約 712,116 件
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/150.html
新世紀エヴァンゲリオン 一覧 Tamashiino Rufuran Zankokuna Tenshino These □■iTMS■□ 関連レス 試聴してきたけど、なんかすごいアレンジじゃない?w 【作品名】新世紀エヴァンゲリオン OP 【曲名】残酷な天使のテーゼ 【歌手】高橋洋子 【ジャンル】アニメ 【価格】150円 □■iTMS■□ 【作品名】新世紀エヴァンゲリオン ED 【曲名】Fly Me to the Moon 【歌手】CLAIRE 【カテゴリ】アニメ 【価格】150円 □■iTMS■□ 【作品名】新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH REBIRTH シト新生 ED 【曲名】魂のルフラン 【歌手】高橋洋子 【ジャンル】アニメ 【価格】150円 □■iTMS■□ 【作品名】新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを、君に 25話Air/25' Love is Destructive ED 【曲名】THANATOS-IF I CAN'T BE YOURS- 【歌手】LOREN MASH 【ジャンル】アニメ 【価格】150円 □■iTMS■□ 【作品名】新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを、君に 第26話まごころを、君に/ONE MORE FINAL I need you. 挿入歌 【曲名】Komm,susser Tod 【歌手】ARIANNE 【ジャンル】アニメ 【価格】150円 □■iTMS■□ 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 テーマソング 【曲名】Beautiful World 【歌手】宇多田ヒカル 【カテゴリ】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 予告編テーマソング 【曲名】Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX- 【歌手】宇多田ヒカル 【カテゴリ】J-Pop 【価格】¥270 □■iTMS■□ 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 サウンドトラック 【アルバム名】Shiro SAGISU Music from “EVANGELION 1.0 YOU ARE(NOT)ALONE” 【作曲者】鷺巣詩郎 【カテゴリ】アニメ 【曲数】26曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,800) □■iTMS■□ 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序 オリジナルサウンドトラック 【作曲者】鷺巣詩郎 【カテゴリ】サウンドトラック 【曲数】36曲 【価格】¥150均一(*パーシャルアルバム) □■iTMS■□ 【作品名】CR新世紀エヴァンゲリオン 〜最後のシ者〜 CM テーマソング 【曲名】集結の園へ 【歌手】林原めぐみ 【カテゴリ】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】CR新世紀エヴァンゲリオン 〜最後のシ者〜 イメージソング 【曲名】残酷な天使のテーゼ (2009VERSION) 【歌手】高橋洋子 【カテゴリ】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 テーマソング 【曲名】Beautiful World (PLANiTb Acoustica Mix) 【歌手】宇多田ヒカル 【カテゴリ】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 オリジナルサウンドトラック 【作曲者】鷺巣詩郎 【カテゴリ】サウンドトラック 【曲数】30曲 【価格】¥200均一(アルバム価格¥2,400) □■iTMS■□ 【詳細】通常版。映画サイズのみ収録。「翼をください」「今日の日はさようなら」など劇中歌もカット。 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 オリジナルサウンドトラックSPECIAL 【作曲者】鷺巣詩郎 【カテゴリ】サウンドトラック 【曲数】51曲 【価格】¥200均一(アルバム価格¥3,200) □■iTMS■□ 【詳細】特別版。上記サントラの映画サイズ+フルサイズを収録。こちらも劇中歌はカット。 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 オリジナルサウンドトラック (CD未収録) 【作曲者】鷺巣詩郎 【カテゴリ】サウンドトラック 【曲数】1曲 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版 其の1 【カテゴリ】アニメ 【曲数】12曲 【価格】¥200均一(アルバム価格¥2,400) □■iTMS■□ 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版 其の2 【カテゴリ】アニメ 【曲数】14曲 【価格】¥200均一(アルバム価格¥2,400) □■iTMS■□ 【作品名】パチスロ 新世紀エヴァンゲリオン 〜魂の軌跡〜 テーマソング 【曲名】慟哭へのモノローグ 【歌手】高橋洋子 【カテゴリ】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 挿入歌 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 オリジナルサウンドトラック 【曲名】今日の日はさようなら 【歌手】林原めぐみ 【カテゴリ】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 オリジナルサウンドトラックSPECIAL EDITION 【曲名】今日の日はさようなら-Tribute to "Sound of Music" □■iTMS■□ 【補足】上記サントラの未収録楽曲を個別に再配信。 【作品名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 オリジナルサウンドトラック 【曲名】翼をください 【歌手】林原めぐみ 【カテゴリ】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□ □■iTMS■□ SPECIAL EDITION版(中身は同じ) 【アルバム名】ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 オリジナルサウンドトラックSPECIAL EDITION 【曲名】翼をください-Tribute to "Sound of Music" □■iTMS■□ 【補足】上記サントラの未収録楽曲を個別に再配信。 【作品名】CRヱヴァンゲリヲン 〜始まりの福音〜 イメージソング 【曲名】集結の運命 【歌手】林原めぐみ 【カテゴリ】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】CRヱヴァンゲリヲン 7thテーマソング 【曲名】心よ原始に戻れ~2012Version~ 【歌手】宮村優子 【カテゴリ】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/gods/pages/75702.html
ヴァルヴァーン ガウェインの別名。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8340.html
「へそ噛んで死んじゃえばぁ?」 07th Expansion制作の同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の登場人物。 EP3にてベアトリーチェに代わって登場した。 単に「ベアトリーチェ」と言った場合、彼女ではなく先代を指す。 CVは『ひぐらし』で鷹野三四を担当した 伊藤美紀 女史。 右代宮譲治の母である右代宮絵羽の心の中の野心がベアトリーチェにより分離し、魔女として具現化した存在。 先代及びエヴァの後見人はラムダデルタ。 先代の名前と「無限の魔女」の称号を受け継ぎ、また魔法力や残虐性は先代以上とも。 作中で起きた殺人事件を魔法によるものと主張。 それを裏付けるために大量の赤き真実を提示する「赤字結界」で戦人を追い詰めた。 この際、画面に赤い蜘蛛の巣が張り巡らされる演出が入る。 『黄金夢想曲』における性能 「接近戦パワー型!なれど鈍重に非ず!」という公式の紹介文の通り、一言で表現し辛い性能。 作中でも数少ない空中ダッシュ持ちで、また空中専用のコマンド投げを持つ。 特徴的なのが巨大なゼリーを設置する必殺技「三色ゼリータイム」で、接触判定により敵の移動を阻害し、 さらにエヴァがゼリーと重なった位置にいれば一回だけ攻撃を引き受けてくれる。 コマンド投げのメタ必殺技「蜘蛛の巣の密室」は至近距離でのメタ展開から確定するため重宝する。 アビリティの「バーサーク」はあらゆる与ダメージが増加する、シンプルかつ使いやすい効果。 なお、上記の通り魔女として具現化した存在ではあるが、オリジナルである右代宮絵羽の裏キャラクターという扱いではなく、 そもそも右代宮絵羽としてではなくエヴァ・ベアトリーチェとしての単体キャラで参戦している。 そのため掛け合いでは、実子である譲治や実妹の楼座からはそれぞれ「母さん」「姉さん」と呼ばれている。 MUGENにおけるエヴァ・ベアトリーチェ SXVector氏のものとBoomer氏のものが存在しており、どちらもMUGEN1.0以降専用。 他にmy100en氏製作のMUGEN1.1専用版も存在する。 + SXVector氏製作 SXVector氏製作 タッチ関連の仕様は無いが、メタ発動を含む本人の技は全て使用可能。 ただし「三色ゼリータイム」のゼリーが無敵になっており、攻撃で消されないがエヴァを庇う事も無くなっている。 デフォルトAIは搭載されていないが、ギル氏の外部AIが存在する。 + Boomer氏製作 Boomer氏製作 ファイル名は「Eva_obasan」。 最新更新版では原作以外の特殊イントロに対応している。 一例であるが、北斗キャラの死兆星、MVCイントロ、ストIIイントロ等々。 AIはデフォルトで搭載されている。 + my100en氏製作 エヴァ・ベアトリーチェ&右代宮楼座 my100en氏製作 エヴァ・ベアトリーチェ&右代宮楼座 現在はゆ~とはる氏のサイトで代理公開中。 MUGEN1.1専用。特殊な仕様で姉妹二人が入れ替わりながら戦うスタイル。 デフォ状態で姉・エヴァが先鋒となるが、STARTを押しながら選ぶと妹・楼座から始まる。 AIはデフォルトで搭載されている。 プレイヤー操作(9 56~) 「キャハハハ! 右代宮の家督は譲治のモノ! 誰にも渡さないわ!」 出場大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 凶中位~上位ワイドランセレバトル!! 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 出演ストーリー 黒き魔女と黄金鉄の夢と プレイヤー操作 両儀式OR VS ○○(Part88、my100en氏製)
https://w.atwiki.jp/wiki5_aoao/pages/243.html
ニルヴァーナ 詳細 種類 ロッド 名称 ニルヴァーナ 攻撃力 108 魔法威力 +5 属性 無 修得 フレア? 威力+1 (ロッド) アビリティ1 魔法攻撃限界突破? アビリティ2 - アビリティ3 - アビリティ4 ////////// 必要レベル 1300 買値 - 売値 装備可能職 黒魔道士?/赤魔道士?/幻獣師?/時魔道士?/闘神? 入手方法????
https://w.atwiki.jp/aablank/pages/69.html
ヴァーミリオ ヴァーミリオ・オルトロJr 紅い短髪の青年 ステは以下の通りHP25 MP33 0404 レッドアイ <炎の視線><火属性><暗視+><血統><使い魔>
https://w.atwiki.jp/directors/pages/3981.html
マイク・メンデスをお気に入りに追加 マイク・メンデスのリンク #blogsearch2 マイク・メンデスとは マイク・メンデスの半分は白い何かで出来ています。マイク・メンデスの23%は蛇の抜け殻で出来ています。マイク・メンデスの11%はむなしさで出来ています。マイク・メンデスの8%は濃硫酸で出来ています。マイク・メンデスの5%は勢いで出来ています。マイク・メンデスの2%は成功の鍵で出来ています。マイク・メンデスの1%は宇宙の意思で出来ています。 マイク・メンデス@ウィキペディア マイク・メンデス マイク・メンデスの報道 PXB WORLD SPIRITS~井上尚弥 WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ~配信に関する記者会見 ひかりTV・ABEMAでのペイ・パー・ビューによる生配信が決定! - PR TIMES アーセナル移籍は消滅か ミラン、元神童の獲得を狙う - Qoly Football Web Magazine エド・シーランが活動休止明け待望の新作『=』をリリース【今週の注目ソング 2021/10/30】 - フロントロウ TOMORROW X TOGETHERのYEONJUNとTAEHYUN、ザ・キッド・ラロイxジャスティン・ビーバー「ステイ」のカヴァーを披露(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース マイク・ポートノイ、ザ・ワイナリー・ドッグス新作の制作状況を報告(BARKS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ショーン・メンデス、ビリー・アイリッシュの「ハピアー・ザン・エヴァー」を弾き語りカヴァー | Daily News - Billboard JAPAN カミラ・カベロ、恋人ショーン・メンデスの可愛い寝言を暴露(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース マイク・メンデスのキャッシュ 使い方 サイト名 URL マイク・メンデスの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ マイク・メンデス このページについて このページはマイク・メンデスのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるマイク・メンデスに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/53541.html
【検索用 しゃんはいらうぁー 登録タグ 2014年 UTAU し 亜沙 曲 曲さ 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:亜沙 作曲:亜沙 編曲:亜沙 唄:重音テト 曲紹介 綺麗なバラには刺がある 曲名:『上海ラヴァー』(しゃんはいらゔぁー) 歌詞 偽った信仰 あんたは神じゃない 吐き捨てて さよならバイバイだ 地下鉄降りて 今日は何をしよう? 排気ガスと霧が包み込んだ ニイハオ しゃあしゃあ内側覗き込んで来て 僕はまだ傷は癒えてない サイチェン 素知らぬ顔で誘惑のパヒューム 言わないでよ ねぇ シャレにならない カジュアルな冒険と恋愛感情 甘い蜜を求め合うだけだ oh 上海ラヴァー 飲み干してくれるか禁断症状 裏通りを抜けてお別れだ ネオンの街 煌びやか踊るよ快楽謝謝 間違いなく僕はもう虜 oh きっと夜が 明けたなら知らないふりをするんだ さよならの味が甘く苦く教えてる 「綺麗なバラには刺がある」痛いでしょ? かさばった愛情 退化は罪じゃない 言い訳して 繰り返しエンジョイ 「馬鹿らしいな」 僕は唾を吐いた 願い下げだ 平凡にララバイ あぁ ニイハオ しゃあしゃあ内側覗き込んで来て 僕はまだ傷は癒えてない サイチェン 素知らぬ顔で誘惑のパヒューム 噛ませ犬のようだ… 嘘のように 贅沢で甘美な誘惑廻廊 僕の事を どうしたいんだろう? 上海ラヴァー 飲み干してくれるか禁断症状 裏通りを抜けたなら oh yeah シャレにならない カジュアルな冒険と恋愛感情 甘い蜜を求め合うだけだ oh 上海ラヴァー 飲み干してくれるか禁断症状 裏通りを抜けてお別れだ ネオンの街 煌びやか踊るよ快楽謝謝 間違いなく僕はもう虜 oh きっと夜が 明けたなら知らないふりをするんだ さよならの味が甘く苦く教えてる 「綺麗なバラには刺がある」痛いでしょ? 喉から手が出る程に溺れてみたい コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/1378.html
ヴァージニア級多目的輸送艦 ヴァージニア 性能 搭載 COST SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 4×2 生産不可 3×5 24000 100 40 18 18 7 A - - - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI LOCK 備考 リニアキャノン 4000 30 0 - 射撃 70% 5% 3 ミサイル 3000 20 0 - 射撃 65% 15% 6 アビリティ 名前 効果 備考 なし 備考 登場作品『機動戦士ガンダム00』 敵専用戦艦。ちなみにこれを改修したのがアルトリウス。
https://w.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/330.html
ヴァース帝国/(The Vers Empire) ヴァース帝国/(The Vers Empire) 組織概要 【皇族】アセイラム・ヴァース・アリューシア 【火星騎士】ザーツバルム マズゥールカ ゼハート・ガレット スレイン・トロイヤード ヤサカ・マオ 【ジット・ラボラトリィ】キア・ムベッキ チッカラ・デュアル クン・スーン 【その他】ゼラ・ギンス ライデン 【用語集】古代文明 ハイパーゲート アルドノア アルドノアドライブ カタフラクト 火星騎士 37家門 揚陸城 ビーナス・グロゥブ ジット・ラボラトリィ ジット団 ヴェイガン 【一般兵】 【死亡】 組織概要 1985年に火星に樹立されたレイレガリア・ヴァース・レイヴァースを初代皇帝とする帝政国家。マーシャン(火星人)の自治権を認めない地球側との軋轢により建国以来、15年前の星間戦争を挟んで地球を始めあらゆる惑星の国家と長らく断絶状態にあり、地球人を「野蛮で信用ならない旧人類」として見下す選民思想を持つ者が多い。こうした背景から地球社会よりも復古調かつ貴族主義的な身分制度を有しており、上流階級の間では近世から近代の欧州貴族を基にしたデザインの服飾文化が根付いているが、武断政治寄りの思想が社会に普及しているため、一般的な文化振興は乏しい状態にある。 アルドノア技術の占有の影響で地球側に先駆けてカタフラクトや航宙艦を実用化したが、その産業構造はアルドノア関連に特化した形態となっており、工学系の技術以外では地球に劣った状態が続いている。テラフォーミングも不充分な状態であり、ビーナス・グロゥブからの技術提供を受ける以前の住民の主食はクロレラとオキアミというあり様であった。(現在はある程度ではあるが住民の生活は改善されている)このような国土環境による人心の不安を抑え地球に対し優位性を保とうとした第二代皇帝ギルゼリアの工業化に偏重した政策もあり、反地球感情を煽ることで国内の結束を維持している状況となっている。しかし国内問題や対地球政策においては意見が分かれている状態にあり、皇帝を中心とした一枚岩の権力構造ではなく、地球との和平を望む「穏健派」と地球の武力制圧を画策している「強硬派」による権力闘争が水面下で行われている。 そして、勇者新党・診療所(X-MEN)共同による「火星テラフォーミング計画」が成功して以降は、彼らの行為を受け入れ、地球人との和平と共存を目的とする「共存派」と、彼らの行為を断固拒絶し、地球人という種族を絶滅させて地球の奪還する目的とする「排斥派」による派閥抗争が水面下で行われている。 しかし、和平を望み親善大使として地球を訪れたヴァース帝国の第一皇女であるアセイラム・ヴァース・アリューシアが、マーシャン根絶を掲げる旧ブルーコスモス系テロリストの襲撃を受けて生死不明になって以降、火星側はこれを地球による宣戦布告と判断して国交を破棄。火星の衛星軌道上に駐屯していた火星騎士の軍勢が地球へと降下、地球圏に対して攻撃を開始する。 その後、アセイラムがヴァース帝国に生還して以降は、アセイラム自身が地球圏に対して正式に宣戦布告を行い、ヴァース帝国は国家規模での地球侵略(レコンギスタ作戦)を実行に移すこととなった。 レコンギスタ作戦をより強固なものとする為にアセイラムは大規模な組織改変を敢行。その結果ヴァース帝国の軍部は従来の軍隊のような「帝国軍」にその組織構造を変化させた。 アセイラム・ヴァース・アリューシアの殉死後、ゼハート・ガレットは国内の体制を強引に共和制へと移行。 地球へと最終戦争の布告を行った直後に排斥派を纏めた自身の党による独裁を開始すると騎士の特権を剥奪するなど次々に改革を断行。内部への不満を自身に収束させながらいびつな民主主義体制を築き上げた。 迎えた最終戦争でゼハートは地球のみならず火星全土への隕石爆撃を宣言する。 これによって全ての憎しみを自身と自身の独裁へ集め、そして討たれることでゼハートはヴァースを真の意味でヴァース共和国とすることに成功した。 発言権を奪われていた共存派やゼハートが「政治犯として拘束する」という名の保護を行っていた有力者によって新たな議会は構成され、ヴァース共和国は地球圏を中心に続く戦乱の表舞台より去ることとなる。 多くの騎士たちの死、アセイラム姫の献身、そして世界を相手にしたゼハートの犠牲によってヴァース共和国は多くの骸で出来た歴史から脱却し新しい明日へと踏み出したのである。 【皇族】 アセイラム・ヴァース・アリューシア ヴァース帝国の第一皇女で、皇帝レイレガリアの孫娘。15歳。9月20日生まれ 火星では珍しく地球人に対して偏見を持っていない人物で、穏やかな性格だが皇女としてのマナーや護身術の教育を受けている。 火星と地球は友好を結ぶべきという理想を持ち、理想の実現のため親善大使として地球を訪れる。 テロリストや過激派から度重なる襲撃や妨害を受けながらも国連に参加し国交樹立に成功する。しかし、帰国の途上で搭乗していたシャトルがテロリストの襲撃を受け生死不明となっていた。 実はテロに巻き込まれて犠牲となったのは影武者であり、本人は辛うじて生き延びていた。その後、モルドールと密約を結びヴァース帝国に帰還。地球圏に向けて正式な宣戦布告を行う。 地球産の飲食物を好み、細い身体に似合わずかなりの健啖家である、そのため部下から健康面などを心配されている。 たおやかな性格ながら芯は強く、武道の心得がありMSを操縦することができるなど、その潜在能力は非常に高い。 一進一退を続けるレコンギスタ作戦をより強固なものとするために組織の改変を行った。37家門を含める火星騎士達から独自に軍事行動と取れる権限を剥奪し、37家門全ての統率を図る。さらにゼハート・ガレットを地球攻略部隊の総司令官に任命し、37家門全てを帝国軍の戦力として運用できるようにした。 彼女が搭乗する旗艦は戦艦「デューカリオンⅡ」。同名カタフラクトの「デューカリオン」から移されたアルドノアドライブを動力源としている。武装として大口径の3連装主砲4基や艦首や艦底に多数のミサイル発射口を備え、カタフラクトの母艦機能も有する。主砲は連射が可能。また宇宙用装備としてカタパルトモジュールが搭載されている。戦闘の際はこの艦と共に前線に立ち、他の火星騎士と共に戦う。 先の戦いで他の組織が保有する戦艦と比較して性能に劣ることが判明。連邦の協力の下で改良が加えられ、旧ガミラス帝国のテクノロジーを用いたことにより、火力と防御力を中心に大幅な性能の向上を果たした。また改修に伴い艦の名称を「デューカリオンⅡ」に改めた。 【火星騎士】 ザーツバルム ヴァース火星騎士・37家門の一人で、爵位は伯爵。43歳。8月7日生まれ 頭の回転が早く策士・策略家としての才覚に富み、少ない情報から明確に答えを導き出し行動に反映させる。 そして、目的を果たす為なら手段は選ばない冷酷さを併せ持つ。 他の火星騎士と異なり地球圏の文化や風習を始め、様々な知識に精通している。 柔軟な思考力と強靭な意志。パイロット・メカニックとしても優れた技術を持つヤサカ・マオに関心を持ち、彼を食客として迎え入れる。 「ジオ・マトリクス社」「ネレイダム・ユニバーサル・テクノロジー社」など、火星有数の大企業と独自のコネクションを作っており、彼らとは持ちつ持たれずの関係を築いている。 新党・診療所によるマーズテラフォーミング成功後は、アセイラムから農林水産業の開拓を命じられており、ジット団と協力して公務を取り仕切っている。 アセイラムの提案による組織改変とゼハート・ガレットの総司令官就任に賛同し、ザーツバルム率いる家門はゼハートの隷下に属する軍団の一つとなった。 「15年前の戦争」に参戦した経歴を持つ。当時は尖兵として婚約者であった「オルレイン」と共に種子島の制圧に向かったが、そこでハイパーゲートの暴走事故による地球の天変地異に襲われてオルレインを失い、自身も瀕死の重傷を負う。その後にスレインの父親であった「トロイヤード博士」に命を救われた過去を持つ。 その後、自身の姿を隠しつつ7年間、ロストテクノロジー(古代文明)の研究を行っていたトロイヤード博士の御手伝いとして、2人で世界中を旅して回った経歴を持つ。その際にマオの師匠である「珍庵」に出会い、彼から様々な事柄について指南を受け、地球という星の豊かさと文化の深さを実感する。 火星人の生活をより良くしたいという大義を持っているが、15年前の戦争に尖兵としてオルレインと共に参加した際の一件や、未だに反地球感情を煽ることで国内の結束を固め続けようとするヴァース帝国の排斥派には冷淡な感情を持ち、皇帝一族にも根深い恨みを持っている。 搭乗機は専用のカタフラクト、「ディオスクリア」。本体となるコアロボット、腕部・脚部となる二種類の無人機、胸部と脚部接地部分(所謂下駄)を構成する飛行ユニットの合計6機のカタフラクトが変形・合体する事で、全長31mの漆黒の大型カタフラクト「ディオスクリア」となる。 合体状態では飛行形態への変形機構を有し、更に単独での大気圏突入及び離脱も可能。また、機体を構成するカタフラクトはそれぞれが全て人型形態への変形機構を持ち、脚部相当の機体は腕部を形成する機体を運搬するキャリアとしての機能も持つ。 合体システムの恩恵として複数のアルドノアドライブを搭載し、全長31メートルにも及ぶ巨体を稼働させているが、これは通常であれば1機につき1種類が基本となるアルドノア能力とそれを応用した武装(「次元バリア」・「超高出力ビームサーベル」・「装甲単分子化」など)を複数使用できるという利点を持つ。 また、分離形態であっても各々の機体がアルドノアドライブを搭載している事もあり、戦闘能力も他の機動兵器と比較して高く、分離した各機を広域に展開する事で戦略的な視点で運用する事も可能となっている。 それでも現状の性能(戦闘力)では問題があると感じ始めたザーツバルムは、自身と密接な関係にある火星の大企業が保有する先端技術を使用して、ディオスクリアの装備追加・性能強化・戦闘力の向上に着手し始めた。 マズゥールカ ヴァース火星騎士・37家門の一人で、爵位は伯爵。 自分の名前の由来がポーランドの民族舞踊「マズルカ」に在ることを知った事から地球文化や自然環境に興味を抱いており、皇女アセイラム・ヴァース・アリューシアと同じく地球に対する偏見を持たないという、火星騎士の中でも希少な見識を持つ。 温厚な性格の持ち主であり、地球のことをもっとよく知りたいと願っており、地球圏にいち早く先行して現地調査という名の観光巡りを行い、長らくの間悠々自適な日々を過ごしていた。 地球圏の文化、特にオタクカルチャーに詳しく、ザーツバルムとは隠れオタク同士の仲間である。 しかし、ついにゼハートに日本都内の漫画喫茶に潜伏していた所を突き止められ連行される。その後、アセイラム率いる地球攻略部隊に合流し、ザーツバルムと同じくゼハートの配下となる。 搭乗機は専用のカタフラクト、「シレーン」。アルドノアドライブの固有能力は、「重力波の発生」。その能力を移動や攻撃ではなく重力制御によって得られる副次効果に割り振っている特殊な機体である。 重力制御デバイスとして機能する六基の球状ポッドを装備しており、これを機体周辺に展開し高速回転させる事によって重力場を纏った竜巻を発生させる。この竜巻は、重力制御によって発生する潮汐力によって接近する敵を粉砕し、同時に敵の攻撃を防ぐ攻防一体の鎧となる。 加えて発生される重力場は、周辺の生物の急激な体調不良を引き起こし、敵の行動を制限することができるが、この能力を持つ事に関しては、敵に対しても無益な殺傷をを嫌うマズゥールカの意向が働いているであろう事は想像に難くない。 ゼハート・ガレット ヴァース火星騎士・37家門の一人で、爵位は伯爵。かつて火星に存在していた独立国家「ヴェイガン」の出身である。 アセム・ガレットと名乗っていたその男の正体はかつてヴェイガン地球侵攻軍総司令官を務めたゼハート・ガレットその人である。 真面目かつ誠実な性格の持ち主で、最高位の能力を持つとされる「Xラウンダー」でもある。 アセイラムの暗殺を企て、火星と地球との星間戦争を引き起こした強硬派の「黒幕」を秘密裏に探している。 事態に巻き込まれる内にヴァース帝国の行く末を憂いていたゼハートはアセイラム姫を暗殺し戦争を継続させる強硬手段を選択、その責任を取り全世界放送の中で自らの処刑を敢行、未遂に終わる。 その後懲戒として、ヴァース帝国発展の為にその命を捧げるようにアセイラム本人から命じられ、彼女から懲罰部隊の指揮官に任命されていた。 後に多大な武勲を挙げた功績を認められ、アセイラムからアルドノアの起動権と37家門の一員となる栄誉が与えられた。 さらにアセイラムの提案による組織改変とこれまでの実績を考慮して、37家門を含める火星騎士全てに命令を与えられる権限を持つ総司令官に任命された。 搭乗機は専用のMS、「ゼイドラ」。Xラウンダーであるゼハート・ガレットの専用機として開発され、装備構成などはゼダス系の流れを汲みつつ、同時期に開発されたドラドの設計も積極的に採用されている。その性能はXラウンダー専用機の到達点と評され、ゼハートの技量と相まってドラドの3倍以上の速度で行動することが可能。 武装は掌のビームバルカン兼サーベルとゼダスと同様に尾の部分を実体剣として使用するゼイドラソード、胸部ビームバスターなど。 また手持ち火器としてビームサーベルとして使用可能なゼイドラガンを持つ。 カラーリングは、ゼハートのパーソナルカラーである真紅に黄色のアクセントである。 スレイン・トロイヤード ヴァース帝国に所属する地球の北ヨーロッパ生まれの少年。ザーツバルム伯爵の配下であり爵位は騎士。16歳。1月11日生まれ。 研究者の父親と共に世界中を転々とする生活を送ったのち、戦争開始の5年前に火星へ移住するが、道中で事故に遭遇し、瀕死の状態だったところをアセイラムに救われたという過去を持つ。 暫くはヴァース帝国の宮殿に滞在しており、父に先立たれてから引き取り先が決まるまでの間、アセイラムからの要望で地球の知識を教える教師役をしていた。 その後は宮殿を離れ、使用人としてクルーテオに仕えていたが「地球人」という出自から待遇は悪く、アセイラム以外の火星人から酷く蔑まれており、主人であるクルーテオからも「犬」や「下郎」と見下され、閑職に追いやられるなど、非常に肩身が狭い暮らしをしていた。 クルーテオの死後はザーツバルムの配下となり、下士官の身分が与えられた後、地球攻略部隊の一員となった。 感情表現は年齢相応に豊かだが、理性的な判断に欠け、行動時には論理ではなく感情を優先させる若さ、言ってしまえば青臭さを備えている。しかしアセイラムを守りたいという忠誠心と彼女に対する秘めたる思いは誰よりも厚く深い。 操縦技術に関しては一定以上のレベルにあり、戦いを積み重ね続けていることからその実力を徐々に向上させ続けている。 ある戦いの後、ザーツバルムからある真実とザーツバルムのある思惑を聞かされ衝撃を受けるが、その直後にザーツバルムの保有する揚陸城がテロリストからの襲撃を受け、保管されていたタルシスに搭乗する。その直後にタルシスのアルドノアドライブの起動に成功する。 タルシスの起動成功後に騎士となるに相応しいかの試練を受けるが見事にこれを為し遂げ、アセイラムから直々にザーツバルム配下の火星騎士に任命された。 搭乗機は専用のカタフラクト、「タルシス」。純白の騎士の鎧を思わせる優美な外観を有し、両腕に各種兵装を搭載したシールドを装備。加えてアルドノアドライブの固有能力によって「未来予測」を可能としており、これによって敵の攻撃を的確に回避し、同時にデブリ帯などの精密射撃が困難な環境であっても正確無比な長距離射撃を可能とする。 また、未来予測能力は戦術的な駆け引きを有利にするのみならず、その予測範囲を最大にまで広げれば運用の視野を戦略的なそれにまで拡大させる事もできる為、運用の幅は広い。 ヴァース帝国のカタフラクトの中で、搭乗者に影響を与える能力を有するという特異な存在であり、能力に特化した機能を持たない反面、機体はオーソドックスながらもトータルバランスに優れた機体として完成しており、特に機動力に秀でている。その反面、機体の火力そのものは他の機動兵器と比較すると見劣りする。 元々はクルーテオ伯爵の専用機であったが、彼の死後ザーツバルムの揚陸城に回収され保管されていた。後にスレインが正式に火星騎士に任命された事もあり以降スレインの搭乗機となった。 ヤサカ・マオ ガンプラビルダー兼ガンダムファイターである、日本・京都府出身の地球人の少年。身分はチーフメカニック(専属技師)。12歳。 普段はおっとりとしたお調子者だが、鋭い洞察力と観察眼を併せ持つ切れ者であり、勝負事や模型製作などの創作活動、自身の夢に対しては並々ならぬ情熱を秘めている。 ヴァース帝国が持つアルドノアとビーナス・グロゥブで建造されたG系列に並々ならぬ関心を抱き、単身で火星に向かう。そこでザーツバルムに出会い、食客として迎え入れられる。 元々は喫茶ピアースの店員であり、台湾にある明石工房でメカニックとしての修行をしていた時期もある。 様々な強敵と戦い続ける中で、己の本質は純粋に「勝負(決闘)」と「命の駆け引き」を愉しめる「勝負師(ギャンブラー)」であると悟り、それ以降は勝負師としての戦い方に研磨を積むようになる。 「世界一のガンプラビルダー兼一流の勝負師になる」なるという夢を抱いており、彼らの掲げる地球回帰の大義に共感するのと同時に、己の実力を磨き更なる高みを目指す為に、ヴァース帝国に仇名す全ての敵と戦う茨の道を歩み始めた。 ある戦いの後、スレインと共にザーツバルムからある真実とザーツバルムのある思惑を聞かされ衝撃を受けるが、その後、ザーツバルムのある思惑に関しては自分は一切干渉しないという彼らしい返答を見せた。 メインとなる搭乗機は専用のMS、「ガンダムX魔王」。旧時代に造られた決戦兵器「ガンダムX」をベースにカスタマイズされたワンオフ機体である。汎用性と総合性能を高次元で両立させており、コロニーレーザーに匹敵する破壊力を誇る戦略兵器、「ハイパーサテライトキャノン」を搭載している。ハイパーサテライトキャノンのエネルギー供給方法は、月面からのマイクロウェーブを受信する「サテライトシステム」経由の他、全身に搭載されたリフレクトスラスターに太陽光を受信する「ソーラーシステム」によってエネルギーを充填することができる。 また、チャージされたエネルギーはハイパーサテライトキャノンとして発射するだけではなく、機体に搭載された各種エネルギー兵器の火力を強化して射出・放出。機体本体の出力・推進力の向上などに使用することも可能である 。しかしある戦闘の際に機体を大破させてしまい、現在は大破した状態のまま手付かずの状態で保管されている。 現在彼が搭乗している機体は、最新型のG系統MS「G-IT(ジーイット)」。レコンギスタ作戦の早期発動により開発が途中で頓挫していたが、マオを中心とするメカニック達が不眠不休の突貫作業で完成させた機体である。 機体のメインカラーは黒。稼働時はG-セルフの各部位が青色に発光するように、本機も機体各部のフォトン・バランサーが緑色に発光する。これは当機体が、あまりにも強力な高性能のフォトン・バッテリーを搭載しているためバランサーが必須となり、バッテリーの余剰エネルギーを放出するために発光する。フラッグシップ機としての頑丈な作りと高い指揮機能、及び遠・中・近距離それぞれに対応した多種多様な特殊武装を運用可能なオールラウンドで活躍できる万能機として完成した。また、G-セルフと同じく高い拡張性も有しており、戦況に応じた各種バックパックの装備が可能。基本装備であるビーム・リング・コンテナはその内の1つにすぎない。その高い水準での汎用性と拡張性から、MSとしてのひとつの完成形とされている。両肩のシールドには地球重力圏飛行用にミノフスキー・フライトが、2000度にも耐えられる脚部シールドには単独大気圏突入が可能な耐熱フィルムが内蔵されている。 また、戦闘で得られたデータを下に独自に専用の新装備の開発をマオ自身が行っている。 【ジット・ラボラトリィ】 キア・ムベッキ ヴァース帝国の盟友である「ビーナス・グロゥブ」に点在する「ジット・ラボラトリィ」の技術保全局長で、地球への帰還を掲げる「ジット団」のリーダーである男性パイロット。 地球に対しての強い羨望と、地球を独占する地球人に対しての激しい嫌忌を抱いており、平和主義国家であるビーナス・グロゥブに対して強い憤りを感じている。 実直かつ無骨な性格の持ち主でエンジニア・パイロットとしての技量も高く、部下たちからの信頼も厚い。 搭乗機はMS、「ジャイオーン」。ジット・ラボラトリィで開発された「G系統」と呼ばれるMSである。顔面部はセンサーディスプレイとなっており、いわゆる「ガンダム顔」に似た走査パターンが投影されている。背面と両肩に着脱可能な多機能バックパック「ビッグアーム・ユニット」を装備する。武装は高い粒子収束力を持つビーム・ライフル、ビッグアーム・ユニットの8本のアーム先端から発生させるビーム・サーベル。細形の6本のアームは「ソード・ファンネル」として分離・遠隔操作できる。ユニット全体は左右が巨大な4本指の掌状に開き、可動シールドや大気圏内飛行翼として機能する。 また、高圧縮のフォトン・エネルギーを照射するフォトン・レーザー2門を頭部に備える。このレーザー砲は、大型G系統MAジロッドの口に当たる部位のフォトン・レーザー砲を、MS用とするための小型化実験で開発された試作品で、戦艦すら真っ二つにしてしまうほどの凄まじい威力を有するも、一度に1.5秒以上連続照射すると砲身が溶けてしまうため、使用の際には慎重を要する。同様のレーザー砲が、同じくジット・ラボ製のG系統MS(ジャスティマ、G-IT(ジーイット))にも搭載されている。他には、周囲のMSのセンサー類を一時的に機能停止にする、フォトン・バッテリーによる拡散エネルギー弾である4連装閃光弾を膝のアーマー内に内蔵している。 チッカラ・デュアル ヴァース帝国の盟友である「ビーナス・グロゥブ」の一勢力である「ジット団」に所属する女性パイロット。 気さくな性格の姉御肌。体を鍛えるのが趣味で、筋骨隆々な肉体を持つ。 頭の回転が速く、交渉術に長けていることから、実質的にヴァース帝国が他組織との外交や利害調整を行う際は彼女の出番となっている。 搭乗機はMS、「ジャスティマ」。ジット・ラボラトリィで開発された「G系統」と呼ばれるMSである。本機最大の特徴はケーブルでフォトン・バッテリーと直結して発生させる高出力の超大型ビーム・サーベルである。これは航宙艦すらも両断が可能な武器だが、ケーブルを接続しないと10%程しか威力が出ない。余剰出力の放出のために背中にはフォトン・バランサーが組み込まれている。その他の武装は、頭部の額中心に備えられたビーム砲、専用ビーム・ライフル、右肩部に内蔵された拡散ビーム砲と無線誘導兵器のファンネル・ミサイル(フォトン・アイ・センサーが組み込まれており、高い命中率を誇る)。また、左肩部からは円形のビーム・バリアを展開でき、バリア発生器は拡散ビーム砲としての利用も可能である。 クン・スーン チッカラ・デュアルと同じく「ビーナス・グロゥブ」の一勢力である「ジット団」に所属する女性パイロット。 薄紫色の髪が特徴で強気な性格の持ち主である。 搭乗機はMA、「ジロッド」。ジット・ラボラトリィで開発された「G系統」の大型MA。武装として、有線式アームやバイトビットを搭載する。巨体の割に小回りが効く武装は、対MS戦に有効。アンチミノフスキーという機能も装備している。 【その他】 ゼラ・ギンス ちょっと待ってね ライデン 喫茶店のとある重量級の第三世代型VR。搭乗者はおらず自我(?)を有しており、自立的に行動する 拾われたり、クビになったり、マグロと炊き出ししたり、再雇用されたり、いろいろあってゼハート・ガレットの腹心に ある無限軌道社長、2人組の駆逐艦、サイボーグ、知っているのか、と個性豊かな家族構成…らしい 両肩に対艦用の2門のレーザーユニット「バイナリー・ロータス」を装備した「E型」が基本的な装備となる。機体のカラーは白をベースに黄と黒をアクセントとした「雪の勲」というカラーリングである 喫茶店で手に入れた新装備増えました 【用語集】 + ... 古代文明 3万年ほど前に火星に存在した文明。アルドノア技術の実用化や月面にハイパーゲートを設置するなど惑星間移動すら可能とした高度な文明だったが、その担い手である古代火星人の消息は不明なままである。古代文明当時の火星は水と空気が豊富であったが、現代ではかなり少なくなっている。 ハイパーゲート 月面で発見された地球圏と火星間の相互瞬間移動が可能な古代文明の遺産。現在は失われているか所在不明となっている。 アルドノア 火星において発見された古代文明のテクノロジー。ヴァース帝国においてカタフラクトや揚陸城などに軍事転用され、神格化されている。普遍的なものではなく、アルドノアを起動するには遺伝子に焼き込まれた起動因子が必要である。本来ならばアルドノアを起動できるのは、アルドノアの発見者で起動因子を焼き込まれたヴァース皇帝レイレガリアと彼の直系の子孫のみ。火星騎士は、アルドノア起動因子を借り受ける対価として皇帝と主従関係を結んでいる。 アルドノアドライブ アルドノアの力を開放するための装置。火星の兵器はすべてアルドノアドライブの動力によって機能している。起動するためには起動因子が必要であり、起動した者の心臓が止まるとその機能を停止してしまう。また皇帝とその血族のみ、すべてのアルドノアドライブを強制的に停止させることができる。 カタフラクト ヴァース帝国で運用されている人型機動兵器の総称。通称は「カット」。 ヴァース帝国が用いるカタフラクトは主に火星騎士と呼ばれる指揮官に合わせて開発された、専用のワンオフモデルの運用が基本となっており、その性質上汎用性に劣る機体が多い。 しかし、火星側が独占する古代文明の超技術「アルドノア」の搭載によって様々な特殊能力の搭載を実現しており、それによりカタフラクトに一騎当千の戦闘能力を付与している。 アルドノアの起動権限は最初に起動させたヴァース帝国初代皇帝レイレガリア・ヴァース・レイヴァースとその血族たる皇族が有しており、火星騎士達はその起動権限を皇帝から貸し与えられる形でそれを起動させている。 また、機体の大半は火星の地名を由来とする。 大半のカタフラクトが「人型」を成している理由に関しては、火星開拓時に使用された四本腕の宙間作業用機械を兵器に転用した事が始まりとされ、正確には人型ではなく四本腕の機体が剛性の高い方の腕で地上に立っているだけであり、その性質上、火星で運用されるカタフラクトの殆どは脚部に相当する部位で物をつかむ事が可能となっている。 尚、地球製のカタフラクトも存在するが、主動力がガスタービンエンジンであるなど技術・性能的な面ですでに旧世代に属する機体であり、ごく一部の地域で運用されているのを除いては全機が退役している。 火星騎士 ヴァース帝国の軍人。それぞれ象徴たる専用のカタフラクトを与えられ、軍装には灰色のダブルブレストのフロックコートが採用されている。 史実現代的な軍組織とは異なり、国家による一元的統制ではなく37家門の騎士たちによる個別統制で戦うことを旨とする軍閥に近い組織体系となっている。37家門の騎士たちは独自に配下の部隊を指揮して軍事行動を取る権限があり、論功行賞においてはいち早く戦果を挙げた騎士が栄誉を受けられるため、原則的に他部隊との連携は取らない。その組織体系によって正式な宣戦布告を待たずして軍事行動を起こすなど軍隊の最高指揮官の所在が不明確になっていたが、アセイラムが地球攻略部隊の旗頭となったことによって軍事的統制が明確になり、戦略・戦術面での効率化が図られつつある。そしてアセイラムの提案により更なる効率化を図るために、彼らが独自に軍事行動を取れる権限を剥奪し、従来の軍隊の様に総指揮官の命令の元で戦う軍人のような扱いとなった。 37家門 火星騎士の中でも特に有力な37の貴族家。当主は伯爵で、赤い軍装を着ている。それぞれが揚陸城を治める。ヴァース帝国に所属する火星騎士の上位にあり、配下の火星騎士(男爵、騎士など)と共に行動する。その威光はヴァース帝国国旗の意匠にも見ることが出来る。地球との戦端が開かれると、多くが地上へ揚陸城を降下させ、侵攻を開始する。下の爵位の騎士(子爵、男爵など)や一般兵を部下や食客として従えているが、戦場では基本的に当主自身が単独で専用のカタフラクトを駆って戦う。アセイラムの提案により個別に行動する37家門全てを統率するために、彼らから独自に軍事行動を取れる権限を剥奪。その結果、37家門は「私設軍隊」から「帝国軍の保有する軍団」として運用されることとなった。 揚陸城 高位の火星騎士、37家門に与えられる航宙艦(巨大宇宙要塞)。全長は約2km。「城」と称される通り、騎士達の基地であり住処としての意味合いを持ち、航宙艦というよりも要塞施設・拠点という表現が相応しい。 城自体を質量兵器として地球へ落下させその衝撃波で周辺を掃討し、その後城を戦略拠点として部隊を展開し版図を広げる事が可能である。 側面に多数のミサイル発射口(バンカーバスタータイプなどの種類がある)、上部に対空砲を持つ。また、内部にカタフラクトやスカイキャリアを配備している。それに加え外郭も大気圏突入と地表激突に耐えうるだけの剛性を誇る。 ビーナス・グロゥブ 金星近傍宙域にある巨大な球状のフォトン・バッテリーの集合体とそれに付随するスペースコロニーの総称。コロニー部は直径100km、水深150mの海を持つ「シー・デスク」と呼称する円盤型のコロニーを6つ接続した円環構造で、環の中心には資源採掘小惑星がある。全体を「オーシャン・リング」と呼ぶ。球状のフォトン・バッテリー集合体は4対のバッテリー群の環で構成されており、直径は月と同程度、「ビーナス・リング」とも呼ばれる。 中心都市は首都「ロザリオ・テン」と呼ばれており、テン・ポリスという自警部隊が配備されている。 ヴァース帝国とは共に未開の惑星を開拓した経緯から盟友の関係を結んでいる。 ジット・ラボラトリィ ビーナス・グロゥブの技術保全局。G系統の機体や各種モビルスーツ、モビルアーマーの開発・製造を行っている。 ジット団 ビーナス・グロゥブから地球への帰還を望んでいる一団の名称。 ヴェイガン かつて火星において『15年前の戦争』の一端として地球と戦争を繰り広げた国家の名。現在は滅亡。 崩壊後の国民の行く末は火星の苛酷な環境にしがみ付いた者もいればガミラス帝国の2等国民と身を窶した者たち、地球に運良く辿りつけた者など様々である。 コールドスリープの技術が発達していたため『15年前の戦争』から姿を変えず生き残っている者もしばしば存在する。ヴァース帝国にも少数が身分を変えて潜り込んでいる。 【一般兵】 ステイギス隊(量産型カタフラクト) ビーナス・グロゥブ系MS 【死亡】 + ... フェミーアン(1936話:不治の病であるマーズレイに侵されていたにも関わらず、薬剤投与で無理に身体を動き続けていた為、戦闘中に身体の自由が利かなくなった際に搭乗機であるヘラスが巨大隕石に激突。そのダメージでヘラスに搭載されていたアルドノアドライブが暴走し、最後はフェミーアン諸共機体が爆散した) トリルラン(1943話:ジャブロー侵攻作戦の前哨戦にて、搭乗機であるニロケラスが大破し機体から放り出されて行方不明になる。その後、現地にて捜索を行っていた連邦の名有りキャラに発見されるが、その直後に急性の心臓発作を起こして不可解な死を遂げる) クルーテオ(1961話 自身にとって憎悪の対象であるニュータイプ。カミーユ・ビダンの搭乗するZガンダムとの決闘に敗れた後、「生きて敗者の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」という火星騎士の矜持に則り、搭乗機であるタルシスに搭載されていたシザーズで自らコックピットを貫き自決した) ブラド(1961話 クルーテオの騎士であったブラドは、クルーテオが自決した後に騎士の矜持に則り、搭乗機であるアルギュレに搭載されていたアルドノアドライブを自らビームサーベルで貫き、機体と共に爆散。クルーテオと共にこの世を去った)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14574.html
登録日:2011/08/22 Mon 21 06 39 更新日:2024/02/22 Thu 13 59 36 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 EVA F型装備 エヴァ エヴァンゲリオン チート ツノ テストタイプ ニアサードインパクト マゴロクEソード マゴロク・E・ソード ヱヴァンゲリヲン新劇場版 主人公機 主役機 主機 人造人間 初号機 巨影都市 巨神兵 悪魔 新世紀エヴァンゲリオン 暴走 林原めぐみ 決戦兵器 獣 碇シンジ 碇ユイ 神 紫 覚醒 鬼 僕が、エヴァ初号機に乗ります EVA-01 TEST TYPE 概要 エヴァンゲリオン初号機はアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』およびそのリビルド作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場するエヴァンゲリオン。 CV 林原めぐみ パイロット:碇シンジ(メインパイロット) 綾波レイ(テスト・サブパイロット) 劇中での活躍 TVアニメ版 謎の生命体、使徒に対抗するために建造されたEVAシリーズの試験機体。 カラーリングは紫をメインとし、所々に黄緑が入る。頭部には特徴的な一本の長いツノを持ち、眼部は双眼。 本編では主に碇シンジが搭乗している他、テストなどでは綾波レイも搭乗していたようだが、第拾九話で初号機がレイとのシンクロを拒絶。 ダミープラグ(オートパイロット)も使用できなくなり、実質シンジ以外には動かせないEVAとなった。 パイロットであるシンジの生命に危機が迫ると、初号機自体が勝手に行動する、所謂暴走状態となる。(暴走自体はレイの乗る零号機でも起きていた) この状態に移行する際、初号機は拘束具を破壊して口を開き、獣のような咆哮をあげる。 暴走状態ではたいていの使徒を圧倒するほどの驚異的な戦闘力を発揮するが、反面制御がまったく効かなくなる危険な状態でもある。 アンビリカルケーブルの接続が切れ、内部電源が尽きても、暴走時に再起動するが... 初登場は第壱話から。 最も早く戦線に配属されていたこともあり、最も多くの使徒を殲滅している(他のEVAとの連携も含めれば、戦った使徒15体の内10体を殲滅している)。 シンジの父親であり、ネルフにおける最高司令官である碇ゲンドウからは明らかに他のEVAよりも特別な扱いを受けているが、その理由は物語終盤にて明らかになる。 + ネタバレ 初号機のコアの中にはシンジの母親である碇ユイの魂が入っている。これは初号機との接触実験の際に肉体ごと取り込まれてしまったため。 後にサルベージが行われたが、結果は失敗しユイの魂は初号機内に残り、 その時偶発的に生まれた肉体に人類の起源であるリリスの魂を入れた存在が綾波レイである。 しかし、初号機内に魂が残ったのはユイ自身の意思であり、「無限に生きられるエヴァの中でヒトの生きた証を永遠に残す」という願いのためであった。 ゲンドウが初号機を特別にしているのは、前述にある通り初号機のコアにユイの魂が入っているからである。 ゲンドウの真の目的である「ユイにもう一度会う」という目的を、ゲンドウ自らが画策する人類補完計画にて達成するためであった。 また、他のエヴァと違い、唯一リリスののコピーが素体だと明言されている。 旧劇場版 シンジ共々人類補完計画の依代にされてしまうが、シンジが他人のいる世界を望んだために、人類をひとつにする補完計画を破綻させシンジを地球に残し、初号機はロンギヌスの槍と共に宇宙の果てに旅立っていった。 獅子奮迅の激闘を繰り広げた弐号機に対し、初号機にまともな戦闘シーンはない。 その代わりと言ってはなんだが、スパロボなどのゲーム媒体ではほとんどの作品で初号機がEVA量産機と戦いアスカを救うイベントが用意されており、旧劇での鬱憤を存分に晴らすことができる。 ただし64版エヴァは量産機と戦うまでにハードモードでの使徒達に苦戦を強いられて何度もコンテニューするハメになるがな!! 貞本義行の漫画版では、半壊した弐号機を庇って量産機相手にスパロボばりの大立ち回りを演じるものの…… ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序 新世紀版と比べると大きな変更は無いが、カラーリングの黄緑の比率が多くなり、マッシヴなフォルムにリデザインされている。黄緑の部分は蛍光塗料のように発光する。 旧作同様、シンジに危機が迫ると暴走する。ゲンドウやリツコに特別に見られているのも同じで、ゲンドウのセリフからユイの魂が入っていると考えられる。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 序盤中盤では特に変更はないものの、新世紀での「奇跡の価値は」に該当する第8の使徒戦では3DCGで非常にカッコよくビル街を走り抜け、一番に駆けつけ使徒の攻撃を防いだ。このシーンに魅了されたアニヲタは多いことだろう。 続く第9の使徒戦では使徒に侵食されたエヴァ3号機に対してシンジはパイロットであるアスカを心配して戦えなかったが、ダミープラグによる自動操作になってからは3号機を一方的に殲滅し、最後にはエントリープラグを噛み砕いた。 第10の使徒において覚醒するが、新世紀版とは大分異なり、シンジの「綾波を助けたい」という強い意志のもとに覚醒し、旧作の暴走とは違い初号機をコントロールしている。 戦闘力も旧作以上にチートじみており、とうとう目からビームを撃った。 ちなみに新劇場版の覚醒時の名称は「疑似シン化第1覚醒形態」。 そして、「破」のラストで覚醒形態からより神に近い存在(*1)となり、サードインパクトを起こしかけるも、 月から飛来したMark.06が投擲したカシウスの槍によって阻止されてニア・サードインパクトに留まり、シンジとレイを取り込んだまま停止・凍結された。 地味だが序の時から少し腕についている板などのデザインが変更されている ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q ネルフによってシンジたちを取り込んだままの状態で封印の棺に納められて宇宙に射出され、封印されていた。 だが「Q」の序盤、つまり封印から14年後に反ネルフ組織「ヴィレ」の奪還作戦によって同組織に奪還され、内部からシンジもサルベージされた。 なお、この奪還作戦中に封印の棺に仕込まれていたMark4の攻撃で窮地に陥ったアスカの2号機を眼からのビームでMark4を薙ぎ払って助けた(*2)。 奪還後は覚醒状態であることを利用してヴィレの空中戦艦「ヴンダー」の主機として運用されている他、検体としても扱われている。 シン・エヴァンゲリオン劇場版 || + ネタバレのため格納 前作Qに続いてAAAヴンダーの主機になっていたが、ゲンドウに奪われてしまう。 そこでシンジは父親と決着をつけるためにもう一度エヴァ初号機に乗ることを決意する。 物語の終盤真希波・マリ・イラストリアスのEVA8号機と共に碇ゲンドウとの決戦に臨むシンジ。 マイナス宇宙を進む中、綾波の名を呼ぶと8号機のエントリープラグ内に空間ゲートが発生し、潜った先には初号機のエントリープラグ、そして肉体を失いながらも14年間も初号機を守り続けたレイの姿があった。 レイはシンジに再びエヴァに乗せてしまう結果になってしまったことを謝るが、シンジは「いいんだもう。後は僕に任せて。」と伝え、レイに代わり再び初号機に乗り込む事となった。 そして初号機は再起動し、その時にシンジの初号機との本当のシンクロ率は0に限りなく近い数値の∞(無限大)であることが判明。 エヴァンゲリオン第13号機が持っていたロンギヌスの槍を1本奪還し、カシウスの槍へと変形。 そのままゲンドウが操縦する第13号機と組み合ったままマイナス宇宙の深くにあるゴルゴダオブジェクトに辿り着きそこで第13号機と対決する。 しかし、シンジはゲントウと第13号機に力では敵わなず、ゲンドウから「暴力と恐怖は我々の決着の基準ではない」と諭されてシンジはゲンドウとの対話に臨んだ。 その後、ミサトが自らの命を引き換えに届けたガイウスの槍でシンジは自らと初号機に槍を刺そうとするも、初号機のコアであったユイがシンジの身代わりとなり、ゲンドウの乗る第13号機と共にネオンジェネシスを実行し、全てのエヴァと共に消滅した。 世界を変革する力を持った「希望の初号機」の最後の姿は、愛する夫が駆る「絶望の機体」と共に息子を新たな世界へと送り出した。 武装 プログレッシブナイフ 正式名称「エヴァンゲリオン専用近接戦闘用プログレッシブナイフ PK-01」、通称「プログナイフ」 左肩の武器庫内に収納されている。 刀身を超高速振動させることで、対象を分子レベルで分解・切断する。 初号機のものは登山ナイフに近いデザインをしている。 シンジが初号機の必殺技を聞かれた際に挙げているだけはあり、もっとも多くの使徒にダメージを与えた武器である。 実際、第弐拾四話「最後のシ者」では弐号機が振り下ろしたプログナイフの刃に峰を上にしたこれを横から突き刺して受け止めるのをしれっと行うという、一番の得意武器と見て問題無い扱いを見せている。 新劇場版では形式番号が「PKN-01C」、形状も折り畳み式に変更された。 パレットライフル 正式名称「エヴァンゲリオン専用大口径209mm小銃 AUAssaltRifleType-MM-99」 プログナイフと共に、EVAが頻繁に使う武器。劣化ウラン弾を電磁レールで射出する。 しかしあくまで牽制用で、旧作のマトリエル戦を除き、使徒に対して有効なダメージは与えられていない。 因みに名称、デザインの変更無しでTV版と新劇場版双方に登場した唯一の武器である。 新劇場版だと殆ど出番無いけど シン・ユニバースロボPVでは上記の通りTV版、新劇場版双方で使っていたことと、他の武装がネタバレだったり取り回しに問題があるとかだったりでメイン武装に抜擢。 他のヒーローが放射熱線、スペシウム光線、ライダーキックと必殺技を放っている中必死にこれを撃っている姿はネタになった。他にもネタになる部分めっちゃあったけどさ…。 ガトリング砲 正式名称「EM-226 エヴァンゲリオン専用携帯型回転式多砲身440mm機関砲」 新劇場版の第5の使徒戦において、初号機が旧作のパレットライフルの代わりに使用した。 口径440mmで、弾の薬莢も排出の勢いでそのまま乗用車が潰れるほど大きいにも関わらず、使徒に対してはほぼ全弾命中させても爆炎を上げるだけでダメージを与えるまでには至らなかった。 ポジトロンスナイパーライフル 旧作、新劇場版共に「ヤシマ作戦」にて使用した陽電子砲。 戦自研から徴発してEVAの武装にした急造品。元が試作型の自走砲なためか履帯がついている。 使徒殲滅のために1億8000万キロワットという膨大な電力を日本中より集め、使用することによって遠距離から使徒のA.T.フィールドの突破を試みた。 1射目はダメージこそ与えたものの殲滅までには至らずに反撃を許す。 しかしヒューズ交換の後、零号機の防御を受けながら放った2射目で見事に使徒のコアを貫き、殲滅に成功した。 新劇場版では「戦略自衛隊技術研究本部 大出力型第2次試作自走 460mm陽電子砲」という正式名称が付いた。形状も変更され、初号機が使用する際は、右肩の装備がセンサー搭載の狙撃専用G型に換装される。 スパロボシリーズでは旧世紀版が参戦したMXまでは(イベントで初号機が使用した後に)零号機・改の武器となっていたが、L以降の新劇場版準拠では初号機の最強武器として定着。前述のガトリングの使い勝手もあり、シンジも射撃タイプに変化・成長する。 光の腕 『破』で覚醒した初号機が、第10の使徒の光線で切断された左腕を補うために出現させた。 腕自体を光のブロックのようなものに変形させて使徒を包み込み、強力な衝撃波で使徒を吹き飛ばした。 また『シン』においても初号機が手足を再生する際に一旦このオレンジ色の光の手足を経由して再生している。 光線 『破』で覚醒した初号機が眼部から放った強力な光線。 使徒が放つ光線とは比べ物にならないほど絶大な威力を誇り、一撃目で第10の使徒を極厚のA.T.フィールドもろとも吹き飛ばし、 続けて放たれた二撃目は使徒を真っ二つに切り裂き、初号機よりも遥かに巨大な十字の大爆発を引き起こした。 『Q』でも使用しアスカの声に呼応して柩を壊しフィールド反射膜を切り裂いてエヴァMark.04Bを撃破した。 マゴロク・E・(エクスターミネート)ソード 通称マゴロックス。設定のみ存在する武器。 アニメには登場しないが、プラモにMETALBUILDやスパロボなどのゲームや公式IF続編ANIMAなどにおいて初号機専用の近接戦用最強武器として扱われる、日本刀のように反り返った剣。 刀身の表面にA.T.フィールドを張って切れ味を上げるとか。 元々はデザイナーの山下いくと氏が雑誌の表紙イラストを手掛けた際にデザインしたオリジナル武器だったが、そのビジュアルのかっこよさから公式にも取り入れられた。 他に柄に銃が仕込まれた、脇差の「カウンターソード」もある。 旧世紀版が参戦するスパロボシリーズではこの武器が最も威力があるため、自然とシンジは格闘タイプに育つ。 近年では見栄えする大きさの近接武器が被るということでカシウスの槍に出番を取られがちである。 F型装備 ゲーム作品『新世紀エヴァンゲリオン2』にて初登場した、有体に言えば初号機の強化形態。ちなみにF型とは「フルアーマー」ではなく「フィールド」の略。 ゼルエルのコアを捕食したことにより取り込んだS2機関と、さらに強化されたA.T.フィールドを最大限に活用できる形態として開発された。 大幅に増加された装甲により重量は通常形態であるB型装備の3倍にまで膨れ上がってしまっているが、A.T.フィールドで外気を圧縮し噴射する「A.T.A.D.JET推進機関」により機動力はむしろ強化されている。 また、その装甲も単なる物理的な堅牢性のみならずA.T.フィールドの偏光機能、つまりフィールドの出力を部位によって調節する機構を持たされており、防御力は勿論のこと敵のA.T.フィールドを効率的に中和する意味でも強力な効果を発揮する。 内蔵武器については通常のものよりさらに大型化されたプログナイフ「プログレッシブ・ダガー」に加え、両肩にはやはりA.T.フィールドの応用により超高圧の指向性電撃を放つ逆位相兵器「インパクト・ボルト」を備える(*3)。 実はこの装備は来るべきゼーレとの最終決戦を見通したものであり(*4)(*5)、空挺降下用装備(F装備)(*6)と被る紛らわしい名前も開発をゼーレに秘匿するためであったが、結局ゼーレにバレてしまったことから妨害を受け、既存のEVA専用の兵装を使用不可能な仕様にされてしまった。 この関係で上記のマゴロクソードはおろか下記のマステマなんかも持てないとされており、実際に『エヴァンゲリオン2』ではF型装備に改装すると全ての兵装が装備不可になるがぶっちゃけ華がないので近年ではこの設定を無視して普通に装備している場合が多い。 そもそもデザイナーの山下いくと氏の設定としては「F型装備はそれ自体で一つの完成されたシステムであり、それ以上の装備は不要」としており、装備不可設定の方が本来意図したものの模様。 因みに『エヴァンゲリオン2』のPSP移植版である『造られしセカイ』の説明書では思いっきりF型装備の初号機がマゴロクソードを構えているイラストが掲載されているが上記の通り実際のゲーム上では不可能である。なんでやねん。 上述した通り『新世紀エヴァンゲリオン2』で条件を満たすと改装される隠し機体として登場したのが初出。 ……ただしその条件というのが サンダルフォンとサハクィエル殲滅済み 初号機を暴走させて捕食を起こしS2機関を取得させる 加持を除くNERV職員が全員健在 初号機が凍結されていない というかなり複雑かつ面倒。 条件を満たすと改装イベントが発生し改装する事ができるが、初号機は暴走しても捕食するとは限らないし(暴走自体は簡単に起こせる)、初号機の凍結イベントが発生するかどうかはシンジが復帰状態でなければ判明しないためかなり運にも左右される。 最悪シンジの入院と初号機凍結が長引いて改装する前にA-801が発令される事もある。 そこまで面倒な手順を要求するだけあって超高性能……と言いたいが確かに高性能だがPSP版だとマゴロクソードの方が強力かつ解放が楽というオチがつく。 とはいえ制限時間が存在しない+カッコいいという理由で改装を目指すプレイヤーも多い。 スパロボだと『第3次α』に隠し換装用装備として登場。 36話のラミエル、45話宇宙ルートのアルミサエル、52話前半のゼルエル、同話後半の敵の初号機をシンジで撃墜し、この時のシンジ、レイ、アスカの撃墜数が合計150機以上(アルミサエルをシンジで撃墜していないor45話前の分岐で宇宙ルートを選択していないなら250機以上)であると、53話開始時に初号機の換装パーツとして入手可能。 雑魚散らしに向いたB型装備とは異なりボスキラーな性能になっており、それまでと異なる運用法が要求される。ボス相手でもユニゾンキック使えるB型装備の方が強いとか言わない 幸いにも公式設定と異なり換装式なので好みに合った方を使おう。 惜しむらくは使える期間が7話しかないのと量産機戦終了後に使用可能になる事か。 マステマ F型同様に『エヴァンゲリオン2』を初出とする武器で、ヘブライ語で「敵意」「堕天使」「処刑する者」を意味する名を冠されたEVA専用全領域兵器。 プログレッシブソードによる格闘戦に内蔵された機関砲による中距離戦、2門装備されたN2ミサイルによる遠距離攻撃がこれ一つですべてこなせる。格闘戦において振り回すことも想定されているため見た目の割に軽量なレール構造が採用されている。 B型装備としての最強兵装と位置付けられており、全ての機能がEVA側の電源に依存せず、なおかつ全武装が既存技術で構成されているため短期間での開発、実戦投入が可能だったらしい。 ただし作品によっては何故かF型装備専用武器と正反対の設定にされていたりする。 カシウスの槍 『シン・エヴァンゲリオン劇場版 ||』にて使用。この槍自体は『破』の時点で登場していたが、当時はMark.06の武装扱いで初号機は貫かれるだけだった。 + ネタバレ その後シンエヴァにおいて覚醒した初号機が第13号機のロンギヌスの槍を強奪するとこのカシウスの槍に変形した。槍らしい見た目も相まってカッコイイのでシンエヴァ以降の立体造形物にも引っ張りだこの人気武器である。 ……しかし本編での活躍はお世辞にも良いとは言えない。何故ならカシウスの槍を手にした初号機は第13号機にコテンパンにやられてこの槍自体もアディショナルインパクトに使用されてしまうのでそれらしい見せ場がないのである。 最終的にヱヴァンゲリヲン新劇場版を締めくくるのは「ガイウスの槍」という別の槍である。 他作品での活躍 スーパーロボット大戦シリーズ 旧世紀版はエヴァブーム真っ盛りのFから、F完、α、MX、第3次αに参戦。 新世紀版はL、Z3時獄編、Z3天獄編、CC、X-Ω、V、DDに参戦。 当時からのお約束として「多大な撃墜時コスト」「撃墜時に暴走して凄まじい強さで敵味方問わず攻撃する」「超電磁スピンなどでブチ抜けるA.T.フィールド」がある。 暴走時のパイロットがダミープラグとなっているのもゲーム的なアレンジ。『F』ではこの事を「実際はダミープラグという扱いはおかしいかもしれないが、今回はこれで統一する」とキャラ辞典で説明している。 ただしこの扱いは初期の参戦作品のみで、比較的新しい作品では暴走時のパイロット名義は「エヴァ初号機」となっていることが多い。厳密なパイロットの名前を挙げようとしたら深刻なネタバレに繋がるためだろうか。 大抵は序盤はアンビリカルケーブルによるEN回復と移動距離の制限がかかってしまう。 ケーブルはマップ上の電源ビルの他、アーガマなどの母艦に繋ぐことができる。見た目は犬のリードに近い。 イベントでS2機関を奪い取って制限がなくなるが、『第3次α』ではどういうわけかエヴァ全機にS2機関が標準搭載されている。 まぁ、小隊システムとケーブルの相性はお世辞にもいいとは言えないので当然の仕様変更と言えるだろう。 おかげで何も知らない連邦兵がエヴァ用の戦闘台詞で「ケーブルはどこだ!狙え!!」と言い放ち、プレイヤーに失笑される事になったのは別の話 システムこそ違うが、『L』ではパートナーシステムとケーブルを両立した結果、ケーブルの限界まで移動したエヴァをその範囲外にいる別小隊とパートナー交換すると問答無用でケーブルが外れる。 この反省か、『第3次Z』では遂にアンビリカルケーブルの移動距離制限が撤廃された(その代わりEN回復効果も毎ターン50に変更された)。 また、F、F完結編ではシンクロ率システムのお陰でニュータイプよりも避ける、αでは原作では使われなかったマゴロク・E・ソードが追加されネックであった最大火力が大幅に改善される、MXと第3次αに至っては弐号機との合体技である「ユニゾンキック」が追加され(*7)、マジンカイザーやコン・バトラーVと言ったスーパーロボット達を押しのけて全機体中2番目の最大火力を誇る(*8)。 全作品においてパイロットであるシンジが「魂」と「覚醒」という最強クラスの精神コマンドを両方覚える、と性能面でも版権作品きっての有数な凄まじいスパロボ補正を受けている。 第3次スパロボZ天獄篇においては破クライマックスが再現されており、覚醒した初号機の攻撃も再現度の高いアニメで見られるが、使われるのはこれ一回こっきり。 この話以降エヴァ組は中盤まで離脱し、再登場の時には『Q』準拠になってシンジは第13号機に乗り換えるため、武器名称すら不明。 なおこの前に登場するエヴァ2号機のビーストモードもこの話だけに登場するが戦闘アニメ自体なかった。2号機ェ……。 スパロボVにおいては終盤に正式参戦を果たし、自軍でも群を抜いた性能で敵を殲滅可能。 同じく最強クラスのユニットであるヤマト、マジンガーZEROともども単騎クリアも狙える。 ただし、覚醒のためにはシンジの気力を170まで上げなくてはならない。 通常気力は150が限界となるため、使うためには専用のスキルの育成が必須。 逆にスキルさえ育てていれば強化パーツとの併用で毎マップ開幕から覚醒も可能。某ライディーンのゴッドボイスのように使い過ぎのデメリットもないが、本当にシンジ君は大丈夫なのだろうか……。 なお、覚醒前の初号機も優秀な新技を習得しており、離脱もしないので扱いやすい。 立体化 主役機である分、アクションフィギュア、非可動フィギュア、プラモデルでの立体化の機会も多い。 プラモデル バンダイではまずLM(リミテッドモデル)で発売。ガンプラ1/144相当の大きさ。 ただし簡易インジェクションキットであり、後の『ガンダムSEED』のコレクションシリーズに近い大まかな造形なのに値段が1,000円くらいと高い。 次にLMHGで発売。ガンプラ1/100相当サイズ。 腕は多色多重成型により、ヒジ関節の継ぎ目が目立たないのだが、90度くらいしか曲がらないこととゴム製外装の下地処理がし辛いのが難点。 現在の視点で見ると全体的に可動域が狭く合わせ目が目立つ上色分けも不十分、ゲートも目立ちやすい場所にあるとかなり残念な出来。 エントリープラグの出し入れ、アンビリカルケーブルも再現されており、1/20シンジ(プラグスーツ姿)フィギュアも付属している。 プロポーション自体は良好なので頑張って塗装や改造をするとかなり見違えるので、自信がある方は是非挑戦してみよう。 通常版の他に、「クリスタルver」「エクストラフィニッシュ」「輸送台仕様」「F型装備」等、結構なバリエーションが発売されている。 通常版とその金型を流用しているクリスタル、エクストラフィニッシュにはお馴染みパレットライフルとプログナイフに加えてポジトロンスナイパーライフルと何故かソニックグレイヴ(*9)が付属。 輸送台仕様にはマゴロクソードとカウンターソードに加えてバズーカ、更にマトリエル戦で使った外付けバッテリーに零号機が使ったN2爆弾(!?)、輸送台、さらに素体状態の頭部、1/20シンジ(制服姿)と碇ユイのフィギュアも付属。 しかし、こちらはポジトロンスナイパーライフルとソニックグレイヴは付属しない。 どの武装も全て一色成型なため再現するには塗装必須。 特にマゴロクソードやカウンターソードはかなり細かい塗り分けが必須なため無塗装派には厳しい仕様になっている。 おまけに同スケールで立体化されているマゴロクソードとカウンターソードはこれのみなので後発モデルに流用するには頑張るしかない。 F型装備は上述した欠点に加えてパーツがポロリしやすい(特に胸部装甲)、ウェポンラックと腰の電源がやたらデカくプロポーションも微妙とこれまた残念な出来。 本来装備できないはずのマステマとデュアルソーが付属しているが、こちらはF型装備のハンドパーツを流用すれば他のエヴァプラモにも装備可能。 因みに特に改造せずともマゴロクソードとカウンターソードを装備させられる。 貴重なF型装備の立体化商品だが、余程こだわりがなければリボルテックを購入した方が良いだろう。 昔は結構再販されていたので安価だったが、最近だと全く再販されなくなってプレ値が付いている。 旧劇場版が公開された頃に「PG(パーフェクトグレード)」が発売。現在ではほぼ(*10)ガンプラの最高峰ブランドとなっているが、実はその第一弾はエヴァ初号機(旧世紀版)である。 大きさはガンプラ1/60相当。一部ビス止めの内部フレーム(設定通りの素体ではない)にゴムパーツや装甲を被せていく構造になっている。 肩部武器庫のプログナイフ収納やニードル発射機構の再現、エントリープラグの挿入、アンビリカルケーブルとバッテリーコンテナによる電飾(肩のみ)、素体状態の頭部と胸部コアを選択式で再現など、当時の技術で出来る限りのギミックを詰め込んでいる。 武器はプログナイフが初号機用と弐号機用、パレットライフルだけでなく、マゴロクソードとカウンターソードまで付属。ただし色分けは細かくない。 現在でもたまに再販しているので興味があれば是非。 新劇場版 序が公開された時期に、新劇場版仕様が発売。ブランド名なしだが、LMHGと大きさが同じ。従来より色分けが細かくなった。 ケーブルはビニールチューブではなくリード線になり、パーツの奥まで差し込むことで線が外れにくくなった。 プログナイフ、パレットライフル、ガトリングガン、A.T.フィールドエフェクト、アクションベース展示用パーツが付属。 新劇場版 破公開時には一部形状が変更されたバージョンで発売。こちらはガトリングガンがないが、A.T.フィールドエフェクトが第8の使徒戦時を再現したものになっている。 光の左腕と頭上の光輪を再現した「覚醒Ver.」も発売された。 さらに、2020年にはRGブランドにて完全新規造形で再度プラモデル化。 支えなしでの自立が厳しいという難点はあるが全体的に出来は良い。 首、頭、腕、手、ウエポンラック、胴体、股、脚、つま先まで全てにおいて可動域は広く、破のクラウチングスタート姿勢や第九使徒戦などの、まるで人間の様なポージングをすることが可能。 フィギュアライズスタンダードシリーズのように関節可動範囲を広げた分、可動部分が見える。そのせいかメカに近いアレンジの造形になっている。 付属する手の種類も多く劇中の様々なシーンを再現できる。武装としてはパレットライフルとプログレッシブナイフが付属(シンエヴァ版には追加でカシウスの槍も付属) プラモデルなので商品バリエーションも多く通常版、輸送台付き、夜間戦闘仕様、シン・エヴァンゲリオン劇場版仕様+カシウスの槍セット、ビリビリ限定クリアカラーと限定品含め5つのバリエーションが販売されている。 バンダイ以外ではコトブキヤ、グッドスマイルカンパニー、MENG MODEL(中国の企業)からもプラモデルが販売されている。 可動フィギュア 様々な会社から出ているが、特に印象的なのは2019年に販売されたMETALBUILDエヴァンゲリオン初号機だろう。オリジナル初号機のデザイナーであり『新世紀』から『シン』までメカデザインを担当している山下いくと氏本人が大胆なリデザインを行っており、原作よりもメカニカルかつマッシブで非常にカッコイイ。 「鋼の筋肉を持つ巨人」というコンセプトの下に金属でできた筋肉のようなデティールが各所に仕込まれ、差し色としてのオレンジも非常にいい味を出している。 可動域に関しても申し分なくエヴァの立体物でネックになりがちなウエポンラックもデザイン段階でパーツ分割が行われている。 付属する装備はプログナイフ、パレットライフル(グレネード、銃剣アタッチメント、陽電子ロングバレルの拡張パーツが付属)、ハンドガン、マゴロク・E・ソード、カウンター・ソード、ロンギヌスの槍が付属する。 全て山下氏によってリデザインがされており、刃物には鞘が付属し、ライフルとハンドガンはマガジンが外れるなどのプレイバリューも高い。 余談 実はTVアニメ版と漫画版で若干デザインが異なっており、漫画版では腕の表記がEVA-01TESTになっている。 デザインは山下いくと。デザインモチーフは鬼。 F型装備は氏が人体というものに脆いイメージを抱いていた頃に描いた、コックピットが胸にあり機械で補強した初期案が元。 新劇場版のカラーリングは旧版で「色違いのパーツが並ぶのは塗り間違いの原因」という理由で没になった色指定が元。 富士急ハイランドには上半身だけだが1/1スケールの初号機がある。ここには他に弐号機ビーストも置いてある。 たった一人でも生きていけたら とても寂しいけど、生きていけるなら 人の生きた証は永遠に残る、か… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 貞元の漫画は量産機が超強化されたせいで弐号機救出以外あんま良いとこ無かったな -- 名無しさん (2013-11-10 03 06 24) リリスの肉体から造られたのにアダムから生まれた使徒の肉体を取り込めるのはなぜ? -- 名無しさん (2014-02-05 20 50 41) 当のリリスもアダムと融合できるのでデフォ能力かと -- 名無しさん (2014-02-05 20 58 52) 初号機がルシファー 碇シンジがイエス・キリスト -- 童貞 (2014-02-24 23 52 37) 暴走んとこ口部よか顎部のがよくね? -- 名無しさん (2014-02-25 00 20 20) ゼルエル戦あたりから明確に歯が生え始めたな -- 名無しさん (2014-02-25 00 30 24) 新劇の光の腕ってたしかA・Tフィールドだったよな -- 名無しさん (2014-03-31 13 57 34) 最強武器 目からビーム -- 名無しさん (2014-08-31 13 21 36) 勝手なことばかりしてひどいことになったため発電機にされてしまった。 -- スマジャー (2014-09-07 00 28 39) TV版修繕して顔の装甲とってる時に素敵な笑顔みれるよたしかゼルエル戦より前に -- 名無しさん (2014-10-25 07 54 46) 敗北らしい敗北はTV版のイスラフェル戦一回目くらいか? 暴走の印象が強いけど、それで勝った相手はサキエル・レリエル・ゼルエルくらい(バルディエル戦はダミープラグなのでノーカン)。こうして見るとシンジ君がんばったなぁ。 -- 名無しさん (2015-05-13 10 54 45) 大砲付の斧を武器として持たせてみよう、きっと似合うぞ! つうかコイツに限らずエヴァは体系が細身だから人間サイズのパワードスーツ系ヒーローとして出しても違和感ないデザインに感じる(この場合使徒は怪獣よりも怪人っぽくなりそう) -- 名無しさん (2015-08-06 21 37 16) 初めて見た時は怖い印象だったけどエヴァを並べて見ると主人公機だけあってやっぱりヒロイックな印象は強い -- 名無しさん (2015-10-11 18 53 36) 全身紫は斬新だわと思ったがこういうカラーリングの主役ロボットって前例あったっけ? -- 名無しさん (2016-04-16 03 06 23) ↑色自体は違うが独特のカラーリングとしてはG-3ガンダムがいたような -- 名無しさん (2016-07-02 09 41 24) Qではどうしてシンジでもシンクロできなくなったんだろう? ユイさん、とうとうシンジに切れたか?ww 『お前なんかウチの子じゃありません!』ってw -- 名無しさん (2016-08-18 20 00 24) ↑初号機の中の綾波が「碇くんがもうエヴァに乗らなくていいようにした」結果じゃないかと個人的には思ってる -- 名無しさん (2016-08-18 21 36 52) ↑つづき ついでに「w」つけるの止めて。ただでさえQはシンジ虐めが酷いんだから、冗談でもそんなこと言わないで欲しい -- 名無しさん (2016-08-18 21 38 45) 最近ではゴジラ細胞を移植されてとんでもない姿に…勝てる気がしない(震え声) -- 名無しさん (2016-09-15 23 53 17) ↑むしろあれはゴジラに内側から乗っ取られてるんじゃないかと思う -- 名無しさん (2016-12-24 00 24 25) ↑9つうか暴走込の初号機以外単独戦の勝率悪いしチームプレーしないと基本勝ててないんだよなエヴァシリーズ -- 名無しさん (2017-03-08 04 07 09) スパロボで羽の初号機は、いつになったら自軍で使えるんだろう(MXではオープニングムービーのみで見れたが)。 -- 名無しさん (2017-05-02 22 25 18) MXって最終話でBGMをキャラ準拠にすると図鑑収録と別バージョンのルフランかかった気がするんだけど気のせいか -- 名無しさん (2017-05-23 05 55 50) 一部の戦闘では電力もS2機関もなしに動いているよね。アレは何?根性? -- 名無しさん (2018-03-27 10 56 03) ↑根性 -- 名無しさん (2018-03-27 11 47 56) 人間なんだから電力が無くたって動くやろ。電力が落ちたら後付けの制御系は動かんけどな -- 名無しさん (2018-05-04 18 46 42) S2機関はレリエルに取り込まれた際にすでに学習してコピーして獲得してたって説割と好き。少なくともゼルエル食う前に再起動してるしそっちの方がまだ動いた理由としては説得力ある。 -- 名無しさん (2018-07-25 16 25 38) 次のスパロボでは最強の武器はカシウスの槍だな -- 名無しさん (2021-04-12 14 18 39) 旧世紀版は夕陽がよく似合う。帰りマンオマージュであろうか。 -- 名無しさん (2021-04-13 00 58 37) 某界隈で「初号機の暴走は実は企画書の通りシンジが切れているんじゃないか」という説が囁かれ出した様子……言われて見たら暴走の時にシンジに意識がないとかシンジの意思を無視しているとハッキリ描かれたシーンはない……のか? -- 名無しさん (2021-05-01 08 59 53) ゲッター・ガンダム・マジンガーと並ぶ主役機として定評のある機体。作品良く知らなくても大体暴走ってだけでなんとなくわかってしまう(説明放り投げ) -- 名無しさん (2021-05-01 09 19 03) Vに於いて初号機覚醒からなるニアサードインパクトが起ころうか(ゲッター線の力でレイとアスカを救出したので未然に終わった)というのとほぼ同時期にZERO様も覚醒した辺りがやばかったが、思えばZEROも覚醒初号機も「ヒトの持つあらゆる科学・理論を超越した神の力をその身に宿したモノ」って辺りが共通しているのが皮肉過ぎるんだよな…ぶっちゃけどちらも「愛」が暴走した為に起きたもんだからシンエヴァ見た後に振り返ると初号機もZEROも愛というエゴにぶん回された感強い -- 名無しさん (2021-05-18 15 20 11) 初号機の関連ページがウルトラマンになってるの面白い -- シン (2022-09-24 23 12 01) 昔から思ってるけど、なんで壱号機じゃないんだろう。 -- 名無しさん (2023-10-25 11 06 21) 父ちゃんの作ったロボットには母ちゃんの魂が宿ってるぞ!と書くとスーパロボットっぽい設定。 -- 名無しさん (2024-01-10 15 24 45) 名前 コメント