約 641,803 件
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/7655.html
【名前】 仮面ライダーアギトカード 【読み方】 かめんらいだーあぎとかーど 【英語表記】 MASKEDRIDER AGITO 【登場作品】 仮面ライダーガッチャード 【初登場話】 第33話「伝説ライダー?100年早いな!」 【分類】 レジェンドライダーケミーカード 【数値】 5 【詳細】 レジェンドライダーケミーカードの1枚。 仮面ライダーアギトの力が封印されており、ケミー体は金色の龍。 歴代ライダーのカード。 レジェンドライバーやレジェンドライドマグナムのスロットへ読みこませれば、歴代ライダーの力を使うことができ、レジェンドライバー側では仮面ライダーレジェンド自体がゴージャスアギトという形態へ変化が可能。
https://w.atwiki.jp/heisei-rider/pages/161.html
『クウガ』と『アギト』◆LQDxlRz1mQ 疲労が、ただゴオマの体の動騒を奪っていた。 体の節々が自分のものではないかのように、立ち上がることもままならない苛つきを隠せなかった。 彼の属するグロンギという集団は、戦いと殺しがその人生といっても過言ではない。 そんな闘争本能に従えない彼に、価値は無いと言っていい。 それを自覚している以上、ゴオマはその「価値」を取り戻すための思考を始めた。 何をすべきか。 周りを見渡すが、使えそうなものは何もない。 外出の必需品である傘は手元にあるが──それを杖に立つことさえ、体は許さなかった。 彼に立ち上がるだけの力を与えようというものは、この場には無い。 そこで、デイパックの中を探る。先ほどの「ガイアメモリ」に体力を回復させる効果が無い──むしろ、それを奪うものであるというのは人でない彼にも理解ができた。 そっとジッパーに手をかけ、中身を探っていく。 一部の道具たちは、おそらく全員に支給されたものだろう。 そんなものはいい、とゴオマは手を動かす速度を上げる。彼が探すのは、見たことのあるものではなく、個々に渡されたはずの道具なのだから。 「ボセグ ゴセン ヅビバ (これが おれの 武器か)」 見覚えのない道具は、たったひとつ。 眠りにつく、たった一匹の蝙蝠の寝息である。 デイパックの闇から解放された赤と黒のそれは、漏れた光を不快がるように、目を開けた。 蝙蝠──それは、ゴオマにとって近しい存在である。 かといって、それと群れはしない。しかし、不思議とそれを見つけたことは彼の頬を緩ませた。 「コラッ! 昼間から起こすな。…………なんだ、お前は?」 「ボン ヅビパ ザバグボバ(この 武器は 話すのか)」 「日本人じゃないのか……?」 蝙蝠は全身黒というゴオマの姿、そして言葉を警戒した。 濁音にまみれた言葉の暴力性。それをなんとなく感じ取った。 ……が、言葉の通じない相手に、ゴオマは咄嗟にリントの言葉で対応する。 「おまえに、用がある」 「……俺に何の用だ」 「誰かを、ここに連れて来い」 今の動けないゴオマにとって、必要なものは使える支給品と、人の屍だった。 助けなどではなく、少しでも使える力を殺人に奮い、その支給品を奪う。逆に相手に殺されることは絶対に考えない。 それがダグバの力を手に入れた今の彼の、自信というものだった。 「ふざけるな。……と言いたいところだが、お前の様子を見る限りでは助けがいるようだな」 「助けなど、いらん」 「無理するな。人が要るんだろう? ならば、呼んできてやる」 ゴオマの考える意図とは違っているが、意思は伝わったらしい。 人を呼んでもらえれば、それで大いに構わないのだ。目の前で起こる「死」に、この蝙蝠がどう反応するかはわからないが。 「お前は、俺が守ってやる。ありがたく思え」 そう言い残して、蝙蝠は軽やかに空中を遊泳し、光の漏れる場所へと消えていく。 彼の向かった先を、見つめようともせずにゴオマは笑みを浮かべた。 ここに来る獲物を惨殺する未来を想像しているのか、それともその反動を忘れて強い力におぼれているのか──。 工場の闇に黒服を溶かし、笑い声だけがそこに残っていた。 △ ▽ (長いな~、やっぱり……) 津上翔一は、ゆっくりと近づいてくる街並みを遠く見上げた。 道路に立ち上がる彼は、この場所で「護るべきもの」を探している。 戦場に怯える弱き人々を──その命を、護るために、長い道のりを歩いてきたのだ。 この街並みの中に、怯える人間がいるかもしれない。隠れている人間がいるかもしれない。 そんな人間が存在してしまう現実を呪いながら、彼は街へと近づいていった。 「……俺も、シャキッとしないと」 ヒビキという男と出会った彼は、人を護る人がどんな顔をするのか──それを確かに知った気がした。 微かな不安を帯びながら、しかし人の持つ大切なものを護ろうと、そんな気概を感じるまっすぐな瞳。 それを、人の前に出たときも忘れてはいけないだろう。 翔一は、その頬を意気込みとともに軽く叩いた。 自分はアギトだ。そうである以上、人を殺させない。 そんな、護りし者の気合。それを外に逃がさないため。 「おい、そこの男」 翔一は背後からかけられた声に、顔を顰める。 先ほどまでは、確かに四方のどこにも人間なんていなかった。だというのに、こんなに近くから聞こえる声は何か。 足音も、気配さえも殺して近づいたそれは何か。 後ろを向いたとき、そこにあったのは蝙蝠──と言うには、不自然な体をしているが、それ以上の呼び名を考えようもない生物が空中を浮遊していた。 一秒ごとに揺れる羽。羽音は小さい。気づくはずも無いだろう。 「蝙蝠さん、ですか……?」 「ああ。俺の名前はキバットバットⅡ世だ」 「俺、蝙蝠と話すのは初めてですけど、……なんか、変わってますね」 相手がアンノウンではない。それは翔一の顔を緩ませるに充分であった。 通常の人間とは、真逆の対応で返す翔一は、その存在を特殊とは知りつつも、いつも通りのマイペースで返す。 「お前も随分変わっていると思うが……まあいい、簡単に言ってやろう。……助けが必要な奴がいる」 翔一はその一言を聞いて、顔色を変えた。 今、翔一が護りたいと願っている存在が、助けを呼びに来たらしい。 人が傷つくのは嫌いだが、もし傷ついた人間が助けを求めているときは、それに応じる。──それが津上翔一という男なのだから。 「ついて来られるか?」 「ええ。今すぐ助けに向かいます! で、場所は?」 「こっちだ!」 キバットⅡ世の飛んでいく先は、翔一が向かってきた場所とは真逆である。 翔一は、自分が向かおうとしていた場所の建物の群れを一瞬だけ、未練でもあるように振り替える。 そこに助けを求めている人がいるかのような予感がして──。 (でも、俺が今やるべきことは人を助けることだから……俺、行かなくちゃ) 翔一は草原を突っ切り、キバットの後を追っていった。 △ ▽ 「おーい、助けを呼んできてやったぞ」 やっとか、とゴオマは思う。 キバットの向かった場所が非常に遠かったせいか、その時間の経過は非常に長かった。 ゴオマにとっても、退屈しか呼ばない。節々の痛みも癒されぬまま長い時間が経過していたのだ。 体中の痛みを我慢し続けるだけの一時間数十分──話す相手も、戦う相手もない、というのは我慢ならないものである。 それは強いストレスであり、赤黒の蝙蝠に対する怒りにも繋がっていた。 「今、助けに行きますから!」 「こっちだ、翔一」 遠くから聞こえてくるそんな声に、笑みを漏らす間もない。 力を発動させる。そのためにゴオマは体に力を込める。 ……が、彼はまだその姿を異形へと変えることができなかった。 あとほんの数分、彼に与えられた時間は足りなかった。 「大丈夫ですか!?」 と、ゴオマを見つけた翔一は瀕死の男に近づいた。 ゴオマの姿は変わっていない。……そのため、翔一は相手を「人間」としたうえで近づいた。 「……大変だ、これだけの傷じゃあ歩けないでしょう……」 ゴオマは、もう一度変身を狙う。が、またしてもその姿は人のまま変わることはない。 蝙蝠としての自分を発揮できないのだ。 「……もしかして、こいつにやられたんですか?」 そんなゴオマの思惑も知らない翔一は、先ほどから気になっていた「それ」に目をつける。 赤い異形──その、ピクリとも動かない姿。 それは、彼のいた世界で言うなら、アンノウンという存在に酷似していた。 彼らは、アギトに覚醒する人間ばかりを狙う。 決して人は殺さない。もし、この男がアンノウンに狙われたとしたなら。そして、そのアンノウンを倒したなら、きっと── (この人はアギトだ。……それなら尚更、一緒にいてあげないと) この殺し合いにアンノウンが参加している以上、彼はまた狙われることになる。 それを阻止する、それが彼の──仮面ライダーのやるべきことなのだから。 「でも、この人の怪我、ここにあるものじゃ治せそうにないな……」 アギトならば、ある程度治癒力は高いはずだが、現状の彼はアギトに変身したことによって逆に強い疲労感に陥っている。 例えるなら、ギルス──。不完全なアギト。 そんな思考の中に潜り込んだ翔一を、──彼が何を考えているかは知らないが、ゴオマは嘲笑った。 ようやく、ようやくだろう。 不思議な力が血潮とともに、ゴオマの中を駆け巡っている。 その力が、解き放たれた。 彼は、その究極の力を使い、再び黒の蝙蝠へと変身した。 「──やっぱり、アギトだったんですね」 翔一は、変身したゴオマを前にしても、妙に達観した姿勢で見守る。 そう、彼は目の前の男のアギトとしての不完全な姿を見守っているのだ。 ゴオマが、湧き上がる力とともに立ち上がり、翔一に右の拳を送り込んだ。 その受身を取りながら、翔一の腰にオルタリングが光る──変身。 仮面ライダーアギト。 完全なアギトである彼が、目の前の「不完全なアギト」を止めるためにその力を目覚めさせた。 「クウガ!?」 ゴオマがそう誤解するのも無理はない。 その複眼、そのベルト、その金色の角。全てがゴオマらグロンギの宿敵に酷似していた。 ──ゴオマにとっては、都合の悪い相手に他ならない。 「とんでもない展開になってきたな……。俺は知らんぞ」 キバットは天上にその足をつけて二人から距離を置く。 戦いを避けつつも、蝙蝠の怪人には何か──キバの面影を思い出さざるを得ない。 全く別の変身方法、全く別の形状とはいえ、蝙蝠のシルエットは同じである「それ」の姿を見つめる。 (この人、あんまり攻撃できないな……) 傷だらけの体で攻撃をするゴオマに、アギトは防御の姿勢を固める。 倒すのが目的でない戦いは、なかなか難しいものがあるのだ。 一撃、一撃、一撃。突き刺さるように痛い──が、反撃はできない。 「クウガ ヂバサゾ ヅバパバギボバ(クウガ 力を 使わないのか)」 アギトの耳に流れる、意味不明な言語。 もう一度、「クウガ」という単語が聞こえている。 そのフレーズが、頭のどこかでつっかかってくる。 だが、ゴオマはその思考から何かを取り外す間も与えなかった。 次の一撃。最早、グランドフォームの彼では防御し切れない攻撃であった。 「すみません!! 誰だか知らないけど──」 ゴオマの傷を抉るような、アギトのパンチ。 その、たった一撃でゴオマは全身にしびれるような痛みを帯び、その体を床に倒した。 「少し痛いけど、我慢してもらいます」 倒れた彼に、馬乗りになってその首筋に軽いチョップを見舞わせる。 と、全身傷だらけに疲労という危機的状態であったゴオマは意識を失い、その体を人のものへと戻らせた。 最早、彼にはモモタロスによって変身すらままならない傷を受けていたのだ。 これから先の戦いに響く、重大な傷の数々を。 「容赦ないな」 「これくらいやらないと、この人は止まらないかもしれないから」 「まあ、妥当な判断だろうな」 倒れたゴオマを、アギトの変身を解いた翔一が背負った。 流石に重いようで、平均を保つには数秒の間をおくことになる。 だが、彼を背負った翔一に迷いはなかった。 「キバット、俺、この人を連れて病院に行ってくる」 病院のあるエリアは遠く、どれだけ時間がかかるかわからないが、このまま工場などにいてもまず彼は助からないだろう。 「なら、俺はバッグの中で昼寝をさせてもらう」 「ああ、キバットは休んでて」 そのまま、キバットは翔一のデイパックの中へと消えて行った。 津上翔一──彼はその遠い道程を越えて、不完全なアギトを救おうとしていた。 それがかつて世間を騒がせた未確認生命体である、ということさえ知らずに──。 【一日目 午後】 【G-1 廃工場の一室】 【ズ・ゴオマ・グ@仮面ライダークウガ】 【時間軸】第39話「強魔」、ダグバに殺害される前 【状態】疲労(極大)右頬に軽度の裂傷、左掌に軽度の裂傷、右足に重度の裂傷。気絶中。翔一に背負われてます。ズ・ゴオマ・グ究極体に二時間変身不可 【装備】なし 【道具】支給品一式、ガイアメモリ(スミロドン)、不明支給品0~1 【思考・状況】 ※以下、気絶前の思考です。 基本思考:優勝する。できればダグバは自分が倒す。 1:とりあえず休む 2:クウガ……? 【備考】 ※怪人体には究極体にしかなれず、強化形態の制限時間に準じます。 ※ルールブックは粗方読み終わりました。 【津上翔一@仮面ライダーアギト】 【時間軸】本編終了後 【状態】健康 二時間変身不能(アギト) 【装備】なし 【道具】支給品一式、コックコート@仮面ライダーアギト、ケータロス@仮面ライダー電王、ふうと君キーホルダー@仮面ライダーW、キバットバットⅡ世@仮面ライダーキバ 【思考・状況】 1:打倒大ショッカー 2:殺し合いはさせない 3:この男性(ゴオマ) を病院に連れて行く。 4:大ショッカー、世界崩壊についての知識、情報を知る人物との接触 5:木野さんと会ったらどうしよう? 【備考】 ※ふうと君キーホルダーはデイバッグに取り付けられています。 ※響鬼の世界についての基本的な情報を得ました。 ※ゴオマを「不完全なアギトに覚醒した男」、モモタロスを「アンノウン」と認識しています。 【共通備考】 ※G-1の廃工場の一室にモモタロスの死体(首輪付き)と、モモタロスォード、モモタロスのデイパック(不明支給品無し)があります。 028 勝利か敗北か 投下順 030 Xの可能性/悲しみを背負い 028 勝利か敗北か 時系列順 030 Xの可能性/悲しみを背負い 014 二人の船出 津上翔一 042 三様 022 代償 ズ・ゴオマ・グ 042 三様
https://w.atwiki.jp/ganba_s/pages/318.html
作品別/仮面ライダーアギト 作品別 概要 登場キャラクター 未登場キャラクター バトルサポーター スペシャルカード 概要 2001年放送開始。 「平成仮面ライダーシリーズ」の第2作目にして、「3人のライダー」が「最初から」「主役として」登場する初の作品。 ガンバライドではアギトとG3-Xは早期に登場したものの、3vs3のフォーゼ弾(01~06)はギルスが登場しないまま終わった。 終盤の「4人目」=アナザーアギト、「クウガ」では実現できなかった「劇場版」に登場したG4も人気。 登場キャラクター この作品のヒーローカードをゼンエイにスキャンすると「ひとりであそぶ」時のバトル中のBGMが「仮面ライダーAGITO」になる。 「ストームフォーム(StormForm→SF)」がいるので、「シャイニングフォーム」は「ShF」の略称がおすすめ。 ヒーロー タイプ 略称 仮面ライダーアギト グランドフォーム 土 GF 仮面ライダーアギト トリニティフォーム 融合 TF 仮面ライダーアギト バーニングフォーム 火 BF 仮面ライダーアギト シャイニングフォーム 光 ShF 仮面ライダーG3-X 機械 未登場キャラクター TV 備考 仮面ライダーアギト ストームフォーム 仮面ライダーアギト フレイムフォーム 仮面ライダーG3 スペシャルカード T-055 3-047(イラスト) 仮面ライダーギルス 仮面ライダーエクシードギルス スペシャルカード 9-058 アナザーアギト スペシャルカード 5-053 劇場版 備考 仮面ライダーG4 スペシャルカード 3-047(イラスト) TVSP 備考 G3-MILD スペシャルカード 3-047(イラスト) バトルサポーター なし スペシャルカード 3-047 G3システム 5-053 アナザーアギト 9-058 エクシードギルス 006-054 水のエル 01-057 地のエル T-055 仮面ライダーG3
https://w.atwiki.jp/koorogi/pages/15.html
twitterのタグ「#非公式rtした人を東方キャラに見立てて設定を勝手に追加して紹介する」の紹介が あまりにも多くなってしまったので纏めてみました。 妖精始まりと終わりを告げる妖精 千歳 (危険度 低 人間友好度 高) 悪魔の館の小さな太陽 るみゃんぐ (危険度 低 人間友好度 高) 混迷する妖精 リュウ (危険度 低 人間友好度 普通) 差し込む一筋の光 ⑨ (危険度 低 人間友好度 普通) 学習する妖精 氷月 (危険度 低 人間友好度 普通) 小さな喧噪 ぱっちゅん (危険度 低 人間友好度 普通) 金色の妖精 ないあ (危険度 不明 人間友好度 不明) 妖怪遊戯の権化 飛鳥 (危険度 低 人間友好度 高) 楽天家な蛙 グレラン苦手 (危険度 低 人間友好度 高) 妖怪らしくない妖怪 メイ・フーチー (危険度 低 人間友好度 高) 描き創る妖怪 名瀬可南 (危険度 低 人間友好度 高) 幸運拠りつく妖怪嬢 リース (危険度 低 人間友好度 高) 地揺るがす猫と虎 76 (危険度 低 人間友好度 高) 月と星の記憶 ガルバンゾー (危険度 低 人間友好度 普通) 迂闊な妖怪 空木 (危険度 低 人間友好度 普通) 静寂と雪の幻想 ゆきほたる (危険度 低 人間友好度 普通) 生きている水 mutuki (危険度 低 人間友好度 普通) 幻想の皮肉屋 比那名居の人 (危険度 低 人間友好度 普通) 数学少女 ちぇぇぇぇん (危険度 中 人間友好度 高) 夜の小さな歌姫 白玉 (危険度 中 人間友好度 高) 龍の模倣 紅夢Iris (危険度 中 人間友好度 普通) 掌握する妖怪 のすけ (危険度 中 人間友好度 普通) 孤高の旅人 ナタ (危険度 中 人間友好度 低) 永遠の贖罪者 没収(危険度 高 人間友好度 低) 生命と死の象徴 紅きヒゲ (危険度 高 人間友好度 低) 株を守りて兎を待つ妖怪 不人気 (危険度 高 人間友好度 低) 弾幕サイキッカー ピャー (危険度 高 人間友好度 低) 森の恐怖 Acid (危険度 高 人間友好度 低) 幻想の紅朔 でって (危険度 高 人間友好度 低) 野生の狩人 悪食 (危険度 高 人間友好度 低) 狂気に魅せられし頭脳 えーりん (危険度 極高 人間友好度 極低) 時忘れの妖怪 rexcel(危険度 不明 人間友好度 普通) 白と黒のお姫様 Fide (危険度 不明 人間友好度 不明) 妖獣森の良心 ととと (危険度 低 人間友好度 高) 知的な物の怪 舞空音葉 (危険度 中 人間友好度 高) 嘘つき熊 ひらさわ (危険度 中 人間友好度 普通) 自然の鮮やかな色彩 ぶい (危険度 中 人間友好度 低) 眠れる獅子 小林 (危険度 高 人間友好度 低) 呪われた妖狐 天狼蒼刃 (危険度 高 人間友好度 極低) 幽霊規律の英霊 Polaris (危険度 中 人間友好度 普通) 帰幽の亡霊 r5m (危険度 高 人間友好度 普通) 鬼地底世界の拡散する力 くせもの (危険度 中 人間友好度 高) 神蝸牛の土着神 水彩 (危険度 低 人間友好度 高) 信仰される猫の神様 鶯宿 (危険度 低 人間友好度 高) 黄金に染まる姫 れり (危険度 低 人間友好度 高) 悪魔理を持たない悪魔 マンモーニ (危険度 高 人間友好度 低) 月夜の悪夢 ベルンカステル (危険度 極高 人間友好度 最悪) 混血四分の一の人、四分の三の獣 けもーね (危険度 低 人間友好度 高) 日陰の半人半霊 影無し (危険度 中 人間友好度 低) 妖精 始まりと終わりを告げる妖精 千歳 (危険度 低 人間友好度 高) 能力 挨拶する程度の能力 朝・昼・夜が来たことを挨拶によって告げる妖精。 本来悪戯好きな妖精としては珍しく、礼儀正しい。 ある妖怪曰く、挨拶というのは魔力が込められており、言われたものの心を明るくするという。 (彼女がそれを狙ってやっているかどうかは大変疑わしいのだが) 悪魔の館の小さな太陽 るみゃんぐ (危険度 低 人間友好度 高) 能力 人の心を明るくする程度の能力 紅魔館で働く、妖精メイドの一人。 非常に明るい性格をした妖精で、何事にも一生懸命。 その為咲夜やレミリアなどに気に入られ、紅魔館のメイドの中でも高い地位についている。 彼女の笑顔は見た者の心を明るくする。 もし人里で会ったら声を掛けて見よう、明るく接してくれるはずだ。 混迷する妖精 リュウ (危険度 低 人間友好度 普通) 能力 様々な動物に変身する程度の能力 湖の回りに棲み付いている妖精。 自身の能力で動物に変化する……筈なのだが、何故か耳や尻尾といった一部分しか変わらず完全に変身することは出来ない。 それに本人は気づいていない、本人が満足しているのならそれでいいのだろう。きっと。 チルノに凍らされたり、サニーミルクらに悪戯される何かと不遇な妖精。 差し込む一筋の光 ⑨ (危険度 低 人間友好度 普通) 能力 光を放つ程度の能力 湖の近くに棲む光の妖精。 よく湖の回りで他の妖精たちと遊んでいる姿が目撃される。 彼女の回りはいつでも仄かに明るい。夜に彼女の姿は非常に幻想的に見える。 何故かくれんぼで一番先に見つかるのか、彼女はいつも頭悩ませている。 学習する妖精 氷月 (危険度 低 人間友好度 普通) 能力 本を読む程度の能力 人里の近くに棲む妖精。いつも本を読んでいる。 妖精であるにも関わらず楽しそうに本を読んでる姿が目撃される。 新しい知を得るのが楽しいのだそうだ。現代の若者に見慣わさせてやりたい。 今では下手な人里の知者より、頭がいいかもしれない。 小さな喧噪 ぱっちゅん (危険度 低 人間友好度 普通) 能力 騒音を発する程度の能力 人里から湖にかけてよく目撃される妖精。 とにかくやかましい。メルラン・プリズムリバーを演奏でも聴き過ぎたのだろうか。 妖精の中でも一段と目立ち、一部の妖精のリーダー的存在を担っている。 それにしても、人里近くで夜に騒ぐのは本当にやめてほしいものである。 風情も何もあったものじゃない。 金色の妖精 ないあ (危険度 不明 人間友好度 不明) 能力 見た者の心を平穏にする程度の能力 美しい金色の光を基調にした服や髪をした、金色の妖精。 見ることが難しく、普通には彼女の姿を見つけることは出来ないだろう。 彼女は自殺を考えてるほど心が追い詰められた人間の前に現れて救うという。 現に、人里にも彼女の姿を見た人間が数人いるようだ。 ただの妖精に何故そんな強力な力が宿ったかは不明である。 彼女にとってはこれこそが悪戯なのかもしれない。 妖怪 遊戯の権化 飛鳥 (危険度 低 人間友好度 高) 能力 遊戯を楽しむ程度の能力 よく夜に人里に現れては、人間と遊びを嗜む妖怪。 幻想郷には珍しい「トランプ」「麻雀」といった遊びを人里に伝え、一緒に遊んでいる。 人里の人間たちにとってこのような娯楽は貴重であるため、重宝されている。 彼女は妖怪であるが、人間味溢れる性格をしており、勝てば喜び、負ければ悔しがる。 また、人里の人間以外に妖怪たちとも遊んでいるらしいが、人間にとって知るところではないので定かではない。 因みに天敵は覚妖怪である。理由は言うまでも無いだろう。 楽天家な蛙 グレラン苦手 (危険度 低 人間友好度 高) 能力 犠牲になる程度の能力 人里に棲み、人間と同じように過ごしている楽天家な蛙の妖怪。 人間に牙を剥くことも無く、本人も妖怪であることを忘れているのかもしれない。 「人狼異変」の時、自身の死を以って村に人狼が来たことを告げる。 「人狼異変」が終われば、勝敗に関わらず復活し、死者をこの世に呼び戻す。 彼女の存在で「人狼異変」を楽しむ輩が出てきてしまったが、それはここに書くべきことではないので割愛する。 妖怪らしくない妖怪 メイ・フーチー (危険度 低 人間友好度 高) 能力 ベクトルを消す程度の能力 人里近くに棲んでいる妖怪。妖怪らしさに欠けている。 人間が困った時に現れ、妖怪の力を使って手助けをしてくれる。 また、人里の祭に参加して騒いだり、普通に人里の人間と世間話をしたり、と人間との友好は厚い。 と、このように彼女は全く妖怪らしくない。 彼女の能力はベクトル、つまり「方向を持った力」を消すことができる。 物体に働く重力をも打ち消すことができるので、非常に便利であるとともに、戦闘にも応用できる能力。 ただし、消せる量や大きさには限度がある。 描き創る妖怪 名瀬可南 (危険度 低 人間友好度 高) 能力 物語を描く程度の能力 人間世界で言うところの創作活動を行う妖怪。 創作活動を行う妖怪は非常に珍しい部類に入る。 理由としては妖怪は総じて飽きっぽいというのがあげられる。 彼女の読み物は妖怪社会や人里で読まれていれ、娯楽のひとつとして重宝されている。 幸運拠りつく妖怪嬢 リース (危険度 低 人間友好度 高) 能力 幸運が拠りつく程度の能力 人里近くの屋敷に棲んでいる妖怪のお嬢様。 何故お嬢様なのかは不明。 きっと蓬莱山輝夜が姫と呼ばれているのと同じくらいの理由だと思われる。 数人の妖怪を従えている。 本人には幸運が拠りついているらしく、彼女の前では不幸というものが存在しない。 何とも羨ましい能力だろう。 地揺るがす猫と虎 76 (危険度 低 人間友好度 高) 能力 地を操る程度の能力 普段は猫の姿で人里近くに棲みついている妖怪。本人曰く「楽」だから。 猫というのは仮の姿であって、真の姿は虎の妖怪。 その力は非常に強力で、幻想郷の中でも上位に位置する。 彼女の能力は地を操る能力、地を肥やしたりもできるらしいので人間には感謝されている。 また、能力の性質が神に近いことから、一部では信仰の対象にもなっているようだ。 彼女が神になる日はそう遠くないかもしれない。 月と星の記憶 ガルバンゾー (危険度 低 人間友好度 普通) 能力 想像を具現化する程度の能力 幻想郷での取りとめの無いこと出来事まで記録する妖怪。 本来、妖怪は「歴史」と定義されていないことは60年程度で忘れると言われているが 彼女は身の回りに起きたことを全て記録している。その為、忘れることが無い。 忘れたいこと(黒歴史)まで記録してしまうので、一部の妖怪たちからは畏怖されている。 精神に依存する妖怪にとってこれほど脅威なものはないだろう。 迂闊な妖怪 空木 (危険度 低 人間友好度 普通) 能力 確定的なものを不確定にする程度の能力 人里から再思の道にかけて、様々な場所で目撃されている妖怪。 自身に畏怖の念を抱かせたいがために、様々な方法で人間を怖がらせようとしているが 全て失敗に終わっている。 うっかり屋な妖怪である。 人間は「不明」なものに恐怖を感じる。彼女の能力は人を怖がらせるのに用いられる。 自身の存在を不確定にすることで彼女自身の存在を消し、人間を恐怖に陥れる…… が、いつの間にか能力が切れて目の前に姿を晒してしまうあたり、まだ未熟な妖怪であることが伺える。 静寂と雪の幻想 ゆきほたる (危険度 低 人間友好度 普通) 能力 雪の中で光る程度の能力 冬にかけて湖で目撃される蛍の妖怪。 蛍の妖怪だけあって体全体を発光させ、光ることができる。 雪が積もった静寂の中、彼女の発光する姿は非常に美しく 滅多に見れないこともあってかこの光を見ると幸せになれるという伝承がある。 あまり危険な妖怪ではないが、彼女だって妖怪。 発光中にちょっかいを出すのはやめよう。人間と妖怪では基本的な能力があまりにも違うからだ。 生きている水 mutuki (危険度 低 人間友好度 普通) 能力 水と同化する程度の能力 霧の湖の水中に棲む妖怪。 湖をぷかぷか漂う。妖怪なのに人間を取って食おうとしたりすることも無い。 因みに、彼女の能力で、自分の周辺の水と一体になれるので彼女自身が濡れることはない。 彼女の機嫌が悪いときにうっかり湖に入らないようにしよう。 能力の範囲内に入ろうものなら、もう逃げられない。 幻想の皮肉屋 比那名居の人 (危険度 低 人間友好度 普通) 能力 遠まわしに非難する程度の能力 人里近くに棲みついている妖怪。 喋るのが好きな妖怪で、人里の人間とも喋る。 幻想郷の妖怪は概ねそうであるが、彼女も遠まわしな言い回しが好きらしい。 彼女はその中で皮肉を好み、よく使う。 いつも喋ってばっかりなので、あまり戦っている姿が目撃されない。 妖怪にも関わらずあまり畏怖の対象にはなっていないようだ。 数学少女 ちぇぇぇぇん (危険度 中 人間友好度 高) 能力 式神を使役する程度の能力 八雲紫と同じように、協力な式神を使役する妖怪。 式神を使役するだけあって、八雲紫や八意永琳ほどでは無いが非常に頭がよく、 知恵比べで彼女に勝つのは無理と考えてもらって差し支えない。 彼女自身の力も強力。その為彼女の逆鱗に触れるのは非常に危険である。 理性的な性格である為、こちらから仕掛けなければ基本的に手を出してこない。 また、人里の寺子屋に現れては算数を教えているそうだ。 非常に難解で、生徒は終始呆然としているのは言うまでも無いだろう。 夜の小さな歌姫 白玉 (危険度 中 人間友好度 高) 能力 歌で人を引き込む程度の能力 人里から森にかけて目撃される夜雀の妖怪。 彼女の歌声は非常に美しい。 人にもよるが、ミスティア・ローレライと同格と言っていいだろう。 彼女目当てで妖怪の時間といわれる夜にうろつく酔狂な人間もいる。 が、油断はしないで貰いたい。これは妖怪の歌なのだ。 努々狂気の世界に誘われないように注意してもらいたい。 龍の模倣 紅夢Iris (危険度 中 人間友好度 普通) 能力 想像を具現化する程度の能力 夢で見た混沌(カオス)や自身の想像を具現化する妖怪。 幻想郷は虚実の境界の内部にある為、彼女の能力が扱い易い。 その為幻想郷に来たと言われている。 「創造する」ということは龍に匹敵し、一見とてつもない能力に見えるが 彼女自身の力がそこまで高くなく、想像することもとりとめも無いことばかりなので、実質的にあまり凄い能力ではない。 もし彼女がもっと危険な妖怪なら、八雲紫に退治されてるであろう。 掌握する妖怪 のすけ (危険度 中 人間友好度 普通) 能力 何でも掴む程度の能力 人里近くをうろついている妖怪 彼女の能力は「何でも」掴むことができる。 その能力は心でさえ掴むことができるかもしれないが、我々人間の知るところでない。 そのその能力を使わなくても十ニ分に強い妖怪で、能力を使う姿があまり見れないからだ。 能力を見た人間によると、水をゼリー状になるまで固めたりできるらしい。 使いどころによっては活躍しそうな能力である。 孤高の旅人 ナタ (危険度 中 人間友好度 低) 能力 非物質を斬る程度の能力 幻想郷各地を放浪している妖怪。 様々な場所に現れては消えている。何故放浪してるから不明。 常に帯刀しており、自身の能力を用い水や空気を斬ることができる。 が、この能力はあまり用いられることは無い。 能力を使わなくても一流の剣士の腕を持つ。 可愛いものが好きで、可愛いものなら相手が例え大妖怪であろうと向かっていく。 その肝っ玉はただただ驚くばかりである。 永遠の贖罪者 没収(危険度 高 人間友好度 低) 能力 投影する程度の能力 決まった場所に住んでおらず、様々な場所を放浪している妖怪。 彼女は、過去に死を以っても償えない大罪を犯し、幻想郷のバランスを狂わせたという。 妖怪の賢者らの活躍で、そのことは幻想郷の歴史から抹消され、彼女もただの一妖怪として認識されている。 彼女は自身の能力「投影する程度の能力」で「許されている自分」を自分に投影し続けている。 罪の内容が我々人間が理解できる領域ではないらしい。 彼女が常に「わちき許された」と呟いているのはその為である。 精神に大きく依存する妖怪は、そういう風に自己暗示しないと自身の罪に押し潰されかねないからだ。 生命と死の象徴 紅きヒゲ (危険度 高 人間友好度 低) 能力 火を発する程度の能力。 霊烏路空らが管理する灼熱地獄に棲み付いた火の妖怪。 火の妖怪だけあって、彼女の近くに寄ると暖かい。 冬に重宝しそうだが、そもそも灼熱地獄は一年中熱いので意味が無い。 火は激情を表すように、彼女の性格は非常に好戦的である。 あまり彼女は地上の方に出てこない妖怪ではあるが、地上で見かけたら一目散に逃げよう。 株を守りて兎を待つ妖怪 不人気 (危険度 高 人間友好度 低) 能力 人気(ひとけ)を萃める程度の能力 幻想郷で、ルーミアなどと並ぶ代表的な人喰い妖怪。 怠惰な性格なのか、自分から人間を探そうとはせず、相手の方から寄って来るのを待つ。 「株を守りて兎を待つ」というあの故事成語に似ている。ただ笑いものにはならない。 彼女の能力は、精神が弱いと引っ掛ってしまい、彼女自身の場所まで導かれてしまう。 そうならないように注意しよう。精神を強くもって。 弾幕サイキッカー ピャー (危険度 高 人間友好度 低) 能力 念力を使える程度の能力 特定の住処を持たず、幻想郷中どこでも目撃される妖怪。 念力が使え、そこまで重くないものなら離れた場所から動かせたり、衝撃を与えることができるらしい。 あまり人間を襲わない妖怪として知られている。 だが、彼女の能力で我々人間の内臓などに物理的干渉を加えられたらひとたまりも無いため やはり危険な妖怪であることには違いない。 森の恐怖 Acid (危険度 高 人間友好度 低) 能力 あらゆる毒を生成する程度の能力 魔法の森の周辺に住む妖怪。 彼女は毒を持っており、見かけても決して周辺に近寄ってはならない。 ま性格が刺々しく毒舌であり、自分より力が強いものにも臆することはない。 また、彼女が頒布している粉は中毒性があり、一度吸えばもう帰れないだろう。 ここらにあげられることが彼女が森の恐怖と称される所以であろう。 しかも本人は無自覚であり、自分が毒を放っているなど夢にも思っていない。 まったく、タチが悪い。 幻想の紅朔 でって (危険度 高 人間友好度 低) 能力 血を操る程度の能力 霧の湖近くの森林に棲みつく妖怪。 彼女の能力は文字通り血を操ることができる。 ただし、自分の力が及ばないような妖怪の血には効果が無いようだ。 この能力から彼女はレミリアと仲がいいようだ。 彼女の能力に太刀打ちできないものは、あっというまに血を操られ殺される。 見かけたら全力で逃げよう。 野生の狩人 悪食 (危険度 高 人間友好度 低) 能力 視界から姿を消す程度の能力 幻想郷各地で見られる猫を模した妖怪。 幻想郷では珍しく銃を携帯しており、人間や獣を狙撃する。 また、猫のように非常にすばしっこく捕らえるのは困難。 彼女の能力は使われると、視界からは見えなくなる。 因みに実際に消えるわけではないので、能力を使われた人以外は姿が確認できる。 狂気に魅せられし頭脳 えーりん (危険度 極高 人間友好度 極低) 能力 幻を見せる程度の能力 八意永琳とまったく変わらない容姿を持つ妖怪。 病気にかかった人間に幻の永遠亭を見せ、自身のテリトリーに誘き寄せる。 そこに行ってしまった病人は文字通り帰らぬ人となる。非常に危険。 現代風に言えばマッドサイエンティストであり、前述で誘き寄せた人間を使って実験をしているとか。全く趣味が悪い。 その為、永遠亭に行くときは注意が必要である。 竹林では非常に迷いやすく、精神につけこんで誤誘導されやすいため、竹林の案内人に頼むといいだろう。 時忘れの妖怪 rexcel(危険度 不明 人間友好度 普通) 能力 覆水が盆に返る程度の能力 大妖怪に数えられる妖怪の一人。幻想郷の中でも古参妖怪のようだ。 「覆水盆に返らず」というのはあまりにも有名な諺であるが彼女の前ではそれは通用しない。 取り返しのつかないことを取り返しのつくようにしてしまう。 能力の詳細は不明。 普段はFideと同様、あまり姿を現すことは無い。 勝負を挑むと、こちらの力量にあわせて手加減をしてくれるらしい。 でも、間違っても彼女を退治しようなんて思わないことだ。 白と黒のお姫様 Fide (危険度 不明 人間友好度 不明) 能力 白と黒に染め上げる程度の能力 幻想郷の中でも大妖怪の一人に数えられる妖怪。棲み家は不明。 非常に強力な力を持つ。 白とはキャンパスに何も描かれていない状態……即ち「始まり」であり 黒とはキャンパスに決して打ち勝つことの出来ない色で染め上げられた状態……即ち「終わり」である。 物事の始まりと終わりを作り出せる、と解釈できる。 人間の前にあまり姿を現さない。意外にシャイなのかもしれない。 遊びのような感覚で「黒に染める」が、気が済んだら「白に染める」。 彼女なりに幻想郷に配慮しているのである。 妖獣 森の良心 ととと (危険度 低 人間友好度 高) 能力 人妖を導く程度の能力 森の奥に棲んでいるという狐の妖獣。 森で迷った人間を外まで案内したり、衰弱している人間を看病したり、と 非常に人間に対し、友好的で優しい。 彼女のおかげで助かった人間はたくさんいるだろう。 また、時々人里の祭に人間に姿を変え参加しているようだ。 人里で知らない人間が祭りで楽しんでいるのを見かけたら、彼女に違いない。 知的な物の怪 舞空音葉 (危険度 中 人間友好度 高) 能力 物事を理解する程度の能力 瘴気の森に棲む犬の妖獣。 本質は獣であるにも関わらず、非常に頭がよい。 人里に現れては様々な書物を読み、全て頭の中に入れていく。 また、香霖堂にも足繁く通ってるらしい(買っているかどうかは不明) 彼女の頭の良さの原因は能力にあるだろう。 しかし一方で、これは危険な能力であるとも言える。 果たして彼女が世界の本質を理解してしまったら一体どうなるのであろうか。 嘘つき熊 ひらさわ (危険度 中 人間友好度 普通) 能力 嘘を見破る程度の能力 森の近くに棲みついている熊の妖獣。 嘘をつくのが大好きで、よく人間を騙す。 嘘の種類はその日によって様々だが、そこまで危険な嘘をつくことは無い。 熊なだけあって鮭が大好きで、よく川で鮭を採っている姿が目撃される。 最近は人間の間で『熊に会ったら死んだふりをしろ』という迷信が広まっているせいで当人は困惑している。 自然の鮮やかな色彩 ぶい (危険度 中 人間友好度 低) 能力 様々な色に姿を変える程度の能力 犬の妖獣。小さな犬耳と尻尾を生やした姿が特徴。 彼女は自らの体躯を様々な色に変えることができる。 色を変えるだけでなく、色によって性格や使うスペルカードすら違ってくる。 非常に不安定。 色によっては温厚で、人間と世間話するほど交流的。 だが、赤色の時は近寄ってはならない。彼女が非常に気が立っている証拠だ。 眠れる獅子 小林 (危険度 高 人間友好度 低) 能力 深い眠りにつける程度の能力 魔法の森の中の自分の住処でいつも寝ている獅子の妖獣。 彼女はいつだって眠っている。起きている姿は稀。 しかし、眠って力を蓄えていたのか起きている時は非常に好戦的であり、危険である。そして彼女はまた眠りにつく。 もし魔法の森に行くのであれば、この眠っている妖獣を見かけても起こしてはならない。命が惜しくないのならば。 人間にとっての欲に睡眠欲があるように、それが妨げられると彼女は怒り狂う。 呪われた妖狐 天狼蒼刃 (危険度 高 人間友好度 極低) 能力 呪詛を掛ける程度の能力 人里近辺で棲み付いている妖狐。 過去に占い師から呪いをかけられ、そのせいで人間を激しく嫌っている。 よく人間を騙し、嘲笑している 単に殺さない、という点で嫌っているというより性格が悪いのかもしれない。 人間を騙す、という点では狸と変わらないが、非常に悪質な悪戯をしかけるため人間側からは嫌われている。 幽霊 規律の英霊 Polaris (危険度 中 人間友好度 普通) 能力 雷を斬る程度の能力 幻想入りしたとある英霊だという。 性格は非常に温和で、人里にいる時も人間にも普通に接する。 しかし規律に関しては非常に厳しく、規律を破ったものにそれ相応の罰を与えようとする。 剣を持ち、剣の腕は「雷神を斬った」との逸話が残るほどの剣豪であったらしい。 それが真実か否かであるかは不明ではあるが、噂の無いところに煙は立たず、やはり剣の腕は一流なのだろう。 帰幽の亡霊 r5m (危険度 高 人間友好度 普通) 能力 人妖の心をひきつける程度の能力。 西行寺幽々子と同じ、幻想郷では珍しい亡霊。 人妖の心を構わずひきつける、気がついた時にはもう戻れない。 彼女に取り憑かれ、もう一生現世に戻ることは無い。 亡霊というのは生前の強い思いがあるからこそ現世に残るのだ。 恐らく彼女は寂しかったのだろう。そして強く願ったに違いないのだろう。 それが今の彼女の能力に現れているのだろう。 鬼 地底世界の拡散する力 くせもの (危険度 中 人間友好度 高) 能力 力を拡散程度の能力 地底の都に棲む鬼。鬼の例に漏れず大酒呑み。 彼女の能力は、自身の力を拡散させることができる能力。 一見不便にも思えるが、一点に力を集中させるより、様々な方向から力を加えたほうがいい場面は確かに存在する。 また、彼女が素面の時は近寄ってはならない。 その時の彼女は大抵機嫌が悪く、何をされるか分からないからである。 神 蝸牛の土着神 水彩 (危険度 低 人間友好度 高) 能力 子供の耳を癒す程度の能力 幻想郷に越してきた蝸牛の土着神。 子供のとある病気を治すことができた、が、外界の医学が発達していく。 元々そこまで力を持った神でも無かったので、彼女の信仰はどんどん弱まっていった。 そのような背景があって、彼女は幻想郷に越してきたのだ。 性格は幼いように見えるが、どこか腹黒いところがある。 洩矢諏訪子と仲がいいようである。 信仰される猫の神様 鶯宿 (危険度 低 人間友好度 高) 能力 圧迫を取り除く程度の能力 妖怪の山の麓に棲みつく猫の神様。 猫には精神的圧迫、現代風に言えばストレスを取り除く力があるとされる。 彼女はその中でも強力で、人間のありとあらゆる圧迫を祓うことができる。 人間の精神的圧迫が極端に少なかった時代があり、彼女は信仰を失いかけていた。 そんな中、八雲紫に言われ彼女は幻想入りしたとされている。 八雲紫に「今外の世界にいったら上位の神になれそうね」と評されたらしい。 黄金に染まる姫 れり (危険度 低 人間友好度 高) 能力 豊穣を約束する程度の能力 稲穂と穀物の神で、元々は日本の南のあたりで棲んでいた神様。 力が弱い神ではなく、信仰も今の時代も一定以上に保たれている。 その為、洩矢諏訪子や八坂神奈子とは違い幻想入りする必要は無いように見える。 何故幻想郷に来たのはか不明。 藤原妹紅が彼女に一方的な敵対心を向けている。 過去に外の世界で何かあったのだろうか、真相は定かではない。 能力からか、(一応信仰的な商売敵である筈の)秋姉妹とは仲がいいようだ。 彼女の産湯に使われた川の流域には 害鳥であるとされる雀がまったく寄り付かないという逸話が残る。 このことから彼女が大きな力を持つ神だということが窺える。 悪魔 理を持たない悪魔 マンモーニ (危険度 高 人間友好度 低) 能力 ありとあらゆるものを喰らう程度の能力 幻想郷では珍しい悪魔である。 ありとあらゆる者を喰らう、幽霊などの実体の無いものも何のその。 単に食い意地がはってるだけかもしれない。 ルーミアと似たような妖怪だが、こちらには好き嫌いが無い。 万が一出会ってしまったら、食べられないものでもいいので差し出し、その間に逃げれば高確率で逃げられるだろう。 月夜の悪夢 ベルンカステル (危険度 極高 人間友好度 最悪) 能力 月を隠す程度の能力 人の悪夢から生まれたといわれる悪魔。 性格は極めて残忍、他人のことなどどうとでも思っていないらしい。 と、いうか悪いことを悪いことと認知できていないのかもしれない。 彼女の容姿は幻想郷の中でも幼く見えるのだ(実際は違うが) 能力は、文字通り「月を隠す」というもの。 妖怪にとって月は重要なものであり、それを隠すというのは他の妖怪たちへの挑発を意味しているのか。 新月の刻でもないのに、月が見えない時は注意しよう。彼女が歩き回っているかもしれない。 混血 四分の一の人、四分の三の獣 けもーね (危険度 低 人間友好度 高) 能力 割合を少し弄る程度の能力 半人半獣と妖獣を足して2で割った、つまり四分の一が人間で四分の三が妖獣という、複雑な人妖である。 彼女の種族から、上白沢慧音と仲がよく、たまに寺子屋で教えてる姿が目撃されている。 生徒の評判は上々(これの原因として、あまり授業内容が難しくない、ことがあげられるだろう) 彼女の能力、割合を操る能力は物質の割合を少しだけ弄ることができる。 例えば、「食塩水の水と塩を含まれている割合」を弄って味を濃くしたり薄くしたりできる。 ……何かの役に立つのだろうか。 日陰の半人半霊 影無し (危険度 中 人間友好度 低) 能力 実体を消す程度の能力 日陰を好む半人半霊の少女。 実体を消す能力を持つため、昼間であっても彼女の影が出来ない。 日陰で少女のすすり泣く声を聞こえたらこの少女かもしれない。 行ってしまうと、「向こう側」に誘われ二度と帰ることは出来ないであろう。
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2350.html
武闘派な東方好きが幻想入り 動画リンク コメント・レビュー 武闘派な東方好きが幻想入り 何人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2513.html
人類最強の請負人が幻想入り 動画リンク コメント・レビュー 人類最強の請負人が幻想入り 何人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/3026.html
始めまして 真実の目です 東方円鹿目 救済の魔女が幻想入り 全部拝見しました 面白いです これで彼女達が救われた気がします 魔女として呪い続けていたのに その感情から解放されて 幻想郷で静かに暮せるだけで良かったと思います。 -- (真実の目) 2012-03-22 00 12 22
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2879.html
東方武力介入 ~刹那が幻想入り~ 動画リンク コメント 東方武力介入 ~刹那が幻想入り~ 何人目の幻想入り 作者 ひとこと 刹那・F・セイエイが幻想入り から改名したので新規ではない(編集者) 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/181.html
玄関開けたら幻想郷 動画リンク コメント 玄関開けたら幻想郷 124人目らしい 作者 えすばだ ひとこと 今、密かにリメイクしているらしい? ただテキストの方で完成するまで投稿する気がないので もし待っている人がいるなら気長に待つのが吉 主人公 名前:宿無し(仮称) 種族:人間 格好:パーカーとジーンズ 前髪で目は見えない 性格を簡単に三行で説明 お調子者でお節介 意外に思慮深い 誰にでも馴れ馴れしい これで完璧だね! 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー すいかだよ~だなww ナイスうp主 -- (名無しさん) 2009-06-15 21 09 32 三十分があっという間に過ぎていく! なんと言う(ry この流行者たちのノリ・・・嫌いではない・・・! -- (夢幻) 2009-08-05 10 42 10 124番目なのか? 154番目なのか? -- (名無しさん) 2009-09-20 00 17 47 名前 コメント すべてのコメントを見る ※レビューについては、こちらもご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/237.html
吊ろうとしたら幻想郷 動画リンク コメント 吊ろうとしたら幻想郷 動画リンク 新作 一話 コメント 名前 コメント