約 1,207,504 件
https://w.atwiki.jp/shintouroku/pages/595.html
Zagreusザグレウス魔神ギリシア、オルフェウス教----------出典----------ギリシア神話 クレタ島で信仰された神で、一般的にディオニュソスと同一視される。 ゼウスとペルセポネーの間に生まれた子とされる。 オルフェウス教の伝承では、ザグレウスは、ティターン神族に八つ裂きにされ、食べられてしまった。しかし、心臓が残っている内に、女神アテナが救い出し、その心臓は女神セメレの胎内に入れられて育った。ザグレウスを食べたティターン神族はゼウスの雷に焼かれ、灰になり、そこから、人間が誕生した。また、月の女神セメレから再び誕生したザグレウスは、ディオニュソスと名づけられたという。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/10397.html
龍聖霊ファントム・ウルフェウス 光 スーパーレア コスト9 6000 エンジェル・コマンド/アポロニア・ドラゴン ■このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。そうした場合、このターンこのクリーチャーは破壊されるかわりにバトルゾーンにとどまる。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドを1枚墓地に置いてもよい。そのカードが「S・トリガー」を持たない呪文だった場合、コストを支払わずに唱えてもよい。 ■Wブレイカー (F)捻じ曲げられた平和の象徴。現実すらも惑わせる。 作者:かがみ 光なのにシールド焼却。裏返しということで・・・ 収録 ≪反転編(ミラー・トリック)≫ 評価 上手くシールド操作をすればインビシブル系を利用できそう…。 -- 名無しさん (2011-03-23 20 59 11) やっぱ、ちょっと危険ですかね・・・ -- かがみ (2011-03-23 21 06 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cw3rd-ed/pages/61.html
ステータスボーナス HP +9 SP +6 力 +2 技量 +3 感覚 +1 HP上昇 +7 SP上昇 +4 【装備適性】 《銃》 《格闘》 《魔導具》 【クラススキル】 《真に迫る模倣》 SL上限 1 カテゴリ 自動 ブースト 属性 パッシブ 制限 - 自身の使用する《デュアルエフェクト》の効果に「使用したアイテムが、自身が「カテゴリ 作成」のスキルの効果で取得したアイテムの場合、そのアイテムの効果やダメージに+(【技量】÷3)する」を追加する 《摂理の冒涜者》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 自身の【攻撃力】は【力】と【技量】の内、高い方を基準に算出され、自身の行う武器攻撃の命中判定の達成値とダメージに+SLする 《作成 武器》 SL上限 5 消費SP18 カテゴリ 選択 アイテム 作成 属性 アクティブ 制限 - 自身の所持している「素材」をSL個以下の任意の個数消費して、自身は以下のデータを持つ武器を1つ取得する この効果で取得したアイテムは戦闘終了時に失われる アイテム所持枠に空きが無い場合、このスキルは使用出来ない 武器(名称は任意) 分類 任意1種 攻撃力(銃、弩以外) (素材LV合計(最大20)) 攻撃力(銃、弩) (素材LV合計×2(最大40)) 限界攻撃力 なし 使用弾薬(銃) 銃弾Ⅰ~Ⅲ、EX、砲弾 使用弾薬(弩) シャフトⅠ~Ⅲ、EX 効果 この武器を使用して行う武器攻撃のダメージロールに+1Dする 《作成 防具》 SL上限 5 消費SP18 カテゴリ 選択 アイテム 作成 属性 アクティブ 制限 - 自身の所持している「素材」をSL個以下の任意の個数消費して、自身は以下のデータを持つ防具を1つ取得する この効果で取得したアイテムは戦闘終了時に失われる アイテム所持枠に空きが無い場合、このスキルは使用出来ない 防具(名称は任意) 分類 軽装/重装防具のいずれか1種 防御力 (素材LV合計(最大20)) 効果 装備者が受けるダメージと【HP】減少効果に-3(最低0)する 《作成 装身具》 SL上限 5 消費SP18 カテゴリ 選択 アイテム 作成 属性 アクティブ 制限 - 自身の所持している「素材」をSL個以下の任意の個数消費して、自身は以下のデータを持つ装身具を取得する この効果で取得したアイテムは戦闘終了時に失われる アイテム所持枠に空きが無い場合、このスキルは使用出来ない 装身具(名称は任意) 分類 装身具 効果1 装備者の任意の【基本能力値】を(素材LV合計(最大10))点だけ上昇させる(【基本能力値】1種類につき最大+5) 効果2 装備者の行うあらゆる判定に+1Dする 《作成 劇薬》 SL上限 3 消費SP12 カテゴリ 選択 アイテム 作成 属性 アクティブ 制限 - SL以下のLVの「素材」を7個消費して宣言する(この時、消費するアイテムは全て同じLVでなければならない) 自身は消費したアイテムに応じて以下のアイテムを1つ取得する このスキルで取得したアイテムは売却不能となり、シナリオ終了時に失われる 素材LV1 αミン 素材LV2 Ωミン 素材LV3 Zミン 《創造主の掌》 SL上限 1 消費SP4 カテゴリ 選択 属性 効果参照 制限 - 「カテゴリ 作成」のスキルと同時に宣言する事で、自身はそのスキルで取得したアイテムを即座に装備、もしくは使用する 装備する場合、同じスロットに元々装備していたアイテムは所持品に戻る 使用する場合、対象はアイテムの効果範囲の中で任意とする 装備も使用も出来ないものを作成するスキルの場合、このスキルは使用出来ない 《あり得ざる機能》 SL上限 1 消費SP5 カテゴリ 選択 アイテム 属性 効果参照 制限 - 《作成 武器》と同時に宣言し、「素材LV3」を追加で1個消費する(このスキルの効果で消費した「素材」は《作成 武器》の効果に含まない) 取得するアイテムの【分類】を「任意2種」に変更する 《破壊衝動》 SL上限 5 消費SP10 カテゴリ 選択 攻撃 属性 アクティブ 制限 作成武器使用 単体に武器攻撃を行う この攻撃のダメージロールに+(SL)Dする ダメージ算出後、攻撃に使用した武器は破壊されて失われる 《ダブルクリエイト》 SL上限 3 消費SP8 カテゴリ 選択 属性 アクティブ 制限 シナリオSL回 このスキルと同時に「カテゴリ 作成」のスキルを2つ使用する この時、使用するスキルは別々でも構わない 《砂より出でし薔薇》 SL上限 1 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 取得には《摂理の冒涜者》5が必要 自身が「素材」を消費するスキルを使用する際、「素材」1つにつき【HP】を(素材LV×3)点消費する事で、その代わりとする 《ギガノトランス》 SL上限 3 消費SP22 カテゴリ 選択 属性 効果参照 制限 シナリオSL回 取得には《フェスタリア》3が必要 自身の使用する「素材」を消費するスキルと同時に宣言する事で、そのスキルに使用する「素材」の「素材LV」は2倍となる 《何も残さぬ手》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 - 取得には《破壊衝動》5が必要 自身が「カテゴリ 作成」のスキルで取得したアイテムを破壊する度に、自身の行う武器攻撃のダメージに+SLする この効果は累積し、シナリオ終了まで持続する 《風化する世界》 SL上限 1 カテゴリ 選択 属性 アクティブ 制限 シナリオ1回 取得には《何も残さぬ手》5が必要 任意のタイミングで宣言する事で、自身は直接触れる事が出来る壁や床などのオブジェクト1つを元の材質に拘わらず砂として分解する どの程度の規模・範囲まで分解するかは自身が決定するが、GMはこのスキルの使用を拒否してもよい(使用が認められなかった場合、スキルの使用回数には数えない) 《象られた月》 SL上限 1 カテゴリ 選択 アイテム 属性 効果参照 制限 シナリオ1回 取得には《贋作製作》、《作成 武器》5、《作成 防具》5、《作成 装身具》5、《砂より出でし薔薇》が必要 《作成 武器》《作成 防具》《作成 装身具》のいずれかと同時に宣言し、そのスキルで作成するアイテムと同じ【分類】、かつ購入可能なアイテムから1種類を選択する 自身は「素材」を合計(選択したアイテムの「装備可能CL」)LV分消費し、作成したアイテムに選択したアイテムと同じ効果(攻撃力補正を除く)を追加する
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5242.html
【名前】 ケフェウスキュータマ 【読み方】 けふぇうすきゅーたま 【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー 【初登場話】 Space.38「おっタマげ!危機9連発!」 【分類】 キュータマ 【対応星座】 ケフェウス座 【ナンバリング】 54 【詳細】 ケフェウス座を司るキュータマ。 変身能力はない。 セイザブラスターで使うとケフェウス座の特性は不明。 ミナミジュウジ座系のバリアーを破壊するのに必要なキュータマの1つ。 元はエンプティ状態で、ケフェウス座カロー撃破後に開放された大僧正の力でキューエナジーが蓄積された。
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/2980.html
初期状態 ⇒全身画像 第一進化後 ⇒全身画像 第二進化後 ⇒全身画像 最終進化後 ⇒全身画像 解放条件 初期状態: 第一進化時: 第二進化時: 最終進化時: 解説 初期状態 :夢を司る神。眠るのが大好きでいつも眠っているが、魔神に眠りを妨害され眠れなくなってしまっている。ポベートールとパンタソスの兄。死を司るタナトス・ヒュプノス兄妹とは仕事仲間。 第一進化時:〃 第二進化時:夢を司る神。眠るのが大好きでいつも眠っている。魔神の妨害から解放され、やっと眠れるようになった。ポベートールとパンタソスの兄。死を司るタナトス・ヒュプノス兄妹とは仕事仲間。 最終進化時:夢を司る神。眠るのが大好きでいつも眠っている。眠っていても周囲の状況は把握でき、意思疎通もできる。ポベートールとパンタソスの兄。死を司るタナトス・ヒュプノス兄妹とは仕事仲間。 ステータス 攻撃力 防御力 デフォルト 196 300 第一進化 365 469 第二進化 559 663 最終進化 1076 1180 祝賀会 ~主催者~ ~参加者~ 解放時 ライチ盛り合わせ ライチ 第一進化 ドリームキャンディー ライチ 第二進化 ドリームキャンディー詰め合わせ ライチ盛り合わせ 最終進化 ??? ドリームキャンディー 神技 ~必要SP~ ~分類~ 初期状態 第一進化 第二進化 最終進化 冒険用 戦闘用 50 50 50 50 装備取得率系 能力上昇系 ~冒険用神技~ 予知夢 銅 装備品獲得率+17% / 60sec 銀 装備品獲得率+17% / 70sec 金 装備品獲得率+19% / 90sec 予知夢・改 銅 (効果内容) 銀 (効果内容) 金 装備品獲得率+23% / 120sec 説明 一定時間、装備品の獲得率をUPする ~戦闘用神技~ ドリームクラフト 銅 ダメージ+自攻5%UP 銀 ダメージ+自攻6%UP 金 ダメージ+自攻7%UP ドリームクラフト・改 銅 (効果内容) 銀 (効果内容) 金 ダメージ+自攻12%UP 説明 敵にダメージを与え、さらに自分の攻撃力を上げる クエスト 限定クエスト ????/??/?? ??:??まで [[]] 初期時 あの足音を鳴らすのは お酒の力で アトロポスに助けてもらおう 俺は安らかに眠りたいだけなのに 第一進化時 静かに眠らせてくれ 第二進化時 安眠への導き 最終進化時 幸せな夢を見よう 神具 ~名前~ ~入手条件~ クエスト『俺は安らかに眠りたいだけなのに』 クリア報酬 ~説明~ モルフェウスの神具。抱いて眠れば、素敵な夢が見られること間違いなし。 【夢見の枕】 ~攻撃力~ ~防御力~ ~耐久力~ 350 370 壊れない 攻撃力 初期時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96 100 104 108 112 116 120 124 128 132 136 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 140 144 148 152 156 160 164 168 172 176 180 184 188 192 196 第一進化時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 198 202 206 210 214 218 222 226 230 234 238 242 246 250 254 258 262 266 270 274 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 278 282 286 290 294 298 302 306 310 315 320 325 330 335 340 345 350 355 360 365 第二進化時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 367 371 375 379 383 387 391 395 399 403 407 411 415 419 423 427 431 435 439 443 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 447 451 455 459 463 467 471 475 479 484 489 494 499 504 509 514 519 524 529 534 Lv 41 42 43 44 45 539 544 549 554 559 最終進化時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 Lv 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 防御力 初期時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 164 168 172 176 180 184 188 192 196 200 204 208 212 216 220 224 228 232 236 240 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 244 248 252 256 260 264 268 272 276 280 284 288 292 296 300 第一進化時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 302 306 310 314 318 322 326 330 334 338 342 346 350 354 358 362 366 370 374 378 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 382 386 390 394 398 402 406 410 414 419 424 429 434 439 444 449 454 459 464 469 第二進化時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 471 475 479 483 487 491 495 499 503 507 511 515 519 523 527 531 535 539 543 547 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 551 555 559 563 567 571 575 579 583 587 593 598 603 608 613 618 623 628 633 638 Lv 41 42 43 44 45 643 648 653 658 663 最終進化時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 Lv 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 必要ポイント 初期時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100 105 110 115 120 126 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 132 138 144 150 156 162 168 174 180 187 194 201 208 215 222 第一進化時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100 105 110 115 120 126 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 132 138 144 150 156 162 168 174 180 187 194 201 208 215 222 229 236 243 250 258 第二進化時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100 105 110 115 120 126 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 132 138 144 150 156 162 168 174 180 187 194 201 208 215 222 229 236 243 250 258 Lv 41 42 43 44 45 266 274 282 290 298 最終進化時 Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 Lv 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 Lv 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 通常時セリフ 初期時 【解放時】 ふわぁぁ…封印されてる間も、何日も眠ってないんだ…眠れるようになるまで、おれのこと助けてくれないかな… 【冒険時】 うーん…ちょっと待ってくれ…ふらふらする…(守護神設定時・ランダム出現時) 【ギルド内挨拶】 ○○、おれが眠る方法探してくれて…いいやつだなぁ…(トップページ) ふわぁ…これ、いる…?(薬草入手時) 【クエスト依頼】 ??? ??? ??? 【守護神交代】 冒険、行くのか… ふわ…途中で眠れるようにならないかなぁ… 【最初の挨拶】 あくびばっかり出るのに、ちっとも眠れない…ふわぁ…(親密度1~) あぁ、きみ…なぁ、眠れそうな音楽とか知らないかなぁ…(親密度10~) こんなに眠いのに…魔神め…おれが何したっていうんだよぉ…(親密度19~) …あ、おれ?夢の神だよ…でも眠れなくて、全然力が使えないんだ…ふわぁ~。(親密度27~) きみと話してたら、ふあぁああ…ちょっと心が落ち着いてきて…眠れそうな気がしてきた…(親密度35) 【貢物を渡す時】 あぁ…?(親密度1~) うぅ…頭痛い…(親密度10~) ふわ~…眠れそうなもの、ないかな?(親密度19~) あ~…?あれ…?きみ、たくさん持ってきたね…(親密度27~) 眠れるようになったら…さ…(親密度35) 【貢物を渡した後】 おぉ、くれるんだ…あとでもらうよ…(親密度1~) うぅ…ありがとう…(親密度10~) なかなかないかぁ…ありがとう…(親密度19~) あ~…?…ふわぁ、ごめん、二重に見えてたよ。きみが持ってるもの…うん、ありがとう…(親密度27~) きみに、いい夢見せてあげるよ…ふわぁ…たくさん世話になったしな…(親密度35) 【ログインボーナス時】 あーぁ…眠れなくて、ぜんぜん力入らないなぁ…(親密度前半/GREE) ふわぁああ…すんごく、眠いのに…寝れない…(親密度前半) うるさい魔神、殴ってくる魔神…あいつら、あの手この手で俺を眠れないようにしてさ…(親密度前半) おれ、弟と妹がいるんだ…見てないか…?(親密度前半/GREE) あれぇ…?おれ、なにしてたんだっけ…?(親密度前半) ふわぁ…これ、あげるよ…(3日目/親密度前半) 弟のポベートールは…ふぁ…生真面目でさぁ…でもいいやつだから、仲良くしてやってくれよ…(親密度後半) 妹のパンタソスは元気ないい子だよ…ちょっと元気すぎるけど…ふわぁあ…(親密度後半) きみ…の顔が…二重に…見える…(親密度後半) あーぁ…こいつもこんなにボロボロにされて…大事な枕なのになぁ…(親密度後半) もう何日眠ってないんだろう…つらいなぁ…子守唄とか、聞いたら寝れるかなぁ…(親密度後半) これ、あげるから…魔神、倒してきてくれないかなぁ…頼りにしてるんだ…(3日目/親密度後半) 第一進化時 【解放時】 力が戻ったら眠れるのかなぁ…試してみてくれる? あぁ…少しだけ、眠れそうな気がして来た…ふあぁ…悪いんだけど、もう少し魔神を倒してくれないかなぁ… 【冒険時】 ???(守護神設定時) うーん…ちょっと待ってくれ…ふらふらする…(ランダム出現時) ???(担当エリア内) 【ギルド内挨拶】 (ユーザー名)、おれが眠る方法探してくれて…いいやつだなぁ…(トップページ) ???(薬草入手時) 【クエスト依頼】 あ~… ふわぁああ~… 眠いなぁ…きみ、助けてくれる…? 【守護神交代】 冒険、行くのか… ふわ…途中で眠れるようにならないかなぁ… 【最初の挨拶】 あくびばっかり出るのに、ちっとも眠れない…ふわぁ…(親密度1~) あぁ、きみ…なぁ、眠れそうな音楽とか知らないかなぁ…(親密度12~) こんなに眠いのに…魔神め…おれが何したっていうんだよぉ…(親密度23~) …あ、おれ?夢の神だよ…でも眠れなくて、全然力が使えないんだ…ふわぁ~。(親密度34~) きみと話してたら、ふあぁああ…ちょっと心が落ち着いてきて…眠れそうな気がしてきた…(親密度40) 【貢物を渡す時】 あぁ…?(親密度1~) うぅ…頭痛い…(親密度12~) ふわ~…眠れそうなもの、ないかな?(親密度23~) あ~…?あれ…?きみ、たくさん持ってきたね…(親密度34~) 眠れるようになったら…さ…(親密度40) 【貢物を渡した後】 おぉ、くれるんだ…あとでもらうよ…(親密度1~) うぅ…ありがとう…(親密度12~) なかなかないかぁ…ありがとう…(親密度23~) あ~…?…ふわぁ、ごめん、二重に見えてたよ。きみが持ってるもの…うん、ありがとう…(親密度34~) きみに、いい夢見せてあげるよ…ふわぁ…たくさん世話になったしな…(親密度40) 【ログインボーナス時】 きみ…の顔が…二重に…見える…(親密度前半) 妹のパンタソスは元気ないい子だよ…ちょっと元気すぎるけど…ふわぁあ…(親密度前半) あーぁ…こいつもこんなにボロボロにされて…大事な枕なのになぁ…(親密度前半) 弟のポベートールは…ふぁ…生真面目でさぁ…でもいいやつだから、仲良くしてやってくれよ…(親密度前半) もう何日眠ってないんだろう…つらいなぁ…子守唄とか、聞いたら寝れるかなぁ…(親密度前半) ふわぁ…これ、あげるよ…(3日目/親密度前半) いっそ、目が覚めたら楽かなぁ…でも、おれ、眠るの大好きだからなぁ…(親密度後半) ラケシスやイリスにまで心配されちゃったよ…はは…もうちょっとで眠れそうなんだけどなぁ…(親密度後半) タナトスが心配してくれて…でも悪いなぁ…ふわぁ…早く力取り戻したいなぁ…(親密度後半/GREE・親密40) ???(親密度後半) ???(親密度後半) これ、あげるから…魔神、倒してきてくれないかなぁ…頼りにしてるんだ…(3日目/親密度後半) 第二進化時 【解放時】 今度こそ…眠れるといいなぁ… 力が戻ったんだな?ほら、雲のベッド…また作れるようになって嬉しいなぁ…ありがとう。ふわぁ…いい感じに眠くなってきた… 【冒険時】 君も雲に乗らないか…おいでよ…(守護神設定時) むにゃ…すぅ…すぅ…あ、そこにモンスターいるな…(ランダム出現時) ???(担当エリア内) 【ギルド内挨拶】 すぅすぅ…(ユーザー名)の友達かな…よろしく…むにゃ…(トップページ) むにゃ…冒険、気をつけてな…(薬草入手時) 【クエスト依頼】 ふわぁ~… 俺が眠ってる間にさぁ… むにゃ…ちょっとお願いがあって… 【守護神交代】 えーっと、何だっけ? あぁ、そうだ。守護神だったな。うん、雲に乗って行くから問題ないよ。 【最初の挨拶】 ひと眠りひと眠りっと…(親密度1~) やっぱり雲のベットは最高だなぁ。君も乗る?(親密度12~) むにゃ…ふわ~…いい夢見れるといいなぁ…(親密度23~) むにゃ…君も一緒に寝ないか…(親密度34~) 君の近くが、一番安眠できるなぁ…これからも、俺といてくれると嬉しいな…(親密度45) 【貢物を渡す時】 貢物?そんなのいいのに…(親密度1~) 食べてすぐ寝たらダメって、パンタソスに怒られるなぁ…(親密度12~) 実はちょっと、期待しているんだ。君のくれる貢物…(親密度23~) いろいろ世話になったから、君にお返ししたいなぁ…(親密度34~) 俺、君のこと大好きだ…貢物がどうっていうんじゃなくてさ…(親密度45) 【貢物を渡した後】 悪いな。ありがとう。(親密度1~) 大丈夫だって。歯磨きするから…君からもらったものだし…(親密度12~) 気に入ったから、夢の中まで持っていくよ…むにゃ。(親密度23~) お礼に、今夜の夢は俺が案内するよ。任せてくれ。ちょうど…寝るとこ、だし…(親密度34~) …だから、一緒に幸せな夢見ような…むにゃ…すぅ…(親密度45) 【ログインボーナス時】 ポベートールが何考えてるかわからない?そっかなぁ…俺は顔見たらわかるけど…(親密度前半) 眠れないって相談した時、ヒュプノスが薬くれるって言ってたけど…さすがに俺もまだ生きてたいから、お断りしたよ…(親密度前半) あー…この感じ…寝れるって幸せだよなぁ…!(親密度前半) アトロポス達は、パンタソスと仲良くしてくれてな…兄として嬉しいな…俺がラケシスやクロートー撫でてるとアトロポスに怒られるけど…なんで…?(親密度前半) ふあ…まだ眠い…長く寝てなかったし…昨日はパンタソスの夢のせいで飛び起きちゃってさ…(親密度前半) むにゃ…これ、あげるよ…すぅ…(3日目/親密度前半) ふわぁ…夢の中で会おうな…そしたら俺、幸せだ…君も幸せ…?だったら…いいな…(親密度後半) むにゃむにゃ…寝てたら冒険できないって?大丈夫だ…寝てても…しゃべれるから…すぅ…(親密度後半) ゼピュロスが酒宴に誘ってくれたんだけど…俺、寝ちゃうから、代わりに君が行くか?(親密度後半) あーっと…?しまった、タナトスに言われてた仕事、思い出せない…ふあ…ひと眠りしたら思い出すかな…(親密度後半) 虹っていいよなぁ…イリスがつくる虹、俺も好きなんだ…そうだ。君の夢の中であの虹、見せてあげるよ…(親密度後半) 君が使えるもの、探しておいたんだ…役に立てるといいなぁ…すぅ…(3日目/親密度後半)(スマホ3日目前半でも確認、バグ?) 最終進化時 【解放時】 ふわぁ~…あぁ、やっと、心置きなく眠れそうだよ… すぅ…むにゃ…君のお陰で…ぐっすりだよ…ほんとありがとう…。眠ってても…助けてあげられるから…困ったら俺に言いなよ…。 【冒険時】 ???(守護神設定時) ???(ランダム出現時) ???(担当エリア内) 【ギルド内挨拶】 ???(トップページ) ???(薬草入手時) 【クエスト依頼】 ??? ??? ??? 【守護神交代】 えーっと、何だっけ? あぁ、そうだ。守護神だったな。うん、雲に乗って行くから問題ないよ。 【最初の挨拶】 ひと眠りひと眠りっと…(親密度1~) やっぱり雲のベッドは最高だなぁ。君も乗る?(親密度13~) むにゃ…ふわ~…いい夢見れるといいなぁ…(親密度26~) むにゃ…君も一緒に寝ないか…(親密度38~) 君の近くが、一番安眠できるなぁ…これからも、俺といてくれると嬉しいな…(親密度50) 【貢物を渡す時】 貢物?そんなのいいのに…(親密度1~) 食べてすぐ寝たらダメって、パンタソスに怒られるなぁ…(親密度13~) 実はちょっと、期待してるんだ。君のくれる貢物…(親密度26~) いろいろ世話になったから、君にお返ししたいなぁ…(親密度38~) 俺、君のこと大好きだ…貢物がどうっていうんじゃなくてさ…(親密度50) 【貢物を渡した後】 悪いな。ありがとう。(親密度1~) 大丈夫だって。歯磨きするから…君からもらったものだし…(親密度13~) 気に入ったから、夢の中まで持って行くよ…むにゃ。(親密度26~) お礼に、今夜の夢は俺が案内するよ。任せてくれ。ちょうど…寝るとこ、だし…(親密度38~) …だから、一緒に幸せな夢見ような…むにゃ…すぅ…(親密度50) 【ログインボーナス時】 ゼピュロスが酒宴に誘ってくれたんだけど…俺、寝ちゃうから、代わりに君が行くか?(親密度前半) ふわぁ…夢の中で会おうな…そしたら俺、幸せだ…君も幸せ…?だったら…いいな…(親密度前半) あーっと…?しまった、タナトスに言われてた仕事、思い出せない…ふあ…ひと眠りしたら思い出すかな…(親密度前半) むにゃむにゃ…寝てたら冒険できないって?大丈夫だ…寝てても…しゃべれるから…すぅ…(親密度前半) 虹っていいよなぁ…イリスがつくる虹、俺も好きなんだ…そうだ。君の夢の中であの虹、見せてあげるよ…(親密度前半) むにゃ…これ、あげるよ…すぅ…(3日目/親密度前半) むにゃ…パンタソスにお酒、飲ませるなよ…大変なことに…なるよ…君の夢が…すぅ…(親密度後半) …昨日の君の夢、ちょっと覗いたんだ…今夜は幸せな夢にしておくから…ぐっすり眠りなよ…無理しちゃダメさ…(親密度後半) いやいや、寝てないって…いや、寝てるんだけど、ちゃんと仕事してるから…もうちょっと待っててくれよ、タナトス…はは…すぅ…(親密度後半) ポベートールは、起こそうとして俺に容赦なく悪夢見せてくるんだ…この前も、でっかい羊に食べられる夢とか…あれ、あれはパンタソスのか…どっちでも…いいやぁ…むにゃ…(親密度後半) むにゃむにゃ…君も寝る…?雲のベッド、出してあげようか…あ、いっか…ここおいでよ…俺の隣、空いてるから…(親密度後半) 君が使えるもの、探しておいたんだ…役に立てるといいなぁ…すぅ…(3日目/親密度後半) マイページ会話(スマートフォン版のみ) 【イベント/リリース時】 モルフェウスあぁ…ふわあ…眠れないなぁ…つらい…おれ、寝るのが好きなのに… このままじゃ…ふあ~…寝れなくて…倒れる…封印の石の中で… ナビィ夢の神モルフェウス様が、魔神のせいで眠れなくなってしまいました! 魔神を倒して、モルフェウス様の安眠を取り戻してあげてください! モルフェウス様、もう少し待っててくださいね~! 【守護神設定時:×ナビィ】 モルフェウスナビィ…何か…眠れるグッズ…ないかなぁ… ナビィいろいろ探したんですが…お力になれず、申し訳ないです! モルフェウスううん…いいんだ…あ、あれ…?ナビィ、増えた…二人に見える… ナビィモルフェウス様ー! 【守護神設定時(第二進化):×ナビィ】 モルフェウスナビィにもお世話になったし、お礼に幸せな夢…むにゃ…見せてあげる… ナビィありがとうございます!…モルフェウス様、起きてますか? モルフェウスうん、起きてる起きてる…寝ててもわかるし… ナビィそうなんですね!すごいです! 【守護神設定時(第二進化):×タナトス】 タナトスモルフェウス、頼んでいたあの件だけどな… モルフェウスすぅすぅ…むにゃ… タナトスまた寝てるのか。おい、起きろ。 モルフェウス…起きてるって…あの件はもうちょっと待ってくれって…急いじゃダメさ… タナトスはぁ。まぁいいけどな。お前といい、マイペースなやつばっかりだな… 【守護神設定時(第二進化):×パンタソス】 パンタソスあー!またモルにぃ寝てるー! モルフェウスむにゃ…寝てないって…ちゃんと仕事してるよ… パンタソスそうなの?ならいいけど。 モルフェウスすぅすぅ… パンタソスやっぱり寝てるジャン!もー!モルにぃー!タナトスさんに言っちゃうよ! 【守護神設定時(第二進化):×ヒュプノス】 ヒュプノスあなたの寝顔、幸せそうで好きよ。 モルフェウスむにゃ…そうか?ふふ、嬉しいよ… ヒュプノスでも、私のお願いを忘れるのはダメよ。 モルフェウス…あ、あれ…?そうだったっけ…?ごめんな、夢かと思ってたよ…後で…やっとく… ヒュプノスふふ、お願いね。 イベントセリフ ⇒神様台詞参照 ▲
https://w.atwiki.jp/kwskp3/pages/196.html
考 メサイアのポーズと、綾時の定番ポーズである右手を胸に添えるポーズが似ている。 あとマフラー? オルフェウス(自分)とタナトス(デス)を合体させることで生み出せるという点も、デスが主人公の中で眠っていたことで、人間の部分を得て、望月綾時になったという話を投影したものでは? 察 オルフェウスは主人公本来のペルソナであり、オルフェウス=主人公という式が成り立つ。一方タナトスは本編中でも分かるように、綾時のシャドウとしての姿=デス(なり損ない)=タナトスである。 次にメサイアのデザインだが、これはオルフェウスがタナトスの持っていた棺を持ち運んでいることがわかる。オルフェウスの由来とタナトスとは死のことであること、メサイア(救世主)の意味等から考えると、このデザインは死者の救済に成功するオルフェウスの姿ではないだろうか。 次に本編中の設定では普通の人々は影時間では象徴化して棺になる。また、ニュクスによって与えられる死とは影人間化のことである。これを前述のメサイアの姿と照らし合わせ考えると、ニュクスによる滅亡から世界を救う主人公を暗示したものだと思われる。 また、綾時とメサイアに共通する「胸に片手を置く」というポーズは、キリスト教における『救いを求める姿』である。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2577.html
憂鬱なる魔術師(ウィザード) プルートーン――それはブリタニア皇族の為、歴史の表舞台に上がることのない様々な汚れ仕事を担う集団――ではない。 いや、そうであった時代もあったらしいのだが、現在ではブリタニア皇帝直属の特殊部隊の一つに過ぎない。 しかし数ある特殊部隊の中でも隠密行動に優れるとされる彼らは、ある騎士団の結成を契機に積極的に活動することとなる。 その騎士団とは―― 「…ティフォン、そっちはどうだ?」 「問題ない。というかさすがは隊長の娘だな、オルドリン卿は」 「ああ」 森林地帯に潜み、ブリタニア軍とテロリストの戦闘を見守るプルートーンたち。 その戦場の上には、グリンダ騎士団旗艦クランベリーの姿があった。 グリンダ騎士団を影から見守り、騎士団が危機にさらされた際には気づかれぬように手助けする。 それが、ここ最近のプルートーンの主な任務であった。 「…今回も無事終わってくれよ」 そして、彼らを率いるプルートーン副隊長、オイアグロ・ジヴォンはそう呟いて青い顔で腹部をさすっていた。 言うまでもなく、グリンダ騎士団の団長は第88皇女マリーベル・メル・ブリタニアであり、 筆頭騎士はジヴォン家の娘であるオルドリン・ジヴォンである。 親馬鹿である現皇帝シャルルから「マリーベルに怪我をさせたら容赦しない」と脅され、 同じく親馬鹿であるプルートーン隊長、姉オリヴィアからも「オルドリンに怪我させたら半殺し」と詰め寄られ、 オイアグロの胃は甚大な被害を被っていた。 後者については当のオリヴィアが出撃すればよいではないか、というように思えるが、 オリヴィアと共に出撃した場合は毎回オルドリンを助けに飛び出そうとする彼女を抑えることになり、 非番だがオリヴィアが出撃した場合は出撃した部下から泣き事を聞かされる為、あまり救いにはならなかったりする。 「ふぅ…」 テロリストの最後のKMFが撃破されグリンダ騎士団がクランベリーに回収されるのを見届けると、 オイアグロは安心したように大きく息を吐いた。 「…大丈夫か?オイアグロ」 「大丈夫だ。…心配を掛けるな、サーベラス」 「まあ、お前の苦労に比べれば大したことじゃないさ」 オイアグロの境遇は他のプルートーン隊員たちからも同情されている。 もっとも、彼と代わってやろうという命知らずは一人もいなかったが。 「すまないなオイアグロ、待たせてしまって…」 「何、予定より早く来た俺の方が悪いさ。コンラート」 数日後。オイアグロは友人のもとを訪れていた。 「それにしても暫くぶりだな。グリンダ騎士団を追ってコロンビアに行っていたんだったか?」 「ああ。いつもの仕事さ」 「…そのいつもの仕事で以前コロンビアに行った時は、胃に穴が空きかけなかったか?」 「…そのことは忘れてくれ。頼む」 前回仕事でコロンビアに向かった際にはオリヴィアも出撃していたが、 グリンダ騎士団は相手が練度の高い民主共和制原理主義組織の部隊だったことから苦戦し… ……それ以降のことをオイアグロは思い出したくなかった。 「……そういうお前の身体は大丈夫か?」 封印した記憶の扉に手をかけぬよう、オイアグロは話を逸らす。 「私は健康そのものさ。お前の甥っ子も、な」 「…ならいいが」 ――コンラート・フォルカシュ。オイアグロの友人にして、オイアグロの甥・オルフェウスの養父である。 ジヴォン家には、男女の双子が産まれた際には男の方を平民の家に捨てるべしという風習がある。 オリヴィアもその風習に従いオルフェウスを平民の養子に出すこととなったのであるが、 可愛い息子をどこぞの馬の骨の子にしてたまるかと、 オリヴィアはオイアグロにも手伝わせてオルフェウスを養子に出す先を慎重に吟味した。 そして、最終的にオルフェウスの養父となることになったのはオイアグロの歳の離れた友人、 コンラート・フォルカシュであった。 彼を選んだ理由としては、 コンラートはオイアグロの友人であるからオルフェウスの様子を観察しやすいし、信用もおけること。 フォルカシュ家はブリタニアにおいては平民であるが、欧州の諸侯が革命から逃れる際に同行した従者を祖先とし、 ハプスブルグ一門でハンガリー系貴族を統括するヴィテーズ家に代々仕えている一族で、 ユーロブリタニアの欧州帰還後には代々の功績によってハンガリー貴族に列せられるとされていること。 コンラートの妻は第一子を死産し、その際身体を壊して次の子供を産むのは難しいとされていたことから、 コンラートはフォルカシュ家を継がせる養子を取ることにしていたこと。 (子供を作るだけなら問題ないが、出産するとなると母体か子供のどちらかを犠牲にすることになる可能性が高いとされ、コンラートとしては妻を犠牲にしてまで実子を儲けるつもりはなかった) などがあった。 一方のコンラートも、武門の家柄であるフォルカシュ家の当主として武に長ける後継者を欲していたことから、 オリヴィアの子でありオイアグロの甥ならば優秀な騎士に育つだろうと考えたことと、 死産以来塞ぎ込みがちな妻も、赤子を養子として迎えれば元気になるのではないかと考えたことから、 オルフェウスを養子として引き取ることに決めた。 この判断は関係者たちにとって良い事であった。育児の喜びに目覚めたコンラートの妻は徐々に明るさを取り戻したし、 オルフェウスの才能もコンラートの期待に沿えるもので、 オルフェウスはフォルカシュ家を委ねるに足る実力を持つ騎士へと成長した。 当のオルフェウスも養父母から実子のように可愛がられて育ったし、 フォルカシュ家に引き取られていたからこそあった出会いもあったことから、概ね幸運だったと言えるだろう。 強いて言うなら、下級貴族とはいえジヴォン家当主のオリヴィアが頻繁にフォルカシュ家に通うよりは、 当主ではなくコンラートの友人であるオイアグロが行った方が自然という理由で オルフェウスの様子を見に時折フォルカシュ家を訪れることから、 オリヴィアから嫉妬されるオイアグロには災難だったかもしれない。 しかし、この理由は実はオリヴィアが事情を知らないオルフェウスの前で親馬鹿を爆発させるのを危惧したオイアグロたちが、 彼女をフォルカシュ家に向かわせない為にひねり出した名目であったため、 どこに養子に出しても同じような事態になっていたと思われ、 それなら訪れる先が、気を使う必要がなく愚痴をこぼしたりできるコンラートという分だけマシと言えた。 「ところでオルフェウスは?」 「ああ、今はエウリア嬢が来ていてな。彼女と二人で甘い時間を過ごしているだろう。会いに行くか?」 「…遠慮しておく。馬に蹴り出されるのがオチだろう」 「違いない」 呆れたように言うオイアグロに、笑いながら返すコンラート。 オルフェウスにはエウリアという幼馴染兼恋人がいる。 オルフェウスには後々フォルカシュ家の血を引いている女性と結婚して子供を作ってもらわねばならなかったのだが、 幸いエウリアのモルナール家はファルカシュ家と同じくヴィテーズ家に仕える家柄で過去に縁戚関係を結んでいた。 まあ、実はエウリアは両親を亡くしてモルナール家に引き取られた遠戚の娘だったりするのだが、 きちんとフォルカシュの血は流れているのでオルフェウスの妻に迎えるのに問題はないとされた。 (エウリアはコンラートの祖父の妹の曾孫にあたる) エウリアよりフォルカシュ家の血が濃く、家柄的にも格上の少女を用意することも出来なくはなかったが、 コンラートはオルフェウスが家のしきたりによって理不尽に本来の家族を奪われたのだから、 新しく得る家族くらいは自分で選ばせてやろうと思いエウリアとの交際を認めた。 解放的とは言い難い性格のオルフェウスだが、エウリアのことは溺愛しており 彼女に対しては言動も雰囲気も柔らかくなる。 エウリアと出会って以降のオルフェウスはより一層鍛練に力を入れるようになり、 遂には自分を超え、ユーロブリタニアのハンガリー系騎士では最強とも言われる程になった今のオルフェウスを見て、 コンラートは自分の判断は間違っていなかった、と確信している。 「それにしても、いい加減オルフェウスの経過報告はやめてもいいと思うのだがな。姉上ときたら…」 オリヴィアは定期的にオイアグロにオルフェウスに会いに行かせその様子を報告させているが、 それはコンラートたちの都合が悪く、 オルフェウスに会う為だけにフォルカシュ家を訪れることになってしまうような日でも強行される。 勘のいいオルフェウスに不審がられないようにするのは、オイアグロとしてもなかなか骨が折れるのだ。 「それには、簡単な解決策があるぞ」 コンラートはニヤリと笑って言う。 「私の義弟になればいい」 ――コンラートにはエルマという名の歳の離れた妹がいる。 彼女は幼少期から付き合いのあるオイアグロに惚れており、十年以上も前からアプローチを行っている。 オイアグロとしても容姿も性格も良く、一途に自分を慕ってくれるエルマのことは少し…いや、かなり気に入っていた。 「お前が私の義弟になれば問題なく近くにいることができるようになるし、公的にオルフェウスの『叔父さん』になれるぞ?」 「またその話か。悪くはないんだが…そうすると姉上の反応が、な」 自分は赤の他人だというのに、オイアグロがオルフェウスに『叔父さん』と呼ばれるようになったら、 現状でも不満たらたらのオリヴィアがどんな反応をするかわかったものではない。 「それに…消化器を人工臓器に取り換えるような事態は避けたい」 「まあ……あいつには悪気はないんだ。うん」 「それは分かっているさ。だが…」 エルマの欠点…それはとんでもないメスマズであることだ。 まあ本来は使用人に作らせればいい身分なのだが、エウリアがオルフェウスに色々作っているのに触発されたのか、 手料理やらお手製の菓子やらをオイアグロに食べさせようとする。 ただでさえ精神的に胃が痛めつけられている状況で、日常的に胃を痛めつけるようなマネは何としても避けたい。 まあオイアグロが食べたくないからやめろ、と言えばやめるだろうが、良心に負けて言い出せずにいた。 コンコン 「どうした?」 「エルマ様がお帰りです」 と、使用人がエルマの帰宅を伝える。 「エルマの奴め、お前が予定より早く来たものだから慌てて帰って来たと見えるな。出迎えてやれ、オイアグロ」 「お前は行かないのか?」 「私が出迎えても喜ばんさ。それにオルフェウスに会えないのなら、エルマの部屋で過ごすのだろう?」 「まあ…そうだな」 何かと心労の多いオイアグロにとって、エルマを抱き締めて過ごすひと時は無くてはならない癒しなのだ。 手に持っていたティーカップを置くと、オイアグロは玄関に向かう為部屋を出て行く。 「やはり手ごわいな。……そうだ、オイアグロに前後不覚になるまで酒を飲ませてエルマに夜這…いや、あいつの性格では無理か。提案しただけでぽかぽか殴られそうだな。となると…」 そんなオイアグロを妹とくっつけるべく知恵を巡らすコンラート。 決して彼はこの事態を面白がって煽っているわけではない。 三十手前にもなって未だに嫁を探そうとしない友人と、 それを想い続けて行き遅れになりそうな妹の幸せを願って行動しているだけなのだ。 まあ、メシマズ問題については『愛の力という奴に期待しよう』などと考えているあたり、外野気分が強いのも事実だったが。 この先、オイアグロがどのような決断をし、それによってどのような心労が減り、あるいは増えるのかは分からない。 一つだけ言えることは、オイアグロ(の胃)の戦いはこれからも続く、ということだろう。 その頃のオルフェウスの私室では、互いに向かい合うようにして一組の男女がベッドに横たわっていた。 端正な顔立ちの青年は、言うまでもなく部屋の主オルフェウス。そして少女の方は、その恋人であるエウリアである。 彼らの格好やベッド周辺に散らかったものについて、深くは言うまい。 ただ二人の乱れた息と、疲労と幸福感が混ざった上気した顔とが、先ほどまで彼らが何をしていたのかを示している。 「…………」 エウリアの少し癖のある髪を愛おしげに撫でているオルフェウスは、時折見覚えのない山村の夢を見る。 炎上する家々、地に転がる死体、そして――血に染まって倒れたエウリア。 オルフェウスの記憶にはないはずの悪夢。だが魂が語りかける。 これはかつてあった光景なのだと。そして、再び現出させてはならないものなのだと。 だからこそ彼は己を鍛える。失ってはならぬものを再び失わぬように。 幸せそうに目を細めるエウリアもまた、時折あるはずのない記憶がフラッシュバックする。 復讐の為、死地に赴き続けるオルフェウスと、それを見ていることしかできない自分。 この記憶は何なのか、何故これが存在するのか。詳細は分からないが、自分の中の何かに後押しされ、彼女は決意していた。 オルフェウスの危うさ、それが彼自身に牙を剥かぬよう、自分が傍にいてやらねばならないのだと。 そしてそれ以上に、できることならいつまでも彼の傍にいたい、と。 「エウリア。その…もう一度だけ…」 「……」 オルフェウスの求めに、エウリアは強く抱きつくことで応えた。 かつて引き離され、そして別の世界で再び出会った二つの魂は重なり合い、混じり合う。 決して離されぬように。決して手放さぬように。 以上です。 仲良し家族(?)らしきジヴォン家と、それが為に苦労するオイアグロでした。 オルフェウスとエウリアも、原作とは別の家で育ったことで幸せな青春時代を過ごしています。 オルフェウスの口調に違和感を感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、 双貌のオズ本編でもエウリア(の墓)に対してとズィーたちに対してでは口調が異なるようなので… それにしても、本編であるはずのユフィルートしげちーSSが書けない… ネタを練ってたのが3月だってのにもう初夏…花見するSSのつもりだったのに…まあ季節無視して投稿するかもしれませんが。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/34904.html
聖竜連結皇ボルフェウス・シーザー KGM 光/火/闇 クリーチャー コスト8 パワー13500 ディスペクター/エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ/ナイト □EXライフ □T・ブレイカー □スピードアタッカー □このクリーチャーが出たとき、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドがシールドゾーンを離れたとき、カードを1枚引いてもよい。 □このクリーチャーが攻撃するとき、自分の墓地または手札にある光、火または闇のコスト7以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。こうして墓地にある呪文を唱えたのであれば、唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。 マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 作者:satori060 【企画】連結!集結!ディスペクター!参加用カードで《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》と《暗黒皇グレイテスト・シーザー》の2体からなる。 cipとEXライフ作動時にドローしつつ、攻撃時に手札もしくは墓地から呪文を踏み倒す、自己完結した効果を持つ。《龍風混成ザーディクリカ》と比較すると呪文に文明制限があるものの、同じ呪文を何度か使えるチャンスと、パワーと打点で大きく差を付けている。 《暗黒皇グレイテスト・シーザー》を扱う上で課題でもあった進化元と呪文の調達、除去耐性の3つを、たった1枚のカードで解決している。遥か未来の強者たる、ディスペクターの成せる技と言えよう。 フレーバーテキスト 禍根を断ち、魂を導くは暗黒の皇……今こそ煉獄の番人となり、聖火を纏い復活せよ! ---煉獄の儀式、継述詠唱 カードリスト:satori060 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/30768.html
オルフェ オルペウスの別名。
https://w.atwiki.jp/mistchronicle_lobi/pages/150.html
悪魔の王 オルフェ ☆5 火属性 戦士 ユニット詳細 + 悪魔の王 オルフェの画像 [部分編集] 攻撃特性 防御特性 + 進化によるステータスの変化 連鎖 奥義 アクア G1 3 120 106 G2 3 114 101 G3 3 114 101 G4 3 108 96 G5 2 108 96 G6 2 108(開戦時98) 96 G7 2 102(開戦時92) 90 G8 1 102(開戦時92) 90 G9 1 96(開戦時87) 85 G10 1 96(開戦時77) 85 ※ アクア列はルーン・アクアの装備効果発動時の数値 伝記 [部分編集] 悪魔族にとって、強さこそ唯一のみ真理である。 数えきれないほどの年月をかけ、すべての悪魔が納得するまで全ての挑戦をも受け続けた者がいた。その者は最も強き者として、悪魔の王になった。 しかし謎の悪魔の少年により、王は倒されてしまった。 それから数年間、すべての悪魔は新たな王の圧倒的な力に平伏した。 これが悪魔族の歴史上、最年少で王となったオルフェである。 彼には強い野心があり、悪魔族が干渉しなかった現世への進出を考えていた。 より広い世界を知りたい、その一心で煉獄を這い出てナヴィアに挑戦したが、無名の白髪の女戦士ただ一人に敗れ、オルフェは世界の広さを知った。 伝統的な制約を破り、深淵の運命を終わらせるため、彼は異端と呼ばれた古き貴族バシモスと結託し、鉄の古神の契りを利用して、現世に進軍した。 しかしこの動きに疑問を呈したガレロは改めて王の力を示すことを願ったが、純粋な闘争心と離れてしまったオルフェは戦いを避け、代わりに送ったバシモスも倒されてしまう。 最終的にガレロとの戦いでオルフェの統制は終焉を迎えた。 しかし空席の王座を欲しがる悪魔はガレロを含めいなかった。 悪魔たちの心の中にはオルフェの勇姿がいつまでも焼き付いていた。 最後の悪魔王、彼はまだ夢を諦めていない。 彼はまだ消えない野心を燃やしている 出生地のストーリー「ロッケンの死闘場」 + 1. 悪魔の王 [部分編集] ガレロ 「ムガッ…お前がアリンか?」 アリン 「ああ、確かにオレはアリンだが… そういうお前は……」 アリンが目を開くと、 大きな赤色の顔が目前に現れた 慌てて辺りを見渡すも見知らぬ風景ーー アリン 「ちょっと待て、ここはどこだ? 昨夜は自分の部屋で寝てたはずだが… まさか寝る前にした妄想と関係が…?」 ガレロ 「ここは封印の地だ」 アリン 「封印の地?それは何?あなたは誰? どうしてオレはここに…まさか誘拐!? クレブ!どこだクレブーッ!!」 ガレロ 「ムガッ… 封印の地とは古神を封印する場所だ 吾輩は獄魔・ガレロ 訳あってお前に来てもらった」 「あとクレブとかいうのなら さっき飯を探しに行ったぞ」 アリン 「なんでわざわざ連れて来たんだ? 訳を教えてくれ」 ガレロ 「ムガッ… 非常に深刻な問題があってだな…… お前にしか解決できんのだ」 アリン 「非常に深刻な問題?」 ガレロ 「教えてほしいのだが、 ここからどう進めたらいいのだ?」 ガレロは中途半端に組み立てた 機械の模型を取り出すと、 アリンにその一部を指差してみせたーー ガレロ 「ムガッ…ここだ、ここ 気をつけて部品をバラしたのだが、 どうも上手くはまらないのだ」 アリン 「おいおい!これは酷すぎるぞ 合わせ目の処理が必要だな…よし! オレのとっておきの秘儀を伝授してやろう」 アリンは工作スペースを探して 周囲を見渡したが、 机どころか家具の類が一切無く あっけに取られるーー アリン 「お前…デスクはないのか? …まあ場所は良いとして、工具は? デザインナイフは?サンドペーパーは? コンパウンドに接着剤は?つや消しは?」 ガレロ 「お前は何を言っているんだ」 クレブ 「マスター、クレブが戻りましたゾ おや、お二人とも何をされているので…?」 クレブが戻った時、 アリンはガレロに烈火のごとく怒っていた ガレロはまるで子どもの様に叱られているーー アリン 「クレブ!帰ってきてよかった! こいつあろうことか素手で模型を… すでに何か所も折れてしまってる!」 「こんな酷い組み方が許せるか? デザインナイフも使わずに作る奴があるか! 何より許せんのはこの中にオレでさえ持ってない 限定版があるのに、全部ぶち壊されてることだ!」 クレブ 「クレブに言われても困りますゾ」 ガレロ 「適当にバラして組むだけで、 出来上がるものだと思ったのだが」 アリン 「適当にバラして組むだけだと!? オレ達の信仰を甘く見るなよ!」 クレブ 「「達」ではなくて、マスターだけですゾ」 + 2. 悪魔の王Ⅱ [部分編集] アリン 「そうだクレブ、その前に どうしてオレ達はここにいるんだ?」 クレブ 「ドグラ殿ですゾ ガレロ殿がマスターを探しているといって、 我々はここに捨て置かれたのですゾ」 アリン 「捨てられたの? オレ達は不燃ゴミですか?」 クレブ 「自分から不燃ゴミだなんて… マスターのマゾヒズムは 一線を画しておりますな」 アリン 「…さてガレロ しょうがないからオレのツールを貸してやろう オレは心が広いからな、使い方も説明してやる まずこうして…それから…ね、簡単でしょ?」 アリンは自分のツールセットを取り出し、 ガレロにひとつひとつ説明していったーー ガレロ 「なるほど!わからん! もっと簡単なやつはないのか?」 アリン 「簡単?これは基礎中の基礎だぞ! こんなことも嫌だっていうのか? 嫌になったらその限定版模型をくれ!」 ガレロ 「ムガッ!それはだめだ あげたらすることがなくなる! ひとりチェスはもううんざりだ! やっとこれの面白さがわかってきた所なのだ」 アリン 「何もする事がないなら、 どこか出かけたらいいじゃないか」 ガレロ 「ムガッ…ここを離れてはいけないのだ 盟約で鉄の古神の心臓を守らねばならん 離れている間に古神の力が 奪われたら大変なことになる」 アリン 「こんな気持ち悪いもの誰が欲しがるんだ? なんかもうボロボロだし…」 ガレロ 「こやつをなめるな その力は想像以上! 吾輩も…悪魔の王でさえこの力を欲しがった」 アリン 「悪魔の王? 誰だそれは?」 ガレロ 「…いいだろう 礼代わりに王について話してやる」 ある日、ガレロは 悪魔の王の宮殿に忍び入ったーー ガレロ 「我が王よ!」 オルフェ 「…もう夜更けだぞ 罰を受けたくないなら 俺の宮殿に侵入したことについて 納得のいく理由を説明しろ」 ガレロ 「我が王! 鉄の古神とスタニアの真祖との戦争に 我らを参加させるのは本当ですか!?」 オルフェ 「そうだ」 ガレロ 「ムガッ…なぜそんなことを? 盟約は鉄の古神を死から守ることだけで 古神の神々がいくら傷つこうが関係ないはず 我ら一族が命を危険に晒すことはありません!」 「どうしてもというならば吾輩一人で十分! 戦いが下手な若者まで 戦争に行かせることは同意できません!」 オルフェ 「いつから俺の命令に お前の承認が必要になった?」 ガレロ 「我が王よ… 今のあなたは我らの知る王とはまるで別人だ いったい何があったというのです!」 悪魔の王・オルフェは 冷たい目でガレロを見ていたーー オルフェ 「ガレロよ、お前は東の戦場にいるはずだったな 今すぐ戻れ 宮殿に侵入したことは不問に付す」 ガレロ 「我が王…… あなたのことがもうわからない」 オルフェ 「俺のことを理解する必要はない」 ガレロ 「王……吾輩と戦ってくれ!」 ガレロはオルフェとの戦いを懇願した 戦士が相手のことを理解したいならば、 拳を交えることが一番だったーー ガレロ 「あなたの強さをもう一度見せてくれ! 明日夜8時、東の戦場で待っている!」 + 3. 悪魔の王Ⅲ [部分編集] アリンは終始黙って ガレロの話を聞いていたーー アリン 「ひとつ聞いていいか」 ガレロ 「ムガッ?」 アリン 「おホモだち?」 ガレロ 「ムガッ……なんだと! お前のようなヒョロヒョロに 漢と漢の拳の語らいがわかるものか! 飛び散る汗や血はきらきらと宝石のように…」 アリン 「おっとその話はそこまでだ ウップ、気持ち悪い…」 「…それで、悪魔の王は来てくれたのか?」 ガレロ 「…いや あの日来たのはバシモスで、王は来なかった 不愉快だったが結局ヤツと戦った…」 ガレロはため息をつくーー アリン 「で、決着は? 勝ったの?負けたの?」 ガレロ 「もちろん吾輩の勝ちだ! あんな青瓢箪に負けるものか! だが王…オルフェが来なかったことが問題なのだ それは最強の座の、つまり王の座の放棄を意味する」 「信頼を失ったオルフェは王位を剥奪された 王座は今も空いたままだ…」 アリン 「じゃあ、誰が次の王になるんだ?」 ガレロ 「ムガッ… 吾輩がなるべきなんだろうが…」 アリン 「それなら さっさと王になればいいじゃないか」 ガレロ 「誰も代わりなど務まらんのだ… 吾輩にとって唯一の王はオルフェだけだ」 アリン 「おホモだち! 大事なことなので2回言いました」 遠く冥界の地… 鴉の仮面を被った人物が、 オルフェの前に突然現れたーー ルーガ 「偉大なる悪魔の王 貴方の欲している情報をお持ちしました」 オルフェ 「なんだ?」 ルーガ 「鉄の古神のコアが見つかりました」 オルフェ 「どこだ?」 オルフェは落ち着いた様子で返すが、 指先の微かな動きに彼の心が表れていたーー ルーガ 「スタニア… スタニアの地で真祖どもに封印されております」 オルフェ 「スタニアだと?」 ルーガ 「そこには悪魔の姿もあります ガレロという名に聞き覚えは…?」 オルフェ 「……いや」 ルーガ 「おや、貴方様にも知らぬ悪魔が居るのですね …では、我々の約束をお忘れなきよう 鉄の古神は捧げますが、スタニアは滅ぼして頂く 我らの宿願まであと少しです…」 オルフェ 「王者は約束を違えぬ」 ルーガ 「王者…… それでは、いい知らせを待っております」 鴉魔は宮殿を離れると、 海に撒かれた水の様に消えていったーー オルフェ 「ガレロ……」 王座に佇むオルフェは、 静かにその名前を口にしたーー 入手場所 [部分編集] フレンドガチャ 備考 [部分編集]