約 2,535,206 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25338.html
登録日:2012/05/22(火) 22 48 10 更新日:2024/09/27 Fri 08 03 39NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEネタキャラリンク アーチナイト ファイアーエムブレム ボウナイト ミデェール ミデ男 ミドーリ ユングヴィ 弓騎兵 緑男 聖戦の系譜 親世代 エーディン様、敵に城を包囲されました姫様をお守りすべき我々が、ふがいないばかりに… ファイアーエムブレム 聖戦の系譜に登場するキャラクター。 ユングヴィ王家に仕える弓騎兵。 ヴェルダン軍の侵攻を受けて騎士団が壊滅しながらも、公女であるエーディンを守るためにユングヴィ城に篭城して抗戦していた。 しかし、蛮勇を誇るヴェルダン三兄弟の長兄ガンドルフとの一騎打ちに敗れ、エーディンを連れ去られてしまう。 シグルドがユングヴィ城を制圧した後、気を失っていたところを発見され一命を取り留める。その後はエーディンを救うために、怪我を押してシグルド軍に参加する。 【ユニット性能】 ○初期値と成長率、CCボーナス アーチナイト LV2 HP-32(60) 力-9(30)+3 魔力-0(5) 技-7(30)+2 速さ-9(40)+2 運-3(10) 守備-7(30)+2 魔防-0(5)+3 移動-8+1 武器レベル-弓B→弓A 血統-なし スキル-追撃・突撃 序章でユングヴィ城を制圧すると自動的に加入する。クラスはアーチナイト。 速さに優れ、スキルの「追撃」と「突撃」による手数の多さが魅力。 反面それ以外は平凡で、後に加入するジャムカ、ブリギッドに比べて戦力としては頼りないが、騎兵ゆえの移動力と再移動は目に見えて便利であるため、闘技場で苦戦することもあるが戦場では削り・トドメ役などで腐らないユニットである。 ただ、技の初期値の関係でジャムカに比べて攻撃を外しやすい。そのためキラーボウを渡すのも手である。 カップリングは恋人会話があり、男の子供が同じ兵種になるエーディンがベスト。 エーディンの微妙に高い力などで底上げされるバランスの取れた成長率と必要十分なスキルを獲得できる。 また、4章の恋人会話イベントで勇者の弓を入手出来るため、ミデェールの物足りない火力が一気に向上し、さらにそれを継承できることで子世代序盤も格段に捗る。 …というか、弓はエーディン以外だと継承できず、全く同じスキル構成で継承対象の多い剣使いで成長率が優れたベオウルフがいるため、他の相手だと劣化ベオウルフ感が否めない。 彼と差別化を図るとしたら、彼にはない5%の魔力成長率。 それを生かしたティルテュとのカップリングは魔法と彼のスキルの噛み合わせが良く、成長率も比較的安定した子供達となる。 5%は別に高いわけではないためアーサーの魔力は吟味が必要だが、アゼルとレヴィンが他とくっついた場合は一応有力候補か。 【その他】 味方の少なかった初期の頃から、シグルド軍最初の弓兵として各地の戦乱を戦い抜いてきたミデェールだが、彼も他の仲間達同様に「バーハラの悲劇」によって生死不明となる。 騎士として国に仕え、平民の身ながら公女に想いを寄せているという、普通の大河ドラマなら悲恋に終わりそうな設定を持つ彼だが、聖戦のシステムならその恋を成就させる事も可能となっている。 …と、まぁこれだけ書けば一途な好青年な彼だが、聖戦の系譜の中では微妙にネタキャラ扱いされている。 まず、その名前。 ミ「デ」ール、ではなくミ「デェ」ール。 これに関しては「どう発音すんの?」と昔から物議を醸している。ファンからは「ミデ男」「ミドーリ」「緑男」などの愛称をつけられた。 次に彼の初登場シーン。 見た目は緑の長髪を後ろで束ねた優男な彼だが、公女であるエーディンを守るため、ヴェルダンの大軍を前にしても篭城して徹底抗戦を挑む男気を見せる。 なかなか城を落とせない部下にしびれを切らし、直々に城に乗り込み一騎打ちに持ち込むガンドルフ。 手斧が投げられ、ミデェールに直撃。HPが0になり… ミデェール「ウオゥォゥォッ!!……」(低音) …と、彼の容姿からは想像もつかない野太い断末魔をあげて倒れる。 (これに関しては全キャラ共通なのだが、話の流れ的に彼は最初にこの断末魔を披露するためインパクトが強い) なお、ガンドルフは必殺のスキルなんてもってないのだが、この戦闘シーンでは必殺を繰り出している。 そして最後にブリギッドを恋人にした際の会話。 以下、ゲーム中から引用 ブリギッド(以下ブ)「ミデェール、大丈夫?」▼ ミデェール(以下ミ)「ええ、平気です。でもブリギッドは?」▼ ブ「私なら大丈夫。ミデェールがいてくれるもの」▼ ミ「ボクはブリギッドに会えて幸せでした。感謝しています」▼ ブ「どうしてそんな事を言うの。いやだわミデェール、なんだか別れの言葉みたい」▼ ミ「ごめんなさい。でもこれだけは言っておきたくて…」▼ ブ「ミデェールは、エーディンが好きだったのでしょ?本当に私でよかったの?」▼ ミ「エーディン様は好きでした。でもそれは愛じゃない。ボクが愛したのはあなただけです!」▼ ブ「ミデェール、ありがとう…私を最後まで見守ってね…」 …序章での彼は一体なんだったのか。 (一応擁護するとこの会話が発生するタイミングの恋人キャラ達は結婚し、子供も生まれている筈である。決戦中にしおらしくなっている妻に対して、昔の片想い相手の方が良かったと言える訳も無いので返答としては妥当…なのかもしれない。) 追記・修正は好きだけど愛じゃなくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] LikeとLoveの違いと言われてもいまいち納得できない。 -- 名無しさん (2014-05-11 14 26 03) アゼルとかミデェールとかセリスみたいな女の子っぽいやつがあんな声をあげるなんて・・・・・ 初回プレイはビビったわ -- 名無しさん (2014-08-04 18 36 58) ミディール?(難聴) -- 名無しさん (2015-11-01 02 44 15) ブリギットは特例で継承が娘になるからオススメできなくね? -- 名無しさん (2016-03-14 00 44 14) プレイ前は女の子だと思ってました。尚、ガンガン系漫画家の聖戦でもオイフェが間違えた模様。 -- 名無しさん (2016-11-14 17 30 59) 実は発売前の雑誌紹介で女性と間違われたこともある。 -- 名無しさん (2016-11-25 20 03 34) 突撃さえ発動すれば相手が死ぬまで撃ってる事も…まぁ突撃持ち全般に言えることだが -- 名無しさん (2016-12-05 16 48 51) エーディンと結ばせるなら彼が一番無難ではある。お似合いだし -- 名無しさん (2017-02-22 22 49 10) ミデェールの発音の仕方ホント気になる。 -- 名無しさん (2018-10-23 23 58 48) 普通にミデールと発音するのと同じ感じでいいんだろうか。 -- 名無しさん (2020-09-16 19 39 06) 藤森ナッツの漫画だと女顔のせいでガンドルフにセクハラされたり、結構ネタにされてた -- 名無しさん (2020-09-16 20 52 06) ゆうしゃのゆみが3章で手に入ってくれればなあ -- 名無しさん (2021-05-29 17 25 57) 初めてプレイしてミデェールを女性キャラと思っていたら倒されたときの野太い声聞いて「お前男だったのか」となったユーザーはそれなりにいると思う -- 名無しさん (2021-09-22 05 22 03) 今やってる周回だと同じ弓使いのジャムカに思い人を奪われ、その思い人がジャムカにプレゼントした弓をおこぼれでもらって活躍中(そして独身)。……ゲーム攻略としては悪くないが、ドラマで見れば流石に惨め過ぎるか。 -- 名無しさん (2021-10-31 22 04 15) 個人で追撃、突撃持ってるってだけで有能間違いなしなんだよね。連続のジャムカにも劣らない。 -- 名無しさん (2022-09-16 08 57 32) 「それは愛じゃない、僕が愛したのは貴方だけです」をネタ要素と思うのは極めてアニヲタ的だなーと思う。既婚者(ヲタだけど)からすれば「過去の恋慕は現在の熱愛に劣る もはやこれは常識!」 -- 名無しさん (2023-10-19 10 02 20) ジャムカは強いんだが歩兵だからキラーボウが勿体無いんだよな。ミデェールに持たせた方が子世代のこと考えても実用的。 -- 名無しさん (2024-07-15 14 29 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/11.html
川幅が狭まることなどにより、流れの本流上に立つウェーブ。 いくつか連続して立つことも多い。大きさと形によっては、そこでサーフィンも可能だが、一回落ちると戻って来れない「一発ウェーブ」であることが多い。
https://w.atwiki.jp/012223421/pages/21.html
アリューシャン=ベーリング共和国の5pイギリス=スウェーデン領。 首都 首都はロンドン。898万人が居住しており、経済や文化の中心地となっている。 地理・気候 イギリスからフィンランド北部までを領土とし、北欧に領土があるが海流の影響により比較的温暖な土地も存在する。 資源 資源は北海油田で産出される石油やガス、金属類が主な資源となっている。 軍事 3つの軍種を有する。 軍種 イギリス=スウェーデン陸軍 イギリス=スウェーデン海軍 イギリス=スウェーデン空軍
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7282.html
登録日:2009/05/31(日) 18 26 37 更新日:2024/08/13 Tue 17 20 48 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 RPG定番の種族 アニヲタ悪魔シリーズ ギリシャ神話 クリーチャー サーガオブドラゴン スカイリム ディズニー作品御用達 トカゲ ドラゴン ドラゴンインストール ハリー・ポッター ファンタジー ブレスオブファイア モンスターファーム ロマン ワイバーン ワーム 仮面ライダーウィザード 仮面ライダーセイバー 伝説の存在 力の象徴 北欧神話 守護者 幻獣 悪の象徴 最強 最強種 染岡さん 権力 爬虫類 神龍 竜 蜥蜴 西洋 西洋妖怪 邪神 龍 『古き力の象徴。隠された財宝の守護者』 基本的に巨大な爬虫類の体に、コウモリのような翼、鋭いカギ爪に、長い尾をもった姿を持つ怪獣。 名前の由来はギリシャ語の『drakon』(見張る者)からきており、このドラゴンを日本語に訳せば「竜(龍)」となる。 だが西洋のドラゴンと東洋の竜では、その性格は随分と異なる。 東洋の竜が純粋に神として神聖で超越なる存在であることに対し、西洋のドラゴンはたいてい悪の象徴となる。 一神教以前の神話伝説だけでなく、キリスト教の世界観でもドラゴンは悪とされ、聖書の黙示録には悪魔がドラゴンとして登場(後述)。 元はキリスト教に蛇の特徴で汚名化されたエジプトの瑞獣グリフォン…らしい。 楽園に住んでいたアダムとイブの故事で、イブを誘惑したのは足がないの妖獣「蛇」。 後代の伝説でも聖ゲオルギウスのドラゴン退治の伝説をはじめ、聖人がドラゴンを倒した話が幾つもある。 日本でいえば鬼退治(=『悪』の討伐)である。 ここでは西洋のドラゴンを記述する。 ドラゴンには数多くの種類や亜種が存在するが、事細かに分類すると一冊の本になってしまう程膨大であるため、簡単な分類を以下に挙げる。 ドラゴン ワイバーン ワーム 《ドラゴンに纏わる伝説》【黄金の羊の毛皮と魔法の指輪―宝を守るドラゴンたち】 【ヨーロッパ各地に残るドラゴンたちの伝説】 【姫とドラゴン】 【簡単なドラゴンの変遷】 ドラゴン もっともメジャーなドラゴンは、やはり『有翼トカゲ』だろう。中には羽毛の生えたタイプもいる。 ファンタジーでは、炎や吹雪、光線などを吐き、その血は魔法の力を持つことが多い。だいたいボス格の存在。 飛行能力も持っているが、「あの巨体を浮かすには翼が小さすぎる」という意見もあり、魔法で飛んでいるのかもしれない。 知能は人より上だったり凶暴だったり、危険な害獣だったり守護獣だったり、物語の数だけ様々な役付けがなされている。 だが一貫しているのは、一般人の手に負えるものではないことである。 キリスト教では専ら『悪』の象徴。『宝の守護者』=『欲深な存在』といったところか。 終末に現れる黙示録の獣のうち、最初の一頭が『大いなる赤き竜』である辺り徹底している。 ちなみに、キリスト教の終末観に影響を与えたゾロアスター教にも、魔王アンラ・マンユの力の結晶『アジ・ダハーカ』という魔竜が登場する。 ワイバーン 日本人のイメージするところのワイバーンは「ドラゴンより小柄で前足が翼、尻尾に無数のトゲがある」といったところか。 しかし、西洋でワイバーンが明確に登場する伝承はほぼ皆無。 実はこのワイバーン、おとぎ話ではなく紋章学の出身なのである。 紋章学においてドラゴンは『力・権力』の象徴であり特に上位の貴族以外使うことが許されなかった。 そこで下位貴族のために、ドラゴンより格下でドラゴンに似たワイバーンが生み出されたのである。 東洋の龍の爪の数みたいである。 その流れを汲んでか、現代のファンタジーでもほぼ全てのワイバーンは低級ドラゴン、あるいはドラゴンより下の生物とされる。 ワーム 手足のないドラゴン。極端にいうと『馬鹿デカい蛇』である。 一応、有翼を『リンドブルム』、無翼を『リンドドレイク』と区別するが、ワームといえばほぼリンドドレイクを指す。 代表はギリシャ神話のテュポン、ヒュドラ、ピトン、ラドン、北欧神話のミドガルズ蛇、等。 我らが甲鱗様も、このワームである。 あまり知られてはいないが、実は古代からみるとワームの姿のドラゴンの方が多い。 ギリシャ神話には、首のたくさんある蛇がやたらと多い。 南米の神ケツァルコアトル、ミドガルズ蛇(ヨルムンガンド)など、強力なものは神や神殺しと極端に強い。 ヒュドラはヘラクレスに殺されこそしたが、その毒液は彼の矢尻に使われ多くの敵(時には味方)を殺し、ヘラクレスを殺し、 トロイア戦争ではアキレウスを殺した。 まさに神殺しの毒である。 余談だが、モンゴル伝承のオルゴイコルコイ(モンゴリアンデスワーム、UMAの一種)は、本来の意味での『ワーム(脚のない虫)』で、ドラゴンとは見なさない。(*1) 《ドラゴンに纏わる伝説》 【黄金の羊の毛皮と魔法の指輪―宝を守るドラゴンたち】 ドラゴンの伝説で代表的なものをあげるとすれば、次のふたつであろう。 ひとつはギリシャ神話のイアソンの冒険に登場する、黄金の羊の毛皮を守る「眠らないドラゴン」である。 テッサリアの王子であったイアソンは、奪われた王位を取り戻すべく黄金の羊の毛皮という秘宝を手に入れなければならなくなる。 だがその秘宝は決して眠らないドラゴンに守られ、誰も近づけない。 そこでイアソンは魔法を使う王女メディアの力を借り、薬を使ってドラゴンを眠らせ、黄金の羊の毛皮を手に入れた。 もう一つ西洋で有名なのは、北欧神話のシグルズ伝説に登場するドラゴンである。 このドラゴンはファブニルの変身した姿であり、無限に黄金を生みだす、魔法の指輪アンドウァリナウトを隠し持っている。 その指輪を求めて、最高神オーディンの血を引く英雄シグルズは、ファブニルを退治するのだ。 北欧神話ではシグルズはファブニルの心臓を食べ動物の声を聞けるようになりゲルマン伝承のジークフリートは返り血を浴びることで菩提樹の葉が張り付いて浴びれなかった背中の一点を除いた全てが無敵となった。 ギリシャ神話の「眠らないドラゴン」も、北欧神話のファブニルも、どちらも隠された財宝を守っている存在である。 この他にも財宝を守るドラゴンの伝説は数多く残されており、それゆえドラゴンは欲深だともいわれている。 そのことから、キリスト教では悪の象徴とされたのかもいれない。 【ヨーロッパ各地に残るドラゴンたちの伝説】 北欧神話ではファブニルの他にも、ニーズホッグと呼ばれる巨大なドラゴンがいる。 このニーズホッグは、世界全体を支えている世界樹ユグドラシルの根をかじっていると伝えられている。 一方。ロシアの民間伝承には、ゴリニチという名で呼ばれるドラゴンがいる。 邪悪な魔法使いの甥で、皇帝の娘と結婚しようとしたという言い伝えで有名である。 また紋章に見られる、とげのある蛇の尾をもつワイバーンも、ドラゴンの一種であると考えられる。(こちらは翼龍と訳されることが多い) さらにはヨーロッパからはずれると、バビロニア神話に登場するティアマトやイシュタル門を飾るシルシュ(ムシュフシュ)もドラゴンだといわれている。(*2) ところで、先に西洋のドラゴンは「悪」の象徴であると述べたが、すべてのドラゴンが悪ではない。 ケルトの伝承に登場する赤いドラゴンは、イギリスのウェールズ地方では「ア・ドライグ・ゴッホ」と呼ばれ、その土地を侵略者たちから守る「守護者」だった。 ただし、キリスト教信者のうちでも少なくない層が、この守護竜とサタンの化身を混同して語る為、何かと揉め事も多い。 (ウェールズの議員が「赤い竜は悪魔だからウェールズの旗から取り除くことを検討している」と発言する等) またドラゴンを倒した戦士・武器に与えられる称号として『ドラゴンスレイヤー(竜殺し)』というものがある。 ドラゴンの鱗は金属のように硬く、また龍の逆鱗のような決まった弱点がない(逆鱗も元々は寓話だが……)ため、 ドラゴンスレイヤーは最強の武勇の代名詞でもある。 【姫とドラゴン】 聖ゲオルギウスのドラゴン退治の伝説をはじめ、ドラゴンがお姫様を食べようとするか、拉致監禁したために退治されるという伝説もまた多い。 これは日本神話の八岐大蛇にも見られるが、西洋におけるルーツはギリシャ神話でアンドロメダ姫が生贄に捧げられた海獣(ケートゥス)(cetus)やトロイのヘーシオネー姫が捧げられた名称不明の海の怪物だと思われる。 またはウガリット神話でアスタルトを妻にしようとしてバアル/ベル(神名)に退治されたヤムかもしれない。 この系譜にあるアニヲタ的代表例はりゅうおう(DQ)であろう。姫をさらう亀?さあ…… 会社的に多分ドンキーコングの流れ、ルーツはキングコングじゃないかなあ…… また、ディズニー映画『眠れる森の美女』では原作では中盤で出番の終わる妖精がドラゴンに姿を変えてラスボスとして立ちはだかる。 変わったところでは、王女が継母によってドラゴンに変えられ、円卓の騎士のユーウェイン卿にベルトと指輪と剣をプレゼントして3回キスしてもらうと元に戻るという物語(Kemp Owyne)もある。 【簡単なドラゴンの変遷】 もともとは強い生命力を持った蛇に対する恐怖から生まれたもの。 アステカのケツァルコアトルやインドのナーガなど、時に神として扱われるのはこの事の裏返し(蛇神信仰)。 ギリシア神話でも、アスクレピオスの蛇は医療のシンボル。 ファーフニルから、「宝の山を守る」というイメージがついた。 ユダヤ教でも、唯一神(Y・H・V・H)が燃える毒蛇と青銅の蛇で追い立てて出エジプトを導き、正教会の主教が用いる権杖のモチーフとなっている。 キリスト教ではヨハネの黙示録の第1の獣など、悪魔と同等の悪とされた。よって「黄金伝説」のなかでは聖ゲオルギウスをはじめドラゴン退治の伝説が多い。 初期のドラゴンは火ではなく、専ら毒を吐く。または血液に毒を持つ。 9世紀頃に成立したベーオウルフ物語で火を噴く有翼トカゲのドラゴンのイメージが大よそ完成したとされる。 近年のファンタジーのドラゴンも、このベーオウルフのドラゴンのイメージが強い。 また、知名度向上の貢献度としては、指輪物語の長虫による影響も大きいと言う意見も学者等から出ている。 追記・編集は悪いドラゴンを懲らしめられる人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] たしか最初は口からじゃなくて鼻から火を吹いたんだっけ?ホビットの冒険ではそうだったはず -- 名無しさん (2013-11-06 13 48 15) 実在するためには高濃度の酸素と低重力 果物を溜め込みアルコールを生成する臓器が必要らしい -- 名無しさん (2013-11-06 13 55 18) ↑つまり、ドラゴンが実在するなら、宇宙怪獣である可能性が高い、と -- 名無しさん (2013-11-06 14 13 48) 広い宇宙には地球人以外だっていそうだし、ドラゴンも実在するとは思ってる。会うのに何兆年かかるかは不明だがw -- 名無しさん (2014-01-04 22 54 58) ハンガリーにも、邪悪な竜王に立ち向かう勇者を助ける三兄弟のドラゴンの話あるよね。 -- 名無しさん (2014-02-09 14 03 56) のび太の夢幻三剣士の竜が印象に残る -- 名無しさん (2014-02-09 14 09 10) ユニコーンと並ぶ西洋の代表的な空想動物。ちなみにイメージだとドラゴン=男性的、ユニコーン=女性的、な印象だけど実際の伝承だと騎士とかと戦うドラゴンにビッグママと呼ばれて♀が多いらしい。逆に乙女を好む女好きなユニコーンは♂の場合が殆どなんたよね。 -- 名無しさん (2014-06-20 01 12 10) ↑補足。ビッグママ=登場人物で主人公に試練を与える役割のやつね。ママというけど、必ずしも女性とは限らない。んで、代表的なのはファンタジー創作物とかで出てくる敵役のドラゴンがこれに当たる。 -- 名無しさん (2014-06-29 12 54 41) これほどRPGのラスボスポジションが似合うやつは他に魔王や邪神とかのチート、規格外のやつしかいない。他にRPGのボスでよくあるのは、ゴーレム・オーガ等の巨人系、魔法使い・司祭等、巨大蜘蛛等の虫系、キメラ・ケルベロスとかの魔獣系、とかだけど大概ラスボスはドラゴンで、こいつらはその前の前座の場合が多い。まさにファンタジー世界の王者。 -- 名無しさん (2014-08-09 03 05 09) 色で分類すると金属色「金・銀・銅」は善だが「赤・緑」などのノーマル色は悪だそうだ。 -- 名無しさん (2014-08-09 09 24 18) テュポーンは下半身は蛇だけど上半身は人間だからドラゴンとは言いにくいし、 -- 名無しさん (2014-11-29 13 12 19) アキレウスを殺したのはパリスでパリスを殺したのがピロクテススのヒュドラの毒矢 -- 名無しさん (2014-11-29 13 13 29) 不死や守護者の設定がつくイメージ -- 名無しさん (2014-11-29 15 46 07) TCGでもこいつのようなタイプのカードが、大活躍することが多い。社長の嫁とかオバロとかボルシャックとか…。 -- 名無しさん (2014-12-22 19 28 02) MTGでもボーラス様とかドラゴンは格別な扱い -- 名無しさん (2015-10-25 14 00 55) 起源的なものはあるのかな。 -- 名無しさん (2016-11-26 14 54 07) 毒蛇の中には「毒液を吐きかける」ものがいると聞く。毒を浴びた部分が「焼けるように」痛んだり、「火傷のように」爛れたりすることもあっただろうから、そこから「ドラゴンは火を吐く」というイメージができあがったんだろうな。 -- 名無しさん (2018-10-22 11 36 08) ワイバーンの起源地はウェセックス...多分 -- 名無しさん (2019-04-23 10 18 07) 合成獣ではあるものの、単純に実在する生物のパーツを合体させたわけではないため、かなりデザインに自由度がある。パーツを増やしたり減らしたり、別の生物や無生物の特徴を与えたり、どれだけ変形させても「これはドラゴン」と言い張ればドラゴンとして成り立ってしまう。ドラゴンだけでモンスター収集ゲームが1作作れてしまうほど -- 名無しさん (2020-11-10 21 44 41) 形状によるドラゴンの分類は割とあいまいなもので、どちらかというと最近になって定着してきたような感じ。古くはワイバーンもワームもまとめて「ドラゴン」だった -- 名無しさん (2022-03-15 16 14 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/68981.html
ソールズ(4) 北欧神話ニャールのサガに登場する人物。 ボウジのソールズと呼ばれる。 ソールズルと同一とする説も。 関連: ビョルン(7) (父) ソルゲルズ(6) (妻) ヘルディース (娘)
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/4783.html
シンカイビッグウェーブ 水 R 8 6000 ブルー・モンスター ■S・トリガー ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。そのクリーチャーの持ち主は、カードを2枚引いてもよい。 ■W・ブレイカー F 「面倒臭いなんて言っちゃいけねぇぜ。あいつぁ俺と同じくらいのビッグウェーブを起こすからなぁ!」-アクア・サーファー 作者:匿名 相手に使えば擬似デッキデス、自分のcipに使えばリサイクル ドロー。 欠点は重いこと。 龍王編 第一弾
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/2485.html
《死皇帝デスウェーバー》 死皇帝デスウェーバー SR 闇文明 (6) クリーチャー:ダークロード 7000 進化-自分の「ウェーブストライカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。 W・ブレイカー ウェーブストライカー(バトルゾーンに「ウェーブストライカー」を持つクリーチャーが他に2体以上あれば、このクリーチャーは次のWS能力を得る) WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、パワー4000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 フレーバーテキスト DMO-50 「予言編 第2弾 言霊の氾濫(フラッド・プロフェシー)」 収録セット DMO-50 「予言編 第2弾 言霊の氾濫(フラッド・プロフェシー)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1010.html
ウェーラのまたたき (8) 「諸君、人はその生得の性質として物を知りたいと望み、求めるものである。それに疑いは持たないだろう」 教師は言う。君たちは、試験による選抜を経てここにいるのだからね、と。試験は楽しかっただろう、という言葉に、学生たちから控えめな笑いが漏れる。 「我々は人たるものは賢哲たることを希がうことを知っている。そのねがいは、すでに自分の中に得た知の結果を愛することなのだろうか。いいや、それは違う。諸君にとっても自明であろう。我々には知らないことを知りたいと願う情熱がある」 教師は静かに、けれど熱く言う。 「それは造物主の作り給うた世界への、われわれからの熱情であり、愛情なのだ」 希哲、つまり哲学がこのように説かれるとはノイナはあまり思っていなかった。なるほどここは清教会による学院なのだと思う。 ノイナ自身は正教会の信徒であり、厳密は清教徒とは考え方も受けた教えも違う。とはいえこの授業は、説教ではないとも初めに念押しされていた。教師は言う。 「ここでわたしたちが論ずるのは、考えると言う事、知るということについてだ。ようするに神愛なのだに、落ち着くものではない」 永遠に終わることのない知への道筋は、今の人にはまだ理解し得ないところへ続いている、そう教師は言う。 「そうだ。我々は、我々自身の問いにより、問いある故に、我々自身をより高みへと押し上げる」 それはなかなか面白い。 造物主の作った世界に生まれ、世界に包括されて生き、死とともに世界に回帰するのなら、その世界で生まれたままであればいい。 つまるところ貴族は貴族であること、農奴が農奴であることが肯定されてしまう。農奴を解放した解放令については、それがあったこと以上のことは良く知らない。 だが貴族が貴族たりえるために、あるべきことについては、少なくとも聞かされてきた。それが貴族が貴族たる礎として適切であるかどうかはともかく。 なるほど、と思う。自分はもうこの学院の教えに慣れつつあるらしい、とも。自分が自分たりえる礎なりを、自分に問いかけ、見出し得なければ、自分はそう生まれた故にそれを享受しているだけに過ぎないということになる。神愛の世界の中の、愛された故に得る自分。 それを問い直し、問いかけろと言うのは、少なくとも説教ではない。 ノイナは思う。祖父ならどういうだろうか。 くだらぬ、と一蹴するだろうか。それとも王家時代から続く由来と、公爵家がいかに由緒あるものであったかを聞かされるだろうか。どちらも少し違うな、と思った。 祖父はおそらく最後に付け加えるはずだ。ゆえに、お前は、その末裔として、あるべくあらねばならぬ、と。ノイナにとって生きるための一つ一つの教えは、祖父からあった。 それを問い直し、問いかけろと言われて、少しの反発も感じる。同時に惹かれてもいる。教師の言うとおり、知りたいと願うことは、問いかけることにつながっているらしい。 この学院は物思いにふけるにはちょうど良いところだ。 大きな窓にガラスをはめ込んだ当世風の建物で、中にあっても緑の庭が良く見える。昼食のために食堂へ向かう時にも、廊下の窓から見える風景は少しずつ変わってゆく。古い都の新しい建物たち。その庭の中を生徒たちが行き交う。 「だから腕組んだうえにぶら下がろうとするなってば」 「いいじゃんかよー、アルブロシアも来なって」 「いや、わたしは別にいいから」 「みんなで仲良く歩きたいじゃんか」 「だからぶら下がられたらあるけねえって」 皆のざわめきが春の風と共に流れる。授業は午前中で終わり、昼食後は放課となる。だからと言って好き好きにできるわけではない。学院の授業は希哲学のみではなく、化学も数学も物理学もある。次回の授業までの課題も示されるし、その次回の授業そのものの予習も必要になる。聖歌隊が新歓コンサートを準備しているからといって、その練習だけできるわけではない。 課題や予習を終えて、聖歌隊の練習場所である礼拝堂へと向かった。中は静かでまだ練習は始まっていないらしい。裏へまわるとすぐにわかった。 控室の扉は開かれたままで、皆の声が外にまで響いてくる。開かれたままの入り口から見ると、皆は卓の焼き菓子を囲んでまだおしゃべりに耽っている。 ウェーラの姿もあった。周りの友達は何か盛んに話しているけれど、ウェーラはすこし肩をすぼめて、元気無げに見える。ノイナの思い過ごしだろうか。 考えすぎかもしれない。 そうでないのかもしれない。 なんとなく入りかねて、ノイナは控室の入り口前で足を止めていた。すぐ後ろの人の気配に気づくまで。 「これは、失敬・・・・・・」 振り向き、失敬まで言って気付いた。そこにいたのは一期生のエウセピアだった。エウセピア・ユリウス・フェブリアヌス。 まっすぐに立ち、その赤の瞳でノイナをじっと見返す。それからいちどこくりと頷く。 「・・・・・・」 それは先にノイナの言った失敬への答えであるらしい。 やっとここまでたどりついたよー いやあ、迷走しすぎちゃった><
https://w.atwiki.jp/dreampenanto/pages/17.html
ホエールズ選手一覧 ホエールズ1年目起用法 ホエールズ2年目起用法
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/373.html
レシェール・ヴィール・ユレスニヤ・フォン・レヴィーリュ 理語 Lexerl virl julesnija fon levirlju レシェール・ヴィール・ユレスニヤ中佐 生年月日 ピリフィアー歴1996年3月12日生まれ 出生地 リパラオネ共和国 アルザッツァ 民族 ユナ系リパラオネ人 最終学歴 ファルトクノア空軍ヘオサフィア特殊士官学校 所属組織 ユエスレオネ連邦宙軍 最終階級 中佐(sviarskaxiavo) 勲章 渾名 レシェール・ヴィール・ユレスニヤ・フォン・レヴィーリュ(Lexerl virl julesnija fon levirlju)はファルトクノア共和国の将校。ケートニアーであり、最終階級は中佐。 目次 幼年時代 青年時代 アクース内戦期 人物 幼年時代 レヴィーリュはphil.1996年、第二次ホメーンアッシオ戦争真っ只中のリパラオネ共和国アルザッツァに生まれる。激動の時代の中でも彼女の両親は国内有数の大企業社長であり、成金であった。その影響もあってレヴィーリュは幼少期は余りある愛情と両親からの援助を受けて育った。しつけが厳しいというわけではなかったが両親の教育熱は強く、複数の習い事を幼少期からレヴィーリュに受けさせ、様々な能力を習得させた。2000年(4歳)になるとレヴィーリュの両親は大金を払ってユエスレオネに逃げることに成功した。この大金の行方はレヴィーリュ達に対する護衛や移動用の車両などであったが、助けを求める市民を無視し、シェメン・ヴュコットに襲われている一般人を見殺しにするなど彼女の両親の選民思想は強かったと言われている。2001年(5歳)に彼らの行動を恨んだ暴徒によって出かけていたレヴィーリュの両親が計画的に殺害され、レヴィーリュは同じく成り上がっていた叔父の家へと居候することになった。特別警察庁幹部である叔父は両親と同じように選民思想が強く、レヴィーリュを他の平民の子供と遊ばせないようにしたり、彼女の読む本などを制限するようになった。後に彼女はこれを振り返って、元々の両親よりもしつけが厳しくなって選民思想も丸出しで本当に辛い日々を過ごしていたと語っている。2003年(7歳)にフェグラダ・ヴェイユファイト・ア・フェーユのユエスレオネ中央大学支部初等科に入学する。義務教育に相当するファンセルとは異なり、フェグラダは私立の名門とも言えるウェールフープ専門学校であった。レヴィーリュは特に学校ではいじめを受けることもなかったが、成績が平凡であったことに叔父からはあまりいい目では見られていなかったようである。 青年時代 2012年(16歳)にフェグラダ・ヴェイユファイト・ア・フェーユのユエスレオネ中央大学支部高等科ウェールフープ理論学科に入学する。フェグラダでは彼女は学園のマドンナとして学年問わず人気を集めており、成績も優秀で容姿端麗な彼女を慕う仲間は増えていった。ただ、後に彼女はこの時期を振り返って「一々八方美人で付き合わなければならなかったので、とても苦労していた。今はマドンナを気取らなくても良かったので軍隊の中の方が好きだ」と語っている。フェグラダの高等科は戦闘試験などを通過できなければ不合格になる厳しいものであるが、レヴィーリュはそれを受けなかったことから彼女自身の合格に疑問を抱くようになり、裏を調べ始めていた。結果的に学校の理事長を特別警察庁の幹部である叔父が買収していたことが分かり、レヴィーリュは叔父を叱責するものの叔父は選民思想に飲まれており、「レヴィーリュは試験など受けなくても良い素質があるからこそやった」と言って憚らなかった。レヴィーリュが公然にこの事実を言うべきで、そうでなければ私が自ら学校を辞めると言うと叔父はアイスピックでレヴィーリュを殺害しようとし、着の身着のままで彼女は叔父から逃げ続ける生活を送った。彼の部下である特別警察官に追いかけられ続ける日々を凌ぎながら、その間に証拠をかき集め、フェグラダ教師の人脈から新聞記者にこれをリークした結果、叔父は国家反逆罪としてターフ・ヴィール・イェスカ直々の命令によって投獄された。レヴィーリュはフェグラダを中退したものの安定した生活が戻ってきて安心していたが、この時特別警察官の攻勢を防ぎ続けたという事実から陸海空の三軍から入隊勧誘が来ていた。2013年(17歳)、レヴィーリュは叔父の匂いが残り続けるユエスレオネから去ることを決意し、ファルトクノアへと飛ぶために空軍の入隊勧誘を通して宇宙空間特別戦闘独立中隊に志願した。 ヴァルエルク軍との共同統合演習に士官研修生として参加し、宇宙戦の戦史研究を深めていた。同時に参加していたレシェール・フミーヤ・ファイユとはめっぽう仲が悪く、レヴィーリュには「言動の端々が狂ってる」とまで言わしめた。演習の時にファルトクノア軍の糧食科要員が本国から持ってきたウォルツァスカの自分の分をよそ見しているうちに横取りされた際、レヴィーリュはレシェールを「子供っぽい」と煽り、取っ組み合いの乱闘になったという逸話がまことしやかに伝えられているが事実は不確かである。 アクース内戦期 ファルトクノア共和国軍は2015年(19歳)にヴァルエルク軍のメーパ・ペズトゥーナテイ司令官によって非公式に作戦を指示されていた。エガ強襲降下ではユエスレオネ空軍隷下ファルトクノア空軍宇宙空間特別戦闘独立中隊隷下惑星降下独立中隊が作戦実行のために参戦しており、これを輸送するため輸送部隊が必要とされていた。共和国陸軍は輸送艦隊の長としてレシェールを選んだために、レヴィーリュは本国で待機することになった。彼女にとって指揮官として戦争に参加することは自分が操り人形でないことを証明するための代償行動のようにも感じられており、レシェールに実戦で先に越された彼女の悔しさは図り知れなかったようである。実戦に参加して戦績を重ねようと様々な部署を巡るもいずれも取り合うことはなかった。アクース内戦が終盤に入るとエガ事件が発生し、ファルトクノアの国内でもラヴィル・ドゥ・エスタイティエとレシェール・ファリーヤ・リュイユの対立が発生することになる。「戦争がしたい!」と触れ回っているレヴィーリュの動きはリュイユ派に完全に伝わっており、内務省の人間から彼女はゼーシャントに誘われることになった。レヴィーリュはこの誘いに乗ってしまいゼーシャントに所属を移すことになる。 人物 ヴェルガナ計画艦の艦長よりはまともで礼儀正しいが、特に辛い思いもしていない(副長になれたのも特別警察庁長官である叔父のコネだった)ために真面目で勉強は良くしているが辛い場面に直面すると硬直してしまうようなキャラ。 レシェール・フミーヤ・ファイユとの仲が悪い。