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【種別】 出来事 【初出】 S巻 【解説】 19世紀後期にアメリカで勃発した、フレイムヘイズにとって固有名をつけることさえ恥とされた戦い。 白人のアメリカ大陸侵略に対して、古来からアメリカ大陸を守ってきた四人のネイティブ・アメリカンのフレイムヘイズ『大地の四神』と彼らに共鳴した討ち手達(アメリカ先住民族以外のフレイムヘイズも含まれていた)が、フレイムヘイズの禁を破って「アメリカ合衆国完全破壊」のために「反撃」を行い、それを止めようと世界中から集った討ち手らとの間に起こった戦いだった。 当初、白人の侵略を前にしても、『四神』達は皆、他の討ち手らの説得もあり、懊悩しながらも討ち手としての使命から外れることなく情勢を見守り続け、それぞれに同胞たるアメリカ先住民と白人との争いを諌めようともしていた。 そして三百年以上、とめどない侵略に対して耐え忍び続けるも、19世紀後期の1863年、とある事件でアメリカに殺された一人の少女の祈りを受け、遂に激発。アメリカ合衆国完全破壊の反撃を開始し、それを止めるべく集った討ち手らと激突した。 内乱は『大地の四神』率いる西軍と、外界宿サイドの東軍が南北戦争の裏で激突した。 北米を舞台に十数年にも及んで行われたこの戦いは、最終的に、世界のバランスに過度の乱れを生じさせるという本末転倒な事象と、この混乱に乗じて討ち手らの手薄になった地域などでの“徒”の放埓が無視できない規模に活発化したことにより、『大地の四神』が矛を収める形で終わりを迎えた。 この戦いの後、同胞の命と大地を犠牲に発展する世界に対して守る熱意を喪失した『大地の四神』は、数年に渡る交渉の末に調律師『儀装の駆り手』カムシンの提案により、南北アメリカ大陸の主要四都市の外界宿の世話役に就任し、同業のフレイムヘイズ達の世話をするようになった。 以後、『大地の四神』は決して動かぬ重鎮として一切の世事に関わらずそこに在り続け、21世紀になって[仮装舞踏会]とフレイムヘイズ陣営との史上最大となる決戦が間近に迫っても、センターヒルを傍観者として派遣する以外は、事態の真相を見極めようという慎重な態度をとり続けていた。 『内乱』には『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーや『空裏の裂き手』クロード・テイラー、『犀渠の護り手』ザムエル・デマンティウス、『氷霧の削ぎ手』ノーマン・パーセルやトマシーナ・スミスの友人と夫などが参戦したが、マージョリーとクロードとザムエルとノーマンを除いて『大地の四神』側の西軍か、それを阻止する側の東軍のどちらに付いていたのかは、はっきりとしていない。なお、トマシーナの友人はこの『内乱』で死亡し、それを怒り哀しんだトマシーナの夫はフレイムヘイズとして契約し、やはり『内乱』に参戦して死亡した。 1901年時点で、『大地の四神』が外界宿の管理者となって十数年前とされていることから、『内乱』の時期は1863~80年代と思われる。 なお、この『内乱』と同時期に『破約事件』と呼ばれる出来事が発生していた。 【コメント】 ☆現代も変わらずに外界宿に留まっていた。 ☆中世の『大戦』以来の大きな戦だった。 ☆『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルは参戦していなかったのだろうな。 ☆19世紀後半という時代は、米国の歴史上、西部開拓時代に当たる。また、1860年代~70年代にかけて実際に先住民の部族単位での蜂起が頻発し、「インディアン戦争」と称される。この『内乱』も、それに関連していたのかもしれないな。作品時列表も参照すべきだな。 ☆アニメ第3期では語られなかった。 ☆『冷戦下の事件』よりは大規模だったし、対[革正団]戦争の方が激しかったかもな。 ☆[巌楹院]や[とむらいの鐘]や[マカベアの兄弟]や[轍]が存在していたら、嘲笑しただろうな。 ☆[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[百鬼夜行]のギュウキやパラやゼミナやセムルヴや[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータやケレブスや[狂気の城]や『色盗人』のバロメッツとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆コヨーテは“狩人”フリアグネに呼ばれて、『内乱』下の米国に来てただろう。読みが浅い。
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原語 main dish 和訳 名詞 主菜、目玉 やまとことば おほな(大肴) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 (無記載) 大英和辭典 (無記載) 略称 メイン 同義等式 原語単位 main dish=主菜 カタカナ語単位 メインディッシュ=主菜 附箋:M メ 英語
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橘「急遽作ったライダーシステムのせいで、俺の身体はボロボロだ!」 【名前】 ディアーアンデッド 【読み方】 でぃあーあんでっど 【声】 大村亨(剣) 【登場作品】 仮面ライダー剣仮面ライダーディケイド 【登場話(剣)】 第3話「彼らの秘密」第17話「邪悪なベルト」~第19話「暗黒を征す者」 【登場話(ディケイド)】 第30話「ライダー大戦・序章」 【分類】 アンデッド 【生物モチーフ】 ヘラジカ 【スート】 スペード 【カテゴリー】 6 【ラウズ】 ディアー・サンダー 【詳細】 カテゴリー6に分類されるアンデッドの1体。ヘラジカの祖たる不死生物。 断崖絶壁の急斜面を軽々と跳躍しながら移動する驚異的な脚力を持つ。 山腹などに相手を誘い込み、扇状に伸びた角から雷撃を浴びせる攻撃を得意とし、更に2本の七肢刀で相手と斬り結ぶ剣技にも長けている。 【仮面ライダー剣】 復活後は雪山を住処とし、アンデッドサーチャーに反応があった為に急行したブレイドやギャレンに攻撃される。 ギャレンを角からの雷撃で苦しめるが、ブレイドのブレイラウザーで片方の角を切り落とされ、ローカストキックを受け封印された。 封印後、「雷属性の付加」という効果を持つブレイドの基礎カードとして様々なコンボに用いられる。 本編におけるカテゴリー6のアンデッドは同個体だけとなる。 【仮面ライダーディケイド】 ブレイドと共に「キバの世界」の者達と敵対するが、それは芝居に過ぎなかった。 アポロガイストの命により他のアンデッドやソーンファンガイアの率いるファンガイアと共にライダーに襲い掛かる。 しかし、ディエンドのディメンションシュートを他のアンデッドやファンガイアと共に受け爆散した。 【余談】 デザインは篠原保氏が担当し、韮沢靖氏以外がデザインしたアンデッドは同個体とゼブラアンデッドだけとなる。 「ヘラジカ」の英語名は「ムース(mose)」となる為、この名称は厳密には間違っている。 放送当時に発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。 『剣』で声を演じる大村氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。
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【作品名】アンデッドアンラック 【ジャンル】漫画 【名前】アンディ 【属性】不死(UNDEAD/アンデッド) 【年齢】46億200歳 【長所】いいね!最高だ! 【短所】次のループを移行して未だに出番なし 【備考】どうやっても死ねない不死の能力者。この世界の地球はループしている。 正確に言うとループと言っても地球ができて46億年経ったら神が地球を破壊して、その後また地球が創生されてまた46億年経ったらまた神がそれを破壊して またまた創生された地球をまたまた神が破壊して…を繰り返している。 アンディは既に200年以上生きており次のループの地球の46億年後まで過ごしているので46億200歳。 vol.8
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トップ|基礎知識|ガーディアンシステム|悪魔合体|悪魔|魔法・特技|アイテム|マップ|攻略|シナリオデータ | その他 パートナーガーディアン チャーリー (※)専用ガーディアン 種族 名前 LV ちから 魔法 特技 基本ガーディアンポイント ちえ まりょく たいりょく はやさ うん 悪霊 はなこ 7 3 タルンダ 104 5 ラクンダ 6 スクンダ 3 パニックボイス 5 デスタッチ 2 精霊 アーシーズ 10 8 タルカジャ 169 4 ラクカジャ 4 スクカジャ 10 ディアラマ 3 ヘルズフィスト 4 地霊 ブッカブー 15 8 ブフ 327 5 ブフーラ 5 マハーブフ 8 シバブー 6 4 妖魔 アプサラス 19 4 ザンマ 521 7 マカジャマ 11 ラクカジャ 4 マカカジャ 5 メディア 7 夜魔 リリム 22 7 ブフーラ 724 5 ディアラマ 14 こもりうた 6 デスタッチ 9 みわくかみつき 3 精霊 ウンディーネ 26 6 ジオンガ 1101 8 ハピルマ 15 マリンカリン 9 ディアラマ 8 メディラマ 8 妖精 ケルピー 29 11 ジオンガ 1496 9 シバブー 10 マカジャマ 10 マッパー 10 とびげり 4 夜魔 サキュバス 32 10 マハブフーラ 2021 10 ドルミナー 15 セクシーダンス 8 きゅうけつ 8 デスタッチ 6 堕天使 フォルネウス 35 15 マハジオンガ 2720 10 マハジオダイン 12 メディラマ 10 フォッグブレス 9 みずのかべ 6 魔人 アリス(※) 36 10 ドルミナー 3001 10 シバブー 23 ムド 8 ムドオン 9 マハムド 14 デスタッチ 魔神 ディオニュソス(※) 40 15 マリンカリン 4435 11 マハムド 24 タルカジャ 10 ラクカジャ 9 マカカジャ 8 リカーム 妖精 クー・フーリン 43 22 ジオダイン 5934 10 マハンマ 9 タルカジャ 14 テトラジャ 10 デスバウンド 9 妖精 オベロン 48 16 マハジオンガ 9611 15 ハピルマ 18 マリンカリン 12 マカラカーン 9 13 魔神 クリシュナ(※) 53 22 ジオダイン 15534 15 ザンダイン 18 タルカジャ 11 ラクカジャ 10 マカカジャ 18 セクシーダンス 魔王 ロキ 61 26 マハラギダイン 33402 18 ブフダイン 15 マハブフダイン 16 マリンカリン 16 てっけんパンチ 7 魔神 バール 71 29 マハジオンガ 86782 15 マハジオダイン 18 テトラジャ 18 メディアラハン 15 リカームドラ 15 上へ
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No 名前 ★ コスト タイプ 属性 HP アタック ガード - 神輪インディクム ★★★★★ - チャクラム - 0 529 000 スキル Lv:-- 威圧の舞 敵全体の防御力を一定時間5%ダウン Lv:+15 釣り上げ半月 チャクラムを下から投げて広範囲を攻撃 Lv:+30 畏怖の舞 敵全体の防御力を一定時間25%ダウン Lv:+45 大彗星 巨大なチャクラムを召還して広範囲を攻撃 サポートスキル Lv:- - - -
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民主党ですが政治は駆け引き 479 :鳥坂 ◆ItZu8OLJOg :2009/01/13(火) 18 18 29 ID ??? WASP精神は地に堕ちた!(1)/養老孟司(東京大学名誉教授)、渡部昇一(上智大学名誉教授) http //zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090110-00000001-voice-pol >養老 >たとえば、ヨーロッパでは機関銃の使用に心理的な抵抗があった。 >いわば無差別殺人ですからね。 >それを抵抗なく取り入れたのがアメリカ。 >つまり、「人間」とは見ていない有色人種を「処理」する発想が根底にはあったのだ、と。 >第一次大戦までは、戦争は「決闘型」でした。戦争するのはスナイパーで、1人ひとりが >相手を狙って撃つ。 >歩兵は輜重を守ったり、スナイパーの背後を確保する役割を担っていた。 >そのような戦争のルールを崩したのがアメリカだというのは、きっと世界の常識となっているのでしょう。 先生! その認識は間違いです! 1.欧州陸軍が機関銃を受け入れなかったのは、将校がそのメカニズムと有効性を理解出来なかったから 2.でも、派遣兵力が少なくなる植民地戦争では結構使った 3.欧州がアフリカやインドで現地民相手にやらかした植民地戦争は、インディアン戦争並にエグかった 4.機関銃を大々的に採用したのはアメリカじゃなく帝政ドイツ。後追いでイギリスとフランス。アメリカはどん尻。 ↑「理解があった」と言う点では、日本とロシアが先輩格。お金が無くて大量採用は無理だったけど。 481 :名無し三等兵:2009/01/13(火) 18 23 34 ID ??? 479 サブマシンガンに最後まで冷淡だったからなぁ>アメリカ 482 :名無し三等兵:2009/01/13(火) 18 23 54 ID ??? 479 というかマスケット銃の運用だって人の壁VS人の壁の弾幕射撃みたいなもんで、 狙撃的な銃の運用をしてたのは独立戦争時のアメリカ人ぐらいなのでは 497 :鳥坂 ◆ItZu8OLJOg :2009/01/13(火) 18 34 20 ID ??? 482 >狙撃的な銃の運用をしてたのは ケンタッキー・ライフルを使用していた民兵だけですね。 アメリカ大陸軍(正規軍)は主にフランスから密輸したマスケット銃(スムースボア)で、 横隊組んでドンドコドンの漸進射撃ですた。 映画「パトリオット」で、メル・ギブスンが「平地で赤服(イギリス軍)に勝てるわけがない」と 言ってますが、欧州戦争史を通じてイギリス兵は弱兵で有名でした。 最強なのは意外や意外、オーストリア兵。問題は、ロクな将軍が揃いも揃ってウンコだったこと。 504 : 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 :2009/01/13(火) 18 37 45 神 ID ??? 497 鳥坂さん 何気にオーストリア・ハンガリー二重帝國軍は、オスマントルコとの戦争で鍛えられていましたし、 プロイセン軍との戦いとか、あちこちで戦争やっていましたから。英軍が強いという伝説は、あれはウェリントンが スペイン戦役でフランス軍相手に嫌がらせに成功したのと、ワーテルローでの勝利のおかげですねい。 ちなみにドイツ軍が強いと認識されるようになったのは、あくまで普仏戦争以降ですし。
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ある男が精神科医を訪ねた。 男はこう訴えた。 『私の半生は悲惨の一言だ。 もう人生に何の希望も持てないんだ。 世間だってひどいものだ。 先の見えない不安定な社会を、たった一人で生き抜く辛さがわかりますか?』 医者は答えた。 『簡単な事ですよ。 今夜、あの有名なピエロのパリアッチのショーがありますから、行ってきなさい。 笑えば気分もよくなりますよ』 突然、男は泣き崩れた。 そして言った。 『でも先生……私がパリアッチなんです』 ◆◆◆◆◆ 「冗談さ、全部冗談さ」 血反吐と共に、男は————エドワード・ブレイクは弱々しく声を漏らす。 世界一賢い男・オジマンディアスによる『最悪のジョーク』をまざまざと見せつけられ、笑えなくなった筈の道化師は笑みを浮かべる。 ブレイクの心は諦観のような思いに支配されていた。 突如家に押し入ってきた覆面の戦士に敗北し、死の間際へと追い詰められていた。 人間の本性は野蛮だ。 幾ら奇麗事で着飾った所で決して変わることは無い。 理想で塗り固められた社会の平和は、暴力と矛盾によって保たれる。 覆面を被った暴力が悪を叩き潰し、力という正義を振り翳す。 お笑い種だ。まるでブラックジョークだ。 人々が信じたアメリカンドリームさえも所詮は血溜まりの産物に過ぎない。 そんな歪な世界も、最終的に最悪の暴力によって滅びる。 東西対立。冷戦。その果ての核戦争。 最後は核兵器が何もかも吹き飛ばし、この世界を終わらせるのだ。 幾らヒーローがヴィランを倒した所で意味など無い。 最後は核の炎で全てを焼き尽くされ、灰の山が築き上げられるだけなのだから。 世界は所詮、悪趣味なジョークに過ぎない。 ブレイクは時代の本質を見抜いていた。 それ故に、彼は滅び往く20世紀のパロディとなった。 暴力と矛盾に塗り固められた時代を皮肉るコメディアンになることを選んだ。 暴力を享受し、悪徳をどこまでも楽しみ続けた。 男は絶望の世界でジョークを振りまくピエロで在り続けたのだ。 「おお……聖母様、お許し下さい……」 息絶え絶えな状態で、ブレイクの身体は覆面の戦士の手でゆっくりと持ち上げられる。 いつかこうなる日が来るのではないかと思っていた。 あの『最悪のジョーク』を知ってしまった自分が始末されるということを男は薄々感じていた。 そして、彼は敗北した。 己の命を狙う存在と戦い、男は負けたのだ。 男に出来ることは、ただ祈り続けるのみ。 主への、聖母への祈りを捧げるのみ。 暴力を肯定する悪漢でありながら、熱心に神を崇拝するという矛盾。 それさえも、彼にとってのジョークでしかないのかもしれない。 そして—————ブレイクの身体が、硝子の窓へと叩き付けられる。 砕け散る硝子。宙へと放り出される身体。 ブレイクは高層マンションの自室から墜ちる。墜ちる。墜ちる。墜ちていく。 最早どうすることも出来ない。 このまま地面に叩き付けられ、ブレイクは死ぬ。 道化を演じ続けたコメディアンにとってのオチとなる。 そうなるはずだった。 己の死を理解したブレイクの右手には、いつの間にか人形が握り締められていた。 ◆◆◆◆◆ 冷戦が集結し、核戦争の脅威が去ってからも人の本質は変わらない。 悪徳に塗れ、己の欲望の為に這いずり回る。 溝水で汚れ切った真実は秩序という仮初めの平和によって覆い隠される。 ゴッサム・シティという街はまさに今の世界の縮図だった。 虚飾された輝きの裏でドブのような闇が蠢く。 人々が愛する社会秩序は悪徳という矛盾によって支配される。 まさに文字通り『衆愚』によって構成される都市だった。 欲望と悪徳の渦巻く人間達が支配する世界そのものだった。 『彼』は、そんな街の中へと放り込まれる。 「燃えろよ、燃えてしまえよ」 ごうごうと炎が燃え盛っていた。 ゴロツキ共の根城であるはずの廃ビルの一室は、地獄の形相を見せていた。 慟哭が木霊し、人間だったものが次々と炎に包まれていく。 苦痛の絶叫を上げ、踊るように悶え苦しみながらゴロツキ達は崩れ落ちていく。 最早彼らの肉体は人の形を残さぬ程にまで焼き尽くされていた。 「何もかも灰になれ————————!」 炎の海の中心に立つ女は笑みを浮かべる。 騎士のような鎧を身に纏った女は、その身より炎を撒き散らす。 それは火炙りの刑に処された『魔女』とでも言うべき姿だった。 紅蓮の魔女の前では皆等しく灰燼へと帰す。 憎悪と愉悦に歪んだ笑いと共に、魔女は黒い塊と化した死骸を踏み潰した。 彼らは虐殺され、魔女の魔力の糧となる。 彼女“サーヴァント”が戦い続ける為の燃料としてその魂を消耗されるのだ。 ゴロツキ達は魔女の手によって『魂喰い』をされていたのだ。 炎の中に立つ魔女を、ブレイクは見守っていた。 火の手が回っていない廊下から彼女を見張っていた。 ブレイクは葉巻をくわえ、腕を組んだまま壁に寄り掛かっている。 腑に落ちない表情を浮かべながら『己のサーヴァント』の所業を見届けていたのだ。 「…笑えねえ冗談だ」 ブレイクの口からぼそりと溢れた一言。 それが己のサーヴァントに、そして現状に対し抱いた感情だった。 聖杯戦争。 電脳空間『ゴッサムシティ』で繰り広げられる殺し合い。 あらゆる奇跡を叶え賜うたった一つの願望器を巡る争い。 それがブレイクを巻き込んだ事態だった。 死の間際、いつの間にか握り締めていたシャブティが彼をこの街へと誘ったのだ。 聖杯“Holy Chalice”と言えば知らぬ筈がない。 最後の晩餐で用いられ、イエス様の血を注がれたとされる杯。 あらゆる願望を叶える力を持つ稀代の聖遺物。 欧州では騎士道物語に組み込まれ『聖杯伝説』へと昇華されたという。 規格外の神秘。 主の血で満ちた超級の聖遺物。 それこそが聖杯なのだ。 だというのに、これは何だ。 無作為にばらまいた切符を手にした者を強制的に招待し、殺し合わせ、生き残った者にのみ聖杯が齎される。 奇跡の聖遺物である筈の杯が、凄惨なバトル・ロワイアルの果ての戦利品と化しているのだ。 いつから聖杯は有象無象共の血が注がれる悪趣味な骨董品になったのか。 神が齎すであろう奇跡を冒涜する—————最悪のジョークと言ってもいい。 「熱いよ、熱いよう、身体が燃えるよう」 炎の中で魔女はふらふらと踊るように動く。 猟奇的な笑みと共に言葉を漏らし続ける。 まるで独り言のようにぶつぶつと呟き、笑みを浮かべるその姿は異常そのものだ。 魔女は身も心も狂気的に蝕まれていた。 加虐を、殺戮を楽しんでいた。 何もかも焼き付くし、その心を昂揚させていた。 かつて神の啓示を聞き、国の為に戦い、そして神に見放された乙女。 苦痛と絶望の中で死んだ聖女は世界と神を憎んだ。 そして、乙女は高潔な意志を失った。 炎にその身を焼かれ続ける悪徳の魔女と化した。 それがバーサーカーのサーヴァント——————『ジャンヌ・ダルク』。 フランスの英雄と称される乙女(ラ・ピュセル)。 神への祈りの果てに神を憎んだ魔女は、深い信仰心を持つ悪漢のサーヴァントとして召還されたのだ。 核戦争を回避した21世紀の世界。 変わることの無い人間の野蛮な本質。 神の信奉者によって召還された神を憎む魔女。 そして、主の聖遺物を巡る殺し合い。 新たな時代を迎えても、その本質は過去と変わらない。 世界の全てはジョークに過ぎないのだ。 己のサーヴァントを見据え、ブレイクは改めてそう理解した。 奇跡の願望器を手にすれば、あらゆる願いを叶えることが出来るだろう。 しかし、ブレイクには叶えるべき願いがなかった。 滅び往く世界を救うつもりは無い。 オジマンディアスが齎す最悪のジョークによって救われてしまうのだから。 あの計画を知っていたにも関わらず、ブレイクはそれを止めようとしなかった。 最悪のジョークによって世界は救われてしまうと理解してしまったのだから。 もし聖杯が本当に願望を叶えるというのならば、全てを変えられる。 だが、ブレイクはその選択を選ぼうとはしなかった。 穢れた血で満ち足りた聖杯に縋ろうとは思わなかった。 偽りの聖遺物への祈りを捧げるつもりなど毛頭無かったのだ。 聖杯に託す願いは存在しない。 今更生き残った所でどうなる訳でもない。 しかし、ブレイクは自殺志願者ではなかった。 あの場で散らす筈だった命を土壇場で拾ったのだ。 それを易々と手放す程、ブレイクは愚かではない。 ならば、どうする。 導き出した答えは一つ。 ただ勝ち残り、生還するのみ。 アメリカンドリームを背負ったヒーローが他者を犠牲にし、殺戮を楽しみ、奇跡を打ち砕く。 奇跡を巡る戦いを、誰の奇跡も叶わぬまま終わらせる。 そして道徳を無視した血塗れのヒーローだけが生き残る。 ブレイクが勝ち残れば、聖杯戦争さえもそんな冗談じみた話となるのだろう。 まるで道化師が紡ぐ陰鬱な喜劇のように。 それを成し遂げる為の最大の武器こそがバーサーカーだ。 バーサーカーは歪な笑みを浮かべながらブレイクを見据える。 まだ焼き足りないと言わんばかりに、嗤い続ける。 敵は自分達と同じ、マスターとサーヴァント。 基本的にサーヴァントに対抗出来るのは同じサーヴァントのみ。 その手綱の操り方を見誤れば、待ち受けるのは死のみだろう。 故に決して油断はしない。 自分はあらゆる手を使ってこの戦いに勝ち残る。 「神よ、救い賜え———————」 エドワード・ブレイクは祈るように呟いた。 まるで神への赦しを乞うかのように十字を切る。 己の舞台を失った道化師は、聖杯戦争における『コメディアン』となることを決意したのだ。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 ジャンヌ・ダルク@ドリフターズ 【属性】 混沌・狂(悪) 【パラメーター】 筋力B 耐久C 敏捷B+ 魔力C 幸運E 宝具B++ 【クラス別スキル】 狂化:C 筋力・耐久・敏捷のパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の多くを喪失する。 言語能力は健在だが、狂気に蝕まれた彼女との意思疏通を行うことは困難。 【保有スキル】 直感:C 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。 また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。 ただし天からの啓示を感じ取ることはできない。 魔女:B 異端の魔女として処刑された逸話の具現。 死の間際に世界と神を憎悪し、魔女の属性を獲得してしまった。 同ランクの対魔力スキルの効果を発揮し 、更に呪いやバッドステータスへの耐性がアップする。 ただし幸運値が大幅に低下してしまう。 精神汚染:A+ 同ランク以下の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。 ただし、同ランクの精神汚染を持たない人物とは根本的な部分での意思疎通ができない。 凄惨な最期を遂げた乙女の精神は狂気に支配されている。 【宝具】 『我が神はここに死せり(デゼスプワール・エテルネッル)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 信仰を喪い、狂乱の魔女へと堕ちたジャンヌ・ダルクの象徴。 戦闘時、憎悪や憤怒、苦痛と言った負の感情を己の攻撃力へと変換する。 更に攻撃力の上昇に比例して宝具『紅蓮の魔女』の性能が強化される。 憎しみや怒りに呑まれれば呑まれる程、魔女の攻撃は苛烈さを増していく。 ただし宝具が機能するほど防御力にマイナス補正が掛かる。 『殉教の聖女(フラム・マルティール)』 ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 死後に殉教者として認められ、聖人へと列挙された逸話の具現。 本来ならば聖女としての能力を強化する宝具だが、異端としての側面が色濃く表れた姿で召喚されたことにより能力が劣化。 断罪の業火を操る宝具『紅蓮の魔女』の消費魔力を軽減させるのみに留まる。 『紅蓮の魔女(ラ・ピュセル)』 ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:333 神に背きし異端を裁く断罪の業火。魔女を焼き尽くす聖なる鉄槌。 全てを焼き尽くす灼熱の業火を放出し、自在に操る。 投擲した短剣が刺さった部分から瞬時に発火させることも可能。 更に異教徒や人外の化物といった異端に対しては追加ダメージを与える。 異端として処刑され、後に聖女となったジャンヌ・ダルクの歪な奇跡の具現。 【Weapon】 両刃剣、短剣(いずれも複数本所持) 【人物背景】 百年戦争でフランスに勝利をもたらした聖女。 最期は異端の魔女として苦痛に塗れた非業の死を遂げた。 その後異世界へと辿り着き、ジャンヌ・ダルクは全てを焼き尽くす狂気の魔女と化す。 【サーヴァントとしての願い】 全てを焼き尽くす。 【方針】 全てを焼き尽くす。 【基本戦術】 宝具『紅蓮の魔女』による力押しの攻めが基本。 『殉教の聖女』の効果で宝具の魔力消費が抑えられている上、『我が神はここに死せり』によるブーストが掛かれば高い攻撃能力を発揮できる。 攻勢に回れば優秀な反面、防御に関しては不安が残る。 基礎的な戦闘技術もそれほど高くない為、三騎士との近接戦闘は避けるべし。 【マスター】 コメディアン(エドワード・モーガン・ブレイク)@ウォッチメン 【マスターとしての願い】 生還する。 【weapon】 数々の重火器 【能力・技能】 常人の範疇ではあるが、ヒーローとしての高い戦闘力を持つ。 主に重火器を用いる他、身体能力も高い。 【人物背景】 合衆国直属の工作員であるヒーロー。 ヒーローの活動を禁ずるキーン条例制定後も合衆国のエージェントとしてその活動を認可されていた。 暴力衝動を満たす為にヒーローになった粗暴な悪漢だが、一方で深い信仰心を持つという矛盾した一面を持つ。 非常に頭の切れる人物でもあり、核戦争が目前に迫り破滅へと向かう時代の中で『コメディアン』となることを選んだ。 1985年、ヒーローの一人であったオジマンディアスの計画を知ったことで殺害される。 【方針】 どんな手を使ってでも生き残る。 【令呪】 十字架とそれを囲む炎を模した形状。 消費は右側の炎(一画目)→左側の炎(二画目)→十字架(三画目)。
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キーバインディング OS Xになってから、Cocoa?アプリケーションにはCocoa?キーバインディングというものが導入された。これはUNIXの文化を踏襲したものであり、文字入力時に便利なキーボードショートカットである。このショートカットは次のようにまとめられる。ただし、"^A"はコントロールキーと"A"を同時に押すことを表している。 キー 英単語 機能 ^A ahead 行頭へ移動 ^B backward 1文字戻る ^D delete カーソル右側の1文字を削除 ^E end 行末へ移動 ^F forward 1文字進む ^H ? カーソル左側の1文字を削除 ^K kill 行を削除してバッファに登録 ^L ? 再描画 ^N next 1行下へ移動 ^O ? カーソル位置で改行 ^P previous 1行上へ移動 ^T transpose カーソル前後の1文字を入れ替える ^Y yank バッファ上の文字列をカーソル位置へペースト(ヤンク) ^V ? 1ページ分下方を表示 ここで、^kと^yはカットとペーストに相当するものであるが、クリップボードとは独立している。 例えばテキストエディット?やMail?はCocoa?アプリケーションなので、このキー操作を文書作成中に使用することができる。JIS配列のMacはコントロールキーが左手小指の位置にあり、打鍵時にホームポジションを維持していればどのキー操作も簡単に打てる組み合わせである。この操作を習得することによって、文字入力にかかる時間が大幅に短縮される。 また、このキーバインディングはEmacsやbash?の伝統だったものであり、これさえ慣れてしまえばUNIXソフトウェアを使用する上でも役に立つ。 Carbon?アプリケーションでは、iTunesで^Hだけ効くというような例外を除き、Cocoa?キーバインディングは使用することができない。しかし、KeyRemap4MacBookをインストールすることで、ほとんどのアプリケーションで疑似的にCocoa?キーバインディングを再現することが出来る。 さらに、標準で用意されている機能以外を有効にするためには、http //akenox.dip.jp/index.php?Translations%2FMac%20OS%20X%20Key%20Bindingsに書いてある方法が有効である。例えば、C-space C-wで、選択範囲のカットが可能になる。 これとは別に、完全ではないがこれらの機能をMicrosoft Wordで再現する方法がある。詳細は、これらの項を参照されたい。 Last Updated 2009-10-29
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インディペンデンス砦 アウトキャストの隊員達が本拠地とする砦。最初の頃は砦の中には入れさせて貰えず、キャスディンより受けられる繰り返しクエストを何度かクリアすることにより信用が得られ、砦へ入ることを許可される。 ※しかし、鍵はもらえないので隊員からスリ取らないと錠をピッキングしなければならない。なぜだろうか 繰り返し系イベント The Outcast Collection Agent The Outcast Collection Agent(テクノロジーの収集) 概要 キャスディンにテクノロジーの遺物を持っていくと、役立つアイテムと交換してくれる 発生方法 守衛のアウトキャストに会話し、キャスディンに話しかけクエストを受注する 詳細と補足 キャスディンに引き取って貰えるアイテムは廃棄部品×2 センサーモジュール (ボトルキャップ地雷の組み立て部品) レーザーピストル レーザーライフル プラズマピストル プラズマライフル エイリアンブラスター (ユニーク) エイリアンパワーセル×12 (ユニーク) パワーアーマー パワーヘルメット エンクレイヴ・パワーアーマー エンクレイヴ・パワーヘルメット テスラアーマー (テスラヘルメットはダメ) 交換して貰えるアイテムは下記のうち一種類5.56mm弾薬 グレネード RADアウェイ スティムパック 終盤ではエンクレイブの出現により、プラズマ系の銃やエンクレイブ・パワーアーマー、テスラアーマーがたくさん入手できるため、こまめに交換してもらうとスティムパックやRADアウェイが400個以上も入手でき、5.56mm弾薬もザクザク取れる。回復アイテムの使用にケチる必要が無く、快適に探索できる。ダウンロードコンテンツを入手してる人にはもっと活用して欲しいクエスト。 ダウンロードコンテンツで オペレーション・アンカレッジのダウンロード済み&ゲイリー法でアサルトライフルを入手済みの人にとって、回復アイテムと弾薬が大量に入手できるクエストになるので重宝する。 交換レート テクノロジーの遺物 ポイント 5.56mm弾薬 グレネード RADアウェイ スティムパック 廃棄部品×2センサーモジュール 1 12 1 1 1 レーザーピストル 2 24 2 2 2 プラズマピストルパワーヘルメットエンクレイヴ・パワーヘルメット 3 48 3 3 3 レーザーライフル 4 96 5 5 5 プラズマライフル 5 144 7 7 7 パワーアーマー 6 192 9 9 9 エンクレイヴ・パワーアーマーエイリアンパワーセル×12 7 240 11 11 11 テスラアーマー 8 288 13 13 13 エイリアンブラスター 10 484 20 20 20 /*ポイントに関しては備考参照 備考 交換した合計ポイント (上記表参照) が50を越えると、キャスディンとの会話に「これで信用してもらえたか?」という選択肢が出るので、それを選択するとインディペンデンス砦内部のアウトキャスト隊員に敵対されなくなる。その後も交換は可能。50ポイントを超えるとキャスディン護民官に話しかけた際のセリフも少し優しくなる。 渡したアイテムは取り戻す事が可能なため、少数のアイテムだけでも信用を得ることが可能(キャスディン護民官の有効利用)。 装備している武器は渡せない。同種のものも同様。 廃棄部品については、会話内では「スペアパーツ」と表記される。センサーモジュールも「センサーユニット」と表記される。 キャスディン護民官は状態の良いパワーアーマーやヘルメットを提供するとその場で装備する。 アウトキャスト・パワーアーマーを持っていくと、装備品の返却という形になり報酬なしで没収される。 B.O.S.パワーアーマー ヘルメットは回収対象外。 砦内の武器庫(下階層の鍵のかかった【HARD】部屋。隣の部屋の小型ロッカーに鍵がある)にはユニークミサイルランチャーのミスランチャーがあるが、どうやら隊員がいじくりまわして壊してしまったものらしい(それに関する苦しい弁解はターミナルから見ることができる) 他にも耐久度MAXのミニガンやミニニュークもある為、BigGunメインの人は手に入れておくといい。 キャスディンはかなり威圧感のある風貌をしているが、実はとてつもなく弱い。その弱さは要塞のB.O.S.イニシエイトを遥かに凌駕し、テスラアーマーを装備してるにもかかわらずプロテクトロンやモールラットにすら惨敗するほど。なので、付近のフィールドで何かに襲われてもここにだけは逃げ込まないように。初期装備がリッパーなせいで接近戦を挑みたがるのも死にやすい原因。 渡したレーザーライフルやパワーアーマーのCNDはなぜかMAXになる。護民官の仕事は武器磨きなのだろうか? 重量あたりの交換比はプラズマピストルやプラズマライフルが高い(5.56mm:16、18発)。逆にパワーアーマーやテスラアーマーはこれらの半分以下(5.56mm:4.3、5.3、6.4発)。