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アルフィミア・ザラ 戦女神VERITAでの西カルッシャの大陸公路に関する交渉イベントを鑑みると、アルフィミアが大陸公路の権益を開放して利益誘導により光と闇の対立解消を狙ったのってすごいことだよな…有能なぐーたら - 名無しさん (2019-07-19 01 20 24) 有能な怠け者を地で行くからトップ向きだろうね、参謀は必須だろうけれど - 名無しさん (2019-08-17 16 56 53) 個人的にはトップよりもその補佐に向いてそうかなって。あくまでゲーム上のスキルだけど独裁持ちな辺り、トップにおくと突っ走り過ぎてしまうタイプな気がする - 管理人 (2019-08-17 21 29 15) 利益誘導と洗脳でしか組織作りができてないからねえ・・ - 名無しさん (2019-08-18 22 09 38) 洗脳についてはネネカを切り捨てないためにも必要だっただけで、組織作りそのものを洗脳で進めたわけじゃないだろうけどね。前国長がもうちょっとマシなら問題にならなかっただろうし。 - 名無しさん (2020-07-30 02 50 42)
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悪魔降臨・死の怪生物(インベーダー)たち ◆ZbL7QonnV. おそらくは規格外の力で強引に空間を抉じ開けたからなのだろう。 その座標は“軸”が捻れ、極めて不安定な状況に陥っていた。 二~三日で終わらせる予定だったデスゲームのため、急場拵えで仕立て上げた箱庭世界である。 さほど遠くない内に、崩壊の時を迎えるだろう事は予測されていた。 だが、これは……。 「ただ単純に空間が歪んだ、と言う訳ではなさそうですの」 バトルロワイアルの会場となっている、箱庭世界の外壁部分。 今は塞がれた“穴”の開いていた場所に立ち、アルフィミィは興味深そうに呟きを洩らしていた。 放送用の台本を読み終えてから間を置かず、彼女は好奇心に任せて行動を起こしていた。 バトルロワイアルが行われている会場内に直接乗り込む事は禁じられている。 レジセイアの命令が降りさえすれば事情は異なってくるのだろうが、今現在の指示は現状維持。 バトルロワイアルの進行以外に、レジセイアからの命令は下されていなかった。 アルフィミィとて、なんでもかんでも好き放題に出来る訳ではない。 ゲームマスターとしての裁量を大きく逸脱する行為までは、流石に認められていなかった。 偶発的な事態によって、バトルロワイアルの会場を飛び越えてしまったテンカワアキト。 彼に対する処遇でさえ、かなりギリギリの落とし所であったのだ。 参加者に対する直接的なコンタクト。新規機体の投入もしくは、破壊された機体の修復。 いずれもバトルロワイアルの公平性を保つ上で、好ましくない行為であった事は疑問を挟む余地も無い。 レジセイアの不興を買う事になっていたら、アルフィミィ自身が処罰を受けていた可能性も無いではなかった。 ……もっとも、あの特殊な状況下では、その可能性が極めて低い事は理解していたが。 「ま、今は関係無い事ですの」 横道に逸れた考えを修正する。過ぎた事より、今は“コレ”だ。 そもそも自分の役割は、バトルロワイアルの進行である。 ゲームの進行に関与すると思われる事象に対しては、その詳細を正確に把握しておく必要があるのだ。 レジセイアは、空間に開いた穴の件に関して、自分に対して何の命令も下してはいない。 それはつまり、この事象に関わる事を“拒んでもいない”と言う事だ。 ならばゲームマスターとして、自分には異常事態を確認する義務がある。 なにも空間の管理自体に口を挟もうと言うのではない。 この異常が今後の進行に対して、どのような影響を与えるのか知っておかなければならないと言うだけの事だ。 あくまでも越権行為ではなく、ゲームマスターとしての職務を遂行しているだけ。 これならば、少々強引な理屈だと思わないでもなかったが、一応の言い訳程度にはなっているだろう。 実際の話、この“穴”まで近付いた自分に対して、レジセイアは何も言ってこようとはしていない。 大手を振って堂々と、隠す事無く行動しているアルフィミィに、だ。 それは暗黙の内に、彼女の行動が許容されている事を意味していた。 「ペロ。これは……ゲッター線!」 強引に抉じ開けられた空間には、ゲッター線の残滓が漂っていた。 どうも“それ”だけではないようだが、この異変にゲッター線の力が関与している事は間違い無いらしい。 そういえば、この空間が繋がり合っていたエリアは基地だったはず。 そして基地にはブラックゲッターが存在して、なおかつ流竜馬が接近していた。 ならば、何が起きても決して有り得ない事ではない。ゲッター線にとって、流竜馬は特別な意味を持つのだから。 だが、その流竜馬も既に死んでいる。バトルロワイアルの会場内からは、もはや彼の生命反応を感じられなくなっていた。 ならば、ひとまず事態は落ち着いたと見るべきだろう。 流竜馬、神隼人、巴武蔵。ゲッターチームが全滅した以上、ゲッター線の活性化は遠退いたはず。 あの異常事態が再び起こる可能性は、極めて低いと言えるだろう。 それならば、バトルロワイアルの進行役として、彼女が今最も気にしなければならないのは……。 「っ……! この……声は…………」 そこまで、彼女が考えを巡らせた時だった。 やおら強烈な意思の塊が、アルフィミィの意識に語り掛けてきたのは。 ……レジセイア。 今まで沈黙を保っていた殺戮遊戯の真なる主催者が、ようやく動き出そうとしていた。 『ギュアァァァァァッ……!!』 奇怪な叫び声を上げながら、異形の生命体が蠢いていた。 インベーダー。ゲッター線を喰らう事の他は謎に包まれた、極めて原始的・攻撃的な宇宙生命体。 彼らは激しく飢えていた。そして、だからこそ微かに洩れ出たエサの臭いを、それこそ犬のように嗅ぎ当てられていた。 流竜馬を取り込んだメディウスによる、空間を穿ち貫いた“あの”一撃。 激しく活性化したゲッター線の発現は、この隠蔽された空間である箱庭の存在を一瞬曝け出す事にもなっていた。 もちろん、隠蔽は既に再び行われている。もはやインベーダーの知覚力では、箱庭の存在を探り当てる事は出来なくなっているはずだった。 たとえ放置していたとしても、バトルロワイアルの進行を妨げる可能性は現状殆ど無いだろう。 「だけど、ゼロではありませんの」 そう、決して皆無と言う訳ではない。 メディウスは進化の階段を登り続け、真ゲッターもまた存続している。 ゲッター線活性化の影響を受けて、マジンガーZがマジンカイザーに進化を遂げる可能性。 サイバスターがマサキ・アンドーを失った事により、新しく魔装機神の操者を選定し直す可能性。 ジェイアークが勇者たる者の力を手に入れる事で、キングジェイダーの変身機能を復活させる可能性。 ロジャー・スミスの駆る騎士GEAR凰牙が、データウェポンと再契約を交わす可能性。 波乱の種は幾つも残されており、そして激化する戦いの中で未来を見通す事など出来はしない。 ほんの僅かであるとは言えど、ゲーム崩壊の危険性を残しておく訳にはいかないのだ。 だからこそ、アルフィミィは命じられた。 ゲームマスターの任を一時凍結する事になっても、不確定要素の排除を行うように……と。 アルフィミィと、そして彼女に与えられた新たな機体は箱庭の外に向かわせられたのだった。 ペルゼイン・リヒカイト。 アルフィミィの半身である、赤鬼の異名を持つ機体……では、ない。 それはヒトのカタチを大きく外れた、インベーダーどもと同じ異形の機体。 だが、インベーダーとは違って、グロテスクで醜悪な印象は感じられなかった。 強く―― 烈しく―― 禍々しく―― 悪魔的な重圧感を撒き散らした、それは狂気と破滅の落とし子―― その名を黒歴史に刻まれる、悪魔の異名を冠するガンダム―― 「さあ……あなたの力、見せてもらいますの……デビルガンダム…………」 デビルガンダムの中枢部分、そのコアユニットに下半身を埋めながら、アルフィミィは冷淡に微笑んだ。 『WOOOOOOOOOOOOOOOOOO――――――――!!!』 力の限りに、悪魔は吼える。 女性。デビルガンダムの力を最大限に引き出し得る生体部品を得る事によって、DG細胞の働きは最大限に発揮されていた。 その鬼気迫る重圧感に、インベーダーの群れは気圧される。 なまじ動物的な知能しか持ち得ていないからだろう。デビルガンダムの脅威と悪意を、インベーダーどもは本能的な部分で感じ取っていた。 アルフィミィにとって、その事実は奇妙な感慨を湧き上がらせるものがあった。 「女性……あなたの求める、最高のコアユニット……。創られた生命の私でも、その資格が存在するとでも……?」 その解答を確める為にも、アルフィミィはデビルガンダムの力を振るう。 ガンダムヘッドが唸りを上げて、インベーダーの群れに――齧り付く! 『グギャァァァァァァァッ!!』 あらゆる有機物・無機物と融合を果たす筈のインベーダー。 だが、それはDG細胞の特性でもある。 「まるで、共食いですの」 インベーダーと、ガンダムヘッド。 それらが喰らい合う様を眺めながら、アルフィミィは冷たく嗤う。 両者の侵食は、互角に進められていた。どちらも互いに侵食を繰り返し、その主導権を奪い合っている。 このままでは、いつまで経っても決着は付かない。 ……だからこそ、決着は既に付いている。 「撃ちますの……」 デビルガンダムの肩に装備された拡散粒子砲が、エネルギーを収束させる。 ガンダムヘッドなど、使い潰しの消耗品に過ぎなかった。 デスアーミーのように生体部品を必要とすらしない、いくらでも再生産の可能な道具。 あの醜悪な化け物諸共に消し飛ばした所で、デビルガンダムには全く何の痛痒も無かった。 だからこそ、躊躇う事無く巻き添えにする。 『……………………!』 気付いた時には、もう遅い。ガンダムヘッドの目的は、最初から足止めをする事でしかなかった。 叫び声を上げる暇さえ与えられずに、インベーダーの群れは消滅する。 ガンダムヘッド。デビルガンダムにとっては爪先ほどの一部でしかない、その端末部分を道連れとして……。 「……さて。お掃除、完了ですの」 戦闘とも呼べない一方的な虐殺の後、アルフィミィは満足そうな笑みを見せた。 箱庭世界の外部に洩れ出たゲッター線が、ごく僅かな量であったからだろう。インベーダーは量質共に、さほど大した脅威ではなかった。 アルフィミィにとっては、良い肩慣らしと言えたであろう。今回の戦闘によって、機体の特性は概ね理解出来た。 ペルゼインとは大きく使い方が異なっているが、自分との相性は決して悪くない。それが、アルフィミィの結論であった。 紛い物の女性でしかない存在を、それでもデビルガンダムは望み得る最良の生体部品として認識している。 いや、むしろ紛い物の女性であるからこそ、デビルガンダムはアルフィミィを受け入れたのかもしれない。 人類抹殺の意思を掲げたデビルガンダムにとって、あくまでも人類は排除の対象でしかないはずである。 そう考えてみると、人類以外の存在を受け入れる事は、むしろ望ましき事ですらあったのではないだろうか……。 「まあ、細かい理屈は知った事じゃありませんの」 ふと頭の中に浮かび上がった考えの数々を、アルフィミィは下らないとばかりに振り払う。 重要な事は、この機体が“使える”事だ。 バトルロワイアル参加者の中には造反を目論んでいる者も少なくはないようだが、これならば易々と反逆を許す事にはならないだろう。 もし首輪の解除に成功して、さらには空間の歪すら飛び越える事が出来たとしても―― このデビルガンダムが、最後の障壁となって立ち塞がるのだから。 それだけでは、ない。 バトルロワイアルの中には、マスターガンダムと言うDG細胞に汚染された機体が存在する。 さらにはテンカワアキトに与えた機体、アルトアイゼン。あの機体を修復する際に用いたのもまた、DG細胞の力であった。 付け加えるならば、やはりテンカワアキトに与えた錠剤の正体。あれもまた、希釈して感染力を弱めたDG細胞に他ならない。 二~三錠飲んだ程度では彼に説明した通りの症状しか起きないであろう。 だが、あれを全て飲み終えるような事になればどうなるのか……。 「ふふ……もう、こんな時間ですの。そろそろ、帰った方が良さそうですの……」 ふと気が付けば、放送を終えてから一時間近くが経っていた。 そろそろ箱庭世界に戻って現状の把握に務めなければ、ゲームマスターとしての職務に滞りが生じる可能性もあるだろう。 だが、まあ……。 「いくら足掻こうと……あの箱庭から抜け出す事は、出来ませんの……」 その幼い面持ちとは不釣合いに艶然とした微笑を浮かべながら、蒼の少女は独り呟きを洩らしていた。 【アルフィミィ 搭乗機体:デビルガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状況:良好 機体状況:良好 現在位置:??? 第一行動方針:箱庭世界に帰還する 最終行動方針:バトルロワイアルの完遂】 【二日目 6 50】 BACK NEXT 戦いの矢 投下順 朝ごはんは一日の活力です!! 戦いの矢 時系列順 二つの依頼 BACK NEXT 第二回放送 アルフィミィ 古よりの監査者
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破壊帝王 -Destruction emperor- ◆ZbL7QonnV. おそらくは規格外の力で強引に空間を抉じ開けたからなのだろう。 その座標は“軸”が捻れ、極めて不安定な状況に陥っていた。 二~三日で終わらせる予定だったデスゲームのため、急場拵えで仕立て上げた箱庭世界である。 さほど遠くない内に、崩壊の時を迎えるだろう事は予測されていた。 だが、これは……。 「ただ単純に空間が歪んだ、と言う訳ではなさそうですの」 バトルロワイアルの会場となっている、箱庭世界の外壁部分。 今は塞がれた“穴”の開いていた場所に立ち、アルフィミィは興味深そうに呟きを洩らしていた。 放送用の台本を読み終えてから間を置かず、彼女は好奇心に任せて行動を起こしていた。 バトルロワイアルが行われている会場内に直接乗り込む事は禁じられている。 レジセイアの命令が降りさえすれば事情は異なってくるのだろうが、今現在の指示は現状維持。 バトルロワイアルの進行以外に、レジセイアからの命令は下されていなかった。 アルフィミィとて、なんでもかんでも好き放題に出来る訳ではない。 ゲームマスターとしての裁量を大きく逸脱する行為までは、流石に認められていなかった。 偶発的な事態によって、バトルロワイアルの会場を飛び越えてしまったテンカワアキト。 彼に対する処遇でさえ、かなりギリギリの落とし所であったのだ。 参加者に対する直接的なコンタクト。新規機体の投入もしくは、破壊された機体の修復。 いずれもバトルロワイアルの公平性を保つ上で、好ましくない行為であった事は疑問を挟む余地も無い。 レジセイアの不興を買う事になっていたら、アルフィミィ自身が処罰を受けていた可能性も無いではなかった。 ……もっとも、あの特殊な状況下では、その可能性が極めて低い事は理解していたが。 「ま、今は関係無い事ですの」 横道に逸れた考えを修正する。過ぎた事より、今は“コレ”だ。 そもそも自分の役割は、バトルロワイアルの進行である。 ゲームの進行に関与すると思われる事象に対しては、その詳細を正確に把握しておく必要があるのだ。 レジセイアは、空間に開いた穴の件に関して、自分に対して何の命令も下してはいない。 それはつまり、この事象に関わる事を“拒んでもいない”と言う事だ。 ならばゲームマスターとして、自分には異常事態を確認する義務がある。 なにも空間の管理自体に口を挟もうと言うのではない。この異常が今後の進行に対して、どのような影響を与えるのか知っておかなければならないと言うだけの事だ。 これならば、少々強引な理屈だと思わないでもなかったが、一応の言い訳程度にはなっているだろう。 実際の話、この“穴”まで近付いた自分に対して、レジセイアは何も言ってこようとはしていない。 暗黙の内に、自分の行動は許容されていると思って問題は無いだろう。 「ペロ。これは……ゲッター線!」 強引に抉じ開けられた空間には、ゲッター線の残滓が漂っていた。 どうも“それ”だけではないようだが、この異変にゲッター線の力が関与している事は間違い無いらしい。 そういえば、この空間が繋がり合っていたエリアは基地だったはず。 そして基地にはブラックゲッターが存在して、なおかつ流竜馬が接近していた。 ならば、何が起きても決して有り得ない事ではない。 だが、その流竜馬も既に死んでいる。バトルロワイアルの会場内からは、もはや彼の生命反応を感じられなくなっていた。 少なくとも、ひとまず事態は落ち着いたと見るべきだろう。 流竜馬、神隼人、巴武蔵。ゲッターチームが全滅した以上、ゲッター線の活性化は遠退いてしまったはずなのだから。 それならば、バトルロワイアルの進行役として、彼女が今最も気にしなければならないのは……。 「っ……! この……声は…………」 そこまで、彼女が考えを巡らせた時だった。 やおら強烈な意思の塊が、アルフィミィの意識に語り掛けてきたのは。 ……レジセイア。 今まで沈黙を保っていた殺戮遊戯の真なる主催者が、ようやく動き出そうとしていた。 ザウッ……! 空間を切り裂いて、邪悪なる者が闇の淵より現れ出でる。 ペルゼイン・リヒカイト。 アルフィミィの半身である、赤鬼の異名を持つ機体……では、なかった。 その機体の名は、ジャークサタン。 五次元よりの侵略者である、ジャーク帝国の三次元侵略前線司令官・ベルゼブに、ライジンオー打倒のために与えられた機体である。 クリスタルボディを特徴に持った黒き機体の中で、アルフィミィは薄い笑みを浮かべていた。 「聞いた通りですの。ゲッター線の臭いに惹き付けられて、おなかをすかせたワンちゃんみたいに、ぞろぞろ集まってきちゃってますの」 バトルロワイアルの会場として創造された、箱庭世界の外部空間。 レジセイアからの命令によって、そこに転移したアルフィミィを待ち受けていたのは、奇怪な姿の生命体――インベーダーの群れであった。 ほんの僅かに箱庭から洩れ出た、ゲッター線の気配を嗅ぎ付けて来たのだろう。 次元の挟間に存在する箱庭世界――ゲッター線の発生源を見付け出すべく、異形の怪物どもは蠢き合っていた。 それほど、数は多くない。ゲッターの臭いに感付いたのは、ごく少数の者達だったのだろう。 不幸中の幸いだ。ここで奴らを全滅させれば、インベーダー介入の芽を潰せる。 バトルロワイアルのゲームマスターとして、為さねばならない事は決まりきっていた。 それに……。 「ジャークサタンの性能を試すには……ちょうど良い機会ですの」 『ッ…………!?』 ゲッター線の気配を探る事に没頭していたのと、ジャークサタンの転移位置が死角であった事。 その二つが災いして、インベーダーどもの反応が一瞬送れた。 そして一瞬の隙さえあれば、それだけでアルフィミィには充分過ぎる時間だった。 『ギャウゥゥウウウウウウウッッッッ!!!』 剣状の腕を大上段に構えながら、ジャークサタンはインベーダーの群れに突撃する。 それを迎え撃とうとするのは、無数の触手。グロテスクな肉の鞭どもが、うねりを上げて迫り来た。 だが……。 「無駄ですの」 ジャークサーベルの一薙ぎが、肉の鞭どもを斬り裂いた。 まるでパスタかなにかのように、触手は容易く千切られていく。 ばしゃばしゃと触手の断面から降り掛かる体液を気に掛けもせず、ジャークサタンは速度を上げていった。 ――強い。 アルフィミィにとっては慣れない機体のはずだったが、その実力は彼女本来の乗機でと比べても引けを取りはしないだろう。 スピード、パワー、そして武装。その全てが高い水準で組み合わされて、アルフィミィの操縦技能を存分に引き出している。 そして、なによりも―― 「ひゅっ――」 鋭く呼気を吐き出すと同時に、アルフィミィはジャークサーベルを一閃させる。 だが、それはインベーダーどもを切り裂く為に放たれた攻撃ではなかった。 ジャークサーベルによる一撃は、空間自体を斬り裂いていた。 そして、あろう事か――ジャークサタンは迷う事無く、その身を空間の裂け目に投じた。 『ギャウッ!?』 攻撃対象を見失った事により、インベーダーの群れに動揺が走る。 だが、それも一瞬の事だった。 何故なら次の瞬間には、空間の裂け目に消えたはずのジャークサタンが、彼等の背後に出現していたからだ。 「ふふ……なかなか、面白い機体ですの……」 ジャークサタン。五次元の技術で作り出されたその機体には、三次元の空間を自在に移動する能力を備え付けている。 だからこそバトルロワイアルのゲームマスターとして、この機体こそが彼女には相応しいと判断されたのだろう。 バトルロワイアルの進行状況によっては、箱庭世界の外部に乗り出さなければならない事態が発生する事も考えられる。 だからこそ、箱庭世界の中と外を行き来する事さえ不可能ではない機体こそを、レジセイアは彼女に与えたのであった。 「隙だらけ、ですの……」 ジャークサタンの胸部が激しく禍々しい輝きを放つ。 ジャーククリスタルビーム。インベーダーの群れを一斉に巻き込む形で放たれた高出力の破壊光線は、その威力を余す所無く発揮した。 ……十数体は存在していたインベーダーの、およそ半数近くが一瞬で消し飛ぶ。 『……………………ッ!』 「悪くない武器ですの」 ペルゼインとは使い勝手こそ大きく異なるが、自分との相性は悪くない。それが、アルフィミィの感想だった。 「次は、この武器……試してみますの」 生き残ったインベーダーに狙いを付けて、アルフィミィは呟きを洩らした。 ジャークミサイル。肩の部分に格納されていたクリスタルミサイルが、勢いも激しく降り注ぐ。 先の破壊光線で態勢を崩していたインベーダーにとって、この一撃は致命的な追い討ちとなった。 傷付いた身体を庇う間も無く、インベーダーの数多くは次々と撃墜させられていく。 『ギャウウウウウウウウウッッッ!』 絶叫を上げながら、死骸と化していくインベーダーども。 圧倒的な戦力の違いによって命を狩り取られていく哀れな姿は、さながら生贄の羊を思い起こさせた。 ……だが、大人しく狩られる事を良しとする者ばかりではない。 致命的な一撃を喰う事だけは免れた個体が、態勢を立て直して反撃に転じた。 『ギュアアアアアアアアアッッッッ!!!』 「受けて立ちますの」 剣と化した方とは反対側の腕を掲げて、アルフィミィは微笑みながら呟いた。 鬼気と共に迫り来るインベーダー。 だが、それに相対するジャークサタンは、剣を構えようとはしない。インベーダーに片手を構えたまま、その動きを静止させていた。 ……まさかとは思うが、まともに攻撃を受けるつもりなのか? 「丸焼きですの」 いや、違った。 インベーダーに向けて構えた片腕が、灼熱の炎に包まれる。 ジャークフレアー。ジャークサタンの腕より放たれる、超高熱の火炎放射。 それがカウンターの形で解き放たれて、インベーダーを焼き尽くしに掛かっていた。 『ッ…………!?』 全力で突撃を仕掛けようとしていたインベーダーに、それを避ける術は無い。 ほんの一瞬。絶叫を上げる暇さえ与えられず、インベーダーは次の瞬間消し炭と化していた……。 「……さて。お掃除、完了ですの」 戦闘とも呼べない一方的な虐殺の後、アルフィミィは満足そうな笑みを見せた。 箱庭世界の外部に洩れ出たゲッター線が、ごく僅かな量であったからだろう。インベーダーは両質共に、さほど大した脅威ではなかった。 アルフィミィにとっては、良い肩慣らしと言えたであろう。今回の戦闘によって、機体の特性は概ね理解出来た。 データによれば、この基本形態から更なる強化を行う事も出来ると言うではないか。 邪悪獣の素体となるアークダーマが存在しないため、邪悪獣との融合による“スーパー邪悪獣”化する事は不可能に近い。 だが、絶大な力を取り込む事によって“グレートジャークサタン”に進化する可能性は残されているはずだ。 そしてレジセイアの力をもってすれば、進化に必要となるエネルギーを得る事も不可能ではない。 バトルロワイアル参加者の中には造反を目論んでいる者も少なくはないようだが、そう易々と反逆を許す事にはならないだろう。 もし首輪の解除に成功して、さらには空間の歪すら飛び越える事が出来たとしても―― このジャークサタンが、最後の障壁となって立ち塞がるのだから。 「……もう、こんな時間ですの。そろそろ、帰った方が良さそうですの」 ふと気が付けば、放送を終えてから一時間近くが経っていた。 そろそろ箱庭世界に戻って現状の把握に務めなければ、ゲームマスターとしての業務に滞りが生じる可能性もあるだろう。 「テンカワアキト……それに、キョウスケ・ナンブ……。貴方たちは、今……どうしてますの……?」 ふと思い出す、二人の男。 この凄惨な殺し合いに巻き込まれて、最愛の女性を共に失った者同士。 一人は血塗られた救済のため、修羅の道を歩むと決めた。 一人は託された想いのため、戦士としての道を歩むと決めた。 全く同じ絶望を抱えながら、正反対の道を歩む事となった二人。 ゲームマスターとして特定の個人に思い入れを抱く事は良くないとわかってはいたが……。 「できれば……私の見ていないところでは、死んでいてほしくはないですの……」 その幼い容貌とは不釣合いに艶然とした微笑を浮かべながら、蒼の少女は呟きを洩らしていた。 【アルフィミィ 搭乗機体:ジャークサタン(絶対無敵ライジンオー) パイロット状況:良好 機体状況:良好 現在位置:??? 第一行動方針:箱庭世界に帰還する 最終行動方針:バトルロワイアルの完遂 備考:ジャークサタンは箱庭世界の内外を自在に行き来出来ます】 【二日目 6 50】 本編144話 悪魔降臨・死の怪生物(インベーダー)たち
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「やさしく…やさしく…致しますの」 全高:21.9m 重量:50.8t (S.R.G-S ペルゼイン・リヒカイト 説明書より引用) バンプレストの『スーパーロボット大戦』シリーズに登場する、ゲームオリジナルのロボット。 ……正確には機械の類ではないが(後述)。 初出は3部作まとめたせいでやたら長い『スーパーロボット大戦IMPACT』。敵勢力アインストの一体として登場する。 名称は「人格」を意味するドイツ語のPersoenlichkeitが由来で、元の単語は区切られていない。英語で言えばパーソナリティ。 機体の外見は鬼の面を幾つも重ねたような外見をしている。 パイロットはアインスト・アルフィミィ。 肩の左右には大きな鬼面「オニボサツ」が浮遊しており、これらからビームを発したり鬼面が巨大化して相手を攻撃したりする。 鬼面で相手を拘束し手にした太刀「オニレンゲ」で相手の胸を抉る、 「マブイエグリ」は非常に見た目的に凶悪な技である(マブイ=琉球方言で魂だから仕方ないかもしれないが)。 機体の性能もかなり高く、HP回復やEN回復のほか、MAP兵器や分身まで持っている。 更にパイロットのアルフィミィが特殊技能「予知能力」を持っているため、精神コマンドを使用しなければ攻撃を当てる事は困難。 初出の『IMPACT』では序盤から終盤まで幾度も出現してプレイヤーを苦しめるが、撤退させずに撃墜すると有益なアイテムを入手できる事が多い。 しかし、せっかく撃墜可能な程度にHPを調整した所に資金泥棒の横槍が入って逃げられてしまう事もある。 『OG2』では十三万以上のHPなのにも拘らず弱体化無しで序盤から出てくるため、相当手こずらされる事になる。 (まあ『OG』シリーズでは似たような例が結構あるけど)。 『IMPACT』が初出という事で、そのリメイク元である『スーパーロボット大戦COMPACT2』三部作には登場していない。 ロクに言葉も喋らず、ひたすら正体不明で得体の知れない不気味な存在だったアインストに突然参入したロリキャラという事で、 アルフィミィを歓迎するファンも居れば「雰囲気が台無し」として否定的なファンも居る。 流石に現在ではかなり受け入れられているようだが、当初は割と賛否両論あるキャラクターであった。 + その正体は アルフィミィの肉体とも言うべきもので、パイロットに見えるアルフィミィはあくまでその精神部分に過ぎない。 そのためこの機体が完全に消滅した場合はアルフィミィも諸共に死ぬ事になるし、アルフィミィは外に出る事もできなかった (逆に言えば機体があるならば、何度倒したとしてもアルフィミィが死ぬ事は無い)。 ただし過去形にしている通り、『OG』シリーズにおいては『OG外伝』以後、アルフィミィはペルゼインの外に出る事が可能になっている。 ってか、『ムゲフロEXCEED』に至っては終始ペルゼインの外にいるし。さらに外伝より以前から成人向け含めた二次じゃ普通に外に出ているし なおコミカライズ作品である『OGクロニクル』で明かされたコクピット内部はピアノの鍵盤のような物が浮いており、 アルフィミィはこれでペルゼインを動かしているようだ。 漫画『衝撃騎士団』では下半身が一体化してなかったかって?聞こえんなぁ? + アルフィミィについて 「黄泉路へお連れ致しますの…」 外見年齢は大体13~14歳ぐらい。CVは 水谷優子 女史。 ですます口調に「の」を付け、おっとりとした口調で喋る(「~ですの」など)。 骸骨のようなものや植物のようなものばかりのアインストの中で、 唯一人間に近い形をしているのが彼女である (スパロボ本編に限らなければ『無限のフロンティア』でも一応人型のアインストは出てくるが)。 + アルフィミィの正体(ネタバレ注意) その正体は、エクセレン・ブロウニングから作られたコピーであり、「新しい生命」のプロトタイプである。 実はエクセレンは士官学校時代に起きたスペースシャトルの事故で一度死亡しており(事故の原因は恐らくアインスト)、 死体をアインストに回収されて蘇生されていた(本人はそのことを覚えていなかった)。 アインストは現在の宇宙とそこに棲む生命体を「失敗作」と考えており、 一度宇宙を滅ぼして「新しい宇宙」として再構成した後、「新しい生命」に支配させようと企んでいた。 その為、エクセレン蘇生時のデータを基に「新しい生命」を作り出そうと考えていたのである。 余談だが、そのシャトル事故の生存者は記録では二名。 片方は蘇生されたエクセレンで、もう一人は 単なる悪運 で生き残った主人公だった。 彼が生存していたために「新しい生命」は男性のデータを得る事ができず、生物としては不完全になってしまった。 …しかし、エクセレンではなく主人公がアインストに回収され、エクセレンが完全に死亡した並行世界では、 女性のデータはなかったものの主人公が名実共にバケモノになって大暴れする(しかも並行世界での出来事とはいえ少なくとも主要キャラクターの一人を殺している)という、 目も当てられない事態になっている。 なお、本編のエクセレンも途中でアインストに覚醒するが、この時の主人公ほどヤバくはない。 ……主人公主人公言っているが、厳密にはエクセレンも『IMPACT』第2部・『COMPACT2』第2部の主人公である。 なお、『IMPACT』及び『OG2』では彼女の没後、キョウスケとエクセレンが、 「子供ができて、女の子だったら……」という旨の会話を交わしている。子供にとって重荷になりゃせんだろうか それだけならまだしも、『OG2』ではさらにフラグ次第で、 「子供が出来て、女の子で、双子だったら……」という会話になる。なんという分の悪い賭け まぁ、よっぽどの事がない限り、『OG』でキョウスケとエクセレンが自分の子供に「アルフィミィ」と名付ける事はないだろうけど。 原作の戦闘デモ IMPACT版(5 29から) OGS版 第2次OG版 MUGENにおけるペルゼイン・リヒカイト ディス・アストラナガンや大雷鳳などを製作した猫飯氏によるものが公開されている。 カットインには『MUGEN無限のフロンティアEXCEED』のものが使用されている。とても尻。 氏のキャラお馴染みの気力システムもしっかり搭載。 必殺技のマブイエグリは当て身技となっている。キャラによっては刀を刺す場所が非常にヤバい。 また分身も再現されており、気力130以上で発動し一定確率で相手の攻撃を無効化できる。 さすがに原作そのままだとヤバいからか発動率は10%になっている(オプションで確率を変更可能・最大50%)。 また予知能力も搭載されており、当身に成功すると相手の背後に回りこむ。 AIは搭載されておらず、無限ロダにて製作者不明のAIが公開されていたが、同所の閉鎖により現在はDL不可能。 2013年には国士無双氏によるAIが公開された。公開先は猫飯氏のブログから。 ストーリー動画にはニ作品に出演している。 この内『MUGEN STORIES INFINITY』ではまだMUGEN入りしていない頃だったので、ビシャモンにボイスパッチを当てたものとなっている。 『S&S ~ようこそ、古明地探偵事務所~』では「アルフィミィ・ナンブ」として登場。 この動画ではペルゼインを含めMSは巨大ロボットではなく、等身大のパワードスーツの様な扱いになっている。 「気になりますの…あの人のこと…」 出場大会 目指せ最強!強キャラベストタッグ決定戦 ポイント大強奪サバイバル! 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 友情の属性タッグサバイバル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 凍結 陣取り合戦TAG マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 出演ストーリー MUGEN STORIES INFINITY S&S ~ようこそ、古明地探偵事務所~(アルフィミィ・ナンブ)
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第45話 『白騎士の心』 勝利条件 ライン・ヴァイスリッターのHPを80%以下にする。 ↓味方増援出現後 ペルゼイン・リヒカイトの撃墜。 ↓勝利条件達成後 ライン・ヴァイスリッターのHPを(E 20%/N 10%/H 5%)以下にする。 敗北条件 1.キョウスケの撃墜。 2.ライン・ヴァイスリッターの撃墜。 3.味方母艦の撃墜。 熟練度獲得条件 5ターン以内に勝利条件を満たす。 ステージデータ 初期味方 クロガネ(テツヤ)/ヒリュウ改(レフィーナ)/アルトアイゼン・リーゼ(キョウスケ) 初期敵 ライン・ヴァイスリッター/アインストアイゼン 味方増援 敵増援出現後 龍虎王(クスハ)/ラミア機/選択出撃16機 敵増援 エクセレンのHP80%以下/6PP ペルゼイン・リヒカイト/アインストゲミュート/アインストグリート/アインストクノッヘン 敵データ 初期 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 獲得PP 獲得資金 数 E N H 撃破アイテム 備考 ライン・ヴァイスリッター エクセレン 38 145000 7(4) 20 6000 1 1 1 ----------- ビームコート/HP回復(小)EN回復(小)/ウェポンブロック アインストアイゼン ??? 35 9000 6(4) 8 3400 - 8 10 無し ビームコート/HP回復(小) 増援 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 獲得PP 獲得資金 数 E N H 撃破アイテム 備考 ペルゼイン・リヒカイト アルフィミィ 39 135000 9(6) 20 12500 1 1 1 高性能スラスター ビームコート/HP回復(小)EN回復(大)/分身パイロットブロック アインストゲミュート ??? 35 10000 6(1) 6 3900 - 1 2 ----------- HP回復(小) 36 11500 - 7 8 スーパーリペアキット アインストグリート ??? 35 7820 8(4) 3 2400 - 6 6 ----------- ビームコート/HP回復(小) 36 - 2 2 アインストクノッヘン ??? 35 5000 6(4) 3 2300 - 3 2 ----------- HP回復(小) 36 5750 - 2 2 敵撤退情報 アルフィミィ(HPがE 40%/N 30%/H 20%以下) エクセレン以外敵全員(アルフィミィ撤退) 戦闘前会話 敵 味方 エクセレン キョウスケ アルフィミィ キョウスケ 攻略アドバイス マップ開始時、キョウスケに加速・必中・集中・鉄壁・気迫がかかる。 初期勝利条件達成後もしくは6ターンPPにイベント。敵増援が現れ、味方が出撃可能になる。 熟練度を獲得するためにはキョウスケは敵陣に斬り込まなければならない。運動性フル改造なら集中で問題ないが、そうでない場合はハイパージャマーや運動性を上げるパーツで補うこと。エクセレンにはHP回復があるので熱血をかけて射程内で待機し、EPの反撃と次PPの攻撃で削るといい。勝利条件達成後は再動を使って味方本隊と合流させるか、かく乱を使えば安全。 エクセレンとアルフィミィ、初期配置のアインストアイゼンはキョウスケを狙う。アルフィミィはMAP兵器を使ってくるので、キョウスケと味方機の位置に注意。 敵雑魚の中では初期配置のアインストアイゼンのツインユニットが最も獲得PPが高い。修行を使用して稼ぐ場合、これらは味方増援出現まで残しておこう。 増援のアルフィミィが戦艦の初期位置から遠くない場所に出現するため、比較的全滅プレイがしやすい。ボクサーやゲシュSの改造費、リン社長の撃墜数等をここで稼いでおくのもいい。熟練度を獲得してもPPボーナスがキョウスケと艦長ズにしか入らないので総獲得PPへの影響も小さい。 クリア後入手物資 無し 第44話『眠れ、地の底に』/『ルナティック・ドリーム』 第46話『魔星へ集う者達』
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――Opening―― うっすらと目を開けて真っ先に考えたのは、どうして自分はこの冷たい床の上で横になっているのかという事だった。 まだはっきりとしない意識のまま、少年――キラ・ヤマトはゆっくりと体を起こした。 そのまま周囲を見回す。そして目に入ってきた光景に、キラはまだ夢の続きを見ているのかと思った。 見知ったアークエンジェルの艦内、ではない。そこは見覚えの無い、広いドーム状の空間だった。 照明器具の類は何一つ無いにも関わらず、ドームの天蓋全体がうっすらと発光しているおかげで 場内はかろうじて人の顔を判別できる程度には明るい。 どうやらこの部屋には他にも大勢人がいるらしく、ざわめきが部屋全体に反響している。 頭にも徐々に血が巡ってきた。しかし、依然として状況が飲み込めない。 記憶を辿ろうにも、ここに来る直前だけが何故かはっきりしない。 「どこなんだ……ここは」 「さあ……わたくしにも、その問いに答えることは出来かねますわ」 何気なく発した独り言に返事が返ってきたことに驚いて、キラは振り返った。 そこにいたのはキラも良く知る少女――プラントの歌姫、ラクス・クライン。 「ここは……君はどうしてここに?」 「分かりません。わたくしも、気がついたらここに……ただ、どうやら他の方々も、同じのようですわね」 ラクスの視線を思わず目で追う。 いつの間にか薄明かりに目が慣れて、さっきよりもはっきりと場の状態が把握できた。 不安げな表情の少女達が、互いに寄り添い合っているのが見える。 赤いアフロヘアーの少年が、苛立った口調で何か叫んでいるのが見える。 奇妙な仮面を着けた男が、腕を組み歩き回りながら物思いに耽っているのが見える。 確かに、望んでこの場所にいる人間はいないようだった。 キラの背中を冷や汗が流れ落ちる。 嫌な予感がする。何か、とてつもなく良くない事が起こるような。 ――その予感は、それから程無くして最悪の形で的中することとなる。 『目覚めよ……人間達』 その声が『自分の頭の中から』聞こえてきた時、キラはこの異様な状況についに自分の精神が異常をきたしたのかと思った。 しかしどうやらそうではないらしく、ラクスも、場内の他の人間達も一様に同じ声を聞いたようだった。 ざわめきが場の空気を介して伝播する。 状況を確認しようとキラが口を開きかけた矢先、声が再び脳内に響いた。 『我が名は……アインスト……ノイ=レジセイア……』 混乱する頭を無理に急き立て、キラは何とか今の状況を把握しようと必死になった。 今、声は確かに自分の名を名乗った。という事は、この声の主はどこからか自分達の脳内に語りかけているというのか。 昔読んだ空想小説に出てきた単語が思い出された――テレパシー? いや、そんな非科学的な…… しかし次の一言で、キラの思考は今度こそ完全に停止することとなる。 『……これからお前達には……最後の一人になるまで、殺し合いを、してもらう』 場内を完全な沈黙が支配する。 しかしそれも一瞬の事で、戸惑いは細波のように部屋中に広がっていった。 戸惑いは徐々に増大し、やがて決壊する。 「ちょっと、誰だか知らないけど、いきなり人をこんな所に連れてきて、なに勝手な事言ってるのさ!」 赤髪の小柄な少女が、何処にいるのかも知れぬ声の主に向かって叫んだ。 慌てて、傍らの金髪の少女が腕に取り縋って制止しようとする。 「テ、テニアちゃん、落ち着いて!」 「落ち着けるもんかっ! ……ねぇ、聞こえてるんでしょ!? だったらさっさとあたし達を元の所に返してよっ!」 少女の決死の叫びに勇気付けられたのか、場内のあちこちから野次と怒号が飛び交い始める。 まるで自分の中の不安を、無理に動的なものに変えて吐き出しているように。 やがて、新たな声が脳内を震わせた――僅かな苛立ちを含んだようにも聞こえる声が。 『……愚かな……』 瞬間、ドームの床が、壁が、天井が、ぐにゃりと歪んで掻き消えた。 そして代わりにそこに出現したもの――その異様さに、誰もが戦慄する。 異形。それ以外に、その存在を形容する言葉が見つからない。 禍々しく伸びる角、おぞましく蠢く触手、生物とも無機物とも取れない怪物的なフォルム、原色を切り貼りしたような体色…… そして、暴力的なまでの大きさ。 あらゆる進化の可能性を内包した存在が、そこにいた。 会場内の誰もが、この異形の存在こそがその声の主である事を悟る。 再び響く声。 『人間共が……我に抗う事など……永劫叶わぬと知れ』 そして世界はまた逆回りに歪み、たちまち元のドームへと戻る。 先ほどの異形の存在が出現した痕跡など、何一つ残ってはいない。 何が起こった? パニックになりかけた意識で、キラは思考する。 (…………幻、覚…………!?) それを否定するにはあまりに現実から乖離しすぎていて、それを肯定するにはあまりにリアルすぎる光景。 このテレパシーと同じようにイメージを伝えてきたというのだろうか、それとも……? あの衝撃の後では、どんな理性的な思考ももはや空しい。 赤髪の少女もやはり無理をして虚勢を張っていたらしく、金髪の少女に抱きかかえられていた。 会場は水を打ったように沈黙を取り戻していた。 「ここからは私が…………アルフィミィ、と申しますの。皆様、お初にお目にかかりますの」 ドームの天蓋の頂点から、まるでスポットライトのように光が降りる。 その中心に、蒼い髪の少女が立っていた。 年恰好は十代前半といった所であろうか、どこか人間離れした神秘性を感じさせる。 どうやら場の主導権はあの声の主からこの少女へと移ったらしく、アルフィミィと名乗った彼女はゆっくりと話し始めた。 「まず……先ほどの通り、皆様には殺し合いをしていただきますの」 殺し合い。その言葉が聞こえた瞬間、場の空気が僅かに張り詰めた。 キラの隣で、ラクスが無意識に身構えるのを感じた。 「皆様一人ひとりには、それぞれ機動兵器が一機と食糧や地図などの最低限の荷物が支給されますの。 各自それを受け取り次第、ここから『箱庭』へと転送いたしますの」 アルフィミィは淡々と説明を続ける。 「そこで最後の一人になるまで、殺しあっていただきますの。最後に残った優勝者は元の世界に戻してあげますの。 それだけではありませんの、優勝した方には素敵なご褒美が――」 「……アルフィミィ嬢。少し、よろしいか」 説明を中断する声の主に、アルフィミィだけでなく会場全体の視線が集まった。 全身黒尽くめのスーツを身に纏った男だった。毅然とした態度で数歩前に歩み出る。 「あなたは……思い出しましたの。お噂はかねがね、ですの……Mr.ネゴシエイター」 「そのような社交辞令を聞くとは思わなかったが……まあいい。 アルフィミィ嬢、三つほど質問がある。答えていただけるだろうか」 「熱心な方がいてくれて嬉しいですの。答えられる範囲でお答えいたしますの」 「それは結構」 ネゴシエイターと呼ばれた男は軽く咳払いをして、それから口を開いた。 「まず第一。そもそもこの殺人ゲームには何の意味があるのか。第二に、なぜ我々が選ばれたのか。そして第三に――」 彼はそこで一旦言葉を区切り、 「我々の何処にこの馬鹿げたおふざけに付き合ってやる道理があるのか、だ」 一気に言い切った。 会場中を、ざわめきが駆け抜ける。 (なんて人なんだろ……) 黒スーツの男の後ろ姿を見ながら、キラは内心で驚嘆した。誰もが聞きたくとも聞けずにいた事を、彼はあっさりと…… アルフィミィは僅かに思案しているようだったが、すぐに男の方へ向き直った。 「分かりましたの。順番にお答えいたしますの」 会場内の誰もが、彼女の言葉に耳を傾ける。 「まず一つ目は……秘密ですの。言えませんの」 「……何?」 「それから二つ目……これも言えませんの。言う必要もありませんの」 「……アルフィミィ嬢、貴女の対応には残念ながら誠意が欠けていると言わざるを得ない。 それとも、そのような説明で我々が納得するとでも?」 「納得していただく必要はありませんの……私達の言うとおりにしてくれればそれでいいですの」 「…………」 黒服の男の表情が僅かに歪む。しかし彼が次の言葉を発する前に、アルフィミィは第三の答えを口にしていた。 「三つ目の答えは、あなたの首元にありますの」 訝しげに自分の首に手をあてた男の顔が、瞬時に強張った。その反応に不審なものを感じたキラも、思わず自分の首に―― そして驚愕した。自分の首に、冷たく硬い感触を持つ何かが装着されている。 咄嗟にラクスの方を振り返る。ラクスも同じ事を考えていたらしく、こちらを見る表情に戸惑いの色が浮かんでいる。 そして彼女の細い首に、鈍い金属光沢を放つ首輪が嵌っていた。 ラクスの反応を見るに、どうやらキラ自身の首に嵌っているのも同じものらしい。 どうやら他の参加者達も同様の事実に気付いたらしく、戸惑いの声が同時多発的に起こった。 首輪に手をかけ、何とか外そうと試みる人までいる。 アルフィミィは満足そうに頷き、再度ルール説明を開始しようとした。 しかしそれはまたしても遮られる事となった――今度は、女性の声によって。 「お嬢ちゃん……」 金髪をポニーテールに結んだ女性が、アルフィミィに呼びかける。 女性は、アルフィミィのことをまるで昔から知っているかのような、形容し難い表情を浮かべていた。 「……何か用ですの?」 「……最初にあなたがこの部屋に入ってきた時から、何となく嫌な予感はしてたのよ。 ねぇお嬢ちゃん……これはいったいどういう事? あなたにはもうあの連中のいいなりになる理由なんてないはずだわ。 それに何より、このゲームっていうのは――」 「……私は貴女を知りませんの。ですから、何の事だか分かりませんの」 「え……お嬢ちゃん?」 予想外の返答に、エクセレンと呼ばれた女性は狼狽を見せた。 代わりに彼女の恋人と思しき男性が、エクセレンの後を引き継ぐ。 「何かあるのかもしれないと思ってさっきから黙って聞いていたが……分からないな、どういう事だ? お前は――」 「知らないと言っていますの。用が無いなら話しかけないでほしいですの」 「アルフィミィ!」 「お嬢ちゃん!?」 「……もういいですの。貴女には、これからの説明の『実験台』になってもらいますの」 明らかに動揺を隠せない二人に残酷な言葉を投げつけ、アルフィミィは他の参加者の方へ向き直る。 「皆様! このゲームには、三つの禁止事項がありますの! 一つ目は、一日二回の放送で発表される『禁止エリア』に侵入すること! 二つ目は、この首輪を力づくで外そうとしたり、強い衝撃を与えたりすること! 三つ目は、最後の死者が出てから24時間以内に誰も死亡者がでないこと! そしてこれらに違反した時はペナルティが与えられますの――それは、」 そこで言葉を区切り、アルフィミィはエクセレンの方へ身体全体を向ける。 アルフィミィの言動を目の当たりにして、エクセレンの顔に悲しみと寂しさと憂いとが同居した悲痛な色が浮かぶ。 「お嬢ちゃん……まさか、本当に私たちのこと……?」 「…………さよなら、ですの」 そして、少女は両手を小さく一度、叩いた。 炸裂音。 エクセレンの身体は二、三度大きく痙攣し、そのまま重力に任せて冷たい床に倒れ伏した。 一瞬遅れて雨のように降り注ぐ、血と肉の混合物。動かない彼女の周囲に、赤い水溜りが広がっていく。 彼女はもう何の表情も浮かべてはいなかった――いや、もはや表情そのものが存在しなかった。 なぜなら彼女のその端整な美貌は、突如爆発した首輪によって飛び散ってしまったのだから。 「…………エクセ、レン…………?」 すでに物言わぬ彼女の名を呼びながら、彼女の恋人がよろめきながら歩み寄っていく。 一歩、二歩、そこで床に広がる赤を見て、彼は茫然自失の顔つきのままその場にくずおれて膝を突いた。 無言で肩を震わせる彼を僅かに一瞥してから、アルフィミィは仮面のような表情のまま淡々と説明を続ける。 「皆様の首輪には、人一人殺すのに十分な威力の爆弾が仕込んでありますの……言う事を聞いてくれない悪い子は、お仕置き、ですの」 悲鳴を上げる者さえ、いなかった。 不自然とでも形容すべき静寂が、部屋中を満たしていた。 たった今誰もが目にした、あまりにあっけなくてあまりに現実離れした、死。 もはや、誰一人として疑う者はいなかった。 この首輪をつけている限り、自分達の生殺与奪の全ては赤の他人の手のひらに握られているということ。 そして、自分達はもはや殺人ゲームのコマの一つに過ぎず、主催者の言うとおりに殺し合う以外に道は残されていないことを。 【エクセレン=ブロウニング:死亡】 【残り53人】 【プログラム開始】 NEXT 投下順 恋と呪い 時系列順 悩める少年 登場キャラ NEXT ノイ・レジセイア 古よりの監査者 アルフィミィ 第一回放送 キラ 人とコンピューター ラクス 歌と現実 キョウスケ 貫く、意地 エクセレン ロジャー The two negotiators テニア 憎悪 メルア 憎悪 コスモ 金髪お嬢とテロリスト ユーゼス 仮面の舞踏会
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Q.どういうゲーム? Q.Hシーンの全解放はないの? Q.自動文字送りはないの? Q.バックログはないの? Q.取り逃がし要素はある? Q.レベルドレインってしてもいいの? Q.シフト押しながら走ってると妖精が何か喋ったと思った頃には終わってる問題 Q.エンディングって何種類あるの? Q.〇〇に勝てません! Q.どの装備が強い? Q.どの魔剣が強い? Q.妖精ちゃんとのエッチシーンが入ってないやん! Q.あっぷでーとってどうやるの?? Q.ばーじょんはどこでみれるの? Q.どういうゲーム? A.マゾ男性向けのエロRPGです。詳細は販売ページやci-enの記事を参照してください 体験版もあるのでお試しあれ Q.Hシーンの全解放はないの? A.アップデートにより回想部屋内に全解放スイッチが設置されたのでご活用ください。 Q.自動文字送りはないの? A.アプデで追加されました。システムのオートモードを参照してください。※初期状態の速度がかなり早いのでわ使う際は予め設定するのを推奨。 Q.バックログはないの? A.残念ながら追加予定はないようです。 Q.取り逃がし要素はある? A. 強いて挙げるならこの2点となります。細かくセーブしておくことを推奨。 ①戦闘の結果によりNPC含めセリフが変化 ②3層以降は前の階層に戻れなくなる ③人間相手に勝利後の犯すか犯さないか Q.レベルドレインってしてもいいの? A.一時的にレベル上がるので攻略がスムーズになりますが、終盤のイベントで痛い目に遭うので非推奨。 CGもなくそもそもレベルはすぐ上がるのでオススメしません。 Q.シフト押しながら走ってると妖精が何か喋ったと思った頃には終わってる問題 A. っ 常時ダッシュ ON Q.エンディングって何種類あるの? A.ラストステージでの選択肢でトゥルー、ハッピー、バッド2種の合計4種類への分岐が確認されています。 Q.〇〇に勝てません! A.難易度スイッチとお手軽攻略装備セットを活用しましょうシステムにある、戦闘のコツも参照してください。 Q.どの装備が強い? A.基本的に攻撃力と魔法力の上がるものと炎の紋章をつけておくのが安定です。火力は正義 Q.どの魔剣が強い? A.基本的に炎系統の高火力魔剣での攻撃が強いです。 風系統の上級魔剣は一度の攻撃で大幅に攻撃力を上げられるためこちらも強力です。 Q.妖精ちゃんとのエッチシーンが入ってないやん! A.3000DL記念としてアプデで追加予定と発表されています。 https //ci-en.dlsite.com/creator/6726/article/518155 →バージョン1.2にて回想部屋に追加されました。 Q.あっぷでーとってどうやるの?? A.①旧Verのアルフィミアの塔のフォルダ名を変更(Ver〇〇など) ②DLsiteで最新Verのアルフィミアの塔をダウンロード ③旧Verのアルフィミアの塔の「www」内にある「save」フォルダを最新Verのアルフィミアの塔にコピー Q.ばーじょんはどこでみれるの? A.アルフィミアの塔のフォルダ内にあるReadmeというテキストファイルを確認してください。 その他の質問は「雑談・質問」でお願いします。
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くせっ毛キャラが描きたい!ただそのコンセプトだけで描いた絵がコレ・・・。最終的に何が描きたかったのか分からなくなるほど苦労しますたー(´∀`) -- アルフィミィ (2007-08-16 21 02 08) てかこのカットが何をしている図なのか分かりませぬなー;;うちも分からんがー(マテ。 -- アルフィミィ (2007-08-16 21 04 27) お、自画像?きゃわゆーい( *´艸`*) -- DALI (2007-08-18 08 13 52) え、え??;いや自画像じゃないよ??;;てかコレ男だけど、男に見えなかった罠・・・??;;(゚Д゚;)) -- アルフィミィ (2007-08-18 18 45 43) 男に見えナ・・・( ´,_ゝ`)(コラ 夏休み後チョッとだね。ウン (゚皿゚メ)メンドイメンドイ ジュワッ(ノ´Д`)ノ -- 彩未 (2007-08-18 22 12 26) 名前 コメント
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第18話 『異形の呼び声』 勝利条件 1.敵の全滅。 2.友軍の防衛。 ↓勝利条件達成後 敵の全滅。 敗北条件 1.いずれかの友軍機の撃墜。 2.キョウスケの撃墜。 3.味方母艦の撃墜。 ↓勝利条件達成後 1.キョウスケの撃墜。 2.味方母艦の撃墜。 熟練度獲得条件 3ターン以内に敵を全滅させる。 ステージデータ 初期味方 ハガネ(ダイテツ)/アルトアイゼン(キョウスケ)/選択出撃6機 初期敵 アインストクノッヘン/アインストグリート NPC ランドリオン×3/F-32シュヴェールト×3(難易度Eの場合バレリオン×2) 味方増援 無し 敵増援 敵全滅 ペルゼイン・リヒカイト/アインストクノッヘン 敵データ 初期 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 獲得PP 獲得資金 数 E N H 撃破アイテム 備考 アインストグリート ??? 14 6800 8(4) 3 2400 4 4 4 ------------ ビームコート/HP回復(小) アインストクノッヘン ??? 14 5000 6(4) 3 2300 6 6 7 ------------ HP回復(小) 増援 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 獲得PP 獲得資金 数 E N H 撃破アイテム 備考 ペルゼイン・リヒカイト アルフィミィ 18 135000 9(6) 20 12500 1 1 1 ------------ ビームコート/HP回復(小)/EN回復(大)/分身/パイロットブロック アインストクノッヘン ??? 15 5000 6(4) 3 2300 5 6 7 エナジードレイン HP回復(小) 敵撤退情報 アルフィミィ(HP90%以下) 敵全員(アルフィミィ撤退後/敵増援出現後6ターン経過) 戦闘前会話 敵 味方 アルフィミィ キョウスケ、ブリット 攻略アドバイス クノッヘンは自軍を優先して狙ってくるがグリートは近くの敵を狙うため、放っておくとNPCのほうに向かう。手前のクノッヘンはキョウスケ以外で落として突破口を開き、キョウスケは東に突っ込もう。グリートの足を止めても3PPにはNPCのF-32シュヴェールトがグリートに攻撃して反撃を受けるので、2ターン目までにケリを付けたい。NPCは初期配置の敵が全滅すると撤退する。 アルフィミィはキョウスケを狙ってくるため、回避・防御能力が不安であれば基地上に避難させよう。撤退条件は月ルート第17話ほど厳しくはないため、ターン経過を待つのが面倒であれば攻撃しよう。 クリア後入手物資 強化パーツ 防塵装置/カートリッジ/リペアキット/プロペラントタンク 武器 M950マシンガン/スピリットテイカー/チャフグレネード 第17話『桜花幻影』 第19話『ワイズ・ドール』
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※行数限界を超えたのでページをわけました、キャラクターの汎用会話は戦闘前後会話集(汎用)へお願いします。 ※ここに載っていないパーティーメンバー同士の組み合わせの掛け合いは戦闘前後会話集2へお願いします。 ※支援キャラクターが関係する掛け合いは戦闘前後会話集(支援キャラクター関連)に記入お願いします。 ※編集の混乱を避けるため、こちらにもネタ、パロディ会話を書き込むようにしました。ネタの詳細はネタ(戦闘関連)に記入をお願いします。 アレディ&ネージュ アレディ&アクセル アレディ&アルフィミィ アレディ&ハーケン アレディ&神夜 アレディ&アシェン アレディ&錫華姫 アレディ&零児 アレディ&小牟 アレディ&KOS-MOS ネージュ&アクセル ネージュ&アルフィミィ ネージュ&ハーケン ネージュ&神夜 ネージュ&アシェン ネージュ&錫華姫 ネージュ&零児 ネージュ&小牟 ネージュ&KOS-MOS アクセル&アルフィミィ アクセル&ハーケン アクセル&神夜 アクセル&アシェン アクセル&錫華姫 アクセル&零児 アクセル&小牟 アクセル&KOS-MOS アレディ&ネージュ 【戦闘前】 ネージュ「はぁぁぁっ! 私の覇気はいかがかしら?」 アレディ「やや高飛車な感じです。ネージュ姫殿」 アレディ「この戦いを明日に繋げなければ……」 ネージュ「ド熱心というか、ド真面目ですこと」 ネージュ「あなたの覇神拳、見せてさしあげなさい!」 アレディ「覇皇拳と機神拳です、ネージュ姫殿」 アレディ「我が覇気を止められるか!」 ネージュ「まずは、ちゃんと当てるようにしなさい?」 アレディ「修練の成果を見せる時です……!」 ネージュ「ほらほら、表情が硬くてよ?アレディ」 ネージュ「ホーッホッホ! 蹴散らしておしまい!」 アレディ「はい! 覇皇拳の蹴りをお見せします!」 【戦闘後】 ネージュ「……まぁ、褒めてあげましょう。アレディ」 アレディ「修練の励みになります。ネージュ姫殿」 ネージュ「見た? 見ましたの? 私をド讃えなさい!」 アレディ「納得いきかねますが、見事でした」 ネージュ「べ……別にあなたの為じゃありませんからね!」 アレディ「わかっておりますよ、ネージュ姫殿」 アレディ「師匠の剛拳に比べれば、児戯ですね」 ネージュ「あなたの師匠、やりすぎじゃない?」 アレディ「くっ、これでは師匠に笑われてしまう……」 ネージュ「ではまず私が。オ~ッホッホッホ!」 アレディ「今のトドメ、甘かったのでは?」 ネージュ「では、二、三回踏んづけておきましょうか」 アレディ&アクセル 【戦闘前】 アレディ「共に修練としましょう。アクセル殿」 アクセル「面倒なのは嫌いなんだなぁ、これが」 アレディ「この戦いが我が糧となる……!」 アクセル「腹は膨れないと思うがな」 アレディ「急所に打ち込めれば……あるいは」 アクセル「難しいことはいいから、始めようぜ?」 アクセル「ま、なるようにならぁね」 アレディ「そのような心がけでは勝てません」 アクセル「ま、楽に行こうぜ? アレディ」 アレディ「それでは覇気が揺らぎます」 アクセル「はぁあああッ! 俺の覇気を見ろぉ!」 アレディ「まぁまぁです。アクセル殿」 【戦闘後】 アレディ「アクセル殿、格闘の経験があるのでは?」 アクセル「記憶は無いが、そうらしいな。こいつは」 アレディ「闘争こそが、修羅の生きる道です」 アクセル「戦いに生き、そして死ぬ……ん? どこかで……」 アレディ「思っていたように動けなかった……!」 アクセル「世の中うまくいかないもんさ。こいつが」 アクセル「戦い以外にも楽しみはあるぜ?」 アレディ「すいません。あまり知らないのです」 アクセル「この世界、戦いが多すぎだろ」 アレディ「それが悪いことだとは思いません」 アクセル「よし終わった! 息抜きしようぜ?」 アレディ「いえ、今の戦いの反省をしてからです」 アレディ&アルフィミィ 【戦闘前】 アレディ「ここは私が。下がってください」 アルフィミィ「お若いのに、感心ですの」 アルフィミィ「はぁ~……。私の覇気は如何ですの?」 アレディ「可愛らしいと、思います。アルフィミィ殿」 アレディ「下段の守りが薄すぎでは……」 アルフィミィ「これはこれで、攻撃的ですの」 アルフィミィ「あなたの鎧、強い力を感じますの……」 アレディ「師匠から譲り受けたものです」 アレディ「お二人の連携、見せていただきます」 アルフィミィ「はい。濃厚にまいりますの」 アルフィミィ「武器は持たなくてよろしいんですの?」 アレディ「積み上げた修練こそが武器です!」 【戦闘後】 アレディ「今のは踏み込みが甘かった……」 アルフィミィ「アレディは反省ばかりしておりますのね」 アレディ「機神拳……まだまだ奥が深い」 アルフィミィ「悔しそうなのに、嬉しそうですの」 アレディ「アクセル殿との連携、見事です」 アルフィミィ「やっと慣れてまいりましたの」 アルフィミィ「私も格闘をやってみたいですの」 アレディ「では、明日から修練を始めましょう」 アルフィミィ「この世界でも、戦いですのね……」 アレディ「なぜ戦いを悲しむのです、アルフィミィ殿」 アルフィミィ「ちょっとお休みしたいですの」 アレディ「修練はまだまだこれからです!」 アレディ&ハーケン 【戦闘前】 ハーケン「はァアアアアアアッ! 俺の覇気はどうだい?」 アレディ「ごく普通です、ハーケン殿」 ハーケン「ここはどう切り抜ける? アレディ」 アレディ「我が手、我が足、我が覇気にて……!」 アレディ「これも修練と思えば問題は無い!」 ハーケン「若いうちだけだぜ? 無理がきくのは」 アレディ「生か死か、それが修羅の掟……」 ハーケン「ま、逃げるって手もあるけどな」 アレディ「懐に飛び込めれば、あるいは……」 ハーケン「OK。考えすぎるなよ、シュラボーイ」 ハーケン「銃の方が楽だぜ? 遠くまで飛ぶしな」 アレディ「覇気を放てば問題ありません」 【戦闘後】 アレディ「今の戦い、何を感じましたか?」 ハーケン「ん? まぁ……腹が減ったかな」 ハーケン「パンチとキックだけでよくやるねぇ」 アレディ「鍛え上げた業拳さえあれば!」 ハーケン「修羅の力、見せてもらったぜ?」 アレディ「いえ、まだ修練が足りない……!」 アレディ「この闘争の先に、何があるのか……」 ハーケン「悩みすぎだぜ? バトルボーイ」 ハーケン「プリンセス・ネージュとはどうだい?」 アレディ「い、いえ……どうと言われましても……」 アレディ「未熟……! 時間をかけすぎた……」 ハーケン「パーティプレイだ。こんなもんだろ」 アレディ&神夜 【戦闘前】 神夜「はぁっ! 私の覇気、どうですか?」 アレディ「……可憐だと思います。神夜姫殿」 神夜「はぁ~……戦いが続きますねぇ……」 アレディ「これも修練です。神夜姫殿」 アレディ「この拳で打ち砕くのみ……!」 神夜「斬冠刀にて斬り散らすのみです!」 アレディ「敵の出方を見るべきでしょう」 神夜「じろじろ見るってことですか?」 アレディ「死凶星が見えねばいいのですが…」 神夜「その時は、願い事をしましょう!」 神夜「まずはぽかりといきましょうか!」 アレディ「わかりました! 全身全霊でいきます!」 【戦闘後】 アレディ「なかなかのお手前で、神夜姫殿」 神夜「これはご丁寧に、ありがとうございます」 アレディ「この修練の先に何があるのか……」 神夜「とりあえず、休憩はできますよ」 アレディ「まだ甘い……拳に迷いがある」 神夜「私も修行をサボらないようにしなきゃ……」 神夜「大勝利ですね、アレディさん!」 アレディ「はい、勝利こそが修羅の掟ゆえに」 神夜「すったもんだしましたね~」 アレディ「そっ……そんな、はしたない……」 神夜「あまり張り詰めないでくださいね」 アレディ「私はそれしか生き方を知りません……」 アレディ&アシェン 【戦闘前】 アレディ「アシェン殿から、覇気が……!?」 アシェン「ざんね~ん、湯気だよ」 アシェン「もー、アレきゅんは真面目ちゃん!」 アレディ「あなたはもう少し、真面目にすべきです」 アレディ「覇気と剛拳があれば事足りる!」 アシェン「いわゆる、ステゴロという奴ですか」 アレディ「足から覇気を放てるのですか?」 アシェン「火薬でズルをしとりますのことよ」 アシェン「二万発ぐらい叩き込んでください」 アレディ「私では百発が限度……情けない……」 アシェン「ストイックなのにも程がありやんす」 アレディ「己を律するのもまた、修練です」 【戦闘後】 アシェン「では 勝利者インタビューを」 アレディ「え? あ、え~と……勝ちました」 アレディ「終わりか。これでは修練にならない」 アシェン「とんだ修行マニアでござんすですね」 アレディ「あと拳一つ分踏み込めたか……」 アシェン「私なら、腕二本分は伸ばせまする」 アレディ「機神拳と覇皇拳、使い分けねば」 アシェン「ボクの使い分けも、イケてるっしょ?」 アシェン「蹴りは参考になりましちゃうのです」 アレディ「私も足から覇気を出さねば……」 アシェン「覇気全開~! ホワッチャ~!」 アレディ「アシェン殿……それは勘違いです」 アレディ&錫華姫 【戦闘前】 錫華姫「はあああああっ!わらわの覇気はどうかえ?」 アレディ「コクとキレがあります。錫華姫殿」 アレディ「修羅の戦い、お見せしましょう!」 錫華姫「うむ、目に物見せてやるがよい」 アレディ「これも修練か……ならば挑むのみ!」 錫華姫「よいよい、若さに溢れておるぞよ」 アレディ「錫華姫殿、無理はなされないよう」 錫華姫「そちはどこまでも良い子であるな」 錫華姫「アレディ、優雅に、軽やかにな」 アレディ「そして速く、重い一撃を撃ちます!」 錫華姫「わらわの動きに見惚れるでないぞ?」 アレディ「分かりました。集中していきます!」 【戦闘後】 アレディ「素晴らしい機神の操作です、錫華姫殿」 錫華「うむ、もっとわらわを褒めるがよい」 アレディ「錫華姫殿、腹部は急所が……!」 錫華姫「丸出しでしか得られぬものもある」 アレディ「課題の残る戦いでした」 錫華「男どもの中では、そちはまともよな」 錫華「わらわの舞を見て、安らぐがよかろう」 アレディ「今、充分見せていただきました」 錫華「もっと頑張らぬと、目立てぬぞ?」 アレディ「目立つための戦いではありません」 錫華「アレディよ。修行もほどほどにな?」 アレディ「いえ。まだまだ修練が足りません」 アレディ&零児 【戦闘前】 アレディ「はぁあああああッ! この勝負、受ける!」 零児「この気迫……なるほど、強いな」 アレディ「戦いは修羅にとって、生きる意味……!」 零児「俺にとっては仕事だ。いくぞ」 アレディ「それだけの武器を使いこなすとは……」 零児「手足だけで戦えるほうが凄いさ」 零児「あまり気負いすぎるな、アレディ」 アレディ「分かっています、零児殿」 零児「修羅の戦い、見せてもらうぞ」 アレディ「はい。それが我等の宿命故に」 零児「天よ地よ、火よ水よ……ッ!」 アレディ「むッ!? この覇気……できる!」 【戦闘後】 アレディ「まだ技に振り回されている……」 零児「素人には分からん世界だな」 アレディ「師匠の技はこんなものではありません」 零児「どれだけ凄いんだ? 師匠ってのは」 アレディ「くっ、まだ修練が足りない……!」 零児「ストイックすぎるのも考え物だな」 零児「なるほど、大したものだな」 アレディ「いえ、まだ未熟です。零児殿」 零児「どうした? また反省点が?」 アレディ「はい。覇気に乱れがありました」 零児「たまには気分転換したらどうだ?」 アレディ「はい。修行の内容を変えてみます」 アレディ&小牟 【戦闘前】 アレディ「これも修練。受けて立ちます」 小牟「下手すると修行中毒じゃな……」 アレディ「勝てます。頑張りましょう、小牟殿」 小牟「そのキラキラした若さが嫉ましい……」 アレディ「敵の急所を確実に突けばいい……!」 小牟「痛みを知らせず、安らかに送ってやれい!」 小牟「フルボッコにしちゃろうかのう!」 アレディ「はい! 全力で打ち込みます!」 小牟「男じゃったら拳一つで勝負せんかい!」 アレディ「わかりました! 我が拳にて!」 小牟「ぬしのその手が真っ赤に燃える!」 アレディ「勝利のために、轟き覇壊する!」 【戦闘後】 アレディ「くっ……何発か無駄な打撃があった……」 小牟「ラストの二発、アレが効いたのう」 アレディ「お疲れのようですが? 小牟殿」 小牟「なんのこれしきっ! 若いモンには負けんぞ!」 小牟「わしの魅力にキュンキュンきたかの?」 アレディ「いえ、特にありませんでした」 アレディ「これしきの相手には負けません」 小牟「このボウズ、まるで弾丸じゃな」 小牟「ふむ、マーボーカレーをおごっちゃるぞ?」 アレディ「それは……何とも美味しそうですね」 小牟「うむ、見事な幻影闘技じゃ!」 アレディ「機神拳と覇皇拳です、小牟殿」 アレディ&KOS-MOS 【戦闘前】 KOS-MOS「痛み……それは私にとって……」 アレディ「む? 何故KOS-MOS殿から覇気が……!?」 KOS-MOS「覇気とは、具体的にはどのようなものですか?」 アレディ「そう言われても……難しい質問です」 アレディ「確実に修練を重ねなければ……」 KOS-MOS「わかりました。サンプリング開始」 アレディ「間合いは、時に生死を分ける……!」 KOS-MOS「了解。近接戦闘モードを選択」 アレディ「KOS-MOS殿、ここは先手を取ります」 KOS-MOS「了解です。行動速度を最優先」 KOS-MOS「敵性体との戦闘に入る……にゃ」 アレディ「KOS-MOS殿、万全でないなら退いてください」 【戦闘後】 アレディ「今の一撃ならば、立てまい……!」 KOS-MOS「はい。動体反応、消失しています」 アレディ「戦うことは運命……いや、修練か」 KOS-MOS「意味がまったく異なっていますが」 アレディ「戦いは連綿と続く。終わりはあるのか……」 KOS-MOS「すべては、永劫へと回帰します」 KOS-MOS「高度なコンビネーションでした、アレディ」 アレディ「ありがとうございます。ですが、まだまだ……」 KOS-MOS「戦闘パターンに一考の余地あり」 アレディ「連携が単調だったかもしれません」 KOS-MOS「敵性体の反応、全て消失にゃん」 アレディ「ご機嫌のようですね、KOS-MOS殿」 ネージュ&アクセル 【戦闘前】 ネージュ「見せてさしあげてもよろしくてよ?」 アクセル「ひゅ~! いいぞ、お姉ちゃん!」 ネージュ「私の自由騎士なら頑張りなさい?」 アクセル「おいおい、なった覚えがないぜ?」 ネージュ「私の脚線美に酔いしれなさい?」 アクセル「ちょっと悪酔いしそうだな、こいつは」 アクセル「いいとこに当たってくれよ!」 ネージュ「ど、どこを狙っておりますの?」 アクセル「真っ正面から行かせてもらうぜ!」 ネージュ「ドストレートなのも、たまには、ね」 アクセル「姫さん、スマートに行こうぜ!」 ネージュ「その言葉、女の子には地雷よ?」 【戦闘後】 ネージュ「まったく、野蛮な方々ですこと」 アクセル「姫さんもノリノリだったんだな。これが」 ネージュ「さあ、お茶の時間よ。準備なさい」 アクセル「かしこまりましたお嬢様……って、おれがやるの!?」 ネージュ「あなたにしては、まあまあかしら?」 アクセル「デレるなら、ちゃんとやってくれよ」 アクセル「ネージュちゃん。武器の交換でもするかい?」 ネージュ「そんな面倒そうな武器、お断りよ」 アクセル「なかなかド迫力だったな。お姫さん」 ネージュ「ほ~っほっほ! もっと私をド褒めあそばせ!」 アクセル「その耳、イヤリングが似合いそうだな」 ネージュ「耳がかゆくなるので付けません」 ネージュ&アルフィミィ 【戦闘前】 ネージュ「あら? あなた魔法が使えるのかしら?」 アルフィミィ「女の子はみんな魔法使いですの」 ネージュ「その格好、ド恥ずかしくありませんの?」 アルフィミィ「みんな似たり寄ったりですの」 アルフィミィ「あなたも……人間ではございませんの?」 ネージュ「私は可憐でド上品な妖精族よ」 アルフィミィ「そのヒラヒラ、ちょっと興味ありますの」 ネージュ「私は、そのスケスケが気になりますけど?」 アルフィミィ「その武器、かっこいいですのね」 ネージュ「ほ~っほっほ! お子様には早くてよ?」 アルフィミィ「女は義理堅く行きますの」 ネージュ「ギリギリね。自信ありましてよ?」 【戦闘後】 ネージュ「ふう……ちょっとムレますわね……」 アルフィミィ「私はその心配はございませんの」 ネージュ「ご覧になりまして? 貴族の技を!」 アルフィミィ「なんというか、サーカスっぽいですの」 ネージュ「まったく、仲のドよろしいことで」 アルフィミィ「私とアクセルはド仲良しですもの」 アルフィミィ「ほ~っほほほ。この泥棒猫! ですの」 ネージュ「ちょっと! 誰の真似なのかしら!?」 アルフィミィ「私の格好も貴族っぽいですの」 ネージュ「貴族はそんな風に丸出しません」 アルフィミィ「勝ったのに……なぜかモヤモヤしますの」 ネージュ「次はストレス解消のつもりでどうぞ?」 ネージュ&ハーケン 【戦闘前】 ネージュ「まず、敵をしっかりと押さえつけて」 ハーケン「俺ごとやるつもりじゃないだろうな?」 ネージュ「さあ、やっておしまいなさいな!」 ハーケン「OK、生意気プリンセス。仰せのままに」 ネージュ「バウンティーハンターのお手並み拝見」 ハーケン「仕方ないな、見せてやるか」 ハーケン「サービスはないのかい? ツンプリンセス」 ネージュ「私のデレはド高くつきますけど?」 ハーケン「ケッタイな武器を使っているな……」 ネージュ「人のことは言えませんでしょ?」 ハーケン「高飛車プリンセス、用意はいいかい?」 ネージュ「かまいませんことよ、勘違いハンター」 【戦闘後】 ネージュ「大勝利! 気分がドよろしくてよ」 ハーケン「のんきなもんだぜ。まったく」 ネージュ「みんなのために、がんばったのよ?」 ハーケン「……キャラ作りも大変だな」 ハーケン「おっと、俺に惚れちゃいけないぜ?」 ネージュ「ご心配なく、趣味じゃありません」 ハーケン「プリンセスってのは、みんなこんなか?」 ネージュ「誰を見ておっしゃってるのかしら?」 ネージュ「次はもっと早くね。いいこと?」 ハーケン「OK、命令ガール。仰せのままに」 ハーケン「なかなか、いい眺めだったぜ?」 ネージュ「後日、請求書をお送りしますので」 ネージュ&神夜 【戦闘前】 ネージュ「あなた……その格好はいいのかしら?」 神夜「あの、どっちもどっちかではないかと……」 ネージュ「さあ、ド頑張りなさい? 姫の御前よ」 神夜「あのですね、私も姫なんですけど……?」 ネージュ「気分が乗りませんので、ご自由にどうぞ」 神夜「え? 始まりますよ!?」 神夜「そのヒラヒラの腰巻き、いいですね!」 ネージュ「あとは、このギリギリ感がポイントよ!」 神夜「その槍、なんか危なそうですね」 ネージュ「ふぅ……人のことは言えないでしょうに」 神夜「同じ姫同士、がんばりましょうね?」 ネージュ「私のほうがド高貴でございますけれどもね?」 【戦闘後】 ネージュ「私ほどではありませんが、お見事」 神夜「は、はあ……ありがとうございます……」 神夜「気分爽快、極まりないです!」 ネージュ「まったくもってド爽快かしらね」 神夜「ネージュさん、ちょっと出しすぎじゃあ……」 ネージュ「あなたに負けてはいられませんから」 ネージュ「もう少し恥じらいというものをね……」 神夜「うぅ……何か腹立たしいですぅ~!」 ネージュ「もう少しド上品にふるまえませんこと?」 神夜「じょ、上品な感じはしませんけど…」 神夜「斬冠刀の切れ味、見ました?」 ネージュ「フェイスレイヤーだって負けてはおりません」 ネージュ&アシェン 【戦闘前】 ネージュ「まったく、暑苦しい格好ですこと」 アシェン「物理的にもあっついけどねっ♪」 ネージュ「ま、せいぜい頑張ってくださいまし?」 アシェン「あとでスカートを引きちぎります」 ネージュ「また戦闘とは……飽きてまいりました」 アシェン「寝ててもいいですが、殴られまする」 アシェン「ヘソに指突っ込んでい~い?」 ネージュ「どういう意図でかしら?」 アシェン「では、コブシを回してください」 ネージュ「ふんにゅぅ~むっ……って、どうして?」 アシェン「では、仕掛けてください。ツンギレ姫」 ネージュ「ド失礼な機械娘ね! 覚えてなさい!」 【戦闘後】 アシェン「悔しかったらキャラ変えてみなって!」 ネージュ「いやんご主人様、酷いですぅ」 ネージュ「まったく、野蛮ですこと」 アシェン「人のことは言えんなりよ。ハレンチ姫」 ネージュ「わたくしにド跪きなさい!」 アシェン「ド機嫌がよろしいようで」 アシェン「ブリリアントでした、ブリリ姫」 ネージュ「ブリリアント姫とちゃんとおっしゃい!」 ネージュ「私の妙技、ご堪能になりまして?」 アシェン「妙チクリンな技って意味~?」 アシェン「暑いでしょう。あおってやりまする」 ネージュ「ど、どこをあおるおつもり!?」 ネージュ&錫華姫 【戦闘前】 錫華姫「ヒラヒラと……はしたないぞよ」 ネージュ「悔しかったら、ヒラヒラしてご覧なさい?」 ネージュ「では、露払いはお願いね、お姫さま」 錫華「そちも姫であろう。サボるでない」 ネージュ「私を応援するならタオルにしなさい?」 錫華姫「この扇子こそ至高である」 ネージュ「やるなら、ド艶やかにね」 錫華姫「ホッホッホッ、ド任せるがよいぞ」 錫華姫「ギリギリ感ならば負けぬ」 ネージュ「ホ~ッホッホッ!私が一番ですから!」 錫華姫「わらわの腰にはついて来れまい?」 ネージュ「その挑戦、受けてもよろしくてよ!」 【戦闘後】 ネージュ「うう……足が冷えてきましたわ」 錫華「モモヒキでも履くがよかろう」 ネージュ「優雅さがまだまだじゃないかしら?」 錫華「何を言うか。雅まくりである」 ネージュ「ティータイムと参りましょうか」 錫華「わらわ的にはこぶ茶を所望いたす」 錫華「その腰巻き、業物(わざもの)であるな」 ネージュ「このフリルが、王家の証よ」 錫華姫「恥じらいのない女子(おなご)である」 ネージュ「人のことが言える動きかしら?」 錫華姫「そちのヘソでは天下は取れぬ」 ネージュ「その程度のおヘソで笑わせますこと」 ネージュ&零児 【戦闘前】 ネージュ「ややこしい武器をお持ちですこと」 零児「人の事は言えんと思うがな」 ネージュ「私のフェイスレイヤー、使ってみる?」 零児「デカい武器は使いにくいだけだ」 ネージュ「ド下品な戦いはしないようにね?」 零児「その言葉遣いはいいのか?」 零児「この場はなんとかする、下がるんだ!」 ネージュ「守られるばかりが姫ではありません」 零児「どう仕掛ける?ネージュ姫」 ネージュ「女は度胸、正面突破よ!」 零児「後手に回ると厄介だ、やるぞ!」 ネージュ「最後に勝てば良くって?」 【戦闘後】 ネージュ「そこそこね。褒めて欲しいかしら?」 零児「……いや。構わんでくれ」 ネージュ「攻めが少々ド甘かったかしらね」 零児「少しなのか全然なのか、判らんな……」 ネージュ「フェイスレイヤーの威力、いかがかしら?」 零児「自分で使いたくはないな」 零児「もう少し可愛げがあってもだな……」 ネージュ「それはなあに? 美味しいのかしら?」 零児「ほう、やる時はやるな。ネージュ姫」 ネージュ「当~然。私をもっと讃えなさいませ」 零児「姫さんの相手は、全員疲れるな」 ネージュ「ん? 何かおっしゃいまして?」 ネージュ&小牟 【戦闘前】 ネージュ「片足だけとは……ケチくさいことね」 小牟「出しゃいいってもんとちゃうぞ!」 ネージュ「私を狙うとは…ド高くつきましてよ?」 小牟「しかも返品も認めんからの」 ネージュ「ド派手なアクション、決めますから!」 小牟「怒涛の嵐を巻き起こしちゃる!」 小牟「ほれほれ、わしの脚線美を見よ!」 ネージュ「ホ~ッホッホッ!その役目はいただきよ!」 小牟「そのスカート、短かすぎじゃろ」 ネージュ「この中には夢がグルグルしていましてよ」 小牟「いざと言う時は鎧をパージじゃぞ?」 ネージュ「パージできるほど着ていません」 【戦闘後】 小牟「見たかの? わしの妙技の数々!」 ネージュ「妙な技……という意味かしら?」 ネージュ「では、おやつの時間にしましょう♪」 小牟「呑気なヤツめ。ワシにもよこさんかい!」 ネージュ「私のド活躍、ご覧になりまして?」 小牟「神夜と同じく、危なっかしいがのぅ」 ネージュ「勝ったのだから、何か欲しいところね」 小牟「クリアー宝くじ的なものかの?」 小牟「何事も、プラス思考が一番じゃ!」 ネージュ「んー、いいんじゃない?」 小牟「ぬしの長い耳、気になるのう」 ネージュ「あなたの耳の位置もね、小牟さん」 ネージュ&KOS-MOS 【戦闘前】 KOS-MOS「これより、敵を排除する、にゃ」 ネージュ「いいでしょう。お任せするにゃん♪」 KOS-MOS「全兵装を、オープン」 ネージュ「私も、全力全開で行こうかしら?」 KOS-MOS「ターゲットの行動を予測」 ネージュ「掛かってくるから打ち倒す。でしょ?」 ネージュ「思い知らせておやりなさい?」 KOS-MOS「了解です、ネージュ。攻撃開始」 ネージュ「軽くド酷い目に遭わせておやり!」 KOS-MOS「加減しつつ、殲滅します」 ネージュ「では…KOS-MOS、やっておしまい!」 KOS-MOS「ネージュは何もしないのですか?」 【戦闘後】 ネージュ「これくらいで、許してあげましょうか」 KOS-MOS「許すべき相手は、殲滅済みです」 KOS-MOS「敵性体、沈黙しました」 ネージュ「ぐうの音も出ない、ということかしらね」 ネージュ「見た目に反して、エグい攻撃ですこと」 KOS-MOS「外見と戦術に関係はありません」 ネージュ「ホーッホッホッホ、褒め称えなさい!」 KOS-MOS「無駄な動きが多いようでした」 KOS-MOS「状況終了。続いて索敵を開始」 ネージュ「メイドロボとして一台欲しいわね……」 KOS-MOS「ルックス、10%低下、ニャ」 ネージュ「おしゃれには、拘るようニャン?」 アクセル&アルフィミィ 【戦闘前】 アクセル「不用意だな。射程内だ」 アルフィミィ「刀が届くと言うことですのよ?」 アクセル「タイミングを合わせてくれよ」 アルフィミィ「いっせーのーせっ……で、いいですの?」 アクセル「アルフィミィちゃん、カタをつけようぜ」 アルフィミィ「らじゃー了解しておりますの」 アクセル「ハートを狙い撃ち……とか言ってな!」 アルフィミィ「いやん。ちょっと、キュンとしましたの」 アルフィミィ「アクセル、私に着いてくるですの」 アクセル「リードされるのも悪くないなぁ、これが」 アルフィミィ「アクセル? サクッといきますの」 アクセル「ああ。この切っ先、触れれば切れるぜ」 【戦闘後】 アクセル「……ところで、おれはこんな喋り方だったか?」 アルフィミィ「今のアクセルもいいですの。これが」 アルフィミィ「アクセル。ちょっと合わせ方が雑でしたの」 アクセル「かわいい顔して、厳しいねぇ」 アルフィミィ「貴方の背中を、お守りいたしますのよ?」 アクセル「そりゃいいな。頼りにしてるぜ?」 アクセル「さっくりと片付けたんだな、これが」 アルフィミィ「では、さくさく先に行きますの」 アクセル「記憶がないまま戦うのもなあ」 アルフィミィ「大丈夫、気長にいきましょうですの」 アルフィミィ「あなたの道が終わるまでは頑張りますの」 アクセル「おいおい、縁起の悪い話だな」 アクセル&ハーケン 【戦闘前】 アクセル「動くなよ、弾が外れるから!」 ハーケン「ん? 銃持ってないんじゃないか?」 ハーケン「アルフィミィってのは、あんたのコレかい?」 アクセル「記憶がないからなんとも言えないんだなぁ」 ハーケン「ショウタイムといこう、アーユーOK?」 アクセル「まったくキザな男だ、こいつは」 ハーケン「あんたの武器、俺のと似てるな」 アクセル「記憶を取り戻す鍵になるかもな」 アクセル「悪いな。いただくぜ、ハーケン」 ハーケン「おっと……いいところは譲らないぜ」 アクセル「来ちまったものはしょうがない。やるか!」 ハーケン「OK、エトランゼ。見せてもらうぜ」 【戦闘後】 アクセル「いつまでも記憶がないってのもな」 ハーケン「OK、記憶喪失ガイ。悩むなよ」 ハーケン「記憶が無くても生きてはいけるさ……」 アクセル「微妙な慰め方だな、そりゃ」 ハーケン「記憶がなくても戦えるもんだなぁ」 アクセル「ま、武器の威力は変わらんからな」 アクセル「ブロウニング…、ブロウニングねぇ……」 ハーケン「男に連呼されても気持ち悪いぜ」 ハーケン「そのイヤリング、今度貸してくれよ」 アクセル「帽子を貸してくれるならいいぜ?」 アクセル「俺とあんたは似た者同士だな、これが!」 ハーケン「おいおい……俺にそっちの気はないぜ?」 アクセル&神夜 【戦闘前】 神夜「アクセルさん、記憶喪失って大変ですか?」 アクセル「慣れれば楽しいもんさ、これが」 神夜「斬冠刀も使ってみますか?」 アクセル「でかくて厚くて重くて大ざっぱだなあ!」 アクセル「君を見てると記憶が戻りそうだ、頼む!」 神夜「え、え~と……こ、こうですか?」 アクセル「その髪、そしてナンブ……? あぁ……」 神夜「あ、あんまり見ないでください……」 神夜「その耳飾り、おしゃれ極まりないです!」 アクセル「確か、誰かのプレゼントだったような……」 アクセル「おっと、これは分の悪い博打だな」 神夜「分の悪い賭けは嫌いじゃありません!」 【戦闘後】 アクセル「神夜ちゃん、なかなか刺激的だったぜ」 神夜「私、特に変わったことしてませんけど……」 神夜「立ちふさがるなら、撃ち貫くのみでした!」 アクセル「う~ん……なんかこう、思い出しそうな……」 神夜「我が斬冠刀に断てぬもの無し、で~す!」 アクセル「う~ん……なんかどこかで聞いたような……」 神夜「刀を振り回すと、気分が晴れますね~!」 アクセル「聞き様によってはとんでもないな、これが」 アクセル「アルフィミィちゃんもいるし、こんなもんだろ」 神夜「親子みたいに、息ピッタリでしたね」 アクセル「神夜ちゃん、この後お茶でもどう?」 神夜「私はそう簡単には引っかかりませんよ!」 アクセル&アシェン 【戦闘前】 アクセル「やっぱり前にどっかで会ったよなぁ……?」 アシェン「古臭いナンパには引っ掛かりません」 アシェン「出番です、行ってください穀潰し」 アクセル「そこまで言うことないんじゃない!?」 アクセル「チッ、おいでなすったか……!」 アシェン「ごめんなすって。全滅させちゃうのことよ」 アシェン「モッサリしてないで、さっさと始めやがりください」 アクセル「……何でか知らんがすっげぇ腹立つな!?」 アクセル「そのモード、付き合う方も疲れるぜ……」 アシェン「女の子は幾つも顔があるんだよ?」 アシェン「見さらせ、コードDTDの力を!」 アクセル「……んー、簡単に使いすぎじゃないのか?」 【戦闘後】 アシェン「見事でござりやがりました、隊長」 アクセル「あんたの隊長はハーケンだろ?」 アシェン「雑魚共が。歯向かうからだ」 アクセル「……あんた、敵のロボットじゃないだろうな?」 アシェン「ついでにぶん殴って、記憶も戻してみよ~!」 アクセル「ま、待て待て! 軽く言うなよ!」 アクセル「疲れたぜ……休みたいんだな、これが……」 アシェン「うだうだ言わず、きりきり働けなのです」 アクセル「おお! いい感じだったんじゃないか、アシェン」 アシェン「ありがとうございまする、赤ワカメ」 アクセル「コードDTD以外にも、なんかあったよなあ?」 アシェン「うん、爆発するやつがあるよ」 アクセル&錫華姫 【戦闘前】 アクセル「さぁて。パーッとやろうぜ、錫華ちゃん!」 錫華姫「わらわの本気に、腰を抜かすでないぞ?」 錫華姫「アクセルよ、そちの舞もみせてみい」 アクセル「俺のダンスはちと激しいぜ、これが」 錫華姫「たまにはゆったりと舞うも良かろう」 アクセル「アルフィミィちゃんとチークでも踊るか」 錫華姫「あんななりの娘を連れて……不埒である」 アクセル「その格好も人のこと言えないだろう」 アクセル「当たればただでは済まないぜ」 錫華姫「ジャンジャンバリバリであるぞ」 アクセル「その角、触ってみていいかい?」 錫華姫「なんという破廉恥な……! 訴えるぞよ!」 【戦闘後】 アクセル「おれのステップも中々のモンだろ?」 錫華姫「本番は、一度腰をいわしてからである」 アクセル「見事なヘソ踊りだなぁ、これが!」 錫華姫「たわけ。もっと全体を見るがよい」 錫華姫「記憶回復の舞を踊ってしんぜようか?」 アクセル「そんなピンポイントな踊りがあるの?」 錫華姫「男が増えて、多少は楽しめるぞな」 アクセル「俺たちの、何を楽しんでるんだ?」 アクセル「ファイアー邪鬼銃王、かっこいいなあ!」 錫華姫「勝手に邪鬼銃王を強化するでない」 アクセル「薬莢がすごいぞ。片付けろよな!」 錫華姫「掃除は昔から男にさせておるぞな」 アクセル&零児 【戦闘前】 アクセル「動くなよ? 弾が外れるからな!」 零児「銃持って無いだろ、アクセル」 零児「記憶喪失以外に問題はないのか?」 アクセル「それだけでも十分問題だけどな」 零児「その武器、よく扱えるな、アクセル」 アクセル「かくし芸っぽさは、あんたの方が上さ」 アクセル「念仏でも唱えるんだな!ってか?」 零児「相手が念仏を知っていればな」 零児「どうした、俺の顔に何か付いてるか?」 アクセル「う~ん、記憶が戻りそうな気が……」 アクセル「気負うと白髪が増えるぜ? 零児」 零児「多少増えたところで変わらんさ」 【戦闘後】 零児「これでいい。分の悪い賭けはせん」 アクセル「あれ? そこはする所じゃないのか?」 零児「アルフィミィに何か穿かせてやれ」 アクセル「『生き様だ』と拒否されたんだな、これが」 アクセル「やっぱりあんたを見てると記憶が……」 零児「そいつは重畳だが、人違いじゃないのか?」 零児「ずいぶん気合が入っていたな、アクセル」 アクセル「そりゃこんだけ女の子が多けりゃな!」 アクセル「数少ない男手として、頑張らんとなあ!」 零児「過疎化した村みたいだな……」 アクセル「危なっかしいもんを振り回すもんだ」 零児「お前の武器の方が危ないだろ」 アクセル&小牟 【戦闘前】 アクセル「今回のポイントマンはどうする?」 小牟「ワシとアクセル、アルフィミィでやる!」 小牟「アクセルぅ! ぬしのいいとこ、見せてみぃ」 アクセル「よ~し。ぶったまげるなよぉ」 小牟「アルフィミィか。ぬしの趣味もアレじゃのう」 アクセル「俺の好みは年上なんだな、多分」 小牟「記憶喪失とは、どれくらいまでかの?」 アクセル「俺が男だってことくらいはわかるぜ」 アクセル「先手を取るぜ? あとは流れ次第さ」 小牟「要するに適当に、っちゅうことじゃな?」 アクセル「ジョーカーってのは、最後まで取っとくもんだ」 小牟「ぬし、ボムを使えないタイプじゃな?」 【戦闘後】 小牟「わお! ワシらの勝ちじゃなぁい?」 アクセル「ううっ! な、何か思い出しそうだ……!」 小牟「強くなければ生き残れないのじゃ!」 アクセル「なかなか真理を突いてるな、小牟ちゃん」 小牟「こやつらの勝利も、夢と消えたか」 アクセル「いい夢見れたかな? これが」 アクセル「人間離れした技ばっかだな」 小牟「ぬしんとこのアルフィミィもそうじゃろが!」 アクセル「狐の妖怪ねえ……ちょっとめくってみ?」 小牟「仕方ないのう……ってセクハラじゃろ!」 アクセル「お帰りなさいませ、お嬢様」 小牟「おほっ! ぬしもイケる口じゃの?」 アクセル&KOS-MOS 【戦闘前】 アクセル「おっと、邪魔ぁーするぜぃ! KOS-MOSがな!」 KOS-MOS「私にジャマーは搭載されていません」 KOS-MOS「記憶は戻ったのですか、アクセル?」 アクセル「まろやかに忘れたままだな、これが」 アクセル「接近戦はお手の物なんだなぁ、これが」 KOS-MOS「同じく。近接戦闘モードに移行」 アクセル「逃げるなよ、弾が勿体無いからな」 KOS-MOS「その通りです。ターゲットをロックオン」 KOS-MOS「敵性体と接触。アクセル、どうしますか」 アクセル「軽く脅かして、お帰り願おうかね」 KOS-MOS「我々がこの世界に来た意味、それは……」 アクセル「KOS-MOS、どうしたんだ? 目が……」 【戦闘後】 アクセル「完璧な連携だったろ?これが」 KOS-MOS「いえ、改善の余地ありです」 KOS-MOS「技は忘れていないようですね」 アクセル「他に忘れてるもんが多すぎるけどな」 KOS-MOS「元の世界に戻る方法を探るべきです」 アクセル「記憶のこともあるし、前途多難だぜ……」 KOS-MOS「ルックス低下。洗浄が必要です」 アクセル「それってワックスとかいるのか?」 アクセル「何から何まで、あんたは完璧だな」 KOS-MOS「アクセル、ありがとうございます、ニャ」 アクセル「あんた、本当にアンドロイドなのか?」 KOS-MOS「私は器……。この体は、あの方の……」