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※レベル1~4では最大金冠は出現しない模様? ※レベル3、レベル6では最大・最小共に出現しない模様? ◆最大冠◆ 確認クエスト 【特殊許可】岩穿狩猟依頼10 【特殊許可】岩穿捕獲依頼7 サイズ 1664.20 1649.07 判別方法 画像 ◆最小冠◆ 確認クエスト 【特殊許可】岩穿狩猟依頼1、4、5、8、9、10 【特殊許可】岩穿捕獲依頼7 サイズ 1452.39 1437.26 判別方法 画像 コメント 眠らせて口に密着した時テツカブラから見て左の牙がスタミナゲージに届かない大きさが最小でした -- (名無しさん) 2016-04-25 01 12 19 狩猟依頼3にて銀冠1603.68を確認しました -- (名無しさん) 2016-10-06 14 17 31 自マキ 【特殊許可】岩穿狩猟依頼10 [49 38~44]右上で左を向く [49 13~26]左上でを向く 1回目と2回目の振り向き開始時間の間隔が17秒の場合の個体で金冠(1649.07)確認 1回目と2回目の振り向き開始時間の間隔が18秒の場合の個体で銀冠(1618.81)、銀冠(1633.94)確認 -- (名無しさん) 2016-11-22 19 52 12 名前 コメント すべてのコメントを見る
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カブラヤオー(オス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 地 地 スピード 芝 SL☆7 41 レベル スピード スタミナ 根性 1 1004 670 167 99 5022 2009 502 スキル/強化型 スカイアースヒール(全てのブロックを天と地と回復ブロックに変化)/- Lスキル/強化型 ハヤテの如し(4属性 or 3属性+回復 同時消去でスピード4倍、芝タイプのスタミナを2倍)/- 進化素材1段階 皐月賞 日本ダービー 日本ダービー レジェンド像 レジェンド像 進化素材2段階 レジェンド像 レジェンド像 レジェンド像 超レジェンド像 超レジェンド像 入手方法 ガチャ
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《スカブ・ブラスト》 通常魔法 フィールド上のモンスターに乗っているスカブカウンターの数× 200ポイントのダメージを相手に与える。 このカードが墓地に存在する場合、自分ターンのドローフェイズに 通常のドローを行う代わりにこのカードを手札に加える事ができる。
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基山町の誇る名馬。構成物質は骨と皮が90%を誇る。「ヒダカブライアン!」と呼んでやると嬉しそうに「うるさい!」と鳴いて近づいて来る。好物は当然人参。テーマソングは「馬並なのね〜」で始まるマキバオーのEDである。
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/( /{/{_ノ}/{_/(/ニ{/(__ /{_/{/ニニ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ -=ニ(__ }∨ニ/_/ \(__ }ニ/ ⌒\ \ /⌒\ { \( /}/ '⌒\ \ニ∨ { \____ //_八___\\_\∨ ノ} ⌒\  ̄ ̄\( /^}tx} { r=ァ' }\\\_∨ / / } \{ \ }h`´n//. \} ∨ /ノ \ \ \ -{ ∧ {l}リリソ/ ∨ }\________/⌒{ ∧ ∨__/ ノ }⌒∨ニニ{ { / ∧ / / V=ニ{ { / -=ニ二\__ / / ∨.∧ ∨ / { { ̄ ̄ _/ ___/ V/∧ ∨ 人\ \_ /⌒/⌒ ∨/ 〉 ∨__ \\_ /{ __ノ } }二}  ̄ ̄〉 / ⌒V∧ /⌒{//}二二二ニ==- }二} / / V∧ -=ニニ{/^{/-}二二二二二二二二二二ニ==‐-- / / V∧ -=ニニ二二二二二二二}二二二二二二二二二二二二二二二ニニニ==-- }/ } -==ニニニ二二二二二二二}二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ==-- Ravenous Chupacabra / 貪欲なチュパカブラ (2)(黒)(黒) クリーチャー — ビースト(Beast) ホラー(Horror) 貪欲なチュパカブラが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。 2/2 名前 コメント
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旧砂漠 特徴 昼時間は、クーラードリンクもしくは暑さ無効のスキルがないと体力が減少していきます。 夜時間は、ホットドリンクもしくは寒さ無効のスキルがないとスタミナが減少していきます。 <昼>と<夜>は同一マップとして表記しています。 黄色は精算アイテム、青色は鑑定アイテムです。 ベースキャンプ エリア1 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア2 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア3 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア4 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア5 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア6 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア7 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア8 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア9 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア10 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- エリア11 オブジェ 種別 旅団 / 集会場下位 旅団 / 集会所上位 集会所G級 --- 採取 --------- --- 採取 --------- コメント 暫定でページ作成。 -- (名無しさん) 2014-10-16 16 24 45 村の旧砂漠(夜)の採取ツアーは知的なハンターからの依頼の☆7ついばみ好きな毒怪鳥☆7原生林の厄介者たち ☆8旧砂漠を飛ぶならず者たちをクリアで出現。 -- (名無しさん) 2014-10-17 00 11 52 G★2カブラス三昧ツアー!! (旧砂漠(夜))のエリア10にあるサボテンの白い花から「洛陽草の花」が採取できました。 -- (名無しさん) 2014-10-23 17 56 15 G★2カブラス三昧ツアー!! (旧砂漠(夜))の秘境にあるサボテンの白い花から「洛陽草の花」を採取したことと、オトモも採取したことを確認しました。 -- (名無しさん) 2014-10-23 19 13 15 秘境は11の上にありましたー。虫網ポイント1と採取ポイント2です -- (名無しさん) 2014-12-08 05 54 40 エリア4で釣れた魚:キレアジ・サシミウオ・眠魚・カクサンデメキン・ドス大食いマグロ・小金魚・古代魚 黄金魚・白金魚 -- (名無しさん) 2014-12-19 21 12 00 ↑は村上位での釣果です -- (名無しさん) 2014-12-19 21 16 16 名前 コメント すべてのコメントを見る ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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落とし穴にかかった時カブラの左手が一番手前に引かれたとき 左手が土に埋まっていて中指の爪だけが見えてたのを倒したら最小でした -- (名無しさん) 2016-04-07 20 09 06 集★5 馬力、怪力、テツカブラ!にて最小1126.56 -- (名無しさん) 2016-07-04 16 02 30 岩穿5で最大1556.93確認。 -- (名無しさん) 2016-10-05 01 55 02 集★4鬼蛙テツカブラの狩猟にて最大1569.59確認 -- (名無しさん) 2016-11-05 20 54 43 シビレ罠に掛けた時、右前脚の肘に当たる部分が大タル爆弾Gよりも明らかに低ければ最小金冠 -- (名無しさん) 2017-01-20 09 59 47
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カブラヤオー(オス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 水 - スタミナ 万能 SS☆6 22 レベル スピード スタミナ 根性 1 259 690 86 99 1035(828) 3450(2760) 259(207) スキル/強化型 水のギャロップ(20倍の水属性アタック(全体))/水の復権(ストーンとダークブロックを水属性ブロックに変化) Lスキル/強化型 解き放たれし魂の矢(水属性の馬のスピードとスタミナが2.5倍)/ブルーアロー(水属性の馬のスピードとスタミナが2.5倍、スタミナタイプの勝負根性が2倍) 進化素材1段階 皐月賞 皐月賞 日本ダービー 日本ダービー 優勝盾(水) 進化素材2段階 皐月賞 日本ダービー 日本ダービー 各像 各像 入手方法 ガチャ
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登録日:2022/09/08 (木) 16 33 00 更新日:2024/06/19 Wed 01 53 43NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 カブラヤオー サラブレッド ダービー馬 リミッター←そんなモノは無い 二冠馬 先駆け 先駆け(馬群恐怖症) 名馬 壊れちゃった…… 大逃げ 年度代表馬 幻の三冠馬 怪物 故馬 気性難 無事之名馬 爆逃げ 狂気の逃げ馬 狂気の鏑矢 皐月賞馬 破滅逃げ 究極完全体ツインターボ 競走馬 競馬 臆病 逃げ馬 逆噴射しないツインターボ 鏑矢の王 長寿 馬ーサーカー 馬群恐怖症 馬群恐怖症←むしろ馬恐怖症 黒鹿毛 カブラヤオー(Kaburaya O、1972年6月13日~2003年8月9日)とは、かつて日本で生産・調教された元競走馬・種牡馬。 並の優駿では無理無茶無謀の三拍子揃った発狂逃げ戦術を取り続け、そして勝ち続けた狂気の逃げ馬”である。 大雑把に例えるとスタミナ足りてて逆噴射装置ぶっ壊れたツインターボとかそんな感じ……化け物では? データ 生誕:1972年6月13日 死没:2003年8月9日(31歳没) 父:ファラモンド 母:カブラヤ 母父:ダラノーア 生産国:日本 生産者:十勝育成牧場(北海道新冠郡新冠町) 馬主:加藤よし子 調教師:茂木為二郎→森末之助(どちらも東京競馬場所属) 主戦騎手:菅原泰夫 生涯成績:13戦11勝[11-1-0-1] 獲得賞金:1億7958万7300円 主な勝鞍:'75年皐月賞、'75年東京優駿(日本ダービー) 受賞歴:'75年優駿賞年度代表馬、'75年優駿賞最優秀4歳牡馬(当時表記) 血統背景 父ファラモンドはおフランス出身。11戦2勝と勝利数だけならぶっちゃけパッとしないが、どちらも重賞かつ1200m戦と2100m戦。距離適性の融通が利くタイプだった。 ニュージーランドでの供用を経て1967年から日本で供用され、地方ダートでなかなか高い産駒成績を挙げている。 中央で大レースを勝ったのはこのカブラヤオーと全妹ミスカブラヤ(*1)兄妹のみだが、総合的に見れば種牡馬として十分成功した部類といえる。 母カブラヤは32戦6勝(うち障害3戦1勝)と、条件馬止まりながらなかなかタフな戦績の持ち主。地味にタケシバオー(*2)と同世代だったりする。 母父ダラノーアはこれまたおフランス出身の種牡馬。中距離系のスピード型血統で、代表産駒は桜花賞馬のニットウチドリ。 また母母ミスナンバイチバンを経由した親戚にはダイタクヘリオスやダイタクリーヴァ、ダイタクバートラムなどがいる。…地味にダイタク軍団多くね? なお、5代内クロスはフェアウェイの4×4のみとわりと控えめだったりする。 生涯 年齢及び一部レース名は旧表記(数え年)に準ずる。 出生~デビューまで 1972年6月13日、新冠町の十勝育成牧場で後にカブラヤオーと名付けられる牡馬が生まれた。 ちなみになんで新冠にあるのに十勝なのかというと、共同経営者である厄除大師の異名で知られる超強運の調教師・西塚十勝御大から取った名前だから。 さて、カブラヤオーの馬主・加藤よし子女史はこの牧場に繁殖牝馬2頭を預託してたのだが、経済的な理由もあってこの年の産駒2頭を売ることにした。 なお片方はわりとすぐ売れたのだが、後のカブラヤオーは全ッ然売れなかった。地味な血統で見どころに欠け、6月と遅生まれで成長も遅く、馬体の垢抜けなさも敬遠される理由の一端だった。 売れなかったもんはしょうがないので加藤女史が所有したまま、東京競馬場所属(*3)の茂木為二郎厩舎に入厩することになった。 え、西塚師?「今馬房が一杯なんで引き受けられんのです、ご勘弁を」っつって預託拒否っちゃった。名調教師に稀によくあるガバガバ相馬眼 ちなみにこちらも特に期待してなかった茂木厩舎では、馬房空けるために半姉のカブラヤヒメが金沢競馬に売られていったりした。ついでに調教でもあまり走らず、やっぱりこの時点での評価は低かった。 3歳時 ~遅生まれの伏兵~ 遅生まれだけありデビューは1974年11月と大きく出遅れ、ダート1200mの新馬戦で見習いの菅野澄男騎手を鞍上に初陣となった。まあ親父の産駒がここまでほぼダート馬なのを考えれば妥当であろう。 というか、加藤女史も地方ダートに強い種牡馬の産駒をよく中央で走らす気になったもんである。そこはフツー公営競馬に登録しない? ともあれ、初陣は7番人気とピリッとせず、しかし中団から鋭い差し脚を見せ2着に食い込むと、約2週間後の未勝利戦では芝1200mを逃げ切り勝ち。 続いて1600mに延長の条件戦に出走、低人気をひっくり返して2着に6馬身差とぶっちぎりの逃げ切り勝ちを叩き出し、観衆どころか陣営すら度肝を抜かされるハメに。 「遅生まれだがなかなか凄いのが出てきたぞ」と密かに囁かれ始めるも、この条件戦を最後にこの年を終える。 4歳時 ~狂気の二冠馬爆誕~ 明けて1975年、陣営はジュニアカップ(*4)から始動する。また、このレースから茂木厩舎のエースジョッキー・菅原泰夫騎手に乗り替わることに。 カブラヤオーは前走での圧勝もあってかここで初めて1番人気に支持されると、それに応え2着に10馬身差の殲滅劇をぶちかました。マイルで10馬身差って…… この圧勝も後押しし、クラシック戦線の伏兵として注目を集めだす。 この年のクラシック戦線であるが、この時点では阪神3歳ステークスを勝ったライジンを筆頭にロングホークやエリモジョージなど関西馬が有力馬の大半を占め、西高東低な評価となっていた。 そんな中でカブラヤオーは東京4歳ステークス(*5)に挑むことになるが、ここで問題発生。 同じく関東馬で絶賛連勝中で関東牡馬路線の有力馬全部ぶちのめして西高東低の原因となってた牝馬・テスコガビー(*6)とかち合うことになったのである。同じ逃げ馬で、おまけにどちらも菅原騎手のお手馬。どちらが選ばれるかも注目された。 結局菅原騎手は「うちのカブラヤオーにはいつでも乗れるけど、テスコガビーは一度降りたら次乗れる保証がない」という茂木師の配慮もありテスコガビーを選択。カブラヤオーの鞍上に菅野騎手が復帰することに。 このレースは2頭の長い叩きあいの末、カブラヤオーがクビ差先着して重賞初勝利を挙げ、同時にこれが菅野騎手にとって最初で最後の重賞勝ちとなった。 この一戦の後、再び菅原騎手を鞍上に復帰し弥生賞をあっさりと逃げ切り勝ち。しかも関西のクラシック戴冠有力候補・ロングホークを抑えきっての勝利である。カブラヤオーへの期待はますます高まった。 皐月賞 ~破滅的爆逃げだけど俺以外沈めば問題ないよな?~ そして迎えた皐月賞。断然の1番人気に推されたカブラヤオーは、発走直後からレイクスプリンターに絡まれペースを崩される。 が、しかし。 カブラヤオー「俺のッ!側にッ!!近寄るなァァァァァァッ!!! ア゛ーーーーーーーーッッッッッッ!!!!(マジキチハイラップ)」 レイクスプリンター「アイエエエエエエッ!?爆走!?暴走ナンデ!?(ゴキッ)アバッ!?」 なんとカブラヤオーが疾走爆走大暴走。前半1000m58秒9という当時としては驚愕どころかマジキチを超えたマジキチラップを叩き出し、見る者全てを戦慄させた。 一応言っとくけどこれ2000m戦ですよ?スプリンターズステークスじゃないよ? ……え、サイレンススズカの秋天よりは飛ばしてない?時代と芝の質考えろ、そもそもノーザンテーストすらようやく種牡馬入りした頃ぞ。 真面目な話現代換算だと勝ちタイムが3秒以上(*7)早くなっている為、ざっくり換算すると1秒5以上早くする計算になる(*8)。 ……ちなみに、カブラヤオーの1000m通過タイム58秒9を1秒5早くしたら57秒4となり、秋天サイレンススズカと全く同じペースとなる。 そんな狂気の殺人的超ハイペースで逃げ倒してすらそのスタミナは底を見せず、4角回ってなおも健在。ゴール前で二の脚使う驚愕のパフォーマンスで後続を全頭まとめてすり潰し、皐月賞レコードで完全勝利してのけた。 なお、死ぬ気で追いすがったレイクスプリンターはレース中に右後脚を骨折するもド根性で最下位入線したが、予後不良と診断され安楽死。 レイクスプリンター鞍上の押田年郎騎手はレース後にカブラヤオーについて 「あんなの馬じゃねえ!化け物だ!」 と涙ながらのコメントを残している。そら(前半を短距離G1並の鬼畜ラップでかっ飛ばされたら)そう(後続が耐えきれるわけないしうかつに競り合ったら死)よ。 その競り合った短距離馬をマジキチハイペースでブチ殺しながら普通に逃げ切る驚愕のパフォーマンスを指し、狂気の鏑矢と言う異名が付く程。 その後、余勢を駆って東京優駿トライアル・NHK杯(*9)に殴り込むと、不良馬場をものともせず大外ぶん回しての差し切りで6馬身差圧勝。 あれだけの所業をしてのけてなおトライアルをぶっちぎり勝ちする余裕を見せつけ、東京優駿への期待を膨れ上がらせた。 東京優駿 ~破滅的爆逃げでヘロヘロだけど俺以外全部潰れてれば問題ないな!~ 晴れの良馬場と絶好の競馬日和で迎えたダービーデー。カブラヤオーはここでも断然の1番人気に推され、4枠12番の単枠指定(*10)となった。 皐月賞で競りかけた馬が自滅するほどの鬼畜ペースを演出し、前走NHK杯では大外ぶん回しでぶっ差して圧勝劇を演じた馬である。「前走までがこれだし、さすがにダービーじゃ無理しないだろ。他の馬にも勝ち目が出てくるんじゃないか?」という見方もあった。 そんな甘ちゃんすぎるお馬鹿さんは速攻でわからされたわけだが。 ここでちょいと話が逸れるが、ダービーというのは馬にとっては生涯一度の夢舞台、馬主にとっても生涯一度参戦できればそれでもう誉れだってレベルの競馬の祭典である。 となれば、中継に映りたいがため、所有馬を覚えてもらいたいがためだけに無謀な逃げを打たせる馬主だって出てくる。これを俗にテレビ馬といった。 無論現在はそんなアホをやらせる馬主はいない。出走頭数制限が厳しくなったし、クラシックディスタンスがキツい馬でも短距離路線が充実、所有馬潰すくらいなら適正距離で活躍させるべきという考えが浸透したおかげである。 以上余談。 なんでここで話を逸したかは簡単だ。そのテレビ馬がカブラヤオーに凸かましたからである。 好枠を得た上に出ムチで一気にハナを奪うカブラヤオーだったが、そこにトップジローがしつこく絡みかけてくる。日本短波放送(現・ラジオNIKKEI)の長岡一也アナなど「玉砕戦法」と言ったくらいだ。 で、それにキレたカブラヤオーが競りかけるアホを潰すべく、またしても爆走を開始する。 カブラヤオー「何度も何度もッ!俺の側にッ!!近寄ってんじゃぁッ!!!ねえええええええええッ!!!!」 トップジロー「ちょっ!?まっ!?お兄(騎手)さん許して!潰れる潰れる……あじゃぱー!?」 しつこく競りかけてくるトップジローを振り落とすため全力全壊かましたカブラヤオーは、前半1000m58秒6、同1200m1分11秒8という皐月賞すらぶっちぎるハイパード鬼畜ラップを叩き出す。だからこれダービーでスプリンターズステークス2連戦じゃないとあれほど。 実際この時期のスプリンターズステークスの勝ちタイムよりはさすがに遅いが、4~9年前の勝ちタイムに並べても違和感が全くない(*11)有様である。 当然、こんなマジキチウルトラハイラップで逃げ切った存在など日本競馬開闢以来存在しないため、観客も関係者も「あっ(カブラヤオー轟沈を察し)」となる。 と言うか絡ませたトップジロー鞍上の外枦保重秋騎手がレース後「こっち(トップジロー)は2コーナーであっぷあっぷなのに平気な顔して走るもんだから向こう正面でもうバカバカしくなってた」と言い放ったぐらいである。 その後もマイペースに落とせず特攻を強いられたカブラヤオーは、直線向いた頃には口を割ってふらつきながらヨレる有様。当然後続もクタクタのヘロヘロだが、それでもカブラヤオーよりは残ってるだろうと必死に追い上げを図る。 しかしここからがこの雄(オトコ)の真骨頂。菅原騎手必死の檄に応え、火事場の馬鹿力を全力で捻り出し再加速。死ぬ気で食い下がるロングファストを抑え込み、重賞含む8連勝で二冠達成。 その壮絶すぎる疾走は観客のみならず、実況すら応援してしまうほどのものだった。 カブラヤオー以外の有力馬は、3番人気のロングファストこそ2着と健闘したが、後の春天覇者エリモジョージ(4番人気)は12着轟沈、八大競走こそ勝てなかったもののその戦線で幾度となく名勝負に絡んだロングホーク(2番人気)は6着と、カブラヤオーの影さえ踏めずに完敗を喫している。 そして件のテレビ馬は28頭立ての26着と完璧に轟沈した。というかあんだけのマジキチペースに引きずられて、よく最下位入線しなかったもんだ。それだけでも凄い。 後に競馬評論家の井崎脩五郎氏が語って曰く「このレースは不滅だ」「私の見てきた20世紀最強馬はマルゼンスキーだけど、このレースだけで見るならカブラヤオーって人がいてもおかしくない」。 なお、この年の菅原騎手はカブラヤオーとテスコガビーで春のクラシックを完全制覇した。そらまあ最強のアマゾネスと狂気の逃げ馬駆ってりゃ勝ててもおかしくないが、実際に勝っちゃってるあたりこの御仁も超がつく名手である。 4歳後期 菊花の誉れ、三冠の美酒を獲るべく無事夏を越したカブラヤオーだったが、ここで悲劇が彼に襲いかかる。9月下旬の蹄鉄交換時に左足の削蹄をやりすぎ、屈腱炎を患ってしまったのだ。もろ人為ミスじゃねーか。 ここまで破竹の8連勝で二冠達成し、菊花賞に出ても戴冠濃厚とされてたこともあって、その戦線離脱は多くの競馬ファンから惜しまれた。 なお、当の菊花賞は混戦模様と化し、トライアルの京都新聞杯を勝った4番人気のコクサイプリンスが獲った。 その後、カブラヤオーはテスコガビーらを抑え年度代表馬と最優秀4歳牡馬に選出された。 5歳時 ダービーから1年弱経った1976年5月のダートオープン戦で戦線復帰。東京4歳S以来となる菅野騎手が手綱を取るが、二重の久々もなんのその、軽快に逃げ切り平地競走9連勝のレコード樹立。なおこの年、御老体だった茂木師が死去。菅原騎手らともども森末之助厩舎に転厩している。 しかし復帰2戦目のオープンではゲートに特攻かましてドタマぶつけて脳震盪をやらかし、11頭立てのシンガリ負けで連勝記録ストップ。これが生涯唯一の着外となった。まあこれは実質走って帰ってきただけだから半ばノーカンだろ……ノーカンですよね(震え声) その後は赤羽秀男騎手に乗り替わって札幌の短距離戦、菅原騎手が鞍上に復帰し東京のマイルオープンと2連勝。特に結果的にラストランとなったマイル戦は62kg背負って勝っており、相変わらずのハイスペックを垣間見せた。 だが秋天へ向け視界良好、有力候補として復活に期待がかかる中、調整中に屈腱炎が再発。無念の引退となった。 屈腱炎さえなければ八大競走4冠(クラシック三冠+天皇賞どちらかor有馬記念)は余裕でイケると思わせる実績があっただけに、なんというか、肝心なところで運が急落する奴である。 データの項にもあるように生涯成績13戦11勝。平地競走9連勝は今のところJRAレコードである。そろそろ誰か更新してもいいのでは? 種牡馬時代 引退後、1977年より日本軽種馬協会肝振種馬場で種牡馬入り。その後81年より日高軽種馬農協三石種馬場、荻伏種馬場を経て、日本軽種馬協会静内種馬場で供用された。 外国産種牡馬全盛の時代(*12)、しかも「異系の血統」「狂気の血統」と評される小柄の種牡馬ということで、なかなか評価も種付け料も上がらず、けして恵まれた種牡馬生活とは言えなかった。 しかしそれでも地方中央を問わず、中堅どころの堅実に走る産駒を多く送り出し、1988年にミヤマポピー(タマモクロスの半妹)がグレード制導入後のエリザベス女王杯を勝ったことでG1馬の父となった。 その他の産駒としては、1986年の東京優駿でダイナガリバーと壮絶な死闘を演じたグランパズドリームあたりが有名か。 その後、1997年をもって種牡馬を引退。栃木の日本軽種馬協会那須野牧場で余生を送っていたが、2003年8月9日、老衰にて死去。享年31歳(旧表記32歳)の大往生だった。 競走馬としての特徴 逃げ馬ではあるが、その逃げは絶対的な速度で置き去りにしたりとか絶妙なペース配分で後続を幻惑したりといった名馬のそれとは断じて異なる。 自他問わずすり潰すようにひたすらぶっ飛ばす狂気の破滅逃げが特徴だったが、実はこれ、幼少期に他の馬に蹴られたトラウマで馬群恐怖症に陥ったのが原因。 「どうせ馬から逃げるんだからハナから逃げさせたれ」と試しに2戦目で逃げさせた結果がアレなのだ。というかNHK杯で大外ぶん回したのも、他馬に競りかけられるの避けたからなわけで(*13)。 要するに「馬群嫌ぁーッ!こっち来んなぁーッ!」の一心で逃げまくってたわけ。 正直動画見る限りは馬群恐怖症通り越して馬恐怖症な気もするが……めっちゃヨレまくっとるし 当然鞍上に制御できるようなもんでもそう簡単に克服できるもんでもないので、現役時代は最重要機密として明かされなかった。明らかになったのも現役引退から10年は経った後である。 なんなら東京4歳ステークスで菅原騎手がテスコガビーを選んだのも、カブラヤオーの秘密を隠すためにテスコガビーがカブラヤオーの後方に付く形でマッチレースに持ち込む事で、さりげなく他馬をけん制していたのではないかという疑惑すら生じてる有様だが、今となっては真相は関係者のみぞ知る。 皐月とダービーであんな破滅的ラップ叩きつけたのも、簡単に言えば競りかけられる恐怖でリミッターぶっ壊してかっ飛んだからである。要は泣きギレ的なアレだと思えば。 全妹のミスカブラヤがエリ女で追い込み勝ち決めてるあたり、このトラウマさえなければ普通の戦術で普通に三冠獲れてたんじゃなかろうか。 と言うかそもそもがこいつの血統カブラヤオー以外基本的に追い込み馬なのだ。デビュー戦で中団からの差しをやった理由も「みんな追い込みだし」が全てだったり。 その破滅逃げを常時ぶちかましてぶっ壊れない脚と心肺機能も大概図抜けてる……というかもはやチートクラス。 ぶっちゃけこいつから心肺機能差っ引いたらツインターボになるわけで…… 何せ他に逃げでダービーを勝利した馬で前半1000mの最速はアイネスフウジン(1990年)の59.8であり、1秒以上も遅い。 と言うかこのカブラヤオー以上のペースでダービーを逃げた逃げ馬は20世紀の間には現れず、2001年のダービー(*14)によってようやく更新された。 脚に関しても屈腱炎患ったのは完璧に装蹄ミスであり、あの自爆特攻破滅逃げでさえケロッとしてた超のつく健脚である。 それさえなければ菊花だろうと春秋の盾だろうと有馬だろうと「お前らこっち来んなぁーッ!!!!」の精神でぶっちぎっていただろう。つくづく惜しい馬だとしか言えない。 何せ上記のダービーで3着ハーバーヤングの鞍上だった名手岡部幸雄が後に「ダービーの時のカブラヤオー相手にはルドルフでも勝てたか分からない」と断言した程である。 岡部氏は「最強はシンボリルドルフ」と公言し続ける程にルドルフに脳を焼かれて惚れ込んでおり、ディープインパクト相手でも勝利する為の戦法を明言しながら「勝てる」と断言する(*15)人物である。 そんな彼が「ルドルフでも勝てたか分からない」と言う程に全盛期のカブラヤオーの脚力が卓越していたと言う証拠であろう。 追記・修正は恐怖でリミッターぶっ壊してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作の時点でキャラが立っているのでウマ娘にも出てきて欲しい。あとツインターボの項目は未だ無いんだな -- 名無しさん (2022-09-09 01 18 22) 「完全体ツインターボ」この例えが的確すぎる -- 名無しさん (2022-09-09 01 21 14) フレーム強化&エンジン増設したうえで後ろに向けたツインターボかぁ 無敵すぎる -- 名無しさん (2022-09-09 08 35 59) カブラヤオーもそうだけど三強?のテスコガビー、エリモジョージも異様にキャラ濃いし強かったからな。三頭揃い踏みの最初で最後の一戦が日本ダービーだったりする -- 名無しさん (2022-09-09 17 19 51) 待ってたありがとうございます。 -- 名無しさん (2022-09-09 18 02 03) 逆噴射装置を外してエンジンとガワ強化したツインターボはそりゃああかんわ。削啼ミスってなけりゃ有馬記念でも殺人ペース見せてくれたんやろか -- 名無しさん (2022-09-10 10 30 55) 流石に中山2500や淀の3000を逃げ切れたかとなると折り合いも難しいとは思うのだが、時代で突出した存在なのは間違いないのでどこまで行けたか妄想したくなる。 -- 名無しさん (2022-09-10 23 34 04) ↑実はテスコガビーの時点でオークスで「こいつはアホみたいなペースで逃げる」って先入観植え付けといてスロー落として8馬身ぶっちぎってるので、もっとヤバい事やってるカブラヤオーで同じ脅しからスローに落とす可能性はあった(まぁ性格の問題のカブラヤオーだと厳しいかもだが) -- 名無しさん (2023-02-07 17 26 03) つなら -- 名無しさん (2023-02-10 18 39 35) 名前だけはなんとなく知っていたけど…。こいつぁヤバい…ヤバすぎる…。 -- 名無しさん (2023-06-27 20 27 18) 字面だけで判るこのロマン砲w すっげえいい。 -- 名無しさん (2023-09-27 17 11 21) PS2時代くらいの騎手体験ゲームでこの子いた気がする。最近あの系統出てない気がするなあ! -- 名無しさん (2024-04-27 02 42 09) 日本ダービー見ました。1番好きなダービーになりました! -- 名無しさん (2024-05-16 04 41 41) 名前 コメント
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僕らの世界は優しい愛で満ちている 中の人 きーくん 本名 ミカゲ・カブラギ 二つ名 【神ノ卵《アソートグロウ》】 年齢 十六歳) 属性 【特殊系】 誕生日 4/1 身長 160cm 体重 測定不能 趣味 自己鍛練 大切 愛情 嫌い 自分 トラウマ 不明 野望 不明 +Profile Profile 全てを愛する普通の学生 最近、砕けた宝石を拾ったらしい その時から彼の愛は狂い始める +Style Style 濡れ羽色の癖毛が特徴 体型は華奢な少年 服装は学生服 +Skill Skill 【アソートグロウ】物質、動物を吸収することで同化し支配する能力。 吸収効率は対象の速度-生命力と反比例し速いものほど吸収は難しい。 ミカゲの場合はりょううでしか効果を発動しない 名前 コメント