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名前:パクス・マンティ 眼:挟斬眼 『挟んで』切ればどんなに硬いものだろうが切断する事が出来る力。 ただ、必ず切れると言うことでも無く、刃物の質や大きさによっては切れない物もある。 しかしパクスの持っている武器用の巨大な鋏はその条件を満たしている為、切れない物は無いと言っても過言ではない。 ちなみに『挟んで切る』必要があるので、分解して双剣として片方だけで斬りつけても効果はない。 が、二つで左右から挟めば普段より大きな物を切ることも可能になる。 種族:人間 性別:男 年齢:24 中の人:nazo 一人称:僕、俺 二人称:君 三人称:あいつ 口調:明るい 好きなもの:自分の店に来てくれる客、チョコレート 嫌いなもの:トマト 容姿1:少し茶色掛かった黒髪、青枠のメガネをかけている 服は毎日変わるので書きようが無いが、いかにも今時の若者と言ったオシャレな格好 容姿2:(身長、体重) 装備:ハサミ ハサミとは言っても、通常の物ではなく、武器として発注している巨大な物。普段は理容道具とは別にギターケースに入れて運んでいる。 状況に応じてハサミではなく分解して双剣として扱うことが可能 「神器」 鳥兜から受け取った武器。 その人物によって形を変えるが、パクスの場合は氷の双剣にへと変化した。 冷気や凍結に関した攻撃を得意とする。 『サイレントキラー』 戦術:冷静に攻める。 職業:理容師 所属組織:アサシン教団 設定: ライブラリの中で、理容室『NOUM』を経営している 個人で経営しているため予約でなければ切ってもらえない事があるが、腕は確か。 要望があった髪型に出来るのはもちろんの事、お任せにした場合はその人に似合う髪型にカットをしてくれる。 性格は明るく、初対面の人にも気軽に話しかける事が出来るため、カット中も客と話している事が殆どである。 実はミルチャと同じくアサシンであり、本部に居なかった為に殺されずにすんだ。 幼い頃に交通事故に巻き込まれ両親を失い、パクス自身も脳に後記の『障害』が残る物の一命を取り留め、アサシン教団が運営していた孤児院に引き取られそして自分を育ててくれた教団に恩を感じ、自らもアサシンを志望し修行を始める。 ミルチャとは年は離れているものの修行時代の友人であり、今も時折会っていたりする仲である。 交通事故の際に脳にダメージを受け、常に『反射神経と動体視力が極端に上がっている』状態になってしまっている。 これはどういった事かと言うとパクスには常に、周りの物が『ゆっくり』と流れているのである。 普段は特殊な眼鏡を掛けて症状を制限し、全開の20%に抑えてはいるがそれでも常に少しだけゆっくりに見えてしまっており 戦闘時などに精神を集中する事で全開の50%まで制限を外すことが可能。 しかし脳に負担を掛けるため、戦闘中でも必要な場合以外は使わない。 更に眼鏡を外す事で常に全開の50%になり、そこから精神を集中する事で更に100%にまで引き上げる事が可能。 しかしそれはとてつもない負担を脳に掛ける事に繋がり、最悪の場合パクスの命にも関わる問題となる。 また、この能力の代償か群発頭痛を患っており頭痛の間は身動きをする事が不可能となる。 最近は公園で知り合った稲荷、「鳥兜」と仲良くなろうとし、それがいつの間にか恋心に変わって告白に近い物を行う程にまでしていたが、先日の稲荷襲撃により「鳥兜」を亡くし、半ば復讐としてアサシン教団として稲荷と妖狸の戦争に入っていく。 そして戦争中に鳥兜の妹「彼岸花」と行動を共にする しかしその彼岸花は死亡したと見せかけていた「鳥兜」本人であり、再び彼女と行動するようになった。 その際に、「鳥兜」から神器を受け取り今はそれをハサミの代わりに武器として使っている。
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アヴリーンの時代(18世紀) アサシンクリード 3 レディ リバティにおけるアヴリーンの時代の登場人物紹介です。人物の画像はクリックすることで拡大できます。 シリーズ作品の重大なネタバレがあります。閲覧の際には十分注意してください。 ■アサシンと協力者アヴリーン・ドゥ・グランプレ(CV 甲斐田裕子) コナー・ケンウェイ(CV 浪川大輔) アガット(CV 小山力也) エリーズ・ラフレール(CV 行成とあ) ■その他ジェラール・ブラン(CV 加瀬康之) フィリップ・オリヴィエ・ド・グランプレ(CV 谷口節) マドレーヌ・ド・リスル(CV 小山茉美) ■アサシンと協力者 +アヴリーン・ドゥ・グランプレ アヴリーン・ドゥ・グランプレ(CV 甲斐田裕子) 裕福なフランス人商人の父と黒人の母の元に生まれたハーフの女性。 幼い頃に母親が失踪し、父親のフィリップ、継母のマドレーヌと共に“レディ” として暮らしていた。表向きは貴婦人として過ごすアヴリーンだったが、奴隷解放のために暗殺に手を染める「アサシン」としての裏の顔を持っていた。 特権と格差の社会で育った彼女は、奴隷制度を憎むようになる。1759年、アサシン教団の導師アガットに師事し、教団に列した。そして、テンプル騎士団が“同志”と呼ぶ者が探し求めている、“預言の円盤”を巡る対立に巻き込まれることとなる。 +コナー・ケンウェイ コナー・ケンウェイ(CV 浪川大輔) イギリス人の父とモホーク族の母を持つ寡黙な青年。彼の生まれ育った集落が植民地人によって焼き払われたことで、アサシンとしての道を歩み始める。 +アガット アガット(CV 小山力也) 元奴隷であるが、牢獄から脱走しアサシン教団の導師となった。ニューオリンズのアサシンを統括する立場にある。 彼はアヴリーンの師ではあるものの彼女の衝動的に行動する性格に否定的であり、彼女が自分に相談無しに事を起こす事を嫌う。 +エリーズ・ラフレール エリーズ・ラフレール(CV 行成とあ) バイユーで密輸を生業としている女性。冷笑主義的で気まぐれな性格であるが、アブリーンにカヌーなどを提供してくれる。 本人は密輸人という役職で呼ばれることを嫌っており、呼ばれるならせめて「沼地の女王、罪無き者の守護者、カヌーの講師にして貿易の王者」がいいらしい。 ちなみに目の前でワニをアサブレ1本で撃退したアヴリーンのことは「沼地の覇者」と呼んでいる。 ■その他 +ジェラール・ブラン ジェラール・ブラン(CV 加瀬康之) アヴリーンの婚約者。 フィリップの元で貿易業者として働く青年だが、その正体はアヴリーンと同じアサシン。 下準備や情報収集のほか、貿易業者としての腕も優秀なものの、しゃべるときに「その……」「えっと……」等オドオドした話し方をするためいまいち凄さを感じられない。 +フィリップ・オリヴィエ・ド・グランプレ フィリップ・オリヴィエ・ド・グランプレ(CV 谷口節) アヴリーンの父親。 +マドレーヌ・ド・リスル マドレーヌ・ド・リスル(CV 小山茉美) アヴリーンの継母。
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エツィオの時代(15~16世紀) アサシンクリード リベレーション及び、シリーズ全般におけるエツィオの時代の登場人物紹介です。人物の画像はクリックすることで拡大できます。 シリーズ作品の重大なネタバレがあります。閲覧の際には十分注意してください。 ■アサシンと協力者エツィオ・アウディトーレ (CV 関智一) ユスフ・タジム(CV 竹田雅則) スレイマン皇子(CV 置鮎龍太郎) アフメト皇子(CV てらそままさき) タリク・バーレティ(CV 大川透) ■テンプル騎士団マヌエル・パレオロゴス レアンドロス ■その他ソフィア・サルトル(CV 田中敦子) ミネルヴァ ■アサシンと協力者 +エツィオ・アウディトーレ エツィオ・アウディトーレ (CV 関智一) 今作でのメインプレイアブルキャラクター。フィレンツェの銀行家の子息として幼少期を育つが、17歳の時に突然無実の罪で父と兄弟が処刑される。銀行家であると思っていた父は実はアサシンであり、ボルジア家率いるテンプル騎士団にとって邪魔になったために彼らに謀殺されたのだった。それ以来復讐に燃えたエツィオは叔父マリオや多くの仲間たちの援助を受け、一流のアサシンへと成長していく。 今作では因縁深きボルジア家との決着を果たしたエツィオが、アサシンとしてではない自分自身のアイデンティティを求めて先祖アルタイルの足跡を辿る旅に出る。 +ユスフ・タジム ユスフ・タジム(CV 竹田雅則) コンスタンティノープルを取り仕切るマスターアサシン。エツィオがコンスタンティノープル入りしてからは良きライバルとして競い合う。 +スレイマン皇子 スレイマン皇子(CV 置鮎龍太郎) 17歳の青年。アサシン教団と密かに結託しており、エツィオ直々の薫陶を受ける。エツィオはその際に彼の秘めた能力の高さに気づき、将来大物になると予言する。 後にスルタンとしてその名を全ヨーロッパに轟かせ、世界で最も有名な指導者の一人となる男。 +アフメト皇子 アフメト皇子(CV てらそままさき) スルタン・バヤズィト2世の息子。王位継承権を持っている。スレイマンの伯父。 +タリク・バーレティ タリク・バーレティ(CV 大川透) オスマン帝国の精鋭部隊「イェニチェリ」の隊長。アフメト皇子に不信感を抱いている。 ■テンプル騎士団 +マヌエル・パレオロゴス マヌエル・パレオロゴス ビザンチン帝国の皇位継承者。テンプル騎士団との間に関係があり、エツィオは彼がテンプル騎士団とビザンチン帝国とどちらに真の忠誠を誓っているのかを探る。 +レアンドロス レアンドロス テンプル騎士。1511年に、ビザンティン帝国軍の残党を率いてマシャフ砦を占拠した人物。アルタイルの紋章を所持している。エツィオが訪れた際に一度彼の捕獲に成功するが、その後逃げられ、彼に暗殺される。 ■その他 +ソフィア・サルトル ソフィア・サルトル(CV 田中敦子) コンスタンティノープルで書店を経営するヴェネツィア人。ビザンチン帝国の貧しい人々に知識を広めるためにやってきた。エツィオは初対面で彼女に一目惚れし良い関係に発展するが、自分がアサシンという特殊な立場の人間であることを打ち明けられずにいる。 アルブレヒト・デューラー作『若きヴェネツィアの女性の肖像』(上記右)をモデルにしている。 +ミネルヴァ ミネルヴァ かつて来たりし者たちの一人。エツィオがバチカン地下の宝物庫に入った際にホログラム映像のような形で現れた。かつて来たりし者たちと人類の歴史について説明し、エツィオを通じてデズモンドに警告を与えた。
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アサシンギルド内イベント情報 (賞金提供者・笑夢さん12000円・ギルマス2万円・ギンタ1万円の合計42000円)(資金に余裕のある方イベント資金提供宜しくお願いします) 正月イベント(合計4.2万円分カードコードプレゼント) 年明け前イベント 2014年12月28日より第一回アサシンギルド総選挙を行います。 各部門投票数1位の方には写真撮影にてセンターポジションと賞金3000円分のカードプレゼント 詳しくは特設ページにて 2日イベント 2015年1月2日24時間耐久イベント実施します 2日朝9時~3日9時まで行います 24時間完走者には3000分のカードプレゼント (GoogleかiTunesかは完走後教えてください完走者多数の場合は1500円となりますご了承ください) 3日イベント 3日はカードコード探しイベントと写真撮影会を実施します (カードコード探し)は17時開始でGoogleカードとiTunesカード1500円分のコードをグルチャで流します 最後の一文字をアルファベットa~z数字0~9の中から早い者勝ちで探し出し 1500円分ゲットしてください (賞金総額12000円) (写真撮影会)はハンター教会とシナリオラスト闇の民で撮影予定です撮影時間22時撮影予定 4日イベント 4日はクイズイベントを実施します クイズは17時から開催しますアニメや学問様々なジャンルから出題します 一番早く回答した人にポイント制で1ポイント加点されます 早く10ポイント先取した方に1500円分のカードプレゼント (賞金総額10000円) 場所はその日に空いているルームにするので予定はしませんグルチャで確認お願いします 正月のイベントは以上のイベントとなっていますみなさん参加のほど宜しくお願いします
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アルタイルの時代(12世紀) アサシンクリード リベレーション及び、シリーズ全般におけるアルタイルの時代の登場人物紹介です。人物の画像はクリックすることで拡大できます。 シリーズ作品の重大なネタバレがあります。閲覧の際には十分注意してください。 ■アサシンと協力者アルタイル・イブン・ラ・アハド (CV 小西克幸) マリク・アルシャイフ カダール・アルシャイフ アッバス・ソフィアン ■テンプル騎士団アル・ムアリム マリア・ソープ ■アサシンと協力者 +アルタイル・イブン・ラ・アハド アルタイル・イブン・ラ・アハド (CV 小西克幸) デズモンドの先祖。12世紀のアサシン。ムスリムの父とクリスチャンの母との間に生まれた彼は、幼いころから暗殺教団の長であるアル・ムアリムに育てられ、若くしてマスターアサシンの地位にまで上り詰めた。しかし慢心により任務に失敗、武器装備と身分を剥奪される。テンプル騎士団の野望を阻止しようとアル・ムアリムの導きに従って任務を遂行するが、実際にはアル・ムアリムもテンプル騎士団に与するものであった。 今作ではエツィオが手に入れるマシャフの鍵に彼の記憶が刻まれており流入現象で彼の生涯を辿って行く。 +マリク・アルシャイフ マリク・アルシャイフ アサシン。アルタイルとは相性が悪く、口喧嘩をしていることが多い。ソロモン神殿での秘宝奪還任務に弟のカダールとマスターアサシンのアルタイルの三人で赴くが、アルタイルの傲慢により大きなミスを犯し、カダールは死亡し自身も左腕を失う大怪我を負う。左腕を失ってからは現役を退き、エルサレムの管区長として他のアサシンのサポート等を行っている。 +カダール・アルシャイフ カダール・アルシャイフ 見習いアサシン。マリクの弟。伝説のアサシンであるアルタイルを尊敬しており、ソロモン神殿での秘宝奪還任務に彼と兄と三人で赴くことに大変喜んでいた。しかし、アルタイルの傲慢により勢力が分断され、逃げ道もないまま大勢のテンプル騎士と渡り合い、死亡する。 +アッバス・ソフィアン アッバス・ソフィアン アサシン。アルタイルの傲慢なやり口を嫌っており、嫌味や陰口を言うことが多い。 彼とアルタイルの確執は、1176年に彼の父・アフマドが失踪したことに由来している。当時10歳のアッバスは真実を知らなかったが、彼の父は失踪したわけではなく、マシャフ襲撃の際にウマル・イブン・ラ・アハド(アルタイルの父)がサラセン人の手によって処刑されたことの責任を取って自殺していた。 シリーズの小説版『Assassin s Creed The Secret Crusade』においては、チンギスハンを討つためにモンゴルへ妻マリアと長男ダリムを連れアルタイルが旅立った隙に、彼の次男セフを殺害している。更に、当時病床に伏していたマリクに罪を着せるため彼の枕元に殺害に用いた剣を置き、アルタイルが帰還する前に裁判を無理やり済ませ、マシャフ砦内の牢に投獄する。その後帰還したアルタイルがマリクの投獄を知り、牢からマリクを助け出しマリクの自宅でアッバスの裏切りの話を聞く。事件の真相を理解したアルタイルがアッバスを討ち取りに行く間に、アッバスの手下がマリクを殺害した。 ■テンプル騎士団 +アル・ムアリム アル・ムアリム 元アサシン教団大導師。シリーズ一作目でアルタイルらの指導者として登場していたが、実際には自身もテンプル騎士団の一員であった。アルタイルらに秘宝・エデンの果実を奪還させ、仲間のテンプル騎士たちを暗殺させることで事情に通じる者を消し、世界を掌握しようと目論んでいた。しかし、アルタイルに目論みを見破られ、戦いに敗れて死亡。 +マリア・ソープ マリア・ソープ 元テンプル騎士団員。シリーズ一作目において当時の騎士団総長ロベール・ド・サブレの影武者を演じ、アルタイルを騙した。その後、アルタイルのキプロス遠征の際に彼と行動を共にし(『Assassin s Creed Bloodline』)、そのことがきっかけとなって彼と結ばれる。 後にダリムとセフの二人の子をアルタイルとの間に儲ける。
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Gavin Banks(ギャビン・バンクス) Gavin Banks è un membro di lunga data della Confraternita degli Assassini che ha lavorato con le cellule di tutto il mondo. ギャビン・バンクスは世界中に支部を持つアサシン教団とその同胞の中でも最年長のメンバーである。 Gavin fu addestrato in Giappone da Kenichi Mochizuki, e fu coinvolto in missioni per la Confraternita in Australia, Brasile e America. ギャビンは日本のアサシンであるケンイチ・モチヅキから訓練を受け、オーストラリア、ブラジル、アメリカにおいてその任務に関与していた。 Gavin è un vecchio amico del leader Assassino William Miles. ギャビンにとってウィリアム・マイルズは古くからの友人である。 Quando William scomparve per piangere la perdita del figlio Desmond, diede a Gavin il suo diario, che conteneva tutto ciò che sapeva della Confraternita moderna, anche se descritto in enigmi codificati. Come nuovo leader, la missione di Gavin fu quella di ricostruire gli Assassini, che erano stati in difficoltà dai tempi della "Grande Purga" del 2000. ウィリアムは、息子であるデズモンドの死を弔うため、ギャビンに暗号化された日誌について説明したあと、世界中の同胞たちと知り合いである彼にすべてを託し姿を消した。新たなるリーダーとしてギャビンに課せられた使命は2000年の「大粛清」以来、トラブルにおちいったアサシン教団を再建することだった。 Gavin viaggia per il mondo con la sua squadra, a bordo di una nave chiamata Altair II, che funge da quartier generale mobile per la Confraternita. L equipaggio di Gavin comprende ギャビンは同胞のため、移動式の本部として機能するアルタイルIIという名の船を基盤にチームと共に世界中を旅している。ギャビンの乗組員は以下のメンバーで構成されている。 Susan Drayton, capitano della nave Eric Cooper, navigatore Emmanuel Barraza, responsabile armi Emmett Leary, esperto di computer Dr. Stephanie Chiu, medico della nave Nodar Ninidze, capo steward Akaki Ninidze, ingegnere capo Galina Voronina, Assassina protettrice ・スーザン・ドレイトン、船の船長 ・エリック・クーパー、ナビゲーター ・エマニュエル・バラーザ、銃器専門家 ・エメット・リアリー、コンピュータの専門家 ・ステファニー・チウ博士、船医 ・ノダール・ニナイズ、給仕責任者 ・アカキ・ニナイズ、チーフエンジニア ・ガリナ・ヴォロニナ、アサシンプロテクター ▲Page Top
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登録日:2018/10/12 (金曜日) 22 16 30 更新日:2024/04/21 Sun 14 45 59NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ASSASSIN'SCREED アサクリ アサシン アサシンクリード カナヅチ 主人公 伝説のアサシン 傲慢 小西克幸 暗殺者 安らかに眠れ アルタイル・イブン・ラ・アハドとはソーシャルステルスアクションゲーム『アサシン クリード』の主人公である。 cv.小西克幸 現代編主人公デズモンド・マイルズのご先祖様でもある。 本編ではもっぱらアルタイルと呼ばれる。 25歳という若さながらアサシン教団の最高位である「マスターアサシン」に就く天才暗殺者。 しかし自己中心的で上から目線な言動も多く、教団内の評価も決して良くはない。 また皮肉屋で口の悪さも中々であり、死に際に弁明する標的たちを悉く突き放していく様はまさに冷酷。 性格もあまり社交的とは言えず人づきあいは微妙。 ムスリムの父ウマルとクリスチャンの母に生まれるもそれ以外の詳細は一切不明。謎多き出生になっている。 アサシンの中でも一部の者にしか現れないとされる「鷹の目」と呼ばれる能力を持ち、これによって目に見えぬ痕跡を探したり標的を見つけることができる。 目に見えてるものだけが真実でなく、そのさらに奥にある何かをも見通す。 後のシリーズと違い使える武器は固定、暗殺アクションも少ない、カナヅチ(*1)などプレイ中での彼の実力は正直微妙なところがある。 しかし暗殺任務を経て再び目覚めていくアサシンとしての信念、そして彼のある「決断」などからプレイヤーの人気も高い。 傲慢な性格はあるものの、完璧なアサシンとして再生していく彼の勇姿は魅力的である。 以下本編のネタバレ ASSASSIN'S CREED 聖地エルサレムを巡り争う十字軍(テンプル騎士団)とイスラム勢力に対し、アサシンとして戦争を終結させるべく任務に赴いていく。 序盤の彼は傲慢…というかイキり状態であり重要な任務で標的に逃げられ仲間も死傷という大惨事を引き起こす。 当然教団の長であるアル・ムアリムには散々叱られ貶され失望され ●罪のない者を傷つけない(→老人の見張りを意味なく殺害) ●目立ってはいけない(→正面突破で返り討ち) ●仲間に危険を及ぼしてはならない(→1人死亡、1人右腕喪失) とアサシン三信条を1回の任務で全部破るというある意味神業めいた所業で衝撃のデビューを飾った。 当然「処分」待ったなし…だったがマスターアサシンである位階を考慮し「一から全部やり直せ」ということで再特訓することに。 トップクラスから見習いにまで格下げという処遇に彼は反発したが誰一人彼の言葉には耳を貸さない。 地位も名誉も信頼も失い、アサシンブレード一本で暗殺任務に赴くことに… 地道に暗殺任務を積み重ね、各地で暴政を働く権力者たちを次々に葬り去っていく。 その過程でさび付いた技術もこれまで以上に輝きだし、傲慢のもと忘れ去られていたアサシンの信条も段々と思い出していく… + ネタバレ全開 標的たちが死に際に決まって口にする「計画」。 それが何なのか当初のアルタイルには見当もつかず、教団長に問うも「まずは黙って任務を遂行しろ」とはぐらかされる始末。それでも愚直に暗殺を続け、しかし推理を続けていく。 徐々に集まる情報、そしてかつての仲間でもあるマリク・アルシャイフの助けも借り彼は一つの仮説に至る。 テンプル騎士団総長ロベールとイスラム教徒の関係を解明し、さらにテンプル騎士団が十字軍遠征後に「聖地エルサレムを支配下に置く」ことだと理解する。 更にロベールが「アサシン教団をキリスト教徒とイスラム教徒の共通の敵に仕立て上げる」計画まで画策してたことも突き止める。 仲間の助けも借り、戦地へ一人飛び込んだアルタイル。教団に攻め込む間一髪のところでロベールを暗殺する。 これで解決と思われたが、ロベールの死に際の言葉が彼を戦慄させた。 全ての黒幕は大導師アル・ムアリムであった そもそもアル・ムアリムもテンプル騎士団の一員。 彼は秘宝「エデンの果実」の真の力を知り、それを独占するために存在を知る9人の暗殺をアルタイルに命じたのであった。 つまりアルタイルは完全な操り人形。敬愛する師に何もかも裏切られた彼の心境はいかなるものであっただろうか… 死にゆくロベールの告白を信じたアルタイルは、仲間と共に教団へ急行。 しかし、マシャフはアル・ムアリムの暴走によって既に混乱の中にあり、アルタイルは彼の下へ急行する。 「エデンの果実」の力を得たアル・ムアリムは一時は圧倒されるも、彼の殺害に成功し「エデンの果実」も無事に回収した。 「エデンの果実」を手にした途端目の前に広がる謎の地図。果実はその地図のいくつかの場所を指示していた。 この地図はどこを示しているのか? マークの箇所には何があるというのか? ──ここで彼の物語はひとまず幕を閉じた。 ASSASSIN S CREEDⅡ 本編に直接は登場せず(300年後の話だから当然であるが)。一度だけあるイベントで操作することが可能だが… また作中街で集める「写本の断片」には様々な記録が記載されており、この著者こそがアルタイルである。 更に各地に存在するアサシンの墓所を制覇し、アサシンの印章をすべて集めるとアルタイルの防具が入手可能。 どれも高性能なライフ追加を持つ(腕甲のみ市販品に劣るが)ほか絶対に壊れないというトンデモ性能。 ただしアルタイル自身もこれを敵の手に渡ったらヤバイと感じたらしく、作成後は「もう作らないし製法も明かさない」と闇に葬った。 + 写本ネタバレ注意 アル・ムアリムを倒し「エデンの果実」(リンゴ)を手にした彼はその力を垣間見る。 そして「エデンの果実は絶対に守らねばならないと決心、その力に溺れることなくリンゴを保持し続けた。 他の所有者がその力に飲まれ悪用する例が後を絶たなかった中、最後まで精神力だけで抗い続けた彼は流石である。 アサシン教団を発展させることに尽力する一方で、リンゴをつけ狙う存在と戦い続ける日々でもありまさに苦難の日々であった。 また「強く意識を集中させ」かつ「ごく短時間」ならリンゴの副作用を受けることなく能力を使えることも発見、「未来予見」の効能を得ることができた。 これを利用しピストル開発やアサシンブレードの改良に取り組むなど後のアサシン発展のためにも大いに貢献した。 こういった数々の新発明やアサシン教団発展への貢献から、後に「伝説のアサシン」として評価されることになる。 ただしリンゴによる発見、ということは誰にも明かしておらず決してリンゴの能力に依存することもなかった。 …しかし長き人生も終わりが近づき、見えない死が迫る中彼は小さく呟いた。 善行を積もうと悪事を働こうと、死すればすべては無にかえる。 たとえ誘惑に負けリンゴを使い砦を意のままに操ったとしても そこで写本の記録は終わっている… ASSASSIN S CREED Revelations 「アサシンクリード」後や前日談の彼が登場。 アサシン教団の長となった彼のテンプル騎士団との新たな戦いを描いている。 アルタイルの装備 アサシンブレード アサシンの命ともいえる武器。左手首に鞘がついており、小指に付けられたリングを引っ張って刃がヒュッと飛び出しザクッと突き刺す。 出し入れしやすいようアサシンたちは左手薬指を切り落としている。 暗殺のみならず戦闘でも使用可能。ガードできない代わりにカウンターが即死技とえげつない性能。上級者が使うと兵士がどんどん死ぬ。 無防備な敵には交戦中でもアサシンブレードによる暗殺が狙えるので便利。投げ→ダウン→アサシンブレードは雑魚戦の鉄板。 剣 そのまんま剣。 防御、連続攻撃、溜め攻撃など一通りの戦闘ができる素直な性能。 隙が大きいので無暗に振り回して反撃される見習いアルタイル多数。 ショートブレード 短めの剣。最初は没収されてる。 剣より素早いがリーチが短め。お好みで使い分けよう。 投げナイフ こっちも没収されてる。 やたら強い。所持数制限はあるものの、ヒットすれば雑魚は即死。離れたところの兵士や屋根にいる弓兵を「始末」するのが楽ちんになる。 拠点に帰る他町中の傭兵からスることで補充可能。 ラスボスにも有効。お前… 流石に強すぎたのか続編では一撃で倒しきれない場合も。 素手 武器…?と聞きたくなるがあらゆる物を任務遂行のため用いるのもアサシン。 スリに失敗したり尋問するときにはもっぱらこれ。命を奪わずしかし相手を弱らせるにはこれが一番。 ガードもできないので流石に兵士相手に拳で語り合うのは無謀。大人しく何か装備しよう。 ただし投げ技は最強。投げてる間は無敵なので敵の攻撃をかわしたり巻き添えにしたり、地面にダウンした相手をブレードでとどめを刺したり、屋台に投げつけて一撃死と大活躍。 一部敵やボスは投げられないが、周りに投げれる敵がいればそれをぶつけてダウンさせることも可能。 続編では無敵が削除されてるので本作で思う存分投げつけよう。 【外部出演】 任天堂より発売されている対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』において、まさかのアルタイル………本人ではなかったが、彼を模した「アルタイルのぼうし」「アルタイルのふく」が MiiファイターのコスチュームとしてDLC販売が2020年1月29日に開始された。 原作さながらの白フードにアサシン衣装を纏ったMiiファイターはまさにアサシン。ついでにスマブラ初のCERO Z出典のコスチュームでもある 登場PVには原作の藁山ダイブをイメージした、鳥の巣への着地シーンがあるというちょっとした小ネタ付き。 追記修正は慢心せずにお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エツィオやコナーと比べて素手の基本性能が低いのも、カナヅチと同じくアニムスによる再現度がまだまだって事なんだろうか -- 名無しさん (2018-10-12 22 34 50) 作成乙 -- 名無しさん (2018-10-13 17 19 24) ↑続き シリーズが10年を突破した今でもなお、エツィオに並びトップクラスの人気を誇る人。かくいう私もアルタイルが一番好きだ。 -- 名無しさん (2018-10-13 17 21 27) ゲーム上での性能はイマイチみたいに書かれてるけど、誰が相手でもアサブレカウンターで一撃、自分から攻めるにも投げ アサブレ暗殺や投げナイフで一撃、コンボキルも容易に決まる上に確殺、ガードも押しっぱにせず相手に合わせて押せば投げで崩されることもないし何でも捌けると、大味なゲームバランスなのもあって寧ろチャンバラ性能はシリーズで一番な気がする -- 名無しさん (2018-10-14 02 39 05) 人前で壁に登るとボロクソに言われまくる人。2からは若干マイルドになった -- 名無しさん (2019-09-20 10 13 12) 名前 コメント
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【アニムス内】パオラ (CV:岡本麻弥) 狐 アントニオ (CV 小杉十郎太) ローザ (CV 小林ゆう) バルトロメオ・ダルヴィアーノ ニコロ・マキャヴェリ (CV:白熊寛嗣) 【アニムス内:アサシンの協力者】レオナルド・ダ・ヴィンチ (CV:森川智之) ロレンツォ・デ・メディチ (CV:浅沼慎太郎) カテリーナ・スフォルツァ (CV 名塚佳織) 【現代】ルーシー・スティルマン (CV:園崎未恵) ショーン・ヘイスティングス (CV:飛田展男) レベッカ・クレイン (CV:渡辺明乃) 被験体16号 被験体17号 被験体18号 【アニムス内】 パオラ (CV:岡本麻弥) アウディトーレ家の使用人アニタの姉で、娼館ラ・ローザ・コルタの女主人。 謀略により追われる立場となったアウディトーレ一家を匿い、モンテリジョーニへの脱出を手伝う。 エツィオに群衆に紛れる術とスリのテクを教えてくれる。 異国風の衣裳に包まれた彼女の腕にはひどい拷問の跡がある。危険を顧みず助力を惜しまぬ彼女に疑問を抱いたエツィオに対し、彼女はその傷跡をみせただ「私もあなたと同じだから」と答えた。 パオラ・アニタ姉妹の台詞およびショーンのまとめたデータベース情報からの推測ではあるが、何らかの事件で闇に葬られかけていたところをアサシンとしてのジョヴァンニに命を救われ数年間ヴィラ・アウディトーレにかくまわれていたふしがある。 狐 フィレンツェの影に潜む伝説の盗賊。いわゆる”民間伝承”より生まれた義賊。 ゲーム中ではレオナルドのヒントと父ジョヴァンニと親交の深かった盗賊の手引きでエツィオと出会い、フィレンツェの利権ととテンプル騎士団との繋がりを教えるとともにアサシンとしての使命に目覚めつつあったエツィオにアドバイスを与えた。 アントニオ (CV 小杉十郎太) ヴェネツィア盗賊ギルドのリーダー。 貴族たち上流社会に強い反感を持ち、平民達の自由を勝ち取るべく日々活動を続けている。 ヴェネツィアでは基本的に彼と協力しながら任務を進めていくことになる。 ローザ (CV 小林ゆう) ヴェネツィアの女盗賊。勝気ではすっぱな性格だがなかなかの美人。 エツィオにダブルジャンプを教える。 バルトロメオ・ダルヴィアーノ 嫁はビアンカ派。もといヴェネツィアの傭兵隊長。 自分の長剣に「ビアンカ」という名前を付け溺愛している。 ニコロ・マキャヴェリ (CV:白熊寛嗣) イタリア、ルネサンス期の政治思想家。 理想主義的な思想の強いルネサンス期に、政治を宗教・道徳から切り離して現実主義的な政治理論を創始した。 ゲーム内ではアサシン達をまとめる参謀役然として登場するが、本来の見せ場を飛ばされたために出番がほとんど無くなったかわいそうな人。 DLCでその見せ場が配信されることが決定しているので、期待して待つべし。 【アニムス内:アサシンの協力者】 レオナルド・ダ・ヴィンチ (CV:森川智之) 歴史上の人物。類まれなる才能を持った天才で、卓越した画家であり技術者でもあった。 マリア・アウディトゥーレに見出され、以降エツィオとも知己となった。 主に写本の解読と、それに記されたアサシンブレードの強化という形でエツィオをサポートする。 序盤ではフィレンツェに居を構えているが、物語の展開に合わせてヴェネツィアへ移住する。 ロレンツォ・デ・メディチ (CV:浅沼慎太郎) フィレンツェ共和国の実質的な支配者。 優れた政治手腕を持ち、文学芸術を愛し多くの文学者・芸術家を援助したことから 「華麗なるロレンツォ(ロレンツォ・イル・マニーフィコ)」の異名を持つ。 ちなみに唯一の欠点は顔面。つまり醜男だったのだ。 http //upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/36/401_Lorenzo_de_Medici_03.JPG しかし、女性にはもてたらしく愛を賛美する詩が多数残されている。 ゲーム内では、フィレンツェの覇権を奪いたいパッツィ家・テンプル騎士団から 目の敵にされており、度々暗殺の危機に陥る苦労人。綺麗なマントをくれる。 カテリーナ・スフォルツァ (CV 名塚佳織) フォルリ伯爵夫人。夫の死後は実質的なフォルリの支配者となる女傑。 本編中ではエツィオのヴェネツィア行きに少し手を貸す程度のわずかな出番しか無いが 見せ場となるオルシ兄弟との因縁の戦いが、2010年1月28日に配信されたDLCによって描かれた。 「子供なんかいくらでも作れる」と啖呵をきる名シーンも再現され、イタリア史マニアをニヤリとさせた。 【現代】 ルーシー・スティルマン (CV:園崎未恵) アサシンの末裔。1から続けての登場。 デズモンドと共にアヴスターゴ社から脱出し隠れ家に導く。 前作終了直後から始まるはずなのに胸がでかくなるわ、美形になるわ、生い立ちや経歴も変わるわでとても同一人物とは思えないが、豊胸と顔のリファインはクリエイティヴ・ディレクターのパトリス・ディシレッツ氏が大ファンでありルーシーのモデルと声を担当しているハリウッド女優クリステン・ベルの要望によるもの。 http //image.excite.co.jp/feed/news/Kotaku/Kotaku_200910_assa_cre_ii.jpg ショーン・ヘイスティングス (CV:飛田展男) アサシンたちのバックアップを担当するサポート役。 アニムスで得た情報の補完、及びデータベース化を担当する。 元は一般人であり、アブスターゴ社の背景を知らないながらも、その不祥事をネット上で追及していたためにアブスターゴ社に目をつけられてしまう。 見かねたレベッカに助けられたものの、彼にはもはやアサシン一派として生きる道しか残されていなかった。 皮肉屋でトゲのある言動をするため印象はあまり良くないが、仕事の腕に手抜かりは無い。 レベッカ・クレイン (CV:渡辺明乃) 担当はアニムスの管理。 巨大企業アブスターゴ社を相手に「自分の方がもっと上手くアニムスを扱える」と豪語する。 限られた設備でアニムス2.0を問題なく稼動させる腕前を見る限り、その言葉に誇張は無いのかもしれない。 被験体16号 デズモンドの前にアブスターゴ社に捕らわれていた、アサシンの末裔たちの一人。故人。 既に死んでいるため詳細は不明であるものの、作中で大きい存在感を示す謎多き人物である。 アニムスに長時間接続し続けた副作用で精神崩壊を招いたが、それと引き換えに得た重大な秘密をシンボルという形でアニムス内に隠蔽した。 前作のアニムス実験室にあるヴィドックおよびアブスターゴ社重役の端末に記録されているルーシーからのメールによれば、不完全なアブスターゴ社製アニムスによる度重なるDNA情報吸い出しの副作用で精神崩壊を招き、「遺棄処分(アブスターゴ側の表現)」された。なお、ルーシーの端末によれば16号の救出に潜入させていたと思わしき女性(レイラ)も自殺の名目で殺害された模様。 被験体17号 言わずとしれた現代編主人公、そしてアルタイル/エツィオの血脈に連なるデズモンド・マイルズのこと。 本来の予定であればもっと早くにエデンの果実の記憶を吸い出され処分されているはずであったが、アニムスの不調に見せかけたルーシーの妨害工作でアブスターゴ(テンプル騎士団)の通信衛星偽装打ち上げ準備の限界まで生き長らえ、「鷹の目」の習得を得るに至る。 「俺の名はデズモンド・マイルズ。これは、俺の物語だ。」 被験体18号 ルーシーの妨害によりデズモンドからのアーティファクト情報引き出し期日に余裕のなくなったヴィドックが用意した「17号処分後の被験体」。ヴィドックおよびアブスターゴ社重役室の各端末にその存在がしるされている。 ただしデズモンドからの情報吸い出しに成功した後では用済みである事から、その身が案じられる(1と2では聖遺物とその数に関する設定に違いがあるため、デズモンド脱走後18号としてより強力な記憶吸い出しが行われている危険性も否定できない)。
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ASSASSIN S CREED 【あさしん くりーど】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 Xbox 360プレイステーション3 販売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ 発売日 【360】2007年11月21日【PS3】2008年1月31日 定価 7,329円(税込) レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 廉価版 【360】プラチナコレクション 2008年11月6日/2,940円【PS3】UBI the BEST 2008年12月4日/2,940円【PS3/360】ウェルカムパック 2012年7月19日/2,940円 判定 なし ポイント オープンワールド暗殺アクションのシリーズ第1作「フリーランニング」で広大な箱庭を自在に駆け巡れる1000年の時を行き来する独自の世界観第1作であるが故にまだまだシステムの粗さが目立つ ASSASSIN S CREEDシリーズ ASSASSIN S CREED DIRECTOR s CUT EDITION 【あさしん くりーど でぃれくたーずかっとえでぃしょん】 対応機種 Windows XP/Vista 発売日 2008年5月16日 定価 パッケージ版 6,090円(税込)Steam/Amazon 1,980円 備考 新規ミッションが4種類追加日本語未対応 判定 なし 概要 ストーリー 特徴 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ليس هناك ما هو صحيح ، فكل شيء مباح. 真実は無く、許されぬことなど無い 概要 アサシン教団の一員アルタイルとして任務を遂行することを目的とした、潜入アクションゲーム。 オリジナルタイトルである『ASSASSIN S CREED』は、日本語に訳すと「暗殺者の信条」となる。 オープンワールド型のマップを縦横無尽に駆け回る高いアクション性を有している。 2006年のE3においての「ベストアクションアドベンチャー賞」などの数多くの賞を受賞するなど大きなインパクトを残した。 後に本作の要素を踏襲したシリーズ作が多数リリースされ人気シリーズとはなったものの、本作は第1作ゆえの粗さも垣間見える。 ストーリー 21世紀のニューヨーク。バーテンダーの「デズモンド・マイルズ」は、静かにつつがない日々を送っていた。だが、ある時謎の人物達により拉致され、「被験体17号」として扱われる。アニムスと呼ばれる特殊な装置に入れられた彼は、遺伝子深くに刻み込まれた先祖――アルタイル・イブン・ラ・アハドの記憶を呼び覚まさせられる。アサシン…それは、1096年より始まった十字軍遠征の際、抵抗勢力として彼らが遭遇したイスラムの暗殺者教団のことである。特別な暗殺・戦闘訓練を施され、特殊な戒律によって統率された彼らは、神の名の元に戦う十字軍兵達を恐怖に陥れた。1191年。聖地エルサレムを奪い合う十字軍とイスラム教団の戦いは泥沼と化していた。聖地では混乱が続き、市民達は恐怖におびえる日々が続く。「アルタイル・イブン・ラ・アハド」は、若くしてアサシン教団の最高位であるマスター・アサシンにまで上り詰めた。彼はとある秘宝奪還の命を受けたものの、彼の若さと高い実力ゆえの傲慢な性格が災いし、アサシン教団の戒律を3つ全て破ってしまう上に任務に失敗する。処刑されそうになるものの、アサシン教団の長「アル・ムアリム」はアルタイルの才能は使えると判断し、彼を見習いへと降格させ、9人の標的を暗殺する任を命じた。アルタイルは標的を着実に暗殺していく中、驕りによって忘れかけていた「暗殺者の信条(ASSASSIN S CREED)」をとり戻していくが、同時に9人の共通項、そしてその裏側の存在へと気付いていく。そしてデズモンドを拉致して、祖先の記憶を辿るよう強制した謎の集団の目的とは…? 特徴 12世紀末のエルサレム周辺を舞台にした3Dアクションアドベンチャーゲーム。 オープンワールド風の複数マップを自由自在に走ったり壁に張り付き登攀したりと、実在のスポーツ「パルクール」を元にした「フリーランニング」で自動的に複雑な地形を乗り越えながら移動できるのが魅力。 ゲーム展開そのものは選択肢の無い一本道。ストーリーはゲームの大半を占める過去パートと、それ以外の現代パートとが絡み合って進む。 システム 画面左上にシンクロ・バーとソーシャル・ステータスが表示されている。 シンクロ・バーはデズモンドとアルタイルがシンクロしている比率を示すが、おおむねライフバーと同じと考えて差し支えない。 アルタイルが怪我をするだけでなく、戒律を破った場合(無関係の一般人を殺傷するなど)でも、シンクロ・バーは減少する。 シンクロ・バーが0になってもHUDが非表示になるだけでまだ行動は行えるが、さらにダメージを受けたときにシンクロ解除(ゲームオーバー)になり、すぐに前回チェックポイントに巻き戻される。 操作チュートリアルの過程で増加し、プロローグの時点で13マスあったシンクロ・バーは、その後の降格事件によって本編開始時に4マスまで低下する。 さらに自分が敵の誰かに感知されている状態であるか否かがシンクロ・バー横のアイコンで「ソーシャル・ステータス」として明示されている。 一般人に近い存在として群衆に紛れている「ソーシャルステルス」などの平常状態ならシンクロバーが自動回復するが、敵になりうるNPCの視界内で壁を登るなどの目立つ行動をして注目されると黄色に点滅。 そして、敵に発見されている状態だとアイコンが赤く染まり、回復速度は大幅に減る。 左アナログスティックで前後左右に移動。右アナログスティックで視点を移動させる。 A・B・X・Y(PS3版は×・○・□・△)はそれぞれ順に足・手・攻撃・頭に関する動作で分けられている。 LT(L1ボタン)短押しでロックオン。RT(R1ボタン)は押していなければステルス向きの行動(Low-Profile)、押しながらではアクション向きの行動(High-Profile)になる。 RTを押しながら移動で走れる他、RT+Aボタン(R1+×ボタン)を押しっぱなしで移動すればスプリント/フリーランニング。 壁に接触すれば壁をよじ登り、遠く離れた場所に足場があればそこに向かってジャンプするなど、自動で地形をジャンプしていく。 RT+Bボタンを押しながら崖の外側に移動すれば、崖にぶら下がるなどして壁面を安全に降りることができる。高所からの落下に悩まされがちな3Dアクションではありがたい操作。 高所の特定場所からは、地面の藁山に自由落下しながら飛び込む「イーグルダイブ」という特殊ジャンプが可能。無傷で着地できる上、干し草は姿を完璧に隠せるのでステルス行動としても有用。 街の塔にはビューポイントが設定されており、ここに登って「シンクロアクション」を行うと周囲のマップ情報が開放される。 シンクロ・バーがフルの状態でYボタン(△ボタン)の一人称視点を使うと「タカの眼(*1)」という能力が使える。 タカの眼使用中は周囲がモノトーンの独特な光景になり、敵や暗殺の標的、隠れ場所などが異なる色に光り、瞬時に判別できるようになる。 アルタイルは任務をこなしていくことで過去の階級を取り戻し、降格とともに失ったシンクロ・バーが再度拡張される他、封印されていた武器・アクション能力なども解禁される。武器はそれぞれ一長一短があり、場面に応じて使い分けが必要。 「アサシンブレード」:初期装備。アルタイル始め作中のアサシン達が左手に装備している、飛び出し式の隠しブレードが付いた仕込み籠手。アサシンの象徴的武器であり、ブレードの飛び出しを阻害しない様に、アサシン達は左手の薬指を切り落としているという。その存在は街中で抜刀しても気づかれることは無く、気付かれていない状態ならば一撃で倒すことができる、近接暗殺にうってつけの装備。反面、直接戦闘では「能動的な攻撃ができない・受け流し(ガード)ができない・カウンター判定が非常にシビア」と使いづらい武器となっている。 「剣」:事実上の初期装備。任務中、どうしても追っ手と正面切って戦わねばならない場面が多々あるが、そんなときは基本これの出番。(敵の攻撃への)受け流し力が強く直接攻撃の威力も高い分、モーションのスキが大きい。ゲームを進めるとグレードアップしていく。 「ショートソード」:いわゆる短剣。刀身が短く、携行するのに便利。剣に比べて威力と受け流し力が弱いが、隙が少なく手数が多い。 「投げナイフ」:単独で孤立した相手を暗殺するのに向いている武器。一度に持てる数に限りはあるが街中のごろつきからスリをすることで無尽蔵に入手できる。これまた暗殺者らしい一品だが、投げた先にいる近くの敵は飛び道具の発射位置を正確に察知する仕様により自分の居場所が非常にバレやすいという大きな難点がある。ゲームを進めると最大所持数が増える。 「拳」:素手。最初から使用可能。威力は低く戦闘には向いていないが、殺さずに痛めつける時はこれを使う。主にミッション調査中の尋問で使用。 評価点 多様な宗教・歴史問題が絡むことから創作物としては非常に珍しい中世エルサレムを上手く描いている(*2)。 アルタイル編は「デズモンドの遺伝子に刻み込まれた記憶をアニムスという機械が呼び出しVRとして出力している」という設定のため、体力バー(本作ではシンクロ・バーと呼ばれる)や画面右下のレーダーといったゲームのお約束や、まだ行けない場所等の行動制限に独特な用語で説明をしている(*3)。 中世中東という珍しい時代設定は、本作特有の世界観を描き出している。リチャード1世などの登場といった史実をベースに、「エデンの果実といったオーパーツを巡る、アサシン教団とテンプル騎士団の戦い」という独自のIFを組み込むというシリーズの骨格は既に完成している。 さらに、現代側におけるデズモンドの物語もそこらかしこに伏線が張られ、シリーズを重ねても破綻を起こしていないことから分かるように相当に作りこまれている(*4)。 ユニークなゲーム性とアクションシステム 銃器などがまだ存在しない時代の中、荒廃しつつも秩序を保とうとするその広大な町並みをときにソーシャルステルスを使って密かに標的を見つけ接近し暗殺、ときにフリーランで自由自在に飛び回り…という稀有なゲーム性を生み出している。 イーグルダイブ(*5)によって高所から藁山へ落下するときの浮遊感や、アサシンブレードによる暗殺が上手く決まった時の爽快感は高い。 どうやって適切な足場を見つけて、それに伝って高い建物に登るか、という攻略性もパズル的な楽しさを増している。 グラフィックの美しさ。 たくさんの人間が行き交うゴチャゴチャした街並みを精緻かつ猥雑に描いている。 街並み・建造物の縮尺はある程度ゲームに合わせて変更があるものの、「岩のドーム」「嘆きの壁」「ダビデの塔」といった歴史的建造物・史跡はそのまま再現されており、間近に近づくどころか登ってしまうことまで可能。こうした要素もシリーズの定番となった。 賛否両論点 やりこみ要素としてイースターエッグ的な旗集めやテンプル騎士団員探しが用意されているが、やたらと数は多いものの報酬は一切ないので自己満足で終わってしまう。 360版では実績を獲得できるため集める意味はあるが、PS3/Win版はトロフィー/実績そのものがないので完全に自己満足である。 ゲームシステム上、高い塔に登ったり屋根の上を伝って移動したりすることが多くなる。 高所から転落するとしっかりと致死ダメージを受けるため、高所恐怖症の人にはつらいかもしれない。 問題点 単調なゲームの流れ 基本的に「アサシン教団本部から暗殺任務を受ける」→「暗殺対象のいる町へ移動する」→「その町のアサシン教団支部に行きお話をする」→「ビューポイントに登って町のマップを埋め、暗殺対象の身辺を調査する」→「アサシン教団支部から暗殺の許可をもらう」→「対象を暗殺」→「街中に鐘が鳴り響くアラート状態の中、支部に戻りお話」→場面を挟んで「本部に戻って報告」の繰り返しで進行していくお使いゲームで、段々と単調に感じるようになってしまう。 最後の暗殺対象等やラスボスなど、例外はあるにはあるが、ほぼ大半がこの流れ。 身辺調査は「スリ」「アサシン仲間の依頼による複数人のタイムリミット暗殺」「盗み聞き」「尋問」の4種類で毎回やることは同じ。そしてサブミッションは、敵にからまれてる市民を救出するために敵を「戦闘」で倒すもののみである。 ビューポイントでのシンクロや、サブミッション15個成功に付きシンクロバーが一つ増えるシステムも、この作業感をより増させている。 単調な戦闘 いざ戦闘となると実質的にショートソード以外の選択肢が無く、カウンター成功時の無敵時間の長さもあって自分から攻める旨味が少なく、相手が攻撃するのを待つ冗長な立ち回りを要求される。アサシンブレードでもできないことは無いが難易度は高い。 終盤含め敵に囲まれる場面は多いので、この冗長な受け身戦術がゲーム中の大半の時間を占めることになる。 ステルス要素の薄さ ステルスアクションと銘打っているが、アクション要素のほうが強く、ステルス要素は薄い。背後から忍び寄り1人ずつと倒していき周囲を無力化するというステルスゲームでお約束のプレイは難しい。 敵にとって自分達の環境は街の群集の中であり、アサシンがいる「かもしれない」ことが前提となっており、敵の視界に入った場合は明確な敵対・戦闘行動を起こさない限りは向かってこない場合がある(*6)。また、アラート状態になっても周囲の敵を掃討するか一気に逃げて、干し草や屋上庭園など多数ある隠れポイントに逃げ込むことが流れとなっている。 また、暗殺対象のところに行きイベントが終わるとすぐに強制アラート状態になり、多くの場合は敵が近くいるので即戦闘状態に突入するため、ノーアラート・暗殺のみで攻略できるステージは非常に少なく、戦闘で敵を一掃するか敵を無視してダッシュで暗殺対象を殺すというプレイになる。また、ラスボス付近に強制戦闘ラッシュがある。 主人公はフードの付いた真っ白なローブ状の服を着ており画面上は目立つ。これは神学者と似た服装で、街中を歩く彼らの集団に紛れられるという理由付け(*7)はされているが、そうでない時の時間の方が多く、見かけを優先した結果と言える。関連して、主人公がベンチに座るだけで敵の目を欺けるという極めてフィクション的な要素もある。 以上のようにプレイはステルスよりも戦闘をしている場面の方が多い。 各シークエンスのスタート時など、長い話を聞かされる場面が多いが飛ばせない(*8)。リプレイを推しているにもかかわらずテンポが悪い。 しかも、シークエンスのほぼそれぞれが毎回一番奥にあるアサシン本部からのスタートで、そこから階段や段差を飛び降りたり、好奇の視線を向けられながら街中を疾走し、外に出て馬に乗れるようになってもまたしばらく駆けた末、やっと行く都市を選べるようになる。さらには、各都市の周辺から門番を潜り抜けてやっと中に入れる。 作中には設定を利用し、「記憶を早送りする」として時間をとばす場面が何度もあるのに、ゲーム上ではイベントスキップもファストトラベルも全く実装されていないのである。 お邪魔NPCの存在 町の市民の中にはこちらの邪魔をしてくるものもいる。薬物中毒者・酔っぱらい・物乞いの女性である。一般市民扱いであるため殺害するとペナルティとなるが、彼らの存在がゲームを面白くしているとは決して言えない。 薬物中毒者と酔っぱらいはこちらが近づくと突き飛ばしたり、つかんで投げてくる。敵から逃げているときや「スリ」の時に邪魔になる。 物乞いの女性は「家族が病気なんだ、助けておくれよ」と主人公に追いすがってくる。付きまとわれていると敵がこちらに気づくため「スリ」の時など厄介である。逃げるかタックルでもしない限り延々追いかけてくる。 『II』以降は小銭をばらまいて処理できるよう改善された。どの物乞いも同じセリフのため、ウソをついており本当に困っているとは思えない雰囲気であることもイラつかせる。また、主人公が壁をよじ登ると「町から出ていけ!」と石を投げてくる。 後半のミッション中の配置が非常に嫌らしく、さしずめアイドルのストーカーの如くアルタイルの通り道に人の壁を作って待機している。 クリア済みシークエンスのリプレイ時には一般市民殺害のペナルティがなくなるので好き放題に彼らを始末することも可能だが程々に。 音声関連 なぜか上記のお邪魔NPCの声がクローズアップされるため、無駄にうるさい。 特に薬物中毒者はアルタイルを発見していない状態でも「ママぁ」と言ってちゅぱちゅぱ音を立てたり、低音の奇妙な鼻歌を歌ったりとかなり不快である。 おまけに声の届く範囲がやたらと広く、壁越しでも大音響で響き渡るのでとても心臓に悪い。雑多な中世の街を描いていると言えるかも知れないが…。 また、アサシンブレードによる暗殺時のSEがとても大きく、設定で小さくすることができない。 『II』以降は暗殺時のSEも小さくなった。 ゲーム中は壁をよじ登るアクションを頻繁にすることになるが、すべてのNPCには「上を見る能力」が備わっているため、はしごを使わないと「何をやっているんだ」や「けがをしても知らんぞ」と毎回通行人から小言を言われる。 ただし、『IV』以降でこうしたNPCのセリフが吹き替えられなくなったことを惜しむ声もある。市民の罵倒や小言はAAにもなっており、ある意味本作を象徴しているともいえる。 ヒントに乏しい現代編 現代編(現実世界)はアニムスのVR世界との差別化のために文字情報が画面に表示されない。そのため「何をすればいいか」以前に「何ができるのか」がわかりにくくなっている。 施錠された部屋の開け方を1度しか観る機会のないムービーのみをヒントに解き明かさねばならない場面があるが、謎解き以前にそういう要素があること自体に気付きにくい。 クリアするだけなら入る必要が無い場所ではあるが、ストーリーの背景が理解しにくくなる。 最終シークエンスではある場所であるアクションをノーヒントに実行する必要がある。ここまでに現代編の隠し要素に気付き色々試していたプレイヤーなら推測できるが、そうでないプレイヤーにはやや唐突なものとなる。 その他 壁をよじ登る時の速度はそこまで速くなく、サクサクと登るというほどではないので、現実的ではあるが若干爽快感に欠ける。頻繁に行うアクションであるため、些末なことであるが少し気になる。 群集の中では、駆け回るということは難しい。強ダッシュでもスタミナ制を採用していない代わりにそこまでは速くない上、ダッシュしながらのカメラ操作も慣れるまでは難しい。 操作性に関してはX,Y軸感度の設定を最大にしてももたつきを感じることは多い。 こういったゲームとしての問題点の多くは『II』以降改善されつづけている。 総評 同社の『スプリンターセル』シリーズで培ったステルスゲームのノウハウとステルス盗賊ゲーム『Thief』シリーズや暗殺ゲーム『Hitman』シリーズなどをミックスし、現代風にアレンジして全く新しいステルスアクションとして昇華させた一作。 スピーディーかつスタイリッシュに、混沌とした血なまぐさい12世紀エルサレムを駆け抜けるアサシンの姿は恐ろしくも美しく、1つの絵として完成されている。 しかし、自由度の高そうに見える絵面とは裏腹に、ストーリーは一本道で攻略のための行動パターンも少なく、ゲーム時間の大半が冗長な戦闘に割かれるため、インパクトこそ強いものの名作とは言いがたい(*9)。 2009年には続編『ASSASSIN S CREED II』が登場。本作の欠点を補い、さらに完成度を高めた作品で、ユーザーからの評判は非常によい。 以降、2015年の『ASSASSIN S CREED SYNDICATE』に至るまで毎年新作が発表されるなど、シリーズは定番名作アクションゲームとしての地位を確立する。 本作はその雛形を築き上げた功労者と言えるだろう。 余談 アサシン教団のモデルは同時代に実在したとされる「暗殺教団」であると思われる。 恐れを知らぬ暗殺者を生み出すためにハシーシュ(大麻)を利用したとされ、それが「アサシン」の語源とされる。 彼らはイスラム教シーア派の分派イスマーイール派の、さらに分派「ニザール派」だとされている…が、実際はかなり幻想的イメージによる伝説の部分が大きい。 本作においても作中で「誤ったイメージが伝わっている」と言及される場面があり、アサシン教団のモデルではあっても設定上は別物と思われる。 本作のオープニングムービーは、短い中にも作品の雰囲気を凝縮したものとなっており、映像も美麗である。 しかし、本編の内容とは特に関係無い(*10)。しかもクロスボウを撃ったり、上から飛び掛かりつつ倒すといった技も見せているが、これらも本編中には使用できない。この2つは続編以降から使用できるようになる。 作中の暗殺対象に「モンフェラート侯ウィリアム」が登場するが、実際の第3回十字軍でも、モンフェラート侯の「コンラート1世」なる人物が暗殺教団に殺されたという話が伝わっている。名前などから同一人物ではないかもしれないが、史実の暗殺事件に着想を得た可能性がある。 開発中は『Prince of Persia Assassins』というタイトルでその時の動画も存在している。 その名の通り『プリンス オブ ペルシャ』のスピンオフとなる予定だったようだ。 + OPとプレイ動画 主人公のアルタイルは作中の活躍や教団内における伝説のアサシンという設定上、以降の関連作においても再登場・言及されることは多く、未だにプレーヤーからの人気は高い。 …と真面目な人気もあるアルタイルなのだが、本作では彼が水に落ちてしまうと即アウトになるため、発売からしばらくの間アルタイルは泳げないという噂がプレイヤー間で囁かれ、上述の屋根に上った時の罵倒などと合わせてよくネタにされていた。 これに関しては後に公式から「シンクロ解除はアニムスの不具合によるもの」という補足が入った。つまりアルタイルが泳げないのは作中世界的には「水中アクションが当時のアニムスには実装されきっていなかった」ということになる。 アニムスのアップデートもあってか次回作以降のアサシンたちは普通に泳いでいる他、アルタイル本人も国内未発売のゲーム『Altaïr s Chronicles』や小説版にて泳ぐシーンがあるので、あくまで本作で泳げないのはメタ的な事情で第一作故にそこまで作り込めなかっただけと言える。 以降の作品群にも少なからず影響を及ぼしていることがシリーズの顔としてふさわしいと判断されたのか、2020年1月29日に『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に剣術Miiコスチューム「アルタイルのぼうし+ふく」の有料DLCが配信された。 同シリーズでは初となるCERO Z(18歳以上のみ対象)作品からのゲスト出演となる(*11)。
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発売前情報 このページではアサシンクリード ユニティのゲームプレイやシナリオなどに関して、現状までに判明している情報をまとめています。 ネット上で発見した情報をすぐに掲載するのではなく、その情報源が信頼できるものかどうかをしっかり確認してから投稿してください。 ◆シナリオなどストーリー 登場人物 マップ ◆ゲームプレイCo-op フリークライミング 戦闘 ステルス アップグレードとカスタマイズ ブラックボックスミッション ◆その他現代編 Time Anomaly mission ◆シナリオなど ストーリー 本作の舞台は、革命の嵐が吹き荒れるフランス・パリ。アサシンの父を幼くして亡くし、テンプル騎士団のグランドマスターに育てられたという異色の経歴を持つアサシン、アルノ・ドリアンが主人公。 登場人物 詳しくは登場人物を参照。 主人公は、テンプル騎士団のグランドマスターを養父に持つアサシン、アルノ・ドリアン。騎士団のクーデターで養父を殺されたアルノは、復讐を果たし、不平等に作られた社会に自由をもたらすためアサシン教団に加わる。 本作のヒロインは、アルノの養父の実の娘であるエリス・デ・ラ・セール。アルノとは兄妹のように育つが、父の遺志を継いでテンプル騎士団に加わる。父フランソワの無念を晴らすという共通の目標を持っているため、アサシン教団とテンプル騎士団という相克する組織に属しながらもアルノと共闘する事もある。アルタイルとマリア以来のロミオとジュリエットカップルになるかもしれない。 歴史上の人物としては、国王ルイ16世や、革命の志士ダントン、ロベスピエールらの大物の他にも、「サディズム」の語源になったルキ・ド・サド、蝋人形で有名なマダム・タッソー、近代化学の父アントワーヌ・ラヴォアジエなど多数登場する。 マップ メインとなる舞台は、革命の中心地であったパリ。本作では次世代機の能力を最大限活用し、18世紀パリを1分の1のスケールで再現している他、街を行く民衆の数も大幅に増加している。更に、ノートルダム大聖堂などの主要な建物を内部まで精密に再現しており、特定のミッションやイベント以外でも出入りする事が可能になっている。パリにはカタコンベや下水道などの地下マップも存在する他、只の空き家にさえ秘密の部屋が存在するかもしれないという。 また、パリの他にもヴェルサイユが存在する事が発表されている。ヴェルサイユは、アルノが幼少期に育った街。また、革命以前のフランス王国の公式の首都はパリであるが、王宮(ヴェルサイユ宮殿)が存在するなど実質的な首都機能はヴェルサイユにあった。 ◆ゲームプレイ Co-op 今作では、ブラザーフッド以来続いてきたオンラインの対戦が廃止され、代わりに"Brotherhood Mission"と名付けられたCo-op(協力プレイ)ミッションが導入されている。Co-opでは全てのプレイヤーがアルノとしてプレイするが、それぞれの装備や技能、服装が反映されたそれぞれのアルノとなる(カスタマイズに関しては、下記の「アップグレードとカスタマイズ」の項参照)。装備や技能は戦略にも大きく影響しうる。攻撃的な技能のプレイヤーばかりが集まれば一点突破するしかないが、ステルス技能を磨いたプレイヤーもいるのであれば陽動で敵の目を引き付けつつ密かにミッションを進める事ができる、といった具合。 また、Co-op専用のスキルも用意されている。例えば、チームの回復能力や、爆弾・弾薬などをシェアできる保管所、ターゲットの位置を共有できる"Communal Sense"(「コミュニティ感覚」、「チーム感覚」)など。 Brotherhood Missionではフランスのアサシン教団にフォーカスしたストーリーが描かれるが、これはメインストーリーとも有機的に絡み合う物語となっている。本来アサシンは、自分自身の目的(例えば2のエツィオは家族の復讐を目的としていた)だけを追求する訳にはいかず、教団の為に働かなければならない。そこで、重要となるのが、アサシン教団評議会が与えるBrotherhood Missionである。 Brotherhood Missionにもトロフィー/実績は設定されているが、同ミッションは一人でもクリアが可能。これは、仲間がAIで動くアサシンになる、という事ではなく純粋に一人で同じミッションをクリアできるという事。仲間と共闘する際には、居酒屋で“ゴースト”(同時にプレイしている他のプレーヤー)に話しかけ自分のミッションか相手のミッションに参加する。すると、そのミッションの最寄りのチェックポイントがロードされる。 ミッションの種類も様々で、暗殺ミッション、護衛ミッション、強盗ミッションなどが存在する。強盗ミッションでは教団の為に敵から金銭を盗み出す事になるが、任務中に味方のアサシンが発見されればされるほど入手できる金額は減少してしまう。その為、プレーヤー達はできるだけ固まって行動し、こちらに気づきそうになった敵を素早く倒す事が必要となる。 フリークライミング 今作ではフリークライミングのシステムをゼロから創り直しており、今迄にない直観的な移動が可能になっている(ギャラリー内のゲームプレイデモ等参照)。刷新された移動システムの詳細は未だ不明だが、"controlled descent"(直訳すれば「制御された降下」)と呼ばれる要素が確認されている。これは、「降りる時はとりあえず藁山を探す」という従来の降下法を改めるためのもので、フリークライミングの技術を用いて迅速に高所から降下する事が可能になっている。 具体的には、建物を登る際と降りる際でボタン操作を別にしている。登る際は従来同様にR1+×(RT+A)だが、降りる際にはR1+○(RT+B)となっている。これにより、プレイヤーは自身の望む動きをより直感的かつ正確に再現できるようになるという。 戦闘 カウンターシステムとチェインキルシステムは廃止され、よりリアリスティックな戦闘に進化している。従来のような「一人で数十人の番兵を相手にできる」戦闘システムではなくなっており、「開発者の中の手練れでも、一度に三人の番兵を相手にするのが精一杯」との触れ込み。 カウンターは廃止されているが、敵の攻撃を受け流しダメージを回避する事は出来る。 ステルス 今作では、しゃがみボタンを押すとアルノがしゃがむだけではなく「ステルスモード」になり、発見されにくくなる。危険度のシステムも新しくなっており、従来のようにそれぞれの敵にメーターがあるのではなく、FarCry3のようにアルノの周囲に発見度のメーターが表示される。 アップグレードとカスタマイズ 今作では、主人公のアルノがプレイヤーの選択によって異なる成長をする。また、様々なカスタマイズも可能となっている。これにより、プレイヤーの意志が反映された、オリジナルなアルノが生まれる事になるという。アップグレードは、特定のミッションや行動を行う事で、変装やタカの目、スリなどの技能が変化していくというもの。プレイヤーがどういったミッションを優先するのか、どういった行動を頻繁に行うのかといった選択によって、アルノの技能が独自の成長を遂げる。具体的には、"Melee"(戦闘等の攻撃に関する能力)、"Health"(体力等の防御に関する能力)、"Ranged"(移動と暗殺に関する能力)、"Stealth"(ステルス行動に関する能力)の四タイプの能力が存在する。 例えば、イーグルパルスと呼ばれるタカの目の上級能力を身につければ、アルノは侵入しようとしている場所に何人の敵が居るか知る事ができる。 また、Co-op専用の能力も存在する(上述の「Co-op」の項参照)。 装備や武器によっても技能のボーナス値が付くため、ステルス優先なのか攻撃的なプレイなのかといったプレイヤーの行動特性に合わせた選択が必要となる。 こういった要素が最も効果を発揮するのはCo-opミッション。それぞれのプレイヤーがどういった技能を磨いているのかによってチームの選択肢の幅が広がりも狭まりもする。攻撃的な技能のプレイヤーばかりが集まれば一点突破するしかないが、ステルス技能を磨いたプレイヤーもいるのであれば陽動で敵の目を引き付けつつ密かにミッションを進める事ができる、といった具合。 更に今作では、アルノの服装や装備も細かくカスタマイズできる。頭部、腕部、腰部、胸部、脚部で200近いパーツを組み合わせられる他、色彩も変えられる。また、こうしたカスタマイズにも戦略性が存在する。頭部の装備は、番兵がアルノを発見するまでの時間やタカの目の効果範囲に影響する。 腕部の装備は、アサシンブレードの見た目や戦闘で与えるダメージ量、ファントムブレードの装弾数、Co-opミッションで仲間を再起させるまでの時間などに影響する。 腰部はアサシンのローブを変更でき、群衆に紛れられる時間や番兵がアルノを発見するまでの時間に影響する。 胸部の装備は、体力や持ち運べる武器の量に影響する。 脚部の装備は、高所からの落下ダメージや走る際の騒音の大きさ、体力に影響する。 ブラックボックスミッション 今作では、ブラックボックスミッションと呼ばれる新システムが導入されている。プレイヤーは、「XXXを暗殺せよ。」といった目的は与えられるが、それをどこから、どのように、何を使ってするかは全くの自由となる。これは、1の暗殺ミッションを再構築したもので、ターゲットの行動や所在地に関する情報を収集する事で選択肢が増える事となる。 例えば、以下のような事がありうる。ターゲットがいる教会に複数の入口があり、主だった入口は厳重に警備されているが、裏口は鍵がかかっているだけで、そのカギはスリが持っている。派手な戦闘をして何とか正面突破するか、スリから鍵を盗むか選択できる。 ターゲットは別の人物と面会を予定しており、その人物を消す事で面会相手のふりをしてターゲットに近づける。 また、尾行中にターゲットに気づかれてもシンクロ解除とはならずチェイスが発生するなど、"Adaptive Mission Mechanic"(ミッションが適応するメカニズム)となっている。 ◆その他 現代編 今作でも現代編は用意されているが、4と同様のアブスターゴエンターテイメント社の社員という設定ではない。今作では、プレーヤーは彼ら自身として登場する。プレーヤーはある日アサシン教団から協力を要請され、アルノの記憶を探ったり、現代でテンプル騎士団と戦ったりする。 Time Anomaly mission 今作には、"Time Anomaly mission"(直訳すれば「時間異常ミッション」)というミッションも存在する。このミッションでは、アニムスの異常によりアルノが革命期以外の時代(例えば第二次大戦期)のパリに転送される。