約 15,599 件
https://w.atwiki.jp/pokeillust/pages/16.html
26スレ目 名勝負 「相性の差が対戦の決定的な差ではないことを(ry」 . 365バクフーン、ウィンディ、ブースター . 366ゴルダック、ラプラス、パルシェン 1 バクフーンふんか急所!ゴルダック乙 2 ラプラス登場 バクフーンふんか、ラプラス5割強 ラプラス滝登り、バクフーン1割 3 バクフーン→ウィンディ威嚇発動 ラプラス眠る、カゴで起きる 4 ウィンディフレアドライブ、ラプラス4割 ラプラスのろい 5 ラプラス→パルシェン ウィンディフレアドライブ、パルシェン6割 6 ウィンディフレアドライブ、パルシェンオボン発動込みで4割 パルシェンからではさむ、フレドラの反動もあってウィンディ3割 7 ウィンディ守る からではさむの継続ダメージでウィンディ2割チイラで攻撃うp 8 パルシェン守る ウィンディ継続ダメージ 9 パルシェン守る ウィンディ継続ダメ、1割 10 パルシェン氷の礫急所、ウィンディ乙 11 バクフーン登場、ブラストバァァァァンッッ!パルシェン乙 13 ラプラス登場 バクフーン燃え尽きて動けない ラプラス滝登り、バクフーン乙 14 ブースター登場 ブースターオーバーヒート、ラプラス1割 ラプラス滝登り、ブースター1割 13 ブースター電光石火、ラプラス乙 . 365の勝利! 相性の差をものともしないバクフーンのお腹の包容力に惚れ直した
https://w.atwiki.jp/danki/
タオルの臭いを防ぐにはどうしたらよいの? 使い続けていると、なんとなくタオルが臭くなることってありませんか。きちんと洗濯しているのに困ってしまいます。タオルの臭いを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか。タオルの臭いを防ぐには、こまめに洗濯するのが一番です。次の洗濯まで時間がある場合は、洗濯槽でなく汚れ物をいれるカゴに入れておくほうがよいですね。洗濯槽だと湿度があり、かえって臭いを増やす菌が増えてしまうのです。また、タオルの臭いを防ぐにはちょっとでも汚れたらすぐに新しくすることも大切です。汚れたままの状態で置いておくと、どんどんの臭い菌が付着してしまいます。さらに、どうしても臭いが取れなくなったら、ぞうきんにして、新しいものを使うようにするのが賢明です。なるべく肌によいものを常に使うようにするとよいのではないでしょうか。タオルの臭いを防ぐためには、以上のことに気を付けるとよいですね。くれぐれも生乾きには気をつけて、しっかり乾かすことを忘れないでください。 今治タオル 結婚祝い
https://w.atwiki.jp/sw_takamori/pages/127.html
BACK INDEX NEXT 586 :夏の残り香 ◆HdhN8f97gI :2008/09/21(日) 17 09 17 ID GzogV0SR 放課後を知らせるチャイムがスピーカーから鳴り響くと、教室は息を吹き返したように活気付く。 部活や委員会に向かう奴や、さっさと帰る奴、教室に残ってこれからの予定を話し始める奴。解放感が溢れる喧騒を尻目に、僕は一人、足早に教室を後にした。 まるで、逃げるみたいに。 結局、沢口とは気まずいままだった。話どころか、目配せすらできていない。 陰鬱な気分は止まらず、鬱屈した溜息が押し出される。 どうにかしたいのに、どうしたらいいのか分からない。答えが欲しいのに、探し方が見つからない。 嘘っぱちでもいいから、宝の地図が欲しかった。 それがあれば、少なくとも道しるべにはなるから。間違っていたとしても、進める道さえ伸びていれば、がむしゃらに走っていけるのに。 いや、それすらも僕には無理かもしれない。間違えて傷つくのは、もう嫌だ。 靴を履き替えて外に出る。まだ太陽は天高くで輝いていて、降り注ぐ日光がじりじりと肌に突き刺さる。運動部の気合充分な掛け声が、暑さに拍車を掛けていた。校門の先、よく焼けたアスファルトからは、陽炎が立ち昇っている。 まだ、うんざりする暑さは続きそうだった。 学校を出た僕は、高杜モールへと足を向ける。駅前という立地条件や、豊富な店舗数と相まって、放課後の高杜モールには学生の姿が多くなる。きっともう、『ハイランダー』あたりは制服姿で溢れかえっているだろう。 でも僕の目的地は、もっと年齢層が上の方々が主な客層であるスーパーマーケット、高杜スマイリーである。 宮野先輩と約束した、弁当の素材を見繕うためだ。 何を作るかは決まっていない。得意料理が食べたい、と言ってくれたが、素直にそれを弁当に入れるのは憚れる。 僕の得意料理は、餃子なのだ。匂いのキツいものを、女の子の弁当に入れるのは問題だ。 とりあえず、着いたら適当に見て回ってみるか。安売りしてる商品とかも分からないし。 「おーい啓祐ーっ! 待てよーっ!」 背後からの呼び声に振り返ると、敦彦が息を切らせながら駆け寄ってきていた。 思わず、敦彦の周りに目を走らせる。どうやら一人らしい。 「黙って先に帰るなよなー」 「ごめん。ちょっと、用事があって」 「だからって何も言わずに行くことはないだろー?」 僕に追いつくと速度を緩め、隣を歩き始める敦彦。手のひらを団扇のようにして、パタパタと扇ぎ始めた。 「……そうだね。本当、ごめん」 謝りながら、僕は、何も言ってこなかったことを今更思い出す。 僕ら四人は、いつも放課後になると一緒につるんでいた。何か用事があって遊べないときは、必ずそう伝えていた。 なのに僕は、その暗黙のルールを破ってしまっていた。沢口との気まずさを避けるために。 今になって初めて、気が付く。 当たり前だった僕らの関係に、楽しくてかけがえのない日常に、軋みが生じていた。 敦彦と、深谷と、沢口と、僕の四人で共有していたはずの大切な日常に、他でもない僕自身が、ヒビを入れていた。 後悔が一気に湧き上がる。 告白なんてしなければよかったと、心から、そう思う。 やらなくて後悔するより、やって後悔した方がいいなんて、大嘘だ。最初にそう言った奴にクレームを付けたい。 「なぁ、何処行くのか知らねーけど、俺も一緒に行っていいか?」 「……え?」 思いがけない敦彦の申し出に、間抜けな返事をしてしまう。 勝手な行動をしたんだから、責められてもおかしくない。それなのに敦彦の調子は、いつもと変わらなかった。 まるで、日常は何も変わらないで在り続けていると言うように。 それが、僕の心を少しだけ軽くしてくれる。 「うん、いいけど……楽しくないよ? スーパー行くだけだしさ」 だから、断れなかった。断りたくなんて、なかった。 「構いやしねーって。どうせ暇だしな」 ルールを無視して勝手な行動をする僕を、叱りもせずにいてくれることが嬉しくて。 このクソ熱いのに、走って追いかけてくれたことが、本当にありがたくて。 「つーか、スーパーって高杜スマイリーだろ? あっこは楽しいって」 「えぇ? どのあたりが?」 雑談を交わしながら、僕は、内心で礼を言う。 ――ありがと、敦彦。 ◆ 自動ドアを潜ると、よく冷えた空気が全身を包んでくる。汗をかいた体には、冷たすぎるくらいの空調だった。 カゴを手に取って青果コーナーに足を踏み入れる。 僕ら以外の客は、当然ながら奥様がほとんどだ。学生服を着た男なんて、僕らだけだった。 それでも場違いな感覚が少ないのは、果物と睨めっこしている金髪美人――カフェ『リトルフォックス』のマスターである外国人女性が、僕ら以上に目立っているからかもしれない。確か、ヘレンさんって名前だっけ。 「さて、料理の鉄人啓祐先生は何を買いにきたんだ?」 ヘレンさんの後ろを通り過ぎたところで、敦彦が尋ねてくる。 「まだ決めてない。適当に物色するつもり」 「俺、肉食いたい」 「買ってったら? 分厚い高級サーロインステーキとかさ。あ、玉ねぎ安い」 玉ねぎをカゴに入れる。そんな僕を追い抜いて、敦彦は精肉コーナーへと歩いていく。まさか、本当に買うつもりなんだろうか? 物欲しそうに牛肉を眺めている敦彦に追いつく。 冷蔵ワゴンに並ぶ霜降り国産牛は、とても美味しそうだ。たっぷり脂が乗ったその肉が焼ける様を想像すると、腹の虫が鳴き出しそうになる。その分お値段も立派で、風格が漂っていた。 「お前さ、焼肉食いたくね?」 「うん。僕も同じこと考えてた。網焼きとかたまらないよね」 「だよなだよなー。よーし」 敦彦は、国産牛の隣に並んでいるオーストラリア産ビーフを手に取る。更に隣にあるひき肉を、僕は手に取った。 「ちょっと今更な感じもするけど、みんなでバーベキューやろうぜ! 国産は無理だけど、オージービーフだって美味いよな!」 ハンバーグにしようかと考え始めた僕の頭の中が、固まってしまう。 敦彦の提案は、とても魅力的なはずだった。 でも。 みんなで、という表現に誰が含まれているのかを考えると、即答ができなくなる。 ひき肉を持ったまま、僕は必死で答えを探す。 行きたいのか、行きたくないのか。 鈍った思考では、そんな単純な答えすら叩き出せない。 「なぁ、啓祐」 敦彦が牛肉をワゴンに戻し、答えない僕を正面から見つめてくる。 その顔は、酷く真面目だった。 「――沢口と、何があったんだ?」 呼吸が、止まった。 店内に流れる放送の音が遠ざかっていく。まるで、僕らのいる場所だけが切り取られたような錯覚だった。 とぼけるなんて出来るわけがない。今日一日の僕と沢口の様子を見ていて、何もなかったなんて思う奴は相当の馬鹿だ。 でまかせを言ったとしても、きっとすぐに嘘だとばれるだろう。表面だけの下手くそな嘘が通用するほど、僕らの仲は浅くない。 そう、浅くないんだ。 だったら、どうしてこんなに悩んでいるんだろう? どうしてこんなに、言いあぐねているんだろう? 話せばすっきりするかもしれないと、心の片隅で思っているはずなのに。 言えない理由すら考えられないし、分からない。ただ、喉が声の出し方を忘れてしまったみたいに、僕は黙りこくってしまう。 無意識のうちに、指先が痛くなるくらいの強さでカゴを握っていた。 生まれた沈黙が重くのしかかってくる。それに屈して、僕は敦彦から目を逸らしてしまう。 「言いたくないなら言わなくていいぜ。変なこと聞いて悪かった」 すると敦彦は、気遣うように笑って、僕の肩を軽く叩いてくれた。 「ごめん……」 「お前今日、謝ってばっかりだな。気にすんなって。もし言いたくなったら、いつでも言えよ?」 敦彦の顔は優しくて、でも同時に、寂しそうで。 やっぱり僕は不甲斐無い。どうしてこうも駄目なんだ。心底嫌になってくる。 それなのに、こんなに駄目なのに。 敦彦は、僕を気に掛けてくれている。 申し訳ないと思いながら、でも、とても嬉しい。 「敦彦。本当、ありがとう」 このままじゃ駄目だって分かっているけど、今はそれだけしか言えなかった。 それでも敦彦は、照れくさそうに頷いてくれる。 高級サーロインステーキは無理だけど、ジュースくらいは奢ろうと思い、僕はひき肉をカゴに放り込んだ。 BACK INDEX NEXT
https://w.atwiki.jp/fxshouken/pages/373.html
シカゴ筋 シカゴの先物市場で通貨先物取引をしている人たちのこと。 トップページへ
https://w.atwiki.jp/patiencetheory/pages/376.html
種族値 H A B C D S 95 70 73 95 90 60 耐性及び弱点 無効 ドラゴン 4分の1 半減 かくとう/むし/あく 2倍 どく/はがね 4倍 育成例 性格 ずぶとい 特性 てんねん/マジックガード 持ち物 オボンのみ/カゴのみ/たべのこし テラスタル はがね 努力値 HB252/H252B148D108 技構成 でんじは/ムンフォorアシパ/ねむるorつきのひかり/めいそうorコスモパワー 解説 特性でかなり役割が変わるポケモンでござるvvv 天然型の特徴 相手の積み技を無効化しながらこちらが一方的に積める 状態異常に弱いため積みを妨害されやすい 積めるまで使いにくく他の天然持ちの方が使いやすい場面が多い マジックガード型の特徴 状態異常、定数ダメージを警戒しなくてもいい お互いに積む事になったとき負けることが多い 両方とも良い特性なので自分のニーティにあった方を採用してほしいでざるvvv ムンフォかアシパの選択は環境を見て、悪タイプが多いならムンフォ、少ないならアシパが良いござるvvv 余談ですがマジックガードはマジックミラーと違い、攻撃技以外でのダメージを受けない特性なので、吹き飛ばし、ほえるなどには警戒が必要でござるvvv
https://w.atwiki.jp/koppidoc/pages/12.html
生活・Living イギリス英語では靴ひものことをshoelaceと言うが、アメリカ英語ではshoestringと言う。 liftとelevator等に見られる英米語の違いの一つである。 He gave me three beautiful handkerchiefs for my birthday. 彼は私の誕生日に3枚のきれいなハンカチをくれました。 One of your shoelaces has come undone. 靴ひもが片方ほどけていますよ。 Put the dirty clothes into the laundry basket. 汚れた服は洗濯カゴの中へ入れてちょうだい。 It is dangerous for children to bathe in this pond. 子供がこの池で水浴びするのは危険だ。 He gave his son some money for the purchase of his school books. 彼は息子に教科書を購入するためのお金をいくらか与えた。 He dropped a needle on the floor. 彼は針を床に落とした。 A little pot is soon hot. 小さなつぼはすぐ熱くなる。
https://w.atwiki.jp/patiencetheory/pages/104.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 種族値 H A B C D S 95 117 80 65 70 92 耐性及び弱点 無効 でんき/エスパー 4分の1 半減 どく/いわ/ゴースト/あく 2倍 みず/くさ/こおり/かくとう/むし/フェアリー 4倍 育成例 性格 わんぱく 特性 いかく 持ち物 オボンのみ/カゴのみ/ゴツゴツメット 努力値 HB252ベースでS調整 技構成 ねむる/ねごとorどくどく/ビルドアップ/はたきおとす 解説 威嚇による物理受けでござるvvv 弱点は多いでござるが闘と虫以外は特殊寄りでござるvvv 叩きで火力や回復手段を削いで積んでいくでござるなvvv タイプ上後出しからの鬼火や毒々を誘いにくいでござるvvv イカサマは覚えるものの火力を下げる威嚇と相性が悪いでござるvvv 元々のAが高いため無振りでも基本的に叩きの方が入るでござるねvvv ギャラとの相性補完が良いでござるvvv また氷と妖が厳しいもののマンダとも悪くないでござるvvv 3体目は大抵ガルドやメガバナなどが入るでござるなvvv
https://w.atwiki.jp/suka/pages/170.html
思い出日記>四国徳島2007五月>四国徳島2007五月奥かずら橋1 徳島(野上屋さん)←→祖谷渓 奥祖谷二重かずら橋(その1) マップはこちら かずら橋から剣山方面に細い道を進みます。 幸い、車どおりはありませんでした。 だんだん、雰囲気がいい、「渓流」という感じになってきます。 水もすごく綺麗です。 二重かずら橋の地図です。1Hくらいで到着しました。 奥祖谷二重かずら橋は約800年前に平家の落人が、 剣山、平家の馬場での訓練に通うため架設したといわれる、 「かずら」という植物のツルを編んで作られた橋で、 二本の橋が平行したあるため、二重かずら橋といわれます。 人力でロープをひっぱってカゴを動かして渓流を渡る、 「野猿」という乗り物もあります。 かずら橋のように観光地化されていませんが、 公園的に整備され、向こうより綺麗に思えました。 いよいよ橋です。縁&葵は怖がって無理でした^^;。 そこで私が瞳を抱いて渡ることに・・ 怖くて、すぐに戻っちゃいました^^; 前に戻る 更に続くよ二重かずら橋!
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/4631.html
965 :名無しの心子知らず:2009/12/20(日) 13 10 31 ID oqRe67EP 大好物のヤマザキのメロンパンが特売になっていたので、 つい買いすぎてエコバッグからメロンパンが丸見えになってたんだ。 それを幼児連れのママが掠め取っていったよ。3個も。 片手に持っていたスーパーの空きカゴを投げつけて取り返したけど。 子どもに盗んだもん食わすなって、ここロムってて思ってた事を言えたよ! でもこれからは泥子の目を思い出しつつメロンパン食うんだ。 大好物なのに…。 966 :名無しの心子知らず:2009/12/20(日) 13 12 13 ID 7i7UTG3P 965 かご壊してないよな? 壊したらおまえも犯罪者 970 :名無しの心子知らず:2009/12/20(日) 13 27 13 ID 7i7UTG3P いや、泥被害は乙だけどさ それでかご壊したら店に迷惑だよ 犯罪者は言い過ぎた。ごめん。 971 :名無しの心子知らず:2009/12/20(日) 13 51 45 ID oqRe67EP 966 いやいや、壊すほど激しく投げつけたら泥も怪我しちゃうし 泥子にぶつけるわけにもいかないから、足止め程度の強さだよw 966はきっとマイカゴを泥に壊された人なんだと思っておく! 972 :名無しの心子知らず:2009/12/20(日) 14 00 37 ID upg+98rU 971 懐の深い奥様 カコイイヨー 次のお話→90-9
https://w.atwiki.jp/cafe-yuggoth/pages/46.html
ASMR 注意事項 おやすみMoonReBar(セリフフォーム)は こちら 内容をしっかり読んで投稿してください! 過去の放送 ミーゴ ムンビ ASMR放送 ミーゴ + ... お耳をかしてください ねぇ、お耳をかしてくれませんか? 【朗読/ASMR】ごんぎつね ■チャプター1 昔。村の近くの中山(ナカヤマ)というところに小さなお城がありました。 その中山から少しはなれた山の中に【ゴンぎつね】という狐がいました。 ゴンは、ひとりぼっちの子狐で、森の中に穴を掘って住んでいました。 夜でも昼でも近くの村へ出てきて、いたずらばかりしました。 畑へ入って芋を盗んだり、干し草に火をつけたり、家の裏手に吊るしてあるトウガラシを燃やして遊んでいました。 ある秋のことでした。2、3日雨が降り続き、ゴンは外へ出られず穴の中で過ごしていました。 雨が上がると、ゴンは穴から出てきました。空はカラッと晴れていて、鳥の声が響いていました。 ゴンは、村にある川の近くまで出て来ました。 いつもは水が少ない川なのですが、雨のせいで水が増えていました。 普段は川から離れている植物や地面も、今日は川の水の下です。 ゴンは川の近くの、ぬかるみを歩いていきました。 ふと見ると、川の中に人がいて、何かやっています。 ゴンは見つからないように、そっと草の深い所に隠れ、そこからジッと見ていました。 「兵十(ヒョウジュウ)だ」と、ゴンは思いました。 ヒョウジュウは腰のところまで水に浸かりながら、魚を取るためにザルに袋が付いた道具を動かしていました。 しばらくするとヒョウジュウは、ザルの後ろの袋を、水の中から持ち上げました。 その中には、葉っぱなどのゴミがゴチャゴチャと入っていましたが、ところどころに白いものがキラキラと光っています。 それは太いウナギや、大きなキスでした。ヒョウジュウは腰に下げたカゴの中へウナギやキスを、ゴミと一緒にしまいました。少しするとヒョウジュウは川から上がり、魚の入ったカゴを土手に置きっぱなしにしたまま、川上の方へ歩いていきました。 ヒョウジュウがいなくなると、ゴンは、ぴょんっと草の中からとび出して、カゴの近くに来ました。少しイタズラがしたくなったのです。ゴンはカゴの中の魚をつかみ出しては、川の中を目がけてポイポイと投げ込みました。どの魚もドボンと音を立てながら、水の中へ潜っていきます。 最後に太いウナギを掴もうとしましたが、ヌルヌルとすべって手では取れません。もどかしくなったゴンは、頭をカゴの中に突っ込んで、ウナギを口にくわえました。ウナギはゴンの首へ巻き付きました。 その時、向こうからヒョウジュウが「こら! ドロボウ狐め!」と怒鳴りました。 ゴンは、ビックリしてウナギを置いて逃げようとしましたが、ウナギはゴンの首に巻き付いたまま離れません。ゴンはウナギを首に巻いたまま、逃げました。 穴の近くまで来たところで振返ってみましたが、ヒョウジュウは追いかけて来ていませんでした。 ゴンは、ホッとして、ウナギの頭をかみ砕いて首から外して穴の中に入りました。 ■チャプター2 十日ぐらいあとに、ゴンが、弥助(ヤスケ)という男の家の裏を通りかかりますと、そこでヤスケの妻がお化粧をしていました。鍛冶屋の新兵衛(シンベエ)の家の裏では、シンベエの妻が髪の手入れをしていました。 ゴンは「これは村に何かあるな」と、思いました。 「なんだろう、祭かな? でも祭なら、太鼓や笛の音がするはずだし、神社に飾りもない」 こんなことを考えながら歩いていると、いつの間にかヒョウジュウの家の前へ来ました。そのボロ家の中には、たくさんの人が集まっていました。よそ行きの着物を着た女たちが、家の表のかまどで大きな鍋を煮ています。 「ああ、葬式だ」と、ゴンは思いました。 「ヒョウジュウの家の誰が死んだんだろう?」 お昼が過ぎるとゴンは、村の墓地へ行って、地蔵の影に隠れていました。良い天気で、墓地には赤い花が綺麗に咲いていました。すぐに村の方から、カーン、カーン、と、鐘の音が聞こえて来ました。葬式の合図です。 やがて、白い着物を着た村人たちがやって来るのが見えはじめました。話し声も聞こえてきます。村人たちは墓地へはいって来ました。その中に位牌(イハイ)を持ったヒョウジュウの姿がありました。いつもはサツマ芋みたいな元気の良い顔が、今日はしょんぼりしています。 「なるほど、死んだのはヒョウジュウの母ちゃんだな」 ゴンはそう思いながら、穴へと戻りました。 その晩、ゴンは、穴の中で考えました。 「ヒョウジュウの母ちゃんは寝込んでて、ウナギが食べたいと言ったに違いない。それでヒョウジュウが魚をとってたんだ」 「でも、ボクがイタズラをして、ウナギを持ってっちゃった。だからヒョウジュウの母ちゃんはウナギを食べられなかった」 「そのまま母ちゃんは、死んじゃったに違いない。ああ、ウナギが食べたい、ウナギが食べたいと思いながら、死んじゃったんだ」 「うぅ……あんなイタズラしなけりゃよかった 」 ■チャプター3 ヒョウジュウが、家の前の赤い井戸で、麦を洗ってました。 今まで、母親と二人きりの貧しい暮らしをしていたので、母親が死んでしまっては、もう一人ぼっちでした。 「僕と同じ、一人ぼっちのヒョウジュウか……」 物置の後から見ていたゴンは、そう思いました。 そのまま穴へ戻ろうとしましたが、どこかで、イワシを売る声がします。 「イワシの安売りだよー。活きのいいイワシだよー」 ゴンは、その声のする方へ走っていきました。 すると、ヤスケの妻が、裏戸口から、 「イワシをおくれ」と言いました。 イワシ売りは、イワシを載せた台車を道端に置いて、その中の数匹を両手でつかんで、ヤスケの家の中へ入っていきました。 ゴンはその隙に、台車から数匹のイワシを取って駆け出しました。 そして、ヒョウジュウの家の裏口から、中へイワシを投げこんで、自分の穴へ走って戻りました。 途中の坂で振り返ってみると、ヒョウジュウがまだ、井戸のところで麦を洗ってるのが小さく見えました。 ゴンは、ウナギのお詫びに、まず一つ 、良い事をしたと思いました。 次の日には、ゴンは山で栗をドッサリ拾って、それをかかえて、ヒョウジュウの家へ行きました。 裏口から見ると、ヒョウジュウは、昼ご飯の途中で茶椀を持ったまま、ボンヤリと考えこんでいました。 ヒョウジュウの顔にカスリ傷がついています。どうしたんだろうと、ゴンが思っていると、ヒョウジュウがつぶやきました。 「誰がイワシを俺の家へ置いてったんだろう。おかげで俺は、ドロボウと思われて、イワシ屋のやつに、ひどい目にあわされた」と言っています。 ゴンは。失敗した! と思いました。かわいそうにヒョウジュウは、イワシ屋にぶん殴られて傷ついたんだ。 ゴンはしょんぼりしながら、そっと物置の方へ栗を置いて帰りました。 次の日も、その次の日も、ゴンは、栗を拾っては、ヒョウジュウの家へ持っていきました。その次の日には、栗ばかりでなく、松茸も持っていきました。 ■チャプター4 月の綺麗な夜でした。 ゴンは、ブラブラと遊びに出かけました。 お城の下を通って少し行くと、細い道の向うから、誰かの話し声が聞えます。 ゴンは、草むらに隠れました。話し声は近づいていきます。それは、ヒョウジュウと加助(カスケ)でした。 「なあカスケ」と、ヒョウジュウがいいました。 「ん?」 「最近、不思議なことがあるんだ」 「何だ?」 「母ちゃんが死んでから、誰だか知らんが、栗や松茸なんかを、毎日くれるんだよ」 ゴンは、二人のあとを、つけていきました。 「ほんとかい?」 「ほんとさ。嘘だと思うなら、あした見に来こいよ。その栗を見せてやるよ」 「へえ、変なこともあるもんだなー」 それから二人は黙って歩いていきました。 吉兵衛(キチベエ)という男の家に、二人は入っていきました。 ポンポンポンポンとモクギョの音がしています。窓から明かりが見えていて、時折ボウズ頭が見えていました。 ゴンは「お念仏でもあるのかな」と思いながら井戸の近くに隠れました。 しばらくあと、お経を読む声が聞こえてきました。 ■チャプター5 ゴンは、お経が終わるまで、井戸の近くに隠れていました。 家から出てきたヒョウジュウとカスケは、また一緒に歩きだしました。 ゴンは、二人の話を盗み聞こうと思って、こっそりと後をつけました。 お城の前まで来たとき、カスケが言い出しました。 「さっきの話は、きっと、神さまのしわざだ」 「えっ?」と、ヒョウジュウはびっくりして、カスケの顔を見ました。 「俺は、あれから考えていたが、たぶん人間の仕業じゃない、神さまだ。神さまが、お前がたった一人になったのを可哀そうにと思って、色んなものをめぐんで下さるんだよ」 「そうかなあ」 「そうだとも。だから、毎日、神さまにお礼を言うといい」 「うん」 ゴンは、これはつまらないなと思いました。 僕が、栗や松茸を持っていってるのに、僕にはお礼を言わないで、神さまにお礼を言うんじゃ、話がおかしいな、と。 ■チャプター6 次の日もゴンは、栗を持って、ヒョウジュウの家へ出かけました。 ヒョウジュウは物置で縄を作っていました。それでゴンは家の裏口から、こっそり中へ入りました。 その時ヒョウジュウが、顔をあげました。すると狐が家の中へ入っていくのが見えます。 「こないだウナギを盗みやがったあのゴン狐が、またイタズラをしに来たな。ようし!」 ヒョウジュウは立ちあがって、壁にかけてある火縄銃をとって、火薬をつめました。 そして忍び歩きで戸口を出ようとするゴンに近づき、ドンと、撃ちました。 ゴンは、バタリと倒れました。 ヒョウジュウが駆け寄って家の中を見ると、裏口に栗がたくさん置いてあるのが見えました。 ヒョウジュウは、びっくりして倒れているゴンを見ました。 「ゴン、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」 ゴンは、ぐったりとして目を閉じたまま、うなずきました。 ヒョウジュウは火縄銃をバタリと、とり落しました。青い煙が、まだ銃口から細く細く、出ていました。 ムンビ + ... おやすみMoonReBar 今回は●●●を数えていくわよ! おやすみMoonReBar♥2 2回目は耳かきをしていくわよ! ゆっくり癒されて行ってね おやすみMoonReBar♥3 神話生物に愛されたい? ちょっぴりヤンデレな私