約 265,084 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/37447.html
アメノヒヤマメ(天之火山女神) 日本神話『宮下文書』に記される女神。 火高見(ホタカミ)の第13代。
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/2110.html
鞍馬さんが入室しました 鞍馬 (王神帝クルーズ最終日――前夜。 本大陸より南へXXXキロ。 鞍馬 (南大陸、到着の日。 鞍馬 (コン、コン と戸を叩く音。 鞍馬 (自分の部屋より斜め向かい――より少し離れた所か。 鞍馬 (中城瑪瑙。その人の部屋だ。 扉さんが入室しました 扉 (はーい。とどこか気の抜けた声が扉越しに聞こえて 扉 (気配が扉に近付き、特に確認の間も無く開く 扉さんが退室しました メノウさんが入室しました 鞍馬 鞍馬です。 夜分すみませ――、(の前に扉が空いて メノウ およ、鞍馬くん?(出てくるは部屋の主 部屋着姿の中城さん 鞍馬 、はい。 すみません、こんな時間に(ツバを掴み、帽子を被り直す 鞍馬 (夜更け、というほど遅くはないが―― どんちゃん騒ぎの宴会も解散した後だ。 メノウ ぜんぜんだいじょーぶ! でもどしたの?珍しいねぇ。 鞍馬 …はい。(口は真横の一文字。 不機嫌というわけでは無さそうだが。 鞍馬 中城さん。 良ければ少し、お時間を頂けませんか? メノウ (ぉょ、と見上げて なんだかいつもと違う雰囲気を感じ取り メノウ うん、いいよー。(にへらと)どこに行こっか? 鞍馬 …ありがとうございます。 甲板では冷えますので、件の喫茶で良いでしょうか。 メノウ おっけい!(親指立てて メノウ そー、夜は冷えるし… 甲板はあれですよ。 メノウ カップルさんがいちゃついてるかもだもんね!(などと謎にテンション上げつつ、扉閉めて廊下側に 鞍馬 なるほど。 いらぬ出歯亀も避けるべきですね(ええ、と腰に手を当て、片やは手振身振りし メノウ きになるけどね~(≧∇≦)(あははー 鞍馬 (雑談しつつ通路を歩んで――― 喫茶。 EH。 メノウ いや~。通い詰めたねぇ。 ここにも(ほぼ毎日である 鞍馬 ええ。 それもいよいよ。ですか。(暗がりのカウンター。順次照明を付けていく 鞍馬 温かいココアで良いでしょうか?(他に何でも、と伺い立てて メノウ ココア!良いね!(いいともー!と 鞍馬 はい。では――……(やがて、ほのかに甘い香りと、湯が注がれる音。 鞍馬 お待たせしました――、中城さん、どうぞお掛けになってください(マグを2つ手に持って、カウンターを回ってきて メノウ ありがとー鞍馬くん。(じゃーこの辺りで!とテーブル席に掛ける 鞍馬 いえ――失礼します。(コト、とマグを起き、一言添えて対面に座る メノウ いや~温かみが沁みますなぁ……(などと言ってカップを両手で持って 鞍馬 ……(そんな様子を暖かく見守って 鞍馬 お体の方は、だいぶ良さそうですね。(安堵混じりに メノウ … そだね!元気ですよ!(ぐ、と メノウ 鞍馬くんも最近は調子良さそう? 鞍馬 … ええ。お陰様で。 鞍馬 (先の事件で、知ってしまった、彼女の秘密。 鞍馬 (天を届くほどの業火を放ち、敵性を撃退したまでは良かったが―― 鞍馬 (その炎は自らを焼かんばかりで。 衰弱した彼女から直接訊いた、心の臓に秘める秘密の呪い。 鞍馬 (……神様とやらがいるなら、貴方は随分と悪趣味だ。 鞍馬 (人生はただでさえ苦難の連続だ。その中でも彼女は普通に生き、普通に朝を迎え、普通に恋をして人生を歩む筈だったのではないのか。 鞍馬 ……、、(いや、悪趣味なのは、そのような心臓を作ったモノと、埋め込んだモノ、か。 メノウ …(呪いが掛かってる、事は話してたけど。 その詳細までは伝えていなかった。 鞍馬 ……明日でいよいよ旅の区切りです。 中城さんは、本大陸へ帰還される手筈でしたね。 メノウ (そして今も、全ては伝えられていない。 すべてを…解呪の条件までも知るのはこの船に一人だ。 メノウ (それはこの呪いが、非常に厄介な解呪条件を持つから。 …皆と、普通に関わっていたかったからだ。 メノウ うんー。新大陸もきになるけどね! ゆめひろがるし!(ぐ、と メノウ でもー…やっぱり一回キアシスに戻ろうかなって。 鞍馬 …はい。長旅でしたからね、一度故郷で養生されるのが良いと思います。 メノウ そーだねぇ。色々検査とか…進路とか…そーゆーアレを… メノウ ハーくんも似た感じで一回戻るってさ~。 まーあっちはかわいい恋人もご一緒ですがな!! メノウ よきことですがな!! 鞍馬 古巣に妻を連れて帰る……古典的ですが、良いことですね。 鞍馬 ええ、良いことですが。(ええ、と重ねて メノウ 紹介したい人がいるんだ… ってヤツだね… メノウ そ、それはともかくですよ。 …鞍馬くん、新大陸に残るんだよね? 鞍馬 はい。 王神帝――唯我さんと共に行こうかと。 メノウ なんだっけ、更なる秘境を目指して大冒険!なのかな? 鞍馬 ……それはどうでしょう。器の大きい彼のことですから、予測も付きませんね。(ふ、と笑い メノウ そっかぁー(へらーと)でもちょっと意外だったなぁ。 メノウ 鞍馬くん、シーナの軍?に戻るのかな~って思ってたよ。 鞍馬 ええ。自分でもそう思います。 幸い、軍も条件付きで除隊できましたし… 鞍馬 …いえ、「かの地へ赴いても、誇り高き椎那の軍人であることを宣言すること」…と命じられたので 鞍馬 果たして除隊と言って良いものか(ふぅ、とため息をつくが、悪い気はしていないようで。 メノウ 除隊したのに名乗るんだ!(ふしぎー、と笑って メノウ そっかー。 …うん。 メノウ ……… 新大陸でもBINEつながるかな!? 鞍馬 それは……どうでしょう。(正直、わからない部分が大きい。何せ未開の地が相手だ 鞍馬 ですが、必ず文と画を届けますよ。 かの地ではさぞ絶景が多いと期待されます。 メノウ ……そっかー…。(しょげ、とするが メノウ は! そっか! 手紙は届くもんね!(ぱっと顔上げて メノウ さすが鞍馬くん!あたしも返事書くよ! メノウ ちゃんひめも新大陸に残るし、連絡取れないのかなーっておもってたけど…やりようは色々ありますな! 鞍馬 はい。必ずや(微笑んで 鞍馬 中城さん。 この船旅は…… 充実していましたでしょうか。 鞍馬 有り体に申すと、楽しかった、でしょうか。 メノウ うん! めっちゃ楽しかった!(満面スマイルで 鞍馬 …………。。(感無量、といった表情は、帽子であまり伺えないが―― メノウ すんごい大冒険したし、時々危ない目にも遭ったけど! 色んな友達ができて、恋バナも出来て! メノウ 大充実ですよあたしは!(あははーと 鞍馬 ……それは、重畳です。(幸せを、噛み締めるように メノウ 鞍馬くんは?(ぅん、と覗き込むように メノウ どーでした?この船旅。 楽しかった? 鞍馬 …………―――― 鞍馬 (瞑目する。 瞼の裏にやきついているのは、いつもの、あの笑顔で。 鞍馬 ……。(ごそごそと。懐から取り出すは、化粧箱。 鞍馬 (長方形で、薄型の。 どうした、急に。 鞍馬 中城さん。 これは、自分からです(す、とテーブル越しに メノウ ……… ?(テーブル上の化粧箱に視線を落として メノウ こ、これは……!? 鞍馬 お守りです。 心の癒やしと、縁結びの。 メノウ お守り…… 鞍馬 ああいえ、正確には自分、だけでは無いですね。 何せ友人に手伝っていただいたので。 メノウ …あ、あたしが貰っちゃっていいの?(自分指差してきょとんと鞍馬を見て 鞍馬 はい。中城さんの為に用意しました。 鞍馬 ……ので、受け取っていただければ、と思うのですが(む、拙ったのだろうか、と帽子を左右に揺らして被り直す メノウ もちろん受け取りますよ!(即答) でもまさか、鞍馬くんからこんなもの貰えると思ってなくって… メノウ あたし何もお返しとか用意できてない…!最終日目前なのに…!(わひゃーと頭抱えて 鞍馬 ……いえ、十二分です(静かにぼそりと 鞍馬 ……自分は、休養と、見聞を広めるために船に乗りました。 メノウ ……、(鞍馬を見遣って メノウ 軍で……大変な事が遭った……んだよね。 鞍馬 ……。はい。 鞍馬 何故、自分が生き残ったのかと。何故先輩は、自分のために自らの命を投げ出したのかと。 鞍馬 ……悩まぬ日はありませんでした。 メノウ ………。 鞍馬 ……ですが、今ではその気持ちが痛いほどに判ります。 鞍馬 生涯を賭しても守りたく、そして、託したいもの。 鞍馬 そういった人に出逢える……自分の旅は、十分に、十分に充実したものでした。 鞍馬 ……その、お裾分けと思ってください。(縁結びとのことなので、と白箱を見遣り メノウ ……… メノウ そっか…(と、白箱に穏やかに視線を落として 鞍馬 ……… 鞍馬 ……中城さん。 メノウ 、…? 鞍馬 自分は……、、 自分、は……――― メノウ ―――… 鞍馬 ―――― 鞍馬 (帽子は、便利だ。 こうして筆舌に尽くし難い表情をしても、相手に悟られ辛い。 鞍馬 ――――…………、、、、 鞍馬 いえ…… 自分も、楽しい旅、でした。 メノウ ………… (何かを、呑み込んだ事はわかって。 …でも、 メノウ …… それがいちばん! (それが聞きたかった、と親指立てて 鞍馬 ……、、、。(内面に渦巻く澱を、なんとか噛み殺して 鞍馬 ……はい。(微笑む。それでも、この時間と空間は、とても居心地が良い。 鞍馬 ……そろそろ戻りましょうか。 ありがとうございます、お時間を頂いて…… メノウ …うん。 そだねぇ…(小箱に視線戻して メノウ ありがとね、鞍馬くん。(そっと小箱に手を置いて メノウ この船で鞍馬くんに会えて、ほんとによかった!(ぱ、と笑みを浮かべて 鞍馬 ……はい。 自分もです。(ふ、と微笑んで 鞍馬 (――――そうして、先の扉の前まで戻ってきて。 鞍馬 では、ゆっくり休んでください。何日か港に滞在と聞いていますが、帰還も航路になります。 メノウ うんー。鞍馬くんもゆっくり休んでねぇ。 メノウ 船長さんいきなり出発しだすかもしれないしね!(あははーと 鞍馬 そうですね。大いに有り得る話です(ふ、と笑いツバに手をかけ メノウ (自室の扉を開けながら)じゃあ…… メノウ また明日、だね?(この言葉を言えるのは、今日が最後だ 鞍馬 ……。(軍帽を外し、胸元に置く 鞍馬 ……はい。(くすんだ短髪に、金色の瞳。額には、斜めに入った大きな傷跡。 鞍馬 (言葉の意味も、意図するところも、判っている。 判った上で、思いを胸に、口にするのだ。 鞍馬 また、明日。(少年のように微笑んで。 メノウ …(見上げて、 メノウ ……はじめてみたかも?(ふふ、と微笑んで 鞍馬 ……、、(照れて、少し視線を泳がせるも、一礼し 鞍馬 ……小心者だと、笑ってください(戻り際に帽を被り直す メノウ そんな事無いってぇ(今になってなお、新しい事が知れて。 …なんだか、名残惜しい気もする。 メノウ (この旅が、まだまだ終わらなければよかったのにな、なんて。 鞍馬 ………。 鞍馬 では……、(何だか切り出し辛いが、このままでもいかないので、とでも言う風に メノウ うん。(でも、まあ。 そんな事は言ってられなくて。 何事もいつかは終わりが来るもので。 鞍馬 …はい。 おやすみなさい、中城さん。 メノウ おやすみ、鞍馬くん。(へへ、と 鞍馬 (ふ、と微笑んで返す。 メノウ (部屋の中に入り…ゆっくりと扉が閉じられる メノウさんが退室しました 鞍馬 (閉まるまで見守って。 鞍馬 ……。(扉へ改めて一礼し、踵を返す 鞍馬 ―――――。 鞍馬さんが退室しました
https://w.atwiki.jp/gods/pages/38628.html
アメノハトリメ(天服織女) 日本神話に登場する人物。 スサノオ(須佐之男命)が織場に天斑馬を投げ込まれて死んだ織女。
https://w.atwiki.jp/lyceewiki/pages/135.html
CH-3764 ウズメ先生 EX:月 2 使用代償:月月 フィールド制限 -●● ●●- AP:2 DP:3 SP:2 性別:♀ 究極の携帯食料[T] この特殊能力はコストとして宣言する。 [花][花]を支払う。自分のデッキを1枚破棄する。 (1ゲームに3回まで使用可能) エキスパンション:剣と魔法と学園モノ。3 作品:剣と魔法と学園モノ。3 レアリティ:【 】 ILLUSTRATION 爆天童:CH-3764 病:CH-3764A 考察(更新日:xxxx/xx/xx) 考察募集中 補足 収録エキスパンション 剣と魔法と学園モノ。3:CH-3764【 】、CH-3764【NP】 関連
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/1930.html
「破裂の幻装兵 アメノハバキリ」 [解説] 八機神が一機。八英雄・刀神イザナギの搭乗機。 機体開発コードは「Plan004 Susanoo-no-Mikoto」
https://w.atwiki.jp/gods/pages/36460.html
アメノヒミタマ(天日神命) 日本神話に登場する神。 天孫降臨の際にホノニニギ(番能邇邇芸命)に随行した供奉三十二神の一。
https://w.atwiki.jp/yukimi0/pages/31.html
アメノミハシラ独立の推移 オーブ本土壊滅から数日間は、彼らにとって悪夢であった。居場所を失い、肝心の政府は機能しておらず、信用していたウズミはすでに亡く、本来新たなよりどころになるべきだったはずのカガリは愚かにも戦場へ飛び出していた。居場所も、受け皿もなくした彼らを 救ったのが、ロンド・ミナ・サハクだった。「国とは民」の言葉で変わったミナの治めるミハシラは、理想郷であった。ミハシラを守るための兵器を作り、運営を助け、それによってミハシラを守り、治め、代価として食料と居られる場所を得る。人の心は移りゆく。心が変われば、理想もそれに応じて変化することもある。そして、その時点での彼らにとって不条理な死もなく、生きる気力を再び養えるミハシラはこの世で最高の理想郷であったはずだ。 命に関わるほどの災難にあい、さらに信じていたものに裏切られたショックは並大抵ではない。だからこそ受け入れ、守ってくれたミハシラは彼らの心に大きな影響を与えたのである。 そして彼らの傷がある程度癒え、元の居場所に戻ろうとするものが出始めた頃、ミナは「立ち上がることがあればできれば力になって欲しい。強制はしない。」と言い快く送り出した。この言葉を心に刻み彼らは混沌の世界へ戻っていった。 一旦は歴史の表舞台から去ろうとしたアメノミハシラだったが、現実問題としてごく少数の人間でコロニーを運営するのが不可能だったこと、各地に散っていた人員の中で、やはりミナの元にいたいと願う人々、各地に散ったアメノミハシラの人々からミハシラのよさを聞いた戦争に疲れていた人々が大量に難民として受け入れを求めてきたために徐々に人口増加して行き、かつてのような賑わいと活気を見せてゆくこととなる。 アメノミハシラは兵器製造部門で躍進を続けていたが、戦後、平和になって宇宙開発が再開されるときのこと、もしくは再び戦乱が起き難民収容施設のことも考え、ミナの指導の下新型コロニーの試作準備をしていた。 第二次大戦の前、オーブの『世界安全保障条約機構』の加盟に伴いオーブのコーディネーターの移住先としてアメノミハシラを一国家として立ち上げ、そこを移住先としたいとの提案がある。 ミナは反発をおぼえながらも、オーブの国民のことを考え了承する。 この時、ミナが所有していた企業体は国営企業となり国家の財政を支える基盤となった。自国の一部を国家としただけでオーブの連合へのかなり苦しい言い訳となったが、目の前の戦線が近いこともあり、あまり追求されずにすむ。 月への移住地建設の案もあったが、現在の危険な政治状況を鑑み、世界情勢を刺激しないようにコロニー案が採用され、試作コロニーの製作は、0からつくるのではなく廃棄コロニーを利用して改造をおこなうとして急ピッチで進むこととなる。 資金源は資金は色々とあった。ミハシラへの戦闘行為への賠償、技術提供(技術Aを編み出し、そして技術Aの発展形である技術Bを開発後に技術Aを提供)等で準備していき、ジャンク屋ギルドから信頼できるものを限定し、新技術と引き換えに協力要請。 自由に動ける立場を利用してあらかじめ現場と同じ環境でソフト・ハード・技術を試してもらう。 これにより、計画がより早く進行可能になった。(実験データの入手等ギルドにも利点があった)増える難民・国民に対しては、アメノミハシラに一時的に宇宙船、コンテナ等をはりつけ 急場をしのいでいた。 戦争の災禍を免れ、優秀な技術者も集まり、自分たちの国は自分たちで支えるんだ、とモチベーションも高く、奇跡的な経済成長をとげる。 経済・技術に優れた企業国家として成長していき、人が住めるようになったコロニーができあがり移住を開始する。中はまだ手付かずの部分もあったが、そこは暮らしながらより快適にすごせるようにしていった。 そして、月面に新しく統一連合の基礎となる都市郡をつくる計画が持ち上がる。アメノミハシラはそのための中継地点として更なる経済成長を遂げる。 独立をしたばかりの国であったが、実際に短期間でコロニーを作り上げた実績、最先端の技術を持っているという事もあり各国は安心して投資をおこなった。 またアメノミハシラは法人税がとても安く、この期を逃さず名目上の本社席を置く 企業が爆発的に増えた。 そして月面都市が出来上がり、各国の目はそちらに移ったが、アメノミハシラには富が残った。 世界では、戦乱から平和へと歩みだそうと統一連合が発足していた。 平和への道を生み出そうとする統一連合に参加するアメノミハシラ。 しかしその後の統一地球圏連合政府、ラクスの立場、行動をみて、ロンド・ミナ・サハクは表向き恭順の意を示すも、この体制は危険だと判断する。 ヨアキム・ライヒは、親オーブではない首長ミナにきな臭さを感じ、監視の目を緩めない。 しかし相手は、一筋縄でいかないロンド・ミナ・サハク。 ここにキツネとタヌキの化かしあいが水面下で繰り広げられることとなる。 そんな状況の中、密かにレジスタンスに援助をし、反統一連合を結ぼうと 暗躍することとなる。 月日は流れ、ミハシラが決起するときが来た。 再びミハシラに戻る者、それよりも以前に戻ってミハシラを護り続けてきた者、 各地でミハシラ・・・否、ミナのために戦う者。 不思議と、裏切った者は「確認できなかった」。 貧しい状態で受けたパンの、計り知れない価値は、月日と共に衰えはしなかったのである。 今、自分が生きているという事。それが、かつて恩義を受けた確かな証明であったから。 そして、かつてミナのおかげとはいえ再び立ち上がれた者もまた、決して弱くはなかったのであった。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/38646.html
アメノフタノボリ(天二上命) アメノムラクモの別名。
https://w.atwiki.jp/revival/pages/339.html
アメノミハシラ独立の推移 オーブ本土壊滅から数日間は、彼らにとって悪夢であった。居場所を失い、肝心の政府は機能しておらず、信用していたウズミはすでに亡く、本来新たなよりどころになるべきだったはずのカガリは愚かにも戦場へ飛び出していた。居場所も、受け皿もなくした彼らを 救ったのが、ロンド・ミナ・サハクだった。「国とは民」の言葉で変わったミナの治めるミハシラは、理想郷であった。ミハシラを守るための兵器を作り、運営を助け、それによってミハシラを守り、治め、代価として食料と居られる場所を得る。人の心は移りゆく。心が変われば、理想もそれに応じて変化することもある。そして、その時点での彼らにとって不条理な死もなく、生きる気力を再び養えるミハシラはこの世で最高の理想郷であったはずだ。 命に関わるほどの災難にあい、さらに信じていたものに裏切られたショックは並大抵ではない。だからこそ受け入れ、守ってくれたミハシラは彼らの心に大きな影響を与えたのである。 そして彼らの傷がある程度癒え、元の居場所に戻ろうとするものが出始めた頃、ミナは「立ち上がることがあればできれば力になって欲しい。強制はしない。」と言い快く送り出した。この言葉を心に刻み彼らは混沌の世界へ戻っていった。 一旦は歴史の表舞台から去ろうとしたアメノミハシラだったが、現実問題としてごく少数の人間でコロニーを運営するのが不可能だったこと、各地に散っていた人員の中で、やはりミナの元にいたいと願う人々、各地に散ったアメノミハシラの人々からミハシラのよさを聞いた戦争に疲れていた人々が大量に難民として受け入れを求めてきたために徐々に人口増加して行き、かつてのような賑わいと活気を見せてゆくこととなる。 アメノミハシラは兵器製造部門で躍進を続けていたが、戦後、平和になって宇宙開発が再開されるときのこと、もしくは再び戦乱が起き難民収容施設のことも考え、ミナの指導の下新型コロニーの試作準備をしていた。 第二次大戦の前、オーブの『世界安全保障条約機構』の加盟に伴いオーブのコーディネーターの移住先としてアメノミハシラを一国家として立ち上げ、そこを移住先としたいとの提案がある。 ミナは反発をおぼえながらも、オーブの国民のことを考え了承する。 この時、ミナが所有していた企業体は国営企業となり国家の財政を支える基盤となった。自国の一部を国家としただけでオーブの連合へのかなり苦しい言い訳となったが、目の前の戦線が近いこともあり、あまり追求されずにすむ。 月への移住地建設の案もあったが、現在の危険な政治状況を鑑み、世界情勢を刺激しないようにコロニー案が採用され、試作コロニーの製作は、0からつくるのではなく廃棄コロニーを利用して改造をおこなうとして急ピッチで進むこととなる。 資金源は資金は色々とあった。ミハシラへの戦闘行為への賠償、技術提供(技術Aを編み出し、そして技術Aの発展形である技術Bを開発後に技術Aを提供)等で準備していき、ジャンク屋ギルドから信頼できるものを限定し、新技術と引き換えに協力要請。 自由に動ける立場を利用してあらかじめ現場と同じ環境でソフト・ハード・技術を試してもらう。 これにより、計画がより早く進行可能になった。(実験データの入手等ギルドにも利点があった)増える難民・国民に対しては、アメノミハシラに一時的に宇宙船、コンテナ等をはりつけ 急場をしのいでいた。 戦争の災禍を免れ、優秀な技術者も集まり、自分たちの国は自分たちで支えるんだ、とモチベーションも高く、奇跡的な経済成長をとげる。 経済・技術に優れた企業国家として成長していき、人が住めるようになったコロニーができあがり移住を開始する。中はまだ手付かずの部分もあったが、そこは暮らしながらより快適にすごせるようにしていった。 そして、月面に新しく統一連合の基礎となる都市郡をつくる計画が持ち上がる。アメノミハシラはそのための中継地点として更なる経済成長を遂げる。 独立をしたばかりの国であったが、実際に短期間でコロニーを作り上げた実績、最先端の技術を持っているという事もあり各国は安心して投資をおこなった。 またアメノミハシラは法人税がとても安く、この期を逃さず名目上の本社席を置く 企業が爆発的に増えた。 そして月面都市が出来上がり、各国の目はそちらに移ったが、アメノミハシラには富が残った。 世界では、戦乱から平和へと歩みだそうと統一連合が発足していた。 平和への道を生み出そうとする統一連合に参加するアメノミハシラ。 しかしその後の統一地球圏連合政府、ラクスの立場、行動をみて、ロンド・ミナ・サハクは表向き恭順の意を示すも、この体制は危険だと判断する。 ヨアキム・ライヒは、親オーブではない首長ミナにきな臭さを感じ、監視の目を緩めない。 しかし相手は、一筋縄でいかないロンド・ミナ・サハク。 ここにキツネとタヌキの化かしあいが水面下で繰り広げられることとなる。 そんな状況の中、密かにレジスタンスに援助をし、反統一連合を結ぼうと 暗躍することとなる。 月日は流れ、ミハシラが決起するときが来た。 再びミハシラに戻る者、それよりも以前に戻ってミハシラを護り続けてきた者、 各地でミハシラ・・・否、ミナのために戦う者。 不思議と、裏切った者は「確認できなかった」。 貧しい状態で受けたパンの、計り知れない価値は、月日と共に衰えはしなかったのである。 今、自分が生きているという事。それが、かつて恩義を受けた確かな証明であったから。 そして、かつてミナのおかげとはいえ再び立ち上がれた者もまた、決して弱くはなかったのであった。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/36557.html
アメノフキアゲオ(天之吹上男神) アメノフキオの別名。