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Masked Rider Skull 生徒A 「ボタン連打で早く食券が出るんだぜ」 仮面ライダードクロ 「待てぃ!」 生徒A 「な、何だ?」 仮面ライダードクロ 「学園内の些細な悪事も許さない、仮面ライダードクロ参上!」 生徒A ( ゚Д゚)ポカーン 仮面ライダードクロ 「ボタン連打したら壊れやすくなるだろう!弁償できんのか!?」 生徒A 「す、すみません」 仮面ライダードクロ 「絶対に許さない! 絶 対 に だ ! !」 蘇☆王 食堂のおばちゃん 「もうやめて!食堂の備蓄はゼロよ!」 兎☆兔☆白書 枕兎 「御主人、私にも休みください」 ルニャ 「嫌だよ枕になってなさい」 【――シュンッ】 枕兎 「残像だ(cv 檜山修之)」 ルニャ 「!?」 枕兎 ホワイトラビットタイフーン 「枕兎を甘く見たな。邪兎雪殺白流渦!」 ケンドー 総一郎 「アホ毛がやられたか…君らでも勝てる。 来なよ、『七坂お姉様を見守る会』。 楽に殺しちゃつまらないだろう。 僕が苦しみもがいて死んでいく様を見るのが望みだったんだろう。 そうじゃないのか、『七坂お姉様を見守る会』。 さあ、撫子さんを放せ。1対多だ。 楽しみをふいにしたくはないだろう。 来なよ、『七坂お姉様を見守る会』。恐いのか!?」 会員?0000001 「鉢植えなんて必要ない…うふふふ。もう用なんてありません…うふふふ! 誰がアナタなんか。アナタなんか恐くない!ぶち殺してやりましょう!!」
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ア行 アイテム アホ毛ちゃん 滞空回線(アンダーライン) 犬型のロボット ウィルス保管センター 妨害気流(ウィンドディフェンス) オジギソウ 窒素装甲(オフェンスアーマー) カ行 回収運動 外部接続ターミナル 垣根帝督(かきねていとく) 学園都市統括理事会 絹旗最愛(きぬはたさいあい) 死角移動(キルポイント) 暗闇の五月計画(くらやみのごがつけいかく) グループ グループの連絡係 携行型対戦車ミサイル 航空宇宙工学研究所付属 衛星管制センター ゴーグルの少年 暦石(こよみいし) サ行 佐久辰彦(さくたつひこ) 査楽(さらく) 潮岸(しおきし) ショチトル 意見解析(スキルポリグラフ) スクール 砂皿緻密(すなざらちみつ) 空から落ちてくる系のヒロイン 素粒子工学研究所 タ行 未元物質(ダークマター) 体晶(たいしょう) 滝壺理后(たきつぼりこう) 多層同期爆弾 手塩恵未(てしおめぐみ) 鉄網(てつもう) 電話の女 ドラゴン ドレスの少女 ハ行 博士 馬場芳郎(ばばよしお) 半蔵(はんぞう) ひこぼしⅡ号 避暑地 ピンセット ファミリーサイド 摩擦弾頭(フレイムクラッシュ) フレンダ プロデュース ブロック 暴走能力の法則解析用誘爆実験 マ行 マクアフティル 人材派遣(マネジメント) 麦野沈利(むぎのしずり) 心理定規(メジャーハート) 原子崩し(メルトダウナー) メンバー ヤ行 山手(やまて) A~Z AIMジャマー 能力追跡(AIMストーカー) HsAFH-11(六枚羽) MSR-001 MPS-79 数字 『0930』事件
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262通常の名無しさんの3倍2018/11/06(火) 23 23 19.41ID HJSxmwpN0 いつキラがgkbrするんだろうと思いながら読んでしまった… ミリアリアとコンビのフレイは綺麗なフレイなんだな 乙でした! 263通常の名無しさんの3倍2018/11/07(水) 19 50 53.40ID tbdjJnje0 キラ「最近のフレイは、なんかキレイになったというか、丸くなったというか、穏やかというかヒステリックじゃなくなったというか」 シン「いやどれかにしろよ」 キラ「怖くなくなったというのが素直な気持ちです」 カミーユ「だが、キラの初めての」 キラ「ストップ!!それ以上は言わないで!」 シン「初めての?何だろう?」 キラ「いやお前がいうな。色んな属性の彼女がいるくせに」 シン「ごめん。ちょっと何言ってるかわからない」 キラ「天然っぽい妹のステラちゃんに、しっかり者っぽい妹のマユちゃん、 ガサツだけど巨乳なパーラに、幼なじみのメイリン、アホ毛 友達だと思ったら実は……なレイ(恋と嘘っぽい展開希望)、後は」 シン「ちょっと段々何言ってるかわからない」 レイ「気にするな俺は気にしない」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ キラ・ヤマト シン・アスカ フレイ・アルスター
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『たまご。◆TK345qZaVs』はBARギコっぽい一般の住民である。 アホ毛メガネっ娘 習字が上手い 2008年12月28日で69歳になった NECの事をネックと略す。以降、『たまご。』あらため『ネック』 スーパーで98円の特価で売ってる日もある 男の人は30以上はおっさんである 女の人は25歳からおばさんである 配信中は常に掃除機をかけている。 22時になると親にネットの回線を切られるらしい 配信中にドラえもんの絵を描き、動画で見せようとした瞬間に22時になり落ちたことがある 現在なまかつウィルスに感染している たまご。@さいあ◆TK345qZaVs : 音声配信は自粛することにした(2009年3月6日16時24分) たまご。しかし、一月もたたず我慢できずに配信再開(2009年3月20日13時30分) たまご。裸足(はだし)を「らそく」と読む。以後、たまご。からコテがらそく。に(2009年3月31日17時51分) 最近、彼氏ができたらしい。 のんちゃんにニコニコンドームを貰うらしい。 壱夜と言う名前になったが、古参には相変わらずたまご。と呼ばれている。 壱夜。 : 私のイシツブテもたまには誰か更新しろよ 世の中に不満があるけど、文句を言うだけで動かない現代っ子 このページの訪問者 -
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ふうがこと【登録タグ 音ふ 音源ライブラリ】 読み:ふうが こと 音声提供:ロウ(声楽器P) 性別:女 持ち物:オニオオハシ型拡声器。他にコンゴウインコ型マイクとヨウム型ボイスレコーダも。 髪色・髪型:腰まである茶髪のくせ毛。頭のアレはアホ毛じゃなくて冠羽。 服装:上はブラウスにタキシードテーラー。下はホットパンツだったり、サイハイだったり気分によって違う。ブーツはよくあるエンジニアブーツ。 元気なハキハキ声 リンク トリカゴ(音源配布所) 使用ライブラリに「楓歌コト」を含む楽曲 50と1の心 Allegro BitterSweet HELLO X MAS!-Page 0- hetu-phala 1 hetu-phala 2 SPEED STAR Vida ○△□ アイノーサークル あなたのしあわせ アバンドン・ヴォロ アムドの高原から 海龍伝説 風の啼く古代都市 かぞえ歌 カラフルゼムクリップ 今日は一人で 結局なんか楽しくなってきた時のうた コトが終わらない 古道 古道Ⅱ~蜃気楼の大地へ~ 咲いた 残留思念の街 新天地 時転魔法の夜 雪上の曼珠沙華 そう、今、ここから。 想でしょう花 紐帯少女 電波サボテン 逃飛行 トリカゴの唄 とりのうた ハッピーバースデーのウタ ハピネス! 縛天求道 冬のUTAU箱 ヘブンリー・ブルー ポップコーンゾンビ 未来の種 山眠る 夢追い物語 夢のUTAU箱 ゆめを、うたう。 夜明けの車窓 わかれ歌 ワットゥーの巡礼者
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剣 アイテム名 攻撃力 説明 カッター 13 初期装備。筆箱に入っていた ポッキーソード 20 ボインボインバインバイン。 竹刀 30 剣道部の「サイゴウ」さんの遺品 グラディウス 32 ネトゲ好きの誰かが作ったようだ グレートソード 39 とても重い。 カトラス 42 理科室に何故か落ちていた はやぶさの剣 55 2かいこうげき できる。 グレートカッター 65 超長ェ。 ファルシオン 76 と油性ペンで書かれた鉈 セイバー 78 オヤジの遺品。アホ毛は生えません コナンソード 83 校長室の壁にめり込んでいた。バーローではない エクスカリバー 90 約束された勝利の剣ではありません ナポレオンソード 95 ユウキが本気を出したらできちゃった的な。 ルネッサンスレイピア 110 武器屋で脅し取った シャムシール 118 柄のライオンヘッドがチャーミング 電波剣エレクトリックサンダー 130 電波の力が溢れている 刀 名称 攻撃力 説明 小太刀 6 初期装備。筆箱に・・・あれ? 脇差 23 何故かメイドさんに貰った 長光 32 マロンが落としていった刀。彼女に何が・・ 小鳥丸 37 両刃造りの乱れ刃が美しい刀 清光 47 沖田総司が池田屋の切込に使用したとされている刀・・・の模造刀 清麿 52 「ザケル!」と叫ぶ人ではありません 鬼人丸国重 72 斉藤一の愛刀といわれている 斬馬刀 99 刃渡り180cm。ノッポさん的な人が趣味で作ったようだ 妖刀タケミカヅチ 115 電波の力が溢れている
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ルイン ルイン=ハーツ 誕生日:煌剣の月21日(12月21日) 血液型:Xx00型(不明) 年齢:自称26歳 森の奥深くに設置したテントで深い眠りについていた、謎の青年。 いったいどれほどの期間眠っていたのか、自分でもわからなくなるほど眠っていた。 紫の髪で1本だけ飛び出たアホ毛と、お世辞にも人肌とは言えないような青白い肌が特徴的。 顔だちは中性的で女性と見間違われやすく、本人もそれを気にしている。 アークとは対照的に、ネガティブ思考。難しいことは余計難しく考える。 情に流されず冷静に冷徹に物事を判断する。合理的で理屈っぽい。 隙がないような性格に見えるが世間や人の常識に疎いだけであり、そのせいでとぼけたような言動が目立つ。 どんな状況であろうと寝ることができると判断したらすぐに寝る。 相手が深刻な話をしようが自分に興味が無かったら寝る 歩きながら寝る 戦闘中でも寝る 街路でも平然と寝る 自称料理が趣味だが、壊滅的な不味さで口にすれば即座に気絶するレベル。 アーク曰く「世界文化遺産級の不味さ」 だが当人は気絶するほど美味いのかと解釈し、さらに振る舞おうとしてくる。 アークの持っているBLADEを即座にゲイルと見抜き、1度だけ接続した。 魔法的な能力を扱うことができるが、それを使わなくても体術で相手を圧倒する。 チート級の強さ
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黄昏のシンセミア キャラクター コメント あっぷりけより2010年7月22日に発売された絆を受け継ぐ純愛ADV。PC版は18禁だが2013年1月17日に『黄昏のシンセミア portable』のタイトルでPlayStation Portable版がサイバーフロントから発売された。 キャラクター クレセリア:春日 いろは カラカラ:皆神孝介 ラティアス:皆神さくや チルタリス:岩永翔子 ルカリオ:銀子 カイリュー:岩永皐月 フラエッテ:高見沙智子 ピッピ:南戸朱音 某ジムリーダーの名前から ノズパス:稲垣美里 使い手のツツジは教師なので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る キャラクター クレセリア:春日 いろは ナマズンorサマヨールorジーランス:皆神孝介 ハピナスorシェイミorエーフィorメタグロス:皆神さくや ユレイドルorメガニウム:岩永翔子 ウリムー→イノムー→マンムー:銀子 ヒメグマ→リングマ→ガチグマ:岩永皐月 ズガイドスorホエルオーorロゼリア:高見沙智子 -- (飛竜テツオ) 2024-06-12 17 29 54 草案 キャラクター カラカラ:皆神孝介 母を亡くしているので ラティアス:皆神さくや チルタリス:岩永翔子 アホ毛繋がり ルカリオ:銀子 スマブラXのカラー(白)から カイリュー:岩永皐月 怒らせたら怖いので フラエッテ(きいろのはな):高見沙智子 ピッピ:南戸朱音 某ジムリーダーの名前から ノズパス:稲垣美里 使い手のツツジは教師なので -- (ユリス) 2019-11-20 20 54 09 キャラクター ラティアスorクレセリア:春日 いろは -- (シャーロ) 2019-11-17 21 22 36
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21番 柏木初音 アホ毛の始祖にして数々のエロゲユーザーをお兄ちゃん萌にさせてきた柏木家の四女。 妹キャラとして理想的な性格でありいわゆる癒し系のキャラになることが期待されていたが超絶的なまでに鬼畜道の鬼畜を極めたゆきねぇに目を付けられたことが発端となり以後散々かつ空気キャラの憂き目に遭う。 具体的に言うとゆきねぇに(引きずり)回されたり愛しのお兄ちゃんをイケナイ子にさせられたりヤバいことが書かれたノートをめぐって血みどろの争奪戦を繰り広げたりと、まあかいつまんでしまったがそういうことである。 最期は祐介お兄ちゃんと精神的にドッキングしながらゆきねぇを追い詰めたが祐介お兄ちゃん共々リサリサに撃ち殺される。その時の台詞が 「届いた・・・」 もちろん毒電波のことである。 ・支給品 全ルート:鋸 ・現在の持ち物 B-4 :鋸・支給品一式 B-10:死亡の為、持ち物無し B-18:死亡の為、持ち物無し D-5 :死亡の為、持ち物無し ・登場話数 B-4 ::094 174 256 374 485b 987 B-10:094 174 256 374 485b 520 930 975-1 975-2 989 1021 1021 1044-1 1044-2 1044-3 B-18:094 174 256 374 485 520 566 575 636 671 683 687 688 695 728 764 776 D-5 :094 174 396 405
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/鶴の恩返し -⑥日常に戻りつつある日常に- 上条当麻は目を覚ました、が… 「なんでこんなことに?」 今上条の胸元に顔をうずめて寝ている美琴を見て上条は呟く 上条の右腕は頭が乗っていて動かせず 身体を動かそうにも両手を胴に回されていて動けず 足で起き上がろうにも片足にはがっちりと美琴が足を絡めている… 「あー、なんか幸せなんですが…いろんな感触で…理性が…理性が…」 と頭の中で必死に本能を鎮めるものが何かないかと検索した結果、衝撃映像を一件探し当てた それは、御使堕し(エンゼルフォール)時のインデックス(青ピ)の水着姿 上条は必死に頭の中であの凄惨な映像をひたすら思い出す悲しい作業に没頭するのであった… ・・・・・・・・・ 「う…ん、あったかーい…うーん…当麻の匂いがする~…ん?」 と寝ぼけて抱いているものに頬擦りする美琴だがそのものを認識した途端に覚醒した 「って当麻!……あれ?当麻…おーい、大丈夫?」 そのものに対して美琴は叫んだが…反応がない よく見ると顔を真っ青にして痙攣していた為に後半はペチペチと上条の頬を叩きながら状態を確認することに… 頬を叩かれ続けること10分、既にペチペチからバチバチに変わって叩くというよりもうビンタの域に近い美琴 「お願いだから起きてっ、ねえ当麻!!」と必死で頬を打っている 上条はようやく伝わった痛みでゆっくりと覚醒すると共に強烈な最後のビンタをもろに受けることになった 「起きろって言ってんのよー!!」 バチンッ!!!! 「み、みことしゃん…い、痛いでふ…」ガクッ そして、上条は再び気絶することになるのであった 「あぅ…」 と、やり過ぎたことに反省した美琴はベッドで寝ている上条を膝枕して頬を濡れたタオルで冷やしていた 上条の頬は叩かれ過ぎた為に真っ赤なトマトの様になってしまって 「これって…氷貰った方がいいかしら」 と思い電話で氷を頼んだ美琴は応急処置で濡れたタオルを使っているわけだ 「ん…、美琴どうしたんだ?そんな顔して」 気がついた上条は第一声で暗い顔をしていた美琴のことを心配した 「泣いてんぞ…」 そう言って上条は指で美琴の涙を拭っていく 「ごめんね…」 美琴は泣いてしまった、自分が原因で上条が気絶してしまったのに一番に上条が自分を心配してくれたことで… 上条の優しさに美琴の涙は止まらなかった… 美琴が泣き終わる頃 コンコンッ「お客様、氷をお持ちしました」 とホテルマンがどうやら氷を持ってきたようだ 「あ…」美琴は気付いた、涙で目を腫らした自分も頬が真っ赤の上条も対応するには酷い顔をしている そう美琴が考えてる内に上条がホテルマンから氷を受け取っていた ギョッとしていたホテルマンは氷を渡すと同時にそそくさと立ち去って行った 「ん?なんであんなに慌ててくんだ?」 「鏡…見て来なさいよ…」 ん?と首をかしげた上条はシンクに備え付けられている鏡を見に行った 「な、なんじゃこらー!痛ててっ」 どうやら認識してから痛みだしたらしい… 「私が起きた時、当麻が失神してたから…最初は軽く叩いてたんだけど…なかなか起きてくれないから焦って…」 「あー、なるほど…美琴の言いたいことは十分痛いほどわかりました」 痛いほど…実際に痛いのだが上条は我慢して笑う 「じゃ、ここに頭置いて…」 そう言って美琴は顔を赤くして自分の膝の上をポンポンと叩く 「えっと…美琴さん?あなたは私に膝枕してくれると?」 「そうよ、早くしなさい」と怒られたので上条は言われるがまま美琴の膝に頭を置く… やわらかい感触が頭にー!!とドキドキする上条 「でも、氷を当てるくらいなら自分でやれると上条さんは思うのですが…」 「私が負わせた怪我なんだから…私が面倒見るの」 美琴は子供のように頬を膨らませて言う 「はあ…わかりましたよ、美琴に任せて安静にしてますよ」 上条は美琴の顔をまっすぐ見つめて微笑んだ 美琴は顔をより赤らめて微笑み返してくれた こうして上条と美琴の共同生活の最後の日が始まるのであった ・・・・・・・・・・・・・・ 「お客様、朝食のご用意が出来ましたのでお持ちしました」 と頬を冷やし終わった後しばらくしてホテルマンがノックしてきた ホテルマンに朝食の準備をしてもらい昨晩と同じで食後はカートへ乗せてくださいと言われた 「なあ、美琴今のやつ縁田じゃねえよな?」 上条は昨晩のホテルマンが縁田だったことに気付けなかった 「うーん、違うと思ったけど…」 美琴も昨晩、気付けなかった 「「うーん……」」 二人で悩んでも答えは出なかったのでまずはご飯を食べることにした 時刻は午前7時45分 「美琴…その箸はなんだ?」 朝食も半分くらい進んだ頃、上条は卵焼きの一部を美琴に箸で向けられていた 「あの、ね…当麻…あーんしても、いい…かな?」 美琴は赤らめた顔をまっすぐに上条に向けて潤んだ瞳で見つめてくる 「…そろそろ、気付いてほしいのですが、美琴さん…そんな目で見つめられたら断れないじゃないですか!」 と上条は叫んでしまったが美琴は相変わらず見つめてくる… 「喜んでいただきます…」 結局はこうなるのだ 「それじゃ、はい…あーん」 「あーん…」 ムグムグムグ… ごくっ 「おいしいな…でもやっぱり美k「あーもう!当麻?何回同じ台詞を言うつもりよ、いつでも作ってあげるって言っ てるでしょ?」……はい」 言う途中で遮られた挙げ句、言いくるめられる上条はもう尻に敷かれているというのではないだろうか 「それじゃ、次は俺が…ほら、あーん」 「えっ?!あ、その…あーん…」 ムグムグムグムグ…ごっくん どうしよう…料理は普通なんだけど…おいしいだと捻りもないし…… と普通じゃいけないと何故か思ってしまった美琴は 「と、当麻の…ああ、あ、愛の味がする…」 顔を真っ赤に染め、どもりながらも恥ずかしい一言を言い切る美琴 ぶぅっ!!と上条は味噌汁を噴き出してしまった 「ゲホッゲホッ…な、なにを言い出すと思えば…」 「わかってるわよ!あーもうっ!それ以上言わないでー」 頭を抱え、顔を真赤にする美琴 どうやらさっきの発言はしばらく美琴の黒歴史になるようだ… 「で、美琴…落ち着いたか?」 しばらくゼーハーゼーハー言っていた美琴が言わなくなったのを見計らって聞いてみる 「うん…落ち着いたわ…」 「それじゃ、食器持ってくからドア開けてくんねえか?」 と言って両手が塞がった上条は顎でドアを指す 「わかったわよ…あれ?」 美琴がドアを明けて廊下を見た、そしたら笑顔でこっちに歩いてくる白いゴスロリ装束の少女がいたのだ 疑問に思ったのはその少女がまっすぐ美琴を見ていたからだ、そして目の前まで来ると 「あの、少しお話したいことがあります…よろしいですか御坂美琴さん、上条当麻さん」 そして、こう続けた…私は縁田…鶴の彼女です、と ・・・・・・・・・・・・・・・ 時刻は午前9時丁度 上条と美琴は未だに信じられないでいる…目の前の能力者の能力に… 正直こんな能力があれば簡易的な一方通行にさえなれるかもしれないうえ、相手を一方的に叩きのめすことも 一撃必殺することも出来てしまう能力…こんなでたらめな能力は見たことがない… 「ね、信じてもらえた?」 と言う少女は先ほどから上条たちに言われベッドや椅子などに『認識の拒絶』を使い視界から消したり出したりして いた、そして…少女は 「それじゃ、一番わかりやすいことだと…これかな?」 そう言って少女は上条と美琴に手を繋ぐように言った 二人は疑問に思いながら繋ぐ…が 「「あれ?」」 手を繋いでいるのに、繋いでいる感覚がない…ちなみに今回は美琴が右手、上条が左手だ 「そうだよ、『感触の拒絶』を使ったの、感触だけ取り除いたんだよ?しかも発動箇所は手の平のみ」 そして、「解除する」と少女が言うと…感触が戻った 「わかった、信じる…それで縁田の彼女がなにしにここに来たんだ?」 「それは、遊園地なんだから遊ぶために決まってるんだよ?」 「そうじゃなくて!」 ???と首をかしげる少女、どうやらこの少女は人の話を聞くのが苦手らしい… 「悪い、質問を変えよう…なんで俺たちに会いに来たんだ?縁田に怒られるんじゃないか?」 その一言に先ほどとは違って、少女は一度目を伏せた…少しして力強く上条を見つめる 「鶴は今関係ありません、私は鶴の唯一の理解者として鶴の事恨まないでってお願いしに来ました」 と頭を一度下げた後、少女は美琴を見る 「御坂さん、うちの鶴が酷い事してごめんなさい、でも鶴にはああいう遠回りでしか人に恩が返せないの… 育ってきた環境のせいもあるし、私が注意してあげなかったせいでもあるの… 今まで私は、鶴が恩を返す奴はろくな奴じゃなかったし、まあいいや程度に考えちゃってたの…」 そこで少女はハァ…と溜息をつき 「溜息をつける立場じゃないのは私もわかってます、それでも… こんないい人たちに恩を返す日が来るなら、前から教えておけばよかった…って思ってしまうんです」 後悔からか少女は少し震えていた 「鶴はいままで人に本当の意味で手を差し伸べてもらえなかったし、差し伸べられても何かしら裏があったの… 鶴の能力は生れつきの読心能力…その能力を使おうと小さい頃から悪い奴らの所を転々としてたみたい 人間は正体のわからないものを恐れる…そのせいで悪い奴らにも煙たがられ、最後には捨てられる」 ……そんな生活を繰り返してて鶴は精神も能力の制御も不安定になってました、と少女は告げた 「私と出会ってから少しは改善されてきましたが鶴が人を見る時は癖で心を読んでしまいます それは、多分あなた達が鶴を助けた時も変わらず…でも鶴があなた達に言いたくなかったのは 今まで助けてくれたろくでもない奴ではなく、今まで感じたこともない心優しい人たちだったからです」 鶴は…とここまで一気に話し続けた少女、彼女自身も伝えたいことが上手く口から出せていないのだろう 言えば言うほど焦っているように見える、しかも今にも泣き出しそう…と美琴は思う 「ねえ、あなたは縁田さんのことを恨んでほしくないのよね?」 言葉に詰まっている少女に向けて優しく話しかける美琴 「私は確かに酷い目にもあったし、怒りも覚えた…でも、縁田さんのおかげで今こうして当麻の横にいられる 感謝しても足りないくらい、すごく幸せなの…だから恨むなんてしないよ」 そう言って美琴は少女の頭を撫でた 「あ、ありがとう…鶴は私に出来た初めての友達で、一番大事な人なの… だから、鶴が認めた人が鶴を嫌いになっちゃうのが嫌だったの…」 と言って少女は泣き出し、美琴がそれを抱きしめた 上条はそれを眺めていた、縁田には色々されたが恨みなどはなく、怒りを覚えるくらいだった それも今では無い…美琴の言った通り、今の幸せをくれたのは縁田本人だ その縁田を恨むなんてとんでもない話だがこの少女も何かしら凄惨な過去を背負っているのかもしれない 「まあ、縁田もこんな子を泣かせるなんて罪な男ですな…」 「あなたが人に言えるような立場には思えませんが…」と少女に突っ込まれ 「当麻も同類ってことになんで気付かないのかしら…」と美琴に言われた 激しく落ち込む上条を見て少女達は笑った ・・・・・・・・・・・ 「それじゃ、今日はありがとう…私も今日鶴と一緒に遊園地で遊んでるから会えたら遊ぼうね」 そう言い少女は手を大きく振ってエレベーターまで走っていった…ちなみにエレベーターまでに2回盛大にこけた 「にしても…今日は知り合いが遊園地に4人か…なんか嫌な予感がする」 と少し身震いをする上条 「どうしたの?そんなのいつものことでしょ?」 嫌な予感がいつものことで済まされる上条は少しばかり悲しくなるのであった 「それじゃ、今日は昨日乗ってないものを全部制覇するわよー」 しかし、意気揚々とはしゃぐ美琴を見て上条は微笑まずにはいられないのであった 「そんじゃ、いきますか」 そう言って二人はホテルの鍵をカウンターに預けて遊園地へ繰り出すのであった 時間も午前10時になりそうであったため上条は「昼何時なるだろうな…」と思うのであった… □ □ □ 時間は少し戻って午前9時30分頃 「ねえ、初春…あれって御坂さんだよね?」 「そう…だと思いますけど、なんか違いませんか佐天さん」 初春と佐天は本日縁田という人物から無料チケットを貰ったため遊園地に来ているのだが… 入り口から入って少ししたところに御坂美琴らしき人物がいたのである しかし、何かが違う…しいて言うならいつもの美琴が表情豊かと表すなら目の前の美琴は無表情… それでも佐天と初春は声をかけていた…上条と何かあったのではないかと心配して 「御坂さん、どうしたんですか?一人で…上条さんと何かあったんですか?」 と、佐天が言う 「………?誰かと勘違いしてはいませんか、とミサカは尋ねます」 明らかに美琴とは違う反応だが、ミサカと言ったのだ 「あれ?もしかして御坂さんの家族の方ですか?」 初春が聞くと少し考えてこう答えた 「……もしかして、お姉様のご友人の方ですか?とミサカは確認を取ります」 ミサカでお姉様…ということは 「御坂さんの妹さんですか?私、初春飾利っていいます」 「そうです妹です、とミサカは肯定します」 どうやら妹のようだ、しかし…似過ぎていて区別が…と思った佐天だが…… 区別は簡単なことに気付いた、まずは額のでっかいゴーグル、それに首にかかったネックレスである 「そのネックレス可愛いですね?あ、私は佐天涙子です」 そう言ってネックレスを触ろうとしたら、御坂妹はネックレスを守るように後ずさる 「あ、れ?触っちゃダメでした?」 「すみません、これは大事な方に戴いた物なので…とミサカは謝りつつ簡潔に理由を述べます」 うーんと考えて佐天は、もう一つ気になったことを聞く 「それじゃあ、仕方ないですよ…ところで妹さん、お名前は?」 「ミサカはミサカですが…とミサカは答えます」 「「……」」 その回答に初春も佐天も困ってしまったが…それを察したのか御坂妹は 「あの人には御坂妹と呼ばれているので妹でいいですよ、とミサカは困っているお二人に提案します」 どうも腑に落ちないが佐天と初春は納得することにした 「あ、そうだ妹さん…上条さんと御坂さんがどこにいるかしりませんか?」 初春が御坂妹に聞くと 「ここにお姉様とあの人が来ているのですか?とミサカは逆に尋ねます」 逆に聞かれたので知らないという事なのだろう 「そうなんですよ、縁田さんという方にここに招待されてるみたいなんですけど…」 と初春は続けているが途中から御坂妹には聞こえていないらしい 「…………お姉様が素直になったことに嬉しいく思います、とミサカはボソッと呟きます」 と誰にも聞こえない声で御坂妹は呟いた 「御坂さん達の邪魔をしちゃ悪いと思うんですよ、だから3人で周りませんか?バラバラだと遭遇率も上がりますし」 佐天はこう切り出した、実を言うと御坂妹について探りを入れたいのも理由なのだが… 「それに、妹さんも上条さんに詳しそうだしさ」と付け足して初春も頷く 「そうですね、どうですか妹さん?」 「……いいのですか?とミサカは誘って貰えた事に感謝しつつ聞きます」 目をキラキラさせて聞いてくる御坂妹を見て {ねえ初春…この反応、可愛いもの見たときの御坂さんにそっくりだよね} {そうですね、佐天さん…妹さん嬉しそうですよね} そう二人でこそこそと喜ぶのであった 「それじゃあ、行きましょうか妹さん」 こうして御坂妹にとって外でのはじめての友達が出来たのである 佐天と初春は御坂妹の手を引いて楽しそうにアトラクションへ向かうのであった ・・・・・・・・・・ 「えー、今日は一日中遊んでくれるって約束だったよね?ってミサカはミサカは怒ってみたり!」 目の前にいるのは10歳前後の少女、対峙するのは白髪で赤目の少年 「急用だって言ってンだろォが…すぐに終らせてくるからちょっと待ってろ、終ったら電話するからよォ」 そう言って少年は少女の頭を撫で、スタスタと人ごみに消えて行く それを見送る少女… 「危ない事しちゃやだよ、ってミサカはミサカは見えなくなったアナタに呟いてみる…」 少女は少年と逆方向にうつむいてトボトボ歩き出したが、少し歩いて 「あれ?アホ毛ちゃん?」 と声をかけられて足を止める 「……ミサカはアホ毛じゃないもん、ってミサカはミサカは返答してみる」 声の方を向くと見たことのある顔が二つと初めて見る顔が一つ そして、知らない顔のお姉ちゃんがこう言った 「って初春知り合いなの?あと、この子もミサカって言ってるって事は御坂さんの妹なんじゃないの?」 そこでハッとした初春は 「た、確かにアホ毛ちゃんってどことなく御坂さんに似ている気が…」 「だから!アホ毛ちゃんじゃなくて打ち止めって名前があるの、ってミサカはミサカはあなたに訂正を求めてみる」 「ごめん、ごめんアホ毛ちゃん」と悪びれることなく初春は言うと 「それで、また迷子でも捜してるんですか?」 と打ち止めは聞かれ 「ううん、急用が出来たからまず一人で遊んでなさいって言われたの、ってミサカはミサカは簡潔に説明してみる」 「そうなんだ、それじゃ…その人が戻るまで一緒に遊ぼっか?」 と佐天が少し屈み、目線を合わせて打ち止めに話しかける 「いいの?ってミサカはミサカは喜びを抑えながら聞いてみる」 抑えながら、と言っている割には目をキラキラさせ先ほどの御坂妹みたいになっていた 「いいよ」そう言って佐天は笑顔を打ち止めに向けた 「ありがとう、ってミサカはミサカは素直に喜んでお姉ちゃんに抱きついてみる」 と言うや否や打ち止めは今まで外野にいた御坂妹に抱きつき {こうしておいた方が後々お姉さまの為になるんじゃないかな、ってミサカはミサカは提案してみる} {上位個体がそう言うのならそうしましょう、とミサカは提案に乗ることにします} とこそこそと打ち合わせをするのであった 「自己紹介がまだだったよね?私は佐天涙子」 「アホ毛ちゃん、私の名前はまだ覚えてますか?」 ………打ち止めはたっぷり時間をかけて 「適当な花言葉を教えるお姉ちゃんでしょ、ってミサカはミサカは初春のお姉ちゃんに嘘をついてみる…」 と後半自分でばらしたことに気付き、ズーン…と肩を落とす打ち止めであった 「初春…そんなことしたんだ」と半眼になった佐天に睨まれ「あははは…」と明後日の方を向く初春だった 「そろそろ行きませんか?とミサカは提案すると共に時計を見ます」 そう言って御坂妹は遊園地中央に設置されてる時計塔を見る、時刻は午前10時20分 「そうですね、まだ一つもアトラクション乗ってませんし…妹さんとアホ毛ちゃんは何か乗りたい物ありますか?」 と初春の問に 「ジェットコースターに乗ってみたいです、とミサカは意見を述べます」 「ミサカはミサカは楽しければ何でもいいかもーって言ってみたり… あと、ミサカはアホ毛じゃないって何度言ったらわかってくれるの、って佐天のお姉ちゃんに泣きついてみる」 打ち止めは佐天に抱きつく、佐天はおーよしよしと頭を撫で… 「うーいーはーるー?」と笑顔で手をワキワキさせている佐天を見て初春は悟った… このままだとスカートをめくられるだけではすまないんじゃないかと… その後、遊園地に初春の叫びが響いたのは言うまでもない こうして3人は4人になり…打ち止めは佐天と手を繋ぎ、メソメソしてる初春を慰める御坂妹の4人は歩き出した 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/鶴の恩返し