約 38,963 件
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/2391.html
また、長い長い道を歩いたり、階段をのぼったりおりたりした。 でも、『しょくいんしつ』が見つからない。どこにあるのかな。 歩けば歩くほど、知らないところを見つける。学校って、不思議。 何回か、ちゃいむの音を聞いた。 たくさん続いてる道を歩いていったら、大きな部屋を見つけた。 中を見たら、本がたくさん集まってる。 ここ、『としょかん』っていうところかな。学校にも『としょかん』ってあるのかな。 中に入ると、部屋の奥に誰かがいた。 ほおづえをついて、ゆらゆらしてる。 これ、『うたたね』っていうものかな。 「……………。…うわっ」 ほおづえが外れて、がくってなった。 うたたねしてた人、目をぱちぱちしてきょろきょろしてる。 「……あー、寝ちゃってたか。………ん?」 うたたねしてた人、アオに気づいた。 こっちを見て、目を丸くしてる。 ごあいさつ、したほうが、いいよね。 「……おはよう」 「あ?え、えっと、おはよう。……君は誰?」 「アオは、アオギリ、だよ」 「そ、そう……」 うたたねしてた人、まゆげがきゅってなった。 これ、『こまる』って顔だよね。 どうして、こまっているのかな。 「あ、佑。やっぱりここにいたんだ」 「あ、海猫…」 うたたねしてた人、タスクって呼ばれた。目をぱちぱちしてる。 ウミネコって呼ばれた人は、タイヤのついてる動くイスに座って、こっちに来た。 「さっきの授業、出てなかったけど…ずっとここにいたの?」 「うん、ごめんね。本の整理してたらそのまま寝ちゃったみたいで…」 「そんなことだろうと思った。………で、この子誰?」 ウミネコが、アオのほうを見た。 だから、アオも見た。 「…分かんない。さっき目が覚めたらもういたんだ。アオギリって名前らしいけど…」 「ふーん……誰かの妹さんかな?」 タスクとウミネコが、首をかしげてる。 『いもうと』って何だろう。 「おい、図書委員長…なんだ、格闘家もいたのか」 「おーっす」 また、誰かが来た。 今度は、男の人。 「ショーゴ、実良。珍しい組み合わせで来たもんだね」 「こいつとはたまたまそこで会ったんだ。俺はこないだ借りた本を返しにな。ほら」 「あ、ありがとー」 ショーゴ、って呼ばれた人は、タスクに本を渡してた。 ミラ、って人は…左目に、布つけてる。 アオのこと、じっと見てる。 「………」 「………」 「……“拒絶する者”か…」 「…?アオは、アオギリ、だよ」 「…ふん、まあいい。貴様、何が目的かは知らんが…」 「なんで、目に布貼ってるの?」 「…布を貼っているわけではない、これは眼帯といってだな…」 「なんで、がんたいっていうの?」 「……え」 「なんで?」 「………………」 ミラ、だまっちゃった。 なんでだろう。アオ、知りたいだけなのに。 きゅう。 「………」 アオのおなか、急に鳴った。 おなかが鳴ると、『おなかがすいた』ってことなんだって。 「……アオギリちゃん、だっけ。もしかして、お腹すいてる?」 「うん。だから、アオ、戻る」 「戻るって…どこに?」 「しょくいんしつ」 そう。アオ、しょくいんしつに、行くんだ。 早く、行かないと、ね。 「一人で行くのは無茶だよ。私が送っていくから…」 「だいじょうぶ。アオ、ひとりで行く」 ウミネコが送ってくれるって言うけど、ひとりで行かないと、ね。 お勉強は、じりきで解くものだって、教えてもらったもの。 アオ、しょくいんしつ、じりきで見つけるよ。 アオギリの学校探検~生徒交流・三年編~ 「……行っちゃった……。大丈夫かな、あの子…」 「……あれ?」 「どうしたの、海猫」 「いや、あの子職員室行くって言ってたけど…逆方向に歩いてった気が」 「「「「…………………」」」」 「ま、まあ気にすんなって!!多分先生たちが見つけてくれるだろ!…多分」
https://w.atwiki.jp/war_robots/pages/63.html
購入情報 ゲーム内コスト Tier(ティア) 日本円での価値 500 Pt 2 約11000円 機体情報 区分 アビリティ 製造元 タイタン Dragon Flight + Self-repair SpaceTech 基本情報 レベル HP 速度 3 267,000 31km/h 装備 武器スロット α武器 x2 + β武器 x2 初期武器 Vengeance(ヴェンジェンス) x2 + Retaliator(リタリエイター) x2 Dragon TitanはSpaceTechエンジニアリングの最高峰であり、永続的に飛行し続けることができる。地上では、強化防衛システムが有効になる。飛行中はスピードが上昇し、すべての武器スロットが展開する。
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/2388.html
長い道をずっと歩いたり、『かいだん』をのぼったりおりたりした。 たくさんたくさん歩いたから、たくさんたくさんのものを見た。 壁には、いろんな紙がはられてる。「おしらせ」って書いてあった。 おんなじような部屋、たくさんあった。これ、『きょうしつ』っていうものかな。 『きょうしつ』と似てるけど、ちがう部屋もあった。アオには、難しい字で書かれてて、読めなかった。 かーん。こーん。 道を歩いてたら、急に鐘の音が聞こえてきた。 これは『ちゃいむ』っていうんだって、聞いたことがある。 合図なんだって。何の合図なんだろう。 がらっ。 ちゃいむが鳴ったら、きょうしつの扉が開いた。中から人が出てくる。 ちゃいむは、きょうしつから人が出てくる合図みたい。 みんな、ノートと不思議な本を持ってる。あれ、お勉強の道具かな。 「……ん?」 きょうしつから出てくる人を見てたら、男の人と目が合った。 頭に布をまいてる。変なの。 「…そっち、誰だ?」 「アオは、アオギリだよ」 「いや、名前聞いてるんじゃなくて、」 「なんで頭に布巻いてるの?」 「聞けよ!あとこれは布じゃない、ヘアバンドだ、ヘアバンド!!」 「へあばんど?」 「そう、ヘアバンド」 「へあばんどって、何?」 「…話聞いてないのか?だからこれのことだって…」 「なんでそれは、へあばんどっていうの?」 「………………」 男の人は、難しい顔をしてる。 なんでだろう。アオ、変なこと言ったのかな。 「………榛名さん?そんなところで固まってどうし………」 男の人の後ろから、花丸が出てきた。 アオのほうをみて、「あ」って呟いた。 「アオ……ちゃん?どうして……」 「花丸、こいつのこと知ってんのか?」 「う、うん…。時々、一緒に遊んだりするんだけど…」 「へえ…」 ハルナ、って呼ばれた男の人は、アオのことをじっと見てる。 だから、アオもじっと見た。 「二人ともー、早くしないと次の授業遅れ……あれ?その子誰?」 「花丸の知り合いだとよ」 「わー、可愛いですー」 「そうじゃねーだろ、先生に見つかったらどうするんだよ」 「ぼ、僕が連れてきたんじゃないよ…」 花丸とハルナと一緒にいたら、人が集まってきた。 「あ、アオちゃん、どうして来ちゃったの…?」 「アオ、お勉強、しにきた」 「お勉強…?」 「うん。学校って、お勉強するところ、でしょ?だから、アオも、お勉強」 「お勉強しにきたんですかー?えらいですー」 水色の女の人に、頭なでられた。 なんでだろう。 でも、紺色の男の人は、首を傾げている。 暗い赤の男の人も、ハルナって人と同じ、難しい顔をしてる。 「うーん…でも、この子見たところ小学生くらいだし…ここの勉強は難しすぎるんじゃないかな」 「そういう問題じゃないだろ」 「と、とにかく誰か先生に言ったほうがいいかな…」 「うん。そのほうがいいかもしれないね」 「このまま放っとくわけにもいかないしな、しょうがない」 せんせい。さっき『しょくいんしつ』ってところで聞いた言葉。 あそこにいる人に、アオのこと、知らせようとしてるのかな。 じゃあ、さっきのところに行けば、いいんだね。 …アオ、どっちから来たんだっけ。 歩いていれば、見つかるかな。しょくいんしつ。 アオギリの学校探検~生徒交流・一年編~ 「あれ?みーんなー」 「こんな所で何してんのー?」 「あ、ヒオリさん、ミドリさん……」 「なんだ、そっちたちか」 「花丸さんのお友達が迷い込んできてしまったので、先生にお知らせしようと思ってたんですー」 「ふーん?そうなんだー」 「あれ?でもさー」 「「その子、どこ?」」 「「「「………………………あれ?」」」」
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/2392.html
たくさんたくさん歩いたけど、『しょくいんしつ』は見つからない。 『きょうしつ』はたくさん見つけるのに、しょくいんしつは見つからない。 学校って、『めいきゅう』ってものなのかな。迷っちゃいそう。 「…あ」 長い道を歩いてたら、遠くのほうに、アッシュを見つけた。 アッシュも、ここにいたんだ。 アッシュなら、『しょくいんしつ』の場所、知ってるかな。 …あ。でも、じりきで探さないといけないね。 でも、アッシュ、どこに行くんだろう。 ついていったら、分かるかな。 アッシュは、歩くの速い。 アオ、少し走らないと、追いつけない。 アッシュに追いついたら、きょうしつの前にいた。 「あ、一角くー………………!?」 きょうしつの中には、たくさん人がいた。トキコもいた。 トキコ、こっちを見てる。ぽかん、ってしてる。 トキコの横に、アッシュがいる。 ……あれ? 「?どうしたんだ、トキコ?」 「い、い、い、一角くん……そ、その、後ろの子…」 「後ろ?………!?」 アッシュだと思ってた人、こっちを見た。『おどろく』って表情をしてる。 「な、い、いつの間に!?」 「あれ、アオギリちゃんじゃない」 トキコの横にいた、本物のアッシュがこっちに来た。 アオ、持ち上げられた。 「どうしたの、こんなところまで。あ、僕に会いたくて来ちゃった?」 「ううん。アオ、お勉強しに、きたの」 「あらら、そう…」 本物のアッシュ、『わらう』って顔をした。 でも、いつも見る『わらう』って顔じゃない。まゆげ、ちょっと下がってる。 不思議な『わらう』だね。 「ねえ、アッシュ」 「ん?」 「あの、アッシュじゃない人、誰?アオ、まちがえちゃった」 「……ああ。僕の兄さんだよ」 アオがアッシュだと思ってた、アッシュじゃない人を指差して、聞いてみた。 『にいさん』ってなんだろう。 「わぁ、何この子!可愛い~!」 「アッシュ君、この子誰?」 『きょうしつ』にいた人が、アッシュの近くによってきた。 アッシュ、アオをぎゅってしてる。 「ん?この子はね……………僕の妹」 「えっ、本当に!?」 「あはははは、冗談冗談。でも、妹みたいに可愛がってることは間違いないよ」 アッシュの近くに寄ってきた人たち、アオのこと見てる。 緑の女の人が、アオのこと近くでじっと見てる。 「でも、本当にどこの子なんだ?…ご両親の名前とか、分かるか?」 「しらない。でも、アザミは、アオのこと、『しんせきのこ』って言ってたよ」 「「「「……………えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!?」」」」 大きな声が、いろんなところでした。 なんでだろう。アオ、変なこと言ったのかな。 アザミに言われたこと、そのまま言っただけなのに。 「え、あ、アザミ先生の親戚の子!?」 「ってことは、アザミおじさん!?」 「しらない。アザミは、ここではアザミなんだって。そう呼ばないといけないんだって。アザミが言ってた」 「アオちゃん、本当にそうアザミ先生が言ったの?」 「うん」 「へえ~、そっかそっか。あのアザミ先生がね~……へぇ~」 トキコ、わらってる。 でもいつもの『わらう』と違う。さっきの本物のアッシュの『わらう』とも違う。 変なの。 「……………」 「?アオギリちゃん、どうしたの?」 「…おなか、すいたの」 また、おなかが、きゅうってなった。 しょくいんしつ、はやく行かないと、ね。 「……あ。じゃあ、これ食べるかい?えーと…アオギリちゃん、でいいのかな」 アッシュじゃない人が、パンをくれた。 だから、もらった。 「うん。…ありがとう、アッシュじゃない人」 「……あのね。俺にはシスイって名前があるから」 「シスイ?」 「そう」 「ふーん…」 アッシュじゃない人は、シスイって言うんだって。 シスイ、パンくれた。これ、きっといいこと。 だから、アオも、『おれい』しないと、ね。 「シスイ、手」 「手?」 「手、だして」 シスイが手を出したから、こんぺいと、あげた。 「…これは?」 「こんぺいと」 「うん知ってる。……じゃなくて、どうして俺に?」 「パン、くれたから。いいことには『おれい』するんだって、教えてもらったよ」 「……そうか。ありがとう、アオギリちゃん」 シスイ、わらった。さっきの本物のアッシュとも、トキコとも違った。 ふんわりとした『わらう』だった。 シスイからもらった、パンを食べた。 もふもふ、してた。 アオギリの学校探検~生徒交流・ニ年編~ ちゃいむが、なるころ。 「…………あぁっ!!やっと見つけた!!!」 「あ、ワカバ先生。見つけたって、この子?」 「そう。ちょっと目を離した隙に出歩いちゃったらしくて…教師として不覚だよ。………ほら、アオギリちゃん。戻るよ」 「どこにもどるの?」 「職員室。アザミ先生も心配してたんだからね?ほら、あんたらも早く次の授業の準備しなさーい」 …アオ、ワカバに抱えられて連れてかれちゃった。
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/3709.html
ア~~~…ダンダンダン…ダンダンダンッ…(付近の街では銃撃音が度々聞こえ、その街で最も高い建物の窓や外壁は破損。低い重低音の生気を感じさせない人の声が聞こえて来ている) R-ウイルス感染者「アァァァアア…ウウウァァッァア…!(道路中央を力の無い走りで駆ける”ゾンビ”共が、逃げ惑う”人間”を追う) 」 ソラ「クソッタレ共め!二度死ねッッ!!!(開けた道路を全力で走り、襲いくる感染者に容赦なく弾丸を貫いて行く)アオ!!止まるな!きっと近くに避難所あるはずだ! 」 兵士「 立ち止まるなー!頭だ!頭を狙え!! 」 アオ「やってる!!(ソラの少し離れた隣を駆け、行く手を阻む感染者をナイフで切り伏せていく)さっき言ったばっかりじゃないか、"きっと近く"って!早く避難所を……ッ とんだ障害物競争だ!! 」 黒「ガララッ!(街のある工具屋のシャッターを開け、その街の状況を視野に入れる)おい!生存者!速くこっちに来い!(シャッターを人が入れるだけの高さまで持ち上げ、仮面越しに怒鳴り上げる) 」 ソラ「運動会すんのにも命がけだなァおい!?まじでどうなってんだクソッッッ!!(マガジンを感染者に投げ捨て、新たに装弾)――アオ!避難所だ!逃げ込むぞ!!(黒が開けた工具屋目がけ駆け込む)交戦しないで逃げ込め!!食われるぞ! 」 フランク「おい、またか…またアウトブレイクかよ!?ベシベシベシ(ゾンビの大群をかき分けながら、工具屋のシャッターへ突入) 」 Rウイルス感染者「(うめき声を上げながら工具屋へと逃げ込む対象を野生動物のようにひたすら追いかける) 」 フランク「な、なんだこのゾンビ共は!?思ってたより足が速いな…!(感染者を押しのけながら) 」 クラーク「入店していいのは逝き遅れ共だけだ(追いかけてくる感染者を工具屋の内側からM4カービンで狙撃して行く) 」 兵士「お前達早く逃げ……あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(ゾンビに押し倒され駆け寄って来た大勢のゾンビに食い殺される) 」 アオ「――――!!(黒、ソラの声に反応し、工具屋の入り口を見る)わかった!すぐ行―――うっわっ!?(気を逸らしたところに噛み付いてきた感染者にナイフの刃を噛ませる)――――ゴンッ!!!(もう片方の手で感染者の顔面を殴りつけ、吹き飛ばす)……!!貴方も早く!こっちへっ!!(まとわりついてくる感染者を押しのけ、シャッターへ到達) 」 黒「ガシャンッ!ガガガ(シャッターを強く締め、電流を掌から流し強制ロック)……生存者はこれだけか……(工具屋に突入完了を成した生存者を見渡す) 」 ダンダンダンダンダンダダンダダダンダンダンッ!(シャッター越しに不定期に鳴り響く打撃音) 」 ソラ「ハァッ…ッ!(息を一つ二つと大きく吸い込み、両手を膝にあて、中腰体勢)シルダッタの読み通りだったが…あまりにも規模がでかすぎるぜこりゃ……街一つ、既に崩壊じゃねーか………アオ、噛まれたか!? 」 フランク「 パシャッ 初めて見たわけじゃないが、それでもこういう場面はきついな…(シャッターが締まる前、兵士が食い殺される瞬間をカメラで撮影していた) 」 クラーク「……(死んでいった兵隊達を尻目に、シャッターが閉まる)仕事以上に仕事をする休暇になりそうだ…(暗い工具屋の一辺に腰を下ろし、M4の銃身に手を添える)参ったな… 」 アオ「はぁ、はぁっウグッ……げほっ(息を切らしてえずく)死の街、か…ああ、やられたのは相棒だけみたい。幸運だよ(感染者の歯型が残ったナイフをひらっとソラに見せる) あまり気分の良い場面じゃない…よね。彼は勇敢だった。名前も知らないけど、彼の死は無駄にできないな…(フランクの言葉に反応し) ……!なっ、貴方は…それにクラークさんじゃないですか…!あー…なんていうか、あんまり嬉しくない再会の仕方ですね(キルライフⅡで出会った黒、クラークに) 」 黒「 (マイテイ国城で戦ってた男か…)(仮面越しにアオを確認後、工具屋の電気は消したまま裏路地の扉を目通しで確認)…裏もダメか…此処は危ない、建物の屋上に行くぞ(階段を駆け上がっていく) 」 クラーク「私は都合いいですよ。再会した暁には、何か奢ろうと思っていたんです。ほら、ペンチなんてどうですか。HAHAHA(ボディアーマーなどしておらず、私服で工具屋の商品を手にとって力なく笑う)……屋上か……(指示通り、黒に続いて屋上へ) 」 フランク「ああ、俺が今まで見たゾンビとは何か違ったから、足止めしてくれた彼(兵士)がいなかったらどうなってた事か… あー、裏もダメなのかい?屋上にヘリポートや排気口とかがあればなぁ…(とぼやきながら、階段を上る) 」 ソラ「…ホッ…(アオの無事を確認すると、安心したように笑む)この状況で冗談言うとか……正気かよ……(クラークの発言に首を横に振り、態勢を整える)確かにいつシャッターが破られるかわかんねぇ…アオ、俺達も行こう……シャレた商品なんてならんじゃいないんだからな…(階段を駆け上がる) 」 アオ「…そのペンチで貴方の鼻をつまんでやればいいんですか?(同じく、肩を竦めて力なく笑う) ……ゾッとしますね。(フランクの話のその後を想像し) …そうだね、わかった(ソラ、黒に反応し怪談を上がる) 」 ソラ「……くそ、なんで空がこんな暗いんだよ…映画じゃあるめーしよ…(屋上に駆け上がり、建物上から街の状況を眺める) 」 「 く、くるな!来るな来るな!!うぎゃあああぁぁぁああ!(街の点々としたところで、兵士だけでなく一般人までもが大量の感染者に齧り殺されているのが目に入る) 」 フランク「 …単に夜だからじゃないのか?夜はゾンビが活発だしな(こちらは屋上を見回し、抜け道がないか探っている) 」 黒「 ……(仮面を外し、街の状況を見定める)契約者の影響か…?だとしても影響が大規模すぎる……(隣にそびえ立つ摩天楼の一角、高層ビルに視線を向ける)…ここがやられたら隣のビルに逃げ込むしかないな…とにかく救助を待つしか… 」 クラーク「…CPOでない兵士と言えど、あの状況に置かれると考えると……ウッ…… 」 『ババババババババババ…(ゾンビで埋もれる街の上空を、一機のヘリが飛んでいく)』 ソラ「そうか…アウトブレイクの時は夜のゾンビは………(ヘリか…スクープと思って嗅ぎ付けたのか…?)…救助が来る前に…なんてことも有り得なくもねぇな…この数…街全体覆い込む数だぜコレ… 」 フランク「 救助を待つ、ねぇ…ん、こういうのは72時間後に来るようなもんと思ってたんだが(一機のヘリに気づき) 」 ガダンガダンッ!!(工具屋一階のシャッターや裏の扉が破壊される重低音が屋上までに響き、次第に建物が揺れ出す) フランク「 …あー、アンタらに聞きたいんだが、ここはしばらく避難所として成立しないのか?(音を聞いて嫌な予感がした) 」 アオ「…………ギリッ(今まさに襲われ、奴らの仲間になって行く人々を見てフツフツと怒りがこみ上げる) ―――――。(一機のヘリが視界に入る) ゾクッ(重低音が耳に入り、背筋が凍る)……タイムリミットはとっくに過ぎちゃったみたいだけど(言葉と裏腹に、脂汗をにじませる) 」 『バラララ……(ヘリは一旦、街の上空を滞空したが、そこからすぐに逃げる様に去って行った)』 クラーク「…ヘリも去りました。希望もクソもありませんね…皆さん、隣のビルに逃げてください。殺すのは私の仕事ですから(生存者面々に何処か吹っ切れたような笑顔を見せ、M4を胸元に当てて構える) 」 ベネット「 へへへ…ハジキも必要ねぇや。テメェなんかこわくねぇ!!(迫り来るゾンビに) 」 黒「 ……生憎、俺の仕事も殺しだ…契約者は人間の皮を被った殺戮兵器だ(裾からワイヤーを引き延ばし、クラークの横に立つ)アオ、事情は分からない、きっかけも知らん。だが……ここでお前らは生き残らなければならない気がする…行け 」 ソラ「…あ、アンタら正気かよ…(クラークと黒がこの場に残る意思を曝け出すのを直面して、表情が強張る) 」 ゴラン「 (空っぽのビニール袋を投げ捨て、ハンバーガーを口に運ぶ) …どの道、この混雑で持っていても仕方なかったか…(ゾンビが迫りくる中、血塗れのベンチに座る) 」 フランク「 ゾンビに兵隊に殺し屋だって?まともなのは俺だけかよ…… 行く途中で、まだ生きてる奴も隣のビルへやっちゃっていいよな?(ベネットとゴランを発見) 」 クラーク「こういう殿は軍人に任せて頂きたいですね…3マガジン1ナイフ0ウェポン……か(迎撃態勢を取った後、ドッドサイトを覗き込む) 寧ろ御願いします、フランクさん… 」 アオ「――――。(クラーク、黒の決断を前に表情が青ざめる)ちょっと、ちょっと待ってよ!!人を守るのは俺の仕事だ!貴方たちが残るなら俺も残る!!だって…そんな、たった2人でなんて死にに行くようなもんじゃないか!!(すがるような表情で生存者たちへ) 」 ベネット「野郎ぉぉぉおおおブッ殺してやらぁぁぁああああああああああああ!!!(エアピアノ流ナイフ術でゾンビに切りかかる) 」 R-ウイルス感染者「ダンッ!(屋上の扉を開き、生存者達を見つけると雪崩こみはじめる) 」 フランク「 …悪いがスクープを追うのが俺の仕事でね。アンタら二人を見捨てるのも気が引けるが、まだ外で生きてる奴らを放ってはおけないんだ、とうッ!!!(アオにそう答えながら、屋上から外へ滑り降りる) 」 クラーク「ダダン!ダダダンダダダダン!(アオの発言に耳もくれもせず、侵入してきた感染者を迎え撃つ) 」 ゴラン「 (面倒臭そうに兵士の死体を漁り、ライフルと弾倉を回収)自分より遅い武器は使う気にならないんだがな(迫り来るゾンビの頭を撃ち抜きながら後退する) 」 黒「 安心しろ……お互い、あの殺人鬼から生き残ったんだ…(仮面をスッと付け、迫り来るゾンビをワイヤーで粉砕していく)お前は、この騒動を起こした奴を…どうか倒してくれ 」 ベネット「 テメーは、OIBOREだ☆(ベネット無双) 」 アオ「―――――……ッ!!(歯を食いしばり、目つきを変える)……必ず再会するんだ、約束だぞ!!(フランク、クラーク、黒に言い放ち、背を向けてソラへと目線をやる) 」 ソラ「――ッ(ドライブを使ったら建物共崩れる……畜生…畜生ッ!!)行くぞ…ッ!(アオと目を合わせると、固い決意を意味した号令をかけ、屋上から大きく跳躍して隣のビルへと窓ガラスを割って侵入) 」 アオ「ガシャァアァアァン!!(ソラの後を追い、窓ガラスをぶち破って隣のビルへと侵入) 」 フランク「 グシャッスタッ(ゾンビの大群へクッションのように着地) ゾンビがいなかったら即死だったぜ 」 クラーク「ダダンダダンダンダダダダンッ!!カチャ、カチャ……あ~、弾切れです(M4ライフルを投げ捨て、ヘッと笑う) 」 黒「 …約束勝手につけられたんだ、その程度で諦めるなよ、軍人… 」 ゴラン「 カチッ、カチッ……弾切れか、だから銃は嫌いなんだ…ったく(ライフルを鈍器代わりに使い始める) 」 ベネット「 ちくしょう、いつもなら瞬きしてる間にやれるんだがなぁ…。(ぜぃぜぃ) 」 フランク「 おいアンタら、そいつらは老いぼれじゃなくてゾンビだ!年寄りは大切にしろよ(隣のビルへ向かいながら、ベネットとゴランに呼びかける) 」 ベネット「 へっ、援軍か。ありがてぇ。 」 ゴラン「 …今回は運に恵まれたな(警官の死体から散弾銃を回収) 」 フランク「 俺が軍人に見えるか!?しっかし、たくましいことする奴もいるんだな…(ベネットに援軍と言われ動揺、死体漁りするゴランを見て口に出る) ここにいちゃ危険だ、とにかくあのビルへとっと逃げるぞお二方さん! 」 ベネット「 もちろんです、プロですから。(フランクに同意しビルへ逃走) 」 ゴラン「 逃げる場所が欲しかった所だ、あとハンバーガーをくれ(ビルへ走る) 」 ソラ「幸いゾンビ共はまだ来ちゃいない…ッ!(すぐさまビルのエレベーターのボタンを連打)ヘリポートまで行くぞ、誰か居るかもしれない…ッ!(開いたエレベーターに乗り込み、アオに「来い」とジェスチャー 」 アオ「賭けってこと!?…聞いておかない方が良いのかも知れないけど、もし"誰も居なかったら!?"(ソラのジェスチャーに反応し、エレベーターへ乗り込む) 」 ソラ「……………(暫くの間、沈黙を作り)……いや……”居る”(何を確信したのか、力強く喉を鳴らし、あがって行く階数を見つめる) 」 アオ「――――――。(ソラの確信めいた言葉を信じ、頷いて点灯する位置を変えるパネルへ視線を移す) 」 ポンポーン ソラ「カチャリッ(銃を構え、ヘリポートに侵入)……ついに会えたな………ッ! 」 リチャード「……(ヘリポートの崖側にて、街全体がパニックになっていたのを眺めていた) 」 ソラ「大総統!!!(これまでにはない怒りの表情を見せ、リチャードの後ろ姿に遠距離から銃口をつきつけている) 」 アオ「(次々と湧き上がる怒りの言葉を噛み殺し、ソラの隣でナイフをリチャードに向けている)リ、チャードォ……ッッ!! 」 リチャード「最高上司に向けて銃口を突きつけるエージェントとは…マスコミも黙ってはいないぞ、ソラ 」 ソラ「黙れ、お前は人として外れた行動を行なった……いますぐ引き金を引いてやりたいが、テメェはテメェの作り上げたあの感染者共に食われて死んでもらう…ッ! 」 リチャード「……君達は、しっかりと、最後まで、光景を見て、口にしたまえ(淡々と機械のように口を開き、そこから数歩横に歩き、街全体の様子を彼らの視界に移す) 」 ソラ「はぁ…?何を言って――ッッッッ!!!!?????」 アオ「は、あ……!!?(その様子を目の当たりにし、唖然とする) 」 フランク「まずいな、エレベーターが使えない」 Rウイルス感染者「ウウウォォォ…ウ、ウウゥゥァ…?(感染した人々が急激に悶え出し、生存者を襲う事を停止し始める) 」 黒「 ……ゾンビ共が動きを止めた…(ワイヤーで応援中、動きを止めた感染者を目の前に動きを止める)……何があった 」 ゴラン「……止まった?助かったのか 」 ベネット「な、なんだぁ? 」 フランク「 助かったか、もしくは夜が明けてゾンビが大人しくなったのかもな…(仕方が無いので階段を上って屋上まで) 」 感染者「あ、あぁ~~…あぁ…?(次第に肌の調子は元に戻り、傷口は消えて行き”人間”の形に戻っていく) 」 黒「 ……(粉砕した感染者すらも再生して元の形へと変化していやがる…どうなってんだ、コレ……)(状況を把握しきれていないのか、仮面越しに嫌な汗を感じている) 」 フランク「ぇ…えぇーーーっ!?(感染者が人間に戻る瞬間を見て、唖然) 」 クラーク「フランクさん!ご無事でしたか!(フランク達と合流)…フランクさん、アウトブレイクでこんな光景ありましたか…一度感染した人間が、元に戻っている、それも傷口や、分解された肉体すらも戻って… 」 ゴラン「 (下手に関わらない方が身のためか…) (近くのコンビニに入り、ハンバーガーを袋に詰める) 」 フランク「 いや、こんな光景は初めてだな…こいつら、寄生虫でゾンビになったわけじゃないのか…?(びっくり) 」 クラーク「……(状況がまるで読み込めない…ッ!何がしたいんだ、何が目的だ?何故こんなことを……)とにかく、第二波など、考えられる事はいくらでもあります、この街から逃げましょう… 」 ソラ「(街の光景が信じられないのか、その高層ビルから街を見下ろす為に安全柵から身を乗り出す様に街を見据える)…感染者が……いない…!?直ってる……なんでだ……なんで戻ってんだよ…殺したはずの感染者すら、何もなかったかのように人間になって生きてやがる…ッッ! 」 リチャード「一種の”試作品”だ……R-ウイルスは元々完璧な物ではない。感染者に完全に寄生出来る物ではないのだ。しかし繁殖力は完成品となる物と同等の物だ…最も、そんなことをわざわざ街で試す事は私はしない……目的は―― 」 ソラ「――(だが関係ねぇ…ッ!コイツは俺達を――)(リチャードの方へと振り返り、銃の引き金に指を添える) 」 ドスッ―― リチャード「”完成品”のテストと、君達に対する単なる”私怨”だ(ソラが構えた腕に『masterpiece(最高傑作)』と記入された注射器を刺す) 」 アオ「 ッ――――――(ソラの腕に注射を打たれる様子を見て、瞳が縮小していく)―――ソラァァァァァアアアッッ!!! 」 ソラ「!?(注射器を刺された腕に目線は向き、瞳は小さくなり瞳孔が開く)う、うゎぁぁぁああああああ!!!(注射器をすぐさま取払い、取り乱しながらもリチャードに向けて銃を乱射) 」 リチャード「エージェントとして最後の仕事だ、有り難く遂行しろ…(一切動かず、乱射した弾は全て逸れる)友を道連れにしてな……(死を連想させる単語で煽り、安全柵を飛び越え、二人の前から姿を消す) 」 アオ「ソラ、ソラァッ!!………ッ!しまっ―――(リチャードへと目をやるが、そこには既にリチャードの姿はなかった)クソ…がぁぁぁ…っ!! 」 ソラ「――(リチャードの姿が消えると、目を見開いたまま、口を開け唖然とした表情で自身の右腕に刺さった注射器の痕を見つめる)感染速度が遅い…………だが、いずれ…… 」 アオ「ギリッ……―――大丈夫、大丈夫だよソラ!!ワクチンも無しに生物兵器なんか作るはずがない…!ど、どこかにワクチンがあるはずだ…! 」 ソラ「………あぁ…(力強く、希望を捨てない凛々しい表情と応答でアオの胸を小突く)…このアウトブレイクも…偽物だったなら………(街の破損した状況を目の当たりにして、目を伏せる)……野郎(リチャード)は、街は疎か、人間すら自分の道具として考えてやがる…人の生死を弄ぶあの野郎を叩きのめすのは、俺とお前しかいねぇ…(アオに振り返って、感染者になりうる人物とは思えない程、凛々しい表情になる)…アオ、俺は絶対に死なない…!感染者にもならない! 」 アオ「―――っ…! ああ…!当然だ、君は絶対に死なせたりなんかしない…俺と君で、2人揃ってこの事件を終わらせる…! 」 ソラ「その言葉忘れんなよ、相棒…… 」 To be … 続き 前へ
https://w.atwiki.jp/mshoolmatome/pages/203.html
「絵本が大好評につき三作目でアラオザル書房より出版される運びとなりました」 「ぅえええええー!?」 青墨色の髪をサイドテールにした少女が椅子から飛びあがった。 少女の前には頭に花を文字通り咲かせた友人が向かい合う形で座っている。 「児童書の編集を勤める学園OBが偶然、前二作を目にしまして。 物語だけでなくあきら監修の配色も好評価でしたよ。特に血の色合いが」 「そこ褒められても素直に喜べない!」 「という訳でデビュー作として描いたものが此方です」 ある町のほとりに美しい湖があった。 この湖は愛し合う男女が引き裂かれた際に、神が流した涙からできたという伝説があった。 その伝説と同じように、愛した少女と離れ離れとなった少年が町には住んでいた。 少年はもう一度少女に会いたいと強く願いつづけ――時は流れる。 少年は礼節を重んじ、武芸に秀で騎士の中の騎士と呼ばれるようになった。 容姿も端麗で周りの女性はその姿にいつも目を奪われていたが、少女への想いが変わる事は無い。 ある日、騎士は湖のほとりで月の光に照らされた、美しく成長した少女と再会する。 二人は離れていた時を取り戻すかのように語り合い、結婚することを誓う。 若い二人が祝福を受けながら結婚しようとしていた。 結婚式の途中で、騎士の妹が小さく光るナニカを見つける。 ソレは騎士の妹に囁いた。 「兄をキミだけのモノにしないかい?君だけを愛するべきじゃないかい?」 許されざる想いを秘めていた妹の心の隙に、ソレ甘く囁きかけた。 どうして、どうして、どうして。 私は兄に選ばれなかったのでしょうか。愛されなかったのでしょうか。 どうして、どうして、どうして。 兄は貴女を選んだのですか。愛したのですか。 私は兄の全てが愛おしかったのです。 顔も、体も、心も、魂も、全て。望むなら、兄の足に接吻することすら厭いません。 私は兄に全てを捧げられます。 顔も、体も、心も、魂も、全て。望むなら、兄の玩具であってもいい。 私は貴女の全てが憎らしいのです。 顔も、体も、心も、魂も、、全て。許されるなら、貴女を手にかけることすら厭いません。 私は貴女に嫉妬しています。 顔も、体も、心も、魂も、全て。許されるなら、貴女の代わりであってもいい。 兄が望むとは考えません。私が許されるとも思えません。 だけど。 本当に、どうしようもないのです。 どうしようなく、どうしようもなく私は兄を愛してる 愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる 愛してる愛しテル愛シてル愛シテる愛シテル愛シテル 大好き大好き愛してる大好キ愛シテる愛してる大好き 大好キ愛しテル愛してる愛してる大好キ大好キ大好キ 愛シテル大好キ愛愛Aaaaダい好きkkkkii愛シテルルluルルルルuuuuu 生温かさ包まれて、騎士の妹は我に帰る。 正気に戻った彼女の手には血で染まった斧が握られ、床には兄の女の牧師の参列者の首が転がっていた。 惨劇の中で妹の顔は穏やかな笑みを浮かべる。 「コレデオニイサマハワタシダケノモノ」 時が過ぎた今でも、男の首を持った女の亡霊が湖のほとり徘徊しているという。 「……途中までは、途中までは……」 「妹への配慮が足りなかった兄の失敗談が綴られた資料を参考にしました」 「参考にする資料を絶対間違えてる」 「なお、囁きかけている声は妹の本音と言う裏設定です」 「そんな裏設定聞きたくなかった!」 ツッコミながら少女は考える。 こんな内容でもそのまま出版されそうで怖い、と。 何せあの前二作に好感触を覚えるような編集者なのだ。 自分が頑張るしかない、後の世で蒼の賢者と呼ばれる少女は覚悟を決めた。
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/68.html
アオルカリオ バルザに投与された薬による能力。 外見、身長、体重、能力など全てがルカリオそのもの。 黙っていればモンスターボールを投げられること間違い無し。 当人はこの姿を気に入っているらしく、ドラマ内でもたびたびルカリオの姿になったアオが見られる。 しかし、最近は薬にガタがきており、満足に変身が使えない。
https://w.atwiki.jp/mshoolmatome/pages/201.html
あたたかな、春の頃でした。 悪い神さまが気まぐれに人の国を襲いました。 悪い神さまは王族を皆殺しにしました。 悪い神さまがお城でひと休みしていると、女の子が入ってきました。 女の子は言いました。 「わたしが殺そうとしていた王様たちはどこ?」 悪い神さまは少し首を傾げて言いました。 「ボクがもう殺してしまったよ」 すると、女の子は悪い神さまにおじぎをしました。そして 「ありがとう!」 と、元気いっぱいに神さまに言うのでした。 ますます首をかしげた悪い神さまは聞きます。 「お嬢ちゃん、どうしてボクにお礼を言うんだい?」 少し悲しそうな顔で、女の子は言いました。 「あなたが殺した王様たちが、私のパパとママを殺したの。だから!」 女の子の母は、この国の王女さまでした。 王女さまは闇に属する種族の男性と恋に落ち、駆け落ちします。 二人は山の奥でひっそりと暮らし、女の子を授かりました。 ですが王女さまの国は二人を許さず、二人は殺されてしまいます。 つめたい、冬の頃でした。 優しい魔物の協力で無事だった女の子は、ふくしゅうを誓ったのです。 「わたしはあいつらを殺さなきゃいけなかったの!」 少女は悪い神さまをまっすぐ見て言いました。 「あなたにお願いがあるの。パパとママを見殺しにしたやつをみんな殺して!」 悪い神さまは大笑いして言いました。 「面白い。よし、それじゃあボクの力を貸してあげよう」 女の子は悪い神さまの力を借りて、その国の民を一人残らずをやっつけたとさ。 めでたし、めでたし。 「全然めでたくないよー!?」 青墨色の髪をポニテールにした少女が、読み終えた原稿用紙を持って叫んだ。 「幼年部向けに作ってみたのですが……ダメでしょうか、旭」 「これが幼年部向け……」 旭と呼ばれた少女は、言葉に詰まる。 確かに描かれている絵柄はファンシーで可愛らしい。 その絵柄で残虐描写も描かれておりギャグとしか思えなかった。 ――ほのぼのパケ詐欺乙。 「男の子にも受けるように戦闘シーンなどを入れた方がいいでしょうか…… ふむ、王宮の外は国軍が包囲していて主人公の女の子が戦う事にすれば――」 「いや、あの、そういう問題じゃなくってね」 後の世で蒼の賢者と呼ばれる少女は、読者仲間であるビーニャの感性に頭を悩ませた。 「(ダメだこの子、もっと魔導書以外も読ませないと……)」
https://w.atwiki.jp/numasei/pages/1462.html
種族:ミニリュウ 性別:♀ おや:アラン・スミシー いまさら剣盾DLC編でランダム抽選された子 通称「アオ」 未進化ながらもまひるみ戦法にて意外と活躍してくれた XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX + 裏話 原型はどう見ても青いディグダ
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/4406.html
あおいおえ【登録タグ DevTheFox あ ころんば4号 ニコニコ外公開曲 曲】 作詞:DevTheFox 作曲:DevTheFox 唄:ころんば4号 曲紹介 声は楽器 歌詞 (動画歌詞より転載) アオイオエ アオイオエ エ エ アオイオエ アオアイア ア ア アオイオエ アオイオエ エ エ アオイオエ アオアイア ア ア アオイオエ アオイオエ エ エ アオイオエ アオアイア ア ア アオイオエ アオイオエ エ エ アオイオエ アオアイア ア ア エオアエイオア アアア エエエオアイエ エ エ エ アエエオイエ エ エオ エエ エ ア イエアエアエアエ エイエアエア オ アアエ イアイ オアイアイア アオ エオエエ オオ イイ エ エイ ア エ イ エエ アア アオイオエ アオイオエ エ エ アオイオエ アオアイア ア ア アオイオエ アオイオエ エ エ アオイオエ アオアイア ア ア llllll ア llllll アオイオエ アオイオエ エ エ アオイオエ アオアイア ア ア アオイオエ アオイオエ エ エ アオイオエ アオアイア ア ア アオイオエ コメント fnf4号で草 -- だいにじ (2023-11-13 09 00 03) 名前 コメント