約 408,991 件
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/934.html
アンドレアス・アマラントス 作品名:Fate/Apocrypha 使用者:アキレウス 奈須きのこ作品のFateシリーズに登場する能力。 宝具のひとつ。形状は肉体、あるいは神の祝福。 神性の無い攻撃を遮断し、神性の低い攻撃のダメージをカットする。 能力についての詳細基本性能 不死の祝福 使用者との関連性アキレス腱 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 基本性能 宝具のランク B 種別 対人(自身)宝具 レンジ 0 最大捕捉 1人 宝具による効果 神性を持たない全ての攻撃の遮断 不死の祝福 神性を持たない相手の攻撃を無効にする持っていてもCランク以下ならばダメージが削減される。 (中略)踵を除く全てに不死性の祝福が 与えられており、スキル『神性』などを持たない攻撃を 全て遮断する。また、アキレウスの神性ランクと同等 かそれ以上でないとダメージは完全に通らず、Dラン クは75%、Eランクは50%までダメージが削減されて しまう。 神造兵装ならば神性スキルが無くともダメージを与えられる神造兵装のランクでダメージ判定が為される。 (中略)また、神性がなくとも宝具が神造兵装であれ ばダメージは負う。その場合のダメージ計算は神造兵 装のランクによって変化する。 使用者との関連性 アキレス腱 アキレス腱が断たれることで不死を失う更に敏捷性もランクダウンする。 彗星走法も消失し、治癒も困難。 彼の致命的な弱点である踵は不死性を保持する宝具 『勇者の不凋花』と最速を謳われる宝具『彗星走法』の楔 にもなっており、貫かれた時点でこの二つの宝具は消 滅する。 元ネタ アンドレアス(ギリシャ:Andreās,Ανδρέας) ギリシャ語で「勇者」を意味する語。 アマラントス(ギリシャ:Amaranthus、Αμάρανθος) ギリシャ語で「(花が)萎れることがない」という意味の語。 不凋花とも呼ばれ不死の象徴とされていた。 アキレウスの不死性 アキレウスが幼い頃に女神テティスによって冥界のステュクス河に漬かされ不死身の肉体を得る。 しかし、テティスが掴んでいたアキレス腱は使っていなかったためそこだけが不死身ではなく、トロイ陥落の折にヘクトールの弟パリスが アポローンの加護を受けて毒矢で射ち貫き、アキレウスを倒した。 関連項目 宝具 勇者の不凋花の能力分類。 蒼天囲みし小世界 宙駆ける星の穂先 疾風怒濤の不死戦車 彗星走法 使用者の他の宝具。 関連タグ Fate ダメージ軽減 奈須きのこ作品 攻撃無効化 肉体 能力 リンク Wikipedia 不凋花
https://w.atwiki.jp/soulreverse-zero/pages/99.html
スケジュール イベントクエスト挑戦期間 開始 2016年11月30日(水) 16 00 終了 2016年12月6日(火) 14 59 イベント召喚期限 2016年12月7日(水) 14 59まで イベント概要 クエストをクリアしてイベントポイントやガチャコイン(このイベント専用)を獲得 ポイント到達報酬やイベントガチャでアキレウス(SSR)や勝利の証(専用覚醒素材)を入手 ほかにも英霊石や英霊記章、英霊召喚チケットなどが手に入る クエスト ボスはグレイトドラゴン 消費スタミナ 獲得イベントアイテム スタミナ効率 ブレイクミッション 初級 スタミナ15、難易度5 165p、105コイン 11p、7コイン/1スタミナ 中級 スタミナ20、難易度20 240p、160コイン 12p、8コイン/1スタミナ 上級 スタミナ25、難易度30 325p、225コイン 13p、9コイン/1スタミナ 超級 スタミナ30、難易度50 420p、300コイン 14p、10コイン/1スタミナ 30秒以内に50,000ダメージ与えろ イベントガチャ目玉 ※1回100枚、10連1,000枚 アキレウス(SSR) 勝利の証(専用覚醒素材) SSR英霊召喚チケット SR以上英霊召喚チケット 英霊召喚チケット ポイント報酬 到達ポイント 獲得報酬 100 アキレウス(SSR)*1 300 英霊召喚チケット*1 600 勝利の証(専用覚醒素材)*2 1,000 英霊記章*10 1,500 1,000G 2,000 英霊石*5 2,500 勝利の証(専用覚醒素材)*2 3,000 フレンドポイント*100 3,500 英霊召喚チケット*1 4,000 英霊記章*10 4,500 勝利の証(専用覚醒素材)*2 5,000 1,000G 5,500 英霊石*5 6,000 フレンドポイント100 6,500 勝利の証(専用覚醒素材)*4 7,000 英霊召喚チケット*1 7,500 英霊記章*10 8,000 1,000G 8,500 勝利の証(専用覚醒素材)*4 9,000 英霊石*5 9,500 フレンドポイント100 10,000 英霊召喚チケット*1 10,500 勝利の証(専用覚醒素材)*4 11,000 1,000G 11,500 英霊石*5 12,000 フレンドポイント100 12,500 勝利の証(専用覚醒素材)*4 13,000 英霊召喚チケット*1 13,500 英霊記章*10 14,000 1,000G 14,500 勝利の証(専用覚醒素材)*6 15,000 英霊石*5 15,500 フレンドポイント100 16,000 英霊召喚チケット*1 16,500 勝利の証(専用覚醒素材)*6 17,000 英霊記章*20 17,500 2,000G 18,000 英霊石*10 18,500 勝利の証(専用覚醒素材)*6 19,000 フレンドポイント100 20,000 アキレウス(SSR)*1 21,000 英霊召喚チケット*1 22,000 英霊記章*20 23,000 2,000G 24,000 英霊石*10 25,000 フレンドポイント100 26,000 英霊召喚チケット*1 27,000 英霊記章*20 28,000 2,000G 29,000 英霊石*10 30,000 フレンドポイント100 32,000 SR以上英霊召喚チケット*1 34,000 英霊記章*20 36,000 2,000G 38,000 英霊石*10 40,000 アキレウス(SSR)*1 42,000 フレンドポイント100 45,000 英霊召喚チケット*1 48,000 英霊記章*20 51,000 2,000G 54,000 英霊石*10 57,000 フレンドポイント100 60,000 アキレウス(SSR)*1 63,000 英霊召喚チケット*1 66,000 英霊記章*20 69,000 2,000G 72,000 英霊石*10 76,000 フレンドポイント100 80,000 アキレウス(SSR)*1 84,000 SR以上英霊召喚チケット*1 合計 アキレウス(SSR)*5(100、20,000、40,000、60,000、80,000) 勝利の証(専用覚醒素材)*40(18,500ptでラスト) 17,000G フレンドポイント1,100 英霊石*85 英霊記章*160 英霊召喚チケット*10 SR以上英霊召喚チケット*2 必要スタミナ:6,000 超級周回として200周 30*200=6,000
https://w.atwiki.jp/shintouroku/pages/618.html
Thetisテティス精霊ギリシア----------出典----------ギリシア神話 海のニンフ、ネレウスとドーリスの娘である50人の海の妖精、ネレイスの一人。海の女神とも考えられ、ギリシア各地、特にテッサリア、メッセーネ、スパルタで祀られた。 非常に美しい容姿の持ち主で、ゼウスもポセイドン求婚したが、彼女の息子は、父親よりも偉大になると運命付けられていた。この宿命を知っていたのはティターン神族のプロメテウスだけだった。ゼウスは、自分を超える子供は誰から生まれるのか知りたがったので、プロメテウスをカウカソス山の鎖から解放してでも聞き出した。 結局、テティスは、ゼウスの手引きで、テッサリア王のペレウスと結婚することになった。しかし、テティスは人間であるペレウスに難色を示していた。ペレウスはケンタウロスの賢者ケイロンの知恵でようやく、結婚に漕ぎ付けたという。 ペレウスとの結婚式は、盛大に行われたが、招待されなかった不和の女神エリスは憤慨して、仕返しに「最も美しい者へ」と刻んだ黄金の林檎を投げた。それを取ろうとしたのは、ヘラとアテナとアフロディーテであった。これに決着をつけるためにトロイアの王子パリスに判定を委ねる事となったが、これが後のトロイア戦争の幕開けになった。 また、テティスとペレウスの7番目の子供は、ギリシア最大の英雄となったアキレウスである。それより前の六人の子供は、吊り合わない結婚の証拠を消すかのように火の中に投げ込んだともいわれている。しかし、アキレウスに対しては、将来の宿命を阻もうとして彼を不死身にしようとした。ステュクスの河に浸し、アキレウスを不死身にしたが、彼を支えていた踵の部分は不死身ではなくなった。その場所こそ『アキレス腱』であり、アキレウスが命を落とした弱点となった。 ヘパイストスが、オリュンポスから放り投げられた時や、デュオニュソスが海に飛び込んだ時に、彼らを助けている。また、ケーオクスとアルキュオネーの魂をカワセミに変えている。 土星の9番目の衛星は、彼女にちなんで、テティスと名付けられている。
https://w.atwiki.jp/diktaion/pages/144.html
前へ … オデュッセイア 第24歌 再び冥府の物語。和解 求婚者たちの霊はヘルメスに導かれて冥界へ降りていく。オデュッセウスは農園で老父ラエルテスに再会する。求婚者たちの親族は、エウペイテスに率いられて農園を襲うが、エウペイテスはラエルテスに討たれ、アテナの裁定によって両者は和解する。 内容 求婚者たちの霊、冥界へ降りる ヘルメスは求婚者たちの霊魂を導いて冥界へ降りた。冥界ではアキレウスの霊がアガメムノンの霊に会い、故国で妻と情夫に殺されるくらいなら、トロイアで死んだ方が名誉ある死だった、と語りかけた。アガメムノンは、トロイアで戦死して皆から悼まれたアキレウスを羨んだ。そこへヘルメスが求婚者らの霊を率いて近づいてきた。アガメムノンはそこにアンピメドンを見つけ、一体何があったのかとたずねた。アンピメドンは答えた。「われらはオデュッセウスの妻に言い寄っていたのですが、そこへオデュッセウスが帰国して、われら求婚者を討ち果たしました。われらは彼の屋敷に弔いもされずに横たわっています。身内の者たちはまだそのことを知らないのです」 オデュッセウス、父親と再会する オデュッセウス一行は町を出て、ラエルテスの農園に着いた。オデュッセウスは二人の下僕と息子に、先に家に向かわせると、ブドウ畑で果樹の根元を耕している老父の姿を見出した。オデュッセウスは他人のふりをして父親にいろいろ質問したが、息子を想って悲しむラエルテスの姿を見て、胸を打たれ、抱きついていった。「父上、私がオデュッセウスです。悲しむのはやめてください。実は求婚者どもを屋敷で討ち果たしてきたのです」ラエルテスは、「それが本当なら、証拠を見せてもらいたい」といった。オデュッセウスは足の傷痕と、この果樹園での父との思い出話を語った。ラエルテスは証拠を認め、神に感謝した。老人は「イタカの住民が総勢を挙げて、ここへ押し寄せてくるのではないか」と心配したが、オデュッセウスは、「心配はいりません。さあ、家へ参りましょう」といった。 アテナ、ラエルテスを若返らせる 二人が住居へ着くと、テレマコスと豚飼と牛飼は食事の用意をしている所だった。その間、ラエルテスは入浴して着替えたが、アテナは手足の肉を若返らせてやった。オデュッセウスは若返った父親の姿に驚いた。一同が食事の用意を整えると、仕事を終えたドリオス老人が帰ってきた。彼はオデュッセウスの帰国を知って喜んだ。一同は彼と彼の息子たちと共に食事にかかった。 求婚者の遺族、仇討ちに立ちあがる 一方、求婚者の死の噂が町中に広がっていた。遺族たちは集会場に集まった。アンティノオスの父エウペイテスは、「あの男はなんと大それたことをしでかしたのか。我々は、彼が逃げ出す前に出かけよう。わが子わが兄弟を殺した男たちに報復しないのは恥である」といった。そこへ屋敷からメドンとペミオスがやってきた。メドンは、「人々よ、オデュッセウス王は神々の御心に背いて、このようなことをしたのではない。メントルの姿で王の傍らに立つ、不死なる神のお姿を私はこの目で見たのだ」といった。全員、恐怖に襲われた。ハリテルセスがいった。「一同よ、これはそなたらが臆病だから起こったことじゃ。そなたらは倅どもに、不心得な行いをやめさせよというわしやメントルの言葉に従わなかった。出かけるのはやめようではないか」その言葉で一部の者は残ったが、半数以上はエウペイテスに従って、出かけるべく立ち上がった。 アテナ、[[ゼウス]]の考えをきく アテナはゼウスに、「父上、彼らに争乱と和解、どちらをもたらそうとお考えなのですか」とたずねた。ゼウスは、「娘よ、求婚者の討伐は、もともとそなたの案ではないか。そなたの好きにすれば良い。しかし、オデュッセウスが報復をなした今、両者は誓約をかわし、互いの恨みを忘れて栄えるようにするべきであろう」といった。 求婚者たち、農園にやってくる オデュッセウスがドリオスの倅の一人を偵察にやると、すでに農園の近くまで敵がきていた。一同は武器を取って戸外に出た。そこへアテナがメントルの姿で現れ、オデュッセウスは喜んだ。彼は息子にいった。「テレマコスよ、そなたも勇士の腕が試される場に臨むことになったからには、家名を辱めぬよう覚悟を決めよ」テレマコスは家名を辱める振る舞いはしないと誓った。ラエルテスは子と孫が武勇を競い合っている様を見て喜んだ。 ラエルテス、エウペイテスを討ち取る アテナは老人の側に寄って、「さあ、槍を構えて投げ放て」といった。アテナは彼に力を吹き込んでやった。ラエルテスが槍を投げると、見事エウペイテスの兜を貫いた。 オデュッセウス、遺族たちと和解する オデュッセウスと息子は敵の先鋒に襲い掛かり、刀と槍でなぎ倒した。アテナは、「イタカ人らよ、今は戦いをやめ、引き分けて流血の惨事を避けよ」といった。寄せ手は、恐怖に襲われ、手から武器を落とした。オデュッセウスは叫びをあげて、逃げようとする寄せ手に襲い掛かったが、この時ゼウスが雷を放ってアテナの前に落とした。アテナは、「オデュッセウスよ、今は手を引き、争いをやめよ。さもなくばゼウスのお怒りを買うかも知れぬぞ」といった。こうしてアテナによって、両者の間には堅い誓いが交わされた。 関連 人名 ヘルメス 求婚者の霊魂を導く アキレウス ペレウスの子。冥府でアガメムノンと話す パトロクロス メノイティオスの子。冥府にいる アンティロコス 冥府にいる アイアス 冥府にいる アガメムノン アトレウスの子。冥府でアキレウスと話す アイギストス アガメムノンを殺した ゼウス 神々の王 ネストル アキレウスの母神におびえるアカイア人を静めた ムーサ アキレウスの死を悼んだ ディオニュソス アキレウスの骨壷の贈り主 ヘパイストス アキレウスの骨壷を作った テティス アキレウスの母の女神 オデュッセウス 老父に再会する アンピメドン メネラオスの子。事情をアガメムノンに説明する アンティノオス 求婚者で最初の犠牲者 ポセイドン 海の神 メネラオス アガメムノンと共にオデュッセウスを戦争に迎えにいった ラエルテス アルケイシオスの子。オデュッセウスの父。息子と再会する テレマコス オデュッセウスと農園に同行する ペネロペ イカリオスの娘。オデュッセウスの妻 ドリオス ラエルテスの家の下僕 アテナ メントルの姿で、オデュッセウスたちを助ける オッサ 「噂」の女神 エウペイテス アンティノオスの父。求婚者の遺族を率いる メドン 集会所でオデュッセウスを擁護する ハリテルセス マストルの子。集会所でオデュッセウスを擁護する 地名 キュレネ ヘルメスの出身地 オケアノス 世の果ての河 レウカス 冥府の岩 トロイア トロイア戦争の地 ヘレスポントス アキレウスの墓が建てられた近くの海 ピュロス テレマコスの旅先地 イタカ オデュッセウスの故郷 パルナッソス アウトリュコスのいる地 オリュンポス 神々のすみか 前へ … オデュッセイア
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/21451.html
アキレウスシールド No.5753 レア度 7 レベル 1 最大Lv99 スキル ラースウィンド 進化素材 コスト 70 HP 3,998 ターン(最短) 65(15) タイプ 攻撃 攻撃力 2,285 Lスキル 無し 主属性 木 回復力 0 進化元 瞬撃の英雄士・アキレウス 編集 副属性 なし EXP 1000万 10,000,000 進化先 瞬撃の英雄士・アキレウス(退化) 覚醒 覚醒アシスト / 操作不可耐性 / 木ドロップ強化 / 木ドロップ強化 / 木ドロップ強化 / HP強化
https://w.atwiki.jp/r-type-tactics/pages/52.html
TACTICSII 型番 TL-2A2 名称 ネオプトレモス 種別 人型接近戦機 機数(内部HP) 5(110) 索敵距離 2 燃料 45 スピード 2 チャージ -- 回避性能 20% 開発コスト ソルモナジウム 30 エーテリウム 20 バイドルゲン 0 開発条件 トレジャー: 人型兵器の研究データ 白兵戦強化武装 機体: アキレウス weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 AcePilot(威力) ヒートホーク・黄昏 25 62 1-1 83% 攻/反 光学白兵戦兵器 74 ヒートホーク・萌木 20 50 1-1 78% 攻/迎 光学白兵戦兵器 59 体当たり 99 60 1-1 50% 攻撃 体当たり ノックバック 71 特性・搭載 占領可能 解説: アキレウスより、さらに接近戦に特化した人型機動兵器。 武器はヒートホーク。、占領・開放機能も備えている。 TACTICSI 型番 TL-2A2 名称 ネオプトレモス 種別 人型接近戦機 機数 5 索敵距離 2 燃料 45 スピード 2 チャージ -- 回避性能 20% 開発コスト ソルモナジウム 30 エーテリウム 20 バイドルゲン 0 開発条件 トレジャー: 人型兵器の研究データ 白兵戦強化武装 機体: アキレウス weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 ヒートホーク・黄昏 25 62 1-1 83% 攻/反 光学白兵戦兵器 ヒートホーク・萌木 20 50 1-1 78% 攻/迎 光学白兵戦兵器 体当たり 99 60 1-1 50% 攻撃 体当たり ノックバック 特性・搭載 占領可能 解説: アキレウスより、さらに接近戦に特化した人型機動兵器。 武器はヒートホーク。占領・開放機能も備えている。 アキレウスをベースに、さらに接近戦に特化した人型機。 これもやはり、ユニットの周囲1ヘックスに対してのみにしか迎撃、反撃を行うことが出来ない。 改造前同様機動力の低さは相変わらずで、非常に扱いの難しい機体である。 ACEパイロットを乗せると攻撃力が跳ね上がり、ヒートホーク・黄昏は72と単体火力としては優秀な部類になる。 諸処諸々のフォースとは異なり萌木による迎撃も出来るので敵軍が亜空間潜行を仕掛けてくるような状況でなら、旗艦に護衛として付随させておくのも一つの手。 初出 R-TYPE FINAL(PS2) FINALにおける人型兵器は、フォースの脱着によって機体が変形し、 さらに形態に応じて波動砲が切り替わるハイブリッド波動砲システムを搭載している。 アキレウスから波動砲の出力が1ランクアップしており 設定上ではこの機体をナンバー1に挙げるパイロットもいる…とあるが、 実際のゲームではビームサーベル・フォースの使い勝手の悪さもあり どちらかといえば微妙な性能である。 TACTICSではハイブリッド波動砲システムや変形機構こそ備えていないが、 反面人型としての性格・個性が強化された。 ちなみに名前の元となったネオプトレモスは、アキレウスとスキューロス島の王 リュコメーデースの娘デーイダメイアの息子であることから、 本機がTL-2A アキレウスからの派生機体であることを窺わせている。 よく見ると手が同じ向きになってる…ピース・メーカーさんに仲間が出来たよ -- 名無しさん (2012-09-25 23 00 01) 体当たりできる頑丈さがHPに反映されてはいるが、ヘラクレスやダイダロスにLEOくらいの耐久力が欲しいところである -- 名無しさん (2012-09-26 22 29 28) 何故変形しないのだ・・・ -- 名無しさん (2012-11-11 08 49 32) ↑まだTACやっててくれて、ありがとう。TAC3はでないようだし、R-typeやってるのは自分が最後だと思ってたけど、救われたよ。 -- 名無しさん (2012-11-11 11 10 31) それでもきっと・・・きっと株式会社グランゼーラがやってくれる・・・ -- 名無しさん (2012-11-11 12 33 54) R-TYPE TRPGが盛んになれば、きっとその辺も解決されるだろうね。そして現状維持では仕事がなくなるパトロクロス辺りは開発費や能力に変更が加わったりするだろうな -- 名無しさん (2012-11-11 23 40 46) ・・・あれ?これどっかの一つ目の機体に似てるような・・・ -- 名無しさん (2013-02-10 12 18 24) ザクとは違うのだよ!ザクとは! -- 名無しさん (2013-02-10 15 03 37) あ、言ってはならんことを! -- 名無しのR-TYPER (2013-02-10 17 03 57) 惜しまれるのは手が両方とも右手っていう。どこのJ・ガイルだよw -- 名無しさん (2013-02-11 08 19 14) 斧を投げるならハンドグレネードやシュツルムファウストをつけてもよかたではないか -- 名無しさん (2013-02-11 20 10 00) ゲイルロズで、制圧部隊をPOWアーマーに任せるのが不安というときに突入させると良いかも。反撃持ちなので奇襲されてもそこそこ耐える -- 名無しさん (2014-09-04 15 27 15) アキレウスの後だとクソ強く感じるんだよな、こいつ -- 名無しさん (2014-09-04 20 59 48) 1を久々にやってみたけどこいつも使いようによってはかなり強い -- 名無しさん (2018-01-15 23 55 55) 2では上位機が強過ぎてコイツの出番が… -- 名無しさん (2018-02-05 01 42 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/937.html
ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ 作品名:Fate/Apocrypha、Fate/Grand Order 使用者:アキレウス 奈須きのこ作品のFateシリーズに登場する能力。 宝具のひとつ。形状は槍。 二つ効果があり、ライダーとして召喚された時は第三者のあらゆる干渉を打ち消す決闘場の形成。 ランサーとして召喚された際はつけた傷を治させない呪いを有する。 武器についての詳細来歴 基本性能 闘技場の形成 因果率の完全不干渉空間 使用制限 使用者との関連性ランサーで召喚された場合 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 武器についての詳細 来歴 ケイローンによって作られた青銅とトネリコの槍これを使って数多の英雄を殺した。 アキレウスの父母が結婚する際、ケイローンが彼らに贈った長槍。 基本性能 宝具のランク B+ 種別 対人宝具 レンジ 2~10 最大捕捉 1人 宝具による効果 闘技場の形成、不治の呪い(ランサー時) 闘技場の形成 固有結界とは似て非なる大魔術魔術的にはネロ・カエサルの招き蕩う黄金劇場と同じ原理 既存の世界の上に時間と環境が異なる闘技場を形成する。使用者か敵の一方が倒れない限り解除されない。 (中略)一言で言うとタイマ ン槍。時間や周囲の環境全てから遮断された、どちら かが倒れるまで解除されない闘技場を形成する。 因果率の完全不干渉空間 第三者のあらゆる干渉を打ち消す一対一の決闘鍛えた身体と編んだ技術、培った経験のみが結果を左右する究極の実力勝負。 いわゆる神の祝福や幸運のような「まぐれ」まで打ち 消される、究極の実力勝負。アキレウスはこれをヘク トールと戦う際に使用した。なお、ケイローン戦では 素手であったが別に武器を使用しても問題ない。 使用制限 戦車から降りている間のみ使用可能ライダー時は自らの足で立って使用する必要がある。 アキレウスが一対一を望む者かつ女性以外限定女性に使えないのはアマゾネスの女王ペンテシレイアを殺した慚愧のため。 また、この槍でアマゾネスの女王ペンテシレイアを 殺してしまったため、女性に対しては使用不可能。つ いでに言うと、そもそもこの槍は「アキレウスが一対 一を望む者」としか対戦できない。 使用者との関連性 ランサーで召喚された場合 槍に能力が付与される槍で与えた傷口に治癒不可能の呪いを与える。 なおアキレウスがランサーで召喚された場合、この 能力とは別に「この槍で手傷を負わせると、治癒が不 可能になる」という『必滅の黄薔薇』に酷似した力も付 与される。 元ネタ ディアトレコーン・アステール(古代ギリシャ:διατρέχων αστήρ、ギリシャ:Diatrekhon Aster) 古代ギリシャ語で「流れ星」を意味する語。 ロンケーイ(古代ギリシャ:λόγχη、ギリシャ:Lonkhe) 古代ギリシャ語で「槍」を意味する語。 関連項目 宝具 宙駆ける星の穂先の武器分類。 蒼天囲みし小世界 勇者の不凋花 疾風怒濤の不死戦車 彗星走法 使用者の他の宝具。 関連タグ Fate 回復阻害 因果律操作 奈須きのこ作品 槍 武器 異界展開 能力無効化 リンク
https://w.atwiki.jp/chronodrive/pages/369.html
トロイア戦記 オデュッセウス オデュッセウスAct トロイアンホース トロイアンホースAct セイレーン セイレーンAct コンプ報酬 アキレウス アキレウスAct フルコンプ報酬 上に戻る
https://w.atwiki.jp/diktaion/pages/58.html
アガメムノンはギリシャ神話で最も有名な英雄のひとりである。彼はミュケナイ王であり、トロイア戦争でギリシャ軍の総大将だった。彼が歴史上の実在した人物か、神話の人物かはっきりしない。彼の家系の歴史は伝説の王ペロプスに遡るまで、同性愛・殺人・近親相姦・裏切りが多かった。 トロイア戦争では傲慢さによってアキレウスを怒らせ陣営から脱退させた。そのことでアカイア勢は大きな損害をこうむった。 戦後はカッサンドラを戦利品に得て、ミュケナイに帰還したが、妻のクリュタイムネストラと情を通じたアイギストスによって殺された。 系譜 父はアトレウス、母はアエロペ。兄弟はメネラオス。(異説)父はアトレウスの子プレイステネス、母アエロペ。 (異説)父プレイステネス、母はディアスの子クレオラ。 妻クリュタイムネストラとの間に子イピゲネイア(娘)、エレクトラ(娘)、クリュステミス(娘)、イピアナッサ(娘)、オレステス(息子)。 (画像/系図/アトレウス) エピソード 青年時代 父アトレウスが殺される ミュケナイ王アトレウスは彼の甥のアイギストスに殺された。アイギストスはミュケナイ王位を簒奪し、彼の父テュエステスと共にミュケナイを支配した。この期間、アガメムノンとメネラオスはスパルタ王テュンダレオスの所へ身を寄せた。テュンダレオスの娘にはヘレネとクリュタイムネストラがいた。アガメムノンはクリュタイムネストラと、メネラオスはヘレネと結婚した。 支配を拡大する アガメムノンは弟の助けでアイギストスとテュエステスを追放し、父の王権を回復しミュケナイの王になった。彼は支配地を征服によって拡大し、ギリシャで最強の統治者となった。 クリュタイムネストラとの結婚 クリュタイムネストラは最初はタンタロス(テュエステスまたはブロテアスの子)と結婚しており、一児の母だった。アガメムノンはタンタロスとその子を殺して、彼女と結婚することが出来た。クリュタイムネストラはこの罪を決して忘れなかった。 (異説)タンタロスは赤子の時アトレウスに殺されて、その肉をテュエステスに食事として供された。アルゴスにその墓があるという。 トロイア戦争 アウリスに軍勢が集う メネラオスは妻ヘレネがトロイアの王子パリスにトロイアへ連れ去られたことを知って、アガメムノンに彼の妻と財産を取り戻す協力を頼んだ。彼はテュンダレオスの誓約をたてにとって、ヘレネの求婚者だった者たちを召集し、アウリスの地にトロイア遠征の軍勢を集めた。 偽の手紙 艦隊は風向きが悪くてアウリスを出発することが出来なかった。アルテミスの怒りによるものだと考えられた。予言者カルカスはアガメムノンが娘のイピゲネイアをアルテミスへ生贄に捧げたら出発できるだろうと公言した。アガメムノンは、それは父親としては無理であると、艦隊を解散しようと考えた。メネラオスは妻と財産の奪還に熱心だったので、アガメムノンを説得し、遂には納得させた。アガメムノンは偽りの手紙でクリュタイムネストラとイピゲネイアを呼び寄せた。そこでアキレウスにイピゲネイアを妻に与えると書いたのである。アキレウスはそのことを一切しらなかった。この企みをしっていたのはアガメムノン、メネラオス、カルカス、およびオデュッセウスだけであった。 アルテミスが怒っている原因は話によっていくつかある。アルテミスはトロイアで死んでいく若者たちのために怒った(アイスキュロス「アガメムノン」) アガメムノンがアルテミスに捧げる鹿を射た後、アルテミスと同等の腕前だと奢ったため(ソフォクレス「エレクトラ」) イピゲネイアの死 こうしてクリュタイムネストラとイピゲネイアは結婚の代わりに死の待っているアウリスへと誘い出された。そこで彼が娘を犠牲に捧げると、艦隊はアウリスを発ってトロイアへ向かうことができた。クリュタイムネストラはこの罪を許すことはなかった。 (異説)イピゲネイアが犠牲に供される瞬間、彼女はアルテミスに救われ、祭壇には代わりに鹿が置かれ、彼女はクリミアのタウリスへ運ばれた。そこで彼女はアルテミスの巫女となり、兄弟のオレステスの命を救った。 (異説)ヘシオドスはイピゲネイアが女神ヘカテーになったと述べた。 トロイア戦争最後の年 クリュセスへの侮辱 トロイア戦争十年目に、アガメムノンはアポロンの神官クリュセスの娘クリュセイスを捕らえて、戦利品として家へ連れ帰って愛人にしようとした。クリュセスはアガメムノンの陣営を訪れて、全軍を祝福すると、多額の身代金を差し出して娘を返すよう頼んだ。軍勢は彼に拍手を送ったが、アガメムノンはこれに応じず、傲慢に脅しつけると彼を追い払った。クリュセスはアカイア人に災いあれと祈った。アポロンはこれを聞き届け、オリュンポスから降りて、アカイア人の陣営に伝染病を流行らせた。 アキレウスとの不和 伝染病は猛威をふるい、集会が開催された。予言者カルカスは、これはアポロンの神官をアガメムノンが侮辱したため、アポロンが怒っているのだと語った。アガメムノンにとって都合の悪い話だったので、彼はカルカスを邪悪な予言者よばわりした。しかし、自分の美しい戦利品を手放すことは同意した。そして代わりの戦利品を誰かから得ると言った。アキレウスはアガメムノンがいつも莫大な分け前を取り、そのために他人を利用することを非難した。アガメムノンはアキレウスの天幕に行き、彼の恋人ブリセイスを連れ去り、王の威光というものを思い知らせた。 クリュセイスは自由になった後、息子クリュセスを産んだ。父はアポロンともアガメムノンとも言われている。このクリュセスは後にオレステスとタウリスのイピゲネイアの命を救った。その二人もアガメムノンの子である。 アカイア勢の損害 アキレウスとの対立で、アガメムノンは天界の不興をかった。アキレウスは女神の子だからである。女神がゼウスに頼んだので、しばらくの間トロイア人が大勝して、アガメムノンとアカイア人はアキレウスの怒りを思い知らされた。またゼウスは、勝利が近いから攻撃準備を整えよという偽りのメッセージをアガメムノンの夢に送って、彼を欺いた。 (作成中)
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/44.html
白銀の鎧を纏い、空の蒼よりも濃い藍の色を持つ髪の青年が剣に手を掛ける。 風が靡き彼が羽織いし紅の外套が天へ羽ばたかんと揺れ動き、その風は彼に纏いし邪念を追い払うかのように通り過ぎた。 「引いてくれないか? 俺が用があるのは後ろに備える大将……もだけど、城でビビってる王なんだがよ」 白銀の剣士が見つめるは自然の恵みを体現するかのような髪色を持ち、軽装ながらも鎧を纏う槍兵。 その場でしゃがみ込み、槍を肩に添えながら目の前に立つ強敵へ軽口を叩く。 「その提案を引き受けるとお思いか? 貴方は私よりも聡明だと思っていたが……本心であるまい」 「本心じゃ無いわな。俺は絶対にお前は倒さないと軍の勝ちは無いと思っている。それと私とか気を使わなくていい」 「……ならば俺の言葉は不要だろう。今の俺はヘクトール殿の剣と同義。立ち塞がるものは我が剣にて斬り裂くのみ」 相手を知るように。思いを知るように。意思を知るように。本懐を知るように。 言葉を投げ掛けてはいるが互いに結末は見えている。この男を倒さぬ限り我が軍に勝利は訪れない。 ならば、ならばだ。この先に選択すべき運命は只一つ。何処の時代だろうと変わらない、運命の一戦。 両軍大勢の兵士がその行く末を見つめ、大将の言葉を待つ。 戦場最前線に於ける最高戦力であり、人々をも魅了し奮起させる魅力を持つ英雄。 彼の言葉こそが軍の本意であり、我が果たすべき、国の未来を賭けるに値する本懐也。 「この先を駆け抜けることなど有り得ぬ。俺がさせぬ、止めてみせる」 「ったくあの男のどこがいいんだか……まぁ、お前に殿を任せない辺りは配慮出来る男だよな――おっ」 槍兵の言葉は単なるお遊び程度であった。 煽りの意味も込めぬただの軽口――と捉えなかったのが藍の剣士である。 剣へ伸ばす腕が獲物を掴むと周囲を圧倒する風が吹き荒れる。彼から放たれる魔力は正に一騎闘千の英雄。 多くの兵士が吹き飛ばされぬように、意識を失わないように踏ん張る中、最も近い存在である槍兵は身体を起こす。 「いいぜ、やろうじゃないか。お前とはどっかでガッツリ戦うと思ってたぜ。今がその時、って訳じゃないかもしれないけどな」 槍を降ろし、瞬時に駆け出す体勢へ移行。吹き荒れる魔力を物ともせず相手の出方を伺う。 髪が靡き、鎧が揺れ、大地が捲り、雲が流れる中、この男は一歩たりとも後退はしない。 目の前の相手に手抜きなど不要。全力を以って相手するに相応しい英雄。年を跨ぐ戦争に於いて歴史に名を刻む一戦。 藍の剣士が剣を引き抜き、その刀身に煌めく輝きが周囲に広がり大勢の視界を奪う。 溢れ出る魔力が剣へ収束され、風が吹き止む。 戦場とは思えない静寂に包まれ、世界が彼の言葉を待っていた。 「シャルルマーニュ十二勇士軍が筆頭、我が名は聖騎士ローラン。この聖剣の輝きを恐れぬならば相手をしよう」 天へ掲げられた剣へ呼応するように軍勢が雄叫びを上げ、我らが大将に応えんと覇気を放つ。 時代は違えど戦士の本質に変わりは無い。彼こそが我らが大将、生命を預けるに値する最高の戦士。 「ハハハハハハハハハハ!! 知ってる、知ってるぜ! 今更名乗りを上げるとは面白いな……嫌いじゃないぜ」 相手が伝説の英雄だろうと、彼は引かない。 シャルルマーニュが誇る勇者ローラン。相手にとって不足は無い。 不足は無いと言い切れるのが、この槍兵であり、彼もまた世界に名を轟かす伝説の英雄。 「その名乗りに応えよう英雄よ。我が名はアキレウス――知らねえとは言わせないぜ」 「当然。伝説の英雄との手合わせ、感謝する」 「おいおい、お前ってそんなに硬い男なのか? 俺が聞いた話だとローランってのはそこそこユーモアに溢れる逸話を――」 戦場全ての兵士が彼らを見つめていた。 その言葉に、姿に、振る舞いに瞳を奪われていたのだ。 だが、彼らは瞳を奪われて尚、彼らの速度を追うことは不可能。 彼らが気付いた時にはローランの剣とアキレウスの槍が互いの覇道を競い合っており、両軍の士気が最大限にまで高まる瞬間が訪れた。 「トロイアの勇兵達よ! 我らが軍が数に劣ろうと負ける道理に為らず、その力を示せ! この一戦こそが我らの覇道也!」 「アカイアの戦士へ告げる! 此度の決戦はただの戦だと思うな。天下分け目の一戦、我らの力を轟かせ!」 ◆ ローランとアキレウスの言葉により一斉に動き出した両陣営が乱れる戦場の中。 彼らの動きは別格であり、並の兵士であれば動きを追うことすら叶わない正に神々に比ずる一戦。 アキレウスが放つ槍先をローランが剣で弾き返すと距離を詰め、懐へ入り込む。けれどアキレウスが安々と許すものか。 神速が如き槍捌きにより近接であろうと剣に引けを穫らず、手数こそ相手に劣えど、戦況は五分。 されど距離の利は剣を操る勇者に有り。肉薄状態からの肘打ちがアキレウスの左肩を捉え、彼の体勢を崩す。 蹌踉めいた刹那を斬り裂く一閃――既にアキレウスの姿は無い。 「流石の神速、まさかこの目で拝むことになるとは英霊も悪いものでは無いな」 「その神速って奴に反応しているお前も充分だ。流石は勇者――オルランドと呼ぶべきか」 言葉を掻き消すように剣が振るわれ、アキレウスが上体を屈むことによって回避し、あろうことか槍を使わず拳を放つ。 剣が戻るよりも先に放たれた正拳はローランの胸を捉えるも、彼は顔色一つ変えずにアキレウスの腕を掴む。 すると悪魔の呻き声が響くかの如く、アキレウスの骨が軋み始め、痛みに耐え兼ねたのか上段回し蹴りを放ち、ローランを回避行動に移行させ強引に距離を取る。 英雄を語り継ぐ詩は一つに限らず。 彼らが距離を詰める瞬間が重なり、互いが互いを追い越し、標的を捉えんと振り向き様に獲物を振るう。 剣がアキレウスの眼前へ、槍はローランの心臓目前。相手の生命を奪うに必要な時は皆無、死は目の前に漂う。 「念のために聞いておくぜ、勇者ローランよ。我らが軍門に下る気は無いよな?」 「聞いてどうする。俺は冗談はあまり好まないぞアキレウス」 「そうだよな、冗談は裸で外を爆走するだけに――おっと、また怒らせたか?」 ローランの聖剣が突き出される寸前に首を捻り回避したアキレウスは槍を手元に戻し、けたけたと嗤い、距離を取る。 安い挑発に乗るローランは彼にとっていじり甲斐のある存在のようだ。そして真に力を出し切って対応するに相応しい英霊である。 戦争の最中、何処ぞと知れぬサーヴァントと名乗る部外者が増える中、此れ程の好敵手に出会えたのは奇跡だろう。 戦いに喜びを見出す中で、この瞬間だけは戦争の理由をも忘れたい――叶わぬ夢を胸に抱き、獲物たる槍を穿つ。 ◆ 「か、かっこいい……!」 「勇者ローランと英雄アキレウス。どちらも後世に名を馳せる伝説の英雄……まさか相まみえるとはな」 彼らの覇道を競い合う瞬間を目撃していた藤丸と弓兵。 風魔小太郎は知らずの間に姿を消していたが、彼もまた伝説の決戦を目撃していたであろう。 「ローランが持つ聖剣は過去にドゥリンダナと呼ばれており、アキレウスの好敵手と呼ばれた英雄が」 「ヘクトールだね! いやあ、ローラン達の言っていたことが正しいならおじさんも居るよね!」 「あ、ああ……最も我らのことは知らないがな」 ヘクトール。 トロイア軍が誇る最高の英雄と謳われ、圧倒的戦力差の中、相手を敗退寸前にまで追い込む手腕を持つ。 後にアキレウスとの一騎打ちによりこの世界を去るが、その死が戦争の運命を変貌させることとなる。 (この特異点は間違いなくトロイア戦争だ。ならば我々がすべき人理の修復は……) 弓兵の予想通り、外れる事もないが彼らのレイシフト先はトロイア戦争の舞台。 先のアキレウスやヘクトールが活躍したとされ、神々によって運命を歪められた事から始まった戦争の結末。 彼らが存命であることを考えれば、これも予測ではあるが目的も自ずと絞る事が出来る。 「……ん、こっちを向いてどうしたの?」 「いや、なんでもないさ。それよりも私に客が見えたようだ。それも簡単にお帰り願えない者と見た」 弓兵が主へ告げる時が来るのだろうか。 彼が予測する人理の修復――この時代から察するにトロイア軍の敗北こそが彼らの成し遂げる使命である。 それは輝く兜のヘクトールの死を導く事。カルデアで面識を持つ藤丸にとっては辛い戦いになるだろう。 そして、弓兵は彼が運命に流されぬ者とも信じている。ならば主従者は最後まで戦い続け、汚れ役をも引き受けることが務めと云えよう。 未だに姿を確認出来ないヘクトールを一旦、頭の隅に追いやり弓兵は双剣を構え、来訪する敵を正面へ捉える。 ローランとアキレウスの笛号により動き出した両軍は止まらない。相手の士気を削ぐには名高き英雄を仕留めることだ。 「新たな特記戦力がいる聞いてきたけど、貴方がそうね」 鎖付きの鎧を纏い、赤き短髪の女性が風に癖っ毛を靡かせ弓兵の前へ現れた。 背中に槍を背負っており、感じる魔力からか弓兵は相手を槍兵と定め、どうも自分は槍兵に縁があると苦笑いを零す。 「あっ! 今笑った!? 女だからって馬鹿にしているの!?」 「これは失礼。君について笑った訳では無いさ。少し自分の運命に愛想を尽かしてしまってね」 「ちょっとその気取った喋り方は距離を置きたいな……あっ! ごめんなさい、そんなつもりで言ったつもりじゃないの!?」 「……逆にどんなつもりかはまあいい、聞かないでおこう。それよりも」 弓兵の苦笑いに深読みした赤き槍兵が鎧の鎖が動く程に怒りを見せる。 勘違いであった釈明出来たものの、少々辛辣な言葉を投げ掛けられたため、再度弓兵は苦笑いを浮かべた。 赤き槍兵が胸部の鎧を調整する中、弓兵は握る双剣に力を込め、彼女の目的を正す。 「私の前に現れたのだ……特記戦力と言ったか。討伐しに来たのだろう」 「話が早いわね! 英霊を一人でも倒せば相手軍の士気は下がる――こんなチャンス、逃がす筈ないじゃない」 弓兵の赤き槍兵に対する第一印象は元気。 幼稚な言葉であり、英雄に対する評価としては相応しくないかもしれない。 けれど、声を張り上げ、笑顔で会話を続ける彼女に対して元気という評価は的を得ていよう。 赤き槍兵は胸部の鎧の位置を調整しつつ、背中の槍に手を伸ばし、腰を落とすと戦闘体勢へ移行。 笑顔ながら瞳は英雄のソレであり、対峙する弓兵もまた応えるように構えを取る。 「逃してくれないならば仕方あるまい……準備はいいか?」 「勿論よ! 我が軍がアキレウス達だけじゃなくてあたしがいるって事を思い知らせて――あっ、タンマ!」 くるっと後ろを振り返り、赤き槍兵は胸部の鎧をがちゃがちゃと音を響かせながら調整を始める。 幾度なく行われる行為に弓兵は不思議がって彼女を見続け、調整を終え振り向いた彼女と視線が交差する。 すると時間を待たずに彼女の顔が赤く染まり、両腕で胸部を隠し、弓兵を睨み付けた。 「……先程から君は何をしている」 「む、胸が窮屈だから! なんとかしているんじゃない! 気にしてんだから二度と言わないでこの馬鹿! バーカ!!」 「あ、あぁ……」 突然叫ぶ赤き槍兵に対し弓兵は呆気にとられるも、彼女の気が緩まないため、気を許すことはない。 彼女は恥ずかしながらも槍を手放すことは無く、構えもまた一瞬の隙すら伺わせない完璧な状態である。 ローランとアキレウスは互いに相手にとって不足無しと言い放つものの、彼女達にとっても相手にとって不足無し。 神々の血を引く英雄が暴れる中で、純粋たる人間の英雄もまた、世界のために己が武器を振るう。 弓兵は後方に立つ藤丸へ視線を送る。 不幸中の幸いか、彼の周囲に兵士が立っていないのだ。特記戦力と呼ばれるサーヴァント同士の戦いを邪魔しないためだろうと、弓兵は推測を立てる。 ローランとアキレウスの時でさえ水を刺さない兵士達のことだ、今回も同じであろう。彼らもまた世界の命運を決める戦争に参加する戦士だ。 「信じてるよ、アーチャー」 弓兵の視線に気付いた藤丸はたった一言だけ。 彼は不安の渦中に立っており、カルデアに残した仲間、強引なレイシフト、先の見えない、特異点、そして大切な存在であるマシュ。 悩むべき事は沢山あり、どれも手を付けないと後戻りが不可能にまで追い詰められる可能性もある中で、彼はただ目の前だけを見つめて駆け抜けるしか無い。 故にこの戦場で生命を預けるに値する弓兵へ信頼の言葉を掛け、彼の帰還を待つだけだ。 その言葉に弓兵は黙って頷くと、帰りを待つ主のために立ち塞がる敵を倒すのみ。 彼らが欲しがるは情報。叶うならば赤き槍兵を無力化し彼女から話を聞き出したい所である。 そのためにまずは彼女を倒すこと。未知数の相手に対し弓兵が気付いた時には眼前を槍が通り過ぎていた。 「余所見とは関心しないよ、あたしを甘く見ないで」 弓兵が槍に気付いた時、彼の頬から微かに血が流れ落ちる。 鋭利な一撃、不意を憑く神速、己の甘さ、戦場にて一瞬でも標的から瞳を逸らせば狩られるのは己。 「申し訳ないが、私も負ける訳にはいかんのでな――ッ!」 双剣を斬り上げることによって槍を吹き飛ばすと、後転の要領で距離を取り、仕切り直しと云わんばかりに構えを取る。 即座の対応に赤き槍兵は相手が雑魚では無いことを知り、不敵な笑みを浮かべた。 互いに互いを見下す事なく、彼らは同時に大地を蹴り上げ、距離を詰めた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 着飾る言葉は不要。 此度の戦争は世界を分ける一戦也。 人間であれど、英雄であれど、神であれど。 終焉から瞳を逸らすことは許されない。 BACK→ 戦場を駆けし英雄(2) NEXT→ 雷の鐘(1) HOME→ 神話英雄血戦イーリアス