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アメコミドラマ一覧:MARVEL COMICS原作作品 ※放送開始年が新しい順 シークレット・インベーション MCU作品。2020/12/11に正式発表。 フューリーと、スクラル人・タロスが登場。 アイアンハート MCU作品。2020/12/11に正式発表。 若手女優ドミニク・ソーンが主演。 アーマー・ウォー MCU作品。2020/12/11に正式発表。 ローディの登場が確定している。 GotG:ホリデイスペシャル MCU作品。2020/12/11に正式発表。 テレビSP? アイ・アム・グルート MCU作品。2020/12/11に正式発表。 ヤング・アベンジャーズ MCU作品(仮) ディズニー+でのシリーズとして開発中。 スタチュア(キャシー・ラング)、ホークアイ(ケイト・ビショップ)は既に映画・ドラマに登場あるいは登場予定なので、下地はある。 【噂ベース】LGBT+でのダイバーシティ拡張を狙っており、ウィッカンとハルクリングのオープンなゲイ・カップルがいるので、採用される可能性高し。 【噂ベース】チャンピオンズとの混成チームになる可能性がある?カマラ・カーン(ドラマ化決定、MCU参入予定) マイルズ・モラルス(スパイダーマンのMCU参入) リリ・ウィリアムズ(アイアンラッドの代わり。ロバート・ダウニー・Jr.も、リリが出ることを希望する発言をしている) チャンピオンズ ヤング・アベンジャーズで言及あり。 【噂ベース】パワーパック マーベル・スタジオのケビン・ファイギがご執心の様子。 ディズニー+で配信を考えているが、テーマ的に変更の可能性あり。 過去、出たり消えたりした話なので、要確認。 ゴーストライダー(仮)(原題:Marvel’s Ghost Rider) Huluで2020年に配信予定。→キャンセルが決定 「エージェント・オブ・シールド」から引き続き、ロビー・レイエスのゴースト・ライダーが主役になるが、前作とは無関係な単独作としてのリブートとなる。 (参考記事)/https //theriver.jp/ghostrider-helstrom-hulu/? ヘルストロム(仮)(原題:Marvel’s Helstrom) Huluで2020年に配信予定。 英語題が"HELSTROM"で、コミックとは微妙にスペルが違う。ダイモン・ヘルストームの姓は、Hellst"or"m。 原作の設定からは一新し、ダイモン・ヘルストームと妹のアナ(同じく、サタンと人間の子ども)を主役とし、恐怖をテーマに制作するとプロデューサーは語っている。(参考記事)/https //theriver.jp/ghostrider-helstrom-hulu/? ※Hulu配信のゴーストライダー、ヘルストロムのシリーズを、「アドベンチャー・イントゥ・フィアー」と呼び、さらにあと1、2作制作される予定。 ミズマーベル MCU作品(仮) 2019年8月、ドラマ化決定が正式発表された。ディズニー+で配信予定。 カマラ役:イマン・ヴェラニ。 ムーンナイト MCU作品(仮) 2019年8月、ドラマ化決定が正式発表された。ディズニー+で配信予定。 監督:モハメド・ディアブ シーハルク MCU作品(仮) 2019年8月、ドラマ化決定が正式発表された。ディズニー+で配信予定。 ハルクとアボミネーションの登場が確定。 ホークアイ(仮) 2021年秋予定 MCU作品 クリント・バートンがケイト・ビショップにバトンを渡す内容になると報じられている。 ストリーミングサービス「ディズニー+」での公開となる模様。 【噂ベース】敵役に、フッドと(クリントの兄)トリックショットを検討中。 一部報道で、ケイトをクリントの娘としたものがあるが、どういう設定になるかは不明。 ワンダヴィジョン WandaVision MCU作品 2021/01/15配信開始予定 (現在の所)ストリーミングサービス「ディズニー+」での配信公開のみ。 ビジョンとスカーレットウィッチのドラマ化。映画ストレンジ2とリンクする予定。 事前情報によると、サノスに破壊されたヴィジョンを、スカーレットウィッチが魔法で魂を与えて蘇らせるが、正体不明の暗黒の力が取り憑いて…? という内容。アガサ・ハークネスがメイン・ヴィラン? ロキ 2021年春予定 MCU作品 ディズニー+で配信予定。 2019年6月中旬時点で、ロゴとコンセプトアートが公開されている。 監督はケヴィン・ファイギの予定。 今の構想では、MCUの歴史改編をロキが試みる話。 ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー MCU作品 2020年秋予定>8月に繰り上げ ファルコンとウィンターソルジャーが出演するMCUスピンオフドラマシリーズの制作が、映画系各種サイトで発表された。そのシリーズ第一弾が本作。 ストリーミングサービス「ディズニー+」での公開となる。 ワイアット・ラッセルがU.S.エージェント(ジョン・ウォーカー)役に決定。 【噂】ファルコンとウィンターソルジャーが登場...ではキャプテン・アメリカは? 悪役としてシン(コミックではレッドスカルの娘)の登場が確定。 マーベル クローク&ダガー ディズニー系TV局Freeformにて2018年に放送予定。MCUに加わるのかどうかは不明。 日本国内ではhuluから独占配信。2018/09/07スタート。 ※ Runawaysとクローク&ダガーの、局を超えたクロスオーバーが決定。 マーベル ランナウェイズ Hulu制作。2018年4月18日配信。 2019年9月、ディズニーDXでも配信開始。 The Gifted Foxにて2017年12月27日放送開始。X-MENシリーズのテレビドラマ。邦題なしの英字表記。 X-MENもブラザーフッドも姿を消した世界。ミュータント捕獲部隊に追われるブリンクはポラリス達の地下組織に助けられるが…… Foxにて2019年3月からシーズン2放送開始。 インヒューマンズ MCU作品 MARVELシネマティックユニバース作品だが、他作品との接点はほぼ無い。 映画作成予定だったが、ドラマとして制作される事になった。 2017年9月26日、北米放送開始。全八話。 先行して1-2話の劇場公開も行われた。 マキシマスの反乱によってバラバラに地球に飛ばされたインヒューマンズ王室の反撃の戦いを描く。 日本国内でも期間限定のiMAX上映、Dlifeでの全話無料放送、Huluでも配信された。2018年3月からはDlifeのネット配信でも、週一話ずつの無料配信が開始されている。 レギオン 2017年2月放送開始。プロフェッサーXの息子、ガブリエル・ハラーを主人公にしたドラマシリーズ。基本的に他のX-MENシリーズとの接点は無いが、コミックで有名な大物ヴィランが登場する。 Fox制作。自局の他、Hulu、NETFLIXでのネット配信もアリ。後にBOXも発売された。 2018年4月5日からシーズン2放送開始。 ディフェンダーズシリーズ MCU作品 MCUの世界観で街の個人ヒーローを描くシリーズだが、同シリーズ内以外との接点はごく僅か。 NETFLIX制作・独占配信シリーズ。DVD・BD販売あり。 企画当初から、デアデビル、ジェシカ、ケイジ、アイアンフィストの4作品を連続してドラマ化する事が決定済みだった。 MARVEL=ディズニーがネット配信事業を開始した事で、同シリーズは次々打ち切られ、2019/06のジェシカs3をもって全作品が終了している。 デアデビル 北米では2015年4月10日から、日本では9月1日から「Netflix」で配信開始。アベンジャーズNY決戦後の再開発計画が絡んでいるが、単独作品として成立している。 2016年、シーズン2をNetflixで配信。初登場したパニッシャーのスピンオフドラマも企画中。 2018年10月、シーズン3配信開始。コミックの「ボーンアゲイン」を下地にした独自の物語が展開された。 ジェシカ・ジョーンズ 2015年11月20日、Netflixにて全世界同時配信。 洗脳能力を持つ超能力者、キルグレイブとの戦いを描いたハードボイルドなサスペンス作品。作風はかなり暗い。 ルーク・ケイジ等、コミックキャラの登場はあるが、デアデビル同様に他の実写作品とのクロスオーバーは殆ど無い。 2018年3月8日、シーズン2配信開始。「もう一人の怪力女」が登場し、ジェシカの過去が明かされていく。 2019年6月14日、シーズン3配信開始。ディフェンダーズシリーズ実質最終作となる見込み。ヴィランはグレゴリー・サリンジャーA.K.A.「フールキラー」の予定。 ルーク・ケイジ 2016年9月30日、Netflixにて全世界同時配信。ケイジのオリジンと犯罪組織との戦いを描くハードボイルド作品。ジェシカ・ジョーンズにメインキャラの一人として登場済み。その後の時系列。 2018年6月22日、シーズン2配信開始。ブッシュマスターがメインヴィランとなる。 予定されていたシーズン3はキャンセルされ、シーズン2で終了となった。 アイアンフィスト 大富豪の息子が秘境で遭難し、秘伝の拳法を習得して帰郷。使命と現実の間で悩み苦しむ成長物語。 2018年9月、シーズン2配信開始。低評価だった前シーズンから大幅に評価が上がったが…予定されていたシーズン3はキャンセル。シーズン2で終了となった。 一方で、「まだ終わりではない」と、『IMMORTAL』の題字の入った画像が公開されている。詳細不明。 ディフェンダーズ デアデビル、ジェシカ、ケイジ、アイアンフィストがチームを組む。 2018年08月18日配信開始。 パニッシャー THE PUNISHER デアデビルシーズン2からのスピンオフ。2017/11/17世界同時配信開始。 2019/01、シーズン2配信開始。メインヴィランはジグソウ。コミックと扱いは違うが、「レイチェル」も登場する。 エージェント・カーター Agent Carter MCU作品 映画シリーズの世界観を受け継いだスパイアクションドラマ。時系列は映画キャップ1作目の終了後。 第2次大戦後、ペギー・カーターたちによるシールド結成期の物語が描かれる。 アメリカでは2015年1月からシーズン1全8話を放送。上記シールドドラマのシーズン1と2の間に放送されている。 シーズン2で終了。シーズン3は制作中止となった。 Dlifeで2016年8月27日から配信・放送開始。 エージェント・オブ・シールド(Agents of S.H.I.E.L.D.) MCU作品 映画シリーズの世界観を受け継いだドラマ作品。時系列は映画アベンジャーズの終了後。「アベンジャーズ」で死んだはずのフィル・コールソンが主人公。 日本国内では映画ソー2上映イベントで初めて公開され、2014年9月3日より先行オンデマンド配信開始。放送はWOWOWが最速で、2014年末にスタート。DVD&BD-BOXが2015/01/21に発売された。 2015年4月、日本テレビ深夜にて地上波放送開始。2015年7月からDlifeで放送+配信。 第1シーズン(全22話)は「アイアンマン3」「マイティ・ソー:ダークワールド」「キャプテンアメリカ:ウィンター・ソルジャー」と同時進行のストーリー特にキャプテンアメリカ2とはストーリー上重要な関係になった。 第2シーズン(全22話)も同様に2015年8月からWOWOWで最速放送し、Dlifeにて2016年3月から放送&配信。崩壊後のS.H.I.E.L.D.を立て直しつつ、第二次大戦時から伝わる謎の物質と、その力の起源の謎に迫る。 ボビー・モース主役のスピンオフも企画されていたが、制作中止となった。 シーズン3(全23話)は2016年8月末からWOWOWで放送開始。S.H.I.E.L.D.はインヒューマンとチームを組み、クリーの謎に迫る。Dlifeにて2017年1月放送&配信。 シーズン4は2017/8/19からWOWOWで放送開始。ゴーストライダーの登場が目玉となる。 シーズン7で終了の予定。 スピンオフ短編ドラマ 「スリングショット」 全6話が現在youtubeで配信中(英語)。2018年にはD-Lifeで日本語字幕付きで放送された。 ブレイド ブラッド・オブ・カソン 2006年(米国内)放送。実写映画で好評を博した吸血鬼ハンターブレイドのTVドラマ版。全12話。 映画三部作に携わった、デヴィッド・S・ゴイヤー脚本・製作総指揮。俳優は映画から変わって人気歌手が起用されている。 DVD-BOXに第一話が収録されていないため、「ブレイド ブラッド・オブ・カソン 0」を別途購入する必要がある。"Blade House of Chthon"というスペシャル版があるが、強い言葉の使用とヌーディティーの問題で別枠に扱われているらしい。 ミュータントX X-MENをモチーフにしたMARVEL公認作品だが、完全新規オリジナル作品。コミック化もされている。 米国2002年、日本国内2003年放送。会社の倒産により、全3シーズンで打ち切られた。 ナイト・マン Night Man 米国1997年、日本不明。 マーベルコミックスに買収されたマリブ・コミックスのヒーロー。買収が1994年だったので、テクニカルにはマーベルの作品。 爆走ライダー!超人キャプテン・アメリカ 1979年に、ユニバーサル・テレビジョンが制作したTVムービー。 透明プラスチック製のシールドをバイクのフロントにくっつけて走る全身タイツのおじさん(しかも陸軍でなく海兵隊)、という悲しくなる出来のドラマ。シールドは中心部分が赤色で真ん中に白い星、外側に白い筋が描いてるほかは透明。 頭に被っているのが、バイク用?のヘルメットで、顔はバイザーで見えており、前の額のところに羽が描いてある。 主演はアメリカンフットボールの選手らしい。海岸のシーンで水着姿を披露するが、体格は非常にいい。 同年に続編「CAPTAIN AMERICA II DEATH TOO SOON」も作られたが、こちらは日本未公開。ストーリー上で、自分は二代目のキャプテンアメリカであることが明かされるらしい。 バトルフィーバーJ 1979年の作品。マーベルコミックスグループ(当時)と東映の合作。「アベンジャーズ」をベースにした戦隊シリーズ。「ジャッカー電撃隊」で途切れていた戦隊のフォーマットを利用し、新たにロボット戦という要素を入れた「スーパー戦隊」シリーズの先魁。 企画段階では、アベンジャーズをベースに、マーベルのキャプテン・アメリカが、世界各国のキャプテンたちを率いて戦う、というものだった。 しかし諸般の事情により、キャプテン・アメリカを利用することができなくなり、アメリカを代表するキャラクターとして、新たに「ミス・アメリカ」を作成。現存する企画書「キャプテンジャパン」では、感電によってパワーを得たとされている。これは初代ミス・アメリカ(マデリーン)の設定と同じ。 ミス・アメリカのデザインは、当時のミズ・マーベル(キャロル)の二代目の衣装(長袖のレオタード)をベースに、色をピンクを主体に変えたもの。 さらに初代ミス・アメリカ(マデリーン)の胸のように、国旗(タイムリー・コミックスのマーク)をデザインした文様を入れた。これにあわせて、残りのキャラクターも胸に国旗をあしらった。 ミス・アメリカの版権はマーベルが持っていたようで、玩具などはミス・アメリカを除いた、「四人のバトルマン」で構成される「フィーバー隊」で出されたようである。 制作が遅れ、肝心のロボットが間に合わず4話まで建造中のシーンを出したりした。 マーベルのマルチバースに入っており、Earth-79203のナンバーを持っている。 次の提携3作目として「ムーンナイト(を基にした「月光騎士」)」が予定されていたが、日本版漫画連載に留まった。 また、シルバーサーファーやハルクの企画も進められたが、単体でのヒーロー番組にはならなかったため、以降集団ヒーローの路線になる。 マーベルと東映の話し合いの結果「まず成功させることが先で、無理にマーベルのキャラクターを押し込む必要はない」と判断。日本側主導の作品にした。この結果、提携3作目は「電子戦隊デンジマン」になった。デンジマンで、現在に至るスーパー戦隊の骨格はほぼ確立される。 マーベルとの関係では、北欧神で死の女神ヘラをへドリアン女王のモチーフとし、ヘラの角を元にヘドリアン女王の角をデザイン。しかし横に広いものになった。 提携はさらに、4作目のサンバルカンまで続いた。 スタン・リーはサンバルカンを絶賛。4作(スパイダーマン、バトルフィーバーJ、デンジマン、サンバルカン)を契約に従って米国に持って帰り、サンバルカン推しでテレビ局に売り込みをかけた。日本人の場面を向こうの役者に差し替えたものもつくったが、売り込みは失敗する(ハワイでの放映はあったらしい)。 メディア王の異名をとるハイム・サバンが、サンバルカンを見ており、10年越しでアメリカでのアダプテーションである「パワーレンジャー」製作にこぎ着け、世界的なヒット作になる。従って、もしマーベルが売り込みに成功していれば、「パワーレンジャー」はマーベルのものだったかもしれない。 スパイダーマン(東映版) 1978年、東映とマーベルの提携によって制作された日本版シリーズ。マーベル側は、異常にヒーローものが繁栄していたにもかかわらず、マーベルのヒーローが日本市場に入らないため、売り込み先を狙っていた。 なお、この時期はマーベルが実写映画/ドラマに進出を狙っていた時期で、アメリカでは、キャップ、Dr.ストレンジ、スパイダーマン(米国版)、ハルクがTVドラマ化されている。 東映側は、石ノ森(当時、石森)章太郎によるヒーローの特撮番組を製作していたが、さすがに石ノ森作品も頭打ちになっていた(例えば、ジャッカー電撃隊の打ち切り)。このため、作品の枠を広げる意味でマーベルヒーローの利用を考えた。 ちょうど同じ時期に、米国ではコロンビア映画版のスパイダーマンをやっていたため、日本限定という位置づけだったらしい。 言ってみれば、(当時の)仮面ライダーの筋立てでスパイダーマンのドラマをつくったようなものである。 巨大ロボ「レオパルドン」の存在や、能力が「スパイダー星人」に由来するなど、スパイダーマンのデザイン以外別物。上からの指示が「とにかくロボットを出せ。あとはなんとかする」だったとか。 なお第1稿では、タイムスリップしてきたヤマトタケルとアメコミのスパイダーマンがバディを組む話だった。 しかし、スパイダーマンのアクションの再現率は前述のコロンビア版より優れていた。スタン・リーも送られてきた第一話を見て、特にアクションを褒めた。 スタン・リーは複数のスーツアクターが入っていると思っていたが、ほとんどを古賀正弘が一人で演じていた。これはスパイダーマンのポーズや動きを再現できるスタントマンが他にいなかったため。アクション監督の金田治も「感謝」していた。 2005年に絶望視されていたDVD化が実現。 DVDのインタビューで、スタン・リーは「素晴らしい作品だ、レオパルドンを除けばだが」と言っている。どうやらショーマンとしてのジョークだったらしい。 2009年、マーベル公式サイトにて無料(日本語音声+英語字幕版)で映像配信が開始された。一旦公開終了するも、2015年に「スパイダーバース」に東映版スパイダーマンが登場したことから公開再開。 Dr.ストレンジ 1978年、CBS放送。日本未放映? ピーター・フーテン主演。高い襟の衣装ではなかった様子。 この時期、スタン・リーは映画事業に本格参入。NYの実家を離れて西海岸に拠点を移すなど、本格的に活動した。 キャップ、スパイダーマン、ハルク、Dr. ストレンジ、ヒューマントーチ(FF)、ミズ・マーベル(キャロル)の権利を提示して、テレビドラマを一挙に制作した。トーチとミズ・マーベル以外はすべてテレビドラマされている(トーチの権利はトラブルになったらしい)。 スタン・リーのテレビドラマの評価は、「ハルクとストレンジはイケている、キャップはちょっと失望した、スパイダーマンは悪夢」というものだった。 超人ハルク 1977年。日本での放送は1979年放送。最終回が1982年で、その後続編が三本つくられている。1988年"The Incredible Hulk Returns"/「新 超人ハルク/勇者伝説」→ソーがゲスト出演(ソー初の実写化)、以降のシリーズ化を狙ったが成功せず。 1989年"The Trial of the Incredible Hulk" 「超人ハルク'90」→デアデビルがゲスト出演(原作の赤と違い、真っ黒いスーツで登場)、同じく以降のシリーズ化を狙ったが成功せず。 1990年"The Death of the Incredible Hulk" 「超人ハルク/最後の闘い」(バナー博士役のビル・ビクスビーが監督)→当初、シーハルクが登場する予定だったが、キャンセル。1993年、主演のビル・ビクスビーが死去。 一部のエピソードをチョイスしたDVDが何枚か発売されている。 概要は、ガンマ線の実験に失敗したバナー博士は、怒りにとらわれるとハルクという怪物に変身するようになってしまうというもの。ハルクは善悪を見極められず、怒りにまかせて暴れ回る。 バナー博士はハルクに襲われて死んだと思われたが、ハルクを追う新聞記者に追跡される。 事件にバナー博士が巻き込まれ、最後にハルク変身するというプロット。 ハルクに変身する前の人間の役名が、「デビッド・ブルース・バナー博士」(ビル・ビクスビーが演じる)に変更されている。これは「ブルースはゲイの名前だから変更した」という話があるとかないとか。ハッ..このバットラングは! プロレスラーの”ハルク”・ホーガンは、本作のハルク(変身後)役のボディービルダー、ルー・フェリーノと体格比べをして勝った(同じ絵に映り込んだとき、フェリーノより体格が良かった)ため、「ハルク」を名乗るようになった。 スパイダーマン 1977年、コロンビア・ピクチャーズによって15話が制作された。 ピーター・パーカーは大学生という設定。演じたのはニコラス・ハモンド(映画サウンド・オブ・ミュージックのフレデリック・フォン・トラップ役で有名)。 日本でも長時間スペシャルのものが3本ビデオ発売、1本は劇場上映されている。→(参考)アメコミ映画/スパイダーマン【70年代ドラマ版の映画化シリーズ】 ピーター・パーカーが自分でミシンを使ってスーツを縫って、鏡の前に立つとスパイダーマン登場という、初見者には衝撃的なシーンがある。 スパイダーマンのスーツでは、目にマジックミラーを使っていたが、視野を狭くしただけでなく、周囲が映り込むという問題が発生した。 スタン・リーの評価は"Too juvenile !"(子供向けすぎの意味?)で、あまり高く評価していない。東映版の方の評価が高かったかもしれないくらい。 小野耕生は、サンフランシスコで撮影して「ニューヨーク」というような作品と評価した。 ちなみに、スパイダーマンの実写化は、1974年、The Electric Companyという教育番組で、"Spidey Super Stories"という5分スケッチがつくられており、こちらが先。
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動画 概要 あなたはどこまでアメコミしっていますか? 柳生 玄十郎によるアメコミ講座初級編でアメコミの基礎を学ぼう!! 更なるアメコミ沼へようこそ!! 気に入って頂けたら高評価、チャンネル登録お願いします! コメントもお待ちしております! リクエスト、質問などにもお答えしますのでどうぞ! <出演> 柳生 玄十郎 ( https //twitter.com/genjyuro ) 制作:S.H.A.R.L.D. 編集:nobu( https //twitter.com/nobu0305jb ) しゃべんじゃーず公式Twitter( https //twitter.com/syavengers_s3 ) #アメコミ #しゃべんじゃーず #MARVEL 投稿日時 2020/07/05 11 00 01
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ようこそ。 このページはアメコミに興味を持ったのはいいけれど、よくわからないという人達に簡単に説明するために作ってみました。 FAQ 読んでみたいけど今どんなシリーズが出てるの? 背表紙の無い薄っぺらい本と背表紙の有る本の違いは何? 読んでみたいけどどれを買えば良いの? 買いたいけどどうやって買えば良いの? 読んだけど次の号で話が繋がっていないよ? 号数がいきなりかわったけど? クロス・オーバーとタイインの違いは? クロス・オーバーを追うのに必要なタイトルがどれなのか調べたいんだけど? バックナンバーが欲しいけど、どうやったら買える? 同じ名前のキャラが出てきたけど前見たのと違うよ? 読んでいていきなり知らないキャラが出てきたので調べたいんだけど? 以前読んだのと設定が違うよ? 読んでみたいけど今どんなシリーズが出てるの? アメコミは出版社毎に固有の世界観を持っていて、その中でそれぞれの話が動いています。人気があるものは続きますが、なければ打ち切られてしまい、今ここでリストを上げても数年後にはラインナップが変わってしまうので系統だけを紹介しておきます。 今まで映像化されたメジャータイトルで分類すると大体以下のようになります。DC(スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、ジャスティス・リーグ、フラッシュ等) マーベル(Xメン、ハルク、スパイダーマン、アイアンマン、ファンタスティック・フォー、ゴースト・ライダー等) イメージ(スポーン、ウィッチ・ブレイド等) ダークホース(ヘルボーイ。エイリアン、プレデター、ターミネーター等映画からのコミカライズも多い) この他にもまだあるけれどそれらを選ぶのは資料が少ないのを覚悟しなければなりません。下手するとほとんど日本に入って来なくて全国で数人しか読んでいない場合があります。 DCとマーベルの二大出版社ならば、そこそこファンサイトもあるので初心者向けです。 背表紙の無い薄っぺらい本と背表紙の有る本の違いは何? アメコミのほとんどは背表紙の無い薄っぺらい本(日本のローカルな呼び方としてリーフといいます)として出版され、それらの合本して再版したものとか一部の書き下ろし作品が背表紙の有る本(TPBまたはTB トレード・ペーパー・バック)になります。 日本でいえば漫画雑誌と単行本の関係に近いです。 リーフには表紙だけ違って中身が同じというあこぎな商売をしているのもあるので、タイトルと号数で確認しましょう。 TPBが出る前にHC(ハードカバー)が出ていたり、収録されている話が少しだけ違うものもあるので買う前に内容は吟味しましょう。 読んでみたいけどどれを買えば良いの? この場合は、自分の好きなもの(シリーズ、絵柄、キャラクター、作家、表紙)の中で自由に選ぶといいです。好きなものでなければ続かないので。ただし表紙だけしか良くない場合もあるので、表紙買いをするときはそれだけで元を取るものと割り切りましょう。 リーフは話がつまらなかったり絵がひどかったりする「外れ」を掴むこともあるので、評判の良いTPBから選んでみるのもいいかもしれません。 翻訳された物を探すのもいいですが、出版社の都合で話の途中で打ちきられたり一部で変な訳し方をされていたりします。 買いたいけどどうやって買えば良いの? 以下の方法があります。 直輸入の場合。アメリカのコミック専門店で海外通販を扱っている所に申し込みます。クレジット・カードがあると便利。 洋書屋で買う。その書店が取り扱っている物しか買えません。バックナンバーは無くて取り寄せは難しいです。 専門店で買う。その書店が取り扱っている物が基本ですが、個別にタイトルと号数を指定して頼めば取り寄せてくれます。直輸入より少々割高になります。 Amazonで買う。合本化されたものしか取り扱われていないようです。 古本屋/オークションで買う。必要な物が手に入る保証はありませんが、思わぬ掘り出し物がある場合があります。状態が悪い物については目をつぶる事が必要です。 直接行って買う。海外旅行に行く知人などにおみやげがわりに買ってきてもらうのもいいかもしれません。 読んだけど次の号で話が繋がっていないよ? 一つのタイトルだけで話が終わらずに別のタイトルに繋がっている場合があります。これはクロス・オーバーといって日本の漫画ではあまりみられません。次はどのタイトルの何号に続くと書かれているのでそれを追いかけましょう。 海外通販の場合はクロス・オーバーを指定すれば関連するタイトルをまとめてくれるところもあるようです。 号数がいきなりかわったけど? コミックはそれぞれのタイトルが終了してから新たに同名のタイトルで1号から発行する場合、Vol.~という形で区別しています。そのタイトルを通して数えた記念的な数の号数を発行する場合は、宣伝効果のためもあって変更されているようです。出版社のサイトなどで確認しましょう。 クロス・オーバーとタイインの違いは? クロス・オーバーは本筋に近い話で(中にはさして関係ないものもあるけど)、タイイン(Tie-in)はそのクロス・オーバーのときにそのタイトルで何が起こっていたか、みたいに場所や時間やイベント等が同じか近いけれど読まなくても本筋にはあまり影響しないような話と考えてもらえばいいと思います。 クロス・オーバーを追うのに必要なタイトルがどれなのか調べたいんだけど? 当wikiに一部はありますが全てのクロス・オーバーについて日本語でまとめられているサイトは無いようです。海外ではショップのサイトなどにオリジナルのリーフやリプリント、TPBの情報がまとめられています。 バックナンバーが欲しいけど、どうやったら買える? 確実に手に入れたいなら海外通販が一番。続いて専門店/Amazonに発注するか、古本屋巡りとオークションで探すということになります。 リーフについては極一部の人気作を除いてほとんど再版がありません。こういった本については基本的に販売直後から時間が経つと全て店毎に設定されたプレミア価格になると考えた方がいいです。 全てのバックナンバーを手に入れるのは無理なので、どこかで諦める覚悟がいります。 同じ名前のキャラが出てきたけど前見たのと違うよ? 名詞、またはその組み合わせが多いのでどうしても名前がダブります。 死んだり引退したりしたキャラからパワーやコスチュームや装備を引き継いだりする場合と、そのキャラがコスチュームだけを変える場合と、偽者が成りすます場合と、全く関係ないキャラがその名前を使う場合があります。 読んでいていきなり知らないキャラが出てきたので調べたいんだけど? 以下の方法があります。当wikiでもこの方法を使って調べています。 日本語版解説書を見る。スーパーマン、バットマン、Xメン、スパイダーマンについては既に絶版ですが解説書があるので、この中に無いか調べます。 アマゾンか古本屋かオークションで見つけておくといいです。価格は結構高め。 ググる。日本では公式なキャラクター紹介サイトは無いのでファンサイトに情報を求める事になりますが、マイナーなキャラについては情報がない場合があります。 キャラクター名に一般名詞が使われていると関係無いページがヒットするので、誌名またはわかるならキャラの本名を組み合わせて検索すると良いです。 公式キャラクター設定集を買う。出版社毎にキャラクターの解説本が出ています。ただし情報はその本の編集時点のものになります。 その出版社の公式HPにデータベースがあるのでそこで検索する。ただし英文で更新が遅くて情報が古かったりします。リンクだけあってページが無かったりするのが多いので余り当てにしない方が良いです。 英語版wikipediaで検索する。ただし英文です。公式には無い情報があったり、更新は早い方ですが細かな部分については期待しない方がいいです。 ファンサイトのデータベースを調べる。ただし英文です。公式には無い情報があったり、更新は早い方ですが細かな部分についても詳しかったりしますが、文章が翻訳しにくかったりします。 古くからあるサイトには検索機能がなかったりするので、総当りでページ検索をかけなければならない場合もあります。 ショップサイトのデータベースを調べる。ただし英文です。どんなキャラがどの本に出ていたか等を調べる時には重宝します。ほとんど最後の砦。個別のキャラの情報量は少なめなのが残念。 載っていなくても他にどのシリーズの何号に出ていたかがわかることがあるので、そのレビューとかあらすじを探してみるのが最後の手段。 あきらめる。どこを見ても情報が無かったけれど後で初出の新キャラとわかることもあります。(まあ普通は宣伝されるから情報はあると思うけど端役や人気が出ないと埋もれるのも早いので注意) その他にも同人誌で調べるという方法も有りますが、まず入手が難しいので除外します。 以前読んだのと設定が違うよ? アメコミは次々と後付け設定がされるので増えたり、ライターが忘れたり都合が悪くて「無かった事」にされる場合があります。 自分の持っていない本で設定が変更されていることは良くあることだと思いましょう。 当wikiの情報も常に最新という訳にはいかないので、書いた時点で執筆者が知っていた情報ということになるので了承してください。
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ようこそ。 このページはアメコミに興味を持ったのはいいけれど、よくわからないという人達に簡単に説明するために作ってみました。 FAQ 読んでみたいけど今どんなシリーズが出てるの? 背表紙の無い薄っぺらい本と背表紙の有る本の違いは何? 読んでみたいけどどれを買えば良いの? 買いたいけどどうやって買えば良いの? 読んだけど次の号で話が繋がっていないよ? 号数がいきなりかわったけど? クロス・オーバーとタイインの違いは? クロス・オーバーを追うのに必要なタイトルがどれなのか調べたいんだけど? バックナンバーが欲しいけど、どうやったら買える? 同じ名前のキャラが出てきたけど前見たのと違うよ? 読んでいていきなり知らないキャラが出てきたので調べたいんだけど? 以前読んだのと設定が違うよ? 読んでみたいけど今どんなシリーズが出てるの? アメコミは出版社毎に固有の世界観を持っていて、その中でそれぞれの話が動いています。人気があるものは続きますが、なければ打ち切られてしまい、今ここでリストを上げても数年後にはラインナップが変わってしまうので系統だけを紹介しておきます。 今まで映像化されたメジャータイトルで分類すると大体以下のようになります。DC(スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、ジャスティス・リーグ、フラッシュ等) マーベル(Xメン、ハルク、スパイダーマン、アイアンマン、ファンタスティック・フォー、ゴースト・ライダー等) イメージ(スポーン、ウィッチ・ブレイド等) ダークホース(ヘルボーイ。エイリアン、プレデター、ターミネーター等映画からのコミカライズも多い) この他にもまだあるけれどそれらを選ぶのは資料が少ないのを覚悟しなければなりません。下手するとほとんど日本に入って来なくて全国で数人しか読んでいない場合があります。 DCとマーベルの二大出版社ならば、そこそこファンサイトもあるので初心者向けです。 背表紙の無い薄っぺらい本と背表紙の有る本の違いは何? アメコミのほとんどは背表紙の無い薄っぺらい本(日本のローカルな呼び方としてリーフといいます)として出版され、それらの合本して再版したものとか一部の書き下ろし作品が背表紙の有る本(TPBまたはTB トレード・ペーパー・バック)になります。 日本でいえば漫画雑誌と単行本の関係に近いです。 リーフには表紙だけ違って中身が同じというあこぎな商売をしているのもあるので、タイトルと号数で確認しましょう。 TPBが出る前にHC(ハードカバー)が出ていたり、収録されている話が少しだけ違うものもあるので買う前に内容は吟味しましょう。 読んでみたいけどどれを買えば良いの? この場合は、自分の好きなもの(シリーズ、絵柄、キャラクター、作家、表紙)の中で自由に選ぶといいです。好きなものでなければ続かないので。ただし表紙だけしか良くない場合もあるので、表紙買いをするときはそれだけで元を取るものと割り切りましょう。 リーフは話がつまらなかったり絵がひどかったりする「外れ」を掴むこともあるので、評判の良いTPBから選んでみるのもいいかもしれません。 翻訳された物を探すのもいいですが、出版社の都合で話の途中で打ちきられたり一部で変な訳し方をされていたりします。 買いたいけどどうやって買えば良いの? 以下の方法があります。 直輸入の場合。アメリカのコミック専門店で海外通販を扱っている所に申し込みます。クレジット・カードがあると便利。 洋書屋で買う。その書店が取り扱っている物しか買えません。バックナンバーは無くて取り寄せは難しいです。 専門店で買う。その書店が取り扱っている物が基本ですが、個別にタイトルと号数を指定して頼めば取り寄せてくれます。直輸入より少々割高になります。 Amazonで買う。合本化されたものしか取り扱われていないようです。 古本屋/オークションで買う。必要な物が手に入る保証はありませんが、思わぬ掘り出し物がある場合があります。状態が悪い物については目をつぶる事が必要です。 直接行って買う。海外旅行に行く知人などにおみやげがわりに買ってきてもらうのもいいかもしれません。 読んだけど次の号で話が繋がっていないよ? 一つのタイトルだけで話が終わらずに別のタイトルに繋がっている場合があります。これはクロス・オーバーといって日本の漫画ではあまりみられません。次はどのタイトルの何号に続くと書かれているのでそれを追いかけましょう。 海外通販の場合はクロス・オーバーを指定すれば関連するタイトルをまとめてくれるところもあるようです。 号数がいきなりかわったけど? コミックはそれぞれのタイトルが終了してから新たに同名のタイトルで1号から発行する場合、Vol.~という形で区別しています。そのタイトルを通して数えた記念的な数の号数を発行する場合は、宣伝効果のためもあって変更されているようです。出版社のサイトなどで確認しましょう。 クロス・オーバーとタイインの違いは? クロス・オーバーは本筋に近い話で(中にはさして関係ないものもあるけど)、タイイン(Tie-in)はそのクロス・オーバーのときにそのタイトルで何が起こっていたか、みたいに場所や時間やイベント等が同じか近いけれど読まなくても本筋にはあまり影響しないような話と考えてもらえばいいと思います。 クロス・オーバーを追うのに必要なタイトルがどれなのか調べたいんだけど? 当wikiに一部はありますが全てのクロス・オーバーについて日本語でまとめられているサイトは無いようです。海外ではショップのサイトなどにオリジナルのリーフやリプリント、TPBの情報がまとめられています。 バックナンバーが欲しいけど、どうやったら買える? 確実に手に入れたいなら海外通販が一番。続いて専門店/Amazonに発注するか、古本屋巡りとオークションで探すということになります。 リーフについては極一部の人気作を除いてほとんど再版がありません。こういった本については基本的に販売直後から時間が経つと全て店毎に設定されたプレミア価格になると考えた方がいいです。 全てのバックナンバーを手に入れるのは無理なので、どこかで諦める覚悟がいります。 同じ名前のキャラが出てきたけど前見たのと違うよ? 名詞、またはその組み合わせが多いのでどうしても名前がダブります。 死んだり引退したりしたキャラからパワーやコスチュームや装備を引き継いだりする場合と、そのキャラがコスチュームだけを変える場合と、偽者が成りすます場合と、全く関係ないキャラがその名前を使う場合があります。 読んでいていきなり知らないキャラが出てきたので調べたいんだけど? 以下の方法があります。当wikiでもこの方法を使って調べています。 日本語版解説書を見る。スーパーマン、バットマン、Xメン、スパイダーマンについては既に絶版ですが解説書があるので、この中に無いか調べます。 アマゾンか古本屋かオークションで見つけておくといいです。価格は結構高め。 ググる。日本では公式なキャラクター紹介サイトは無いのでファンサイトに情報を求める事になりますが、マイナーなキャラについては情報がない場合があります。 キャラクター名に一般名詞が使われていると関係無いページがヒットするので、誌名またはわかるならキャラの本名を組み合わせて検索すると良いです。 公式キャラクター設定集を買う。出版社毎にキャラクターの解説本が出ています。ただし情報はその本の編集時点のものになります。 その出版社の公式HPにデータベースがあるのでそこで検索する。ただし英文で更新が遅くて情報が古かったりします。リンクだけあってページが無かったりするのが多いので余り当てにしない方が良いです。 英語版wikipediaで検索する。ただし英文です。公式には無い情報があったり、更新は早い方ですが細かな部分については期待しない方がいいです。 ファンサイトのデータベースを調べる。ただし英文です。公式には無い情報があったり、更新は早い方ですが細かな部分についても詳しかったりしますが、文章が翻訳しにくかったりします。 古くからあるサイトには検索機能がなかったりするので、総当りでページ検索をかけなければならない場合もあります。 ショップサイトのデータベースを調べる。ただし英文です。どんなキャラがどの本に出ていたか等を調べる時には重宝します。ほとんど最後の砦。個別のキャラの情報量は少なめなのが残念。 載っていなくても他にどのシリーズの何号に出ていたかがわかることがあるので、そのレビューとかあらすじを探してみるのが最後の手段。 あきらめる。どこを見ても情報が無かったけれど後で初出の新キャラとわかることもあります。(まあ普通は宣伝されるから情報はあると思うけど端役や人気が出ないと埋もれるのも早いので注意) その他にも同人誌で調べるという方法も有りますが、まず入手が難しいので除外します。 以前読んだのと設定が違うよ? アメコミは次々と後付け設定がされるので増えたり、ライターが忘れたり都合が悪くて「無かった事」にされる場合があります。 自分の持っていない本で設定が変更されていることは良くあることだと思いましょう。 当wikiの情報も常に最新という訳にはいかないので、書いた時点で執筆者が知っていた情報ということになるので了承してください。
https://w.atwiki.jp/myheroacademia/pages/25.html
※「僕のヒーローアカデミア」は堀越耕平先生、ワンパンマンとアイシールド21は村田雄介先生の絵です。 524 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2014/07/31(木) 19 07 11.85 ID zQJ4xGlD0 これってアイシ-ルド描いてた人か 527 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 19 52 25.67 ID FGOKFy5I0 524 気持ちは分かる 526 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 19 08 45.84 ID b8LGFmQP0 それワンパンマンや 528 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 19 54 58.65 ID S413zLJMi 将来ワンパンとコラボするよ 俺のサイドエフェクトがそう言ってる 529 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 19 55 23.41 ID s4pj7jwy0 アシかな?って言ってた人もいたな… 530 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2014/07/31(木) 20 06 05.97 ID 8s8kYczzI 絵柄のベクトル全然違うのに、どうしてまちがえようか 538 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 20 46 53.47 ID s4pj7jwy0 絵柄の系統は似てると思うけどな、今回はアメコミっぽさも 村田絵も好きだからそう思うのかも 540 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 20 58 31.61 ID RCVPjALO0 絵柄が似てはいるがそれはルーツが同じってだけ 元祖はあくまでアメコミ、遅いか速いかは問題じゃない まあお互いヒーロー物ってことでアメコミ画風を取り入れてるけど、どっちも作者本来の画風とはちょっと違うしな 548 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 22 23 16.00 ID 6vZluo7t0 今更だけど ナード等のスクールカーストとか英語擬音演出って当たったためしが無いから心配 554 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 22 54 40.60 ID D4h9woMJI 英語擬音にリスクなんかあんのか? 556 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 22 57 30.75 ID he6agR610 554 本家っぽくバタ臭いことしても知ってる人しか分からんから違和感のある画になる てことじゃない 558 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 23 00 01.09 ID T997XnBg0 554 英語擬音自体はローリスク 日本語擬音の代わりに使用するのがハイリスク 555 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/07/31(木) 22 56 36.07 ID ZZl7Ionm0 銃声はBLAMでよろしく 562 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/08/01(金) 00 04 58.57 ID nOBo8meH0 擬音がどうなってるかまで読み込む層はそもそも気にならないし 読み込む層が英語擬音とかわかんねーわなんて事あるのか? 568 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/08/01(金) 00 37 04.11 ID tFCmwL920 562 俺は全然読み込まない層で、パーっと読んだら2ちゃんのスレとか他人の感想を読んで 自分で読んだ時には気付かなかった所を確認するようなレベルなんだけど 英語の擬音は違和感があったから止まったなあw だからまあ勢いが削がれるってことはあるかもね 563 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/08/01(金) 00 16 07.33 ID i6MnE6vx0 普段の擬音は「バチン」「ビリビリ」とか普通に日本語だし 英語擬音になるのってマイトさんが出るときと、キメのときくらいじゃないか? アクセントとして非常に良いと思います 564 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/08/01(金) 00 25 21.94 ID kzcgXmt50 そう、マイト限定かそれに準じた存在や演出にのみ許される表現ならば輝くエフェクトになる しかしまぁ画が派手に華やかになったな 本人の力量もあるが三作目ってことでアシスタントもつけられる良い環境になったのだろうか 567 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/08/01(金) 00 30 46.93 ID kzCvAWVB0 BOOOMとかほぼローマ字読み擬音で感覚的に分かるものはまだいい ヘドロ野郎のGLOOPとかどんだけのメイン読者が分かるんだ そんでGLOOPがもっとドロっとベタネバした文字表現に腐心してあればマシだった 571 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/08/01(金) 00 49 31.55 ID apapiAQK0 だからまあ気にならない人にしろとは言わないけど 気にする人を神経質だとか思わないでほしい ところでTHIPってどゆ意味 575 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/08/01(金) 01 14 13.39 ID 8i3wozIz0 573 ググったけどそれらしい解説出てこなかったわ 594 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/08/01(金) 01 55 29.76 ID 2wvcJ7Zf0 マジ調べても出てこねえワロタ 重く鈍い衝撃音がthud (サッド)でちょっと似てるから軽めのペシッみたいな感じかな(適当) 601 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2014/08/01(金) 02 18 26.54 ID I+0ALsbX0 今週の「ババァン!」とか、バルジでもティコちゃんのおっぱいにダイブするとこで「おっぱ!!」とかあるし 英字の方も深く考えず雰囲気で読めばいいんじゃない
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仮面アメリカ(Kamen America) /シャーロッテ・”カーリー”・ヴァンダーズ(Charlotte Vanders) (キャラクター、仮面アメリカ) 初出:2020年 属性:デブリから力を得た人間、女性、地球人、アメリカ人 概要 宇宙から降ってきたデブリにより超能力を得たファッションデザイナー。 能力は生体電気操作。 アメリカの愛国ヒーローであり、パラディン(救世主)。 アメリカ国旗をモチーフにした、ワンピース水着のようなコスチュームを着けており、巨乳である。 制作 「仮面アメリカ」は、2020年に初めて出版されたグラフィックノベルシリーズ。 Iconic ComicsやAntiarctic Pressなどで展開している。 日本の漫画とアメコミの両方からインスピレーションを得たとあるように、日本のマンガに似たテイストを持つ。 なぜか日本でも人気を得ており、日本語版も存在する。 アメコミ@wiki
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アメコミドラマ一覧:DC COMICS原作作品 ※放送開始年が新しい順 ストレンジ・アドベンチャー HBOのストリーミングサービスであるHBO Maxのオリジナルドラマとして、グリーン・ランタンと同時に製作発表。 「二つの世界の男」アダム・ストレンジのドラマの予定。 グリーン・ランタン HBOのストリーミングサービスであるHBO Maxのオリジナルドラマとして製作を発表。 詳細は未だ公表されず。 スーパーマン ロイス・レイン CWにてドラマ制作が発表。アロー・バースのスピンオフ。 スーパーマン/タイラー・ホークリン、ロイス・レーン/エリザベス・トゥロックで、いずれもアロー・バースに登場済み。 サンドマン(Sandman) Netflixにて、ゲイマン版サンドマンのドラマ化が発表。放映日は未定。 ニール・ゲイマンも脚本とエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。 バットウーマン CWにてドラマ制作が発表された。放送開始時期不明。 アローバース作品から引き続き、ルビー・ローズが演じるが、世界観を同じくするのかどうかは不明。 トレーラーでは、トーマス・エリオット AKA ハッシュとマグパイが登場している。 ペニーワース(Pennyworth) 2019年7月28日放送開始。日本国内放送未定。全10話。 ウェイン家の忠実な執事、アルフレッド・ペニーワースの若き日の冒険を描く。 さすがにコミックと同じとはいかず、1960年代に軍を除隊し警備会社を立ち上げたところから始まる。 ケーブルTV局Epixで放送予定。 DC UNIVERSE 2018年5月2日に発表された作品群。 DCファン向けの「デジタル体験」と謳ったドラマシリーズ。 Titans/タイタンズ シリーズ第一弾。NETFLIXにて、2019/01/11からシーズン1配信開始。 現実の現代社会に近い設定だが、様々なヒーローやチームの存在が言及され、コミックから来る要素が多い。 ドゥームパトロール タイタンズからのスピンオフ チーフ、ロボットマン、エラスティ・ウーマン、ネガティブマン、クレージー・ジェーン、サイボーグが登場 スワンプシング 企画発表時、下記二作+タイタンズと同時に発表された4タイトルの一つ。 会計上の手違いで制作費が予定より減ったため、13話の予定が10話になるとのこと。 第1エピソードを配信して1週間たたずにキャンセルが決定した。 スターガール JSAへつながるのではないかと期待されている。 メトロポリス スーパーマンの前日譚。 レックス・ルーサーやロイス・レーンを扱う様子。 ヤング・ジャスティス:アウトサイダーズ アニメ作品になる予定。 ハーレイ・クイン アニメ作品になる予定。 Peacemaker 映画スーサイドスクワッドからのスピンオフ。つまりDCEU作品か? ジェームズ・ガンが全8話の脚本を執筆。HBO Maxにて2022年1月配信予定。 Y ヴァーティゴの"Y the Last Man"を元にドラマ化。タイトルも"Y"だけにした。 FXにて、2020年公開予定。 過去、さまざまなプロダクションが"Y the Last Man"の映像化をめざしたが失敗している。果たしてできるか? アストロシティ iMAGEコミックからDCに移籍した名作コミック。実写ドラマ化決定。 原作者カート・ビュシークも制作に参加。2018年3月、パイロット版制作に着手。 ウォッチメン 制作 HBO、2019年秋予定。パイロット版制作中。予告編公開済み。 「LOST」のデイモン・リンデロフが製作総指揮を務める。 原作を「リミックス」したオリジナル要素のあるものになる、とのこと。予告編ではお手製マスクを被った無数の「ロールシャッハの後継者達(?)」の姿が確認出来る。 ●参考記事 ●予告編 エルスワールド 最強ヒーロー外伝 2019/8/19発売 アローバース作品のクロスオーバーをまとめたブルーレイ。全3話。映像特典付き。 収録:フラッシュs5e9、アローs7e9、スーパーガールs4e9 クライシス・オン・アースX 最強ヒーロー外伝 2018/11/14発売 アローバース作品のクロスオーバーをまとめたブルーレイ。全4話。映像特典付き。 Black Lightning/ブラックライトニング NETFLIXオリジナル・2018年01月配信開始。同社のMARVELドラマと違い、一話ずつ逐次配信。 1977年のコミック初出の黒人ヒーローを主役に据え、「引退した超人の復帰」から始まるドラマ。他作品との接点は無いが、ヴィクセンとスーパーガールが同一世界に存在する事が匂わされている。 パワーレス Powerless 2017年2月~4月、NBCにて放送。日本放映不明。 ウェイン・セキュリティー(ウェイン・エンタープライズの子会社で、DCユニバースに安全な世界をもたらそうと研究開発を進めている)の従業員たちの物語。 インベージョン! 最強ヒーロー外伝 2017/8/23発売 アローバース作品のクロスオーバーをまとめたブルーレイ。全3話。映像特典付き。 DC s Legends of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー 2016年放送開始。 「ARROW」「FLASH」に登場したキャラクターたちがチームを結成し、時を越えてヴァンダル・サヴェッジと戦う。 登場決定済みのキャラは、アトム、ホワイトキャナリー、キャプテンコールド、ヒートウェーブ、ホークガール、ファイアストーム、ホークマン、リップハンター、マーティン・ステイン。 タイムトラベル物という性格上、さまざまな時代のキャラクターたちが登場する 2016年に日本でもデジタル配信・映像ソフト化が開始された。 2016年に「アロー」「フラッシュ」「スーパーガール」との4夜連続エピソードが放送された。 Preacher/プリーチャー 神の力をもってしまった牧師が巻き起こす、バイオレンスとブラックユーモアに満ちた物語。ガース・エニス原作のVERTIGOレーベル作品。 2015年、ドラマ化を発表。日本国内放送予定なし。 2016年にソニー・ピクチャーズよりデジタル配信・映像ソフト化。 iZombi/iゾンビ ヴァーディゴ作品。日本では2015年からNetflixで配信。 女医があることでゾンビになってしまったが、死者の脳を食べると死の瞬間の記憶を見ることができるようになった。 この能力を使って、犯罪を解決していくミステリーを中心としたストーリー。 SUPERGIRL/スーパーガール 2015年パイロット版放送。日本国内ではCSのAXNで放送。2016年1月、先行第一話放送。複数番組の一話を放送し、投票によってどの番組を優先してレギュラー放送するかを競う投票企画が行われ、ぶっちぎりの1位を獲得。 3月1日から本放送開始。 大人気作品となり、ドラマ版ベースでのコミックシリーズも刊行が開始された。 ジミー・オルセンはムキムキタフガイな黒人ハンサム枠に… 様々なヴィラン、ハンク・ヘンショウ、レッドトルネード、ジョン・ジョーンズ、等のキャラクターが次々登場する。 「ARROW」からの一連のシリーズとは放送局が違うため、他作品とのクロスオーバーはなかったが、フラッシュ客演回によって、ついに放送会社の垣根を越えた、ARROWバースへの参加が期待される。2016年秋の4番組クロスオーバーを経て、第2シーズンより正式にARROWバースと一つになってしまった。 ARROWバース編入に伴い、制作局も移動。作風も大きく変わっている。 Gotham 若き日のゴードンを主役とし、ブルース・ウェインがバットマンになるより以前を舞台としたゴッサムシティを描く作品。 シーズン1全22話。日本国内放送はCSのAXNで2015年5月11日よりスタート。 シーズン2は2016年にスタート。日本公式サイトでは「ゴッサムの住人になろう」キャンペーンも行われ、俳優達の来日イベントも開催された。 Krypton スーパーマンの祖父、セグ=エルを主人公にしたクリプトン星を舞台にしたスーパーマン前日譚。 2017年現在アメリカのsyfyチャンネルでの企画が進んでいる模様。もしかしたらDCEUと繋がるかも、という噂も 2019年4月19日、第一シーズンBD-BOX(全10話)が日本国内でも発売される。 視聴者数が激減したため、打ち切り。スピンオフのロボもお蔵入り。 Lusifer/ルシファー 2016年放送開始。VERTIGOレーベル原作(原作は「サンドマン」のスピンオフ)日本国内放送も2016年にAXNで開始。 地獄に飽きて人間界にやってきた魔王ルシファーが、殺人事件をきっかけに犯罪捜査を行う。 製作総指揮ジェリー・ブラッカイマー(「トップガン」「アルマゲドン」ドラマでは「CSI」など) THE FLASH/フラッシュ フラッシュ(バリー)の実写ドラマ。各話課金型の有料デジタル配信のみ。CS放送が無いまま、2015/09月にBD BOXが発売された。 日本では日本テレビ、朝日放送、メーテレ、NBC長崎放送等の地上波深夜で第1シーズンが放送されている シリーズスタートに先駆け、下記ARROWにも出演した。 ローグスなどの宿敵たちも続々登場、また旧ドラマ版でトリックスターを演じたマーク・ハミルが初代トリックスターとして登場した。またその旧ドラマでフラッシュを演じたジョン・ウェズリー・シップもバリーの父親役で登場。シーズン2で登場する別アースのそっくりさんには意外な(ある意味納得の)正体が。 旧ドラマでヒロインだったクリスティーナ・マックギー博士を、旧作と同じくアマンダ・ペイズが演じた。 現時点(2015年)ではARROWなど他のドラマと同様、映画版ジャスティスリーグと繋がる予定はない模様。 コンスタンティン 映画化もされたオカルトコミックのTVドラマ化。アロー、フラッシュと世界観を共有している。 2014年10月から放送開始。現状シーズン1の13話で打ち切りの模様。 2016年、日本国内でもCSのスターチャンネルで放送開始。 放送局を移籍しての復活があるかも、とのこと。 ARROW/アロー 原題:Arrow グリーンアローを主人公としたドラマ。2012年に本国で放送開始。2013年日本国内放送開始。7月に2話先行放送、9月にシーズン1全23話一挙放送を行い、ヤングスーパーマン完結前に放送。 2015年3月から日本テレビ深夜にて地上波放送開始。同4月から、CSではAXNでシーズン3開始。 2016年5月、シーズン4のCS放送開始。 下記ヤング・スーパーマンのスピンオフではなく、俳優、設定、共に違っている。 この作品から世界観を同じくするドラマが作られていき、「ARROWバース」と呼ばれる事となる。 原作の設定とは異なり、父の遺言で犯罪組織と戦う、弓矢で犯罪者を狩る大都会の狩人という設定となった。 デスストローク、デッドショット、ハントレス、等々、コミックキャラクターも次々登場。スピンオフの単独ドラマ化を前提としてフラッシュもゲスト出演し、スピンオフ後も共演している。 ドラマ「アロー」独自のヒーロー世界を構築しており、「アロー・バース」と呼ばれている。アロー・バース版のクライシス・オブ・インフィニット・アースが計画されており、過去にヒーローを演じた俳優が参加している。 ヒューマン・ターゲット 2011年4月~2012年12月にスーパードラマTVで放送。本国ではFOX系で2010年スタート。全2シーズン。 凄腕ボディガードの活躍を描く作品。非ユニバース作品で、DCの世界観との絡みは無い。 原作は1972年生まれ。1992年にも全7回でドラマ化されている。 2017年、ARROWにゲスト出演。ただし俳優も別人で、当作との直接のつながりは無い。 ゴッサム・シティ・エンジェル 原題:Birds of Prey 2002年制作。主役はオラクル(バーバラ)、ハントレス、二代目ブラックキャナリー ハントレスはバットマンの娘というアース2の設定の一部を使っている 打ち切りになってしまった。 ハーリーン・クインゼルが、ヴィランの精神科医として登場。ピエロスタイルではなかったが、これがハーレイ・クインの初の実写化。 ヤング・スーパーマン 原題:Smallville 2001年からアメリカで放送されたドラマ。全10シーズン。完結後、コミックで続編が刊行されている。 クラーク・ケントがスーパーマンとして活躍を始める前、高校生時代からスタートする物語。途中から原作との整合性を取らず、独自展開に突入し、数多くの原作キャラが前倒しで登場し始める。 他ヒーロー・ヴィランのゲスト出演も多い。フラッシュ(シーズン4)、アクアマン(シーズン5)、サイボーグ(シーズン5)、グリーンアロー(シーズン6) ホークマン、ジョン・ジョーンズ、ビザロ(シーズン6)、ブラックカナリー(シーズン7)、トイマン、リージョンオブスーパーヒーローズ(シーズン8) JSA、メタロ(シーズン9)、スーパーボーイ、ブースターゴールド、ブルービートル(シーズン10)等が登場。 シーズン6では、ゲストヒーローが結集し、チームを結成するも、チーム名未定のままクラークとは別行動を取る事となった。 JSAと競演する二時間SP(日本国内では前後編)では、サンドマン、ホークマン、スターマン、スターガール、ドクターフェイトらが登場した。 日本では2003年から2004年にNHK教育テレビ等で第一シーズン+第二シーズン第一話までが放送された。CSでは海外ドラマCHのAXNにて全10シーズンを放送。2014年に完結した。 破格のDVDBOXは、廉価版がハーフBOX1つで約二千円(1シーズン2BOX)、コレクターズBOXが1シーズン一万円程で発売されているが、発売は途中で打ち切られ、ファンを悲しませた。後に全シーズンコンプリートBOXセットのみが発売され、今までシーズン毎に買い続けていたファンを更に悲しませた。 映画シリーズのお陰か、2016年、ついにシーズン毎BOXも最後まで追加発売された。 新スーパーマン ロイス&クラーク 原題:Lois Clark the New Adventures of Superman 1993年のTVドラマシリーズ。全4シーズン。 当時進められていたジョン・バーンによるコミック版スーパーマンのリブートを反映して、「クラーク・ケントが本来の人格であり、スーパーマンはあくまでも変装」という筋立て。 ロイス・レーンとクラーク・ケント(スーパーマン)の関係およびロマンスを柱とする。 後述のヤングスーパーマン同様、2000円前後の低価格DVDBOXが発売されている。 スワンプシング 1990~1993年放送。 ホラー映画として撮られた、1982年の映画版「怪人スワンプシング 影のヒーロー ―HDリマスター版― [Blu-ray]」が、2019年5月発売予定。 超音速ヒーロー ザ・フラッシュ 原題:The FLASH 1990年制作のドラマ。 主役のバリーをジョン・ウェズリー・シップ、ヒロインのクリスティーナ・マックギー博士をアマンダ・ペイズ(マックスヘッドルームのヒロインほか)が演じた。 三本のビデオムービーとTVドラマがつくられた。ビデオ第2巻で、初代トリックスターが登場。マーク・ハミルが演じていた。 日本では2003年から2004年に日本テレビで放送された。 主役はバリーだがコスチュームはウォーリー風大気との摩擦を防ぐため頑丈なスーツが必要だったが、ソ連の潜水服しかなかったので赤くてごついものになったと説明された。 当時はフラッシュの凄さが浸透しておらず「最新・最強・最速のヒーロー」という煽り文句だったが、「結局、速いだけ?」と思われた。 Superboy 1988年放送開始(日本未放送) 主演はジョン・ヘイムズ・ニュートンがシーズン1を、ジェラルド・クリストファーがシーズン2~4までを担当 Legends of the Superheroes アニメ「スーパーフレンズ」のスペシャル版として、アニメの制作会社ハンナ・バーベラが制作。 1979年1月18, 25日各60分で、NBCから放送。 ヒーロー、ヴィランが数多く出るライブ・ドラマ。 バットマン役にアダム・ウェスト、ロビン役にバート・ワードが出演するなど、スペシャル色が強い。 紅い旋風! ワンダーウーマン 原題:The New Adventure of Wonder Woman 下記「空飛ぶ鉄腕美女 ワンダーウーマン」の続編。放送局をABCからCBSに移した第2~4シリーズ(資料によっては2~3シーズン)。主演のリンダ・カーターは変わらず。 時代が(当時の)現代に移る。ワンダーウーマンは老けない。 スティーブ・トレバーは、役者は同じだが、「空飛ぶ鉄腕美女」にでるトレバーの子供という扱いになっている(ミドルネームが違う)。 こちらは46話が放送された(日本版は、日本人の復讐の話が欠番になっている)。当時「ヒーロー特撮チャンネル」になってしまったCBS側が方針転換で切った。 ワンダーウーマンの日本語吹き替えは由美かおるが担当。準主題歌(日本語版第2~第3シーズンのオープニング)『愛の冒険者』 も歌っている。 スティーブ・トレバーの吹き替えは、佐々木功。 最近ではスーパードラマTVで放送された(2004年以降放送なし) 2017年、映画にあわせてDVD発売。 現在、こちらのドラマの設定を使ったコミックスは、"Wonder Woman 77"というタイトルを使っている。バットマン 66と共演や、ダイナマイト・エンターテインメントによるバイオニック・ジェミー(原題:Bionic Woman)との共演もあった。 空飛ぶ鉄腕美女 ワンダーウーマン 原題:Wonder Womanパイロット版のタイトルは、"The New Original Wonder Woman"(邦題「奇想天外! 空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン」)。元々別のパイロット作品があったが、不評だったため、オリジンを原作に合わせた作品にする。 クライシス前なので、飛行能力はない。大ジャンプか、透明飛行機(オープニングのアニメーションにでる)を使う。 従って、空は飛ばないので、邦題は誤り。 時代は第二次大戦。ナチスを相手に戦う。 変身(コスチュームの他、水着や制服の場合も)の時は、腕を水平にあげ体を回転させ、爆発のカットが重ねられてシーンをつないだ。 「ワンダーガール」はダイアナの妹、ドルシラ(ドナ・トロイではない)。 エッタ・キャンディ(ワンダーウーマンの学生時代の友人、デブで有名)が将軍の秘書。 主演のリンダ・カーターは元ミス・ワールドのアメリカ代表。 1975年制作。パイロット版+全13話で終了している。 ワンダーウーマンの日本語吹き替えは、田島令子(パイロット版)、二宮さよ子(本編)。 スティーブ・トレバーの吹き替えは、広川太一郎(パイロット版)、伊武雅刀(本編)。 2017年、映画にあわせてDVD発売。 Shazam!→Shazam!/Isis Hour 1975年~1977年、Shazam!とISIS (The Secret of ISIS)の別々の作品を組み合わせたTVドラマ。同じ枠内で放送したので、シャザム/アイシス・アワーと呼ばれる。 Shazam!は、ビリーが老師と一緒にバスで旅をし、その最中に起こる事件を解決するもの。 ISISは、アンドレア・トーマスという学校の女教師が、エジプトの女神イシス(アイシス)の力を与えるペンダントを掘り当て、事件を解決していくもの。変身の時に「私はアイシス」と叫ぶ。 怪鳥超人バットマン 原題:Batman 米国放送1966年~1968年の3シーズン制作。 バットマンをアダム・ウェスト、ロビンをバート・ワードが演じたシリーズ。第3シーズンでバット・ガールが登場し、イボンヌ・クレイグが演じた。 日本では、地上波では「怪鳥超人バットマン」の題で、1966年から1967年にフジテレビで放送。第2シーズンまでしか放送されず、バット・ガールは登場しなかった。 コミック以上に陽の方向に振れ、時には冗談ではないかと思われるくらいの内容に。しかし大受けして、1960年代のポップアイコンの一つになる。 バットマン達が敵を殴るときに、コミックのように擬音が画面に現れるという演出がなされる。 主要ヴィランは大体登場。ジョーカー(シーザー・ロメロ演)は、他の仕事の兼ね合いから金髪で、口髭を残したまま白粉を塗っていた。 リドラー(日本名ナゾラー)(フランク・ゴーシンおよびジョン・アスティン演)をゴーシンが怪演した。 エッグヘッド(ホラー俳優として有名なヴィンセント・プライス演。卵のように禿げ上がっており、「エッグセレント」など卵にかけたシャレを連発、卵を使った犯罪を行う)やブックワーム(本に取り憑かれた男で、アンコウのように帽子に電灯を付けている)など、今はあまり見慣れないものもいる。 最近ではコミックでも再評価され、"Batman 66"というタイトルで、陽性の冒険譚や、他のドラマ(ワンダーウーマン 77、英国ドラマのおしゃれ(秘)探偵、0011ナポレオン・ソロなど)とのクロスオーバーがなされた。 バットマンが「ワツシ」というダンスを踊る「バツシ」なども、近年ネタ化している。 スーパーマン 原題:Adventure of Superman 1951年に劇場上映されたSuperman and the Mole Menが好評を博したため翌1952年よりTVシリーズ化された。当初は白黒での放送だったが予算が増えた第3シーズンからはカラー放送が開始。 日本では1956年からTBS系列で放送が開始され、最高視聴率74.2%という驚異的な数字を獲得した。 有名な「弾丸(たま)よりも速く」「力は機関車よりも強く」「高いビルディングもひとっ飛び」/「空を見ろ」「鳥だ」「飛行機だ」(後に「ロケットだ」に変わる)「いや、スーパーマンだ!」というオープニングシークエンスで始まる。 主演は前述の劇場作品でもスーパーマン役を務めたジョージ・リーブス(日本語吹き替えは初期放送版を大平透、後任は小林清志が担当) シリーズは人気も衰えぬまま第6シーズンまで放送が続いたが、第7シーズンの撮影開始を控えたある夜主演のジョージ・リーブスが拳銃自殺(死の真相は現在も判明していない)この結果、国民的人気ドラマは悲嘆とともに幕を閉じる事となった。
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ようこそ。 このページはアメコミに興味を持ったのはいいけれど、よくわからないという人達に簡単に説明するために作ってみました。 FAQ 読んでみたいけど今どんなシリーズが出てるの? 背表紙の無い薄っぺらい本と背表紙の有る本の違いは何? 読んでみたいけどどれを買えば良いの? 買いたいけどどうやって買えば良いの? 読んだけど次の号で話が繋がっていないよ? 号数がいきなりかわったけど? クロス・オーバーとタイインの違いは? クロス・オーバーを追うのに必要なタイトルがどれなのか調べたいんだけど? バックナンバーが欲しいけど、どうやったら買える? 同じ名前のキャラが出てきたけど前見たのと違うよ? 読んでいていきなり知らないキャラが出てきたので調べたいんだけど? 以前読んだのと設定が違うよ? 読んでみたいけど今どんなシリーズが出てるの? アメコミは出版社毎に固有の世界観を持っていて、その中でそれぞれの話が動いています。人気があるものは続きますが、なければ打ち切られてしまい、今ここでリストを上げても数年後にはラインナップが変わってしまうので系統だけを紹介しておきます。 今まで映像化されたメジャータイトルで分類すると大体以下のようになります。DC(スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、ジャスティス・リーグ、フラッシュ等) マーベル(Xメン、ハルク、スパイダーマン、アイアンマン、ファンタスティック・フォー、ゴースト・ライダー等) イメージ(スポーン、ウィッチ・ブレイド等) ダークホース(ヘルボーイ。エイリアン、プレデター、ターミネーター等映画からのコミカライズも多い) この他にもまだあるけれどそれらを選ぶのは資料が少ないのを覚悟しなければなりません。下手するとほとんど日本に入って来なくて全国で数人しか読んでいない場合があります。 DCとマーベルの二大出版社ならば、そこそこファンサイトもあるので初心者向けです。 背表紙の無い薄っぺらい本と背表紙の有る本の違いは何? アメコミのほとんどは背表紙の無い薄っぺらい本(日本のローカルな呼び方としてリーフといいます)として出版され、それらの合本して再版したものとか一部の書き下ろし作品が背表紙の有る本(TPBまたはTB トレード・ペーパー・バック)になります。 日本でいえば漫画雑誌と単行本の関係に近いです。 リーフには表紙だけ違って中身が同じというあこぎな商売をしているのもあるので、タイトルと号数で確認しましょう。 TPBが出る前にHC(ハードカバー)が出ていたり、収録されている話が少しだけ違うものもあるので買う前に内容は吟味しましょう。 読んでみたいけどどれを買えば良いの? この場合は、自分の好きなもの(シリーズ、絵柄、キャラクター、作家、表紙)の中で自由に選ぶといいです。好きなものでなければ続かないので。ただし表紙だけしか良くない場合もあるので、表紙買いをするときはそれだけで元を取るものと割り切りましょう。 リーフは話がつまらなかったり絵がひどかったりする「外れ」を掴むこともあるので、評判の良いTPBから選んでみるのもいいかもしれません。 翻訳された物を探すのもいいですが、出版社の都合で話の途中で打ちきられたり一部で変な訳し方をされていたりします。 買いたいけどどうやって買えば良いの? 以下の方法があります。 直輸入の場合。アメリカのコミック専門店で海外通販を扱っている所に申し込みます。クレジット・カードがあると便利。 洋書屋で買う。その書店が取り扱っている物しか買えません。バックナンバーは無くて取り寄せは難しいです。 専門店で買う。その書店が取り扱っている物が基本ですが、個別にタイトルと号数を指定して頼めば取り寄せてくれます。直輸入より少々割高になります。 Amazonで買う。合本化されたものしか取り扱われていないようです。 古本屋/オークションで買う。必要な物が手に入る保証はありませんが、思わぬ掘り出し物がある場合があります。状態が悪い物については目をつぶる事が必要です。 直接行って買う。海外旅行に行く知人などにおみやげがわりに買ってきてもらうのもいいかもしれません。 読んだけど次の号で話が繋がっていないよ? 一つのタイトルだけで話が終わらずに別のタイトルに繋がっている場合があります。これはクロス・オーバーといって日本の漫画ではあまりみられません。次はどのタイトルの何号に続くと書かれているのでそれを追いかけましょう。 海外通販の場合はクロス・オーバーを指定すれば関連するタイトルをまとめてくれるところもあるようです。 号数がいきなりかわったけど? コミックはそれぞれのタイトルが終了してから新たに同名のタイトルで1号から発行する場合、Vol.~という形で区別しています。そのタイトルを通して数えた記念的な数の号数を発行する場合は、宣伝効果のためもあって変更されているようです。出版社のサイトなどで確認しましょう。 クロス・オーバーとタイインの違いは? クロス・オーバーは本筋に近い話で(中にはさして関係ないものもあるけど)、タイイン(Tie-in)はそのクロス・オーバーのときにそのタイトルで何が起こっていたか、みたいに場所や時間やイベント等が同じか近いけれど読まなくても本筋にはあまり影響しないような話と考えてもらえばいいと思います。 クロス・オーバーを追うのに必要なタイトルがどれなのか調べたいんだけど? 当wikiに一部はありますが全てのクロス・オーバーについて日本語でまとめられているサイトは無いようです。海外ではショップのサイトなどにオリジナルのリーフやリプリント、TPBの情報がまとめられています。 バックナンバーが欲しいけど、どうやったら買える? 確実に手に入れたいなら海外通販が一番。続いて専門店/Amazonに発注するか、古本屋巡りとオークションで探すということになります。 リーフについては極一部の人気作を除いてほとんど再版がありません。こういった本については基本的に販売直後から時間が経つと全て店毎に設定されたプレミア価格になると考えた方がいいです。 全てのバックナンバーを手に入れるのは無理なので、どこかで諦める覚悟がいります。 同じ名前のキャラが出てきたけど前見たのと違うよ? 名詞、またはその組み合わせが多いのでどうしても名前がダブります。 死んだり引退したりしたキャラからパワーやコスチュームや装備を引き継いだりする場合と、そのキャラがコスチュームだけを変える場合と、偽者が成りすます場合と、全く関係ないキャラがその名前を使う場合があります。 読んでいていきなり知らないキャラが出てきたので調べたいんだけど? 以下の方法があります。当wikiでもこの方法を使って調べています。 日本語版解説書を見る。スーパーマン、バットマン、Xメン、スパイダーマンについては既に絶版ですが解説書があるので、この中に無いか調べます。 アマゾンか古本屋かオークションで見つけておくといいです。価格は結構高め。 ググる。日本では公式なキャラクター紹介サイトは無いのでファンサイトに情報を求める事になりますが、マイナーなキャラについては情報がない場合があります。 キャラクター名に一般名詞が使われていると関係無いページがヒットするので、誌名またはわかるならキャラの本名を組み合わせて検索すると良いです。 公式キャラクター設定集を買う。出版社毎にキャラクターの解説本が出ています。ただし情報はその本の編集時点のものになります。 その出版社の公式HPにデータベースがあるのでそこで検索する。ただし英文で更新が遅くて情報が古かったりします。リンクだけあってページが無かったりするのが多いので余り当てにしない方が良いです。 英語版wikipediaで検索する。ただし英文です。公式には無い情報があったり、更新は早い方ですが細かな部分については期待しない方がいいです。 ファンサイトのデータベースを調べる。ただし英文です。公式には無い情報があったり、更新は早い方ですが細かな部分についても詳しかったりしますが、文章が翻訳しにくかったりします。 古くからあるサイトには検索機能がなかったりするので、総当りでページ検索をかけなければならない場合もあります。 ショップサイトのデータベースを調べる。ただし英文です。どんなキャラがどの本に出ていたか等を調べる時には重宝します。ほとんど最後の砦。個別のキャラの情報量は少なめなのが残念。 載っていなくても他にどのシリーズの何号に出ていたかがわかることがあるので、そのレビューとかあらすじを探してみるのが最後の手段。 あきらめる。どこを見ても情報が無かったけれど後で初出の新キャラとわかることもあります。(まあ普通は宣伝されるから情報はあると思うけど端役や人気が出ないと埋もれるのも早いので注意) その他にも同人誌で調べるという方法も有りますが、まず入手が難しいので除外します。 以前読んだのと設定が違うよ? アメコミは次々と後付け設定がされるので増えたり、ライターが忘れたり都合が悪くて「無かった事」にされる場合があります。 自分の持っていない本で設定が変更されていることは良くあることだと思いましょう。 当wikiの情報も常に最新という訳にはいかないので、書いた時点で執筆者が知っていた情報ということになるので了承してください。
https://w.atwiki.jp/nentyaku/pages/121.html
存在しません
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/174.html
トレード・ペーパーバック(TPB) アメコミ一般用語 概要 通常は小説などにも使われる用語で、大型のソフトカバー本のこと。日本で言う単行本や文庫本に近い。 一般的にアメコミは1つのタイトルを20ページ〜30ページで1話にし、薄い冊子で販売される(日本ではこれをリーフと呼ぶ)。 これを数冊分まとめたものがTPBで、ストーリーアークごとにまとめることが多い。 日本のコンビニ販売用再編集コミックで見られるように、あるテーマやあるキャラクターでまとめて、複数タイトルから時期もバラバラのものを集めてTPBにすることもある。 日本の漫画雑誌で掲載されたものが単行本になるときは紙面が小さい用紙に印刷されるが、アメコミのTPBは逆にリーフより大きく印刷されることが多いのが特徴的。 また日本で翻訳版のアメコミが販売されるときは、このTPBがそのまま翻訳されるか、日本独自の編集をして翻訳されることが多い。 同じアメコミのまとめ本でも装丁が豪華なものをハードカバーと呼ぶ。