (唯一の個人使用)(クラブ専用エリアで多い) 9・クロカン時の無線による支援。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X 10・日常、安全・緊急に備えて携帯する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X (ベテランPに多い)(唯一の個人使用) それでは一つずつ 1・無線誘導による練習生の訓練・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X (一部クラブ専用エリアでも行っている) ×これは業務に当たり違法です 2・イントラ&パイロットクラスの研修会。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X ×研修会は違法です 3・パイロット相手のエリア管理(安全管理)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X (エリア管理者との連絡や緊急、安全確保、管制等) ○スクール・大会等の業務に当たらない個人レベルの内容なら 問題ありません。 信越総合通信局の見解 4・スクール連絡用(地上スタッフの連絡、送迎車の段取り等)・・・・X ×スクールは業務なので違法です 5・競技大会、イベント等の事務局運営。(安全第一)・・・・・・・・・・・X ×大会・イベントは業務にあたるので違法です 6・大会、イベント等で参加者は 安全、緊急等主催者の指示を受ける目的で携帯する・・・・・・・・・・X ×これは大会・イベントの業務なので違法です。 ただし免許を持った者が登録したリグを携帯することに 違法性はありません。 7・練習生の大会(無線誘導)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X ×大会は業務なので違法です。 8・パイロット同士の情報交換。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X ○これは例えスクール内・大会でも個人間の雑談なら合法です。 ただしパラに関する話はできません。 その他話題の雑談等に限ります。 わかりやすい例ではトラックのアマチュア無線利用と同じですね。 九州総合通信局の見解2 (唯一の個人使用)(クラブ専用エリアで多い) 9・クロカン時の無線による支援。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X ○スクール・大会等の業務に当たらない個人のクロカンなら合法です 信越総合通信局の見解 10・日常、安全・緊急に備えて携帯する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・X (ベテランPに多い)(唯一の個人使用) ○免許を持っていれば合法です 無免許ではどのような理由であれ発信できる状態で 所持することは許されません。 合法と違法を混ぜて全てを違法に見せる。 それがカツオ・クウォリティw
https://w.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/pages/4.html
1 :L:2006/11/12(日) 22 36 58 ID esTRkO+e おや、卵が ガクガクブルブル 2 :新☆バトルロアイヤル :2006/11/12(日) 22 40 39 ID wKp9rRIl ピカ-ン ジコチュウがうまれた! ニックネームを付けますか? 3 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/12(日) 22 42 56 ID ??? だが断る 4 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/12(日) 23 05 08 ID ??? ジコチュウ は ボックス7に てんそう された! 5 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/12(日) 23 35 41 ID ??? 俺はピカチュウ。 おかしなトレーナーに変なニックネームを付けられ、嫌になってそのトレーナーの元から逃げ出してやった。 6 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/12(日) 23 48 04 ID ??? 逃げ出したはいいが、ここがどこだかわからない。どこかの森のようだが住み慣れたトキワの森とは違うようだ。 近くを通りかかったウサギみたいな奴に聞いてみたところハクタイの森とか言う所らしい。 さて、どうしたものか・・・。 7 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 00 05 25 ID ??? ここにはトキワの森では見たことない奴ばかりだ。 さっきのウサギみたいな奴、うるさい黒いカラス、なんかのサナギ、幽霊みたいなの…。 あっちもどうやらこの俺を知らないらしい。 …決めた、まずはこの森にこの俺…ピカチュウの名を知らしめてやる。 そしてゆくゆくはこのシンオウとかいう場所のポケモン達を支配し、変なニックネームをつけたあのトレーナーや人間共に復讐してやるのだ。 8 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 00 07 09 ID ??? ×ここには 〇この森にいるポケモンは 9 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 00 39 06 ID ??? まずは手下が必要だ。一人で森を支配するなど不可能だからな。 とりあえずさっきのウサギみたいな奴を手下にしてやろう。 ちょうど都合良くさっきのウサギが通りかかったので声をかけることにする。 「おい、貴様!俺の名前を言ってみろ!」 「あっ、さっきの黄色いネズミ…」 なっ…!こいつこの俺を黄色いネズミ呼ばわりだと!? 「俺はピカチュウだっ!それに俺はネズミじゃなくてハムスt…」 「ふ~ん、どうでもいいけど何か用?」 このウサギ…!! 「…まあ、いい。俺はだな…」俺は自分の野望を小一時間このウサギに語った。 10 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 01 03 25 ID ??? 小一時間後… 「で、何?私に協力してほしいわけ?」 やっと理解したか…。 「そうだ。今は少しでも多くの力が必要だ。お前のような奴の力でもな。」 「失礼しちゃうな~。それにさっきから貴様、とかお前、とか言ってるけど私にはミミロルって名前があんの!」 できるだけ優しく勧誘してやったつもりだが駄目そうか…?こうなったら力付くでも…。 「でもまあいっか!この森での平凡な生活にも飽きてたし。協力してあげるよ!そのかわり…」 どんな条件を付けてくるつもりだ?珍しい木の実か?進化の石か?それとも… 「…そのかわり?」 「私、組織の四天王の一人ね!そういうのあこがれだったんだよねー。」 「…は?」 「し・て・ん・の・う!わかる?なんか偉くて強い四人組!」 そんな事かくだらない…。 「いいだろう。四天王でもなんでも好きにさせてやる。」 「やったー。じゃあ、これからよろしくね!え~と、ペカチュウ?」 「ピカチュウだ!」 こんな奴で大丈夫なんだろうか…?不安になってきた。 11 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 01 37 19 ID ??? 「・・・でさぁ~、まず何をすればいいわけ?」 「今は手下・・・仲間を増やさないとな。」 「私の時みたいに一人一人?森にはいっぱいポケモンがいるんだから、日が暮れるどころか、老ポケになっちゃうよ!」 「う・・・それもそうだな。」 意外と考えてるなコイツ・・・。 「一気に仲間を増やせせればいいんだけどね~。もう手下がいる奴を倒して手下にするとか・・・。」 ! 「それだ!今、この森を支配してる奴は誰だ?」 「ん~、みんなけっこう気ままに暮らしてるからね~。あ、そういえばたくさんのヤミカラスを従えるドンカラスって奴がいるよ!」 「じゃあ、そいつを倒しに行くぞ。」 「私達だけで?いくらあんたが電気つかえても二人だけじゃ無理だよ~。ヤミカラスは一杯いるしドンカラスも強いもん。」 「う~む・・・もう少し仲間を集めるか。」 今はこつこつ仲間を増やしていくしかないみたいだな・・・。 12 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 02 22 24 ID ??? 探してもそうそう都合良く手下になりそうな奴など見つからないか・・・。 「おうおう、てめえ!誰の許可貰ってここの養分吸ってやがんだ?」 「ここはドンカラス様の縄張りだぜ?勝手に入って来やがって、覚悟はできてんだろうな?」 「ひいぃ・・・。」 二羽のヤミカラスに変な植物ポケモンがからまれている。 「またあんなことしてる~。あいつらこの森を支配している気になって好き勝手してるのよ。あのスボミーもかわいそうに・・・。」 ・・・これまた都合良く見つかった。ここで助けて借りをつくれば手下にできるかもしれない。 相手は二羽、だが俺は電気の攻撃を使える。ああいう飛んでいる輩には電気が良く効くのだ。 それにこっちも二匹だ。なんとかなるだろう。 13 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 02 51 19 ID ??? 「あいつを助けるぞ。」 「うん、かわいそうだしね。」 「そんなんじゃない。ここで恩を着せれば手下にしやすいだろう?」 「あんた、可愛い顔して悪いこと考えてんのね~。」 「可愛い顔は余計だッ!さっさと行くぞ!」 草むらから飛び出し奴らの前に出る。 「何だてめえらは!?」 「このポケモンから手をひいてもらおうか?こいつは俺の手下だからな」 「まだ予定でしょ~・・・」 「正義の味方気取りかぁ!?」 「そんなんじゃないわ。どっちかというと、その正義の味方に倒される方みたいよ。」 「何でもいいが、オレ達ヤミカラスに逆らうとは馬鹿な奴らだぜ!やっちまおうぜ兄弟!」 「おうよっ!」 来るっ! 14 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 03 24 45 ID ??? 「オレ様のクチバシをうけてみろ!」 ヤミカラスが空に飛び上がる 「あ、危なぁーいッ!上から襲ってくるよっ!」 そして鋭い嘴を向けこっちに急降下して来た! 「だが遅いっ!」 ギリギリまで引き付けてからかわし、 「なっ!俺の必殺技を避け…」 相手を掴んで直接電撃をたたき込む! 「ギャァァアアア!」 「ふん、大口叩いてた割に全然たいしたことないじゃないか。」 「う、嘘だろ?」 「あんたけっこう強いんだね…」 これでもトレーナーの元に少しの間だけだがいた身分だ。 「そこらの奴とは鍛え方が違うんだよ。」 15 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 03 44 21 ID ??? 「お、覚えてやがれ~!」 もう一羽のヤミカラスが逃げていく。ああいう奴の捨て台詞はどこも同じだな。 「た、助かりましたぁ~。ありがとうございます~!」 「では手下になってもらおうか。」 「えぇ?な、何のことですか?」 「では教えてやろう。」 俺はスボミーに野望について小一時間語った 「そうなんですか~。なんかかっこいいですね~。わかりました、恩もありますし。そのかわり…」 「…何だ?」 「僕を組織の四天王にして下さい!なんかそういうのってかっこいいじゃないですか!」 この森にはこんな奴しかいないんだろうか…。 「わかったわかった好きにしろ…。」 「ありがとうございます!これからよろしくお願いします。えーと、ペカチュウさん?」 「ピカチュウだっ!」 この先、大丈夫なんだろうか…。 16 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 07 11 18 ID ??? その頃、やられた2羽のヤミカラスはというと… 「ドンカラス様~!」 「なんだ…やけに森が騒がしいな」 「ペカチュウにミミロルとかいう強い奴が、森を暴れまわっています!」 「それで?倒したのか?」 「…いえ…負けました…」 「全く歯が立ちません…」 「バカモーン!今日の昼食は罰としてオレンの実1個だ!」 「そんな~」 「今日の仕事が成功すればオボンの実だったのに…」 「ふふ…ペカチュウめ、いい度胸だ…徹底的に潰してやる…」 17 :「まだ足りない。」:2006/11/13(月) 10 57 30 ID ??? 「そろそろドンカラスにしかけてもいい頃だろう?」 「駄目だよ。いくらあんたが強くてもまだ三人だよ?それにスボミーちゃんはああいう飛んでる奴らが苦手だから、今回は数には入れられないし。」 「お、お役に立てなくてすいません~・・・。」 「ちっ・・・。」 まだ手下が必要だ。 18 :「 ま た か 」:2006/11/13(月) 11 37 00 ID ??? 手下、手下と・・・。 「ぼわ~ん。ひま~・・・」 また都合良く手下にできそうな奴が浮いている。 俺は相当運が良いらしい。 「あれはムウマだね~。何考えてるかわかんない奴らだけど、大丈夫?」 「駄目で元々だ。とりあえず話しをつけてくる。」 「頑張ってくださいねぇ。」 「おい、そこのお前!俺の手下になれ。」 「ん~?」 俺は小一時間・・・ 「たのしそう~ムウマやる~。そのかわり~・・・」 「・・・何だ?」 「ムウマ、してんのう~」 ま た か ! 「・・・好きにしろ。」 「よろしく~。ペカ・・・」 「ピカチュウだあっ!」 俺は本当に運が良いんだろうか・・・? 19 :ドンカラス強襲:2006/11/13(月) 11 40 01 ID ??? 「てめぇがぺカチュウにミミロルだな?」 「げっ、ドンガラス!」 まだ戦闘の準備ができてないのに…なんだってんだよ~! 「まずはそのキャベツみたいな奴からいくぞ!」 「た、助けて~!」 こうなれば仕方あるまい。 スボミーをおとりにしている間にでんきショックを喰らわしてやるっ! 20 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 11 47 28 ID yjLUt4qG 重なったな。 早かった「ま た か」のほうを優先ね。 21 :「森の洋館へ」:2006/11/13(月) 12 18 39 ID ??? 「さすがにもういいだろう?」 「せっかちだね~。う~ん、そうだね。これだけいれば何とかなるかな。」 「じゃあさっさとやるぞ。奴らはどこにいる?」 「あいつらは森の奥にある古い屋敷の屋根裏を巣にしてるよ。中のゴースト達と手を組んで、人間を脅かしたりやりたい放題なんだから!」 「よし、森の洋館に向う。」 「でもあの細い木が邪魔で進めそうに無いですよ?たしか居合いの要領で木を・・・」 ゴロゴロゴロ ピシャーン 細い木は黒焦げになった! 「面倒臭い、こうしたほうが早いだろう。」 「かっくい~。」 22 :「突入、森の洋館」:2006/11/13(月) 12 38 43 ID ??? 森の洋館の前にたどり着いた。 「ここが森の洋館か・・・。薄気味悪い所だな。」 「何?もしかして怖くなった?」 「ふん、そんなわけないだろう。」 「僕、怖いです~。ぶるぶる」 「ムウマ、なかにいるやつらきら~い。」 「うるさい、黙れ。さっさと入るぞ!」 「は、はぁ~い。ガクガク」 「ぼわ~ん・・・」 扉を蹴り開け、突入する。 「待ってたぜぇ、ネズミ共!ケッケッケッ」 あいつは見たことがあるたしかゲンガーとかいうゴーストポケモンだ。 23 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 17 19 06 ID ??? 『ゴースト達との戦い』 「よーこそ俺様達の城へ!深夜になってからゆっくりぶっ潰しに行ってやろうかと思ってたが、 ヤミカラスからお前らがこの館に向かっていると聞いてな。“おもてなし”をたっぷり用意して待ってたぜ!」 どうやら待ち伏せをされていたようだ。あれだけ派手に進んだんだ気付かれて当然か。 「お前のもてなしなどうけている暇などない。俺はドンカラスに用がある。」 「ケケッ焦んなよ。早漏野郎は嫌われるぜ?少し俺たちと遊んでけ!ゴースト共!お客さんをたっぷりもてなしてやりなあ!」 「アイアイサー!」 ゴーストは3体、ちょうど奴と手下の数はピッタリだ。 「雑魚共はまかせた。俺はゲンガーを倒す!」 24 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 17 23 21 ID ??? ペカチュウカッコヨスw 25 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 19 09 30 ID ??? [それぞれの戦い] 「さあ、遊びましょう、お嬢ちゃん。シャルウィーダ~ンス?」 「ごめんね~。あんたみたいなの、好みじゃないの!」 耳を縮め思い切り伸ばしパンチを繰り出す!・・・が、 「ケケケ、残念でした!」 ゴーストの体をすり抜けてしまった! 「オレ達にゃただのパンチなんて効きゃーしないのだ!バーカバーカ!」 「あ、そ・・・。」 ミミロルの拳が炎を纏う! 「じゃあこれならどう?」 ミミロルの炎のパンチ! 「い!?あぢゃぢゃぢゃぢゃーっ!!」 「ケケ・・・こんな弱そうなキャベツ君が相手で良かったぜ!」 「うう・・・怖いですがやるしかないみたいですね・・・。」 「さっさと終わらせてやるう!」 「ひぃ、来るぅ!」 スボミーの神通力! 「ウッ、ギャッ、ピッ!」 ゴーストは倒れた。 「あ、あれ・・・?僕をいつもいじめてたヤミカラス達にはこんなの全然効かなかったのに・・・?」 26 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 19 13 20 ID ??? 「何だ何だ?てめーもゴーストのくせにこんな奴らに協力しやがって!この裏切りもんが!」 「ムウマ、きみたちきらいなんだもーん・・・。」 「裏切りもんにはお仕置きが必要だな!」 ゴーストのナイトへ・・・ムウマのふいうち! 「えっ!う゛っ」 「な、なんだってんだよー!?ネズミのオマケ共も十分強いじゃねえかよ!?」 「よそ見をしてる暇があるのか?」 「ウゲゲッ!」 27 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 20 04 50 ID ??? 期待age 28 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 23 43 03 ID ??? このスレを見てる奴はいるのかー? ノシ 29 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 01 09 30 ID ??? age 30 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 16 24 29 ID ??? 「くらえっ!10万ボルト!」 「ウゲーーーー!くぁwせdrftgyふじこlp;@:」 「くそ、覚えてろっ!」 ゲンガーは逃げ出した! 「へっ、弱いくせに無茶するからだよ」 「…よくもかわいい手下をやってくれたな…」 「こ、この声は!?」 31 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 17 52 32 ID ??? 『逃げ出したゲンガー』 ハクタイの森上空、ゲンガーがゴースト達を引きつれて飛んでいる。 「う~…ひでえ目にあったぜ。まだ体が痺れやがる。」 「オヤビン良かったんですか?逃げ出して。」 「ケッ、もう十分宿を借りた借りは返してやっただろ!カラス共がどうなろうと知ったこっちゃねえぜ!」 「でも悔しいっすよ。このままゴース族がなめられたままなんて。」 「あのネズミ共があの調子ならまた会う事になんだろ。 この屈辱はその時じっくりはらしてやりゃあいい。ケケッ、そんときゃ本気でお相手してやるぜ!」 「あ~あ、あの館気に入ってたのにな・・・。」 「つべこべ言うんじゃねえ!泊まる所も無くなっちまったし、さっさとギラティナん所へ帰るぞ!(はあ~・・・せっかく離れられたのにま~たあいつにこき使われる生活に逆戻りかよ~。)」 「所でオヤビン、何か忘れてる気がしませんか?」 「あん?思い出せねえなら大した事じゃねえだろ。そのまま忘れとけ!」 その頃、洋館の一室 「ぷぷ・・・テレビの中からネズミ共を奇襲してやれなんてオヤビンも面白い事考えるよな。楽しみだなー。」 このままロトムはピカチュウ達に見つけられることも無くテレビの中に隠れ続けることになる。 32 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 18 49 23 ID ??? 「決戦!ドンカラス」 遂にドンカラスが現れた。 「先程は館の居候共がくだらねえおもてなしをしたみてえだな。」 「ふん、時間を随分無駄にさせてもらった。」 帽子の様な羽毛をかぶり直すような仕草をしながらドンカラスも言葉をかえす。 「クァッカッカッ、それは失礼した。こんどは俺様が直々にもてなそう。手下のヤミカラスを可愛がってくれたお礼もしたいしな!」 ドンカラスがパチンと羽を鳴らすと大量のヤミカラスが洋館の窓を破り押し寄せる! ・・・さすがにこの数はまずい。 「ハッ、手下を使わないと何もできないか?」 「・・・安心しな。こいつらはただの観客だ。ぺカチュウ、一対一の勝負としよう。」 上手い具合に挑発にのってくれたようだ。 「上等だ!」 「そーなると私達ひまねー。」 「応援してるしかないですね。」 「・・・ぼわーん。」 「あれ?ムウマちゃん、その円盤みたいなの何?」 「さっきひろったー。」 33 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 19 15 09 ID ??? 「ドンー!頑張ってくださーい!」 「ピカチュウー!負けちゃ駄目だめよー!ですよー!だよー!」 「じゃあ俺様から行かせてもらおう!」 ドンカラスの觜の周りの空気が渦巻く!ドリル觜だ! 「っ!」 ピカチュウに觜が突き刺さった!・・・かに見えたがその姿が揺らいで消える。 「何っ?」 「幻影だ!」 ドンカラスの後ろに回り込んだピカチュウが電撃を放つ 「ぐうぅっ!影分身か!」 「ふん、鈍いんだよ。」 「なかなかやるようで・・・だがこれならどうだ?」 ドンカラスの体から黒い霧が吹き出す。 「!?」 「クァカカ、俺の姿が見えないだろう?だが俺様からはお前の姿が丸見えだ!」 「くっ!」 ピカチュウは分身を出そうとしたが分身は消えてしまった! 「そしてこの霧は影分身も掻き消す!クチバシを食らうがいい!」 「あぐっ!」 34 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 19 27 23 ID ??? 「卑怯よ~!」 「こんなのひどいですー!」 「ぶーぶー!」 ミミロル達が物を投げまくる。 「勝負に卑怯も糞もあるか!」 ここまでなのか?俺はこんな所で? ・・・ん?この円盤は! 「トドメだあっ!」 ザクッ 「クァッハッハッ!俺様の勝ちだ!」 黒い霧が晴れる・・・。 「な、なあ!?人形!?」 「“身代わり”だ。一か八かだったがこれは霧じゃ消せないようだな。 お前の敗因は相手をよく確認せずに霧を解いてしまったことだ!」 ピカチュウの10万ボルト! 「あぎゃーーーーーっ!!」 35 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 19 31 39 ID ??? age 36 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 19 47 02 ID ??? 「ド、ドンが負けた・・・!」 「やったぁー!」 黒焦げになってピクピク痙攣しながらもドンカラスが喋る。 「うぐぐう~・・・完敗だ。ちきしょう、この森を荒らしててめえは何が目的だ!?」 ふふん、とピカチュウが鼻を鳴らす。 「ならば話してやろう、我が野望を!」 ピカチュウは野望を・・・ 「・・・どうだ?理解したか?」 「・・・でけえ、でけえよ。あんたの野望って奴は!わかった!このドンカラスファミリー、喜んであんた達に力を貸すぜ!そのかわり・・・」 「(はあ・・・。)なんだ?」 「俺様に勝ったあんたをボスと呼ばせてくだせえ!それと組織の地位が低いとヤミカラス達に示しがつかないんでそれなりの地位を・・・。」 こいつもか・・・。 「わかったわかった、四天王の座をくれてやろう!」 「ありがとうボス!一生ついていきやす!」 37 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 20 20 15 ID ??? 『次の土地へ』 ヤミカラス達の中には不満をもらす者もいたが、ドンカラスが叱りとばした事でそれもおさまった。 「ところでボス、これからどうするおつもりで?」 「そうだな、また新たな手下を求めどこか別の土地へ向かうことにする。」 「俺様・・・いや、あっしはどこへでもお供しやすぜ!」 「いや、お前にはこの森にいてもらう。」 「そ、そんな~!なぜです!?」 「この森の留守番が必要だ。それにまだ俺に従っていないポケモン達を従わせてもらいたい。」 「わ、わかりましたボス!任せてくだせえ!」 ポン、とドンカラスは自分の胸を叩く。 「あ、そうだ。コレをあっしだと思って連れてってやってください。」 ピカチュウに不思議な石を手渡す。 「これは・・・?」 「闇の石と呼ばれるもんです。光物が大好きなヤミカラス共が拾ってきた物で、不思議な力が秘められてるんでさあ。」 「ありがたく貰っておこう。」 38 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 20 34 08 ID ??? 「それじゃあボス、お達者で~!」 ドンカラスとヤミカラスに見送られながらハクタイの森を後にする。 「でさー?次はどこに行くわけ?」 あ。 「・・・まだ決めていない。」 「飽っきれた~!何も考えてないの?」 「このシンオウとかいう場所の事がよくわかってないんだ、仕方ないだろう。」 「そういえば僕、シンジ湖のほとりにもポケモンが一杯いるって効いたことがありますよ!」 「ならそこに向かう。」 「・・・どっちの方向かわかるの?」 う・・・。 「・・・わからん。」 「・・・えーと、たぶんこの辺から南の方ですかね。」 「よし。」 「れっつご~!」 「不安だわ・・・。」 39 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 21 05 22 ID ??? 「ソノオの花畑」 シンジ湖のほとりを目指す途中、大きな花畑にたどり着く。 「うわぁ~!綺麗~!」 「ここはソノオですね。話には聞いてましたが、すごい花畑です~。」 「花など見ている暇は無い。さっさと先に進むぞ。」 「はぁ~い・・・。」 ゴソゴソ 「あれ?いまなにかうごいたよ~?」 「何だ?」 花畑の中から何かが顔を出す! 「きゅううん?」 ・・・そのポケモンは何というのだろう、サンドパンの針を草にして小さくしたような・・・。 「なんだあれは?」 「あんなポケモン見たことないですよ?」 「まあいい。ポケモンはポケモンだ。話を・・・。」 「きゅうん!?」 「あっ、にげた!」 「も~!怖い顔して近づくからよ!」 「いいから追え!」 40 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 21 09 41 ID ??? 「谷間の発電所」 「はあっ、はあっ、なんて逃げ足の速さだ!」 「見失っちゃったわね。あのポケモン、なんだったのかな?」 「発電所まで来てしまいましたね~。」 「つかれた~。」 無駄に体力を使ってしまった。 「ぷわわ~?」 ・・・そうとも言えないか。 41 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 21 17 03 ID ??? 風船だ。それ以外に例えようが無い 「今度は何だ?」 「フワンテですね。ああ見えてゴーストなんですよ。」 「あんた、無駄に色々なことに詳しいわね。」 「あんなかわいいのがゴースト~?」 「ムウマさんも人のこと言えないですよ。」 「何でもいい、話を付けてくる。」 「ぷわ?」 ピカチュウは・・・ 「あー!風船さんまた来てるー!!」 人間だっ! 「まずいっ!隠れろ!」 「わーい!」 「ぷわわわわわ!」 フワンテは振り回されながら連れていかれてしまった・・・。 はあ・・・。 42 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 21 41 04 ID ??? 「203番道路の洞窟」 無駄な体力を使った・・・。 「結局、道中誰も仲間にできませんでしたね。」 「・・・あァ・・・そうだな・・・。」 次こそは・・・。 「そろそろ街が見えてきたわね。」 「街の中を通るわけにはいきません。脇道にそれましょう。」 街を避け獣道を進む。 「あれ?」 「どうした?」 「それすぎてクロガネに着いてしまいました・・・。」 「何やってんのよー!」 「ぼ、僕も友達に聞いただけで実際に来たことはないんですよ~!」 「まぬけ~!」 「う、う、う、皆さんひどいです・・・。」 「ふう・・・で、どうやって戻ればいい?」 「えぐっえぐっ、は、はい下手に道をを戻るより203番道路の洞窟を通るのが確実かと・・・。」 「洞窟の中ならポケモンもいそうだな。」 43 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 22 20 11 ID ??? 洞窟の前にたどり着く。 「ここがその洞窟だな。」 「はい。人間もよく通りますから、気を付けて行きましょう。」 「うわわっ!」 ミミロルが何かに引っ掛かり転んだようだ。 「だいじょうぶ~?」 「もう!なんなのよ~!」 ミミロルを転ばせたのは大きな石のようだ。ミミロルはその石を蹴飛ばした! 「いてえっ!」 44 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 22 39 22 ID ??? 「何しやがんだよー!」 石が喋った。確かこいつはイシツブテとかいう奴だな。 「このポケモンはイシツブテと・・・「そのくらい知っている。」 「や~い。おこられた~!」 「うう・・・さっきから何なんですか、ムウマさん!?」 「『人のこと言えない』って言われたの気にしてるのよ。」 「むう~!」「だ、だって本当のことじゃ・・・」 「♪~!♪♪~・・・」「うわわわわ、滅びの歌はやめてください!謝りますからぁ!」 「うるさい!お前ら静かにしてろ!おい、そこのお前、俺の話を聞くがいい。」 「それがついさっき蹴っ飛ばした奴に話を聞かせる態度かよぉ!?もうあったまきた!ギッタギタにしてやる!」 ちっ、なるべく丁寧に言ってやったつもりだが、力付くで話を聞かせるしかないか・・・。 「こ、ここは僕に任せてください!草の攻撃はこういう奴によく効きますし。(や、やっと僕も活躍できそう!)」 「・・・じゃあ任せよう。」 45 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 23 01 30 ID ??? 「大丈夫なの?スボミーちゃんで・・・。」 「不安だな。」 「だめだめ~・・・。」 「何だ何だ!?こんな弱っちそうなキャベツが相手かよぉ?」 「ひっ、ひどい。み、皆して僕を馬鹿にして・・・う、う、うわ~ん!」 スボミーの神通力が暴走する! ゴゴゴゴゴゴ・・・ 「な、何だよーこいつ!?」 洞窟が揺れ岩が降ってくる。 「な、何かやばいって!」 「オ、オイラが悪かったから誰かこいつを止めてくれー!」 「ス、スボミーちゃんはみんな頼りにしてるわよー!」「そ、そうだぞ!」「う、うん~!」 「ほ、本当ですか~?」 何とか揺れはおさまった。 意外ととんでもない奴のようだな・・・。 「た、助かった・・・。わかったよ、オイラ話を聞くよ。」 「あ、ああ・・・」 ピカチュウは野望を・・・ 「ふうん、何か楽しそーだな!わかった、オイラやるよ。」 「そうか。」 「で、オイラはどうすればいい?」 「ここに留まりこの辺のポケモン達に協力を求めてくれ。」 「わかった!」 教訓、スボミーは泣かせるな。 洞窟が岩だらけになってしまった。 46 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/14(火) 23 31 26 ID ??? 『おっおっおっ』 イシツブテを手下にした。上手くやってくれるといいが。 洞窟を抜けシンジ湖のほとりへを目指し進むと・・・ 「ぶーん」 おかしなポケモンが走り回っている。 「あれは何だ?」「ビッパですね。」 「あんなのにも声かけるの?」「どんな奴だろうが手下は多いほうがいい。」 俺はビッパとかいうポケモンに近づいていく。 「おい、お前。」「何だお?」「少し俺の話を聞け。」 ピカチュウは・・・ 「最初の5秒だけ聞いた。」 こいつ・・・!! 「じょ、冗談だお!怖い顔しないで欲しいお。」「で、協力するのかしないのか!?」 「わかったお。そのかわり・・・」 いつものあれか・・・。 「そこのミミロルたんのおっぱいうp。」 「こ・ろ・さ・れ・た・い・か!?」 「じょ、冗談だお!く、苦しいから離して欲しいお!」 手を離してやった。 「ふぅ~、わかったお。楽しそうな祭りだし仲間誘ってやるお。」 「最初からそう言え。」 疲れた・・・。 47 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/15(水) 01 12 34 ID ??? 期待age 48 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/15(水) 01 30 48 ID ??? 面白い 49 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/15(水) 06 53 09 ID ??? シンジ湖にたどり着いたピカチュウ達。 「…ここには全くポケモンがいないな」 「本当ね。って、誰か人間がいるわよ!」 「隠れろ!」 …どうやらポケモンの博士と若い女の子が何か話しているようだ。 「4年ぶりのシンオウ地方はどんな感じですか?」 「ウムそうだな。シンオウ地方には若い女の子が多い。研究のしがいがあるだろう。 ということでヒカリたん、君のことも研究させてもらおうか!」 「キャーーーー!」 女の子が逃げていく。それを追う博士。 「ふぅ、帰ったか…」 …おや? 博士が置いていったのだろうか?モンスターボールが入ったカバンがある… もしかしたらここにもポケモンがいるかもしれない。 モンスターボールのボタンを押した。 「よう!俺ヒコザル!」 「ナエトルー」 「ボクはポッチャマ!」 「…珍しいポケモンだな」 「俺達はシンオウ地方の初心者用ポケモンなんだ!」 「初心者用~?弱そうだな」 「そ、そんな事ないポチャ!」 「まぁ、とりあえず話してみるか」 ピカチュウの野望を話した。 「なるほど、おもしろそうだな!だけど 今日はあいにく、2人のポケモン初心者がポケモンを引きとりに来る日なんだ」 「だからの野望に協力してやれるのは3匹の内1匹だけポチャ!」 「そ、そんな…」 50 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/15(水) 11 36 16 ID ??? 3匹のうち1匹か…。 俺は、今まで手下にしたやつらを思い返してみた。 俺は電気。ミミロル(とビッパ)はノーマル。スボミーは草。ムウマ(とゴース族)はゴースト。 当然カラス達は非行…いや飛行で、イシツブテは岩だろう。 ここは、まだ手下にしていない炎タイプか水タイプが欲しいところだ。 とすればカメは除外して、サルかペンギンか… と考えていると、 「…大丈夫だよ!ちょっとならポケモンも出てこないって!」 落ち着きのないシマシマシャツと気の弱そうな赤帽子のガキがやってきた。 こいつらが初心者トレーナーか。 「おい、取り敢えず隠れろ」 あんな素人共を感電死させるぐらいワケはないが、今はまだその時ではない。 俺達は3匹をボールに戻し、近くに身を潜めた。 「何も持たずに草むらに入るなんて、全くいい度胸してるわよね」 「こんなにポケモンいるのにね~」 「しぃっ!聞こえますよ!」 「カバン…だ…さっきの人が忘れたのかな」 ガキ共が草をかき分け、カバンに近付いた時… きゃぴるるきゃぴぴぃーっ! けたたましい声と共に、寸詰まりな鳥が飛び出してきた。