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テスト - 名無しさん 2015-09-13 19 41 08 テスト - 名無しさん 2015-09-13 19 09 32 テスト - 名無しさん 2015-07-03 10 07 34 テステス - 名無しさん 2015-07-03 08 37 00 テスト -- (名無しさん) 2015-07-03 08 22 49 テスト - 名無しさん 2015-07-03 07 22 03 トークンチェックテスト20 - 名無しさん 2015-06-03 15 34 14 トークンチェックテスト40 - 名無しさん 2015-06-03 15 38 22 トークンチェックテスト19 - 名無しさん 2015-06-03 15 34 08 トークンチェックテスト39 - 名無しさん 2015-06-03 15 38 12 トークンチェックテスト18 - 名無しさん 2015-06-03 15 33 57 トークンチェックテスト38 - 名無しさん 2015-06-03 15 38 06 トークンチェックテスト17 - 名無しさん 2015-06-03 15 33 51 トークンチェックテスト37 - 名無しさん 2015-06-03 15 37 57 トークンチェックテスト16 - 名無しさん 2015-06-03 15 33 46 トークンチェックテスト36 - 名無しさん 2015-06-03 15 37 51 トークンチェックテスト15 - 名無しさん 2015-06-03 15 33 40 トークンチェックテスト35 - 名無しさん 2015-06-03 15 37 44 トークンチェックテスト14 - 名無しさん 2015-06-03 15 34 08 トークンチェックテスト34 - 名無しさん 2015-06-03 15 37 37 トークンチェックテスト13 - 名無しさん 2015-06-03 15 33 15 失敗 - 名無しさん 2015-06-03 15 33 23 トークンチェックテスト33 - 名無しさん 2015-06-03 15 38 03 トークンチェックテスト12 - 名無しさん 2015-06-03 15 33 33 トークンチェックテスト33 - 名無しさん 2015-06-03 15 37 23 トークンチェックテスト11 - 名無しさん 2015-06-03 15 32 56 トークンチェックテスト31 - 名無しさん 2015-06-03 15 37 17 トークンチェックテスト10 - 名無しさん 2015-06-03 15 32 51 トークンチェックテスト30 - 名無しさん 2015-06-03 15 37 11 トークンチェックテスト9 - 名無しさん 2015-06-03 15 32 34 失敗 - 名無しさん 2015-06-03 15 32 40 トークンチェックテスト29 - 名無しさん 2015-06-03 15 36 41 失敗 - 名無しさん 2015-06-03 15 36 46 トークンチェックテスト8 - 名無しさん 2015-06-03 15 32 17 トークンチェックテスト28 - 名無しさん 2015-06-03 15 36 22 トークンチェックテスト7 - 名無しさん 2015-06-03 15 32 45 トークンチェックテスト27 - 名無しさん 2015-06-03 15 36 16 トークンチェックテスト6 - 名無しさん 2015-06-03 15 31 58 トークンチェックテスト26 - 名無しさん 2015-06-03 15 36 09 トークンチェックテスト5 - 名無しさん 2015-06-03 15 31 53 トークンチェックテスト25 - 名無しさん 2015-06-03 15 36 04 トークンチェックテスト4 - 名無しさん 2015-06-03 15 31 48 トークンチェックテスト24 - 名無しさん 2015-06-03 15 35 41 失敗連続3回 - 名無しさん 2015-06-03 15 35 52 トークンチェックテスト3 - 名無しさん 2015-06-03 15 31 36 トークンチェックテスト23 - 名無しさん 2015-06-03 15 34 44 失敗 - 名無しさん 2015-06-03 15 35 03 失敗連続2回 - 名無しさん 2015-06-03 15 35 46 トークンチェックテスト12 - 名無しさん 2015-06-03 15 31 29 トークンチェックテスト22 - 名無しさん 2015-06-03 15 34 28 トークンチェックテスト1 - 名無しさん 2015-06-03 15 31 23 トークンチェックテスト21 - 名無しさん 2015-06-03 15 34 21
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CB/036 C 藍華・S・グランチェスタ/微妙な乙女心 女性 パートナー アルバート・ピット/地重管理人 男性 レベル 1 攻撃力2500 防御力 4500 【今日の朝一番 激しい衝動が私を襲ったの】《水》《お嬢様》 【自】 このカードがリングから、控え室かリタイヤ置場に置かれた時、あなたのベンチのカードが0枚なら、このカードを自分のベンチに置く。 作品 『ARIA』 関連項目 《お嬢様》 《水》 『ARIA』 コミックブレイド 称号に「女」を含むカード
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日本国海上自衛隊を始めとする、地球の11ヵ国の海軍の艦艇で採用されている主砲。実在する。 本項ではMk.42と45の両方に触れる。 Mk.42 出典:ウィキメディア・コモンズhttps //ja.wikipedia.org/wiki/ファイル 127mm_Heckgeschütz_D185.jpg) 概要 アメリカ合衆国の会社、FMCで製造された主砲。 化学品・機械メーカーで「Food Machinery Corporation」の略が会社名になってる。 コーポレーションのCなのに、なんでか「FMCコーポレーション」って呼ばれてたりもするけどそこはおいておく。 もっとも、OTOメラーラと同じくFMCも兵器部門はユナイテッドディフェンス社を経て今はBAEの一部になっているんですがね。 製造会社はOTOメラーラほど有名ではないので、やっぱりおいておく。 話題になってるのも見ないし。 一応簡単に書くと、チャレンジャー2みたいな戦車と、あとミサイルも作ってる所。 Mk.42 5インチ単装砲 アメリカ海軍で開発された5インチ砲である。 ちなみに5インチは127mmである。艦砲はインチ単位で増えるから半端な数字になってることが多い。 かつてアメリカ海軍で採用されていたMk.30,32,39等の5インチ砲に変わるべく生まれた主砲。 Mk.30と32は太平洋戦争時代に使用されていたもので、日本の特攻機に対応できる有効な砲だったりした。日本人的には色々と複雑だがこれもやっぱりおいておく。 でもこれらはジェット機の時代に入ってからは能力不足でした。「MiG-15」とかには厳しかったようで。 国立アメリカ空軍博物館で展示される朝鮮人民軍塗色のMiG-15bis 出典:アメリカ合衆国空軍公式HPhttp //www.nationalmuseum.af.mil/factsheets/factsheet.asp?id=275) Mk.39も太平洋戦争の終わり頃には開発が完了していて空母「ミッドウェイ」に搭載されていたが、こっちもジェット機には対応できませんでした。 というかこれミッドウェー級空母に搭載された数、つまり18基×3隻しか作られなかった。 CVA-41 ミッドウェイ.1991 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //www.dodmedia.osd.mil/Assets/Still/1992/Navy/DN-ST-92-03733.JPEG) 日本のむらさめ型とあきづき型(どちらも護衛艦としての初代の方)はそれを譲り受けた物が搭載されてた。 DD-107 むらさめ(初代) 出典:海上自衛隊公式HPhttp //www.mod.go.jp/msdf/ccf3/3el-50th/) そしてアメリカ軍はMk.39と同じ54口径かつ装填給弾を自動化した砲の開発を完了させて1950年に各種試験を経てMk.42として採用しました。そして艦隊指揮艦「CLC-1 ノーザンプトン」に搭載された後、空母、駆逐艦、フリゲートなんかに搭載され、主力砲となりました。 CLC-1 ノーザンクリプトン 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //www.navsource.org/archives/04/125/04125.htm) そんな本砲のスペックだが 重量 70t 初速 810/秒 最大射程 23.5km 発射速度 40発/分 旋回速度 40度/秒 砲員 16名 命中率は本砲の導入時に最新だったMk.68射撃指揮装置の併用で中高度の亜音速機への命中率は5%。(*1) ちなみに人員配置は砲塔内に四名、換装室に二名、弾薬庫に十名の割合。 あとこれ初期型は砲塔の左右にカエルの目みたいに出っ張ってる部分あって、これは砲塔操縦手用の照準室である。右が対空用で左が対水上用。 艦橋とかについてる照準が壊れた時用の代用照準である。 後期モデルは右側に一つだけで自衛隊のスタンダードモデルはこっち。 前記モデル アメリカ合衆国海軍 フォレスト・シャーマン級十八番艦「DD-951 ターナー・ジョイ」主砲 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //history.navy.mil/photos/images/h98000/h98261.jpg) 後期モデル 海上自衛隊 しらね型護衛艦二番艦「DDH-114 くらま」主砲 出典:ウィキメディア・コモンズhttps //ja.wikipedia.org/wiki/ファイル Mk42_(J)_ModN-7_on_board_JS_Kurama(DDH-144)_20131027.JPG) Mk.42は装填が自動化されましたが、旋回装弾等の管制する制御盤は砲塔内にあるから、砲雷長と射手の二名は最低限必要。 そんなMk.42だが、アメリカ海軍では1968年に開発されたMk45……つまりこの後別に書く方だが、そっちは内部が完全に無人。これの配備が進みまして現在では使用されていない。 だが海上自衛隊ではまだ現役……と言っても搭載全艦がそろそろ引退だが。 多分だが日本国召喚の完結より全艦引退のほうが早い。 昭和42年計画のたかつき型より導入され「たかつき」と「きくづき」はアメリカから輸入したものを搭載しておりましたが、それ以降の姉妹艦二隻及びはるな型DDH、しらね型DDH、たちかぜ型DDG、はたかぜ型DDGはライセンス生産した「73式54口径127mm単装速射砲」という名前になった物が搭載されている。 海上自衛隊においては前述のとおり、転移当日はしらね型の二隻も現存していたが、現在ははたかぜ型の二隻のみである。そして8,200t型(まや型)の就役とともにその搭載全艦が退役となる。 でも海外だとまだしばらくは現役の艦でノックス級フリゲートというがある。アメリカで退役してエジプトとタイと台湾とメキシコで再就役した艦で、それもやはり徐々に引退しつつあるが。 中華民国海軍のFFG-937 淮陽(旧米海軍FF-1088 バービー) 出典:ウィキメディア・コモンズhttps //ja.wikipedia.org/wiki/ファイル Hwai_Yang_Shipped_in_No.11_Pier_of_Zhongzheng_Naval_Base_20130504a.jpg) 本砲は上でも簡単に触れたが、前期モデルと後期モデルが存在し、前期モデルはMad0~6、後期モデルはMad7~10である。後期のは重量62.3tまで軽量化されて砲員も12名に削減、一名換装員に変更。 海上自衛隊の「73式54口径127mm単装速射砲」はMk.42(J)MadN-7とアメリカ側で呼ばれている。つまりMad7の派生である。 Mk.45 5インチ単装砲 Mk.45 Mod 4 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //www.navy.mil/view_image.asp?id=6667) アメリカ海軍が1960年代に開発した5インチ砲でそれまで運用されていた他の5インチ砲よりコンパクトな形状になっております。 Mk.45は1968年にアメリカで開発された5インチ砲であり、上で書いたMk.42の後継として対空、対水上、対陸上支援射撃が可能な軽量自動砲の開発に着手しました。 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttps //fas.org/man/dod-101/sys/ship/weaps/mk-45.htm) まず、砲塔内を完全に無人化。機構も簡素で整備の効率化も求められました。 で、1964年から68年に開発を完了して同年12月、実験艦ノートン・サウンドにMk.86射撃指揮装置とともに搭載して洋上発射試験を実施しました。ちなみにこの艦は後にイージス・システムの試験も行ってます。 AV-11 ノートン・サウンド 後にAVM-1 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //www.dodmedia.osd.mil/Assets/1990/Navy/DN-ST-90-01867.JPEG) 発射試験の結果、アメリカ海軍は本砲の機能にご満足。「Mk.45 Mod 0」として制式化、量産がはじまりました。 そんな本砲の要目だが……一つ注意。 今回は現在運用されているMod2と、改良型のMod4に絞って解説させていただく。 とはいえMod0と1もそれとなくは触れる。 Mod3は実用化しなかった。 Mod 2 口径 54口径 重量 21.69t 初速 762m/秒 最大射程 24.1km 発射速度 20発/分 俯仰角 -15~65度 Mod2は元々、Mod0を改良したMod1の海外輸出向けの型として開発されて、1988年からアメリカ海軍で運用が始まりました。 とりあえず動画で御覧ください。後半はMk46で違うやつだけど。 続いてMod4 Mod 4 口径 62口径 重量 28.92t 初速 1.051km/秒 最大射程 37km あたご型一番艦「DDG-177 あたご」主砲 出典:ウィキメディア・コモンズhttps //commons.wikimedia.org/wiki/File JS_Atago(DDG-177)_Mk.45_Mod4_in_Tenpouzan_Port_20140426.JPG) Mod4は2001年から運用が始まった型で、口径を54口径から62口径に変更して初速を上げて対地攻撃力を上げて、砲塔も角ばった物。つまりステルスシールド。 砲員は、管制室に砲台長、コントロールパネル操作員の二名、砲塔下部給弾室に4名の計6名で構成されている。 上のMk42は最大16名だがこっちは半分以下である。 発射の手順は、まず砲塔下部の給弾室から砲弾と装薬を揚弾機に装填。砲塔上部にある揚弾腕に移され、揚弾腕が砲尾に達すると装填樋を介して薬室内に装填、尾栓が自動的に閉鎖されて、砲弾が発射されると、次に空薬莢を排出するための空薬莢排出樋を介して排出シュートを通って、空薬莢は砲塔外に排莢されます。 ちなみに、Mk45は42と違って砲身下からではなく上から排莢する。 内部映像を見つけたので御覧ください。文章よりわかりやすいんじゃないかと。 そんな本砲を搭載した艦船と採用国。 Mk45は1974年に就役した原子力ミサイル巡洋艦「カリフォルニア」から搭載が開始。 最初の艦なので搭載したのは初期型のMod0ね。 リフォルニア級原子力ミサイル巡洋艦 一番艦「CGN-36 カリフォルニア」 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //navysite.de/cg/cgn36.htm) その後Mod0は スプルーアンス級駆逐艦 バージニア級原子力ミサイル巡洋艦 タワラ級強襲揚陸艦(後日撤去されてる) キッド級ミサイル駆逐艦 以上に搭載。 砲塔はアルミ合金製であり、耐水構造、自動防水装置付きであり波浪と風雨に耐える全天候型砲塔である。 あとこれ、砲身の交換が簡単にできるように作ってあったりする。 その後、スプルーアンス級十五番艦「ブリスコー」に改良型のMod1が搭載、1980年2月から海上発射試験が行われました。 Mod1は、Mod0の機械式信管調停装置を電子式に変更、誘導砲弾の発射にも対応可能。 さらに、この砲の弾倉ドラムには、弾種の異なる七種類の砲弾と信管四種類の装薬を装填可能であり、コントロールパネルにより異なる組み合わせの砲弾、信管、装薬の装填が可能としている。 Mod1は現在、台湾海軍で運用されてる旧キッド級ミサイル駆逐艦の基隆級と、トルコ海軍のヤウズ級フリゲートに搭載されています。 次はMod2。 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //www.navy.mil/list_all.asp?id=4804) こっちは現在多く使用されてるMk.45の型であり、アメリカ海軍のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦。 他、 オーストラリア ギリシャ スペイン タイ デンマーク トルコ 以上で運用されている。 そして一番新しいMod4だが……Mod3は実用化されてないので除外。 これ、従来のモデルとは外見が大きく異なる。 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //www.navy.mil/view_image.asp?id=27318) 上でも簡単に書いたが、砲塔が丸みを帯びた形からステルス性のある角ばった構造となり、砲身も54口径から62口径と長砲身となった。 初速も戦車砲並みに上がり射程も大幅に延長されmod2より13km長い37kmになっている。 Mod4はアーレイ・バーク級三十一番艦「ウィンストン・S・チャーチル」から搭載開始。なんでイギリス首相の名前かと思われた方、米英の友好の証らしいです。第二次大戦時も連合国同士だったし。 アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦三十一番艦「DDG-81 ウィンストン・S・チャーチル」 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //navysite.de/cg/cgn36.htm) それとタイコンデロガ級が、イージス近代化計画の一環の巡洋艦近代化計画と称した大規模な近代化改修を受けて、このときにMod2から4に更新中。 Mod4はアメリカ海軍以外だと、オーストラリア、韓国、そして我らが海上自衛隊で運用されております。 そんな海上自衛隊では、Mod4を平成14年計画艦であるあたご型護衛艦より搭載開始。日本製鋼所のライセンス生産。 その後、あきづき型(現役の方)、あさひ型、まや型に搭載されている他、現在建造中のもがみ型にも搭載された。 OTOメラーラから切り替わった理由 諸説あるので正確なことは防衛装備庁あたりに勤めないことにはわかりません。 そこんとこ念頭に入れてよろしく。 ちなみにOTOメラーラの127mmとMk.45は装薬に互換性がある。飛んでいく弾の方は違うけど。 まずOTOメラーラのほうが採用国が圧倒的に多いあたりわかると思うが、こっちのほうが評価は高い。 射程と初速と重量以外OTOメラーラのほうが勝ってるし。 じゃあなんでよということだが、OTOメラーラはイタリアの会社で、FMCはアメリカの会社です。 で、日本で運用してるイージスシステムはアメリカ製。同盟組んでるのもアメリカ。 なんでもOTOメラーラの方はイージスシステムと相性が良くないというか、直接接続できなかったんだそうな。 こんごう型は主砲の管制にFCS-2を使用しておりますが、あたご型の方はこういうことしてないんですね。 これはイージスシステムに標準で組み込まれてるから、わざわざ砲の管制に別のFCSを搭載する必要がなかったと。もっとも、ミサイル誘導の方は別に光学照準のを追加で積んでるけどさ。 じゃああきづき型とか非イージス艦はというと、FCS-3とも相性が良いんだとか。 あさひ型にもFCS-3の個艦防衛版のOPY-1が搭載されている。 なおもがみ型には新たに開発されたOPY-2が搭載されている。 それと重量。 Mk.45のほうが軽い。OTOメラーラ127mmが37.5tに対してMk.45はMod4で28.924t。10t近く違う。 あたご型はこんごう型と違いヘリコプター格納庫があるわけで、その関係でVLSがこんごう型と前後配置が逆。だから前の方が重量増加してしまい、凌波性の悪化が発生したのではと言われてる。 あきづき型以降もだいたい同じ理由と言われてる。 あと砲の操作要員がOTOメラーラ8名に対してMk.45が6名と少ない。 艦砲の用途も変わった。 こんごう型の主砲の主な用途は対空射撃で、おまけに対水上と対地という感じ。 一方のあたご型の主な用途は対地射撃。対艦ミサイル相手に使うことはあまり想定してない。 ミサイルとCIWSにお願いしようということ。 もちろん航空目標相手に使えないというわけではない。 だってミサイルってマッハいくつの世界かという問題で、ミサイルで迎撃に失敗したものが主砲からCIWSまでの時間はどんなもんよと。 連射力あってもそんな何発も撃ってられないから~という感じ。 他にも電子妨害とチャフも並行しますしね。 それに対地攻撃重要ですし。揚陸支援とか用途は多い。 実際着弾観測射撃の訓練とかやってる。どっかの国から文句来てるけど、あいつら巡航ミサイルやら核やらあるし。 そして整備性。水冷で海水使うわけじゃないですか。 Mk.45は空冷ということもありますので、内部機構もそうだけどこちらのほうがメンテナンス性が良い。 とまぁ、諸説ありまして、この中のいくつが合ってるのかは不明だし、全部違う可能性もあります。 ただこういう理由なんであろうなー程度に思っていただけたらと。 実際のところは不明です。盲目的に信じないでね。説他にもあったら書き足してください。 作中の日本はイージスシステムの代替を日本単独で作る必要があり、ライセンス周りはすべて消滅している。ようは魔改造が許される環境になってる。というかせざるを得ない。 取り敢えずはMk.45の生産を続けるだろうけど、OTOメラーラとMk.45の良いところも組み込んだような砲が誕生するのかも。断定出来ないけどね? CIWSの方ははたかぜ型とかから移植すれば良いんだがね。やはりこちらも数に限りがあるわけで、いつまでも状態が良いわけもない。 第七護衛隊群まで作るわけだし、これに限らず早かれ遅かれ独自開発は必要になる。 頑張れ兵装試験艦「あすか」と防衛装備庁。 間違いなく後継艦作られるでしょう。 出典:アメリカ合衆国海軍公式HPhttp //www.navy.mil/view_image.asp?id=113390) 作中での活躍 OTOメラーラの方でも書いたが、艦砲射撃の書き分けが一切無い為今の所活躍の内容はあちらと完全に同一。どの護衛隊群にも一隻は居るので、砲撃シーンがあったら必ず撃ってる。連射力に劣る都合、撃破総数においては劣ると思われる。 ただし対地攻撃力は上回るので、エストシラント沖大海戦においては本砲が猛威を奮ったであろう。 OTOメラーラも対地は出来るが……少なくとも着弾観測射撃が行われているのは間違いないので、「あしがら」の成果は多かったのではないだろうか。多分。 明確な活躍として今の所特筆すべきは、やはりあきづき型三番艦の「すずつき」の砲撃によるワイバーンロード撃墜であろうか。 フェン王国の戦いでコウテ平野沖で偵察活動中のワイバーンロード12機を主砲にて全機撃墜。その後戦列艦も全隻主砲にて撃沈。 以上をムーの観戦武官の前で披露した点である。 上で対空が云々書いてるが、前述のmk39より連射できるしFCSも付いてるから出来ないわけではないのである。ましてやミサイルどころか現代航空機の何分の一の速度しか出ないワイバーンロードである。 連射力はOTOメラーラに劣るが、それでもムーの観戦武官には連射力で驚かすのに十分であった。 最も驚かせたのは命中率である。これで砲の詳細を知ったらどういう反応だったのだろう。 他、何かありましたら加筆願います。 詳細化希望。 関連項目 兵器|自衛隊|はたかぜ型護衛艦|あたご型護衛艦|あきづき型護衛艦|まや型護衛艦 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 本編に関係ない余計な情報が多すぎる。あくまで日本国召喚のwikiなのに、ミリオタの自己満足にうんざり - 名無しさん (2020-03-08 04 50 14) 軍事系の素人への解説も兼ねてるからこれでいいだろ - 名無しさん (2020-03-08 12 58 53) よくない - 名無し (2020-03-08 15 27 10) まあ肝心な作中での話にたどり着くまで長いから概要、作中での話、兵器の小ネタの順番にすれば? - 名無しさん (2020-03-08 16 16 28) 簡略化するとwikipediaのコピペか劣化版になる。これ全部で説明になってるから順番変えると意味が通じなくなる。 - 名無しさん (2020-03-08 16 39 05) 調達変更の件で、最近聞こえて来た噂では、メララ127mm砲の実性能があまりMk.45と大きく差が無い事と、日本製鋼でライセンスしてるからとの事 - 名無しさん (2020-05-19 22 41 57) 日本国召喚のwikiの、その中の兵器の解説ページなので妥当ではある - 名無しさん (2020-10-25 04 05 20) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2021年07月12日〕
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「ふん、人間にしては面白いことをする」 愛くるしい見た目をした幼い少女が、不気味な月を眺めながら不敵な表情でつぶやく。 その少女の名はフランドール・スカーレット。 吸血鬼であり、人間ではない。 そして、その中に入っている精神の人物もまた、人間ではなかった。 「殺し合いとは…地獄なんかよりよっぽど地獄だと思わないか、初代?」 彼女…いや、彼の名はサタン。 とある世界の地獄にて、かつて二代目閻魔大王候補とされた男である。 彼は、500年前のとある事件によって初代閻魔大王、ゴクオーにより罰を受けた。 そして500年後、刑を終えて戻ってきたサタンは、現世の小学校に小学生として頻繁に足を運んでいたゴクオー同様、現世に降り立ち、ゴクオーが通う小学校の校長として現れ、ある計画を実行しようとしていた。 「『現世地獄化計画』…実行の為に初代が通う学校に潜伏する直前でこんなことに巻き込まれたのは癪だが…ここはここで楽しめそうだ」 人間の本質は悪。 たとえどれだけの善人であろうと、一皮むけばみな本性を現し悪人となる。 サタンは現世にて、現世の人間たちの悪の心を引き出し、現世を地獄に変えてしまうという、恐ろしい計画を立てていた 「殺し合い…悪意が蔓延する舞台…『現世地獄化計画』の予行演習としてはこの上なく都合がいい」 サタンのこの殺し合いにおける目的。 勿論最終的には優勝を目指すつもりではあるが、ただ殺して回るつもりはない。 他の参加者…特に人間に悪意を植え付け、この地獄の舞台を更なる大地獄にする。 不信や裏切り、恐怖。 そういった悪の心で、この場所を満たす。 そして、元の世界にて現世を地獄に変える足掛かりとするのだ。 「初代ィ…貴様は精々現世でガキどもと遊んでいろ。俺様はこの殺し合いも、貴様の大好きな現世も…全て地獄に変えてみせるぞ!」 まずは、この殺し合いに反抗する、善人の皮をかぶった奴らと接触しよう。 見た目だけなら可憐な少女であるこの姿であれば、ある程度の信用は得られるだろう。 それと、やはり吸血鬼らしく日光には弱いようなので、昼間の活動拠点も抑えておきたい。 支給品に傘があったので全く外を歩けないわけではないが。 「ふん…しかし、495年館の地下に閉じこもった吸血鬼の妹、か」 この肉体の人物であるフランが、どういう理由で閉じこもっていたかまでは書かれていない。 しかし…自分に重なるその境遇を考えれば、ろくでもない理由だろう。 きっと彼女の姉であるレミリアは、初代と同じで妹の力を恐れて… 「…はっ、どうでもいいことだ」 ほんの少しの感傷と共感を心の中から追いやり、サタンは歩く。 この殺し合いの舞台を、地獄にする為に。 【サタン@ウソツキ!ゴクオーくん】 [身体]:フランドール・スカーレット@東方project [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、神楽の番傘@銀魂、ランダム支給品0〜2 [思考・状況]基本方針:この殺し合いの舞台を地獄にする。最終的には優勝狙い 1.善良な対主催グループに潜り込み、悪の心を植え付ける。 2.日光対策に一応昼間の拠点になりうる場所も探しておく。 [備考] ※参戦時期は39話終了後 118 もうやめろ、私はお前が嫌いだ 投下順に読む 120 違う月を見ている! GANE START サタン 本編04 チュートリアル
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ニコ スキル・リンクスキル パッシブスキル バーストスキル おすすめスキル スキル・リンクスキル name text ウィンド 圧縮された空気弾で敵を攻撃する。(単体攻撃) ディウィンダ いくつもの圧縮された空気弾で敵を攻撃する。(画面内複数攻撃) ポイズン 呪文により相手を毒状態にする。(敵単体に毒効果) パラライズ 呪文により相手を麻痺させる。(敵単体に麻痺効果) ヒットアップ 対象の命中率を少し上昇させる。(味方単体の命中率アップ) トラップガード 40歩の間、フィールドのトラップによるパーティ全体のダメージを半減する。 エスケープ 全員でフィールドから瞬時にワープし、ワールドマップに脱出する。 索敵歩行 60歩の間、周囲を警戒する。その間、先制攻撃を取る可能性が上がる。 トレジャーサーチ まだ開けられずにエリア内に残っている、宝箱の数を感じ取る。 みんなで全力疾走 野生的な動き方をみんなに教えることで、味方全体の速度を大幅に上昇させる。 トルロック 地面から巨大な岩を出現させて、ダメージを与える。(単体攻撃) ペントロッカ 大量の石柱を出現させ、広範囲に大ダメージ。(画面内複数攻撃+拘束効果) サンドブロー 砂ぼこりを浴びせ、視界を一時的に奪う。(敵単体に混乱効果) マッドボール 泥の塊を投げつけ、まとわりつく泥で相手の動きを止める。(敵単体に拘束効果) メルトグランド 地面を液状化させ、相手の俊敏さを奪う。(敵全体の速度ダウン) ブレイドダンス 勢いにまかせて複数回切りつける攻撃。(ランダム攻撃/ダガー装備時のみ) サンドハイド 砂ぼこりを巻き上げ、回避しやすくする。(自身の回避率アップ/ダガー装備時のみ) ホールドスタート 足元に突き立てた短剣を足掛りにダッシュ。(味方単体の速度アップ/ダガー装備時のみ) トルウィンド 相手に真空の刃を投げつけて攻撃する。(単体攻撃) クアドウィンダ 複数の真空の刃で、周囲を攻撃する。(画面内複数攻撃) ペントウィンダル 超音速による衝撃波で全ての敵を吹き飛ばす。(全体攻撃) ヘクスウィンダル 無数の真空の刃による、広範囲におよぶ大攻撃。(全体攻撃) フォールストーム 強力な下降噴流で複数の相手を吹き飛ばす。(画面内複数攻撃+拘束効果) ウィンドノイズ 特殊な矢を放ち、音波で感覚をくるわせる。(敵単体に混乱効果/弓装備時のみ) ウィークショット 相手の急所を狙い打つ精密射撃。回避されやすい。(単体攻撃/弓装備時のみ) エイミング じっと狙いを定め、矢が命中しやすくする。(自身の命中率アップ/弓装備時のみ) エアロストーム 暴風を起こし、複数の相手を吹き飛ばす。(画面内複数攻撃) ウィンドカッター 無数の強力な真空の刃を連続で放ち、相手を切り裂く。(画面内範囲攻撃) ソーラーレイ 天空より降り注ぐ光で敵を焼き尽くす。(全体攻撃) トルネード 巨大な竜巻を起こし、敵を巻き上げる。(全体攻撃+畏怖効果) サウザンドレイン 大量の矢を放ち、敵の守りを撃ち崩す。(全体攻撃+防御力ダウン) 挑発 敵を挑発して、自分に目を向けさせる。戦闘中、自らが攻撃されやすくなる。 ステルス 姿をくらまして、敵に狙われないようにする。(自身が攻撃対象になる確率ダウン) ウェポンブレイク 相手の武器を破壊する。(敵単体の攻撃力ダウン/ダガー装備時のみ) アーマーブレイク 相手の防具を破壊する。(敵単体の防御力ダウン/ダガー装備時のみ) レッグシュート 相手の脚を狙い撃ち、速度を低下させる。(単体攻撃+速度ダウン/弓装備時のみ) 警戒歩行 100歩の間、フィールドのトラップによるパーティ全体のダメージを半減する。 殺気 しばらくの間、殺気を放ちながら移動し、敵に遭遇しやすいようにする。 忍び足 しばらくの間、足音を立てないように移動し、敵に遭遇しないようにする。 臨戦索敵歩行 120歩の間、敵との遭遇に機敏に反応する。その間、先制攻撃を取る可能性が上がる。 ハンティングブラスト 天に放った矢が敵に降り注ぐ。画面内に拘束効果。 ストライクキャノン 光弾で複数の敵を粉砕する。画面内に封印効果。 ナインライトニング 9つの光の砲弾で敵を撃つ。敵全体に麻痺効果。 パッシブスキル name text 今日もいい天気 妖狐の血筋の神通力によって、天属性攻撃の威力が上がる。 ツバつけとけば 自己回復力を開花させ、フィールド歩行中、自身のHPが少しずつ回復していく。 獣の血族 獣の嗅覚とカンを最大限にはたらかせて、攻撃を回避しやすくなる。 ごほうび発見 アイテムを目ざとく見つけるようになり、戦闘後に得られるアイテムが増える。 光るものが好き お金を目ざとく見つけるようになり、戦闘後に得られるお金が増える。 発掘上手 発掘を効果的に行えるようになり、発掘アイテムの消費確率が下がる。 野生のカン 発掘を効果的に行えるようになり、発掘時のレアアイテムの発見率が上がる。 こっちにおいで ビースト界のモンスターを攻撃したとき、アンチェイン可能状態にしやすくなる。 バーストスキル ハンティングブラスト 天に放った矢が敵に降り注ぐ。画面内に拘束効果。 ストライクキャノン 光弾で複数の敵を粉砕する。画面内に封印効果。 ナインライトニング 9つの光の砲弾で敵を撃つ。敵全体に麻痺効果。 おすすめスキル ソーラーレイ 全体攻撃「竜・獣・精・狙・天」 トルネード 全体攻撃+畏怖効果「禁・気・疾・天」 臨戦索敵歩行 先制率アップ「硬・止・火」 みんなで全力疾走 全体速度上昇 必要アニマなし サウザンドレイン 全体攻撃+防御ダウン「禁・獣・獣・乱・疾」 キャラクター&スキル共通のコメント 名前 コメント
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バスティア・アバンチェス 2 2-111様 思い出したようにその鎌首を持ち上げると――そんな遙か頭上で丸く切り取られた満点の星空を確認し、彼女バスティア・アバンチェスは深くため息ついた。 『うかつであった……』 そうして言葉を洩らす彼女に、 「ん? どうしたのー」 うずくまるその肢体に包まれて寄り添うテスは、そんなことを尋ねてバスティアを見上げる。 『うかつだった、と呟いたのだ』 そんなテスに首根を寄せると、さも愛しげに頬ずりをしてバスティアは言葉を返す。 『よもや……邪竜と呼ばれた妾が、お前のような子供に従属させられてしまう日が来ようとはな』 己を卑下するよう呟きつつもしかし、その鼻先をテスに預けて瞳を瞑るバスティアの表情は、どこまでも穏やかでそして幸せそうに見えた。 『しかしながら、お前はいったい何者だ? お前は妾がここへ落ちたことを、最初(はな)から知っていたであろう』 尋ねる通り、バスティアには常々疑問に思っていたことがあった。 それこそは誰でもない、目の前の少年テスの正体それである。 そしてそんなバスティアの問いへと応えられる少年の答えは―― 「もちろん知ってるよ。だって僕、『勇者』だもん」 彼女の予想をはるかに上回るものであった。 『ゆ、勇者とな? しかし、お前――』 改めてテスの背格好を確認する。 質素ながらも絹で編まれたセピアのローブと、大きなルビーのタリスマンが埋め込まれたマント。そして腰元に金細工のレイピアを携えたその姿は、たしかに一般の冒険者とはまた違った気配と気品とを窺わせる。 しかしながらそれでもバスティアを訝しめているのは、何よりもテスの見た目――その幼きと思わせる顔つきに他ならなかった。 『斯様に幼きお前が、勇者か?』 「あー、失礼しちゃう。これでももう十二歳だよッ。……先月なったばっかりだけど」 テスの答えになおさらバスティアの抱える謎は大きくなっていく。 ならば何故、そんな幼子が自分を狙っていたものか? 「もうね、僕の家系には若い人が僕しかいないの。それにお家も傾きかけてるから、早く手柄が欲しくて邪竜退治に駆り出されちゃったんだ♪」 それを察したかのよう、聡明なテスはバスティアの疑問に答えていく。 説明する通り、テスの家系は代々ドラゴンスレイヤーとして名の通った名家であった。 しかしながら時代と共に御家は衰退し、もはや抜き差しならぬ状況となってしまった今代――窮地からの起死回生と名誉挽回の責務を任され、幼き当主テスが邪竜退治へと送り出されたという訳であった。 各地でバスティアの情報を仕入れながらその足跡を追っていたテスは、ついに彼女へと辿り着く。そして期を窺い見守り続けること数日――嵐の夜に落雷を受けてこの死火山へと落ちてゆくバスティアをテスは確認したのであった。 まさに僥倖といえた。 落ちぶれたとはいえ、『元』は名家のドラゴンスレイヤー。幼いながらも『竜殺し』の術は教え込まれていた。後は恙無く彼女を仕留め、その首を持ち帰れば、御家は復興を遂げられる――はずであったが、テスはそれを思いとどまった。 この期に及んで思い悩んでしまったのである。 破壊の限りを繰り返し『邪竜』と恐れられた彼女。そして『勇者』の名のもとに彼女と殺そうとしている自分――いったいこの二つに何の違いがあろうものか? 彼女バスティアは人間に劣らぬ知的生命体とはいえ、野生の生き物であるのだ。いわばその振る舞いは自然現象と同じ。彼女の行為に対し、 『邪竜だ』・『破壊神だ』と後付て勝手なことをのたまっているのは、自身を『万物の霊長』などと呼び驕り高ぶっている人間のエゴでしかない。 彼女の破壊と、そんな人間(じぶん)の竜退治は同じく無駄で、そして無意味なものであることにテスは気付いたのだった。 「だったらステアだけを責めることはできないんじゃないかって思ったんだ」 竜の過ちも人の殺戮も所詮は同じこと。ならば自分達だけを正当化して彼女を殺めてしまうのはフェアではないような気がした。 故に、そんな考えに達したテスは一か八かの賭けに出る。 願わくば、 「ステアと友達になろうとしたんだ♪」 そう、目論んだのである。 そして後は二人の知る通りである。 テスは毎日足繁くに通ってはバスティアの治療をし、その邂逅を求めた。 もっとも多感な年頃と、そして美しきバスティアの肢体を前に少年は、『友情』ではない『欲情』を催してしまう訳だが――結果は万事よろしく、今の状況に落ち着いたという訳である。 『まったくお前と言うやつは……。妾が動けなかったから良かったものの、もし出会って間もない頃に爪の一枚でも動かせようものなら、お前などたちどころに両断されていたぞ?』 ため息まじりにそう語りかけながら、『恐ろしくは思わなかったのか?』と尋ねるバスティアに対し、 「ううん、思わなかった。むしろね、初めて君を見た時――なんて奇麗な人なんだろう、って思ったよ」 そう言ってテスは微笑んで見せた。 そんなテスの笑顔と、そしてその口から紡がれた『奇麗』の言葉に、たちどころにバスティアは目頭を紅潮させ視線をテスから逸らす。 「なぁにー、ステアー? もしかして『奇麗』って言われたことテレちゃってるー?」 『ば、馬鹿者! 人間如きの言葉に心動かされる妾かと思ってか! ……まぁ、悪い気分はせなんだが』 「もー、素直じゃないんだからー♪」 そうしてしばし子供のように戯れる二人。 やがては自然に落ち着きを取り戻すと、目の前に焚かれた炎を見つめながら、二人は心穏やかに静寂の時を分かち合う。 その蜜月の中、 『……妾は、受け入れてもらえるのだろうか?』 バスティアは呟くようにそんなことを口にした。 『妾はこの生涯を償いに生きると誓った。しかしながら、今に至るまで罪を重ね過ぎた身――人間達は、こんな妾を許してくれるのだろうか』 目の前の炎に見入りながらそう続けるバスティアの瞳には、得も言えぬ寂しさとそして不安とが窺えた。 そんなバスティアの横顔に手を添えると――テスは小さくキスをする。 それに驚いて鼻頭を向けるバスティアの顔を今度はそっと抱き締めた。 「たしかにすぐには許してくれないかもしれない。僕たち人間って怖がりだからさ。でもね、本当はすごく優しくて素敵な生き物でもあるんだよ」 『テス……』 「もしかしたらこの先、君はすごく傷ついちゃうかもしれない。その生き方に疑問を持つかもしれない。だけど、これからのそんな人生には必ず僕がそばにいてあげる」 テスは抱きしめていた力を緩めると、 「君を悲しませないように、そんな君の為に僕は傍に居てあげる。――だから怖がらないで」 まっすぐにバスティアを見つめる。 「この世界のみんなを好きになってあげて。――もちろん、一番は僕だけどね♪」 『………あぁ、テス』 その瞬間、バスティアは涙が頬を伝う温もりを感じた。 永きに渡り生き続けてきた生の中において、それは初めてのことであった。 それこそは生まれ落ちてから初めて知る、『愛』それである。 他者から自分へと求められることの幸福、そして自分から他者へと求められることの喜びをバスティアは今、しみじみと噛みしめるのであった 『テス、もう離れないで。片時も、死が妾達を別つその時まで、愚かな妾のそばにいてたもれ』 「もちろんだよ♪ って、それはさっきHの最中に言ったじゃない」 額を押し付け、深く抱きしめてほしいと求めてくるかのよう寄り添うバスティアをテスも強く抱きしめる。 「一緒に生きていこう。………大好きだよ、ステア」 『――はい。共に……あなたと共に』 満点の星空の下、死火山の聖堂において二人は互いの愛を誓うテーゼを交わす。 かくして、後世に『竜王』とそして『聖竜』の誉れを残すこととなる二人の物語はここに幕を開ける。 その後もテスとバスティアは様々な冒険を共にし、その艱難辛苦を互いの愛によって支え合いながら生きていく訳であるが――そのお話はまた別の機会に。 今は、一人の少年と一匹の竜の恋物語としてこの話に幕を降ろそう。 バスティア・アバンチェス――その名をこの物語の終わりと、そしてこれより始まる新たな物語への序幕と冠して。 【 おしまい 】 ←・↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ …
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