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シナリオ攻略 第16話b 『歩みよる魂』 勝利条件 敵の全滅 敗北条件 味方機の撃墜 タリスマン(宗美)の撃墜 ステージデータ 初期 初期味方 ラインバレル(浩一)黒獅子(ジョウ) 初期敵 ツバキヒメ(ユリアンヌ)アルマ(加藤機関兵士)×11 初期第三軍 タリスマン(宗美) (pp4) 味方増援 (中央下) エルシャンク(ロミナ)選択 敵増援 (中央上) 呂布トールギス(呂布)貂蝉キュベレイ(貂蝉)アルマ(加藤機関兵士) アルマ(加藤機関兵士)×12 ユニットデータ 敵 機体名 パイロット Lv補正 HP 射程(P) 資金 撃破アイテム 備考 初期 ツバキヒメ ユリアンヌ 17900 5(5) 17000 石神特製ちらし寿司 アルマ 加藤機関兵士 4900 3(3) 1500 増援 呂布トールギス 呂布 38600 6(4) 18000 三璃紗の握り飯 貂蝉キュベレイ 貂蝉 26600 6(4) 17000 イベント・敵撤退情報等 ラインバレル(浩一)移動不可(空中にいる場合地上に降りれない) 4PPを迎えるor勝利条件達成 黒獅子が獣魔に合体、ラインバレル(浩一)移動可能に 味方増援 敵増援 敗北条件に「味方戦艦の撃沈」追加 増援前は黒獅子のHP減少で飛影は来ない(限定セリフあり) 攻略アドバイス 呂布を孫権で撃破することが隠し要素のフラグになっているので注意。 隠し要素 呂布&貂蟬 呂布を孫権で撃墜する 数でEX切れを狙い反撃できなくしてから孫権で攻撃すると倒しやすい。また地味に避けるので連続ターゲット補正を利用して最後に攻撃して命中率を安定させるとなおさらとどめをさしやすい 戦闘前会話 初戦闘時:咲良、剣司、衛、シズナ、アーニー、サヤ ユリアンヌ:ジョウ(増援前、増援後)、浩一(増援前、増援後)、宗美 呂布:孫権、ジョウ、浩一、一騎、シン 貂蝉:孫尚香 クリアボーナス 資金+17000、ガンファイトLv+1、底力Lv+1、連続行動、Eセーブ 隣接シナリオ 第15話b『決別-ともだち-』 第17話b『とけゆく時間』 場所は東北、雪積もる阿戸呂村でマキナの調査をするUX。 そこで生きる、タリスマンのファクター中島宗美は 村の信仰を守るため、とラインバレルに戦いを仕掛ける
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シーニースライム(しーにーすらいむ) 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク関連種グレイセスグレイセスf ネタ グレイセス 雪に閉ざされた遺跡に生息するスライムの亜種。 No.(wii) 076 No.f 092 Lv 44 種族 不定形 HP 44355544(f) SP 2718(f) 攻撃 457571(f) 防御 150 術攻 210 術防 730 命中 264 回避 373 EXP 213 ガルド 78 弱点特性 不定形・衝撃・火傷・石化 AB技耐性 アーツ技にかなり弱い 落とすアイテム 危ない液体(24%)・デンジャラス液体(12%) 盗めるアイテム カニ(12%) 出現場所 雪に閉ざされた遺跡ライオットピーク(未来への系譜編:1・3・5階) (※追記が無いデータは無印・fで共通。基準は戦闘ランク:ノーマル。アイテムの数値は入手確率。) 行動内容 頭突きで前方の相手を攻撃する。凍結の追加効果。 体から棘を出して目の前の相手を攻撃する。 口から液体を飛ばして前方の相手を攻撃する。 総評 雪に閉ざされた遺跡に出現する丸い体の大口のモンスター。白い体色のスライム系。 攻撃パターンは大したことないが、凍結攻撃持ちなので注意。 周囲に強力な攻撃を行う敵が多いので影は薄いが、不定形系らしく妙に堅いので手こずりやすい。 ▲ 関連リンク 関連種 グレイセス グリーンスライム クイーンスライム ルージュスライム メランスライム プオルッカ グレイセスf パイオンスライム ▲ ネタ シーニー(露:синий)とは、ロシア語で「青」のこと。 ▲
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"アーニティさんは、とてもいい友達だけれど……" 思い出すだけで死にたくなるような思い出も、今思えば悪くない思い出だ。思い出すと死にたくなるけど。 「……三年ぶり、でしたっけ」 「そうですね。皆が亡くなってから、三年」 「すみません、ずっと顔を出せなくて。合わせる顔が、なかったものですから」 「そんな……。でも」 シェリカさんは、記憶より少し大人びた顔で、寂しげに笑った。 「また会えて、嬉しいわ」 『竜騎兵の凱旋』 当分戻るまいと思っていた故郷なのに、結局一年も経たずに、僕はまたこの街にいる。 気持ちの整理がついたから、というより、気持ちの整理をつけにきた、と言うべきか。 ま、整理なんてつくわけもないんだけど。 それでも、こうやって、思い出深い人に会いに来れる程度には強くなった……というより、強くならなきゃいけないと思った。 「それにしても、冒険者になっていたなんて。驚いた」 花瓶の水を替えながら、シェリカさんが言う。この店は今も昔も、花の香りに満ちている。 「自分でも驚きましたよ。もうちょっと堅実な人間のつもりだったんですけどね」 姉上が先にそうしなければ、思いつきもしなかったと思う。 「ふふ」 こちらに向けられる柔らかな笑顔は昔通りだけれど、どこか陰が差したように見える。 魔法の腕輪が、鎖に下げられて、彼女の胸にかかっている。聞かなくても、由来は知っている。 「セディも、聞いたらきっと、びっくりするわね」 「そうですね……」 セディ。シェリカさんの恋人、僕の友人の一人……ライバルと言うにはちょっと差がありすぎた。でも彼は命を落とし、僕はいまこうして生きている。皮肉な話だ。 「彼は、剣で身を立てようとしていたから。今のあなたを見たら、きっと……」 そこで、シェリカさんは言葉を止めた。 "きっと、羨ましがる" そう、言おうとしたのだろうか。 「きっと……笑うでしょうね」 僕がそう言うと、彼女は、胸元の腕輪に手を当てて、柔らかに微笑んだ。 「そうね」 ……半身を失った痛みというのは、どれほどのものだろう。きっと、僕なんかには想像もつかないほどの。 「シェリカさん、まだ……」 言いかけて、後悔したけど、言葉は止まらなかった。 「辛い……ですか?」 彼女の目が、曇る。 「…………」 彼女は、俯きがちに振り向いて、カウンターの花瓶に近づく。 「……ええ。辛いわ。とても」 彼女の手が、花瓶の周りに落ちた花びらを拾い集める。 「幸せな夢を見て……朝、目が覚めたことを残念に思う」 集められた花びらは、まとめて籠に入れられる。彼女の手からひらひらと、くすんだ花びらが舞い落ちる。 「夜、眠れないまま、空が白くなっていくのを見る」 ……ああ、わかる。よくわかる。 「何をしていても、まるで実感のないまま時は過ぎていって……」 僕も、そうだった。 「……でも、ね」 シェリカさんが、顔を上げた。。 「それでも……良かったって思うの」 「え?」 振り向いた彼女の、その表情は、穏やかだ。 「彼と出会ったことも、私が今生きていることも。……そう思えるようになったのは、本当に最近だけれど」 彼女の手が、形見の腕輪を優しく撫でる。 「それに、もちろん……あなたが生き残ってくれたことも」 「…………」 無理のない笑顔が、かえって、胸に痛い。 「アーニティさんが、無事でよかった。元気で戻って来てくれて、よかった」 花瓶から、花が一本、シェリカさんの手に取られる。 「……今は、心からそう言える」 彼女が、僕に歩み寄る。 「だから……あなたも、もう、自分を責めないでください」 シェリカさんが、僕の顔を覗き込む。 瞳が、きれいだと思う。若葉のような翠。 「ライフォス様が、あなたの心に平穏をお届けになりますように」 彼女は、手にした花を、僕の胸ポケットに差し入れた。 花の香りが、じわりと喉の奥に沁みる。 僕の背負うものが、軽くなったわけじゃない。 でも、それでも、今、僕の中でまた一つ、糸のかたまりが、ほどけたような気がした。 中心街から周縁部に向かう道は、緩やかな坂。人通りはそう多くない。 見覚えのある人とすれ違ったが、話すのも面倒なので気付かないふりをした。 たまに、お使い中らしい人形を見かけたりする。以前は当たり前のように思っていたけど、久しぶりに見るとぎょっとする。 まぁ、この街は、変わっていないようだ。良くも悪くも。 自警団の詰め所に顔を出すかどうかは迷った。あまり親しい相手は残っていないが、団長にはちょっと会いたい気もする。でも忙しいだろうし、待つのもなんなので、今回は寄らないことにした。 住宅街を抜けて、郊外。林のそばにぽつんと建っているのが、僕の実家だ。ここも、変わらない。 ドアを開けると、母が顔を出して、驚いたように僕の顔を見て……。 覚悟してた通り。平手が飛んできた。 それ以上は何も言わずに、母はそのまま食事の支度を続ける。 自分の部屋に行ってみると、机はうっすら埃を被っていた。さすがに、居ない人間の部屋まで掃除はされてない。 抽斗を開けると、記憶通り、そこに勲章が収まっている。 そのまま戻して、自分のベッドに寝転ぶ。 天井の染みがなんだか懐かしくて、視界が歪んだ。 少し経って、父がギルドから帰って来た。顔を出すと、父はちょっと目を丸くしたが、すぐ、にやっと笑って、僕の頭をわしわしと撫でた。 「何も言わなくていい、わかってる」 この人はいつもこうだ。多分なにもわかってない。でも、まあ、これでいいんだと思う。 母の料理は相変わらず、素材そのままの味を生かした、要するに塩気の少ない料理だったが、これもまた懐かしくはある。 姉上の話を色々した。自分の話はあまりしなかった。ただ、一つだけ。 「友達が、できました」 両親は、顔を見合わせて、同時に笑った。 義兄の顔は見たくもないが、甥っ子のことは気になる。気は重いが、寄るだけ寄ることにした。 相変わらず、大きな家だ。 姉上がここで暮らしていた時期、何度か来たことはある。 あの頃の姉上は、まるで別人のように穏やかな顔をしていた。 過去のことなんて、全部、忘れてしまったんだろうと思ってた。本当はまったくそんなことなかったってことは、今の姉上を見れば明らかだが。 きっと、あのまま、本当に忘れていくことだって、できたんだろう……でも、それができないのが姉上だ。 ノックしようとして、ちょっと躊躇していたら、中から思い切り扉が開いて、僕にぶつかった。 「わあっ!?」 「あー」 扉を開けたのは、癖のある銀髪の、ナイトメアの子供。 リヴァだ。……大きくなった。 僕の姿を見ると、驚いたように中に駆け込んで行ってしまった。その奥から声がする。 「こら、リヴァ。廊下を走っちゃいけないって……あれ」 ……出た。 「アーニー君じゃないか。久しぶり」 彼にこう呼ばれるのもまぁ慣れた。友達が増えてから、僕をアーニーって呼ぶ人も増えたし。 「えぇ、お久しぶりです」儀礼的に頭を下げる。 「珍しいこともあるものだね。君が僕に会いに来るなんて」 「あなたに会いに来たわけじゃありませんよ」 義兄がリヴァを抱き上げた。慣れた動作だが、やっぱり以前より随分重そうだ。 「リヴァ、憶えてるかい? アーニー君」 「あーに?」 「そうそう」 子供の成長って早いな。一年も経たないのに、本当に大きくなった。感動したけど、義兄の前で態度には出さない。 「元気そうで、よかったです。リヴァ」 手を伸ばして頭を撫でてやると、リヴァはびっくりしたような顔をした。かわいい。この義兄と姉上の子だとは思えない。顔はどっちにも似てるけど。 「まぁ、上がっていきなよ。ついでに掃除してくれると嬉しい」 「客に頼むことですか、それ」 とは言ったものの、確かに散らかり方が気になる。姉上がいないとこれだから。 「ここの所、野暮用が嵩んで忙しいのと、リヴァが走り回るようになったからさ。さすがに、危険なものは片付けたけどね」 「それは何よりです」 野暮用とか危険なものの内容については、心から聞きたくない。 「あ、茶葉は上の棚の右のほう。ポットとカップは食器棚の一番下」 「……はい?」 「リヴァの分はミルクでね。朝の残りがまだあるから」 「…………」 もうなんか諦めた。厨房に行って、二人分のお茶とリヴァのミルクを用意する。厨房だけはやたら綺麗なので逆に心配になる。ちゃんとしたもの作ってるんだろうか。 「はい、どうぞ!」居間のテーブルに、お盆をがちゃりと置いた。 「乱暴だなぁ」そう言って、義兄はポットからカップにお茶を注ぐ。自分の分だけ。 「横暴な人に言われたくないです」 仕方ないので、自分の分は自分で注ぐ。やたら香りがいい葉なのがむしろ腹立たしい。 リヴァはコップを両手でしっかり持って、おいしそうにミルクを飲んでいる。その顔が、ちょっと姉上に似て見える。 「レンデは、どうしてる?」義兄が言った。 「気になるなら、会いに行ったらどうですか」 「行ったよ、夏に」 ……思わず椅子からずり落ちそうになった。聞いてない。いや、聞きたくもなかったが。 「……えぇ、まぁ、それからなら、そんなに変わってないと思いますよ」 一年前と比べるなら、姉上も結構変わったとは思うけど。 「つまり、可愛くて素敵な僕のファーレンディアのままだってことだね」 「はいはい」 こいつのありえない惚気には大概慣れている。慣れるまでが遠かったが。 「まぁ、レンデはいつだってレンデだけど」 茶を一口啜って、義兄が言う。 「君は、変わったかな」 「……そうですか?」 「良かったね。だいぶ立ち直ったみたいじゃないか」 「あなたと会ってませんでしたからね」あながち冗談でもない。 「随分、苦労した?」 「そうでもないですよ。一年前のほうが、ずっと辛かった」 冒険者になってからは……そりゃ、怪我もするし、死にかけたこともあるし、仲間が傷つくことだってよくあるけど。それでも、なんていうか楽だし、嬉しいこともある。逃避と言われれば、それまでだけど。 何より、友達が増えた。 「元気そうで何より。僕にとっても、君は大事な弟だし? 「……はっ」 思わず本気で鼻で笑ってしまった。 「あっはっは。まぁ、前向きに生きる気になってくれたなら嬉しいよ」 ……同じようなことはよく言われるけど、こいつに言われるとむしろ死にたくなる。 「ま、あなたより先に死ぬのも癪ですからね」 義兄は何がおかしいのか、肩を震わせてくつくつと笑っている。こういう所が心底苦手だ。 「うんうん。……もう、大丈夫そうだね」 何だか満足げなのが腹立たしい。 「えぇ、まぁ。ご心配おかけしました?」 「僕はともかく。ご両親、心配してたよ? あれでも」 「…………」 こいつに言われる筋合いはないが、心配をかけたのは事実だと思うので反論できない。 「しばらく居るんだろ? 親孝行して行けばいいさ」 「……あなたに言われなくても、多少の埋め合わせは出来るように頑張りますよ。そう、長くは居られませんけどね」 「なんだ。せっかくだから、ついでに色々頼もうと思ったのに」 冗談じゃない。 「あなたに使われる気はありませんよ。仕事としてならそりゃ別ですけど、それなら相応の報酬で……」 「心配しなくても、君にゴーレムを倒してこいだの、アンデッドを倒してこいだの頼まないさ」 ……殴りたい。 「……じゃあ、何をしろって言うんですか」 「ほら、リヴァの遊び相手とか」 ミルクを飲み干した後、ぬいぐるみを振り回して遊んでいたリヴァは、突然名前を呼ばれて、きょとんとした顔をした。 「それはもちろん、構いませんけど。というか、喜んでやりますけど」 「リヴァ、アーニー叔父ちゃんと遊びたい?」 「うー?」 リヴァは、なんだか、よくわからない、といったように、僕のほうをちらちら見ている。 「大丈夫。ちょっと心に余裕がないからトゲトゲしい態度になりがちだけど、ほんとはいい人なんだよ?」 リヴァの頭を撫でながら、義兄が言う。 「いーひと?」 「うんうん。アーニー君はいい人」 「あーに、いーひと?」 ……この行き場のない感情をどうすればいいんだ。 「はいはい、どうせいい人ですよ……」 「いーひと!」 なんだかわからないが、リヴァは機嫌が良いらしい。にこにこしながらぬいぐるみをぺしぺし叩いている。こういう仕種が、姉上によく似ている。 と、子供を見て多少和んでいたら、父親のほうに声をかけられた。 「あ、そこのいい人。ポットとカップ洗っておいて」 「…………」 ポットごと盆をひっくり返してやりたくなったが、それをやってもどうせ後片付けをするのは僕だろう。 「そういう態度、教育に悪いんじゃないですか?」机の上を片付けながら、そう言ってやる。 「大丈夫。僕がこんな対応するのは、君が相手の時くらいだから」 「何が大丈夫なんですか……」 やっぱり、こいつだけはどうにもならない。大概慣れた自分が嫌だ。 再び厨房へ向かうと、リヴァがついてきて、僕が食器を洗う手元をじっと見ている。この子には、出来た性格に育ってほしいものだ。できれば父親にも母親にも似ずに。 恐る恐る抱き上げてみる。以前に比べればすっかり重くなったけれど、やっぱりまだ小さくて柔らかくて、ちょっと怖い。リヴァのほうは慣れたもので、うまく安定するようにしがみついてくる。 子供の匂い。なんだか落ち付く。 「……い、いたた」 髪を引っ張られた。両手が塞がっているので抵抗もできない。 やっぱり、子供の相手って重労働だと思う。だからって義兄に同情もしないし尊敬もしないが。 「とりあえず、今日は家に戻ります」 居間に戻って、義兄にリヴァを受け渡す。リヴァは、するりと僕の腕から義兄の腕に乗り移る。 「うん。また明日?」 「……重ねて言いますけど、リヴァと遊ぶ以外のことはしませんからね?」 「まぁ、頼む時はシェリカを通して店から頼むから、大丈夫」 大丈夫じゃない。断れない。 「もう会った? 随分元気になっただろ、彼女」 逆に言えば、やっぱり、元気じゃない時もあったってことなんだろう。 「……まあ。三年、ですからね」 三年前。色んなことが起こった。姉上は師を失い、シェリカさんは恋人を失い、僕は友人を失った。 「まだ三年か。びっくりだな」 他人事のように言う。こいつが一番の当事者だったっていうのに。 「まぁ、傷は癒えなくても。痛みは消えるよ、そのうちにね」 そう言って、義兄はにこりと笑う。 「…………」 踵を返しかけて、振り返った。 「……僕は」 「ん?」 「痛みも、忘れたくありません」 「……へぇ」 義兄は、興味深そうに僕を見た。 「その生き方は、結構辛いと思うよ?」 「今さらですよ」 肩をすくめてみせると、義兄は、「そうだね」と笑った。 「まぁ、頑張ればいいさ」 義兄は、抱えていたリヴァを下ろして、僕の手を取った。 「アーニティ君に、ライフォスのご加護がありますように」 ……ちょっと本気で蹴りを入れそうになったが、下手に怒ってもこいつの思うつぼだ。 「あなたこそ、リルズのご加護がありますように」 手を振り払って、そう言ってやると、リードは、心底楽しそうに笑った。 そのために帰って来たのに、寄るか、どうするか、随分迷った。 まぁ、先に義兄に会ったおかげで、変に吹っ切れはした。 街の中心街の少し外れ、煉瓦の壁に囲まれた一角。……墓地。 木立が、ざわざわと騒いでいる。 「……久しぶり、ドゥエル」 ここに来るのは、実は初めてだ。 石の下には、友人が眠っている。恐らくは、僕が撃ち抜いた穴を頭に空けたまま。 「なんか……言わなきゃいけないことは、いっぱい、あるんだけど」 喉の奥が、痛い。 やっぱり、ここに来るのは、まだ早かったんだろうか。 ……でも。 「ごめん。……とりあえず、報告っていうか」 ここ一年にあった、色々なことが、頭を渦巻く。 「……って、言えるほど、まだ、まとまってないんだけど」 僕はまだ、渦の中でもがいている。 「でも、少しは、しっかりしたと思うから……じゃ、なくて」 後悔、罪悪感、自己嫌悪。 「……やっぱり僕は、まだ弱くて。何も、できないかもしれないけど」 でも、色んな人が背中を押してくれた。 「僕は……まだ、生きているから。生きているなら……」 やれることが、あるから。そう、口に出せなかった。 「……生きてるから、まだ、生きる。から……」 許して欲しい。そう、言えなかった。 「だから……」 見守って居て欲しい。そんなこと、言えるわけがない。 「だから……また、きっと、ここに、戻ってくるよ」 …………。 もちろん、石は、答えを返さない。 「……ごめん、なんだか、一方的に喋っちゃって」 懐を探る。ポケットに、シェリカさんから受け取った花が、入ったままになっている。 "ライフォス様が、あなたの心に、平穏をお届けになりますように" 「……神様に祈る趣味は、僕にはないから。だから、これは」 シェリカさんの、僕の。残された者の、心。 「……あぁ、もう。何だか、馬鹿みたいだ」 逃げ出したい。主に自分自身から。 「こんなだから、いつも姉上とか義兄上に馬鹿にされるのかな……」 ポケットから抜いた花を、ドゥエルの墓前に捧げる。 「…………」 言葉を探す。出てこない。 「……何て言っていいのか、わからないや」 まったく、馬鹿馬鹿しい。 「……それじゃ、また」 物言わぬ石を残して、僕はゆっくりと歩き始める。 こうして、僕のささやかな凱旋は終わった。 冒険に戻れば、きっとまた、たくさんの悪いことと、少しのいいことが待っている。 __End.
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ヤーコポゴセイアッピアーニ(ヤーコポ5世・アッピアーニ) アラゴンの支配者であるアラゴン国王の系譜に登場する人物。 ピオンビーノ卿。 関連: マリアデアラゴンイソトマヨール (マリア・デ・アラゴン・イ・ソトマヨール、妻)
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ダミアーノ・ダミアーニをお気に入りに追加 ダミアーノ・ダミアーニのリンク #blogsearch2 ダミアーノ・ダミアーニとは ダミアーノ・ダミアーニの75%はアルコールで出来ています。ダミアーノ・ダミアーニの16%は華麗さで出来ています。ダミアーノ・ダミアーニの5%は食塩で出来ています。ダミアーノ・ダミアーニの2%は知恵で出来ています。ダミアーノ・ダミアーニの2%は宇宙の意思で出来ています。 ダミアーノ・ダミアーニ@ウィキペディア ダミアーノ・ダミアーニ ダミアーノ・ダミアーニの報道 ダミアーニ ブライダルフェア “Say Yes With Damiani” 10月2日から24日開催 - PR TIMES 【ダミアーニ】ネックレスで色気を盛る。干場編集長溺愛の名作ジュエリーとは(FORZA STYLE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 映画『禁じられた抱擁』 - 映画ログプラス DAMIANI ベル エポック・クラウン キャンペーンヴィジュアルに佐々木希が登場 - PR TIMES HOTな情報が男心を熱くする! ハートに火をつけて! vol.115発案者のジョルジョ氏が語る新作ジュエリー | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp ダミアーノ・ダミアーニのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ダミアーノ・ダミアーニの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ダミアーノ・ダミアーニ このページについて このページはダミアーノ・ダミアーニのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるダミアーノ・ダミアーニに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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シャーシゥジャーケルマーニー(シャー・シゥジャー・ケルマーニー) イスラム教の聖者列伝に登場する神秘主義者。 別名: シャーケルマーン (シャー・ケルマーン)
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ティーニー・チータースをお気に入りに追加 ティーニー・チータースのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット ティーニー・チータースの報道 gnewプラグインエラー「ティーニー・チータース」は見つからないか、接続エラーです。 ティーニー・チータースとは ティーニー・チータースの41%は砂糖で出来ています。ティーニー・チータースの22%は税金で出来ています。ティーニー・チータースの19%は汗と涙(化合物)で出来ています。ティーニー・チータースの7%は大人の都合で出来ています。ティーニー・チータースの6%は気の迷いで出来ています。ティーニー・チータースの4%は信念で出来ています。ティーニー・チータースの1%は魔法で出来ています。 ティーニー・チータース@ウィキペディア ティーニー・チータース Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ティーニー・チータース このページについて このページはティーニー・チータースのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるティーニー・チータースに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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ジョージ・クルーニーをお気に入りに追加 ジョージ・クルーニーのリンク #blogsearch2 ジョージ・クルーニーとは ジョージ・クルーニーの55%は度胸で出来ています。ジョージ・クルーニーの30%は株で出来ています。ジョージ・クルーニーの9%は歌で出来ています。ジョージ・クルーニーの5%は毒物で出来ています。ジョージ・クルーニーの1%は元気玉で出来ています。 ジョージ・クルーニー@ウィキペディア ジョージ・クルーニー ジョージ・クルーニーの報道 西島秀俊、“日本映画”で初 ニューヨーク・タイムズが選ぶグレート・パフォーマーに選出|オリコン|北國新聞 - 富山新聞 ジョージ・クルーニーが出演料3500万ドルのCMを断った理由とは - 映画.com ジョージ・クルーニー、“1日で40億円”のCM断っていた - ナリナリドットコム “胸キュン”できるアメリカ映画、“初デート”の約束を交わす本編映像解禁(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 手口を知れば騙されない?スリリングな詐欺師映画5選! | Culture | Safari Online - safarilounge.jp アンミカ 一流ハリウッド俳優との華麗なる交流告白「すごいジェントルマン」 実は義兄が有名映画監督(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 井桁弘恵、“マイクロ豚”にメロメロ「私の腕とかに鼻を押しつけて…」(J-WAVE NEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ジョージ・クルーニー、60歳で幸せ絶頂!(Numero TOKYO) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 超モテ男だった60歳の俳優、4歳双子の良きパパに「子供はほしくなかったが…」(女子SPA!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ジョージ・クルーニーのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ジョージ・クルーニーの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ジョージ・クルーニー このページについて このページはジョージ・クルーニーのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるジョージ・クルーニーに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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イタズラジャーニー(イレギュラー) 『イタズラジャーニー(2023年)(5)』(2023.11.04) A枠0'30"...JT、Panasonic Homes、SoftBank、小林製薬、MITSUBISHI ELECTRIC(三菱電機)、Aflac(アフラック)、ALSOK(綜合警備保障)、任天堂、アサヒビール、SUNTORY、FUJI FILM、MAZDA+AC JAPAN※1 B枠1'00"...Kao(花王) 0'30"...SUZUKI、積水ハウス、レイク(SBI新生銀行グループ)、KIRIN(キリンビール)、MITSUBISHI MOTORS(三菱自動車)、アイフル、プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)、ソニー損保、SMBC 三井住友銀行、Panasonic 『イタズラジャーニー(2023年)(4)』(2023.04.22) A枠(ローカルセールス枠)フジ/ B枠(「芸能人が考えた! ドッキリGP」からスライド)0'30'...proactiv(ザ・プロアクティブカンパニー)、P G、アース製薬、SoftBank、AXA アクサ(アクサダイレクト)、住宅情報館(飯田グループホールディングス)、小林製薬、ケンタッキーフライドチキン、アサヒビール、Aj AJINOMOTO、The pokemon company、 C枠(「新しいカギ」からスライド)0'30"...KIRIN(キリンビール)、第一三共ヘルスケア、Unicharm(ユニ・チャーム)、TAIYO 太陽ホールディングス、小林製薬、サランラップ(旭化成ホームプロダクツ)、KOSE、SUNTORY、SOMPO(損保ジャパン)、FUJI FILM 『イタズラジャーニー(2023年)(3)』(2023.01.07) A枠 B枠 ※1 DAIHATSUが不正問題で自粛
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初戦闘マスターテリオン VSノーヴルアーニーorサヤ ショウ エイサップ ジョウ 一騎 シンorキラorアスラン 刹那 劉備or曹操or孫権or呂布 九郎 葵 フェイ 浩一 アルト ヒーローマン 海動or真上 VSカリ・ユガ(イベント後)アーニーorサヤ ショウ ジョウ エイサップ 一騎 シンorキラorアスラン 刹那 劉備or曹操or孫権or呂布 九郎 葵 フェイ 浩一 アルト ヒーローマン 海動or真上 余談 初戦闘 マスターテリオン マスターテリオン「フ、絶望すらも消え果てた先に、このような展開が待っていようとはな 共に踊ろうぞ、エセルドレーダ。比翼の鳥のように、いつまでも、どこまでも…」 エセルドレーダ「イエス、マスター。私は、あなたと共に…」 VSノーヴル アーニーorサヤ サヤ「お母さん…。たとえあなたが私の作り手であっても、今の私はここに生きるひとりの命! 少佐の意志を受け継ぐため、私はあなたと戦います!」 ノーヴル「そう、それでいいのよ…!さあ、証明してちょうだい!アユルとジンの命によって磨き上げた、あなたたちの命の輝きを!」 アーニー「すべて聞かせてもらいますよ、ノーヴル博士!僕とジン…いや!数多くの運命を手繰り寄せた、あなたの真意をッ!」 ショウ ノーヴル「あなたは想いの果てに拓いてきた。オーラロードを!運命を!さあ、示しなさい!そのオーラ力が生み出す可能性…人の生きる力を!」 ショウ「ここで対峙するのも、オーラの力が呼び合った結果だというのなら!ノーヴル・ディラン!俺は貴様の想いの先を斬るッ!」 エイサップ エイサップ「リーンの翼の導きなら、この戦いにだって意味があるはずだ!そして、何より俺自身のオーラが感じている!この先に何かがあると!」 ノーヴル「そう、あなたも導きに従って、運命を加速させたひとりなのならば、その答えを掴みとりなさい!」 ジョウ ノーヴル「己の身を挺して、他者を守り続けようとする意志…それが運命を切り拓いてきた…そして、その力こそが、新たな『ユガ』を拓く鍵となる!」 ジョウ「その『ユガ』を拓くのが、テメエの目的ってところか…?それも含めて、全部聞かせてもらうぜ!ノーヴルさんよぉ!」 一騎 ノーヴル「あなたは深層に抱えた闇と、昏く覆われた空を晴らしてきた!けれど、ユガの先に存在するには、あなた自身が証明しなければならない!己の存在の意味を!」 一騎「あなたの言うユガが何であろうと、俺は辿り着いてみせる!俺たちの、帰るべき場所へ…!」 シンorキラorアスラン シン「人の命も、運命も犠牲にしてまで、アンタは何をやろうっていうんだ!?」 ノーヴル「激情の火に身を焦がしても、終わらなければ始まらない…新たな世界を生むためには、一度終焉に辿り着くしかないのよ!」 アスラン「それがあなたの正義だろうと、そんな世界は傲慢に過ぎない!」 キラ「どこから来て、どこへ行くのか…僕たち自身がそれを知らなくても、世界はいつだって暖かいから…それを守るためなら、僕は何度だって力を使う!僕たち自身と、世界のために!」 刹那 ノーヴル「破壊は再生、再生は破壊…。それを知る世界の革新者なら、運命だって作れるはず!そのために、あなたたちは存在し続けてきたのでしょう!?」 刹那「そうだ。たとえ相手が誰であろうと、世界を乱すのなら、抑止力となる!だから、俺はお前と対峙する!未来のためにッ!」 劉備or曹操or孫権or呂布 呂布「ククク…貴様もまた天を識り、先を求めし者か!」 ノーヴル「遥かな時空を超え、この地へ降り立った英雄たちよ!天すらも動かすという、あなたたちの強い意志で、私の意志を退けてみなさい!」 孫権「俺たちをこの世界へ導いたのが奴というのならば…!」 曹操「ここで奴と戦うことになるのも、すべて定められた運命!」 劉備「ならば、ノーヴル・ディラン!世界に張り巡らされた蜘蛛の糸、我らの剣で今こそ断ち切ってくれる!」 九郎 ノーヴル「ついに打ち破ったようね。ナイアルラトホテップに仕組まれた、喜劇と悲劇の舞台を」 アル「それを識っているとは、彼奴も輪廻を超越せし存在か」 九郎「これだけのことをやってのけたんだ。今さら驚く気にもならねえな!行くぜ、ノーヴル・ディラン!アンタの知ってること、全部教えてもらうぜ!」 葵 ジョニー「自分を倒したら、すべての真相を話してくれるとは…」 くらら「まさに黒幕って感じよね」 朔哉「けど、ここまで引っかき回したんだ。生半可な礼じゃ済まないぜ!」 エイーダ「今の私たちは以前とは違う!誰にも止めることはできない!」 葵「ええ、その通りよ!一度握ったステアリングは離さない!ブレーキも踏まない!それが私たち、チームDよ!やってやろうじゃん!」 ノーヴル「フフ、あなたたちの内なる叫び。その叫びはひとつに重なり、『ユガ』を拓く咆哮となるのよ!」 フェイ ノーヴル「ようこそ、フェイ・イェンHD…。あなた…いえ、あなたたちもまた、運命を掴んだ可能性 あなたたちの意志、そして紡ぎ出した歌声…それもまた『ユガ』を拓く鍵なのよ!」 フェイ「…寂しい人なんだね。他人を自分の道具みたいに思ってる たくさんの人たちを傷つけて…こういうやり方しか考えつかなかったの?多分…今のあなたは自分の弱さ、寂しさに正面から向き合った方がいいと思う!」 浩一 ノーヴル「フフ、迷わず来なさい。大事なのはどうすればいいかじゃない、どうしたいかなのでしょう?」 浩一「肝心なコトはまともに話そうとしない。だから、大人は嫌いなんだよ…!いいさ、戦ってやるよ。アンタから全部の真実を聞かせてもらうためにさァ!」 アルト ノーヴル「あなたは、優しい。その優しさが愛を育み、銀河を震わせる歌声を支えてきた…だけど、今は戦いなさい…!あなたの空を翔ける可能性の軌跡を私に見せるのよ!」 アルト「そこまで言うなら見せてやるさ…。あいつらが教えてくれた、俺の真実の舞を!」 ヒーローマン ノーヴル「来なさい。あなたと共にいるその子も、数多の可能性が生んだひとつ 英雄の存在を願い続けた、多くの人々の意志の顕れなのだから!」 ジョーイ「みんなを守るために、あなたと戦わないといけないのなら…僕たちは戦います!誰かに願われたからじゃない、僕たちがそうしたいと思ったから!」 ヒーローマン「ムゥゥゥン!」 海動or真上 ノーヴル「神も悪魔も打ち倒す魔神の力。そんな力を私は待ち望んでいた!さあ、私に見せてちょうだい!すべてを識るために!」 真上「貴様が何を考えていようと、俺たちには関係ない!」 海動「だが、そこまで言うなら、望み通り見せてやるぜ…俺たちの地獄をなぁ!」 VSカリ・ユガ(イベント後) アーニーorサヤ カリ・ユガ「人は長き輪廻の中で磨き続けた。命という名の結晶を ですが、その輝きが新たなユガになることはありえないのです」 ノーヴル「いいえ、もう始まっているのよ。新たなユガはね」 リチャード「気づけないのも無理はない。今までお前さんは終わりにしか目を向けてこなかったんだからな」 アユル「あなたはようやく識るんです!本当の命のはじまりを!」 ジン「視せてやれ、ふたりとも!あいつに、俺たちの命の輝きをッ!」 サヤ「行きましょう、アーニー!みんなの想いと共に!」 アーニー「視るがいい、カリ・ユガ!生きとし生ける者たちの、命の証をぉぉぉぉッッ!」 ショウ カリ・ユガ「魂は輪廻し、転生する…。それは、命に刻まれた呼び合う力 受け入れなさい。いずれあなたたちもまた、生まれることでしょう」 マーベル「もし、輪廻の先に行ったとしても、そこにいるのは、きっと私じゃない!」 チャム「私はショウと一緒の今がいいの!生まれ変わっちゃったら、エ・フェラリオとミ・フェラリオくらい違うはずよ!」 バーン「切り結んできた宿命は、絆ともなる!それはお前もわかっていよう、ショウ・ザマ!」(バーン退場時) バーン「切り結んできた宿命は、絆ともなる…全てご破産となっては、その縁すら失われよう!」(バーン生存時) ショウ「輪廻する魂の安息地は、滅びによって与えられるものではない!未来を導くのはオーラの輝きだ!この光でユガの終わりすらも殺すッ!」 ジョウ カリ・ユガ「数多の意志がひとつに集いし大いなる力…それは滅びを促す、可能性の集塊となるのです」 レニー「けど、それは裏返せば創造に繋がる可能性にもなるってことでしょ!」 マイク「俺たちは信じてる!アニキたちが掴み取った力は、未来を救うって!」 ダミアン「やろうぜ、みんな!あんな奴に俺たちの戦いを否定されちゃかなわねえ!」 カレン「カリ・ユガに見せてあげて。人は何者にも縛られないことを!」(カレン退場時) カレン「ええ、私たちの生き方は、誰にも縛れはしない!」(カレン生存時) ロミナ「今ならわかります…。新たな未来を創り出す。それこそが、忍者伝説の力!」 イルボラ「我が意志はお前と共にある!その指にすべての意志を込めろ、ジョウ!」(イルボラ退場時) イルボラ「我らの意志を飛ばせ、ジョウ!遥か先の未来へと!」(イルボラ生存時) ジョウ「俺たちはテメエに勝って、未来への扉を開いてみせる!覚悟しやがれ、カリ・ユガァァァ!」 エイサップ カリ・ユガ「命に秘められた想いは、時空を超える羽となる しかし、無窮の無の前には、その羽さえも吸い込まれるのです」 アマルガン「否、リーンの翼の導きは世界の有り様すら変えてきた!それは宇宙の理とて例外ではない!」 リュクス「命が尽きても、意志は受け継がれる…それすらも無に還そうというのなら、私は今ある生を守る!」 サコミズ「成すべきはひとつ!骸となったこの意志にも、その手助けをすることはできる!」(サコミズ退場時) サコミズ「成すべきはひとつ!骸になるべき命が未だあるのも、この因果に到達するためだったのだ!」(サコミズ生存時) エレボス「エイサップ、ジャコバ様が言ってる!あたしたちの命の形を見せろって!」 エイサップ「カリ・ユガ!お前の力が宇宙を救うためでも、俺は決して受け入れない!力とは、『今』の未来を築くために振るうものだぁぁぁ!」 一騎 カリ・ユガ「存在し続けることで命は、無に有を証明してきた それは今も、これからも変わらないのです。痛みに立ち向かう必要はありません」 一騎「俺たちは痛みに立ち向かわない!痛みを受け入れると決めた!」 真矢「そう!たくさんの痛みが今、ひとつになって包んでくれる!」 翔子「そうだよ…。これがあらゆる可能性を掴みとった意志と、命の暖かさ…!」(翔子退場時) 翔子「これがあらゆる可能性を掴みとった意志と、命の暖かさ…!」(翔子生存時) 衛「心の奥底から、力が湧いてくるだろう!?みんなならやれるはずだ!」(衛退場時) 衛「力が湧いて止まらない…僕たちならやれる…!いや、やるんだ!」(衛生存時) 道生「お前たちに託すぞ!俺たちが貫いた思いを、守りたかった夢を…!」(道生退場時) 道生「俺たちは守らなくちゃならねえ!愛する人たちとの未来をな!」(道生生存時) カノン「カリ・ユガよ!私たちは未来を選び続ける!これから先も自分自身の意志で!」 剣児「俺たちを信じて、散っていったすべての魂を、心に刻んで…」 咲良「すべての想いに応えるために、あたしたちは戦う!」 操「その先にあるはずだよ。あの、大きく澄み渡る蒼い空が…!」(操退場時) 操「その先に、きっと見たことのない蒼穹(そら)が、俺たちを待っているから…!」(操生存時) 総士「掴みとるんだ、新たな未来を!帰るべき場所にある安らぎを…!」 一騎「そのために、俺たちは…ここにいるッ!」 シンorキラorアスラン カリ・ユガ「数多の悲しみの中で人は明日を見つめ続け、運命を打ち砕いてきた ですが、覆せない運命もあるのです。あなたたちは永劫の円環の檻に囚われているのですから」 ルナマリア「少し前のあたしなら、簡単に受け入れていたかも…。けど、今は違うわ!」 アスラン「一筋の光でもいい…それを信じることができれば、俺たちは戦うことができる!」 キラ「どんなに辛くたって、苦しくたって…今、ここに生き続けることが、僕たちの戦いだから…!」 シン「それが滅びを迎える道っていうなら、俺たちが切り拓いてやる!そんな運命はッ!」 刹那 カリ・ユガ「人が生み出した命の輝きは、すべての命をひとつの輪へと紡ぎ合わせた それは新たな可能性を生み続け、いずれ終焉を生み出すのです」 ティエリア「そうやって全てを識った気でいるから、可能性の先を見誤る」 ピーリス「これは命を守るための戦い!」 ロックオン「俺たちの存在が宇宙に疎まれても、咎を受けるものだとしても!」 スメラギ「それでも私たちは戦う!自分たちの意志で、未来を作るために!世界へのけじめとして!」 アレルヤ「それが僕たちの生きる意味であり、答えだ!」 グラハム「さあ、見せてくれ…少年!君たちの存在してきた証しをッ!」(グラハム退場時) グラハム「運命が死を求めたとて、無様であろうと最後まで戦い続ける!生きるために戦うのだ!」(グラハム生存時) 刹那「今ある命を…懸命に生きることを、無などで否定はさせない!ダブルオークアンタ…刹那・F・セイエイ!すべての運命を切り拓く!」 劉備or曹操or孫権or呂布 カリ・ユガ「人は自らの意志を高め、天すらも動かす ですが、滅びの運命は動かせないのです」 孫権「たとえ死が宇宙の宿命だとしても、人の意志は…!真の志は…!」 曹操「その宿命すら乗り越えるッ!」 呂布「混沌に還せし、存在よ!貴様の内なる魂の輝きに耳を澄ませるがいいッ!」(呂布退場時) 呂布「混沌に還せし、存在よ!我らの魂の輝きを見るがいいッ!」(呂布生存時) 貂蝉「それこそが未来を求める!人の命の叫びッ!」 劉備「散っていった者たちの志が!かつて刃を交えた侠たちの魂が!今…正義と共に光り輝く!俺たちは、この輝きと共に駆け抜ける!自由に溢れる始まりの世界へ!」 九郎 カリ・ユガ「絶望と希望が混じり合い続け、ひとつの理は崩れ落ちた しかし、それはユガの終わりではないのです」 瑠璃「でしたら、話は簡単ですわね。ユガの終わりも打ち砕けばいいのですから」 ウィンフィールド「ええ、ここまで来た我々に成し遂げられぬことはありません」 マスターテリオン「ようやく世界を見続ける時を得た。それを斯様な者に遮られるのは、いささか不愉快だ」 エセルドレーダ「マスターの静寂は邪魔させない。そのためなら…」(マスターテリオン退場時) マスターテリオン「悠久の静寂を得る前の余興だ。此度は余たちの手で理を崩すのもまた面白い」 エセルドレーダ「イエス、マスター」(マスターテリオン生存時) ウェスト「頑張れ若者!我輩には此処で貴様のために曲を贈るのが精一杯! 旋律に乗って貴様に届け、我輩の淡く切ない想い!」 エルザ「一緒にエルザの愛も届けロボ!」 アル「やるぞ、九郎!人と神と機械がひとつになった、我らの力と聖約で!」 九郎「応よ!宇宙の終わりだか知らねえが、理不尽に壊されてたまるかよ! 今こそ因果を超えて、すべての運命を断ち切る!この大十字九郎とアル・アジフがよぉ!」 葵 カリ・ユガ「人は神を超えるだけでなく、真理さえも超えようとする おやめなさい。すべてを超えた先には、滅びしか待っていないのです」 くらら「それで脅しをかけたつもりかしら?」 ジョニー「あなたの説法はもう聞き飽きたんですよ」 朔哉「今、俺たちは生きてる!その実感は、誰にも奪わせやしねえ!」 エイーダ「ええ、私たちは生きるために生まれてきた!決して滅びるためなんかじゃない!」 葵「カリ・ユガ!私たちは最後まで生き抜いて、運命を超えた、未来へと羽ばたく!みんなと、ダンクーガと一緒にね!やってやろうじゃん!」 フェイ カリ・ユガ「今、可能性を閉じなければ、すべての可能性が『消失』してしまう…。その意味は、あなたならわかるはずです 閉じられた運命は、輪廻の理の中で再生するのです…!あなたたちの作る、新たなユガなどでは…!」 フェイ「…暴走の果てに終わる世界って感じだね。でも、はっきり言っておくよ 可能性として観測されたものを無理に制御しようとする時点であなた自身が無限ループにはまってるの!そういうエラーが危険を呼ぶわけで……しょうがない、もう一度…フェイ・イェンHD、本気でいきます!」 浩一 カリ・ユガ「想いという点を繋ぎ、人は可能性という線を創り上げてきた しかし、創り上げられる像は終焉という名の扉です」 シズナ「シャレたコト言いよって!んなハッタリで、ウチらが引き下がると思ったら大間違いやで!」 石神「早瀬君…言われっぱなしで引き下がる君じゃないよねェ?」(石神退場時) 石神「カリ・ユガはあんなコトを言ってるケド、言われっぱなしで引き下がる君じゃないよねェ?」(石神生存時) 浩一「当然ですよ。俺たちが繋いだ線が描く像は滅びなんかじゃない!」 道明寺「終焉の扉が出来ちゃったとしても、扉の憑き物を祓い落とせばいいだけだしね」 ユリアンヌ「そうすれば、終焉の扉とやらも希望の扉に早変わり、ね」 ジャック「さしずめ、俺たちは未来への水先案内人…」 山下「もしくは、僕らは未来を救うための因子ってトコかな!」 宗美「こんな僕にも、未来を守れるのなら!」 マサキ「そのためなら、持てる戦力の…命のすべてを投入する!」 イズナ「アナタがどれだけ過去からこの宇宙を守ってきたかは僕らには想像できませんケド…」 矢島「今はもう昔とは違う…!未来は俺たちの命が創るんだ!」 加藤「終わらせない、何もかも!」 桐山「僕たちの未来は、僕たちの手で守り抜く!」 城崎「それが私たちの…切実な願いです!」 森次「我々がアナタに人間故の本物の強さを教えてやろう」 浩一「わかるか、俺たちの願いが!命が創り上げるカタチが! そのカタチこそが、多くの可能性から未来を創る!ラインバレルだァァッ!」 アルト カリ・ユガ「命によって奏でられた歌は、宇宙に存在するすべてを震わせた そして、歌は終わるのです。この宇宙に訪れる終止線と共に」 クラン「フ、どうかな?ステージに流れる曲は1曲とは限らんぞ!」 ミシェル「それはこの世界だって同じさ!俺たちの意思は歌によって加速され、混沌を撃ち破る弾丸となる!」 ジェフリー「全員、連合軍提督の言葉を思い出せ!一大決戦で歌が流れている時は…」 ルカ「決して負けることはない、ですね!」 オズマ「想いを信じ、未来を運び、意志を貫く!それが今の俺たちの役目だ!」 ブレラ「ランカ、俺の心がお前たちの歌を守り通す だから、聞かせてくれ、真理すらも震わせる、命の歌を!」(ブレラ退場時) ブレラ「ランカ、お前のステージは俺たちが守る だから、聞かせてくれ、真理すらも震わせる、命の歌を!」(ブレラ生存時) ランカ「抱きしめるよ、みんなの想いを!そして、届けてみせる!ユガの向こうまで!」 シェリル「この宇宙に生きてきた命がある限り、いつだって奇跡は起こる!」 アルト「よく見ておけ、カリ・ユガ!これがすべての想いを運ぶ、早乙女有人、一世一代の舞だぁぁぁ!」 ヒーローマン カリ・ユガ「命は未来への救いを求め、地球はその意志に応えた それが崩壊への可能性を広げるとわかっていながらも…」 ホリー「お前、何にもわかっちゃいねえな!」 デントン「地球の意思が人の元へとヒーローマンを生み出したのは無駄なんかじゃない!」 サイ「ジョーイの奴が一緒にいることで、ヒーローマンにとって不可能は不可能じゃなくなる!」 ウィル「あいつらには何者も凌駕する固い絆が存在するからだ!」(ウィル加入時) リナ「お願い、未来を救って!ジョーイ、ヒーローマン!」 ジョーイ「この声が聞こえる、ヒーローマン?僕たちを呼ぶ、みんなの声が!全力で立ち向かうんだ!目の前にある運命の瞬間にッ!」 ヒーローマン「オオォォォォォ!」 海動or真上 カリ・ユガ「いかなる存在にも立ち向かう力と意志。それは滅びを招く魔神となるのです」 スカーレット「フ、魔神か…」 由木「当たらずとも遠からずってところかもしれませんね…!」 ハリケーン「少なくともアイツらは正義の味方なんて優しいもんじゃないからね!」 真上「そういうことだ。俺たちに大義名分など意味はない!俺たちは戦いたいから、戦い!潰したいから、潰す!」 海動「俺たちは地獄! テメエをこの世から滅ぼす、魔神・カイザーだぁぁぁ!」 余談 カリ・ユガとの戦闘前会話の中では人数の関係上、一部登場していないキャラが存在しているが、特殊戦闘台詞には参加している。登場していないキャラは以下の通り。 リーンの翼勢 キキ、へべ 蒼穹のファフナー勢 後輩組(里奈、暉、広登、芹) ガンダム00勢 フェルト、ミレイナ、パトリック、アンドレイ SDガンダム三国伝勢 張飛、関羽、孫尚香 ラインバレル勢 美海 マクロスF勢 カナリア