約 888,510 件
https://w.atwiki.jp/steve600/pages/207.html
シア、ジュニーニョ ジークリンデ、キルヒアイス ジーナ、シアラー ジーナ、デル・サルト ジーナ、バエブスカヤ ジーナ、プレディ シーマ、ミライヤ 海立、孫 ジーン ジーン、ペトモローラ ジーン、ランダース ジウシーニョ ジェイミー、スウェット シェイラ、マルティネス ジェーン、サッチ ジェーン、コール ジェーン、ゴッドフリー ジェーン、ターナー ジェシカ、クロウドブル ジェニファー、デ・ブランク ジェニファー、ストロボ シェフィールド、ミョズニトニルン ジェマ、ベノーラ シェリー、フィリップス シェリー、マホニー ジオ、ファンブレックファースト 詩織、高見 詩織、藤崎 システィナ、マーレイ ジゼラ、バレージ シナシュ、カンポス シフォン、フェアチャイルド シャーリーン、フロイト シャーロック、シェリンフォード シャーロット、イェーガー シャーロット、フィーロビッシャー ジャクリーヌ、ビュイビュスキエ ジャスミン、クリストファー シャナ、ニエトノ シャナ、ビルダー ジャネット、バーイー ジャネット、エーティカ ジャネット、パイク シャミー、ハッセルバンク シャルーン、ダカンポ シャルル、ボナパルト シャルル、バシュレ シャルロット、デュノワ シャルロット、エレーヌ シャレーズ、マシューズ シャンイン、ユ ジャンナ、ブレシネス ジャンヌ、アカール ジュゼッピーナ、チュインニ ジュリー、アサモヤ ジュリー、セザール ジュリー、ティーダ ジュリエッタ、ガブリエル ジュリエッタ、ファズ 春貨、王 醇子、竹井 ジョアンナ、ボヨ 晶、社 ジョヴァンナ、ボネ 小燕、李 ジョー、フィフティ ジョーゼット、ルマール ジョディー、アルメイダ ジョルジュ、ベルガー ジョンファ、チャン ジョンミン、ミ シルヴィア、クシャシンスカ ジルジョーニ シルビア、セルビアン シルフィ、バビッツィン シルフィード、イルク シング、ルモルート シンシア、ラプティス シンディ、桜井 新玲、赤
https://w.atwiki.jp/mangaaa/pages/1197.html
ひ 日出処の天子 BMネクタール 光と水のダフネ 光の戦士 ダイヤモンド・アイ ヒカルの碁ヒカルの碁 ヒカルの碁 (その2) ヒカルの碁 (その3) 彼岸島 ひぐらしのなく頃に ピクルス王子 -平和への旅- ヒゲとボイン 秘拳伝キラ 美獣R 美少女仮面ポワトリン 美少女戦士セーラームーン 翡翠峡奇譚 (ひすいきょうきたん) ヒストリエ PEACE MAKER 鐡 密・リターンズ! ピタゴラスイッチ ぴたテン ひだまりスケッチ ピーターラビットのおはなし ピーチガール ぴちぴちピッチ ひちゃこのゲーム体験記 P2! - let s Play Pingpong! - BigStar大吉 ビックリマン 羊のうた ひつじの涙 ビデオガール ひとゆり峠 ひなた120% ピーナッツ (Peanuts)ピーナッツ (Peanuts) ピーナッツ (Peanuts)(ユニコード) ヒビキのマホウ ピピンとピント ひなどりGIRL 火の鳥 BIBLIOTHEQUE LIVE ひまわりっ! 秘密戦隊ゴレンジャー ひみつのアッコちゃん ひみつの海藤家 秘密の新選組 びーむす 姫様ご用心 姫ちゃんのリボン ひもろぎ守護神 百獣戦隊ガオレンジャー 百鬼夜行抄 be your girl ピューと吹く!ジャガーピューと吹く!ジャガー ピューと吹く!ジャガー (その2) ピューと吹く!ジャガー (ユニコード) 九頭龍(ヒュドラ) 氷河戦士ガイスラッガー 兵庫助剣義開眼 漂流教室 ひよこロマンチカ ぴよぴよ天使 ヒョンヒョロ ビリーバーズ ピルグリム・イェーガー ひるまサン ピンクDEピンク びんちょうタン 瓶詰妖精
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/322.html
昼休み、俺と俺の彼女の花梨は屋上のいつもの場所で、いつものように購買で買ったおにぎりを食べていた。色々騒動はあるが、俺は彼女と昼食を食べながら下らない事を言い合う、この時間が大好きだ。花梨が言う。 「ねぇ、私って君の彼女なんだよね?」 ん?いつもとセリフが違うぞ? 「当たり前じゃん?急にどうしたの?」 目を伏せる花梨。何があったのか。毎日登下校は一緒だし、昼食も一緒だし、クラスで夫婦呼ばわりされて、まんざらでもなさそうだし。先週も一緒にデートしたし。もしや、 「あの時、いつも俺が先にダウンするのを怒ってる?でもそれは花梨がスーパーガールだから」 それならば、男として申し訳が無い。まあ、お互いやりたい盛りのお年頃なわけで、それなりにやる事やってる訳で。 「ち、違う!」 花梨は顔を真っ赤にして答える。 違うのか。さすがにスーパーガールのスタミナには遠く及ばない。最初は優勢なのだがいつも俺が先にダウンしてしまう。情けない話だが、俺は一度も花梨に勝ったことが無い。多分一生勝てない。それを俺に嫌われたのか思ったのだが、違うらしい。 「彼女ってさ、彼氏にお弁当とか作ってあげる物じゃない?」 普段の明るい口調からは遠い、沈んだ口調で言う。 「私の友達がね、嬉しそうに彼氏にお弁当を渡していたの。それでね」 俺は花梨の口についていた米粒を取って、食べる。 「弁当」 花梨の目が見開くと、急に真っ赤になる。凛とした容姿なのでこういう表情をすると、ギャップで一層可愛く見える。 「そんなの、気にしなくていいよ」 俺は言う。花梨は手先が不器用だ。料理なんて危なっかしくてさせられない。 「でも……」 花梨の表情はやはりさえない。 しかし、最近は力の加減もうまくなってきた。そうでなければ花梨に身を任せるなんて、出来やしない。もしかしたら、大丈夫かもしれない。 「じゃあ今度の休み、うちに来いよ。ちょうど親も町内会の慰安旅行でいないし、俺が料理を教えてやるよ」 俺は落ち込む彼女の肩を抱いて言った。 「お邪魔します」 休日、花梨は俺の家にやって来た。普段の学生服とは違う私服の花梨。ポニーテールにリボンをつけ、ふわりとしたフリルのカート。 持ってきた旅行カバンもピンクだったりする。格好イイ系の見た目の花梨だが中身は乙女。服装も乙女チックなのが好みだ。 スタイル抜群の美人さんなので、何を着ても似合うけどね。これは彼氏の欲目か。 「ああ、上がれよ」 俺は、実は料理がそれなりに出来る。家の方針で、男でも料理が出来ないとモテないという事で、仕込まれたのだ。 想定していた状況とは違うけど、役に立ってますよ!お父さんお母さんありがとう! 「おじゃまします」 俺しか家にいないのに、花梨は律儀に挨拶して家に上がる。 料理下手にはいくつかの種類がある。たとえばだしの取り方など、基本中の基本がわかっていない者。 調味料を加えすぎるなど、余計なアレンジをする者。そして、単純に不器用な者。花梨は単純に不器用だった。 というよりも、常人をはるかに超える怪力を持て余している感じで、たとえば野菜を着る時も、 野菜ごとまな板を切ってしまわないように恐る恐る動かしてしまい、結果としてガタガタに切ってしまうという感じだ。 俺は花梨にキャベツの千切りの練習をさせてみる。花梨は素直だ。余計なアレンジをするタイプでもないし、味覚音痴でもない。 普通に包丁や鍋が使えれば、料理は出来るようになるはずだ。 「ふぅ」 ゆっくりやっているが千切りの大きさはバラバラで、なぜかまな板も4分割位されている。落ち込む花梨に俺は声を掛ける。 「気にすんなよ。大分上手くなってきてるぜ」 そう、まだキャベツはバラバラだが、先ほどに比べればかなりそろっている。 それに、まな板も4分割程度で済んだ。さっきはまな板の千切りが出来ていたからな。 それに新たな発見があった。花梨は包丁で指を切らない。指に当たると先に包丁が曲がってしまうのだ。 また、沸騰したお湯がこぼれて、腕にかかってしまったが、赤くもならないし痛くも無いらしい。 これなら怪我の心配はない。改めてスーパーガールの世界は奥が深いと感じる。それに最近は100均で包丁もまな板も売っている。 「まな板と包丁はまだまだあるからな!頑張って練習しようぜ!」 「うん!」 最初は微妙な顔をしていた花梨も、気を取り直したように笑顔になる。やっぱり彼女が笑っているのが一番だよな。 * 「旨いな」 「ほんと!?」 俺は花梨の作ったシチューを飲んで言った。基本的にインスタントをベースにオレの指示で味付けしたが、実際に料理をしたのは花梨だ。 あれから練習して、千切りはともかく乱切りは出来るようになったし、スライサーやフードプロセッサーの調理器具もある。 とにかく、こういった道具を駆使して、苦手意識を無くしてもらう事が先決と考えたのだが、上手く行ったようだ。 「ああ、これだけ作れれば大丈夫だ。後は自分なりのレパートリーを増やしていけばいい」 根が素直な花梨なら、料理はきっと上達するだろう。 「ありがとう!」 花梨は本当にうれしそうに言う。俺も、そして細切れにされたまな板や、ひしゃげた包丁の山も、この笑顔で報われる。 食事を終えて後片付けをして、俺達はソファーに座ってTVを見てる。花梨が俺の手を掴る。 「どうしたの?」俺は花梨に尋ねる。 「えっと、その、今日は、泊まってもいいんだよね?」 顔を真っ赤にして花梨は答える。 「うん、花梨は大丈夫なの?」 「友達の家に泊まるって言って来たから。ママは「頑張ってね」って言ってたから、バレてると思うけど」 花梨じゃ、あのお母さんを出し抜けないよな。まあいいや、親公認だと開き直ろう。 花梨は俺の掴んだ手を、胸に押し当てる。大きなふくらみに手が沈み込む。 「それでね、えっと……しよ?」 うっひょー、花梨からのおねだり!花梨は基本的に恥ずかしがり屋で、彼女からってのはほとんど無い。 拒絶されたこともあんまりないので、そんなに嫌では無いと思ってるが、それでも彼女からのお誘いってのは、やっぱり興奮するな。 俺は顔を花梨に近づけると軽くキスして抱きしめる。花梨は体を預けてくれる。しばらく唇を重ねながら、花梨の胸をまさぐる。 「ハァッ」 唇を放すとお互いの間に唾液の橋がかかる。 花梨は上着のボタンを外すと前をはだけた。ピンクのフリルのついた大きなブラが見える。花梨ほどの大きさになると特注か海外製しか無いし、可愛いデザインもほとんどないって言ってたな。 その大きさでフリルの付いたブラってことは、たぶん勝負下着なんだろう。 「凄い……」 花梨の体を見て思わず言ってしまう。何回肌を合わせても、花梨のスタイルにはため息が出る。おっぱい星人の俺を満足させる大きな胸と、相反する細いウェスト。お尻は引き締まっていて、足はスラリと長く伸びている。俺と身長差は結構あるのに、腰の位置はほとんど同じだ。 「あ、あのね。始めて部屋に入れてくれた時の事、覚えてる?」 「ああ、本の事?」 俺は忘れもしない。花梨には忘れておいてもらいたい。俺が席を外した時に、花梨は俺スペシャルセレクションのエロ本を発見してしまったのだ。 部屋に戻ってきたときに、やけに真剣にエロ本を見ていた姿が、印象に残っている。 「私、好みに……なりたいって……ずっと思ってたら、こんな……大きく……」 ん? 「そ、そんなこと今はどうでもいいでしょ!。それよりどーよ、これ!」 急に花梨は、いつもの口調に戻ると、俺の腕を引く。スーパーガールの力には抵抗できない。花梨は俺の顔を、胸にうずめさせた。甘い香りと柔らかい感触がいっぱいに広がる。 「最高!」俺はわざと軽い感じで言う。「へっへー、でしょ?」花梨もそれに合わせて答えてくれる。 そのまま俺は、胸に顔を押し付けながら花梨を押し倒す。いや、押し倒されてくれた。俺は顔を離す。乱れたスカートから覗く白い足が俺を誘う。 「いいよ……」 俺が花梨の下着に手を掛けると、花梨は腰を浮かせてくれた。そのままするすると脱がす。 俺は花梨の足の間に指を伸ばし触れ、そのまま花梨の中に指を侵入させる。熱い。花梨は吐息を漏らす。 俺の指先に濡れた感触がある。花梨の準備はOKのようだ。さて、避妊はしっかりしないとな。俺はゴムをつけて、花梨に狙いをつける。 「……ん…!」 俺は花梨の中に侵入する。花梨は体を震わせている。軽くイッたっぽい。それでも花梨って、あんまり声出してくれないんだよね。 「……もっと……深くしていいよ……」 というと花梨は、足を俺の腰に絡めると、俺の腰を自分の腰に押し付けた。今日はいやに積極的だな。 「……ぁ……!」 奥深くまで侵入した衝撃に、花梨は上半身を仰け反らせる。頬は桜色に高揚し、閉じられた目の端には涙を浮かべ、唇をかんで必死にこらえている。花梨の腕がテーブルに当たり、花瓶が倒れ、飾っていた花が落ちる。 とはいえ、俺だって余裕がある訳じゃない。熱い感触とスーパーガールの締め付けに、俺も達してしまう。 テーブルの上から花が落ち、花梨の唇に触れた。その瞬間、花は増え、花梨は色とりどりの花に、埋もれたようになってしまう。 花梨は震えながら俺を抱き寄せる。俺も必死で彼女を抱きしめる。長い長い絶頂。花梨の息が漏れる毎、体が震える毎に花は増え、部屋中が花畑になってしまった。 花畑にうもれたお姫様は、潤んだ瞳を俺に向けて言う。 「好き」「俺も」 俺達は深くつながったまま、唇を重ねた。 (おしまい)
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/386.html
六本木にあるにぎやかなイングリッシュパブ。 カウンターで大輔は高校時代からの友人、直人と飲んでいた。 「へー、そりゃ誰も知らないな、週刊誌に売ったらどうだ」 大輔からスーパーガールの酒グセを聞かされると、得意の笑顔で答えた。 「だめだめ、彼女から誰にも言うなって、きつく言われているんだ」 小声で言いながら、直人に合掌する。 ガチャン! パブのドアが開くと、客の多くが、そちらを見る。 「スーパーガールさん!!」 大輔が思わず声を出すと、スーパーガールは大輔の隣に座った。 「あら、珍しいわね。今日はお友達とご一緒?」 「うん、高校時代の、、、」 といいながら、大輔はさっきの話が彼女に聞かれていたのではないかと、気をもんでいた。 彼女の能力である「スーパーヒアリング」は、店の外からでも2人の話を十分に把握できる。 その後、3人の話を盛り上がった。スーパーガールはいつものように英国のビールであるバスペールエールを飲み続けた。 3時間ほど経過しただろうか、 彼女の目つきがだんだんとおかしくなってきたのを感じた大輔は、 「そろそろ、電車もなくなるので、このへんで、、」 と切り上げようとする。 このあたりで彼女をやめさせないと、ほんとに困ったことになる。 「私が家まで連れていくわよ!!都内なら2分以内で着くんだから、終電なんて気にしないで」 が、大輔は帰ることにした。 半年ほど前に、フライト能力で家に連れていってもらおうとした。 ところが、酔っぱらった彼女に抱きかかえられ、両腕と肋骨を骨折し、全治3か月の大けがを負った。 地球人の数千倍という彼女の腕力。力加減を誤れば、抱かれるだけで胴体真っ二つというのもありある。 だが、大輔を帰らせようとするのはそれではない。 大輔は秘密を話したことが聞かれていないのか、気が気でない。とりあえずこの状況下から逃避したかったのだ。 大輔が帰ると、終電に合わせて他の客もいなくなった。二人とバーテンダーだけがパブに残っている。 「スーパーガールさん、あんなに無敵なのに、お酒に弱いらしいですね」 「えっ!?」 これを知っているのは大輔しかいない。秘密を暴露された彼女は、正直焦った。 「それ、今聞いたの? 大輔から」 「うん、誰にも言っていないけど、て言っていた。大丈夫、僕も誰にも言わないから」 「あ、そう、判ったわ」 大輔はあとで懲らしめるとして、少し考えたスーパーガールは、右手を直人の股間に伸ばした。 酔っぱらっているときは、勃起しにくい。いまの直人も例外ではなかった。 スーパーガールの指先が、ジーンズの上から股間を優しく揉み始めた。 「や、何を、、」 と声を上げたが、彼の下半身はすぐさま反応した。 やがてフル勃起になると、こんどは人差し指で裏筋をコリコリと触ってきた。 次の瞬間、、ブォーンという音がすると、スーパーガールの指先は肉眼ではとらえられなくなった。 音速での指先マッサージだ。 「いかが、スーパー裏筋責め! 誰も見ていないので、気を失うまで味あわせてあげる」 3秒ほどで、キーンという精通のときに味わった腰の奥で痛みとすさまじい快感が脳髄を貫く。 前立腺がビクッと痙攣する。 尿道をかけ抜ける精液をスーパービジョンで観察していた彼女は、裏筋に加える指先に力を込め、陰茎を直人のおなかに押し付ける。 陰茎内の尿道を通過しようとした精液の流れは、彼女の指先でせき止められた。 音速で動く指は、1秒間に8000往復以上で動く。電動マッサージ機をはるかに超えている。 すぐに2度目、3度目の射精を迎え、直人の下半身はヒクッ、ヒクッと痙攣すると、行き場を失った精液は尿道内の圧力を徐々に高めていく!! まさにスーパーガールでしかなしえないエロ技である。 音速マッサージだけでも人間業ではなし得ない。まして、彼女の指先には軽く約200キロの力が加わっている。こんな芸当ができる地球人など存在しない。 直人の顔から、意識が遠ざかりかけるのを見た彼女は、指を離した。 大量の精液がドクドクをジーンズ越しにあふれたると、意識を失った直人は椅子から床に転げ落ちた。 意識を回復したのは、ベッドの上だったが、誰の部屋なのか、直人には分からない。 上半身は着ていたTシャツだが下半身には何も身に付けていない。すると、目の前に出現したスーパーガール。なぜかボーリングのボールを両手で抱えている。 「TVとかで見たことあると思うけど、実際に体験してね」 ボーリングのボールをいったん床に置くと、右手だけで鷲掴みにすると、持ち上げた。それだけで、彼女のとほうもない握力に直人は驚いた。 彼にニコッと笑みを浮かべると、ボールからミシッ!バキバキッ!!と鈍い音。指がボールに食い込むと破片が床にこぼれ落ちた。 「そんなに、力入れてないわよ」 右手を伸ばし、ベッドに座る彼の頭を鷲掴みにする。頭蓋骨に彼女に指が食い込み、脳漿を吹き散らすのを想像した直人。しかし、実際に指先に力は込められることはなかった。 「このまま、力を込めて、私の秘密を守ろうかしら」 といった瞬間、直人の頭部に激痛が走った。顔が引きつり、冷や汗がこぼれる。 「や、やめ、、て、」 「そんなに、驚かなくても、、いいのに。そう、秘密を守るには、もう一つ方法があるわ」 というと、彼女はベッドに座ると、直人を仰向けにした。反抗しようとしても、彼女のスーパーパワーの前では人間は全くの無力だ。 案の定、彼女の右手は直人の股間に伸びる。昨日の条件反射だろうか、指先が降れるまもなく、彼の股間は元気になった。 昨日と同じように人差し指を裏筋に沿わせると、反対の手で彼のお尻をまさぐる。 「ほら、弛緩させないと、大けがするわよ」 彼女の中指が肛門から浸入した。中指をグリグリッと円を描くように回して、肛門を拡張させる。 「いて、、いた、、」 スーパーガールの指先に地球人の肛門括約筋が抗えるわけもなく、左手全体が肛門に入っていく。手首まで入ると、ローションなしでのアナルフィスト状態になった。指先が前立腺のコリコリした部分に達するのに時間はかからなかった。 「それじゃ、やるわね、15秒で終わるから」 音速裏筋マッサージが始まる。昨日あれほど射精したのに、2秒ほどで、ドクッ、さらに2度目、3度目の連続射精。 8回目くらいだろうか。スーパーガールは、親指を添えて、人差し指とで亀頭をつまみと、ギュッと力を入れた。 推定200トンの力が加わった亀頭は一瞬で形を失う。が、その代償に最大の性感帯を破壊された快楽刺激が、最後の射精反応を引き起こす。 スーパーガールは、亀頭をぺしゃんこにした2本の指をそのまま根元方向にグランドさせた。 陰茎はたちまちミンチのようになり、尿道に満たされた精液がと凄まじいパワーとスピードによって逆流した。 同時に、肛門から突っ込まれた左手が直人の直腸内で破壊的な動きをした。5本の指が腸壁を突き破り、前立腺を包み込むと、一気に握り潰した。込められた力は約200トン。 尿道を逆流してきた超高圧の精液は、挟み撃ちになると睾丸につながる精管を逆流した。 精巣から精子を前立腺に送りこむ精管内には快感神経があり、ここを精液が通過することで射精時の快感がもたらされる。精管には平滑筋のぜん動運動によって精子を運搬し、構造上は逆流することはない。 しかし、スーパーガールがつくりだした超高圧・超スピードの精液にとって、地球人の人体構造の限界など意味がない。尿より細い精管に送られた精液により、精管は一瞬で引き裂かれる。 その瞬間、直人の脳髄を通常射精の数億倍の快感!!が貫いた。 病院に運び込まれた直人は、陰茎折症(保存治療不可)、前立腺破裂、精管断裂、精巣破裂と診断された。 3か月後には回復したが、男性機能は完全に失われた。 直人の脳は、スーパーガールの姿を見るだけで、射精を超える快感を覚えるようになってしまった。酒グセだけでなく、この出来事すら他人に話すことは生涯なくなった。 (おしまい)
https://w.atwiki.jp/sinngekinkyojin/pages/17.html
本作のヒロイン、東洋人のハーフ。 ウォール・ローゼ南区第104期訓練兵の中でダントツ首席の成績。 あらゆる難解な科目を完全にこなす実現力があり、歴代でも類の無い逸材と評されている。 またその働きは並の兵士100人と等価とも言われる。 立体機動はリヴァイと共に兵士の中で特に圧倒的で、単独で巨人を駆逐するほどである。 文武に優れているが、エレンに対し依存していて、エレンが絡むと思考力や行動に支障をきたす。 勘違いもしばしば。 幼少期に強盗によって両親を殺されており、誘拐された山小屋でエレンの叫びによって覚醒。 自分を完璧に支配することで、超人的な身体能力を得た様子。子供ながらにナイフの柄を握力で折り、床板を踏み抜くほどである。 その後イェーガー家に引き取られる、その際エレンの優しさに救われエレンを第一に考えるようになった模様。 エレン大好きで依存しているもののアルミンも親友であり、エレンの行方が知れずとも、アルミンを見て真っ先にその無事を確認したり、 他の仲間に対してもそれなりに打ち解ける程度の社交力はある。 身長は170cm(作者ブログ2010年3月19日より)
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/307.html
「うへっ! 正義のスーパーガールさんをー, 酔っ払い扱いするとー む,ひっ!!」 昼間,スーパーパワーに助けられた. そこで「お礼に食事にでも」と誘ったのは大輔だったのだが, 彼女の酒癖の悪さにあきれ返った. まだ午後8時だというのに,誰が見ても泥酔状態だ. 「スーパーガールさん,もうこれくらいにしたほうが.みんなじろじろ見てますよ.」 「だ,んだっー,そんな奴は,ヒートビジョ,,焼き,殺しちゃ,,うへっ!」 かれこれ生ビールをジョッキで15杯,焼酎もボトルで5本をあけた. 「もう出ましょう.タクシーをひろいますから.」 大輔は彼女を肩に担ぐように抱えながら店を出た. 彼はスーパーガールの大ファンだった. いやむしろ,スーパーガールフェチといったほうが正確かもしれない. 今日は勇気を振り絞って食事に誘ったのだが, さすがにこのていたらくを見ると100年の憧れも一気に冷めた. 流しのタクシーを止めると, 彼女を乗せ行先を告げさせ,運転手に1万円を渡した. 「うぇッ,い,あなたも,,」 というと,スーパーガールは大輔の手首を掴んだ. 「イタッ!」 骨が折れそうな激痛に悲鳴を上げたが,彼女に抗えわけがなく,後部座席に引きずり込まれる. しばらく走ると,交通量が激減した. 真っすぐな道路なのにタクシーが急にスピードを落とす. 大輔がスーパーガールをみると, 彼女の座っているシートの背中部分が異常にめり込んでいた. 「運転手さあーん,,どお,げふっ,きゃは,は,」 フライトパワーを使って,自分の位置を固定することで, タクシーを無理やり止めてしまった. それどころか,彼女が車の天井に手をかけると,タクシーはふわっと浮き上がる. あわてる運転手がハンドルやブレーキをガチャガチャ動かすが, 車内のスーパーガールに持ち上げられたタクシーは10センチほど浮上したまま移動した. そのまま脇道に入ると,そっとタイヤが地面に接地する. スーパーガールは後部座席から運転席に手を伸ばす. 「くふつ,,くおめんね,ちょっといた,,!」 ビシっ! 運転手の後頭部を中指で軽くはじいた. 脳震盪を起こしたのだろうか,大きく揺れた運転手の頭は「がくっ」と前に倒れた. 指1本で大の男を気絶させる彼女の力. それを目の当たりにした大輔は,慌てて車から逃げようとドアレバーに手をかけた. が,スーパーガールは左足をグイッとドアに押し付けた. グニッと金属がひしゃげる音とバキメリッと内装のプラスチックが砕ける音が車内に響く. ほんの少しだけドアが歪んだ. もう少し力加減を誤ればドアはじけ飛んだだろう. ガシャ,ガチャ,, 「うっ,ドアが,,」 ドアレバーを引いても歪んだドアが開かない. 逆のドアは,彼女がドアレバーを掴んで引きちぎる.内部から開けることはできない. 「だあーいすけさあーん.だあーいすきよー.」 「ちょっと,何をいっているんですか.しっかりしてください.」 「あ,らー,まだ,よっぱ,うっぷ,らいあつかいするの?だい,じょ,うひっ」 スーパーガールの左手が大輔の股間に伸びた. 「ちょっと,ま,,」 「だあっめーー.」 スーパーガールの指先はベルトとジーンズをまとめて引き裂いた. 続いてパンツも犠牲となる. 「硬くなっ,,て,も,あたしのと,」 頭では彼女の行動のあきれながらも, あこがれのスーパーガールを目の前にした下半身は爆発寸前だった. 彼女は指がペニスに巻き付けると,そっと握った. 「あっ,やめ,,」 と言いながら,大輔は両手を使って彼女の指を引き剥がそうとした. しかし,細い指はびくともしない. 大輔があきらめると,勃起したペニスを握った手を上下に動かしはじめた. 「いもち,いい?」 自分でする時とは比べ物にならないほどの強烈な快感が全身に広がりかけたとき, 我に返った大輔が言った. 「スーパーガールさん,もうこれくらいで,,」 「ひひ,,だめ,それい,,こうしちゃう,ひゃは!」 え?こうしちゃう?それとも,こわしちゃう? ペニスを握る親指がグニッと亀頭の部分をねじ曲げた. 「い,いた,や,やや,!」 声にならない. 大輔の脳裏によみがえったのは,この指がH鋼をアメのようにねじ曲げたこと. 指先にほんの少し力を込めれば,人間のペニスはミンチ肉に変わる. 「じょうだん,ひょ,ふふっ!」 そういうと,ペニスを握る指はまた往復運動をはじめた. 酔っ払っていて力加減を間違えないか心配だったが,その心配はなさそうだった. さっきのねじ曲げもきちんと加減されていた. 「うっ!!」 大輔の高まりを感じたスーパーガールは,今度はペニスを唇でくわえ込んだ. そのまま吸引されるのを想像していた大輔は, 今まで経験したことのない感覚に襲われる. 「えっ,,いっ!!」 痛みを伴った圧迫感を下腹部に感じた. 射精の瞬間にスーパーガールは尿道に息を吹き込んだのだ. もちろん竜巻を引き起こせる全力のスーパーブレスではない. そんなことをすれば,大輔は内臓破裂どころか,全身が粉々に吹き飛ぶだろう. 吹き込みは精液を逆流させ,前立腺に戻した. そのまま少しずつ吹き込みを増やして,彼の尿道や前立腺が耐えられる限界まで,息を吹き込む. 彼の顔を見て,にこっとほほ笑んだ瞬間, 「うっ!!!」 爆発的な快感が大輔の全身を貫く. 彼女の口は,こんどは一気に精液を吸い込んだのだった. 世界で最高クラスの性能を持つ真空ポンプを超える吸引力で,, しかし,吸い込んだ時間はわずか0.03秒. もっとも1秒以上吸引してしまえば,大輔はミイラになる. ごくん,と彼女の喉が鳴る. 「へえー,,けっこ,,おいし,,ひっ,」 というと,彼女はぐうーと眠りこけてしまった. 東の空が白みはじめると,スーパーガールは目を覚ました. なぜ,タクシーの中で,,, 全てを思い出すと,恥ずかしくて,いてもたっても居られなかった. 大輔を起こさないように,彼のカバンから手帳を取り出して,何やら書き込みはじめた. ___________________________________ 大輔さん,昨日はごめんなさい.他の人には言わないでくださいね. もし他人に話してしまったら,あなたに次の刑罰をします. 1.スーパーフェラ(吹き込み) 2.スーパーフェラ(吸い込み) 3.頭を胸で抱きしめ ただし,手加減なしで全力でやらせてもいます.意味,分かるわよね. ___________________________________ 書き終えると,自分で歪めたドアをバキッと開けると, ブーンという轟音とともに空の彼方に消えた. 大輔が他に人に話してしまう前に,メモを見ることを祈ろう. (おしまい)
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/378.html
「…着いた…よ…」 綾門さんは右手で1tはあるだろう鋼鉄製の棺(旅行カバン?)をもって、左手で僕を優しく抱きしめて1時間ほど飛んだだろう。その後、綾門さんと僕は小さな島の砂浜に降り立った。 「ここは?」 辺りを見渡しながら綾門さんに尋ねる。 「…無人島…。航路からも外れてるし…誰も来ないから二人っきりになるには丁度良い……」 海は澄んでいて砂浜は真っ白だ。 こんな綺麗な海は、旅行会社のポスターやテレビでしか見たことが無い。 「…じゃあ…準備しよう……」 というと綾門さんは旅行カバンを砂浜におろす。 綾門さんは片手で軽々と持っているから感覚がマヒしてきているけど、1tはある鋼鉄製の箱は、砂浜に降ろすときにさすがにズンと埃が舞う。 「でも綾門さん。その棺……じゃなくて旅行カバン、開ける所がどこにも無いよ?」 綾門さんの持ってきた鋼鉄製の箱はどこにも継ぎ目が無い。 「…大丈夫…溶接しているだけだから…」 というと綾門さんは継ぎ目のない鋼鉄製の箱に指を当てる。 指はまるで粘土に差し込んだように、めり込んで行った。 「…鍵をかけても……開けられるかもしれないし…」 というと綾門さんは、メリメリと箱の蓋をこじ開ける。 「…♪…♪…」 綾門さんは鼻歌を歌いながら、溶接された厚さ5cmはある鉄の板を取り外してしまう。 目の前で何気なく見せつけられる綾門さんの怪力に、僕は釘付けになる。 綾門さんは開いた箱からパラソルと敷物を取り出した。 確かに溶接されていれば、綾門さん以外開けられる人はいないだろうけど、パラソルと敷物をあんなに厳重にしまう必要も無いと思う。 綾門さんは鉄の板で出来た蓋を箱の上に戻す。 あの蓋も綾門さんは片手で軽々と扱っているけど、数百キロはあるだろう。 こじ開けたせいで蓋は曲がっていて、隙間が少し開いている。 綾門さんは歪んだ蓋を撫でると、分厚い鉄の板は真っ直ぐになってしまった。 分厚い鉄板で出来た箱も、綾門さんにかかるとまるで紙で出来ているように見えてしまう。 「…こうやって…閉じる……」 綾門さんがおもむろに眼鏡を外すと、綾門さんの目から放たれた熱線が、蓋と箱の継ぎ目をあっという間に溶接してしまった。 「……こうやっておけば盗まれる心配……無い……」 「いや、さすがにそこまでしなくても大丈夫だと思うよ」 僕はちょっと天然なスーパーガールに苦笑いするしかなかった。 「よし、出来た」 僕はパラソルを立ててその下に敷物を広げた。たったそれだけだけど、雲一つない快晴の下では軽く汗ばんでくる。綾門さんは水着に着替えてくると言って、あっという間に姿を消してしまった。 「……お待たせ……」 綾門さんの声に振り替えると、僕は思わず息を飲む。普段のお下げと眼鏡はそのままに、綾門さんは白いビキニを身にまとっていた。 髪を解いてメガネを外したスーパーガール姿の綾門さんは何回か見ているし、スーパーガール姿の綾門さんは水着のような衣装を身にまとっていて、その美貌とモデルも裸足で逃げ出すようなスタイルは凄く魅力的だ。 だけど、普段のお下げと眼鏡で、セクシーな水着を着た綾門さんもまた違った魅力がある。清楚な容貌とは裏腹のスーパーボディ。グラビアでも見たことが無いほどの爆乳に、手折れそうなほどに細いウェスト。足もスラリと長く身長の半分ほどはあるだろう、完璧なボディ。 「…どう……かな…?」 綾門さんは頬を赤くして上目づかいで聞いてきた。 「うん、凄く良く似合ってる」 それは僕の本心からの言葉。 「…ありがとう…うれしい…」 綾門さんはスーパーガールの恰好をしていると積極的になる。だけど今はスーパーガールの恰好ではないからなのだろうか、少し恥ずかしそうにしていた。 「…更科君…お願いがある…の…」 というと綾門さんは敷物の上にうつぶせに寝転がると、ビキニの紐を緩めた。 「…サンオイル…塗ってほしい…」 核爆弾が直撃しても平気なスーパーガールも、日焼けはするんだろうかなんて事を考えてしまう。 「…じゃ、塗るよ」 僕は綾門さんの背中に回るとサンオイルの瓶を取って手になじませると綾門さんの腰にオイルを塗る。僕の両手でも掴めてしまいそうなくらい細い腰に、女の子らしい柔らかい体。この体のどこにあんなスーパーパワーが秘められているのか不思議だ。 さらに腰から上に目線を上げると、潰された爆乳が背中から大きく横にはみ出して、その存在を主張していた。僕は綾門さんの背中にオイルを塗り広げる。どうしても、背中から横にはみ出した胸に目が行ってしまう。 「何cmくらいあるんだろう……」 「…え……?」 しまった、あまりの綾門さんのスタイルの良さに、思わず声に出してしまった。 「……知りたい……の……?」 「…うん、変なこと言ってごめん」 僕は正直に答えてしまう。 変な事を言って、怒らせてしまっただろうか。 「………今度……教えてあげる…ね…」 怒ってはいなかったらしい。綾門さんはちょっと恥ずかしそうに答えてくれた。核爆弾が直撃しても平気なはずのスーパーガールだけど、後ろから見ても分かる程に真っ赤になっていた。 「…見せたいものが…ある…の…」 しばらく遊んで、綾門さんが作ってくれたサンドイッチを食べて人心地ついたころ、綾門さんが話しかけてきた。 「なに?」 寝転がって休んでいた僕は、むっくりと起き上がって応える。 「…ちょっと…待って…て…」 綾門さんは応えると、風と共に一瞬で姿を消した。 「……お待たせ……」 綾門さんが姿を消してから1分も経っていないだろう、綾門さんに背後から声を掛けられる。 僕は振り向くと、綾門さんは直径数メートルはある鋼鉄製の球体を持って浮かんでいた。 綾門さんの旅行カバンよりずっと重量感がある。きっと数tはあるだろう。でも、こんなものはどこにも無かったはずだ。 「これ、何処から持ってきたの?」 「……さっきの倉庫から……取ってきた……」 「倉庫って、待ち合わせ場所の?」 綾門さんはこっくりとうなづく。 この島に来るまでに綾門さんと一緒に1時間くらい飛んで連れてきてもらった。 僕としては風を切って、かなりの速さで飛んでいたと思えたんだけど、マッハ6000で飛べる綾門さんにしたら大した距離では無かったらしい。 1分もかからずに巨大な鉄の球体を持って、待ち合わせ場所の倉庫から往復してきたようだ。 本気で飛んだら何もかも衝撃波で吹き飛ばしてしまうから、これでも綾門さんにしたら本気じゃないんだろう。 「これは何?」 それにしても、綾門さんが持ってきたこの球は何だろうか。 「……潜水球……。この近くの海は…すごく綺麗だから…一緒に海中散歩しよう…」 「でもスクリューも何もないよ?」 その鉄の玉は、人一人が通れるかどうかわからない大きさの覗き窓があるだけだ。 「…大丈夫…私が引っ張るから…」 綾門さん右手で潜水球を持ち上げて、開いている左手で僕を抱き寄せるとふわりと舞いあがった。 僕は潜水球の中から、窓の外の景色に見とれていた。 サンゴに色とりどりの魚。 綾門さんは遠くを指さす。 綾門さんの指の差す先には、また別のカラフルな熱帯魚の群れ。 「うん、連れてって」 僕が答えると綾門さんはうなづく。 厚さ150mmのアクリルと120mmのチタン合金で覆われている潜水球だけど、僕の呟くような声でも外の綾門さんは聞き取れるようだ。 潜水球は綾門さんに引っ張られて熱帯魚の群れの中に行く。 僕と綾門さんはその光景をしばし堪能する。 それにしても綾門さん、潜ってから1時間は経つけど、一度も呼吸をしている気配が無い。 「綾門さん、息は大丈夫なの?」 綾門さんはにっこりほほ笑むと、心配ないと言う様に首を振った。 あれから1時間ほど。 僕たちはさらに深く潜っていた。水深計は3000mを指している。水圧は10m潜るごとに1気圧ずつ増加していく。 ということは、当然のように外にいる綾門さんには300気圧の圧力がかかっている訳なのだが、当の綾門さんは平然としている。 綾門さんがスーパーガールなのは知っているけれども、こうしてその超人っぷりを目の当たりにするたびにドキドキしてしまう僕は病気なのだろうか。 綾門さんが上を指さし、潜水球を上に向けてくれる。 すると、うっすらとライトアップされた、雪のような物が降ってくるのが見えた。深海に降る雪、マリンスノー。 綾門さんはこれを僕に見せたかったらしい。 ライトアップされたマリンスノーと綾門さん。 マリンスノーを見せたかった綾門さんには悪いけど、僕はずっと綾門さんの方ばかりを見てしまっていた。 「あれはなんだろう?」 潜水球のライトが偶然、岩山のような、突起のような物を一瞬照らした。綾門さんは潜水球を引っ張って、連れてってくれる。 突起の先端からは黒い煙のような物が出ていた。あれは多分、熱水噴出孔だ。 深海で地熱で温められた水が噴出する穴で、噴出する水の温度は400度にもなる。 そしてその周りは、深海の生物の宝庫になっている訳で。僕はライトアップされた深海の生物の群れを見てしまう。 深海の生物は、地上の生物とは姿かたちが全く異なる。それは神秘的であったり、幻想的な姿の生き物も沢山いるわけなのだが。 「うわぁ……」 その噴出孔の周囲にいたのは、虫というか蟲というか、とにかくグロい生命体だった。 それがまた、群れをなしてうごめいていて、その気持ち悪さは筆舌に尽くしがたい。 綾門さんの方を見ると、口に手を当てて硬直していた。 僕は一応男の子なので、虫系の気持ち悪さにはそれなりに耐性があるつもりだ。 カブトガニの裏側を見ても、キモいの一言で済ませる事が出来る。 だけど綾門さんはスーパーガールとは言え女の子だ。 さすがにあれはキツイだろうと思うのと同時に、綾門さんでもびっくりする事があるんだと、なんだか安心してしまった。 綾門さんは僕の方に抱きつくように両手を広げて向かってくる。 だけど、僕は今潜水球の中なので、綾門さんは当然、潜水球に抱きつくような恰好になってしまう。 ビシィ 潜水球からひび割れるような音が響いた。 この潜水球は水深6000メートルまで耐えられるようにできており、この水深3000メートルくらいならまだまだ耐えられる水圧に余裕がある。 だけど、厚さ120mmのチタンで出来たこの潜水球も、スーパーガールの力には耐えられなかったようだ。 球体が歪み、窓にヒビが入る。 この潜水球が壊れてしまえば、普通の人間である僕は、水圧でぺしゃんこになってしまうだろう。 「あ、綾門さん。窓が割れる……」 僕の声に綾門さんは窓を確認する。窓越しに見える綾門さんの顔が青くなるのが分かる。 ビシビシという音と共に、窓のヒビが広がっていく。 綾門さんは巨大な胸を窓に押し付けると、6000メートルの水圧に耐えられる窓はあっさりと割れてしまい、窓のあった場所は綾門さんの胸で水漏れが防がれていた。 そのまま潜水球は水の抵抗をもろともせずに急上昇する。 僕はジェットコースターのようなスピードで上昇する潜水球の中で、綾門さんの胸に押し付けられた。 「……大丈夫……!」 水面まで潜水球を急浮上させると綾門さんは、中に入るのももどかしいとばかり、割れた窓をあっさりと押し広げて潜水球の中に入り、僕に抱きついてきた。 何度も言うようだけど、綾門さんがボール紙を曲げるように窓を押し広げて入ってきたこの潜水球は、厚さ120mmのチタンで出来ていて6000メートルの水圧に耐えられる。 「……私のせいで…ごめんなさい……。怪我は……無い……?」 「大丈夫」 特大のクッションがあったから、という言葉を僕は呑み込む。 急浮上する時に感じた綾門さんの胸の柔らかさを思い出してしまう。 潜水球の中に水が入ってくる。 潜水球はさすがにもう球の形をしていない。壊したのは大体綾門さんだけど。 綾門さんは僕を両手で抱き上げると、ふわりと水面に降り立つように浮かぶ。 外はもう夕方で、オレンジ色の光が辺りを包んでいた。 「じゃあ、帰ろうか」 「……うん……」 スーパーガールと一緒の、ちょっと変わった海水浴はこうして幕を閉じた。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/53.html
【手品?】 男「ふっふっふっ…」 女「どうしたんですか先輩?急に笑い出して…」 男「いやー、ちょっと面白い物を仕入れたんで、お前に見せてやろうと思ってな」 女「え、面白い物?何ですか♪(わくわく)」 男「いや、そこまで興味持たれると逆にやりにくくなるんだが…まずはこれを見ろ!」 女「えーと…500円玉ですよね?」 男「そう、500円玉だ。で、これを掌に乗せて、人差し指で擦ると…」 女「擦ると?」 ポンッという小さな音ともに、500円玉が掌の上で大きくなる。 男「どうだ!」 女「………先輩、寒いです」 男「マギー○司ネタはちょっと旬が過ぎてたか…」 女「ちょっとどころじゃないですよー」 男「そうか…」 女「(………♪)」 女「じゃぁ先輩、今度はスーパーガールの私が手品を見せてあげましょう♪本物の500円玉ありますか?」 男「え?あるけど…(財布から取り出して渡す)」 女「ありがとうございます。それじゃ今度は、私がこの500円玉を大きくしてみせます!」 男「ほほう、どうやって?」 女「こうですよ♪(自分の服を軽く引っ張ると、500円玉をかなり豊かな胸元へ滑らせる)」 男「!?」 女「ふふふ♪そしてこうすると…(男へ胸を見せ付けるかのように前屈みになりながら、両腕で挟み込む)」 男「………(///)」 女「(メキメキメキメキ…)はい、出来上がりです♪(胸元から、500円玉を取り出す)」 男「うわ、ペラペラじゃねーか!まぁ、確かに表面積は大きくなってるけど…」 女「えへへ~凄いでしょう、種も仕掛けも無いんですよ♪」 男「(まさに全身凶器だな、スーパーガールってのは…)」 女「…先輩、今度この胸で、『ぱふぱふ』してあげましょうか?(にっこり)」 男「(こ、ころされるー!!)」
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/96.html
「フンフンフ~ン……♪」 朝、ちょっと遅めだけど明るい日曜の朝。 雲ひとつない青空が広がり、最高のデート日和。 だが、僕と綾門さんは、僕んちのリビングでゴロゴロしている最中だったりする。 ……する、のだが。 「……きゅぅん……更級くぅん……♪」 「な、なんか、すごく甘えてくるね。綾門さん……」 「だって……最近……忙しいんだもん……学校もスーパーガールも……」 「スーパーガールに休みはないけど……学校はお休み……これで更級くんに甘えなくて何をするの……ふにゃん……♪」 「そりゃあ……学校にいる間はそんなにいちゃいちゃ出来ないけど」 「そうでしょ……?だから……今日は出来るだけ……更級くんをぎゅーってしてるの……」 そう言うと綾門さんは、ネコみたいに喉をゴロゴロさせながら僕にもたれかかってくる。 服&下着越しとはいえ、大きなおっぱいが押し当てられる感触は……かなり、こう……くるものがあって。 シャンプーのいい匂いがさっきから鼻をくすぐってるわけで…… うーん、綾門さん本日はダメ人間モードが炸裂してるなぁ 「大好きだよ……更級くん……」 そう言って綾門さんは、僕に頬ずりしてくる。 ……まぁ、こういうのも悪くないっていうか……結構好きだったりする僕も、相当ダメ人間だな。 「僕も綾門さんのこと、大好きだよ」 「うん……でも……もっと、私に甘えて欲しいな……」 「スーパーガールに……ね……?」 ぎゅっ!! 「むぷっ!?」 豊満な胸に、きゅーっと頭を抱きこまれる。 「ん……よしよし……あぁもう……更級くん……可愛すぎる……」 ものすごい力だ抱きつきながらも僕の頭を潰さないよう、しかし大きな胸は潰れるよう、絶妙な力加減。 なんて器用なことしてるんだ、恐るべし綾門さん〈スーパーガール〉……! 「このまま……布団引いて……引きずり込んじゃいたい……あぁもう好き……更級くん大好き……」 「むぐ、もがもが……」 ……とまぁこんな感じで、日曜の朝のひと時は過ぎていった……
https://w.atwiki.jp/poporo0/pages/12.html
初期の仲間 クラス名 武器 防具 能力 ホーリーオーダー 長剣・騎士剣・聖剣 鎧・軽鎧・(服) 長剣・騎士剣・(短剣)・(光術) クリーガー 長剣・大剣・斧・打槍・衝槍・(大型弓) 鎧・軽鎧・全身鎧・(服) (短剣)・(大剣)・(斧)・(棍)・(打)・(衝) ケンプファー 斧 鎧・軽鎧・(服) 斧・(戦闘スタイル) ガーディアン 打槍・衝槍 鎧・軽鎧・全身鎧・(服) 衝槍・(打槍)・(戦闘スタイル) ハンター 弓・(大型弓)・(機械弓) 軽鎧・(服) 弓・(大型・機械弓) グラップラー 拳術具・(魔物武器) 服 拳術 レンジャー 短剣・投擲 (軽鎧)・(服) 短剣・(戦闘スタイル) ヘビーランサー 打槍・(衝槍) 鎧・軽鎧・全身鎧 打槍・(衝槍)・(戦闘スタイル) イェーガー 大型弓・機械弓・(弓) 軽鎧・(鎧)・(全身鎧)・(服) 大型・機械弓・(弓) ガンナー 銃 服・(魔導服) 銃 インファントリー (長剣)・(打槍)・(衝槍) 鎧・軽鎧・全身鎧 (長剣)・(短剣)・(大剣)・(打槍)・戦闘スタイル ユニコーンナイト 細剣・麗剣 軽鎧・(鎧)・(服) 細剣・(長剣)・(短剣)・(麗剣)・(戦闘スタイル) 水術士(♂) 杖・(棍棒) (服)・(魔導服) 水術・(杖) 水術士(♀) 杖・(棍棒) 魔導服・(服) 水術・(杖) 火術士 杖 (服)・(魔導服) 火術・(杖) 風術士 杖・(棍棒) (服)・(魔導服) 風術・(棍棒) 土術士(♂) (棍棒)・(杖) (服)・(魔導服) 土術・(棍棒) 土術士(♀) (棍棒)・(杖) 魔導服・(服) 土術・(棍棒)