約 2,496,731 件
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2734.html
『ノストラダムスの大予言Ⅳ 1999年、日本に課された"第四の選択"』は、五島勉の『ノストラダムスの大予言』シリーズの4冊目。 1982年に祥伝社から刊行された。 【画像】 カバー表紙 構成 目次を示す。一段下げているのは、各章タイトルのサブタイトル。 まえがき 1章・“戦慄の新解釈”、出現!「日本が書くで破滅する」と解釈したフォンブリューヌ 2章・謎を孕む二つの予言詩ノストラダムスは果たして“日ソ核戦争”を暗示したか? 3章・人類を救う“別のもの”を追って巧妙にすりかえられたノストラダムス予言の真意 4章・“恐怖の大王”の正体は何か?「一九九九年七の月」の大破局を、フォンブリューヌはどう解いたか 5章・真の大破局と“第三の選択”真の危機から、フォンブリューヌはなぜ目をそむけたか 6章・「日本を壊滅せよ」――呪いの深層願望古代ローマ滅亡以来、欧米人の心に巣食う“黄禍論”の恐怖とは 7章・真実のノストラダムスと“第四の選択”これからの日本に、そして近未来のあなたに課されるもの これらの目次(特にサブタイトル)と、下で見る帯の惹句に明らかなように、ジャン=シャルル・ド・フォンブリュヌの国際的ベストセラー『歴史家にして予言者ノストラダムス』に対する批判が、本書の大きなテーマの一つである。 なお、上記の通り、フォンブリュヌの名がこの本では(というか五島の『大予言』シリーズでは)「フォンブリューヌ」と表記されているが、引用を除いてフォンブリュヌと記載する。 帯の惹句 初期の刷本の帯には「フランスの研究家が五島勉に挑戦!/1999年・7の月の"恐怖の大王"は日本だ!?/本書は、この挑戦を受け、その仏版『新釈・大予言』の誤りを痛撃!さらに、"大王"の正体を解明する!」と書かれていた。 推薦者 カバーの推薦文は 川島なお美(歌手)「“一九九九年”をめぐる新解釈の恐怖」 黒鉄ヒロシ「偏見に充ちた挑戦を五島氏が粉砕」 の2件であった(肩書はカバー記載の通り)。 売れ行き 『読売新聞』1982年7月19日朝刊には、「発売忽ち17万部 首都圏で売行き爆発!」とする広告が掲載されている。 『月刊ダン』1982年12月号には、「七月発売以来、四カ月足らずで四十万部も売れた」とあり、約9年後の『SPA!』1991年3月20日号には「50万部」とある。 反響 『朝日新聞』1982年8月16日朝刊には「話題のほん」として短い書評が載っている。 それは五島と、その批判対象のフォンブリュヌを対比して「それぞれ自分の民族の肩をもつ、正反対の意見である。第一冊に比べてずいぶん矮小(わいしょう)化された、しかも変てこなギロンだが、謎詩などというものはどうにでも解釈の出来るものだ、ということの立証に、はしなくもなっている」等と、手厳しい(書評子の署名は「(水)」)。 なお、五島のフォンブリュヌ批判は、当の五島自身にも当てはまるとする指摘は、のちに志水一夫や山本弘もおこなっている。 『サンデー毎日』1982年9月5日号には、「『ノストラダムスの大予言IV』の著者 五島勉インタビュー “恐怖の大王”の主役は日本」とするインタビューが載っている。 こちらは批判のたぐいはなく、五島の主張をそのまま紹介するものとなっている。 前出の『月刊ダン』1982年12月号では、「『新釈ノストラダムスは差別と偏見だ』黄禍論ワル乗りに敢然とチャレンジ」とする五島のインタビューが載っている。 なお、五島は「昨年はちょっと書き過ぎたら、税金をこっぴどく取られた。もうコリゴリ。えっ?所得?五千万くらいですなあ」と、珍しく印税の額に言及している(ちなみに五島が「昨年」すなわち1981年に刊行していた著書は『ノストラダムスの大予言III』『ファティマ・第三の秘密』『影の軍団』の3冊だった)。 コメント 事実上、フォンブリュヌを狙い撃ちにした緊急出版の色彩が強い。 緊急出版というだけならば『ノストラダムスの大予言・中東編』などもそうだったが、緊迫していた国際情勢に合わせた中東編と違い、特定の著者への反論という体裁のため、本書は『大予言』シリーズの中でもいささか地味な印象がぬぐえない。 しかし、そのような地味な本でさえも上述のように数十万部売れたのだから、五島の筆力と、『大予言』シリーズのブランド力とが、当時どれだけ凄かったかが垣間見える。 以下、いくつかの点についてコメントするが、網羅的なものではない。 フォンブリュヌ批判について 帯の惹句と異なり、フォンブリュヌの著書には五島への言及などない。 そもそも五島自身、『IV』の前年に出した『ファティマ・第三の秘密』(祥伝社、1981年)では、フォンブリュヌの本について、こう述べていた。 私のいままでのノストラダムス解読は、この、ノストラダムスの母国の研究家による新解釈で、完全に裏付けられた。(*1) ここまであからさまに権威付けに使っていたのが、『IV』では徹底攻撃に出るという形で、姿勢が急転回している。その間に何があったのかというと、フォンブリュヌの日本語版が出されたのである。 山本弘は「こいつはまずい、俺の書いてきた嘘がバレてしまう……と危惧したのかどうかは知らないが」(*2)と、冗談めかして五島の心情を推測したが、実際そんなところだったのかもしれない。 フォンブリュヌ批判は、こんな調子である。 たとえば原詩六の九七.「大空は五四〇回燃えあがる/新しい大都市に火がせまる/…侵す者たちが裁かれるとき」/これを私などは、「核実験や原発事故の回数・火山の連続爆発」ではないかと考えてきた(『大予言』初巻一六九ページ)。多くの研究者がそうだった。ところがフォンブリューヌはなんと、右の数字をひっくりかえして読み、「北緯四五度線に沿って燃えあがる戦火」と解釈し直したのだ。(略)こんな大胆な解き方はこれまで見たことがなく、「するどい」と感嘆してもいい。ただし、ピシャリと的中しそうだという意味のするどさではなく、これほど大胆な、アクロバット的な新解釈をやってまで、西ヨーロッパの正しさと英雄性を強調しようとする狂おしいするどさ、ということだ。(強調は引用者(*3)) では本当に「45度」は「狂おしい」のかというとそうではない。五島に先行する論者として、1940年代の英語圏の信奉者ロルフ・ボズウェルとアンドレ・ラモンはこう訳している。 At the forty-fifth degree the sky will burn, (Boswell p.159) At 45 degrees (northern Yugoslavia) the sky will burn (with aerial fire). (Lamont p.192) 見ての通り、普通に「45度」と訳している。 五島が「540回」と訳したのはヘンリー・C・ロバーツに触発されたもののようである。 しかし、そのロバーツの1949年の第4刷の訳はこうなっている。 The heaven shall burn at five and forty degrees, 単に直訳しただけであって、540回という意図があったかは疑問である。 そもそも「フランス語の素養のある人ならば誰でも、5&40=45と解釈するだろうし、実際このような倒置は中世期にはよく見られることだったのである」という淡路誠の指摘もある(*4)。 実際、リチャード・シーバースらまともな仏文学者も「45度」と訳している。 そして、五島自身『ノストラダムスの大予言スペシャル・日本編』では、解釈を修正することになる。 「大空が五四〇回燃え上がる」が従来の私の解釈。しかし上記〔引用者注 45度〕のように読み直せば、チェルノブイリの緯度(北緯四五度)にぴたり当てはまる。(*5) このように「狂おしい」と批判していたことなど無かったかのように、あっさり乗り換えている。 ちなみに、そうやって節操なく喧伝したチェルノブイリの緯度は、北緯52度である。 緯度7度分の差というのは、日本でいえば東京23区と函館市よりも離れているので、当然ちょっとした誤差というレベルではなく、これを「ぴたり」というのは強引にもほどがある。 フォンブリュヌに対しては、ほかにも 彼は"別のもの"の原詩を採りあげてさえいない(*6) などといったあからさまなウソも書いている。 フォンブリュヌの本には巻末に予言詩の索引がついているので、それを見れば解釈されていることがわかる(五島自身、『大予言・日本編』でその索引のページを転載することになる)。 さて、上で触れた帯にもあるように、五島氏はフォンブリュヌ解釈では恐怖の大王の正体を日本としていると指摘し、その曲解ぶりを批判していた。またそれは、続巻でもことあるごとに繰り返した。 フォンブリューヌは、ヨーロッパにあふれる日本車や日本製ビデオが頭にきたのか、「一九九九年、ヨーロッパをおそう"恐怖の大王"は日本だ」という新解釈で挑戦してきたのだ。(『大予言V』p.37) フォンブリューヌ解釈のように、今世紀末の日本や黄色人種を“恐怖の大王”だと(『最終解答編』p.68) しかし、「日本こそ恐怖の大王」とする解釈がフォンブリュヌ解釈の中心だとする整理は正しくない。フォンブリュヌの邦訳を手掛けた高田勇は、こうまとめている。 一九八三年に、三年七ヵ月にわたる第三次世界大戦が勃発し、ソ連軍と回教軍が連合して、イギリス、フランス、西ドイツ、イタリアを侵略し、ポーランドで宗教迫害が起こり、パリも破壊される。〔中略〕この戦のあとには平和が訪れるが極東に発する一九九九年の大戦までの一時的現象にすぎない。この動乱は二七年間にわたり、アジアに生まれる偽キリストがふたたび回教徒と手を結んでユダヤ=キリスト教文明に終止符を打つ。(*7) また、「フォンブリュヌ氏は日本の読者に対する好意から、日本と極東に関する一章を書きおろしてくださった」(*8)とある通りで、フォンブリュヌはわざわざ日本向けの補章を執筆しているが、そこにはこう書かれている(*9)。 偽キリストがアッティラと同様にモンゴルで生まれる ノストラダムスは、聖霊が北緯四八度から追い払われるだろう、とわれわれに言った〔引用者注:「アンリ2世への手紙」の一節〕。この緯度は単にパリの緯度であるばかりでなく、またモンゴル人民共和国の首都ウランバートルの緯度でもあるのだ! 第10の「サンチュリ」の四行詩72番にもあるように、アジアからやってくるこの侵略は、北緯四八度というからには、1999年8月11日に北半球で見られる皆既日食より以前に開始されることを、ノストラダムスはきわめて明快に指示している。 モンゴルからやってくるこの地獄の帝王(強調は引用者)(*10) つまり、フォンブリュヌの指摘するのは、日本ではなくモンゴルということである。 もちろん、モンゴル人でも日本人でも黄色人種であることにかわりはないので、「黄色人種差別本」というレッテルも確かに当てはまるのかもしれない。しかし当の五島は『大予言Ⅱ』の時点ではこんなことを言っていた。 前著では、私はここまで読みきれず、たんに終末時の世界的な動乱がアンゴルモワなのではないか、とした。が、その後考えた結果、これは字謎(本文105ページ参照)で、中国軍または(もしかすると日本軍も含めた)アジア軍の総攻撃、と取るのがいちばん自然だという結論に達した。(強調引用者)(*11) これでは人のことを言えないだろう。 さすがにフォンブリュヌ批判を展開した『大予言IV』では、解釈が修正されている。 未来の中国軍またはソ連軍と解く。もともとモンゴルの大王とは、前に述べたように、昔のジンギスカンやフビライのことだ。その侵攻が蘇るというのだから、昔のモンゴル方面からヨーロッパに押しよせる大王という意味になる。だとすると場所からみて、ソ連か中国軍以外にはない。 この未来の中国軍のなかに、今世紀末、日本軍も含まれるのではないか、という疑いは前からあった。が、これもそうはならないと思う。(*12) だが、「疑い」も何も、日本軍が含まれる可能性は上記の通り、五島自身が言っていたことである。 こういう場合は、フォンブリュヌを批判する前に過去の自分の解釈を撤回するのが筋だったのではなかろうか。 そもそも、五島の解釈と、上で引用したフォンブリュヌの解釈は何が違うのだろうか。 五島自身がモンゴル方面からの黄色人種の侵略と解釈するのはよくて、白人のフォンブリュヌが同じ解釈をするのは許せないというのでは、単なる白人差別でしかないだろう。 なお、五島は『パリ・マッチ』(フォンブリュヌ解釈を当時大々的に採り上げたフランスの雑誌)編集部での、記者マリー・テレーズ・ド・ブロッスと編集長のやり取りを見てきたようにこう書いている。 「そのようです。だけど、それがじつに意外なことなんです。この本の新解釈によると、その最後の大破局……"恐怖の大王"っていうのは、これまで、どんな解釈者も科学者も、夢にも予想してなかったことで……」 〔略〕 彼女はそれを手短に説明した。テーブルにひろげた新解釈『ノストラダムス』の、その重大な部分のページを指さして、編集長と、居あわせた記者たち全員に読ませた。 〔略〕 「なるほど。こういうことか」 編集長は突き刺されたように、うめいた。 「こんな新解釈のやり方があったのか。……盲点だったな。いままで、どんな予測書にも出てこなかった盲点だ。〔略〕」 編集長はこわばった瞼を閉じた。が、それは長くなかった。彼はたちまち目をカッとひらくと、いかにもヨーロッパきってのセンセーション週刊誌の責任者らしく、おさえつけるような声で決断を下した。 「よしッ、これを特集するぞ。〔以下略〕」(*13) このやりとりだと、いかにも恐怖の大王の斬新な説が衝撃をあたえ、特集されることになったように読めるが、もちろん事実ではない。 フォンブリュヌのこの詩の解釈は、ごくわずかな字句の違いを除いて父マックスの解釈の丸写しである。 そして、父親の解釈書は1938年から1975年までに12版を重ね、1976年には改題版まで出されているロングセラーなので、フランス人にとってそう目新しいものだったはずはない。 フォンブリュヌの本が大ブームになったのは、「1983年という差し迫った未来に世界大戦が起こると解釈したこと」と、「ヨハネ・パウロ2世狙撃事件やミッテラン政権成立を的中させたように誤解されたこと」が大きい(*14)。 フォンブリュヌの解釈は恣意的なものだったし、実際、まったく当たらなかった。 しかし、「フォンブリュヌが恐怖の大王の正体を日本だと解釈し、その衝撃的な解釈がヨーロッパで大反響を巻き起こした」などというストーリーは、フォンブリュヌの解釈以上にデタラメな話なのである。 ブロワ城の問答 『ノストラダムスの大予言II』で扱った「恐怖の大王は目に見えない」とするブロワ城の問答について、続編のようなやり取りが掲載されている。 しかし、肝心の恐怖の大王の正体について、はぐらかしているのは相変わらずである。 第四の選択 サブタイトルにもなっている「第四の選択」は、当時話題になっていた『第三の選択』を意識したものである。 【画像】 レスリー・ワトキンズ『第3の選択―米ソ宇宙開発の陰謀』1981年7月 これはもともと英国で作成されたテレビ番組がもとになっており、未来に深刻化する地球温暖化に対する打開策として米ソで極秘裏に検討された三案のうち、一部の選ばれた者だけを火星に移住させる「第三の選択」が進められている、というものである。 だが、これはエイプリル・フール向けに作成されたフェイク・ドキュメンタリーに過ぎない。 日本のノストラダムス関連書の中では、志水一夫がつとに指摘していた。 もっとも、そこで志水が『大予言IV』について、 例のドキュ・ドラマ『第三の選択』を本気にして紹介している。(*15) とするのは、ややミスリードに思われる。 五島は、「第三の選択」の真偽自体を「手を尽くしてこの話の真偽を調べているが、よくわからない」とごまかしつつ、その背景にある地球温暖化の深刻化についてだけは「どこで調べても確かなようなのだ」として、そちらに力点を置いて話を進めているからである(*16)。 『大予言IV』の刊行当時、「『第三の選択』はフェイクという形にしないと発表できない極秘真相が織り交ぜられている」とする陰謀論が見られたが、五島の上のような書き方は、明らかにそうした見方とは距離を置いている。 このあたり、話題のものを取り入れて世間の耳目を集めつつ、しかし批判される余地は極力小さくしようというエンターテイナーとしての手腕が感じられる。 少なくともこれを、「本気にして紹介」と位置付けるのは少し違うのではないかと思われる。 なお、五島の言う「第四の選択」とは、副題の通り、1999年の破局を避ける別のものに関する重要なカギを、日本が握っているのではないかとするものだったが、そのような「別のもの」の理解は曲解に過ぎない(記事「別のもの」参照)。 書誌 書名 ノストラダムスの大予言Ⅳ 副題 1999年、日本に課された"第四の選択" 著者 五島勉 版元 祥伝社 出版日 1982年7月5日 注記 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌 Titre Nosutoradamusu no dai-yogen IV (trad. / Les Grandes Prophéties de Nostradamus, Tome IV) Sous-titre 1999 nen, nippon ni kasareta "dai 4 no sentaku" (trad. / L'an 1999, le Japon devra adopter la "quatrième option".) Auteur GOTÔ Ben Publication Shôdensha Lieu Tokyo, Japon Date le 5 Juillet 1982 Note Examen des quatrains I-95, II-91, V-84, VI-97, X-41, X-72 du sixain 27 etc. ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/127257.html
アグネスフォンブランデンブルクザルツヴェーデル(アグネス・フォン・ブランデンブルク=ザルツヴェーデル) ドイツのブラウンシュヴァイク=リューネブルク公の系譜に登場する人物。 関連: ヘルマン(8) (父) アンナフォンエスターライヒ (アンナ・フォン・エスターライヒ、母) ヴァルデマール(2) (夫) オットー(30) (夫)
https://w.atwiki.jp/wakures/pages/642.html
真的好海鮮レストラン(4種)-zhen de hao hai xian レストラン (ヂェン ディ ハオ ハイ シィェン レストラン) 台湾と上海に出店している当店では、自信のある新鮮な海鮮料理を自信もってオススメ致します。 平均 300元 料理ジャンル - 店舗所在地 上海市盧湾区興業路123弄新天地広場南里1号楼(馬当路寄り) 営業時間 11 00~14 00、17 00~22 00 アクセス - 駐車情報 あり その他情報 1000元以上注文すると赤ワイン1本プレゼント 真的好海鮮レストラン(4種)-zhen de hao hai xian レストラン海老の春巻き えびのにんにく炒め 凍花蟹 有頭海老フライ 入 門 属 性包丁技調味技火加減 価 格(コスト) 一押し食材 初 級 中 級 ふりかけLv2×1ソースLv2×1 高 級 2 種 207~230205~228208~226 50~53(43~46) 特 級 2 種 296~367298~363295~366 62~65(53~56) レ ア 食材Lv1 食材Lv2 キノコLv2×4、野菜Lv2×7、卵Lv2×5、魚Lv2×16、スパイスLv2×7、米穀Lv2×3 食材Lv3 野菜Lv3×6、豆製品Lv3×10、ミルクLv3×5、卵Lv3×5、魚Lv3×17、スパイスLv3×5 備 考 海老の春巻き 海老の春巻き中国南部「真的好海鮮レストラン」 パリパリの皮にぷりぷりのえびが入った、食感豊かな春巻き。 高級 ジャンル ご飯・麺 価格(一押し) 53(?) コスト(一押し) 46(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色(一押し) 293(?) 包丁技 207 香(一押し) 284(?) 調味技 205 味(一押し) 298(?) 火加減 208 調理情報 習得条件 調理時間 1時間30分 習得Lv制限 Lv45 調理費用 290ドル 中級料理習得数 12 習得数 24~36個 食材 魚Lv2 7 野菜Lv2 7 キノコLv 4 米穀Lv2 3 × × × × 一押し食材 米穀Lv2 10 ふりかけLv2 1 魚Lv2 20 × × クイズ 問題 春巻きの皮は何から作られているでしょうか?A.小麦粉 B.米粉 C.片栗粉 D.秘伝の粉 答え(反転) A. 小 麦 粉 海老の春巻きを編集 ▲TOP えびのにんにく炒め えびのにんにく炒め中国南部「真的好海鮮レストラン」 ぷりぷりのえびににんにくの香りが加わり、深い味わいになりました。 高級 ジャンル おかず 価格(一押し) 50(?) コスト(一押し) 43(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色(一押し) 300(?) 包丁技 230 香(一押し) 292(?) 調味技 228 味(一押し) 283(?) 火加減 226 調理情報 習得条件 調理時間 3時間 習得Lv制限 Lv45 調理費用 480ドル 中級料理習得数 12 習得数 20~30個 食材 魚Lv2 9 スパイスLv2 7 卵Lv2 5 × × × × × × 一押し食材 魚Lv2 20 ソースLv2 1 スパイスLv2 10 × × クイズ 問題 使用されていなかった調味料はどれでしょうか?A.唐辛子 B.生姜 C.山椒 D.にんにく 答え(反転) C. 山 椒 えびのにんにく炒めを編集 ▲TOP 凍花蟹 凍花蟹(dong hua xie:トン ファ ハイ)中国南部「真的好海鮮レストラン」 「トンファーハイ」と読み、花蟹を茹でて冷やしただけの料理ですが、花蟹の一般的な調理方法で、素材そのものの味を堪能できます。 特級 ジャンル 前菜 価格(一押し) 65(?) コスト(一押し) 56(?) 風味(一押し) 145(?) 品質 属性条件 色(一押し) 311(?) 包丁技 296 香(一押し) 321(?) 調味技 298 味(一押し) 303(?) 火加減 295 調理情報 習得条件 調理時間 2時間30分 習得Lv制限 Lv60 調理費用 500ドル 高級料理習得数 18 習得数 20~30個 食材 魚Lv3 9 豆製品Lv3 10 卵Lv3 5 × × × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) 凍花蟹を編集 ▲TOP 有頭海老フライ 有頭海老フライ中国南部「真的好海鮮レストラン」 大きなえびを、頭も尻尾もつけたまま豪華にフライにしました。 特級 ジャンル おかず 価格(一押し) 62(?) コスト(一押し) 53(?) 風味(一押し) 145(?) 品質 属性条件 色(一押し) 376(?) 包丁技 367 香(一押し) 359(?) 調味技 363 味(一押し) 365(?) 火加減 366 調理情報 習得条件 調理時間 4時間 習得Lv制限 Lv60 調理費用 800ドル 高級料理習得数 18 習得数 20~30個 食材 魚Lv3 8 ミルクLv3 5 野菜Lv3 6 スパイスLv3 5 × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) 有頭海老フライを編集 ▲TOP
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1333.html
『ノストラダムスの生涯』は、1998年に朝日新聞社から出版された竹下節子の著書。 【画像】 カバー表紙 内容 題名が示すとおり、ノストラダムスの伝記が中心になっている。 第1章「ノストラダムスの時代」では、ルネサンスの時代精神、人文主義とオカルティズム、印刷術の発達とそれが果たした役割などが、簡潔に紹介されている。 第2章「ノストラダムスの生涯」は最も分量の多い章であり、先祖、生涯、『予言集』以外の作品などについて、手際よくまとめられている。伝記の土台となっているのは、エドガール・ルロワの伝記研究やジャン・デュペーブの往復書簡研究である。なお、アンリエット・ダンコスへの言及も見られるが、これは、公刊された文献として、国際的に見ても最も早い部類に属している。 第3章「予言について」は、予言と預言、占星術とキリスト教など、ノストラダムス予言を論ずる前提となる、概括的な知識を提供している。 第4章「ノストラダムスの予言」は、『予言集』についての紹介である。ルロワの研究をもとに、ノストラダムスが少年時代をすごしたサン=レミ=ド=プロヴァンスの情景を詩に織り込んだ可能性を指摘するなど、実証的な視点からの読み方も紹介している。補足的な情報として、ジャン・ド・マルイユ(未作成)の新発見予言にも触れている。 評価 立場を問わず十分に評価されているといってよいだろう。 信奉者側では、五島勉が 「唯一、これはひじょうにすぐれている」 「多くの原資料を深く読み込んで、たいへん正確な、バランスの取れたノストラダムス像を描き出しておられます」 と評価した(*1)。 懐疑派からも、 「解釈本ではオミットされてしまっているような事実やフランスでの最新の研究成果が多く紹介されている、文字通りの必読書」(志水一夫)(*2)、 「資料的価値はとても高い。ノストラダムス・ファンなら必ず買え!」(山本弘)(*3)等と、高い評価が寄せられている。 科学史家からも好意的な書評が提示された。三浦伸夫(神戸大学教授)は 「科学史書でないので、科学史家からみれば気になるところが数多く見られる」 としていくつか指摘しつつも 「本書全体から見れば些細なことであると評者は考える」 とし、 「本書は現在のところ人間ノストラダムスを扱った日本語で読みうる唯一の作品ではなかろうか」 と高く評価している(*4)。 ただし、『ノストラダムス ― 予言の真実』では、監修者の伊藤進によるものか、訳者の後藤淳一(未作成)によるものか明記されていないが、 「予言者の生涯を綿密に跡づけようとする、その先駆的な紹介としては評価しなければならないが、いくつかの点で注意して読む必要がある」(*5)と若干の留保が付けられている。 書誌 書名 ノストラダムスの生涯 著者 竹下節子 版元 朝日新聞社 出版日 1998年2月1日 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌(Bibliographie provisoire) Titre Nostradamus no shôgai (trad./ La vie de Nostradamus) Auteur TAKESHITA Setsuko Publication Asahi shimbunsha Lieu Tokyo, Japon Date le 1er février 1998 Note Biographie remarquable. ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2733.html
『ノストラダムスの大予言Ⅲ 1999年の破滅を決定する「最後の秘詩」』は、1981年2月に刊行された五島勉の著書。 『ノストラダムスの大予言』シリーズの第3巻にあたるが、初巻(1973年11月)と第2巻(1979年12月)が6年開いたのに対し、第2巻と第3巻は1年余りしか開いていない。 【画像】カバー表紙 構成 全8章の構成である。以下のコメントには批判的内容を多く含むため、客観性の確保のため、目次を引用してこの本の基本構成を示しておく。 まえがき―ノストラダムスの「最後の秘詩」とは? 1章 「血の汗」―大滅亡の予兆 2章 破滅の大予言「最後の秘詩」 3章 「ローマの滅亡」が、いま再現する 4章 人の心に潜む「破滅の法則」 5章 滅亡の日までの“タイム・テーブル” 6章 現代「ローマ帝国」の正体とは何か 7章 現代に蘇るユダヤの呪い 8章 日本は果たして生き残れるか 本書の最大のテーマは、五島が「最後の秘詩」と呼ぶところの詩百篇第10巻65番である。 帯と推薦文 初版の帯には「"大予言ショック"三たび列島を直撃!」「古代ローマ帝国の滅亡がいま再現する!」「ついに解明された「最後の秘詩」」とある。 カバーの推薦者は 秋山達子(お茶の水女子大講師)「ユングも注目した予言と現実の一致」 志茂田景樹「優れた文明批評の書として推す」 の2名(肩書はカバー記載の通り。志茂田は1980年に直木賞作家となっていたが、特に記載はない)。 売れ行き 1981年度のベストセラー総合第7位(出版ニュース社調べ)(*1)。 『読売新聞』1981年3月4日朝刊には、「発売20日、忽ち22万部!」とする広告が掲載されている。 公称発行部数は1991年に70万部(*2)、1997年に67万部(*3)。数値が減るのはおかしいようだが、いずれも版元に訊ねたとする数値。 関連 『ムー』1981年5月号には五島の寄稿が載っているが、「それが『ノストラダムスの大予言Ⅲ』である。その内容はじつに奇々怪々なので、ここでそれをダイジェストすることはできない。もし興味がおありの方は、『Ⅲ』をじっくり読んでいただくほかはない」等と、『大予言Ⅲ』の宣伝を兼ねたものであったことが明らかである。 コメント いくつかのトピックに分けて叙述するが、網羅的なものではない。 最後の秘詩 五島によると詩百篇第10巻65番を最後の秘詩と呼んだのは、「アメリカのある女性研究家」だというが(*4)、そのような女性は当「大事典」では確認できていない。 1980年ごろまででそれなりに知られていたアメリカの女性研究者というと、ニューヨークで著書を刊行したエリカ・チータムくらい(ただし彼女は英国人)だが、彼女は特にそのような説明をしていない。 ほかに、名前からは性別がよく分からないリー・マッキャン(Leeは男性名にも女性名にも使う)がいて、後の五島の著書でも言及されている(*5)。マッキャンは再版された著書のカバーの紹介文中では男性として扱われているが、実際には女性らしい(*6)。ただ、いずれにしても、マッキャンの著書にもこのような表現はない。 根本的に、詩百篇第8巻以降をノストラダムスが書いたことを確証する史料自体が確認されていないのだし、だからこそ未だに真筆かどうか断言できない状況なのである。 当然、その真贋を断定しきれない中に含まれる第10巻の詩をノストラダムスが特別扱いしていたことをうかがわせる資料などあるはずがない。 大いなるローマ 五島は、上の「最後の秘詩」としての紹介にあたって、こう述べている。 ところが、だ。問題はこの「広く巨大なローマ」(原文 Ovaste [sic.] Rome)という言葉である。これはじつは、中世のフランス詩では、古代ローマを指すときにだけ使われた、たいへん特別な言い方だったのだ。 そういう特別な古代ロ-マ専用の形容詞が使われている以上、これは古代ローマの滅亡のありさまをうたった詩だ、ということになる。 しかし、ノストラダムスは大予言者、『諸世紀』は彼の予言詩の集大成だ。過去をうたった詩など入っているわけがない。この詩も当然、彼からみた未来に起こるローマ滅亡の予言でなければならない。 わけがわからない。で、ノストラダムスがこの詩を発表したとき、これを読んだ彼の友人たちは解釈に苦しみ、これは何を暗示しているのかとみんな頭をかかえた。 「ふつうの予言じゃないな。予言なのに、過去にだけ使われる形容詞がついているんだから。これは予言を超えた何かだ、『諸世紀』のうち、いちばんの謎の詩だ」 ノストラダムスの生涯の友人だった、ペスト研究家のベルトラン博士やグレンビル卿などは言った。(*7) だが、当時の人々が悩んだという話や、ベルトラン博士だのグレンビル卿だのという名前は、五島の本にしか出てこない。 ベルトラン博士は『大予言II』の入試問題を予知したというエピソードにも登場している五島お気に入りの人物だが、エドガール・ルロワらのまともな伝記研究では一切登場しない。 内容的にも非常に疑わしい。オート・アルザス大学助教授(当時)のジル・ポリジは、当時の人々にとって古代ローマ史は遥か昔の話などではなく、ごく身近な存在として捉えられていたと指摘している(*8)。 実際、ノストラダムスの予言には、ティトゥス・リウィウス『ローマ建国史』、スエトニウス『ローマ皇帝伝』などからの借用と思しきモチーフは多く指摘されている。その延長からは、古代ローマをモチーフとする比喩を使うことがおかしいなどと取られるはずがない。 だいたい、ノストラダムスの予言詩にはネロだのハンニバルだのといった古代史の登場人物が複数出てくる(暦書の方はこの傾向がいっそう顕著である)。 それらは普通の比喩だと解釈するのに、「大いなるローマ」だけは特別究極だ、と解釈するのは何の根拠もない話である。 ちなみに O vaste Rome が特殊な表現だとする主張は、実証的な論者の文献ではまったく確認が取れない。 それどころか、この場合のvasteは「巨大な」の意味ではなく「荒廃した」の意味ではないかとする説もあり、当「大事典」ではそちらの説を採っている。 血の汗 この『大予言III』は、五島が若い頃に函館のハリストス正教会の近藤という聖職者から聞いたという古代ローマの3人の女性が血の汗を流したというエピソードで始まり、それと同じ血の汗を流すという怪奇現象がアメリカ、イースタン航空の客室乗務員の間で流行しているという話と結び付けられている。 この客室乗務員の血の汗現象は五島自身が新聞記事の写真を掲載しているように、当時は新聞でも報じられた。 しかし、志水一夫が指摘したように後日談があり、救命胴衣の赤い染料が肌に付着し、汗と混じったものということで解決している(*9)。 ユダヤ陰謀論 1980年代の日本では、ユダヤ陰謀論を説いているとして宇野正美の著書が社会的に問題となったが、山本弘は、宇野に先立ってユダヤ陰謀論が広まる上で、この本が「火付け役になったと解釈したほうが自然だろう」と指摘している(*10)。 五島は、ノストラダムスがブロワ城近くの道で王妃カトリーヌ・ド・メディシスに語った発言として、 ノストラダムスはそれに答えて、「それは呪い……その巨大な呪いがすべてを決めるのです(C'est un maudissement......le grand maudissement décide tout)」と静かにつぶやいた、と侍女たち→研究者は伝えているのだ。/だから、それがだれの、なんに対する巨大な呪いか、というところまでは、このわずかな会話の断片からはわからない。/〔略〕/そして、ノストラダムスの答えた「巨大な呪い」とは、結局、「巨大なユダヤの呪い」のことだったのではないか、ということである。(*11) これも広い意味でのブロワ城の問答と言えるのかもしれないが、当然というか、このような発言を引用している信頼できる研究書は確認できない。 そもそも、ノストラダムスが『予言集』で使っている単語で「呪い」と訳しうるのは、malefice/maléfique, sortなどであって、maudissementは使われていない。 「すべてを決定する」とまで重く見ていたのであれば、セザールへの手紙やアンリ2世への手紙でさえもひとことも述べていないのは、あまりにも不自然であろう。 百歩譲ってこのような発言があったとしても、何の呪いか直接的に明言していないこの発言を、「ユダヤの呪い」と決めつけているのは明らかに五島である。 つまり、発言が実在したか、しないかに関わらず、ユダヤ人を先祖に持つノストラダムス自身に、ユダヤ陰謀論を語らせている点で、非常に悪質な手法であろう。 ノストラダムスの先祖 すぐ上の「ユダヤ陰謀論」とも関わるが、五島はノストラダムスの先祖についてこう述べる。 彼の母親はイタリア系のフランス人だったが、父親も、祖父も祖母もユダヤ人だった。/彼らは一五世紀の半ば、イタリアからフランスへ移ってきた。その前はイタリアのおそらくボロニア地方(ユダヤの移住者が多く、密教カバラがさかんだった)か、ミラノの近く(同)に住んでいた。/その前の先祖はローマにいた。そして、その前は――たぶん古代ローマの滅亡のとき、街角に立ってローマへの呪いと破滅を叫んでいたカバラ修行僧の一人が、ノストラダムスの遠い祖先だったらしいのだ。(*12) しかし、この中に史実と裏付けられる事柄はない。 ノストラダムスの父方の祖父ピエール・ド・ノートルダムは、確かに元ユダヤ人(ユダヤ教からの改宗者)だったが、妻ブランシュ・ド・サント=マリーはキリスト教徒であり、ピエールとブランシュの間に生まれたジョーム・ド・ノートルダムは生まれた時点でキリスト教徒だった。だから、父や祖母がユダヤ人というのは誤りである。 母方はサン=レミ=ド=プロヴァンスの住民であり、イタリア移民であったことは確認できない。母方の祖母ベアトリス・トゥレルの父はマルセイユ出身だったらしいが、そこまでしか辿れない。 父方は15世紀初頭のアストリュージュ・ド・カルカソンヌがアヴィニョンの住民だったらしいので、それより後の「15世紀半ば」にイタリアから移住することはありえない。 15世紀半ばの移住が虚偽である以上、当然、それ以前のイタリアの先祖など証明できない。なお、父方の先祖は13世紀のヴィダ・ド・カルカソンヌまでは遡れるが、イタリア移民かは分からない。カルカソンヌという姓を名乗っていたことからすると、イタリアに住んでいたようには思えない。 古代ローマ時代の修行僧の真偽に至っては、馬鹿馬鹿しすぎて論ずるまでもない。 書誌 書名 ノストラダムスの大予言Ⅲ 副題 1999年の破滅を決定する「最後の秘詩」 著者 五島勉 版元 祥伝社 出版日 1981年2月15日 注記 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌 Titre Nostradamus no dai-yogen III (trad. / Les Grandes Prophéties de Nostradamus, Tome III) Sous-titre 1999 nen no hametsu wo kettei suru "saigo no hishi" (trad. / Le cataclysme de l'an 1999, ce sera déterminé par le "dernier quatrain secret".) Auteur GOTÔ Ben Publication Shôdensha Lieu Tokyo, Japon Date le 15 février 1981 Note Examen des quatrains II-30, II-43, II-45, III-97, IV-29, V-62, IX-3, X-65 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/811.html
ガブリエル・ノストラデイマス(Gabriel Nostradamus)は、19世紀末頃にロンドンで出版された『神託に伺いを立てよ』の著者。著書に略歴等が全く記載されていないため、素性が全く分からない。ノストラダムス一族との繋がりを証明するものは何もなく、偽ノストラダムスの一種といってよいだろう。 著書の内容から推して、占い本の権威付けのために、その場限りで名乗られた1人ないしグループのペンネームだったのではないだろうか。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49926.html
登録日:2021/12/05 Sun 10 52 39 更新日:2024/09/17 Tue 18 59 19NEW! 所要時間:約 50 分で読めますが、他のウマ娘ちゃんたちの記事を見に行った方がいいのでは!? ▽タグ一覧 Agnes Digital I Will Always Love You うまゆる おちょぼ口 お前が推しなんだよ! かわいい そして伝説へ… たぎってきたぁ~~っ!! どうした急に なんでもどうぞ! またデジタル殿が死んでおられるぞ やべーやつ アグネスのやべーやつ←どっちもだろ? アグネスデジタル アグネスデジタルは勇者である アリスデジタル ウマ娘 ウマ娘 プリティーダービー ウマ娘界のリコ ウマ娘界の大谷翔平 エンダアアアアアアアアアア オタク オールラウンダー カオス ガチヲタ キョンシー クソデカリボン コミュ障 コメント欄ログ化項目 ゴルシにやべーヤツと言われたウマ娘 ゴルシの天敵 スーパー万能オタク娘 セルフビッグバン ダート三銃士 ダート適性あり チートキャラ ツーサイドアップ デジたん デジたん呼んでこい トレセン学園中等部 ネタが多すぎてタグに困る項目 ハイスペック パロディ マイラー ミラクルおじさん 万能オタク娘 主人公補正 二刀流 優等生 努力する天才 努力家 勇者 史実の方も濃すぎるウマ娘 同人作家 品行方正 唯一無二 器用万能 四位洋文 変人 変態 変態という名の淑女 多芸多才 天才 天才肌 天然タラシ 奇人 妄想癖 学年最強レベル 完璧超人 実は最強クラス 尊み☆ラストスパー(゚∀゚)ート! 尊みを求めてふっかーーつ! 尊死 差しウマ 常識破りのオールラウンダー 平凡で目立たず、どこにでもいる一般ウマ娘 心の中では多弁 愛すべきウマ 愛すべき変態 愛麗♡キョンシー 所要時間30分以上の項目 才色兼備 推し沼の淵にいる人の背中を押す布教用 文武両道 最前列は譲れない! 有馬チャレンジ 朴念仁気質 栗東寮 残念な美少女 永世三強クラスの実力 濃すぎるキャラクター性 狙うは最前ドセンへの道! 白井最強 的場均 真の勇者 真の勇者は戦場を選ばない 真の変態は戦場を選ばない 肝心な時にしか役に立たない女 自称・一般ウマ娘 荒巻スカルチノフ 萌到讓我活過來了! 走れば勇者、黙れば美人、覗く姿は変質者 超特急入稿! 超特急!フルカラー特殊PP 鈴木みのり 限界ウママニア 限界オタク 隠しきれない歌唱力 黙っていれば美少女 画像出典:ウマ娘 公式YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」より『Vol.40「アグネスデジタル」【トレセン学園生徒紹介】』 © Cygames・JRA でゅふふふ~っ、ウマ娘ちゃん尊い~♪ ず~っと見てたいよぉ☆ アグネスデジタル(Agnes Digital)とは、『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクターの一人。 CV:鈴木みのり モチーフ元である競走馬『アグネスデジタル』は当該項目を参照。 + 目次 ◆プロフィール ◆概要◆人物 ◆容姿 ◆漫画版での活躍STARTING GATE! うまよん 【5thイベント グッズ購入ガイド!】 うまむすめし ◆アニメ版での活躍うまゆる ROAD TO THE TOP 劇場版『新時代の扉』 ◆アプリ版での活躍性能[超特急!フルカラー特殊PP] [愛麗(オイライ)♡キョンシー] サポートカードSR【デジタル充電中+】 SSR【そこに"いる"幸せ】 個別ストーリー 育成シナリオ デイズ・イン・ア・フラッシュ ◆関連キャラクター ◆余談豊富すぎるパロディ デジたんと尻尾 デジたんと尊死 隠しきれない歌唱力 ◆プロフィール キャッチコピー:ウマ娘ちゃん大好き!スーパー万能オタク娘 誕生日:5月15日 身長:143cm 体重:増減なし スリーサイズ:B74・W51・H75 靴のサイズ:左右ともに21.5cm 学年:中等部 所属寮:栗東寮 得意なこと:マッサージ技術は神業クラス 苦手なこと:カップリング論争 耳のこと:エモの波動をキャッチすると毛が逆立つ 尻尾のこと:ライブ前は美容室で毛並みを整える 家族のこと:家族の趣味は、キャンプ!フェス!BBQ! マイルール:森羅万象誰かの推し、推さずとも尊ぶべし スマホ壁紙:締め切りカレンダー 出走前は…:エッモ!!!! ヒミツ:①最後尾を走っている時はプラカードを持ちたくなる / ②暑さ・寒さへの対処法の知識がプロ並み 自己紹介:お疲れちゃん!デジたんですっ!キラキラのウマ娘ちゃんたちを推してます!毎日幸せ!ヲタクに生まれて良かった~♪ 「すべてをこの手に」 望みを問われて彼女は すべてだと答えた 勇士とは欲張りなものなのだ ただし彼女は天与など待たない 脚力と技巧と才覚を頼りに 前例なき戦いを勝ち抜いて 簒奪することに挑む 往く道の厳しさを知りながら それでもなお突き進む 英雄とは型破りなものなのだ 2022年URA「名ウマ娘の肖像」アグネスデジタルより ◆概要 画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第6弾「勇者ひしめく時代」篇 © Cygames・JRA 常識破りの オールラウンダー 【ウマ娘 プリティーダービー】CM 「GENERATIONS」第6弾「勇者ひしめく時代」篇より 馬場を問わない適性の広さで芝もダートも駆け抜け「真の勇者」と謳われた『アグネスデジタル』をモチーフとするウマ娘。 モチーフ馬についての詳細は該当項目を参照して欲しいが、まごうことなき名馬である。そしてそんな名馬から生まれたウマ娘は……。 あっちにもこっちにもウマ娘ちゃん! ハァ~、たまらん!! 今ならなんでもできますぞ~っ!! ……ガチオタの変態キャラだった。 ◆人物 愛する美少女ウマ娘を特等席で見るためにトレセン学園へやってきた、オタク気質のウマ娘。 性格はあっけらかんとしていて好き嫌いがはっきりしている。 あらゆる距離、天候、状況をものともしない(*1)オールラウンダー。(初期設定) ウマ娘オタク。大好きなウマ娘にお近づきになり、御姿を愛で、幸せな日々を送るためにトレセン学園にやってきた。 とはいえ礼節はわきまえており、迷惑行為を働いたりはしない。 あらゆるウマ娘を近くで拝みたい一心で、芝ダート問わぬ万能な走力を見せつける。(現設定・公式ポータルサイトより) 史実において『勇者』と呼ばれながらも、ファンからはその幅広い馬場適性から良い意味で(・・・・・)『変態』と呼ばれたアグネスデジタル。 なんの因果か、その『変態』っぷりがキモオタ方面でフィーチャーされて誕生したのがウマ娘のアグネスデジタルである。馬主さんもよくこんなキャラを許可したものだ。 自らもウマ娘でありながら、ウマ娘ちゃんへの並々ならぬ愛を抱く少し変わったウマ娘。 トレセン学園に入学したのもトレーニングに励むウマ娘ちゃんたちの尊い姿を近くで眺めるため。 レースで走るのも偏に青春を駆け抜けるウマ娘ちゃんの尊い姿を間近で拝むため。たまに尊さのあまり気絶したり三途の川を渡りかけているけど(*2)。 学園祭等ではイベントや公演を全網羅するつもりでいるのに、 昇天→担架→昇天→担架→(以下略) のループに陥るなど、筋金入りの限界勢。またデジタル殿が死んでおられるぞ! ウマ娘関連グッズはフィギュアでも何でも買い集めたり、ライブでは最前列でペンライトを振っていたりとまごうことなきオタクで、 日頃からほぼ中腰なのはいいとしても、口元に手を当て不気味に「でゅふふふ」「ぐふふ」と笑うなど、立ち居振る舞いもテンプレオタクのソレ。 ただしオタ活にばかり傾倒しているわけでもなく、トレーニングにも毎日全力で励んでいる努力型(*3)。 それも全てはいちウマ娘として参加し走る以上、鍛錬不足や情けない走りでレースとウマ娘ちゃんを穢してはいけない矜持からである。さすがガチ勢……。 但し、芝・ダート両方をデビュー前からトップクラスで走れるというのは努力だけでどうこうできるものではない(*4)為、天賦の才があることもまた紛れもない事実である。やはり……変態か 各メディアでも強者相手に勝利したり伯仲するレースを繰り広げる姿から、マイル~中距離限定であれば『最強格』であると言っていい(*5)。流石『勇者』の異名は伊達ではなかった(*6)。 エアシャカールのダンスレッスンイベントでは、体幹(運動神経)の良さを買われ手本として招かれていた。 父親は印刷会社に勤めているらしく(*7)、ウマ娘関連の同人誌を所持しているだけではなく自ら同人誌を作りコミケで頒布している(*8)。 もちろん(?)作中世界においてはナマモノに該当するジャンルなため、デジたん本人は創作内容をひた隠しにするゾーニングを徹底している…… ……つもりなのだが、ホーム会話でスぺシャルウィークから、デジタルが描いている同人誌の内容を(無邪気に)訊かれるというオタクにとって地獄のような会話があり、 ハロウィン衣装イベントではゼンノロブロイに対しては内容を把握してたかはともかく、完全にバレていた。 マナーと危機意識で泡を食いグロッキーになり、何故謝るかも分からないスペちゃんやロブロイにひたすら許しを請うデジたんなのであった。 ついでに題材にしようとしたキングヘイローにもバレているし、同室のアグネスタキオンにも「何かデジタルがアガる謎のイベントがある」とまではバレており、同室にサークルバレの危機も迎えている。 なお、冬はコミケ(年末開催)と有馬記念(年内最終日曜日開催)がまとめて来るわけだが、 ホーム画面では満面の笑みで入稿を完了してイベントの準備とレースの準備を整える手際の良さを見せている。 その手際の良さを表すエピソードとして、入稿時期はなんと早割。 さらにクライマックスシナリオでは、進捗が悪くて早割に間に合わなさそうな年は「今年は既刊本とペーパーだけで」と諦めモードに入りかけ、徹底して本業との両立を図っている。 あまりの手際の良さ故に、毎年秋に慢心した結果、年末に超修羅場モードに陥って割増入稿している別ゲーの某キャラは流れ弾が直撃する形になった それに伴いグッズの作成も得意で、キョンシー服に装飾されている『パンダちゃんワッペン』は推しの方々に好評らしい。 コミケ以外にも多数のイベントに精力的に参加しているためか、生徒会も一目おくほど立案能力が高く、PCでの動画編集もお手の物。 特技のマッサージの技術は神業クラス(*9)。整理整頓も得意で(*10)、メイショウドトウやキングヘイローの不調を看破する観察眼も持つ他、 テイエムオペラオーとアグネスタキオンの二人から同時に無茶振りをされるという、 端から見たウマ娘からは罰ゲーム扱いされ同情されるくらいの無理難題を課されても即座に両者にとっての最適解で対応する適応力もあり、 日常会話で哲学者の言葉をさらっと引用するなどの高い教養を持っていることをうかがわせる描写も。哲学者の言葉を引用するのは大抵限界オタク化してる時なのが玉に瑕だが また、趣味とレースに全力で取り組むだけでなく、学生の本分たる学業も疎かにしていないようであり(*11)、 普段の言動がアレなので目立たないが、文武両道で多くの特技を持ち、"基本は"穏やかな敬語口調でとっつきやすい品行方正な面もある『完璧超人なスーパー女子学生』だったりする。 レクチャーもまた上手く、その熱意と深い知見からデジたんを推し認定する後輩やオタク仲間が多い。 これらも史実において「逆に何なら苦手なんだ……」と呆気にとらせたほどの万能性からだろうか。 SSRサポカのイベントでは推し活の為に必要な衣装代を稼ぐ為、練習やレースがない日は様々なアルバイトをしている姿が見られ、 同時に『トレセン学園では許可さえ降りれば中等部もアルバイト可能』という新事実も判明した事になる(*12)。 しかしこれほど多芸多才でありながらオタクらしく自己評価は低く、「平凡で目立たず、どこにでもいる一般ウマ娘」を自称している。どこがじゃ 絶賛された際は狼狽えながら「もっと可愛いウマ娘ちゃんがたくさんいますよ……!?」と困惑しっぱなし。うるせぇお前が最推しじゃ なお、史実と異なり?意外と苦手な事・物も多い。 一つ目は「気配を消すこと」。 自然体のウマ娘ちゃんを見たいのに、後述の通りいつもマイペースなテイエムオペラオーすら寒気がする熱い視線を向けることで警戒させてしまうのが悩み事。 頭にクソデカリボンを付けている時点で何もしてなくても目立っていそうなのだが、それは言うまい 二つ目の苦手が「カップリング論争」。ウマ娘ちゃん箱推しなので必然固定カプ論争は苦手、という話なのであろう。この派生か、「夢小説」のようなものも苦手。自分自身が掛け算に入ってしまうのは解釈違いのようで、自分が主役になってしまうのが特に苦手なようである。 またオタクらしく極度のコミュ症で、オタクモードの時は独り言であっても凄まじい饒舌さを見せる一方で、 見知らぬ相手との会話では一転して途端に口下手となってしおらしくなり、涙目になってしまう一面も。誰だこの美少女 ◆容姿 サーモンピンクのロングヘアをツーサイドアップにし、ガラス玉のように透き通った碧眼、縦方向が一般的な中で横に伸びているウマ耳が特徴的なウマ娘。 頭頂部に付けている、ひと際目立つ無駄に大きなリボンがトレードマーク。 モチーフ馬の性別で付ける耳が変わる耳飾りは何故か両方につけているが、左耳は白、右耳は青色と色が異なっており、 右耳の方の色が目立っているということに着目すれば、一応モチーフ馬の性別を判別することは可能。 普段の言動などから忘れられがちだが、中等部の143cmとかなり小さい。 とはいえスタイルはツルペタ幼女体型とまでは言えない、年齢で考えれば普通程度。 しかも、小柄な体型が不利になりやすい競技(*13)に身を置きながらデジタルはそこで困っている様子は一切見られない。本当に何なんだコイツ…… ただ、小学生女児が着ていてもおかしくなさそうな私服姿はウマ娘の中でも中々犯罪臭が高いと評判である(*14)。 しかし、推しのイベント参加となれば話は別、尻尾をしっかり編み込んだ本気のお洒落服で正装するのだ。推しよりも気合いが入ったガチ衣装でイベント一般参加するヲタクの鑑 ◆漫画版での活躍 STARTING GATE! 第二章の―ウオッカとスカーレット編―では、学年別校内マラソン大会においてその実力を見せつけ、主役の二人を差し置いて空気を読まずに優勝を飾っている。 主役の二人が敗退した理由の一つが、負傷したウオッカをスカーレットが担いで走った事にある。 しかも、ウオッカの負傷原因がスカーレットへの対抗心による掛かりが要因であり、途中から体力的に限界を迎えていた為、アクシデントが無かったとしてもデジタルが優勝していた可能性が高い。 該当の三人以外だとカレンチャンとマーベラスサンデーも参加していたが、その2人に対しては普通に勝っている。 うまよん 漫画版『うまよん』でも、2着だったとは言え、芝のマイルコースでタイキシャトルに、ダートコースでスマートファルコンにそれぞれ僅差まで迫っていた。 どちらでも本人達をガン見 絶叫しながら…。 補足すると、タイキとファルコは該当レースに関してのスペシャリストであり、接戦に持ち込んだこと自体が偉業である。 実際この時のレース実況で、1着になった二人の栄光を讃えると同時に、デジタルを「非凡な走り」と絶賛している。 変態を無礼るなよ 【5thイベント グッズ購入ガイド!】 「5th EVENT 第1公演 -WISH- 」特設ページにて公開されている書き下ろし漫画。 会場物販を検討するホッコータルマエが当日途方に暮れないよう、 タルマエ(と当日参加者)へ向けて懇切丁寧に会場物販の案内をしてくれる。この時、彼女の思考を当然のように読んでいる ちなみに、ガイド役の同志デジタル殿も当日は現地参戦するらしい。タルマエ「「現地参戦」って…一緒にステージに立つ側だよ?」(*15) グッズ購入は一部を除き2点までの購入となるが、 同志デジたん的には5点欲しかったらしく"普通"に、 右手用・左手用・予備・保存用・観賞用・推し沼の淵にいる人の背中を押す布教用まで考えていたらしい。 5点どころか6点以上必要なんですがそれは… タルマエ「私の知らない普通だった…」 うまむすめし ・第27話 原稿やトレーニングの多忙さでボロボロのアグネスデジタル。 食事で体力をつけるべく、昼休み終了間際の空いた時間帯で他のウマ娘ちゃん達に気付かれないようにカフェテリアにこっそり侵入するも、 そこには激辛中華の特盛フルコースを泣きながら頬張るメイショウドトウの姿があった。 昼休み終了間際で、手違いで用意された料理を食べ終われず途方にくれるドトウの涙を見て協力を申し出ると、二人で連携して料理を完食していくのであった。 結末は…まぁ、お察しください。 ◆アニメ版での活躍 うまゆる ・第13話「うまゆるラップでプチョヘンザ」 過去の書籍ではちょくちょく出番はあったが、アグネスデジタルがアニメに声付きで登場するのは『Season1』が放送された2018年以降、4年8ヶ月の歳月を経て初である。 登場する主要ウマ娘の中で唯一応援席側に居たデジたん。 多数のモブウマ娘が観覧している中でセンターの特等席を確保してる辺り流石はウマ娘ちゃんオタクなだけはある ウマ娘ちゃん同士が織り成すラップバトルに尊みを感じながらも、なんとか堪えてデジたん自身もラップ風な応援していたが、 大トリのダークホースのギャップ萌えに遂に限界を迎え、鼻血を噴射しながら倒れてしまった。 2022年末最後に放送されたウマ娘のアニメのオチが尊死ENDだなんて誰が予想出来ただろうか… ・第17話「何じゃ ニンジャ ファンじゃ!」 忍者体験教室にやって来ていたファインモーションとシンボリクリスエス。 そんな中、彼女達のエモい盗撮(*16)写真を撮ろうとくノ一姿で隠密活動をしていたデジたん。史実の性別的にはファインがくノ一になるべきというツッコミは野暮だろうか 途中、物音でバレそうになるも、一時は回避していたが、最終的に二人のエモさで気が緩んでいたところを発見されてしまう。 自身の行為をデジたんが普段描いている薄いほ…、もとい創作活動みたいなグヘヘな展開みたいに厳しく問い詰められるかと思いきや…? ちなみに、三人とも史実では外国産馬である事が共通している。 17話~20話までのED曲は、なんと我らが同志デジたん(鈴木みのり氏)も歌唱担当している。 中の人が有名な作品群で歌姫やアイドル役を務めたこともあってか、歌唱力がヤバい。 ゲーム内のライブ曲以外でのデジたんの歌唱は現在かなり希少なので、是非聞いてみて欲しい。 ・第23話「Shall we ダービー?」 うまゆる最終回直前にまさかの主役回到来。 華やかなドレス姿で城を散策していたデジタル姫だったが、 なんと男装姿の『シリウスシンボリ』『シンボリルドルフ』『シンボリクリスエス』の【シンボリ冠】達から三者三様で求愛されてしまった…! モテ期到来のデジタル姫の運命や如何に……? あくまでVRゲーム内でのシミュレーション設定だったようであり、実際に三人から告白された訳ではない。 …が、ウマ娘ちゃんオタクを拗らせたデジたんにとっては、 「デジたんと推しの絡みではなく、推しと推しの絡みが見たかった」ようで、結果解釈違いという地獄を味わい発狂してしまったのであった…。 その後、コンテ 演出担当によるオマケのイラストでは、壁になるVRゲームを探す変態の姿があった…。 余談だが、男装の麗人や薔薇などの要素が近世ヨーロッパ舞台の某作品を彷彿とさせ、 史実のアグネスデジタル号産駒にもバラベルサイユという牝馬が実在する為、この回と何らかの関係性がある…かもしれない。 ROAD TO THE TOP 第4話「想いはひとつ」において、菊花賞の観覧席が写ったシーンで最前列付近にアグネスデジタルらしきウマ娘の後ろ姿が確認出来る。だいたいリボンのせい 史実では、菊花賞の2時間半前に開催された、もちの木賞(500万下)に出走し2着に入っている。時間は結構あったとはいえ、がぶりよりで見ているあたりさすがである(*17)。 そして、作中でクラシック三強の一角となった世紀末覇王が後に覚醒する怒涛の名将と共に築き上げた暗黒王朝へと終止符を打つ万能勇者の物語の始まりでもある…。 劇場版『新時代の扉』 観客席で幸せそうな顔をしながらレースを観戦している。 アグネスタキオンの緊急会見についてのインタビューでは、悲しみで言葉にならないほど大泣きしていた。 ◆アプリ版での活躍 性能 バ場 芝:A ダート:A 距離 短距離:F マイル:A 中距離:A 長距離:G 脚質 逃げ:G 先行:A 差し:A 追込:B サポートカードやアオハル杯の追加キャラとして以前から登場していたが、育成枠では2021年の9月20日に☆3で「超特急!フルカラー特殊PP」が、 2022年9月29日には新衣装の☆3「愛麗♡キョンシー」がそれぞれ実装されている。 まず目を引くのは芝A、ダートAというバ場適性。 イナリワンが新規実装されるまでは、芝・ダート共に継承なしで「A」なのはデジタルのみであった上、 ダート適性が継承なしで「A」のウマ娘が(デジタル実装時点で)ハルウララとスマートファルコンだけだったため、当時は3人目のダートAウマ娘ということでかなり貴重だった。 2年目以降はコパノリッキー、ホッコータルマエ、ワンダーアキュートら新規ダートトリオを始めとしたダートAのウマ娘もある程度数を増やしてはいるが、 絶対数は常に不足気味で、依然ダート適性持ちウマ娘の希少性は殆ど失われていないといっていい。 一方、距離適性についてはマイルと中距離が共に最高適性のAなものの、残りの短距離と長距離はそれぞれFとGで、初期因子補正でもAまで底上げすることができずやや幅が狭い。 尤も、マイルと中距離だけでも芝、ダート双方の主要なG1レースの殆どに問題なく出走できるため、よほどこだわりが無ければほぼ問題なかったりもするが。 脚質適性についてはマヤノトップガンほどではないが、逃げ以外は問題なく走れるため、こちらもなかなかの万能ぶりを誇る。 [超特急!フルカラー特殊PP] 自分が走る側だったら~…って、妄想し続けてできたのがこの衣装! 画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[超特急!フルカラー特殊PP]アグネスデジタル」勝負服 © Cygames・JRA 「アグネス」冠名で知られる渡辺孝男氏の勝負服「黄、赤袖、水色二本輪」を基調としたアイドル衣装のようなデザインとなっており、 原案と比べるとフリルが追加されるなど派手な装いになっているほか、モチーフ元の意匠がよりわかりやすくなっている。絵師の悲鳴が聞こえる……。 アイドル衣装風なのは冠名の由来となったとあるアイドル歌手(*18)にちなんでいるのが有力視されている。 この他、実馬の馬主は印刷産業に従事しており、印刷に用いられるインク色であるCMYKのシアン(C)マゼンタ(M)イエロー(Y)からこのような色合いになっている可能性もある。 なお、衣装名のPPとは印刷技術の一つであるポリプロピレン加工の略。「同人誌等の表面のツヤツヤしたアレ」と言えば分かる人も多いだろう。 通常スキルは「後列から」という物が多く、追込で評価の高い「ウマ好み」・中距離用の「中距離直線」と幅広い構成。 覚醒スキルでは「ウママニア(「ウマ好み」上位スキル)」とダート専用の「狙うは最前列!(「前列狙い」上位スキル)」のレアスキルを習得できる。 差し・追込ならダートだろうとマイル・中距離だろうと安定する構成なので、チーム競技場では足りない所の補強要員として非常に重宝する。ウマ娘ちゃんの隙間ならどこでもウェルカム 2ndアニバーサリー以降の進化スキルでは、「ウママニア」がスタミナ回復効果を追加した「限界ウママニア」に、 「狙うは最前列!」が持続時間を伸ばした「最前列は譲れない!」か、中距離限定だがダートと芝両方で発動し芝なら効果が強まる「狙うは最前ドセンへの道!」に分岐進化が可能。 その高適性故育成の幅が非常に広く、シナリオ『Make a new track』ではトリプルティアラ路線とダート路線の複合ローテーションを組めるのが強み。 一方で『アオハル杯』のアオハル特訓で得られるヒントがばらけやすくスキルを狙い辛いという欠点もある。 成長率補正はスピードとスタミナに+8%、パワーと賢さに+7%と勇者らしくバランスがいい。 逆に言うと、能力の伸び方が横並びなので理想のステータスにするには育成を工夫しないといけないという、 初心者に優しいのか厳しいのかよく分からないウマ娘である。やはり……変態(ry 育成において注意すべき点は、クラシック級のマイルCSからシニア級の6月後半までに、オグリキャップと似た「G1で3回3着以内」になるという目標がある点。 恐らく史実においてこの期間にスポニチ賞京都金杯(GⅢ)、京王杯スプリングC(GⅡ)、安田記念(GⅠ)の3レースに出走したという点を再現したと思われる。 期間こそ長く見えるが、期間内に開催されるG1レースは8つ(*19)。 予想外の敗北で連続出走する羽目になって調子を落としたり、トレーニングに夢中になって出走し忘れたりすることがないように注意。 あっちも!こっちも!そっちも! ぜぇんぶ!しゅき!しゅきぃ~~! 萌えパワーチャージ、フルMAXぅ!! 画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[超特急!フルカラー特殊PP]アグネスデジタル」固有スキル発動 © Cygames・JRA 固有スキルは「尊み☆ラストスパー(゚∀゚)ート!」。 え?名前?原文ママですが何か? 性能としては「レース終盤で2回追い抜くと速度が上がる」というもので、シンボリルドルフの「汝、皇帝の神威を見よ」の発動条件と効果を一回り小さくした感じ。 あちらと違いコーナー(並びに長距離の向こう正面)のスパート中でも発動するため、効果がやや不安定なのは否めない。 安定して発動させるなら先行より差しで育てたいが、モブブロックが怖いのであれば適性を上げて追込で育成するのも視野に入る。 2022年2月のアップデートで、僅かだがコース取りも上手くなる効果が追加されたので多少改善されたが、 やはりバ群ブロックによって安定感に欠けるため、グランドライブシナリオで条件を満たせば確実にヒントを貰える「レーンの魔術師」を覚えるのも手。 また、「汝、皇帝の神威を見よ」の小回り版という側面上、当然このスキルとも相性が良いので、差し・追込育成前提ならシンボリルドルフが継承相手の最有力となる。 幸い、相性も中程度ある。もう一人の継承相手はデジタルと相性が良く、固有も発動しやすく使いやすいオグリキャップなどどうだろうか?スケート?何の事かな……? ちなみに、演出は実装されているサポートカードに囲まれてデジタルが限界化→全力疾走、といういつものデジタル殿としか言いようがないものだが、 実はこの際に表示されるサポートカードの内容は毎回ランダムであり、また、プレイヤーが持っていないサポートカードも表示される。 そのうち全身にサポートカードを貼り付けた新たな勝負服で走りそうである。 ヒィィ~ッ!ありがたき幸せ~~~っ!! [愛麗(オイライ)♡キョンシー] 萌の導きでキョンシー復活! 画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[愛麗♡キョンシー]アグネスデジタル」勝負服 © Cygames・JRA ストーリーイベント「デイズ・イン・ア・フラッシュ」に合わせて実装された新衣装。 中国の妖怪キョンシーがモチーフで、袖がだだ余りなアグネスと同じくこちらも萌え袖に。 額に貼ってあるお札には「求命随身護ウマ娘」と書かれ、正面にデカデカと「推」と書かれた服装。 背中側には「愛麗數碼」と書かれたお札とサイリウム2本が装備されている。 この「愛麗數碼」は香港で実際に使われたアグネスデジタルの馬名表記。 「數碼」は「デジタル(Digital)」の直訳で、「愛麗」が「アグネス」にあたるため、衣装名は「アグネスキョンシー」ということになる。 こちらの成長率はスピードとスタミナに+7%、パワーと根性に+8%。やっぱりバランスの良さは健在である。 覚醒スキルでは「アガってきた!(「ペースアップ」上位スキル)」とダート用新スキル「捲土重来(「盛り返し」上位スキル)」のレアスキルを習得可能。 通常衣装と同様に、色んな意味でデジタルにベストマッチな「ウマ好み」はもちろん続投。 実装当初は覚醒レベル上げに全日本ジュニア優駿優勝レイ(以下全日本レイ)を要求される関係で難儀していた。 というのも、これは育成で同レースに勝利するか、一日三回限定ショップ(ランダム)で購入するしか入手手段がなかったため、意識して出走・購入しないと集めるのにとても苦労させられていた。 現在は蹄鉄やクローバーの交換によって纏めて入手することが可能になったため、育成周回が面倒な場合はこちらで確保した方が手っ取り早いかもしれない。 進化スキルは「アガッてきた!」が「超特急入稿!」に、「捲土重来」が「尊みを求めてふっかーーつ!」に進化。共に持久力がわずかに上がる効果が追加される。 更に2024年8月には「アガッてきた!」の分岐進化として、速度上昇効果の持続時間を延長した「たぎってきたぁ~~っ!!」が追加されている。 …見つけた…キョエーッ! あああ…尊ぃ~~! ヒィ! 供給~! ハッ! 荒ぶるヲタがワッショイワッ! ( ˘ω˘ )スヤァ… 画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[愛麗♡キョンシー]アグネスデジタル」固有スキル発動 © Cygames・JRA 固有スキルは「萌到譲我活過来了(モンダォランハォグォライレイ)!」。 直訳で「とても可愛いので生き返る」みたいな感じの意味になる。デジたん風に意訳するならば「萌えの力で生き返ります~~~っ!」といったところだろうか。 発動条件と効果は「中盤のコーナーで中団以降にいるとき近くのウマ娘ちゃんが3人以上いると、萌えパワーで速度が上がる」というもの。 演出ではキレのあるヲタ芸で荒ぶっているところにお札を貼られ、( ˘ω˘ )スヤァ…の顔で昇天するというもの。なおこちらもランダムでサポカが登場する。萌えの力で生き返ったのにまたお亡くなりに。 なお一定条件(*20)を満たすと( ˘ω˘ )スヤァ…のテクスチャだけ残って顔グラが透明化するバグが発見されてネタになった この! 熱は! どんなお札でも抑えられませんぞぉーー!! 固有二つ名は共通して「万能オタク娘」。 取得条件は「ジャパンダートダービー、マイルCS、フェブラリーS、安田記念、天皇賞(秋)、有馬記念(シニア級)を勝利する」というもの。 フェブラリーSと安田記念は目標レース外だが、上述の理由でG1に出走する必要があるため、そこはさしたる障害ではないだろう。 問題はシニア級有馬記念。素の長距離適性がGのため、継承で長距離適性をC以上まで上げることが必須となるが(*21)、 ハルウララの有馬チャレンジと違ってバ場適性は問題ないため、ある程度やりこめば比較的簡単に取れるかも。 ただし、プロジェクトL Arc(ラーク)シナリオでは育成システム上、固有二つ名が取れない点に注意(*22)。 サポートカード 汎用RのほかSR【デジタル充電中+】が実装されており、また2022年2月8日にはSSR【そこに"いる"幸せ】が実装されている。 SR【デジタル充電中+】 得意練習はパワー。 「マイル直線〇」「中距離直線〇」など、マイルや中距離の差し向けのスキルを所持しており、完凸すれば高めのファン数ボーナスが獲得できるほか、トレーニング効果10%を得られる。 SSR【そこに"いる"幸せ】 得意練習は同じくパワー。 RやSRとは所持スキルが異なっており、距離・脚質指定の「マイル直線〇」「差し直線〇」「ありったけ」のほか汎用の「ウマ好み」「左回り〇」、ダート専用の「前列狙い」を所持している。 また固有ボーナスだが、「編成しているサポートカードのタイプが5種類以上ならトレーニング効果アップ」といういかにもデジタルらしい発動条件。 5種類にはたづなさんや樫本理事長代行などの友人サポートカードも対象となり、条件を満たした際のトレーニング効果は15%。 それ以外にもパワーとスタミナの両方へのボーナスを所持しているほか、上限まで解放すればレースボーナス5%、ファン数ボーナス10%を獲得できる。 連続イベントでは選択肢次第で「集中力」「栄養補給」のヒントを入手可能で、 最後まで進めると確定で「狙うは最前列!(「前列狙い」上位スキル)」のヒントレベル+3or1を入手可能だが、下の選択肢を選ぶとスピード+35と「ウマ好み」のヒント入手になる。 なおサポートカードイラストだがデジタルがウマ娘のサイン会に来ているというシチュエーション。 そのウマ娘だが、青と金色の耳飾りを右耳につけており、流星が特徴的な鹿毛といういで立ちであり、ファンの間ではこれらの特徴から 世界各地を転戦しGⅠを7勝、史実のデジタルと活躍時期が近く血縁関係もある(*23)ファンタスティックライト が最有力候補とされている。 ほかにもブラックホークやアドマイヤドンなど様々な候補がいるが、公式から詳細は語られていない。 ちなみに、サポートカードも含めて2Dイラストのデジタルはおちょぼ口である場合が多い。 但し、ゲーム版3Dモデルやコミック等では普通の口型の為、オタクモード時限定の演出と思われる。常におちょぼ口だと推しのドトウとキャラ被りしちゃうからね仕方ないね 個別ストーリー 愛するウマ娘ちゃんにお近づきになるためにトレセン学園に入学し、オタ活とトレーニングに励む日々。 しかし、選抜レースの日が刻一刻と近付きながらも、アグネスデジタルは勝てるかどうか不安になる……以前に出走するかどうかを悩み続けていた。 というのも、アグネスデジタルは芝・ダートのどちらでも問題なく走れるという稀有な資質を持っているのだが、 それだけに、どちらか一方を選択してしまったら、レースに出る都合上選ばなかった方で走るウマ娘ちゃんをリアルタイムで見ることができないというジレンマを抱えてしまったのだ。 そんなあたしが選べると思いますぅ!? 芝ウマ娘ちゃんか、ダートウマ娘ちゃんのどっちかを!? 無理無理、そんなの無理ぃ!! マンドリンをピックなしでかき鳴らすのと同じくらい無理ですってー!!(*24) 芝、あるいはダートしか走れないのならば、資質の問題だから諦めもつく。 しかしどちらも選べる以上、全てのウマ娘を等しく愛するアグネスデジタルにどちらかを選ぶ覚悟は持てず、 やがて、そんな生半可な覚悟で走るのは一生懸命にレースを走る他のウマ娘に申し訳ないと、走ること自体を諦めようとしていた。心意気は立派だけど何故そうなる が、そんな彼女の才能と努力に目を付けたあるトレーナーの提案が、アグネスデジタルの運命を決めた。 「芝かダートか選べないのなら、選ばなければいい」 彼女の悩みを逆手に取った提案をされたことで、アグネスデジタルは、芝もダートも両方走る「オールラウンダー」を目指すことを決意するのであった。 そして、学園は衝撃のニュースでざわめく。 アグネスデジタルが「芝とダート、両方の選抜レースに出走する」という前代未聞のスタートを切るというのだから。 無事、選抜レースを両方快走してみせたデジたん。 その万能っぷりと確かな実力を目の当たりにしたトレーナー陣からさっそくスカウトが来るも、先約とばかりにウマ娘オタク仲間のトレーナーを連れてそそくさ。 「本気で芝とダートを両方妥協なく走らせてくれるトレーナーなんてまずいない」。互いの約束と覚悟をもって、はてしなく長いオタク坂道を登り始めたのだ……! 育成シナリオ レースを勝ち抜き、ウマ娘を思う存分hshsする愛でる日々を送るも、かつてとは違って自分もレースの当事者となったことで、 自分が勝利したことによって、敗北した愛しのウマ娘ちゃんを悲しませてしまうという、新たな悩みも生まれる。 そんなデジたんをキングヘイローやテイエムオペラオー、メイショウドトウといった先達・強敵たちとの激闘と語り合いが、『真の勇者』へと導いていく。 育成中の特殊イベントにはクラシック級宝塚記念があり、一足早くテイエムオペラオーとメイショウドトウの両者と戦うことができる(*25)。 また朝日杯FSor阪神JF、桜花賞、NHKマイルカップ、マイルCS、フェブラリーS、ヴィクトリアマイル、安田記念を含むマイルG1を7勝すると隠しイベントが発生し、 URAファイナルズ(もしくはアオハル杯決勝)の直前にスピードとパワーがアップし、「上昇気流」「負けん気」のヒントレベル+1を入手できる。 更に、2022年8月19日のアップデートで新たに盛岡競馬場が追加された事で念願のマイルCS南部杯に出場可能(*26)となり、目標レースでは無いが追加イベントが発生、 レース後、各種ステータスアップ・スキルポイントに加え「盛岡レース場」「急浮上」のヒントレベル+1を入手可能になった。 南部杯の開催時期が「クラシック級・シニア級 10月前半」で、どちらか片方出走すればいいのでイベントを発生させたい場合は登録を忘れずに。 特殊実況はシニア級の天皇賞(秋)に設定されている。 育成最終目標であり、1着を求められる関係でスキップしない限りは聴くことができるが、ここまでで芝2000mのG1未勝利であることが求められる。 ホープフルステークスやクラシック級天皇賞(秋)、大阪杯などに勝利していると聴くことができないので注意。 現在は全日本ジュニア優駿、かしわ記念、マイルCS南部杯などダートG1が充実しているため、取得難易度は下がっている。(*27) なお、作戦が追込だと条件を満たしていても聞けない模様。このことから、先行or差しで勝つ必要があるようだ。 + 特殊実況 ※ネタバレ注意 これは納得の強さアグネスデジタル! 芝の2000m戦でも見事G1を制してみせました! 元ネタ:2001年天皇賞(秋) フジテレビ 塩原恒夫アナ その天皇賞(秋)だが、史実通り天候は雨、重バ場固定の演出が入る。 そして、この目標のイベントこそ『勇者アグネスデジタル』の集大成であり、勇者の出陣を後押しするかの様に主人公補正並みの演出が入る為、最初から最後まで必見推奨である。 たくさんのウマ娘ちゃんファンが見ててくれてる! だから──だから──! 観客席に向かって走れぇぇぇぇ!(*28) アオハル杯においては、スマートファルコン、シンコウウインディと並んで貴重なダート適性を持つ通称「ダート三銃士」の一角。 余程の運の悪さが無い限りは3度目のアオハル杯までにチームに加入してくれる。彼女自身のSRサポカもアオハル杯との相性がいい(*29)。 シナリオリンクを持つ確定加入メンバーの内、ダート適性を持つのはハルウララのみだが、マイル適性がBなので、ダート・マイル適性共にAのアグネスデジタルは重宝する上、 他のダート適性持ちは実質ダート専門なのに対しデジタルは芝適性も持つので、芝のマイル・中距離の面子が足りなければそちらに回せるという使い勝手の良さも魅力。 ただし、アオハル杯のチーム編成を自動割り当てにしていると、チーム全体の総合力を高める編成にすることが優先されるのか芝のマイルに編成されることが多いので、 アグネスデジタルをダートに編成したい場合は、きちんと手ずから編成した方が良い。 そもそも自動割り当て自体そこまで信用できないので、慣れてきたら初回で機能をオフにした方が良いかも ちなみに、クライマックスシナリオ実装と同時に、全ての重賞を勝利することで入手出来る称号『○○全冠』(○○には達成したウマ娘の名前が入る)が追加されているのだが、 適性が広いデジタルはこれが狙いやすいため、是非狙って欲しい。ちなみに、デジタル殿がセルフでビッグバンを起こすランダムイベントもある。 デイズ・イン・ア・フラッシュ 2022年ハロウィンのイベントストーリー。 同時に『ウマ娘アグネスデジタル』の実質的な追加ストーリーでもあり、デジタル視点を主軸に物語が進行していき、要所で彼女の胸中が独白として挟まっている。 (──聖蹄祭) (春と秋の2度行われる、ファン感謝祭。体育祭的な雰囲気である春のソレに対して、秋の感謝祭にはそんな素敵な名前がついている) (クラスやチーム、有志の集まりなどによって出展される出し物系がメインの、いわばトレセン学園における"文化祭"……) (つまりウマ娘ちゃんたちの貴重なレース外での姿を堪能出来る激レア最強神イベント!!なのである!!) (さて、私の名前はアグネスデジタル。どこにでもいる 平 凡 な ウマ娘) (普段は見えない空気のフィルター1枚越しに息をしている。だというのに!) この後、デジタルのセリフが入り直後にまた独白が入ったりと、ストーリー開始早々、この濃さである…。 聖蹄祭に向けて、ひょんな事から『ウインディちゃん魔王城計画』に協力する事になったデジタルとドトウ。 途中、メジロパーマーとダイタクヘリオスを仲間に加え、 『魔王シンコウウインディと四天王』、更に爆逃げコンビの派手な呼び込みで加わった生徒達と共に計画を進めて行く中で、 デジタル自身のオタクとしての矜持による弊害や悩み、それを励まし導いてくれる仲間達…。 (一方通行でよかった。推しとヲタクの関係だから、と。……一方通行でなければいけない、と、思い込んでいた) (だけど、今の私は──) (見えない空気のフィルターに、ほんの小さな穴が開く。そこから新しい空気が、かすかに、けれど勢いよく、ごうっと舞い込んだ) ドトウに背中を押されたこともあり、"一介の傍観者"ではなく"一人の仲間"になる決意をしたデジたん。 アスリートとして研鑽し高め合う"好敵手"としてではなく、 同じ目標に向かって皆で協力し合う"仲間"としての楽しい日々はあっという間に過ぎて行った…。 (見えないフィルターのその先で、あなたたちと、息をしている) ◆関連キャラクター ウマ娘ちゃん好きのオタクにして芝もダートも両方走れるという唯一無二といっていい特性からか交友関係も広く、様々なウマ娘との交流シーンを楽しめるのもデジたんの魅力の一つと言えよう。 エアシャカール、タップダンスシチー 史実における同期。ただ適性やローテなどの関係でエアシャカールとの対戦経験はなく、 タップダンスシチーとは宝塚記念及び有馬記念で対戦しているが、安田記念以降既に燃え尽きており両方デジタルの惨敗に終わっていた為、どちらともライバル関係には至らなかった。 エアシャカールとは取り立てて深い間柄ではないが、彼女自身のサポカイベントや育成シナリオ、シニア級の夏合宿でのイベントで後述の後輩ちゃんの境遇を語る際など、 史実で関わりがあった以外のウマ娘の中では、デジタルのシナリオやイベントでシャカールの出番・絡みは割と多めである。 サポカイベントでは、 「相手の出方を読まなきゃ攻撃できねェ。相手の思考を読めなきゃ守れねェ。どっちも知ってるヤツが本物なんだよ」 と、暗に彼女に備わったオールマイティーな脚質・バ場適性にも通じる助言を授けている。 育成シナリオでは、「ライバルの存在が必要かもしれない」とトレーナーから助言を受けたデジタルが最初にライバルになってほしいと掛け合ったが、 理論的にレースを走るシャカールからは、自身のペースを崩す要素の介入を好まないとして即断られている。 条件を満たすと後に彼女の方から挑まれるイベント(*30)が発生し、そこに介入して来たタキオンと壮絶な争奪戦になった。同時にデジタル本人は歓喜で尊死風になった。 また、上述の通りエアシャカールのダンスレッスンの練習相手として来ており、彼女の踊りを見て倒れていた(*31)。またデジタル殿が(ry 一方、タップダンスシチーはウマ娘としての発表が遅めだった為に、デジタル視点での絡みは無かったが、彼女が実装されてからは多少ながら交流が見られるようになった。 ホーム会話では新たに、【デジタル・シャカール・タップ】の同期三人の会話が追加されており、 タップから、「いつかアタシの城で笑って暮らさないか?」とシャカールと共に同棲を持ちかけられている。 タップ曰く、デジタルもシャカールも誰にも語らない秘めた情熱を持ち、自分からは繋がりを求めないヤツらであり、だからこそ気軽にいつでも遊びに誘いたいとの事。 ちなみに、同期三人で並んだ場合、身長がタップ(170cm)とシャカール(168cm)に対してデジタルは143cmとメチャちっこい為、ホーム会話を見てその凹凸差に驚愕したトレーナーも少なくない。 また、タップダンスシチー側のシナリオでは既にドバイや香港にも遠征しており、時系列的にはデジタルのストーリー終了後となっている模様。 後、史実に沿ってシニアの宝塚記念でライバルとして登場するのだが、言動が完全に不審者のソレ アグネスタキオン ルームメイト。同じアグネスの冠名を有しているがメジロ家のような家系や血の繋がりはない。 デジタルとは方向性が違うが、項目を見てもらえば分かるようにタキオンもタキオンで結構な変人であるため、 冠名が同じということで、「ヤバい方のアグネス」→「どっちだよ」というのはもはや決まり文句。馬主さんもよくこんなキャラを(ry マッドサイエンティストめいた言動で他者から避けられがちなタキオンであるが、アグネスデジタルにとっては彼女も立派な『推し』である他、 同室故に生活力に欠けていることを理解されているのか、年下のデジタルが洗濯等の手伝い等をするなど、それなりに親しい様子。 さすがにモルモットくんも踏み入れない領域のお世話分の謎が解けた タキオンも「普段は観測する側の自分が観測されるのは興味深い」という理由でデジタルに好意的に接していて、 普段からそれなりに世間話もする間柄らしく、「ウマ娘ちゃん好きのトレーナー」の存在を既に聴いていたり、 適切な距離感を取るのが苦手な傾向にあるデジタルくんが上手くいくかを見守るなど、彼女なりに気に掛けている。それでも時折寒気がするらしい お出かけイベントでは、実験ついでとは言えデジタルに最適なデオドラントを作っており、彼女程ではないが、よくしてくれている様子。 キングヘイロー 先輩で最推しのウマ娘の一人。 育成シナリオでは、キングが不調にあえぐ中、そんな彼女を励まそうとしたデジタルが、 夏合宿の合間を縫って「オリジナル応援コール本or応援イラスト合同誌(*32)」を本人に渡すという強火のオタクぶりを見せている。 当初はキングメインの本文16P日常漫画を描くつもりだったが本人バレしかけたため、公開しても大丈夫な内容に変更した。 キングもそんなデジタルの姿勢に励まされる一方で、 「ウマ娘ちゃんを眺める『傍観者』でありながら、自身もまたレースを走る『当事者』になってしまった」 というデジタルの二律背反の悩みを見抜き、夏合宿後もデジタルと共に練習してくれる。 「出遅れようが、つまずこうが取り戻せないものなんてない!」 「だから私は『マイルCS』までに必ずよかった頃のフォームを取り戻す。」 「その私に情けをかけ、本気で走れないと言うなら……。」 「あまりにも失礼よ。一流の私にも、あなた自身の才能にも。」 「はい……。はい……。あたし、勘違いしてましたッ。」 「一流の欠片……いただきましたッ。これを胸に……。」 「あたし、『マイルCS』までトレーニングに励みますッ! キングさんに恥じないように!」 そしてその姿をもってデジタルに「ウマ娘が走るとはどういうことか」を教え込み、マイルCSでの激突の後、 「真のオールラウンダーとなりなさい」と訓示を残し、デジタルの覚醒を促した。 勇者の旅立ちを激励する王様の様に…。 キングの株価急騰(2回目)の要因。 「落ち目のキングが出たマイルCSで大穴のデジタルが勝った」のは史実通りの成り行きだが、この組み合わせは登場まであまり注目されていなかった。 キングはデジタルの不得手である距離適性面でのオールラウンダー(勝ってないけど)だったのも対照的かもしれない。 テイエムオペラオー、メイショウドトウ 史実における天皇賞(秋)で争った相手であり、現在の最推しカプとのこと。 また、史実においてデジタルは「オペラオーとドトウが王道GⅠの1・2着を独占する」という暗黒時代を打ち破った『勇者』である。 それだけにアプリ版でも彼女たちとのやり取りが見られ、本調子を出せていないドトウにアドバイスを送ったりしている他、 デジタルの育成シナリオでは、良き先達であるオペラオーとドトウに導かれたデジタルが、シニア級の天皇賞(秋)にて、 「勇者」として「覇王たち」に挑むことになる。 この二人だからこその見解として、オペラオーは「類まれなオールラウンダーなデジタルくんには競り合い高め合うライバルがいない」という点を指摘したことも。 なおタキオン同様、オペラオーもアグネスデジタルの視線に時折寒気がするとこぼしている。 また2022年のハロウィンイベントでは、ドトウと共に新衣装が実装された。 イベントストーリー終盤、重大な岐路に立たされ悩むデジタルをドトウが励まし導いている。 「私にも……憧れの方がいます。誰よりも強くて、前向きで、キラキラしていて……きっと……ひとりでも、大丈夫な方。」 「それでも、私は……ひとりにしたくないって、思います。」 「あの方の……仲間でいたいって、思います。」 ゼンノロブロイ、シンボリクリスエス 史実ではデジタルの引退試合である有馬記念で対戦しており、 ロブロイはその史実に沿ったであろうホーム会話がある(*33)。 デジタルのランダムイベントで、得意の整理整頓で図書委員の仕事を手伝ったりラーメン屋で苦戦するロブロイを陰ながら手助けしたりしている。 また勇者と英雄と呼ばれたという共通点もある。デジタルに勇者要素は薄いけど クリスエスは有馬記念の前に宝塚記念と天皇賞(秋)でも対戦経験があったが、安田記念のレコード勝ちを最後に完全に燃え尽きていた当時のデジタルとは全く勝負になっていなかった。 負けても 推し活 ファンじゃ!※仮説の話 「ゆるにゃん」 上記のSRサポカにおける推し。 今のところは「ゆるにゃん」という通称と、コールが「TSUI☆GEKI」であることしか分かってない。 デジタルの持つ団扇にウマ娘がうっすら描かれているが、その勝負服の色合いがシンボリルドルフと同じシンボリ冠の勝負服に似ており、 さらにデジタルが首にかけているマフラータオルには「03」と書かれている。 これらのことからモチーフは恐らく03年の天皇賞(秋)、あるいは有馬記念の勝ち馬時のシンボリクリスエスの可能性が濃厚だが、果たして…? 史実だと上述の通りデジタルはこの2レースでどっちも惨敗している。 つまりこの状況は自分が惨敗したレースのウイニングライブに客として参加しているということになるし、万一有馬なら自分の引退レース直後である……。 ネオユニヴァース、ヒシミラクル 史実では2003年の宝塚記念で対戦経験があると同時に、 ネオユニ(日本ダービー)→デジタル(安田記念)→ヒシミラクル(宝塚記念)の三連コンボ(*34)で億超えの配当金を手に入れた「ミラクルおじさん」の逸話繋がりがある。 その縁あってか、彼女達の育成ストーリーやイベントではちょくちょく出番がある。 「うわぁあああやっぱりそうだ!!!なくしたと思って三日三晩泣きわめいた推しグッズ!お前こんなところにいたんか!」 スペシャルウィーク 上記の通り、ホーム会話においてナマモノ同人誌について質問され別の意味で死にかけている。 この二人、史実では同じ厩舎であり片や日本総大将、片や万能の勇者と呼ばれる程の活躍をした二頭でもある。白井最強。 余談だが、二人を巡ってウマ娘同士で軽い修羅馬…もとい、争奪戦が起こっており若干天然タラシな部分も共通している(*35)。白井最強。 また、『うまよん』において、(話数は別だが)アイネスフウジンの主役回で1コマ目において大樹のウロへ叫んでいる。 「次は絶対勝ぁーつ!!」 「尊ォーい!!」 更に、シンコウウインディの主役回ではヨダレを垂らす音だけでウインディを軽いノイローゼ状態にしていた(*36)。 「じゅるりら…☆」 「じゅるりら…」 お前ら… スマートファルコン、ワンダーアキュート ファル子ことスマートファルコンは「ウマドル様」呼びの推しウマドル。 いつも最前列でサイリウムを振っているからかファル子からは顔というかその目立つリボンを覚えられており、 ホーム会話で直接お礼を言われた際に感極まって立ったまま気絶してしまったり、個別ストーリーでファンサービス旺盛なファル子の神対応に限界オタクと化したりしている。 一方で、ファル子側からはライブの盛り上げに一役買っているデジタルに感謝しつつも、 同じダートを走るウマ娘としては明確にライバル視している事がファル子本人から明かされている。 また、2022年夏にはコパノリッキーの実装をきっかけにダートウマ娘が大幅に追加されたが、 その中でもファル子と鎬を削りあった古豪・ワンダーアキュートが、ファル子について「赤鬼のように強い」と評した事で彼女の「ダート最強ウマ娘」の地位を確かなものにすると同時に、 そんなファル子からマークされているデジたんの評価も相対的に上がる事になった。 またしても知らない内に強キャラ設定を盛られたデジタル殿 ワンダーアキュート実装と同時にホーム会話において、ファル子×アキュート×デジタルのやりとりが追加された。 コパノリッキー、ホッコータルマエ 上記のファル子とアキュートの後輩であり、共に譲れない夢の為にライバルとして互いに切磋琢磨している純粋なダートウマ娘の二人。 ダート界の代表とも言えるファル子程ではないが、デジタルも地味に関わりがある。 リッキーに関してはキョンシー服に興味を持たれ、彼女からマンツーマンで風水講座を(*37)、 タルマエに関しては彼女自身の育成ストーリー内でダンスのパフォーマンス向上の為に意見を請われている。 更に上記にある通り、5thの会場物販ガイドの書き下ろし漫画で共演もしている。 史実では、アキュートと共にデジタル号産駒との対戦等で関わりがあった。 ユキノビジン 上述の南部杯イベントにて登場。 里帰りのついでに『南部せんべい』を手土産に応援に来てくれる。 何気にゲーム版ユキノの私服姿初披露である。 また、南部杯イベントで走りに魅せられた地元のウマ娘達が『デジタルのファン』になってしまいレース後にサインや握手を求めて殺到。 危うくいつものように尊死しかけるも、トレーナーからの『推しの期待に応えるのがヲタク』という言葉で持ち直し、戦闘力53万のフルパワーで推しへのファンサを完遂した。 なお握手の後、「この手はしばらく洗いません!!」と言っていたが流石に衛生面は配慮してくだされデジタル殿… ニシノフラワー 上述のマイル制覇の隠しイベントにて登場。 パラレルワールドにおいて『マイル王』と呼ばれるようになってしまったデジタルは、アイデンティティを守るため、 『オールラウンダー』か『マイル王』どちらかの称号を諦めなければいけないと勝手に頭を悩ませていた所にフラワーとタイキの二人が現れ… 「アグネスデジタルさん、レース、いつも拝見しています。あの……。」 「よければ今後、胸を貸していただけませんか?私、尊敬していて……。」 「貸しますッ!胸どころか、もう丸ごとッ!!!!!」 「デジタル……?何やってんだお前ェっ!!!!」 フラワーに頼られた事でアッサリ手のひら弧線のプロフェッサー。 「オールラウンダーだから、いくら称号を増やしてもウマ娘ちゃんと絡んでも、おけ。」と勝手に自己解決し、 以降は『オールラウンダー兼マイル王』として生きていくと決めたのだった。 カレンチャン、マーベラスサンデー 『STARTING GATE!』において学年別校内マラソン大会で二人に勝利している。 カレンチャンはデジタルの推しウマスタグラマーであり、 頻繁に更新される彼女のウマスタ投稿は毎日欠かさずチェックしているらしい。 史実では下記の後輩ちゃんの娘である。 マーベラスサンデーとは直接の絡みは少ないが『うまよん』でマヤノトップガンと共に三人で遊ぶ回があり、「ブートキャンプ」レベルのハイテンション遊戯に一日中付き合いグロッキーになっていた。 またマベサン及びサウンズオブアースの育成イベントにおいて、ロブロイと共に同じクラスと思われる描写もある。 ファインモーション 推し事探訪~出張編~その1 彼女の育成ストーリー内のイベントでデジタルが登場している。 何をとち狂ったのか推し活を知る為に殿下自らデジタルの元を訪れ「推し活とは何か」を学んでいた。 推し活指導の為、逃げ切りシスターズのライブを満喫した後にファインの担当Tより「ファインには推しはいる?」と聞かれて、 「デジタルちゃんはかわいいし」とデジタルを推しの1人として見ている様子だった。流石です殿下。 その後、1番の推しについて含みのある問答をするも、ファインTが回答する前にデジタルがファインの真意を察してエモで倒れてしまった為、うやむやのまま終わってしまった。 もう少し空気を読んで尊死してくだされデジタル殿 余談だが、デジタルが使った「応援うちわ」をファインが別のイベントで使うシーンがあるのだが(*38)、 奇しくもファインの親友兼ライバルのエアシャカールも彼女自身の育成イベントで、デジタルを介して同じ物を使用するイベントがある。 自分がウマ娘ちゃん同士の間に間接的に入ってたと知った時のデジたんの反応が気になる ヴィブロス 推し事探訪~出張編~その2 まさかのおかわり、しかも今回はヴィブロスの切れ者イベントにおける重要人物である。 スマートファルコンとホッコータルマエのコラボライブで登場直後から召される寸前だったデジタル殿。 そこで出会った(デジタル曰くみんなの妹)ヴィブロスにウマドルとは何かただのオタク語り真言を説き、 努力をしてこそ甘やかしてもらえるという結論にヴィブロスを導くのであった。そしてデジタル殿の残機もごっそり減ったのだった 史実では活躍した年代が違うが、ファル子とタルマエを含めてドバイで出走した経歴がある。 更に、デジタルとヴィブロスに絞ると香港にも出走した共通点もある。 シンコウウインディ トレセン学園の問題児その1。基本的に人の言うことを聞かず誰彼構わず噛みつく(物理)気性難。 そんな彼女も挑むでもなく嫌がるでもなくひたすらすこるばかりのアグネスデジタルは苦手とするらしく、 ウインディは「噛んでごめんなさいなのだ」と素直に謝るなど非常に恐れており、上述の通り軽いノイローゼ状態に陥っている場面もある。 いっぽう、当然ながら(?)デジたんはウマ娘ちゃんであれば誰相手でも昇天するので、攻撃極振りの紙装甲といった塩梅。……塩梅? 『デイズ・イン・ア・フラッシュ』では、ウインディちゃんの落とした計画書(ノート)をドトウと二人で勝手に読んで絶賛した事がきっかけで、 ウインディの最初の仲間として受け入れられ、お互いにイベントにおける表と裏の主人公として活躍した。 中の人繋がりでウインディとの絡みを汚い山紫水明とか言った奴は屋上 ちなみにウインディとは「史実でフェブラリーステークス勝利後安田記念にも参戦した」という共通点があるのだが(他に日本テレビ盃も)、 アグネスデジタル号が安田で久しぶりに勝利したのに対し、先行例でもあるシンコウウインディ号は13着と惨敗していた。 ゴールドシップ トレセン学園の問題児その2。自由奔放に学園内でやりたい放題暴れる為、生徒会や委員会関係者の悩みの種となっている。 そんなゴルシでも、デジタルに対しては畏怖を感じており、育成イベントでは奇行で投げた自身のスマホの匂いを嗅ぎ付けられて全力疾走で取り返しに行く程。 また、デジたんはシナリオのイベントで、ゴルシは自身のチャンネル『ぱかチューブっ!』にて、ビッグバンを起こし宇宙を創造してしまう異業?をなしてしまった。 史実では直接的な接点は無いが、どちらもGⅠを6勝しており、色々な意味で大量の馬券を宙に舞わせた珍馬としても有名である。 メジロパーマー、ダイタクヘリオス 陽キャな爆逃げコンビでお馴染みのギャル達。 上述の『デイズ・イン・ア・フラッシュ』で共演し、彼女達の活躍が『魔王城計画』を進める為の推進力となった。 また、ハロウィン衣装のイベントにおいて、魔王と四天王+トレーナーでカラオケに行った際に、 さりげなく周囲に気を配るデジタルの行動を同じく気配り上手なパーマーにだけは気付かれており、 感謝されると同時に「ウチらさ、意外と似た者同士だよね?」と笑顔で答えられていた。 ダイワスカーレット、ウオッカ ウマ娘の鉄板カップリング。 デジタルも当然ご相伴にあずかっており、二人の口喧嘩パターンを把握し妄想で完璧に再現して驚かせている。 傍目から見てもこの二人のやりとりはケンカップルにしか見えないようである。 なお繰り返しになるがデジタルの苦手なものは推しカプ論争。ウオ×スカかスカ×ウオか聞くのは止めておこう。 史実では活躍していた時代が違うので対戦したことはないが、ウオッカとは一時期騎手が四位洋文だったという繋がりがある。 シンボリルドルフ 地味に交流回数が多い。 『うまよん』ではレース活躍を労ってデジタル自身はウマ娘ちゃん布教によるものだと勘違いしていたが直々にバレンタインのお菓子を贈呈し、 育成シナリオでも同じようにクリスマスプレゼントを贈られている(*39)。テイオー嫉妬案件 ファン感謝祭では、デジタルのオタク目線にたった配慮により大盛況に収める活躍に対して陰の立役者と絶賛していた。 オグリキャップ クライマックスシナリオのランダムイベントで、"芝とダートの両方を練習を行うのに最適の人材"として、オグリ側からコンタクトがあり、 いつものように尊死しかけるも「推しの頼みは断れない」とギリギリのところで復活を果たした。 ちなみにこの二人、史実では安田記念で当時のレコードを記録しており、デジタルが塗り替えたのはオグリのレコードである。 メジロドーベル、ライスシャワー クラシック期の夏合宿で条件を満たすと登場するウマ娘。 ドーベルに関しては何故秘密を知っていたかは謎(*40)だが、拝み倒してキングヘイローのイラストを寄稿して貰っていた。 実は、この三人全く繋がりが無いように見えるが接点がいくつかある。 ウマ娘においては何かしらの漫画を描いている(ドーベルは少女漫画、ライスは絵本、デジタルは…)というか前述のイベントがその繋がり。 史実においてはライスとデジタルはどちらも同じ騎手で今でも語り草となるGⅠレースを勝利しており(*41)、ドーベルとデジタルはGⅠを5勝以上した名馬同士(*42)。 という共通点がある。 また、アオハル杯アップデートで【チーム ダブルデュアル 】という、合同サークル…、もといデジタルとドーベルのペアも新規追加された。 これにより、デジたんと同志ベルちゃんとの関係性をより強固なものにしたと言えなくもない… 後輩ちゃん 育成シナリオで登場する将来有望な後輩ウマ娘。デジタルも一押しのスーパールーキー。 4番枠でNHKマイルカップに出走し、ここを圧勝、この時実況から「舶来の衝撃!」と称されていた。 続く神戸新聞杯でも好走し、天皇賞(秋)で対決するはずだったが、出走枠を確保できず叶わなかった。 正体は恐らく…というかどう考えてもクロフネ。 カレンチャン号の父親にして、史実における2001年、つまりデジタル4歳時のNHKマイルカップ勝ち馬であり、 秋天出走に当たってデジタルとひと悶着あった競走馬である。 詳しくは史実項目参照。 ライトハロー グランドライブシナリオ実装に伴い登場した、ゲーム版オリジナルウマ娘。 デジタル自身がシナリオリンク対象ウマ娘ではない為、直接的な交流は無いが… ハイスペックに対して自己評価が低く褒められ慣れていない 形は違えど全てのウマ娘の幸せを願っている オタク気質 マッサージが得意 等の共通点があり、親子または姉妹設定でも不思議ではないくらいに性格が似通ってる為、絡んだら意気投合の末、確実に同志になると思われる。 その場合お互いノーガードの褒め殺し合いに発展しそうだが 担当トレーナー 相方と書いて「せんゆう」と読む間柄。トレーニングに励むウマ娘の姿を見て思わず応援した彼/彼女とデジタルの応援が被ったことで知り合った。 その出会い方からシンパシーを感じたらしいデジタルに、どう勘違いしたのか「ウマ娘ちゃん好きの人」という少し響きが不審者っぽい覚え方をされた。 その後は上記の通り彼女にオールラウンダーの道を示し、デジタルと半ば彼女からの逆指名に近い形でパートナーとなった。 なお、このトレーナー別にオタク趣味がある訳ではなく、あくまで『一般人』である。 一方のデジタルはトレーナーをオタク仲間と誤解している節があり、『同志』として接するためにちょっとズレたやり取りになることも多いが、 職業柄ウマ娘の知識は豊富なことと、「デジタルが喜ぶなら」というスタンスで彼女と調子を合わせて接しているため、 たまにデジタルに「どうした急に」とツッコんだりもするがデジタルとは良好な関係を築いていく。 デジたんいわく「他の人だとちょっと変な空気になることが多い」ので、ちょうどいい距離感を自然に取れるトレーナーとはバッチリな様子(*43)。 ちなみに、デジタルは自己肯定感が低めなためか(*44)、トレーナーとのやり取りでは若干朴念仁であり、 社交ダンス体験会のパートナーや(所謂ファンネル扱いで)コミケに誘ってきたり、バレンタインデーの日にナチュラルにチョコを食べさせにきたり(*45)、 いい意味で変態呼ばわりしてきたりと、距離感自体は非常に近いのだが、自分がトレーナーの「最推し」という認識はないらしく、 トレーナーから褒めちぎられたり、バレンタインにチョコを渡される等で好意を示されると、困惑や照れで普段とは打って変わって大人しくなる。誰だこの超絶美少女。 なお彼/彼女の最推しウマ娘は「アグネスデジタル」。「お前が推しなんだよ!」が担当たちの合言葉である。 しっぽの毛いりますッ!? ◆余談 豊富すぎるパロディ オタクキャラらしく、育成シナリオは他作品のパロディネタがかなり多い。例を挙げると、 シナリオ短縮中、モノローグで「オッス! オラ、デジたん」と言う。 バレンタインイベントで「アッハイ」「アイエエエ! チョコナンデ!?」と言う。 上述のマイルG1を7勝すると発生する特殊イベントにおいて、『偉大なる路【グランドマイル】』を制覇し『マイル王』となる。 他にもあるかもしれないので探してみよう。 個別ストーリー中のネタでは、「オールラウンダー」の提案をされた際、「エンダアアアアアアアアアア!!」と絶叫し、 その後「いやー」から話し出す(*46)という、オタクというかMAD文化に親しんだ層向けのネタ台詞が特に有名。 ちなみに直前で「タイタニック」を例えに出しているが、これも「エンダアア(ry」が「タイタニック」の曲だと勘違いされやすい(*47)ことが元ネタと思われる。 担当声優であり、他作品でも頭一つ抜けた歌唱力で有名な鈴木みのり氏の肺活量が無駄に活かされた「アアアアアアアアアア」部分の声の伸びと恍惚顔でくるくる回るデジタルと、 明らかに元ネタに寄せた「いやー」の発音は、特に元ネタを知るオタクプレイヤーの笑いを誘った。 また、ホーム会話での『たとえ火の中、水の中』発言や育成最大評価時の『あなたこそがウマ娘ちゃんマスターですっ!』等、 今や国民的人気ゲームのアニメを代表するテーマ曲のパロディネタも有名ではあったが、 2023年に入り長年主人公を一貫してきたアニポケにも遂に世代交代が入り、主人公役とテーマ曲を兼任してきたレジェンド声優からバトンタッチされた形で、 なんとデジタル役の鈴木みのり氏が新主人公の一人として抜擢されている(*48)。 更に、性格的にも変態なデジタルと比べたら大人しめな部分以外はデジタルと重なる部分が多々あり、ウマ娘トレーナーの大半は既視感を覚えたとか…。 デジたんと尻尾 上述のように、「尻尾のキモチ」という本を描いたりトレーナーに自身の尻尾の毛を譲渡しようとしたりしており、度々ファンの間では深読みや様々な意見が飛び交っていたが…、 その行動がとんでもない大事だという事が判明する事態が遂に発生してしまった。 発端は10月に実装されたヤマニンゼファーの育成イベント『純情清風注意報』での出来事。 トレセン学園の生徒たちの間で大ブームだという青春ドラマにて、「ウマ娘たちが互いの尻尾同士を絡ませる」シーン、ネイチャ曰く『尻尾ハグ』が生徒たちの話題を攫い、 ドラマは見ていないが、概要を聞いて興味を示したゼファーが「自分もやってみたい」とイクノにやろうとするも「特別に仲が良い子同士でやるもの(意訳)」と断られ、 その後、「特別な相手」と聞いて隣にいるトレーナーを連想したゼファーが彼/彼女を尻尾で触るというイベントがあるのだが、 実際にされたトレーナーはもちろんのこと、それを目の当たりにしたネイチャはおろか普段は冷静沈着なイクノですら慌てふためいていた。 この反応と、ゼファーにかいつまんで説明する際に(言い淀みつつ)「うんと特別な相手」と特別なタイミングでするものと『尻尾ハグ』を説明したことを鑑みるに、 本来『尻尾ハグ』は『親しい相手にしかやらない過激なスキンシップ』であり、今回ゼファーがやったように公衆の面前でやるのは憚られること、 そして、尻尾でトレーナーを意図的に触ったゼファーをネイチャたちが「大胆」と称したことから、『ウマ娘が尻尾で特定の誰かを触る』こと自体が割と大胆な行為であることが発覚した(*49)。 この直球な爆弾投下により、ゼファー実装後間もなく『尻尾ハグ』というワードがTwitterでトレンド入りしてしまう程、トレーナー達は衝撃を受けた。 …ここまで言えばお分かりだろう。 それだけウマ娘の尻尾は特別なものという事実が改めて判明した今、 デジタルが実行しようとした"尻尾"に纏わる行動の意味と重大性が丸っきり変動してしまう可能性が高まったのである(*50)。またしても知らない内に(ry デジたんと尊死 その限界ガチ勢のオタクっぷりから、Twitterやpixivで尊いウマ娘のイラストが投稿された時に、デジタルが卒倒したり昇天した二次イラストやコラ画像がリプ欄を埋め尽くすことが多い。 そのため生まれたのがタグにもある「またデジタル殿が死んでおられるぞ」である。 2021年12月にモチーフ馬であるアグネスデジタル号が死去した。 アプリリリース後では初のウマ娘のモチーフに選ばれた競走馬の訃報となり、 元からの競馬ファンだけでなく、ウマ娘公式やウマ娘を通じてアグネスデジタル号の活躍を知った人々から哀悼の言葉が送られた。 史実においては奇しくも因縁あるシンボリクリスエスと同じ命日(12月8日)である。 ※注意※ それまで通りウマ娘のアグネスデジタルに対して「またデジタル殿が死んでおられるぞ」を使うのはともかく、 モチーフ馬であるアグネスデジタル号に対しては、とんでもなく不謹慎なので使わないように注意してほしい。 また、聖地巡礼と称して牧場や墓参りをする際は事前に必ず牧場主へ連絡し、許可を得た上で指示に従うようにしましょう。 牧場の不法侵入や許可を得ない撮影行為は厄介オタクな行為でしかなく、デジタルの同志でありたいならば身勝手な行為は慎みましょう。 隠しきれない歌唱力 上述の通り、担当声優の鈴木みのり氏は高い歌唱力で有名であり、それは『ウマ娘』でも存分に活かされている。 そのため、彼女が声をあてるデジタルも、ウマ娘の中でも屈指の歌うまキャラクターとなっている。 ただでさえ高スペックな子なのに歌まで上手いとなると最早無敵と言ってもいいような(*51)。 ちなみに、詳しくは鈴木氏の項目などを見れば分かるように、俗に『シンデレラ一門』(*52)と言われるような濃い人物像でも知られており、 そのためか、歌唱力以外でも「デジタルのオタクっぽい台詞や奇声」の演技力についても高評価を得ている。 あぁ、これが……モニタ越しじゃないトレセン学園のウマ娘ちゃん…。 そう思って追記・修正した瞬間── ──もうね、頭バクハツしましたよね!!!! △メニュー 項目変更 この項目で尊みを感じたなら……\しゅきぃ…/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 描写を見る感じ料理もそれなりに出来そうだからスペック的には弱点ないのではと思う。 -- (名無しさん) 2023-11-05 06 44 44 ワンシーンでいいからデジたんのアニメ通常の等身が見たいな… -- (名無しさん) 2023-11-06 06 25 15 普段着は萌えで選んでるらしいし、ウマ娘としては平凡と言いつつも自身が美少女って自覚はありそう。 -- (名無しさん) 2023-11-09 12 39 41 同期二人と並ぶとデジタル小さ過ぎる可愛い -- (名無しさん) 2023-11-24 06 48 37 早くフィギュア出ないかな -- (名無しさん) 2023-11-28 21 22 18 ↑きっとダイヤちゃんの勝負服以上に製作コストがでかいんだろうな -- (名無しさん) 2023-11-28 21 24 45 アニメやライブのテーマでデジタルがピンポイントですっ飛ばされ続けてるのは良い意味でのフラグと捉えていいんですかね公式さん・・・? -- (名無しさん) 2023-11-29 22 04 22 ずっとソロ曲出ないの納得いかない -- (名無しさん) 2023-11-30 00 59 22 ↑中の人が優秀すぎて録音機会ない説 -- (名無しさん) 2023-11-30 02 53 51 ↑みのりんごが優秀すぎなのとデジたんが特殊なキャラ過ぎて電波に振り切るかガチの曲にするのか、作詞作曲が進んでない可能もある -- (名無しさん) 2023-11-30 06 51 00 香港の育成シナリオ来たらクラウン辺りとも絡むのだろうか -- (名無しさん) 2023-12-11 21 16 56 芦毛の怪物から芝とダートでイナリ以上と評価されている平凡なウマ娘(自称) -- (名無しさん) 2023-12-26 08 41 28 最前列(ダート)の次はドセン(芝・中距離)を狙いに行ったオタク勇者。 -- (名無しさん) 2023-12-27 23 55 16 RTTTからジャンポケまで飛ばされたか…、4番の後輩ちゃんが出てこない事でピンポイントに弾かれた勇者の出番はいつになるのか… -- (名無しさん) 2023-12-28 00 40 05 そう言えば今日は中の人がアヤベと一緒に中山競馬場に来る日か珍しいな年末最後に相応しいレアな光景だ -- (名無しさん) 2023-12-28 13 41 47 ↑2 いや映画の時期は史実での彼女の全盛期でしょうが。しかもRTTTの精神的(?)続編で、背景として出てきたタキオンとカフェが映画の主要キャラになっているし..。 -- (名無しさん) 2023-12-31 00 28 46 アグネスデジタルの勇姿をアニメで見れる日を2024年も待っている。 -- (名無しさん) 2023-12-31 21 13 50 分岐進化スキルがオペドド絶対差す勇者。 -- (名無しさん) 2024-01-07 19 08 16 船橋のデジたん記念でアグネスデジタルの孫が勝つ奇妙な奇跡、グッズも完売したみたいだし人気やなデジたん。 -- (名無しさん) 2024-01-18 01 48 22 何故ヴィブロスのイベントにって調べたら香港とドバイ走った共通点あるのかどっちも -- (名無しさん) 2024-01-19 19 18 14 デジタルの項目だけ情報の熱量もポチッとの数が文字通り桁違いで笑う -- (名無しさん) 2024-02-22 23 22 02 お前のような平凡なウマ娘がいるか -- (名無しさん) 2024-03-09 09 25 32 このキャラで追込バじゃねーのかよってNPC見ながら思ってたけど、因子で盛れるのね -- (名無しさん) 2024-03-09 09 27 22 執拗にデジタルを表舞台で活躍させないのはフラグと見てよろしいのか公式よ? -- (名無しさん) 2024-03-28 21 03 00 やたらと関連キャラ多いな。デジたんなら納得だが。 -- (名無しさん) 2024-04-12 19 49 25 デジタル誕生日おめでとう!!! -- (名無しさん) 2024-05-15 04 44 24 デジタルの覇王討伐も是非映像化して欲しい -- (名無しさん) 2024-05-26 16 10 44 (声にならない叫び)w -- (名無しさん) 2024-05-26 22 47 23 そろそろ3着目欲しいな -- (名無しさん) 2024-07-05 06 16 16 ダイナミックカメラモードが『デジたんごっこ』って言われてるの控えめに言っても芝2000 -- (名無しさん) 2024-08-23 21 23 24 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kyojin-ogasawara/pages/301.html
1 :讀賣=虚カス ◆4LWzH6KY/. :2009/08/03(月) 05 41 05.45 ID CjTSKpyf 今日午前8時ごろ、東京で巨人小笠原と名乗る男がすれ違いざまアグネスチャンさんに精液を浴びせかけ、 注意したアグネスチャンさんと言い争いになり、通りがかった幼稚園児を強姦するという事件が起こった。 この事件によるけが人はなかったが、県警は明日にもアグネスチャンさんの死刑が確定する可能性を言及するに留めた。 なお宿敵アグネスチャンの前での幼稚園児強姦に成功した巨人小笠原内野手容疑者だが、 この行為によりギャラリーからは熱狂的な小笠原コールが響き渡り 巨人小笠原は声援から何かを思い出しかけたものの、突然黒服の集団が巨人小笠原を取り囲み スタンガンを押しつけて巨人小笠原と気絶させると日本刀でバラバラに切り刻み 塩と胡椒をまぶして野菜炒めを作り始めた。そこに炊き出しの噂を聞きつけた下柳投手がドブロク片手に駆けつけると 飲めや歌えやの大宴会となった。乾杯の音頭を取った大正義原監督は「(コバロリは良くてカッスは)いかんのか?」 「(ババアの嫉妬がここまで醜いとは)知らなかった」、「かわいいは正義」などの名言を残し、上機嫌で球場へ向かった。 なお、本日欠場の巨人小笠原内野手は明日にもバッティング練習を再開する模様。 http //live23.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1249245665/
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1046.html
『ノストラダムス 封印された予言詩』は、2010年に邦訳されたマリオ・レディングの小説。務台夏子訳の上下巻で、新潮文庫に収められている。 【画像】上巻のカバー表紙(クリックするとAmazonのページに飛びます) 内容 ストーリーについては原書の記事を参照のこと。 コメント 日本語訳は、フランス語の読み方など瑣末な点で気になる箇所もあるものの、全体として非常にこなれていて読みやすい。 原書へのコメントと重なるが、エンターテインメントとしてはよく出来ており、謎と絡み合いつつ展開するスリリングな物語は十分に楽しめる。 ただし、ノストラダムスの失われた詩篇に数百万ドルの価値があるとか、人殺しをしてでも手に入れる価値があるといった位置づけは、1999年を境にノストラダムスへの関心が急速に冷めた日本でどの程度受け入れられるか、疑問に思える。 なお、念のため付言しておくと、作中に1999年7月の詩は一言も出てこない。 書誌 書名 ノストラダムス 封印された予言詩 巻数 全2巻(上下巻) 著者 マリオ・レディング 訳者 務台夏子 版元 新潮社 出版日 2010年3月1日 注記 新潮文庫 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌(Bibliographie provisoire) Titre Nostradamus fûinsareta yogenshi (trad./ Nostradamus - les quatrains prophétiques scellés) volumes 2 vols. Auteur Mario READING Traducteur MUTAI Natsuko Publication Shinchôsha Lieu Tokyo, Japon Date le 1er mars 2010 Note Format de poche. Traduction en japonais du livre de M. Reading, The Nostradamus Prophecies, U.K., 2009 【画像】下巻のカバー表紙(クリックするとAmazonのページに飛びます) コメントらん 以下のコメント欄はコメントの著作権および削除基準を了解の上でご使用ください。 ブームが過ぎ去って10年も過ぎたのにそんな本が出版されるのが驚き。 -- とある信奉者 (2010-06-13 21 26 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2532.html
五島勉のノストラダムス研究歴に関する主張をまとめておく。五島の経歴の中でも、著書やインタビューごとに特に食い違いが大きいのがこの点である。まともに「研究」をしているのであれば(あるいは「研究」といった大仰なものでなくとも興味を持って「調査」をしてきたのなら)、普通その思い出話がそれほど大きくズレることは考え難いが、その考え難いことが五島の場合には起きている。 以下、(筆)とあるのは五島自身が書いたもの、(談)というのはインタビューや対談での五島自身の発言を指す。 太字は当「大事典」による強調。 五島自身のコメントと寸評 『ノストラダムスの大予言』初版、1973年11月25日 (筆) あなたはノストラダムスの名を知っておられるだろうか。〔略〕私も、実はなんにも知らなかった。が、1962年の秋に私はたまたま、彼が書き残した予言詩の原文(フランス語)の一節を読む機会にめぐまれた。〔略〕私が夢中でノストラダムスに取りくみだしたのは、このあとである。(*1) 『ノストラダムスの大予言』28版、1973年12月24日 (筆) 私が彼に打ちこみだしたのも、女性宇宙飛行士の出現とケネディ暗殺を予知したと思われる彼の不気味な詩〔略〕を知ったためだった。(*2) 以上は、『ノストラダムスの大予言』の「まえがき」(上)と「重版のためのまえがき」(下)である。 「まえがき」で略した部分に掲げられているのは「女が船に乗って空を飛ぶ」とか「ドルスの大王が殺される」というセオフィラスの異本であり、女性宇宙飛行士出現やケネディ暗殺という形での的中を知って衝撃を受けた、というようなことが書かれている。 だから、大幅に圧縮されたとはいえ、「重版のためのまえがき」ともほぼ変わらない。ただし、「重版のためのまえがき」には、1962年という時期の限定も、それ以前に何も知らなかったという話もない。 だが、セオフィラスの異本はそもそも五島(ないし彼に近い人物)の偽作であろうと考えられる。つまり、この来歴は単に読者の恐怖を煽るための演出の色合いが強い。 『週刊文春』1974年3月18日号(談) これは大変なことだと思ったのは、十年ぐらい前ですね。でも、これはただの詩であって、ノストラダムスがこわいとか、そのショックがこわいというんじゃなくて、いまの汚染とか、交通戦争のこの世の中がこわいわけです。だから、ノストラダムスの大予言はそういうことを考え直すきっかけにはなると思うんです。 これはイーデス・ハンソンとの対談の中で「ノストラダムスの大予言がすごいなあってのは、いつごろ気がつきましたか」という問いに対して回答したものである。 いちおう、『大予言』初版のまえがきと時期そのものは合っている。 『文藝春秋』1974年4月号(筆) 私は学生時代(昭和27年)、寝ころんで文庫本を読んでいて、この文句〔引用者註:ゲーテの『ファウスト』の中のノストラダムスへの言及〕にぶつかった。いま思えば、これがノストラダムスとの最初の出会いだった。私はなんとなくハッとして起きあがり、どうせ学校へは出ない不まじめ学生だったから、図書館へかよって資料をさがすことにした。〔略〕学校を出、週刊誌の特集書きを業とするようになってからも、ひまさえあれば資料や解説書をあさった。/国内で借りられるものは借り、ないものは洋書屋にたのみ、たまたまフランスに留学した後輩からは、『諸世紀』の最も古い復元版の全コピーを送ってもらった。(*3) ゲーテの『ファウスト』では、ノストラダムスは一言名前が出てくる程度である。 五島が本の主題であるファウストそのものよりも、そんなわずかな言及しかされていない人物に強い興味が出て調べまくったというのは、ずいぶんと珍しい話に思える。 昭和27年(1952年)は、1953年3月卒業の五島にとって最終学年にあたるが、最終学年には基地もののルポを作成するための取材に忙しかったはずであり(五島勉参照)、ノストラダムスを調べまくるような余裕も関心もなかったと思われる。 また、1962年まで何も知らず、その時に「たまたま」知ったという『大予言』初版(73年11月)の経緯説明から半年もたたずに、それと矛盾してしまっている。 なお、『諸世紀』の最も古い復元版云々は虚偽である。後述する南山宏の証言と矛盾する。 『問題小説』1974年5月号(談) 作家の黒沼健さんの書かれたものや、東大の渡辺一夫先生の文章などで興味を持った。日本では大々的に紹介されたことはなく、私は20年前から大学の図書館で調べだした(*4) 上記は「いつごろから、ノストラダムスを?」という質問に対する回答である。 「20年前」というのは『大予言』刊行時点からなら1953年、インタビューを受けた時点からなら1954年になる。前述の通り、1953年3月に卒業しているので、疑問もなくはないが、(五島に限らず)この種の「○年前」は厳密なものではないことも珍しくないので、大学時代から、くらいの概算値として答えたのかもしれない。 渡辺一夫の「ある占星師の話」は1947年、黒沼健の「七十世紀の大予言」は1952年にそれぞれ雑誌掲載されているから、その計算は合う。 ただし、一言出てくるだけの『ファウスト』がきっかけだったという『文藝春秋』での書きぶりとは矛盾する。 黒沼の名前は『大予言』にも登場するので(*5)、五島はもともと知っていたはずである。だから、『文藝春秋』では意図的にカットしたとしか思えないが、本当に重要なきっかけならカットすることはあり得ない。 それはつまり、黒沼の書き物は、五島にとってそこまで重要なきっかけではなかったと考える方が自然である。 他方、渡辺のことをいつ知ったのかははっきりしない。渡辺は『週刊現代』1974年2月7日号の『大予言』批判記事でコメントを求められている。 しかし、そこで渡辺は世の風潮に苦笑しているだけで、五島の手法を批判しているわけではないので、そうした記事を見て知った可能性もあるのではないだろうか。 『新刊展望』1974年9月号(筆) 10年間ノスと取り組んできた私の考えでは〔略〕(*6) イーデス・ハンソンとの対談とは一致するが、『問題小説』の「20年前から」とは矛盾する。 『週刊大衆』1974年8月22日 学生時代から、わけもなく、ただ妙に心ひかれていた『ノストラダムス』を読み返しているうち現代の絶望的な状況に、はからずもマッチする予言だ、と気がついてガク然としたという。/商売気を抜きにして、彼はこれを世に問うことを考えついたのだ。(*7) これは五島自身の発言でなく、五島のインタビューを交えた記事のライターが書いた部分なので、本人がライターに言ったことそのままのニュアンスではないかもしれない。 ただ、仮にこのようなことを発言していたのだとすれば、1962年にケネディ暗殺などで衝撃を受けたのがきっかけという話と矛盾する。 汚染や交通戦争が怖いから、といったイーデス・ハンソンとの対談の方に近いと言えるかもしれない。 この時期は大予言ブームで、五島への批判も強かったはずなので、警告者としての正当化に重点を置こうとしていたのだろうか。 『男性自身』1980年3月20日号 ノストラダムスの名は、ゲーテの“ファウスト”の中にも出てきますし、高校の頃から、中世フランスには変な奴がいると、頭のすみにずっとあったんですよ。それが30代の前半だったけど、友人から『諸世紀』の原書を抜粋したもので、これは英訳付きでしたけど、そのコピーを見せてもらったわけです(*8) 高校の頃から、という証言の中ではかなり早い部類に属する。ただし、高校の頃にどうやって知ったかの言及はない。 ちなみに、1929年生まれの五島が30年代前半というと1959年から1964年ころとなる。これなら研究歴は「10年」(以上)となるが、その「『諸世紀』の抜粋」とやらが何なのかは、五島の本からは読み取れない。 『ムー』1981年5月号(筆) ノストラダムスの予言詩集『諸世紀』の第9巻65に、つぎのような詩がある。〔略〕この変てこな詩を、私は15年ほど前にはじめて読み、なんのことかさっぱりわからなかった。だからすぐ興味も消え、忘れたままになっていた。/が、その数年後、1969年7月、アメリカがアポロ宇宙船を打ち上げ、3人の宇宙飛行士がはじめて月面に降り立った。そのシーンはNASAからテレビ中継され、私もなんとなくそれを眺めた。/瞬間、電流のように、忘れていた右の詩が頭によみがえった。私はアッと叫んで立ち上がり、ショックで顔からスーッと血がひくのを感じたのだった。(*9) 9巻65番とアポロ11号へのかなり初期の言及。「15年ほど前」は1966年、「その数年後」が1969年7月というのは計算は合うが、1962年にセオフィラスの異本を見ていたという『大予言』初版の設定と矛盾する。 そもそも1966年に見て忘れていて、1969年に衝撃とともに思い出した、というストーリーでは、1973年の『大予言』刊行までの間に「10年」とか「20年」研究していたという設定が消し飛ぶことになる。 『コミック・ノストラダムス』創刊号(1983年6月号)(筆) 私がノストラダムスの大予言と出会ったのは、まだ若いルポライターの卵だったころです。そのころはまだ、大予言の難解な全文は読みきれず、そこにどんな深い謎がかくされているかもわかりませんでした。(*10) ルポライターの卵、という表現があいまいである。五島は大学時代から雑誌に寄稿していたと主張しているからである。 ただ、普通は旧制高校時代を指しているとは読めないだろう。この点で、高校生の時から、という主張とは矛盾する。 また、あたかも全文を確認していたが理解しきれなかったと言わんばかりだが、高校や大学時代には名前を聞いただけ、とする他の証言とは矛盾するので、大学時代と理解するのも難しいように思われる。 『1999年 高橋克彦対談集』1990年6月20日(談) 興味持ったのですか。ほんとに興味持ったのは、割合最近なんです。〔略〕聞いたのだけは昔です。一番最初に聞いたのは、旧制高校のときなんです。〔略〕そこで私はフランス語やってましてね。確かその時聞いたんじゃないか、と。実は記憶があいまいで、どこの先生から聞いた話か、よく憶えてないんです。〔略〕その、ノストラダムスの名前を教えてくれた先生が、どれくらい彼のことを知っていたのかは、わかりませんが。〔略〕いろんな週刊誌がでて、それでトップ屋をずいぶん長いことやってたんです。その間に時々、「ノストラダムスって何だったんだろう」っていうのが、ピリピリ来るんです。そして、古本屋なんかを捜し歩いていると、断片的に原文や、原文の解説文なんかが入るんですよ。〔略〕…と、これが第9巻の65番でして。これ、最初の部分は、「月の片隅に到達する(だろう)」というんですけどね。そのときは意味が、まるっきり解らなかった。何しろこっちは、トップ屋で女性誌のネタばかり追っているときで、社会情勢なんてまるで疎くて、よく分かっていない。〔略〕その時も、いつものように忙しくて…。何をやっていたのか――それこそデビ夫人の記事でも書いていたのかな――それで徹夜をして、朝、コーヒーでも飲もうかと、下に降りて行ったんです。そうしたら、テレビの前でみんなが騒いでるんです。「大変だ、このネタを今週入れなきゃまずい」って。それで、「どうした?」ってテレビのぞいたんですよ。そうしたら――。月の片隅に人間が立っていたんですよ。〔略〕私がノストラダムスを始めたのには、いろいろ動機がありますけれど、これが一番大きいですね。(*11) 『サンデー毎日』1990年7月8日号(談) そもそもノストラダムスとの出会いは旧制高校のときです。仏語の先生に教えてもらいました。以来、彼のことをコツコツ調べ始めたわけです。/大学を卒業し週刊誌記者になってからも、仕事の合間に神田の古本屋を歩き回りました。日本に原本はないので英訳本や資料を収集しました。(*12) 『週刊宝石』1991年4月11日(談) 学生時代から、ノストラダムスの名前だけは知っていたんですね。大学を卒業して上京してから神田の古本屋で、外人が編集したノストラダムスの『諸世紀』を見つけました。そのとき、たまたま目に入ったのが、『月の片隅に到達するだろう』という詩だった。今ならこれはアポロのことだとすぐ分かるわけですが、当時の私にはわからなかったんです。その後、週刊誌のライターをやって暮らしていたんですが徹夜で原稿を書き終えて、どこかでテレビを観てたら、人類が月面に到達した場面が映っていた。これは大変だ、何かやらなきゃいけないって、そのときに思ったんです。ノストラダムスについて書こうと思ったいちばん大きな動機ですね。(*13) 『週刊読売』1991年5月26日号(談) 私、旧制高校の一番最後なんですが、そのときにフランス語のクラスにいましてね。〔略〕名前だけはそのとき聞いたんですが、もちろん何もわかんないし、先生もあんまりご存じなかった。それでも、東京に出てきてから、ときどきふっと何かの拍子に…。〔略〕思い出したというよりも、神田なんか歩いているとき、一行か二行「ノストラダムス」と書いてある本がたまたまありまして。それまでの間に、多少は研究者がいたんですが、まあそれで、少しずつ資料を集め始めたんです。〔略〕さっきのお月さんの詩なんて見たの、ずいぶん前ですからね。確か、アポロが月に着いたのは、昭和44年ですが、そのとき、女性週刊誌のライターやってまして、編集部の仕事場で徹夜か何かして下に下りて行ったら、サロンのテレビ見ながら、みんなが騒いでるんです。ひそかにショックでしたよ。(*14) 『SPA!』1994年2月23日号(談) 僕が初めてノストラダムスに出合ったのは旧制高校時代のフランス語の授業。以来、その名前がずっと引っかかっていて、東京でルポライターの仕事を始めた頃から少しずつ関係資料を集めていたんですね。その中に人類が「月の片隅に到達するだろう……」(9巻65番)という予言詩があった。何をバカなと気にもとめていなかったんだけど、アポロ計画で飛行士が月面に立つシーンをテレビで見たときには、心臓が止まりそうだった。以来、取り憑かれてしまってね。(*15) 『週刊読売』1994年8月14日号(談) 昭和44年、雑誌社でライターをしていた時です。アポロ11号の月面着陸のテレビ中継を見て、仲間が騒いでいた。『月の片隅に到達するだろう』という彼の詩が、脳裏をさっとよぎり、これは大変なことかもしれない、と震えが来ました。それからです、本気で彼の研究に取り組んだのは。ちょっと運命的なものを感じましたね(*16) 『月刊オーパス』1994年10月号(談) 興味というか、その時〔引用者註:「大学時代の授業」〕はほんとに「ワン・オブ・ゼム」で、名前だけは聞いた記憶がある程度ですね。東京に来て古本屋なんかを歩いている間にアメリカで出されているものとか、黒沼健っていう人の書いた世界の珍談、奇談を集めた本のなかにノストラダムスに関する記述があったんです。当時日本ではノストラダムスに関して書かれたものは黒沼さんのものぐらいだったんですね。〔略〕ノストラダムスはいろんなものを書いてまして、4行詩だけでも千点ぐらいのものがあるんです。そのなかの何十点かの比較的まとまった原文を手に入れる機会がありまして。それはたまたま神田の古本屋にあったんですが、表紙も取れちゃったようなもので、アメリカの研究者が何冊か分冊で出していたものの1冊の、そのまた半分くらいのものだったんです。読んでみたらその中の9巻の65番っていう詩の中に「月の片隅に到達するだろう」っていう一節があったんです。で、その時は面白いなと思っただけだったんですが、その後で『女性自身』の仕事場で、徹夜明けでコーヒーを飲んでいたら、テレビニュースでアポロの月着陸をやっていたんです。それで決定的なショックを受けましてね。(*17) 『ミステリーゾーンの20人』ひろたみを、飛鳥新社、1996年2月18日(一部談) 彼が初めてノストラダムスの名前に触れたのは、現東北大学の前身の一つである旧制高校時代においてのことだった。二人いたフランス語教師の一人の口から「中世時代にノストラダムスというすごい詩人がいてね」と教えられたことから、その存在を知る。/しかしそのときは大した関心は抱かなかったし、それっきり忘れていた。/昭和28年、学校を卒えた五島は上京し、『週刊新潮』や『女性自身』の専属ライターとして活躍するのだが、30年代後半から、なぜかしらノストラダムスという名前を頻繁に耳にしはじめる。/「ノストラダムスの予言によれば地球は大変なことになる、なんてことをいって騒いでいた人がいたのですが、最初は何のことやらさっぱり分かりませんでしたね。予言というものに特別の興味はありませんでしたし、ノストラダムスにも関心はなかった。しかし昔聞いた名前でもあることから何となく気になって調べてみたところ、大変な予言者であることが分かってきたのです」〔略〕それが昭和30年代の終わりから40年初めにかけてのことである。/ところが44年7月20日、『女性自身』の仕事を終えて階下に降りてテレビを見た五島は飛び上がる。アポロ11号が月面着陸に成功したシーンが映っていたからだ。/「アームストロング船長が月面をとびはねている姿を見て、まず頭に浮かんだのがノストラダムスの『諸世紀』第9巻65番の『月の片隅に到達するだろう』云々という詩篇です。衝撃でしたね。ともかく驚きましたね。いや、そのことでノストラダムスの予言は当たるということを確信したのです」(*18) ひろたみをの文章は、地の文はひろたが再構成したものである。 1990年代に出ていたコメントのほとんどは似たり寄ったりで、アポロ11号の月面着陸が本格研究のきっかけだったとされている。それでも「徹夜(明け)」と「徹夜か何か」、「コーヒーでも飲もうと下に降りたら」と「コーヒーを飲んでいたら」、「どこか」と「仕事場の1階」など、細かい設定にさまざまな違いがあり、本格研究のきっかけになる衝撃を受けた出来事だったというのに、どうしてこうもディティールに違いが出るのかという強い疑問がわく。 また、志水一夫はアポロ11号のエピソードについて、 非道く不自然な部分がある。アポロ11号の月着陸(1969)は成功以前から何度も予告されていたし、人工衛星の成功以来、人類の月面飛行はしばしば話題になっていたのだから、ぼけっとTVを見ていて突然そのことに気がつくというのは、いかにも妙なのである(*19) と指摘していた。 志水の言うことはもっともである。ただ、予想のつくことでも実際に目の当たりにして衝撃を受けることはありうる。 ではそういう可能性があるかといえば、そうも思えない。 五島の書き方自体に揺れがあるが、おおむね徹夜明けの朝方に、コーヒーを飲んでいるか、飲もうとしているときに映像を見た、ということになる。 たしかに、アポロ11号の月面着陸は日本時間7月21日午前5時17分だった。 しかし、宇宙飛行士の月面歩行は、それから6時間半余り後の日本時間午前11時56分のことだったのである(*20)。 ぎりぎり午前中という意味では朝と言えなくもないが、五島の書きぶりは午前5時の方と混同しているのではないかと思われる。 また、最初の言及である『ムー』の記事では、歩いていたのを「3人」としているが、宇宙飛行士3人のうち1人は司令船に残っていたので月面歩行したのは2人である。どうでもいいことのようだが、強い衝撃を受けたと主張する映像について、なぜこんな基本的な事柄を覚え間違えているのだろうか。 いずれにせよ、これらが事実だとすれば、『大予言』刊行までに10年とか20年研究していたというストーリーは完全に打ち砕かれることになる。 『ノストラダムス~21世紀へのメッセージ』同文書院、1999年6月6日(談) 私とノストラダムスの最初の出会いは、週刊誌のルポライター時代です。神田の古本屋で購入した本の中に、たまたま彼について触れられた記述があったんです。〔略〕以来、ちょっとした知的好奇心から彼についての文献を集め始めていたんですが、〔略〕詩の裏側には、恐ろしい真相が隠されていることがわかってきた。〔略〕そしてある日、出版社が記者のために借りていた仕事場が大騒ぎになっていて、何ごとかと思うとアポロ11号の月面着陸のニュースがTVで流れていた。その瞬間、体から粟立つものを感じました。『諸世紀』の第9巻65番の詩に「月の片隅に到達するだろう」と書かれていたのが、思い出されたんです。/当時、国内ではノストラダムスの予言に関して切実な問題意識を持って書かれた書物は見当たらなかった。それで「じゃあ自分でやってみよう」と思って本格的に研究を始めたんです。とは言っても最初の頃は何もわかりませんから、フランス文学者の澁澤龍彦さんがノストラダムスについて相当突っ込んだエッセイを書かれているのを読んで、面識もないのに「ノストラダムスをやりたいのでご指導頂きたい」旨の手紙を出したこともあります。〔略〕残念ながら直接お会いする機会はありませんでしたが、手紙でのやりとりで色々と教えて貰ったんです。(*21) 上の引用では略したが、神田で購入した古本は「中世ヨーロッパの雑学本」であったという。 ライター時代に初めて出会ったということは、これまでさんざん繰り返してきた高校時代に知ったとか、大学時代に知ったという話が否定されることになる。 しかし、それ以上にとんでもない部分は、澁澤龍彦(1987年没)から手紙で助言を受けていたという話だろう。 五島は黒沼健や渡辺一夫に言及することはあっても、澁澤に言及することはほとんどなかった。確認できる範囲では、澁澤の生前には自分の来歴に澁澤を絡めることがなかったというのに、彼の死後になって教えを受けていた、という話を唐突に出していることになる。これを無条件に信用できる者が、果たしてどれだけいるのだろうか。 『朝日新聞』2013年12月14日(一部談) 週刊誌を中心に書いていたころ、創業まもない祥伝社の編集者から本の執筆を依頼された。提案した企画の一つが「ノストラダムスの大予言」だった。〔略〕とはいえ、五島さんも聞きかじった程度の知識しかなかった。古本屋などで、海外で出版されたノストラダムスの予言の英訳本やノストラダムスに触れた雑誌を集め、2カ月で本を書ききった。〔略〕「ペラペラっと書いた本なので、まさか、あんなに反響があるとは思いませんでしたが、私も99年に世界が破滅しないと言える自信はありませんでした」(*22) 地の文は朝日新聞記者が書いている。 今までこのページで紹介してきた様々なコメントを読んだうえでこれを読むと、呆れかえるのではないだろうか。 なんと、ノストラダムスの企画が持ち上がった時点で「聞きかじった程度の知識しか」なく、慌てて資料を集めて「ペラペラっと」「2カ月で」書いた、というのだから。 あまりにも身も蓋もないコメントだが、当「大事典」としては、案外これが真実に一番近いのではないかと考える。 ただし、厄介なことに、これでさえも真実を語りきっていない部分がある。次の証言を見てみよう。 『昭和40年男』2016年6月号(談) 名前だけは学生時代から知っていましたが、当時、国内には断片的な情報しかなかった。黒沼健氏や澁澤龍彦氏がちょっと紹介している程度でしたね。ある洋書で初めてノストラダムスの予言詩に触れたんですが、それも断片的で不完全なものだった。ちゃんとまとまったものを読みたいと思っていたんです〔略〕南山宏さんが全文の英訳を持ってるという。見せてほしいと頼みに行ったら、そのまま貸してくれたんです。それで初めて全体像を知りました。(*23) そう、南山宏の存在である。 五島のノストラダムス研究歴を第三者の証言によって再構成することはほぼ不可能だが、たった一人の例外が南山である。以下、南山の証言を見てみよう。 南山宏の証言 『問題小説』1974年5月号 2年前に、彼がノストラダムスの研究書を借りに来た。で、ヘンリー・ロバーツとスチュアート・ロブの2冊を貸したが、ナシのツブテ。本は返してもらったけど、どう使ったかのアイサツはなしだ。そのくせ『大予言』の中に、ちゃっかり複写したカットを入れたりしている。10年、20年前から研究してるというのはマユツバだな。終末論が賑やかに論じられるようになった時流に便乗しただけのことかもしれない。とにかく物書きの仁義に反した、不愉快な人だと思っている。(*24) これは、「名前を伏せる約束の、或る雑誌編集長」のコメントとして紹介されているが、志水一夫が本人に確かめている。もっとも、志水によると、 実は先日、南山氏と電話にてお話ししていた際に、談たまたまこの件に至ったところ、実際の心情としては佐木氏の引用の方に近いものがあるとのことであった。ただ佐木氏からはもちろん、『問題小説』誌の関係者からも、そのような取材を受けた覚えもあのような答えをした記憶もないとのことで、どこから話が伝わったのだろうかと不思議がっておられた。(*25) とのことである。 実際の心情が近い、といっているのは、レイモンド・レナードの小説の訳者あとがきに南山が書いた、以下の文章との比較である。 『ノストラダムスの遺産』レイモンド・レナード、祥伝社、訳者あとがき(1985年) 20年ほど前、まだ私が駆け出しのころ、自著の中でノストラダムスについて書いたことがある。ノストラダムスを日本の読者に紹介した比較的初期の一人だったわけだが、その数年後、一人のルポライターが訪ねて来て、『諸世紀』の原典を貸して欲しいと頼まれた。当時はなかなか入手困難な資料だったが、私はその熱心さにほだされて、快くお貸しした。その人が現在、ノストラダムス研究の第一人者として押しも押されもせぬ五島勉氏だったのだ。もっとも、お断りしておくが、私の方がだいぶ年下である。(*26) ずいぶん穏便なこの書き方よりも、不快感が強い方のコメントの方が、当時の心情に近いと言っているのである。もっとも、南山自身、かなり強い不快感を明示していたことがあった。以下のコメントがそうである。 『大崩壊』ブルース・ペニントン、講談社、巻末解説(1980年) ノストラダムスというと、私たちがすぐ思い出すのは、数年前Gというルポ・ライターが書いた空前のベストセラーのことである。〔略〕私事で恐縮だが、このGが同書を書くにあたって、ノストラダムスの予言詩『諸世紀』全篇とその英訳を含む資料を提供させられたのが、余人ならぬこの私だったこと。私が以前ノストラダムスについて、二、三雑文を書いていたので、資料を持っていると見当をつけてきたらしく、丁重な物腰で借りていったが、1年後に本が出た時には、あとがきに一片の謝辞もなく、礼状1本寄こすでもなく、それどころか本1冊の寄贈もついになかった。物書き仲間でこんな礼儀知らずの人を、私はほかに知らない。(*27) ずいぶんとトーンが違うが、レナードの小説を出した祥伝社は『大予言』の版元でもあり一ツ橋グループ、『大崩壊』を出した講談社は音羽グループ、といった出版社の関係もあるのかもしれない。 さて、これに対し、五島は飛鳥昭雄との対談でこう釈明している。 『予言・預言対談 飛鳥昭雄×五島勉』(2012年) ああ、南山さんが怒っていたというのは、ちょっと違うんです。/実は、彼から本を借りていたのですが、そのころちょうど本がヒットして忙しくなっていたこともあって、私が借りたまま漫然と返さないでいたことがあったんです。それで、あとからちゃんといきさつを手紙に書いて、お詫びとお礼をいって返したんですが、向こうにしてみれば、彼の資料を利用して私がヒットを出したように思われたのかもしれません。(*28) この釈明は南山の証言と矛盾する。南山は本を返してもらったが、挨拶も礼状もなかった、と言っている。五島が言うように、本と一緒に直接礼を言ったのなら、礼状がないなどと文句を言うはずがないし、本と一緒に礼状を送ったのだとしても、本だけ届いて礼状だけ届かなかったという事態は考えづらい。 さて、この南山の一連の証言では、五島は1974年(『問題小説』)から見て「2年前」に借りに来て、「1年後」に『大予言』が出たことになっている。つまり、この証言が正しければ、五島が借りたのは1972年だったことになる。 山本弘が南山に直接この件を尋ねた時には、「執筆の少し前」(*29)に借りに来たという話だったらしく少し曖昧だが、「1年前」と矛盾するものではない。南山の証言は1974年の『問題小説』の時からほぼ食い違いがなく一貫している分、五島の証言に比べて信頼できるのではないかと思われる。 結論 以上を踏まえて、大まかにまとめてみよう。 2016年の五島のコメント(=南山から借りた資料で初めて「全体像」を知った)が正しいなら、五島がノストラダムス予言の「全体像」を初めて知ったのは、1972年以降だったことになる。 2013年の朝日新聞にあった記事をこれで補完すると、1973年の『大予言』刊行までの1年程度以内に最初の企画が持ち上がり、それを踏まえて材料を集め始めて南山からも資料を借り、2か月で書き上げたということになる(イーデス・ハンソンとの対談記事では「1か月で書き上げた」という話が出ているので、実際の執筆期間は2か月もかかっていないかもしれない)。 最初に耳にしたのが旧制高校の授業という話は、本当とも嘘とも断言しがたい。ノストラダムスは1930年代から40年代に、世界大戦関連で欧米での注目度が上がっていたので、仏語仏文学を専攻していた教師なら、そういう話を知っていてもおかしくないからである。 反面、『大予言』ブーム当初に大学時代の話を持ち出すことはあっても、高校時代の話を出していなかった事実は、この話の真実性を疑わせる。 仮に高校や大学からという話が真実だったとしても、それから途切れることなく折に触れて調べ続けていたという話は真実とは思えない。 それが事実なら、執筆の1年以内にヘンリー・C・ロバーツとスチュワート・ロッブを借りる必要などなかったからである。当然、古い原本のコピーを持っていただのと言った話も事実ではないだろう。 なお、『週刊宝石』1993年5月27日号には「中世フランス語で書かれたノストラダムスの初版復刻本」として3冊の表紙の写真が載っているが、 エリカ・チータムのThe Prophecies of Nostradamus(1973)、 セルジュ・ユタンのLes Prophéties de Nostradamus1972年ハードカバー版(1973年と1974年にも再版されているので、正確な版は不明)、 ノストラダムス協会の1555年版の復刻版(1984) の3冊であって、1972年以前に独自に資料を集めていたようには見えない(ユタンと1555年復刻版は、ひろたみを『ミステリーゾーンの20人』にも写真がある)。 ある時期以降の五島のお気に入りだったアポロ11号ネタの疑問点は、すでに上で述べたとおりである。なぜ、そんな疑問があり、かつ語るたびに細部が食い違う話をしつこく繰り返したのかはよく分からない。 ひとつの可能性としては、『ノストラダムスの大予言』初巻まえがきでは、偽作に過ぎないセオフィラスの異本を研究のきっかけと位置付けていたので、これをごまかすために、似たような話で上書きしたかったのではないだろうか。 高木彬光の批判本が早ばやと出ていたことだし、似たような批判本が登場する可能性に備えて、あからさまな問題点を解消しておきたいと思うことは不自然ではないからだ。 「女が船に乗って空を飛ぶ」(=1963年のソ連・テレシコワの宇宙飛行)とアポロ11号(米国、1969年)は時期も国籍も全く異なるが、そのリアルタイムの記憶が薄れれば、読者は似たような話として誤認してくれる、と期待したのではないだろうか。実際、『ノストラダムスの大予言スペシャル・日本編』(1987年)では、この2つの予言をひとまとめに扱っている箇所がある。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。