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ソロモンの鍵(アーケード版) ソロモンの鍵(アーケード版)データ 概要 ゲーム内容 裏技 プレイ動画 他作品との関連 データ テクモ:2009年08月18日配信 テクモ:1986年07月30日稼動開始 ジャンル:ACT+PUZ プレイ人数:1人 コントローラ:GC・クラコン・リモコン 使用ブロック数: 紹介ページVC紹介ページ 概要 ゲーム内容 裏技 プレイ動画 他作品との関連 VCで配信されているソフトソロモンの鍵(FC) VC配信が期待されるソフトソロモンの鍵 王女リヒタの涙(SMS) ソロモンの鍵2~クールミン島救出作戦~(FC) ZIPANG(PCE) 関連するアーケード作品ソロモンの鍵(アーケード版)(AC)
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アーケードプレミアムサービスは、プレイ料金は他より割高ですが、きめ細やかなサービスをクルーより提供します。 コントローラーの調整やドリンクサービスなど、従来のゲームセンターでは考えられなかったサービスの提供を開始します!! 現在以下の店舗にて試験的にサービスを行なっております。状況に応じて今後全国のエンプレアミューズメント施設にてサービスを開始させて頂きます。 エンプレ和歌山中央本店 ユビート(1クレ200円) リフレクビート(1クレ250円/2クレ400espy・11月21日より) エンプレ秋葉原店 ユビート(1クレ200円) リフレクビート(1クレ250円/2クレ400espy・11月21日より) エンプレなんば本店 ユビート(1クレ200円) リフレクビート(1クレ250円/2クレ400espy・11月21日より)
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「ドラゴンセイバー(アーケード版) 「ドラゴンセイバー(アーケード版)データ 概要 ゲーム内容 裏技 紹介映像 他作品との関連 データ バンダイナムコゲームス:2009年09月15日配信 ナムコ:1990年12月10日稼動開始 ジャンル:STG 使用基板:システムII プレイ人数:1~2人(同時プレイ可) コントローラ:リモコン・GCコン・クラコン 使用ブロック数: 紹介ページVC紹介ページ 概要 ゲーム内容 裏技 紹介映像 他作品との関連 VCで配信されているソフトドラゴンスピリット(PCエンジン版)(PCE) ドラゴンセイバー(PCエンジン版)(PCE) VC配信が期待されるソフトドラゴンスピリット 新たなる伝説(FC) 関連するアーケード作品ドラゴンスピリット(AC) ドラゴンスピリット(NEWバージョン)(AC)
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【作品名】アーケード版魔界村 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】レッドアリーマー 【次鋒】巨人 【中堅】ドラゴン 【副将】サタン 【大将】アーサー 【ゾンビ】 【名前】ゾンビ 【属性】ゾンビ 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】触れただけで大将を骨にして殺せる 触れただけで大将の着込んだ全身鎧を粉砕できる 【防御力】5mぐらい上から直立不動で落ちて無傷 大将がジャンプして頭から踏んづけても無傷で、逆に大将が死ぬぐらいなので、並みの成人男性よりは遥かに頑丈 【名前】レッドアリーマー 【属性】悪魔 【大きさ】羽の生えた成人男性並み 【攻撃力】触れただけで大将を骨にして殺せる 触れただけで大将の着込んだ全身鎧を粉砕できる 弾:5秒間隔で何度でも吐ける50cm程の火の玉 射程30m以上、弾速は大将のランス並み、一撃で自分が触れるのと同じ威力 【防御力】大将のランスの直撃に2発耐えて戦闘続行可能 【素早さ】ランスほどの速度で飛行できる、反応は常人並み 【備考】体色が白に変わりスピードアップした状態で参戦 【名前】巨人 【属性】巨人 【大きさ】5m程の成人男性並み 【攻撃力】触れただけで大将を骨にして殺せる 触れただけで大将の着込んだ全身鎧を粉砕できる 弾:5秒間隔で何度でも吐ける50cm程の火の玉 射程30m以上、弾速は大将のランス並み、一撃で自分が触れるのと同じ威力 【防御力】大将のランスの直撃に9発耐えて戦闘続行可能 【素早さ】ランスの半分ほどの速度で移動できる、反応は常人並み 10mほどの大ジャンプができる 【名前】ドラゴン 【属性】ドラゴン 【大きさ】全長5,6m太さ2m程の東洋竜 【攻撃力】触れただけで大将を骨にして殺せる 触れただけで大将の着込んだ全身鎧を粉砕できる 弾:5秒間隔で何度でも吐ける50cm程の火の玉 射程30m以上、弾速は大将のランス並み、一撃で自分が触れるのと同じ威力 【防御力】頭の部分に大将のランスの直撃に7発耐えて戦闘続行可能 胴体に当たるとその部分が消滅するが戦闘に支障は無い、頭以外の全身が無くなっても平気で戦闘できる 【素早さ】ランスの半分ほどの速度で空を飛べる、反応は常人並み 【名前】サタン 【属性】悪魔 【大きさ】3m大の羽が生えた人間並み 【攻撃力】触れただけで大将を骨にして殺せる 触れただけで大将の着込んだ全身鎧を粉砕できる 弾:5秒間隔で何度でも吐ける50cm程の火の玉 射程30m以上、弾速は大将のランス並み、一撃で自分が触れるのと同じ威力 【防御力】大将のランスの直撃に5発耐えて戦闘続行可能 【素早さ】ランスの半分ほどの速度で空を飛べる、反応は常人並み 【名前】アーサー 【属性】主人公、人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】ランス:投げて当てると一撃でゾンビを消滅させる威力、一度に三発投げられる、弾数制限は無い、射程30m以上 30m以上を地面と水平に飛んでいくので、野球選手の投げる最高速のボールよりは遥かに速い(160km/h以上)の弾速 【防御力】20m程上空から飛び降りて無傷 鎧:全身鎧、マグマから噴出す火炎の直撃に一度だけ耐えられる 自分の全身を骨にする体当たりや槍の一撃に一度だけ耐えられる 【素早さ】3mほどのジャンプができる ランス並みの速度で飛んでくる悪魔を4m程先から見てから、ランス投げて迎撃できる ランスの半分ほどの速度で移動できる
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XBOX360のXBOX LIVEにてダウンロード購入できるアーケードゲームです。 ゲーセンの古めのゲームや、最新のゲームなどを配信しています。 旧作は対応されるときに、ネット対戦や協力に対応したり ランキングに対応しているので、新たな楽しみ方が出来る。 ソフト群 ルミネスライブ! Qエンターテイメント? ディグダグ? ナムコ? ラリーX ナムコ? フロッガー? コナミ? など、色々なゲームが配信されています。
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マリオカートアーケードグランプリ 概要 2005年12月中旬稼働開始、アーケードゲーム。 要するにゲームセンターで遊べるマリオカート。 バンダイナムコゲームス(旧 ナムコ)との開発のため、 『パックマン』シリーズのキャラクターが参戦。 マシンについて ノーマルのみ。カートセレクトは存在しない。 キャラによる性能差がある。 (※スペシャルアイテムで次作に登場する専用カート(「エッグライダー」「クッパ専用カート」「ワリオカー」に変化するスペシャルアイテムがある) マシン名 画像 ノーマルカート (AC・AC2)
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サイレントヒル・アーケード part53-415~420 415 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04 53 27 ID 0THOcF3J0 登場人物: エリック:男性主人公。ごく普通の大学生だが、観光船消失事件に深い因縁を持つ。21歳。 ティナ:女性主人公。ごく普通の大学生。ネット上で知り合ったエミリーと友人になった。21歳。 エミリー:サイレントヒル市在住の少女でフランクの娘。無邪気な少女に見えるが、実は悲しい過去を持つ。9歳。 ハンナ:リトル・バロネス号失踪の際に行方不明になった幼い少女。病弱だったらしい。 ハンナの母:娘と共にリトル・バロネス号に乗り合わせ、行方不明になった女性。 船長:リトル・バロネス号の船長であり、船と共に行方不明になっている。エリックの曽祖父。 フランク:エミリーの父。サイレントヒル歴史資料館の館長。 ビル:オカルトサークルメンバー。エリック、ティナらの友人。 ジェシー、ライアン、ジョージ:同上。本作におけるHAPPY ENDフラグ三人組。 基本用語 サイレントヒル市:アメリカ北西部の観光地。土着の宗教が根付く呪われた土地であり、異界と化す事が多い。 表世界:サイレントヒルの街が霧に包まれた状態。町からの脱出は不可能になり、無数のクリーチャーが徘徊し始める。 裏世界:怪異が更に進行した状態。街は闇に覆われ、血肉と錆に満ちたグロテスクな異界と化してしまう。 赤い三角頭:本シリーズで最も人気のクリーチャー。処刑人がモデルになっており、罪や暴力を象徴する存在。 416 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04 55 06 ID 0THOcF3J0 あらすじ: 1918年11月、サイレントヒル市中央部のトルーカ湖で不可解な事件が起こった。 トルーカ湖を運行していた観光船リトル・バロネス号が乗員乗客もろとも消滅してしまったのだ。 それから75年後の1993年、ポートランド在住のオカルトサークルの一同がサイレントヒル市に訪れる。 彼らは街の不可解な伝承……特にトルーカ湖にまつわる噂に興味を持っていた。 特にリトル・バロネス号船長の子孫であるエリックは、トルーカ湖に浅からぬ因縁を持っていた。 また、エリックの級友であるティナはインターネットを通じて、サイレントヒル歴史資料館館長フランクと、 その娘エミリーと知り合っており、彼らと交友を深める事も旅の目的の一つであった。 サイレントヒルに到着した翌朝、エリックはモーテルのベッドの中で悪夢を見ていた。 リトル・バロネス号と船長の姿、水面に落ちる一人の少女、そして水底から手を伸ばす無数の”腕”…… その腕はベッドの中のエリックにも絡み付き、彼を引きずり込もうとする…… 目を覚ましてモーテルの外へ出てみると、サイレントヒルの街は濃霧に覆われ、無数のクリーチャーが徘徊していた。 ティナと合流するが、ジェシー、ライアン、ジョージらの姿が見えない。 駐車場で負傷して倒れていたビルは、ジェシーがクリーチャーに浚われてしまったと訴える。 やむなく二人はその場に(何故か)落ちていた拳銃とラジオを拾って、3人の仲間を捜索し始める。 1-1(市街地) 二人は傷ついたビルをモーテルに残し、ジェシーを取り戻しに向かう。 街には脱出を阻むような巨大な亀裂が出現し、無数に徘徊するクリーチャーを残して人間の姿は全く見当たらない。 途中で不審な物音を聞いた二人は、ブルックへイヴン病院へと潜入する。 1-2(ブルックへイヴン病院1) 病院の廊下でエミリーらしき少女を目撃するエリックだが、少女はすぐにいなくなってしまう。 すると汽笛の音が辺りに響き渡り、辺りは闇と血と錆に覆われた”裏世界”へと変貌を遂げる。 そこには巨大な大鉈を持ち、何十発銃弾を受けても倒れない不死身のクリーチャー”赤い三角頭”が立っていた。 二人は三角頭から逃げる途中でジェシーと再会を果たすが、三角頭と共にゴキブリ状のクリーパーが無数に出現、 クリーパーに足を取られたジェシーは三角頭に捕まってしまう。 ここではクリーパーの群れを倒しつつ、三角頭を撃ってジェシーから気を逸らさなければならない。 (ジェシーの救出に成功すればHAPPY ENDフラグその一回収) 善戦空しく、ついに追い詰められた二人だが、鉈の刃が突きつけられた瞬間、世界は”表世界”に戻る。 二人の前には錆付いた換気扇が落ちているだけだった。 1-3(ブルックへイヴン病院2) 病院を進んでいるとエミリーがクリーチャーに追われていた。 彼女を救出すべく病院の屋上へと辿り着いた二人だが、翼竜型巨大クリーチャー”アックスハンド”が立ちはだかる。 敵の心臓部を撃ち抜き、エミリーを救い出す二人。彼女は「湖に向かう途中でママがいなくなった」と語る。 行方の知れないライアン、ジョージらも湖にいると判断したエリックらは湖を目指すことに。 417 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04 56 10 ID 0THOcF3J0 2-1(歴史資料館) 歴史資料館の裏口から船着場へ出られると聞いた二人は、資料館へ入る……が、例の如く資料館は裏世界と化した。 資料館の裏世界は、既に閉鎖されたはずのトルーカ刑務所を再現したような空間になっている。 途中でリトル・バロネス号と船長の写真を見つける二人、それに反応するかのごとく、裏世界は形を変えていく。 二人は怪異に翻弄されながらもライアンらしき声を聞きつけ、更に奥へと進んでいく。 2-2(トルーカ刑務所) ライアンは袋に包まれて絞首台にぶら下げられていた。彼を救出すべく袋を絞首台から外すが、 その瞬間、辺りは不気味な液体に満たされたプール、絞首台はそこに浮かぶ小さな足場と化した。 液体の中には巨大クリーチャー、スプリットワームが泳ぎ回っており、エリックらを襲う。 スプリットワームは傷つくと、最後の突撃を仕掛けてくる為、これを全力射撃で阻止する。 (ここでHAPPY ENDフラグその二回収、阻止できないとライアンが袋ごとプールに沈んでしまう) そのまま更に進んだ二人+エミリーはエレベーターで更に深淵へと進んでいく…… 2-3(地下墓地) 裏世界と化した歴史資料館の最下層には地下墓地が存在していた。 そこにはジョージが倒れていたが、彼は何者かによって闇の中へと引きずりこまれてしまう。 代わりに現れたのは、エミリーの姿を模した人形型の巨大クリーチャー、エミリードールであった。 制限時間内にエミリードールを撃破しなければジョージが死亡する為、これも急いで撃破せねばならない。 (画面上にジョージ死亡までの時間が出るので、0になるまでに倒せばHAPPY ENDフラグその三回収) 3-1(トルーカ湖) ようやく資料館を抜け、辿り着いた船着場からは「ハンナ……ハンナ……」という女性の声が響いていた。 エミリーは「ママ!」と喜んで走り去ってしまう。彼女を追ったエリックらが見たものは、 75年前に消えたはずのリトル・バロネス号の姿だった…… リトル・バロネス号の船内に入ったはずの二人だが、そこは現代アメリカのショッピングモールのようだった。 (ここではエミリーとその母親らしき女性の声が聞こえてくる。内容は「ママー、待ってよ!アイスクリームを買って!」など、あたかも二人がショッピングモールで買い物を楽しんでいるかのような様子) 敵を倒しながら奥へ進むと、地下鉄の駅や車両のような空間に飛ばされ、 更にその奥にはレイクサイドアミューズメントパーク(遊園地)のような空間が広がっていた。 ここでは遊園地のマスコットキャラ、ロビー君すらも武装して襲い掛かってくる。「これらの異界はエミリーの記憶が元になって創り出されたのではないか」と推測するティナ。 418 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04 57 23 ID 0THOcF3J0 3-2(不明) メリーゴーランドでもロビー君の猛攻が続くが、エミリーの母を呼ぶ声と共に、突然全ての敵が沈黙する。 すると、フラッシュバックのように病院でうな垂れるエミリーとフランクが映し出され、人々の声が響き始める。 「目の前で母親が強盗に・・・・・・」「可哀想に。彼女はまだ八歳よ……」 医者「それで、ママはいつ頃から夢に出てくるようになったのかな?」 エミリー「夢じゃないわ。呼んでるのよ。トルーカ湖においでって」 医者「じゃあ質問を変えよう。君の名前は?」 エミリーは、明らかに普段とは異なる声色で「ハンナ」と答えた。 フラッシュバックが終わった瞬間、再び”赤い三角頭”が二人の前に現れ、戦闘になる。 戦っている最中も世界はフラッシュバックを続け、エリックらは自分達の正気すら疑い始める。 やがて、開けた空き地のような場所に出た二人は、三角頭に最終決戦を挑む。 そこには警察の封鎖用テープが張り巡らされ、エミリーやその母親らしき女性の悲鳴が響いていた。 ここはエミリーが母親を殺された場所なのだろうか? 無敵の存在かに見えた三角頭だが、何十発も撃ち込まれた銃弾によってダメージを負ったのか、 それとも二人の気迫に押されたのか……遂に吹き飛ばされ、跪いた。 同時にフラッシュバックが始まる。 病床で母親と会話しているハンナ。彼女は母親からテディベアを渡されると同時に、ある提案を持ちかけられる。 「久しぶりに外に出たいでしょう?トルーカ湖に行かない?」 3-3(19181993) いつの間にか、二人は霧に包まれた螺旋階段に立っていた。 クリーチャーを始末しながら下っていくと、異界の最深部……リトル・バロネス号の甲板に辿り着く。 そこでは自らを「ハンナ」だと思い込んだエミリーが、”ハンナの母”を「ママ!」と呼んでいた。 傍らからフランクが現れ「そいつはママじゃない!ママはもう死んだんだ!!」と叫ぶと、 ようやくエミリーは正気を取り戻すが、”ハンナの母”は異形と化した腕でフランクを殴り倒し、 エミリーを湖へと突き落としてしまう…… 75年前もハンナの母は自らの娘、ハンナを湖に突き落としていた。 恐らく、長年に渡る看護生活に疲れ果てたか、病床で苦しむ娘を楽にしてやりたいと考えたのだろう。 しかしハンナが着水した直後、湖の中から無数の”腕”が現れてハンナを水底へ引きずり込んだ。 更に”腕”が放った怪光はリトル・バロネス号をも横倒しにし、沈没させてしまう。一部始終を見届けていた船長には、ハンナを救う事も、船とその乗客を救う事もできなかった。 (サイレントヒル2のトルーカ刑務所にて「湖の伝承」という書物が読めるのだが、そこには「湖に眠る無数の死者の怨念が異形の存在と化し、仲間を求めて”腕”を伸ばしている」と記載されている) エリックは曽祖父の遺志が乗り移ったが如く、エミリーを追って湖に飛び込もうとする。 「ここで逃げたら悪夢は終わらないんだ!」と叫ぶエリックの勢いに押され、ティナも共に湖に飛び込む。 水底に着くと、ハンナが邪悪な笑みを浮かべ、今までのクリーチャーより更に巨大な異形の姿へと変身を遂げた。 壮絶な銃撃戦を繰り広げる中、その身体に八本の”腕”(ハンド・オブ・ファントム)が絡みつく。 ハンナにダメージを与えるだけではなく、ハンナを引きずり込んでいく腕にもダメージを与えなければならない。 (腕を全滅させればHAPPY ENDフラグその四、失敗すればBAD END確定) 壮絶な戦いの末、遂にハンナの怪物は湖へと沈んでいく。その後には気を失ったエミリーの姿があった…… 419 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04 59 37 ID 0THOcF3J0 BADEND ティナはエミリーを抱きかかえるが、エミリーは目を覚ます様子がない。 エリックは沈んでいくハンナの腕をじっと見つめていた…… 気がつくと、エリックは一人、霧に覆われたトルーカ湖畔で目を覚ます。ティナやエミリー、そして他の仲間達の姿はない。 手元のラジオからは声が響いていた。エリックはラジオを耳に当てると、絶望の表情を浮かべる。 ラジオから響いていたのは母を呼ぶエミリーの声と、ハンナの「どうして助けてくれなかったの?」という問いかけだった。 NOMAL END ティナがエミリーを抱きかかえると、エミリーは目を覚ました。 一方、エリックは沈みながら本来の姿に戻りつつあったハンナの手をつかみ、水の中から引き上げる。 (エリックの姿が一瞬、船長とダブるような演出) ずっと水の中で冷たく、独りでさびしかったと泣き出すハンナを抱きしめるエリック。 エリックとティナ、エミリーらは脱出に成功した。しかし死んでいった仲間達は帰ってこない。 そして、街にはまだ古き邪神や、処刑人(三角頭)たちが蠢いているのだ…… HAPPY END ティナがエミリーを抱きかかえると、エミリーは目を覚ました。 一方、エリックは沈みながら本来の姿に戻りつつあったハンナの手をつかみ、水の中から引き上げる。 (エリックの姿が一瞬、船長とダブるような演出) ずっと水の中で冷たく、独りでさびしかったと泣き出すハンナを抱きしめるエリック。 次のフラッシュバックでは、船上でハンナと船長が語り合っている。 ハンナ「ママは私の事を嫌いになったのかな?だからあんなこと……」 船長「そんなことは無いよ。ママは君を嫌いになったりはしない」 船長の言葉通り、ハンナを迎えに来る母親の姿。 エリックが湖畔で目を覚ますと、リトル・バロネス号が霧とともに消え去っていくところだった。 フランクとエミリーは湖畔で抱き合って眠っている。 ティナはエリックに「ハンナはお母さんに会えたのかな?」と尋ねる。 エリックは爽やかな笑顔で「どうかな」と応えるのだった。(字幕では「どうかな」と記載されているが、実際の台詞では「Off course(もちろん)」と断言している) UFO END 断末魔の絶叫を挙げるハンナの怪物……が突然真っ二つに割れ、中からUFOが飛び出す。 「エリック!よくぞこの危機を乗り越えた!全ては私の仕業だったのだ!」 そう、全ての黒幕はエリックの曽祖父、船長だったのだ! (この間、X-FILESのテーマっぽいリコーダー曲「You are tired(あなた疲れてるのよ)」が流れている)「イカすだろう。私の新しい船は!」などとアホを抜かす彼に、エミリーの居場所を尋ねるが、船長は「エミリーもハンナも私の手に落ちた。返して欲しければ宇宙の彼方まで追って来い!!」などと言いつつ、UFOとともに宇宙へ去ってしまう。 いつの間にやら魂斗羅っぽい扮装をしていたティナは、「何やってるのよ!彼を追うわよ!」と言うと、 どこからか取り出した超時空戦闘機ビックバイパーに搭乗してUFOを追う。 すると突然、初代グラディウス(何故かFC版)のプレイ動画が再生され始め、 それを操作していると思われるロビー君の後姿が映し出されると同時にスタッフロール。 途中でBGMは、グラディウス一面BGMのリコーダー&木琴アレンジというカオスの極みに突入し、 ロビー君はノーミスの模範的プレイを披露するのだった。 一面ボスのビッグコアが爆発すると共にTHE END 420 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 05 03 09 ID 0THOcF3J0 以上です。NOMALENDのみ数年前にクリアした際の俺の記憶を元にして書いた為、 間違っている可能性があります。
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登録日:2009/06/15(月) 02 32 28 更新日:2024/06/21 Fri 11 19 29NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 CAPCOM STG アーケード エリア88 カプコン ゲーム シューティング 殿堂入りSTG 版権もの 良作 鬱エンド回避 エリア88 ここは 地獄の激戦区 生きて滑走路を踏めるかは すべて 神まかせ おれたちゃ 地獄の悪魔と 手をとった 命知らずの外人部隊(エトランジェ) 『エリア88(アーケード)』とは、新谷かおる氏の作品『エリア88(漫画)』を原題として1989年に株式会社カプコンからアーケードでリリースされた横スクロールシューティングゲーム。 8方向レバーで自機の操作を行い、ショットボタンで自機前方を攻撃する。また、アイテム取得により攻撃力レベルをアップできる。 特殊武器を事前に購入or入手していればウェポンボタンで使用可能。 ショットボタンを押し続けることで数秒間の連射が出来るセミオート連射が採用されているが手動で連打した方が早い。 また、外付けの連射装置を用いる事によって、ショット攻撃力が非常に高くなる。その威力は武器購入が不要になるほど。 珍しい耐久ゲージ制を採用しているのも特徴。ゼロになると爆散しゲームオーバーになるが、敵弾や敵機、障害物に接触しても一発死しないので初心者でも攻略がしやすい。 自機は以下の3種類。 風間 真/F-20 タイガーシャーク エリア88 No.1の撃墜数を誇る。 彼の駆るタイガーシャークは空中、地上ともに標的を選ばない。連射速度が全キャラ最速で扱いやすい。 ミッキー・サイモン/F-14D トムキャット 陽気なアメリカ人パイロット。 ベトナム戦争あがりで空中戦を得意とし、トムキャットを手足のように操る。連射速度はシンに劣るものの、ショット幅が広めで対空攻撃の能力が高い。 筐体に速度の早い外部連射装置がついている場合、連射速度の欠点が解消されるため、最もクリアに近い機体となる。 なお、原作で彼が乗っていたのはF-14 A トムキャットである。 グレッグ・ゲイツ/A-10サンダーボルトII エリア88で最もパイロットに見えない男(笑)。通称ヒゲダルマ。 前方ショットに加えて前方下に向けてのサブショットも同時に発射出来るため対地攻撃に優れている。武器も攻撃力が強力な物をバンバン購入出来る。 …しかしショットの威力が分散されているため、爆撃機などへの対空攻撃は滅法弱い。苦戦する場面も多い上級者向けキャラ。 ミッションの開始前にマッコイ爺さんの倉庫で買い物が出来る。腕に自信があれば何も買わないという選択も可能。 武器は2種類の中から選択して購入。 その後守備装備を選択して購入。 武器はミッション、パイロットによって積めるものが毎回変化する。(例 グレッグの機体のみ、最終面手前のミッション開始前に"BIG BOY"という高威力爆弾を購入可能。) 守備装備は常に固定されており、バイタリティ増加のエネルギータンク、ダメージを3回無効化するシールド、同じく5回のスーパーシールドの3つ。 買い物に必要なお金はミッションで敵を破壊すると得られる。 所持金はゲームクリア時にそのまま得点として加算されるため、スコアを狙う場合はなるべく買い物を控えた方がよい。 逆に、初心者は買い物をしっかりしておくことで難易度を調整出来るので比較的安全に進むことができる。 ◆特殊攻撃武器紹介 【ブルパップ】 前方5方向にミサイルを放って攻撃する。A-10の物は3方向にしか出ず、ブルパップIIを買うと通常のこれになる。 【ブルパップII】 7方向に発射されるブルパップの強化型。 【16WAY】 F-14専用。全方位16方向に貫通弾を発射し、自機の周辺を一掃できる。 【フェニックス】 敵を自動追尾するミサイルを2発同時に発射。ザコ処理の名手。 【ファルコン】 フェニックスより威力の高い、最強の自動追尾ミサイル。 【スーパーシェル】 強力な貫通弾を発射する。画面内2連射可。F-14は発射位置のブレが無く低威力で、スーパーシェルIIを買うと通常のこれになる。 【スーパーシェルII】 3連射が可能なスーパーシェルの強化型。 【ラウンドレーザー】 A-10専用。リング状の幅広レーザーを発射する。 【BOMB】 斜め下に向けて投下される通常爆弾。画面内3連射可。弱化スーパーシェルと同様の実質F-14専用。 【BOMB II】 6連射が可能なBOMBの強化型。 【ナパーム】 着弾すると前後に燃え広がって広範囲を攻撃できる爆弾を投下する。 【ナパームII】 延焼範囲が更に広がったナパームの強化型。基本的にA-10用だが9面のみF-20も買える。 【ガンポッド】 使用すると一定時間、斜め下に機銃掃射してくれる。9面F-14専用装備。 【BIG BOY】 着弾すると閃光と共に敵弾が一掃される爆弾。見た目に反して威力は小さい。9面A-10専用装備。名前が危ない。 【サンダーレーザー】 隠し武器。敵を貫通する電撃を前方3方向に発射する。 ◆ターゲットなどの紹介 MISSION 1【多連装ロケットランチャー】 大型戦車に可動式ミサイルランチャーを取り付けた代物。車体上部にはみ出ているレーダーが弱点。耐久力が低く、特殊武器も併用すれば瞬殺可能。 MISSION 2【ステルスボンバー】 B-2 スピリットが基であろう平べったいステルス爆撃機で、機雷をバラまき機体後方から発射する対空ミサイルで攻めてくる。まあまあ耐久力があり、初心者殺しの定評あり。 ちなみにミッション直前にミサイルを購入可能だが、このボスにはホーミングが無効化され(*1)あまり役に立たない。マッコイじいさんェ… MISSION 3【森林要塞】 中型ミサイル砲台4門、レーザー発射砲台2門×2基、ハリアー発進口を備えた巨大要塞。中枢のコア砲台か、それ以外の砲台全てを潰せば破壊可能。特殊武器のスーパーシェル(貫通武器)があると比較的楽に攻略出来る。 ※MISSION SPECIAL MISSION3以降のどこかで突如スクランブルが掛かり、地中海を飛行する旅客機に仕掛けられた3基の爆弾を除去しろとの指令が下る。ショットを数十発、爆弾に当てれば旅客機から分離出来るが、制限時間がある上に敵機の攻撃も激しい。また、誤って旅客機に誤射すると所持金と自機の耐久力が減るので注意。 制限時間がなくなると旅客機が墜落してしまいクリアボーナス無しの失敗に終わる。無論旅客機に攻撃し過ぎてもダメだが、耐久力自体はボス敵並に高いので相当撃ち込まなければ墜ちないし、その頃にはこちらのバイタリティも空っぽになっているだろうが… MISSION 4【ファリーナ地上空母】 砂漠を自走航行できる空母で、高い攻撃性能を誇る。また、2基の戦闘機ハッチを搭載しており、早めに潰しておかないと弾やミサイルの雨も相まって相当苦戦する。攻撃してくる際に2〜3秒程露出する中央部が弱点。 MISSION 5【爆撃機ベイソン】 ティルトローター機。トリッキーな動きと弾幕、艦載機を繰り出しながら攻めてくる。 MISSION 6【大型ミサイル発射基地】 洞窟内で待ち構える、先述の地上空母のボディに砲台数基とミサイルサイロを取り付けた代物。本体よりも護衛機ハリアーのナパーム弾攻撃が脅威。 MISSION 7【爆撃機ブルヘッド】 C-5 ギャラクシーのような外観の、2機の中型護衛機を従えて現れる大型爆撃機。弾幕をバラまきつつ、機雷で攻撃してくる。 MISSION 8【戦艦ミンクス】 各種大砲・砲台をごってりと搭載している攻撃艦で、他のボスと比べて圧倒的火力を誇る。考えなしに挑むとサキ指令の言葉どおり瞬時に火だるまにされてしまうので注意。耐久力も高いので敵弾をかわしつつ、どの部分から破壊するか考えながら効率よく攻撃を行う必要がある。 MISSION 9【超大型レーザー砲台】 兵器工場内の最後の砦。画面を覆う数基の直線レーザーを間隙無く撃ちまくる。回避しようにも浮遊機雷と追尾ミサイルが邪魔で被弾は免れない。自機のライン取りが攻略の鍵となる。A-10なら持ち込んだBIG BOYで弾消ししながらゴリ押しする手もあり。 MISSION 10【プロジェクト4空中要塞】 本作オリジナルとなるプロジェクト4の中枢。この内部コアの破壊でゲームクリアとなる。各種砲台や艦載機ハッチ、外壁やエンジンユニットを破壊して内部に侵入する。無傷で帰還するのは難しいだろう。 ◆隠しアイテム 弥七…自機耐久力を完全回復。 ユニコーン…シールドをその場で入手。 ストライダーモビちゃん…特殊武器"T.Laser"の入手。詳細は前述。 その他のモビちゃん…所持金・得点の増加。 ◆その他 当時、キャラゲー=クソゲー・キワモノゲーといった図式が一部で出来上がっていたなかで、原作の持つ雰囲気をシューティングというジャンルを上手く生かしてゲーム化し、高い評価を得た。 使用する武器を融通してくれるマッコイじいさんの存在や、原作漫画でエリア88外人部隊を大いに苦しめた地上空母をボスとして採用するなど、ある程度の原作再現には成功している。(しいて言えば、後はカプコンスタッフのオリジナル設定になってしまうが) 原作から大きく改変されたEDについては賛否両論だが、原作の結末が結末なだけに「これはこれで」という人もいるようだ。 他社のシューティングゲームは高難易度化の波が押し寄せ始め、ある一定の腕前のゲーマーでないとまともに遊ぶ事が困難になりかけた中で、アイテムを取得し続ければ自機を強化出来るレベルアップ制、下手でも武器の購入や入手である程度腕前をカバーできるシステムにより、原作を読んだだけの人や小中学生の子供達も気兼ねなくプレイに興じる事が出来た。 また、上述の様に連射装置が存在している環境では基本的に防御関連に買い物を費やす事が出来るほど通常ショットの攻撃力が高くなるため、只でさえも簡単な攻略が簡単に。その結果、現在でも初心者向けSTGとしての代表格として挙がりやすい。 海外へは『U.N.SQUADRON』のタイトルでリリースされた。遊びやすかった日本版と比べて難易度が大幅に上昇している。 タイトルこそ変更されたものの、キャラクターが設定変更なくそのまま登場したり、コピーライト表記に版権者であるDAIPROが削除されずに残っていたりと、漫画のゲーム化である事を隠している様子は見られない。 アーケード版のリリースから2年後の1991年に、同社からコンシューマ版としてスーパーファミコンにアレンジ移植された。攻略ミッションやボス機体が増加され、マッコイじいさんは武器だけではなく戦闘機も売ってくれるぞ。こちらも出来がよくオススメ。 詳しくはこっちへ→エリア88(スーパーファミコン) 移植版とは別に、1990年には本作アーケード版のシステムをほぼそのまま踏襲した事実上の続編作『U.S.NAVY』が稼働している。システム上の大きな違いは自機の耐久値ゲージが被弾しなくても時間経過で徐々に減っていく『1943-ミッドウェイ海戦-』と同じ方式に変更された点。ただし絶妙なタイミングでエネルギー補充アイテムが出現する親切設計(最終面は除く)。 好評だった武器買物システムもそのまま受け継がれている。・・・正規の軍隊なのに、司令官が武器を売りつけて自腹で買うという冷静に考えるとおかしなことになってるが気にしたら負けだ!ちなみに武器は基本的に役立たずなので裏技でゲットして売っぱらうのが吉(*2)。 元々本作アーケード版の直接的な続編として開発されていたが、版権元から許可が下りなかったため、オリジナル作品に作り直されたという経緯がある。 上記のシステムの変更により若干難易度がアップしているものの(被ダメージ時の無敵時間は増えたので一長一短か)、こちらも出来の良い良作。 ただし、今の所他機種への移植はされていない……のは過去の話、2021年のカプコンアーケードスタジアムでPS4,Switch,XBOX ONE,Steamへの移植が行われているため、現在では遊ぶハードルが非常に低い立ち位置の作品になっている。上記の版権が下りなかった事の怪我の功名といえる。それにしても、初代作である今作のアーケード版が移植されず、続編だけが移植されるのはいかに… ◆ちょっとしたバグ・裏技など 一部のボスには安全地帯が存在する。邪道かもしれないが、もし発見出来れば攻略が楽になる。 また、某雑誌でスコアアタックが行われていたが、最終面のコア部分で無限に砲台が出現する箇所があり(しかも制限時間無し)理論上は永遠にスコアが増える事が判明した為、企画が中止になってしまった。 ただこれは実力永パに近いものであり、コア部から放たれる至近距離レーザーとワインダーは殆どパターン化できないものであることに留意されたい。 ROUND 6 CLEAR CONGRATULATIONS! 「wiki篭り部隊のパイロットをなめるんじゃねぇ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2016/05/30 (月) 13 49 55 更新日:2024/05/18 Sat 18 04 56NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 アーケード エミュレータ ゲーム ゲームセンター 善悪 基板 近年のゲームセンターの一角にて「200in1」「500in1」「2000in1」といった文字が掲示、あるいは映し出されたアーケードゲーム筐体が設置されているのを見かけたことは無いだろうか。 それらは「ひとつの筐体で、多数のゲームタイトルを選択・プレイできる」というものである。 しかしネオジオMVSやNESiCA等とは決定的に違う点があり、それが『メーカーや年代の一切の区別が無く、ものによっては“本来、汎用ビデオゲーム筐体では稼動しないはずの作品も収録されている”場合すらある』そして『多いもので何千個ものゲームが収録されている』ことである。 これが本項目で解説していく「アーケードゲームエミュレータ基板」の概要となる。 通称「エミュ基板("基盤"と間違われることも多々ある)」「エミュ台」などと呼ばれる。 ごく一部界隈では「いかがわしい台」の略として「イカ台」と呼ばれることもある。 ○基本的なしくみ 基板のモデルによって異なるが、コイン投入の前後にプレイしたい作品をコントロールパネルのレバー+ボタンで検索・選択し、決定して起動する。 ゲームの立ち上げが完了したら、そのゲームをプレイする。 コインの事前投入が必要なものの場合は、立ち上げ後に1クレジット分が内部で自動投入されるシステムになっている。 立ち上げまでコイン投入が不要のものは、立ち上げが完了してから通常のゲームと同じように「コイン投入→クレジット認識→プレイ」の手順を踏む。 「◯◯in1」という名前は、◯◯(作品の総収録数)がひとつの筐体でプレイできる、という意味合いを持つ。 すなわち、412in1…などといった端数が発生している物も存在しうるということである。 ○動作について アーケードゲームエミュレータ基板には、大半の場合Windows XP~のモジュールが内部基板に実装されているが、古いものではWindows 2000などが用いられることもある。 のちに「PCをマザーボード、グラフィックボードetc…一式を解体→収めやすく再構成」しただけのものから、さらにはPCをほぼそのままといったような“実質的に基板の正体がPCそのもの”というケースに変化しつつあり、それがAT/X電源によって電力供給され、起動するというもの。 さらに近年では、Raspberry PiのようなARMのシングルボードコンピュータがベースとなった超小型のものもみられる(*1)。 これらの内部にはエミュレータ(ゲーム動作のための模倣システム)が入っており、各ゲームはそれによって動作する。 エミュレータと各作品のデータがUSBドングルによって保護されているものもあり、これは基本的にドングル無しでの起動はできない。 多彩な作品に対応するため、基本的にコントロールパネルは2L12B(2レバー12ボタン、プレイヤー1人あたりレバー1本とボタン6個というアーケードゲームとしてはストリートファイターII以降に普及した標準的コントロールパネル)は最低でも保障されているといってよい。 ものによってはトラックボールやトラックパドル、ループレバー(あるいは各種代替操作デバイス)が用意されているものなども存在する。 基板自体の解説は以上とし、次に本基板における問題点を列記していく。 ○著作権 冒頭にて述べた「メーカーや年代の一切の区別が無く」さまざまな作品が収録されている、というものがある。 それこそナムコ、コナミ、タイトー、セガ、カプコン、東亜プラン、アイレム、セイブ開発、ジャレコ、データイースト……と、現存しない会社を含めたさまざまなメーカーの、膨大な数の作品が収録されている。 では、そのメーカーの数々が『公式に認可を出して本基板に収録を許諾した』のか? 無論、答えは「NO」である。 一切の許可など無く、いわゆる“勝手に収録されている”状態、つまり不正なコピーであり、「非正規品」および「海賊版」である。 中には『ストⅡ』や『KOF』などでゲーム内容が改造され本来使えないキャラクターやモードを追加したガチの「海賊版」ソフトが混じっているケースもあったりする。 異常なほど多岐に渡るゲームメーカーの作品を収録しているため、もしどこかの制作会社で「正規品」としてこんな企画が挙がったとするならば、これらにかかってくるロイヤリティに天文学的な金額が発生するであろうことは想像に難くなく、門前払いのごとく没になると言って差し支えない。 ○エミュレータ これも著作権に係ることであるが、内部システムはどうなっているのか。 その大半にはPC用アーケードゲーム専用エミュレータとして著名な「MAME(読み メイム - Multiple Arcade Machine Emulatorの略称、無償利用可能)」が使用されている。 “大半”と表記したのはさまざまな基板があり、その中に可能性として「MAMEを用いないものがある…かもしれない」からである。 これを母体として各作品は模倣起動し、ゲームとしての動作を全うする。 ここでの問題は「MAME」は、2016年4月よりも前のバージョンにおいて、商業的利用の一切を禁止しているということである。 以降はGPLライセンスに変更され可能となっているが、実際のところそれ以前のバージョンをもとに製造された基板がかなり多い。 通常、ゲームセンターの客側がアーケードゲーム基板のシステムインターフェースを目にすることはほとんど無い。 例えばやさしい例で言うと、普段通常稼動している筐体においてモニタに映る光景に「難易度調整やサウンドテスト、入力チェックやスプライトテストといった“バックヤード的な”場面」が含まれないようにされているため。 無論それらはディップスイッチやサービスモード起動のためのボタンなどといった、ゲームの設置/管理者でなければ触れることができない領域を経て初めて映し出されるものである。 本基板はその“バックヤード的な”面を始めとした部分に、それらを垣間見ることができる。 通常稼動時は何の変哲も無いゴシック体・ポップ体文字やゲームのスクリーンショットなどによってそれを目にすることはできない。 が、内部設定を変更するときなどの管理用モードを呼び出すときなどに「MAME」に非常に酷似したテキスト、あるいはロゴや特異な動作、ならびにインターフェースを目にすることができる。 なお、実際のゲーム基板での動作と「MAME」上での動作の差異といったような、極細部に至るまで精通・熟知している者には、通常稼動時にそれを見分けることも容易である。 具体的にはゲーム選択後の起動における基板立ち上げ/読み込み中の部分を始め、ゲーム本編における実機との動作の違い、サウンドの変化等…といったものなど。 難易度設定が高い状態で固定されていたり、入力遅延があったり、エミュレーションが未完成、もしくはエミュ基板自体の性能不足により、まともに動かない状態になっているものが選択できてしまうケースもある。 ○実際の稼働状況 日本国内、多数のロケーションにて現在稼働中である。 有名チェーン店をはじめとし、ショッピングセンターやバッティングセンター、旅館施設やスポーツ施設などの一角のゲームコーナーから、強豪揃いで対戦の活発なところや特定ジャンルの作品が多稼動しているところといった「ゲームセンターとして名の知れた店舗」まで広く全国的に稼動している。 それこそ北は北海道南は九州沖縄まで稼動が確認されており、これらは「ゲームセンターWiki」的なコンセプトのサイトで細部の稼働状況まで確認することも可能(連射付き、1コイン2クレジットといった点など)。 どのような店かを問わず、2010年代に急速に出回ったものの、ゲームセンターにおいてはそれ以降の新規導入は減少傾向にあり、2020年代にかけてはより場末やゲームセンターではない店舗に移動するなどで、一時ほどは見かけなくなったかもしれない。 ハードウェアの品質もよくないために故障が多いという話もあり、それによって数を減らしている可能性も考えられる。 ○製作者は誰? 当初は、一般の人間が本基板を新品で手に入れようとするのは難しいものであった。 というのも、本基板に限ったことではないが、アーケードゲーム基板は通常オペレーターに向けて販売されるものであり、本基板もそれに同じくして、そのルートを追うことができるのはごく限られた一部の人間となる。 が、中古として払い下げられた基板をオークションなどで見かけることができる。 取扱説明書に設定の仕方や組み込み方が記載されているが、その説明書に英語圏以外の外国、特に東南アジア系の文字を中心に目にすることができる。 具体的な製作者や発案者は未だ(あるいは公的には)判明していないが、ここからある程度察することができる。 近年では、インターネットショッピングサイトにて極めて低価格で販売されており、さらにそれらが街中のゲームセンターで稼働していることも確認されている。 ●実情 ざっくりと言ってしまえば、本基板の存在および稼動は「限りなく黒に近いグレー」である。 著作権等の一切を無視されており、それはメーカーのみならず、エミュレータのシステムを作り上げた側にも及んでいる。 にも関わらず、今日まで大きく取り上げられることもなく全国的に様々なロケーションで息づいているのはなぜか? まず第一に、「ゲームセンターという極めて限られた場所においての、一定の高度な造詣・知識を持った者にしか知ることのない稼動状況」というものがある。 著作権への意識も高いとは言えない中、何でもない街中にあるゲームセンターにて、目の前で稼動している筐体が「法的にほぼアウトかもしれない物である」と認識できる人間がそもそもごく一部である。同時に、その人間にとってはその存在がメリットともなり得るということである。 これはその巧妙さを突いていると言えるかもしれない。 次に、その純粋な利点である。 1台の筐体において複数のゲームを選択・稼動させることができるというのは、オペレーターにとって大変なメリットである。 筐体と個々の基板を相応数用意する必要が無く、稼動スペースがたった1台分で済むのと電気代の大幅なカットという実益は想像以上に大きい。 さらに本基板は、システム的に"過去のものである(すなわちローテク)"性質が大きく、基本的には1970年代の黎明期のゲームから90年代くらいまでのものを中心に、極めて古い作品が動作するものが非常に多い(*2)。 言ってしまえば「古いタイトルの基板を1枚導入する」ことと同価であるため、基板本体のコストは格段に安価に抑えることができる。 年々システム基板の性能向上や単純なアーケードゲーム基板の高価格化が進んでいく中で、過去作品の収録とエミュレータのみで終始が完結する本基板は価格が跳ね上がる心配が全く無いゆえに、実に低価格であるといえる。 ゲームセンターの経営悪化が著しい現在では、これらがオペレーター側に貴重なメリットとなっているのも無視できない。 なお、エミュレーター基板の稼働を巡って、ゲームを設置して稼働するオペレーター側が刑事・民事の訴訟になったり、炎上したりした例は確認されていない(*3)。 既存のアーケードゲームのソフトウェアや基板の不正コピーは、アーケードゲームの黎明期から「コピー基板」として存在する。しかし、それを製造・販売した者が罪や法的制裁を受けたことはあっても、それを設置稼働した店舗に法的責任が問われることはほとんどなかった。現在においても、レトロゲームのコピー基板は店舗で稼働したり、中古市場で取引したりされることは少なくないが、商品価値が低く扱われても、それの購入や使用がグレーと考えられる機会は基本的にないといってよい。 エミュレーター基板もそのような「レトロゲームのコピー基板」の一種として、慣例的に同様のものとみなされている可能性が考えられる。 また、古いアーケードゲームのゲームセンターでの稼働は、メーカーにとって利益がない「中古基板」の代替に過ぎないうえ、メーカー側にとっては新たにビジネス化できる領域ではないようである。北米では主にナムコ公式の「in1」筐体がいくつか発売されているが、国内では以前タイトーが数タイトルを実験的に『NESiCA×Live』にレトロゲームを配信した事例はあるものの、ほとんどプレイされなかったためか、すぐに追加配信は行われなくなり、他のメーカーも後を追っていない。 もし、メーカーがエミュレーター基板を稼働しているオペレーターを告発しても、単にそのお店の経営を苦しめたり閉店に追い込まれたりして、貴重な取引相手であるオペレーターを減らしてまうリスクがありながら、仮に潰したところで新たなビジネス化ができずに何の利益も得られないことも、事実上の放任状態となっている理由として考えられる。 最後に、プレイヤー側の視点である。 最早特定の、それもごく一部の限られたロケーションでのみしかプレイできなくなった作品…ものによっては実機が既にこの世界に存在しないという作品までも、本基板には実に多数収録されている。 古い作品などの"当時のゲーム"を再び「ゲームセンターでプレイしたい」という層は実に多く、特に地方都市を中心に本基板の存在はありがたいという声も存在し、最大の利点となっているというのもまた事実である。 地方都市のレトロゲーマーなどを中心に、本基板のあるロケーションを探しに/プレイしに行くというケースまで存在する。 そして、お金を入れることで利益を得るのは、エミュ基板業者ではなくお店であり、エミュ基板であっても買い支えたい気持ちからプレイするという考えもある。 供給側はほぼ間違いなくクロとされる本基板であり、それは疑う余地もない。 しかし経営側とプレイヤー側にとってはどうだろうか? ○時代の進歩 “1台の筐体に多数のタイトルを、メーカーや年代の区別なく多数収録する”というエミュ基板の特徴は、非正規品という重大な問題を抱えながらも、オペレーターにとっては非常に利便性が高いものである。 のちにアーケードゲーム基板がPCベースとなり、データ記憶量の増大や管理、ネットワーク経由でもゲーム配信といった技術的改良が時代とともに進んできたことで、タイトーの「NESiCA」やセガの「ALL.Net P-ras MULTI」のように、ひとつの基幹システムによって複数の「正規品の」作品を稼動させるという「理想的な」環境を構築できるようになった。 1台の筐体で複数のタイトルを稼働する利便性は共通していながら、これらは技術的改良とメーカーによるバックアップもあるため、動作面において原作と極めて遜色なく稼動できるようになっているのもポイントで、ひとつの大きなアドヴァンテージとなっている。 ○コラム 一部のゲームセンターの中には、筐体内にPCをそのまま入れてダウンスキャンコンバータを組み込み(あるいは31kHz対応モニタに接続することによって)、モニタに画面を映し出し、何一つ隠さずにMAMEを起動させてゲームプレイを可能としているロケーションも確認されている。 当たり前の話ではあるが、メーカー直営店のゲームセンターにて稼働されることはまずない。本基板が稼働されるロケーションはメーカーと関係のない遊戯施設グループか、もしくは個人店のほぼ二択である。 (強豪店を始めとした一部例外がある。ほぼ完全に独立個人店ながらメーカーからのサポートなどの恩恵を受けており、しかし本基板を稼働させていたりする…といったケースも少ないながら存在する。) 横画面のものを多く見かけがちだが、縦画面作品専門にタイトルを収録し、縦画面用として制作されたものも多く存在する。 なお、横画面のものでも縦画面作品が収録されていることは多く、画面左右をトリミングしたり、あるいは引き伸ばすことで強引に対応させてプレイ可能にしているなどがある。 本基板はモデルによってのゲーム動作の差が大きい傾向がある。 メニュー画面に表示されている「(副題など)+◯◯in1」などが便宜上の名称として扱われている傾向にあり、それらで呼び分けつつ「□□ 〇〇in1は余程古いゲームを選んだりしないとガクついてまともにプレイできない」「△△ ◯◯in1は比較的新しいゲームを選んでもスムーズに動作する」といったバラつきが存在する。 ちなみに、エミュ基板もアーケードゲーム基板の一種であるため、初期に製造された一種はMAMEでの動作がサポートされており、MAMEでMAMEを動かすというマトリョーシカができあがってしまう。 ○出来事 2017年11月、MAMEとアーケードゲームのソフトウェアをHDDにプリインストールしたパソコンを「アーケードゲームが8000タイトル遊べる」などと説明し、Yahoo!オークションで販売した者が逮捕された。これはゲームセンターで稼働できる形態の「エミュ基板」ではないが、性質が近いものを含めて刑事事件となった、おそらく唯一の事例 (2022年現在)。海外で製造されたコピー済み基板の輸入販売ではなく、当人の手でコピーを行い、販売までを行っている点がエミュ基板と異なり、それが逮捕につながったと思われる。 2018年2月、ある有名なゲーセンに72時間密着したドキュメント番組がテレビ放送され、店を訪れたさまざまな客の姿が映された。その番組中で、店内で何かを探している男性にスタッフが声を掛けると、「1つの中に何百種類もゲームが入った筐体が3台くらいあって、ゲーム好きの同僚にも見せようと下見で2年ぶりに来たら全部無くなってて残念」と話した。つまりこれはエミュ基板のことである(*4)。しかし、番組制作側はそれが何なのかよくわかっていないまま、まさか海賊版の話とはつゆ知らず「思い出のゲームを探しに来た(*5)が無かった同僚想いの男性」としていい話っぽく放送してしまい、番組を観ていた人(=実情を知る有識者)達は変な空気になってしまった。 補足・余談となるが、この店舗はレトロゲーム系に非常に強い有名店であり、2023年現在も営業中である。該当の2年前の時点ではエミュ基板の筐体が3台稼働していたわけだが、レトロゲームに強い故に当然というべきか、その当時も「きちんと純正の基板で稼働しているタイトルがフロアの9割以上を占めていた」事実がある。言い換えれば「基板1枚で1タイトル」ではフロアやプレイ要望をカバーしきれないため「やりたいタイトルが(タイミング等も相まって)置いていない事態を回避できる」策としてエミュ台が有効である、という場面が公になったとも言える。確かに“純正基板での稼働・動作に勝るものは無い”のだが、それよりも「(実情はともかく)プレイしたいタイトルが確実にできる」ことの方が優位である…という構図にもなった。 2019年11月19日、「アーケードゲームのレンタル仲介」の事業を営む個人が、レンタル実績として「エミュ基板が稼働している筐体を設置した(貸出先の)事務所の写真」を個人のアカウントでTwitterにツイートし、炎上する騒ぎとなった。このサービスは「貸出元(ゲーセン運営企業)」と「貸出先」をつなぐマッチングサービスであった。非正規品であるという指摘を受けて「これ、抜く側のやつです!」と噛み合わない返信をしたり、後日「事務所の名前が写ってしまっていた」として、事務所名は消さずに筐体の写真のみ削除したりと迷走したが、後日正式に謝罪を行い、貸出元から提供された基板が非正規品であることを知らないまま、仲介・設置からツイートまで行ってしまったと弁明した。当人は、人気バラエティ番組「マツコの知らない世界」に「年間330日ゲーセンに通うゲーセン好き」として出演し、同事業の業務を紹介したことで知られていたことも炎上に拍車をかけていた。 2021年11月、あるショッピングモールで開催された「レトロゲーム博」において、100円で遊べる状態で展示された4台のテーブル筐体のうち、1台が59in1のエミュ基板であった。これはおそらく主催者側の知識不足で稼働してしまっている例で、展示というコンセプトに相応しくないなど、快く思わない意見がSNSなどでみられた。 知識不足で異業種の店舗などにエミュ台が導入されて、誰もエミュ台が海賊版であることを知らないまま、そのままテレビで紹介されたり、ニュース記事などに載ってしまう例が散見される。 2022年7月、東海地方にあるレトロをテーマとした喫茶店が地元のテレビのニュースで取り上げられ、「店内にはインベーダーゲームも遊べるテーブルがあります」としてテーブル筐体が紹介されたが、エミュ台だった。 2023年4月、全国放送の朝番組で、新潟にある純喫茶の名物である「テーブルゲーム」を紹介。そこでアナウンサーが「ドンキーコング、ギャラクシアン、パックマン、スペースインベーダーといろいろ選べます」と、エミュ台のゲームセレクト画面を紹介していた。 2023年7月、昭和のバブル時代を色濃く残すホテルが一度閉業したが復活した。その復活を知らせるニュース記事で、リニューアルされたゲームコーナーにはエミュ台があり、そのままニュース記事の一部として掲載された。 SNSにゲームセンターの風景をアップしたが、画面に映っていたのがエミュ基板のゲーム選択画面で台無しになってしまった例もある。 あるテレビ局の女性アナウンサーが、Twitterに「ゲーセンでカッコつけてみた」としてビデオゲーム筐体の椅子に座りかっこつけポーズをキメた写真をツイートしたが、背後の筐体の画面に映っていたのがエミュ基板だった。 アーケードゲーム雑誌の元編集長が、Twitterでゲーセンのビデオゲーム筐体が映った写真とともに、「ゲーセンの空気が好きで、自分の居場所だ」という旨のツイートを行ったが、その写真に写った筐体6台のうち、3台の画面はエミュ基板のゲーム選択画面だった。 ○公式エミュレーション基板 今のところ確認できるのは以下に挙げるもの。 有限会社M2が持っている1枚。基板というか中身はPC(つまりアーケードゲームの非正規エミュ基板が「ほぼPC」であるのと同じ)。各メーカーに許諾を貰い、家庭用に移植する『M2 Shot Triggers』シリーズは、チェック用として秋葉原のゲームセンター『Hey』でフィールドテストを行うが、その際コインオペレートや中身のアップデートを行う事があるために、PS4の実機ではなくエミュレータ基板が使用される。このテスト時以外にも、移植版のオリジナルモードをHeyで稼働させるために数回使用されている。ちなみにだがM2が関わっている移植作品(Switchの「SEGA AGES」シリーズやメガドラミニなど)は、公式に許可をとってエミュレーションで動かしている。 タイトーは、アーケード筐体『NESiCA×Live』において、レトロゲームを数タイトル配信しており、100円投入でプレイ可能。 バンダイナムコは、北米地域において、往年の名作アーケードゲームを多数から選択して遊べる「パックマン ピクセルバッシュ」などの、いわば「公式エミュ基板」を発売している。 近年だと、家庭用向けに「ネオジオX」「ネオジオミニ」「アーケードアーカイブス」「カプコンアーケードスタジアム」「アストロシティミニ」「イーグレットIIミニ」「カプコンホームアーケード」など、アーケードゲームの公式ライセンスによってエミュレーションを使った復刻版が複数発売されている。 特にMAMEの商用利用が解禁されて以降は、アーケードゲームの復刻版発売が盛んになっており、知らない間にエミュレーターに触っていたという人も多いと思う(*6)。 他の家庭用ゲームハードでもよく言われる事柄であるが、決して『エミュレータ=悪』だとは思わないようにお願いしたい。 追記・修正お願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コンシューマ版が劣化移植だったものからそもそも移植すらされてないゲームもあったりするからそれ目当てでやるユーザーがいるのも現実なのよな、製造元はレインボーとか降龍入ってる時点でどこかはお察しだが -- 名無しさん (2016-05-30 15 29 04) どのメーカーも移植にMAME使っているのがなおさらひどさを物語ってる -- 名無しさん (2016-05-30 19 01 07) ロケーションによっては複数台並んでたりするので、他の客がいないときに風雲黙示録を4台同時に稼動させてちょっとディレイをかけつつ「うおおおお「うおおおお「うおおおお」「うおおおおおお!」みたいな光景が展開できたりするので楽しいぞ -- 名無しさん (2016-05-31 01 13 03) 必要悪……と言いたくはないけど実機を入手することが困難な作品も遊べる手段なのは確か。一応ゲーセンの収入になるし。 -- 名無しさん (2016-06-01 00 50 51) G県K市にMAMEをそのまま置いてるゲーセンがあったな……去年に潰れたが、あれはやりすぎだと思う -- 名無しさん (2016-06-12 11 40 35) ↑5 例を挙げると移植で50mがカットされた「ドンキーコング」、移植に恵まれず唯一の移植がプレミア付いている「ハイパーデュエル」「サンダークロス」だな -- 名無しさん (2017-01-24 03 49 33) 尼に普通に売っててワロロン -- 名無しさん (2017-01-24 07 42 24) 『供給~無い。』の辺り、文字がでかすぎて表示が少し乱れるな -- 名無しさん (2018-05-03 12 43 38) 設定ができないからスト2なんかはS2で微妙に面白味が無い -- 名無しさん (2019-10-23 21 50 03) そういう意味でNESiCAは設定がタイトル毎に個別にできて優秀だよなあ -- 名無しさん (2019-11-22 17 52 47) 最近のネオジオミニ的なヤツはココに入らないよな…? -- 名無しさん (2020-02-27 10 45 20) 見たことないような気が……。今度ゲーセンにちらっと寄ってみようかな。コロナが収まった時にでも -- 名無しさん (2020-04-02 14 44 43) 最近ゲーセンで初めて見てここに辿りついたけど、そうだったのか。選択画面が -- 名無しさん (2020-06-18 22 44 57) 店員が筐体の設定をいじる画面に似てたから疑問に思ってたけども -- 名無しさん (2020-06-18 22 46 26) 10年くらい前に潰れたゲーセンにあったね -- 名無しさん (2020-10-25 22 47 44) 出典元が不明瞭な画像を削除しました -- 名無しさん (2022-04-27 03 30 01) 名前 コメント
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【作品名】マリオカートアーケードグランプリ 【ジャンル】レースゲーム 【先鋒】ルイージ 【次鋒】マリオ 【中堅】ワリオ 【副将】ドンキーコング 【大将】クッパ 【共通設定】 【属性】レーシングカートに乗った人間(先鋒次鋒中堅)、ゴリラ(副将)、怪獣(大将) 【大きさ】レーシングカートに乗った人並 【攻撃力】レーシングカート並 先鋒次鋒:体当たりで別のカートに何回体当たりされてもバランスも崩さず走行可能なカートをスピンさせる 中堅副将:体当たりで先鋒次鋒の体当たりが効かないカートをスピンさせる 大将:体当たりで中堅副将の体当たりが効かないカートをスピンさせる ブラックコウラ(トリプル):自分の周囲を回転する1m大の3つの黒いいコウラ 射程50m以上、弾速は自分の走行速度の2倍以上 壁か敵に直撃すると半径3m程度の爆発が起こる 【防御力】先鋒次鋒:別のカートに何回体当たりされてもバランスも崩さず走行可能なカートをスピンさせる体当たりでスピンしない 中堅副将:先鋒次鋒をスピンさせる体当たりでスピンしない 大将:中堅副将をスピンさせる体当たりでスピンしない ・下記の事が何回あってもレース続行可能(全員共通) じげんバクダン(大)の半径5m程度の爆発が直撃する ブラックコウラが直撃する 直径3m以上はある落石に潰される 50m前後崖下に転落する 【素早さ】最高70km/h以上。反応はトップドライバー並み 参戦 vol.104 198 vol.106 460 :格無しさん:2012/01/29(日) 18 45 15.38 ID wBV4lRfe マリオカートアーケードグランプリ考察 マリオカートDSあたりか マリオカートDS戦 全勝 【先鋒以降】5M爆発無傷の車スピン級なので相手より若干有利か。勝ち クミとクマ戦 全分 【先鋒以降】相手速いので当てられないが倒されない BLUST!戦 1勝4敗 【先鋒】ブラックコウラ勝ち 【次鋒】船の大きさとロケットランチャーで不利。負け 【中堅】相手3Mの岩より重いだろうし大きさでつぶされ負け 【副将】熱光線負け 【大将】倒せない。ガスナイフ負け まあマリオカートDSの上位互換といった感じか。この結果 BLUST!>マリオカートアーケードグランプリ>クミとクマ=マリオカートDS