約 1,499,654 件
https://w.atwiki.jp/triplepokekousatu/pages/160.html
エーフィ No.196 タイプ:[[エスパー]] 特性:シンクロ(どく、まひ、やけど状態にさせられると相手も同じ状態異常になる) 夢特性:マジックミラー(マジックコートが有効な技を跳ね返す) 体重:26.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 エーフィ 65 65 60 130 95 110 フーディン 55 50 45 135 85 120 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) むし/ゴースト/あく いまひとつ(1/2) かくとう/エスパー いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 覚える技 レベルアップ イーブイGBA エーフィGBA イーブイDS/BW エーフィDS/BW 技 威 命 タイプ 分類 PP 1 1 1 1 しっぽをふる - 100 ノーマル 変化 30 1 1 1 1 たいあたり 50 100 ノーマル 物理 35 1 1 1 1 てだすけ - - ノーマル 変化 20 8 8 8 8 すなかけ - 100 じめん 変化 15 16 - 15 - なきごえ - 100 ノーマル 変化 40 - 16 - 15 ねんりき 50 100 エスパー 特殊 25 23 23 22 22 でんこうせっか 40 100 ノーマル 物理 30 30 - 29 - かみつく 60 100 あく 物理 25 - 30 - 29 スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 36 - 36 - バトンタッチ - - ノーマル 変化 40 - 36 - 36 サイケこうせん 65 100 エスパー 特殊 20 42 - 43 - とっしん 90 85 ノーマル 物理 20 - - - 43 みらいよち 100 100 エスパー 特殊 10 - - 50 50 とっておき 140 100 ノーマル 物理 5 - - 57 - きりふだ - - ノーマル 特殊 5 - 42 - 57 じこあんじ - - ノーマル 変化 10 - 47 - 64 サイコキネシス 90 100 エスパー 特殊 10 - 52 - 71 あさのひざし - - ノーマル 変化 5 - - - 78 パワースワップ - - エスパー 変化 10 ★ ★プラチナ、HGSS、ブラック、ホワイトバージョンのみ 技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 技03 サイコショック 80 100 エスパー 特殊 10 技04 めいそう - - エスパー 変化 20 技06 どくどく - 90 どく 変化 10 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技16 ひかりのかべ - - エスパー 変化 30 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技19 テレキネシス - - エスパー 変化 15 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技28 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 技29 サイコキネシス 90 100 エスパー 特殊 10 技30 シャドーボール 80 100 ゴースト 特殊 15 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技33 リフレクター - - エスパー 変化 20 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技48 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15 技49 エコーボイス 40 100 ノーマル 特殊 15 技67 かたきうち 70 100 ノーマル 物理 5 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技70 フラッシュ - 100 ノーマル 変化 20 技77 じこあんじ - - ノーマル 変化 10 技83 ふるいたてる - - ノーマル 変化 30 技85 ゆめくい 100 100 エスパー 特殊 15 技86 くさむすび - 100 くさ 特殊 20 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 技92 トリックルーム - - エスパー 変化 5 秘01 いあいぎり 50 95 ノーマル 物理 30 以下旧作専用 マシン 技 威 命 タイプ 分類 PP 技23 アイアンテール 100 75 はがね 物理 15 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 技48 スキルスワップ - - エスパー 変化 10 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 タマゴ技 GBA 4th BW 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ あまえる - 100 ノーマル 変化 20 ○ ○ ○ じたばた - 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ のろい - - ゴースト 変化 10 ○ ○ ○ くすぐる - 100 ノーマル 変化 20 ○ ○ ○ ねがいごと - - ノーマル 変化 10 ○ ○ あくび - - ノーマル 変化 10 ○ ○ うそなき - 100 あく 変化 20 ○ ○ ほしがる 40 100 ノーマル 物理 40 HS ○ みきり - - かくとう 変化 5 ○ しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 ○ アシストパワー 20 100 エスパー 特殊 10 ○ シンクロノイズ 70 100 エスパー 特殊 15 教え技 FL Em XD Pt HS 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ ゆめくい 100 100 エスパー 特殊 15 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 ○ じこあんじ - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 ○ あくむ - 100 ゴースト 変化 15 ○ ○ しねんのずつき 80 90 エスパー 物理 15 ○ ○ トリック - 100 エスパー 変化 10 ○ ○ てだすけ - - ノーマル 変化 10 ○ ○ とっておき 140 100 ノーマル 物理 5 ○ ○ シグナルビーム 75 100 むし 特殊 15 ○ マジックコート - - エスパー 変化 15 ○ いやしのすず - - ノーマル 変化 5 ○ ずつき 70 100 ノーマル 物理 15
https://w.atwiki.jp/buizudaisuki/pages/10.html
エーフィ育成講座 合計種族値525 H65 A65 B60 C130 D95 S110 型紹介 性格:おくびょう 努力値:素早さ252 特攻252orHP252 持ち物:オボンのみ/たべのこし/各種ジュエル 確定技:サイコキネシスorサイコショック 選択攻撃技:シャドーボール/めざめるパワー(氷/炎/地/格)/くさむすび/シグナルビーム/ほしがる 選択補助技:めいそう/あさのひざし/あくび/あまえる/うそなき/バトンタッチ/リフレクター 性格:おくびょう 努力値:素早さ252 特攻252orHP252 持ち物:ひかりのねんど 確定技:リフレクター/ひかりのかべ 選択攻撃技:サイコキネシスorサイコショック 選択補助技:あくび/ねがいごと/にほんばれ/あまごい/バトンタッチ マジックミラーを手に入れ、補助技主体の相手に後出しできるのは大きな強味ですが、鋼や悪を呼ぶ点は変わらないです。 一応先手を取り続けられればメガネラティオスの流星群を 瞑想とオボンの実を利用することで1.5発耐えはできますが、 バトンも含めて3回も先手を取り続けなければならないため実用性は低いです。
https://w.atwiki.jp/p-broken-in/pages/36.html
この世界は退屈だ… ポケモントレーナーは全てのジムを制覇し、四天王・チャンピオンを倒す。 それがポケモントレーナーの目標、それを達成したトレーナーは全てのトレーナーの頂点 新チャンピオンになる。 しかし、その栄光を手に入れたトレーナーの目標は消えてしまう。 ある街を歩いていた男、この男もそんなトレーナーだった。 数年前にチャンピオンになって以来、圧倒的な力で現れた挑戦者を潰す。 それだけの生活だった。 挑戦者がしばらくやって来ず、退屈な日々が続いたある日、この男はこの街にやってきた。 街を歩いていると、ある看板が目に入った。 『遊びの為のポケモン売ります』 男はその看板の店に入った。 そこにはいくつものモンスターボール、その前に値札が立ててあった。 『ピカチュウ ~~万』『ガーディ ~~万』『エーフィ ~~万』『エネコロロ ~~万』… かなりの額が並んでいた。 その中にいくつか男が目を惹かれたものがあった。 やることもない男は、その中のボールを1つ取り、金を払って外に出る。 その後、男は自分のモンスターボールを出し、 出てきた鳥型のポケモン『ピジョット』の背に乗り飛び去った。 男が向かったのはある廃墟だ。 ある山のかなり高い場所にあるため、誰も近づかない。 男はその中に入ると、先ほど受け取ったモンスターボールを取り出し、中からポケモンを出した。 「…………」 黙り込んだまま出てきたポケモンは たいようポケモン『エーフィ』だった。 その姿はかなり小さく、子供であることが分かる。 珍しいイーブイの進化体をああいう店でこの男が見たのは初めてで、それに惹かれたのだ。 『ここ…どこ…?』 テレパシーだ、だがエスパーでもテレパシーを使えるものは、かなり訓練されたものだけだ。 あの店が仕込んだんだろうか。 『ここはどこだって聞いて…』 エーフィがそう言いかけた瞬間、男はいきなりエーフィの体をひっくり返した。 「フ…ッ!」 というテレパシーではない素の声をエーフィが出したが、男は気にせずエーフィの性別を確認した。 「メス…だな…」 あの店に書いてあった 遊ぶための… とは 性的な調教を仕込むことである。 これからどうしていこうか? ちょっとエーフィを手に入れるまでの設定作りに苦労して、遅く&長くなってしまいました モンスターボールを1つ取り出し、投げた。 中から現れたのは、『スターミー』だ。 「…?」 エーフィは不思議そうな顔をして、頭を傾げた。 当然だろう、エーフィ本人は何をされるのかなんて知らないのだから。 「スターミー…でんじは…」 スターミーに指示を出す、それと同時にスターミーはエーフィに向かって『でんじは』を放つ。 エーフィは完全に反応が遅れ、でんじはを食らい『麻痺』状態になった。 『うっ…なにを…?』 エーフィがテレパシーで話し掛けてきたが、無視をする。 まず、このエーフィはあの店でなんの為に教育を受けていたか知らないのだろうか? それ以前に性的な教育は受けていないのだろうか? だとすれば、処女ということになる。 まぁ子供の頭には分からないことだろうが… こんな子供にはやはり頭よりも、身体で覚えさせる方がいいだろう。 『なにを…するつもり…?』 やはり子供だ、エーフィなのに相手の心も読めず、状況の理解が出来ない、 さらにはテレパシーで伝わってくる声には震えが感じられる。 「次はれいとうビームだ…」 さっきと同じように、指示を受けると同時に、スターミーは 『れいとうビーム』を麻痺になって動けないエーフィに向かって発射する。 れいとうビームはエーフィの脚に当たり、エーフィの身体を激しい痛みと冷気が襲った。 「フッ!」 エーフィの脚は凍りつき、エーフィは完全に動けない状態になった。 「どうだ動けないだろ?」 そう言うと、エーフィは苦虫を噛み潰したような顔をした。 それから少し考え、またテレパシーで話かけてきた。 『早く…溶かした方がいいよ…早くしないと…』 「早くしないとなんだ?」 そう返すと、エーフィは黙り込んだ。 『いじっぱり』な性格&自分の力を過信しているようだが、そういう奴ほどプライドを砕いた時は面白い。 近くに椅子を置きそれに座り込み、スターミーをモンスターボールに戻した。 ムキになって黙り込んではいるが、この小さい身体では限界もすぐに来るだろう。 だが、子供にしてはかなり耐えている方だろう。 ある意味、性格補正だろうか? そんな事を考えていると、エーフィがテレパシーで話しかけてきた。 『もう…やめて…』 それに対してすぐに言葉を返す。 「態度を知らないみたいだな… それが人にものを頼むときの言い方か?」 そう言うと、エーフィはまたもや黙り込んでしまった。 自分から悲願するのは、プライドが許さないのだろう。 凍らせたまま放置して、脚の1本や2本使えなくするのもいいかと思ったが、 いくらなんでもそれは実行しなかった。 さすがにそう簡単にはプライドは砕けなかったというわけで… このまま放置しておくと死んでしまうだろうが、さすがにわざわざ買ったポケモンを[ピーーー]趣味は自分にはないので、 何かしてみよう。
https://w.atwiki.jp/pokemoncardgame/pages/82.html
エーフィ ◆カード情報 基本情報 HP:90 タイプ:超 弱点:超×2 抵抗力:-- 逃げる:1 1進化ポケモン 《イーブイ》 → 《シャワーズ》 → 《サンダース》 → 《ブースター》 → 《エーフィ》 → 《ブラッキー》 → 《リーフィア》 → 《リーフィアLV.X》 → 《グレイシアLv.42》 → 《グレイシアLV.X》 ワザ 超 たいようのあんじ 自分のポケモンにのっているダメカンを4個まで選び、相手のポケモンに好きなようにのせ替える。 超無 サイケこうせん 30 コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをこんらんにする。 ポケモンデータ No.196 / たいようポケモン 高さ:0.9 m / 重さ:26.5 kg ぜんしんの こまかな たいもうで くうきの ながれをかんじとり あいての こうどうを よそくする。 ◆考察 ワザ「たいようのあんじ」はエネルギー1個で使えるため強力である。双方のダメカンをうまく調節すること。 ダメージが少なく、追加効果に期待できるポケモンを使うこと。 ◆関連項目 関連カード 《イーブイ》 《シャワーズ》 《サンダース》 《ブースター》 《エーフィGr》 《ブラッキー》 《リーフィア》 《グレイシアLv.42》 収録パック よみがえる伝説 ◆Q A Q:エーフィのワザ「たいようのあんじ」で、自分のポケモン複数から、ダメカンを合計4個をとり、のせかえることはできますか? A:はい、できます。 Q:ワザ「こうそくいどう」の効果で、効果を受けない《サンダース》に、エーフィのワザ「たいようのあんじ」で、ダメカンはのせられますか?のせられない場合、自分のポケモンからとりのぞいたダメカンはどうなりますか? A:サンダースにダメカンをのせることはできませんが、自分のポケモンからダメカンをとることはできます。 効果を受けない状態のサンダースを選んだ場合、サンダースにのせかえたダメカンは、場からなくなります。 Q:相手の場のポケモンが、ポケボディー「きけんよち」がはたらいている《ドクロッグG》のみのとき、エーフィのワザ「たいようのあんじ」を使うことはできますか? A:はい、できます。 ドクロッグGにダメカンをのせることはできませんが、自分のポケモンからダメカンをとることはできます。 ポケボディー「きけんよち」がはたらいている場合、ドクロッグGにのせかえたダメカンは、場からなくなります。 Q:エーフィのワザ「たいようのあんじ」で、自分のポケモンにのっているダメカンを4個選んだとき、相手のポケモンにのせるダメカンを3個にすることはできますか? A:いいえ、できません。 自分のポケモンからとりのぞいたダメカンと同じ数のダメカンを相手のポケモンにのせ替えます。 Q:エーフィのワザ「たいようのあんじ」で、相手のポケモン4匹に、それぞれ1個ずつダメカンをのせることはできますか? A:はい、できます。 Q:エーフィのワザ「たいようのあんじ」で、自分のポケモンにのっているダメカンの合計が3個以下のとき、3個以下のダメカンを相手のポケモンにのせかえることはできますか? A:はい、できます。
https://w.atwiki.jp/eevs/pages/36.html
エーフィ/マジミラ 臆病@達人帯 努力値 H6C252S252 メロメロ/サイキネ/シャドボ/めざ氷 ♂ばっかりのいかついPTだと結構いける最速メロメロとか害悪性ヤヴァイっす。 相手が♀だとなんか損した気分
https://w.atwiki.jp/bwpokekousatsu/pages/221.html
最新世代の情報はポケモン対戦考察Wikiを参照してください。 No.196 タイプ:[[エスパー]] 特性:シンクロ(どく、まひ、やけど状態にさせられると相手も同じ状態異常になる) 夢特性:マジックミラー(マジックコートが有効な技を跳ね返す) 体重:26.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 エーフィ 65 65 60 130 95 110 フーディン 55 50 45 135 85 120 アグノム 75 125 70 125 70 115 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) むし/ゴースト/あく いまひとつ(1/2) かくとう/エスパー いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- グレイシアと並ぶブイズ最高特攻値の単エスパー。 フーディンの特攻と素早さを下げ、その分を耐久に回したような種族値のポケモン。 一見アタッカー向けの種族値だがその実サブウェポンに乏しく、フルアタでは範囲や突破力に不安が残る。 現在はPDWで♀の夢特性イーブイも解禁され、マジックミラーとタマゴ技の組み合わせが実現した。 準専用特性のマジックミラーとブイズらしい補助技を組み合わせて立ち回るのがポピュラー。
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/1964.html
(投稿者:エルス) メードはどうでもいい。それよりも、ヘッツァー駆逐戦車の生産を許してはくれまいか? あれのほうが使いやすい。 ルミス連邦大統領 デュドネ・ジェルヴェーズ連邦参事 馬鹿馬鹿しいと、シャルティは帝都栄光新聞を一目見て吐き捨てた。 そこにエントリヒを守る軍勢の居場所はなく、シャルティのよく知る顔と、英雄という名の空虚な称号が鎮座していた。 怒りに沸騰する心の中に、どこか諦めきった自分がいることに耐えきれず、シャルティは新聞をたたみ、煙草を咥えた上等兵に突き返した。 「もう良いんですか?」 「一面だけ見れば十分だ。帝都の連中の考えていることは、すべてそこに集約されている」 「……まあ、確かにそうですね。次の砲兵隊の砲撃は四時間後だそうです。その三十分前までは、休んでいてください」 「ありがとう。助かる」 「我々歩兵の守護女神は貴女ですからね。お体を大事になさってください」 にこっと笑ってラフな敬礼をした上等兵に返礼し、シャルティは塹壕の中を進んで行き、メード専用に作られた壕の中へと入っていった。 天井は成人男性なら不足だっただろうが、幸いにしてここにいるメードの殆どはそれほど背が高くなく、また寝つきも良かったので、不平を言う者はいなかった。 壕の中にはマットレスが数個、適当に置かれていて、それにシーツをかけてベッドの代わりにしている。雨は壕の中に入らないように作られていた為、ある程度の無茶は出来た。 「……あれ、シャルティ先生。帰ってたんですか」 「ああ、今さっきな。独立重戦車大隊の援護も、存外楽ではなかった」 「お疲れ様です、シャルティ先生」 上質とは程遠いシーツに包まっているエーファが笑うと、シャルティは微かに苦笑した。 「いい加減先生は止めてくれ。確かにお前は私の教え子だが、何時までも先生では、流石に恥ずかしい」 「良いじゃないですか、先生は先生なんですから」 ころころと笑うエーファに口では勝てないなと悟ったシャルティは、ぐったりとした様子で眠っている三人のメードを見て、その視線をエーファに戻した。 「砲撃の頻度が上がっていると言うのは、本当らしいな」 「上からの命令何だか知りませんけど、そうですよ。シャルティ先生が居ない分、私たちで頑張ったんですよ」 「すまないな。嫌といったら国家反逆罪で捕まりそうな雰囲気だったのでな、断れなかった」 「良いですよ、シャルティ先生は悪くないんです。帝都の人たちが悪いだけなんです」 「……そうかもしれないな。エーファ、休んでいて良いんだぞ?」 「ローテーションしてるんです。一人でも起きてないと、初動が遅れるからって」 「私がいない間に知恵を付けたというわけか……」 「こうやって学ばないと戦場じゃあ生きていけませんよ」 そう言いながら欠伸をかみ殺したエーファを見ながら、シャルティは空いているマットレスに腰を下ろし、ふうと息を吐き出す。 「……なあ、エーファ」 「なんです、先生?」 「……私の信じた帝国は、ブリュンヒルデ様が愛した帝国は……どこへ消えてしまったのだろうな」 「それは………私には分かりません」 「そうだろうな。私にも分からない。私は……帝国という名の幻想を夢見ているだけなのかもしれん」 「先生、そう落ち込まないで下さいよ」 「分かっている。私が落ち込めば、士気に関わる。それに、もっと落ち込んでいる奴がいるんだ。こんなことでへこたれて堪るものか」 「そうですよ。それでこそシャルティ先生です」 短いブロンド色の髪の毛を揺らしながらにっこり笑ったエーファに、シャルティもまた笑みを返した。 「結局、こうやって自分の心の持ちようで解決するしかないのにな……」 「ジークフリートのことですか?」 「ああ。今はどこで何をやっているやら……だ。まったく、メードに何を望んでいるんだろうな、人間は。我々とて、超人や聖人ではないというのに」 「こんなに可愛い乙女がこんなところで頑張ってるなんて夢にも思ってないんでしょう。でもね、シャルティ先生、そういうこと考えると、精神的に参っちゃいますよ?」 「分かっているよ。だから誰も考えない。それ故に、私はこうして考えるのだ」 「うん、かっこいいですよ、先生」 「マイノリティであるから、その人が素晴らしいと言っているのであるなら、誤った認識だぞ。エーファ、視野を広く持て。他人の『世界』に騙されてはいけない。分かったな?」 「はい、先生。私は先生の教えをちゃんと頭の中で分解して、再構築して、ちゃんと自分の考えに転換してます。聖書も読んでるんですよ、先生が読んでたのを見たから」 「そこまで私を真似する必要はない。エーファ、お前は私にはなれないんだ。お前はお前であり、私は私だ。他人の真似をするな、自分の好きなことをすればいい」 「してますよ。先生の真似です」 にっこりと笑ったエーファに返す言葉もなく、シャルティは苦笑を浮かべ、やれやれと首を横に振った。 「それがお前の好きなことなら、私は何も言わんよ」 「ありがとうございます、シャルティ先生」 「感謝などいらん……誰だ?」 「ハインリヒ上等兵です。司令が呼んでます、至急とのことです……すいません、貴女は休んでいると言ったんですが……」 「構わん。司令部塹壕に案内してくれるか?」 「もちろんです。すまないな、エーファ、もっと話をさせたかったんだが……」 「良いですよ、ハインリヒさん。それじゃ、先生。行ってらっしゃい」 「ああ、行ってくる。話しが済んだら、また戻ってくる」 壕を出る前に、シャルティはエーファに笑顔を見せた。エーファはそれを見て、またころころと笑い、小さな手を小さく振った。 「それで、司令は何と?」 ひんやりと冷たい、湿気の多い泥臭い空気を吸いながら、シャルティは先を行く上等兵の背中に付いて行きながら、疑問点を質問としてぶつけた。 小銃を肩から下げた一等兵がシャルティの姿を見て小さく一礼し、曹長が彼女を見るとさっきまでの不機嫌顔を吹き飛ばしてウィンクを飛ばした。 シャルティはそれら一つずつに右手を軽く上げて答えながら、上等兵の言葉に耳を傾ける。 「貴女が援護した独立重戦車大隊の損害具合を聞きたいそうです。ここも損耗してますから、恐らくは補充戦力として救援要請を出すつもりなんでしょう」 「それは無理だ。あの独立重戦車大隊には、最新鋭のヤークト・ティーゲルが配備されているが、あれはとんだ欠陥機だった。たった一戦で四両も失ったんだぞ」 「それを司令に説明してやってください。最近のごたごたで、司令もかなり疲労が溜まってるんです。帝都は本当に何を考えてるんです? このままじゃ革命でも起きますよ」 冗談ではなく、本気でそう言った上等兵の背中に投げ返す言葉が見つからず、シャルティは拳を握りしめ、帝都の状況を思い出した。 安全地帯で政治談議を興じている将軍たちと、子供の心のまま大人の価値観を押し付けられ、苦悩し、道を外れるメードたち。そして一種の人種主義的思考とも言える、黒旗の存在。 すべてが馬鹿馬鹿しいとしか言いようがなかった。グロースヴァントでは未だに厳しい状況が続いている。航空支援もあてに出来ずに、兵士たちは戦い続けているのに、帝都は腐り切っている。 シャルティが忠誠を誓っているのは、帝国だ。人々によって構成された一つの単位としての国家。その基板上にある、信ずるべき国というのが、帝国だったはずなのだ。 それが今や、形骸化し、腐敗しきった人間によって支配されている。不信感を表にすることもできない民衆は、暴力に怯えて生活するしかない。 「国民が国を信じきれなくなった時、嫌でもそうなるだろう」 「国防軍はとっくの昔に国を信じきれなくなってますよ。政治しか出来なくなった将軍に価値はありません」 「喉元過ぎれば熱さ忘れる、ということだ。誰も皆、多忙を権力と勘違いしているのだ。彼らの中に、もはや人情は無い」 「人の気持ちすら亡くしてしまったんじゃ、指導者失格ですよ……着きましたよ、シャルティ。司令は中で待っています」 そう言ってハインリヒは、塹壕の壁に埋まっているかのように設置されている、簡素な木製ドアを指差した。 「……このウーとか、アウーとか言う呻き声はなんだ?」 「司令だと思いますよ。ああ、一応言っておきますけど、参謀には会わないでくださいね。鬱病一歩手前で何をするか分からないので」 「了解だ。案内、感謝する。あとでじっくり話でもしよう、上等兵」 「光栄です、フロイライン・シャルティ」 苦笑を浮かべながら敬礼をした上等兵に返礼し、シャルティはドアをノックし、返答を待たずにノブを回した。 司令部塹壕には装甲擲弾兵師団グロースエントリヒ師団長であるヴィルヘルム・フォン・バウマン大将が椅子に座っており、机の上に広げられた戦略地図と睨めっこをしていた。 「第505独立重戦車大隊の損害は?」 「グロースエントリヒ重戦車大隊と似たような具合だ。あちらも欠陥品のヤークト・ティーゲルを押し付けられ、四苦八苦していた」 「第2SS装甲師団は?」 「以前、共に防衛線を張ったことがあるな……。損害は微々たるものだが、戦力を分けてくれるかは分からんな」 「そうか。通信塹壕に誰か向かわせよう……。それと、私はお前が帰還してきてくれてうれしいよ、シャルティ。帝都はどうだった」 「何時も通り、コミュニストよりも性質の悪い愛国者が腐るほど居た。アースラウグの顔が見れたことだけが、唯一の癒しだな……」 「そうかそうか。こちらの状況は聞かんでも分かっているんだろうな」 「私は愚かではない。情報がどれほど重要なものか、よく知っているつもりだ」 「すばらしい。それでこそお前だ。んむ、お前の指導したメードもすばらしい。責任感と協調性がある」 「当たり前だ。無くてどうする」 「困るしかない。事実、お前の指導したメードは各地の戦線で活躍し、賞賛されている。この師団にお前と、お前の指導したメードしかいないのは、そういう理由があるからだ」 「陰謀論者たちはきっとこう仮説を立てているだろう。シャルティとヴィルヘルム大将は革命を目論んでいる、とな」 「陰謀論者などというパンの上の黴のような者どもには言わせておけばいい。私は結果論者だ」 「なるほど、そういうことなら言い返せない」 苦笑を浮かべ、シャルティはバウマンからカップを受け取る。 「まあ、現状を打破する為に、少々荒っぽいことをしても構わない……とは思っているがね」 「と、言うと?」 「君が先程言っただろう。啓蒙主義が絶対王政を脅かし、民族主義が巨大な国土を切り分けてから何年経つ? 我々は未だに手垢の付いた政策に振り回されている。誰もなにも見えていない。停滞することがどれほど危機的で絶望的で希望の無い状況か。現状を打破するには、まずは現状からの逃避が必要だ。現状を否定するだけでは現状に飲み込まれていることに変わりはない」 「……世界を変える気で事を行え、明日を己が住みやすい日にするために」 「教育担当官の言葉かね?」 「私の言葉だ。バウマン大将」 「そうか。良い言葉だな、それは」 「私は本気だ。世界を変え、私が……そして私の下に生まれたメードたちが住みやすい世界にするために。そのためならば、私は血に染まる覚悟がある。元より私は、そのような存在なのだ」 戦略地図から目を上げたバウマンの目がすっと細まった。 「して、君とはなんだ」 「私は剣だ。槍であり、弾丸でもある。だが私は鎧や盾にはなりえない。それを担うのは、思想だ。民は剣と盾を取り、鎧を着こむ。指導者たる者の扇動で、民は兵団となる」 「だが君は軍に偏り過ぎている。これでは軍事クーデターでしかない。革命ではないぞ、シャルティ」 「黒旗などという組織がある時点で、軍部に期待はしていない。私は他国の諜報機関がそれをやってくれると確信している。情報操作ほど金がかかるものはないが、たてる波は大きい」 「……すべてはアースラウグを救うためか? それとも、ジークフリートのためか?」 「言っただろう。私は剣だと。だがしかし、本音を言うのならば、そんなところだろう。私が負うべきだったのだ。雨風に飲まれる銅像に、私がなれば良かったのだ……。なれれば、どんなに楽だっただろうか……」 「………」 「私とて女だ。嫉妬し、憎み、怒りもする。だが私はブリュンヒルデ様のために為さねばならない。インテリに革命の思想を吹き込み、国民を扇動し、埃に塗れた絶対王政を覆さなければならない。私の命を懸けてでも、それだけは為さねばならないのだ」 「インテリについて知らんようだな。インテリは何時も夢のようなことばかりを謳うから、いずれは官僚政治と国民に飲み込まれ消えゆく存在なのだだ。今もそうだろう? 王は官僚政治の材料でしかない。官僚は主義主張を嫌いながらも、それに倣って生きている」 「だから私が粛清してやろうと言うのだ。このままでは帝国はいずれ連合に切り分けられてしまうのだぞ。さながらパイのようにな」 「そうなる前に戦争に勝てば良い。戦争に勝ちさえすれば我々は連合から搾取し、大陸戦争の汚名を返上する事ができる。だが、選民思想染みた現状。もはや打開策はそれしか―――」 瞬間、地面が揺れ、天井から土埃が舞った。砲弾の弾着音が聴こえなかったのは、ただ単に音が反響しきっていてそれと分からなかったからだ。 バウマンが通信機の受話器を手にして怒声を放つのを尻目に、シャルティはドアを蹴り開けて塹壕内で右往左往している歩兵の一人を捕まえる。 「なにがあった!?」 「誤射ですよシャルティ! 砲兵隊の連中、時間どころか弾着点すら間違えやがったんです!」 榴弾が風を切る音が空から降ってくる。爆炎が上がると同時に地面が揺れ、シャルティは思わず顔を腕で庇った。 熱い爆風が頬を撫でつけ、炸裂した火薬のにおいが鼻をつく。存外近かった弾着点に顔を顰めながら、シャルティは塹壕内を駆けた。 向かった先はエーファたちにいる壕だった。シャルティがそこに行くと、すでにもぬけの殻だった。耳をつんざく警報が鳴り響く。 腰に帯びた剣を引き抜き、シャルティは塹壕から飛び出し、榴弾の破片が自分に当たらぬよう祈った。夢半ばで死ぬには、いろいろなものを背負い過ぎたのだと思いながら。 関連項目 シャルティ
https://w.atwiki.jp/gods/pages/124365.html
エルンスト(25) ヘッセン=ローテンブルク方伯の系譜に登場する人物。 関連: コンスタンティン(9) (父) マリアエーファゾフィーフォンシュターレンベルク (マリア・エーファ・ゾフィー・フォン・シュターレンベルク、母)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/124366.html
フリーデリケ(6) ヘッセン=ローテンブルク方伯の系譜に登場する人物。 関連: コンスタンティン(9) (父) マリアエーファゾフィーフォンシュターレンベルク (マリア・エーファ・ゾフィー・フォン・シュターレンベルク、母)
https://w.atwiki.jp/eevs/pages/31.html
エーフィ のんき@ラムの実 努力値 H252B110D148 朝日/瞑想/バトン/ リフレクor壁 後攻バトン、瞑想バトン、壁張りとかできるけどラス1でこの子が残った時の絶望感は異常。 そこそこ耐える、そこそこ動く、だけどあまり使いたくはない