約 4,435,534 件
https://w.atwiki.jp/gurendesu/pages/69.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 舞台は、世界一となった前作から10年後の雷門 『サッカー』は腐敗し、あの頃の熱いサッカーはもうどこにもない・・・ 渦巻く暗雲に巻き込まれていく少年たち 今、雷門中に何かが起ころうとしている! 少年たちよ・・・ 今こそサッカーを取り戻す革命を起こせ!
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1287.html
イナズマイレブンシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 本編 DS イナズマイレブン 中学生達が炎を纏い、フィールドを凍らせ、時を止める。フツーのサッカーじゃない、これが超次元サッカーだ! 良 3DS イナズマイレブン for ニンテンドー3DS DL専売。期間限定で無料配信。 DS イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード 仲間の数もやりこみ要素も大幅増量。一部声優もアニメ基準へシナリオとキャラクターの完成度を高めた第2作。一方で主要キャラの描写には不満あり 良 イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー/ジ・オーガ 今度の戦いは世界大会!ボリュームはシリーズ屈指。前作で劣化したシステムやイベントシーンには問題点多々 良 3DS イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説 シリーズ5周年記念作品。『1』『2』『3』を纏めて1本に移植。『GO2』との連動要素あり。 良 3DS イナズマイレブンGO シャイン/ダーク 主人公を交代した新シリーズ。前作と比べると少なめのボリュームが指摘されるが、新システムの「化身」や熱いストーリーが話題に。 なし イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ 新システム「化身アームド」「ミキシマックス」が追加された。説明不足はあるが、いつもより熱く泣けるシナリオやシステムはGOシリーズ屈指の大好評。 良 イナズマイレブンGO ギャラクシー ビッグバン/スーパーノヴァ 新システム「ソウル」が登場。今度は本物の宇宙人と戦える。300を超える技を駆使して銀河を救え!シナリオの評価は良いが相変わらずの説明不足。大半のキャラがリストラと素人レベルの新キャラには不満が残る。 良 ストライカーズシリーズ Wii イナズマイレブン ストライカーズ 『1』『2』『3』のキャラクターが勢揃い。「みんなで遊べる」がコンセプトの新シリーズ。 なし イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム 前作のパワーアップ版。『GO』の「新生雷門」と「ゼロ」が出演。 イナズマイレブンGO ストライカーズ 2013 『GO2』の「化身アームド」と「ミキシマックス」が実装。キャラクターも大量追加。 なし アーケード AC イナズマイレブン 爆熱サッカーバトル トレーディングカードアーケードゲーム。 イナズマイレブンGO バトルスタジアム 『爆熱サッカーバトル』の続編。GOのキャラクターがメインに。 イナズマイレブンGO バトリズム トレカアーケード第3弾。『けいおん! 放課後リズムタイム』をベースにした、対戦リズムゲーム。 イナズマイレブンAC ドリームバトル 『三国志大戦』や『ドラゴンボールヒーローズ』同様、フラットパネルでプレイするカードゲーム。 その他 3DS イナズマイレブンエブリデイ!! DL専売。『GO2』『ストライカーズ2013』『イナズマ123!!』のうち2本の購入とクラブニンテンドーの会員登録者に期間限定でプレゼントされた。円堂と豪炎寺どちらかのキャラクターの家に居候し、『イナズマイレブン』のシナリオを2人とリアルタイムで触れあいながら追体験する。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 ダンボール戦機シリーズ 一部の設定を共有している。『GO2』『ギャラクシー』にキャラクターがゲスト出演。 レイトン教授シリーズ 『1』『GO2』『ギャラクシー』にキャラクターがゲスト出演。 3DS ガールズRPG シンデレライフ 『GO』の円堂と鬼道がゲスト出演。ファンからはキャバクラ通いとネタにされる。 良 妖怪ウォッチ 『ギャラクシー』にケータとフミカがゲスト出演。 なし
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4451.html
※このページではDS作品『イナズマイレブン』と1~3の3DS移植版『イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説』について紹介します。 イナズマイレブン 概要 あらすじ 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説 概要(3DS) 変更点 問題点(3DS) DS版発売後の展開 シリーズ全体に関わる余談 映画公式サイトでの人気投票 イナズマイレブン 【いなずまいれぶん】 ジャンル サッカーRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024Mbit DSカード 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 2008年8月22日 定価 4,800円 判定 良作 ポイント 炎や雷、時間停止と何でもありなサッカーゲーム見た目とは裏腹に熱い友情ドラマストーリーアニメーションはDS作品と思えないぐらいクオリティが高い初期作故に作り込みがまだ甘い イナズマイレブンシリーズリンク 概要 サッカーをテーマに収集・育成要素を盛り込んだ、異色のRPG。レベルファイブの「クロスメディアプロジェクト」の一作目。 「超次元サッカー」というキャッチフレーズの通り、通常のサッカーではありえない現実離れした荒唐無稽さを特徴として押し出している。 あらすじ 部員不足で試合すらできない弱小である雷門中サッカー部。キャプテンである円堂守はやる気のない部員たちと部の存続に悩みながらも、一人で祖父である大介が綴った特訓ノートで日々練習を続けていた。そんな中で雷門中に全国大会で活躍したという伝説のストライカー、豪炎寺修也が転校してきた。円堂は彼を部に誘うが「サッカーは二度とやらないと決めた」と断られてしまう。 それと時を同じくして、全国大会を連覇している帝国学園が雷門中と練習試合を申し込む。この試合に勝てなければサッカー部は廃部という厳しい勧告を受け、円堂は部員を集めて試合に臨んだ。しかし素人まで混じっている雷門中に勝ち目はなく、前半終了で20-0という圧倒的な試合展開に。それでも諦めない円堂とそれを見ていた豪炎寺は…この二人の出会いが弱小サッカー部の運命を変える!! 特徴 物語の舞台となる稲妻町を探索しイベントの進行や特訓などを行う。 アイテム購入はコンビニ、装備品購入はスポーツショップなど世界観に合っている。 宝箱も置いてあるがRPGであることを考えれば違和感は少ない。 スカウト 本作ではメインストーリーで仲間になるキャラクターのほかにスカウトを使って仲間にする選手が居る。 他校の選手も引き抜いて仲間にすることが可能。(一部不可能な選手もいる。) 特訓 ねっけつ特訓 町の各所に設置してあり、場所によって上がる能力値が異なる、一度に特訓できるのは一人だけ。特訓にはねっけつポイント(お金)を使い、特訓するたびに必要なポイントが増える。特訓の内容は「壁にボールを打ち込む(キック)」といった普通のものから「八百屋の荷物運びを手伝う(ガード)」といったシュールなものまである。 修練所 ミニダンジョンを攻略し、クリアできたら選手全員の能力が上がる。上げたい能力は挑戦前に設定できる。 攻略中はレアアイテムを入手できる事がある。 ブログ ストーリーで起こった出来事をマネージャーが書き込む、あらすじの役割を果たしている。書き込みに対して一言部員がコメントする。 選手をスカウトしたことや、Wi-Fiで受信したアイテムなどの情報もここに報告される。 探索中にはランダムエンカウント方式でサッカーバトルが発生。 4対4のバトルで戦う。勝つ条件は一点を入れろ、ボールを奪えなど様々。 敵の強さはストーリーを進めるごとに強くなっていく。 ボス戦である試合は11対11の30分ハーフ(体感的には6、7分)で行われる。 試合中の操作はタッチペンを使い線を書く事で選手が移動し、タッチでボールをパスをしながらゴールを目指す。 敵と接触するかシュート時にコマンドバトルが発生する。 コマンドバトルは2種類のコマンドと技コマンドの3つから選ぶ。基本的に画面右側のコマンドは成功率が高いがボールのキープ率が低く、左側のコマンドは成功率は低いがキープ率が高いコマンドになっている。 基本的にキックやガードなど、対応した能力値と属性の相性で決まるが、必殺技の使用でパラメーターに差がない限り勝つことができる。 属性は「風林火山」の4つで「風←林←火←山←風」の4すくみ。 選手と技にそれぞれ属性が設定されており、選手と同じ属性の技を出せば威力が上がる。 必殺技はシュート・ドリブル・ブロック・キャッチの4カテゴリに分類される。 各選手6つまで技を習得させることができる。レベルアップまたはストーリー上で習得するが忘れさせることができない枠4つと各地で入手できる秘伝書で自由に習得させれる枠が2つ。 3人の選手が成功かどうかに関わらずシュートを打てばバーニングフェーズというものが発生する。 一定時間選手の能力が上がり消費TPが半減する。 評価点 必殺技 シリーズを語るには欠かせない最大の特徴。そのあまりのぶっ飛び具合に思わず笑ってしまうが、何度も見ているうちに引き込まれてしまう妙なインパクトと魅力がある。 巨大な右手のオーラでボールを止める「ゴッドハンド」と炎をまといながら高く跳びシュートを放つ「ファイアトルネード」はシリーズを象徴する必殺技となった。 これらはまだ序の口で、時を止める、竜巻を起こす、空を飛ぶ、巨大化など何でもあり。更にはゴールをずらす、ボールをスイカにすり替える、と言った卑怯を極めたようなものも。 そのド派手さはナンバリングを重ねるごとにドンドン激しさを増していった。 王道で熱いストーリー 最近のスポーツ物には珍しい「スポ根」的な内容で、弱小チームが強力な選手の加入により全国大会を勝ち抜くという王道もの。またライバルキャラとの対決や仲間との友情ドラマといった熱いストーリーが楽しめる。 王道を地で行く内容ではあるものイナズマイレブン特有の展開のおかげで飽きることのない作品となっている。 また子供向けということを考えても突っ込みどころ満載なシナリオだが、そんな超次元なシナリオも本作の魅力であり、ネタとして楽しむ人も多い。 個性的なキャラクター おでこに巻いたバンダナがトレードマークで「サッカーやろうぜ!」が口癖の主人公・円堂守。ドレッドヘアにゴーグルを付けてマントを羽織った天才ゲームメーカー・鬼道有人。巨漢で食いしん坊のDF・壁山塀吾郎など個性が強く魅力的なキャラクターが仲間になる。 動物をモチーフにしたチーム、選手全員が忍者など敵のチームも個性派揃い。 スカウトシステムを用いて選手を仲間に出来るのだが…その数なんと1000人。シリーズを重ねる度に500人近い数で追加されている。 きちんと全員に個性的な設定が与えられており、モブながら人気のキャラクターもいる。 コロコロ編集長やOPを担当するT-Pistonzのメンバーといったコラボレーションキャラクターも存在する。また敵限定だが、『レイトン教授シリーズ』のキャラクターも登場する(*1)。 自由度の高いチーム作り 上記の通り1000人もいる選手の中からベンチを含めた16人(ただし円堂は外せない為残りの15人)を自分で選ぶことが出来る。 さらに言えば、このゲームにはサッカーゲームにありがちな「ポジション適性」が存在しない。そのため、どのキャラをどのポジションで起用するかはプレイヤーの自由である。能力値の高い円堂(本来はGK)をフォワード起用して点取り屋にすることもできる。 フォーメーションも変更可能。オーソドックスなものから、両サイドのFWを先頭にMFが翼のような形状で囲い込むような形状の「かくよくのじん」、無茶すぎる2-3-5の5トップの「スーパー⭐︎5」などクセ強めのものも有り。 また必殺技も2つだけではあるものの自由に習得させることが可能。 タッチペンによる直感的な操作は、快適で爽快。 劇中のアニメーションは『ポケットモンスター』などで有名なオー・エル・エムが担当しておりDSとは思えないほどの出来である。 音楽コンポーザーは『クロノシリーズ』、『ゼノシリーズ』、他のDS作品では『ソーマブリンガー』などで知られる光田康典氏。「帝国学園との決闘」「神々の聖戦」などの評価が高い。 賛否両論点 タッチペンありきのゲーム。 本作のタッチペン操作は快適であるが、試合はタッチペンが無いと実質進行不可。そのため、タッチペンは必ず用意しておく必要がある。 問題点 ギャラリーモードが無く、上記のムービーを見られるのは基本的に一度のみ。 必殺技に偏りがある。 例えば、ディフェンス時に使うブロック技で火属性である技はたったの一個。 ストーリー中ならばあまり技の属性を気にしなくても勝つことはできるが、裏ボスや対戦においては違う。最強クラスに強い技が属性一致で使えるかどうかというのはかなり大きい。特に林属性のキーパー技はひどいもので、中程度の強さを持つ技が最高の技である。もっと言えばプレイヤーが使える最強クラスのキーパー技は山属性しか存在しない。 風属性でシュート技を覚えた選手がとても有利になるのだが、裏ボスチームのフォワードにまさしく風属性の選手が存在する。なおかつ最強クラスの風シュート技を一致で打ち込んでくる。なかなか理不尽である。 GP(体力)ゲージが空気。試合中走ったりバトルすることで減少するが、減少量が極端に低い。 序盤の内はGP切れが起こることもあるが、中盤辺りになってくるとまず切れる事は無い。 「とっぱ」というGPを消費してボールを持つ選手の後ろにいるディフェンスを無効化するテクニックがあるが、これもGP消費量が少ないために強力。とは言えディフェンス側は操作で簡単にそれを防げるため、対戦でバランス崩壊を起こすというわけでもない。 相手チームのベンチ(控え)の選手が空気。相手は選手交代をしてこないのでそのチームのスタメンから選手を引き抜かなければ試合に出てくることがない。 登場キャラの数に対して、仲間にできる人数の上限が最大32人とかなり不足している。 メインキャラクターの一部も退部させることが可能だが、焼け石に水。 円堂は補欠に入れることができない。強いので邪魔になることは無いが… 試合バランス 試合中に回復アイテムが使い放題。 バーニングフェーズが強力。効果時間はゲーム内時間で30分程、つまり試合時間の半分。その時間の間全選手の能力がアップし技に必要なTPが大幅に減るというのはかなり凶悪。よほどチームのレベルに差がなければ対戦でやるには難しい条件ではあるがストーリー中はこれで敵チームを圧倒出来たりする。 バトル勝利後にドロップ(入手)できるスキル、必殺技の出現率が極端に低く設定されている。 RPG作品としての作り込み 一本道な上にやることを指示されマップにも次に行くところが表示され、お使い感が否めない。 試合中でも特定の必殺技を使わなければ得点することができず、その技を使用するキャラのポジションも固定される。 ただライトユーザーからは次にどこへ行けば良いのか分かるため好評。 新しく解放されたお店に売っている装備や秘伝書はほとんどがその時点では弱く、買ったとしても戦力になりにくいものばかり。せいぜい持っていないカテゴリの枠を埋めるくらいになっている。 ポケモンのデパートのような寄り道すれば強力なものを入手できるといった場所も無く、あってもWi-Fiで解放された店だけである。 Wi-Fiによるオンライン対戦に対応していない。 やり込みプレイヤーからは対人戦の面白さも評価されている作品であるが、オンライン対戦に対応していないため、対戦環境の少なさを嘆くプレイヤーも多い。 対戦用のチームデータをすれちがい通信で配信し、その配信されたデータと対戦できる「すれちがい果たし状」というシステムが一応存在する(操作はCPUで行う)。 熱心なプレイヤーの中には、この「すれちがい果たし状」のためだけにイナイレ関連のイベントに赴く、といった人も多い。 総評 メディアミックスを前提として発売前の段階から続編やアニメなどの展開が予定されていたこともあり、過剰な宣伝が遠因で大失敗を喫してしまった「ローグギャラクシー」の二の舞が危惧されたが、ぶっ飛んだ必殺技や熱いストーリー、個性的なキャラクター達で人気を博し、レベルファイブの看板タイトルの一つとなった。 対戦のバランスは一作目ということもあって調整不足ではあるが、初代作品としては卒なくまとめ上げられており、難なく楽しめる作品となっている。 余談 レイトン教授悪魔の箱やTGSなどで幾度か体験版が配布された。その時はまだキャラ設定が定まっていなかったのか栗松が円堂を呼び捨てするなおどの描写がある。 PVでは必殺技のフォントに色が付いてた。 『LEVEL5 VISION 2024 TO THE WORLD’S CHILDREN』にて本作のリメイク作品『イナズマイレブン RE』が2026年にPS4/PS5/Switch/Winで発売予定。 イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説 【いなずまいれぶんわんつーすりー えんどうまもるでんせつ】 ジャンル 収集・育成サッカーRPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 パッケージ版 2012年12月27日 ダウンロード版 2013年5月29日 定価 5,800円 判定 良作 ポイント 無印版シリーズ3作品が次世代機の3DSへ移植仕様の一部は3DS基準へOP以外の大きな変更点ほぼ無し 概要(3DS) シリーズ5周年を記念して『1』、『ファイア/ブリザード』、『スパーク/ボンバー/ジ・オーガ』の6作品を一本にまとめた3DS用ソフト。 変更点 グラフィックに手が加えられており、一新とまではいかないが綺麗になっている。また必殺技は3D表示が可能となっている。 新たにOPが追加されたが、内容に一切手は加えられておらずほぼベタ移植である。 DS版でWi-Fiによって解放されたものはすれちがい通信を使い解放するものになった。 2→3スーパーリンクが一本で可能になっていたり、パスワードを公開するなど発売当時できたことほぼ全てが可能となっている。 そのほかにも同時期に発売された『イナズマイレブンGO2』との連動がある。 問題点(3DS) 『1』の顔グラフィックについて 円堂と豪炎寺は後作以降のものになっているが、他のキャラクターはそのままであるなど非常に違和感があり、顔グラフィックを選択できるシステムを採用して欲しかった所である。 DS版発売後の展開 Wiiで『イナズマイレブン ストライカーズ』が、3DSで『イナズマイレブンGO』が発売。 『ストライカーズ』はアニメ版を基準に1~3のメインチームが勢揃いしている。 『GO』は主人公を交代して、1~3の10年後のストーリーを描く。アニメも発売に先駆け放送。 2013年の『GO』シリーズ3作目『ギャラクシー』発売以降、シリーズの展開は一時休止となったが、その後2016年にシリーズの復活が発表、2018年よりテレビアニメ『イナズマイレブン アレスの天秤』『イナズマイレブン オリオンの刻印』が放送され、新アニメシリーズ2作を題材にした『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』が今後発売予定となっている。 宣伝のためか初代のみを収録した『イナズマイレブン for ニンテンドー3DS』が期間限定で無料で配信された(*2)。 DS版の移植ではなく、3DS版から『1』のみを抽出した形となっており、各仕様は3DS版準拠である。 シリーズ全体に関わる余談 Wi-Fi対戦未実装の理由について日野社長は「環境のない低年齢層の子供達を考慮した」「実際にみんなで集まってワイワイと楽しんでやってほしいから」等といったコメントをしている。 実際、Wiiの『ストライカーズ』ではその路線が強く押し出されている。 しかし対戦の環境を渇望するプレイヤーからはよく思われていない。さらには同社のオンライン関係での問題点やトラブルの多さを指摘する意見が多いが、オンライン対戦の宿命である切断の対処を考え、止むを得なかったのだろう。 物語の黒幕である影山総帥が、スポーツゲーム史に残るほどの悪人である。仮にも「中学生同士のサッカー」が題材なのに、ここまでやるか!? + 例を上げると…(以下ネタバレ) 他にもあるが、大まかに以下の点でスポーツを題材とした作品ではありえないほどの外道である。『パワプロクンポケットシリーズ』で登場するような悪の組織と比べてもいい勝負できるほどである。 スパイを二人も送る(そのうち一人は影山を裏切り、円堂の仲間になる)。 スパイに主人公たちの乗るバスのブレーキに細工させ、事故を装い殺害しようとする。 主人公達がこれから試合を行うスタジアムに細工を施し、試合中事故を装い相手チームごと主人公チームの上に鉄骨を降らせる(通称、鉄骨落とし)。 色々やり過ぎてしまい、自分が育て上げた選手たちにまで見切りをつけられた上に一度逮捕されるが、すぐ釈放されラスボスを率いてやってくる。 再び逮捕されるも、護送中に何者かの協力を得てまたも脱走。『2』にて潜水艦型の学園を率いて再び主人公達に戦いを挑むが、敗北し潜水艦と共に海に沈んだ。 実はタイトルの由来でもある「主人公の祖父が監督を務めた伝説のサッカーチーム・イナズマイレブン」の一員であり、イナズマイレブン崩壊の元凶でもある。 しかも悪役になってしまう切っ掛けとなった不幸なバックボーンがあり、イナズマイレブン崩壊や本編での悪事の数々も根底にあるのは不幸の大元になっ(てしまっ)たサッカーそのものへの復讐だったりする。不幸に見舞われるまでは普通にサッカーを愛していたので、本編中で「憎むことでしかサッカーを愛せない」と同情的な評価をされたことも。 また、前述の影山総帥関連以外にも、イベントは刑事事件レベルの出来事が中心。本編中で殺人未遂などガチ犯罪を繰り返しておりスポ根ものの作品とは思い難いダークなハジけぶりである。 影山以外にも『2』の吉良星二郎(彼も悪事に手を染めたのは悲しき理由がある)、吉良を利用しようとした研崎竜一、『3』のガルシルドなど、強烈な極悪人も多い。 極悪人や無能な人物の多さから「まともな大人は存在しない」とすら言われている。 ガルシルドに至っては本シリーズの諸悪の根源その物で、影山総帥を裏で操ってた真の黒幕、と言う始末。「卑怯が服を着たような男」とまで評された影山総帥をも上回る外道・卑劣漢であり、しかもガチで殺人をやらかしている。それ以外の所業や、邪悪丸出しの言動から某ファンwikiで遠まわしに死を望まれている。 本作シリーズのシナリオはレベルファイブ代表取締役社長である日野晃博氏が多く関わっている。 正直なところ日野社長によるシナリオは全体的に評価は低めである。 インターネット上で自らのシナリオが酷評されているのを知り、へこんでしまったことも。それでもシナリオ製作を止めるつもりはない(止められない?)ようだ。第4作『GO』に至っては懲りるどころかアニメ版のシナリオまで書いている。 アニメ化やコミカライズなどもされている。 アニメの人気は高く、『3』のストーリーをなぞる頃には劇場版公開にまで至っている。 なお、同社の『ダンボール戦機』も同様の展開を行っており、こちらはホビー方面においてかなりのセールスを納めた。 後年発売される『妖怪ウォッチ』もゲーム発売後に放送されたアニメにより児童層を中心に本作以上の爆発的セールスを収めたため、ある意味その草分け的存在とも言える。 アニメについては「『キャプテン翼』と『ドラゴンボール』や『聖闘士星矢』を足して割ったような作品」と評されることも。シナリオに関しては原作に当たるゲームの方と比べると改悪面がやや目立っており、特に2にあたる部分でのあるキャラの成長の一部始終をばっさりカットした点は多くのファンを残念がらせた。 しかし、泥臭く激アツな展開は、当時のファン、視聴者の胸を熱くさせた。平成の名アニメの1つである。 ついにはミュージカル化も決定したが……公式サイトでのアンケートでも「似ていない!」の項目がぶっちぎりの1位を取るほどかけ離れていることが一部で話題になっている。 必殺技を再現するなど実際に見た人からの評判は高い。 ちなみに、これ以前には着ぐるみによるキャラクターショーが行われたことがある。 基本的には児童向けに展開しているが、個性的なキャラが人気を受けて女性層にも支持があり、女性向け雑誌の表紙を飾るほどである。 登場キャラは少女と見紛わんばかりの美少年に留まらず、強面や巨漢からサッカー少女まで幅広い。 女性からの人気と比べると割合はかなり少なめだが、サッカー部のマネージャー達や『2』から登場した「エイリア学園」をはじめとした女性キャラ達のかわいさに惹かれる男性のファンも多い(*3)。 試合中におけるタッチペンで線を引いて選手を移動させる操作がセガの特許を侵害しているとしてレベルファイブが訴えられたと2012年12月に報道があった。それに対し、レベルファイブからのコメントはあったのだが2018年9月現在どうなったのかは不明。 ただ、この事が尾を引いたのか、今後発売予定の『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』では操作方法やゲームシステムが大幅に変えられている。(対応ハードに合わせたという理由もあるが) カードゲーム、アーケード型ゲーム、筆箱や自由帳などの文房具セットなど(児童向け)関連商品も多岐に渡る。 食品の例では、味の素が販売する「アミノバイタル ガッツギア」のパッケージに本作品のキャラクター達が描かれている。また、箱入り商品にはトレーディングカードが同梱されている。 3DS版は元々生産数が少なかったこともあったが、シリーズ復活に合わせてパッケージ版が再販されている。 映画公式サイトでの人気投票 投票されたキャラから上位3名を壁紙にすると言う旨の人気投票だったが… VIPPERが突撃し、人気の無さそうなキャラを上位にするため工作活動が行われた。そこで注目が集まったのが帝国学園に所属するモブキャラ「五条勝」。そのまま1位で終結。 不正投票かつ公式の悪乗りもあり騒動となった。 第2回人気投票もVIPPERによる工作が行われ壁山塀吾郎が1位に。しかし、五条とは違い元から一定の人気はあったため前回ほどの混乱は免れた。 劇場版2作目『イナズマイレブンGO 究極の絆グリフォン』の公開に伴い、第三回キャラクター人気投票も行われたがやはりこちらの結果も大人になった五条が一位となった。 『ダンボール戦機』とのクロスオーバー作品『イナズマイレブンGO VS ダンボール戦機W』でも人気投票が行われた。その際投票ページに「五条は登場しません」とわざわざ書かれていた。 その後「レベルファイブ創立15周年記念 キャラクター人気投票100」や「妖怪ウォッチぷにぷに キャラクター人気投票」でもカオスな結果になっておりレベルファイブの人気投票は荒れるというのがおなじみとなっている。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10811.html
【TOP】【←prev】【Nintendo 3DS】【next→】 イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ネップウ タイトル イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ネップウ 機種 ニンテンドー3DS 型番 CTR-P-ANPJ ジャンル 育成サッカーRPG 発売元 レベルファイブ 発売日 2012-12-13 価格 5500円(税込) 【TOP】【←prev】【Nintendo 3DS】【next→】 イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ライメイ タイトル イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ライメイ 機種 ニンテンドー3DS 型番 CTR-P-ARAJ ジャンル 育成サッカーRPG 発売元 レベルファイブ 発売日 2012-12-13 価格 5500円(税込) イナズマイレブン 関連 Console Game Wii イナズマイレブン ストライカーズ イナズマイレブン ストライカーズ 2012 Xtreme イナズマイレブン GO ストライカーズ 2013 Handheld Game NDS イナズマイレブン イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ファイア イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ブリザード イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! スパーク イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ボンバー イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ジ・オーガ 3DS イナズマイレブンGO シャイン イナズマイレブンGO ダーク イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ネップウ イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ライメイ イナズマイレブン 1・2・3 !! 円堂守伝説 イナズマイレブンGO ギャラクシー スーパーノヴァ イナズマイレブンGO ギャラクシー ビッグバン 駿河屋で購入 ニンテンドー3DS
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/5704.html
レジェンドプレイヤー 風丸一郎太/霧野蘭丸 フィギュア発売日:1月31日 レジェンドプレイヤーシリーズ 待望の第2弾! ついに登場! イナズマジャパンの唯一無二の頭脳派選手「風丸一郎太」 風神の如き鋭い眼光! アニメージュ編集部全面協力! 44mm缶バッジが付属! *デザインは監修中につき変更の場合がございます。 2008年10月放映開始。劇場版に~最強軍団オーガ襲来が、新シリーズにイナズマイレブンGOがある。 http //www.tv-tokyo.co.jp/anime/inazuma/ 監督 秋山勝仁(~26話、85話~)、宮尾佳和(27話~84話) 原作・ストーリー原案・総監修 日野晃博 キャラクター原案 長野拓造 監督補佐 かまくらゆみ シリーズ構成 冨岡淳広 キャラクターデザイン 池田裕治、井ノ上ユウ子、本田隆(68話~) メインアニメーター 沢田正人 美術監督 西倉力 色彩設計 大槻浩司 撮影監督 柚木脇達己 CGIプロデューサー 小林雅士 CGIディレクター 三上康博 編集 渡辺直樹 音響監督 三間雅文 音楽 光田康典、亀岡夏海、三留一純(27話~) アニメーション制作 OLM TEAM WASAKI 脚本 冨岡淳広 樋口達人 大野木寛 山田健一 稲荷明比古 福嶋幸典 十川誠志 絵コンテ 秋山勝仁 中村憲由 岩田六 かまくらゆみ 岩崎知子 本谷利明 滝沢敏文 吉野真一 矢野博之 坂田純一 まついひとゆき 吉田徹 飯田崇 志村錠児 福田道生 宮尾佳和 山口健太郎 筑紫大介 佐藤真人 高橋ナオヒト 美袋一 上原秀明 廣川集一 小山賢 三沢伸 濁川敦 博多正寿 演出 かまくらゆみ 山田弘和 成川武千嘉 岩崎知子 新田典生 津田尚克 吉本毅 平向智子 藤本ジ朗 矢野篤 誉田晶子 吉田徹 秋山勝仁 山口健太郎 中村圭三 守田芸成 石踊宏 廣川集一 濁川敦 福井俊介 上原秀明 小山賢 冨安大貴 作画監督 池田裕治 松坂定俊 横山隆 井ノ上ユウ子 吉原幸之助 本田隆 をがわいちろを 青野厚司 吉田隆彦 東海林康和 柳田義明 小田多恵子 朴相辰 桜井木の実 西岡夕樹 岡野幸男 日下部智津子 田中修司 加瀬政広 村司晃英 だんようすけ 武内啓 奥野浩行 松崎一 成川多加志 児玉亮 寺田浩之 外崎春雄 菊地功一 中野繭子 アベ正己 川島尚 湯川純 吉本拓二 薮本陽輔 森知鶴 宍戸久美子 武内美月 飯田清貴 石井舞 ■関連タイトル イナズマイレブン DVD-BOX1 フットボールフロンティア編 〈期間限定生産〉 レジェンドプレイヤー 円堂守 レジェンドプレイヤー 風丸一郎太 レジェンドプレイヤー 霧野蘭丸 イナズマイレブン ソングコレクション~超次元テーマソング集!1~ [CD+DVD] T-Pistonz+KMC ストーリーヨ!~はじめてのべすと~ イナズマイレブン キャラクターソングブック Wii イナズマイレブン ストライカーズ 特典 お母さんのためのイナズマイレブンガイド付き イナズマイレブン オリジナルサウンドトラック VOL.1 DVD付 画集 TV ANIMATION イナズマイレブン MEMORIES イナズマイレブン ドラマCD 復活の絆!! TV ANIMATION イナズマイレブン [全選手名鑑] イナズマイレブン 2011年 カレンダー 舞台版イナズマイレブンDVD フィギュア・ホビー:イナズマイレブン ニンテンドーDS イナズマイレブン3 世界への挑戦!! ジ・オーガ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22902.html
登録日:2012/03/05(月) 21 30 41 更新日:2021/10/22 Fri 11 30 12 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 FW MF おにぎり ぜよ イナズマイレブン イナズマイレブンGO サッカー部 フンドシ 中学生 化身使い 土佐弁 坂本龍馬 岩崎了 帰国子女 時空最強イレブン 染岡さんの弟子 褐色肌 豪快 錦龍馬 雷門 「錦龍馬、只今参上ぜよ!」 イナズマイレブンGOに登場するキャラクター。 CV 岩崎了 雷門中2年生。 以前はサッカーセンスを見込まれイタリアへ留学していたが、フィフスセクターと戦っていることを聞きつけて加勢のため帰国する。 ポジションはFWだったがイタリア留学中にMF向きだと言われそのまま転向。 アニメでは力不足というよりかは少し下がったところで落ち着いて周囲を見渡せという理由での転向であるため、FWとしての動きを見せることの方が多い。 やや褐色がかった肌と後ろに結い上げたこげ茶の長髪が特徴で、豪快崩落かつ大らかな性格。 語尾の「〜ぜよ」を始めとした土佐弁を話し、一人称はワシ。 そのため、長台詞があった時は聞いていて混乱する視聴者も現れた。 ちなみにイナッター(ゲームのシナリオ中に更新されるメンバーたちの雑談)ではフンドシ派らしい。 一年の時に水鳥と同じクラスだったらしく名前で呼ばれている。 名前と言葉遣いの通りキャラモデルは坂本龍馬。 しかしキャラデザの長野さんは化身がムサシだからと男臭い佐々木小次郎のつもりでデザインしたらしく、アニメでぜよぜよ言ってて驚いたとか。 この日野社長との連携の取れていなさはゲーム雑誌のインタビューで笑い話として語られている。 【一期】 留学前はあの『雷門の点取り屋』を自称していた。 上記にも書いた通り、当初はイタリアへ留学していた。 だがイタリアでの実力差を味わいストライカーとしての自信を喪失してしまう。 その後日本に帰ろうとした時に彼が『師匠』と呼ぶ人物と出会い弟子入りする。 そして、戻って来たのは白恋戦前(アニメでは途中から参戦した)。 雷門に戻った後も失った自信を取り戻し切れていなかった為、白恋戦ではあまり活躍出来ずにいた。 そして、続く木戸川戦においてもあと一歩が踏み切れない状態でミスを発してしまいハーフタイムへとなった瞬間。 ボールが彼へ目掛けて飛び、それを受け止めた瞬間、 あの初代『雷門の点取り屋』染岡さんが登場する。 そう、彼の留学先で出会った師匠とは染岡さんのことだった。 染岡さんの龍馬に帰国前の課題(ボールに絵の具をつけ、特定の一カ所に当てる)をクリアしていることを知ると、おにぎりを食べて見事化身を覚醒させる。 染岡さん曰わく元々化身を発動させるだけの力はあったらしいが、自分にも出来ると言う自信が必要だったとのこと。 そして、見事自信を取り戻しアニメでらハットトリックを成功させる。 都市伝説だった化身使いがチームに四人も現れて、そろそろ都市伝説かどうかも危うくなって来たがこれからも大きな戦力になると期待されている。 だが、幻影学園戦ではアニメで真帆路の化身にやられてしまったりと活躍が地味になっていく。 たまに一点上げる事こそするが、視聴者からは地味なイメージが拭えない。 しかし決勝戦では千宮寺の最強化身技を普通の個人必殺技で打ち破るという、よくよく考えるととんでもない功績を挙げている。 【二期】 エルドラドの時空改変によりサッカー部がなくなった世界で剣道部に所属していた。 天馬たちの活躍で歴史が元に戻りサッカー部に戻るもパラレルワールドの説明や事態が全く飲み込めず一番混乱するなど、 イメージ通り難しい話は苦手(当然と言えば当然だが)。 ベータちゃん率いるプロトコルオメガ2.0に化身も通用せず、やられてしまう。 試合後にサッカーを嫌いになるマインドコントロールをサッカー部員たちが受けてしまうが化身の力により無効化することが出来、 メンバーが減ったからか急に台詞が増え出す。 が、続くフランス編では人数を絞ったメンバーには選ばれたが、喋ったとこを探すのが困難になるくらい空気であった。 三国志編ではシュートを止められたり、技の犠牲になるなどだんだん噛ませ化が進んでいる。 そして幕末編ではこの空気っぷりを大きく覆す活躍を見せる。 江戸幕府の幕末の時代に飛んだ雷門イレブンは、時空最強イレブンの力を求め、坂本龍馬と沖田総司を手分けして探すことになる。下の名前が一緒ということもあり、坂本龍馬とミキシしたいと願う錦は他の仲間と共に坂本龍馬を探すことに。 探していると突然、坂の上から太った男が転がってくる。錦はその男を受け止めるのだが…… なんと この太った男が坂本龍馬だったのである。 坂本龍馬は新撰組から追われており全力で逃げていたところ、つまづいて転がってしまったのである。 その後は雷門イレブンと同行、坂本龍馬と錦は意気投合するようになり、一緒に昼ご飯をがっつり食べていた。 そこで坂本龍馬がくしゃみをして錦に米粒をぶっかけてしまう…。 その後、雷門イレブンは新撰組を洗脳して率いているザナークと鉢合わせ、坂本龍馬も新撰組の沖田総司と鉢合わせする。 ザナーク率いるザナークドメインとサッカーで戦うことになるが、錦は坂本龍馬とのミキシが上手くいかず力が出せない。 しかし試合後半に転機が訪れる。化身である魔界王ゾディアクを召喚しようとしたザナーク、だが様子がおかしい。 魔界王ゾディアクが鎖のようなものに縛られており、ザナーク本人も激しく苦しんでいるようであった。 そんなザナークを助けに入ったのは錦だった。錦が化身の戦国武神ムサシでザナークを解放させたのである。 苦しんでいる人を敵であってもを助けに入る、この器の大きさが坂本龍馬と錦をミキシさせるきっかけとなった。 坂本龍馬とミキシした錦はクロシオライドで助けたばかりのザナークを突破、その後は戦国武神ムサシを化身アームドさせることにも成功させて、沖田総司とミキシした剣城と共に雷門を勝利に導いた。 坂本龍馬はサッカーが好きになり、サッカーでダイエットをすることを決意。また錦のように人前で語尾に「ぜよ。」を付けて話すようになった。 幻想世界編でパーフェクト・カスケイドと戦った際には、ハイパーダイブモード且つ人工化身プラズマシャドウをアームドしたラウ・セムをこれまた通常必殺技である伝来宝刀で破る活躍を見せた。まったく威力のブレが大きい技である。 というかラウ・セムがプラクティスモードの時より弱くなっていた説が有力である。 その後も時空最強イレブンを探す旅に毎度選抜されて、セカンドステージチルドレンとの戦いでも剣城の代わりに前衛に立ってシュートをする場面もあった。 その試合の相手にはザナークも入っており、試合前にはザナークとライバルのような関係になっている様子だった。 そして最終戦も時空最強イレブン一人として戦った。 映画ではイナズマジャパンの一員として試合に参加した。 【三期】 イナズマジャパンに選抜されず、レジスタンスジャパンにも入っていなかった。 一応、宇宙に旅立つイナズマジャパンと共に練習したり、通話で顔を見せたりと出番はあったがそれだけである。 【必殺技】 アクロバットキープ 高いキープ力を誇るドリブル技。別名う○こ踏み。 伝来宝刀 足に力を集中させ剣を作り、シュートする豪快な技。 最近まで無敗で化身すら打ち破ったがカラクリ兵に止められた。 昇り龍 地面から龍を呼びそれに乗って駆け上がるドリブル技。アニメでは映画のみ登場。 クロシオライド 坂本龍馬とのミキシにより習得した技、海面から水で出来た龍が現れる そしてそれに乗って相手に突進していく技。昇り龍に似ている。 【化身】 戦国武神ムサシ 鎧武者姿をした和風の化身。 いつも化身はモワモワした紫色のオーラが形に成るが、 コイツは紫色のオーラを切り裂いて登場。 和風の鎧を着た二刀流のゴツい化身。 それにしても戦国の癖に武蔵ってどういう事なのか訳が 解らないが、まあ前作にも矛盾したキャラは居ましたし。 固有必殺技は『武神連斬』。 舞い散る紅葉の中撃ち出すシュートはかなり格好良い。 ゲームでは染岡さん本人も出せる。 追記・修正お願いするぜよ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/besttimes/
出典:『イナズマイレブンGO』 『イナズマベストタイムス』は、椎木コウによる二次創作「イナズマタイムス」シリーズの総集編企画である。略称は「イナムス」。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 目次[非表示] 企画概要 投票概要・方法 投票結果(ベストタイムス新グッズ化選抜総選挙) 投票結果(ベストタイムス選抜投票) 選抜メンバー 世界観(ストーリー)イナズマイレブンGO(あきいろタイムス) イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン(クロノタイムス) イナズマイレブンGO ギャラクシー(あおぞらタイムス) イナズマイレブンGO ギャラクシー(ほしぞらタイムス) イナズマイレブン ベストタイムス イナズマ ガールスターズ! 登場人物 脚注 外部リンク [部分編集] 企画概要 ニンテンドー3DS専用ソフト、イナズマイレブンGOシリーズにおいて椎木が操作するチーム「あきいろタイムス」「クロノタイムス」「あおぞらタイムス」「ほしぞらタイムス」より計34名(1)から22名の選手を選抜するベストイレブン企画。 選抜された選手は2チームに分かれて、その22人で試合を行う物語を描いた同人作品(頒布未定)・同人グッズを製作・販売される。 2014年7月20日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ14」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。 2014年11月9日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ15」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。 2015年2月8日(日)、インテックス大阪で開催された「大阪青春カップ15」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。 2015年4月5日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ16」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。 2015年7月12日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ17」に合同サークル「ギンガ☆ストーム」として参加。 2015年11月29日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ18」に合同サークル「きゃらめるからーず」として参加。 2016年2月7日(日)、東京ビッグサイトで開催された「LEVEL COMPLEX2」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。 2016年4月10日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ19」に合同サークル「きゃらめるからーず」として参加。 2016年7月24日(日)、インテックス大阪で開催された「大阪青春カップ18」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。 2016年9月4日(日)、東京ビッグサイトで開催された「LEVEL COMPLEX3」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。 2016年11月20日(日)、インテックス大阪で開催された「大阪青春カップ19」に合同サークル「きゃらめるからーず」として参加。 2016年12月18日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ20」に合同サークル「きゃらめるからーず」として参加。 2017年4月2日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ21」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。 2017年7月16日(日)、ポートメッセなごやで開催された「名古屋青春カップ15」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。 2017年7月30日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ 夏合宿」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。 2017年9月24日(日)、インテックス大阪で開催された「大阪青春カップ21」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。 [部分編集] 投票概要・方法 ベストタイムス選抜メンバー22人による、グッズ化選抜総選挙企画。 上位3人が描き下ろしイラストで新規グッズ化。 前回投票上位3人のフラン・クララ・マントは、投票終了後に+3票入った状態で結果発表致します。 投票は終了しました、ありがとうございました。 [部分編集] 投票結果(ベストタイムス新グッズ化選抜総選挙) 前回ベスト3のフラン・クララ・マントには、ボーナスポイントとして3票プラスされてます。 好評につき、同率4位の菜花黄名子・香坂幸恵を含めた上位5人を新規描き下ろしでグッズ化致します。 順位 名前 票数 1 倉掛クララ 53(50) 2 マント 42(39) 3 凍地愛 34 4 菜花黄名子 32 4 香坂幸恵 32 5 蓮池杏 30 6 ポワイ・ピチョリ 12 7 ベータ 11 8 財前塔子 10 8 ヒラリ・フレイル 10 9 瀬戸水鳥 7 10 フラン 6(3) 10 音無春奈 6 10 カトラ・ペイジ 6 11 空野葵 5 11 木野秋 5 11 久遠冬花 5 11 雷門夏未 5 12 ジャンヌ・ダルク 4 12 神田里子 4 13 森村好葉 1 14 大谷つくし 0 [部分編集] 投票結果(ベストタイムス選抜投票) 順位 名前 票数 1 フラン 44 2 倉掛クララ 40 3 マント 38 4 菜花黄名子 32 5 音無春奈 24 6 凍地愛 20 7 ベータ 19 8 蓮池杏 18 9 ポワイ・ピチョリ 15 10 大谷つくし 14 10 香坂幸恵 14 11 神田里子 13 12 瀬戸水鳥 12 13 ジャンヌ・ダルク 11 13 ヒラリ・フレイル 11 14 メイア 10 15 山菜茜 9 16 野咲さくら 8 17 カトラ・ペイジ 7 17 八神玲名 7 17 ララヤ・オビエス 7 17 久遠冬花 7 18 雷門夏未 6 18 財前塔子 6 19 ギュエール 5 19 森村好葉 5 20 水川みのり 4 20 アイエル 4 20 薔薇園華 4 21 栗尾根由紀 3 21 紀伊布美子 3 21 小谷みお 3 21 勝 3 22 浦部リカ 1 [部分編集] 選抜メンバー 以下、順位順 FW フラン ベータ 瀬戸水鳥 神田里子 カトラ・ペイジ 雷門夏未 MF マント 音無春奈 蓮池杏 ポワイ・ピチョリ 大谷つくし ヒラリ・フレイル DF 倉掛クララ 菜花黄名子 凍地愛 香坂幸恵 ジャンヌ・ダルク 久遠冬花 財前塔子 森村好葉 GK 空野葵 木野秋 [部分編集] 世界観(ストーリー) イナズマイレブンGO(あきいろタイムス) 雷門サッカー部がホーリーロードで優勝してから数か月。サッカー部のマネージャーである空野葵・瀬戸水鳥・山菜茜の元にサッカー棟グラウンドに集まるようにと手紙が渡された。 グラウンドに足を踏み入れると、そこには10年前のエイリア学園や雷門中のマネージャーたちが所属するサッカーチーム「ガールズタイムス」のメンバーが集まっていた。 そこに現れた吉良瞳子は、葵らを加えた20数名のメンバーから新たなチームを作ると宣言。急きょ紅白チームに分かれ選抜試合が行われた。 試合は引き分けに終わるも、選ばれたのは葵らを含むほとんどが新メンバーばかり。 そしてこのチームを率いるのは、ガールズタイムスに選手として参加していた木野秋だった。チームはあきいろタイムスを名付けられ、HRCC(ホーリーロードチャレンジカップ)に挑む。 しかし、この大会は突如出現した10年前と現代に発生した時空の歪を正すためのプロジェクトだった。時空の歪を消すためには、サッカーの試合で生まれる激しいエネルギーが必要とのこと。 なぜこのメンバーがプロジェクトを担うことになったのか。あきいろタイムスの選手たちは己を磨きながら、戦いの本当の意味を知ることになる。 試合 | 雷門中→帝国学園→海王学園→新雲学園→エンシャントダーク→ゼロ→ドラゴンリンク→雷門中 イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン(クロノタイムス) 200年後の未来での戦いを終えた雷門中は現代で再び平和な学園生活を送り、葵らあきいろタイムスも活動を再開した。 ところが突如、ベータ率いる未来選抜女子チーム「アナザーオメガ」が襲撃した。まるで数か月前のように「サッカーを消す」という理由で襲い掛かってくるベータたち。雷門のメンバーはアナザーオメガに対抗するも、圧倒的な力の前に完敗。負傷者も出る事態に。代わってあきいろタイムスが勝負に挑むも、同じく負傷者を出して惨敗。ベータの気まぐれでアナザーオメガは撤退するが、事件が解決したわけではない。次々と塗り替えられていく歴史に、葵たちは驚愕する。 そこに現れたイナズマTMキャラバン。ワンダバはもちろん、なんとあのマスターD(クロノストーン状態)も乗車していた。 いま、200年後の未来ではエルドラド・フェーダが歴史を塗り替えようと過去に干渉を始める事を伝えたワンダバ、フェイたちも必死に抵抗しているようだが膠着状態になっているという。それを解決するためには、未来と戦うこととメンバーに伝えるが、雷門・あきいろタイムス共々メンバーの半分以上が負傷しているためまともに戦える状態ではない。 そこで、マスターDは自身が考案したもう1つの時空最強イレブンを結成することを提案する。その一員となりうる可能性を、負傷が浅かく無事に残ったあきいろタイムスのメンバーが持っているという。TMキャラバンには黄名子をはじめ、フェイのデュプリであるマントとスマイルも乗車していて彼女らがチームに加わった。そして残りの1人は、サッカー経験自体浅いが潜在能力を秘めているという理由で、香坂幸恵が選ばる。 負傷者の1人である水鳥はチームを離脱する代わりにキャプテンマークを葵に託す。新たに4人を加え11人体制で再始動した新生あきいろタイムス。 時空最強イレブン結成のため、未来に対抗する力・オーラを探しに時空を超えて今旅立つ。 試合 | アナザーオメガ→プロトコル・オメガ→プロトコル・オメガ2.5(アルファ・ガンマ混同チーム)→ザナークドメイン→パーフェクトカスケイド→パーフェクトオメガ→ザン→ギル→ガル→ザ・ラグーン→クロノストーム イナズマイレブンGO ギャラクシー(あおぞらタイムス) 地球代表・アースイレブンがグランドセレスタギャラクシーで優勝し、それから数か月経ち今度は本当の宇宙サッカー大会が開催されることになった。 その発表の翌日、葵の前に岩城中の水川みのりが現れたがどうも様子がおかしい。まるでポトムリが憑依していたころのように大人しい。 みのりに連れられるままホーリーロードスタジアムに入ってみると、クロノタイムスのメンバーである水鳥・茜・幸恵・塔子・黄名子をはじめ、あきいろタイムスのメンバーであった夏未・春奈、そしてガールズタイムスのメンバーだった冬花・秋の姿も。 他にもアースイレブンのさくらに好葉、葵とは初対面の里子にリカにつくしがいた。 そこに現れたのは舟木コーチと豪炎寺修也。彼らは、ここにいる少女16人でもう1つの地球代表、あおぞらタイムスを結成すると発表。 一週間後、アースイレブンと地球代表の座をかけて戦うあおぞらタイムス。地球代表候補とあって実力を兼ね備えたあおぞらタイムスはアースイレブンと互角以上の戦いを見せ、見事地球代表の権利をもぎ取った。 世界・時空と戦ってきた少女たちはついに宇宙を相手に挑む。 試合 | アースイレブン→レジスタンスジャパン→サンドリアス→サザナーラ→ガードン→ラトニーク→影のチーム→ファラム・オービアス イナズマイレブンGO ギャラクシー(ほしぞらタイムス) グランドセレスタギャラクシーチャンピオンシップを勝ち抜くあおぞらタイムスの前に、まるでアースイレブンに負ける前のような狂気に満ち溢れたイクサルフリートが勝負を挑んできた。 あおぞらタイムスは試合の申し込みを受けるも、圧倒的な差の前に敗北。いま、まさにファラム・オービアスを消しさろうとするオズロックの前に2匹のピクシーが現れ、辺りを光で包み込む。 目覚めると、ロストギャラクシーに飛ばされていたあおぞらタイムス。そこに現れたのはチームビッグバンのキャプテン・サージェスとチームスーパーノヴァのキャプテン・アクロウスだった。 イクサルフリートの狂気に立ち向かうためにロストギャラクシーで修業を積むことになったあおぞらタイムス。 すると、そこに現れたのはかつて葵たちと共に戦ったあきいろタイムス・クロノタイムスのメンバー達だった。グランドセレスタスタジアムにいたヒラリ・ポワイ・ララヤも一緒に飛ばされてきて、チームに加わった。 選手たちを導いたのはカトラ。イクサルフリートの闇に対抗するには、光の輝きを持った16人の力が必要だと踏んだカトラは、全宇宙の中で最も輝きの可能性を秘めた34人が集められた。 事前の試合で負傷した幸恵を除く33人が3チームに分かれ、ビッグバン・スーパーノヴァ・スペースランカーズとの試合でその輝きが最も光る16人を選抜するという。 水鳥・秋・葵がそれぞれのチームのキャプテンを務め、ほしぞらタイムスの完成を目指す。 イクサルフリートともう一度分かち合い平和な宇宙を取り戻すために、時空・惑星・種族を超えて集った少女たちは最後の試合に挑む。 試合 | イクサルフリート→ビッグバン→スーパーノヴァ→スペースランカーズ→イクサルフリート→新生ギャラクシーイレブン イナズマイレブン ベストタイムス 熱気と興奮で溢れるホーリーロードスタジアムに、かつて世界大会FFICCで優勝したガールズタイムス、時空最強決定戦ラグナロクで優勝したクロノタイムス、地球代表サッカーチームあおぞらタイムス、宇宙大会グランドセレスタギャラクシーで優勝したほしぞらタイムスの選抜メンバー22人が集結した。 最強で最高の試合をひと目見ようと、かつての仲間たちが客席から見守る中試合開始のホイッスルが鳴り響く。 秋、葵がそれぞれのキャプテンを務め、夏未とフラン、水鳥とカトラといった今まで見たことない連携に歓声は鳴りやまない。 イナズマ ガールスターズ! 全女子選手を対象とした企画(開始未定)。 [部分編集] 登場人物 「ベストタイムスシリーズの登場人物」を参照 [部分編集] 脚注 ^本来は全36名だが、葵と秋は投票対象外のためフィールドプレイヤー34名での投票となった。 [部分編集] 外部リンク Twitter
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1586.html
イナズマイレブンGO シャイン/ダーク 【いなずまいれぶんごー しゃいん/だーく】 ジャンル サッカーRPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 2011年12月15日 定価 各5,800円 判定 なし ポイント 新主人公「松風天馬」の新たなイナズマイレブン新要素「化身」の追加3DSのハード性能を活かした高品質なグラフィック熱いストーリーは健在だが作風変化は賛否両論後年のメディア展開で再評価される イナズマイレブンシリーズ 作品概要 特徴・過去作からの変更点等 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 作品概要 『イナズマイレブン』シリーズの第4作目。 前3作の主人公・「円堂守」達の時代から10年後の雷門中学校を舞台に、新主人公「松風天馬」達がサッカーを牛耳る組織「フィフスセクター」へ挑む。 対応ハードもDSから3DSへと移行し、システム等も一新と、色々と世代交代を図った作品である。 特徴・過去作からの変更点等 化身システム 今作の目玉とも言える要素で、一部の選手は、試合中に化身を召喚することができる。 化身を召喚している最中は、コマンドバトルにおける能力の大幅な上昇や、化身独自が持つ能力上昇効果やファウルをとられなくなる等のメリットがある。 その力たるや、能力差がそれほどなければノーマルシュートで敵キーパーの必殺技を破ってしまったり、相手のブロック・オフェンス技も弾いてしまえるほど。 化身の発動は全てKP(化身ポイント)というゲージで管理され、何らかの行動(シュートを撃つ、敵と組み合う)で減少していき、0になると化身は消滅する。原則として消滅した化身はその試合では使えなくなってしまう。 デメリットとしては、召喚中は通常の技が使えなくなりその化身が持つ必殺技1つのみしか使えなくなってしまう事や、使いすぎる事によってGP(元気ポイント。体力のこと)を大幅に消費してしまう事。 クリア後は条件を満たす事で化身の付け替えや、新たに化身を使えるようにする事もできる。 端的に言えば、前作での「一定時間チーム全体の能力値を上昇させる」効果のバーニングフェーズを一極化したものと言える。そのためか本作ではバーニングフェーズは廃止された。 能力値の項目の変化。 過去作の「キック・ボディ・コントロール・ガード・スピード・スタミナ・ガッツ」の7種類から「キック・ドリブル・テクニック・ブロック・スピード・スタミナ・キャッチ・ラッキー」の8種類へと変化。 なお、キャッチはキーパー以外にもパスキャッチの成功率に影響するようになっているため、キーパー以外もグローブ系を装備できるようになった。 監督システム。 今作では、チームの監督を替える事も可能。試合中の能力値上昇ボーナスを得る事が出来る。但し、監督と選手の相性も存在し、逆に能力が下がってしまう選手がいたりするため、ただ能力値を見るだけでは駄目なのである。 また、能力値上昇ボーナスがどれも半端だが、相性がどれも普通…というような監督もいる。 ちなみに、シナリオ上で主人公チーム以外の監督はアイテム扱いで入手する事となる。 サッカーバトル関連。 過去作の4人制から5人制になった。 これまで同様、主人公である天馬をメンバーから外すことは出来ないが、円堂のようにキーパーというオンリーワンのポジションではないため、そこまでメンバー選択が狭く感じられることはあまりない。 ランダムエンカウントから、シンボルエンカウント制へ変更。また、一部を除いてこちらから話しかけない限り戦闘にはならない。 敗北・逃走時のペナルティがなくなった。 評価点 お馴染みのアツいシナリオ。 「本当のサッカー」を取り戻すために奮闘する主人公に感化され、次第にやる気を取り戻してゆく先輩たちの描写や、ライバルとの激闘や和解といった「イナイレらしさ」は今作も健在。 また、円堂守ら多くの前作メインキャラ達も成長した姿で登場。様々な形で天馬達に影響を与えていく。 きちんと立てられた雷門メンバーのキャラクター 今作では多少の差はあれど、初期からいる雷門メンバー全員のキャラクターが立てられている。 前作では初期メンバーはほんの数名を除き、たいした出番もないままどんどん追加キャラに枠を奪われついには入院、闇堕ち、世界大会編では日本に置き去りとストーリー上散々な目にあってしまった。更に、離脱したメンバーを再度呼び戻すには通信プレイ必須など、大変な苦労を伴った。 今作では初期の雷門メンバーがサッカーに再び本気になる、という展開が序盤のストーリー中心軸になっており、各々がなぜサッカーをするのかといった背景が語られる。また、本気になったメンバーがかつての友人たちをサッカーで諭す展開があるなど、雷門メンバーそれぞれの変化とストーリーが、少年サッカー界全体に波紋を呼ぶ構造となっている。 今作もストーリー中ごろからの追加メンバーはいるが、ストーリー上でフェードアウトしてしまうキャラクターはおらず、チーム内での関係も良好である。(*1) ハードの性能を活かした美麗なグラフィック。 DS時代の過去3作から比べても、滑らかな動きや表情の変化等、格段な進化が見受けられ、据え置き機シリーズの『イナズマイレブン ストライカーズ』シリーズにも勝るとも劣らない出来。 ポリゴンのキャラクターたちがアップになって行う会話では、身振り手振りや表情までコミカルまたはシリアスに動く。 試合中のグラフィックも大きく向上し、大量に存在する選手全員を、試合中の引き画面から誰が誰か区別することが出来る。 画面の情報量が増えた分、選手が入り乱れると一見で敵味方を区別するのが困難なこともあるが、チームごとに色の異なるマーカー、名札などを付け区別することができる(前作までにもあった機能。もちろんオン/オフは可)。 3DSの飛び出すグラフィックと必殺技ムービーの相性がとてもよい。特に画面に向かって打ち込むシュート技ムービーの迫力は必見。 化身システムと言う新たな境地。 いつ化身を召喚して攻めるか、もしくはどうやって相手の化身を削るかといったような駆け引きが出来るようになり、戦略性に深みが増した。 化身を発動すると、化身を持たないプレイヤーはほぼ太刀打ちが出来ない。しかし相手のKPを消耗させきれば試合中その選手は化身を呼ぶことが出来なくなるので、DFに化身持ちがいる場合、FWは点より相手のKP削りを優先して動かす、など新たな戦略を求められる。 何よりも「それなんてスタンド使い?」と言わんばかりの馬鹿馬鹿しくもド派手な演出はファンに衝撃を与えた。 これらももちろん3Dで飛び出すグラフィックを堪能できる。選手たちから画面に向かって飛び出すように現れる化身は、アニメとはやはり一味違う。 化身にはそれぞれひとつ専用技が用意されており、その強力さと格好良さはやはり超次元サッカー。切り札のシュートで決める決勝点は爽快の一言。 ストレスのないマップ移動 上記変更点に記述のとおり、エンカウントの大半がシンボルエンカウントとなり、望まない試合が発生しにくくなった。中にはこちらに寄ってきて強制バトルに入る敵もいるが、試合が終わればしばらくの間画面上から消える。 また、街マップからフィールドマップへいつでも移動できるなど、移動させられることの多い本シリーズにおいてプレイヤーへの配慮がなされている。 エンカウントがサッカーバトルである仕様上、戦闘をAボタン連打などでは済ませられない本シリーズにおいて、強制エンカウントがなくなったのは大きな前進と言える。 一方レベル上げしたいときは、倒した敵シンボルが一時的にいなくなってしまうせいで同じ場所に陣取って連戦などは難しくなった。 イナッター 旧作のブログから変わる形で登場したSNSのようなもの。ストーリーに直接絡む要素はあまり無いが、アニメでも見られない天馬たちの日常パートがこちらで描かれている。 普段の学校生活といった豊富なネタがコメディチックに描かれる。ストーリーの進展に合わせて会話が進んでいくため、これもゲームを進める原動力のひとつとなる。 シリーズ定番のアーティストであるT-Pistonz+KMCによるOPも好評。 シャイン版・ダーク版共にアニメで使用された。 このアニメーションも3Dで見ることが出来る。 キャラカスタマイズの自由度の増加。 前述したとおり化身の付け替え等も可能ではあるが、今作ではクリア後、自力習得技枠の上書きも可能になった。 賛否両論点 作風の変化 前作までのシリーズの登場人物がスポ根的な熱血漢が多かったのに対し、本作は爽やか系男子が多くなっている。 主人公の天馬のキャラクターはその方向性の変化が顕著にあらわれており、前シリーズの主人公である円堂の「何事にも強くぶつかっていく」というイメージに対して、天馬は口調なども含めて純粋で素直といったイメージが強い。 他のキャラクターに関してもまた新たな人気を獲得しており、本作のキャラクターデザインの変化と人気が高まりすぎたが故に賛否が分かれてしまったと言える。 ただし、作中では困難に立ち向かっていく熱い部分やサッカーへの深い愛情が随所に伝えている。松風天馬含むキャラクター達も無印版にはなかった魅力はあり、シナリオに大きく引き立ててくれるので決して魅力のないキャラクターというわけではない。 また、化身システムの登場によりサッカーらしさが薄れているといった批判もあった。 RPGとしての構造的問題 今作に限らずDS時代からそうであったが、このゲームでは「次にプレイヤーがすべきこと」について、全てシステムから指示が飛んでくる。 例として、他校との試合が迫れば「河川敷で特訓しよう」、河川敷に着くと「まずはマネージャーに話しかけよう」、試合当日に雷門中に行けば「集合だ、監督に話しかけよう」、次は「古株さん(運転手の人)に話しかけよう」、そのまま「他校グラウンドに集合しよう」「みんなに話しかけよう」「試合開始だ、監督に話しかけよう」と言った具合。 この方針はレベルファイブのゲームの多くにおける仕様でありライトユーザーに配慮されたもので、従来のRPGに慣れたプレイヤーは苦痛に感じるかもしれないが、「次に何をすればいいか分からない」といったいわゆる「詰まり」がなくなるため、普段ゲームをプレイしないがアニメを見て本作をプレイするといったプレイヤーにはありがたい仕様である。 良くも悪くも化身ゲー 代償はあるものの、効果自体は非常に強力な化身は、相手の必殺技の大半を打ち崩すことが可能であり、必然的に化身を想定した戦略になりやすい。 逆を言えば、このゲームで化身を使わないで勝つのは非常に困難である。戦略もいかに相手の化身を打ち崩すかが重要ポイントになる。 化身した選手と通常の選手を戦わせると、能力に圧倒的差が無い限りは化身側が勝つし、風林火山の相性より化身の方が優位に立てるので一種のバランスブレイカーともなっている。 化身を発動している選手としていない選手では、していない選手に10レベル以上アドバンテージがあったとしてもテクニック値で2、3倍上をいかれる。その上化身技を使われてはまず間違いなく勝ち目がなく、化身同士をぶつける以外にどうにもならない場面が多い。 過去作のイナズマイレブンで慣れたプレイヤーも、GOで引き継いだ部分はあっても、まず化身をどうにかしないといけないところから始まるので同じ感覚で遊べないのは辛い。 問題点 試合中に提示されるミッション 今作からの「誰にボールを持たせて指定のラインまで上がれ」と言った指示が試合中に提示されるようになった。しかもこの間時計は止まり、互いに点を入れられない(相手の化身必殺技シュートを低レベルキーバーが素で止めてしまうことも可能)。指示を達成しても何かプラスのポイントが入るわけではなく、ひたすら成功するまでリトライさせられて、成功すれば短い会話イベントの後即相手にボールを取られて試合再開という展開がちょくちょくある。ちなみにGK以外のプレーヤーはこの間消耗した体力などはそのまま消耗する。 ちなみにミッション中は時間経過もストップしゴールキーパーに強力な補正が掛かるためキーパー一人で相手の化身を消耗させながら目標選手の近くまでボールを持っていくことが可能である。 ゲームが提示するストーリーを彩るためにプレイをひたすら強制されるのは中々の苦痛。もちろんフリーで行える試合ではそういった指示は一切なく、純粋に超次元サッカーが楽しめる。 一部敵キャラクターの説明不足な点。 敵組織の先遣隊とも言える「黒の騎士団」というチームは序盤で雷門を圧倒していくという『1』の最初の帝国学園のような登場をするのだが、その試合以降姿を消してしまい、結局まともに決着をつけられないまま終わってしまう。 また黒の騎士団の監督である黒木善三というキャラは、独自に自軍に接触してきたり、瞬間移動をしたり、ムービーシーンでもボス格キャラの側近的な描かれ方をしており結構目立つのだが、ある時を境に姿を消してしまい、以降どうなったのか全く説明が無い。またそのポジションにそれまで出ていなかった人物が据えられる。 ちなみに、剣城京介を除く黒の騎士団のメンバーは続編においてサッカー部以外の部活動に所属していることが明らかとなった。 ラスボスチームの印象が薄い。 その登場の仕方自体はある意味敵組織の横暴ぶりを象徴するような意表を突く登場をするのだが、如何せんそれまでの伏線が少ない事や、主人公側との因縁の薄さもあって印象が限りなく薄い。この前に戦ってきたチームは敵将などに自軍と因縁がある設定が多かったのだが… イシドシュウジの正体や目的、黒幕の動機など、序盤から引っ張って期待させた割には拍子抜けなオチが多い。シナリオの竜頭蛇尾感はやはりイナズマイレブンシリーズの宿命か。また、大人たちが多くを語らず子どもたちに全てを任せてしまう点も前シリーズからのお約束そのままである。 次回作以降からこの問題は改善している。 選手数・必殺技数の減少。 特に必殺技については、前作メインキャラの一部の技を除き前作までの技は殆どが削除されている。これによって、前作キャラの大半がそのキャラの特徴とも言える必殺技を何一つとして持っていないと言う事態に陥ってしまっており、少々寂しい。 具体的には、『3』では40近くあった火属性のシュート技が、本作では10程度しかないなど。属性によって差はあるが、前作と比較して1/3から1/4くらいの量になっており、単純にゲーム内の選択肢としても心許ない。ゲーム中の使用頻度が高いドリブル技も10種以上ある属性は一つもなく、使用キャラクター自体の選択と、その技の選択をきつく狭めている。 特にディフェンス、キーパー技は威力の波が大きく、最強クラスの技と最低クラスの技の両極端しかないなんてこともある。シュート技はそこそこバランス良く分布されているため、弱いキーパー技しか使えない属性のGKは最強クラスの技を覚えるまで、バランスよくシュート技を覚えるFW相手に手も足も出ない。 更に、技数が少なくなった結果、出てくるチームがみな同じドリブル技、ブロック技で攻めてくる、というようなことも。『3』がDSシリーズの集大成として大量の技が出てきていたため、続けてプレイすると物足りなさを感じやすい。 一部の化身も同じ必殺技を持っているものが多数。 しかし、DSから3DSにプラットフォームが移行したことや、化身のような新要素の導入など開発上の都合で仕方ないとも言える。ゆえに上記のように同じプラットフォームで開発してきた旧シリーズと比べるのは酷ではある。 新スカウトシステムである「キズナックス」。 その選手を仲間にするために指定された選手・アイテム・情報を手に入れるというもの。入手方法は詳しく表示されるため、それで迷う事は無い。前作までのスカウトバトルが廃止され、人脈システムの発展型とも言えるものなのだが…とにかく面倒な点が目立つ。 例えば、条件が選手になっている場合「●●を仲間にするためには△△と××が必要」「△△を仲間にするためには□□と◎◎が…」というように「欲しい選手のために特にいらない選手を仲間にしなければならない」という事例が多い。 例えば『1』のラスボスであるアフロディに至っては合計26名の選手を引き抜かねばならない。 また、アイテムについては、試合のドロップアイテムを要求される事もあるが、基本アイテムドロップは運次第であるため、運が悪いと延々と同じ試合を繰り返す事になる。一試合にかかる時間も長いのでドロップまでの周回が非常に面倒。過去作でも試合のアイテムドロップ率は低かったが、ほぼ「取りたいなら取れ」くらいの要素であった。だが、今回は上記の通りスカウトにも密接に絡むようになっているので…。 他にも、技の秘伝書を要求される事もあるが、ストーリー上で貰える非売品の秘伝書を使ってしまったりすると再入手に時間がかかり、おちおち秘伝書も使用できない。 これの例としては『2』の準主役級キャラである吹雪。吹雪を仲間にするために必要な起点部分に位置する選手・シャドウの条件に、ゼロシューズというアイテムを入手していなくてはならないのだが、これは他バージョンとのプレミアム通信を行ったうえで登場するチームを撃破する事で稀にドロップするアイテムなのである。試合をするだけでもひと手間かかるのに、ゼロシューズがただでさえ出にくいため、心が折れるユーザーも少なくなかった。しかも、極めつけに吹雪は劇場版での来場記念品にランダムで貰えるパスワード(*2)のどれかを入力しないとキズナックス表に表示もされない。つまり貰えるかどうか分からないパスワードを入力したうえで上記の条件を満たさなければならないのである。おそらくパスワードがすぐにネット上に出回る事を考慮しているのだろうがそれにしたって… バージョン限定キャラでないにもかかわらず、「シャイン」バージョンのみでは鬼道有人をスカウトすることが出来ない。これは上述のような他バージョンとのプレミアム通信を要するという意味ではなく、「ダーク」の裏ボスチーム・エンシャントダークの選手を交換して貰うことが条件となるため。限定キャラで、かつ交換不可能キャラのアフロディや基山ヒロトですら、条件だけ見ればどちらのバージョンでも入手出来そうなものなのに… 過去シリーズ(特に『2』と『3』)の引き抜きバトルも確かに難しかったが、それはあくまでも純粋にプレイヤーの力量を問われるものであった。だが上記の通り、今作のキズナックスはとにかくプレイヤーのリアルラック任せとプレイ時間の単純な水増しでしかない事もある。一方で強キャラの引き抜きバトルでは育成をしても相手が強すぎて満足に引き抜けなかったことや、『3』で追加されたガチャスカウトのシステムを経験しているプレイヤーからすれば、条件さえそろえることができればほぼ確実にお気に入りのキャラを手に入れられるのでキズナックスの方がいいという声もある。 シナリオの難易度の高さ 先述した通り化身が全てのゲームバランスなのだが、どの試合でも相手チームのエースがシュート技を持った化身を召喚する一方で、キーパー技の化身は終盤にならないと入手できない。そのため化身シュート技を使われると確実に失点する。 スカウトでもキーパー化身を持った選手は終盤でないと仲間にできない。 幻影学園戦ではかなり不利な条件で試合をしなければならない。 「ピンボールスタジアム」という特殊なフィールド(*3)で試合する、ペナルティエリアに大きなパドルがあり時々作動して選手とボールを弾いてくるという仕掛け。これがかなりの曲者で、パドルが大きすぎてシュートチャンスをパドルに邪魔されることが多い。一応予備動作はあるがそれでも避けにくい。 またこの試合ではこれまでFPだった西園信助をキーパーにする展開があるのだが、試合の途中で交代するためキーパー技を覚えさせずに交代してしまうこともある。彼をキーパーにする伏線自体はあったのだがいくらなんでも唐突すぎる。 イナッターの問題点 名前の通り「Twitter」をモデルにしているのだが、ゲーム序盤の書き込みへ遡ろうとすると時間がかかる。 リプレイのスキップのしづらさ 本シリーズではシュートが決まったあとに、どのようにシュートが決まったかというリプレイがはじまるのだが、今回はそのリプレイのスキップが困難。 画面を1回タッチするだけなのだが、なぜかリプレイが始まって1秒ほどの間はタッチを認識しない。さらにリプレイの中で必殺技が発動するとその技ムービーが終わるまでスキップができなくなる。自チームのリプレイならまだしも相手チームのリプレイでも同じであり、なおさら苦痛。 バグが多い 対戦ルートにおいて、チケットの使用が反映されないバグがある。 セーブしてしまうと再使用できないため致命的なバグ。 対人戦にて相手側の技の進化度やスキルが上手く反映されない。 自分側のデータは正常に見れるようになっているので、相手に見せてもらえばどれくらい技が進化しているかやスキルを覚えているのかは分かる。 細かいバグだとlv99になった時にレベルアップ音がならなかったり、ロングシュートをした際に相手GKの姿がシュートを決められた際のポーズのようになってしまう等。 致命的なバグから細かいバグまでを直す修正データが配布されなかったのは残念である。 バージョンで「円堂の奥さんが違う」 + 詳細 前作主人公・円堂守が既婚者という設定で登場するのだが、シャイン版では夏未、ダーク版では冬花と結婚している。 本作発売前では夏未と結婚すると発表されていた(*4)が、後になって夏未と冬花からの選択制であると発表した事や、ゲーム内の夫婦の描写や奥さんの扱いに差があったことから「無駄にキャラファン層の対立を煽った」と批判する声も多い。 また最も対立煽りを受けてしまったのは「秋派の人」という意見もある。初代から円堂に思いを馳せており、秋とのカップリングも強い傾向があったため批判は多い。ただ、『3』では一之瀬が秋にプロポーズをしておりそのファン層のことを考えると安易に円堂の奥さんするわけにはいかなかったのかもしれない。明言はされてはいないが、「アメリカに彼氏がいる」という一之瀬のことをほのめかすセリフはあるが。 一方で『2』と『3』では円堂を操作してプレイヤーが好きなヒロインを相手に選び一緒に行動するイベントがあったため「公式に決められてしまうよりは選べるほうが良い」という意見も少なからずある。 総評 新世代のイナズマイレブン最初の作品は前作『3』と比べるとボリューム不足感が否めず、アニメとのメディアミックス効果もあって新世代キャラ達も新たな人気を獲得しているが、世代交代に関しては作風の変化もあってか受け入れないプレイヤーも少なからずいた。 しかし無印版から続いているゲームとしての面白さと熱いストーリー展開は決して損なってはおらず、3DSハードを満遍なく使ったグラフィック、新しい要素の『化身』という新境地が加わったことで今まで以上に戦略性と駆け引きを盛り上げ、大きな好評を得ることに成功している。 新しい雷門イレブンの物語を是非とも体験してみたらいかがだろうか 余談 本作の売り上げは44万本と前作から大きく減少することとなった。円堂守時代の人気はやはり凄まじい影響力もあり、新キャラクター達を受け入れられないファンが多かったことが示されてしまった。 しかし、新シリーズの『アレスの天秤』以降のメディア展開や一連の騒動から、批判的な意見もあった本作を含むGOシリーズへの再評価の声も挙がっている。 既に生産が終了している3DSで2020年のDLソフト作品売り上げランキングに次回作と次々回作がランキング入りした。
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/718.html
2010年9月に発表されたイナズマイレブンシリーズ新作。 ハードはWii。発売は2011年春を予定していたが、2011年夏に延期された。 ゲームジャンルはなんと超次元バトルサッカーである。 サッカーの次元を超えるどころか超次元サッカーの次元をも超えている。 しかしシステム自体はむしろ普通のサッカーゲームに近い。 イナズマイレブンブレイク!とは同じソフトと思われる。 必殺技などのグラフィックが高画質になり、アニメと同じ迫力が楽しめる。 フルボイスでアイキューなどのモブキャラもしっかり喋る。試合中にカットインも入る。 結局、発売日は7月16日に決定。プロモーションビデオも公開された。 主題歌は「みんなあつまリーヨ!」。実際三人の円堂守が集まっている。 シナリオはない。 ちなみにGOの天馬がゲスト参戦した。 初代公式サイトでのイベントで「GOの時代の鬼道さんや不動」が公開されていた。 同年12月には早くもパワーアップ版の2012エクストリーム、翌年12月にはGOの要素を追加したリニューアル版の2013が発売された。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/139.html
登録日:2012/02/08 Wed 01 06 49 更新日:2024/09/26 Thu 14 43 14NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 AMEMIYA太陽 FW MF イナズマイレブン イナズマイレブンGO キャプテン サッカー部 ネタキャラ ヒロトさん臭 ライバル 三杉淳 中学生 入院 化身使い 天才 新雲学園 時空最強イレブン 死ぬ死ぬ詐欺 死亡フラグという名の生存フラグ 江口拓也 病弱 磯崎←中の人 雨宮太陽 「例えこの体がどうなろうとも…僕だって、いつか太陽の下に出るんだ!」 雨宮太陽はイナズマイレブンGOの登場人物。 雷門がホーリーロード全国大会準決勝で戦った新雲学園の選手。 CV:江口拓也 背番号11 1年FW 1年生にして新雲学園のキャプテン。 色白で、外側にはねたオレンジ色の髪が特徴。 本作におけるライバルキャラだが、序盤のうちに少なくとも顔見せはしていた無印世代の歴代ライバルたちと違って存在が明かされたのは中盤以降のPV。 実際の登場は新雲の1戦前で物語は終盤に差し掛かってからとかなり遅めになっている。 10年に1人の天才と呼ばれるストライカーだが、小さい頃から重い病気を患っており、冬花の看護の下で療養生活を送っている。 だが、激しいスポーツは禁止されている身でありながら、時々病室を抜け出してサッカーの練習はしていた。 木戸川戦後に天馬と出会った時には天馬を押し倒し、 楽しくサッカーをした後にはすぐに打ち解けていつの間にか、電話番号を教え合う中になっていた。 聖帝のイシドさんとは知り合いらしく、イシドさんは太陽が試合に出場するのを止めていた。 だが、太陽の雷門とどうしても戦いたいという熱意により試合参加を決める。 イシドさんも医者を用意しておくなど、彼の体を案じている。 イシドさんは太陽の姿に、サッカーを思うようにプレーできなかったかつてのチームメイト・一之瀬一哉を重ねていた。 雷門との試合では、天才的なドリブルで本職のディフェンスを次々に抜いていった。 彼も化身使いで、太陽神アポロの必殺技、自らと化身が連結し、炎に包まれたボールを放つ「サンシャインフォース」は強烈。 もちろん試合前に張り切っていた三国先輩のフェンスオブガイアは破った。 しかし、案の定病気が悪化している。 太陽の事情を冬花から聞かされた天馬は実際の不調を目の当たりにして動揺。ノーマルシュートを外すが、そのことを京介に叱られている。 雷門戦は前半をプレーしただけで早々に死にそうになっている。 聖帝、早く医務班を向かわせて下さい 後半はさらに無理を圧し殺し、チームメイトたちの理解と協力を得て本気で太陽のサッカーと向き合う決意をした天馬との全力勝負に挑む。 結果、仲間の化身ドローイングにより強化されたアポロで挑むも、化身合体により現れた魔帝グリフォンに敗北。 当初はこの試合に全力で挑めば思い残すことはないと考えていたものの、自分はまだまだサッカーをやりたいということを悟る。 そして、治療後の再戦の約束を天馬と交わした。 ちなみに試合後はゲームだと息も絶え絶えだったが、アニメだと一旦倒れこみはしたものの死ぬ死ぬ詐欺レベルにピンピンしていた。 そんな彼も、主人公をいきなり押し倒したり電話番号交換しあったりはともかく。 主人公を出会い頭から名前呼びしたり、色白だったりと第2のヒロトを彷彿させる。迫りくる股間も使うし。 やはりホモ疑惑が立ったり、試合が進むにつれプレーが残念になってきたりとネタキャラ化が止まらない。 ちなみに初期デザインは長野さんじゃない人が書いたのがヒロトに似すぎていたらしく長野さんが手直しして今に至るらしい。 ガチホモではない。 【二期】 イナズマイレブンGOVSダンボール戦機のCM及びPVにて天馬たちと同じ赤いユニフォームを着ており、仲間入りすることになる。 さらにはクロノ・ストーンのゲームPVにより太陽神アポロと化身アームドする姿が確認される。 新OPEDにより正式に仲間入りが確定。フランス編と三国志編の間に合流。 手術も無事に成功したみたいだが、あれだけ死にかけだった割にもうピンピンしており、お洒落な制服着てやってきた。 事の大体は元聖帝から聞いていたらしく、自分もサッカーを守りたいと雷門に加入。 三国志編にてメンバーに選ばれ、ザナーク率いるザナーク・ドメインと対峙するが、自分の身体がまた壊れてしまうことを恐れて思うようにプレイ出来ずにおり、 天馬たちに励まされ立ち直りそうになった時……諸葛孔明(の化身)に食べられてミキシマックスしてしまった。 この試合はそこそこ活躍できたが後半は空気気味。一応、ラグナロクの試合で化身アームドをできるようにはなった。 ゲームではネップウバージョンでのみ仲間になることが判明。 対するライメイバージョンでは白竜がそのポジションにとって代わるので仲間入りはクリア後までお預け。 映画ではイナズマジャパンの一員として出場、必殺技の天地雷鳴とサンシャインストームとスパークエッジドリブルをお披露目した。 特に天地雷鳴は作画にやたら力が入っており、彼のファンなら必見。 【三期】 イナズマジャパンにもレジスタンスジャパンにも入れず、更には雷門の選手でもないため、 アニメでは全くと言ってもいいほど出番がなかった。 一応、ゲーム版のスーパーノヴァのバージョンでは彼をアースイレブンの一員として連れて行くことができるが…… 【必殺技】 流星ブレード プレストターン クレイジーサンライト サンシャインストーム アトミックフレア スパークエッジドリブル 化身は太陽神アポロ。赤色が目立つ。 化身技はサンシャインフォース。 決して無限拳ではない。 ミキシマックスは三国志の軍師 孔明。 孔明の化身に急に飛び込まれた瞬間、ミキシマックスガン無しでミキシマックスした。 髪は薄い紫色になり、後ろ髪も長くおさげになっている。 化身、蒼天の覇者 玉龍を使うようになり、また必殺シュートである天地雷鳴も習得する。 【ゲーム】 イナズマイレブンGO クリア後に引き抜きが可能となる。先頭にして彼を探し回る冬花に話しかけるとなかなかシュールな絵面に。 レベルが上がるとTP消費量が増える代わりに必殺技の威力が上がるスキル「ちょうわざ!」を自力習得する。 ヒロトの十八番である流星ブレードを習得することについては最早何も言うまい。 まあ新雲スタメンは太陽系惑星に名前が由来しているのでそちら繋がりなのかもしれないが。 イナズマイレブンGO2 ネップウではストーリーで加入。ライメイではクリア後キズナックスで加入。 超技をザナーク様に奪われ大幅な弱体化を受ける。 他の技構成も大幅に変わっており「太陽」という名前のイメージどおり「アトミックフレア」「サンシャインストーム」などを習得した。 僕が夢中になれるもの、それは追記・修正だけなんだ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 出番が少なかったのが致命的だったな -- 名無しさん (2013-08-03 13 40 07) ゲームの試合終了シーンは思わずホロリときたけど、アニメすっごいピンピンしてて本当ビビった -- 名無しさん (2015-04-01 15 44 57) CSでは後半けっこう空気だった印象 -- 名無しさん (2016-02-23 10 26 09) 白竜って剣城シュウ太陽と対みたいな存在おおいんだな -- 名無しさん (2016-08-20 17 04 49) ↑2空気キャラ始めました〜♪ -- 名無しさん (2016-09-15 09 57 53) まさかのオリオンで…そして本当に天馬は…… -- 名無しさん (2018-12-15 11 40 05) ヒロトくん臭がするのは、自分も思った。でも、ヒロトくん同様、かっこいいから良い! -- 名無しさん (2019-10-22 16 51 02) あ、テトリス上手い人だ -- 名無しさん (2020-07-12 20 58 51) 無断で削除されたコメントを復元しました。 -- 名無しさん (2022-03-20 19 54 08) 名前 コメント