約 15,599 件
https://w.atwiki.jp/bms_progress/pages/464.html
曲Data Lv BPM TOTAL NOTES TOTAL値 判定 平均密度 最大瞬間密度 ★9 175-175 2070 450 easy 22.75Notes/s 32Notes/s 傾向 同時押し 軸 譜面URL http //www.ribbit.xyz/bms/score/view?md5=f8b3b8ca5b5c5f7be1352b7aae723bee&p=1 譜面URL(Mirror) https //bms-score-viewer.pages.dev/view?md5=f8b3b8ca5b5c5f7be1352b7aae723bee コメント BPM175の軸つき8分同時押しにドゥルルルみたいな配置が時折混じる。このドゥルルルが凄く認識を阻害するので厄介。 -- 名無しさん (2017-02-26 05 16 29) 同時押し地帯は横認識ができると楽になる。軸という認識をすると知らないうちにはまりやすい。 -- 名無しさん (2017-02-26 05 17 19) 十段一曲目の練習にどうぞ -- 名無しさん (2020-01-08 18 50 26) イントロを突破出来る地力があれば以降ラストまで大きな回復になるのでハードはまあ楽。 -- 名無しさん (2020-08-08 20 21 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/40372.html
【検索用 かこのとり 登録タグ 2019年 VOCALOID か 曲 曲か 殿堂入り 猫アレルギー 白咲まぐる 音街ウナ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:猫アレルギー 作曲:猫アレルギー 編曲:猫アレルギー イラスト:白咲まぐる(Twitter) 唄:音街ウナ 曲紹介 曲名:『カゴノトリ』 猫アレルギー氏による、暗っぽいワルツ。 歌詞 オマエノメガオソロシクテ ココロガエグラレル ワタシノコトヲミナイデ オマエガジャマデシカタナイ ソノメハナニヲミテル コウキシンサイギシン ワタシノコトヲミナイデ スキニサセテクレナイカ ココロノカゴノナカデ ヒトリヤスラカニネムル ココロノオリノナカデ クチテハテテシネバイイ フレナイデ ミツメナイデ ワタシハココニイナイカラ コワイカラ チカズカナイデ カゴノナカデネムラセテ アナタハナゼツメタイノ ヤサシクシテルノニ ワタシノコトヲミテヨ アナタノコトガワカラナイ ココロニトジコメタ アナタノコトバヲミセテ ココロニトジコメタ アナタノスガタヲミセテ フレナイデ ミツメナイデ ワタシハココニイナイカラ コワイカラ チカズカナイデ オマエガオソロシクミエル フミコムナ カカワラナイデ ココロノナカヲノゾクナ フレナイデ ミツメナイデ カゴノナカデネムラセテ ワタシハココニイナイカラ アナタノメガオソロシクテ ココロガエグラレル ワタシヲヒテイスルナラ カゴノナカデネムレバイイ ソシテココデクチレバイイ + かな漢字表記(推測) お前の目が恐ろしくて 心がえぐられる 私のことを見ないで お前が邪魔で仕方ない その目は何を見てる 好奇心 猜疑心 私のことを見ないで 好きにさせてくれないか 心の籠の中で ひとり安らかに眠る 心の檻の中で 朽ちて果てて死ねばいい 触れないで 見つめないで 私はここにいないから 怖いから 近づかないで 籠の中で眠らせて あなたはなぜ冷たいの 優しくしてるのに 私のことを見てよ あなたのことが分からない 心に閉じ込めた あなたの言葉を見せて 心に閉じ込めた あなたの姿を見せて 触れないで 見つめないで 私はここにいないから 怖いから 近づかないで お前が恐ろしく見える 踏み込むな 関わらないで 心の中を覗くな 触れないで 見つめないで 籠の中で眠らせて 私はここにいないから あなたの目が恐ろしくて 心がえぐられる 私を否定するなら 籠の中で眠ればいい そしてここで朽ちればいい コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/1520.html
トリカゴノ鳳凰 / L.E.D. Vs. 幽閉サテライト 乾いていた唇 君の偽りが潤し 優しさ浸した言葉に溺れた 温もり 縋る私は君の籠の中で 嘘に気付けず 愛を求めた 愚かと言われようと 「君しかいないのです」 トリカゴの中 私はまるで孤独の鳳凰 置き去られても 美しく 気付いてた 既に出口は開かれていることなど それでもまだ『ここにいたい』恋慕よ… 怨むこと無く 君を待ちわびて トリカゴの中 私は明日も孤独の鳳凰 届かぬ祈り繰り返す 後ろ髪 引いているのは紛れもなく己でしょう 蟠(わだかま)る涙零れる恋慕よ…
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/27012.html
あねもねのゆりかご【登録タグ GUMI あ トライアド 曲】 作詞:トライアド 作曲:トライアド 編曲:トライアド 唄:V3 GUMI 曲紹介 アネモネは静かに別れを憂う。 トライアド氏 の7作目。 初?のバラード曲で、寒くなって来た季節にぴったりじゃないでしょうか。(作者コメ転載) イラストは ウガ氏 が手掛ける。 歌詞 改札の前 抱え過ぎた荷物 君を待てずに 一人の逃避行 あの日みたい 風が頬を撫でた まもなくベルが鳴る 隣の席 空いたまま 揺れるユリカゴ 街を抜け遠くへ ひたすら走る 空は蜃気楼の様に ゆらゆら揺れる心 開けない手紙 車窓からの景色 イヤホンの曲は 春を羨んだ 「もしも二人やり直せるのなら」 そんなの叶わない 空(から)のトリカゴ 空を抜け遠くへ 飛び立つ鳥は 二度と戻りはしない 窓から見上げた空 揺れるユリカゴ 街を抜け遠くへ ひたすら走る ユメノユリカゴ ただ遠くへ近くへ もう一度走る 風を追い越して 今君まで届いて コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lohas-news/pages/17.html
1件~30件 (全 215件) 次の30件 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 写真 商品名 価格 ショップ名 ■ レジ袋・袋詰め替え不要!買い物が楽なエコバッグ=レジカゴバッグ ■ レジカゴバッグ コン... 735 円 税込、送料別 アイテムサポートアスク ・防水・撥水加工・レジ袋・ポリ袋がいりません・買った物の袋詰め不要!精算を済ませたら買い物終了!・巾着タイプで、こぼれ・広がりを防止します・焼却時、ダイオキシンは発生しません・持ち運び楽々コンパク... 大人可愛い♪レジカゴバックストライプ柄ポップなレジカゴ!ライトブルー 980 円 税込、送料別 RajeunirTOMO TOMO 大人可愛い♪レジカゴバックストライプ柄ポップなレジカゴ!ライトブルーお洒落でカラフルなストライプ柄のレジカゴバッグの登場※8/29入荷予定分予約受付中 !!■ 防水・撥水加工 ■・レジ袋・ポリ袋がいりません... レジカゴバッグ ナイロン ファスナータイプ コン 880 円 税込、送料別 アイテムサポートアスク ・防水・撥水加工・レジ袋・ポリ袋がいりません・買った物の袋詰め不要!精算を済ませたら買い物終了!・焼却時、ダイオキシン発生しません・大きめトートバッグとしても使えて大変便利です♪ サイズ : タテ37... 保冷もできる収納ポーチ付!レジカゴバッグ ソプラ 1,850 円 税込、送料別 リビングート 楽天市場店 大きめゆったりサイズのショッピングエコバッグです。精算時のレジかごにバッグを置いて、詰め替えの手間を省きます。シャーリングゴムカバーで中身のこぼれ落ちを防ぎ、レジかごに簡単に装着できます。レシート... ■ レジ袋・袋詰め替え不要!買い物が楽なエコバッグ=レジカゴバッグ ■ レジカゴバッグ 巾着... 980 円 税込、送料別 アイテムサポートアスク ・防水・撥水加工・レジ袋・ポリ袋がいりません・買った物の袋詰め不要!精算を済ませたら買い物終了!・サイドファスナーで広がり防止・巾着タイプで荷物のこぼれ落ちを防止します・大容量トートバッグとして便... 保冷収納ポーチ付レジカゴバッグ ソプラY 1,860 円 税込、送料別 生活雑貨の部屋 サイズ/約260x335x260mm安定感のあるマチ底でたっぷり収納巾着でこぼれ落ちを防ぐ肩から下げられて持ち運びに便利 レジバッグ持参で環境保護の第一歩!エコバッグアルファベット柄バッグ(大)(ペットボトルホ... 1,260 円 税込、送料別、在庫なし ライフコーディネイト・メルベイユ ★パステルカラーが超キュート★ビニール素材の汚れや雨水に強い便利なエコバッグです。お買い物の際にあるととっても助かりますよ。レジ袋を使わず袋を持参すれば環境保護にもなります!使いやすい手提げトート... B-cat&chiknqueピンクに猫柄がとってもキュート!エコバッグROOTOET【ROO-shopper】ルートート... 2,200 円 税込、送料別、在庫なし ライフコーディネイト・メルベイユ ★話題沸騰!お洒落で可愛いショッピングバッグ★レジ袋だけではもったいない。毎日のお出かけにも!内ポケットに本体をコンパクトに収納でき、いつもお使いのバッグに入れておけばお買い物時にさっと取り出せて... 【キャリー・カート】◆ドッグカーゴ付自転車◆ふらっか~ず ペット FRPT163-Y【先着100名様... 44,800 円 税込、送料別 ペットエコ&ザガーデン楽天市場店 ■ 送料一律¥2100(北海道・九州・沖縄・離島以外)■ お届け予定お届けは、ご注文を頂いてから5日後以降になります。■ 備 考北海道・九州・沖縄・離島はお届けできませんのでご了承下さい。こちらのふらっか... 大人可愛いポップなレジカゴバック(環境バック)深めがいいね♪ストライプイエロー 1,365 円 税込、送料別 RajeunirTOMO TOMO 大人可愛いポップなレジカゴバック(環境バック)深めがいいね♪ストライプイエローお洒落でカラフルなストライプ柄のレジカゴバッグの登場です !● 防水・撥水加工 ●・ レジ清算後の袋詰め不要!・ 大容量のメッ... レジバッグ持参で環境保護の第一歩!エコバッグ手提げトート ダックスフンド柄3L75 997 円 税込、送料別 ライフコーディネイト・メルベイユ ★使いやすい手提げバッグ★ビニール素材の汚れや雨水に強い便利なエコバッグです。お買い物の際にあるととっても助かりますよ。レジ袋を使わず袋を持参すれば環境保護にもなります!全面にプリントされたダック... 大人可愛いポップなレジカゴバック(環境バック)深めがいいね♪ストライプピンク 1,365 円 税込、送料別、在庫なし RajeunirTOMO TOMO 大人可愛いポップなレジカゴバック(環境バック)深めがいいね♪ストライプピンクお洒落でカラフルなストライプ柄のレジカゴバッグの登場です !● 防水・撥水加工 ●・ レジ清算後の袋詰め不要!・ 大容量のメッシ... 【NYa NYa】 ロゴプリント レジカゴバッグ★ 環境バッグ #3285 カーキ 1,470 円 税込、送料別 RajeunirTOMO TOMO 【NYa NYa】 ロゴプリント レジカゴバッグ★ 環境バッグ #3285 カーキNYa NYaより人気のロゴプリントのレジカゴバッグの登場です。NYa NYaより人気のロゴプリントのレジカゴバッグの登場です。ファスナーを閉じれ... レジカゴバッグ コンパクト カラフルタイプ ブラック 735 円 税込、送料別 アイテムサポートアスク ・防水・撥水加工・レジ袋・ポリ袋がいりません・買った物の袋詰め不要!精算を済ませたら買い物終了!・巾着タイプで、こぼれ・広がりを防止します・焼却時、ダイオキシンは発生しません・持ち運び楽々コンパク... エコ楽バッグカーキ【P-UP0927×10】 1,029 円 税込、送料別 ONEorSELECT ポーチがついたレジカゴバッグ☆お出かけの時は、コンパクトにポーチにしまって、バッグの中に!とても軽いので、持ち運びもラクラク♪本体とポーチとのツートンカラーも楽しいですね。上部が巾着になっているの... レジカゴバッグ コンパクト カラフルタイプ ピンク 735 円 税込、送料別 アイテムサポートアスク ・防水・撥水加工・レジ袋・ポリ袋がいりません・買った物の袋詰め不要!精算を済ませたら買い物終了!・巾着タイプで、こぼれ・広がりを防止します・焼却時、ダイオキシンは発生しません・持ち運び楽々コンパク... ●レジカゴバック●買い物時の必需品!便利でオシャレな巾着バックです☆レジカゴバッグ●トー... 1,575 円 税込、送料別、在庫なし リボンネットショップ ◆ ポリ袋など買い物の袋詰めが不要★大きさもあってたくさん入れられてとっても便利です~!! ◆ 中が見えないように巾着タイプになっています!サイドにファスナー付で、広げるとたっぷり入っちゃいます♪外ポ... 【□】環境レジカゴバッグ(ネット付タイプ) [コン]3483 1,134 円 税込、送料別 リカー倶楽部グリーングラス 主素材高密度ポリエステル(防水・撥水加工)機能・性能30Lカゴ装着可重量・容量280g商品サイズ310×470×220mm※ハンカチ・ミニタオル・ソックス等は、季節によりデザインが変更に、また、家電製品はモデルチェ... ピーターラビットレジカゴバッグ ネービー【P-UP0927×10】 2,520 円 税込、送料別 ONEorSELECT 季節を問わず使えるカラー。シンプルなお色は飽きがこないでオールマイティ♪小さなピーターがポイント。スーパーの精算時、カゴに入れておくと、袋詰めの手間も省けるし、レジ袋も不要。内側にはペットボトルを... ピーターラビットレジカゴバッグ レッド【P-UP0927×10】 2,520 円 税込、送料別 ONEorSELECT あたたかな色彩の秋冬バージョン登場!落ち着いたカラーにピーターが映えます♪小さなピーターがポイント。スーパーの精算時、カゴに入れておくと、袋詰めの手間も省けるし、レジ袋も不要。内側にはペットボトル... 【限定70個!!】おめでとう!びっくりどっきりお買い得!2007円♪福袋 お一人様1個限り!◆在庫... 2,007 円 税込、送料別、在庫なし アイデア百貨店 在庫限り!!追加はありません!便利なアイデア雑貨をギュギュッと詰め合わせた超お得な福袋★お買い物バッグに使えるキャンパス地の大きめトートバッグに、人気のコスメ、お洒落な収納カバー、アイデアお掃除グ... 【WHOLLY】 ドットプリント レジカゴバッグ( 環境バッグ ) #3L35★ネイビー 1,785 円 税込、送料別 RajeunirTOMO TOMO 【WHOLLY】 ドットプリント レジカゴバッグ( 環境バッグ ) #3L35★ネイビー WHOLLYより可愛いドットプリントのレジカゴバッグ登場 !今、環境問題で問われております、「レジ袋削減、マイバッグ持参運動」そのマ... ペットボトルからできましたペットボトル再生 レジカゴバッグ 1,260 円 税込、送料別 インテリア雑貨のa-mon ペットボトル再生 レジカゴバッグ のスペックサイズ高さ31×幅47×奥行き22cm、重さ250g、(収納時/18×6×3cm)素材無地:PETボトル再生生地水玉模様:ポリエステル機能外ポケット2ヶ付き。(1ヶはファスナー... ●レジカゴバック●買い物時の必需品!便利でオシャレな巾着バックです☆レジカゴバッグ●トー... 1,575 円 税込、送料別、在庫なし リボンネットショップ ◆ ポリ袋など買い物の袋詰めが不要★大きさもあってたくさん入れられてとっても便利です~!! ◆ 中が見えないように巾着タイプになっています!サイドにファスナー付で、広げるとたっぷり入っちゃいます♪外ポ... (スケーター)レジカゴバッグ ソプラ KBR61 1,869 円 税込、送料別、在庫なし 雑貨屋よしい 精算時のセルフカゴにセットし、詰め替えの手間を省きます。 安定感のあるマチ底でたっぷり収納巾着になっているので、こぼれ落ちない付属の収納ポーチは保冷バッグになっているので、冷凍食品なども... 【WHOLLY】 ドットプリント レジカゴバッグ( 環境バッグ ) #3L35★レッド 1,785 円 税込、送料別 RajeunirTOMO TOMO 【WHOLLY】 ドットプリント レジカゴバッグ( 環境バッグ ) #3L35★レッドWHOLLYより可愛いドットプリントのレジカゴバッグ登場 !今、環境問題で問われております、「レジ袋削減、マイバッグ持参運動」そのマイバ... スプラウト ショッピングレジカゴバッグ40-7303 798 円 税込、送料別 生活雑貨の部屋 ファスナータイプです。サイズ/約410x290x290mm、材質/本体:ナイロン、中敷:ポリエチレン、重量:約453g レジカゴバッグ コンパクト カラフルタイプ アカ 735 円 税込、送料別 アイテムサポートアスク ・防水・撥水加工・レジ袋・ポリ袋がいりません・買った物の袋詰め不要!精算を済ませたら買い物終了!・巾着タイプで、こぼれ・広がりを防止します・焼却時、ダイオキシンは発生しません・持ち運び楽々コンパク... 【□】環境レジカゴバッグ (天ファスナータイプ) [コン]3479 945 円 税込、送料別 アットホーム 主素材高密度ポリエステル(防水・撥水加工)重量・容量220g商品サイズ370×450×210mm※ハンカチ・ミニタオル・ソックス等は、季節によりデザインが変更に、また、家電製品はモデルチェンジする場合がございます... レジカゴバッグ ( 環境バッグ ) オールカラー6色セット 7,480 円 税込、送料別 RajeunirTOMO TOMO 【サイズ】外寸 タテ31×ヨコ47×マチ22cmコンパクト時 タテ20×ヨコ13×マチ9cm【素材】ポリエステル(ペットボトル再生生地)【カラー】ベージュ・クロ・チャ・カーキ・コン・アカ■お願い■商品はメーカー直送に... 1件~30件 (全 215件) 次の30件 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 ※商品ページの更新が定期的に行われているため、検索結果が実際の商品ページの内容(価格、在庫表示等)とは異なる場合がございます。ご注意ください。 ※「カードOK」の表示は、クレジットカード決済の可能なショップとなっており、商品ごとの設定ではございません。決済に関する詳細は商品ページをご確認ください。
https://w.atwiki.jp/obeyme_dictionary/pages/394.html
概要 種類 スイーツ 関連人物 シメオン 登場媒体 原作(ゲーム) 引用元 Chat:シメオン「放課後の連絡」 シメオンがMCへサプライズプレゼントとしてあげたキャンディ。RADの机の中に隠していた。街で歩いていた時に見かけて購入したという。 登録タグ #スイーツ #食べ物 ▲ページTOP
https://w.atwiki.jp/gods/pages/39967.html
カゴサカノミコ(香坂王) カゴサカの別名。
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/3764.html
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/117.html
翠星石が急にムースポッキーを食べたくなったりしなければ、こんなことにはならなかっただろう。 「・・・それで翠星石ったら、蒼星石がいないからってカナの日傘を勝手に改造しちゃったのかしらー! それも『強風にあおられて逆さになってしまったかのように開く傘』によー!! 逆にどこをどうすればそんなファンキーな改造ができるのかとカナは小一時間問い詰めたく」 金糸雀が急にダイエットを思い立って散歩に出なければ、こんなことにはならなかったはずだ。 「・・・この前なんてお弁当の中身がいつの間にかレゴブロックにすりかわっていたのかしらー! だから何で一瞬本物と見間違うほどのモノをわずかな時間で作れるのか どうしてそこまでの情熱を傾けられるのかとむしろ感心いやそれよりも いつかこっちがやってやろうと思ってたことを先にやられちゃったことが悔しいやら情けないやら」 もし地球上の歴史においていくつかの『事件』が起きていなければ、そもそも生命体は存在しなかったわけで、そうなるとこの自分も金糸雀もまずここには・・・ ・・・いや、よそう。気が遠くなるあまり思考があらぬ方向に飛躍してしまった。 蒼星石は頭を振って気持ちを切り替え、目の前の現実を直視することにした。 今は可能性について考えても仕方が無い。いつも目の前にあるのは現在だけなのだ。 その現在。 場所は市内の一角にある喫茶店である。『餃子のおいしい喫茶店』という、何だかよくわからないキャッチコピーで有名だが、学生・若者に利用者が多くそれなりに人気の店である。 蒼星石たちも学校帰りによく利用している。(真紅はここの紅茶が気に入っているらしい) 時刻は夕方。まだ外は明るく、ティータイムで店内はそれなりの賑わいを見せている。 今日は日曜なので制服姿の客こそ見かけないが、やはり学生も多いのだろう。 中にはちらほらと薔薇学で見かけたような顔も混じっている。 そして現状。 2人は店内最奥の席にいた。壁際に蒼星石。テーブルを挟んで向かいに金糸雀が座っている。 この席についてからこれまでのえんえん1時間、蒼星石は金糸雀から先ほどのような日傘や弁当についての訴えを聞かされ続けている。 「・・・だからカナはその時・・・つまり・・・カナが・・・カナで・・・カナ・・・!カナ・・・!」 「・・・・・・」 空調の効いた店内だというのに、全身にじっとりと汗をかきつつ蒼星石は思う。 何故こんなことになってしまったのか。 止まらない金糸雀と、日曜の午後と、すっかり氷が溶けてしまったアイスティーの間で、蒼星石は思い返していた。 生命の起源よりはもう少し現在に近い、今朝からの出来事を。 ※ ~12時30分 翠星石および蒼星石自宅~ 「ポッキーが食べたいです」 昼食のあと片付けが終わった直後だった。 「え?」 「さよならは突然に~、ポッキーが食べたくなったですー。 蒼星石ぃー、買ってきてく・れ・るでぇすかぁ~?」 「え?え?えぇ?」 1分後、 「・・・・・・どうして?」 がちゃん。後ろで玄関の扉が閉まる音がして、気づけば蒼星石は自宅の前にいた。 「さ、さよなら?いや、そうじゃなくって・・・え?あれぇ?」 あまりに唐突な事態のせいで思考が追いついてこない。 落ち着いて現状を把握する。 『翠星石が突然ポッキーを食べたくなったため自分が買いに行かされている』以上。 ・・・なんてことだ。落ち着いたところで一行じゃないか。 つまりはそういうことだった。また彼女は姉の気まぐれにつき合わされることになったわけである。 「ポッキー・・・」 仕方ない、買って来よう。蒼星石は素直に姉の言うことを聞いてやることにした。 逆らっても無駄だし、そもそも逆らおうなどと考えたことはなかった。 それが彼女の姉想いな性格ゆえか、それとも無意識レベルでの経験則なのかは不明だが、どちらにせよまことに奇特であると言える。 奇特な双子の妹は目的の菓子を手に入れるべく、徒歩で近所のコンビニへと向かっていった。 15分後、 「ムースポッキーです」 買ってきたポッキーを全部食べてしまった後だった。 「え?」 「翠星石が食べたかったのは『ムース』ポッキーです! さっくりビスケットに口の中でふわりと溶けるようなきめの細かいムースチョコをまとわせたあれが食べたかったんですぅ!!」 「え?えぇ?えぇぇぇ?」 がちゃん。 「・・・食べたのに・・・」 普通、全部食べてから言うだろうか・・・。 残念ながら翠星石に限って言うならば、『YES』だった。 ともかく立ち尽くしていても仕方が無いので、蒼星石はまた徒歩でコンビニへと向かった。 歩きながら蒼星石は考える。今度は姉の希望を叶えてやらねばならない。 ムースポッキーとやらにもし種類があるようなら念のために1箱ずつ買えばいいし、ついでだからジュースと他にいくつか菓子類を買っていけば不測(足)の事態にも対応できるはずだ。 「よし、今度こそ・・・!」 と普通ならなら必要の無い覚悟とともにコンビニの自動ドアをくぐった蒼星石だったが・・・。 「あれ・・・無い・・・?」 無かった。 ムースポッキーと名のつく商品は1箱たりとも置いていなかった。 コンビニでは取り扱っていないのだろうか? となればここからさらに徒歩で十数分の繁華街近くのスーパーに行く必要がある。 やれやれ。思ったより遠出になりそうだ。自転車を使えばよかっただろうか。 それにそこまで行くと翠星石が遅いと言って怒るかもしれない。 しかし無いものは仕方が無い。買って帰れないよりはましだ。 こうなったら、もうついでに夕飯の買い物も済ませてしまおう。 そういえばクリーニングに出しておいたシャツも取りに行く必要があったのだ。ものはついでである。 蒼星石はプラス思考を全開にして、無駄に元気な足取りで出口へと向かっていった。 コンビニを出る蒼星石の背中に店員が声をかける。 「ありがとうございましたー」 「大丈夫、何も買ってないから!」 「え・・・?」 白い歯がとてもまぶしかったという。 ~13時05分 『スーパーオートー』前・路上~ 目的地のスーパーへとたどり着いた蒼星石は、ぐっと拳を握りしめてつぶやいた。 「いざ、ムースポッキーをこの手に・・・!」 「ムースポッキー?」 「うわ」 突然の声に振り返ると、そこには金糸雀がいた。 「か、金糸雀?いつの間に・・・?」 「さっきから声かけてたわよぅ。蒼星石ってば全然気づかないんだからー」 「そ、そうだったんだ・・・ごめんね」 どうやら周りが見えていなかったようだ。 常に冷静なようでいて、案外そうでもなかったりする蒼星石である。 改めて友人を観察する。金糸雀は七分丈のパンツに運動靴、上はTシャツ(『dadidas』と書いてある)という涼しげないでたちだ。 荷物は持っていない。たぶん散歩か何かだろう。 「ところで蒼星石は買い物かしらー?」 「あ、うん。そうだよ」 「翠星石は・・・いっしょじゃないのかしら?」 「うん。今は家にいるけど・・・」 それを聞いて金糸雀の目がきらりと光った。何故かにんまりと笑みを浮かべて、蒼星石の腕を掴む。 「じゃーちょっとお茶につきあって欲しいかしら。ちょうど喉が渇いてたところかしら」 ぞく。 金糸雀の眼は尋常でない輝きを放っていた。いやな予感、いや悪寒がする。 「で、でも、僕買い物が・・・」 「荷物提げてお店に入るのもなんだから、先にちょっとだけよぅ」 「いや、あの、でも・・・」 「心配しなくてもちゃんとおごるかしらー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・蒼星石が」 「聞き流せないッ!?」 何だかんだでずるずると引きずられ、蒼星石は当初の目的を果たす前に、件の喫茶店へと連行されていったのだった。 ~13時14分 喫茶『Sophora(ソフォーラ)』店内~ 「アイスティーをお願いします・・・あ、ストレートで・・・」 「じゃーカナはこのスペシャルローズパフェをお願いするかしら」 注文をすませると、金糸雀は一息にお冷をあおって口もとをぬぐった。 「ふぅー、この一杯のために生きてるかしら~」 そんな金糸雀に蒼星石は冷静なつっこみを入れる。 「金糸雀・・・ダイエット中だったんじゃ・・・」 「え?」 ■1分前の会話■ 『金糸雀は買い物?それとも散歩か何かの途中?』 『うん、ちょーっとお昼を食べすぎちゃって、ダイエットというか食後の運動で散歩してたのかしら~』 「・・・って言ってた気がするんだけど・・・」 「え?あ、あぅ、つまり、食後の運動のおかげで結局喉が渇いてきて、ついでにお腹も少しというか、でもカロリー控えめのローズパフェだから大丈夫かしら・・・」 完全に目が泳いでいる。 確かに『スペシャルパフェの中では』ローズが一番低カロリーということになっているが・・・ 「まあそりゃ好きなものを頼めばいいと思うけど・・・」 「あ、あはははは、かしら。そうよ、我慢はからだに毒かしら」 「・・・・・・」 金糸雀の『ダイエット』は三日以上持続せず、3ヶ月以内に再開されることもないというのが仲間うちでの定説だが、まさか自分が最短記録の目撃者になるとは思わなかった。 そうこうしているうちに注文の品が運ばれてきた。蒼星石にアイスティー、そして金糸雀に、 「待ってましたかしら~☆」 たぶんガラスで脚のついた洗面器を作ろうとすればこうなるのだろう。 巨大な容器・・・もはやグラスとは呼べないそれに山盛りのフルーツ、ケーキ、アイスクリームその他スイーツ。 これが通常2人以上で注文するのが定石のメニュー、『Sophora』名物スペシャルパフェだった。 ちなみにローズパフェは薔薇の香りも芳しいローズソースと 白薔薇を模したホワイトチョコのデコレーションが見た目にも美しい大人の味わいである。 一杯1850円(税込み)。 「いっただきますかしらー」 猛然とアイスの山を切り崩し、フルーツポンチの海を割って金糸雀は食べ始めた。 一方蒼星石はアイスティーに手もつけず、しばらくその様子を見ていた。 ばりばりざくざくもふもふと一生懸命にパフェをかき込むその姿は、最初その食べっぷりに感心するばかりだったのだが、だんだんその子供っぽさがおもしろいというか、かわいらしいように思えてきた。 「ふふふ・・・」 「ぶ?ふぁいはおふぁふぃはひは?」 「いや、なんでもないよ・・・」 自然と笑みが浮かんできたりもした。 「ふぃー、人心地、かしらー」 やがて金糸雀の猛攻が一段落したところで、蒼星石は切り出した。 「・・・それで、何か話があるんじゃないの?」 「ふぇ?」 ~14時42分(現在) 同店内~ 『天性のいじられキャラ』という稀に見る特質を生まれながらに備えていた金糸雀の運命は、幼き日に翠星石と出会ったことで8割がた決定していたのだろう。 笑いの神は両者を狩るものと狩られるものとしてこの世界に配置した後、金糸雀の背後にまわって爆笑し続けていると思われる。 そんな天の采配によって翠星石から永きにわたっていじられ続けてきた金糸雀の、堪忍袋だか何だかがついに爆散した結果だった。 珍しく翠星石と一緒にいない蒼星石をつかまえて翠星石の自分に対する仕打ちを語っていた金糸雀は、語っているうちにこれまでの苦い苦い経験を脳内で想起・反芻の末自ら自制心の臨界点を突破した。 この『思い出し怒り』(器用すぎる)によって暴走した感情の濁流が、現在に至るまでのマシンガンスピーチである。 その勢いは未だ留まるところを知らない。 「・・・あげくに何て言ったかと思うかしら!?金糸雀を天然呼ばわりよー!!! カナは天然なんかじゃないかしらああああああああ!!それを言うならむしろ雛苺の方じゃないのよーぅ!!!」 半分くらいは間違いないと思うけどなあ、と喉まで出かかった台詞を飲みこんで、蒼星石は考える。 先ほどからずっと――時々気が遠くなっても――蒼星石が考えているのは現状をどう判断すべきかということだった。 現状を、単に金糸雀が一時的な興奮状態にあるだけだと言うこともできる。 しかし蒼星石としてはここに看過できない問題が見え隠れしているように思えていた。 勘のようなものだが、ある程度根拠はある。 金糸雀は幼いころから周囲(主に翠星石)によって『いじられ』続けてきた。 ある種の人間(というか翠星石)にとっては、金糸雀はまさに打てば響く逸材、人のかたちをとった奇跡と言っても過言ではない。 必然、(もう限定しよう)翠星石は一生ものの楽器を見つけたかのように接してきた。 そこには愛情と、近しいゆえの気安さ・・・言い換えれば無遠慮があった。 その結果、長年にわたって少しずつだが金糸雀にストレスが溜まっていたことは事実。 問題はそれが自分にぶちまけたところで解消する程度のものなのかである。 もしそうでないとしたら、話を聞くだけでは根本的な解決にならないだろう。いつまた同じことが起こるかもわからない。 それに今度はこのように不満を語るだけではすまないかも知れないのだ。 考えたくは無いが、金糸雀が翠星石に下克上を図る可能性もある。 (この場合むしろ心配なのは金糸雀の方であることは言うまでもない) ではどうするのか。それこそが目下の思案どころであった。 (翠星石にちょっかいを出すのをやめさせ・・・られるわけがないよなあ。 金糸雀に隙を見せるなというのも・・・隙が無い金糸雀ってなんだかイヤだなあ・・・無理だろうし・・・) 八方塞がりである。 とにかく今は金糸雀の気が済むまで話を聴くことくらいしかできそうにない。 蒼星石は思考を中断し、金糸雀の話に集中することにした。そのうちにうまい考えが浮かんでくるかもしれないことだし。 ところがその矢先、 「・・・なのよ!?それでカナがたまたま黄色っぽい服を着てたからって 「これだからイエローは、ですぅ」なんて言って、言外に「このカレーキャラが」ってことかしらそれ!? たった二皿よぅ?あとはせいぜいトッピングにコロッケ二つとからあげとチーズぐらいのもんで それのどこが・・・いけない・・・の・・・かしら・・・」 金糸雀は先ほどまでの勢いを失速させると、 「・・・・・・・・・・・・」 ついに黙り込んでしまったのだった。 まずい、考えごとをして話をちゃんと聴いていなかったのがいけなかったかな。 金糸雀は目の前のグラス・・・半分ほど残ったスペシャルローズパフェに視線を落とし、じっとうつむいていた。パフェはもうとっくにアイスが溶けてしまっている。 「ど、どうしたの?金糸雀・・・」 蒼星石がおそるおそる声をかけるも反応が無い。 「・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・」 沈黙が続く。 (・・・ど、どうしたんだろう・・・というかどうしたものかな・・・) ここへ来ていきなりの沈黙。 それはずっと話を聴き続けるのもなかなか骨が折れる。しかし急に黙られても逆に困る。 ましてこっちはさらに話を聴く決意をしたところだったのにだ。 とは思うもののさしあたってどうすればいいかもわからず、蒼星石はぬるくなったアイスティーをすすったり(まだ飲んでいなかった)しながら金糸雀が何か言い出すのを待っていた。 やがて、実際は5,6分程度だったのだろうが、蒼星石にとってはずいぶん長く感じた時間の後、 「・・・蒼星石・・・」 金糸雀がようやく口を開いた。 「・・・ん?」 蒼星石の応答に対して、金糸雀は何故か寂しそうな目でこちらを見る。 そして自分の前にあるスペシャルローズパフェをこちらに押しやると、 「・・・これ、食べてほしいかしら」 「・・・え゛」 無茶を言った。 長編SS保管庫へ/(2)に続く
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/123.html
「・・・あ・・・」 金糸雀が呆然と吐息を漏らすがもう遅い。 「むふふほほほ、ふいふぇーへひの、むぐむぐ、はひほ・・・ごくん、翠星石の勝ちのようですね・・・」 勝負あった。金糸雀はがくりとうなだれると、思わず箸を取り落とした。床に転がるからりという音が響く。 「むふふ・・・普通の食事ならいざ知らず、このような勝負の場で『最後の残りを食べるのは一番デブ』も何もあったもんじゃないのです。 そーんなことにも考えが及ばないなんて・・・やっぱりバ金糸雀ですぅ。蒼星石もそー思うです?」 ちょうどご飯を食べ終えたところだった蒼星石は、翠星石の呼びかけでようやく正気を取り戻した。 「え・・・あ、あー・・・終わったの?勝負・・・」 現状は・・・得意満面の姉と、うなだれる金糸雀。ということは勝ったのは翠星石。 「金糸雀・・・」 金糸雀は蒼星石の声にも微動だにしない。 「ほほほのほ、ショックのあまり茫然自失のようですね! 実際デブってるだけに翠星石の作戦も効果てきめん、ダメージ2倍に追加効果でマヒってるですよ」 対照的に翠星石は浮かれまくった様子で得意の毒舌マシンガンを乱射する。 「す、翠星石・・・」 止めようとはしてみるが、駄目だ。こうなったらこの姉は止まらないのだ。獲物を根こそぎにするまで。 「大体金糸雀は昔から食い意地がはってるですぅ。他人の家でも好物が出てきたら皿まで食いつくさんばかりの勢い、 ていうか実際近いこたやってたです?アイスのフタとかカステラの紙とかポテチの残りカスとかは絶対に確保・・・ 考えるに食い意地もそうですが貧乏人根性もたいがいですねぇ」 「・・・・・」 いけない、金糸雀が小刻みに震えている。 これまでのパターンから行くと、この後加速する翠星石に対して金糸雀が理性を崩壊、後は知るものぞ知る阿修羅地獄。戦地は7代先まで草木も生えぬ不毛の土地っぽい様相を呈することになる。 この場合自宅である。当然後始末は自分。 「翠星石、そのへんで・・・」 「そーいえばこんなこともあったです、バイキング事件」 無駄だった。知っていた。僕の馬鹿。 「修学旅行のアレは最高でしたね・・・ホテルの夕食、バイキングの全メニュー制覇した伝説は未だ他に誰も到達してないらしいですよ。 しっかしその後配られたオヤツなんかも人から余分もらったりして、予想通りに腹壊したですぅ。 あれからほとんど全部行事に参加できなかったですよね。哀れを誘うその姿、今なら言えるですけど、 先生に止められてもゲ○袋片手に布団から這い出そうとしてるおまえの姿見て翠星石は草葉の陰で爆笑してたです」 「嘘だ・・・思いっきり金糸雀の目の前だった・・・」 「まさに『吐くために食べ、食べるために吐く』って感じです。ひょっとしてその辺の時代から生まれ変わってきたんじゃーねーですか? 正直言って翠星石は時々恐ろしくなるですー。もし何かの拍子に飢えた金糸雀と密閉空間に2人っきり、 なんてことになったら食料が充分な段階からもうこの身が危ういです? もっとも普段からカニバリズム(食人文化)に興味があったとしてもぜーんぜん不思議じゃな・・・」 ああ、もう駄目だ。蒼星石は金糸雀の震えが止まったことに気づいた。予兆である。境界は弾け飛んだのだ。 戦闘開始を前に戦略的撤退を試みるか、それとも留まって己の身を盾とし、被害を最小にくいとめるべきかと 完璧に文字通りの意味で生死を分ける判断に迷っていたとき、ふいにそれは蒼星石の耳に届いた。 ぱた、ぱた。 「?」 何の音か、といぶかる間もわずか、蒼星石は音の正体に気づいた。 ぱた、ぱたぱた、ぱたり。 「・・・翠星石」 「・・・より男子』をそれでも『だんご』と読んだのには驚愕を越えて奇跡を目の当たりにしたような」 「・・・翠星石」 「とっさのこととはいえ無意識下まで食い意地が根をはって」 「翠星石!!」 「ふぇ?へ、へ?なんですか蒼星石」 「・・・・・」 「・・・・・?」 翠星石は黙ったままの妹が見ているものに視線を向けた。 そして、 「・・・・っく、・・・ひっく」 見た。 「・・・・・はい?」 翠星石には、最初その光景が理解できなかった。 5秒、10秒ほど見つめて、15秒くらいでようやく認識が追いつき、30秒過ぎてようやく頭が理解した。 「・・・ぇっ、う、ふぇええええええええええええええええええええ・・・」 金糸雀が泣いていた。 蒼星石が聞いたのは、その涙が頬をつたって落ちた音だったのだ。 それはいつものような3秒で痕跡を残さず消滅するような涙では決して無かった。 翠星石のボキャブラリーで言うなら、 「これは・・・『マジ泣き』・・・ですか?」 「・・・・・そうみたい、だね・・・」 2人は顔を見合わせた後、しばし呆然とその様子を見ていた。 「・・・・ふぁあああああああああああああああああ・・・・」 金糸雀は赤子のようにただただ泣いていた。 とりあえず、蒼星石はタオルを取りに席を立った。 * ~14時50分 喫茶『Sophora(ソフォーラ)』店内~ 「カナ・・・食べきれないから・・・」 「で、でも・・・」 蒼星石は金糸雀が押しやってきたパフェの残りを見た。 あと半分といえど、その量はゆうに普通のパフェで1~2人前はある。食べろと言われてもそう簡単に片付く代物ではない。 しかし、蒼星石が躊躇しているのはそれが理由ではなかった。 「どうしたの、金糸雀・・・いつもはこれぐらい、1人でぺろっと食べちゃうのに・・・」 そう、確かに蒼星石は金糸雀がしょっちゅうこのスペシャルパフェを1人で平らげる光景を目にしている。 その逆、金糸雀が自分の注文を誰かに「食べきれないから食べて欲しい」などと頼むところなどはこれまでに見たことがない。 「・・・・・その、そう、さっきお昼ご飯食べ過ぎたっていったかしら?だから・・・」 嘘だ。これも経験的に分かることだが、金糸雀は注文した後の話で『喉が渇いてきて、お腹もすこし(へっている)』と言ったのだ。 金糸雀が『少しでも』『腹がへって』いたのならば、その注文は跡形も無く食べつくされなければならない。真紅が紅茶を飲まない日が無いことぐらいには確実だ。 なのにそれが揺らいだ。 「・・・・・」 蒼星石はここに何か特別の事情を察知した。そうでなければおかしい。 だがそれは何だろうか。手がかりを求めてここに至るまでの経緯を思い返してみる。 (ずっと、翠星石の話を聞いていて・・・) 金糸雀の、翠星石に対するこれまでのうっ積した思い。 (傘の話・・・お弁当・・・それから・・・) 様々なイタズラの手口、被害の数々、精神的攻撃(スピリチュアルアタック)。 (そしたら・・・急に黙り込んで・・・パフェを・・・) 自分に食べろと・・・黙り込んで・・・その直前・・・ 『・・・言外に「このカレーキャラが」ってことかしらそれ!?たった二皿よぅ? あとはせいぜいトッピングにコロッケ二つとからあげとチーズぐらいのもんでそれのどこが・・・』 (・・・!) もしかして。 蒼星石は一つの可能性に思い当たった。 もし『そこ』が問題なのだとすれば・・・。 「金糸雀」 「ふぇ、な、何かしら」 「食べるよ」 蒼星石はパフェを自らの手元に引き寄せながら言った。 「え、でも・・・」 「大丈夫」 言いながら金糸雀からスプーンを受け取ると、蒼星石はパフェを見下ろし、 「勝負ッ!!」 一気にかきこみ始めた。 ●30分後・・・ 翠星石がセコンドにいたら開始10分の時点でタオルを300枚くらい投げていただろう。 つまり蒼星石はそのくらいの苦戦を強いられたわけだが、超人的な粘りを見せた彼女はついには相手を倒すことに成功した。 机の上に倒れふすその瞬間、蒼星石は戦いの終わりを告げるゴングの音を聴いたような気がした。 「そ、蒼星石!!しっかりするかしらー!!」 金糸雀が声をかけるが、もはや限界の蒼星石は意識も危うい。 「う・・・み・・・皆陣やぶれて、前に在り・・・」 「いやぁぁぁぁ、蒼星石が夢のあとぉぉぉぉ!!?」 その状態から回復するまでに、さらに30分ほどの時間が必要だった。 (4)へ戻る/長編SS保管庫へ/(6)へ続く