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エーテルエントロピー/Aether Entropy 作中の世界にのみ存在するエネルギー源。空気中に無数に存在する放射線のような存在であり、自然界の活動全てに影響している。 このエーテルを濃縮すると、さながら原子力発電のように大量のエネルギーを生み出すことが可能。この世界のあらゆる機関が電気やガソリンの代わりにエーテルを用いたエネルギーを利用している。 便利な反面エーテルは使用リスクも高く、濃縮されて性質が不安定になったエーテルが空気中に放出されると人体に様々な害を及ぼしてしまう。 濃縮エーテルを浴びた人間はまず精神が不安定になり、内なる欲求に対する衝動が高まる。(特定の何かに執着したり、周囲の者に攻撃的になるなど) 外見にも軽微な変化が見られるが、この時点ではまだ助かる可能性はある。 しかし、あまりに長時間エーテルに晒され続けるとやがて不可逆的な外見変化が起こり、化け物へと変貌してしまう。 もはや人間ではなくなっているが、ある程度の知能は残るらしく生前の記憶を頼りに住居や職場に戻る個体もいる。 作中では本編開始前に起きたアンカー爆破の影響で大量のエーテルが漏れ出してしまい、全ての施設スタッフが化け物へと変化してしまった。 「製品」の女達は変化していないが、これは彼女達が洗脳の影響で思考力や欲望を失っているため。
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- ポテンシャルとエントロピーの関係 「ポテンシャルを発揮する=秘めた可能性を開花させる(ほぼ=)新たな秩序を構築する」は、「エントロピーの増加=秩序の減少」とどういう関係にあるか? そもそも、ポテンシャルって物理用語にもあるよな。 戻る コメント 名前 コメント
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リンクジョーカー(ナイト・オブ・エントロピー軸) リンクジョーカー(ナイト・オブ・エントロピー軸) 主なカードキーカード サポートカード トリガー構成 サンプルレシピクリティカル型 コメント 外部リンク 主なカード +... キーカード サポートカード トリガー構成 サンプルレシピ クリティカル型 G ユニット 枚数 備考 0 星輝兵 ダストテイル・ユニコーン 1 FV 星輝兵 ヴァイス・ゾルダート 4 星輝兵 スカウンティング・フェリス 4 星輝兵 ムーンコマンダー 4 星輝兵 ステラガレージ 4 1 虚ろの双刃 バイナリスター 4 黒門を開く者 2 魔爪の星輝兵 ランタン 4 障壁の星輝兵 プロメチウム 4 2 飛将の星輝兵 クリプトン 4 星輝兵 メビウスブレス・ドラゴン 4 ガンマバースト・フェンリル 3 3 星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン 4 ナイト・オブ・エントロピー 4 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 このPRどこでもらえるの? -- 2013-07-29 12 00 35 ドラゴントリオファイト参加賞のPR、リンク先ぐらい読んでくれていいのよ -- 2013-07-29 20 20 04 コメント すべてのコメントを見る 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板
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エントロピー・クロウラー C 水 6 クリーチャー:アースイーター 2000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト4以下のクリーチャーを1体選び、手札に戻す。その後、カードを1枚引いても良い。 ■バイオ・K-自分のアースイーターが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、このカードを自分の手札から捨ててもよい。そうした場合、カードを2枚引く。 作者:有余 フレーバーテキスト 収録エキスパンション NsDM-02 「種の繁栄と抗争Ⅱ 進撃、交戦」 評価 名前 コメント
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Rubyでファイルのエントロピーの計算をするプログラム。 引数にファイル名を与えると0~255までのバイトの割合とエントロピーを出す。 data = Array.new(256, 0) all = 0.0 File.open(ARGV[0], "r") do |io| io.binmode # バイナリモードにする while text = io.read(1) do t = text.unpack("C")[0].to_i # 1バイトずつ変換 data[t] += 1 all += 1 end end entropy = 0 # エントロピー for i in 0..255 do d = data[i] pr = d/all entropy += -1*pr*(Math.log(pr)/Math.log(2)) unless d == 0 print i, " ", d, "\n" end print "entropy is ", entropy, "\n"
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エントロピーって何なの? この単語って以前聞き覚えのあるような・・・ 10話放送後&12話放送前における考察スレの議論 [部分編集] 9話でキュゥべえが口にしたエントロピーという単語、この単語は脚本の虚淵玄の独自の解釈を織り込んだものである可能性がある エントロピーって何なの? エントロピーとは乱雑さを表す尺度、物質などがバラバラになっている状態はエントロピーが高いと言える。 もともとは熱力学で登場した概念で、後にボルツマンらによって統計力学として再構築された。その後「マクスウェルの悪魔」に関する議論の中で情報理論と深い関係があることが判明した。 エントロピー増大の法則(熱力学第2法則)を表現するのには複数の表現がある。「”乱雑さ”は外からエネルギーを加えない限り減らない」「エネルギーは保存されるが、利用できるエネルギー量は減っていく一方である」「外部に影響を与えずに、ただ1つの熱源からエネルギーを取り出すことは不可能である」簡単に言えば形あるものはいずれバラバラになるよということ。 虚淵玄の独自解釈の可能性があるため、あまり真剣に捉えすぎるとドツボです。 この単語って以前聞き覚えのあるような・・・ 同人版「Fate/Zero1巻」のあとがきに、今回のエントロピーを語っている箇所があります 同人版Fate/Zero1巻あとがきより 虚淵玄は、心温まる物語を書きたい。 過去の私の芸歴を知る人ならば、笑えない冗談だよと眉を顰めることだろう。 だって他でもない私自身がそう思う。この指がキーボードを叩くたび、現れ出るのは狂気と絶望の物語ばかりなのだから。 昔は、それでも、まだマシだったと思う。 手放しで喜べるようなエンディングではないにせよ、劇終のシーンに立つ登場人物には、『まぁ今後も色々と大変だろうが、頑張れや』 と背中を叩いて送り出してやれるような、そういう結末を描けた頃が、私にも、あるにはあったのだ。 それがいつの頃からか、出来なくなった。 ヒトの幸福という概念にどうしようもない嘘臭さを感じ、心血を注いで愛したキャラたちを悲劇の緑に突き落とすことでしか決着をつけられなくなった。 物事というのは、まぁ総じて放っておけば悪い方向に転がっていく。どう転んだところで宇宙が冷めていくことは止められない。 ”理に敵った展開”だけを積み上げて構築された世界は、どうあってもエントロビーの支配から逃れられないのである。 故に、物語にハッピーエンドをもたらすという行為は、条理をねじ曲げ、黒を白と言い張って、宇宙の法則に逆行する途方もない力を要求されるのだ。 そこまでして人間賛歌を謳い上げる高潔な魂があってこそ、はじめて物語を救済できる。 ハッピーエンドへの誘導は、それほどの力業と体力勝負を作者に要求するのである。 虚淵玄は、その力を失った。今もまだ取り戻せない。 この『バッドエンド異存症』との闘病は現在進行形で続いている。 もしかしたらこれは不治の病なのかもしれないし、もう私は潔く『愛の戦士』への憧れに見切りをつけ、 青白い馬に跨って病原菌を撒き散らす側に転身した方がいいのかもしれないが……諦めがつかないのだ。 未だに私は往生際悪く、人々に勇気と希望を与える物語を作りたいと願望して止まないのだ。 (これを書いている今現在、『勇気』を『幽鬼』と誤変換するような、そんなIMEを使ってる時点で…… あ、今『IME』が『忌め』になった――もうどうしようもないとは思うのだが) このあとがき5年も前に記載していたことから、まどか☆マギカの脚本は、これらのエントロピー解釈などを虚淵的に表現したシナリオではないかと推測されている。 また、このあとがきの文からして、キュゥべえ=虚淵の化身であるといった表現もある 10話放送後&12話放送前における考察スレの議論 【魔法少女まどか☆マギカ考察スレ39】http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1300796055/ 47 ほむら契約時のQBの文言が気になる。 47 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/23(水) 00 08 06.26 ID ???O ほむら契約時のQBの文言が気になるな。 魂を賭けてエントロピーを凌駕した、つまり願いを叶えているのはあくまで魔法少女側であり、QBは余所の作品でいうデバイス的なもの。 そしてほむらの願いについてはQBの知る条理を超えていた。(本編に出た他の願いは容易い事、実際マミさんなら恭介の手直せるだろうし) つまり(魔法)少女は希望→絶望とは逆の、絶望→希望でもエントロピーを超えられるという事になるのかな。 ただし、絶望すれば一律エントロピーを超えられるのに対して、希望の方は本人の強い願いが必要と。 で、ここからはmagiaの歌詞=QBも混ぜた妄想。 QBの真の目的は願いによって世界を法則の部分(=エントロピー)から救うことであり、その為に熱心に勧誘をしている。 仮に願いでは超えられなくても、絶望時のエネルギーで世界の延命は計れるので簡単な願いでも一応叶えてみる。(感情が理解出来ない為どんな願いなら法則を超えるかイマイチわからない) 魔法少女を魔女にするのは簡単そうなのに、放任して結果として本編では三分の二魔女化を逃している辺り、これが真の目的とは思えないんだよね。 勧誘と比べて熱心さが足りない感じ。 53 もし全部ほむほむの夢なら 53 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/23(水) 00 20 07.10 ID ???0 ≫≫47 希望と絶望の振れ幅がエネルギーになるとしたら、それをたくさん経験してるのはほむほむだよね。 あと感情の振れ幅なら夢の中でも発生する。もし全部ほむほむ(黒猫)の夢ならまどかのエロコスチュームはいつ出るんですかね。 57 一人でも救いがあればいいな。 57 名前:メロン名無しさん[] 投稿日:2011/03/23(水) 00 23 45.07 ID bL6W+3Ou0 ≫≫39 同意だなあ。でも、幸せも苦しみも分け合ってつながった想いが奇跡を起こすってのは普通の魔法少女ものならそうなんだろうが…。最低生存一人でも救いがあればいいな。 ≫≫47 少女だったら、魔女になるのは魔法少女と呼ぶっていうQBのセリフは魔法少女が主目的ではない感じもやっぱり受けるけどどうかな。 70 ≫≫57 70 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/23(水) 00 59 13.45 ID ???O ≫≫57 あ、もちろん魔女化が主目的ではあると思う。 ただその影でやってる成功してくれたら嬉しい実験的なニュアンスかな。 あくまで魔女を作るシステムではあるけれど、その中でごくまれに魔女化ではなし得ないエントロピーの凌駕があり、それが影の目的。 大量生産で物を作るとごく稀に有り得ない精度の品物が出来る事があるのと同じような感じかな。製品を大量に作り、売ってお金にするのが目的だが、その過程で奇跡の一品が生まれてくれれば嬉しい、出来なくても量産してれば利益はあるという感じか。 76 願い事は、「消滅」ではなく「消滅させる力を得る」 76 名前:メロン名無しさん[] 投稿日:2011/03/23(水) 01 23 43.17 ID bL6W+3Ou0 ≫≫68 結構前に誰かが言ってた気がするけど、「消滅」よりは「消滅させる力を得る」って感じで願ってないだろか。 いや実際何願ったかなんてわからんけど。 物語的には「消滅」だけを願いにしちゃうとそれこそほむらの恐れるドン詰りに。 ≫≫70 QB的にはSGからGSへの変化時エネルギーのみを取得対象としているのがとりあえず表に出てるわけよね。で、魔法少女時のエントロ凌駕からの取得エネルギーが魔女化によるもの以上の出力になるからそれを取得するのが最大限理想的な展開というようなことと受け取るけれども、やはりそのエネルギーも魔女化を主眼として求めているんじゃないかと俺としては思っちゃうなあ。 でもそこで1周目のそれなりに強いまどかとマミさんの魔女化を逃したのは何故、ってなるのか。あー。 ただまどかに関しては大量生産的ではなく、潜在能力高い一品を突き詰めている感じだよね。 163 絶望から希望への変化 163 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/23(水) 14 40 50.90 ID ???0 ≫≫47 絶望から希望への変化でもエネルギーが発生するというのは永久機関になってしまうから可能性は低そうだな 全くありえないわけではなく波力発電のウェルズ・タービンみたいにイメージできるかもしれないが ところで 勧誘と比べて熱心さが足りない感じ。 ここは気になるな 合理的な存在に思えるから気まぐれとかはないと思うんだが魔法少女を魔女にする以外にも別に目的はあるんだろうか?まどかを魔女にする以外を気にする必要がなくなっただけ? 168 ≫≫163 168 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/23(水) 16 18 39.17 ID ???0 ≫≫163 永久機関にならないと、エントロピーを超越できないと思うよ。 『永久機関はできない=熱力学第二法則』って素人的には理解している。 魔法少女をつかって永久機関を製造できないならば、魔法少女はエントロピー則に準拠した消耗資源にすぎない。 172 グリーフシードへと変わるその瞬間に、膨大なエネルギーを発生させる」 172 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/23(水) 18 23 54.69 ID ???0 ≫≫168≫≫169 QBの言葉の引用のうち、「グリーフシードへと変わるその瞬間に、膨大なエネルギーを発生させる」が本質と単純に考えていいんじゃないだろうか QBは他に「希望と絶望の相転移」とか「エントロピーを覆す」とも言ってるけど、それは上の現象の未知のメカニズムを推測したり主観で言い換えたりしてるだけだと思う。だからエネルギーで考えていいと思うし、「エントロピーを覆す」は「この宇宙」という狭い系で考えたときの主観に過ぎず、実際にはこの宇宙を越えた系で考えると破れてない可能性もあると思う。「感情宇宙」みたいな別の系からエネルギーを奪って来てるような感じでそれに比べて逆反応(絶望から希望とか、魔女から魔法少女とか)でも正反応と同じくエネルギーが取り出せるなら、本当の永久機関で、少女の犠牲は一切不要になる。まあ、確かにその可能性も残っているけど 176 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/23(水) 18 46 12.72 ID ???0 ≫≫168 そろそろ、予想できる機会が少なくなってきたな。 『「魔法少女⇒魔女化」によるエネルギー生成は永久機関になれる』ってのに一票いれておこう。 上記の展開が明示されるなら、QBは正義の味方になる可能性はあったのだろうなぁ。 手段としては、 当時の予想 12話後の判定 「魔女(GS)から魔法少女(SG)になることが可能」 × 「絶望(濁りSG)→希望(清浄なSG)への変化はメンタルのみで可能」 ◎ 上記2点のうち片方あるいは両方が明示されたならば、永久機関説は的中だと思う。 187 187 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/23(水) 19 07 54.05 ID ???0 ≫≫176 虚淵のプロファイリング的に、 世界は絶対覆せない法則に支配されているって強迫観念があるみたいだから、永久機関の可能性は低そうだと思うけどなあでも、可能性がなくなったわけじゃないのが面白いところだな。俺は 当時の予想 12話後の判定 「法則は覆らないが、 × 蚊帳の外のつもりだったQB達も実はそれに支配されていたため、 ○ 彼らはしっぺ返しをくらい、 ◎ まどか達はある程度救われる」 ◎ に一票入れておこうかな 226 ≫≫76 163 226 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/23(水) 23 53 14.70 ID ???O ≫≫76 あ、もちろん魔女化は主眼のはず、奇跡的にエントロピー凌駕してくれた上に後でまた魔女になってくれれば一粒二度美味しい的な。 ≫≫163 永久機関とは考えてなかったな。あくまで少女が何らかの絶望を覆すために魔法少女に変わった時と、その後再び絶望して魔女に変わる時。進化とか羽化とかそういう不可逆の変化をする際にエントロピーを凌駕できるのかなと。ただ言われて気付いたけど魔女がどうにかしてまた希望を抱けばひょっとするのだろうか?QBに熱心さが足りないのは、魔法少女になれば後は死ぬか魔女になるかの二択な訳で、一万匹稚魚放流して百匹川に戻ってくれば御の字くらいの感覚なのかもしれないが… マミさんは微妙だが杏子とかずっと魔女にはなりそうもないし、長生きしてる魔法少女を魔女にする手段の一つも無いというのはQBにしてはお粗末。仮にワルプルギスがそうだとしても、一周目だとマミさんもまどかも死んでるしな。GS回収してるのもあるし、やはりQBにはまだ隠してる目的があると思うんだ。 242 ≫≫226 242 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 03 14 29.54 ID ???0 ≫≫226 寿命とか関係なさそうなQBにとってまずいのは、この2つだけ 魔法少女が魔女に殺される 魔法少女候補が魔女に殺される 長生きの魔法少女は前者を引き起こす強力な魔女を狩り、後者の可能性も減らす ついでに入手可能なGSを減らすことで他の魔法少女の魔女化を間接的に促進する 契約妨害とか自殺推奨とかされない限り、いつかは死ぬか魔女化するかしかないんだから 別にQBにとって不都合なことはない ≫≫192 見れないけど、これだよね ttp //blog-imgs-17.fc2.com/y/a/r/yaraon/up77213.jpg まどかに羽があるとか書いてあったな あと地味に、足元の紋様がまどかから遠い順に青・黄・赤・紫になってる件について 244 画像の下の文字、必死で解読したんだが、左から「SHINBO」「UROBUTCH」「AOKI」だった。 244 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 03 49 58.50 ID ???0 ≫≫242 画像の下の文字、必死で解読したんだが、 左から「SHINBO」「UROBUTCH」「AOKI」だった。 うう、そんなことだろうと思った。 249 ≫≫242 249 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 08 42 34.95 ID ???0 ≫≫248は無意味に複雑にしたかもしれないけど、 言いたかったのはここから発想した次の展開があるのではということ (1)少女から現状の魔法少女以外に遷移するパターンが発見され、 まどかがそれを成し遂げる (2)魔法少女から現状の魔女以外に遷移するパターンが発見され、 まどかがそれを成し遂げる (3)魔女から更に進化するパターンが発見され、 (3-1)それがワルプル (3-2)まどかがそれを成し遂げる ≫≫242の新絵のまどかの羽根が(3-1)以外のどれかを連想させるし、それは王道だし まどかが意識を持ったまま魔女になるんじゃ、って意見は前にもあったよね
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「一見デタラメと見える様々なデータ」がある。 http //slashdot.jp/~yasuoka/journal/463056 矢沢久雄 キーボードのアルファベットの配置は、驚くなかれ、わざとバラバラにしてあるのです。 バラバラやないか、、 規則や法則性が感じられない? そうみえるのが複雑系か?裏に、スッキリした原理が隠れているのか?ま、そう、いつもいつもすっきりとはいかないのだろうが、、 デタラメの効用だっけか、てのがあった。 http //b.hatena.ne.jp/raycy/20090106#bookmark-11549202 http //webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN00584916 デタラメの世界か、、その中の項目だったかな、、 http //b.hatena.ne.jp/raycy/20090106#bookmark-11550225 他書の副題か、、 http //webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN11055859 他書の目次にもあるようだ、 http //webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN14911216 http //webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN0710451X タイプバーのエントロピー http //b.hatena.ne.jp/raycy/20090106#bookmark-11548981 タイプバーの運動状況を観察してみるか、、 運動に偏りはないか ことに、隣接するタイプバーが時間連続して運動するケースの出現状態は?頻度は? デジタル性http //www26.atwiki.jp/raycy/pages/61.html 二値状態の識別性を増すには。 タイプバーの干渉を避け、くっきりした二値状態デジタル化を目指す、、 counter - link_trackback
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『どうやらきみたちの願いはエントロピーを凌駕したようだよ』とは、DDR X3の稼働前にDDR STAFF BLOGに書かれた一文である。 概要 2011年1月から4月にかけて放送されたアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のセリフのパロディ。 具体的には10話のキュゥべえのセリフ『君の祈りは、エントロピーを凌駕した。』を改変したもの。 記事のタイトルがまどかのセリフ兼2話のタイトルである『それはとっても嬉しいなって』を改変して『とってもそれはうれしいな、って』としている上に、 末尾に記載されているブログを書いたスタッフ名が『うー』ではなく『うーゥべぇ』と記載されていた。 DDR 2013以前の頃は、まだi-revoによるスタッフブログが存在していた。 いろんなところで『まどマギ』のオープニングテーマソングである『コネクト』が収録されないかなあと書かれた結果、X3の稼働前となる2011年の6月24日の記事に書かれていた文章がこの記事のものである。 結局コネクトはDDR X3のほかにjubeat copiousにも収録された。 いずれも稼働は2011年内で、まだこの頃はKONAMIもアニソンの収録がスピーディなことが伺える。 余談 YAHOO!知恵袋を確認すると、更にこのコメントを改変してネガティブな印象が発信されている。 参考URL:https //detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1177975561 実際問題、2ndモードのせいでX3の版権新曲は コネクト ヘビーローテーション 女々しくて future gazer STRAIGHT JET LOVE JOY の上記6曲しかなかったうえ、コネクトとヘビーローテーションについてはカバーなので致し方ないところはある。 なお、コネクトはDDR2014の2014年11月13日(*1)をもって削除となった。 jubeatでは2015年9月14日に削除となった。 更に余談だが、X3の版権曲はA20時点で全滅しており、その中でも最速の削除となった。 私たちのプレー回数はエントロピーを凌駕出来なかったようだ。 (DDR 2014) コネクト 2014/11/14 05 00 ヘビーローテーション 2016/03/07 05 00 (ここからA) LOVE JOY 2016/05/30 05 00 女々しくて 2016/11/07 05 00 future gazer 2016/11/07 05 00 STRAIGHT JET 2016/11/07 05 00 最終更新:(2020/09/06)
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ルトロピー 分類:ほうそくポケモン No.3-588 タイプ:エスパー 特性:ねつぼうそう(やけど状態の時に特攻が1.5倍になる) ダウンロード(相手の防御が高ければ特攻が、特防が高ければ攻撃が1段階上がる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ルトロピー 80 75 65 104 95 121 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) むし/ゴースト/あく いまひとつ(1/2) かくとう/エスパー いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 技 オーバーヒート・冷凍ビーム・サイコキネシス・~スワップ、~ルーム全般・光の壁・リフレクター その他 名前の由来はゲシュタルト+エントロピー ありとあらゆる法則を理解している モンスターボールの構造も理解しているので中々ボールに収める事ができない 自分の周りの法則をゆがめて不思議な現象を起こすことがある 名前 コメント
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☆ ドアノブに手をかける。 重たい。 ほんのちょっぴり動かす。ただそれだけでドアは開くのに、腕は動いてくれない。 重たい。 普段ならそれを開ければお母さんがいて。お父さんがいて。場所が変わればピッコロさんが、クリリンさんが、ヤムチャさんが、天津飯さんが、亀仙人さんが、ブルマさんが、ベジータさんが、他にも色んな人たちが代わる代わるにいる。ただのいつもの日常の動作だ。ただそれだけのこと。なのに、僕の心臓は気持ち悪いほどに跳ね続けている。 重たい。 怖い。この先にいるみんなが僕をどう見ているかを知るのが。僕はおかしい奴だと叩きつけられるのが。 恨むなら自分の運命を恨めという、かつてピッコロさんに言われた言葉が脳裏を過ぎる。 ーーー思い返せば辛いことはたくさんあった。怖いことも苦しいことも悲しいこともイヤなこともたくさんあった。 でも、運命を恨んだことなんてなかった。お父さんとお母さん、孫悟空とチチの子供に生まれたことも。 ピッコロさんに修行をつけてもらったことも。 これまでの戦いの全てを、恨むどころか誇りに思っている。 僕は戦いが好きじゃない。殺すのなんて尚更だ。でも、戦いを通して僕は強くなった。色んな経験ができた。大好きで大切な人がいっぱいできた。 その代償が今このときだと言うのだろうか。お父さんやみんなみたいな立派な精神を持ってない僕が、身の丈に合わない力を手に入れてしまった結果がこうだというのか。 ーーー違う!そんなことはない! 半ば投げやりに目を瞑り、握る手に力を込める。 「スネ夫と会ってたの!?」 その言葉に、腕は止まってしまった。 ☆ 悟飯くんを待っている間、私は思わず気にかかっていたことを口にしてしまった。 のび太。最初に遭遇した骨皮スネ夫くんが言っていた友達。ヤミさんの襲撃から逃れて、悟飯くんがシャワーを浴びに行って場が落ち着いたからだろう。今更になって、彼が口にしていた名前を思い出して。ここにいるのび太くんとようやく一致して。 だから、つい聞いてしまった。スネ夫くんって、知ってる?と。 「スネ夫と会ってたの!?」 するとのび太くんは、すぐに食いついてきた。 「教えて!す、スネ夫は!スネ夫は...!」 息を荒げ、私の肩を必死に掴むのび太くん。その形相を見ていると、胸の奥がズシリと重くなる。 スネ夫くんは私の目の前で死んでしまった。ドラマで見るような血を流しながら穏やかな顔でーーーなんてことはなく。 全身を銃弾で撃ち抜かれ、全身をグロテスクな赤で染め上げ、最後は恐怖に怯えながら、頭を吹き飛ばされて。あの光景は、いまも消え去ってくれない。思い返すたびに吐き気を催す。 「のび太くん、落ち着いて」 「せやせや。あんまり詰め寄ると、美柑も怯えてまうて、な?」 イリヤちゃんとケロベロスさんが優しく宥めると、のび太くんは小さく謝りながら手を離す。 「ご、ごめん...その、スネ夫のことを...お、教えて...グスッ、くれるかな」 のび太くんは、頼む前から、顛末を聞かされたように泣いていた。 これが、彼と別れて行動しているというだけならこうはならなかっただろう。 スネ夫くんが死んでしまっているのは最初の放送で既に明かされている。 ただ、彼が知りたいと思う気持ちは当然だと思う。私がのび太くんの立場だったら絶対に同じようにしてしまうから。 「その、スネ夫くんと出会ったのは...」 私は語った。 殺し合いが始まってすぐにスネ夫くん、ユーインくん、悟飯くん、ルサルカさんと出会って。 情報を交換していたら、ルサルカさんの知り合いらしいシュライバーという少年が現れて。彼は殺し合いに乗っていて。 悟飯くんはシュライバーと戦ったけれど、その隙を突かれて最初にスネ夫くんが、次にユーインくんが... そんな顛末を。 私の告白を聞かされたのび太くんは、青ざめて震えていた。...当然だ。いくら知りたいからと思っていても、友達の死に方なんて聞かされていい気持ちになれるはずもない。 「や、やっぱり...」 でも。彼が漏らしたその言葉にすぐに引っ掛かりを感じた。 「あいつが...あいつがスネ夫をニンフみたいに...!」 恐怖で青ざめた表情から徐々に赤くなっていく彼の顔を見て、違和感が確信に変わった。彼は誤解している。スネ夫くんが死んだのは悟飯くんのせいだと。 「ち、違うの!聞いて!」 私は慌ててそう切り出す。 のび太くんはきっと、悟飯くんが暴れたせいでスネ夫くんが巻き添えを喰らったと思っている。 でもそれは違う。 巻き添えを食らったのはユーインくんの時で、スネ夫くんの時は、むしろ周囲に気を遣って力を抑えながらシュライバーと戦っていた為につけいる隙を与えてしまった。 そうーーーあんなに強いシュライバーの時だって、彼は怒る前は周りが見えていたのだ。 のび太くんが納得するかはわからない。でも、伝えなくちゃと思った。思い出すだけで震え上がる血濡れの記憶を呼び起こしながら。 悟飯くんが怖いと思ってしまう気持ちはまだ消えていない。 でも、彼が頑張っていることも間違いないのだ。だから、私は誤解を解くように改めて顛末を話した。 悟飯くんが私たちを逃すために、力を抑えてシュライバーに立ち向かったこと。 シュライバーはその隙を突いてスネ夫くんを撃ち殺したこと。 スネ夫くんが殺されたことをキッカケに、悟飯くんが怒り出して、恐らくそこから殺し合いに乗った人を許せなくなったこと。 たどたどしかったかもしれないけれど、確かにこれらの点だけはしっかりと伝えた。 のび太くんの顔色を伺う。先ほどまで赤くなりつつあった色は引いていて、考え込むかのように俯いていた。 しん、と沈黙が空気を支配する。 どれくらい経っただろうか。1時間か、あるいは10分か、もっと短いのか。時間経過の感覚がわからなくなるほどに、いまの私の心臓はバクバクと鳴り響いていた。 やがて。のび太くんは顔を上げると、涙を拭いながら、けれど確かな意思を以てハッキリと告げた。 「僕、悟飯くんのところにいってくる」 ☆ 「僕、悟飯くんのところにいってくる」 僕がそう言った途端、みんなの視線が突き刺さってくるようだった。 当然だ。ついさっき僕と悟飯くんで喧嘩してしまったのに、わざわざ彼のところに行くなんて言い出すんだから。 「...私も行かなくちゃ。そろそろ悟飯くんと見張りの相談もしないと」 「せ、せやなー。そろそろあいつも落ち着いたころやと思うしな」 僕に合わせるようにイリヤさんとケロベロスさんが立ち上がる。 きっと、僕が悟飯くんと揉めそうになったら止めるために。 「ごめん。僕、悟飯くんと二人で話したいんだ」 僕はそれを断った。気を遣ってくれてるのはわかっているし、そんな心遣いを嬉しいと思う。 でも、ここでみんなに頼っちゃいけない。いけないんだ。 「大丈夫。さっきみたいに喧嘩になんてならないよ」 そう。僕は悟飯くんと喧嘩をしたいんじゃない。彼に伝えたいことがあるんだ。 スネ夫の友達として。それこそ、僕が殺されてもいいくらいに。 「お願い。一人で伝えたいんだ」 「...何を伝えたいの?」 「僕はーーー」 ☆ 結局、ドアは開けれなかった。 きっと開けたら、彼は僕を憎らしい目で睨みつけてくるだろう。 スネ夫が死んだのはお前のせいだって。みんなに護られながら。お前がおかしいやつだからスネ夫は死んだんだって。 僕はイリヤさんに相談することなく、逃げるように見張りに着いた。 怖かったんだ。スネ夫くんを守れなかったことを責められるのが。 僕だって守りたかったのに、力を抑えてたから、隙を突かれてシュライバーにスネ夫くんを殺されてしまった。だからもう繰り返さない為に、あいつみたいな奴を全員殺さなくちゃって。リップみたいな人を傷つける奴を排除しなくちゃって。でも、のび太がおかしいのはお前だって言えば、みんなもそれに続くのだろう。 僕は強いんだから全部殺さずに解決しろって。 弱い奴の気持ちもわかってくれって。 おかしくて悪いのは全部僕だって責め立てるんだろう。 でも、みんながそういうならやはりおかしいのは僕で。僕はみんなよりも強いからそれに合わせて全部完全にこなすのが当たり前で。だから失敗すれば僕はただのおかしい奴で。 そんな当たり前のことが僕には耐えられそうになかった。 「やっぱりここにいた...」 声が聞こえた。 間違えるはずもない。 彼が、野比のび太が、性懲りも無く、のこのこと現れた。 ☆ 僕が声をかけても、悟飯くんは僕の方を見ようともしなかった。 当然だ。さっき、あんなふうに喧嘩したばかりなんだから。 「ずっと戻って来ないからもしかしたらって思って...」 「それで?」 返ってきた言葉はすごく冷たい。 当たり前だ。 さっき、悟飯くんは僕に何もするなと言った。ジャイアン達がやってくるイジワルなんかじゃなくて、僕がもう何回も失敗してるから。 僕の失敗でみんなが危険に晒されるかもしれないから。 それはみんなも否定しなかったし、僕も理解してる。 だから、言いつけを破ってここに来ているというだけですごく腹を立ててるかもしれない。 「...美柑さんから聞いたよ、スネ夫のこと」 「...っ!」 空気が張り詰めるのを感じた。 もしかしたら、ここから先、なにかをしくじったら悟飯くんは僕を殺すかもしれないと思えるほどに。 それでも僕は伝えなくちゃいけない。 どのような結果になっても受け入れなくちゃいけない。 誰かの側に隠れてじゃなくて、僕の言葉で。 僕は、この会場の中の、あいつのたった1人の友達だから。 「スネ夫のために怒ってくれて、ありがとう」 ーーー僕が美柑さんから改めてスネ夫のことを聞いて思い返したのは、さっき悟飯くんに言った言葉。 『…そうやって、またリップとニンフの時のような事を繰り返すの?』 『ニンフの事だけじゃない。リップだって……きっと生きたいってそう思ってたよ』 あの時はカッとなって、悟飯くんの言うことが正しくても、反論するように言ってしまった。 でも、事情を知ってから振り返ると本当に酷いと思う。 悟飯くんの立場なら、相手を殺してでも止めなくちゃと思うのは当たり前だ。 誰がシュライバーみたいなことをできるかできないかなんてわかるわけないんだから。 なのに、彼のことを何も知らないで。 彼を襲った悲劇を何も知らないで。 何にもしていない僕が、みんなに護られながら、彼の頑張りを否定した。 悟飯くんは怖い。敵対した人を全て憎むような苛烈さがある。 リップを撃とうとした時、笑っているように見えたのもきっと見間違いじゃない。 でも、同じくらい優しいとも思う。 酷いことを言った僕を追い出そうとはしなかった。役立たずの僕を軽蔑していても、それでも護る人の枠組みに入れてくれている。 何より、会ったばかりのスネ夫の為に、心底怒ってくれた。 こんなに傷ついても、未だに護るために頑張ろうとしてくれている。そんな人が優しくないわけないじゃないか。 だから僕はスネ夫の代わりにお礼を伝えなくちゃいけないと思ったんだ。 「それと...さっきはごめん。何も知らない癖に、悟飯くんを責めるようなことを言っちゃった。本当に...ごめんね」 「......」 返事はない。 それも仕方のないことだろう。 僕は、悟飯くんにそれだけのことをしてしまったのだから。 「...僕の用件はこれだけ。イリヤさんを呼んでくるね」 「あ...あの...」 踵を返し、みんなのところへ戻ろうとする僕の足を、悟飯くんの声が止めた。 「き、気をつけてくださいね。その、少しでも1人になると...あ、あぶないから...」 「...うん。ありがとう」 悟飯くんは一度も僕の方を向いていない。でも、その声はさっきよりも少しだけ歩み寄ってくれた気がして。 心に重くのしかかっていたものが、少しだけ軽くなった気がした。 ☆ 「はぁ...心臓止まりそうやったわ」 ケロベロスが深く息を吐くのに釣られて、美柑さんもサファイアも、そして私もホッと胸を撫で下ろした。 のび太くんは自分1人で伝えたいと引き下がらなかったが、結局、心配になってみんなついてきてしまった。 のび太くんの意思を尊重したいところもあったから、彼らから見えないように姿を潜めながら様子を窺っていたけど、悟飯くんもさっきより落ち着いたのか、のび太くんに突っかかるようなことはせず心配するような声をかけてくれた。 完全な和解はまだ難しいけれど、きっといつか二人も分かり合えるだろうと、そんな一歩を踏み出せたんじゃないかなと思う。 その筈なのに... 『...イリヤ様?』 「う、ううん、なんでもないよ」 ずっと背中を向け続けている悟飯くんが、なんだかとても不安に思えて仕方なかった。 ☆ きりきりきりきりきり 頭が痛む。 不快な眩暈が僕を苛む。 きりきりきりきりきり。 視線を感じた。 のび太だけじゃない。 彼の他にも四つ。 イリヤさんと、サファイアさんと、ケロベロスさんと、美柑さん まるで僕を見張るように。警戒するように。怯えるように。 なら、なんで。 なんで彼を1人で立たせたんだ? きりきりきりきりきり。頭がいたい。 さっき、みんなはのび太の肩を持った。僕がおかしいから頭を冷やせと言った。 だったら、おかしい僕の前に、言い争った本人を1人で立たせるなんてありえないだろう。 僕と彼の実力差はヒドイものだ。少し力を込めればたちまちに彼は殺せてしまう。それがわからない彼女たちではないはずだ。 またのび太の独断専行か? だったらなんですぐに顔を出して隣に立たなかった?まるで彼のことなんてどうだっていいみたいじゃないか。 あわよくば、僕に処理をしてもらいたかったとでもいうのだろうか? これじゃあ、彼女たちが僕をおかしいと言ってるのに、おかしいのはみんなで、僕がおかしくないみたいじゃないか。 ーーー考えすぎだ。のび太さんはお礼を言いにきてくれただけで、他のみんなはきっとお礼を言うのにみんなで行く必要もないと思っただけだ。 じゃあなんで見張ってた?もしも彼をどうでもいいと思ってなかったなら、さっきみたいに彼の肩を持って一緒に立ってればよかったじゃないか。 それができないのは、きっと、僕が怖いから。 僕に傷つけられるのが怖いから。 だから、彼を尖兵みたいに1人で向かわせて。 あわよくば彼を傷つけさせることで追い出す口実を作って、僕を...! 「悟飯くん」 かけられた声にビクリと身体が跳ね上がる。 振り返れば、いつの間に来ていたのか、イリヤさんが僕の背後に立っていた。 イリヤさんが僕を見ている。 自分の心臓がイヤなほど脈打つのがわかる。 いま、彼女が何を考えているかわからない。 僕を仲間だと思っているのか、それともーーー 「見張り、変わろうと思ったんだけど...大丈夫?どこか調子悪い?」 「ぁ...」 思わず気の抜けた声が漏れた。なんてことはない、ただの交代の知らせだ。 「は、はい。大丈夫です。シャワーも浴びたから、少しスッキリできたと思います」 「そっか。ならよかった」 微笑みかけてくれるイリヤさんに、僕は思わず鳥肌が立った。 「すみません、交代をお願いします」 「うん。ゆっくり休んできていいからね」 イリヤさんの視線を背中で受けながら、僕はのび太さんたちの待つ部屋へと戻る。 さっきまで僕は何を考えてた?そうだ、ただ、のび太さんは僕にお礼を言ってくれて。イリヤさんは見張りを代わってくれた。それだけのことだろう。のび太さんにお礼を言われたのは嬉しかったし、なにも疑うことなんかないじゃないか。 誰も疑ってない。 疑ってないんですってば。 それでいいじゃないですか。 だから、そんなに見ないでください。お願いします。 ...なんだか、首が痒くなってきたのは、気のせいかな。 【一日目/午前/H-8】 【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】 [状態]:全身にダメージ(小)、疲労(中)、精神疲労(大) [装備]:カレイドステッキ・サファイア@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3、クラスカード『アサシン』&『バーサーカー』&『セイバー』(美柑の支給品)@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、雪華綺晶のランダム支給品×1 [思考・状況] 基本方針:殺し合いから脱出して─── 0 悟飯くんが心配。まだ体調悪いのかな...? 1:雪華綺晶ちゃん……。 2:美遊、クロ…一体どうなってるの……ワケ分かんないよぉ…… 3:殺し合いを止める。 4:サファイアを守る。 5:みんなと協力する [備考] ※ドライ!!!四巻以降から参戦です。 ※雪華綺晶と媒介(ミーディアム)としての契約を交わしました。 ※クラスカードは一度使用すると二時間使用不能となります。 のび太、ニンフ、雪華綺晶との情報交換で、【そらのおとしもの、Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ、ローゼンメイデン、ドラえもん】の世界観について大まかな情報を共有しました 【孫悟飯(少年期)@ドラゴンボールZ】 [状態]:疲労(大)、激しい後悔(極大)、SS(スーパーサイヤ人)、SS2使用不可、雛見沢症候群L3、普段より若干好戦的、悟空に対する依存と引け目、孤独感、のび太への嫌悪感(大、若干の緩和) [装備]:無し [道具]:基本支給品、ホーリーエルフの祝福@遊戯王DM、ランダム支給品0~1(確認済み、「火」「地」のカードなし) [思考・状況]基本方針:殺し合いを止める。 0:今は兎に角、体力の回復に努める。 1:野比のび太は……… 2:海馬コーポレーションに向かってみる。それからホグワーツも行ってみる。 3:お父さんを探したい。出会えたら、美柑さんを任せてそれから……。 4:美柑さんを守る。 5:ユーインの知り合いが居れば探す。ルサルカも探すが、少し警戒。 6:シュライバーは次に会ったら、殺す。 7:雪華綺晶さん……ごめんなさい。 8 ...本当にここにいる人たちを信じていいのだろうか?信じたい、けど... [備考] ※セル撃破以降、ブウ編開始前からの参戦です。 ※殺し合いが破綻しないよう力を制限されています。 ※SSは一度の変身で12時間使用不可、SS2は24時間使用不可 ※舞空術、気の探知が著しく制限されています。戦闘時を除くと基本使用不能です。 ※雛見沢症候群を発症しました。現在発症レベルはステージ3です。 ※原因は不明ですが、若干好戦的になっています。 ※悟空はドラゴンボールで復活し、子供の姿になって自分から離れたくて、隠れているのではと推測しています。 ※イリヤ、美柑、ケロベロス、サファイアがのび太を1人で立たせたことに不信感を抱いています。 【結城美柑@To LOVEる -とらぶる- ダークネス】 [状態]:疲労(中)、強い恐怖、精神的疲労(極大)、リーゼロッテに対する恐怖と嫌悪感(大) [装備]:ケルベロス@カードキャプターさくら [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2(確認済み、「火」「地」のカードなし) [思考・状況]基本方針:殺し合いはしたくない。 0:海馬コーポレーションに向かってみる。それからホグワーツも行ってみる。 1:ヤミさんや知り合いを探す。 2:沙都子さん、大丈夫かな…… 3:悟飯さん、一体どうしたの………? 4:リト……。 5:ヤミさんを止めたい。 6:雪華綺晶ちゃん…… [備考] ※本編終了以降から参戦です。 ※ケルベロスは「火」「地」のカードがないので真の姿になれません。 【野比のび太@ドラえもん 】 [状態]:強い精神的ショック、疲労(中) [装備]:ワルサーP38予備弾倉×3、シミ付きブリーフ [道具]:基本支給品、量子変換器@そらのおとしもの、ラヴMAXグレード@ToLOVEる-ダークネス- [思考・状況]基本方針:殺し合いを止める。生きて帰る 0:悟飯くんと仲直り、できるといいな 1:ニンフ達の死について、ちゃんと向き合う。 2:もしかしてこの殺し合い、ギガゾンビが関わってる? 3:みんなには死んでほしくない 4:魔法がちょっとパワーアップした、やった! [備考] ※いくつかの劇場版を経験しています。 ※チンカラホイと唱えると、スカート程度の重さを浮かせることができます。 「やったぜ!!」BYドラえもん ※四次元ランドセルの存在から、この殺し合いに未来人(おそらくギガゾンビ)が関わってると考察しています ※ニンフ、イリヤ、雪華綺晶との情報交換で、【そらのおとしもの、Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ、ローゼンメイデン、ドラえもん】の世界観について大まかな情報を共有しました ※魔法がちょっとだけ進化しました(パンツ程度の重さのものなら自由に動かせる) ※スネ夫の顛末を美柑から聞きました。そのため、悟飯への反感はほぼ消えました。 099 DRAGON FLY 投下順に読む 101 神を継ぐ男 時系列順に読む 082 スプーン一杯のグロテスク イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 104 僕は真ん中 どっち向けばいい? 孫悟飯 結城美柑 野比のび太