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目次 1.科学の目的は人間生活に便利さを提供することにある 2.人生の幸福は新たな経験や環境の転換によって得られる 3.霊界との通信機現在研究中、実現は百年後か 4.霊界テレビも幽界、地獄界では適用不能 5.幽体のエクトプラズム化は、実は天地創造の秘密 6.霊界には、恐竜もドラゴンも生きている 7.イエスのパンの奇蹟は霊天上界から届けられた 8.宇宙旅行は高速度化か、空間距離の圧縮化により可能 9.物質の根源は「霊子」から゛光子゛゛陽子゛゛原子゛となる 10.三十世紀まで科学の進歩は続けられる 11.私は努力する才能において天才であった 12.科学者への精神的アドバイス 13.白銀に輝くのが科学者グループ (一九八五年十二月三十日の霊示) 1.科学の目的は人間生活に便利さを提供することにある ― トマス・エジソンの招霊をおこなう。 エジソン ― トマス・エジソンデス ― 。 善川 エジソン先生ですか。 エジソン エジソンです。 善川 日本語でお願いできましょうか。 エジソン またしばらく英語が続く ― 。 善川 はじめてお招きしたのですが、先生はアメリカにお生まれになられて、非常なご努力の末、今日の全世界の人類に対し、科学文明の灯を点して頂いた偉大な光の指導霊として尊敬しておりますが、私共の計画しております仕事に関し、ご協力、ご指導願えましょうか。 エジソン よろしい。 善川 私どもは、科学の問題につきましては全くの素人でございますが、今日科学が非常な勢いで発展してまいりまして、特に自然科学が今日、および将来の人類の生存上の問題に大きな関係と申しますか、そのおよぼす力は非常なものになってきたと思います。この意味において先生には、現代および将来の科学と人間、またはわれわれの魂との関わりということについて、お尋ねしてよろしいですか。 エジソン ― どうぞ ― 。 善川 まあ私達は、科学については専門的な知識はありませず、先生のような高名なお方をお招きしてお尋ねするなど、まことにおこがましい次第ですが、私達が現在および将来にわたって「法」を説いていく上におきまして……。 エジソン ― ホウ、とは何ですか。 善川 ああ、これは「神理」、神の教えをですね、これを説く方法です。これを説く上におきまして、宇宙の理法というものを抜きにしまして、宗教だけを説いていたのでは現代社会の人々は、なかなか納得がいかないという段階でありまして、人々にある程度、科学と宗教との関係についての認識を深めて頂きたいという私達の思いから…。 エジソン 要するに科学と宗教について、関わりあいを説き明かしたいということですね 善川 はい、そういうことです。 エジソン だんだんに語れると思いますので、どうぞどんどん続けて下さい ― 。最初、質問のような形になってよいと思いますが、そのうちに私、語れると思います。 善川 それでは、もちろん科学といえども、人間が行なうことでありまして、いろんな人間の幸せということ、「幸福」ということを眼目においた、それを目的とした思考の産物であるということであろうと思います。そういう意味において先生は、科学によって人々に幸福をもたらしたということにおいて、人類への大いなる貢献をなされた方だと思い、敬意を表しております。 そこで、私達は今後、科学をも含めて、人の心の正しい持ち方ということによって、私達の最終目的である地上ユートピア建設に貢献したいと思っているのでありますが、今日においては最早、科学および科学者の正しい考えや、正しい方向を抜きにしては果たされないものであると考えられます。言うならば、科学および科学者が、神のみ意(こころ)に沿った方向で努力し、発展していかねばならぬものと考えます。神のみこころとしては、恐らく、科学は人間の福祉のためにのみ使われ発展させるべきものとお考えであろうと思いますが、そういう根源的な神の御意志というところから、現代科学の諸問題についてお話願えれば幸いとぞんじますが。 エジソン まず、科学の目的とは何であるか、というところからはじめたいと思いますけど、科学とは、結局のところ如何に便利になるかということなんです。如何に便利になるかということです。便利になるということは、人間達にとって或る面での幸福を保証するものだということです。今まで人類の大部分の歴史は、他のものにとって代われるような労力の消費に使われていたはずです。 朝から晩まで畑仕事していたならば、なかなか幸福を感じるのはむつかしいと思います。機械がやってくれるようになると、その時間を他のものに使えるようになってきます。これは便利さということによって、一つの機械を提供するということによって、新たな可能性を開くということです。つまり科学というものは、便利さということを追求することによって人類に新たな可能性を提供したということが、その意義であったわけであります。たとえば、あなた方は、いま私と、あなたとの会話を、このようなテープレコーダーという機械によって録音することができます。これを繰り返し聴くこともできるし、これをまた原稿に起こすこともできます。こういうことがあるために、あなたも安心して私と話に熱中することができますが、たとえばこういうことがでぎないと、あなたは、私と話をしたことをすべて記憶しなければいけないか、一生懸命ペンを走らせてメモをとらなければいけません。その意味では、この機械が発明されたということは、すくなくともあなたにとって新たなる可能性が開けたということではないでしょうか。 科学が人類に提供するものは、新たなる可能性であり、省エネルギー化を許すことによって、精神的な余裕を与えるということでもあるが、いま、あなた方は日本国の端から端まで行くのに一日あれば行けます。ところが、これが一昔前であったなら幾日もかかったわけです。すくなくともその便利さという面においては、あなた方は月日を無駄にしなくて済むようになったわけです。そうするならば、原始時代において、六十年、七十年生きて来た人の人生は、あなた方にとっては僅か十年や五年に圧縮することができるということです。で、残りの時間は、他の可能性の追求のために費やせるということです。 私はいまあなた方に言っておきたいのですが、あなた方の一日二十四時間は、非常に密度の濃い時間であるということなのです。千年前、二千年前、一万年前の二十四時間と、今のあなた方の二十四時間は、同じではないのです。あなた方は非常に密度の濃い時間を生きているのです。密度の濃い時間を生きられる秘訣は結局、科学が提供した使利さにもとづいているのです。 例えばあなた方は、この部屋をいま暖房しています。電気というもので暖房しています。まあこれも、もともとは私の、私が起源であるといえば言えるわけです。そのような電気の使用ということ、またここに蛍光灯スタンドがあります。これも、もともとは私に原因しているものです。こういうものがあるために、たとえばあなた方は、薪を採りに行って、薪ですか、柴ですか、私はよく知りませんが、そのような木切れを集めてきてですね、冬の寒い目にそのような木切れを集めてきて、それを燃やすというような無駄な労力はいらなくなったわけです。ランプの下でやる必要もなくなって来たのです。 こういうふうに、あなた方はいわゆる密度の濃い時間を生きているということです。もし、このようなことができるとしても、あなた方が山からですね、木を集めて来て焚火をして部屋を暖めてから、このような「交霊会」をやらねぱならぬのであるならば、あなたのもう半日以上は終わってしまっているのです。それをしなくて済むということです。ですから私は今あなた方、これはあなた方個人ではなくて、人類の皆さんに言いたいことですけれども、いまこの二十世紀の後半においては、かつてないような密度の濃い時間を皆さんは生きておられるということです。だからこそ、この時代に多くの人達が生まれて来たいと希(ねが)って、生まれているということなのです。このような密度の濃い時間の中で、人生修行ができるからこそ、人々は競っていまの時代に生まれて来ているのです。人口がなぜ増えたか。動物学的に増えたのではないのです。人間は動物のようには増えないのです。生まれたいと思って生まれてくるのです。時代が悪ければ人口が増えないのです。なぜなら生まれて来たいという人が少ないからです。このような密度の濃い時間であるからこそ、新たな人生修行ができるために、人々が先を競って今の時代に生まれて来ようとしているのです。 農業国の時代に、狩猟時代において経験できないような、密度の濃い経験ができるということがこのような人口増加の基礎にあるのです。人々はかつてない、何万年に一回しかないようなチャンスがいま来ているからこそ、この地上に数多く競って生まれて来ているのです。先を競って生まれて来ているのです。この機会を逃がせばまたまた原始的な時代が来るかも知れないし、そういった時には魂の修行が出来ないし、この三次元に魅力がないのです。現象界が魅力的な時代を迎えると、多くの霊達が競って生まれてくるのです。 あなた方のところにいろんな、なんですか、宗教家達、仏教や、キリスト教の霊達がたくさん出て来ておられるようですけども、ただその霊達の中には、私がいま言ったような、便利さ、生活の便利さということを、言う方は少ないと思うのです。けれどもね、われらの言葉が、このように意味を持っているというのは、人々の生活が便利になって、こころに余裕が、ゆとりが、できるからなのです。もちろん手段にふり廻されて、本来の世界を忘れている人も居ますが、やはり生活が便利になるということは大切なことです。 ですからあなた方も、ユートピア建設などと考えておられるようですけれども、ユートピアは決して心の世界だけのことではないのです。やはりそこの時間の中に生きている人間、百年以上生きる人は少ないのです。同じ長さの中でどれだけ多くの経験、素晴らしい経験を積めるかということです。ユートピアという意味の中には、個人個人が限られた人生の中で、どれだけ素晴らしい経験を積めるかということが入っているのです。 ですからその基礎にあるものは、生活の便利さということです。便利な生活になって欲しいと思います。 2.人生の幸福は新たな経験や環境の転換によって得られる たとえばいまあなた方は、月の世界に行こうとすれば行けます。けれども、月へのロケットは、まだ段階的な試用段階であって、まだ一般のあなた方が行ける段階ではありません。けれどもですよ、例えばいまあなた方が、東京なら東京という都市へ行けるような具合に、たとえば一万円か二万円出して月旅行ができるようになったなら、これは非常に大きな経験ですわね。これがやはり、あなたにとっては新たな幸福ではないでしょうか。幸福というものはね、停滞の中にはないのです。幸福というのは進歩発展の中にこそあるのです。幸福というめは新たな経験に対する悦びの中にあるのです。今まで経験できなかったような新たな経験をする中に幸福というものはあるのです。停滞の中ではありません。進歩であり発展であります。進歩や発展、新たな経験、人生観の百八十度の転換の中にこそ幸福はあるのです。 たとえば、月世界へ旅行できるようになって、あなたは月世界に降り立ったとしましょう。その月からあなたは、゛青い地球゛を眺めているとしましょう。あれが私達の地球だ。あの中にいろんな民族が生きている。黒い人も居れば白い人も居る。黄色い人も居る。褐い人も居る。さまざまな民族があの青い地球の中で、さまざまな人生経験を経て居るのだなあと思った時、あなたの心の中にはふつふつと或る感情が浮かび上がってくるはずです。新たな世界観の獲得です。新たな世界観の認識です。これもまた一つの幸福のあり方です。幸福の中には新しい世界観を得るという幸福もあります。これを或る人はたとえば神の世界に目覚めた時に、霊の世界に目覚めた時に、幸福を得ることもあるでしょう。これとは別に、たとえば月に立って地球を観た時に、地球人類の命、使命、時代というものを考え直すという機会を与えられて、ふつふつと幸福感を得るということもあります。このように、これも科学の便利さがもたらす幸福感なのです。人間は単調な世界の中においては進歩も発展もないのです。 科学は人間の環境に、進歩と発展を与えるものなのです。数多くの霊達が、新たな経験を踏まえるためには環境における変化が必要なのです。神は人間に種々な経験を与えるために四季、シーズンというものを与えました。春があり、夏があり、秋があり、冬があり、雨があり、雪があり、晴れがあり、風の日があり、凪いだ日があり、湿気の多い目があり、乾燥した日があり、こういったような環境の変化を神は与えられて、そのような季節や天候の変わり行く中で、人間にいろんな人生経験を味わってもらおうと思ったのです。けれどもね、そうした生活も何千年、何万年と続けてくると、人々はそこから新たなものを学びとっていくことが段々に少なくなっていくのです。すると、では環境を変えるものは何であろうか。それは人間の知識、知恵によって新たなものを自ら作り出していくことによって環境を変えていくということです。そして新たな環境の中でさまざまな人生経験ができるということです。 ですから先程言いましたように、同じ地域でも四季、季節というのがあって、さまざまな経験ができるという以外に、たとえば、いろんな地域に時代を変えて生まれ直して、転生輪廻して、また今まで経験しなかったような風土での人生を経験するという方法もありますが、それ以外に、科学によって変わった環境の中で新たな経験を積むという時代がいま与えられているのです。 3.霊界との通信機現在研究中、実現は百年後か まあ私はいま肉体を持っておりませんから、新たな発明が出来ないですけれども、いまね、もし、今の時代にあなた方が活動しておられる今の時代に、私が生まれて、じゃあお前は今度、何を発明するかと言われたら、私はおそらく「霊界通信の可能な機械」の発明に没頭したと思います。 電波というものがあり、電磁波というものがあり、このようなものがラジオになり、テレビになるならば、霊界からのまた霊波というものもあるはずです。これがたとえば、「この方」、ここに居る人の器官を通して、いま私が話しているように話すことができるならば、この霊波を感知する機械を発明すれば、それを声に換えることは可能なことです。同じくエネルギー波であるならば、必ずそれを機械によってキャッチし、この三次元に翻訳して、放送することは可能です。ですからいま「この方」を通して特殊なケースで、いまあなたは私と話ができますが、やがてそう遠くない将来、ここ百年後と申しあげます。機械が発明されて、霊達と、他次元の人間と、三次元の人間が交信できるようになることを私は予言いたします。いま私が話しているような言葉が、或る機械を通じて声となって伝わるような、そういった機械がやがて出来るであろうことを、私は予言します。 その前には、この霊世界の研究が必要です。それは、物理学者がもっと研究を進めて、四次元以降の多次元の世界の仕組みがもっと解ることが一つですし、もう一つは、このエネルギー、エネルギー波の捉え方を、徹底的に研究して新たな機械を生み出すという方法があります。 いま世界各地でこういった超能力の研究が進んでいます。ESPの研究が進んでいます。こういったものの行き先がどこにあるかというと、生きながらにして、死んだ方々といろんな交信ができるようになるという機械の発明ということです。私もいまそういった機械をやがて発明する科学者のために、今後指導していきたいと思っています。 これはね、一つ別なことを言うと、こういうことになるのです。いまあなた方はいろんな霊的現象を起こしてですね、地獄に堕ちている人なんかにお会いになっていると思うんです。彼らは苦しんでいます。また天上界(五次元)に行ってもですね、まだ悟りの浅い方がたくさん居るはずです。こういった方々に対してですね、例えば、この地上とコンタクト出来る機械があればですよ、逆に私達の世界からね、そういった人達に対して、いろんなことを情報を流すこともできるし、彼とすればね、例えば「いま、自分は地獄で苦しんでいます。どうしたらいいのですか」という霊波を放射すればですね、その機械がキャッチする。いま例えば「……このような地獄で苦しんでいる人があなたの身内に居ますよ、どうしますか ―」というような相談が来るわけです。そうすると、例えばその時代のね、あなた方のようなやはり光の指導霊達が、専門家達が、「その霊は、こういったところが生前間違っていたために、いま地獄で苦しんでいるんですよ」というような゛処方箋゛を与えるわけです。そしてその機械を通じてですね、またその霊達に伝えるわけです。 ― 「あなた、生きていた時にここが間違っていたために、いま地獄に居るんですよ」 ― こういったことを機械を通じて伝えるのです。それによって彼らは勉強できます。学習できます。そして救われていくことも可能なはずです。ですから、こういった機械が発明されると、特殊な能力を持った人間だけが、人を救う、霊を救うといっているけれども、それがもっと効率のいい形で実現できるようになるだろうし、残された家族の人達が、死んで行った人達と話をすることもできるようになれば、これは非常に便利だと思います。 これが出来ないからね、いま、たとえば憑依現象なんていって苦しんでいる人が多いですね。これは死んだ人が迷っていてね、子孫に何かを伝えたいと思っているんですが、それを伝える方法がないためにね、いつも、くっついているとさまざまな障害が起きて、不幸が起きているわけです。要するに通信したいんです。話がしたいんですが、話が出来ないんです。ただこういった機械がね、出来たとするならば ― 「じゃあおじいちゃん、いま迷っているのですね」 ― と孫が話ができるわけです。で、孫と話している時に、いろいろと反省することもできて、 ― 「ああ、そうであったか ― 」と、「俺はいま地獄に居るんだなあ」と、「自分が死んだ後、家族ではこんな話がされているんだな、遺産はこんなふうに分けられたんだな ― 」そういったことがですね、話ができるようになれば、霊達も憑依(ひょうい)はしなくなってくるのです。 そうですね、やがてはね、一家に一台ずつ〔霊界通信機械〕が置けるような時代が来ると、私は予言しておきます。そうするなら先祖とまた話ができるようになるでしょう。 そうしてね、先祖と話ができるけれども、一般の人々は、たとえば彼らを十分に救うことはできない。それでそういった専門家がまた活躍するようになってくる。「霊界の専門家」がですよ、いまあなた方がこういった特殊なケースですけれど、その時代にはね、各地に今の医者の代わりにですよ、医者とか、或いはかつての宗教家の代わりに、そういったアドバイスをする「アドバイザー」が出て来ます。そして問題、霊達の質問があればですね、それを例えばテープに録音(とっ)ておいて、― 「こうした悩みがあるらしいのですが、どうしますか ― 」と、いう家族の相談があるわけです。そうしたらその専門家が、アドバイスをする。そのアドバイスにもとづいてですね、処方箋にもとづいて、またあの世の霊達に指導する。こういったことが起きてくるわけです。 こういった世界が、ここ百年、或いは二百年以内に生まれてくると思います。 ですからね、その時代になったら、今あなた方は力んで正法の伝道なんて言っているけれども、またあなた方の手段も幼稚な手段であった、と言われるようになってくるわけです。時代遅れになって来ます。 善川 そういう時代が来るということは、もう決まっているようなことなのでしょうか。 エジソン まあ決まっているといえば決まっているようなものです。そういった時代は来るし、あなた、ちょっと運命論的に考え過ぎますが、これからの私、たとえば私エジソンの努力の方向が、そういうことにあるということです。いま私達の世界でもね、科学者達の、光の天使達の、集まりがあるわけです。私達、科学者達は科学者達でそうした装置を一生懸命考えているんですけれどね。それはまた三次元との交信でもあるし、私の居る世界から他の世界ね、霊界の他の世界への十分な交信ができるような装置もいま考えつつあるのです。 霊界での次元が違うと、上の世界へ行けて話ができるようになるには、修業してその修業が或る程度できたら、いつのまにか上の次元へ上がるようになっていますね。また指導霊達に守られて上の次元へ上がるようになっていますが、今後は、私達がいま考案している霊界の機械によって、例えば、五次元から四次元へのそういった機械の通信が可能になるならば、四次元の人達の相談を五次元の人達が受けられるようにする。また六次元の人が、五次元の人の相談を受けられるようにする。そういったふうに、テレビか何かでも観ているように、そういった相談ができるようにしたいものだと思っています。 4.霊界テレビも幽界、地獄界では適用不能 善川 これは、そちらの次元ではもう既に出来ているのではないのですか。 エジソン まだまだ原始的な方法をとっています。 善川 まあ三次元はこういうことですが、四次元、五次元、六次元とそちらの高次元の方ではかなり違いがあり、あなた方の世界では容易なのではないですか。 エジソン まだまだむずかしいのです。例えばあなた方の次元においてですね、霊界など無いというような人が多いし、神様を信じないという人が多いでしょう。同じように、四次元においてもね、余りにも、どろどろとした人間的な世界があってね。彼らはもう死んでいるんだけれども、自分達が死んで、肉体を去ったと思っていない霊がほとんどなのです。四次元の世界というのは、そういった段階にあるからね。そういったテレビというようなもので、私達と交信できて話が出来るというようなことも、なかなかむずかしいことなのです。 要するにね、この現象世界がそういった狩猟民族や、農耕民族を経て、やがて中世になり、近代になり、科学文明が発達したように、四次元の世界もそういった生きている人達のね、レベルが段々に上がって来なければ、むずかしいということです。 四次元の世界が、たとえば、今の時代の人ばかりになるならば、そうした機械についての認識もできるし、理解もできるけれどもね。まだ四次元世界ではね、未だに槍を持って人を追っかけているとかね、弓矢で射っている人だとかね、そんな人がいっぱい居るんです。何百年もね、千年も、二千年も四次元に居る人が居るんです。その人達はみんな自分が、ほとんど自分が死んだ時のね、段階のままに止まっているんです。いまだにね、侍(さむらい)の世界をやっている人も居るんです。いまだに、悔しい、くやしいと言ってやっている人も居るしね。いろんな時代のままにね、そのままに生きていて、その中でさまざまな日常生活を経験しているのです。四次元というのは、さまざまな時代が一緒くたになっているような次元の世界なのです。 地獄にしてもそうですね。昔は、あなた方の時代には、大昔では針の山とか、血の池地獄だとかいわれていましたね。これが現代ではもっと進んだ地獄になっていて(苦笑する……)機械化したりですね。例えば殺される。その殺され方も昔であるならば刀で斬られたり、槍で突き刺されたものがですね、そういう方もまだ居るには居るが、最近では地獄の中でもマシンガンで殺されたりですね、或いは、ロケットといいますか、ミサイルのようなもので殺されたりですね、そういうような戦争やっている地獄もあるのです。そういう意味では進歩もして来ているのですがね、やはり古色蒼然とした世界もあるのです。こういうふうに四次元そのものがね、或る程度意識化して、機械、科学に慣れてくるような、時代に慣れて来ないと出来ないのです。 5.幽体のエクトプラズム化は、実は天地創造の秘密 善川 まあこの地上界では、心霊現象として、いま行なっているような霊言、霊聴というようなものの他に、物理現象というものがありまして、いわゆるエクトプラズムで人体の像を造り出すというようなことをやって居ますけれども、これらの原理につきまして、これも科学的に進んだ装置手法が考案されて、容易に現出することができるようになりましょうか。 エジソン まあ装置が考案されるということはむずかしいですが、これはね、結局はそういうことによって、<天地創造>の秘密が明らかになってくるのです。結局ね、霊というのは、念いの念波であり、エネルギー波ですね。゛神゛のエネルギー波でありますが、例えばいま仰ったエクトプラズムというようなもので、これが物質化するということです。こういったことが行なわれているのです。これの奥にあるのは何かというと、<天地創造>がこの奥にあるのです。つまり念いですね、神の念いによって現象が表われるということなんです。物質が現われるということなんです。物質という世界の中において、この三次元の完結した世界の中において、物質が物質を生むという循環をあなた方は経験しておられるわけですけれど、本当の世界というものは、゛心゛゛念゛でもって物が現われるという世界なのです。現にこれらはわれらの世界においては起きていることなのです。 今、あなたの眼の前の卓上に蜜柑というものが置かれております。これはね、今のこの三次元世界においては、蜜柑の木を植えて、肥料をやって、水をやって蜜柑の実がなって、取って食べられるわけです。けれども、われらの世界においては、蜜柑を思えば、蜜柑を念ずれば、蜜柑が現われるのです。こういった世界なのです。゛念い゛が現象化する世界なのです。この法則が働いて本来この三次元のものも、神の念いによって出来てきたわけです。 今、あなた方が悩んでおられるというか、問題にしておられることの中に、人類は果たしてアミーバから進化して来たのかどうか、猿が人間になったかどうか、というようなことがあると思うのです。これはね、そういった物質化ということを知らない人達の議論なのです。三次元の完結した世界の中において、或るものから或るものへと移っていくとしか考えられられない人の議論なのです。私達の世界、蜜柑を念えば蜜柑が出てくるような世界でもってすればですね、この世界の中において、゛神゛が人間を生みたいと思えば人間が物質化するのです。これは、あなた方に分かるように言えば、エクトプラズムですね。神の念いが或る種のエクトプラズムとなり、そして現象化して、物質となって、人間が出来てきたのです。神が犬を欲しいなと思うと、それがエクトプラズムとなり、物質化し、犬が出来たのです。同じように猿が出来たのです。ですからね、決して猿が人間になってくる必要はないのです。まあそれは遺跡とかね、そういったものを見て、遺跡とか、或いは遺骨とか、そういったものを見て、猿から人間になっていると見る人が居るかも知れないけれども、結局人間が必要と思う時に、人間が現われてくるのです。 6.霊界には、恐竜もドラゴンも生きている そうしたことは簡単なことなのです。あなた方の世界においても、物を引き寄せたり、現象化して現わしたりすることができる人がいるはずです。人間でも出来るのです。まして神ならば、念いを持っただけでこの地上に人間を出すことなど簡単に出来るのです。いま地上に棲んでいない生物で、かつて生きていた生物がいっぱい居るのです。その時代にはね、神がその生物が必要だと思ったから、念ったら出て来るのです。恐竜が必要な時代は恐竜が居たのです。これはいまみんな霊界には居ります。恐竜というのはちゃんと居るのです。伝説でいうドラゴソ、或いは龍というようなものもみんな居るんです。そういったものもいまは霊としてちゃんと霊界には居るんです。それもかつてはね、神が、ドラゴンが必要だと思ったら地上に現われたのです。必要でなくなった時に彼らは、肉体はありませんが、霊そのものはちゃんと生きているということです。いろんな生物が居るんです。それは必ずしも進化ではないのです。進化というものはね、その時代の流れをみて、今は神がこういう動物が必要だなと思われた時に、それが現われたのです。地表が煮えたぎっている時には、神は、人間が必要だとは思わないのです。 地表が煮えたぎってね、火山が噴火しているような時にですね、高等動物が欲しいとは思わないのです。そういった時代が来て、植物が繁って欲しいなと思えば、植物が出てくるんです。そろそろ生き物が欲しいなと思うと、生き物が出てくるのです。もう人間が出て来る環境だなと思うと、人間が出てくるのです。 こういったものはね、まあ聖書の中には、一週間で神が天地を、六日ですか、まあ一週間ほどで神が天地を創造したといわれていますけれど、実際可能なことなのです。念えば直ぐに出てくるのです。これはつまらない幽霊達が、エクトプラズムとして物質化することが出来るのですから、それから推測ていってでも、神の<天地創造>も簡単に想像がつくはずです。すべてそのようにして生まれたのです。そういう形でまず、いろんな植物や動物が生まれて、人間が生まれて来たんです。これも神の計画だったのです。そして人間が生まれてから、人間はさまざまな文明の循環していく中で、その時その時に゛核゛になる光の指導霊達を出して、新たな文明を創りました。そしてもうその文明が行きづまり、必要ないと思うと、海中に没したりして、新たな文明を創って来ました。それぞれの文明の特色が異うのです。また違う科学文明も栄えました。そんなことをして、いろんな新しいものを創って来たのです。 ですから先程あなたのご質問では、そのエクトプラズムの物質化ということを言いましたが、ああいった実験をしている人はね、まだその段階、興味本位の段階でしかないのですが、その窮極にあるものは<天地創造>です。心の現象化です。ですからね、あなた方は、この地球というものの上で生きていると思うけれど、この地球は、神が地球あれ、と思っていろからあるのです。地球はいらない、と思えば忽然と無くなるものなのです。そのような不安定なものなのです、実は。 7.イエスのパンの奇蹟は霊天上界から届けられた 善川 お尋ねしますけれども、例えばエネルギーの不滅則という原理がございますけれども、一例ですが、これは先般イエス様がこの席へ見えられたその節お尋ねしたことなのですが、あの方はいろんな奇蹟を起こされました。その中で、五千人の聴衆にパンを分け与えられたという奇蹟で、これは聖書にもありますけれど、私は、これは不可思議なことであるということからして、イエス様にお尋ねしたのでありますが、これは事実あったことで、これは歴史上の事実であると、イエス様は申されたのですが、それに類する行為は、もっともっと下、下のものさえ結構行なっているのだと。ましてや私においてこのくらいのことが出来ても不思議ではない、といっておられました。それはそうでありましょうと思ったのでありますが、ここで私が感じた点は、ここに現物のパンが五千人分出現したとしたならば、これはいずれかで同等質と量の物質が減少しているのではないでしょうか。それがその加工されたパンという物体が、何処かの場所において消えたのか、或いは穀物の中から製造されたのか、その瞬間の出来事のメカニズムというものはどんなものなのでしょうか。 エジソン そうではないのです。この地上にあるものはすべて霊界に在るのです。霊界には麦もあるのです。パンもあるんです。何もかもあるのです。この三次元にあって四次元以上の世界に無いものなど何一つ無いのです。テープレコーダー、電熱器、こういう機械が発明された時には、同時に霊界には同じようなものがあるのです。電気スタンドが地上に出た時には霊界にも電気スタンドは出ているのです。よろしいですか、そういった世界なのです。ですからこの地上に在るものはすべて在るのです。 イエスの時だけではありません。モーゼの時にも、神はモーゼの引率(ひきい)た民達が飢えて苫しんでいた時に、天からマナという食物を降らせたはずです。さまざまな木の上に、マナというものが、食べ物ですね、当時の。これは、゛繭゛のような白いものの塊(かたま)りです。けれどこれは食べ物ですね、これがいろんな木につきました。これを採って人々は食べたのです。これは゛マナ゛というものです。こういう奇蹟はイエスの前にも起きて居るのです。 こういったものはすべて霊界に在るのです。ですから、イエスが引き寄せたというより、霊界に居る人達、イエスの以前の弟子達、さまざまの霊達、こういったものたちの協力でこれを現象化しようとすればするんです。それだけのことです。別に何処かからのパン屋から持って来たわけでも、何処かの小麦を使って造ったわけでもないのです。この地上にあるものはすべてあの世には在ると思って下さい。 善川 そういうわけでしたか。私はまた、三次元世界の何処かにある物質を転移、または加工させたものかと思っておりました。ですから一方で増えると、一方において減少するものと考えておりました。 エジソン 実際は今あなたが使っている、こういうテープレコーダーという機械もありますが、これが地上において発明される前に、もう霊界にはこれに当たるべきものが出来ているのです。まず霊として出来て、或る人が生まれて、考え考えて作って、造ったものはそれがやっと霊界から降ってくるという形なのです。すべてあるのです。
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__,. ,,..。、 ヌ-/ ̄__,..)/ i i i,) ,ィョァ ,..;iィk、 / i/ i i ノ ./ i i i ノ´/ i i / (メ狄j心\、 ヽ i iマ i iヽ{ i i i i} /´ i / /ノ,ァヾ.; 'ム "ト、 ____ } i i゙,..、` i i i i i` i i iノ i' '/ .ャz。、マk,\. / \ . \ゝィ i .(⌒)(´`)ヘ ,イ ノ'‘~7.,.ゝ、/ vハメj`ゝイ / ヘ .i\ i i ヘ.| i i } |´ i〉、 {;八`´ .,人 _;仏jハ八jノいsイ . ,.。sf ´ } マ `<。..,__,。f''´/ /ルj狄リ´.⌒.`ノソ狄狄メ狄〈 ,.。sf´ \ .,イ .个<。..,__,..。ィ"。., ヽィ i´ i i i`ミh,ヽァf'´ ̄,.。s'´ \⌒  ̄ ` ゙ミh。、. \ / / i i i i i i i i i i i{ ィ' ⌒7'⌒.,>{ i ,ィ'´三`マi ) ヽィ'´ . . . ,..。s==\ .ヽ ヽ `ヽ/ ィ´\...,,,_,,,../( / \.゙〈ニニニニ。イト、 }-―"´/,ィ-,.。s\ \ .ヽ }i ./ ヘ i i i i i i i i i i i i,ィ . . . /ゝ.。ィ'/. { `¨¨"´ .} \ト,二ニ/ / } .。s。.,マ \}i { \..,,_,,../ ) {二ニ/ { | \` ゙̄ ¨´ ,..。sf"/ `ヽ `、 { / 八,ィ / /ヽ、 ,..∧ \/ . . . . 〉 { マ ∨ ∧ /l { / / ` ̄´ \ ム . . . . . . | ヽ ∨ .〈二≧s。--s<二} { ム./i { i人 i| 。.., `ミh。、ヘ . . . { `、、 .寸二二=二二丿 人{/ ヘ /{ iV i | . . .\ `ミゝ ヽ ヽ, . . . . . . . . . . / }`マs。 マs。_二>´ ̄ ̄´ 〉 ,ィ ´} ノゝ { . . . . . ヘ ,ィマ イ ヘ} l .ヾ,  ̄ { { | 人 i{ /`ミh。,.。f´ .\ \ ヽ\ヘ} マ__ マ ,..。ィ}`Y´{`ミhs。イ ┌―-s。/ `ゝ、 ;' `、ノ / i i i | / | i人i{ |_,,..。z-´ .〉 \ . . . . . . `、 / i i i i i \ マ i i i | マ´マ i i i i i`、 { | ._..。.._`、 ./ i i i i i i i i/| マ i i l ,〉 i i マ i i i i i ', マ . . . . ,.。f´ i i i i i i iム / i i i i i i / i i \ } i i∧ i i i i i マ i i i i i ', .\ / i i i i i i i i i i i i ム / i i i i ,ィ'" i i i ,。sf\ マ i i∧ 〉, i i i i iマ i i i i i', ∨ i i,.。s-―f―` . / i i / i i i ,ィ'" i i i ,>" ̄´`</ i iヽ i i i i〉 i i i i il .∨ i i i i i i ,.。s--s。、 . / i i/ i i i / i i i i / ヽ, ヽ i i `, i i `ヽ, i i i', マ i i,.ィ'´ _ ヽ, / i,ィ' i i/ i i i i i/ヽ } 寸 i i`, i i i ヘ i i ', ./ ./.´ >`ヽ } . // i i/ i i i i i/ . . . . . } マ i i `, i i i ヘ i i ', / ,イ{ i i イ i i i i i i }ノ / i i i/ i i i i / . . . . . . . . . マ / マ i i `, i i i ヘ i i ', ゝ/ i iム i iヽ/i/.|} . / i i i/ i i i/ . . . . . . . } マ / マ i i `, i i i ヘ i i ', { i i i ゝ i i{ i i i{ i i|l /./ i i i i / ゝ . . . . / マ ,.イ マ i i `, i i i ヘ i i ', /.,, i i i i ノ i i | i i| ) ./ i i i/ ,イ乂/ \ { / マ i i `, i i i i} i i ', ,r--―'´ ,イ`ヽ(,__/ i i}´ / i i i/ /二ニ{ マ ト, /} i i `, i i ヘ i i ', .ゝ―-- '丿ヽイ i i i〉 i i / . / i i i/,ィニニニニ| / ヽ | { /h.マ i i `, i i ヘ i i ', . r ''´ヽ/ノ´'/⌒/ . / i i i/ニニニニニニ〉 /. . . . . . . . . ) { ヘ レマ i i `, i i ヘ i i;' ゝ- "´/´ ,ィゝノ / i i/ム=ニニニニム . . . . . . . . . V´ / /ニ{ i i i`, i i i } i i', `¨´ . // i i/ニニニニニニ{ ,。s≦二≧r。 ム ヘ |ニ{ i i i i`, i i i } i i', / i i i i /ニニニニニニレ'///|-┼-|////\{ |ニニマ i i i `, i i i | i i', . / i i i i /ニニニニニニニ.i{////|-┼-|///// } }ニ==マ i i i `, i i i | i i', 〈 i i i i /ニニニニニニ.i{////|-┼-|/////ト、 ,イニニニマ i i i `, i i i | i i`、 .マ i /ニニニニニニニニニニi{/// |-┼-|////}i `ゝ、 ,。f/}ニニニニ.マ i i i `, i i i | i i i', / ∨ニニニニニニニニニニニi{/// |-┼-|////}i////` ̄´ //ニニニニニマ i i i `, i i | i i i i', 名前:トーマス・エジソン 性別:男 原作:Fate/Grand Order 一人称:私/我々 二人称:お前/貴様/ミス/ミス/君付け等 口調:尊大/威風堂々 AA:TYPE-MOON作品/Fate/00 英霊/Ⅴキャスター/・クラス:キャスター.mlt 「Fate/Grand Order」に登場するキャスターのサーヴァント。 実在のエジソンと異なり長身の筋肉隆々の男で白いライオンの頭をしている。 エジソン自体はサーヴァントとしての格が足りず、アメリカ歴代大統領を現界のための補強に利用している。 そのため一人称も時々「我々」になることも。 キャスターには珍しく魔術的要素はなく、自身の発明品を利用する。 また独り言癖があり、下記のエレナ・ブラヴァツキーによく注意されているが治らない模様。 本編では1部5章で大統王としてケルト軍と戦っている。 ニコラ・ステラとは「交流か直流」を巡っての犬猿関係にしてライバル関係に当たり、あるイベントでもぶつかっている。 チャールズ・バベッジや生前の友人で本編でも協力関係だったエレナ・ブラヴァツキーらとは友好関係である。 夏イベントでステラやエレナとチーム『サティスファクションE∴T∴E』を結成した。 サーヴァント・ユニバースではコスモカルデア学園の学園長を務めていた。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia TYPE-MOONWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 モルガンと往く人理修復 Fate/Grand Order 本人役、1.5部でも再登場 準 まとめ 予備 あんこ ディエゴ・ブランドーがグランドオーダーに挑むようです Fate/GrandOrder 本人役 脇 まとめ 予備やる夫Wiki ピクペ あんこ 第1.5部完 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
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目次 1.科学の目的は人間生活に便利さを提供することにある 2.人生の幸福は新たな経験や環境の転換によって得られる 3.霊界との通信機現在研究中、実現は百年後か 4.霊界テレビも幽界、地獄界では適用不能 5.幽体のエクトプラズム化は、実は天地創造の秘密 6.霊界には、恐竜もドラゴンも生きている 7.イエスのパンの奇蹟は霊天上界から届けられた 8.宇宙旅行は高速度化か、空間距離の圧縮化により可能 9.物質の根源は「霊子」から゛光子゛゛陽子゛゛原子゛となる 10.三十世紀まで科学の進歩は続けられる 11.私は努力する才能において天才であった 12.科学者への精神的アドバイス 13.白銀に輝くのが科学者グループ 8.宇宙旅行は高速度化か、空間距離の圧縮化により可能 善川 それでこれも一つの疑問点なのですが、かつて私もある指導霊達にお尋ねしたのですが、これはまだあなたの理解の届くところでないので語っても無理だというお話でしたが、それは、かつて太古に人類は或る遠い星雲の中の一惑星から、宇宙空間を飛行物体に乗って大挙飛来したのだということですが、これは三次元の世界から測定すると、何百、何千、或いは、何万光年という遠隔地から来たことになるのですが、これは現在の科学知識ではその時間と距離との関係から理解し難いことなのですが、この時間と距離との概念は、われわれ三次元世界の現在の地上人間の概念とはまた異質なものなのでしょうか。 エジソン 時間というものはね、距離を速度で割ったものなのです。よろしいですか、時速1㎞で走れる機械があったとする。で、A点からB点までの距離が1㎞であったとする。1㎞の距離を時速1㎞の速度で走れるもので行ったらどれだけの時間がかかるか。この答えは一時間です。いいですか。この町から別の町まで10㎞あります。これを時速2㎞の乗り物で動いたとしたならば、かかる時間は何時間でしょうか。五時間です。時間は五時間です。よろしいか。すると同じように行きますと、この地球という星と、或る他の天体があります。この間が例えば距離として一億光年あったとします。これを一光年の速度で移勤したとするならば、何年かかりますか。一億年ですね。これが時間です。では一億光年の距離を十億光年の速度で移勤したならば、どれだけの時間がかかりますか。十分の一ですね。一か月余り、三十六日ですね、三十六日で一億光年の距離を行けるということです。 時間は、距離÷速度です。よろしいか。そうするとそれだけの速度の出るものが発明されたならば、時間はいくらでも縮められるということなのです。あなた方の世界においては、光速までしか判っていません。けれどもこれを越えたものが発明されると、時間は変わってくるということです。時間は、距離÷速度です。ですから距離が変わらないものであるならば、速度が増えれば時間は短くなります。 また別の考えもあります。速度を一定とした場合には距離が延びれば時間はかかります。距離が縮めば時間は短くなります。そうすると、例えば一光年の速度で動くものが発明されたとしましょう、それで距離が一億光年あるとすれば、一億年確実にかかります。もう一つの方法は、距離を縮めるという方法があるのです。三次元的に直線で行くならば一億光年の距離があるのです。これを別のルートで辿れば、例えば一光年で動けるとします。別のルートで行ける抜け道があるとします。そうするとどうでしょうか、一年で来れるということになります。そうですね、こちらの右の端と左端のが非常に離れているように見えるけれども、これは直線的に見れば離れているのであって、或る意味においてはちょっと何処かを合わせただけで、くっつくこともあり得るということです。そういうことなのです。例えばね、法則が変われば物事の距離は変わってくるのです。例えばここにテープのような細長い紙があったとしますね。これを丸めて円を作ります。よろしいですか、細長い紙を丸めて円を作るとします。今あなた方は、この円の上に住んでいる。よろしいですか。これからこの下側、真後ろに行かなければならない。あなた方三次元の法則でいくと、この円の半周を動かなければ、半周の距離を辿らなければここに着けない。今あなた方はね、この円の半周を動くことが、これが最短距離だと思っている。これはあなた方の次元における認識です。しかし別な道があるのです。別な法則によるならば、この円自体を、圧縮してしまうのです。こういうふうに、(注=円型の紙の輪の真ん中を潰してみせる。)こうすると円の端っこと端っこは、一瞬にしてくっ付いてしまうのです。この道というのは、あなたの三次元的発想では見つからないのです。他にこういった道があるのです、必ず。ですからどうしてもあなたの考えでは、この円の端から端までは一億光年あると思っている。ところがね、この空間を歪(ゆが)めることができたならば、一瞬に着くこともできるのです。いいですね、これは喩えですけれども、こういうこともあり得るわけです。ただ、いまあなた方の認識では、できないだけなのです。要するに私が言いたいことはこうなのです。そういう高度な知識は不要なのです。時間というものは、距離と速度との相関関係なのです。時間を縮めるには速度が早くなるか、距離を縮めるか、どちらかということなのです。 ですから何百万光年、何億光年の彼方から地球に来るためには、そういった速度の乗り物が出来るか、或いは空間を縮めるかということです。そういった距離を縮めるルートがあるということです。やがてそういったものも発見されていくでありましょう。ですから今ある公式、基本公式に基づいてそれは可能なことなのです。技術的にその距離を上廻るような速度のものが発明されたら、可能でもありますし、新たな時空間のルートを発見することによっても可能だということです。いまあなた方の世界では、マッハいくらというような速度で、ジェット機が飛んでおります。しかしこれは私達の時代、1900年代の前半においては、プロペラ機ですね。プロペラ機がですね、それはまあ船より速いけれども、遅い速度で飛んでいたわけです。比較にはならない速度です。同じようなことがやがて起こってくるわけです。ですからそういって、あなたはいま信じられないと言いましたけれども、速度と距離との関係で決まるということです。一年以内に、あっという間に着くこともできるのです。 善川 これは、やはりこの理論は、数学の世界で先行するのでしょうか。 エジソン 数学というか物理学というか、さまざまな領域でやがて進んで行くでしょう。要するにそういったことはね、この霊界においては日常茶飯事なのです。というのは、他の星、月に人間が住んでいるとしたなら、月の人間に会おうと思えば、一瞬で会えるわけなのです。それだけの移動が出来るわけです。霊界は当然のことなのですね。これを如何に三次元的に表現するかということだけなのです。ですから霊界の科学者達が研究したことをですね、どうやって三次元で実現するかということですね。だからこれは、もう時間の問題なのです。われわれの世界においては乗り物も何もいらないのです。思っただけで一瞬にしてあらゆる地域に行くことができます。一般の人達はこれを単に経験的に知っているだけなのです。ただわれわれ科学者達は、なぜこういうことができるかということを、常日頃研究しているわけです。何故だろうか、ということを研究しているわけです。まあ、あなた方の世界では゛光の速度゛゛電磁波の速度゛、これを超えるものは分からないようになっていますけれども、われわれの世界ではそれを遥かに超えるものがあるのです。これは「念波の速度」「霊波の速度」ですけれども、これは光の速度を超えているのです。 9.物質の根源は「霊子」から゛光子゛゛陽子゛゛原子゛となる 善川 今、あなた様は、科学者の方々とご一緒に生活されておられるわけですね……。そうしますと最近ご他界されたアインシュタイン博士などとも。 エジソン もちろん一緒に居ります。 善川 あなた方の、相対性理論というものはかなりむずかしい問題のように聴いておりますが、今もやはりそういう方面のことも研究されて居られるのでしょうか。 エジソン そうです、研究しております。まああなた方に必ずしも語られないかも知れないけれども、それはあなた方に語ることによってね、またいろんな誤解があるといけないというような、彼自身の考えもあるわけなのです。そういった専門的なことを、このような雲界通信で語ることが必ずしも妥当でない場合もあるのです。 先ほど私が申しあげたその゛念(おも)い゛といいますかね、゛念いのエネルギー波゛の物質化ということで言うならば、近代物理学の言う、粒子、素粒子論、こういったもののほとんど、もう本当は解決済みなのです。こういったものの根源はね、素粒子の一番小さなものは何かというと、゛光子゛であり、そのもっと根源は何かというと「霊子」であります。゛霊子゛というものは何かといいますとね、要するに思いの「念」が存在たらしめるための核なのです。 あるものが、存在してほしいと思うと、その゛念い゛が一点に凝縮するわけです。そこに核が出来るのです。物質界におけばですよ、四次元以上の世界における念波が、或るものがあらしめたいという゛念波゛、たとえば、人間をこの地上に生みたいという念波が集中しますと、その念いが一点の核を作るのです。これが゛霊子゛というものです。この゛霊子゛の上にエネルギーが加わると、゛光子゛になるのです。まず゛霊子゛という点があります。その囲りにエネルギーが加わると゛光子゛となります。この光子が段々と集まってくると゛陽子゛になります。陽子が更にこんどは゛原子゛となってくるのです。原子がまた゛分子゛となります。そして分子が眼に見える形で人体というものを作って行きます。こういったものなのです。そして、では゛陽子゛と゛光子゛との間はどのようなものがあるかというと、要するに゛光子゛光の球ですね、かくあるべしという゛念い゛が一点に集中して゛霊子゛が出来、霊子にエネルギーが加わったものが゛光子゛となる。光子が幾つか集まりますとね、この幾つかの集まりの囲りに磁場が出来るのです。一つの磁場ですね。一つの゛磁場゛、この磁場によって出来上がったものが「陽子」なのです。この陽子が幾つか集まって磁場を作ると「原子」となります。原子になると一つの一定の作用を持ったものとなっています。それはこの集まり方によって作用も凹凸がいろいろあるわけです。そしていろいろの作用が出てくるわけです。その原子の組み合わせによって「分子」ができます。分子となると物質として作用はもう固まってきます。こういったものなのです。霊的な念が一点に擬固(かたま)り、それにエネルギー波が加わる。これが元です。これが幾つか集まってさまざまなものが出来ているのです。ですからこのような物質というものも、元をいえばですね、まあ仏教の言葉ではいろいろ言うでしょうが、「色即是空」とか、いろいろあるんでしょうけれども、元は「空」です。空というのは、゛念(おも)い゛しかないからです。念いの物質化によって一つの「霊子」が出来ました。霊子の囲りに「エネルギー」がたまりました。そして「光子」が出来ました。光子はさまざまに集まってやがて「原子」となり「分子」となりました。 要するに、このようにありとあらゆるものをね、すべて分解していくなら、結局は「念い」しかないのです。「念い」の波動が一点に凝縮してさまざまなものができているのです。とするならばですよ、ではどうでしょうか、その理論があるならば、この世にあるものすべては、すべての物体を分解して行けば、「光子」となり「霊子」となってしまうのです。霊の子です。霊の塊りですね、それが核になるのです。すべては霊子なのです。霊子の集まりがこの世界を作っているのです。そうすると、この霊子の集まり方を変えると、やがてさまざまな物質となり、物体となるのは当然ではないでしょうか。後は霊子の集まり方の具合だけではないでしょうか。そうするならば、あなたは先程「パン」ということを言いましたけれども、゛パン゛という容体(すがた)を描くことによってその中に霊子を詰めるならば、そこにパンが出現するのは当然なのです。パンと言ってもね、この機械と、例えばこの蛍光灯という機械と、パンというものは、「物質」としては別のもので出来ています。「分子」のレペルでは別のもので出来ています。然しながら「光子」のレベル、「霊子」のレペルでは、同じもので出来ているのです。「分子」「原子」のレペルでの別のものというのは、ただ、「光子」「霊子」の配分の仕方、磁場のつくり方の違いだけで現われているのです。ですから、この蜜柑も、パンも、本も、機械も、みんな同じものでできているのです。同じ「霊子」で出来ているのです。 であるならば、霊子の集合体によってやがて「物質」が「物体」が出来るものであるならば、゛念い゛だけでパンが出来るということは、当然のことなのです。どのような配合になり、どのような組み合わせによって物質、物体を造るかということが、それが想いであり、念であります。ですから神が造物主といわれるのは、そういった創造の力を最大限に持っておられるからなのです。だから神は、素晴らしい゛芸術家゛であり、゛大工゛さんなのであります。ところが人間霊というものは、それだけの想像力はないものだから、格段にレベルは下がって来るわけです。そういったことなのです。 10.三十世紀まで科学の進歩は続けられる 善川 さてそこで、あなた様のお考えとしては、現在の人類の霊的、あるいは科学知識の進化の状況は、一応もう間もなく卒業という段階まで来ているのでありましょうか。 エジソン いろんな霊は、いろんなことを仰っていると思いますが、私としては、未だまだいろんなことが残されていると思うのです。科学にしても発達したのは僅かここ三百年ぐらいの間のことですし、このようなもので科学の最先端まで来たかといえば、とてもそのようなものではありません。先ほど言いましたように、空間を捩(ね)じ曲げて旅行をする。或いは光速を超えた超光速度の機械を発明する。こういった課題はまだまだ残されているわけです。 ですから、そういったことが可能であるならば、宇宙旅行も可能であるし、宇宙間旅行が可能であるならば、あなた方もご承知のタイム・トラベルということ、タイムマシンということも可能だということです。過去へも、未来へも人類は行けるはずです。そういった世界がくるまでには、まだまだ時間がかかると思います。ですから今の段階において人類が最大、最高に進化したかといえば、私は否と思います。科学の方面からみるならば、否であると思います。まだまだ発展、発明の余地があると思います。人類はこのようなもので進化が止まってしまってはなりません。 善川 まあわれわれの方の立場からみましても、人文科学の面からみましても、いま現時点の人類の魂の進化状態から見渡した場合でも、まだ平均的に低く、これは容易なことではないと思われるのですが、しかし、先般エリヤ様が見えられての予言によりますと、今後、千二、三百年か、千五百年くらいで一応地球上の人類の進化は終わるということでしたが。 エジソン それから先のことは私もね、千年、二千年以降のことは、私も分かり兼ねます。けれども私の言っていることは、ここ数百年のことです。ここ数百年のうちまだ三十世紀まで、なおここ千年くらいまでは、科学の進歩する余地は、まだ十分あると私は思っております。やっと科学時代がここ百年、二百年に訪れたのでしょう。これで滅びてしまうのであれば、余りにも勿体ないことではないですか。余りにも惜くはないですか。もっともっと進歩したいと思います。 善川 そうです。全く同感です。現在の科学の進歩が、やっと人々の幸福に役立とうかという時点で、またこれが悪の方向に使用されて、人類の幸せがまた元の木阿弥に帰ってしまうということは、非常に悲しいことのように思いますが。 エジソン ただね、その科学も、心が今の科学には無いですから、そういった悪い使われ方ということを経験することによって、一つの反省を生み、どのような科学が新たに生み出されていくべきか、ということを人々は反省しなければいけないということも事実なのです。先程、私は便利さということを言いました。便利さということには、必ずしも方向がないのです。善い方向にも、悪い方向にも便利さはあるのです。ダイナマイトというものが発明されました。これは山を崩し、岩を砕いて道を拓いたりしてですね、新たなものを造ったり、建物を建てたりすることには非常に意味があります。けれども、ダイナマイトというものを人殺しのために使ってしまったならば、それは大変な害悪になってしまいます。このように便利さというものは、一概に善となり、悪となるという性質を持っていない。価値中立的なものなのです。ですから便利さというものが、今後発達するにしても、それの正しい方向づけというものが出されねばなりません。それの前には、さまざまな悪用もあり、反省もあるであろうと思われます。 11.私は努力する才能において天才であった 善川 話は変わりますが、あなた様はご在世中には、まあ天才であられたことは万人が認めているところでありますが、その上に加えて非常な努力家であられたということでございますが、この天才と努力ということは同義語なのでしょうか。 エジソン あなたに言っておきます。あなたは天才と言われました。天才というのはね、努力する天才だということなのです。天才というのは努力する天才ということなのです。天才というのは生まれっきそういったもので、優秀な機械として生まれついたわけではないのです。私がもし天才であったとするならば、私は、努力する才能において天才であったと思います。人よりも知能が秀れていたわけではありません。人よりも手足が器用であったというわけでもありません。人よりも閃きが優れていたわけでもありません。私が何かを生みだすために、私はそのために、千二百の、千三百、千五百、そういった失敗を積み重ねているのです。 電球を発明するときでもそうです。私はあのフィラメント、電球の芯ですね、芯になるものに何を使うかということ、これに行き当たるまでに千何百回かの失敗をくり返しているのです。もし私が天才であるならば、このようなこと、最初から直感として閃いていいはずです。そうではありません。私は地球上のあらゆるものを試してみたのです。そうしてはじめて、電球のフィラメント、芯になるべきものは何であるかということを見出だしたのです。それだけの努力をしたのです。これは決して天才的発明と言えるものではありません。努力の結果であります。 あなた方もまたそうなんですよ。あなた方は、また別の意味において霊的な天才であると思います。宗数的な天才であると思います。こういったことが出来るということは、千年、二千年に一回のことだと言われていると思います。霊的な天才であります。あなた方は霊的な天才であります。けれども、あなた方は、ひょっこりと、こういったことができるようになったわけではないのです。あなた自身をとったらどうですか。あなた自身、六十数年間の精進の歴史があったはずです。さまざまな宗教も経験しました。さまざまな勉強もしました。さまざまな人生苦も経て来ました。そうしてはじめて、こういった私達の霊言、霊訓を受けるだけの素地があなたに出来たのではないでしょうか。そのはずです。また、ここで語っている〇川〇〇についても、同じであろうと思います。彼がもしですよ、安易に二十数年の人生を生きて来て、突如として、このような能力を持ったのであるならば、彼は恐らく大きな玩具を与えられた子供のようで、遊び方も知らないようになっていたでしょう。そうでなくて、彼は彼なりに真剣に人生を歩んで来たということ、努力して来たということは、このような道を開くための素地となってきているのです。彼が、いい加減な生き方をして来たならば、彼は私達のこのような真剣な言葉を聴く機会は、おそらくなかったでありましょう。 神は、さまざまな霊達をこの地上に送っておりますが、その中でも失敗する人達は多いのです。それは自分勝手な我が儘な生き方をしていたからです。神のみこころに適わない人達を、神は助けることはいたしません。゛天は自ら助くるものを助く゛という言葉をあなた方はご存知のはずです。同じであります。ですからもし、あなた方が後世の人達に、宗数的天才と称ばれるのであるならば、その九十九パーセントは、あなた方の努力のたまものであり、あなた方が汗を流した賜物であると私は思います。 善川 あなた様は、いろいろな発明をなさいましたが、その間にインスピレーションというものはなかったのでしょうか。 エジソン ありました。インスピレーションはありました。それは努力の中において閃きはありました。何も努力しないのにインスピレーションは来ないのです。努力しているうちに、或る時ふいにインスピレーションが閃くのです。それは、私が例えば或る物を発明しようと努力しているからこそインスピレーションが来るのであって、私が例えばですよ、電球を発明しようとしている時に、小説の構想が湧いて出るようなものではないのです。そういったものではないのです。電球を発明しようとしているからこそ、電球についてのアイデアが浮かんでくるのです。あなた方にしてもそうです。神の世界を、神の声を伝えようとするからこそ、それに関するインスピレーションが湧いてくるのではないでしょうか。そうなんです。 12.科学者への精神的アドバイス 善川 ただいま、私どもに対する有難いご助言を頂いたのですが、ここで現代に生きている、いわゆる科学者といわれている方々に対する忠告と申しますか、アドバイスというものがございましたら、この機会に何かお願いしたいと思いますが。 エジソン まず、科学者達に言いたいことは、目的を過(あやま)ってはならないということです。便利さを求めて彼らは、そんな研究をしていますが、その便利さは何のための便利さであろうかということです。何のための研究であるかということであります。私は、自分の発明の歴史の中で、この人類社会を少しでも良くしようと、明るくしようという思いで努力して来ました。今の科学者の大部分はどうでしょうか。或る意味では自分の功名のために努力している人も居ると思います。名誉のための努力、研究のための研究、そういったことも多いはずです。しかし人間として生きるのであるならば、科学者も高い理想を持ちなさい。世の人々のために生きなさい。そのための科学であり、研究であるということを忘れないで欲しい。そういった方向に努力する中において、われわれもまた協力をしていくのです。霊感を与え、インスピレーションを与えるのです。ですからまず正しい人生観を持って欲しい。科学者達は持にこのことに注意して欲しい。正しい人生観の中には信仰心と申しますか、或いは哲学的な人生観と申しますか、そういったもの、深い人生に対する洞察がなければなりません。真の科学者は、またよく神の心を知ったものでなければなりません。どうかそういった正しい人生観、唯物的にならずに、物質的なものだけが総てというような気持ちにならずに、正しい人生観、世界観を抱いて努力して欲しいと思います。そして将来的には私が言ったような、霊即科学、科学即霊というような、そういった霊の世界と、科学の世界とが融合した世界を目指してほしいと思います。 善川 とかく現在の科学者は、特に自然科学者は、唯物論の立場からものを考えておりますけれども、これはやはり大きな間違いとして指摘されるべきものでありましょうか。 エジソン 間違いとまでは言いませんけれども、少なくとも真剣にですよ、神の国を説こうとしている人達の邪魔をするようなことだけはしてはなりません。断じてなりません。それだけは言っておきます。 13.白銀に輝くのが科学者グループ 善川 いま一つお伺いしたいことは、あなた様は科学者としてその方面で研究されておられますが、科学という知識に関する方面の、神のご意志をうけてこれが発展にご努力されておられると思いますが、この分野で活躍されておられる、天上界のグループの方々の働きの色彩的な分類といえば何でしょうか、例えば宗教の方面で言えば、神の「愛」を説くグループの色彩を、太陽光線を七色の分光で表徴すれば<白色>とし、「慈悲」を説くものを<黄色>とし、「敬」を説くものを<紫色>とし、「知」を説くものを<青色>をもって表現するといわれていますが、あなた様方科学者の特色は、こういう分類で彩(いろ)づけすれば何色になるのでしょうか。 エジソン これは虹の色とは違うのですが、言ってみると<白銀>ですね。銀色の光だと思います。そういった光です。私が感じるには、白銀(しろがね)、白銀(シルバー)の光です。こういった光が射し込んでいます。これは科学の世界に射し込んでいる光です。これはいわゆる虹の七色ではないでしょう。けれども、こういった光線というものが神から分かれて来ています。たとえて言えば<銀色>です。白銀の光が射しています。ここに科学者達が集まって居ります。 善川 これもやはり神のみ心の一つの表徴(あらわれ)なのですね。 エジソン そうだと私は信じております。私達の光というものは、時代が或る程度進歩して来ないと地上には射しようがないのです。時代が或る程度進歩して来た時に、私達ははじめて活動する。そういった意味で私達の白銀の光が、地上に射すのはある時期を待たねばならないのです。いろんな光が回転しているのです。例えて言うならば大きなライトのようなものが、七色、十色のライトみたいなものがあるのです。そしてスポットライトみたいに当たるわけですね。これは地上です。この地上に黄色い光が当たっている時、白い光が当たっている時、銀色の光が当たっている時、いろんな時がある。で私達はその順番を待っている。ですから時代を少し遡っていくと、私達の中でも、仲間が出ている時代はあったのです。例えばグーテンベルクというような人を出して活版印刷を発明させたりしました。こういうことによって、ここにあるような、このような書物がいま出るようになったのですね。けれども科学としては遅々とした歩みであったと思います。或いは理学の祖といわれるような人をギリシャに生んだこともあります。 善川 そうしますと、今あなたのお出でる周辺(あたり)にはどういう方々が居られますか。 エジソン アインシュタインといわれる方ももちろん私の近くに居られます。そして私達白銀の光の頂点に居られる方は、アルキメデスといわれている方です。この方がこの銀色の光の頂点に立っておられます。その他にはユークリッド、ピタゴラス、ニュートン、アイソシュタイン、それに私、その他の方々もいらっしゃいます。いずれこういった方々も一堂に会せねばならぬと思っております。 善川 そうですね。今少し私達の勉学も深まって来た時点で、そちらの世界のさらにくわしい模様とか、今後の地上の科学の進展方向などについて、皆様方からお聴かせ願いたいと存じます。その節はまたよろしくお願いいたします。 本日は突然お招きし、長時間に亘って大変有益なご教示を賜わってありがとうございました。なお、このお訓えを書物にさせて頂いてよろしいか。 エジソン 出版されるわけですね、結構です。私のようなものの意見が、果たして世の中の人々にとって役立つかどうかは知りませんが、まあ他の宗教家達の方々の人生観とは、多少毛並みの異なったというか、そういった意味で何らかの意義があるかと思います。 善川 非常に有意義なお教えで感銘深く拝聴いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。 エジソン わかりました ― 。
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マネキン◎、タタラ●、エグゼク 20歳♀ NPC 「エジソン・ラボ」経営。でかい企業とは無縁。市民ランクC+ 北米生まれ。N◎VAに来て数年。 知的好奇心のかたまりの女の子。エンジニア。 イエローエリアに「エジソン・ラボ」という個人研究所&小工場をもつ。 「トーマス・エジソンをご先祖に持つ」と言い張っている。 さまざまな発明品のお陰でそれなりの金と地位はあるが、マネジメントが極端にへたくそな職人気質なんで人がいない。 なのでキャスト達にいろいろ依頼をしてきます。 ヴィークル、武器、防具と、何だかよくわからない外付けの機械がメイン発明品。 トロン、サイバーウェアはそこそこ扱える。 他のサイコアプリやドラッグ、マジックアイテムは基礎知識程度。 ログインすると左上に画像が出ます。
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名称:(進化)☆11エジソンのビジュー レアリティ:☆5 属性 火 一覧番号 2314 入手先 入手先1:入手先2:入手先3: レベル HP 攻撃力 治癒力 コスト 売却価格 ??? 進化必要素材 進化先 必殺技: リーダースキル:
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「カイガン!エジソン!」 【名称】 エジソンゴースト眼魂 【読み方】 えじそんごーすとあいこん 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 【初登場話】 第2話「電撃!発明王!」 【分類】 ゴースト眼魂 【英語表記】 EDISON 【ナンバリング】 02 【封印している魂】 トーマス・アルバ・エジソン 【使用者】 仮面ライダーゴースト仮面ライダースペクター 【詳細】 仮面ライダーが所有するゴースト眼魂。 ゴーストドライバーへ装填するとエジソンゴーストが召喚、仮面ライダーをエジソン魂に変身が可能。 クアッドアイリスに投影される図柄はこちら。 待機時:黒の瞳孔 起動時:02 変身時:ペルソナインベンター 技発動時:放電する電球 誕生の基となった器物は発明家として暮らしている園田義則が所持していたエジソンの電球で園田の思いに共鳴、ゴースト=タケルの力でエジソンゴーストに変化した。 直後、エジソンゴーストは電気眼魔へと吸収されるが、イグアナゴーストライカーの攻撃によって分離させられるとタケルのゴーストドライバーに吸収され、眼魂が形成された。 第5話でスペクターに強奪され、何らかの実験に対しアランへと譲渡される。 第7話で再度スペクターへ返却されるが、第10話で西園寺主税が他の眼魂と共に奪取。 第11話では「グレートアイ」へ変化し、タケルの望みを叶えたことで散り散りとなるが、シブヤが発見してゴーストの元へ返却された。 第39話では久々にスペクター側が使い、ディープスペクターの状態でエジソン魂となった。 【余談】 劇中に登場した「エジソンの電球」は作り物ではなく、栃木県の「エジソンミュージアム」から借り受けたもの。
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エジソンプロジェクトに向けて、何かアイデアを出す場。 っと思っていましたが、別にそれに限らず、持て余した生産性を発散する場 とりあえず人工無能たん。 今後人工無能たんに求めるもの 物理エンジンもどき。 ネットで成長する。 人工無能用の新しいキャラ。 スカイプ自動チャット人工無能 人工無能ソース(java) sky.zip コマンドプロンプトで cscript autoreply.js で起動。以下スカイプで自動応答がなされる。 OS制作 ARToolkitで何か コンパイラ マジコンプロテクト作ったら任天堂に売れるんじゃねwwww エミュレータとか 人工無能たん プログラムが踊り出す これの37秒あたり←近未来すぎるw手に余るおwww
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「感じ取る力だよ。 心の中にある答えをね。」 【名前】 エジソンゴースト 【読み方】 えじそんごーすと 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 【初登場話】 第2話「電撃!発明王!」 【分類】 パーカーゴースト 【対応眼魂】 エジソンゴースト眼魂 【詳細】 トーマス・アルバ・エジソンの魂が変化した半袖タイプのパーカーゴースト。 カラーリングは銀、黄。 布地「グリッターコート」は周囲の電気エネルギーを吸収する性質を持ち、絶縁性にも優れている。 同コートにて取り込んだ「電気エネルギー」を腕の部分に当たる「フリッカーショルダー」で増幅される。 電気刺激で着用者の思考力を活性化するフード部分「スパーキングフード」に取りつけられる放電装置「フィラメントシャフト」から放電すると、自身の攻撃へと用いることが可能。 【余談】 心象世界の撮影は栃木県にある「エジソンミュージアム」にて行われた。
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強化クエスト トーマス・エジソン AP21 カルデアゲート 推奨Lv.80 絆P 815 EXP 29,690 QP 8,400 報酬 聖晶石 x1 / 宝具強化 全3回 1 槍3狂4 1/3 魔猪LV26(狂)HP29,880 バジリスクLV38(槍)HP15,980 バジリスクLV38(槍)HP15,980 2/3 バジリスクLV40(槍)HP32,698 魔猪LV28(狂)HP48,630 3/3 魔猪LV30(狂)HP51,260 キメラLV38(狂)HP110,582 2 槍2術1狂5 1/3 バジリスクLV43(槍)HP14,741 魔猪LV29(狂)HP21,620 2/3 魔猪LV31(狂)HP23,857 魔猪LV31(狂)HP23,857 バジリスクLV44(槍)HP29,850 3/3 魔猪LV33(狂)HP41,741 メディアLV85(術)HP175,874 魔猪LV33(狂)HP41,741 3 槍2術1狂3 1/2 魔猪LV34(狂)HP20,410 魔猪LV35(狂)HP20,410 魔猪LV35(狂)HP20,410 2/2 バジリスクLV48(槍)HP29,850 ギルガメッシュLV88(術)HP280,552 バジリスクLV48(槍)HP29,850 備考 宝具の威力を強化攻撃力ダウン(3T)が追加