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名前 ビリオンバード 分類 無限鳥類 初出 267話 捕獲レベル 1以下 生息地 グルメ界 概要 来歴 関連項目 概要 一度産まれればどんな環境下であろうと、単為生殖で有精卵をほぼ無限に生み続ける幻の鳥。 寿命は数千年とも数億年とも言われており、「家畜の王様」、「億年食える鳥」などと言われた時代もあった。 卵についてはビリオンバードの卵を参照。 太古のグルメ界に生息しており、もともと飛ぶことが出来ず天敵が多かった故、対抗手段として襲われる度に無限に卵を産み落とす習性を身につけた。 しかし味が不味かったためそのうち誰からも相手にされなくなり、襲われないから卵も産まなくなり、自然に絶滅してしまった。 栄養は抜群で、肉は高たんぱく質にほどよい脂肪、羽根にはビタミンやミネラルを豊富に含み、足や爪は滋養強壮によく保存食としても適している。 足を乾燥させて細かく砕いたものを練れば米の代用品に、爪はスパイスに、羽根は野菜に、血はタレにもスープにもなり、余すこと無く利用できる。 一龍のフルコースのメインディッシュに選ばれており、 彼のフルコースの他の食材は全てこのビリオンバードを孵化・成長させるためのものである。 来歴 ビリオンバード編では、会長によって封印されていたものを美食屋四天王と小松が見つけ出し、孵化させる。 無限に生まれるこの食材は食材が枯渇した人間界の希望となり、ダマラ スカイ13世やユダら一流の料理人に調理され、民衆に振る舞われた。 決して最高の味とは言えぬ食材だったが、生の食材の匂い、食感、溢れ出る肉汁が人々に食べる喜びを再び思い出させた。 世界中の人に認められ感謝されたことで背中に大きな羽を生やし、極上の卵を産み落として嬉しそうに飛び去っていった。 関連項目 猛獣・食材図鑑(原作) ビリオンバードの卵 一龍ミリオンの種 みたらし昆布 事無き虫 ビリオンバード 姫ワラの種 ドライメロロン 殿あられ 特殊調理食材
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現在、帝國の全藩国に、セプテントリオンによる潜水艦からの攻撃が行われています。 星鋼京でも藩国部隊などで藩王自ら対処しています。 状況が動いた場合は逐次情報を公開していきますので、国民の皆様は各種の緊急情報に留意し、落ち着いて活動して下さい。 文責:ポレポレ・キブルゥ
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スーパーリーチ発展時にミサトの「エヴァンゲリオン、発進!!」と共にエヴァが発進する。 通常はミサトの号令が主となるが、冬月、ゲンドウ登場で大当り確定。 また、発進時にパイロット三名のカットインが入ると大当り確定。 号令予告 ミサト 「エヴァンゲリオン、発進!!」 大当たり確定予告 冬月 「勝ったな」 ゲンドウ 「あぁ」 冬月 「ぬるいな」 ゲンドウ 「あぁ」 発進時予告 号令後は通常はエヴァが三機同時発進するが、チャンスアップ要素として単機発進がある。 初号機単機発進は特に期待度が高い。 尚、この際パイロット三人のカットインが入ると当確。 単機発進は対応エヴァ以外のリーチに発展で法則崩れにより当確。 例 初号機単機発進⇒ストーリー系リーチなど
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▼ Dancing Prince 進行内容 サンドリアの辺境にあるヴィルゴ侯爵家にて 舞踏会が催されるとのこと。 その舞踏会で、トリオン王子がダンスを 披露できるように手を尽くさねばならない。 過去に一度、オークが原因で、その目的が 妨げられたことがある。同じことが繰り 返されぬよう、前もってオークの企みを 調査することになった。 王立騎士団長ラーアル(Rahal)から話を聞こう。 ドラギーユ城 (パターン1) Halver [Your Name]! お前たち冒険者の確かな目と身軽な足を ぜひ貸してほしいのだ! (パターン2) Halver おお、冒険者よ! お前たちの確かな目と身軽な足を ぜひ貸してほしいのだ! Halver 実は先日、こんなことがあってな……。 ………………………………………………………………………………… Halver 国王様、お呼びでしょうか? Destin ハルヴァーよ、よく来てくれた。 実はお前に相談したいことがあるのだ。 いや、頼み事といってもいいかもしれぬ。 Halver とおっしゃいますと? Destin うむ。 ヴィルゴ侯爵家にて 久々に舞踏会が開かれるそうだ。 Destin この件、既に お前の耳にも届いていることだろうが…… Halver ハッ、それはもちろんですとも! ヴィルゴ侯爵家といえば、その歴史は古く…… Halver 私がまだ一書生のころから ヴィルゴ侯爵家の屋敷にて開かれる 舞踏会は特に有名でございましたな。 Halver 色とりどりに着飾った お嬢さまがたのなんとうるわしいこと……。 今でも時折、夢に見てしまうほど。 Halver そこで出会った 可憐なる女性と、自分が永遠に結ばれることに なろうとは、その時は夢にも思いませんでした。 ああ、めくるめく青春の日々…… Destin ハルヴァー、お前の青春話など 聞いておらん。 Halver ハッ、失礼しました! して、その舞踏会に関して何か? Destin その舞踏会に招待されている トリオンのことだ。 Halver !! ……舞踏会と聞けば、トリオン様は 毎回、逃亡を図っておりますな……。 Destin ウム、 「ダンスで外交やら社交やら、退屈極まりない」 などと言ってな。 Halver 確か……前回は オークによる襲撃計画を入手したという報せで ドラギーユ城へ、とんぼ返りされました……。 Destin ウム、後の報告によれば 王立騎士団の精鋭に任せておけば事足りる程度の ずさんな計画だったとか。 Halver ……前々回は、 ヴィルゴ侯爵家に着いた途端に 体調を崩され、ご休息いただいた次第……。 Destin ウム、あれは……。 どうだったかな。 Halver お忘れですか。 侯爵家を発った途端に、何事もなかったように はつらつとチョコボを乗り回しておりました。 Destin ……ウム。 しかし、こたびの舞踏会は 先のものとは趣旨が異なる。 Destin 異国の要人も 多く招待されておる。栄えあるサンドリア王国の 王子として、品位と権威を見せつけなくては。 Destin ゆえに、わしは トリオンを呼びつけ、こたびの舞踏会では必ず、 立派に職務を果たすよう命じておいたのだ。 Destin ……だが、トリオンの ダンス嫌いは一朝一夕ではなおらぬもの。 そこで、ハルヴァーよ、お前の出番だ。 Halver はぁ……。 しかし、それは難題でございますな。 Halver あのトリオン様を ダンス好きにするなど……そもそもトリオン様の アレは、ダンスと言えるものなのかどうか……。 Destin お前は、何の話をしておるのだ、 トリオンに関する不測の事態を 未然に防いでほしいと言っておるのだ。 Halver 不測の事態…… Halver ……ハッ、なるほど! よく、わかりました! このハルヴァー、一命に代えましても! ………………………………………………………………………………… Halver ……というわけなのだ。 Halver トリオン様が こたびの舞踏会にてご活躍できるよう 必ず、不測の事態を防がなくてはならない。 Halver そこでまずは 前回のようにオークがしゃしゃり出てこぬように 先手を打とうと、私は考えた。 Halver 早速、王立騎士団長である ラーアルにオークどもの動向はどうかと 尋ねたところ…… Halver 腕の立つ冒険者を ひとり寄こすよう言われてしまってな。 Halver お前のような冒険者なら ラーアルの役に立てることだろう。 どうだ、この件に協力してくれるな? 選択肢:協力する? はい Halver ありがたい。 では、王立騎士団長ラーアル(Rahal)の元へ行き 彼の頼みを聞いてくれ。 いいえ Halver ……うむ、さすがに 無理強いはできんが……この依頼を 受けられそうな機会を得たら、また来てくれ。 Halver 舞踏会に限らず、 音楽会や観劇会などは、すべて退屈だと トリオン様はお感じのようだ。 Halver だからと言って、 決して軽んじてよいものではない。 王子として立派につとめ上げてもらわなくては。 Halver さぁ、お前は 王立騎士団控室へ行き、 ラーアル(Rahal)の頼みを聞いてみてくれ。 Rahal ……そうか、 ハルヴァー殿の紹介で来た [Your Name]か。 Rahal ならば、問題なかろう。 Rahal ハルヴァー殿の話によると、 オークどもの動向が気になるそうだな。 Rahal ……いや、 オークどもを気にする トリオン様の動向が気になるのだな? Rahal トリオン様の お気持ちを尊重するならば、 ハルヴァー殿への協力を渋るところだ。 Rahal だが、あいにく、 舞踏会を嫌う訳が理解できなくてな。 Rahal この私は、こと、 ダンスにかけては一家言あるのだ。 Rahal ……まあ、今は ここまでにしておこう。 Rahal オークどもが トリオン様の気を引かぬよう、 やつらの最新の動向を調査するのが先だからな。 Rahal オークどもの集落 「ゲルスバ野営陣」と、その要塞「ダボイ」には 既に、斥候を派遣してある。 Rahal ゲルスバ野営陣の方には 別の冒険者を向かわせたゆえ、 君にはダボイへ向かってもらいたい。 Rahal そして、潜入調査している 王立騎士団の斥候クマリコン(Quemaricond)から 調査報告書を受けとるのだ。 Rahal オークどもがもしも 良からぬことを企んでいようとしても、 我ら王立騎士団が先手を打てるようにな。 Rahal オークどもの要塞ダボイに行き、 王立騎士団の斥候クマリコン(Quemaricond)から 調査報告書を受けとるのだ。 Rahal トリオン様のお気を 煩わせることないよう、我ら王立騎士団が オークどもの先手を打てるようにな。 ダボイ 通常時 +... Quemaricond 悪いけど急いでるんで。 Quemaricond ……なんだ? オレに用事があるのか? Quemaricond ……なに!? ラーアル団長から調査報告書を受け取れと 命じられたって!? ど、どうしよう! Quemaricond 実は、この頃、 クォン大陸の北にあるオークの帝国から来たと 思われる使者が、頻繁に現れているんだけど…… Quemaricond 奴らの話を 盗み聞きしてみても、まだ、計画の全容が いまいち見えてきていないんだよなぁ。 Quemaricond やつらは、ある「卵」を巡る 情報を集めていて、その「卵」とやらは クォン大陸のどこかにあるらしいんだ。 Quemaricond でも、その動機がまだ さっぱりわからない。もう少し情報を集めないと 報告書の形にならなくて、困っていたんだ。 Quemaricond どうしようかなぁ? 例えば、オーク帝国から来た使者が届けた 「地図のようなもの」を奪い取るとか……? Quemaricond ……そうだ、 おまえみたいな冒険者なら、 この件、頼まれてくれるよな? Quemaricond 「地図のようなもの」を 受け取ったオークは、「修道窟」へ向かったはず。 おまえもそこへ行って、探し出してくれ。 Quemaricond 正直、このオレには 荷が重い相手なんだ。問題のオークを追いかけても 道に迷わされてばかりでさ。 Quemaricond このオレが道に迷うなんて ありえないんだけどな~。オークどもの魔法で 地形が変わっちまってんじゃねぇのか? Quemaricond オレが盗み聞きしたところでは オークどもは、クォン大陸のどこかにある 「卵」とやらを探しているようなんだ。 Quemaricond でも、その話を しっかり裏付けるものを手に入れないと ラーアル団長に報告できないだろう? Quemaricond そのために、 さっき説明した地図のようなものを 「修道窟」で手に入れてほしいんだ。 修道窟 通常時 +... (Ritual Siteを調べる) 特に何もないようだ……。 (Ritual Siteを調べる) 怪しい気配がした……! 制限時間は15分(地球時間)です。 [Your Name]は、Orcish Bewitcherを倒した。 だいじなもの オーク帝国の作戦図を手にいれた! オーク帝国の作戦図 クォン大陸の北、ラゾア大陸にある オーク帝国から来た使者が届けた地図。 謎めいた図柄が細かく描かれており、 慣れた者による解読が必要そうだ。 (Ritual Siteを調べる) 特に何もないようだ……。 ダボイ Quemaricond おまえか! どうだ、うまくいったか!? [Your Name]は、オーク帝国の作戦図を渡した。 Quemaricond やったな! おまえが手に入れた作戦図、 早速だが読み解かせてもらったぞ! Quemaricond まさか、北の地…… ボスディン氷河の地図だったなんて、予想と 違ったなぁ……。呪われた地……「卵」……。 Quemaricond オークどもが どういった事件を起こそうとしているのか ……どうも不吉な予感がする。 Quemaricond オレはここで もっと詳しく調査を続けるよ。この地図と 調査報告書は、おまえに託すことにする。 Quemaricond さぁ、これを ラーアル団長に必ず手渡してくれ。 だいじなもの オーク帝国の作戦図を手にいれた! だいじなもの クマリコンの調査報告書を手にいれた! クマリコンの調査報告書 王立騎士団の斥候クマリコンによって 盗聴された、オーク帝国の使者と ダボイのオークたちの会話など……。 極秘の諜報記録が記されている。 Quemaricond その地図と調査報告書を 必ず、ラーアル団長に手渡してくれ。 Quemaricond オレはここで もっと詳しく調査を続けないと。 どうも不吉な予感がするからな。 ドラギーユ城 Rahal ……うむ…… クリルラの噂、本当だろうか…… Rahal 失礼した。 少し気になる噂話を聞いてな。 Rahal どうだ? その様子を見るに、私が依頼した件は 問題なく済ませることができたようだな。 Rahal ……!? Rahal まさか、 オークの帝国から使者が……? ……そして、北の地に……? Rahal 詳細はまだわからぬが、 その「卵」、ろくなものではなかろう。 Rahal 可能ならば、 我々が先回りをして 妨害工作をしたほうがよさそうだ。 Rahal もちろん、 北の地に兵を派遣するならば、 他国との兼ね合いも考えねばならんが。 Rahal ……そうだな。 まずは、北の地に続く道…… ラングモント峠の守りを固めることとしよう。 Rahal 得たいの知れぬ モンスターが現れているという 報せが入っていたはず……。 Rahal [Your Name]。 この件は、こちらからハルヴァー殿に 報告が行くよう取り計らっておく。 Rahal ただ…… ハルヴァー殿の希望に添えず、 心配事を増やす結果となってしまったな。 Rahal トリオン様の耳に入れば、 自ら北の地に赴く時だとご決断され、 遠征の準備を始めるに違いない。 Rahal 様々な問題が考えられる。 慎重に、ことに当たらねばならぬな。 君も慎重な行動をするように。 だいじなもの オーク帝国の作戦図を失った。 だいじなもの クマリコンの調査報告書を失った。 20000ギルを手にいれた! Rahal ……うむ……北の地に 王立騎士団を派遣するのは時期尚早か? エグセニミルに尋ねてみるか……? ▲ 魔法人形の呼び声 踊るトリオン クレーディの冴えたやり方 ■関連項目 蝕世のエンブリオミッション Copyright (C) 2002-2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ~
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ルネ・マリオンをお気に入りに追加 ルネ・マリオンのリンク #blogsearch2 ルネ・マリオンとは ルネ・マリオンの75%は気の迷いで出来ています。ルネ・マリオンの12%は濃硫酸で出来ています。ルネ・マリオンの11%は利益で出来ています。ルネ・マリオンの1%は税金で出来ています。ルネ・マリオンの1%は月の光で出来ています。 ルネ・マリオン@ウィキペディア ルネ・マリオン ルネ・マリオンの報道 gnewプラグインエラー「ルネ・マリオン」は見つからないか、接続エラーです。 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ルネ・マリオンのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ルネ・マリオンの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ルネ・マリオン このページについて このページはルネ・マリオンのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるルネ・マリオンに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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ドリオン ギリシャ神話に登場する女性。ダナオスの50人の娘の一人。 ケルケテスを殺した。 関連: ダナオス (父) ケルケテス (夫) 別名: ドーリオン
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クラリオン 本店:東京都文京区白山五丁目35番2号 【商号履歴】 クラリオン株式会社(1970年12月1日~) 帝国電波株式会社(1943年11月~1970年12月1日) 白山無線電機株式会社(1940年12月18日~1943年11月) 【株式上場履歴】 <東証1部>1970年2月2日~ <大証1部>1970年2月2日~ <東証2部>1962年8月2日~1970年2月1日(1部に指定替え) <大証2部>1969年8月1日~1970年2月1日(1部に指定替え) 【合併履歴】 1943年11月 日 瀧澤無線電機工業株式会社 【沿革】 昭和15年12月 東京都文京区白山前町21番地に白山無線電機株式会社を設立。電池式家庭用ラジオの製造を開始。 昭和18年11月 瀧澤無線電機工業株式会社を合併、帝国電波株式会社と改称。 昭和23年1月 わが国最初のカーラジオ、バス用拡声装置を開発、製造販売を開始。 昭和37年8月 東京証券取引所市場第二部に株式上場。 昭和38年10月 わが国最初のカーステレオを開発。 昭和39年1月 クラリオン・コーポレーション・オブ・アメリカを設立。 昭和42年9月 埼玉県戸田市に埼玉事業所を新設、量産体制を整える。 昭和43年3月 わが国最初のカセットカーステレオを発売。 昭和44年8月 大阪証券取引所市場第二部に株式上場。 昭和45年2月 東京証券取引所・大阪証券取引所市場第二部より第一部に上場指定替。 昭和45年12月 商号をクラリオン株式会社に改称。クラリオン・マレーシアSdn., Bhd.に資本参加。 昭和51年8月 業務用カラオケを発売。 昭和53年10月 福島県郡山市に東北事業所を設置。 昭和57年9月 東京証券取引所貸借取引銘柄となる。 昭和62年7月 CDカーステレオを発売。 平成元年10月 クラリオン・マニュファクチュアリング・コーポレーション・オブ・ザ・フィリピンズを設立。 平成3年3月 決算期日を9月30日から3月31日に変更。 平成4年2月 わが国最初の音声誘導式ナビゲーション(マップナレーションシステムNAC-200)を発売。 平成5年4月 SS無線モデム技術基準適合証明をわが国ではじめて取得。 平成7年1月 クラリオン(香港)インダストリーズ Co., Ltd.を設立。 平成7年3月 ISO-9001を取得。 平成7年4月 中国に生産子会社ドンガン・クラリオン・オリエント・エレクトロニクス Co., Ltd.を設立。 平成9年10月 ハンガリーに生産子会社のクラリオン・ハンガリー・エレクトロニクス Kft.を設立。 平成10年1月 米マイクロソフト社と世界初の車載用コンピューティングシステム Clarion AutoPCを共同開発。 平成10年3月 米ロックウェル社とGPSレシーバーを共同開発。 平成12年3月 クラリオン販売㈱を設立。 平成12年4月 ISO-14001を取得。 平成12年12月 クラリオン㈱、㈱日立製作所、㈱ザナヴィ・インフォマティクスの3社で合弁会社「㈱エイチ・シー・エックス」を設立。 平成13年5月 白山本店(東京都文京区白山5丁目35番2号)に本社事務所を移転。 平成13年7月 執行役員制を導入。三和クラリオン㈱と二本松クラリオン㈱がクラリオン東北製造㈱となる。 平成13年12月 メキシコ生産会社4社を1社に統合。 平成14年3月 北米衛星放送ラジオ「シリウス」を発売。 平成14年9月 埼玉県戸田市上戸田50番地に本社事務所を移転。 平成14年10月 クラリオン東北製造㈱にクラリオン㈱自機生産部、クラリオンロジスティクス㈱を統合し、社名をクラリオン・エム・アンド・エル㈱に変更。 平成14年12月 国内向として初のAutoPC CADIAS(カディアス)を発売。 平成15年2月 世界初、後方確認用俯瞰カメラシステム(真上から見た映像を表示)を日産車向けに納入。 平成15年6月 HDD搭載AVナビゲーションを発売。 平成15年7月 コンプライアンス推進室(現CSR推進室)を設置。 平成15年8月 中国・上海GM社へCDカーオーディオを納入。 平成16年2月 業務車両用として世界初のLinuxとJavaTM J2ME CDCを搭載した車載情報端末を開発。 平成16年6月 業界初、7インチ大型モニター搭載AVナビゲーションを発売。 平成17年1月 業界初、モニター画面上の仮想iPodで、iPod本体操作可能なAVセンターユニットを北米で発売。 平成17年3月 ポルシェ・ジャパン全車種へのAVナビゲーションを展開 平成17年5月 業界初、国内向けにipod対応AV一体型HDDナビゲーションを発売 平成18年6月 中国、北米の市販市場にカーナビゲーションを初投入。 平成18年7月 全国の観光地を動画で紹介する国内最大規模の旅・ドライブ情報サイト「Movieum」オープン。 平成18年12月 親会社、㈱日立製作所に異動。 平成19年1月 ㈱ザナヴィ・インフォマティクスを当社100%子会社とする。トヨタ車にカーオーディオを初めて納入(ダイハツ受注生産)。
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この時代、地球は人口・失業・資源・汚染問題のはけ口を地球外に求める「地球クリーン化政策」を採っていた。そのため月や火星は、放出された有害な廃棄物や犯罪者の群れに埋まっていた。 月の地下に築かれた都市。 指導者のゴッドハイド将軍、インスパイア大佐たちのもと、地球への攻撃が企てられている。 インスパイア「機は熟しました」 ゴッドハイド「うむ」 月面上から次々に、戦闘ロボット群が地球へと出撃する。 夢のロボットゲーム 地球中央情報局、日本技術研究所。 テレビ局レポーターの香取仁(ひとし)、香取友美が実況を伝える。 仁「こんにちは、香取仁です。テレビをご覧の全世界のみなさん、ここは地球連邦軍の日本技術研究所です。いよいよ、夢の実験が開始されます。果たして、ブルーハイム博士の物質電送実験は成功を収めるでしょうか? では、みなさんとともに実験の模様を見ることにいたしましょう。いやぁ、すばらしい! まったく素晴しい! この巨大なコンピューターのバケモノ、あ、いえ、物質電送装置の上に、アメリカの新型ジェット旅客機が、日本に瞬間電送されるなんて、私、未だに信じられません。この実験をプログラムしたブルーハイム博士の顔も、やや緊張のせいか青ざめてます」 友美「ただいま、ニュースが入りました。新型ジェットが日本に無事電送された暁には、日本の総理の専用機として使われるとの発表がありました」 仁「やりました。これまたビックリです!」 地球中央情報局、管制室。 上空に迫る未確認物体がキャッチされる。 「な、なんだ、あれは!?」「ガードライン、応答しろ。ガードライン!」 「シルベスタ将軍、大変です。月で反乱が起きました!」 司令官・シルベスタ将軍が、報告に驚く。 シルベスタ「何ぃ!?」 東京都内の山手総合学園。 主人公、中学生の香取敬(たかし)と、ガールフレンドのオリビア・ローレンスが剣道部の練習に励んでいる。 オリビア「えぃ! やぁ! たぁ! どりゃあ! 小手! 面! 突きぃっ!」 敬「ぎゃあ──っ!?」 フェンシングの構えからのオリビアの突きが、敬の股間を直撃。 敬「ひっでぇなぁ、んな突きがあっかよ!? もう、フェンシングやってんじゃねぇんだぞ! たまんねぇ、痛ぇ……」 オリビア「どうしてそこが痛いの? 私、痛くないわよ?」 敬「当ったり前だろ、男にはタマが……タマ、潰れてないだろうな?」 オリビア「ふふっ! ごめん、敬、痛かった? 前に私、フェンシングやってたでしょ。だからすぐクセが出ちゃうのよ。どれどれ?」 敬「な、何だよ? ほっといてくれよ」 オリビア「いいから見せなさい!」 敬「見せられるわけねぇだろ!」 オリビア「見せなさい!」 チャイムが鳴る。 敬「いっけねぇ! 急げ、オリビア!」 オリビア「待って、敬!」 敬の自宅。 母親の香取容子が、テレビを見ている。 敬「ただいまぁ! さ、入れよ、オリビア」 オリビア「おばさん、こんにちは!」 容子「まぁ、オリビアちゃんまで。間に合ったわ、今始まるところよ…… あら?」 敬はオリビアとともに自室へ。 オリビア「敬、急がないと始まるわ」 容子「敬、テレビ見ないの? 世界的大実験だっていうじゃない」 敬「んなの、失敗すんに決まってんの」 オリビア「私、ビデオで録画してるから」 容子「もう、オリビアちゃんまで。こういうものはね、生中継で見なければ価値がないのよ! せっかく仁兄ちゃんが司会してるっていうのに、パソコンゲームばっかりして……」 自室で早速、パソコンに向かう敬。 オリビア「でも本当に、物質電送なんて」 敬「そんなもんに興味あんのか?」 オリビア「でももし成功すれば、私だって一瞬のうちにパパに会いに行けるものを」 敬「月へか?」 オリビア「えぇ。パパ。どうしてるかな……」 敬「そうだ。電送システムをロボットの中に加えておこう」 敬がキーボードを叩き始める。 敬「元気出せよ、オリビア。オリビアはお父さんのことを思い出すと、いつもこうなんだから」 電話が鳴る。 敬「来たぞ、オリビア! ニューヨークからだ」 画面にニューヨークの友人、デビッドの姿が映る。 デビッド「ハァイ、敬! こちらニューヨーク、午前1時半。星空がきれいだぜ」 敬「ハロー、デビッド。こちら真っ昼間。天気晴朗、大快調! オリビアも来てるよ」 オリビア「ハァイ、デビッド!」 デビッド「ハァイ、オリビア! 敬、覚悟しろよ。今度の僕のプログラムしたロボット、すごいんだぞ!」 敬「こっちこそバッチリさ。よし、ロード・スタート!」 デビッド「OK!」 オリビア「東京・ニューヨークでロボットゲームをやるなんて、あんたたちほとんど病気ね」 敬「ま、見てなって。今日は俺の勝ちなんだから」 デビッド「敬、オリビアの前でそんなこと宣言しちゃっていいのか? 負けたときのセリフでも考えておいたほうが……」 敬「うっせぇ! さっさと準備しろい」 デビッド「OK!」 敬「よし、テイク・オフ!」 パソコン画面上に、敬のプログラムした戦闘ロボットが現れる。 続いてデビッドの操るロボットが出現する。 デビッドのロボットが、敬のロボットに先制攻撃をかける。 オリビア「敬、何ボサッとしてるの!? 早く反撃してよぉ!」 敬「うっせぇなぁ、あせるなよ」 デビッドのロボットが速攻で、敬のロボットを追いつめる。 デビッド「捉えたぞ、敬」 敬「よし、奥の手だ!」 敬の側から、ジェット機が発進する。 さらにジェット機が分解し、いくつものユニットとなる。 デビッド「あぁっ、これは!?」 敬「へへっ、奥の手さ」 分解したユニットが敬のロボットの全身へと収納され、ロボットとジェット機が合体を果たす。 敬「やったね、世紀の大合体!」 オリビア「やるぅ!」 敬「さぁて、デビッド、ケリつけてやるぜ!」 パワーを得た敬のロボットが、反撃にかかる。 敬「どうだい? 勝利は時間の問題だね」 一方で、技術研究所の電送実験場。 所員「ニューヨーク、電送準備OKです!」 ブルーハイム「よぉし、秒読みを開始しろ!」 所員「はい。秒読み開始、10、9、8……」 仁「カメラ、いいな?」 カメラマン「バッチシ!」 ブルーハイム博士はすでに、総理大臣とともに乾杯のグラスを手にしている。 ブルーハイム「成功の暁には、乾杯の音頭をお願いします」 所員「3、2、1……」 巨大な電送装置の上に、まばゆい光が走る。 ブルーハイム「やったぁ!」 しかし突如、研究所が激しく揺れだす。 ブルーハイム「おぉぉ!?」 所員たちわぁぁ──っ!」 時を同じくして、敬のパソコン画面が激しい閃光を放つ。 オリビア「きゃあぁぁ──っ!?」 技術研究所の電送装置の上に灯っていた光が、次第に消えてゆく。 総理「あぁぁ、わしのジェット機が夢と消える……」 ブルーハイム「な、何事だ!?」 所員「何者かが、中央情報センターにミサイルを!」 ブルーハイム「なんだと!? どういうことだ!」 所員「ですから、ミサイルが……」 ブルーハイム「それはわかっておる! 地球連邦軍は何をしてたんだ!?」 管制室ではシルベスタ将軍が、ブルーハイム博士からの電話を受けている。 シルベスタ「わかってますよ。何も、そこまで言わなくても。レーダーはキャッチしていました。しかし、本気で攻撃してくるとは…… ──いや、ですから月で反乱が起きたんです! 奇襲攻撃をしかけてきたんです! ──えぇ、もう撃退しましたよ。──わかりました! 安心して実験を続けてくださいっ!!」 ブルーハイム「安心して実験を続けろ、だと!? ……おおっ!」 電送装置の上に、次第に光が甦っていく。 ブルーハイム「動いてる! メインコンピューターは無事だ! いけるぞ、急ぎ回線を復旧しろ。実験を続ける!」 敬の自宅。 敬「オリビア、大丈夫か?」 オリビア「……大丈夫よ。でも一体、どうしたの?」 敬「コンピューターにエネルギーを打ち込みすぎて爆発しちゃったのかなぁ…… なんせ、このマシン古いから」 デビッド「敬、お前のロボットが消えちゃったぞ!」 敬「何ぃ!?」 パソコン画面上では、敬のロボットが姿を消し、代わりにジェット旅客機の姿が映し出されている。 敬「何てこった、俺のロボットがジェット機になってる!?」 容子「敬、またパソコンでイタズラしたでしょ!? せっかく仁兄ちゃんがテレビに出てるのに、ビックリして腰打ったじゃない!」 敬「ロボットのプログラムが盗まれた……!」 オリビア「えぇっ!?」 技術研究所。 ブルーハイム「まだ回線は繋がらんのか!?」 所員「物質電送のラインが何かとクロスしたみたいで…… アメリカから送られた旅客機のパルスが、どこかへ消えてなくなりました」 ブルーハイム「そんな馬鹿な!? まさか、今の爆発のショックで……!? ──おぉっ、始まってしまう!」 所員「博士、まったく見もしないプログラムがまぎれ込んでいます!」 ブルーハイム「何ぃ! アメリカの旅客機のほうはどうだ!?」 所員「計算通り、電子分解を続けてます!」 ブルーハイム「どういうことだ……? おぉっ!」 電送装置の上にワイヤーフレームが現れ、次第にロボットの姿が形作られる。 仁「な、何だ、あのロボットは!?」 ブルーハイム「旅客機はどうなった?」 所員「電子分解、すべて完了しました!」 総理「博士、これは一体どういうことかね!?」 所員「電子分解された旅客機が、再生ポイント502まで来ています!」「ストップが効きません!」 ブルーハイム「実体化する……どこの馬の骨か分からん奴のロボットが実体化する……」 総理「説明したまえ! アメリカ大統領に何と詫びたらいいか……」 ついに電送装置上にロボットが現れる。 それは敬のパソコンゲームのロボットが、現実の巨大ロボットとなった姿だった。 研究所を追い出された仁、友美。 仁「報道マンとして、私には知る権利があったんだ。それを…… それをブルーハイム博士は追い払うなんて!」 友美「あなたはよくやったわ。立派よ」 研究所内では、所員たちによるロボットの調査が行なわれている。 所員「博士、ダメです! 入口がありません!」「困りました、博士。動かしようもありません」 ブルーハイム「一体誰がこんなものを…… わしの大事な実験を…… このわしに怨みでもあるのか? 苦節60年、やっとノーベル賞に手が届こうとしていたのに……」 所員「博士、旅客機のコードナンバーはRX8……」 ブルーハイム「もう良い! どこのどいつか、逆探知をして見つけ出せ! さっさとどけさせろ、わしの研究所から! ……しかし、素晴しいロボットだ。こんな完璧な奴は見たことがない……」 一方で敬とオリビアは、夜の街角でブランコをこいでいる。 敬「ったく、頭くるぜ! 一体誰が俺のロボットのプログラムを? あのロボットは、俺の最高傑作だったんだ。指先1本の動きまで、徹夜でプログラムしたのになぁ……」 オリビア「いつまでもくよくよしないの。男でしょ?」 突然、車のヘッドライトが2人を照らす。驚いてブランコから転げ落ちるオリビア。 敬「オリビア!?」 オリビア「痛ぁ……」 車から降りてきた者たちが、敬に銃を突きつける。 研究所。 敬たちが手錠をはめられて、連行されて来る。 敬「離せってばぁ! 俺のロボットを盗んだのは、そっちじゃないかよぉ!?」 オリビア「私たちが何したって言うのよぉ!?」 敬「何すんだよ!? 大体こんなの付けて、オーバーじゃないの!?」 敬たちを迎えたのは、ブルーハイム博士、シルベスタ将軍、そして敬の父・香取研介。 研介「敬……? 敬、やっぱり犯人はお前だったか……」 敬「父さん!」 研介「このアホたれがぁ!」 研介の鉄拳が敬に炸裂する。 敬「何すんだよ、父さん!?」 オリビア「敬!」 研介「毎日パソコンばっかり、いじくってるからだぁ!」 オリビア「おじさん! 敬くんは悪気があってしたんじゃない、ロボットゲームをしてただけなのよ!」 ブルーハイム「……ロボットゲーム?」 研介「あぁ、わしの首はどうなる? 30年勤め上げたこの研究所をクビになれば、明日からどうやって生きていったら…… うぅっ…… ところで博士、退職金は頂けるんでしょうか?」 ブルーハイム「総務課長のあなたをクビにしたって、わしの研究がもとに戻るわけではない」 研介「その通りでございます! わしの家庭を破壊したからって、博士の……」 ブルーハイム「ゴホン! しかし、ロボットゲームのロボットが実体化するとは、何たる突然変異……」 電送装置上にに鎮座している実体のロボットに、敬が目を見はる。 敬「あぁっ!?」 オリビア「すっごぉい!」 敬「俺のロボットだぁ! 俺のパソコンのプログラムが実体化したんだ!」 ブルーハイム「だったら、あのロボットを動かせるかな?」 敬「もちろん! 俺がプログラムしたんだから!」 ブルーハイム「よぉし! じゃあ早く持ち出してくれんか! あんな銅像みたいに動かない役立たずを置かれては迷惑だ!!」 敬「役立たずとは何だよ?」 オリビア「そうよ。敬のロボットはデビッドのに勝ったのよ? 最強よ」 ブルーハイム「デビッド? そいつもコドモか?」 オリビア「ニューヨークの友達よ」 ブルーハイム「あぁ~、コドモの遊びのゲームが、わしの大事な実験を…… 情けない!」 敬「その気持ち、よっくわかるよぉ~」 ブルーハイム「うるさぁい! 持ち去れぇ!!」 シルベスタ将軍のもとへ、部下からの通信が入る。 シルベスタ「どうした?」 部下「大変です。反乱軍の戦闘ロボが、ガードベルトを破って東京上空に侵入しました」 シルベスタ「何!?」 部下「今、シークレットフォースのG1、G2が応戦に向かっています」 敬「よぉし、役に立つか立たないか、俺が見せてやる!」 オリビア「敬!?」 研介「やめろ、敬! これ以上、騒ぎを起こさんでくれぇ~」 敬がロボットのもとへと駆けて行く。 敬「テイク・オフ!」 敬の発声に応え、ロボットの体の各所に内蔵されたユニットが分離する。 ブルーハイム「音声コントロールか!?」 敬「俺のプログラム通りだもんねぇ~!」 ユニット群が敬を乗せ、合体してジェット機となって発進する。 電送機能が作動する。 ロボットがワイヤーフレーム状と化し、忽然と姿を消す。 東京市街。 地球連邦軍の特殊部隊シークレットフォースが、月からの反乱軍を迎撃する。 戦闘ロボットG1に乗るシークレット隊員チャールズ、同じくG2に乗るサハラは反乱軍のロボット軍団に苦戦。 サハラ「チャールズ、大丈夫!?」 チャールズ「ここで食い止めなければ、東京が大変なことになる!」 サハラ「そのときは体当たりさ! こちとら命が惜しくて、こんな商売やってられるか!」 チャールズ「サハラ、危ない!」 反乱軍のロボットの攻撃がG2に炸裂する。 さらに反乱軍の猛攻が、2人を追いつめる。 反乱軍「おのれ、憎きG1、G2! とどめを刺せぇ!」 そこへ突如、空中にワイヤーフレーム表示が現れ、敬のロボットが虚空から出現する。 敬「反乱軍のロボめ、俺が相手だぁ! マトリクス・イン!!」 敬の乗るジェット機が飛来。 デビッドとのロボットゲームのとおり、ジェット機がいくつものユニットに分離し、ロボットの全身に合体する。 反乱軍「なんだ、あいつは? やっちまえぃ!」 敬のロボットが反乱軍を銃撃する。 だが反乱軍は、次々に襲って来る。 敬「うっ、くそぉ!」 チャールズ「何者だ?」 サハラ「敵ではないようね……?」 敬が必死に、反乱軍を撃ち抜いていく。 だが敵ロボットが、背後に回りこむ。 敬「あっ、ずっこい!」 敵ロボットのビームを浴び、敬のロボットがビルに叩きつけられる。 サハラ「チャールズ!」 チャールズ「わかってるって!」 敬「くそぉ、パソコンゲームみたいにはいかねぇなぁ」 さらに敵ロボットのビームの雨が降り注ぐが、敬のロボットは姿を消す。 チャールズ「おぉ!?」 敬「シークレットのお2人さん、余計なことしないでよ!」 電送により、敬のロボットが空中へと姿を躍らせ、手に剣を握り締める。 反乱軍「おのれ!」「やっちまえ!」 敬「たぁ──っ!!」 渾身の剣撃が炸裂する。 反乱軍のロボットが次々に斬り裂かれ、大爆発を遂げる。 チャールズ「なんて奴だ……!」 サハラ「まいったなぁ……」 シルベスタ「やったやった! ブラボー!」 月の反乱軍。 インスパイア「ゴッドハイド博士、申し訳ありません。思わぬ伏兵の出現で……今度こそは」 ゴッドハイド「泣き言は聞くまい! 我々がどんな気持ちで地球連邦に反乱を起こしたか、わかっておろう!?」 インスパイア「はっ。私も地球を追われた身。我々反乱軍は今こそ復讐するのです!」 ゴッドハイド「だが、あの謎のロボットは一体何だ……?」 研究所に帰還した敬に、父の研介が飛びついてくる。 研介「敬~! よく帰って来た、無事で良かった! 父さん、うれしいぞ!」 敬「父さん、そんなに俺のことを?」 オリビア「やっぱり親子ね。ちょっぴり妬けるなぁ」 敬「え? そんな、オリビア……」 ブルーハイム「天才じゃ、すばらしい! もう少しでこのロボットは、わしの遺作になるところじゃった。そうじゃ、これを記念してロボットに、わしが名前を付けよう。──『レザリオン』。うん、これに決めた!」 敬「な、何だって!? 冗談っぽいだろ? これは俺のロボットだぜ! 勝手に名前なんか付けないでくれよなぁ!」 ブルーハイム「それとも処罰を受けたいのかな?」 敬「そんなぁ!?」 研介「あの馬鹿、名前なんて何でもいいじゃないか。今、博士を怒らせたら、このわしの立場が~」 敬「ん? 何か言った、父さん?」 研介「いや、ハハ……」 シルベスタ「ゴホン!」 ブルーハイム「おぉ、将軍」 シルベスタ「先ほどは失礼した、小さな勇者よ。私はシークレットフォースの司令官、シルベスタだ。それに、先ほど君が助けてくれたシークレットの隊員──」 チャールズ「チャールズだ」 サハラ「サハラよ、よろしく」 シルベスタ「喜べ、小さな勇者よ。君は今日から、シークレットフォースの一員だ」 敬「えぇ!? 俺そんなの、うれしかないよ。学校だってあるしさ」 オリビア「そうよ。敬は頭が悪いから、出席しないと落第しちゃうのよ」 敬「何ぃ!? あ、そうそう! 俺、頭悪いんだよ。だから、あの~、また! 帰ろ、オリビア」 シルベスタ「簡単には帰れんぞ」 敬「帰るもんね~、オリビア」 オリビア「あいよ!」 敬が背を向けて、帰ろうとする。 その足元を目がけ、サハラがライフルで銃撃する。 敬「だぁ──っ!? 何!?」 サハラ「さっき助けてもらったお返しよ」 敬「……ひょうきんなこと、するんですね。冗談……でしょ?」 サハラ「そう、冗談よ」 シルベスタ「さぁ、敬くん。ゆっくりと話そう」 研介「そう、そうしなさい」 ブルーハイム「名前は『レザリオン』に決めたぞ、絶対にな!」 敬「へいへい、勝手にしてください……」 オリビア「どうなってんの~?」 つづく
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概要 魔術師ギルド?の創始者について書かれた書物。 市販本であり、各地の魔術師ギルド?などに多く見られる。 価値 8 重量 1 見た目 本(中) 本文 全4ページ。 神秘士ガレリオン アスグリム・コルスグレッグ 著 ヴァヌス・ガレリオンは血なまぐさい第二紀初頭にこの世に生を受け、トレシュタスと名づけられた。生まれながらにして、小貴族であるソリシチ・オン・カーのギャナッセ卿の屋敷に仕える農奴であった。トレシュタスの両親はごく普通の労働者だったが、父親はギャナッセ卿の掟に背いて読み書きを修得し、その息子にも学ばせた。ギャナッセ卿は、読み書きのできる農奴は自然への冒涜であり、貴族の立場をおびやかしかねないと聞かされていたため、ソリシチ・オン・カーの全書店を営業停止にしていた。ギャナッセ卿の敷地内をのぞいてすべての書籍商、詩人、教師は締め出されたが、それでもなお、小規模な密輸取り引きによってかなりの本や巻物が卿の目のとどかないところで流通していた。 トレシュタスが8歳のとき、密輸業者が捕まって投獄された。夫におびえる無学で敬虔なトレシュタスの母が密輸業者を裏切ったという説もあったが、他の噂もあった。密輸業者は裁判にかけられないまま、ただちに刑が執行された。ソリシチ・オン・カーでも数世紀ぶりの猛暑のなか、トレシュタスの父の死体は一週間も吊るされたままだった。 3ヵ月後、トレシュタスはギャナッセ卿の屋敷から逃げ出し、サマーセット島を半分ほど横切ったところにあるアリノールまでやってきた。トルバドゥールの一団が道端の溝にうずくまっていた瀕死の彼を発見した。看病によって回復したトレシュタスを下働きとして雇い入れると、彼に食事と部屋を与えた。トルバドゥールの一人である易者のヘリアンドがトレシュタスの精神力を試そうとしたところ、この恥ずかしがりやの少年は、その不遇ぶりにもかかわらず、尋常ならざるほど聡明で洗練されていることがわかった。アルテウム島で神秘士としての訓練を受けていたヘリアンドは、トレシュタスにどこか相通ずるものを感じた。 巡業でサマーセット島の東端にあるボタンザ村を訪れたとき、ヘリアンドは11歳になっていたトレシュタスを連れてアルテウム島に渡った。その島の魔術師アイアチェシスはトレシュタスの潜在能力を認め、徒弟として受け入れると、ヴァヌス・ガレリオンの名を与えた。ヴァヌスはアルテウム島で体と心の鍛錬にいそしんだ。 魔術師ギルドの初代大賢者はこうして育てられたのであった。アルテウム島のサイジックからは訓練をつけてもらい、欠乏と不公平の少年時代からは知識の共有という彼の哲学を学び取ったのである。 書物 アイテム autolink
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■スペース三国志■ ガンヴェリオン 帝国の人型機械生命体 腰部プラズマカノン・ブラスタービット×10・ガンブレード×2・対物ライフルを装備、高速移動による ビーム弾のバラ撒きとピンポイント速射が得意。 他星文明、特に有機生命体とコミュニケーションを取る事が趣味。 意識を移す有機体を所持しており、地球やコロニーに潜入しては様々な代物を持ち帰ってくる 最近のマイブームは「クソゲーのやりこみ」 ヨウスケ=ヒナタ ガンヴェリオンの人間時の姿で外見は17歳前後 収集した情報から一番不審がられない姿をとろうとした結果、中性的な容貌で華奢な美少年となった。 好奇心旺盛で色々な事に首を突っ込みたがる。