約 609,835 件
https://w.atwiki.jp/dangerousssig/pages/25.html
「あーゲーム作りてー。でも金足りない」 おれは高橋一鈴(たかはしいすず)。ゲームとパンダと女装を愛するどこにでも居る大学四年生。おれには今でっかい悩みがあった。 就職するのが嫌でゲーム会社を作ったのだが、機材とオフィスを購入した時点で資金が尽きたのだ!このままではニートになってしまう! ちくしょう!美少女ゲーマーのCMで広告を集めるまでは上手く行ってたのに、美少女ゲーマーの正体がおれだと発覚した途端資金提供が止まった!世の中間違っている! 「兄ちゃんどうしたんだよ、会社立ち上げ時点で有り金尽きたみたいな顔して」 おれの双子の弟、大悟が声をかけてきた。重機と酒とエルフを愛する我が弟は既に大手建設会社に就職が決まっている。正直ウルトラ羨ましい。 「大悟、金くれ。二億でいい」 「真面目に働きなよ」 「おれは真面目だ。ゲームさえ作れたら借りた金は倍にして返すから!『アルカナヒーローズ』の体験版が大ウケしたのは知ってるだろう?」 「それは知ってるけど、オイラあんまりお金持って無いよ。こないだストロングゼロ買ったから財布二円しかないし。ホラ」 そう言って大悟は財布の中身を見せる。財布の中には一円玉二枚と広告入りのポケットティッシュ、広告内容は賞金五億のタッグマッチ予選会がおれ達の通う大学で行われるというものだった。 「あるじゃん金」 「え?」 こうして最強コンビ高橋ブラザーズが結成された。 「マッパスペシャル!」 「オゲエエエ」 「ゴシゴシー!」 「ストゼロミサイル!オゲエエエ」 「ゴシゴシー!」 ピチピチの女装姿から一瞬で全裸になり高速移動でアナルファックするおれと酒を飲む程強くなる大悟は大学での予選会を連勝。あっという間に決勝にたどり着いた。 なお、準決勝までに対戦相手や大悟がゲロを吐きまくった為、掃除のオッサンが大忙しだったが、些細な事である。そして、決勝の相手の片方はその掃除のオッサンだった。 「ゴシゴシー!俺の名はブラシマン!こことは異なる世界から来た転校生だっちゃ!」 「そして私はボギーマン。ブラシマンとは別の世界から来た転校生だ。我々は此度のタッグマッチに参加するある連中の驚異から人々を救う為に下転して来たのだーっ」 「下転?」 「何それ?」 聞き慣れない単語に首を傾げるおれと大悟。 「ウム、説明せねばなるまい!下転とは…」 ゴルフウェアのオッサンが説明してくれた。この親切さんめ!で、説明によると下転とは【ボギーマンとブラシマンのキャラクター設定を見てね!】という事らしい。ゲームに例えると、オッサン二人は元々はガチャ排出率0.5%以下の激レアキャラだったけど、今回のイベントに合わせて低レアの配布キャラになって登場したという感じた。 「なるほど、あんた等の事情は分かった。だか、おれも金がほしいから引けないなあ。まあ、二億くれるなら負けてもいいけど」 「ラフラフラフ、魅力的な提案だか、残念な事に大会中の滞在費しか持ち合わせが無い」 「しゃあねえなあ、だったらあんたらも、その危険な奴らもおれが倒してやるよ!くらえ、マッパスペシャル!」 おれは素早く全裸になりゴルフのオッサンの背後に回りそのままセックスの大勢へ! 「転校生としてのスペックを活かす事無く散れ!必殺おちんぽドリィィィル!!」 だが、おれのチンチンは後数センチで届かなかった。後一歩進めばいいのだか、その一歩が踏み出せない。 「ど、どうなってやがるーっ!両足が床に張り付いて一歩も動かねえ!大悟、助けてくれーっ」 「助けたいけどオイラの足も動かないよ兄ちゃん!」 「ゴシゴシー!それは俺の仕業だっちゃ!ブラシで擦った場所の摩擦力を自在に変える、それが俺の能力だっちゃよ!」 おのれ掃除のオッサン!大会中掃除しながら罠を作ってやがったのかよ! 「兄ちゃん、これ靴を脱げば動けるよ」 「でかした!だがおれは素足だ!」 くそっ、全裸になったのが裏目に出た!せめて靴を履いていたなら脱いで脱出できたのに…あ、おれ全裸だけど靴下履いたままだったわ。 「ボギーマン・ピッチングウェッジ・OBショット!」 「キンタマー!」 靴下の存在に気づくのが少し遅かった。おれが摩擦力マックスの床から抜け出そうとした時、ゴルフのオッサンのアプローチショットがおれのキンタマにクリーンヒットした。 「あーれー!」 床に靴下を残しておれは飛ぶ。飛距離はぐんぐん伸び、場外のラインを軽々越え、大学の外まで飛び出そうとしていた。 不味い!勝敗はもう決したからそれはいいとして、こんな格好で大学の外に出たら大悟の内定が消える可能性が!だが、おれの体は大学正門の前で急減速し、地面に着くと予選会場まで転がっていった。なるほど、バックスピンね。 「兄ちゃんお帰り」 「た、ただいま」 正門から予選会場までの数百メートルを転がったおれに圧倒的恥ずかしみが襲う。でも不思議と痛みはなかった。というかピッチングウェッジの飛距離じゃねえよこれ。そういう能力? 「ラフフフ、どこも怪我は無いかな?」 おれをふっ飛ばしたゴルフのオッサンが顔を覗き込んできた。近い。 「全裸で知らない人に見られて心が痛い」 「ついさっきまで、自らの意志で裸体を晒しまくっていたではないか」 「他人にやらされると恥ずかしいんだよ!」 「ラフラフラフ!これはすまない!サンドウェッジにしておけば良かった!」 こうして、高橋ブラザーズの夢は儚く散った。だが、転んでもただでは起きないのが起業家である。 「兄ちゃん!あの人達動画出てるよ!ボギーマンさんのバッグにも約束通りステッカー貼ってある!」 「よっしゃ!」 あの戦いの後、おれはあいつら『スポーツマンシップズ』と契約をした。あいつらは確かに強かったが、超越した存在だったが故に自分の情報は晒しまくるのに敵の情報には無頓着な部分があった。だから、おれが必要な情報をあいつらに提供し、その見返りとしておれの会社の宣伝をしてもらう事になったのだ。 「我々の目的はただ一組!あやつらをリングアウトする為に来たのだー!そして、『アルカナヒーローズ』正規版は間もなくサービス開始だ!」 「ゴシゴシー!このQRコードから登録できるっちゃよ!事前登録で魔法少女三人組ゲットだっちゃ!」 この大会にいるやばい奴らとかには正直興味無いが、あいつらには行ける所まで行って欲しい。応援してるぜスポーツマンシップズ。
https://w.atwiki.jp/scarletvioletmulti/pages/48.html
イエッサン♀ 基本データ ポケモン名 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計種族値 特性 イエッサン♀ 70 55 65 95 105 85 475 マイペース/シンクロ/サイコメイカー タイプ:エスパー/ノーマル 特性1:マイペース :自分はこんらん状態にならない。 特性いかくによって攻撃が下がらない。 特性2:シンクロ :相手の技や特性によって自分がどく、もうどく、まひ、やけど状態になった時、 相手を自分と同じ状態異常にする。(タイプ耐性や特性は貫通しない) 夢特性:サイコメイカー:場に出た時にサイコフィールドを発生させる。(継続ターンは5ターン) タイプ相性 無効:ゴースト 激減:なし 半減:エスパー 2倍:むし/あく 4倍:なし 第8世代で登場したポケモンでエスパー/ノーマルの複合タイプ。互いのタイプで弱点を打ち消しあっており、 かくとうタイプが等倍、ゴーストタイプが無効となるため弱点がむし、あくタイプのみしかなく安定性が高い。 耐性もエスパー、ゴーストタイプしかないが、等倍相手なら特殊方面においては十分受け出せる程度の耐久値はある。 全体的に種族値が低く、一番高い特防ですら105しかないため数値だけで見るとかなり弱いポケモンなのだが、 特性サイコメイカーとこのゆびとまれによるサポート性能が光る、ダブルバトルでは人気の高いポケモンの一体。 ワイドフォースを失った事によって火力面では大幅に弱体化したものの、 レイド産限定で習得しているトリックルームが環境に一石を投じるレベルの技であり、 このゆびとまれとトリックルームの択を相手に迫る事で高速低耐久ポケモンの安易なまもるによる様子見を許さないポケモンと化した。 特にサイコメイカーによって先制技を封じるためパオジアンなどがトリックルーム下において先制技で足掻く事すらさせない。 同時にサイコシードを持たせる事で特殊相手ならほとんどなんでも受けきれるため扱いやすさに磨きがかかる。 また『碧の画面』以降わざマシンでトリックルームの習得が可能になったため入手難易度も大幅に緩和された。 一度退いた場合も相手のゴリランダーやウーラオスなどのねこだまし、ふいうち、アクアジェット等の先制技に合わせて サイコフィールドを再展開するだけで妨害でき、HPが1でも残ればてだすけやこのゆびとまれで仕事ができるので腐りづらい。 前作以上に先制技環境と言えるためそれらをまとめて封じ込める事ができるのはこのポケモンの最大の評価点と言える。 一方ダブルバトルにおける横の並びが強力なこのポケモンは相談無しのマルチバトルでは扱いが難しく、隣によって強さが大きく左右される。 また、サイコフィールドによって隣のポケモンの先制技を阻害する可能性があったり、てだすけが使い辛いなどの問題点も浮き彫りになる。 更にフィールドを書き換えるため味方のエレキフィールド+未来パラドックスのようにフィールド依存のポケモンを妨害しないように 立ち回る事も要求されるなどダブルバトルに比べて動かし方の難易度が格段に上がる。 特に相手のゴリランダーを妨害できる一方で味方のゴリランダーの邪魔になる可能性もあるため受け出しの際には注意が必要。 このゆびとまれ自体の性能はマルチバトルでも十分に発揮できるためそれ一本でも仕事はできるものの、 上記の通り数値自体が低い上にワイドフォースを失った以上火力面ではほとんど圧にならないなので 考えなしに採用するのはあまりおすすめできない。 『藍の円盤』でワイドフォースのわざマシン自体は実装されたものの再習得は叶わずで、 手が空けばとりあえずワイドフォースを連打しておけば圧をかけられた前作と違い置物化しやすい点は改善されなかった。 反面サポートに特化する場合はフェアリーテラスでむし技やあく技を強引に受けると言う選択肢も増えた他、 フィールドを張り替えてくる土地神ポケモンが一切内定しておらず、バチンウニやオリーヴァなどは数が少なく 実質ゴリランダーくらいなのでサポーターとしての質や信頼度は前作を超える。 ダブル同様ワイドフォースが強力なグレンアルマやテツノカシラを裏に控えさせる事もできるがあく弱点が一貫する上に それらのエースポケモンを受け出しするか死に出しする必要があるため即効性が無くフィールドのターン管理もシビア。 単純にゴリランダーの遭遇率が敵味方含めてシングルやダブルの3倍という事もあってそもそもフィールドの維持すら難しく 肝心のエース枠のSラインも中速以下でうまく展開しても上から叩かれやすいなど難点も多いのでイエッサン単体での運用より更に大変。 上へ ポケモン一覧へ戻る Tier表へ戻る
https://w.atwiki.jp/kokodakeuccharmatome/pages/32.html
【名前】姐さん<あねさん> 【性別】女 【年齢】27 【容姿】長身で非常にスタイルが良い。赤毛の長髪をポニーテールにしている。瞳は暗めの青。 楽屋では私服の時いる事が多い。露出は少ないが、身体のラインが出る服をよく着ている。 【性格】快活で気前と面倒見の良い姉御肌だが、非常に乙女な一面も隠し持っている。 【能力】身体能力が軒並み平均以上で、特に反射速度に優れる。 MS戦ではフットワークを駆使した近接戦闘が得意。モビルトレースシステムの使用経験もある。 【プロフィール】COF機関所属エンドラ級 ヒュドラ の揚陸攻撃部隊隊長。 実兄に オッサン というキャラがいたが、後にケイオン事件の首謀者となり、最終的に討伐されている。 【補足情報】 そもそも誕生の経緯というのが、上記のオッサンが 1000の効果で女体化したキャラクターから派生した、という物であり、上条に対するツンデレの立ち位置に近いキャラクターである。 抜群のプロポーションを持つがそれが災いし、何かと受難が多い。特に一時期は残念からのセクハラがひどかった。まぁそれについては本人も満更ではなかったのだが。 搭乗MSはギャンやR・ジャジャ、ガンダムローズなど、騎士の意匠を持つ機体が多かった。COFが組織されてからはR・ジャジャに搭乗している。 【裏設定】 アンジェリーナ・ティラハという実名が存在する。 深緑のところのゴモリーとは恋仲だが、ケイオン事件で実兄のオッサンを失って以降、密かに「悪魔か何かになってゴモリーと同じ時を生きられないか」と考えている。
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/3062.html
592 :名無しさん@HOME:2009/03/14(土) 15 55 28 O トメの浮気現場見ちゃった! 携帯で撮影もしちゃった!キス現場オェ~ まとめサイト見てDQ返し勉強してくる!ノシ 593 :名無しさん@HOME:2009/03/14(土) 16 01 15 0 mgd!? 594 :名無しさん@HOME:2009/03/14(土) 16 01 46 0 592 やる時はちゃんと退路を確保してからやるんだぞ~ 595 :592:2009/03/14(土) 16 17 58 O 593 マジです! トメ確か50才ぐらい 相手は近所のオッサンでトメよりちょい年上っぽい 多分ベロチューだ~キモいよ~ 594 退路了解!勉強する! さんざんムチュコタンをたぶらかした淫乱呼ばわりされた 自己紹介乙だったわけね 596 :名無しさん@HOME:2009/03/14(土) 16 21 09 O 595 がんがれ! トメを地獄につきおとせ! 597 :名無しさん@HOME:2009/03/14(土) 16 32 01 O 592 ガンガレ!スカッとする報告を待ってるぜ! 598 :名無しさん@HOME:2009/03/14(土) 16 55 05 0 592 ちょっと泳がせておくと、キスどころじゃないものが出てきそうな予感w 601 :名無しさん@HOME:2009/03/14(土) 17 45 58 0 595 これはw久々のスカの予感w がんばれー 602 :592:2009/03/14(土) 17 55 33 O わ~応援うれしいです!がんばります 598 それも考えました 沢山集めて切り札にしたいです とりあえず、相手のオッサンの奥様と嫁さんとは 仲良くなっておこうかなと 義実家も相手のオッサンちも近所なので 次のお話→603
https://w.atwiki.jp/gods/pages/69793.html
アレッサンドロオッタビアーノデメディチ(アレッサンドロ・オッタビアーノ・デ・メディチ) レオジュウイッセイの別名。
https://w.atwiki.jp/voicetwitter/pages/382.html
超不良高校「石矢魔高校」でも特に『アバレオーガ』の異名を取る最強の不良・男鹿辰巳がある日ケンカをしていると、川から大きなオッサンが流れてきた。 助けてみるとオッサンが2つに割れ、中から赤ん坊が出てきた。 赤ん坊に気に入られる男鹿だったが、実は赤ん坊は人類を滅ぼすため魔界から送られた大魔王の息子、カイゼル・デ・エンペラーナ・ベルゼバブ4世(ベル坊)だった。 ■キャスト 男鹿辰巳:小西克幸 ベルゼバブ4世:沢城みゆき ヒルデガルダ:伊藤静 古市貴之:水島大宙 邦枝葵:豊崎愛生 夏目慎太郎:岸尾だいすけ 東条英虎:関智一
https://w.atwiki.jp/trio/pages/287.html
ひどく眩しい朝だった。 半分寝ぼけていた頭を動かすには丁度良かったが、それでもきつい。 だが、一つ言えるのはそれが別段不快なものでもなかったと言うことだ。 オルガ、スティングは朝の艦長からの挨拶で本日のドミニオン出発が無くなってから熟睡している。 クロトとアウルも眠ったままだ。 その中、俺は目覚めてしまったので、フラフラと宿舎から出て行った。 「おはよ~シャニ~」 宿舎から出たところにいたのは金髪の少女。 普段着でいつも通り危なっかしい足取りで、こちらにやってくる。 「・・・おはよ」 「みんな寝てるね。シャニは早起きさんだね」 「・・・そうでも無いよ」 そう言って歩き出す。 目指すは門兵の所。街までの脚を借りるためだ。 ここから街までは結構遠い。どうやらブルーコスモスの息がかかった所らしく、市街地から可能な限り離れていた。 ムルタ・アズラエルらしい配慮だと、俺は思う。 「・・・なんか脚、ある?」 若い、とはいっても30代だろう、門兵は残念そうに首を振る。 「すまないね。今使える分は全て出払ってるんだ」 「全部?」 「ああ、遠征演習だよ。MS戦だけじゃなく歩兵の訓練も絶やさないようにってね。で、大がかりな訓練があるんで全部使ってるんだ」 「まあ、最後に基地を制圧するのはMSじゃなくて歩兵だからね」 「そうなんだ。ごめんな」 「いいよ、謝らなくても。歩いていくから・・・・ん?」 そう言って歩き出そうとした矢先、宿舎の方から一人の男が走ってきた。 しかも全力で。 「そ、そこの君ィッ!」 「ア、アズラエル理事!? どうしたんですか!?」 「使える車はないか!? 今僕は生命の危機に直面しているんだ!」 相変わらず大げさだな、と思ってしまう。 しかしこれも彼、ムルタ・アズラエルの良い一面だ。 これで彼に親近感を覚えるものは少なくない。 「も、申し訳ありません。本日は歩兵の遠征訓練の為、全部出払っているんです」 「なんて事だー! ・・・待てよ、もしかしてそれって」 「はい、理事が提案なさったことだと私たちは聞いておりますが・・・」 「しまったァァァ!」 馬鹿だ。と思わず口に出しそうになるがそこは我慢する。 というより、一体何をやらかしたのかこの男。 「このままでは艦長に・・・・考えろ考えろ。何か手があるはずだ・・・」 「あずらえろ~、ナタルが呼んでるよー」 「速ッ!? ヌゥッ!?」 ・・・うるさいオッサンだ。 「思い出しましたよぉ・・・君!」 「はい!」 「三番倉庫の鍵は預かっているね!?」 「はい、理事専用の倉庫だと伺っておりますが・・・」 「そこの鍵を!」 「は、はい! これです!」 「ありがとう! ではさらばだ!」 ・・・待てよ? 「・・・何でついてくるんですか? 2人とも」 「おっさん、アンタ逃げるための脚があるんだろ? 俺も街に行きたいから」 「何かおもしろそー☆」 「ええい、この非常時に。まあ良いでしょうついてきなさいッ! この逃げ足のムルタと呼ばれる私に!」 三番倉庫。そこにあったのはサイドカー付きのバイク。排気量は明らかに1000ccをバイク。 クラシックな雰囲気が漂っていて、俺にもその凄さが分かる。ステラにも分かるのか、まじまじと見つめている。 「これ、オッサンの?」 「いかにも! 三十年前に製造されたもので、とある島国で職人に作られた逸品です。その気になれば時速300㎞まで出ます」 「じゃーこれで逃亡だー」 「うむ、これなら艦長も追いつけないでしょう。では乗り込みますよ!」 というとアズラエルはそこにおいてあったフルフェイスのヘルメットを被ると、俺達にジェットタイプのヘルメットを 手渡した。ゴーグルもついてるのが憎い。 「では免許を持ってるのは私だけですから私が運転します」 「ステラこっちに乗る~」 「じゃ、俺はオッサンの後ろか・・・」 「では・・・」 各々が乗り込むとオッサンがキーを差し込みエンジンをかける。そして身を震わせ鋼鉄の馬が目を覚ます。 アクセルを回せば「いななき」をあげ、自らの存在を大気に刻み込んだ。 「行きますよ!」 オッサンの声。その瞬間、景色は真横に流れ大気が身体から次々と引きはがされていく。 一瞬で倉庫を抜け出し驚く門兵を尻目に、そして背後から聞こえてくるナタル・バジルールの声を置き去りにして、 俺達は街へと走り出した。 「ここまで来れば流石の艦長も追って来れないでしょう。速度を落としますね」 「え~つまんなーい」 ステラはいたく不満そうだ。まあ気持ちは分かる。このスピードが生み出す爽快感はそうそう味わえない。 「で、どこまで行くつもりだったんですか? 今なら送りますよ」 「俺は・・・CDショップ、と思ったけどもういいや」 「どうしてです? 新しいのが出たとか言ってませんでしたか?」 どうして、と聞かれると困る。まだ乗っていたい、だなんて言えないからだ。 言ったものなら明日明後日にはドミニオンの中に七台のバイクが鎮座在している事だろう。 まあステラはそれでいいのかもしれないけど。 「ステラ、もっと乗りたーい」 やっぱりね。 「分かりました分かりました。では海岸線を走って行きましょうか。天気も良いですし気持ちいいですよ」 「わーい!」 アズラエルの右手がアクセルを握りしめ、左手がタイミング良くクラッチを握り、左足が器用にギアを変える。 瞬く間に1から2へ。そして2秒の加速で3、4へ。 慣れた手つきでカチカチとギアを上げる様は、まるでMSパイロットのようだった。 「なあオッサン」 「何です?」 驚いた。 この速度で走行しているのに声が届くとは思わなかったからだ。しかもフルフェイスで。 そして自分もそれが聞こえたと言うことだ。まあ俺は強化人間だから出来てるのかもしれないけど。 「・・・何でブルーコスモスにまだいんの?」 「なぜそう思いますか?」 「ジブリールだっけ? アイツに奪われたんだろ? 総帥」 「そうですね。ロード・ジブリールが今ではブルーコスモス総帥です」 「国防産業連合理事はまだ続けてるんだっけ?」 「名前は隠してますけどね」 「連合の中にはジブリール派が増えた?」 「そうですねぇ。サザーランドも死んじゃいましたし、連合の中ではアズラエル派はいませんねぇ」 「・・・・ロゴスだっけ? アイツらも結構デカイんだろ?」 「ははは、ブルーコスモスもロゴスの力を借りて存続させてたものですから。 そうでも無ければ核ミサイルを早急に用意することは出来ませんよ」 「・・・・・」 「それでも、私はブルーコスモスにいますよ」 「コーディネーター殲滅のためー?」 どうやらステラにも聞こえているらしい。結構なスピードなんだけどな。 「それはもう諦めました。彼らを滅ぼしたところで、何も変わりません。まあそれよりも・・・」 そこでゆっくりと速度を落としだす。 一体何なのか? そんな事を考えている内にバイクは完全に停止し、海が良く見える場所で止まった。 「海はキレイですよね」 「うんッ!」 「・・・はぁ?」 相も変わらずすっとぼけたオッサンだ。やりづらいことこの上ない。 「ステラに質問です。海は地球の一部ですか?」 「一部でーす!」 「正解。では続けて、シャニ。今の地球はキレイですか?」 「ここから見える分にはキレイだよね。でも戦争してるし本当は汚いんじゃない?」 「正解です。では2人に質問。地球を汚くしてる戦争をしているのは誰ですか?」 「・・・人間?」 「だよな」 「はい、そうです。では、誰が地球をキレイにするべきでしょう?」 「人間ー! 汚くしてるの人間なんだからー!」 「・・・・・」 「そうですよね・・・。シャニ、それが私がブルーコスモスに残った理由です」 「・・・クサ」 「ヒドイですねぇ」 肩をすくめて苦笑するオッサン。 でもクサイ事には変わりない。今時、こんな事を言えるオッサンなんて、世界広しといえどもコイツだけだろう。 「世界は、地球は人間に力をくれました。成長する力です。それが例え悪い方向であろうとも大事なことです。 成長し学ぶことで人は強くなるのです。ですから、私はこの地球が大好きなんです」 いつの間にかステラがオッサンの話に聞き入っていた。 そして、俺も。 「ですから私は戦うんです。青き、清浄なる世界のために・・・」 その時が初めてだった。 目を細めて、とても穏やかに、そしてとても暖かな顔で、オッサンは、ムルタ・アズラエルは、笑っていた。 それはとても、とても、優しかった。 「あずらえろ・・・ステラ頑張るよ! 青き清浄なる世界のためにー!」 飛び回るステラ。その顔にもまた、笑みがあった。 この男の、こんな顔を見たのは初めてだった。 戦場でも、ドミニオンでも、基地でも、いつでも、こんな顔はしなかった。 いつもしかめっ面で、皮肉ばっかりで、艦長に怒られていたあの男が。 今は穏やかに笑っていた。 だから、言葉が出てきたのだと思う。 「・・・じゃあ死ぬなよ」 「はい?」 「青き清浄なる世界のために、死ぬなよ。オッサンがいなくちゃ出来ないだろ・・・」 その言葉に驚いたのか、ムルタ・アズラエルは一瞬黙った。 しかし、 「・・・分かりました。その時まで頼みますよ」 またあの笑顔に戻っていた。 「あずらえろー、ナタルが追いかけてきたよー」 「はいィッ!?」 「あ、ホントだ」 海岸線の道路を走ってくる一台のジープ。そこにナタル・バジルールは乗っていた。 ・・・相当お怒りのご様子で。 「ま、マズイですよこれは! さ、速く2人とも乗ってください!」 「うぇーい!」 「・・・はいはい」 大急ぎでヘルメットを被る。 そしてエンジンに火が灯り、タイヤは大地を踏みしめ、鉄の馬は走り出す。 ムルタ・アズラエルの脚の動きに合わせてギアが上がり、風が俺達を包み込んだ。 「さて! 街まで走りますよー!」 「やっほー!」 「・・・・・・」 俺達は走る。 それは青き清浄なる世界のために。 俺達は信じる。 この男の目指す世界のために・・・。 (終)
https://w.atwiki.jp/ashlyn45/
脱毛Vライン通信と居酒屋 これまでに様々な居酒屋へ行きましたが、ちょっとオッサンくさい居酒屋が好きです。 オッサンくさい居酒屋の定義は、どちらかといえば和風で、値段が安く、猥雑な感じと言いますか…大衆的な感じです。 私が勝手に決めた定義ですが、気取らずに生中をあおり、ぷはーっ、うまーっ!とつぶやける雰囲気の居酒屋が良いです。 ただしそういう居酒屋の難点は、お客さんが増えると、自分たちの話し声が聞こえない事です。 周りが賑やかなので、自分も大声で話をせざるを得ません。 それでも、そういうお店ではストレス解消になり楽しいです。 脱毛Vライン通信
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/6917.html
イエッサン とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。 プロフィール 能力値 別のすがた ♀のすがた 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 外伝 メディアミックス 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール イエッサン 他言語 Indeedee(英語) 全国図鑑 0876 ガラル図鑑 337 分類 かんじょうポケモン 高さ 0.9m 重さ 28.0kg 初登場 【ポケットモンスター ソード・シールド】 前のポケモン 【コオリッポ】 次のポケモン 【モルペコ】 ツノで近くの生き物の気持ちを感じ取る。ポジティブな感情が力の源。 性別によってすがたが異なり、上記の画像は♂のすがたである。 能力値 ステータス タイプ エスパーノーマル タマゴ ようせい とくせい シンクロせいしんりょく 隠れ特性 サイコメイカー HP 60 とくこう 105 こうげき 65 とくぼう 95 ぼうぎょ 55 すばやさ 95 別のすがた ♀のすがた ステータス タイプ エスパーノーマル タマゴ ようせい とくせい シンクロマイペース 隠れ特性 サイコメイカー HP 70 とくこう 95 こうげき 55 とくぼう 105 ぼうぎょ 65 すばやさ 85 高い知能を持つポケモン。仲間同士でツノを寄せ合い情報交換をする。 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 【ポケットモンスター ソード・シールド】 新ポケモンの1匹なのだが発売前には公開されておらず、プレイヤーはポケモンセンターで初めて目撃する事となる。 この際に会話はできるが図鑑に登録されないため、ガラルのすがたの【タブンネ】と勘違いしたプレイヤーも発生した。 野生ではルミナスメイズの森、げきりんの湖(霧)、ボールレイクの湖畔に登場。マックスレイドバトル、ダイマックスアドベンチャーにも出てくる。 『ソード』では♂、『シールド』では♀の個体しか野生では出現しない。 バトル面では隠れ特性の「サイコメイカー」を活かした戦い方が基本で、鎧の孤島で追加された「ワイドフォース」との相性が良く、そちらの解禁直後はランクバトルのダブルで活躍を見せていた。 【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】 北1番エリアに登場。 パルデア地方では★3・5のテラレイドバトルにも出てくる。 キタカミの里では、キタカミ原生地域・とこしえの森に出現。 外伝 【Pokémon UNITE】 メスのすがたがテイア蒼空遺跡にザコキャラとして登場。レモータスタジアムの【タブンネ】とほぼ同じ役割で、下エリアに出現する。 エナジーは6。残り時間2 00になると8に増える。 メディアミックス 【ポケットモンスター(2019)】 ガラル地方の【ジョーイ】?の助手ポケモンとして登場。 元ネタ推測 イエッサー+クロワッサン 関連キャラクター 【ジョーイ】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/vip-shinrei/pages/213.html
247 :イッペイ*のろ ◆634nUxvQLM :2008/01/13(日) 12 27 21.48 ID aXCDsfap0 http //imepita.jp/20080113/444620 http //imepita.jp/20080113/445910 迷うはヴォケ 250 :イッペイ*のろ ◆634nUxvQLM :2008/01/13(日) 13 03 57.22 ID aXCDsfap0 http //imepita.jp/20080113/457260 http //imepita.jp/20080113/458140 http //imepita.jp/20080113/458960 暗い・・・しかしなかなかデンジャラス http //imepita.jp/20080113/459930謎の物質も発見 途中で水中ポンプをいじりに来ていたオッサンと遭遇、 そして奥まで同行することに。 上から3枚目のところでポンプ発見。オッサンによると、まだまだ 内部は複雑に入り組んでおり、最深部までいったことはないという。 オッサンと別れ奥に進むが迷いかける。あせって帰還。 床はぬかるみ、あちこち水がたまっていたり土砂に埋もれていたり で、まるで迷宮 一人で夜にTryとか・・・怖ぇよww 261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/13(日) 14 34 05.61 ID aXCDsfap0 夜行く気が萎えたので残りの画像うp http //imepita.jp/20080113/512000 wkwk(゚∀゚) http //imepita.jp/20080113/514970 こんな感じの坑道です http //imepita.jp/20080113/517130 ごみタワー http //imepita.jp/20080113/519201 端を渡れ・・なかったんで遠回り 以上、吉松地下軍需工場(ヨチコ?)でした