約 2,674,139 件
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/6036.html
アロウズ宇宙戦艦 [部分編集] 栄光の戦史 / 双極の閃光 UNIT U-00-33 緑 紫1-緑1-2-0 C 艦艇 艦船 補給(1) (自動A):このカードの部隊にいる、このカード以外の、緑の指定国力を持つ全ての自軍デュアルユニットは、以下のテキストを得る。 「(防御ステップ):《R》デュアルカード以外のカード1枚をロールする」 宇宙 [*][2][3] デュアルカードでないカードをロールさせる能力を付加させる艦船。 このカード自身が得るわけではないので扱い難いが、配備エリアのカードを狙う事も出来る。 片適性である事や、テキスト付加の対象が限定されている事もあって、地味な印象は拭えない。
https://w.atwiki.jp/gundam-cos/pages/20.html
ソーマピーリスアロウズ 【激安コスプレ衣装】今大変人気な機動戦士ガンダム00 ソーマピーリスアロウズ制服!!!XS,S,M,L,XL各サイズ選択可!!!高級な衣装を自信持ってお勧めいたします!! 【激安コスプレ衣装】今大変人気な機動戦士ガンダム00 ソーマピーリスアロウズ制服!!!XS,S,M,L,XL各サイズ選択可!!!高級な衣装を自信持ってお勧めいたします!! #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/398.html
Q: 235 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/08/02(木) 22 04 20 ID 1Sig1PtX 食事を取るのが早すぎると思います。 もっとよく噛んで食べないと体に悪いと思います。 633 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/08/23(木) 20 42 09 ID m7/xYWvV 猫飯を味わわず一気食いするハンター達が理不尽です A: 236 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/08/02(木) 23 02 57 ID M5IJj+JN 16にもある通り、一般人にはない強靭な肉体を持った人間がハンターです。 あなたが思っているよりはよく噛んで食べていますが、胃に食物を流し込むスピードは尋常ではありません。 そこで胃の消化を助けるために手でマッサージをしています。こんがり肉を食べればその様子が見られるはずです。 237 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/08/02(木) 23 13 03 ID ge8oz5vJ 235 仮に貴方が戦闘機や戦車に乗っていたとして、 出撃前に補給を受けていたとしましょう。 「ゆっくり給油しないと、ガソリンが漏れる。」 なんて言いますか?(燃料がガソリンかどうか知らんけど) ゆっくり食っている暇なんて無いのです。 それを察した給仕猫は、皿を投げて渡しているのです。 しかしながら、暴力シーンやら何やらより、あの食事の シーンの方が教育に悪いと感じる私が理不尽です。 645 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/08/24(金) 00 03 22 ID al9KcTeq 633 味わうことをしないため、普通の味だった。とか、 ヘルシーだった。と言う、一行程度の感想しか 出てこないのです。 しかし、ハンターが、ゆっくりと食事をし、 食事を終えた後も、食材や調理方法について、 しつこく語っていたら、どう思いますか? 銀シャリ草は、野菜に該当するのだから、 長寿ジャムと合わせるのはおかしい。と言う具合に 延々と語られたら、プレイヤーはもちろん、猫たちも うんざりまします。 「ボクの作った料理はどうだったかミャ?」と言う、 一行の問いに対して一行で答え、時には倒れて、 不快感を示すハンター達は、食事の際にも、 無駄な動きをしないように努めているのです。 「お前、この組み合わせは無いだろ!」と怒鳴り散らす よりも、椅子を貫通してぶっ倒れる方が、視覚的な インパクトも合わさって、相手には伝わりやすくなりますね。 一行の問いに対して一行で解釈できない私が理不尽です。 ハンター 猫飯
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/12168.html
あろうず【登録タグ POKD あ 初音ミク 曲】 作詞:POKD 作曲:POKD 編曲:POKD 唄:初音ミク 曲紹介 POKD氏 の2作目。 今回はちょっと元気でポップな曲を目指して作ってみました。(作者コメ転載) 3DPVは メガザルロック氏 が手掛ける。 歌詞 無くしたまま、走り出した 空っぽのまま、下を向いて 分かってるんだ、“何か”なんてさ有りもしないのに 探してるんだ、だって今日は天気がいいから 何も無いな、もっと先まで行ってみようか あー、ここにも無いや ずっとこのまま探すのかな? 失って、探して、転んで、泣いて ずっとその繰り返しなんでしょう。 ねぇ、分かってるけど 後ろ振り向いて、やるせなくなって もしも帰ったなら君は ね、どんな顔をするのでしょう? 嘘つかれて、騙されて 出し抜かれて、追い越されて そんなに先に行きたいのなら どうぞ、どうぞ、好きにして 1、2の3の4の2の5歩 6、7歩はもう一休み 先は長いの、ゆっくり行きましょ? 失って、探して、転んで、泣いて ずっとその繰り返しなんだよ ねぇ、知っているでしょ? それでも、悲しくて 動けなくなって、途方に暮れたなら 君はね、どんな顔をするのでしょう? 震えて、見上げて、見失ったその先で 年老いて、それでも君は笑って コメント 本当に良い曲 -- 名無しさん (2010-09-25 23 35 15) 突き抜けた爽快感が素晴らしい!あんた天才だ! -- 名無しさん (2010-10-07 20 24 06) これはヤバイ。まじでスゴイ。 -- 名無しさん (2011-11-18 20 47 26) ボカロの曲で一番好き。死ぬほど大好き。 -- 名無しさん (2012-04-11 23 36 50) 久しぶりに聞こうと思ったら、非公開!悲しみ! -- 名無しさん (2017-01-01 22 49 09) 10年弱ぶりくらいにボカロ周回中だけど、この曲伸びてないんだよなぁ。超いいのに。 -- 名無しさん (2021-05-18 00 35 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/1150.html
GNX-609T ジンクスIII(アロウズ型) GNX-609T ジンクスIII(連邦軍型) 性能 共通 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 27300 500 M 12420 134 23 23 27 6 B B B - C 武装 共通 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 GNビームサーベル 3700 16 0 1~1 BEAM格闘 85% 5% GNランス 3900 18 0 1~1 格闘 85% 5% GNランス(BEAM) 1500 8 0 1~3 BEAM連射 100% 25% GNビームライフル 3600 16 0 2~4 BEAM射撃 85% 5% アビリティ 共通 名前 効果 備考 ビームシールド防御可能 「防御」コマンド使用可能。防御時、敵から受けるダメージを40%軽減。貫通BEAMを除く、BEAM射撃系の攻撃を半減。BEAM格闘属性の攻撃を半減。 ハードポイント・システム ユニットが戦艦搭乗時、他の武装形態に換装可能。 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能。味方の攻撃を代わりに引き受ける。リーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃時のみ、使用可能。 開発元 開発元 3 ジンクス 2 アヘッド 3 トリロバイト 2 エンプラス 3 ジンクスIV 3 ジンクスII 3 アドヴァンスドジンクス 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 ジンクス 3 ジンクスII 4 アヘッド 5 トリロバイト 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 C6ダブルオーの声 初期配置 D4鋼鉄の7人 BREAK TRIGGER1 備考 登場作品『機動戦士ガンダム00』 連邦軍型という灰色が先に登録されているがメインはアロウズ型といわれる赤系。性能は全く同じなので見た目の問題しかない。 ただし、アロウズ型は真紅の稲妻などのレッド系対象機体である。 敵で登場する機会が多く、レッドバスターが地味に役立つ。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1961.html
ダーツバー『アロウズ』 アムロ 「洒落た店だな」 カティ 「ありがとう。ゆっくり楽しんでいってほしい」 アムロ 「店長さんかい?」 カティ 「そうだ。いちおうカクテルも作れる。もしよければ注文してくれ」 アムロ 「バーテンさんでもあるのか。凄いじゃないか」 リボンズ「やあ未来の僕。楽しんでるかい?」 アムロ 「なんで貴様がここにいるっ」 リボンズ「オーナーなんだから、当然だろう?」 アムロ 「洒落たバーを見つけたと思ったらコレか……」 リボンズ「言ってくれるじゃないか未来の僕」 ヒリング「なあんだ。リボンズの未来の姿だとか言うから見に来たけど、 全然さえないのね」 アムロ ピクッ ブリング 「人間など、我らイノベイターと比べるまでもない」 リヴァイブ「相手にするだけ時間の無駄だ」 テヴァイン「さっさと酔わせ、会計させてしまえばいい」 アムロ 「おまえのトコのスタッフは、 随 分 と、優秀なようだな」 リボンズ「それはそうさ。僕たちはイノベイターなのだからね」 リジェネ「愚かな人間とは格が違うのさ」 アムロ ブチッ 「カティさん、あなたはよくこんな店で働いていられるな」 カティ 「すまない。根は悪いヤツラではな──」 アムロ 「ダーツをやる 貴様ら、全員そこへならえっ!」 ドンガラガッシャーン リヴァイブ「だ、ダーツを人に向けて投げるのは反則だ!」 アムロ 「貴様らは人間ではないのだろ? ならば問題はないはずだっ。 だが、口の利き方を知るまえに……、名古屋撃ちを味わええええ」 リジェネ 「ぎゃあああ。ごめんなさああああいっ」 ヒリング 「ちょっとリボンズ助けてっ。この人、本気で怖いいぃっ。」 リボンズ 「無茶を言うなっ。僕だって逃げ回っているのだからっ」 アムロ 「ちぃっ、すばしっこいヤツらめ。だが、ダーツはまだまだあるぞっ! そらそらそらそらあああ! ひとつっ、ふたつっ、みっつっ!」 イノベイターたち「ぎゃあああああああああ」 カティ 「イノベイターたちが、まるでインベイダー扱いとは…… アムロ・レイ。最強かっ!?」
https://w.atwiki.jp/generation-crossrays/pages/946.html
GNX-609T ジンクスIII 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 34700 580 M 12400 140 215 200 235 6 B B B - C ○ ○ 武装 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI FX 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 GNランス 1~2 3200 15 0 物理格闘 85% 5% 貫通 ○ ○ ○ ○ ○ GNランス・ライフルモード 1~3 2900 14 0 BEAM射撃 70% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 GNビームライフル 2~4 3300 15 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御 「防御」行動を選択時、受けるダメージをさらに軽減する GNドライヴ[T] 毎ターンENを最大値の5%回復する 開発元 開発元 3 ジンクスIII(連邦軍型) 4 アヘッド 4 アヘッド脳量子波対応型(スマルトロン) 4 アヘッド近接戦闘型(サキガケ) 2 スペルビアジンクス 4 ジンクスIII(コロニー公社所属機) 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン アヘッド脳量子波対応型(スマルトロン) 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ジンクスIII(連邦軍型) 4 ジンクスIII(コロニー公社所属機) 3 スペルビアジンクス 4 アヘッド 捕獲可能ステージ ステージ 出現詳細 天の光 初期配置 未来のために イベント後 派遣 派遣名 アロウズ派地上部隊迎撃 備考 登場作品『機動戦士ガンダム00』 ジンクスIIIのアロウズ仕様。違いはカラーリングと開発先のみ。 ジンクスIII(連邦軍型)から開発しないとこの系列には踏み込めない。 開発先の目玉はアヘッドへの開発。サキガケを経由すればフラッグ系に手をつけることなくマスラオに向かえる。到達点であるブレイヴからジンクスIVに合流できるが、どうせなら本機を複数作ってここで株分けしたい。 00の後半2ステージで捕獲可能。再生産が勿体ないなら、2機目以降のジンクスIIIはここで捕獲した個体を育てるとよいだろう。
https://w.atwiki.jp/kaero/pages/81.html
火傷するにはまだ早すぎる 生徒会打ち上げの焼肉食べ放題のお店にて十二米田が発した台詞。 詳しい話の流れは管理人、聞いていなかったので覚えていないが何かを迫られていたに違いない。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/34668.html
流合結成龍 ガイアロウズ・カイザー VR 水/火/自然文明 (7) クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン 15000 ■スピードアタッカー ■マッハファイター ■W・ブレイカー ■自分のマナゾーンに水と火のカードが合計3枚以上あれば、自分への超次元ゾーンからバトルゾーンにカードを出せない効果は無効になる。 ■自分のマナゾーンに水と火のカードが合計7枚以上あれば、自分の超次元ゾーンにあるカードをコストを支払って使用しても良い。 作者:餅キング ありそうでなかったガイアールとガロウズの融合。上記3種類の能力は勝利ガイアール・カイザーを、下記2種類は極楽!オンセン・ガロウズを基盤に制作した。ディスペクト要素はないので種族にディスペクターやデストルドー・コマンドが無い。更にキングマスターではないので冠詞に帝がない。頑張って早期に出して盤面をサイキック祭りにしてやろう。 因みに + ... T・ブレイカーではなく、W・ブレイカーなのは合成元が双方ともにW・ブレイカーを保有しているから。最後の能力の裁定についてだが、どんなカードでも使用可能。但し、ドラグハート・ウェポンはバトルゾーンにドラグナーがいないと不発。コストが7と、多いととるか少ないととるか分かれるところ。まぁ、馬鹿正直にコスト7で出す方は少ないと思われるが。 名前の由来について補足 流合…別々の流れが一つに合わさる。 合流する。意訳するとハンターとエイリアンの2つの力が合わさるという意味。 結成…魔帝連結 ガイゼキアール+沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ。デストルドー・コマンドの【命名ルール】から。 龍…合成元は2体ともドラゴン。 ガイアロウズ・カイザー…両方の名前を組み合わせ、(派生形含めて)どちらにもある冠詞であるカイザーをつけた。 流合は龍合、融合という風に置き換えることも可。個人的には友合という名の融合という意味で表した。 関連 + ... 《ガイアール・カイザー GS》(《勝利ガイアール・カイザー》) 《激沸騰!オンセン・ガロウズ》(《極楽!オンセン・ガロウズ》) 評価 名前 コメント 制作:2021年09月19日 12 02
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1596.html
心地いい感覚だった、何か、海にでも漂っているような。 そして、これが長続きしないということも分かっていた、これは夢だ、いつかは覚める。 俺(……夢?) いや、夢など見れるはずもないのだ、そうだ、俺は死んだのだから、あの時、東京上空で。 俺(……そうだ、俺は死んだはず……なのに夢を見ている…?) だが、この感覚は夢を見ているのに近いものがあった。 永眠という言葉が示す通り、死んだ人間は一生眠り続け、こうして夢を見続けるのか? いや、それとも―― 俺(これが…死後の世界、ってやつか?) だとしたら、俺はどうなるのか、それが気になった。 軍上層部の宣伝によれば、国のために戦ったなら天国に逝ける、と聞いたが、確かにこの心地よさは天国と言えなくもない。 だがあくまで宣伝だ、その上層部の連中が一度天国とやらに行ったならともかく、そんなことがあるはずもない。 それに相反する感情もあった、聞くところによると、天国とやらは善良な人間の逝ける場所ということだ。 俺「くっははは………!」 笑ってしまう、俺が善良?馬鹿馬鹿しい話だ、俺が善良な人間ならば、俺に殺された奴らは悪人だとでもいうのか。 俺(まあ、考える必要もないか……もう死んだんだ、俺は) そうだ、必要ない、もう殺す必要もなければ、守る必要も、生きる必要もないのだ。 眠ろう、時間は無限にある、これからどうなるかにも興味はなくなった。 少なくとも、絶望しなくてすむのだから、もういい。 ――― ―― ― ―――ロマーニャ 501基地 格納庫―― 坂本「このストライカー……扶桑のものに雰囲気は似ているが……」 謎の男が降ってきた翌日、501の少女たちは格納庫で男が穿いていたというストライカーを見ていた。 そのストライカーは分析によって現状存在するどのストライカーとも一致しないという報告を受けたからだ。 宮藤「これ…もしかして」 ミーナ「そうね、見た感じだと、宮藤さんの震電に似てるわね…」 整備士「ですが、中は全く別物です、しかも一部はブラックボックス化されていますから分析は困難ですね」 バルクホルン「……結局、あの男が目を覚ますまでは何もわからない、か」 結局のところ、結論はそこに落ち着いた、男の着ていた服、階級章らしきもの、そしてストライカー。 どれを調べても男の素性につながるものはなく、分かることは扶桑人に雰囲気が似てるという、一目見ればわかるようなことだけだった。 シャーリー「そうだ、これさ、修理ならできるか?」 整備士「……難しいですね、規格外のパーツも相当ありますから、損傷も結構なものですし」 シャーリー「そっかぁ残念だな、どんなもんかあたしが試してやろうと思ったのに」 ルッキーニ「やだよシャーリー、これなんかヤな感じがする……」 バルクホルン「私も同じ意見だリベリアン、歯痒いがあの男の口から聞くしか――」 タッタッタッタ 医者「あ、あの、例の男性が目を覚ましました!!」 駆け込んで来た基地専属の医者の一言が一瞬、何かと騒がしかった格納庫を沈黙させた。 ごほん、と坂本が口を開く。 坂本「…噂をすれば、だな」 ――501基地 医務室―― 目が覚めて最初に見たものは、天国とは程遠い、ただの天井だった。 どたどたと誰かが慌てて部屋から出ていくのが端に見えたが、今は意識を割く気分ではなかった、白衣を着ているということは医者だろう。 それよりも心を占めるものがあった。 俺「……結局、夢かよ」 心の底からの失望をつぶやく、結局、俺はまた生きてしまったわけだ。 なぜ生きてるのかには特に興味はわかなかった、知ったところでどうにかなるわけでもあるまい。 俺「とりあえず体を起こすか……ん?」ガチャ 俺「……手錠?」 両腕は手錠によってベットに拘束されていて、体を起こせるくらいはできるだろうがベッドから出ることは無理だろう。 ついでに着ている服も軍服ではなく、簡素な寝間着に近いものに着替えさせられていた。 俺「ここは……軍の施設…か?」 辺りを見回す、どうやらここは医務室らしい、だが医療品が整っている所を見るとあの日本とは考えづらい。 そもそも軍とは関係ない場所であることも考えたが、窓の外から見えた軍用のトラックを見るに、やはり軍関係、おそらく基地だろう。 だが敵国の捕虜にされたにしては、逆に明らかに扱いが甘い、全面戦争下だというのに敵であるはずの俺に軍人の見張りすらつけないとは。 俺(どういうことだ?どっかの国が介入でもしたのか?) 他にもあらゆる可能性を考える、が、結局のところどれも妄想の域を出ない。 ここで得られる情報が少なすぎる、今いる国すらわからないのではどうしようもない。 と―― コッコッコッコ 俺(足音……) 先ほど出てったい医者だろうか?、いや、それにしてはやけに落ち着いた歩き方をしている、 まったく状況を整理する暇もない、とりあえず両腕の拘束は解いてもらいたいが、そこまでうまく事を進められるだろうか…… ガチャ 来たのは女だった、下半身の露出が凄いのが気になったが、その辺は無視しておこう、俺の部下にもそういう趣味の女がいた。 外見や背中にしょっている刀(おそらく日本刀)を見る限り日本人のようだ、眼帯が目を引いたがなかなかの美人だ。 しかも若い外見で軍施設にいることなどから考えるとこいつは―― 俺(日本の魔女、か……) となると、ここは日本でいいのだろうか?断定するのは速いが…。 坂本「思ったより元気そうだな、目覚めてさっそくで悪いが…おっと、自己紹介がまだだったな、私は連合軍第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズ所属、坂本美緒少佐だ」 俺「……!!!」 俺(坂本…美緒…!?) 501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズ、まったく聞いたことのない名前だ。 だが、彼女の名前は、聞いたことはあった、確かに日本に実在した人物だ。 だがありえない、彼女が俺とこうして会うことなどできるはずがないのだ、なぜなら―― 俺(まさか…ここは本当に……) 坂本「さて、手荒な真似をして済まない、だがここは軍の施設なのでな、何もしないというわけにもいかないんだ……そう心配するな、質問に正直に答えさえすれば解放しよう」 俺の動揺をよそに、坂本は続ける、しばらく考え込みたい気分ではあったが、そうもいかないだろう。 とりあえずこの場をなのとか凌がなければ、やはり軍の施設であることを考えると、下手を打てば刑務所ないし収容所送りも考えられる。 正直に答えれば解放すると言っていたし、ここは下手に隠すより正直に言った方がいいだろう、目の前の坂本が本物であるかどうかはともかく 少なくとも、嘘をついて人を陥れる人物には見えない……違ったなら、強行手段をとってでも脱出しなければならなくなるかもしれんが。 俺「……おっしゃる通りです、申し訳ありません」ペコ 坂本「うん、なかなか素直じゃないか……さて、お前は何者だ?」 俺「はい……自分は、大日本帝国陸軍近衛第2師団所属、第二魔女隊隊長、俺、です、階級は少佐」 最早再編成されまくってさして意味がないことではあったが、所属まで含めて全て言った。 というのに、坂本は怪訝な表情を浮かべるだけだった。 坂本「大日本…帝国……?何だそれは、お前は扶桑の人間ではないのか?どうも軍人のようだが……」 俺「……へ?」 …何を言っているんだ?日本を知らない、日本人なのに? いや、たとえ日本人でなくとも、日本の名前ぐらい聞いたことがあるはずだ、軍人ならばなおさら。 俺「坂本少佐……日本を、知らないのですか?」 坂本「残念だが、そんな名前は聞いたことがないな……」 俺(日本を知らない……いや、まさか…どうなってる…!?) 嘘を言ってるような顔には見えなかった、少なくとも彼女は本気で日本を知らないと言っている。 こちらとしても扶桑という言葉は聞いたことがなかったが、それを言ってもおそらく噛みあわないだけだろう。 坂本はますます俺を怪しんでいる様子だった、いい言い訳も浮かばないまま時は過ぎていく。 坂本「……では次だ、お前が穿いていたあのストライカー、あれはなんだ?、あれも、…大日本帝国とやらが作った、というのか?」 俺「いや……」 訳が分からない、本当にこれは現実なのか、まだ夢を見てるんではないかとすら錯覚してしまう。 と―― ファーンファーン 突如警報が鳴り響いた、日本のものと少し違ったが妙な懐かしさすら感じてしまう。 体が反射的に立ち上がろうとしてしまい、手錠に引っ掛かった手首が少し痛かった。 ガチャ! バルクホルン「少佐、ネウロイが!!」 扉の外で待機していたのだろう、もう一人、茶色の髪を二つにまとめた女が飛び込んできた。 そして、その女は先ほどの話で動揺していた俺をさらに混乱させた。 俺(外国人だと……) 確かに日本はいくつかの外国と同盟を結んでいた、何度か会ったこともある。 だが、あの状況の日本に外国人などいるわけがない、ましてや軍人ともなれば祖国に戻っているのが普通だ。 となれば、やはり、ここは日本ではない……?いや、坂本の口ぶりを考えればむしろ―― 俺(――日本は、存在していない?) 坂本「分かっている!……俺といったな、話はまた後だ!」タッタッタッタ 混乱する俺をよそに、坂本はそう言うと、かなり急いだ様子で出て行った。 俺「……はあ」 一応助かったといえるのだろうか、確かに考える時間が与えられたのは確かにありがたい。 正直ぶっ飛んでいるこの状況に対して思考停止して寝てしまいたかったが、そういうわけにもいくまい。 俺「それにしても……ここも平和というわけではない、か……」 警報が鳴った時の坂本とあの外国人の行動の手馴れ方からして、この事態がまったく想定外の事態というわけでもないようだ。 恐らくここも戦時中で、彼女らは敵と戦いに行ったのだろう、俺と同じように、だが、引っ掛かるものがあった。 違うのだ、似てはいるが俺と彼女らとでは、何かが決定的に違っていた、その何か、までは分からなかったが、確信していた。 俺(何だ?……俺とあの二人……何が違う……?) そしてもう一つ、俺の中である言葉がやけに引っ掛かっていた。 俺「……あの外国人、ネウロイとか言ってたよな……」 相変わらず聞いたことのない単語だ、恐らく敵の名前だろうが、国名だろうか? いまさら知らない国が出てこようがさして驚かんが、何か引っかかった。 俺「誰か、説明してくれよ……」 誰もいない医務室で、俺はそんなことをつぶやいていた。 ――――以下続きます