約 1,650,436 件
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/248.html
ゲッターロボ ◆ZbL7QonnV. ――“これ”はなんだ!? 『う、おおおおおおおおおおお――――っっっっっ!!』 爆発的な光の奔流に飲み込まれながら、それでもなお流竜馬は死に物狂いで足掻き続けていた。 死んでは、いない。 流竜馬は、生きている。 メディウス・ロクスの内に取り込まれ、ゼストの糧とはなりながらも、その魂は今も生かされ続けていた。 だが、それを知る者は彼自身以外に存在しない。 竜馬を取り込んだユーゼスも、バトルロワイアルの進行を任されているアルフィミィも、流竜馬が生存している事実に気が付いてはいなかった。 だが、それも無理はない。 今の竜馬は、人知を超えた領域――ゲッターの世界と直に繋がっていたのだから。 肉の身体から解き放たれて、意識だけが剥き出しとなった竜馬の魂。 メディウスの内に取り込まれた彼を待ち受けていたのは、やはりメディウスの内に取り込まれていたゲッター線との邂逅だった。 『な、なんだ……!? なんだってんだ、コイツはぁっ!!』 ゲッター線の膨大で圧倒的な力と“意思”が、竜馬の魂に流れ込む。 それは常人ならば一瞬で神経が焼き切れかねない、果てしなき戦いの歴史を綴ったメモリー。 あらゆる次元で繰り広げられてきた激しき闘争の数々。 “この”流竜馬が知るはずのない知識と経験を、竜馬の魂は強制的に見せ付けられていた。 ゲッターロボ。 インベーダーとの決戦。 早乙女ミチルの死。 裏切りの神隼人。 狂気に犯された早乙女博士。 真ドラゴン。 竜馬の記憶に蘇る、かつて竜馬自身が体験した出来事の数々。 そして本来の竜馬が辿るはずだった遙かな未来の出来事までを、ゲッターの意思は竜馬の魂に見せ付けていた。 月面。 ブラックゲッター。 メタルビースト。 ゴウ。 コーウェン。 スティンガー。 木星。 ゲッター太陽。 そして―― 恐竜帝国との激闘。 記憶を失くした流竜馬。 たった独りで死地に赴く巴武蔵。 自爆するゲッター1。 ネーサー。 ネオゲッター。 橘翔。 大道凱。 『これは隼人の……“あの”隼人の記憶か!?』 そうだ。 だが、それだけではない。 平安の鬼と戦うゲッターロボがあった。 世界征服を目論む悪の科学者に立ち向かうゲッターロボがあった。 正義の魔神たちと力を合わせて、世界の平和を守り抜かんとするゲッターロボがあった。 巨大な植物で埋め尽くされた世界を駆けるゲッターロボがあった。 かつての宿敵と手を結び、謎の敵と死闘を繰り広げるゲッターロボがあった。 仮面の魔人によって仕組まれた殺し合いの中、真なる力を解放するゲッターロボがあった。 惑星を凌駕してなお余りあるほどの、あまりにも大きすぎるゲッターロボがあった。 『あれ、は……エン、ペ……ラー…………!?』 決して知らないはずの言葉が、竜馬の口から迸る。 いつしかゲッターによる戦いの記憶は様相を変えて、その舞台を宇宙に移し変えていた。 いや、それを戦いと呼んでも良いものか。 あまりにも一方的で圧倒的な破壊と蹂躙が、竜馬の眼前では繰り広げられていた。 宇宙を埋め尽くさんばかりの数を誇る、ゲッターロボの大艦隊。 ゲッターロボの軍勢によって、いくつもの世界が瞬く間に崩壊の時を迎えていく。 それは、決して物の例えではない。 惑星を割り砕き、太陽を消し飛ばし、宇宙を蹂躙する大艦隊。 『これは……なんだ……!? 俺に一体何を見せ付けようっていうんだ……ゲッタァァァァァァァァーーーーーッッッッ!!!』 それが、それこそが、ゲッターロボ―― ゲッターが行き着く、その果てにあるカタチ―― 【流 竜馬 搭乗機体:??? パイロット状態:??? 機体状況:???】 【二日目……? ? ??】 BACK NEXT 第二回放送 投下順 戦いの矢 第二回放送 時系列順 leaving me blue BACK 登場キャラ NEXT 穴が空く 竜馬 怒れる瞳
https://w.atwiki.jp/actors/pages/7807.html
ジョセフ・アルフィエリをお気に入りに追加 ジョセフ・アルフィエリのリンク #blogsearch2 ジョセフ・アルフィエリとは ジョセフ・アルフィエリの94%は理論で出来ています。ジョセフ・アルフィエリの5%は着色料で出来ています。ジョセフ・アルフィエリの1%は不思議で出来ています。 ジョセフ・アルフィエリ@ウィキペディア ジョセフ・アルフィエリ ジョセフ・アルフィエリの報道 gnewプラグインエラー「ジョセフ・アルフィエリ」は見つからないか、接続エラーです。 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ジョセフ・アルフィエリのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ジョセフ・アルフィエリの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ジョセフ・アルフィエリ このページについて このページはジョセフ・アルフィエリのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるジョセフ・アルフィエリに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/420.html
2011年1月8日(土) スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター Stage.14 汚れのないその瞳で 公式サイトが20周年仕様にリニューアル。http //www.suparobo.jp/ そして第2次Z特別ページも開設。http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z2/index.html 第2次Z祭の盛り上がりはまだまだこれからといった感じですが、ジ・インスペクターの方も遂に後半が開始。年初一発目ということもあり、張り切っていきますよ~。 【内容の超概要】(OGsベースで、直近5話) Stage.10 月下に妖精は舞う / 第27話(ヨーロッパ)「超音速の妖精」 Stage.11 ハルパーの鎌 / 第26話「現れた『影』」(サブメイン)+第33話「壊れた人形」(まだ壊れない)…他。 Stage.12 シャドウミラー / 第26話「現れた『影』」(続き)+第30話(ヨーロッパ)「仕組まれた子供達」+第33話「壊れた人形」(壊れる) Stage.13 楽園からの追放者 / 第35話「楽園からの追放者」Stage.14 汚れのないその瞳で / 第36話「疾風、そして流星の如く」&第37話「オペレーション・プランタジネット(前編)」風味。全体的にかなりオリジナル展開【見どころキーワード】 1)下期のラミアの乗機は…? 2)異形のアインスト人間 3)SRXチーム全員集合 4)シカログ、そんなハンマーで大丈夫か? 5)鬼面の怪 今回は下期全体のOP的な位置づけというか、そんな感じ。オペレーションプランタジネットの前振り、シャドウミラーのネタばらし。そしていよいよあの娘が登場してきます。 1)下期のラミアの乗機は…? さてさて、本日は下期初回ということで、ひょっとしてOP・ED曲に何か変化があるかとも思ったんですが、特段そのようなことはありませんでした。アニメもほぼほぼ変わりなしですが、大きな変化が一点(他にもあったかもしれませんが、特には気付かず)。ラミアの背景、アンジュルグからヴァイサーガに差し替えになってました。 ということは、ラミアの後期搭乗機、ヴァイサーガが基本ということになるのでしょう。アンジュルグ降板だとすると、それはそれで残念ではありますが、一方でヴァイサーガの活躍には期待大。特に乱舞系のあの奥義、アニメではどんな演出で魅せてくれるのか、非常に楽しみです。 OPと言えば、機体の入れ替えをするなら、折角だからどこかにエクスバインの出番を入れてもらいたかったなぁ…という感じもしたのですが、流石にそれは叶わず。最近のエクスバインはちょい役が多いし、後期もそこまで活躍する予定はないのかなぁ…(ちなみに本話でもエクスバインの出番はあるのですか、後ろ姿がちらっと映るだけ)もう一回ぐらい見せ場が欲しいなぁとは思っているのですが。2)異形のアインスト人間 本話では開始早々、例の異形生命体どもが活動を開始するぞ…という一幕が挿入されます。後期のシナリオが何を中心に進んでいくのか、の暗示だと受け取った視聴者は私だけじゃないはず。 しかしながらいの一番に登場したのは、管理人には理解不能のナゾのアインスト人間。・腕と足はグリート染みた触手状の物体で、 ・それでいて身体は人間。髪はショートヘア ・龍虎の超機人に注目している様子で、その動向をほえほえ娘に報告 これ、一体誰……? 龍虎に注目している辺りからするに、ひょっとして「龍虎王伝奇」に絡んだ人でしょうか?見た目的にはエキドナさんの変わり果てた姿のようにも見えますが、声は違うような気がするし…(一応EDのキャストも確認したものの紹介はされておらず、声優面からはノーヒント)。ネタバレでの解説に期待が持たれるところですが、あまりに謎すぎますので、今回は恐らく「この謎の人物については今後明らかに」的なフリになるんじゃないかなぁ…。 このナゾ人の登場、個人的には、OGS本編の忠実なトレースから、徐々に本作オリジナルの展開へと移行していく、その最初の兆候なのではないかなと思ったりしているのですが、さて、今後はどうなる…?3)SRXチーム全員集合 Aパートの残りは、12-13話の展開消化がメイン。それに加え、ずっと研究所に籠りっきりだったアヤ&ヴィレッタ大尉、そしてマイが遂にSRXチームに合流します。 しかし今回、どうやら「招かれざる来訪者」展開は大幅にカットして先に進む様子。正体を隠し通せ、との指示にリュウセイ&ライが反発する…という、この辺りがさりげなく挿入されている程度となりました。 しかしそうすると、SRX合体という見せ場は一体どこに挿入されることになるのでしょうか。また、アギラによりマイの過去が明らかになる「紅の幻想」展開は? ……う~む、こういった「残っている必須展開」を勘案すると、怪しいのはアースクレイドル決戦時へのSRXイベント一気寄せという線でしょうか。今後に注目しましょう。4)シカログ、そんなハンマーで大丈夫か? Bパートではいよいよオペレーション・プランタジネットの前哨戦が開始。米西海岸到達のため、異星人の陣取るハワイを攻めるという展開で、同島を占拠するアギーハ&シカログのコンビにマサキ&アイビスが挑みます。 このあたり、多分36-37話をかなりはしょりつつくっ付けたイメージなのだと理解しております。尺の問題から当然に薄味で、ドルーキンが突然地下から登場したり…とか、そういった展開も特に無し。しかしながら今回初登場のドルーキンはかなりの存在感を発揮しており、いい感じでした。 突如乱入してきたキョウスケのクレイモアで、自身の得物であるハンマーを叩き壊されるという少々屈辱的な展開で始まりつつも、リボルビングバンカーの直撃を受けつつも全く動じず、剛拳一発でアルトを吹っ飛ばすタフネスぶり。相変わらず一っ言も喋らないシカログもひっくるめて、実に特徴が際立っております。5)鬼面の怪 そしてインスペクター撤退後、帰還中であったキョウスケ達の前に、突如2枚の鬼の面が飛来。更にキョウスケとエクセレンの脳内に響く、恐らく第2話以来となる「謎の声」。 そして空間を切り裂き出でたるは、ほえほえ娘と鬼面の機体。アルフィミィ&ペルゼイン・リヒカイト、満を持しての参戦! しかも今回、登場早々にアインスト空間にキョウスケ達を引きずりこむという形での衝撃デビュー。年明け早々、いきなり美味しいところを持っていきますね、このほえほえ娘は…(余談ながら、今回のアルフィミィ、OG2の時点としては原作以上に「ほえほえ感」というか、「天真爛漫」というか、そんな印象が強め。OG外伝的というか、ムゲフロEXCEED的というか、そんな感じです)。 冒頭に登場した謎の新人と併せ、久々の登場となったにも関わらずいきなり濃い印象を残したアインスト勢。前半での出番の少なさに少々心配しておりましたが、やはりここから先はアインストの大躍進が成るのでしょうか? しかし、オウカしかりイーグレット三兄弟しかりアギラしかり、未だ未消化ネタの多いアースクレイドル、未だ登場していないシュウ、もう少し出番の欲しいメキちゃん&ウェンドロ……好きあらば出番を奪わんとするライバルは多し。果たして残り半分の主役を射止める陣営は一体どこなのでしょうか? …………次回、Stage.15「武神装攻ダイゼンガー」へ続く。 大親分&穴馬、満を持して次週降臨です!!! (どうもアニメ誌等では事前情報が出ていたようですね)
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/2047.html
シルフィ 種族:精霊 登場作品:幻燐の姫将軍Ⅱ、戦女神VERITA、魔導巧殻、神のラプソディ、珊海王の円環、 姫狩りインペリアルマイスター、天結いキャッスルマイスター、封緘のグラセスタ、 天結いラビリンスマイスター 解説 風を司る精霊。 個体差はあるが総じて身体は小さく、好奇心が強い。 雑感・考察 戦女神VERITAはミストラルとしての登場のみ。 珊海やラビリンスマイスターでは「ヘタフィ」名義でも登場する。 元ネタはパラケルススによって提唱された四大元素を象徴する精霊。 ただしシルフィでは無く、シルフやシルフィードと呼ばれる方が一般的。 多くのファンタジー作品に風の精霊として登場している。 名前
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/6406.html
今日 - 合計 - スーパーリアルフィッシングの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時15分36秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/307.html
構えられたマシンナリーライフルからエメラルドグリーンの光球が飛び出す。その数は三。 それの一つ目を避け、二つ目を右腕のタービンで弾き、そして三発目の直撃を受けて凰牙はバランスを崩した。 体勢を立て直すのもそこそこに地を蹴り、その場を飛び退く。瞬間、爆音が轟き大地が抉られた。 巻き上げられた土くれが降り注ぐ中、ロジャーは叫ぶ。 「何故、我々と君たちが戦わなければならない」 「あんたたちはアタシらの敵だ!」 心の底から憎しみが篭ったような声。返答と同時にまた一つ放たれた光球を、宙に向かって飛ぶことでかわす。 「それは違う。君たちはあの主催者に従うのを良しとしなかった者たちではないのか! そうであるならば我々は仲間なはずだ!!」 さらに空中で左足と右腕のタービンを使い三つの光球を弾く。 一息ついたその瞬間、弾いた光球の影から二つの勾玉が現れ、その直撃を受けて凰牙が市街地に落下した。 巻き添えを食らった瓦礫のビルが倒壊する。 「だったら! だったら、なんでソシエを攻撃した!!」 ――どういうことだ。 誤解がある。誤解がどこかにある。 ここまでの戦闘に発展したのは何も一人の乱入者為だけではない――そのことにようやくロジャーは気づく。 慌ててビルの残骸を跳ね除け見上げた視界に、月を背にした機体のシルエットが浮かび上がった。 腰のところでフラフープのように回転を続ける円環。そこから残り四つの勾玉全てが射出される。 不規則に軌道を変え襲い掛かってくる計六つの勾玉。それを仰向けのまま四つ捌き、二つが直撃した。 装甲が軋む音が耳に聞こえる。だが、損傷自体は対したことがない。 ――まだいける。 ようやく交渉の糸口を掴んだロジャーはあきらめない。 そして、凰牙を立て直そうとして異変に気づいた。 「なぜだ! 何故動かない!!」 凰牙が動かない。同時に薄気味悪い気配を感じて周囲を見渡した。 動きを止め、その場で回転を始めた六つの勾玉がそれぞれ陰陽紋を描き出している。 そして、その中央――すなわち凰牙が位置している場所にひときわ大きな陰陽紋を模った力場が発生していた。 瞬間、全身の細胞が沸騰したかのように泡立つ。 ――一体何が起こっているのだ!! 状況は分からない。この状況を理屈で理解できるメモリーをロジャーは持たない。 だが、理屈ではなく本能が危険だと知らせていた。 「動け、凰牙!」 だが、依然として凰牙は凍りついたように動かない。力場に自由を奪われ完全に空間に固定されている。 周囲で旋回を始めた六つの陰陽紋が一つの円を形作り、徐々にその輪を狭め始めた。 冷たい汗が頬を伝い首筋に流れ落ちていったそのとき、大きな地響きと轟音が大地を震撼させた。 はっとしてレーダーを確認する。何の偶然か凰牙とダイを含めた五つの点が、最初ユリカに指定された範囲内に収まっている。 ――まずい。これは……。 そう思った瞬間、大地が割れる。周囲の情景全てがそこに呑み込まれ始める。 ロジャーも、廃墟と化したビルも、幾らか原型を留めていたビルも、一切が関係ない。 割れ目は存外浅く、三、四十メートルの落下で背を大地に叩きつけられた。衝撃に意識が明滅する。空を見上げる。 本当に怖いのは落下ではなく大量降り注ぐ瓦礫。 「な、なんなの。これは!!」 うろたえるテニアの声が耳に届く。上空から崩れてくる瓦礫に巻き込まれ、凰牙同様大地に呑み込まれるベルゲルミルの姿が最後に見えた。 ――やった。大成功! そう思った瞬間、突然飛来した火の鳥が、右のメカザウルスの頭を吹き飛ばした。 断末の声を一つ上げること叶わず消し飛んだそれを見て、一瞬目の前が真っ白になる。 その真っ白な視界に何の前触れもなく一つのミサイルが姿を現した。 あまりの状況の変化に脳が対応しきれず、思考が止まった。 目の前で徐々にミサイルが大きくなっていく。それは真っ直ぐこちらに迫ってきているからだという事にやっと気がつく。 既に、よけるのも、叩き落すのも、着弾をずらすのも無理。何も間に合わない。 そう思ったとき、上方から一筋の閃光がミサイルを射抜いた。 耳を劈くような轟音。衝撃でガラスが千の破片となって降り注ぎ、閃光に目がくらんだ。 「ユリカ、無事か?」 耳に聞き覚えのある声が届く。目を瞬かせて見上げた夜空に、黒い戦闘機の姿を見つけ、彼女は元気一杯に答えた。 目の前に廃墟が広がっていた。 敵戦艦が少し跳ねて着地したかと思った次の瞬間、大地に亀裂が走り、あっという間に広がったそれは立ち並ぶビル群を巻き込んで瓦礫の山に変えた。 そのときから、マサキとテニア、それに武蔵の反応も消えている。 ――どうして……こんなことに……。 Jクォースが帰還する。火の鳥のような姿をしたそれは纏った炎を消し去り、本来の錨のような姿に戻ると元通り艦首におさまった。 それを虚ろな目で眺めたあと、視線を上げてみる。 そこには二つある頭の内の一つが消し飛び、八つの足の内二つを消し飛ばされ、腹からは腸がはみ出た一隻の戦艦の姿があった。 艦橋からは煙も上がっている。 そして、その上空にはESミサイルによる艦橋爆破を防いだ戦闘機が一つ。 ――どうしてなんですか……何故そんなことを……。 「あなた達は……何故そんなことを平然と出来る!」 声に出して叫んだ。瞬間、激情が身の内で暴れ回り、それに身を任せるまま照準をダイに合わせる。 そして、引き金を引こうとしたその瞬間―― 「グラビティブラスト!!」「シュートォー!!!」 「ガドル!!!」「……」 二条の閃光が飛来し、ジェネレイティングアーマーを貫通したそれらは右舷で爆発を起こした。 重力波がナデシコの前面中央部に収束され、一筋の帯となって発射される。 そして、飛来する無数の火気群を呑み込みつつ突き進んだそれは、大部分をジェネレイティングアーマーに阻まれながらも貫通したいくらかの重力波がJアークの右舷装甲で爆発した。 次の瞬間、Jアークの無数の火気群がこちらを向き、一斉に砲撃を開始する。 二隻の戦艦の間を幾十の光の筋となって駆け抜けたそれらは、ナデシコの船体に触れる前にディストンションフィールドで阻まれ爆発を起こした。 「へへへーんだ。そんなもの効くかよ。こいつはお返しだ。グラビティー・ブラストオォォ!!!」 「無理よ。大気圏内でグラビティー・ブラストの連射はダメみたい。次の発射まで後50秒」 比瑪の反論とともに不可という文字が甲児の周りに無数に浮かび上がった。 それと格闘しながらどうにかならないのかと愚痴を飛ばす甲児を無視して、比瑪はダイへの回線を開いた。 「こちらは機動戦艦ナデシコ。応答願います」 やや間が空いて、正面モニターに若い女性の顔が映った。 最初、信じられないとでも言うような顔をしていたその女性は、気を取り直すと元気一杯に挨拶を行う。 「こちらは無敵戦艦ダイ艦長ミスマル=ユリカです。ブイッ!」 「……は?」 勢いよく笑顔で突き出されたピースを目にして甲児があっけに取られる。 「私はオペレーターの宇都宮比瑪。ブイッ!」 「兜甲児だ。ブイッ!」 「シャギア=フロストだ。よろしく頼む。ブイッ!」 「オルバ=フロスト……」 天然で返した比瑪にやや遅れて甲児もそれにならい、通信回線に割り込んできたフロスト兄弟も簡単な自己紹介を終える。 念のために触れておくと、今現在ナデシコはこれでもJアークとの交戦中である……一応。 「貴艦の援護に感謝します」 「あなたのお仲間はどれ?」 「この戦艦とそこに飛んでいる戦闘機、それと赤と黒の30m弱の機体がこちらの味方です」 「上に乗ってる黒いのは?」 「へっ? 上??」 突然、通信が途切れノイズが走る。モニターが一面砂嵐に見舞われた。 「通信途絶。無敵戦艦ダイ、反応ロスト。何が起こっているの!!」 いきなりの状況の変化に比瑪の声が上ずる。外部モニターの映像に無残に艦橋を破壊されたダイの姿が映った。 「ナデシコはこのまま敵戦艦の牽制。私とオルバは救助に向かう。 知り合いだからといって、甘えるな。あの戦艦は我々と我々以外の参加者を襲った。 戸惑うな。分かっているな!!」 シャギアが叫び、ヴァイクランとディバリウムが急行する映像がモニターに流れる。 そのモニターを呆然と眺めながら、比瑪は「なんでなのさ」と小さく呟いた。 北西の空、まだ遠いところに現れた戦艦を見てアキトは言葉を失った。 純白をベースに、ところどころアクセントとして塗られた赤。 アキトの知る世界において、稼動中のナデシコBとは異なるその赤が主張している。 間違いなく自分が三年前に乗り込んだあの戦艦だと――。 そして、そこに気を取られたこと――そのことが一つの明暗を分けた。 「よぉ、ずいぶんと遅かったじゃねぇか」 「……誰だ」 聞き覚えのない声がコックピットに響く。 日向には向かない日陰の湿り気を帯びた暗い声。思わず肌が怖気立つ。 小さく含み笑いをし、男は言葉を続ける。 「つれねぇなぁ……。と言っても初対面だからしかたがねぇか。 ガウルンだ、覚えておきな。嫌でも直ぐに忘れられなくしてやるがな」 さりげなく機体を旋回させ、位置を探る。 ――居所は地表か? いや違う。 もっと近いどこからか響いてきているような気がした。 「……何処にいる」 「俺か? クク……俺は――」 体中の肌という肌から汗が噴き出すのを感じた。 頭の中で脳が早く見つけろと騒いでいる。直感が急がなければ取り返しがつかなくなると叫んでいる。 鼓動が早鐘を打つ。 ――急げ。急げ! 急げ!! 急げっ!!! 「――ここさ」 見つけた。それを視認した瞬間、アキトは叫んだ。 ダイの艦橋に黒い機体がいた。四つん這いに這い蹲り、振り上げたビームナイフの刃を下に突きつけながら。 「遅せぇんだよ、バーカ」 ビームの刃に切り刻まれて、艦橋がバラバラに解体される。 切断されたケーブルが火花を散らし、粉々になったガラスが、鋼材が、月の光を青白く反射させながら落ちていく。 その落下していくものの中に、綺麗な長く青い髪を棚引かせ、ゆっくりと落ちて行く少女の姿が見えた。 次の瞬間、YF-21は急加速し最高速度でそこを目指す。 速すぎる速度――地表に激突し機体は大破するかもしれない。だがそれでもアキトに戸惑いはない。 目に映る人影が大きくなる。間に合う、そう思った。 コックピットを開け放つ、風圧で体が引き千切られるかのような錯覚を覚える。 艦橋の残骸が降り注ぐ中に入り込む。一度ユリカを見失い、一つ大きな残骸を抜けた。 ――見えた! 速度を一気に落とす。体が前に流される。構わずに手を伸ばす。 すれ違いは一瞬、失敗すれば二度目はない。 見える、はっきりと。青い髪、きめ細かな肌。もう少しだ。 ユリカの名前を叫ぶ。ユリカもアキトの名前を叫ぶ。 互いに伸ばした腕。指の先が触れて―― そして、急速に二人の距離は離れていった。瞬く間に小さくなったユリカの姿が、瓦礫の中に消える。地表に土煙が立ち昇った。 慌ててYF-21を旋回させようとして、アキトは眼前に迫った地表に気づいた。 近い。既にかわせない。 咄嗟に不時着を試みる。YF-21の胴体が瓦礫で磨れ耳障りな音を立てる。不規則な振動がコックピットを揺らす。 そして、そのまま爪跡を残しながら突き進んだYF-21は一つの大きな瓦礫にぶつかって止まった。 衝撃で仮面が砕けたことにも気づかずに、コックピットを飛び出す。 体のあちこちが痛んだが、気にもとめない。頭を締めているのは、たった一つのことだけ。 五感の不明瞭な体でどこをどう走り、どうやってそこにたどり着いたのか――それをアキトは覚えていない。 だが、気づくと一心不乱に瓦礫の山を掻き分けていた。 掘る。ただひたすら掘る。爪が剥がれ、指先から血が滴り落ちた。 手が何か柔らかいものに触れる。青い糸のような髪が目に入る。 急いで掻き分けた瓦礫の中にユリカはいた。戸惑いも恥じらいもなく胸に耳をあてがう。 ……トクン……トクン ――生きている―― 体を揺すり呼びかける。返事はない。顔色が悪い。出血が激しい。 手当てできる何か、それを見つけてこようと思い立ち上がりかけた。 その時、服を引っ張られた。 振り向く。目が合い。苦しそうなその顔が微笑む。 小さな慎ましい唇が開き、言葉を紡いだ。 「やっぱり、アキトだ」 突然、目の前に黒い壁が現れた。 ――何だ……これは? もう何が何だか分からなかった。 上から声が聞こえる。見上げてみると壁だと思ったのは、黒い巨人の足だということが分かった。 「悪いな。ついうっかり踏んじまったか」 この男の言っている意味が理解できない。 服に何かぶら下がっているような違和感を覚える。 みてみると、そこには肘から先だけが残されたユリカの腕がぶら下がっていた。 ちょっとした時間、頭が理解するという行為を拒絶した。 「ユ……リカ…」 口から漏れたその言葉を皮切りに、脳は活動を再開する。 何が起こったのか理解した。理解したがわからなかった。それが現実だとは思わなかった。思えなかった。 この状況を否定できる材料、何かしらの救い。それを求めて脳が奔走する。 やがてそれは一つの言葉に行き着いた。 『――死んでしまった方を生き返らすことから――』 アルフィミィ――その少女に行き当たったとき、アキトの体はその場から消えうせた。 フェステニア=ミューズは、暗い土の中で目を覚ました。 重い頭を揺すって前後の状況を思い出そうとするが、ビルの倒壊に巻き込まれた後の記憶は残っていなかった。 機能を停止させているベルゲルミル起動させる。 「えっ……?」 光が灯ったモニターが伝えてきたのは、どうも瓦礫に埋まっているらしいということだった。 隙間なく周囲に瓦礫が溢れているのを見て、途方に暮れた。 ――この状態でどうしろって……。 とはいえ、いつまでもそうしているわけにはいかないので、試しに右腕を動かしてみる。 「あれ? この建物スカスカだ」 覆いかぶさっていた瓦礫は、乾いた砂で出来ているかのように簡単に砕け、自由に動かすことができた。 よく見ると機体の損傷もほとんどない。 それは落下の際に自律的に散布されたマシンセルが、周囲に降り注いだ瓦礫の構造を破壊して脆くした結果だった。だが、テニアはそのことに気づかない。 とりあえず動くのだからと、あまり深く考えずにマシンナリーライフルを上の瓦礫に向けて発射してみる。 積み重なった瓦礫は倒壊することなく淡い緑に輝く光球に呑み込まれて消え、ぽっかりと穴が空いた。 「うん。ちょっと狭いけど、どうにか出られるかな」 機体を起こし、テスラドライブを起動させる。ベルゲルミルがふわりと浮かび上がった。 瓦礫にぶつからないようにゆっくりと上昇し、穴のふちに手を伸ばす。 突然、その腕を掴まれ、乱暴に引き上げられた。 「無事だったみたいで安心したぜ」 天を突き上げるように掲げられた腕に吊るされるような形になった。こちらの顔と同じ高さに黒い機体の顔もある。 「何のよう……」 嫌な予感がして体中から汗が吹き出てくる。 体が震え、自分のものではないかのように言う事を聞かない。 「何、たいしたことじゃないんだがな。お寒いことにふられちまってな。 仕方がねぇんで代わりにちょっと――」 通信モニターの向うから嘗め回すような視線が絡み付いてくる。 陰湿で粘り気を持った液体、それが足元からゆっくりと這い上がってきて、太股を浸し、引き締まった下半身を抜け、腰部を過ぎ去り、柔らかく豊満な胸を包み込む。 さらにそれは、弾力に豊んだ二の腕を伝わり、意外にも綺麗な指先にまで絡み付く。 そして、最後に喉元から伸びてきたそれは、唇を犯かし、張りのある両頬を楽しみ、癖の強い赤髪を覆い尽くして、全身を浸した。 口の両の端が吊り上り、相手の顔に笑みが浮かぶ。大きく開いた口の中、上顎から下顎にかけて唾液が線を引いているのが見えた。 「――遊んでもらおうか、お嬢ちゃん」 戦慄が体の中を駆け巡り、奥歯を噛み締めた。体中の気概を総動員して睨み付ける。 「冗談じゃない。あんたなんか、お断りだよ!!」 相手の腹――コックピットの位置に銃を突きつけ、引き金を引いた。 睨み付けていたはずの視界に空が映る。 それを疑問に思う間もなくベルゲルミルが瓦礫の山に叩きつけられて、コックピットが大きく揺れた。 少し切ったのか、錆びた鉄の味が口の中に広がる。 「クク……、いいねぇ。それぐらい生きが良くないと面白くねぇ」 ゆっくりと黒い機体が歩みを進め、近づいてくる。 ――焦るな。落ち着け。大丈夫。大丈夫だ。アタシは生き残る! 短く、素早く息を継ぎ、腹に力を込める。眼前の敵を睨みつけて――。 唸りをあげて飛んできたヒートアックスが、装甲を擦過して過ぎ去り、機体表面で火花が散った。 その瞬間、瞳に怯えが走り、訳も分からずに逃げ出した。わき目もふらずにただ一目散に駆けた。 だが、それも長くは続かなかい。相手のほうが動きが早い。 直ぐに距離は詰まり、瓦礫に阻まれて逃げ場を失う。 「興醒めだ。もう少し、楽しめるかと思ったんだが……。あばよ、お嬢ちゃん」 振り返ったモニターにゆっくりとゆっくりと迫って来る敵が映っていた。 手が伸びる。近い。それは装甲の継ぎ目が見て取れるほど、迫っていた。その腕が不意に止まった。 「へへっ……。おいらがいる限りテニアには指一本触れさせねぇ」 武蔵の声。姿を探す。前方、後方、右、左、上、どこにも姿は見えない。 レーダーに目を落とす。自分と敵、点が二つ――いや、三つ。相手に重なるようにもう一つ。 地中から突き出し、黒い機体の足首を掴んでいる腕、それに気づいた。 次の瞬間、瓦礫が舞い上がる。 「うおおぉぉぉーっ!! 大雪山! おろしぃぃぃっ!!」 気迫と咆哮。突然地中から姿を現した武蔵が、円を描くようにして周囲の瓦礫を巻き込み、黒い機体を投げ飛ばした。 「テニア、任せた!!」 その光景を茫然と見ていたテニアは、武蔵の声で我に返る。 そして、空中で体勢を整えようとしている敵機に向かって追撃をかけた。 上空で激しい錐揉み回転を続けるマスターガンダムの中、狂人は笑っていた。 ――『指一本触れさせねぇ』か。クク……楽しくなってきたじゃねぇか。 どっちを先に殺して、どっちの泣き顔を拝むのが楽しいか、それを考えている。 ――女から戴いちまうとするか。 機体の各部のブースターを制御して、瓦礫の上に降り立つ。 考えてやったことではない。反射的に体が動き、マスターガンダムがそれをトレースした結果だった。 だが、顔をあげ、正面を見据えたガウルンに衝撃が走る。 「なっ!」 六つの勾玉が無秩序な軌道を描きながら、周囲を飛び回っていた。 足場が崩される。二つを受け流し、一つを避けて見せる。 だが、目がついていかない。 直線的な銃弾のような動きではなく、生き物のように高速で飛び回る物体。それにガウルンは慣れていない。 おまけに六つという数は、目で追うには少し多すぎた。 「ちっ! いい玩具を持ってるじゃねぇか!!」 だがそれでも狂人は笑う。 その時、地に光線が撃ち込まれ、勾玉の制御が揺らいだ。機を見逃さず、瓦礫を持ち上げ盾代わりにして、包囲網を抜ける。 見上げた夜空に新たに赤と白二つの機体の姿を見止めた。 「新しく二機増えているな」 「そうだね、兄さん。彼らは僕たちの味方かな?」 「本気でそう言っているのか、オルバよ」 地上に新しく姿を現した二つの機体。一つは頭部の潰れたMSらしき機体。 その姿は彼らの知るMSよりもシンプルな外見をしており、シロを基調としたカラーリングがXに似ていると言えなくもない。 だが、知らない機体であることは間違いがないようだった。 そして、もう一機。サイズは通常のMSとほぼ同じ尺、意匠もMSの延長上のようなその機体。 それを暫く睨みつけるようにして眺めて、オルバは答えた。 「いや、まさか」 「分かっているな、オルバよ」 「ああ、分かっているよ、兄さん。あれは僕らの――」 自律行動を取り、宙を自在に飛び回る勾玉。その姿はビットやファンネルと呼ばれる兵器に酷似している。 NTにしか動かせないそれらにだ。 「――滅ぼさなくてはならない敵だね」 「ならば、その憎しみを声に乗せて叫べ!」 「ああ、いくよ、兄さん」 「来い、オルバよ」 「ガドル!!」 「バイクラン!!!」 仇敵を目の前にした今このときに限って言えば、オルバに恥じらいはない。 叫べば叫んだだけ力が出るのなら幾らでも叫んでやる、そういう心境だった。 赤の機体が無数のパーツに砕け散る。 そして、各パーツは磁石に吸い寄せられるように白の機体に吸い寄せられ、一つの巨大な機体へと合体した。 放電現象が起こる機体の中、照準を合わせる。 「「アルス・マグナ・フルヴァン!!!」」 二つの叫びが一つに重なった。 【キラ・ヤマト 搭乗機体:Jアーク(勇者王ガオガイガー) パイロット状態:困惑・ジョナサンへの不信 機体状態:ジェイダーへの変形は可能?・左舷損傷、EN、弾薬共に50% 反応弾を所持。 現在位置:D-7市街地上空 第一行動方針:ナデシコを退ける 第二行動方針:仲間の無事の確認 第三行動方針:テニアがもしもゲームに乗っていた場合、彼女への処遇 第四行動方針:このゲームに乗っていない人たちを集める 最終行動方針:ノイ=レジセイアの撃破、そして脱出】 備考:Jアークは補給ポイントでの補給不可、毎時当たり若干回復。】 【フェステニア・ミューズ 搭乗機体:ベルゲルミル(ウルズ機)(バンプレストオリジナル) パイロット状況:非常に不安定 機体状況:良好・マニピュレーターに血が微かについている・ガンポッドを装備 現在位置:D-7市街地 第一行動方針:この場を生き延びる(その為には武蔵や味方がどうなろうと構わない) 第二行動方針:騒ぎを大きくする 第三行動方針:どのように行動を取ればうまく周りを騙せるか考察中 第四行動方針:とりあえずキラ達についていく 第五行動方針:参加者の殺害 最終行動方針:優勝 備考1:武蔵・キラ・マサキ・ソシエ、いずれ殺す気です 備考2:首輪を所持】 【巴武蔵 搭乗機体:RX-78ガンダム(機動戦士ガンダム) パイロット状態:カラ元気でも元気、ダイに対する激しい怒り、VF-22に対する怒り 機体状況:頭部喪失、メインカメラ全壊、装甲全体に無数の凹み オプションとしてハイパーハンマーを装備 現在位置:D-7市街地 第一行動方針:テニアを守りきる 第二行動方針:ダイを倒す 第三行動方針:統夜を探しテニアを守る 第四行動方針:信頼できる仲間を集める 最終行動方針:主催者を倒しゲームを止める 備考1:テニアのことはほとんど警戒していません】 【ソシエ・ハイム 搭乗機体:無し パイロット状況:空気、右足を骨折、気力回復 機体状況:無し 現在位置:D-7市街地上空 第一行動方針:VF-22を危険視 第二行動方針:新しい機体が欲しい 第三行動方針:仲間を集める 最終行動方針:主催者を倒す 備考:右足は応急手当済み】 【ロジャー・スミス 搭乗機体:騎士凰牙(GEAR戦士電童) パイロット状態:気絶中、体力消耗、肋骨数か所骨折、全身に打撲多数 機体状態:左腕喪失、右の角喪失、右足にダメージ(タービン回転不可能) 側面モニターにヒビ、EN70% 現在位置:D-7市街地瓦礫の下 第一行動方針:争いを止める 第二行動方針:ガウルンに拳をお見舞いする 第三行動方針:アキトの帰還を待つ 第四行動方針:ゲームに乗っていない参加者を集める 第五行動方針:首輪解除に対して動き始める 第六行動方針:ノイ・レジセイアの情報を集める 最終行動方針:依頼の遂行(ネゴシエイトに値しない相手は拳で解決、でも出来る限りは平和的に交渉) 備考1:凰牙は通常の補給ポイントではEN回復不可能。EN回復はヴァルハラのハイパーデンドーデンチでのみ可能 備考2:念のためハイパーデンドー電池二本(補給一回分)携帯 備考3:ワイヤーフック内臓の腕時計型通信機を所持】 【ガウルン 搭乗機体:マスターガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状況:疲労小、DG細胞感染、気力140 機体状況:全身に弾痕多数、左肩・胸部装甲破損、マント消失、ダメージ蓄積 DG細胞感染、損傷自動修復中、ビームナイフとヒートアックスを装備 現在位置:D-7市街地 第一行動方針:近くにいる参加者を殺す 第二行動方針:アキトを殺す 第三行動方針:皆殺し 第四行動方針:できればクルツの首を取りたい 最終行動方針:元の世界に戻って腑抜けたカシムを元に戻す 備考:九龍の頭に埋め込まれたチタン板、右足義足、癌細胞はDG細胞に同化されました 】 【シャギア・フロスト 搭乗機体:ヴァイクラン(第三次スーパーロボット大戦α) パイロット状態:良好、合体が破られてショックを受けている、憎悪 機体状態:EN35%消耗、損傷軽微 現在位置:D-7市街地 第一行動方針:テニアを殺す 第二行動方針:ガウルンと武蔵・Jアークの排除 第三行動方針:ヒメと甲児の信頼を万全のものに 第四行動方針:ヒメと甲児を利用し、使える人材を集める 第五行動方針:意に沿わぬ人間は排除 第六行動方針:首輪の解析 最終行動方針:オルバと共に生き延びる(自分たち以外はどうなろうと知った事ではない) 備考1:ガドル・ヴァイクランに合体可能(かなりノリノリ)、自分たちの交信能力は隠している。 備考2:首輪を所持】 【オルバ・フロスト搭乗機体:ディバリウム(第三次スーパーロボット大戦α) パイロット状態:良好、憎悪 機体状態:EN35%消耗、損傷軽微 現在位置:D-7市街地 第一行動方針:テニアを殺す 第二行動方針:ガウルンと武蔵・Jアークの排除 第三行動方針:ヒメと甲児の信頼を万全のものに 第四行動方針:ヒメと甲児を利用し、使える人材を集める 第五行動方針:意に沿わぬ人間は排除 第六行動方針:首輪の解析 最終行動指針:シャギアと共に 生き延びる(自分たち以外はどうなろうと知った事ではない) 備考:ガドルヴァイクランに合体可能(かなり恥ずかしい)、自分たちの交信能力は隠している。】 【兜甲児 搭乗機体:ナデシコ(機動戦艦ナデシコ) パイロット状態:良好 機体状態:EN30%消耗、相転移エンジンによりEN回復中、ミサイル5%消耗 現在位置:D-7市街地上空 第一行動方針:Jアークを倒す 第二行動方針:ヒメ・フロスト兄弟と同行 第三行動方針:ゲームを止めるために仲間を集める 最終行動方針:アインストたちを倒す 備考1:ナデシコの格納庫にプロトガーランドとぺガスを収容 備考2:ナデシコ甲板に旧ザクを係留】 【宇都宮比瑪 搭乗機体:ナデシコ(機動戦艦ナデシコ) パイロット状態:良好、ナデシコの通信士 機体状態:EN30%消耗、相転移エンジンによりEN回復中、ミサイル5%消耗 現在位置:D-7市街地上空 第一行動方針:Jアークを止める 第二行動方針:甲児・フロスト兄弟に同行 第三行動方針:依々子(クインシィ)を探す 最終行動方針:主催者と話し合う。】 【パイロットなし 搭乗機体:ぺガス(宇宙の騎士テッカマンブレード) パイロット状態:パイロットなし 機体状態:良好、現在ナデシコの格納庫に収容されている 現在位置:D-7市街地上空】 【熱気バサラ 搭乗機体 プロトガーランド(メガゾーン23) パイロット状況 神経圧迫により発声不可、気絶中 機体状況:MS形態 落ちたショックとマシンキャノンの攻撃により、故障 ナデシコの格納庫に収容中 現在位置:D-7市街地上空 第一行動方針:新たなライブの開催地を探す 最終行動方針:自分の歌でゲームをやめさせる 備考:自分の声が出なくなったことにまだ気付いていません】 【ミスマル・ユリカ 搭乗機体:無敵戦艦ダイ(ゲッターロボ!) パイロット状態:死亡 機体状態:艦橋大破、主砲全壊、メカザウルス中破 備考1:ハイパーデンドー電池8本(補給4回分)は無事 備考2:首輪(リリーナ)は艦橋の瓦礫に紛れています】 【二日目0:00】 何か丸くて柔らかいものが頬に触れている。それに顔をゆさゆさと揺さぶられて、意識が眠りの底から持ち上げられた。 聞きなれた声、誰かが何か言っている。耳を澄ましてみた。 「マサキ、起きるニャ」 「マサキ~、マサキ~」 ――何だ。クロとシロか、もう少し寝かせてくれ。 そう思った次の瞬間、丸くて柔らかいもの周りから棘のようなものが生えてきて、 ザシュ!! 勢いよく引っかかれた。頬に五本の爪痕が走り、思わず飛び起きる。 「てめえら、何しやがる!!」 「マサキが悪いんだニャ。なかなか起きないのが悪いんだニャ」 「シロ、後で覚えておきやがれ」 「知らないニャ」 「それよりもマサキ、様子が変なんだニャ」 「変って、何が?」 アルトアイゼンを起動する。苦しそうな唸り声をエンジンが上げたが、どうにか起動することができた。 機体状況に軽く目を通し、スイッチを入れると周囲のモニターに次々と明かりが灯っていく。 そこに映し出された外の様子を見てクロが変だと言った理由を理解した。 継ぎ目一つない平坦な床。うっすらと発光しているドーム状の天蓋。これではまるで―― 「おい、シロ! クロ!! これは一体どういうことだ? ここはまるで最初に集められたドームみてえじゃねぇか」 いくら方向音痴だとはいえ、迷子でこれはあまりに無理がありすぎる。 「ソシエを助けたときに拾った石が突然輝いて、気づいたらここだったんだニャ」 「あとはおいら達にもさっぱりだニャ」 「その石は?」 「いつの間にかなくなってしまったニャ」 ソシエが倒れていた地下道――そこでクロが拾って来た青い鉱石。 それが関わっているとしか思えなかった。 改めて周囲を見回す。一人の男が倒れているのを見つけた。 薄暗いドームで真っ黒な服を着込んでいるその男は、ぱっと見には見つけづらかったのだ。 マサキは気づかない。その男がA級ジャンパーと呼ばれることを。青い鉱石はチューリップクリスタルという名だということを。 その男が、アルフィミィを強くイメージしたことによって、チューリップクリスタルが反応し、ジャンプフィールドが形成された。 その結果、巻き添えでここに跳ばされたのだということを気づくはずもなかった。 周囲に危険がないようなら機体を降りて声をかけよう――そう思い、もう一度、注意深く周囲の様子を探る。 危険は見当たらない。 ホッと一息ついた拍子に汗が目に入り、一瞬目を閉じた。 そして、目を開けるとそこには、一人の少女が何の前触れもなく姿を現していた。 後ろで一つにまとめた蒼い水色の髪に栗色の瞳。少女という言葉がぴたりと当てはまる華奢な体。 未成熟な子供特有のふっくらとした両頬には二対の赤く丸い化粧が施してあり、柔らかな唇には髪の色に合わせた蒼の紅が差してある。 どことなく神秘的な雰囲気を醸しだしている少女。それが一人佇み、微笑んでいた。 「残念ですの。あなたはルールを破ってしまいましたの」 背筋が寒くなる。説明の『実験台』と称され殺された若い女性、その最後の姿が頭を過ぎった。 「まってくれ! これは事故だ!! 俺たちだって、何でここに飛ばされたか分からねぇんだ!!!」 「言い訳は男らしくありませんの」 「それにあんたが説明したルールには触れてねぇ。ここは禁止エリアには含まれてねぇはずだ」 少女が小首をかしげ、虚空を眺めた。 その仕草は記憶を辿っているようにも、何か考えているようにも見える。 暫くそのままでいた後、マサキたちを正面から見据えて、優しげに少女は微笑んだ。 「そのようなこと私の知ったことでは知りませんの」 「横暴だニャ」 思わず野次が飛ぶ。 目の前の少女は表面上は友好的に見えるが、こちらの言い分を聞き入れるつもりはないように思えた。 目を閉じて、大きく深く空気を吸い込み、長くゆっくりと息を吐く。 ――瞼の裏にいろんな人の顔が浮かぶ―― リューネ、ウェンディ、プレシア、ゼオルート テュッティ、ヤンロン、ミオ、モニカ、セニア ――すまねぇ―― ゼクス、カミーユ、カズイ キラ、ムサシ、テニア、ソシエ ――悪い、後は頼む―― そして、シュウ―― 「うっ……」 倒れている男がうめき声を上げて、起き上がる気配を見せた。 怪訝そうな顔でこちらを眺めていたアルフィミィの注意がそちらに向けられる。 「クロ、シロ! 覚悟を決めろ」 「ニャ!?」 「ここで奴を倒しておけば、これ以上の悲劇は防げるかも知れねぇんだ。 俺はここで全身全霊を賭けてこいつを倒す! いくぜっ!!」 ガタのきているアルトアイゼンの機関がフル稼働し唸りを上げる。そして、急加速。 振り上げられたステークがアルフィミィに迫り、唐突にその動きを止めた。 いつの間にか現れた黒い機体。そいつが鉤爪でアルトの右腕を床に縫い付けている。 アルトに力負けしないだけのパワー、完全に右腕を固定され前に進めない。 「おいたは、許しませんの」 ブースターが唸りをあげる。前に進もうと足掻く。エンジンが焼け付き、焦げ臭いが漂う。 固定された右腕と前に進もうともがく胴体の間で、肩口が音を立てて裂け始めた。 ケーブルが伸び、断線し、火花が散る。それでも頑強なアルトの内部フレームが、基本骨格が腕を繋ぎとめて動けない。 胸の前にアルフィミィの両の手が添えられ、小さく開く。 「悪い子には、御仕置きですの」 「まだだ! まだ終わっちゃいねぇ!! 俺がどうなろうと構いやしねぇ!!! だから……、だから、アルトアイゼン、お前の力を貸してくれ!!」 断線したケーブル。飛び散る火花。一つの火花がアルトの内部で弾け、クレイモアの炸薬に火がついた。 ハッチは閉じたまま。暴発。右肩が跡形もなく消し飛ぶ。 だがしかし、これで前に進める。 「さようならですの」 アルフィミィの手と手の間がゆっくりと狭まっていく。 無駄だ。もう遅い。もう止められない。 例え今殺されても、鎖を解き放たれたアルトはこの勢いのまま突っ込む。 ――俺の勝ちだ―― 少女の両の手が合わさり、ポンと小さな音が鳴った。続いて、小さな炸裂音が響いた。 目が覚めて最初に目にした光景は、黒い機体とそれ右腕を固定されている赤い機体だった。 赤い機体が前に進もうともがいている。そんな印象だった。 赤いのは『古い鉄』の名を持つアルトアイゼンと言い、黒いのは『継ぎはぎ』の名を持つラピエサージュと言う。だが、そんなことをアキトが知る由もない。 それをぼんやりと眺めている。 強引に突き進もうとする胴体と縫い留める右腕の間で、張力に耐えられなくなった装甲に亀裂が奔り、赤い機体の右肩が避け始める。黒いオイルが血のように噴き出す。 ふと赤い機体が目指す先が気になって、ぼんやりと視線を動かしてみた。 そこに立つ一人の少女を見て、まどろみをたゆたっていたアキトの意識は急速に覚醒した。 同時に爆発音。肩から先が吹き飛んだ赤い機体が少女に迫る。 少女が両手を小さく一度、叩いた。 赤い機体がバランスを崩して倒れ始める。しかし、ついた勢いは止まらない。 黒い機体が赤い機体の襟首を掴み、押さえつける。だが、それでもまだ止まらない。 倒れこみ、床に二三度打ちつけられたアルトの頭が、その額の角が、床を削り爪痕を残しつつも突き進む。 そして、それは勢いを削がれながらもアルフィミィの胴を貫いた。 アキトは叫んだ。何を叫んでいるのかは自分でも分からない。ただ叫んだ。 目の前で、求めたたった一つの希望が消え去った。 膝を折り、その場にうなだれる。立ち上がろうという気さえ、もう起こらない。 「ホログラフィックでしたの。何をしても無駄ですの」 耳に声が届く。ややあって、ゆっくりと靴音がこちらに向かってきて、止まった。思わず顔を上げる。 見上げたそこには傷一つなく微笑む少女の姿があった。 そして、気がついたときにはもうアキトは口走っていた。 「頼む! お願いだ! ユリカを……ユリカを救ってくれ……」 【テンカワ・アキト 登場機体:なし パイロット状態:やや衰弱、精神不安定 機体状態:なし 現在位置:不明 第一行動方針:ユリカを救ってくれ(そのためには自分はどうなってもいい) 最終行動方針:ユリカを元の世界に帰す(そのためには手段は問わない)】 【マサキ・アンドー 搭乗機体:アルトアイゼン(スーパーロボット大戦IMPACT) パイロット状況:死亡 機体状況:両腕損失、エンジンが限界、起動不能 備考:謎の小石はチューリップクリスタルでした】 【残り29人】 【二日目1 00】 本編115話 鍵を握る者 噛合わない歯車(1)鍵を握る者 噛合わない歯車(2)
https://w.atwiki.jp/njtrpg/pages/396.html
プロフィール キャラクター名:アルフィン・ヴィツァルト クラス&レベル:ウィザード2 背景:侍祭 種族:ハイエルフ 属性:混沌にして善 性別:女性 年齢:102歳 身長:159cm 体重:46kg 経験点:350 人格的特徴:学識を示すため長く難しい言葉を使う。寺院で長い事暮らしてきており、外の世界の人々とやっていくのは慣れてない。 尊ぶもの:知識。力も成長も知識を通じて得られる。 関わり深いもの:関り深い 弱み:研究に新たな発見を付け加える歴史上の秘密を解明する事に目がない。 能力 【筋力】 【敏捷力】 【耐久力】 【知力】 【判断力】 【魅力】 能力値 10 15 14 16 12 8 修正 0 2 2 3 1 -1 セーヴ習熟 ○ ○ ○ ● ● ○ 副能力値 HP イニシアチブ アーマークラス 移動速度 サイズ 15 2 12 30 中型 技能 技能 習熟 技能 習熟 〈威圧〉 ○ 〈生存〉 ○ 〈医術〉 ○ 〈説得〉 ○ 〈運動〉 ○ 〈捜査〉 ● 〈隠密〉 ○ 〈知覚〉 ● 〈軽業〉 ○ 〈手先の早業〉 ○ 〈看破〉 ● 〈動物使い〉 ○ 〈芸能〉 ○ 〈ペテン〉 ○ 〈自然〉 ○ 〈魔法学〉 ● 〈宗教〉 ● 〈歴史〉 ○ 習熟 防具:習熟防具なし 武器:クォータースタッフ,ダガー,単純遠隔武器,ショートソード,ロングソード,ロングボウ 道具:習熟道具なし 言語:共通語,エルフ語,ゴブリン語,ドワーフ語,竜語 特徴 特徴 参照 暗視 P20 薄暗い:60ft明るい中同様。暗闇:60ft薄暗がり同様(色覚×)。 フェイの血筋 P20 魅了へのST有利。魔法で眠らされる事が無い。 トランス P20 眠らず4時間の瞑想で8時間の睡眠に相当する休息。 信仰あつき者の保護 P135 信仰を共有する者達に助けてもらえる。神殿のひとつに自分の部屋を持つ。 秘術回復 P49 1日1回、小休憩後に5LV以下で合計[ウィザードLV/2(ru)]LVまでの呪文スロット回復。 学派:力術 P53 力術呪文を呪文書に書き写す費用・時間が半分になる。 呪文効果範囲操作 P53 力術の対象から[1+呪文LV]体を除外できる。除外された対象はST自動成功。 ST成功時効果半減する呪文ならば、除外者には効果無効となる。 装備 名前 重量 参照 攻B ダメージ 種別 射程 不利 メモ ショートソード 2 P149 0 1d6+0 [刺] 至近 ─ 軽武器、妙技 防具 名前 重量 参照 種別 AC 【敏】 【筋】 隠密 メモ 鎧 盾 その他 重量 参照 個数 合計 メモ 呪文構成要素ポーチ 2 1 呪文書 3 1 背負い袋 5 1 インク瓶 1 ペン 1 羊皮紙 0 10 小さなナイフ 1 歴史伝承の書 5 1 聖印 1 P150 1 祈祷書 5 1 普通の服一揃い 3 1 ポーチ 1 1
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/6380.html
SW2.0キャラクターシート [部分編集] 19 23 (Aki-Dice) clo - 【SW2キャラクターメイキング】 種族:人間(冒険者) 19 23 (Aki-Dice) clo - 器用度 = [ 9][ 7] = 16(+2) 筋 力 = [ 7][ 7] = 14(+2) 19 23 (Aki-Dice) clo - 敏捷度 = [ 9][ 5] = 14(+2) 生命力 = [ 7][ 8] = 15(+2) 19 23 (Aki-Dice) clo - 知 力 = [10][ 4] = 14(+2) 精神力 = [10][ 8] = 18(+3) 19 23 (Aki-Dice) clo - ([I-0]冒険者)なし 19 23 (Aki-Dice) clo - 所持金:1200 初期経験点:3000 【E-SW2キャラクターシート】 キャラクター名:フィミール プレイヤー名 :clo 種族 :人間 性別 :男 年齢 :20 外見年齢 :20 生まれ :冒険者 種族特徴 :剣の加護/運命変転 経験点 :9820点 使用経験点 :7000点 【能力値】 :ダイス:成長:装備: :ボーナス ”技”: 7 : 1 : - :器用度・17 :+2 9 : 5 : - : - :敏捷度・14 :+2 ”体”: 7 : 1 : - :筋 力・15 :+2 :生命抵抗:HP 7 : 8 : - : - :生命力・15 :+2 : 6 :27 ”心”: 4 : 1 : - :知 力・15 :+2 :精神抵抗:MP 10 : 8 : 3 : - :精神力・21 :+3 : 7 :33 【レベル】 冒険者レベル :4 技能 :レベル:魔力: ・プリースト(シーン): 4 : 6 : ・ファイター : 2 : - : ・ : : - : ・ : : - : 【特技】 戦闘特技 :参照ページ : 《魔法拡大/数》 : : 《 》 : : : : 練技/呪歌/騎芸/賦術 :参照ページ : 《 》 : : 《 》 : : : : 【言語】 :会話:読文: ・交易共通語 : 可 : 可 : ・地方語/フェイダン : 可 : 可 : 【判定値】 :技能レベル:能力値ボーナス:合計 『魔物知識』 : - : - : - 『先制力』 : - : - : - 『基本命中力』 : 2 : 2 : 4 『追加ダメージ』: 2 : 2 : 4 『基本回避力』 : 2 : 2 : 4 【装備】 武器 :用法:必筋:命中修正:命中力:威力:C値:追加D ・ロングソード :1H:13: - : 4 :13:10: +3 ・ :2H: : : :23:10: ・ヘビーメイス :1H:15: +1 : 5 :20:12: +4 ・ :2H: : : : :12: 防具 :必筋:回避力:防護点: ・ハードレザー :13: - : 4 : ・バックラー : 1: +1: 0 : その他 : - : - : 合計 : 5 : 4 : 【装飾品】 部位 : 装飾品の名称 :効果 頭 : : 耳 : : 顔 : : 首 : : 背中 : : 右手 : : 左手 : : 腰 :聖印(シーン) :発動体 足 : : その他: : 【所持品】 ・冒険者セット ・保存食17日分 ・アウェイクP×2、魔香草×6、魔晶石(5点)×2 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 所持金:6756G 【名誉】 名誉アイテム :点数 ・称号:「街を救う者」 : 10 ・称号:「百足人殺し」 : 30 ――――――――――――――――――――――――――――――― 所持名誉点 : 99 合計名誉点 : 139 【設定】 【セッション参加履歴】 まとめ 2010/08/25 【対ナフナレナン戦】 GM 龍の音 メンバー:リゼット(せれす)マーナ(SIX)ミモナ(みつき)フィミール(くろ) 経験点:1200点 報酬:一人3198G 名誉点:剣の欠片:31点 +称号:「街を救う者」(10点)+称号:「百足人殺し」(30点) ファンブル:1回 ●【シナリオ:渓谷突破作戦】成長:器用 GM Reyo 参加者:フェアミル(手塚)・ソミア(みつき)・アンジェ(唐沢)・スカイハイ(K)・フィミール(clo) 報酬:1500G 経験点:1160点 名誉点:28点 ファンブル:1 # comment(noname)
https://w.atwiki.jp/srwoggaidenkouryaku/pages/60.html
能力値成長パターン LV99までの上昇量累計 味方成長パターン早見表 能力値成長パターン 成長パターン 上がりやすい能力 上がりにくい能力 備考 標準 特になし 特になし 全体的に成長率低め。一般兵とサブパイロット用。 格闘・標準 格闘 射撃 回避 格闘が伸びる。基本的に敵専用。 格闘・万能 格闘 技量 防御 (射撃) 回避 格闘、技量、防御が伸びる。 格闘・射撃 (格闘) 防御 回避 格闘、射撃ともに平均並。回避が低い。 格闘・防御 格闘 防御 射撃 (技量) 回避 格闘、防御が伸びる。特機系ユニットに最適。 格闘・晩成 格闘 防御 (SP) (射撃) (回避) 低LV時の成長率が低め。全成長パターンで格闘が最も伸びる。 射撃・標準 - 格闘 技量 防御 命中 成長率低め。命中が特に伸びにくい。 射撃・万能 射撃 技量 回避 (格闘) 防御 射撃、技量、回避が伸びる。回避系ユニットに最適。 射撃・格闘 (格闘) (射撃) (防御) 格闘、射撃ともに平均並。防御が若干低い。 射撃・防御 (射撃) (格闘) 防御が射撃系の中では珍しく平均並。 射撃・晩成 射撃 回避 (SP) 防御 低LV時の成長率が低め。全成長パターンで射撃が最も伸びる。 射撃・限界 (技量) SP 格闘 防御 (回避) (命中) 成長率低め。基本的に敵専用。 万能・標準 (格闘) - 標準型より一回り成長率が高い。制御兵など終盤の一般兵はこれ。 万能・晩成 SP - 低LV時の成長率が低め。SPが大きく伸びる。 SP重視 SP 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 戦闘能力全般が上がりにくい。SPは大きく伸びる。 ()内の能力は少しだけ上がりやすい、または上がりにくいもの。 LV99までの上昇量累計 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP 備考 標準 66 65 65 65 196 196 164 成長率は一定。 格闘・標準 74 49 65 73 163 196 164 成長率は一定。 格闘・万能 86 59 82 82 164 196 163 成長率は一定。 格闘・射撃 79 74 74 81 163 196 163 成長率は一定。 格闘・防御 84 49 65 98 163 196 164 毎Lv防御値が成長する。 格闘・晩成 89 60 74 84 182 195 172 伸び始めるのはLv30以降。 射撃・標準 59 73 64 59 196 164 163 成長率は一定。 射撃・万能 66 85 82 59 215 196 163 初期から回避値が3成長する。 射撃・格闘 79 81 73 62 196 196 163 成長率は一定。 射撃・防御 65 82 74 73 196 196 163 成長率は一定。 射撃・晩成 71 88 73 52 208 198 172 伸び始めるのはLv30以降。 射撃・限界 59 73 78 58 187 181 180 伸び悩むのはLv30以降。 万能・標準 79 74 73 73 196 196 163 成長率は一定。 万能・晩成 76 76 72 73 192 195 207 伸び始めるのはLv30以降。 SP重視 49 49 55 59 162 166 196 毎LvSP値が2成長する。 味方成長パターン早見表 成長パターン 標準 エイタ 格闘・標準 格闘・万能 キョウスケ、コウタ、ゼンガー、イルム、リシュウ、フォルカ、フェルナンド、アリオン 格闘・射撃 カイ 格闘・防御 タスク、ラッセル 格闘・晩成 アラド 射撃・標準 ツグミ、テツヤ、ショーン、アヤ、ゼオラ、ラージ、ミズホ 射撃・万能 ライ、エクセレン、レオナ、リューネ、ヴィレッタ、スレイ 射撃・格闘 マサキ、リオ、カチーナ、ユウキ、ショウコ、アルベロ、ヒューゴ、フォリア 射撃・防御 カーラ、デスピニス 射撃・晩成 レフィーナ、アイビス 射撃・限界 アルフィミィ 万能・標準 ギリアム、レーツェル、リュウセイ、ブリット、クスハ、リョウト、マイ、ラミア、シュウ、アクセル 万能・晩成 ラトゥーニ、シャイン、ラウル、フィオナ SP重視 ラーダ
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/23306.html
神官の精霊アルフィルク R 光文明 (5) クリーチャー:エンジェル・コマンド 4500 ■ブロッカー ■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から、名前に《ヘブンズ》とあるコスト7以下の呪文を1枚選んでもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に戻し、選んだ呪文があればコストを支払わずに唱える。 作者:123 関連 《ポジトロン・サイン》 《天門の精霊キバッテ・キャット》 収録 DMSS-10 「闇星編(カオティック・コスモロジー)第一弾」 評価 名前 コメント