約 355,642 件
https://w.atwiki.jp/dol_angera/pages/146.html
冒険転職クエ 初期転職クエ一覧 各国本拠地+アテネ・アレクのクエ【冒険ギルドの苦境】を請けましょう 操帆スキルR1・冒険名声500以上ないとクエが出せません。 ※冒険ギルドマスターに話しかけるのを忘れないように。 クエ受け港 行き先 期限 必要スキル ロンドン リスボン 30日 英語・葡語・操帆1 アムステルダム リスボン 30日 蘭語・葡語・操帆1 リスボン アムステルダム 30日 蘭語・葡語・操帆1 セビリア ヴェネツィア 50日 伊語・西語・操帆1 マルセイユ ヴェネツィア 30日 仏語・伊語・操帆1 ヴェネツィア ジェノヴァ 30日 伊語・操帆1 アテネ イスタンブール 10日 トルコ語・操帆1 イスタンブール ヴェネツィア 50日 アラビア語・操帆1 アレクサンドリア ナポリ 20日 アラビア語・操帆1 ※【冒険者ギルドの苦境】はクエ請け場所が異なると、別クエ扱いのようです。 例えば、アムスで請けてリスボンに行き報告すると、リスボンでアムス行きの 苦境クエを請けられます。 戻る
https://w.atwiki.jp/gods/pages/123951.html
ウィリアムスリム(ウィリアム・スリム) ウィリアムジョセフスリムの別名。
https://w.atwiki.jp/mitama0075/pages/46.html
アムステルダム ネーデルランド本拠地 オランダ語 座標(X 96 Y 2497) 交易所 需要 プルーン(マルセイユ)、ベルベット(ジェノヴァ) 買得品 街の特産品 投資時[[交易品]] 取り扱い交易品 050809 ハム ジン カミツレ オランダ更紗 麻生地 毛織生地 洋書 鉄材 トンボ玉 水晶 リアルタイム交易情報 交易品1-値段(%)↑↓→<日時:年月日時間> 道具屋 ジャーキン フェルト製チュニック 修道衣♂ 修道女衣♀ フラットキャップ 羽付フラットキャップ ブルトン アンクルブーツ ショートソード ロングソード 簡易望遠鏡 ダウジングロッド 旅人の手記 片眼鏡 釣餌 ライムジュース 烈火薬 疫病用特効薬 染色料 投石 投げ矢 投てき用たいまつ 挑発の紅旗 捕獲網 目印のリボン 傷薬 お菓子の作り方・初級編 漁師の心得・鮮魚保存法 畜産秘伝・羊の章 織物秘伝・素材の書 剣錬成・入門 工房職人 四分儀 大工道具 ネコイラズ 予備帆 予備舵 懲罰のロープ 船塗料 帆塗料 清潔のデッキブラシ 望郷のカリヨンベル 船歌の楽譜 単帆補助帆縫製法 木材系追加装甲作成法 小型大砲鋳造法 製材職人 軽量シーダー板 レッドパイン板 ビーチ板 エルム板 造船所親方 バルシャ 探検用バルシャ 戦闘用バルシャ 商用バルシャ ハンザ・コグ 武装コグ 小型キャラベル 軽キャラベル 2本マストコグ フーカー ウォーリックコグ 戦闘用キャラベル キャラベル 商用キャラベル 武器職人 大砲 ファルコン砲2門 4門 6門 8門 ミニオン砲2門 4門 6門 8門 セイカー砲2門 4門 6門 8門 特殊兵装 小型ラム 小型コーヴァス 小型船首楼 船首楼 追加小スプリット 追加スプリット 小型船尾楼 追加小スパンカー 製帆職人 ボンネット 小インナージブ インナージブ アウタージブ アウター&インナージブ フォアステイスル ミズンステイスル フォアトップゲルンスル ミズントップゲルンスル フォアゲルンステイスル ミズンゲルンステイスル フォアローヤルゲルンスル ミズンローヤルゲルンスル 酒場 酒場のマスター ヨハンナ 交易商 船乗り 教会 貴族の礼状 従者 牧師 教区牧師 書庫 学者 冒険者ギルド スキル(観察 生物学 視認) 海事ギルド スキル(剣術 漕船 ドイツ語) 商人ギルド スキル(繊維取引 調理 保管) 王宮ルーペンス 発見(歴史遺物) スキル(美術 フランス語) バルネフェルト議長 発見(植物) 投資 メルカトール邸 発見(海域) スキル(地理学 測量 ポルトガル語) ''豪商 ビッケル邸'' 発見(財宝) スキル(武具取引 釣り 工業品取引) エラスムス邸 発見(宗教遺物) スキル(宗教学 英語 考古学) 地図の足りない情報 海事ギルド前には海軍士官、私掠海賊が 冒険ギルド前には探検家、傭兵が 商人ギルド前には織物商が 出船(商業地区)まわりには繊維商、荷運びが 出船(広場)横には運び屋が 広場の交易所の徒弟の周りには花売りの婦人、花売りの娘、美術商、調理師 がいます 街の所感、他 (出身別に気楽に加えてください) [[ロンドン]]発信 [[リスボン]]発信 [[セビリア]]発信 アムステルダム発信 マルセイユ発信 [[ヴェネツィア]]発信
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/376.html
リー・ロバーツ・アムスターダム(Lee ROBERTS AMSTERDAM, 生年未詳)は、出版業者ヘンリー・C・ロバーツの娘。1982年に、父の著書『ノストラダムス全予言』(1947年)の改訂版(第三版)を、夫ハーヴェイ・アムスターダムとともに出版した。息子ロバート・ローレンスは、1994年にその改訂を手がけた。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gasumaria-server/pages/11.html
ボス攻略 メモ書き程度に。特に印象に残ったものを。 リノ ストーリークエスト「偽りのアークス」にて初登場数 ヨン・ヴェラ ストーリークエスト「それでもあなたと戦いたいから」や、緊急クエスト「巨大ドールズウェポン破壊作戦」にて登場する。ヨンがアムス・クヴァリスを取り込んだ姿。 アムス・クヴァリスが使用する格闘攻撃以外にも、ヨンがもともと使うテクニックや、腕を伸ばしての斧による薙ぎ払いなども引き続き使用するが、どれもそれぞれが強化されており、また格闘攻撃の隙を埋めるようにテクニックを扱うため隙が少ない。特に、新しく使うようになったイル・グランツめいた誘導弾の連射や、零式ギ・グランツのような光の剣を展開しての突進は非常に避けづらい。 アーマー展開の行動の仕様がアムス・クヴァリスから大きく変わっており、パージしたアーマーが独立して行動し、こちらを攻撃してくるようになっている。 余談だが、緊急クエストに登場する個体はヨン本人ではなく複製体らしく、見た目が少し違い、ボイスが存在しない。仮面を付けており顔が見えず、髪がペダス系のような青いチューブになっている。 ルイノ・ペルソナ ストーリークエスト「星滅のルシエル」にて登場するルーイナス。スターレスがかつてのアークスと戦った存在を再現したもの。 旧PSO2に登場した【仮面】がソード形態とダブルセイバー形態を切り替えるようになったものと思えばいい。 HPが半分以下になると行動が強化される。特にガード不可かつ誘導するようになるソニックアロウは非常に危険。
https://w.atwiki.jp/akaituki/pages/109.html
カテゴリー1食料品 家畜 魚介類 調味料 カテゴリー2嗜好品 酒類 鉱石 工業品 染料 カテゴリー3繊維 織物 工芸品 武具 火器 カテゴリー4香料 香辛料 宝石 貴金属 カテゴリー1 食料品 交易品 価格 主要産出港 備考 小麦 300 ナント タマネギ 300 ナント ライ麦 300 ベルゲン 小麦粉 250 調理 パイ生地 400 調理 乳 500 調理 魚肉 500 ヘルデル チーズ 500 マラガ/カルヴィ カブ 500 オスロ オリーブ 500 バレンシア 豚肉 650 アントワープ 羊肉 700 ボルドー 鶏肉 700 ナント 牛肉 1,200 ナント ミツバチの巣 2,000 サロニカ郊外 採集 キャッサバ 2,300 カイエンヌ 水稲 2,500 トレビゾント 木の実 2,500 調達/プライベートファーム 奇妙な実 3,500 縫製 家畜 交易品 価格 主要産出港 備考 ヒツジ 600 ウシ 750 ブタ 500 シカ 250 ウマ 350 魚介類 交易品 価格 主要産出港 備考 海草 500 採集 シタビラメ 500 ビスケー湾 釣り エビ 1,000 採集 カニ 1,000 採集 ヤリイカ 1,500 釣り カキ 2,000 ボルドー沖 採集 カツオ 2,000 マディラ沖 釣り サケ 3,000 ノルウェー海 釣り タラ 3,000 ユトランド半島 釣り マグロ 10,000 釣り 調味料 交易品 価格 主要産出港 備考 バター 500 ナント/イスタンブール 調理 ホワイトビネガー 500 ラグーザ 工芸 オリーブ油 1200 カリアリ 工芸 ジャム 1500 バレンシア 保管 ハーブソルト 1800 工芸 砂糖 1800 マディラ 工芸 ハーブビネガー 2000 工芸 カテゴリー2 嗜好品 交易品 価格 主要産出港 備考 干しブドウ 700 縫製 プルーン 1,000 マルセイユ 干しリンゴ 1,500 カレー ピーナッツ 3,500 酒類 交易品 価格 主要産出港 備考 ワイン 1000 ボルドー 工芸 ビール 1300 ロンドン/ハンブルグ/ブレーメン 工芸 ブランデー 1500 ボルドー 工芸 ジン 2,000 アムステルダム 工芸 ウイスキー 2,000 ロンドン 工芸 アクアビット 2,000 ベルゲン 工芸 テキーラ 8,000 ジャマイカ 工芸 清酒 80,000 南蛮交易 鉱石 交易品 価格 主要産出港 備考 黄色い鉱石 8,000 採集 青い鉱石 15,000 採集 白い鉱石 18,000 コッコラ 赤い鉱石 20,000 採集 緑色の鉱石 20,000 採集 工業品 交易品 価格 主要産出港 備考 紙 750 ロンドン 丸太 1,000 チュニス郊外 採集 石墨 1,400 バルセロナ 石炭 1,500 ハンブルグ 砂 2,000 チュニス郊外 採集 青銅 2,500 ロンドン 木材 3,000 ベルゲン/オスロ 羊皮紙 3,000 アテネ 真鍮 3,000 鋳造 植物油 8,000 ナント郊外他 採集 大理石 3,500 サロニカ/アテネ 銅 3,500 縫製 鉄材 4,000 アムステルダム クエスト用品 鋼 5,000 バルセロナ 巨大な葉 5,000 巨大な岩 7,500 黒い泥 18,000 ヤッファ郊外/ナイル中流 採集 染料 交易品 価格 主要産出港 備考 樹皮 5,000 中南米各地 採集 貝紫 7,500 縫製 ログウッド 9,500 縫製 カテゴリー3 繊維 交易品 価格 主要産出港 備考 羊毛 1,250 ロンドン 亜麻 1,500 オスロ 羽毛 2,000 リューベック 綿花 2,500 トリポリ 毛皮 3,000 フローニンゲン 黄麻 5,000 セウタ サイザル麻 10,000 ウィレムスタッド 生糸 17,500 ディブ 青苧 65,000 南蛮交易 織物 交易品 価格 主要産出港 備考 毛織生地 1,500 アムステルダム オランダ更紗 1,500 アムステルダム コーデュロイ 2,000 縫製/ベルベットジュストコール材料 麻生地 4,000 採集 ゴブラン織 5,500 カレー アワイヨ 15,000 リマ/ランバイェケ 唐錦 50,000 中国 絹織物 50,000 カルカッタ 縫製 西陣織 70,000 日本 麻織物 70,000 台湾 工芸品 交易品 価格 主要産出港 備考 革ひも 1,500 縫製 トンボ玉 3,000 アムステルダム 南蛮交易用 ガラス細工 5,000 アムステルダム 南蛮交易用 高級衣料 5,000 アントワープ 宝石細工 6,000 ハンブルグ 刺繍糸 20,000 縫製 金糸 20,000 縫製 トゥンバガ 22,000 リマ中枢 漆器 70,000 南蛮交易 挟織 70,000 南蛮交易 武具 交易品 価格 主要産出港 備考 ダマスカスソード 7,000 ベイルート 火器 交易品 価格 主要産出港 備考 砲弾 2,500 大砲 4,000 セビリア/ロンドン マスケット銃 4,500 バルセロナ カテゴリー4 香料 交易品 価格 主要産出港 備考 安息香 60,000 カレー ロンドン行きのクエ 香辛料 交易品 価格 主要産出港 備考 ガーリック 2,000 マラガ/カイロ ガラムマサラ 2,500 調理 ジンジャー 3,500 ジャマイカ リマからアムステルダム行きのクエ サフラン 4,000 マラガ クローブ 19,000 マカッサル コショウ 20,000 カリカット メース 26,000 アンボイナ ナツメグ 28,000 アンボイナ 宝石 交易品 価格 主要産出港 備考 水晶 4,000 アムステルダム サンゴ 6,000 カーボヴェルデ めのう 8,000 コペンハーゲン トパーズ 8,000 リオデジャネイロ 象牙 8,000 アルギン 琥珀 10,000 コペンハーゲン/ブレーメン オパール 10,000 メリダ トルマリン 13,000 メリダ エメラルド 15,000 トゥンベス ダイヤモンド 15,000 ルアンダ/シエラレオネ 真珠 16,500 サントメ ルビー 17,000 セイロン サファイア 17,000 セイロン ピンクダイヤ 30,000 ピンジャラ インカローズ 35,000 トゥンベス 貴金属 交易品 価格 主要産出港 備考 銀 5,000 サントドミンゴ/リューベック 砂金 10,000 ケープ/サンフアン 金 14,000 リオデジャネイロ/サンジョルジュ プラチナ 15,000 ナタール
https://w.atwiki.jp/goldenlowe/pages/77.html
「大江戸愛物語」(初日その3) アンレ :「主役は遅れてやってくるのさ。」 自分に言い聞かせながら、だーす卿とけん卿の後ろを離れながらついてゆく。 けん卿は「顧問がめっちゃ怒ってる。」と戦々恐々な顔をしている。 なにをそんなに激しく焦っているのか…落ち着け、同胞よ…w どこの出口から出たのかさっぱり不明だが、いきなり目の前に現れた紀伊国屋。 その前に見覚えのあるお顔が…顧問サマ♪ ちらりと窺うにけん卿が言うほど顧問サマの顔は険しくない…この器の大きさが顧問サマたる所以だよね♪ その後ろには初見な麗しき方がお二方。アムス嬢とうずまき嬢…だよね?w アムス嬢 :「えっと誰が誰なのか…。」 閣下 :「SEIJIです♪」 アンレ :「こうひえです♪」 GLOFF会鉄板メニューの挨拶を決めたと思ったが、切迫した時間に急かされて笑いも取れず、円陣も組めず総ヌルー。 これで集まったのは、ひぃふぅみぃ…9名。1人足りないw 顧問サマ :「シッドさんらしき人を見かけたんだけど、アヤシイから声かけなかったw」 アンレ :「あらまw」 とここでケータイを確認してみると…鬼のように連絡入ってるッ!Σ( ̄□ ̄; 急いでシッド卿へ連絡する。 アンレ :「お疲れさまです、今着きました。」 シッド卿 :「今どこにいます?」 アンレ :「紀伊国屋?」 シッド卿 :「あぁ、中で立ち読みしてるんで…ちょっと待って。」 アンレ :「あぃ。」 シッド卿 :「どこら辺です?手を上げて…あぁ、居た居た。」 これで全員揃った、時刻は18時20分を軽く過ぎていたww 道端でしかも雨に濡れながらの挨拶も野暮だという事で、さっそく宴会場へと移動する。 もっとも、ウチにとっては戦場ともいえる場所でもある…。 その道すがら… シッド卿 :「あと少しして返事が無かったら帰ろうかと思ってた。」 いぁ、ホンマにごめんなさいっっっ!orz どれもこれも、複雑に入り組んだ道が悪いの…けっして神田周辺で南北を間違えて余計な時間を食った訳じゃないのよ…タブン…きっと…そう思いたい…。 駅から歩いて数分の所にあるビルの5階にあるトルコ料理屋「パムッカレ」ここが今日の主戦場だ。 店内は落ち着いた様子、そのど真ん中にで~んと構える予約席。 場の雰囲気と流れに乗りつつ、さらりと末席に座ろうと椅子に手をかけた時。 アムス嬢 :「アンレさん、席こっちですよ。」 ケン卿 :「アンレ、お前の席決まってるやろ。」 顧問サマ :「どこ行ってんの♪」 んで結局 (剛田卿) (ケン卿) (閣下) (ルカ) (だーす卿) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ (うずまき嬢)(アムス嬢)(アンレ)(顧問サマ)(シッド卿) え~っと…超が付いて尚まだ足りないほどのVIP席! 唯一の救いは対面が閣下な事♪ 偶然の産物か否か、非喫煙者と喫煙者を閣下とウチが境界線になっている感じか。 全員が席につき、まずは乾杯がお約束ということで各員注文を…。 アンレ :「…………ない、か。」 そりゃ天下のトルコ料理屋さん、なんと言っても世界三大料理ですよ。 こしきゆかしき日本の伝統文化「熱燗」なんて入り込む隙間なんて1mmもあるはずは無いでしょうねっ!(T^T) っという訳でウチは無難にジン・リッキを注文。 そしてやってきたグラスにびっくり、ストローとマドラーがセットでやってきた…。なーんかヤな予感がする。 アムス嬢とうずまき嬢は馬頭を象ったマドラーをしきりに褒めていたが…。 全員に飲み物が行き渡り、いよいよ宴会の準備が整った。 アンレ :「じゃ、閣下。いつものように挨拶を♪」 閣下 :「あ?…乾杯w」 毎度恒例の2秒スピーチでいよいよ大江戸OFF晩餐会が開幕した。 料理はというとコースではなく、都度注文する形なので、ウチにとってはヒジョーに嬉しい状況♪ しかし、心の安寧は数分と経たないうちに砕かれる。 席の左側からオーラというか気迫というか熱気というか…もはや殺意に近いものをビンビン感じる。 恐る恐る振り向いてみると、なぜか全身にヤル気モードを溢れさせている方々が…(==; アムス嬢 :「アンレさん、食べてくださいね♪」 おぉぉぅ、そんな気迫に満ちた笑顔で迫られると…天使の笑顔に尖った尻尾が見えてくるよ?ハハハハ…w アムス嬢 :「ライラさんから『食べさせてやってくれ』と勅命受けてますからっ。」 うずまき嬢:「ちゃんと見てますからね~♪」 アンレ :「いぁ…お気遣いなく、うちゃレタス1枚あれば充分やからw」 アムス嬢 :「いやいや、ライラさんからの勅命を受けてますから。」 アンレ :「えーーーっと…ウチの意見は?」 アムス嬢 :「勅命ですから。」 うずまき嬢:「ライラさんの勅命ですからっ。」 ∴ GL影響度 ライラ>アンレーデ 姫…今回の包囲網は過去に例無く強力ですががががががが Σ( ̄□ ̄; さっそくやってきたのはシーフードサラダ。 左から右へのリレーを経由しつつ料理が流れていく。 が、ウチの所へ来た瞬間、お三方の目が(☆_☆)キュピーン! 震える手でレタス2枚、イカ1片を自らの皿へよそい、右の顧問サマへ。 サラダを受け取りながらウチの皿を見下すような視線の顧問サマ…。(゚□゚;)ガクガク 顧問サマ :「ちゃんと取ったんだね~。」 アンレ :ホッ(≡。≡; 最後までこんな感じだと心がもたないかもw 理屈倒れシュターデンの気持ちが良く分かる…(ぉ 酒が入れば、時間が過ぎれば、会話が進めば、きっと手を抜くに違いないっ! それが今ウチに残された一縷の望みw 気を取り直す為に、ジン・リッキーを一口…ん?味がしない? もぅ酔ったのか?と今度はストローで一口…あ、甘ぁ! こ、これは…ライムジュースとジンとソーダが分離してる? いぁ、シェイクされてないだけかっ! プースカフェやあるまいし、お好みで混ぜてくださいか?w 店が店なら「混ぜ混ぜしちゃって良いですか~?」みたいなサービスになっちゃったり? 余りの衝撃に良からぬ思考が脳内を巡っているw まさか、ジンリッキーを自分でステアするとは予想もしなかったw これならジン単体で注文したほうが良かったかもだな…。 さて、宴会の中身はというと、当然のようにDOL関連の話が盛り沢山♪ どんな内容かというと… (DOL経済学) だーす卿 :「アンレさん!DOL内の経済感覚おかし過ぎるよっ。」 アンレ :「そうかの?」 だーす卿 :「相場と比較して桁違いに安すぎるw」 アンレ :「あんなもんちゃうの?」 顧問サマ :「でもウチの中ではGLショップが基準になってる。まずGLチェックしてから探すw」 アンレ :「そういや、タルワールだっけ。あれ200kで置いてたりしてたなw」 アムス嬢 :「あ。その中の1本、私が買いましたw」 アンレ :「買ったんかぃw」 だーす卿 :「アンレさんは、その経済感覚を治さないと資金溜まらんねw」 アンレ :「そういや近衛鎧も500kで出して即売れたね。」 顧問サマ :「安すぎるw」 ルカ :「こいつは金を儲けたら負けと思ってるからなw」 だーす卿 :「でも、造船カンストできるから密かに金持ちか…」 アンレ :「2週間1日8本のノコギリを掘って売ってして稼いだw」 だーす卿 :「なんぼでも儲かる手段あるのに…」 (ケン卿惚気スキル発動) ケン卿 :「アムス、相方ってどうやって躾けたん?」 アムス嬢 :「やっぱり最初が肝心ですよね。」 アンレ :「そりゃ閣下直伝のチョークスリーパーで…」 アムス嬢 :「やってませんw」 ケン卿 :「そうか。」 アムス嬢 :「ダイジョウブですって、ケンさん所はもう治りませんって。」 ケン卿 :「そうなんか…」 (顧問サマの意外な顔) うずまき嬢:「れんさん、相方さんとどれくらい付き合ったの?」 顧問サマ :「ん~、実はこれという期間がなかったんよね。」 他一同 :「え?w」 顧問サマ :「ちょくちょくは遊んでたんだけど、それ以上は…」 ケン卿 :「で、今ラブラブだと?」 顧問サマ :「えっと、恋愛期間があってなかったようなもんだから、互いにほったらかしというか干渉し合わないみたいな感じかな。」 うずまき嬢:「え~。でも、七夕の日にアムスちゃんと3人で食事した時にね。相方さんから電話かかってきて、迎えに来てるとか何とか話してたんよね~。」 他一同 :「…ツンデレかよ!( ̄□ ̄;)」 だーす卿 :「アンレさん、これ絶対書いてね!」 閣下 :「『ツンデレかよ!』って太文字でなっw」 えぇ、ばっちり書きましたヨ♪ (海事の話) だーす卿 :「閣下、グダBCって定例化しない?」 閣下 :「してもええけどな、皆忙しいからな」 だーす卿 :「BCって絶対底上げになるし、定例すると良いよね。」 アンレ :「GLも強い人増えたしね。」 閣下 :「そうやな、この前ウォルにやられたからなw」 アンレ :「やられたんかw」 閣下 :「お前は出ぇへんかったやないか」 アンレ :「この前だけやんw」 閣下 :「ホンマ、ウォルとは(大海戦の)相性が悪すぎるwww」 アンレ :「ウォル卿は気配殺せるからねw」 顧問サマ :「それって本当に強い証拠やね。」 閣下 :「屈辱やでw」 だーす卿 :「だからさ、折角商会で2艦隊出せるからBCやって参加してもらうのが良いと思うんよね。」 閣下 :「ワシはやることないからBCやってるけど、ほんまエエ勉強になるでw」 だーす卿 :「R10制限でやればさ、かなり大海戦の雰囲気に近くなると思う。」 閣下 :「そやな、大海戦って敷居高く感じるもんな。」 アンレ :「ウチのデビュー2戦目は閣下と2人艦隊だったよねw」 閣下 :「ホンマやでwww」 と、まぁこれ以外にもウチのリアルキャラについての事や、時事的な体調管理の事、湧き出てくる話題に皆破顔一笑♪ 時折熱く、でも和やかに会は進んで、酒も進んで上機嫌♪ (閣下-アンレのラインが和やか側と熱く語る側の境界線になってたりw) 一方、料理といえば 「トルコ風パン」 「カルシュック ウズガラ」(3種肉串焼き) 「羊のチーズのトルコ風ピザ」 「トルコ風チーズ春巻き」 「ドネル ケパブ」(いわゆるケパブw) 「ラム肉ソテー」 まぁ、すんごいんですよ、量がっ! んで、ウチのトコロには…皆がよそった後の残り全部が流れてきて…いやはや、お気遣い無用ですぞwww そして猛攻は顧問サマ、アムス嬢、うずまき嬢だけじゃなかった…、よほどの上客なのか、それとも店が暇なのか、GLのスペースにはほぼ付きっ切りの店員さんが全員のグラスや料理に目を光らせていた…お勤めご苦労様ですっ!( ̄^ ̄)ゝ (かなり別嬪さんでしたよw) でもま、よ~く見ると付け合せの野菜がイパーイ残ってるじゃないですかw 「これは勿体無い♪」 ちょっと野菜不足気味な1日のメニューだったのでコレだけは喜んで箸(フォーク)を出しましたw え?肉?…それと野菜と一緒に皿に乗ってたバターライスこれも美味しかった♪ …なになに?肉はどうなったかって?w カナリの量を頑張りましたよw 甘いジンリッキーと共にね…( ̄△ ̄; 宴会開始から3時間が過ぎた頃、肉っぽい料理の注文が収まってきた。 んでもって次に始まったのが、デザートタイム…ふっ、もう入りません( ̄- ̄)y-~ トルコ料理といえばやはり「トルコアイス」、フツーのバニラやゴマ味とか適当に5種ぐらい注文してる…どこに入るのん?w そんなウチの心配なんてお構いなしにトルコアイスは皆の胃袋へと消えてゆく…ハハハ。 ただここでチョットしたハプニング…一緒に注文した紅茶が激しく熱いらしいw しかも、ティーカップではなくチャイ用の器(取っ手なし)に注がれてやってきた。 美しい琥珀色に上品な香り…しかし熱いw 剛田卿、ケン卿、アムス嬢、うずまき嬢、ホットな紅茶・チャイを目の前にただただ沈黙w やはり文化の違いとは恐ろしいですねw ウチはというと、周囲のデザートタイムにも関わらず、お皿に盛られている料理と何故か終盤にして寄せられる肉と必死に格闘中だったりw 時刻にして21 30、ようやく目の前の料理を全て片付けた…ハイスピードで食べたぞw そしてなぜかアムス嬢、うずまき嬢から「スゴイ」と褒められるwww 全てを平らげて一息ついた所に、店のおねーさんから飲み物を勧められチョット気になったアノ紅茶を注文するw 美しい小さなガラス製の器にゆらりゆらりと白い柔らかな湯気を纏いながらヤツがやってきた。 恐る恐る一口…沈黙した理由が良く分かるw が、この1杯で完全に沈黙…ウチの戦いは終わった…。 20 00 顧問サマがチラリと時計を確認した。 顧問サマ :「ごめん、時間きちゃった。」 この一言で楽しい夢の時間が終わった。 軽く勘定を済ませて一同ビルの外へ、夕刻の雨はしっかりとした雨粒に変わっていた。 ビルの入り口で名残惜しい挨拶を交わし皆それぞれへと散っていった。 しっかり傘を用意していたケン卿はともかく、閣下、だーす卿、ルカ、ウチは濡れながら駅へ急ぐ。 しかし、迷い子スキルは全開で再び前後に開いた距離に一時バラバラになったりw 迷い子を探す人が離れ、くっついては離れるの相互作用の合間、下手に動かない方がイチバン良いというのでだーす卿とウチが立ちんぼ…。 だーす卿 :「どうでしたか?」 アンレ :「なにが?」 だーす卿 :「いや、今回うまくできたかなと…」 アンレ :「皆笑ってばかりの宴会で大成功でしょ♪」 だーす卿 :「そうですかね。」 アンレ :「なにより、こうやって東の人と会えたことが何よりやね。」 だーす卿 :「そう!それがイチバン!」 なんとか無事に合流でき、これから2次会という案も出たが、カナリの酩酊っぷりに廃案となっり駅内で大江戸OFF会も散会となった。 丸の内線に乗り込み、宿へと向かう。 いつも以上にカシスオレンジを飲んでいた閣下も平気な顔してる。 それにしても、シッド卿とだーす卿はどんな肝臓をしてるんだろう…最後までビールを飲み続けて全然平気な顔してた。特にシッド卿…あの様子だと朝まであの調子なんだろうなw 宿への車中、明日の予定を閣下と軽く打ち合わせしてどこかの駅で別れたw 神田駅に着いたウチとルカは客引きのオサーンをさらりと無視して、ホテルへと急ぐ。 確かホテルまでの道に天下一品ラーメンがあったのを覚えている、そこで本日のシメをしようと雨に濡れながら向かうと…。あれ?ホテルに着いたw どうしてもラーメンが食べたい2人は再び来た道を戻り何がなんでも天下一品ラーメンを探すが、どこにも見当たらない…。 あったと思ったのは錯覚だったか? いぁ、店舗をみて本店の場所がどうたらこうたらと閣下、ケン卿、だーす卿が話していたのは間違いない。再びホテルへの道へと戻り探してみるも、見つからない。 ここまで探したら意地でも食べたくなってきた、最悪の場合はホテルの正面に地元ラーメン屋がありそこは明かりが点っているのでソコへ行こうと最後の往復をしてみると…。 とある店舗から人影が…オフィス街やから店閉まるの早いね~と思っていたら、そこが天下一品ラーメンだったw 営業時間 11:00~25:00 って書いてるやん!! 時刻は11時手前ですよ? 看板に偽り書いちゃいかんでしょ…(T^T) 暖簾だというのなら仕方ない、先ほど見つけたホテル前のラーメン屋へ向かう。 しかし、もーちょっとで店に着くというところで看板の明かりがフッと消える… え?そういうのアリ?!Σ( ̄□ ̄; 結局、近くのファミ●ーマートでおにぎりと1ℓの水を購入し寂しいシメとなりました…。 ホテルの部屋へ戻り、寂しくシメを頂きながら関係各方面へありがとうメールを送信。 そして、ぼんやり江戸のTVを見ながら時間を潰す。 ようやく眠気が降りてきた所で、地下にある大浴場へ向かう。 さすがにこの時間だと人も少ないだろう、きっと貸切状態にチガイナイ! 鼻歌交じりにエレベーターを降り、浴場へ向かうと数人の先客が…まま、こんぐらいなら許そう♪ そう思ってゆったりと構えていると… 「いぁっほぉぉっぉ~~~~!♪」 静寂を切り裂く無粋な大声…。 どうやら遠征か何かの大学生らしい…良い感じに出来上がった状態で浴場へ突撃してきたっぽい。 お酒に昂ぶったままの状態のヤツ等が数人押し寄せてきやがった…(==; ゆったり静かに明日への事を思っての時間調整が裏目に出たかw 結局、長湯する事もなく鬱陶しい学生どもの声を後ろに聞きながら浴場を後にする。 部屋に戻りヴォルヴィックをガブ飲みし、ベッドへ身を投げ出すといつの間にか眠りについていた。 こうして江戸OFF1日目が終了した。 明日はお江戸ぶらり旅の予定だ♪ (初日おわり)
https://w.atwiki.jp/progrews/pages/347.html
mixi版 期間:2011-11-20 ~ 2011-12-18 yahoo版 期間:2011-11-20 ~ 2011-12-18 モデルチーム:アヤックス・アムステルダム 1994-95 使用フォメ:アムステルダム 1994-95 使用戦術:攻撃的 獲得アイテム mixi版ヤン・クーフェルマンス yahoo版ヤンネ・ライコネン
https://w.atwiki.jp/goldenlowe/pages/39.html
外伝「誓いと絆」(前) 真夏の太陽が主役の2人を祝福するようにその日差しをセビリアの教会に降り注いでいる。牧師はその両の手を高く上げ、祭壇前に並ぶ2人がその生涯に幸多かれと主に祈りを捧げている。互いに目を合わせることなく緊張した面持ちの2人は居並ぶ参列者の優しい視線を背中に浴びながら今日という晴れ舞台を迎えた事に自然と感激しているように紅潮した顔に緊張した表情を見せている。 静かな、本当に静かな教会は美しく飾られたステンドグラスが織り成す神秘的な光に包まれている。 参列者には見知った顔が並んでいる、誰も彼も一番の正装を身にまとい、2人の新たなる生活の始まりを祝福する為だけに集まったのだ。 いつもは甲冑に身を包む者、いつもは土埃と汗にまみれる生活をする者、いつもは作業着を身にまとう者…それらの全てが慣れない服の袖に手を通している。セレモニーが始まるまでは、互いの見慣れない格好を指差しては笑いあっていた。 「商会長がそんな服を持ってるなんてね。」 「やかましいわぃ。」 皆が妙に照れくさいように、聳え建つ教会の前に集まっている。 今日だけはここに集まっている誰もが主役ではなく、ただの脇役という事を全て自覚していた。 教会の扉が重い音と共に開かれる。 眩い光に背中を押されながら純白の2人がそのバージンロードを進んでくる。 聖歌隊はその儀式をより神秘的に、より感動的に教会を包む。 参列者は静々とゆっくりと祭壇へと歩み寄る2人を暖かく、中にはその目に涙を浮かばせながら見守っている。 そんな参列者に目を合わせる事無く、新婦は俯いたまま赤い絨毯の上を手を引かれて進んでゆく。ゆっくりとその歩みに今までの様々な思い出が目の奥に鮮やかに浮かんでは消えて行く。今、私がこの道を歩めることが生を受けて今まで最高の幸せだとヴェールにかすんで見える花嫁の瞳に静かにうっすらと涙が滲んでいた。 全ての参列者が祭壇を向かい、いよいよ2人が祭壇の前に辿り着いた時、聖歌隊の歌声は最高潮に達しそして再び教会内は例えようのない祝福と緊張感が支配する。しんと静まり返った中、厳かにパイプオルガンの音が高い天井に反響し天使の歌声と評されるその音色を受けて牧師が大切な儀式の始まりを告した。アンレーデは参列者の一員として今まで見たことのないほどに美しいアムスの姿に女性としての幸せを感じ取っていた。いずれ自らもその道を歩けるのだろうか、そう思えば思うほどに純白の花嫁の姿が眩しく華やかに映り、そしてその姿は薄っすらとぼやけた視界へと変わった。目頭を押さえつつアムスとの時間を思い起こしていた。賛美歌はそんなアンレーデを含む参列者の全てを包み込むように教会全体に響いている。 それは、冬の寒さが少し残る日だった。 F・トーレスはかねてより話を進めていた事を商会員にどのように伝えるか思案していた。 場所はセビリア、ゴールデン・ルーヴェの面々がいつも屯する一室の椅子に深く腰を下ろしている。とは言え、各々がこの部屋に集う事は定例会議が殆んどで、それ以外は使われていない時間が大半を占めていた。 「あれ、商会長。珍しいわね」 部屋に入ってきたのは脇に重たそうな書類を抱えたアンレーデだった。 「ん?まぁな。アンレは…なんだその書類は?」 机に下ろした音がどすんと室内に響く。ダマスク織シュルコーに付いた塵埃を払い落としてアンレーデは空いている席に座る。 「いつもの事よ」 慣れた手順で慣れた手順でそれらを仕分けると、それも慣れたようにペンを執っては書類作成に取り掛かっている。 「なぁ、アンレ。」 「なぁに?」 「この商会を発足させた時、どんな気分やった?」 「どんな気分と聞かれてもね。新しい何かを始める気分としか例えようがないわ。」 「いいや、そうやなくてな。アンレは元々違う商会に入ってたやろ。そして移籍してくれた訳や。」 「そうね。」 「移籍を決めた時はどんな気持ちやったかという話や。」 アンレーデは書類上で走るペンをそのままに、しばらく考えて答える。 「普通の一言よ。」 ペンを止め、商会長へと向き直すと当時の事を語り始めた。 「辞める時も、そして新たな場所へ入った時もいたって平静だったわ。今まで築いてきた物が全く役に立たない所へ移るんですもの妙に楽しかったわね。」 「そっか。……実はなとある商会からの移籍の話があるんや。」 そう言うとF・トーレスは1枚の紙をアンレへ向かって滑らせる。それには聞き覚えのある名前が3名記されている。アンレーデは目を疑った、これほどまでに有名な人物が今の商会を抜けてゴールデン・ルーヴェに移籍してくれるなど露ほどに思わない話だったからだ。 「商会長、これって本当なの?」 問われた商会長は懐から煙草を取り出すと静かに火をつけて頷いた。 「そいつとはインドで共に戦場を駆け巡った仲でな…まぁ、商会の事情とやらで話が上がったんや。」 「閣下が認めたのなら素晴らしい方に違いないわ、反対する人も居ないでしょう。」 「どうやろか、他の2人はそれほどに知ってる仲じゃないが。」 「来る人を拒まないのはウチのモットーでしょ?良いんじゃない?」 「まぁな。」 アンレーデはそういうと再び書類に向かいペンを走らせ始めた。 「新しい仲間が増えるのは大歓迎よ。」 「まぁな。」 翌月もまだ寒さの残る日々が続いていた。チュニスの地に降り立ったアンレーデは代理報告の手続きを終らせメイン広場へと足を向けていた。寒い時期は生物学に関する依頼も少なく、またフィールドワークを行おうにも冬眠からいまだ目覚めぬ動物たちは調べようにも無かった。そんな理由もあってジェノヴァ近海の海事依頼を引き受けての活動を主としている。全身打ち身になりそうな激しい戦闘に疲れを隠せないままにその足は自然と書庫へと向かっている。 「アンレーデさん」 その呼びかけに一瞬反応が遅れた。まさかこの街で知己に会うとも思っていなかった。 ようやく足を止めたのは2度目の呼びかけと駆け寄ってくる足音に気付いてからだった。 「アンレーデさん。初めまして、アムスと申します。」 ショートに揃えられた栗色の髪を耳上で留め、大きな瞳を輝かせながら1人の女性が駆け寄ってくる。屈託のない笑顔とどこか品位の通った立ち振る舞いにアンレーデは思わず襟を正した。 「こうやってお会いするのは初めてですね。」 彼女の言葉に首を傾げる素振りを見せると、アムスと名乗る女性は一度セビリアのとある会で同席した経緯を述べた。 「あの会に貴女も…気付きませんでした。」 「えぇ、私は遠目に見ただけですから。えぇ、トーレスさんとご一緒してたのですが」 これはいきなり手厳しいと思わず天を仰ぐアンレーデを見てアムスはクスクスと笑っている。 そんな街角の2人に対してチュニスの町は突然の降雨で歓迎した。急いで最寄の休憩所へと駆け込む2人。大きな雨粒が屋根を叩く音が鈍く響いている。 アムスはトーガの雨をを払いながら華奢な仕草で席に着く。 「ゴールデン・ルーヴェにようこそアムス。」 第一声はありきたりの言葉だった。 「えぇ。まだ、お会いしてない方も多いんですけど。」 「皆忙しいみたいね。でも、いずれ会えるわ。」 運ばれたお茶を口へ運ぶと口の中に混じる砂漠の洗礼が妙に気に掛かる、しかし、それ以上に疲れた体に染み入る感覚がその不快感を払拭するようだった。 「不安だったでしょ。」 不意の問いかけにアムス嬢は大きな瞳をより広げてアンレーデの顔を見た。 「そんな事はないですよ。今までお会いした方は皆さん優しい方ばかりでしたし。」 「アムス。私もね移籍組なのよ。」 そう言うとアンレーデは自らの経験を語り始めた。 「それはね不安と言うより恐怖に近い感情だったわ…」 アテネ会談から始まるゴールデン・ルーヴェの歴史の中で彼女が味わった経験を隠す事無くアムスへと伝える。 「でもね、新しい仲間が増える度にあの恐怖感の対価以上の喜びを感じるの、そして貴女のような素晴らしい方を迎えることができて、また味わう事ができたわ。」 少し驚いたような照れたような顔を浮かべながらアムスは口を開いた。 「正直、不安だらけでした。それなりにと言えば語弊があるかもしれませんが、前の商会も楽しかったんです。でも…」 アンレーデはその先を手で遮る。 「私は今、すごく嬉しいわ。他の商会でなくこのゴールデン・ルーヴェを選んでくれた事が。私は何の役にも立たないお荷物的存在だけどよろしくね。」 「え、お荷物なんですか?」 「まぁ、そんなモンよ。」 休憩所の外はいつの間にか空中の全ての砂埃を取り払い透明度の高い空気が街を包んでいる。そんな外の変化にも関係なしにそれは似た境遇を得た者同士の話はいつ尽きるとも知らないほどに盛り上がっていた。 「自分には無理だと最初から否定するのはダメよ。何事もやり始めてから考えないとね。」 「あはは、私はナマケモノですから。無理です。」 「何でもやってみると楽しいものよ。」 「えー。そうですか?」 「うんうん、さっそくケンに連絡入れておくわ。貴女が何かしたいって。」 「だめです!」 その笑顔できっぱりと否定されてはアンレーデも笑顔で返すしかなかった。 「でも、出来そうな事を見つけてやってみますね。」 「期待してるわ。あら、雨が上がったようね…」 雨音が消えてからかなりの時間が経ってからようやくに2人はその事実に気が付いた。そして揃って外へ出る、うって変わって眩いほどの日差しに照らされて2人の虚像がそこらかしこにある水たまりに写っている。 「さてとっ!」 アンレーデはぐっと背伸びをしながら自らに檄を飛ばす。まだ体の芯には鈍い疲れが残っているように背伸びが心地よい。 「アンレさん。ありがとうでした。」 そんなアンレーデの横でアムスは唐突にお辞儀する。アンレーデはアムスに何かと驚かされている。 「急に何を言ってるの?」 「いぁ、やっぱり緊張してて、必死だったから。アンレさんと話せて良かったです。」 「緊張なんて無駄な労力は不必要よ。こんな役立たずも居させてくれる商会ですもの。」 「役立たず?」 「こんな事しかできないからね。」 「そんな…」 「ふふふ、お互い頑張りましょうね。」 「はい。私はバルサ方面へ向かいます。」 「道中気をつけてね。貴女みたいな美女は襲われるわよ。」 「捕まらないように気をつけます。」 休憩所前の2つの影はその言葉を最後に別々の方向へと分かれていった。 (続く)
https://w.atwiki.jp/012223421/pages/10.html
ニューアムステルダムは1pオランダの第一都市である。 しかし、首都機能はアムステルダムに置かれてる。 人口関連 人口は210万人で人口密度は14000/㎢ 都市圏人口は424万人で大都市圏人口は1340万人 経済 域内総生産は60兆円で一人当たりGDPは800万円 都市圏GDPは122兆円 歴史 ニューアムステルダムは2023年9月ごろにオランダによって建設された。 当初はニューアムステルダム特別5区がおかれていたが、現在はニューアムステルダム直轄市となり、 行政区が5区おかれるようになった。 さらにこの地では同時多発テロが発生し、アメリカ軍がテロ組織とそれに間違えられたオランダ第一空挺大隊と戦闘をした。これによる民間人の死者は6名 地形 ニューアムステルダムはニューアムステルダム駅(乗降客数61万人)を中心に市街地が広がっており、 駅ビル群は300m級ビル6棟、200m級ビル5棟を主にする大ビル群が形成されている。 さらに国連前駅周辺が副都心としてにぎわい、国連ツインタワー(西棟250m東棟260m)がそびえたっている。