約 267,373 件
https://w.atwiki.jp/toubousya/pages/268.html
PC1(フェイト)用ハンドアウト 新規売出し中のアイドル静原沙希(しずはらさき)の身上調査、それが本人から依頼されたものともなれば依頼の奇妙さは折り紙付きだ。 行きつけの喫茶店のマスターから持ち込まれた話、得体の知れない顔の広さはいつものことだが、本当に厄介事ばかり持ち込んでくれる。 だが、彼女の身上調査がよもやこれほどデカい事件に繋がってしまうとは、その時君は想像もしていなかった。 シナリオコネクション:とうや(喫茶店のマスター) PC2(カブト)用ハンドアウト カムイST★Rからやってきたと言う少女は、君の事を『総代さま』と呼び『お役目』を持ってきたと言う。 何のことか全く理解できないが、渡された写真には何の変哲も無い高校生くらいの少年が笑顔で写っていた。 この少年を探すことが『お役目』との事だが・・・果たして報酬はどうなるんだろうか? シナリオコネクション:六道桐刃(ろくどうきりは) PC3(イヌ)用ハンドアウト 最近世間を騒がせている連続暴行殺人事件。 17、8歳の少女ばかりを狙う残虐な犯人のやり口に、隊内でも怒りの声が上がっている。 黄金の猟犬の威信に掛けて、犯人を暴き出し制裁を喰らわせろ! 隊長の細野が静かな声で狩りの始まりを宣言した。 シナリオコネクション:細野君朗(ほそのきみお) PC4(マヤカシ)用ハンドアウト 人の業に取り憑いて、悪行の限りを尽くすモノが居る。 『W-1』と刻印された演神カード、最悪の殺人鬼のデータを収めたそれに取り付いた魔物を探して欲しい。 カネも暇も無い友人からの依頼はいつものことながら極め付きの厄介ごとだった。 シナリオコネクション:弾王(だんおう) PC5(アヤカシ)用ハンドアウト 最近に無いほどの屈辱を味わった、たかが人間一人に手傷を負わされ、命の覚悟までさせられたのだ。 それだけならまだ許せもするが、更に腹立たしいことに瀕死の自分を助けたのも人間だったのだ。 芸能活動をしていると言う彼女静原沙希(しずはらさき)、その周辺に『ヤツ』の影が見え隠れし始めたのは、それからすぐの事だった。 シナリオコネクション:静原沙希(しずはらさき)
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/904.html
384 ブラックアウト・ナイト (1/2) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/11/01(日) 12 12 03 ID pPMoBxmP 「………………」 ノックに促され、自室のドアを開いた先には、変な女が2人いた。 「とりっく・おあ・とり~とぉ!!」 「とりっく・おあ・とり~とぉ!!」 「…………」 バタン。ガチャリ。 「ふう……。俺は何も見なかった」 こうして俺は、2人の悪魔から逃げることに成功し―― ドンドン!! ドンドンドン!!! ドカドカドゴォッ!!!! 「……ってわかったよ!! 今開けるから待てっ!!」 近所迷惑になる前に、観念してさっき閉めたドアを開ける俺。 決してドアを叩く音に、狂気を感じたからではない。断じてない。 「うぅ~……、とりっく・おあ・とりぃとぉ~……」 「うぅ~……、なんでドア、閉めちゃうのぉ~……」 「ええい泣くな。というか、そんなカッコした奴が来たら、普通は閉めるぞ。 大体なんなんだよその格好は。気でも触れたのかよ2人とも……」 そんなワケで、俺の目の前にいる妙な格好をした2人は、俺の実の姉と妹だ。 今夜はなんだかよくわからない、仮装みたいなカッコをしている。 「なによ、今夜は一段とノリが悪いぞ、おとーとっ!」 「ノリが悪いと女の子にもてないよ、にーちゃんっ!」 もてないのは誰のせいだと思ってんだよ、このバカ姉妹め。 昔からずっと、俺がもてないように、裏工作ばっかりしてたくせに。 オマケに今じゃあ、もう絶対他の女と付き合うなんて、出来やしないってんだ。 「大体おまえら、自分の可愛い子供たちを放っといて、何やってんだよ?」 「あ、あの子たちなら心配しなくても大丈夫。もうぐっすり眠ってるから」 「ちゃんと心配してくれるんだね。まあ、あたしたちの子供だもん、ね?」 そう、こんな子供じみたことをしているが、実は2人とも1児の母だ。 そして、2人の子供の父親は、実は血の繋がっている俺だったりする。 俺の寝込みを襲い、勝手にセックスして、子供をこさえやがったのだ。 それも初めてそれを知らされたのが、出産の1ヵ月前という計算ぶり。 2人とも○学生と○学生の身で、とんでもない無茶をしやがって……。 ちなみに子供たちは現在7ヵ月。2人とも可愛い盛り。 父さんと母さんの協力を得て、現在すくすくと成長中。 「で? 結局なんなんだよ、その格好は……?」 「あ、やっぱりおとーとってば、ハロウィンのこと覚えてなかったのね?」 「にーちゃん、今日はハロウィンの日なんだよ?」 「ハロウィンの夜には、子供たちがお化けのカッコして、家々を訊ね回るの」 「そんで『Trick or Treat』って唱えて、お菓子をもらうんだよ♪」 「ふぅん、まぁアレか。日本の某業界が陰謀のエセ祭りなんだな?」 「もう、おとーと(にーちゃん)ってば、夢がなさすぎっ!!」 どっかで聞いた科白を聞き流しつつ、俺は目の前の姉妹の格好を観察してみた。 妹の格好は、黒い魔女の帽子と外套を羽織り、その下は下着のような服だった。 それはオレンジ色でふわふわしていて、何か『かぼちゃぱんつ』を連想させる。 姉の格好は、首から下を長くて薄い白色の布で覆った、幽霊のような服だった。 うっすら透き通ったり、輪郭が出てきているが、おそらく布の下は全裸だろう。 妹が持っている、かぼちゃのランタンが少しは温かいとはいえ、寒くないのか? 「「もちろん寒いよっ! だからあっためて♪」」 「だったらちゃんと服を着ろ! このバカ姉妹っ!!」 なんかもう、心配するのもアホらしくなってきたよチクショウ。 385 ブラックアウト・ナイト (2/2) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/11/01(日) 12 21 36 ID pPMoBxmP 「まあそういうわけだから、とりっくおあとりーとっ♪」 「おかしをくれるまで、あたしたちは部屋に帰んないよ?」 言いながら、2人とも俺の部屋に侵入してくる。 まあ俺の部屋の中なら、廊下よりは温かいし、別にいいけど。 「ああちょっと待ってろ2人とも。おかしなら確か……」 言いながら、俺は机の引き出しの中を漁ってみる。 たしかこの中に、非常食用のスナックを貯めといたはずだが―― 「あ、その中のおかしなら、私たちがこないだ食べちゃった♪」 「うん、にーちゃんの浮気調査のために、忍び込んだ時だね♪」 「浮気とかいうな。そんで人の部屋に勝手に忍び込むなっ!」 なんかやる気をなくすと同時に、ふと嫌な予感が頭をよぎった。 その予感が確信に至ったのは、姉妹2人が俺の目の前に立った時だった。 「なっ、なんだよどうしたんだよおまえr」 「……そっか、おかしはないんだね、おとーと?」 「……だったら、もうイタズラするしかないね?」 そう言いながら、俺の身体をずいずいとベッドへと押しやる2人。 どう考えてもこの展開は、そっち方面の展開でしかなさそうだ。 だってコイツらどう見ても、明らかに欲情してやがんじゃねえか! このままじっとしてたら、俺はこいつらに犯される。早く逃げ―― 「ってあれ? 身体に力が入らな……ってかなんか、熱い………」 なんだコレ? なんだか気分がムラムラしてきやがった。 ペニスが勃起して、誰かに直に触られただけで射精しかねない。 驚いている間に、俺はあっさりと、ベッドに押し倒されていた。 そして両腕を姉妹2人に絡め取られ、もう逃げられそうにない。 「うふふふ。ようやく媚薬が効いてきたよ、いもーと♪」 「ランタンの媚薬キャンドル。使えたね、ねーちゃん♪」 「そんなもん仕込んでたのか……おまえら………」 俺のそんな呟きは、姉妹2人の濃厚なキスに、飲みこまれていった。 「あのさ、おとーと。私たちそろそろ、2人目が欲しいな~?」 「だからにーちゃん、あたしたちにまた、白いのちょーだい?」 馬鹿なこと言ってんじゃない、とツッコむ余裕は、今の俺にはない。 どんだけ父さんと母さんに迷惑かけりゃ気が済むんだよおまえらは。 まあ母さんは笑顔で「もっとやれ」みたいなこと言ってくるけどさ。 その横でひきつり気味な笑顔の父さんを見ると、いたたまれねぇよ。 というか、なんでマジであの2人、俺らをどうにかしないんだ? 普通なら子供たちが姦通しあって妊娠したら、隔離しにかかるだろ? まさかとは思うけど、あの2人も兄妹ってこと、ないだろうな……? 「精液(おかし)をくれなきゃ性的暴行(イタズラ)するぞっ♪」 「犯してちょうだい? じゃないとエロスなイタズラするぞっ♪」 「どっ……どっちもかわってねええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?」 最後の俺の全力の叫びは、もはや誰も聞いちゃくれなかった。 てか胸や尻が押しつけ……前が見え………だから呼吸g………… ――この日、俺は何度目かの意識暗転(きぜつ)を体験した。もうやだこの姉妹……! ― Which are Treck or treat, you? ―
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/135.html
ブラックアウト 【投稿日 2006/02/02】 カテゴリー-荻ちゅ関連 ここは東北、2000年の春。 中学校の廊下に貼られた紙に、生徒が群がっている。 中島「荻上ー、3年は一緒のクラスだねぇ」 荻上「えー、ほんとー?」 人だかりに入っていけなくて、少し離れた所に居た荻上は、後ろから突然 肩を抱かれたてたものの、同時に手の感触で同じ文芸部の中島だと気付いて、 特にびっくりしたり叫んだりすることも無かった。 中島「なんか文芸部が集まってるみたい。楽しい1年になりそうだぁ」 荻上「2年は私、一人だったからなァ」 中島「寂しかったよねー。カワイソ」 荻上「ん………」 中島「ま、荻上はうちの部の秘密兵器だからね!私としても、手元に置いておきたいわけよ!フフフフ…」 荻上「また悪の黒幕女ごっこ? でも私なんも出来ないしナァ…分厚い眼鏡だし」 中島「ま~たぁ!爆弾発言と絵、楽しみにしてるよ~、萌・え・る・の!」 荻上「………!!」 中島「それに眼鏡がいいんじゃないの。眼鏡っ子萌えが最新流行だべ」 そう言いながら、荻上の眼鏡を奪うと自分にかけてみる中島だった。 荻上は中島に眼鏡を抜かれる間は無抵抗だったわけだが…。 中島「うっわぁ、何だコレ、目ぇ痛てぇ」 荻上「け、けぇしてよー」 中島「あははは!ゴメンゴメン。じゃ、またあとで教室でね~」 眼鏡を荻上に手渡して去っていく中島を目で追い、しばし立ち呆ける荻上だった。 荻上『中島とかぁ。嬉しいな。私なんてちんちくりんで眼鏡で、人とも話せないし、文芸部なのに文もあんま上手くないし』 『その点、中島は美人だし、優秀だし、頼れるし…。そこに痺れる!憧れるゥ!ってかぁ』 嬉しそうにニマっと笑うと、人が少なくなってきたクラス分け表の方に向かっていった。 まだ寒さの残る下校の道すがら、女生徒の一群は騒がしい。 藤本「今日の中島の新作、すごい良かった~。爽やかに萌えるというか。」 三編「主人と召使の関係かと思ったら熱い友情って設定が中世というかファンタジー?」 藤本「あれは題材アレでしょ、イギリスの……」 三編「指輪盟王物語ね~。今度、映画になるみたいよね~」 中島「まぁ私はもう2回読破してるけどね。で、今は荻上に貸してるんだけど」 荻上「………主人の方が攻めかと思ったら受け、というか主人公総受けだべ」 中島「うは!出た!荻上の審判が下ったべな(笑)」 藤本「うわー読んだの?あれ、1巻の途中で辞めちゃったよー。長そうだし面白くなってこないし」 中島「あれはね~、1巻過ぎると面白いんだよ。荻上は根性あるからね!」 荻上「はは………」 荻上『中島に借りて、読めなかったなんて言えないサァ』 三編「私は映画だけ見る~」 中島「もー文芸部らしくない発言だァ。世界の名作だよ?」 三編「中島先生には敵いませんわ~」 藤本「ところでさ、もう1ヶ月経つけど新しいクラスの男子、どう?カップリングできてねぇ?」 中島「あぁ、坊主(仮名)と巻田ねぇ。ずっとつるんでるよね」 三編「二人組みなら他にも居るけど」 中島「ははっ!それは――――」 荻上「……萌えるカップリングじゃないと認定できね」 中島「うん、鋭いね!そうなんだよねぇ。線が細いというか綺麗というか……」 三編「成績も優秀なんだべさ~」 藤本「お母さんが教育熱心で有名なんだよ!」 荻上「………」 藤本「巻田ってさ、荻上とずっとクラス一緒じゃねぇ?」 荻上「うん、そうだけんども……」 藤本「何かと近いでしょ。仲良く無いの?」 出席番号が、巻田は男子で最後、荻上は一番前なので、行事などの際には近くに居る事が多いはずだった。 三編「荻上ちゃんにもロマンスがっ!?」 荻上「ふへっ??そ、そんな……」 中島「やめなよー 荻上をからかうんじゃないの!私のなんだからね……なーんちゃって」 荻上は赤面して歩みを早めると、自転車にまたがった。別れ道に差し掛かったところだ。 藤本「じゃ、ばいばい」 荻上「んーー」 そうしてまた数日が過ぎる。 昼休みともなると、廊下で、運動場で、遊びまわる生徒が多い中…。 文芸部一派と一部の男子生徒インドア派は教室内に居た。 そこへ戻ってきた、荻上と巻田。 巻田「お疲れ様、次の実験が楽しみだよ」 荻上「え?そう――」 坊主「おかえり、理科係のご両人―――」 中島「オギウエー。早くこっち来なよ~」 荻上「え?何~?」 小走りに、女子の一群に向かう荻上を、苦笑交じりに眺める巻田と坊主だった。 中島はといえば、満足げな様子で荻上を迎え入れた。 見ると、三つ編みの子は中島の手によってウェーブがかったポニーテールに改造されている。 中島「こっち座りナよ」 荻上「ちょ、やめてよー」 中島「荻上ー、髪型そろそろ変えないの?」 荻上「えー」 中島「次の文芸部の本の表紙って何の絵にするのさー?」 荻上「それは………」 言いながらも、荻上は大人しく中島に髪を解かれているのだった。 無邪気にじゃれあう女生徒たち…といった風景に、周りの男子達も和んでいた。 しかし連れションの姿に噂を立てられているとは、男子中学生には思いもよらないのだった。 しかしそんな日々も変化を迎える。 夕方、神社にて――――。 巻田「呼び出しちゃったりして、ごめんね(苦笑)」 荻上「ううん」 荻上『え?え?なんで?ひょっとして?でもそんなわけないし』 巻田「その……つ……つき………」 荻上「…………」 荻上『つきあうって?いや、そんな、私の訳が無いじゃない?背が低くて、眼鏡で、地味で、暗くて――』 巻田「いや、うん……と、友達から…友達からでいいから、付き合って貰えないかな?」 荻上『うわーっ!?わ、私で良いの?えーーっ、でも…でも…巻田君なら……いいかな』 『んだども、恥ずかしいべ……みんな、なんて言うか…私なんかに、か、彼氏が出来たら!?』 荻上「……し しばらくみんなに 黙ってんなら」 巻田「ほんと!?良かった~。ありがとう…」 荻上「ううん」 荻上『まだ、なんか信じらんね』 信じられなかったのも束の間。翌日から帰りの神社での逢瀬は日課となった。 巻田「それでね、昨日のNHKでやってたガイアに乾杯って番組で――」 荻上「へ~~~」 荻上『普通に男の子と話せてるっていうか、巻田君って穏やかで話し易いなぁ…』 巻田「荻上さん、今度、こないだ言ってたアレ持ってくるから貸してあげるよ」 荻上「え?ほんと?読んでみるわ~」 荻上『これが恋ってもんなのかな?ううん。解からない。けど……』 荻上「ありがとう、巻田君」 巻田「いいっていいって」 荻上「そうじゃなくって、ね」 巻田「うん?何が?」 荻上「ふふ、内緒(笑)」 はははと笑いあう二人だった――――。 しかし……。業の深さか、計略か。 遅い夕暮れ時のこと、ライトもつけず、スカートの捲くれも気にせず 自転車で疾走する女生徒の姿があった。荻上だ。 頭の中には、さっきまでの校長室での先生方の視線の刺さる感覚。 そして巻田の母の台詞が渦巻いていた。 「信じられない!こんな気持ち悪いものを…!」 「可哀そうにもう、寝込んで…部屋から出て来れないんですよ?」 「あなた恥ずかしく無いの?クラスメイトのこんな――」 「全く理解できないわ。なんでうちの子に近づいたの?」 「私はあなたのご両親に会いに行きますけど、絶対うちに来ないで下さいね」 「とにかくもう、このまま転校させますから」 自分の心もぐるぐると渦巻き始める。 『何が起こったの?』 『アーア、最悪ノ事態ダナ。自業自得ジャナイノ』 『これからどうしよう…どうしよう…』 『時間ガ戻レバ良イノニネ。りせっとぼたん探シタラ?』 『なんで巻田君に渡ったの?』 『ソリャ中島に渡シタンダカラ他ニ可能性ナイヨ』 『そんな、そんな、信じられない…信じてたのに…友達なのに…』 『ソーダソーダ、中島を憎メ。楽ニナルゾ』 『描いたのは私だ!なんで?なんで描いたの?私―――』 『自分モ楽シンデ描イタジャナイカ。何ヲ言ッテルンダ』 『そうだ何を言ってるんだ何を考えてるんだもう終わったんだ終わったんだ』 『終ワリジャナイヨ始マリダヨ』 『終わってるよ、明日からの事なんてもう終わってるよ!』 『自分ダケ苦シムノハ納得シテルノ?』 『あーもう!あーもう!あーもう!』 その時、神社の前を通りがかった。 思わず自転車を止める荻上。 自転車のスタンドも立てずに倒したまま、ヘルメットも被ったまま境内へ。 いつものように、そこに巻田が立って、待っている気がした。 頼りないような、ひたすらに優しい笑顔。 荻上「巻田君――」 薄暗い神社に自分の声だけが吸い込まれていく。 声に出してしまって激しく後悔した。 居るわけが無いのだ。 荻上『そうだ、もう二度と会えないんだ。巻田君は転校するんだ』 『私のせいだ。私が傷つけて、私が裏切って、私が―――』 『お母さんじゃなくて、巻田君に謝りたいっ………』 『感謝していたのに、本当なのに』 『もう会えないんだ』 よたよたと歩きながらいつも立っていた手水あたりまで来た。 先週までと同じ光景のはずなのに、何もかもが違っていた。 荻上「………ごめんなさい」 声に出してみた。 何の反応も無い。 しかし、荻上には声に出して、此処で、謝る。それしか出来なかった。 荻上「――ごめんなさい―――ごめんなさい―――ごめんなさい――」 全てを投げ出して倒れても、延々と、それだけを言い続けた。
https://w.atwiki.jp/namacha/pages/178.html
▼アメリカ軍のBLU-114電力施設攻撃用特殊子弾。電線に絡みつくカーボンファイバーが内臓されている。 韓国ADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)は2009年からブラックアウト爆弾(停電爆弾/Black Out Bomb)の試作を開始すると2006年7月27日に発表した。 ブラックアウト爆弾はショート・サーキット(回路)爆弾とも呼ばれ、爆弾内部にテープ・スプール状のカーボン・ファイバー(炭素繊維)が巻き込まれており、変電所や高圧送電線などの電力施設上空でカーボン・ファイバーを投網のようにばら撒く事で電線をショートさせ、広域を停電させる特殊兵器である。1999年5月にアメリカ軍は多数のBLU-114/B電力施設攻撃用特殊子弾(Special-purpose Submunition for Attack Electrical Power Infrasyructure)を内蔵したCBU-94クラスター爆弾をコソボ紛争に投入した。また湾岸戦争ではAGM-86トマホークの弾頭にカーボンファイバーを内蔵し、電力施設を実験的に攻撃したという。これらの攻撃は極めて効果的で、前述のF-117Aによる1999年の攻撃ではユーゴスラビア全土の実に70%が停電するという被害を与えた。これによりブラックアウト爆弾はノンリーサル・ウェポン(非殺傷兵器)として高い評価を得たという。 北朝鮮や日本のような山岳部の多い地域では、大規模送電設備は鉄塔に張られた空中線として存在しているケースが多く、地中に埋設されている箇所は少ない。特に大規模な地下基地を多数建設している北朝鮮に対しては、その電力を奪う攻撃が効果的とADDは説明しており、ブラックアウト爆弾を使用すればその大部分を無力化できるとしている。またカーボン・ファイバーの除去と電力の復旧は極めて時間が掛かる為(ユーゴスラビアの場合は3日以上掛かった)、北朝鮮の基幹産業停止にも有効だろう。 【参考資料】 軍事研究(株ジャパン・ミリタリー・レビュー) 連合ニュース Military Analysis Network(Federation of American Sientists) PowerCorea 韓国空軍 2007-07-29 00 50 25 (Sun)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7177.html
PUNCH-OUT!! Super PUNCH-OUT!! Arm Wrestling 機種:AC, NS 作曲者:近藤浩治 (*1) サウンドプログラム?:兼岡行男 発売元:任天堂 発売年:1984年2月 (AC)、1984年10月 (AC Super)、1985年 (AC Arm Wrestling) :2018年3月30日 (NS)、2020年8月14日 (NS Super) 概要 ボクシングゲーム『パンチアウト!!』シリーズの第1作。 ファミコン版『パンチアウト!!』とWii版『PUNCH-OUT!!』の源流的作品である。 後続の作品と違い、3Dの疑似立体画面構成によるリングを舞台とし、主観視点でライバルと殴り合う。 近藤浩治氏が作曲に参加しており、記念すべきデビュー作にあたる。(*1) 近藤氏は入社前に、兼岡行男氏から本作のための「スポーツ番組をテーマとした曲」を課題のようなものとして出されたという。(*2) このためサウンドプログラムは兼岡氏が担当したと推測され、ジングルの作成や編曲を行った可能性があるとされる。 緊張感を高めるためか、タイトルやネームエントリー以外は効果音やジングルのみ。 その分、司会の実況や観客の歓声などのボイスが頻繁に入ってくるため、なかなかに賑やかである。 音源には初期型ファミコンと同一のRP2A03を採用している。 HAL研究所発売のファミコンソフト『スター・ゲイト』に、本作の一部サウンドが流用されている。 本作のFC移植版にも一部の曲やジングル、効果音が引き継がれているが、音色はやや異なっている。 同年、続編の『スーパーパンチアウト!!』が稼働。 一新された対戦相手と戦い、チャンピオンを目指して戦っていく。 本作は前作のシステムを踏襲しつつ、前作では不可能だったダッキング(しゃがみ)回避が行えるようになった。 また、正統派ボクシングであった前作との差別化のため「反則技を使う選手」が導入されており、トリッキーなアクションを放ってくるキャラが存在している。 サウンドは無印と同一のものとなっている。 日本国外では番外編的作品の『Arm Wrestling』が稼働した。 (FC移植版:パンチアウト!! (FC)) 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル 作:Mahlon Merrick タイトル画面BGM原曲:Look Sharp, Be Sharp (Gillette March) / Look Sharp March 試合開始 試合開始ジングル『スター・ゲイト』にて拡張されゲームスタート時に使用 試合勝利 試合勝利ジングル 試合敗北 試合敗北ジングル チャンピオンベルト獲得 作:Bill Conti エンディング原曲:「Gonna Fly Now」 ゲームオーバー 『スター・ゲイト』にてWAVE COMPLETED時に使用 ネームエントリー ネームエントリーBGM 未使用 作:Mahlon Merrick 『Arm Wrestling』ではMoney Bag時に使用原曲:Look Sharp, Be Sharp (Gillette March) / Look Sharp March
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/8723.html
いんさいどあうと【登録タグ い 初音ミク 曲 葉書P】 作詞:葉書P 作曲:葉書P 編曲:葉書P 唄:初音ミク 曲紹介 うp主の中で何かが弾けた!殴り書きの要領で2時間作詞作曲。 ラウドでグランジィな暴れっぷり!近所迷惑!(作者コメントより) 歌詞 (ピアプロより転載) 現存の提唱は深淵 全て伏線で 繋がっている 何時まで奏してる 堕ちる事を想定 右へ倣え 気づかないまま 気づかないふり インサイドアウト 言論はまだ箱の中 全て正しくて 間違っている 答えもないや 下手な作り笑い 引き攣っている 下らない嘘 埋まらない距離 気づかないまま 気づかないふり インサイドアウト コメント PVがすごいセンス。 -- 名無しさん (2010-02-13 01 01 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/7296.html
フリークアウト・ホールディングス 本店:東京都港区六本木六丁目3番1号 【商号履歴】 株式会社フリークアウト・ホールディングス(2017年1月4日~) 株式会社フリークアウト(2010年10月1日~2017年1月4日) 【株式上場履歴】 <東証マザーズ>2014年6月24日~ 【沿革】 平成22年10月 当社設立。 平成23年1月 DSP「FreakOut」をリリース。 平成23年1月 本社を東京都港区六本木に移転。 平成23年12月 本社を東京都港区南青山に移転。 平成24年4月 アメリカ合衆国ニューヨーク州に子会社 FREAKOUT INTERNATIONAL,INC.(現連結子会社)を設立。 平成24年5月 本社を東京都渋谷区神宮前に移転。 平成24年5月 スマートフォン向けサービスを開始。 平成25年3月 プライベート・データマネジメント・プラットフォーム「MOTHER」のサービスを正式に開始。 平成25年4月 ホワイトレーベルDSP構築ソリューション「FreakOut For Agency」の導入パートナーに対し、認定パートナー制度を開始。 平成25年6月 株式会社Preferred Infrastructureと合弁事業会社 株式会社インティメート・マージャーを東京都文京区に設立。 平成25年10月 YouTubeにホスティングされた動画を利用した動画広告配信サービスを提供開始。 平成25年10月 シンガポール共和国シンガポール市に子会社 FREAKOUT ASIA PACIFIC PTE.LTD.(現連結子会社)を設立。 平成25年12月 株式会社イグニスと合弁事業会社 M.T.Burn株式会社を東京都渋谷区に設立。 平成26年1月 本社を東京都港区六本木に移転。 平成26年6月 東京証券取引所マザーズに株式を上場。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/4928.html
ソーラー・アウト UC 光文明 (5) 呪文 ■S・トリガー ■相手の闇または火のクリーチャーを1体破壊する。 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMWZ-01 「ベーシック・オリカセット」あなたの罪とはあなたそのものです。 収録 DMWZ-01 「ベーシック・オリカセット」17/210 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toubousya/pages/179.html
レコードシート キャラクター名:マリュー・ラーミア・ソーンダイク プレイヤー名 :吾刃 GM :やがみん シナリオ名 :守りたいものはありますか? 日付 :2007 ~ ヒットポイント 最大HP:234 HP:234 最大LP:20 LP:20 ソフィア ハート パス 因縁:イルルヤンカシュ からの 純愛 因縁:イリス からの 興味 因縁:エウシュテリア からの 借り : : : : 財産点 18 食事効果 購入 ハンドアウト かつての学び舎に足を踏み入れた貴女、ここにならかの創造主について知られざる知識が隠されているに違いない。 学園内で資料を探す貴女を付け回す謎の影・・・ 見つけたのは、エヌマ・エリシュで出合った『怪獣王女』イリスだった。 シナリオパス:イリスからの興味 獲得経験点
https://w.atwiki.jp/ssb4/pages/100.html
Fight Theme(パンチアウト!!)