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アップル=フリーブランク データ製作:シャアペン モンスター(人間に擬態) 基本的に女 23歳 8月31日生、おとめ座、B型、身長163cm(男性時は173cm)、体重52kg(男性時は65kg) 一人称 私。男性時は僕 二人称 あなた。名前を特定する場合は呼び捨て。男性時は君。名前を特定する場合は呼び捨て R女学園高等部3-Ⅲ 担任 所属:なし 家族構成 姉:プラム(27歳) R女学園で教師をしている女性。担当教科は数学。 プラムの妹であり、性格もそっくりである。 彼女は性別を好きな時に自在に変えられる能力を持っている。さらに、女性時と男性時では行使可能な能力も違うらしい。女性時は相手の特定感情を一時的に高める能力を使い、男性時は持っている銃の弾丸に力をコーティングをして強化する能力を使う。 しかし、彼女にもやはり裏の顔がある。彼女は闇市のバイヤーであり、闇市で売られている商品の仕入れを担当している。「要望さえあればICBMさえ仕入れてみせる」「その気になれば裏モノDVDをダース単位で仕入れることも可能」「本気を出せばレアカードを格安で仕入れることだってできる」などと豪語している。それが冗談か本当かは不明だが…… また、時々店頭に立つこともあり、彼女が立った際は掘り出し物が買えると噂されているらしい。 データ アップル=フリーブランク アップル, -, モンスター, AAAA, 110 特殊能力なし 108, 108, 139, 137, 177, 153, 普通 SP, 60, 集中, 1, 魅惑, 1, 加速, 16, 幸運, 23, 鉄壁, 37, 夢, 51 SRCS_AppleFreebrank.bmp, -.mid # プラムの劣化版みたいな感じに # SP的には優秀かもしれない アップル=フリーブランク アップル, (モンスター(アップル=フリーブランク専用)), 1, 2 陸, 4, M, 5000, 90 特殊能力 性別=女性 特殊効果無効化=魅憑乱眠恐 攻撃属性=夢 他形態=アップル=フリーブランク(男性) 4400, 200, 800, 85 BABA, SRCS_AppleFreebrankU.bmp 感情操作・催淫, 0, 1, 3, +20, -, 10, 100, AAAA, +20, 無魅精 感情操作・畏怖, 0, 1, 3, +20, -, 10, 100, AAAA, +20, 無恐精 感情操作・錯乱, 0, 1, 3, +20, -, 10, 100, AAAA, +20, 無乱精 感情操作・無気力, 0, 1, 3, +20, -, 10, 100, AAAA, +20, 無脱精 感情操作・激怒, 0, 1, 3, +20, -, 10, 100, AAAA, +20, 無狂精 === キス, 気力増加Lv0.2, 1, -, 30, -, - # 攻撃力はまったくなく、敵を倒す属性もない # 敵としても味方としても微妙な気がする # 他形態でつなげてあるのでイベント上ではTransFormで変形できる アップル=フリーブランク(男性) アップル, (モンスター(アップル=フリーブランク専用)), 1, 2 陸, 4, M, 5000, 90 特殊能力 性別=男性 特殊効果無効化=魅憑乱眠恐 パイロット画像=SRCS_AppleFreebrank(Male).bmp パイロット能力付加="メッセージ=男性アップル" 戦闘アニメ=アップル=フリーブランク 他形態=アップル=フリーブランク 格闘強化Lv3=非表示 命中強化Lv2=非表示 回避強化Lv2=非表示 技量強化Lv-3=非表示 4800, 200, 700, 95 BABA, SRCS_AppleFreebrank(Male)U.bmp 隠しナイフ, 800, 1, 1, +5, -, -, -, AAAA, +10, 反先 ニューナンブ, 1000, 1, 2, +0, 5, -, -, AABA, +0, P銃共L1 FA-MASで殴る, 1200, 1, 1, +5, -, -, -, AAAA, +10, 突 FA-MAS, 1400, 1, 4, -5, 5, -, -, AAAA, +0, 銃連L5共L2 弾丸強化・ニューナンブ, 1500, 1, 2, +5, 5, 20, 110, AAAA, +0, P銃共L1夢 弾丸強化・FA-MAS, 1900, 1, 4, -5, 5, 40, 115, AAAA, +0, 銃連L5共L2夢 # 攻撃力が高く戦闘向き # ラバーメンにはFA-MASで殴るで対応しよう メッセ アップル=フリーブランク 回避, あら、何かした? 回避, それじゃあ私を捕まえることはできないわよ? 回避, それで捕まる安い女じゃないわよ? 回避, へ・た・く・そ♪ ダメージ小, 優しいのね、あなた…… ダメージ小, あら、それで終わり? ダメージ小, つまらないわねぇ…… ダメージ中, やっと面白くなってきたわね ダメージ中, このくらいじゃなくちゃ、遊びがいがないものね ダメージ中, もっと楽しませて…… ダメージ中, まだこのくらいじゃ感じないわよ? ダメージ中, もっと激しくしてくれないと……ねぇ ダメージ大, @SRCS_AppleFreebrank(D18).bmp;あうっ! こ、こんなのって…… ダメージ大, @SRCS_AppleFreebrank(D18).bmp;あっ、す、すごいっ! ダメージ大, @SRCS_AppleFreebrank(D18).bmp;このままじゃ負けちゃうっ! ダメージ大, @SRCS_AppleFreebrank(D18).bmp;は、激しいわ…… ダメージ大, @SRCS_AppleFreebrank(D18).bmp;あんっ! 破壊, @SRCS_AppleFreebrank(D18).bmp;ああぁぁぁぁっ! 破壊, @SRCS_AppleFreebrank(D18).bmp;あぁん、もうダメ! 射程外, 隠れてないで、こっちに来て…… 射程外, もう、照れ屋さんなんだから…… 感情操作・催淫, さあ、乱れましょう…… 感情操作・催淫, あなたの欲望、引き出してあげる…… 感情操作・催淫(クリティカル), もうこれで、あなたは欲望のままに生きるだけ…… 感情操作・催淫(クリティカル), さあ、欲望のままに乱れなさい…… 感情操作・畏怖, あなたの恐怖心を引き出してあげる…… 感情操作・畏怖, さあ、恐怖しなさい…… 感情操作・畏怖(クリティカル), あなたはすべてに恐怖を抱く…… 感情操作・畏怖(クリティカル), さあ、怯えなさい…… 感情操作・錯乱, あなたの頭の中、乱してあげるわ…… 感情操作・錯乱, 冷静さなんて捨てなさい…… 感情操作・錯乱(クリティカル), もう冷静ではいられないわ…… 感情操作・錯乱(クリティカル), 平常心を失ったら、まともなことなんてできないわね…… 感情操作・無気力, そんなに気を張り詰めてたら、疲れちゃうわよ? 感情操作・無気力, 肩の力を抜いて…… 感情操作・無気力(クリティカル), ほら、ふうっと力が抜けるでしょう? 感情操作・無気力(クリティカル), そのままダラダラと、ね…… 感情操作・激怒, 感情に身を任せてみない? 感情操作・激怒, たまってる鬱憤を全部吐き出しちゃいなさい? 感情操作・激怒(クリティカル), そうよ。そのまま怒りにすべてを任せて…… 感情操作・激怒(クリティカル), 怒りは簡単に力をくれるわよ? キス, @SRCS_AppleFreebrank(Kiss).bmp;ちゅっ……んむっ…… キス, @SRCS_AppleFreebrank(Kiss).bmp;んっ……ちゅっ…… キス, @SRCS_AppleFreebrank(Kiss).bmp;ちゅっ……んっ……んっ…… 男性アップル 回避, それじゃあ僕は倒せないね 回避, いやはや、これは甘いねぇ 回避, 君には僕は倒せないよ 回避, ちょっと下手すぎやしないかな? ダメージ小, これが攻撃かな? ダメージ小, 変なところは触らないでもらいたいね ダメージ小, 本気なのかい? ダメージ中, なかなかだね ダメージ中, まだ余裕はあるさ ダメージ中, 今のうちに余裕を作っておくといいよ。すぐに逆転するから ダメージ中, さて、まだ終わりじゃないよね? ダメージ中, これからじゃないのかい? ダメージ大, これは冗談じゃ済まなくなってきたよ ダメージ大, そろそろ本腰を入れないといけないね ダメージ大, 余裕は完全にないようだ ダメージ大, よくやってくれるよ ダメージ大, ここまで追い詰められるとは思わなかったよ 破壊, ここまでか。まあいいや 破壊, まぁ、こうなることは予想してたけどね 射程外, 僕のほうから近づくだけだよ 射程外, 隠れられるのは好きじゃないな、僕は…… 攻撃, さて、いくよ? 攻撃, 悪いけど、勝たせてもらうよ 攻撃, 一応攻撃くらいはするよ 攻撃, 見た目ほどは優しくないよ? 攻撃, こうなったら、僕は強いよ? 攻撃, そろそろいいかな?
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アップルキッド とは、【MOTHER2 ギーグの逆襲】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター 関連マシン コメント プロフィール アップルキッド 他言語 Apple Kid (英語) 種族 【人間】 性別 男 職業 発明家 所属 ツーソン 初登場 【MOTHER2 ギーグの逆襲】 ツーソンに住む、発明家の少年。その名の通りにリンゴの帽子を被っている。 小太り気味で不潔なため若い女性からの人気は低いが、その発明力は本物で、冒険に役立つグッズを次々と開発する。 いつも【ネズミ】と行動を共にしている。 作品別 【MOTHER2 ギーグの逆襲】 ツーソンに登場。【ネス】に食品と200ドルの資金援助を要求する。 支払うとネズミが出入り口を塞ぎ、ネズミに話すと「じゅしんでんわ」を渡してくる。道を塞いでまで渡そうとするのは、「じゅしんでんわ」が本作最重要アイテムの一つであるためと思われる。 その後、グレートフルデッドの谷でタコのような鉄の塊を調べてツーソンに戻ると、ブリリアントなアイテムが完成した事を電話で伝えてくる。 この時には家にはおらず、【オレンジキッド】に話すとヌスット広場に行った事を教えてくれる。 広場に行って話すと、またも重要アイテムである「タコけしマシン」が手に入る。先に進むために必須である。 スリークでは【ばけテント】の撃破後、「変なものが出来た」と「ゾンビホイホイ」を開発していた事を電話で伝えてくる。【ゾンビ】が邪魔している都合上、彼はスリークには行けないので、【マッハピザ】に宅配を頼んだらしい。 肝心のマッハピザはネスが見つからないので適当に見つけた子供をネスと決め付けて渡すというとんでもない事をしているが、その適当に見つけた子供がネス当人だったのでトラブルにはならなかった。 この「ゾンビホイホイ」はスリークのゾンビを一網打尽にできる凄まじい発明品で、これまた重要アイテムの一つである。 フォーサイドではムーンサイドのクリア後、またも「変なものが出来た」として「グルメとうふマシン」を開発していた事を電話で伝えてくる。今度は【エスカルゴうんそう】の【ウッカリとっきゅうびん】に配達を頼むのだが、その名の通りに砂漠の洞窟にウッカリ忘れてしまう。 この「グルメとうふマシン」は【エツコ】に渡すとモノトリービルの48階に行けるようになるため、実用性は無いものの結果的には必須アイテムとなった。 ちなみにグッズとしてはジェフ専用の戦闘用グッズで、戦闘中に使うと「いちごどとうふ」を生成して敵にぶつけて極小ダメージを与えるというほぼ役に立たないものである。 魔境ではグミ族の村から出た後に【アンドーナッツはかせ】に会うためにウィンターズの研究所に辿り着き、「こけしけしマ(途切れる)」を開発した事を伝えてくる。しかし、電話中に突然部外者が乱入して電話が途絶える。 この後にオレンジキッドが続けて電話を出し、アップルキッドから「むくちをなおすほん」を借りようとした事を教えてくれる。 ちなみに電話が来る前にアンドーナッツはかせに話すと、アップルキッドから電話を出して博士の元に向かっている最中であると教えてくれる。 乱入後のアンドーナッツはかせの研究所にはネズミと【ビッグフット】しか残っておらず、ネズミによると電話中に誘拐されたとのこと。そして先程話していた「こけしけしマシン」をネスに渡す。これも重要アイテムで、ストーンヘンジの洞窟に入るために必須。 ストーンヘンジの洞窟の奥ではカプセルに入って囚われており、【DXスターマン】を倒すと無事救出。確率7%ぐらいで助けて貰えると考えていたらしい。ここでアンドーナッツはかせや【どせいさん】と出会い、以降は彼らと共に研究を行うようになる。なお、「むくちをなおすほん」はオネットの図書館に返したようだ。 マジカントのクリア後には博士たちと共にサターンバレーに登場。協力して【スペーストンネル】の開発を行った。 最後まで冒険の重要アイテムを作り続けるという本作屈指のお助けキャラ。開発グッズの数はアンドーナッツはかせよりも多く、【ギーグ】討伐に必要不可欠な人物の1人。 ストーリー上でここまで優遇された扱いになっている理由としては、開発元であるHAL研究所がパロディ元のApple社製品を愛用していたためという説が有力である。 元ネタ推測 Apple+Kid Apple社の共同設立者の一人、「スティーブ・ウォズニアック」。 ネズミが共にいるのはMacintoshのマウスのイメージ? 関連キャラクター 【オレンジキッド】 【ネズミ】 【アンドーナッツはかせ】 関連マシン 【スペーストンネル】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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アップルシードル(あっぷるしーどる) 概要 エターニアに登場した盾系の腕防具。 登場作品 + 目次 エターニア 関連リンク ネタ エターニア 作中説明 リッド用の腕防具、盾の一種。回避+10、幸運+5。 水晶霊の河で拾える。 地味に防御力が上昇しない。 分類 盾 備考 一品物 防御力 0 回避 10 買値 - 売値 400 耐性 - 特殊効果 幸運+5 装備者 リッド 入手方法 拾 水晶霊の河 ▲ 関連リンク ▲ ネタ 意味は「りんご酒」という意味。 「アップルシールド」ではない。 ▲
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☆ウィリアムアップル 息子の頭の上に乗せて見事打ち抜いてみせた、あの林檎。 回避率+5% 装備可:アナ 投擲耐性 MP自動回復1% (頭装備です) また、こんなものが私専用装備……。 どうせなら武器側でウィリアムボウとか出しなよ! なんで林檎が防具に回って来てるの……! あー、とはいえ、このお方。 実在したかどうかも定かでないくせに、 ご当地では紙幣になる程の有名人である。 逸話ばかりが有名で、射撃が成功したテルが解放されて、 ハッピーエンドになったと思ってる人も多いが、 実際は成功したのにテルは解放されず、 最後に悪役を暗殺して勝って終わりになるのである。
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アップルちゃん 発売元 B Cラボラトリーズ 購入場所 ドラッグストア 写真 特徴 りんごの匂いがいい匂いです。 手でつけた後なかなか手が落ちません。 -- 名無しさん (2007-12-09 21 30 44) 名前 コメント
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英字表記 Apple 登場作品 幻想水滸伝 幻想水滸伝2 幻想水滸外伝Vol.2 幻想水滸伝3 宿星 地伏星 年齢(誕生年) 1:15歳 2:18歳 3:33歳(太陽暦433年) 身長 1:??? 2:??? 3: 出身地 トラン共和国 - セイカ 武器 なし 紋章 なし 配置 1{戦争チーム}:軍師 2{軍役}:副軍師 ●どんなキャラ? 軍師マッシュの弟子。 3では歴史学者 名前 コメント すべてのコメントを見る
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アップルタウン物語 機種:FCD 作・編曲者:植松伸夫 発売元:DOG(スクウェア) 発売日:1987年 概要 家の中にいる女の子の1日を観察する一風変わったゲーム。原作はアクティビジョンのパソコンゲーム『Little Computer People』。 ゲーム内容はひたすら女の子の行動を見守るだけであるが、プレイヤーがアイコンのコマンドを使って女の子にピアノを弾かせたり、ファミコンをさせたりもできる。 音楽は植松伸夫氏が担当。プレイ中は基本効果音だけだが、ピアノを弾くなどの女の子の行動に応じてBGMが流れるようになっている。 ダンスの曲である「スイフト・ツイスト」は後に『ファイナルファンタジーIII』でも使われている。 サントラは未発売だったが、2021年9月30日発売の「スクウェア 秘蔵音源集 Preserved Tracks Collection from 1986~1996」に収録された。 収録曲 曲名 補足 順位 オープニング タイトル画面 わたしのピアノ聴いてよ:メヌエット ト長調(ペツォールト) ピアノの曲1 わたしのピアノ聴いてよ:メヌエット ト短調(ペツォールト) ピアノの曲2 わたしのピアノ聴いてよ:トルコ行進曲(モーツァルト) ピアノの曲3 わたしのピアノ聴いてよ:夢路より(フォスター) ピアノの曲4 わたしのピアノ聴いてよ:夜想曲 第2番 変ホ長調(ショパン) ピアノの曲5 わたしのピアノ聴いてよ:オリジナル1 ピアノの曲6 わたしのピアノ聴いてよ:オリジナル2 ピアノの曲7 FCで遊ぼうかな:BGM1 ファミコンの曲1 FCで遊ぼうかな:BGM2 ファミコンの曲2 FCで遊ぼうかな:BGM3 ファミコンの曲3 うらないコーナー 占いの曲 ダンスでハッピー(スイフト・ツイスト) ダンスの曲 サウンドトラック スクウェア 秘蔵音源集 Preserved Tracks Collection from 1986~1996
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ある手記より 猫を殺すのが好奇心なら、魔法少女を殺すのはなんだろうか。スナックンだろうか。あるいは悪魔か、それとも神か。何にしろ碌でも無い物だということは確実だ。それは仕方あるまい。理不尽を持たないものが、理不尽そのものに勝利する手立てはないのだ。トムがジェリーに勝てないように。あるいは孫悟空が釈迦の手のひらの上で踊るしかないように。 なんにせよ彼女らに対する抑止力は必要だ。計画はいずれ破綻する。彼女たちは――いずれ、本来ならば歩むべきでない獣道を歩まざるをえなくなるだろう。その時のために、彼女たちを食い止める、場合によっては消し去るための手段を誰かが持っていなくてはなるまい。 だが、相手は「政府」であり、あの笹岡万五郎である。彼らを出しぬき、抗うことが僕なぞに出来るのだろうか? いや、それは愚問だろう。僕にはそれしか残されていないのだ。それが出来ようが出来まいが、結局僕がとるべき進路は決まってしまっている。大丈夫だ。昔は信じて疑わなかったではないか。自分は天才だ、誰にも屈することはないって。そうだ、私ならできる。否、私にしか出来ない。私がやらなくて、誰がやるのだ。 だから――だから大変申し訳無く思うが、彼女には犠牲となってもらおう。僕の目的のため、桜宮博士との約束のため、そしてなにより人類の未来の為に、僕の手駒になってもらおう。 彼女。桜宮みゆき。桜宮博士の娘。唯一、笹岡の手の入っていない、穢れ無き超戦闘魔法少女。 彼女さえいれば、僕はまだ戦える。救世主計画(メシアプロジェクト)はもう一度―― 第八話「親愛なる乙女たちへ」 僕の話を聞いてくれるだろうか。少々長くなる上に、とりとめもなく、加えて余り愉快でない話だ。それでもよければ聞いてくれ。 スナックンという生命体をご存知だろうか。闇次元の住人にして、人類の敵、底が見えぬほど邪悪で救いようのない化物。それがスナックンだ。 いや、その言い方には語弊があるだろう。彼らは本来、闇次元という異世界の中でしか生きられない。深海魚が光の差し込まぬ海の底でしか生きられないように、スナックンは闇エネルギーの満ちた闇次元の中でしか生きられないのだ。それに加えて、闇次元とこの世界は文字通り「次元が違う」。本当なら、彼らは決して、人間と関わりあう生物ではなかった。 だけれど、物事には何だって例外が存在する。あるいは生き物はいづれ「進化」する。あるとき、その壁を超越する個体が、スナックンの中に現れた。 スナックンは皆、摩訶不思議な能力を持っている。所謂魔力ってヤツだ。しかし、多くのスナックンは、特にドリアンヌと呼ばれるものに顕著だが、知能が低く、その魔力をまともに扱うことが出来ない。しかし、彼は違った。彼の持つ魔力は莫大で、さらに彼はそれを自由自在に操る知力を兼ね揃えていた。要するに、彼は特別だったのだ。 彼は様々な魔法を使えたらしいが、その中でも最も彼が得意としていたのは、次元間移動、端的に言えばテレポーテーションのような能力だった。テレポーテーションなんて言えば、シルクハットをかぶった奇術師が箱の中から箱の中へピョンピョン移動するさまを思い浮かべるかも知れないが、残念ながらそんな愉しげな代物ではない。彼のその能力は世界に孔を開ける能力、要するにブラックホールやワームホールの類を生成する能力の応用であったらしい。詳しいことは僕も知らないので、説明は省かせてもらう。ともかく、彼はその絶大な魔力を以て、次元の狭間を潜りぬけ、闇次元とこの世界の間を往き来することのできる、唯一の存在だった。 彼の名前はターン。僕の父だ。 父についての話は、全て母から聞いた話だ。だから、どこまで真実でどこまでウソかは僕は知らない。僕は父と直接会ったことがない。写真ですら見たことがない。だから、話半分に聞いてくれ。 僕、飛南瓜光次郎の母がターンと出会ったのは、僕が生まれる一年ほど前だと聞いている。二人はすぐに強烈な恋におちて、種族の壁を乗り越えて交わり、結果として僕のような不安定な存在が生まれた。我が両親ながら阿呆だと思う。僕も余り人のことは言えないが。 その頃の父はちょくちょく闇次元から人間界にやってきては、世界征服の計画を練っていたらしい。しかし、母と恋に落ちたことでその計画を放り出してしまったと聞いている。飽きっぽいところが僕そっくりだ。 僕が母の腹に宿ったと聞かされたときの父の表情は傑作だったと母は言っていた。一体どんな顔をしていたのだろう。全く想像ができない。そもそもスナックンである父の顔がどんな顔なのかすら、想像ができない。僕の顔が人間のそれと見分けがつかないこと、面食いの母が「いい男」と呼び、恋に落ちたことを考えると、彼の顔も人間のそれとそんなに変わらないのだろうが。 少々話がそれた。続けよう。母の話によると、僕が生まれて間もなく、父は急に消えてしまったらしい。母に何の断りもなく、それこそ煙のように立ち消えてしまったらしい。 父が消えてしまった理由は、なんとなく想像がつく。……いや、この話はやめておこう。確証はどこにもないし、そもそもここで語るべき話題でもない。あくまで僕ら家族の、極々プライベートなな問題だ。 いずれにせよ、望もうが望むまいが、僕は世にも珍しい人間とスナックンの間の子として生まれた。そのことに悩んだ時期もある。僕はいったい何者なんだって、思春期特有の悩みさ。いや、今でも完全に吹っ切れたとはいえないだろう。 いつだったろうか、林檎ちゃんが人間だろうがスナックンだろうが先輩は先輩だ、なんて可愛らしいことを言ってくれたことがあった。だけど、僕にはそんな考え方はできない。健全な魂は健全な肉体に宿る、なんて時代錯誤なことは言わないが、それでも僕の魂が僕の肉体的特異性と全く無関係だといえばそれは嘘になってしまうだろう。父と母の血は、僕のアイデンティティの根幹を成しているし、そのことを否定することはできない。 まあ、どんな言葉を重ね、僕がどんなふうに考えようと、僕という存在は何も変わらない。僕は人間飛南瓜光次郎であり、同時にスナックン闇王パンプキングなのだ。 少し話題を変えたい。林檎ちゃんの話をしよう。 林檎ちゃん。椎名橋林檎ちゃん。僕の後輩の女の子で、またの名を――超戦闘魔法少女アップルという。 とても身体が大きくて、クラヴマガの達人で、そして僕の知る限り誰よりも繊細な女の子だ。 僕が彼女と初めて出会ったのは数ヶ月前、そう、牌ヶ原で例の「計画」とやらが本格的に開始したた頃だ。 あの頃の僕は、正義の味方を気取って同胞狩りに精を出していた。ああ、そうだ。スナックンを殺して回っていた。 月の見えない夜だった。 僕は怪物が人間の屍肉を食い散らかしているのに遭遇した。いつごろからだろうか、突然牌ヶ原で失踪者や惨殺死体が大量に現れ始めた。僕は興味本位でその原因を探ろうと夜の街を歩きまわって、そしてそいつと遭遇した。 そいつは、醜く歪んだ中年オヤジの顔のついたアルパカみたいな姿のスナックンだった。そいつがガッツガッツと手も使わずに人間の内臓を貪っていた。それを見て僕は――初めてこの身に宿る力をまともに使わせてもらった。本当だぜ。それまでの僕は喧嘩にしろ、ブラジリアン柔術の試合にしろ、魔法はもちろん闇エネルギーにも頼ったことはなかった。まあ、女の子を物色するときに「影」を利用させてもらったことはなんどかあったけれど。でも、まともに使ったのはあの時が最初だ。 あの戦い、初めて闇エネルギーをフルで開放したときの記憶は余り無い。無我夢中だったし、あれから僕は経験を重ねすぎてしまった。童貞を捨て去ったときの記憶を、その内失ってしまうようなものだと思ってくれればいい。 スナックンを殺して、罪の意識を感じなかったといえば嘘になる。僕には半分スナックンの血が流れている。僕がやったことは、「人間がいうところの」殺人と同じわけだ。だけど同時にこうも思った。奴らはどうみても化物ではないか、殺したって構いやしないのではないかってね。しかし、そう考えるとどうしようもなく虚しくなった。そうじゃないか。スナックンが化物なら、その血が流れる僕も化物じゃないか。 そして混乱した僕は、スナックン狩りを始めた。夜な夜な、人を襲うスナックンを探して、二度と動かぬように嬲り殺した。 不思議かい? 理解出来ないかい? 結構だ。僕にだって僕の気持ちは半分も理解出来ないんだからね。赤の他人にわかったような顔をされたくない。……冗談さ。……きっとあの時の僕は悲劇のヒーローを気どりたかったんだろうね。まるで悪の組織に改造されたヒーローみたいにね。 僕は一心不乱に、夜の街を彷徨って、スナックンを見つけては殺した。母は毎夜出かける僕が何をしているのか感づいている様子だったが、結局何も言わなかった。つつましい日常は終りを告げて、僕の生活は血生臭く、殺伐としたものに変った。女の子とねることも少なくなった。 そんなある日、僕は彼女と出会った。 赤いドレスを靡かせて、容赦なくスナックンに蹴りを叩き込む彼女に……。 Bパートに続く (作・恋人が南十字星)
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分類:ヘッドアクセサリ SPアップル2