約 1,376,399 件
https://w.atwiki.jp/visionhokkaido/pages/68.html
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 skn=るしふぇるです。 公認前後の日記・・・いや、レポか。 時は12月3日(金)12時ちょいまえ・・・。 「はい。それでは鉛筆を置いて答案用紙を後ろから集めてください」 テストが終わった。 帰り、LeWsメンバーに声をかけてカラオケミニ調整会を開く。 ピロスなう 参加者:俺のほかにはにとり屋、滝上、くるす、長城。 まじめにvisionしてた。 カラオケもそれなり。 使用デッキは耐久、虹川、阿求グッスタ、妖精が八卦炉を抱えてぶん殴るデッキ・・・ 始め3つは、所謂一つの害悪ってやつですねw 基本的になにもいじるところは無かったかな? 久しぶりの耐久回したからぬるぷしないことに気をつけてはいた。 虹川はいつもどおりの奴に結社を突っ込んだだけ。 グッスタは回らないときがない。 妖精(ryはアンカーに変えても良かった気がするけど・・・。まあ、いざとなればブレインにも使えるのでそのまま。 さすがに他の人のデッキまでは・・・?あ、意外と覚えてるかも。 にとり屋・・・ぬえの正しい使い方(キリッ、依存ハイランダー(キリッ、レミパチェにとり(キリッ、・・・ 滝上・・・源泉幽香、時止め くるす・・・「波紋、妖精(しっそう)だとぉ?」、チルノワンショ、ゴールドラッシュの正しい使い方(キリッ 長城・・・阿求破滅コン、妖怪速攻(笑) そんな感じで終了。 イエサブ寄って行く予定のくるすに2重スリーブ注文。 12月4日(土) 16時ごろ・・・。 調整会EX(笑) まあ、誰も来ないよねww 理由1、飲み会 理由2、場所 理由3、交流会 理由4、(俺らの)モチベ低さ 参加者:俺のほかにくるす、長城 ずっと虹川回すだけの単純作業(キリッ 静葉ブラスターがマジお気に入り。 帰宅後、プレイマットの折り目が気に入らないのでアイロンタイム。 12月5日(日)9時ごろ 中央区民センターつどいA到着。 滝上を連れて行く。 くるす、091、kaosuさんと合流。 しばらくフリプ・・・ ミレアさんら飲み会勢は半分以上死んでいるが大丈夫か? フリプ虹川轢き殺し率=90% skn=るしふぇる=害悪説 急上昇。 まあ、俺は大会では虹川全く使いませんが・・・。 skn=害悪=ガチ虹川説 急上昇。 「計画通り」 というわけで今回は少し少なめ12人スタート。 つーか、本当は長城立たせておこうかと思ったが、人数がちょうど奇数だったので全員参加にしてみた。 今から思うと何も問題起こらずに終了してほんっとに良かった。 レポ開始。 使用デッキ:源泉耐久Ver.3.01 キャラ5枚 2,P57,PR.057 東風谷 早苗 3,509,封獣 ぬえ コマンド34枚 3,075,マナの生成 2,221,紅葉狩り 3,P22,PR.022 守矢神社 2,130,竹林の火事 2,629,ブロッケンの妖怪 3,625,衛星カフェテラス 3,083,作戦阻止 3,458,パペットリッター 3,387,空間操作 2,557,法界の火 2,462,是非曲直庁の威令 3,092,強引な取引 3,244,風祝の奇跡 スペル11枚 3,523,大輪「ハロウフォゴットンワールド」 2,604,転世「一条戻り橋」 3,657,天竜「雨の源泉」 3,204,秘術「グレイソーマタージ」 ,, 2,640,地霊殿 2,094,解呪 2,381,魔力掌握 2,445,禁弾「カタディオプトリック」 2,277,無縁塚 師匠のデッキを俺なりに使いやすくちょこっといじっただけ。 鵺ゴットンリッター地霊殿臭を漂わせておいて実は山焼きだったり・・・。 spパックで出たマジキチ源泉を最大限活用したらこうなったとさ。 主に虹川(kaosuさん)、ソリティア?(Siteさん)、鰐?(あいかわさん)辺りをメタろうと思ったらなんか普通に妖精メタっちゃったと言う結果。後ろ2人は不参加でしたしね・・・。 実はぬえゴットンしなくても勝てたり・・・。そんな感じです。んじゃ、レポ行きますー。 1回戦 VS風来人さん (妖精デッキ@221) ○○ なんかよく当たるような気がする。よろしくお願いしまーす。 1)後攻スタート、なんか2ターン目にスターが殴ってきたのでリッターからぬえゴットン決めたらそのままデッキアウト。 2)サイドチェンジなし。ぬえゴットンも雨も引かないのでしばらく早苗さんに頑張ってもらった。チルノの攻撃が痛い。ぬえゴットン決めたときに山札がこちらめっちゃ少ないことに気づく。あ、グレイズ貰いすぎた。 グレイソー3枚貼って空間操作決めたので普通にぬえビートにスイッチ。2体のぬえっちょが殴るお!逆さ虹を阻止して殴り勝ち。 ロック対策してなかったようで、ストレート貰いました。 2回戦 VSくるす (妖精デッキ@キメラウェルディ) ○○ なんかkaosuさん(虹川)を落としてくれたそうで・・・ぇ。 なんでめっちゃ嫌な顔してるの?虹川じゃないよ? 1)後攻スタート、早々にウェルディだが大丈夫か? 早々になんか妖精とか色々出てくるが大丈夫か?早苗さんとライフ回復、怒涛のリッター火事でデッキアウト。 ウェルディはお客様やでww 「こっちのデッキ(耐久)かwwww」とか言ってたときのくるすの顔はもう忘れられないですね。 サイドチェンジINカタディ2解呪2 OUTブロッケン2戻り橋2 2)ウェルディ2枚張り。良かったのかほいほい山札を削って?まあ、こちらはなにも引かないが・・・。序盤に貼っておいたカタディを解呪してくるので阻止合戦に持ち込む。結果負けたが大丈夫か? ,.へ ___ ム i 「 ヒ_i〉 ゝ 〈 ト ノ iニ(() i { ____ | ヽ i i /__, , ‐-\ i } | i /(○) ( ○ )\ {、 λ ト-┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄ ,! i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. '´ハ ,! . ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/ \ノ ノ ハ ̄r/ r―--―/ 7 ノ / ヽ. ヽ 〈; . ' . ' | / / ,. " `ー 、 \ヽ . ; :|/ r'" / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ | 答 | 衛星カフェテラス │| \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ カフェで10点回復。え?ねえ今どんな気持ち?NDKNDK 順調に耐久パーツ揃えていき(法界など)、相手の残り山札1枚! ,.へ ___ ム i 「 ヒ_i〉 ゝ 〈 ト ノ iニ(() i { ____ | ヽ i i /__, , ‐-\ i } | i /(○) ( ○ )\ {、 λ ト-┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄ ,! i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. '´ハ ,! . ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/ \ノ ノ ハ ̄r/ r―--―/ 7 ノ / ヽ. ヽ 〈; . ' . ' | / / ,. " `ー 、 \ヽ . ; :|/ r'" / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ | 答 | ハロウフォゴットンワールド │| \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ 4ターンだけ待ってくれ(キリッ デッキアウト。 安定の源泉引かない率である。 3回戦 VSミレアさん (お嫁さんデッキ) ○○ 全勝3人だからこれが決勝の可能性もあるのか。 ミレアさんが「なんで俺こんな害悪とあたらなきゃいけないんですか」とおっしゃっていた。くるすに言ってください。おれだって虹川轢き殺したかったんだよぉ。 1)早々空間操作が来るが阻止られる・・・つか、なんで3連続後攻なんだ俺?スキを見てリッターぬえゴットン。春乞いは来ない。これはこのままいけるかな?とか思ったらなんか紫出てきてぬえちゃんがスキマ送りにされた・・・。でもどうってことなかったり・・・。取引をお互いに相手に打ち合ったりしてたら投了してくれた。 サイドINカタディ2解呪2 OUT橋2ブロッケン2.安定である。 2)空間操作+グレイソー。生と死貼られていたからメリー+グレイソー付いたサニーが暇している状態で場を固定してあげる。鵺ゴットン決めたがお薬飲まされたので維持せず。また置物ゴットン。あとは相手の解呪を阻止すればなんとかなるかなぁ・・・?相手がサニーを焼いて蓮子プレイしようとしてきたのでここぞとばかりにリッター。阻止合戦に勝利したら投了してくれた。 階段崩れてここで終了。 6-0で優勝もらったおー。 4ヶ月ぶりの大会だったので嬉しいですね。 これで名実ともに害悪認定されたかな? 何故なら他の害悪勢(Siteさん、あいかわさん)はpr取引持ってますもんね。これで並びましたよう。 なんかホワイトボードがすごいことになっていたのはこの辺で気付きました・・・。 終われ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/86944.html
アルムフタディー(アル・ムフタディー) ムフタディーの別名。
https://w.atwiki.jp/espritlibre/pages/302.html
┃スタディオン ダンジョン形式 必要Lv 入場条件 ソロ 180 1人
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/14392.html
【検索用 あしたてぃすく 登録タグ 2010年 VOCALOID k_zero+A あ 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:k_zero+A 作曲:k_zero+A 編曲:k_zero+A 唄:初音ミク 曲紹介 「アンシクロペディストの見た夢」の兄弟のような曲です。 (CD『アシタディスク』の解説より転載) 曲名:『アシタディスク』 シングルCD『アシタディスク』の表題曲。 1stフルアルバム 『まざる』 にも収録されている。 歌詞 君の目が閉じた時 君の目は僕を知る また今日も煙火落ちて いつも通りの森の声 君の目が閉じた時 また街がよみがえる 君の目が閉じた時 この森に光り射す いつでも君は観てる 姿さえ見せずに いつから君にいつか 触れてみたいと思う この世界の末の方に 飛ぶ円盤があるらしい 空や雲や光や闇や 次元 時間 飛び越えて 4個目の壁を壊したら ジオプターは(-)になるから いつもは君が観てる 僕の形だけど いまなら君が見える 僕の目から だから この街を抜けだして 円盤のスピンで この森を飛び出して 君に会いに行くから 止まる風 光る影 やっと やっと… 鏡に写る 「君」の姿 見つけ見つめ 互い 手を伸ばしあう いつまでそこにいても 触れることも出来ず いつまでもその壁は 夢現を写す いつかは会えるのかな 遠い日々の想い 静かに歩みを継ぐ 君の朝と 僕の夜から 目覚めて夢冷めた コメント これ凄く良い。 -- 名無しさん (2011-10-26 19 44 31) 大好きだ、けーぜろさんもこの曲も -- 名無しさん (2011-11-03 20 25 55) アンシクロペディストとつながってんのか・・・ -- 名無しさん (2011-11-03 20 28 28) アンシンクロペディストと同様大好き! -- 名無しさん (2012-01-21 20 50 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tpc-document/pages/191.html
Chapter8「十人十色、メタディア黒色」 西桜舞平原を三つの影が行く。 コテツは強さを求めて。ステイは世界を知るために。シエラは帰るべき場所を探して。 彼らの旅は始まったばかり。次に目指すのは南方の大陸、咲華羅(サッカラ)だ。 強大な力を持つ謎の存在ウェイヴやメーディに驚かされても、頭が8つもある大蛇に襲われたとしても、それぐらいで足を止めているわけにはいかない。とくに強さを求めるコテツは立ち止まるわけにはいかない。いずれ追いついてやる。いや、追い越して見せる。それぐらいの意気が必要だ。 「そうじゃないといつまで経っても故郷に帰れないからな。ここで折れちゃ故郷で待つ者の期待を裏切っちまう」 「刀は折れたけどね」 「うるせぇ、いつまでも引っ張ってンじゃねぇ」 だが急いては事をし損じる。突き走るだけでなく、時には休息も必要だ。 咲華羅大陸へ渡るためには船に乗らなければならない。船は西端の鳴都から出るが、ここからはまだまだ遠い。当然一日で行けるような距離ではない。癒國のあるこの島を横断しなければならないからだ。きっと長旅になることだろう。 癒國は東に平牙の都あれば、西には梅華京の都がある。まずは梅華京へ向かい、そこで改めて仕度を整えてから鳴都へ向かうべきだろう。無理をして進んでは、道中で倒れてしまいかねない。 「そうそう。周辺でレベルを上げつつ町で装備を揃えて、ちゃんと回復してから次の町へ出発しなくちゃ」 「なンだよ、レベルって」 「そうだねぇ。せめて回復魔法ぐらいは覚えておきたいよね。アイテムの節約になるし。まぁ、あたいは攻撃魔法専門だけど」 「おめぇら、オイラにもわかるような話をしてくれ」 「まぁ冗談はさておき、休憩は大事って話だよね」 平牙から梅華京への街道沿いには茶屋や宿場が点在している。また道祖神の祠も散見し、旅の者たちはここで行く先の安全を祈ったりもする。 そんな茶屋のひとつにステイたちは滞在していた。 「急がない急がない、一休み一休みってね。あ、おばちゃん。お団子おかわり」 茶屋の奥からは店主が新しい皿を持って現れる。皿には串に刺さった三色の団子が二本乗っている。上から順に桜舞平原の桜、茶屋の正面に見える砂浜の白、そして茶葉の緑を表している。 ステイは皿を受け取ると、新たな団子を片手に茶をすする。古い皿にはすでに何本もの串が並んでいる。 「うーん、風流だね。エルナトにはこういうのなかったからなぁ。心が落ち着くよ」 「午後の日差しがあったかいし、海は綺麗だし、振り返れば紫柴の頂が映えて見える。良い場所だよねぇ」 そしてステイの膝の上ではシエラが丸くなっている。あとはちゃぶ台にみかんと醤油せんべいさえあれば、まさに古き良き茶の間の午後の平和な一時のような光景だ。空には円を描くように鳶が舞っている。 「おめぇら落ち着き過ぎだろ! これは観光の旅じゃねぇンだぞ!」 そんな平和な一時をぶち壊すかのように、このサムライわんこは吠えたてる。 「いいじゃない、ちょっとぐらい休んだって。わんこだもの」 「何がわんこだものだ。そう言っておめぇら、もう何時間そうやってンだよ! お天道サンが沈ンじまうぜぃ」 「まあまあ。そうやって急ぎ過ぎると血圧が上がって死んじゃうよ」 「こンな初っ端から死ンでたまるか。結果が飛びすぎてンだろ」 旅の目的は冒頭に述べた通りのものだ。もちろん急ぐ理由はない。 だがコテツはそうは思わないようだった。事情は話してくれないが、故郷のことが関係しているらしい。コテツが強さを求める理由はそこにあるようだ。そして故郷の仲間がコテツの帰りを待っているのだとも。 それならばすぐにでも帰ってやればいいというのに、今の自分の実力ではとてもまだまだ帰れないとコテツは言い張る。なぜか強くならなければ故郷に帰れないらしい。 「コテツは焦り過ぎてるんだよ」 「そンなことねぇよ。でも故郷を出て二年は経っちまってる。だから少しでも急かねぇと…」 「だったらあたいたちにも話してよ。協力するよ?」 「いや、それはだめだ。これはオイラの問題だ。おめぇらを巻き込ンじゃいけねぇ」 こんな調子でまるで故郷のことは話してくれない。 一体どうしてコテツはそんなにも強くなることにこだわるのだろうか。 ふと茶屋の前を一匹のメーが横切った。よく見かける桃色のメーではなく黄緑色のメーだ。 ステイが訊くと茶屋の店主があれはコノハメーだと答えた。 「コノハメー?」 「そうさね。うちでお出ししているお茶はあのコノハメーが収穫した茶葉からできてるんですよ」 聞くとこの近くに茶畑があり、さっきのコノハメーが茶葉の収穫に利用されているのだという。 メーはこの世界に広く分布し、ほとんどの場所で食用として取り扱われている。そのためなのかメーには多数の亜種が存在し、コノハメーもそのひとつなのだという。具体的には外敵に捕食されることを恐れて、植物を身にまとい擬態するのがコノハメーだ。 この近くの茶畑ではそんなコノハメーの習性を利用して茶葉を収穫させているのだ。ちなみにコノハメーそれ自体を茹でても、おいしいお茶を得ることができる。 「動きが鈍くなって収穫に難が出てきたら茹でごろですよ」 「いらねぇよ、そンな情報。そンなこと聞いたらきっと…」 「おいらその茶畑見たい!」 「……ほらこれだ」 それを聞いたステイは早速その茶畑に興味を持ってしまったようだ。太陽のように目を輝かせている。 「メタディアにもいろいろいるのねぇ」 「メーなンかは一般的な食料になるぐらいに広く知られてるからなァ。これがあのメーディと同じメタディアの一種だとは思えねぇや」 この世界に存在する奇妙な生き物は総称してメタディアと呼ばれる。厳密にいえば紫色系統で名前がメから始まるヘンないきもののことだ。桃色や黒もこの紫色系統に含まれる。あれもかなりヘンないきものだが、どんこや紫色の極限的な機械はメタディアには含まれない。 メーなどは食用として広く知られているが、その実はメタディアについてはあまりよく知られていない。どんな世界にでも奇妙なものを食べてみようと考える勇者がいるようで、メーが食用として急速に広まったのはその勇者の功績だ。最初にカニやタコなんかを食べようと考え出した者は素直に尊敬せざるを得ない。食べてみなければそれが美味か毒かはわからない。そして食用とされる桃色のメーはたまたま前者だったというわけだ。 今では一部の地域を除いて、見ればほとんどが涎を垂らすというほどに食用として知られたメーだが、数百年前まではメーはおろかメタディアという概念すら存在していなかった。これが現れるようになったのは、第4世界が始まってからだ。 現在この世界は第4世界。以前タワシが話していたように過去には別の3つの世界があり、第3世界は魔法文明の栄えた世界だったという。もっともそれは戦争で滅んでしまい今は残されていないのだが。 「不思議なモンだな。まァ言えるのはメーみたいに善玉なのもいれば、メーディみてぇな危なっかしい悪玉もいるってことだ」 「善玉悪玉ってなんかコレステロールみたい」 コノハメーは前者だ。だからこそこうして便利に利用されている。 他にもメーには様々な亜種がいる。例えば寒冷地に適応したもふもふしたものや、敵に襲われないように全身に鋭い棘を持つものなど。そのほとんどはメーが食用とされるようになってから見かけるようになった。捕食されないために身を隠したり守ったりするために環境に適応していったのだろう。 「まァ、オイラもあまり詳しくは知らねぇが、この島だけでもいろいろいるモンだぜぃ」 するとそこでステイが訊いた。コノハメーを追いかけていたと思ったが、抜け目なくコテツの話に耳を傾けていたらしい。 「じゃああれは?」 前方には木の葉の塊がいくつか空を飛んでいる。 「コノハメーだろ。ああやって葉っぱを身体につけて擬態するンだよ」 「あっちのは?」 さらにその後方には黒いメーがいた。どこか霧のようにおぼろげで、幽かにその姿は揺らいで見える。 コノハメーたちは逃げるようにその先を行く。どうやらあの黒メーに追いかけ回されているらしい。 「あンな黒いメーは見たことがねぇな。あまりうまくはなさそうだ」 そのまま眺めていると、なんと黒メーはコノハメーに襲いかかり、大口を開けてそれを呑みこんでしまった。続けて逃げる他のコノハメーを呑みこんでいく。ついにすべて呑みこまれてしまうと、黒メーがほんの少し大きくなったように見えた。 「共食い!?」 「メーの中でも優劣があンのか」 驚くステイとコテツの隣で、シエラは何か気になるといった様子でその光景を眺めていた。 そうだ、つい最近見たではないか。あんな黒いものを。強大な魔力を秘めた謎の黒い液体を。 「黒いメー……黒……何か関係があるの?」 黒メーはしばらくそのままその場を漂っていたが、こちらを振り向くと突然こちらに向かってきた。黒い霧のような尾を引き、空中に黒くその軌跡を描きつつ、一直線にこちらに向かってくる。その大口を開けながら。 そしてそれはステイに向かって飛びかかった。 咄嗟に薙刀の柄でそれを受け止めるが、なんと薙刀は吸い込まれるように黒メーの口の中へと消えてしまった。 そのまま突撃する黒メーを寸でのところでステイはかわす。黒メーは地面に落ちて弾んだ。 「なにあいつ! おいらたちも食べようっていうの!?」 あの黒メーは自分の身体よりも大きな薙刀を食べてしまった。拾ったメーディの鎌から自作したあの薙刀だ。 どうやら相手の大きさは関係ないらしい。黒メーは黒い粘液のような涎を垂らしながら、鋭い眼光でこちらを睨んでいる。 「いつも食われるから、逆にその前に食っちまおうってハラか。やけにアグレッシヴなやつだぜぃ」 言って早くもコテツが抜刀、黒メーに斬りかかる。 しかし木刀はまるで煙でも切ったかのように虚しく空を斬る。すでに黒メーの姿はそこにはなく、背後からコテツを襲う。 「ちっ、メーなンかに食われてたまるかよ!」 飛び退いてこれをかわす。 ステイが捕まえようとするが、黒メーはするりとその手を抜けてしまう。 「ああっ、つかまえたと思ったのに!」 黒メーは様子を窺うように空高くに浮かんでいる。これでは手が届かない。 その真下には黒メーから垂れる黒い粘液が水たまりをつくる。 水たまりから気泡が発生したかと思うと、そこから黒い何かが這い出そうと顔を出した。その水たまりに大した深さはないはず。となると、あれはあの黒い粘液から誕生したものなのか。 そして勢い良くそれは水たまりから飛び出した。 「メギギギィ!!」 目の前には二匹の黒いメーが浮かんでいる。飛び出したのは新たな黒メーだったのだ。 「あいつ増えるのか!?」 「なんかB級ホラーにいそうだ! 光に弱かったりしないかな」 二匹のメーがそれぞれ襲いかかる。 こんどは外さない、とコテツが一閃。たしかにそれは黒メーの胴体を斬り裂いたはずだった。しかしこれも空を切る。 続いてステイが族長にもらった槍で応戦を試みる。槍の穂先が黒メーを突いた瞬間、槍が少し光ったような気がしたが黒メーにはまるで効いていない。 「なにあれ、霧みたいに! すり抜けちゃうよ」 「触れねぇってのか!」 こちらの攻撃は全く通用しない。 だがこちらには干渉できるらしい。黒メーは確かにコノハメーやステイの薙刀を食べてしまったのだから。 「ここはあたいに任せて!」 シエラが尾を杖のように振るう。するとそこから勢いよく水が噴き出して黒メーにぶつかった。 水は黒メーを押し流した。それに驚いた黒メーたちは一目散に逃げていった。 「やった! 追い払ったよ」 「やっぱり。大蛇のときと同じ…」 「どういうことだ?」 大蛇と比べれば微かなものに過ぎないが、シエラはあの黒いメーから微量の魔力を感じた。 つまりあの黒いメーと大蛇の黒い液体は似たようなものだというのだ。 「あのメーも魔力でできてるってこと?」 「かもしれない。物理的な攻撃が当たらなかったのもきっとそのせいだと思う」 「大蛇と同じ? そりゃどういうことだよ」 あの大蛇は昔も今も変わらないというようなことを言っていた。あれが伝承の八岐大蛇であるかはわからないが、太古から癒に封印されていたものであるということは間違いないだろう。 一方でメーは歴史的に見れば比較的最近見られるようになったものだ。それが太古の大蛇と関係があるとは考えにくい。 にも関わらずあの黒い液体と黒メーやその粘液には近い性質が見られた。すなわち、物理的な攻撃が有効ではなかったという点と魔法が効いたという点だ。やはり何か関係があるのだろうか。 「大蛇のあの黒いのが一部逃げ出してて、それがメーに化けたとか?」 「いや、それはねぇはずだ。あの大蛇はメーディとともに跡形もなく消えちまったからなァ…。あるいはメーディが何か企ンでやがるのか…」 「それとも偶然? だとしたら世の中不思議なことばかりなのねぇ」 並んで黒メーの逃げていったほうを眺める。 結局あの黒いメーはなんだったのか。大蛇とは何か関係があるのか。 あの黒い液体はメタディアと何か関係があるというのか。 メタディアについてはまだわかっていないことが多すぎる。ただ言えるのは、あの黒メーは後者だったということだ。 つまりメタディアには善玉もいれば悪玉もいる。コノハメーは前者で黒メーは後者なのだ。 それ以上は今はいくら考えても答えはでない。 「悩んでても仕方ないもんね。ここは一旦心を落ち着かせようよ。というわけで、おばちゃん。お茶とみたらしひとつ」 言うなり早速ステイは茶屋の椅子に腰かけていた。 隠れていた茶屋の店主はもう新しい団子を焼き始めている。 「おめぇ、まだ食う気か! そンなに金ねぇよ!」 「でも休憩は大事でしょ。急がば廻れっていうじゃん」 「全然廻ってねぇよ! いい加減にして旅を廻せってンだ」 「まあまあ。そんな細かいこと気にしてるとストレスで死んじゃうよ」 「誰が死ぬかァ!!」 一方シエラはすでに日当たりのいい場所を見つけて丸くなっている。こっちはこっちで動く気がないらしい。 コテツは思うのだった。 こいつらオイラにとって後者に違いねぇ、と。 Chapter8 END メタディア9
https://w.atwiki.jp/petit-blythe/pages/36.html
タディーポー/蛙 2006年4月発売 キーチェーンなし 可動ボディ 眠り目 目 白目部分:白目 黒目部分:茶色 黒目位置:正面 肌 普通肌 髪 色:明るい茶色 前髪:あり パーマ:なし 長さ:ショートカット メイク アイシャドウ:オレンジ チーク:?? リップ:淡いピンク 服・小物 カエルの着ぐるみ、黄色レインコート、ピンク長靴 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/2144.html
アイスタディ 本店:東京都中央区築地一丁目13番14号 【商号履歴】 アイスタディ株式会社(2016年4月1日~) 株式会社システム・テクノロジー・アイ(1999年5月~2016年4月1日) 株式会社クマラン(1998年2月~1999年5月) 株式会社アイキャン(1997年6月12日~1998年2月) 【株式上場履歴】 <東証2部>2014年8月1日~ <東証マザーズ>2002年12月13日~2014年7月31日(2部選択) 【筆頭株主】 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社(親会社) 【連結子会社】 株式会社SEプラス 東京都新宿区舟町1-18 100.00% 【合併履歴】 2000年7月 日 株式会社オープンシステム研究所 【沿革】 平成9年6月 東京都渋谷区恵比寿において、株式会社オープンシステム研究所とインドKumaran Systems Inc.との合弁契約に基づき、両社の共同出資により、株式会社アイキャンを設立しProducts Services事業を開始 平成10年2月 本店を東京都中央区湊に移転。社名を株式会社クマランに変更 平成10年9月 本店を東京都中央区新富町に移転 平成11年5月 Kumaran Systems Inc.と資本関係を解消し、社名を株式会社システム・テクノロジー・アイに変更 平成11年8月 ベンダー資格取得のための学習支援ソフトウエア「iStudy」シリーズの販売を開始し、 iLearning事業を開始 平成12年7月 株式会社オープンシステム研究所と合併し、Learning事業を本格的に開始 平成13年3月 本店を東京都中央区銀座に移転。Oracle・IBM 認定研修会場を東京都中央区銀座に開設 平成13年6月 ベンダー資格学習者向け総合Webサイト「@iStudy」のサービスを開始し、iLearning事業を拡大 平成13年12月 東京都中央区銀座に銀座事務所を開設 平成14年8月 企業向けE-Learning総合ライセンス「iStudy Enterprise License」の販売を開始し、iLearning事業を拡大 平成14年12月 東京証券取引所マザーズに株式を上場 平成15年7月 E-Learning学習ソフトウエア「iStudy」シリーズ、累計30万ライセンス販売達成 平成15年8月 E-Learning総合ライセンス「iStudy Enterprise License」採用企業が100社達成 平成16年2月 経済産業省が策定したITSSに基づくスキル診断及び診断結果に基づいた人材育成機能を搭載した、国内初の専用イントラネットサーバ「iStudy Enterprise Server」の販売を開始し、iLearning事業を拡大 平成17年4月 スキル診断・学習サーバーのホスティング・サービス基盤に「IBM Websphere」を採用 平成17年6月 本店を東京都中央区築地(現在地)に移転 平成18年2月 E-Learning学習ソフトウエア「iStudy」シリーズ、累計55万ライセンス販売達成 平成18年12月 株式会社ラーニングウエアより英会話トレーニングコンテンツの事業譲受実施 平成19年7月 株式交換により株式会社SEプラスを連結子会社とする
https://w.atwiki.jp/tpc-document/pages/178.html
Chapter3「その名はメーディ」 空を行く小さな影がひとつ。 癒へと向かうステイのものだ。その背にはコテツの姿もある。 そんな二人を追い越すようにメーの群れが飛び去っていく。 その先に視線を移すと、大陸というほどではないが大きな島が水平線の向こうに見えてきた。 「あれが癒だぜぃ」 コテツがその島国の名を告げる。 「なるほど、さすが湯の国。山ばっかりだね」 「だからその湯じゃねぇよ。癒だ」 島の大部分は山地で、中央には紫の霞がかった山脈が見える。 その山々の中でも一際目立って高い山には雲のリングがかかっている。 「あの紫の山はなんなの? 輪っかのやつ」 「あれは紫柴(シシバ)ってンだ。なンでも聖なる山だとかで、霊峰って呼ばれてるぜぃ」 「レイホー?」 「紫柴の麓に広がるのは不如帰(ホトトギス)の樹海だ。帰らずの森って言われてるから、面白半分に入ったりすンなよ」 「ジュカイ?」 ステイの頭上には疑問符が浮かんでいる。 「癒って難しいコトバが多いんだね」 「おめぇが無知なだけだろ」 「おいら鞭より槍がいい」 「……もういいや」 紫柴の近くには桃色の森があった。 コテツが言うにはあれは桜舞(サクラマ)と呼ばれる森で、年中桜が咲き乱れているのだという。 近くには四方を城壁に囲まれた都市が見える。都の中には堀があり、その中央には城がそびえ立つ。 それは癒の國東の都『平牙(ヒラガ)』 折れてしまった刀を直すために癒へとやってきた二人だったが、コテツが言うには平牙に当てがあるらしい。 コテツに言われて、ステイは桜舞の平原に降り立った。 「空から直接ヒラガに入っちゃだめなの?」 「あの城壁を見ただろ? 平牙はよく妖怪の襲撃を受けるから警戒が強いンだ。不用意に近づくと砲撃されるぜぃ?」 「なにそれこわい。ヨーカイ出るの! ……で、それってヨウカンか何かの仲間?」 「逆に獲って喰われるかもな」 平牙を外敵の襲撃から守るために、空から侵入するものは全て撃ち落とされる。コテツ曰く、よく鳥やメーも撃ち落とされているらしい。 平牙へ入るには東西南北それぞれにひとつずつある門を通過する必要があった。桜舞平原からは平牙の東門が近い。 徒歩で平原を行き、平牙へと近づくとさっそく砲撃の音が聞こえてきた。城壁の四方の角にはやぐらが設置され、そこに何門もの大砲が据え置かれ、鉛の弾を次々と撃ち出している。 「さっそく何か攻撃されてるよ」 「平牙じゃよくあることさ。平時は空砲が刻を知らせるのにも使われてるしなァ」 見上げると平牙上空で何かが集中砲火を受けている。 しかし不思議なことに、撃ち出された弾は爆発したり落ちてきたりすることはなくどこかへと消えていた。 「弾はどうなるの?」 「普通は落ちてくるはずなンだが今日は静かだなァ?」 「落ちてくるのか。あんな感じで?」 「そうそう……って、流れ弾!? こっちに落ちて来てンじゃねぇか!」 上空からはこちらに向かって何かが突っ込んでくるのが見えた。それは物凄い速度で迫る。 慌てて避難しようと試みるがまるで間に合わず、それはコテツに命中した。 「こ、コテツが流れ弾に! ……ナガレダマ? 何かお願いとか叶えてくれるのかな」 「流れ星じゃねぇだろ! まず心配を先にしやがれィ!」 どうやら無事のようだ。ゆっくりとコテツが身を起こす。 すると飛んできた砲弾もおもむろに起き上がり始めた。 よく見るとこの砲弾は桃色だ。さらに言葉まで発した。 「大量大量っと。ちょうど欲しかったんだ」 どうやら生き物のようだ。 ステイの頭程度の大きさで、鰭のような四肢を持つ。頭には王冠状に角が生えていて、丸っこい身体の大部分は口が占めている。 さっきは空中に浮かんでいたようだが、その特徴と色からするとこれもメタディアの一種なのだろうか。 おくびをしてみせると、その生き物は口から黒い煙を洩らした。少し火薬の臭いがする。 「なンだこいつ? まさか砲弾を食ってやがったのか!」 「これがヨーカイ?」 そのヘンないきものは訊かれて名を名乗った。 「妖怪? そんなものと一緒にしないでもらいたいね。ボクはメーディ様だよ」 「メーディだと!?」 メタディア『メーディ』 それはエルナトの族長がとくに注意するように警告していたメタディアの名だ。 強大な力を持ち、エルナトの住民総出でかかっても歯が立たない程の相手だという。 だが目の前にいるこの生き物はまるでそんな凶悪そうな存在には見えない。 どちらかというと、小さな目に大きな口、そして丸い身体とまるでどこかのマスコットか何かのような姿をしている。 「だが見た目で判断するのはよくねぇからな。よし、力を試してやる。メーディとやら、オイラと勝負しろ!」 吠えかかり抜刀するコテツだったが、その刀の鍔の先には刃がなかった。 「そんなものでボクに何をするつもりだい? どうせここらの侍なんでしょ。冗談はやめてほしいもんだね」 「くそっ… 刀さえありゃおめぇなンて!」 「侍風情が何を寝惚けたことを言ってるんだかね。あ、その刀ボクが直してあげようか?」 「なンだとォ! 馬鹿にしやがって! 誰がてめぇの施しなンか受けるかってンだァ!!」 刃のない刀を振り回して怒り叫ぶコテツ。 しかし、ふと気がつくといつの間にか刀が消えている。 見るとステイが刀をメーディに渡している。 「な、何してやがる!!」 「だって今なら半額でいいって言うんだもん」 刀を受け取ったメーディはそれをまじまじと眺めている。 「折れた先がないんじゃ新しく打ち直すしかないよね。でも今日は大量で気分がいいからサービスしちゃおう」 「大量って?」 「砲弾がたくさん手に入ったからね。わけあって金属を集めてたんだよ」 言うとメーディはその刀をぺろりと食べてしまった。 突然のことに言葉を失った。はっと我に還るとコテツはさらに怒り狂う。 「て、てめぇ! オイラの大事な刀を食って……な、何てことしてやがンだァ!!?」 「やれやれ、しつけのなってないわんこだね。黙って見てなよ」 カーン、カーンとどこからともなく鉄を打つ音が聞こえてくる。続けて鉄を冷やす音が。 その音が何度となく繰り返される。そしてメーディの口からは煙が昇り始めた。 なんとメーディの体内で鍛治が行われているようだ。 驚くコテツにメーディは注文を訊いた。 「切れ味が欲しい? それとも丈夫にしとく?」 「え…… そ、そりゃァもちろん切れ味に決まってンだろ」 「切れ味だって。よろしくねー」 体内に呼び掛ける。すると中から「うぃーっす」と返事が返って来た。 「中に誰かいるの!?」 「それは企業秘密です」 刀が打ち上がるまでにはしばらくかかるらしく、完成した後に気が向けば届けてくれるとメーディは約束した。 気が向けばという点には不安が残るが、すでに刀を渡してしまっているので今さらどうしようもない。 「じゃあこれで平牙にはもう用はないの?」 「いや、寄ってくぜぃ。仲間にも会っていきたいからなァ」 今後の予定を話し合っていると頭上を何かが通り過ぎたような気がした。 気のせいではない。気がつくといつの間にかメーディの背後には黒紫鱗の竜人族が立っている。 ステイのような翼は持たず、尾さえない。背は高く、ゆうに二メートルは超えている。 「ようやく見つけたぞ、メーディ!」 黒竜人は低い声で言った。 呆れた様子でメーディはそれに答える。 「ウェイヴ、また君か。君もしつこいね。ボクは今忙しいんだけど」 「俺の相手が務まるのはもはやおまえだけだ。今日こそ俺が勝つ。手合わせ願おうか」 「やれやれ、今日は挑戦者の多い日だ。仕方ないね、少しだけだよ。この粋がってるサムライわんこにいかに世界が広いかってことを教えてあげるついでだ」 メーディの言い草にむっとして眉間にしわを寄せるコテツだったが、生憎今は戦う手段がないのでどうしようもない。 ウェイヴが承認して身構えると、メーディは体内からおもむろに大鎌を取り出してみせる。 それはメーディやコテツの身体よりもさらに大きい巨大な鎌だ。その鋭い刃は竜の首であろうと刈り取ってしまうだろう。 「武器を使うつもりか。俺を見くびるな、本気で来い。手加減など無用だ」 「今日はお客さんがいるって言ったでしょ。本当の武器の使い方を見せてやるんだ。相手してあげるだけでもありがたく思いなよ」 「……ふん。勝手にしろ」 ウェイヴの視線がコテツに向けられる。 その視線が鋭く突き刺さる。 「うっ…… な、なンだよあいつ」 「ねぇ、武器を使うのに手加減なんだって。どういうこと?」 「オイラが知るかよ」 こうしてコテツとステイの二人を観客に、メーディとウェイヴの手合わせが始まった。 桜舞平原に一匹のメタディアと一人の竜人族が対峙する。 どちらも睨み合ったまま、まるでぴくりとも動かない。 ゆるやかな風が平原の草木を揺らし、メーディから洩れている煙が風になびいて流れていく。 「全然動かないね」 「相手の出方を窺ってるンだろ」 そこに一匹のどんこが迷い込んだ。 両者の間の張りつめた空気などまるで気にせず、その間をどんこが駆け抜ける。 立ち止まりメーディを見て問う。 「メフィア?」 メーディはまるで気にもとめていない。 続けてウェイヴを見上げて訊く。 「メフィア?」 ウェイヴにはまるでどんこが眼中にない。 不満そうに走り去るどんこ。そして転ぶ。 その拍子に桜の花びらが舞い両者の視界を遮る。 次の瞬間、メーディもウェイヴもすでに姿を消していた。 「もぎゃぁぁあああ!」 突如、どんこの胴体が真っ二つに斬れた。 続けて発火、閃光を発し爆発した。 見守るコテツたちの前を突風が駆け抜ける。と思えば遅れて金属が激しくぶつかり合う音がやってくる。 突然近くの木が倒れ、地面に抉られたような穴が開き、岩が木端微塵に砕け散った。 大地に大鎌が深々と突き刺さる。その柄の上に疾風とともにメーディが姿を現した。 メーディは悪魔のような形相で不気味に笑っている。 大きく見開かれ血走った目はまさに死神。血のように赤い口から洩れる煙がさらに恐ろしさを増す。 まるでさっきの姿とは別ものだ。 同時に、向かい合う形でウェイヴが姿を現した。 ウェイヴの片腕には漆黒の闇のような禍々しいオーラが纏われ、時折激しい火花を散らしている。 一体何が起こったのか、コテツにもステイにも全く理解できなかった。 「な、なんだったの!?」 「速すぎて見えねぇってのか!!」 続いてメーディが動く。 大鎌を振り回すと、その斬撃が勢い良く飛んでウェイヴに迫る。 それはまるで無数の風の刃。メーディが鎌を振れば振るうほどに、まるで雨あられのように斬撃が飛び出してゆく。 斬撃の通り道にあった木々はまるで薪を割るかのように真っ二つにされていく。 そんな斬撃はメーディが合図すると意思を持ったかのように自在に舞い、ウェイヴの立つの一点目掛けて集中する。 大地が振動し、激しい風圧と土埃が押し寄せ、誰も目を開けていられない。 土埃が治まると地面には大穴が口を開けていた。だがそこにウェイヴの姿はない。 「!」 ウェイヴの姿はメーディの背後にあった。 左手で逃がすまいとメーディを地面に押さえ付けている。そしてオーラを纏う右拳を鋭く突き出した。 その場に黒い雷柱が立つ。 しかしメーディは奇声を上げて笑いながら、まるで液体にでもなったかのようにぬるりと逃げ出すと距離を取って大鎌を振るう。 鎌は蛇のように伸びてウェイヴの首をかき斬ろうとする。 咄嗟にそれを右手で受け止めると、鎌と手の間に激しい火花が散る。 そしてその激しい衝撃に耐えかねたそれが影を落としながら宙を舞い、ステイの足下にどさりと落ちた。 「ひっ…!?」 落ちたのはウェイヴの腕ではなく鎌の刃だった。 刃は深々と地面に突き立っていた。 ぽかんとした表情で柄だけになった鎌を見つめるメーディにウェイヴが言う。 「遊びは終わりだ。これで本気が出せるだろう? 来い」 ウェイヴは余裕綽々の様子で手招きをして挑発するが、 「少しだけって言ったでしょ。今日はここまでだよ」 同じくまるで疲れを見せない様子でメーディが断る。すでに最初の表情に戻っている。 それを聞くとウェイヴは「つまらん」と、その場に横になってしまった。 コテツは動揺していた。 あれほどの戦いを繰り広げておきながらどちらもまだ全力を出し切ってはいないと見える。 目の前で自分の理解を超えたことが起こった。 これが戦いだというのか。これが危険なメタディアだというのか。 今ならエルナト族長が言っていたことも納得できる。こいつら化け物か。 そしてそのメーディと対等に戦って見せるこのウェイヴという男は一体。 「おめぇら一体何者なンだ…」 「何ってボクはメーディ様よ!」 ウェイヴは全く興味がなさそうで、あれっきり何も言わない。 興味深そうにステイが棒でつついているが、まるで反応しない。 「メーディ、あいつは何者なンだ」 「よく知らない。本人に聞けば?」 それもそうだと振り返る。 コテツはウェイヴに訊きたいことが山ほどあった。 どうすればそんなに強くなれるのか。さっきの技は何なのか。そもそもなぜメーディと戦うのか。 しかしすでにウェイヴはいなくなっていた。 「消えちゃった」 「消えたァ!?」 全くわけがわからない。 エルナトでステイに出逢う以前も色々と旅して廻ってきたコテツだったが、まだまだ世界には知らないものが多いようだ。 だからこそ、もっと世界を廻らなければならない。強くなるために旅を続けなければならない。 なぜならコテツには強くならなければならない理由があったからだ。 「そのためにはまず刀がないとな。で、刀は?」 メーディに訊く。が、そんなにすぐにできるわけがないと返されてしまった。 「刀がないと何もできないなんて不便なんだね、サムライわんこって」 「うるせぇな」 「じゃあさ。これとか刀の代わりにどう?」 ステイが棒きれを差し出す。視線を下に向けるとどんこがメフィアの触角を薦めている。 「馬鹿にしてンのか」 「やれやれ。武器がないと何もできないなんて本当に甘いね」 その様子を見ていたメーディがため息をついた。 メーディはエルナト族長と同じようなことを言った。 だったらどうしろというのかと問うと、なければ作るのが常識だと返ってきた。 「作る?」 「何事も臨機応変だよ。ただの棒と石だけでも斧が作れるでしょ」 「何言ってンだ。原始時代じゃあるめぇし」 「じゃあ、そのまま何もできずに死ねばいいよ」 「うっ……さりげなくキツイこと言うぞこいつ」 そのままメーディはだから侍は弱いだのなんだのと、言いたいことを言いたいだけ言って、笑いながら煙のように消えてしまった。 「勝手なやつだな」 しかし作れと言われてもコテツには何をどうすればいいかわからない。 「じゃあおいらが作ろうか?」 そこで名乗りを上げたのはステイだった。 エルナトで育ち、さらに槍を作るのが趣味だというステイならなんとかできるかもしれない。 「できるのか」 「まぁ見ててよ」 言ってステイは早速材料を探し始めた。 目に付けたのは地面に突き刺さったまま残されたメーディの鎌の刃。それから先ほどの戦いで斬り倒された木だ。 それらを拾い上げると、慣れた手つきで作業を始める。 鎌の刃で木を削り形を整えると、柄の部分が次第に形を現した。 次に族長からもらった槍についていた魔除けの帯を少し千切ると、それを使って刃と柄を括り付ける。 ステイの匠の技によって新たな武器が出来上がる。 なんということでしょう。出来上がったのは見事なナギナタだった。 「ちょっと待てィ! それ刀じゃねぇ!」 「ナギナタって長刀とか薙刀って書くんだから似たようなもんでしょ」 「全然違う!」 「でもおいら長柄武器のほうが好みなんだよね。中距離攻撃ってなんか渋くてかっこいいじゃん」 「おめぇの好みなんか聞いてねぇよ!」 体格の都合でコテツは通常の刀は扱えない。通常の刀では長すぎてうまく振り回せないのだ。重さの問題もある。 それゆえにコテツが下げていた刀は脇差だった。 当然、槍やナギナタを使うことはできない。それがサムライわんこの限界だ。 「せっかく作ったのに。じゃあ、これはおいらがもらっちゃうね」 あっさり自分のものにされてしまった。 突如現れ、凄まじい戦いを見せつけられ、ついでにステイに期待した武器は見当違いのものだった。 すっかり自信を失ってしまったコテツは気を落としながらも、 「もうオイラはやっていけない。次回からはステイに主役の座を譲るよ……と静かに呟くのだった。と」 「呟かねぇよ!」 「次回、第4話『新主役ステイ、覚醒する!』お楽しみに」 「そンわけねぇよ!」 二人は当初の”当て”を頼って平牙へと向かうのだった。 平原を行き、先に見える平牙の東門へと足を進める。 Chapter3 END メタディア3.5(外伝) メタディア4
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/11784.html
コメント リプレイ コメント kiwamuRX パチュリー相手には誰いなゲーが理想で、それを目指したプレイング。 途中充填こぁ>無慈悲>こぁ>パス>二重詠唱警戒でクランベリー立ててます。 T8でカタディ引いたので、L使って決死誘ってカタディへ繋げられたのは大きかった。 リプレイ kiwamu//フラン4//フランドール-フランドール-フランドール-フランドール- こぅちゃ//L紫1パチュリー3//八雲 紫-パチュリー-パチュリー-パチュリー- 賽が投げられて、こぅちゃの先攻になりました。 こぅちゃの呪力は今1 (+1)です。 kiwamu dz こぅちゃ でわ #配置:《水符「プリンセスウンディネ」》 Turn 2 - kiwamu//体力17( 21) 呪力1( 1) 手札7( 5) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 01(00 11) シーン なし 手札:無慈悲な両手//バンパイアバイト//秘弾「そして誰もいなくなるか?」//禁弾「スターボウブレイク」//癇癪//パターン避け//禁忌「フォーオブアカインド」// #配置:《秘弾「そして誰もいなくなるか?」》 Turn 3 - こぅちゃ//体力21( 17) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 13(00 05) シーン なし #配置:《日符「ロイヤルフレア」》 Turn 4 - kiwamu//体力17( 21) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 07(00 16) シーン なし 手札:無慈悲な両手//バンパイアバイト//禁弾「スターボウブレイク」//癇癪//パターン避け//禁忌「フォーオブアカインド」//月の兎// #配置:《禁忌「フォーオブアカインド」》 Turn 5 - こぅちゃ//体力21( 17) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 19(00 09) シーン なし #配置:《木符「シルフィホルン」》 Turn 6 - kiwamu//体力17( 21) 呪力6( 6) 手札7( 5) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 12(00 26) シーン なし 手札:無慈悲な両手//バンパイアバイト//禁弾「スターボウブレイク」//癇癪//パターン避け//月の兎//禁忌「クランベリートラップ」// kiwamu うーむ kiwamu 二重詠唱なぁ… #配置:《禁忌「クランベリートラップ」》 ↑起動:《禁忌「クランベリートラップ」》 Turn 7 - こぅちゃ//体力21( 17) 呪力10( 5) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) タイマー00 29(01 20) シーン なし #配置:《結界「夢と現の呪」》 ↑起動:《日符「ロイヤルフレア」》 ↑起動:《木符「シルフィホルン」》 Turn 8 - kiwamu//体力17( 21) 呪力8( 4) 手札7( 5) 山30( 31) スペル3( 4) タイマー01 23(00 39) シーン なし 手札:無慈悲な両手//バンパイアバイト//禁弾「スターボウブレイク」//癇癪//パターン避け//月の兎//禁弾「カタディオプトリック」// ☆戦闘:kiwamu - 《禁忌「クランベリートラップ」》 vs 《木符「シルフィホルン」》 - こぅちゃ kiwamuは《フランドール・スカーレット》の1番目の特殊能力を使いました。 kiwamuは《癇癪》を手札から捨て札に置きました。 ★戦闘結果:kiwamu - dmg 1 【回避】 - こぅちゃ #配置:《禁弾「カタディオプトリック」》 ↑起動:《禁弾「カタディオプトリック」》 Turn 9 - こぅちゃ//体力21( 16) 呪力4( 5) 手札6( 5) 山30( 30) スペル4( 4) タイマー00 58(01 42) シーン なし ☆戦闘:こぅちゃ - 《日符「ロイヤルフレア」》 vs 《禁弾「カタディオプトリック」》 - kiwamu ★戦闘結果:こぅちゃ - dmg 2 【回避】 - kiwamu #配置:《水符「プリンセスウンディネ」》 Turn 10 - kiwamu//体力16( 19) 呪力6( 4) 手札6( 5) 山29( 30) スペル4( 5) タイマー01 46(01 33) シーン なし 手札:無慈悲な両手//バンパイアバイト//禁弾「スターボウブレイク」//パターン避け//月の兎//禁忌「フォービドゥンフルーツ」// ☆戦闘:kiwamu - 《禁弾「カタディオプトリック」》 vs 《木符「シルフィホルン」》 - こぅちゃ kiwamuは《フランドール・スカーレット》の1番目の特殊能力を使いました。 kiwamuは《月の兎》を手札から捨て札に置きました。 ★戦闘結果:kiwamu - dmg 1 4 dmg - こぅちゃ #配置:《禁忌「フォービドゥンフルーツ」》 ↑起動:《禁弾「カタディオプトリック」》 Turn 11 - こぅちゃ//体力15( 15) 呪力10( 3) 手札6( 4) 山29( 29) スペル5( 5) タイマー01 36(02 34) シーン なし #配置:《水&火符「フロギスティックレイン」》 ↑起動:《水&火符「フロギスティックレイン」》 ↑起動:《水符「プリンセスウンディネ」》 Turn 12 - kiwamu//体力15( 15) 呪力8( 5) 手札5( 5) 山28( 29) スペル5( 6) タイマー02 33(02 14) シーン なし 手札:無慈悲な両手//バンパイアバイト//禁弾「スターボウブレイク」//パターン避け//パターン避け// #配置:《禁弾「スターボウブレイク」》 Turn 13 - こぅちゃ//体力15( 15) 呪力10( 8) 手札6( 4) 山28( 28) スペル6( 6) タイマー02 13(02 52) シーン なし ☆戦闘:こぅちゃ - 《水&火符「フロギスティックレイン」》 vs 《禁弾「カタディオプトリック」》 - kiwamu ★戦闘結果:こぅちゃ - dmg 1 3 dmg - kiwamu ↑起動:《日符「ロイヤルフレア」》 Turn 14 - kiwamu//体力12( 14) 呪力15( 5) 手札5( 6) 山27( 28) スペル6( 6) タイマー02 52(02 45) シーン なし 手札:無慈悲な両手//バンパイアバイト//パターン避け//パターン避け//禁弾「過去を刻む時計」// #配置:《禁弾「過去を刻む時計」》 ↑起動:《秘弾「そして誰もいなくなるか?」》 Turn 15 - こぅちゃ//体力14( 12) 呪力10( 8) 手札7( 4) 山27( 27) スペル6( 7) タイマー02 42(03 04) シーン なし ☆戦闘:こぅちゃ - 《日符「ロイヤルフレア」》 vs 《秘弾「そして誰もいなくなるか?」》 - kiwamu イベント(kiwamu):《パターン避け》 イベント(こぅちゃ):《パターン避け》 イベント(こぅちゃ):《パターン避け》 ★戦闘結果:こぅちゃ - 【回避】 5 dmg - kiwamu こぅちゃ あ、 kiwamu おうふ kiwamu すいません kiwamuはコストを支払わずに秘弾「そして誰もいなくなるか?」を起動状態にしました。 kiwamuの呪力は今2 (-3)です。 kiwamuの体力は今12 (+5)です。 こぅちゃ おk ↑起動:《木符「シルフィホルン」》 Turn 16 - kiwamu//体力12( 14) 呪力9( 3) 手札4( 5) 山26( 27) スペル7( 6) タイマー03 12(04 08) シーン なし 手札:無慈悲な両手//バンパイアバイト//パターン避け//根性避け// ☆戦闘:kiwamu - 《秘弾「そして誰もいなくなるか?」》 vs 《木符「シルフィホルン」》 - こぅちゃ イベント(kiwamu):《パターン避け》 ★戦闘結果:kiwamu - 【回避】 6 dmg - こぅちゃ ↑起動:《禁弾「カタディオプトリック」》 Turn 17 - こぅちゃ//体力8( 12) 呪力8( 3) 手札6( 3) 山26( 26) スペル6( 7) タイマー04 09(03 59) シーン なし ☆戦闘:こぅちゃ - 《日符「ロイヤルフレア」》 vs 《禁弾「カタディオプトリック」》 - kiwamu イベント(こぅちゃ):《パターン避け》 ★戦闘結果:こぅちゃ - 【回避】 5 dmg - kiwamu ↑起動:《木符「シルフィホルン」》 Turn 18 - kiwamu//体力7( 8) 呪力10( 4) 手札4( 5) 山25( 26) スペル7( 6) タイマー04 03(04 34) シーン なし 手札:無慈悲な両手//バンパイアバイト//根性避け//バンパイアバイト// ☆戦闘:kiwamu - 《秘弾「そして誰もいなくなるか?」》 vs 《木符「シルフィホルン」》 - こぅちゃ ★戦闘結果:kiwamu - dmg 1 6 dmg - こぅちゃ ↑起動:《秘弾「そして誰もいなくなるか?」》 Turn 19 - こぅちゃ//体力2( 6) 呪力9( 3) 手札6( 4) 山25( 25) スペル6( 7) タイマー04 37(04 27) シーン なし ☆戦闘:こぅちゃ - 《日符「ロイヤルフレア」》 vs 《秘弾「そして誰もいなくなるか?」》 - kiwamu ★戦闘結果:こぅちゃ - dmg 3 5 dmg - kiwamu kiwamu ありでしたー こぅちゃ ありがとうございました kiwamu 一瞬何かあるかとか考えてしまった こぅちゃ 魔法書しかないですよ kiwamu メギドとか睡眠とかw kiwamu Lvたりないんだった こぅちゃ 入らないww kiwamu パチェに誰L4は鬼門だなぁ こぅちゃ コンセプトが潰れますからね kiwamu 充填こぁからの二重詠唱がこわかった こぅちゃ 引いてませんでした kiwamu どうにも引かなかったぽいかな? kiwamu ですなぁ kiwamu さて、ではもどりまするー こぅちゃ おつかれさまです kiwamu ありでした。ノシ こぅちゃ ノシ === 試合時間 11 31" (2011/09/17 09 45 50 終了) ===
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8454.html
今日 - 合計 - スタディ クエストの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時56分48秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して