約 1,607,255 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/53464.html
シルシャ 旧約聖書『歴代誌』に登場する人物。 関連: ツォファフ (父)
https://w.atwiki.jp/mirrnagi/pages/139.html
ペルシャ シーヤ派が広がってきた
https://w.atwiki.jp/gods/pages/23906.html
クルシャン インディアンのルンミ族の神話に登場する神。 その名は「白く輝いている山」もしくは「偉大なる白い見張り番」の意。 関連: ドウワック (ドウ・ワック、妻) ワットケイ (ワット・ケイ、妻) 別名: コモクルシャン (コモ・クルシャン)
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1783.html
イディルシャイア 依頼主 :ヤ・シュトラ(高地ドラヴァニア X34-Y23) 受注条件:レベル58~ 概要 :テイルフェザーのヤ・シュトラは、先に進みたいようだ。 ヤ・シュトラ 「休憩もとれたことだし、旅路を急ぎましょう。 廃都「シャーレアン」へ行くには、 ここから、さらに西へと進む必要があるわ。 現地の蛮族・・・・・・グナース族の勢力圏を抜ける形になる。 ドラゴン族の攻撃にも警戒しながら、素早く通過しましょう。 西の山道を下って抜けると、目指す「低地ドラヴァニア」よ。 さあ、気を引き締めて行きましょう。」 低地ドラヴァニアに向かう アバラシア山脈から流れ出た雪解け水は 無数の小川となって降り やがて集まりサリャク河となる この大河の恵みにより 低地ドラヴァニアは 豊かな自然に恵まれ 長らくひとつの都市を養ってきた 学術都市「シャーレアン」―― 今や住民が北洋に去り 廃墟と化した都である ヤ・シュトラ 「「マトーヤ」が住んでいるのは、 低地ドラヴァニアを貫く大河、「サリャク河」の向こう岸よ。 まずは、河を渡るルートを探しましょう。」 サリャク河を渡るルートを探す アルフィノ 「住民が去って15年で、これほど崩壊が進んでいるとは・・・・・・。 都市とは住人あってのもの、ということか・・・・・・。」 ヤ・シュトラ 「この先の橋が、物の見事に崩落しているわ・・・・・・。 仕方がない、回り道をしましょう。 北側に、大きな石板のようなものがあるのはわかるわね? あちら側を通れば、河を渡れるはずよ。」 ヤ・シュトラ 「「知識は人を求めず」・・・・・・。 この石碑に刻まれた、シャーレアンのモットーよ。 知識とは、人が自ら求めなければ得られぬものという意味ね。 第六星暦1300年代初頭・・・・・・ 北洋諸島の学術都市「シャーレアン」の学士たちが、 エオルゼアの知識を集めんとして、この地にやって来た。 彼らが築いた学術調査のための観測基地には、 いつしか多くの人が集まり、植民都市として発展したわ。 エオルゼア六大都市に数えられるほどにね・・・・・・。 それが15年前の「大撤収」以来、無人の廃墟と化し、 今や訪れる者もいないというわけ。」 ???? 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ ところが どっこい 大誤解! 無人どころか ヒトいっぱい! ゴブリン ゴブゴブ 大所帯!」 アルフィノ 「ゴブリン族!? 盗賊かッ!」 謎のゴブリン族 「これまた すっごい 大誤解! 盗人 盗賊 大嫌い! この地は 我らの土地だゴブ! 我らの新たな国となる 大事な大事な 土地だゴブ!」 ヤ・シュトラ 「あら、それは少し違うのではないかしら。 私とアルフィノ様は、ここシャーレアンの出身なんだけれど?」 謎のゴブリン族 「侵入してるの お前さん! 不法侵入 許さんゴブ!」 アルフィノ 「・・・・・・話がややこしくなってきたぞ。 ともかく私たちは、領有権を主張しに来た訳ではない。 河を渡るために、ここを通り抜けたいだけなんだ。 無益な争いをして、被害を出すよりも、 話し合ってお互いに協力すべきだと思うが・・・・・・。 ・・・・・・いかがかな?」 スローフィクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ 敵対しないの本当か? それなら しっかり対話ゴブ! 「スローフィクス」と話すゴブ! 我らの街に ご案内~!」 スローフィクスと話す アルフィノ 「確かに、ここには利用できるものが多そうだが・・・・・・。」 ヤ・シュトラ 「まさか、廃都「シャーレアン」に、 住んでいる人たちがいたなんて・・・・・・。」 スローフィクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ ここは 「イディルシャイア」! 我らが誇る 新たな街ゴブ!」 ミッドナイト・デュー 「よぉ、スローフィクス、また新入りかい?」 アルフィノ 「私の名は、アルフィノ・ルヴェユール。 そして、こちらがNikuqとヤ・シュトラ。 旅の途中で、サリャク河を渡ろうとしていたんだが・・・・・・。」 ミッドナイト・デュー 「ははぁん、迂回しようと思って、こっちに来たってわけかい。 そこを、スローフィクスたちゴブリン族の連中に、 取っ捕まったと・・・・・・災難だったね。」 ヤ・シュトラ 「「イディルシャイア」と言ったかしら。 こんな集落ができていたことを知らなかったから、 少しばかり驚いたわ。」 ミッドナイト・デュー 「ああ、アタシたちはトレジャーハンターでね。 廃都に残された有用な品を求めて、海沿いにやって来たんだ。 そこで、こいつらと出会ったのさ。」 スローフィクス 「最初は バチバチ 対立したゴブ。 それでも 今では 仲間ゴブ! 力を合わせて 街作り! みんなで 新たな国作り!」 ヤ・シュトラ 「ようやく話が見えてきたわ。 私たち、シャーレアン人が去ったこの都を、 自分たちの新しい街として、再生しようとしているのね?」 ミッドナイト・デュー 「・・・・・・ほう、アンタたちはシャーレアン人なのかい。 まぁ、簡単に言えば、そういうことだな。 使える建物は多いし、気候も環境も住むのに悪くない。 ただし、万事上手くいってるわけじゃなくてね。 「青の手」っていうゴブリン族集団との対立が絶えないし、 シャーレアン人が遺した魔法仕掛けの罠にも手を焼いている。」 スローフィクス 「もしも 問題解決に 力を貸してくれるなら ここを自由に 使っていいゴブ。 河を渡るもの 協力するゴブ? これは 破格の条件ゴブ!」 アルフィノ 「まいったな・・・・・・先を急ぐ旅なのだが・・・・・・。 ・・・・・・仕方あるまい、取引成立ということにしておこうか。」 スローフィクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ ここは 我らが イディルシャイア! みんなで作る 自由の都市ゴブ!」 ロウェナ 「・・・・・・あたしが何でここにいるかって? シャーレアンの遺物を漁ってる連中がいるって聞いてね。 そんないい商売の機会、あたしが逃すわけないじゃない。 けど、いちいち行き来するのは面倒ね・・・・・・。 何か手を考えておこうかしら。 大事な要件は、ロウェナ記念会館の方で、落ち着いて聞くわ。」 記録屋バックリクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ オレは記録屋バックリクス! データジャンキーと ヒトは呼ぶ! オマエに教えるデータ 今はないゴブ!」 ラニエット 「雲神「ビスマルク」の件、報告を受けたぞ。 さすがは、オルシュファン卿が見込んだ人物だな。 薔薇騎兵団を代表して、礼を言わせてくれ。」 マリエル 「雲神「ビスマルク」を討伐したですって? ラニエット隊長も、さぞお喜びになるでしょう!」
https://w.atwiki.jp/vanacook/pages/328.html
エルシモニュート Elshimo Newt エルシモ島の湖沼に生息する両生類。 釣りで採れる食材。イモリ。スタック×。 一応食材。しかし調理難易度は比較的高い。 ファノエニュート Phanauet Newt ファノエ運河にのみ生息する緑色のイモリ。 エルシモニュートの代用品として使える。 使用料理 イモリの黒焼き(イモリの香焼き)
https://w.atwiki.jp/horserace/pages/1040.html
エルシッドをお気に入りに追加 エルシッドの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 エルシッド <保存課> 使い方 サイト名 URL エルシッド <情報1課> #bf エルシッド <情報2課> #blogsearch2 エルシッド <情報3課> #technorati エルシッド <報道課> 【ライキン】エル・シッドのおすすめ天賦と相性の良い指揮官 - AppMedia(アップメディア) 中世イベリア半島で活躍した英雄を描いたAmazon Prime Videoのオリジナルドラマ「エル・シッド」の見どころ|@DIME アットダイム - @DIME ブルガリ(BVLGARI) スペイン人俳優のハイメ・ロレンテがブルガリのアンバサダーに就任 | ブランド腕時計の正規販売店紹介サイトGressive/グレッシブ - Gressive エルシッド <成分解析課> エルシッドの59%はカテキンで出来ています。エルシッドの34%は乙女心で出来ています。エルシッドの6%は運で出来ています。エルシッドの1%はやさしさで出来ています。 ページ先頭へ version3.0
https://w.atwiki.jp/gods/pages/96165.html
ヴォロドシャダヴィドヴィチ(ヴォロドシャ・ダヴィドヴィチ) キエフ大公の系譜に登場する人物。 イジャスラヴリ公。 関連: ダヴィドフセスラヴィチ (ダヴィド・フセスラヴィチ、父)
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/59.html
いったい何が始まるんです? ◆w3bZRgegM2 「動くな。何もしない。荷物を下ろせ、そして手をあげろ」 「……」 「いいから俺の言うとおりにしろ。荷物を下ろすんだ」 肩まで伸ばした金髪に微妙なイケメン顔が特徴の青年、イーノックは夜の砂浜をあてどなく歩いていた。 そこでいきなり背後から肩を掴まれ、ドスの利いた野太い声で荷物を下ろせと言われた。 この声は聞き覚えがある。 最初の部屋でディアズと名乗る男を瞬殺した筋肉モリモリのマッチョマンだ。 だが反撃はそこまで、娘を人質にとられて彼は意識を失った。 そしてイーノックも同様だ。 「巻き込んですまないと思っている。だがアンタには何もしない、俺を信じろ」 メイトリックスと名乗る男の言うとおりに、イーノックはゆっくりと砂浜に自分の荷物を下ろす。 とたんに背後から伸びた太い腕がそれを奪い去った。 「ちょっと調べさせてもらう……拳銃か。ないよりはいいか、貰うぞ」 どうやら目的は武器のようだった。 一通り調べ終わったのか、彼はイーノックの荷物を元に戻して地面に置く。 「見ていたかもしれんが、娘が攫われた。 俺たちに殺し合いをさせる気だろうが、どちらにしろ連中に約束を守る気はない。 馬鹿正直に殺しあっても生き残ったほうを殺すつもりだろう。 だから何とかして奴らを出し抜き、娘を助け出さなくちゃならない。 俺にとって娘は……ジェニーは……全てなんだ」 メイトリックスは最後の言葉を振り絞るように呟き、顔を歪めた。 娘のことを想い、そして悪漢どもの手に落ちたことを嘆いているのだろう。 ディアズという男を躊躇い無く瞬殺したりもしたが、おそらく悪い人間ではない――イーノックはそう判断した。 そうでなければイーノックを殺して荷物を奪っていただろうからだ。 結論を出し、スッとメイトリックスの眼前に右手を差し出す。 「なんだ……握手?」 メイトリックスの言葉にイーノックは頷いた。 「協力してくれるのか? だが危険だぞ。 身のこなしと体つきを見れば、素人でないのは分かるが……」 殺し合い――危険なのはどこも同じだろう。 ならば自らの意思で選択し、進んでいく。 今はここにいない友人もそう言うはずだ。 「大丈夫だ、問題ない」 イーノックは微笑み、穏やかな声で、だが力強く、言った。 パチンッ! . 「――そんな装備で大丈夫か?」 その時だった。 指を弾く音が砂浜に響いた。 イーノックは声のした方向に振り向く。 メイトリックスも驚きの表情で同じ方向を凝視していた。 「いつの間に……!?」 イーノックから取り上げたリボルバー銃を構えて警戒態勢を取るメイトリックス。 撃鉄の金属音が、静かな砂浜にやたら大きく響いた。 だがあちらも銃を向けられていることは分かっているだろうに、落ち着いた足取りを保ったままでゆっくりと近づいてくる。 パチンッ! 「ろっとぉ。よし、落ち着いてくれ。まずは話をしよう――」 黒髪、黒シャツに黒のズボン。 瞳だけが紅く輝く黒ずくめの男は、軽快に指を鳴らしながらこう言った。 「ルシフェル――」 「やあ、イーノック。三十六万……いや、一万四千年ぶりか。それとも昨日の話だったかな?」 . □ 夜の砂浜を歩きながら、彼らは自分たちが巻き込まれたこの殺し合いについて話し合うことにした。 イーノックは基本的にあまり喋らないたちだ。 メイトリックスがもう一度自分の事情を説明、そしてイーノックの友人として紹介されたルシフェルに協力を申し出た。 一通りのことを聞き終えてルシフェルはゆっくりと頷いた。 そのまま俯き、しばらく考えるような仕草で砂浜に歩を進める。 穏やかな波の音、三人の砂を踏む音が交じり合う。 いつの間にか不思議な雰囲気が三人を包んでいた。 そしてふと、ルシフェルが顔を上げる。 「……よし、質問してもいいか」 「ああ、何か聞きたいことがあったら遠慮なく聞いてくれ」 答えたメイトリクスを一瞥してから、ルシフェルはゆっくりと頷き、さらに言葉を続けた。 「メイトリックス。君はこのバトルロワイアルを開催したのが本当に彼らだと思うのか」 「……わからんな、どういう意味だ」 「元コマンドーの裏切り者や反政府組織のボス如きでは無理だ。 ……人間程度では僕らを殺し合いに巻き込むなんてことはできない」 イーノックはルシフェルの言葉の意味に気付いた。 彼がその気になれば、首に仕込まれた爆弾を外すことなど容易いはずだ。 彼は大天使。 彼は時を自在に操る者。 人間のはるか上位に位置する存在なのだ。 「……すまんが、俺にも分かるように言ってくれないか」 「いいだろう、説明しよう」 パチンッ! そういってルシフェルはまた指を鳴らした。 するといきなり彼の姿が消えた。 「!?」 メイトリックスは驚くが――ルシフェルがその背後にいきなり現れた。 「ンッフフフ。百聞は一見に如かず……だったかな? 私は人間じゃあない。この能力が証拠だ」 「トリック……じゃない、のか……?」 「違うね。その証拠にほら、首輪だって」 パチンッ! もう一度、ルシフェルが指を鳴らした。 するとたったいま指を鳴らしたその右手に、外れた首輪が握られているではないか。 そしてその首には何もない。 「おい待て! どういうことだ!?」 パチンッ! ルシフェルは答えず、さらにもう一度指を鳴らす。 すると今度は、その手にあった首輪が元通りになって首に装着されていた。 メイトリックス、そしてイーノックは無言で目を見開く。 もはや言葉すらない。 絶句というやつだ。 「さて、私は見ての通り首輪を簡単に取り外しできるわけなんだが……まあ、これじゃあ意味が無いよな」 殺し合いを強制するための道具なのだから、簡単に外せるようでは意味が無い。 それはイーノックも分かるのだが、眼前の信じがたい光景のせいでルシフェルの言葉が頭に入ってこない。 「君たち参加者に殺し合いをさせるためには、首輪を外すわけにはいかないんだよ」 「参加者……だと」 「そうさ、メイトリックスにイーノック。君たちはこのバトルロワイアルの参加者だ。 そして私も参加者の一人さ。そしてこのイベントをスムーズに進めるために、首輪を外すわけにはいかない」 「ふざけるな、進める必要なんかあるわけないだろ!」 メイトリックスは激高し、そしてルシフェルの言葉を否定する。 だがその傍らで、イーノックはある恐ろしい可能性に思い至っていた。 「主催者……」 思わず呟いた一言が震えていた。 「何!?」 「ンッフフフ、正解だイーノック。私はこのバトルロワイアルの参加者でもあり、主催の一人でもある」 「貴様は奴らの仲間だってのか!」 「別に……そんなことには興味がないんでね。彼らに直接聞いてみればいい」 メイトリックスが顔を真っ赤にして、怒りに全身を震わせている。 だがそれを前にしても、ルシフェルの全てをはぐらかすような態度は変わらない。 そんな彼に対してメイトリックスが取った行動は、当然ともいえるものだった。 「ふざけやがってぇ!」 イーノックから取り上げた銃を構えてルシフェルの眉間に突きつけ―― 「ろっとぉ」 今度は指を鳴らすこともなく、何の前触れも無くメイトリックスの背後を取った。 時を自在に操るルシフェルには、こんなことなど朝飯前だ。 そして彼の手にはいつのまにか何かが握られていた。 「な……なんだ、そりゃあ!」 驚愕するのも無理はない。 その手に握られていたのは一人の少女。 人形とは思えない、あまりにも精緻な造詣。 紺と灰色の衣を纏った、つぶらな瞳と艶のある黒髪を持つ少女だ。 何度目を凝らしても、それ以外のものには見えない。 「驚いているな。よし分かった、説明しよう」 両腕を頭上に掲げ、まっすぐに伸びた少女の足首を、ルシフェルは無造作に掴んでいる。 怒り心頭だったメイトリックスも度肝を抜かれて立ちすくむしかないようだった。 「――これはアズサだ」 聞いたことの無い名だった。 「神が作り出した知恵のひとつ――いや、武器か」 武器? これが? 「人類には決して辿りつく事のできない神の叡智として、神が我々に与えたものだ」 「貴様は何を言ってるんだ……!」 「よし、まずは広げてみるか」 メイトリックスを無視して、ルシフェルは少女の足首を両手で持ち上げ、あろうことかバックリと広げてみせた。 すらりと伸びた健康的な太ももがあらわになり、両足がVの字を形作るような体勢になる。 太ももの付け根まで広げられてしまい、その結合部分まで丸見えになってしまった。 その結合部――いわゆる女性器部分は申し訳程度の薄布で覆われているものの、布越しにその形がくっきり浮かび上がってしまっている。 「こ、この……変態野郎がぁぁぁぁ!!」 ここでメイトリックスの限界が来たようだ。 手に持った銃があるにも関わらず、その拳をルシフェルに振るおうとする。 がしんと骨肉が強くぶつかり合う音がした。 「おいおい、最後まで説明させろよ。どうだ、美しいフォルムだろう?」 なんとメイトリックスの拳は、アズサという少女の脚の部分で受け止められていた。 筋骨隆々の豪腕を真っ向から受け止めたにも関わらず、アズサの体勢は微塵も揺らがない。 その表情すらピクリともしない。 「人間じゃ、ない……!?」 「言ったろう。これは武器だ」 そういってルシフェルがアズサを振り上げた。 轟、と音が鳴る。 アズサの尻がメイトリクスの側頭部にまともにあたり、その巨体はスピンしながら砂浜を転げまわった。 あれが少女の肉体であれば、あんな衝撃を受けてグシャグシャにならないほうがおかしい。 だがアズサは無表情のままでルシフェルに足首を掴まれ、Vの字に開脚した体勢を保っている。 「くそったれ……ぐぅ……」 すぐに立ち上がろうとするメイトリックス。 だが足にきているようで、立ち上がれない。 そこで不意にルシフェルのほうから低く震えるような音がした。 「ん……ちょっと失礼、電話だ……ああ……やっぱり駄目だったよ……ん? ……ああ、わかった」 ピッという音を鳴らして、ルシフェルは懐から取り出したからくりを再びしまう。 そして立ち上がろうともがくメイトリックスを一瞥してから、イーノックに向き直った。 「さて、イーノック」 「……」 「君はどうする? 個人的に私が君をサポートしてやってもいい。 もちろん私の目的に協力してもらうことが条件だが」 それはつまり、この殺し合いに協力すること。 積極的に他の参加者を殺して回ることになる。 「どちらにしろ逃げられないぞ、イーノック。私がいるということはつまり――」 神が背後にいる。 神ではないにせよ、それに類する何かがルシフェルを操っている可能性もある。 だが――、 「………………イーノック」 メイトリックスを見る。 彼の話を聞いてしまった。 娘が彼の全てだと。 そのために命を懸けるのだと。 彼は人間だ。 そしてイーノックも人間だ。 イーノックに人間を見捨てることはできなかった。 「やれやれ……君は話を聞かないからな」 ルシフェルはため息をつき、そしてアズサを構えた。 イーノックは先程、メイトリックスに取り上げられなかった自分のアイテムを懐から取り出した。 サングラス――黒の色眼鏡だ。 それを見て、ルシフェルが楽しそうに紅い目を細める。 「ほう、使い方を知ってるのか?」 「説明書を呼んだ」 イーノックはこの地に降り立ってから、まず最初に己のアイテムを確認していた。 それゆえに一見役に立ちそうに無いこの色眼鏡が武器だとわかっていたのだ。 K´パッチと呼ばれるそれは、己の肉体に歴戦の格闘家を憑依させるものだとイーノックは理解していた。 そしてその理解はおおむね間違っていない。 「友人として、君にこんなことはしたくないんだがね……どうしてもやるってのか?」 「…………大丈夫だ、問題ない」 サングラスの形をしたそれを装着する。 肩まで伸びた金髪が、やや短くなって銀灰色に変化した。 純白の鎧は漆黒のライダースーツへと。 そしてその右手には灼熱の炎が宿る。 「いいだろう、少し遊んでやる。痛い目を見て、その上でどうするのか君自身が選択すればいい」 「俺一人で――――充分だ!」 優しげで爽やかな声すらも、獣の唸りをを思わせるものに変化していた。 対峙する二人の間に火の粉が舞う。 【I-04 砂浜/1日目・深夜】 【ジョン・メイトリックス@コマンドー】 [状態] ダメージ(小)、脳震盪 [装備] GUN鬼の銃@MUSASHI-GUN道- [道具] 基本支給品、ランダム支給品×0~2 [思考・状況] 基本思考:娘を助け出し、殺し合いをぶっ潰す。 0:野郎……! [備考] ※参戦時期は原作終了後。 【イーノック@エルシャダイ】 [状態] 健康 [装備] K´パッチ@MUGEN [道具] 基本支給品 [思考・状況] 基本思考:全てを救う。 0:―――――――― 【ルシフェル@エルシャダイ】 [状態] 健康 [装備] 新武器アズサ [道具] 基本支給品、携帯電話 [思考・状況] 基本思考:主宰側として殺し合いの進行役を務める。だがイーノックは例外……? 0:さて……どうするかな。 【GUN鬼の銃@MUSASHI-GUN道-】 「ガン鬼の天」「ガン鬼の地」という二丁で一組のリボルバー拳銃。 GUN道を究めたものしか手に取ることができず、資格無き者が手にすれば鬼になると言われている。 この銃を手に取ったことで、今まで何人ものGUN道使いが命を落とした。 ガン鬼の銃には鬼が宿っており、精神力が弱ければ、鬼に体をのっとられてしまう、らしい。 ガン鬼の銃で撃った弾は通常の100倍の威力で敵を倒し、またいかなる弾であろうと撃つことが出来る、らしい。 さらにはガン鬼の銃を手にした者の潜在能力を10倍から100倍にまで高めることが出来る、らしい。 ちなみに、銃弾の反動による空中移動も可能。 弾数制限? そんなもんはねえ! うおっ、まぶしっ。 【K´パッチ@MUGEN】 イーノックに支給。 K´のサングラス型の形状をしており、それをかけることで装備状態となる。 装備すると髪の色や肌、さらに声と右手がK´準拠に。 K´の技が自在に使えるようになるが、逆に言えばそれ以外を使えなくなるということでもある。 戦況を考慮した使い方が必要になるだろう。 【新武器アズサ】 ルシフェルに支給。 継ぎ目の一切ない美しいフォルムが特徴とはルシフェルの弁。 だが継ぎ目はなくともワレメはある模様。 ぱんつの色は白。 参考動画→ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm12283051 【携帯電話@エルシャダイ】 ルシフェルが神と思われる存在と通信するためのアレ。 sm27 響チャレンジ!バトルロワイアル編 時系列順 sm29 総統閣下は自分の現状にお怒りのようです sm27 響チャレンジ!バトルロワイアル編 投下順 sm29 総統閣下は自分の現状にお怒りのようです sm00 オープニング ジョン・メイトリックス sm48 士郎から寅丸星は大変な槍を奪い返しに来ました イーノック sm48 士郎から寅丸星は大変な槍を奪い返しに来ました ルシフェル sm48 士郎から寅丸星は大変な槍を奪い返しに来ました
https://w.atwiki.jp/charoncell/pages/75.html
番号 性別 枠 レベル 時代 兵種 参加者名 原作 1 男性 募集 LV80 近代 バーサーカー ヨブトリューニヒト (銀河英雄伝説) 2 男性 募集 LV80 神代 セイバー ヤザン・ゲーブル (機動戦士Zガンダム) 3 男性 募集 LV80 概念 ランサー キタヤマ教授 (MMR) 4 男性 募集 LV80 近代 ライダー ヒゲオヤジ (手塚治虫作品) 5 男性 募集 LV75 古代 セイバー DR (魔人探偵脳噛ネウロ) 6 男性 募集 LV60 中世 キャスター オタク (実在人物) 7 男性 募集 LV55 現代 アーチャー 村雨 (閃乱カグラ) 8 男性 募集 LV50 未来 ランサー 戸愚呂弟 (幽遊白書) 9 男性 募集 LV50 現代 アーチャー 安藤 (魔王JUVENILEREMIX) 10 男性 募集 LV40 近世 ライダー ケイネス・エルメロイ・アーチボルト (Fate/zero) 11 男性 募集 LV40 中世 キャスター 憲兵隊さん (艦隊これくしょん) 12 男性 募集 LV30 古代 ランサー ルシフェル (エルシャダイ) 13 男性 募集 LV10 近代 バーサーカー ヴォルデモート卿 (ハリー・ポッター) 14 男性 1 LV40 中世 ライダー ベネディクト16世 (現実) 15 男性 1 LV30 古代 キャスター ネメシス・ラ・アルゴール (ふしぎの海のナディア) 16 男性 1 LV20 神代 バーサーカー 間桐雁夜 (typemoon) 17 男性 1 LV20 神代 セイバー 土井垣将 (ドカベン) 18 男性 1 ????? ?? バーサーカー ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ 19 男性 1 ????? ?? ????? イチロー 20 男性 1 ????? ?? ????? 高槻巌 21 男性 1 ????? ?? ????? ナッパ 22 人外 募集 LV85 中世 アーチャー 超一星龍 (DRAGON BALL) 23 人外 募集 LV40 近代 ランサー バグ (機動戦士ガンダムF91) 24 人外 募集 LV25 近世 エクストラ ヨコハマタイヤ (ヨコハマタイヤ) 25 人外 募集 LV05 概念 ライダー 豆腐 (バイオハザードシリーズ) 26 人外 募集 LV05 現代 アーチャー ペプシマン (コカコーラの宿敵) 27 人外 1 LV65 概念 キャスター ピーポ君 (警視庁) 28 人外 1 LV20 神代 セイバー ジュラル星人 (チャージマン研!) 29 人外 1 LV00 古代 アサシン クリボー (スーパーマリオ) 30 女性 募集 LV80 中世 キャスター 佐々木千穂 (はたらく魔王さま!) 31 女性 募集 LV80 古代 ライダー ゼミママ (進研ゼミ) 32 女性 募集 LV70 中世 ランサー 纏流子 (キルラキル) 33 女性 募集 LV70 神代 アーチャー ダリアン (ダンタリアンの書架) 34 女性 募集 LV70 概念 キャスター 楠リッカ (GODEATER) 35 女性 募集 LV70 ?? ????? 日出佳乃 (戦国乙女~桃色パラドックス) 36 女性 募集 LV70 概念 アサシン 土御門夏目 (東京レイブンズ) 37 女性 募集 LV70 未来 ランサー アリス・カータレット (きんいろモザイク) 38 女性 募集 LV65 現代 エクストラ リネット・ビショップ (ストライクウィッチーズ) 39 女性 募集 LV60 中世 セイバー ネプテューヌ (超次元ゲイムネプテューヌ) 40 女性 募集 LV60 神代 ランサー 宮崎のどか (魔法先生ネギま!) 41 女性 募集 LV60 中世 ランサー 新田 維緒 (デビルサバイバー2) 42 女性 募集 LV50 ?? ????? 夜ノ森小紅 (未確認で進行形) 43 女性 募集 LV50 古代 アサシン ティアナ・ランスター (リリカルなのは) 44 女性 募集 LV40 中世 アーチャー 七海千秋 (ダンガンロンパ2) 45 女性 募集 LV40 神代 エクストラ 大鳳 (艦隊これくしょん) 46 女性 募集 LV30 古代 アサシン 緋室灯 (ナイトウィザード) 47 女性 募集 LV30 現代 ランサー アンジェレネ (とある魔術の禁書目録) 48 女性 募集 LV25 神代 バーサーカー ギンガ・ナカジマ (リリカルなのはstrikers) 49 女性 募集 LV00 現代 バーサーカー ラウラ・ボーデヴィッヒ (IS) 50 女性 募集 LV00 古代 アーチャー 古明地こいし (東方地霊殿) 51 女性 1 LV35 近世 アーチャー 篠ノ之束 (IS) 52 女性 1 LV20 ?? ????? 月村すずか (魔法少女リリカルなのは) 53 女性 1 LV10 ?? ライダー アディリシア・レン・メイザース (レンタルマギカ) 54 女性 1 ????? ?? ????? アグネス・チャン 55 女性 1 ????? ?? ????? 紫藤イリナ 56 女性 1 ????? ?? ????? シュテル・スタークス 57 女性 1 ????? ?? ????? 薙切えりな 58 女性 1 ????? ?? ????? 白雪みぞれ 59 女性 1 ????? ?? ????? 末原恭子 60 女性 1 ????? ?? ????? ルサルカ・シュヴェーゲリン 61 中性 募集 LV40 神代 バーサーカー マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム (舞乙-Hime) 62 中性 1 LV75 未来 ランサー 近衛スバル (まよチキ!) 63 ジョセフ君 募集 LV10 現代 アサシン ジョセフ・カーター・ジョーンズ (HEROMAN.)
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/4638.html
17話の冥王戦で手に入るドロップアイテム。 使用すると魔術師キャラの精神力を40上げることができる。 元ネタは魔法少女リリカルなのはシリーズに登場する次元干渉型エネルギー結晶体。 ロストロギア(または指定遺失物)と呼ばれるオーパーツの一種で、リリカルなのはの1期におけるキーアイテム。 発掘されたこれを輸送中、謎の事故により離散。直接管理していたわけではないものの、発掘指揮を執っていた ユーノ・スクライアが責任を感じて単身回収に乗り出すところから1期、ひいてはリリカルなのはのシリーズが始まる。 高町なのはとフェイト・テスタロッサは互いの事情のためにこれを巡って数度の対決と共闘を重ねていく。 名前の由来はそのまま種のような宝石の形から。総数は21個、その全てにローマ数字でナンバリングが施されている。 一応「願いを叶える宝石」とはされているが、作中でまともに願いが叶えられた例はほぼ無いに等しい。 その小ささに見合わない強大な力を秘めており、たった1個の、それも微量の解放であっても 1つの世界を危険に晒しうるほどの真価を持つ。最終的には9個のジュエルシードにより、 フェイトの母、プレシアがある目的のために複数の世界を崩壊させかねない「次元震」を発生させようと試みるが、 なのはや時空管理局の協力者達、そしてフェイトの加勢によりプレシアの目論見は事前に阻止された。 この事件を通してプレシアの手に渡った9個は喪失、残る12個は管理局の手に渡り厳重に保管される運びとなった。 精神力が上昇するのは1期に存在した、 「デバイスにジュエルシードを格納することによってパワーアップさせている」という設定を踏襲したものだと思われる。 願いを叶えようとして色々と酷い目に遭わされるよりはマシな使用法である。 余談だが、後にStrikerSにて再登場を果たす。 保管されていた12個が地方の施設に貸し出された際に盗まれていたらしく、撃墜した機械兵器の中から1個が発見される。 が、これには残りの11個の所在や何故これが機械兵器に組み込まれていたのか、さらには 以後撃墜したものの同型が多数登場するがそれらにも組み込まれているのか等様々な謎を残しつつ、 何にも分からないまま本筋に関わりの無いものとしてジュエルシードは驚くほどあっさりフェードアウトすることになる。 きっと”変態博士”なりの嫌がらせである。視聴者含むいろんな方面に向けての。 また、スピンオフ元である原作版リリカルなのはでは、「イデアシード」と呼ばれるアイテムが登場する。 おそらくはジュエルシードの設定はこれを下敷きにしているものと思われる。