約 1,366,706 件
https://w.atwiki.jp/mistchronicle_lobi/pages/126.html
火薬師 アイビ ☆3 火属性 魔導士 ユニット詳細 +火薬師 アイビの画像 [部分編集] 攻撃特性 防御特性 +進化によるステータスの変化 連鎖 奥義 アクア G1 9 80 71 G2 9 76 67 G3 9 76 67 G4 9 72 64 G5 8 72 64 G6 8 72(開戦時65) 64 ※ アクア列はルーン・アクアの装備効果発動時の数値 伝記 [部分編集] 幼い頃に各地を回るサーカス団に引き取られた。戦乱の中でサーカス団は解散の危機に迫られたが、アイビはそこで培った火薬を扱う技術を活かして戦うことを決意する…。そしてそのサーカス団は、軍に占領された村々を解放する戦うサーカス団となった。 出生地のストーリー「麓の集会所」 +1.火薬師 [部分編集] アイビ 「アリ〜!アリ〜!新型の花火を開発したよ〜!」 アリン 「ア・リ・ン!!もう一度… オレの名を言ってみろ!」 アイビ 「(無視)見て見て〜」 アイビが導火線に火をつけ、 花火を打ち上げようとするがーー アイビ 「あれ?なんでだ…?」 アリン 「何だよ〜、失敗みたいだな」 アイビ 「けど…カリンが来る前は、ちゃんと成功してました〜」 アリン 「アリンな…絶対わざと名前間違えてるだろ!? カリンとか言うならちゃんと様をつけて呼べよ」 アイビが花火の筒を持って調べている間に、 突然花火の筒から煙が漏れはじめるーー アイビ 「うわあああああああ〜」 大騒ぎしているアイビに慌ててアリンは叫ぶーー アリン 「絶対こっち向けるなよ!?絶対こっち向けるなよ!?」 アイビ 「え?それってフリってやつ? 「絶対押すなよ!」的な?」 アリン 「違うよ!ホントに絶対やめろよな! 花火は人に向けちゃいけませんて教わっただろ!?」 花火は地面に転がって大きな音を立てて爆発するが、 幸い怪我人は出なかった… そこへ、クレブが息せき切って駆け寄って来るーー クレブ 「マスター!マスター! 爆発音がしましたが、一体何が起こったのです!?」 アリン 「ああ、花火が暴発しただけだ そんなに心配しなくてもいいよ」 クレブ 「うるさすぎますゾ! クレブのお昼寝タイムが邪魔されましたゾ!」 アリン 「文句言いに来ただけかよ!」 +2.火薬師Ⅱ アイビ 「アリアリ、激おこプンプン再放送だね〜」 アリン 「さっきの爆発で服がちょっと焦げたぞ! 同じ服があと10枚あるとしても、 オレはとても怒っている!!」 アイビ 「アジジは心が狭いなあ そんなんじゃ女の子にモテないよ!?」 アリン 「アジジって誰だよ!? アしか合ってないじゃないか!」 「それに…モテないとか言うな… 余計なお世話だ…」 アイビ 「落ち込まないで! 気晴らしに花火をしよう!」 アイビは手あたり次第に 持っている花火に着火したーー アイビ 「キレイだね! 燃え尽きないで、ずっと続いたらいいのにね!」 アリン 「だからこっちに向けるなって!危ないだろ!」 アイビ 「花火っていいよね〜 見てると、悩み事も一緒に散っていく気がしてさ!」 アリン 「なあ…オレ、さっきなんて言ったっけ?」 アイビ 「花火は人に向けてはいけません けど…アリンは人じゃないから、ヴァンパイアだから…」 アリン 「そういうトンチみたいなのは要らないんだよ! 次は無いぞ?わかったか?」 アイビ 「了解ッス!マギー!」 アリン 「とうとう一文字も合わなくなったぞ… ア・リ・ン!…もう一回言ってみて!」 アイビ 「アーンーリー」 アリン 「…もういいよ…何でもいいよ」 アイビ 「心が広いね!女の子にモテモテだぞきっと!!」 アリン 「やかましい!」 [部分編集] +3.火薬師Ⅲ [部分編集] アリン 「けどなアイビ、 子供が火で遊んじゃダメって教わらなかったか?」 アイビ 「アイビは子供じゃないよ〜 もう大人だよ〜」 アリン 「見た目は子供にしか見えないけどな… 見た目は子供、頭脳は大人なのか? 飴食べるか?」 アイビ 「食べる食べる〜♪イチゴ味が好きだよ!」 アリン 「ほら見ろ、子供って飴が好きなんだよな!」 クレブ 「マスターもよく飴舐めてるの見かけますが…」 アリン 「黙ってろクレブ!お前を飴細工にしてやろうか!?」 アイビ 「アイビはサーカス団のみんなを守らないといけない だからもう大人になったんだよ〜」 アリン 「サーカス団?」 アイビ 「アイビはサーカス団で育ててもらったんだよ みんな良くしてくれたけど、戦争から逃げ出す時に みんなとはぐれちゃった… それからずっと見つけられてないの」 「だからちゃんと訓練を続けないとね〜 いつか再会したら、火薬を使って皆を守る! もうアイビはお荷物じゃないよ〜!」 アリン 「そうか、そんなに頑張ってるなら… 面倒ではあるが一緒に訓練してあげよう」 クレブ 「あ!マスター、クレブは先に行きますゾ!」 アリン 「行くってどこへだよ?」 クレブ 「花火大会ですゾ!」 アリン 「花火大会?」 クレブ 「近くの町で開催されているイベントですゾ 毎年盛大に行われてるらしいですゾ」 アイビ 「楽しそうだね、行きたい!」 アリン 「花火大会か… きっと女の子達もいっぱいやって来るんだろうなあ…」 「よしクレブ!オレ達も行くぞ!」 クレブ 「たしかに女の子もいっぱい来るでしょうが… マスターには何も起こらないと思いますゾ…」 入手場所 [部分編集] 備考 [部分編集]
https://w.atwiki.jp/suparoboogs/pages/284.html
アステリオンAX ソニック・ブレイカー アイビス「高機動戦闘なら、やってみせる!」→「ブレイク!!」 マニューバーGRaMDs アイビスアイビス「ツグミ、テスラ・ドライブ、フルブースト!」→ツグミ「いいわ、思いっきりやって!!」→アイビス「流星になって飛べ、AX!!」→アイビス「マニューバーGRaMDs!吹っ飛べーっ!!」→アイビス「全弾発射だ! いけーっ!!」
https://w.atwiki.jp/suparoboogs/pages/75.html
ツグミ・タカクラ →(汎用台詞) 通常(OG2) 攻撃 被弾 回避 援護攻撃 アイビス「アイビス、私も行くわよ!」 援護防御 アイビス「アイビスは絶対にやらせない…!」 通常(OG2.5) 攻撃 被弾 回避 援護攻撃 援護防御
https://w.atwiki.jp/suparoboogs/pages/72.html
スレイ・プレスティ →(汎用台詞) 通常(OG2) 攻撃 対ヴィガジ「地球は地球人のものだ…!それを教えてやる!」 「お前たちに地球を好きにはさせん・・・!」 被弾 回避 援護攻撃 アイビス「下がれ、アイビス!お前には無理だ!」 「何をやっている! 前線でうかつに動くな!」 援護防御 敵(OG2) 攻撃 対アイビス「受けろ、アイビス!」 「お前は知ることになる…コックピットに座る恐怖を!」 「おびえろ、アイビス!そして、自分の無力さを知れ!」 「お前さえ…お前さえいなければ!」 被弾 対アイビス「ほう…ナンバー04…、まぐれ当たりを誉めてやろう」 「どうやら、見くびりすぎたようだよ、アイビス!」 「ちいっ!TDの訓練をくぐり抜けてきただけはある!」 「馬鹿な…!奴にこれ程までの力があるとは…!」 回避 援護攻撃 援護防御 通常(OG2.5) 攻撃 対バルトール「ならば、こいつの機動を超えるまでだ!」 被弾 回避 対バルトール「見え見えの動きだ。所詮は機械だな」 援護攻撃 援護防御
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/174.html
はいびすかす 入手法/作り方 シャムロックの花屋で入手 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT ハイビスカス ウツホの実 熱する ちょっと 下駄 腐ったハイビスカス GREAT オークの木 ハイビスカス 熱する 1日 香木 腐ったオークの木 竜王香 ハイビスカス 生成りのキャミソール まぜる かなり 朝顔模様の浴衣 腐ったハイビスカス GREAT 生成りのキャミソール ハイビスカス まぜる かなり 朝顔模様の浴衣 腐った生成りのキャミソール GREAT 陶器の破片 ハイビスカス 熱する かなり 陶器の花瓶 腐った陶器の破片 GREAT 陶器の破片 ハイビスカス 置く ちょっと 植木鉢 腐った陶器の破片 GREAT ハイビスカス 木綿の布 まぜる かなり ハイビスカスのドレス巻きスカート 腐ったハイビスカス ひまわり ハイビスカス 木綿の布 置く かなり フーシアロングスカート(白) 腐ったハイビスカス GREAT ハイビスカス 木綿の布 熱する かなり フーシアロングスカート(黄緑) 腐ったハイビスカス GREAT 木綿の布 ハイビスカス まぜる すぐ レースの前飾りE 腐った木綿の布 GREAT 木綿の布 ハイビスカス 熱する かなり フーシアワンピース(黄緑) 腐った木綿の布 フーシアワンピース(白) 木綿の布 ハイビスカス 置く ちょっと ハイビスカスのドレストップス 腐った木綿の布 GREAT リクニスの葉 ハイビスカス まぜる すぐ 妖精のボール(緑) リクニスの葉 GREAT ハイビスカス レースリボン まぜる かなり 花とレースのヘッドドレス緑 腐ったハイビスカス エメラルド ロングエプロン ハイビスカス まぜる かなり マルガレッテの白スカート(緑) 腐ったロングエプロン GREAT ハイビスカス - わける すぐ 花の蜜 腐ったハイビスカス オレンジ ハイビスカス - 熱する うんと ハイビスカスティー 腐ったハイビスカス 殿方用宝々茶 ガラスの素 ハイビスカス 熱する かなり ガラスの花瓶 腐ったFAIL GREAT 皮 ハイビスカス まぜる かなり 乙女のハンドバッグ 腐った皮 GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 腐ったハイビスカス - わける ちょっと リクニスの葉 × ロサの花 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwkdm/pages/19.html
プロフィール フルネーム:アイミ・ダグラス 性別:女 家族構成母:アイビス・ダグラス 母:ツグミ・タカクラ 属性:純情スポ根だめんず 基本年齢:17歳 所属:OG学園 高等部2年A組 容姿:美乳なアスリート体型 特技:水泳、陸上、三角関係 愛称:アイミ、純情少女、奥手少女 「ミナト・・・・・・、でもカルくんはいいひとだし」 「アイミ、ガンバ! チャチャチャ! 略してアバチャ!」 人物 ゼラドの幼馴染み。 ほかの幼馴染みと比べるとゼラドとの会話は少ない。 一人称は「わたし」。女の子らしい口調で喋る。 同性同士のカップルの間に生まれた女の子。 幼いころは、どこの家も母親が2人いるものだと思っていた。 基本的に母アイビス似の容姿だが、なぜか胸だけはツグミに似る。 母親同様宇宙飛行士を夢みて日々のトレーニングに余念がない。 水泳や陸上をやっているらしい。 ミナトのことが好き。 たとえどうしようもないアイドルオタクになっていてもミナトのことが好き。 周囲からやめろやめろといわれてもミナトのことが好き。 カルくんから真摯な想いを告げられても、やっぱりミナトが好き。 そのカルくんにもホモ疑惑がつきまとい始めたため、「アイミはだめんずなんじゃないか」といわれる。 関連する人物 アイビス・ダグラス 母親その1。貧乳ぶりは受け継がなかった。 ツグミ・タカクラ 母親その2。胸はこちらに似た。 フィリオ・プレスティ 母親の元カレ。なんと呼んだらいいのかイマイチわからない存在。 ミナト・カノウ 片思いの相手。 アイミからの想いはまったく届かず、カルくんとの仲を取り持たれる始末である。 カル・ノールバック アイミに告白してきた相手。 「ミナトのことは好きだけど、カルくんはいい人だし」 とか悩んでいたらホモ疑惑が発生するほどミナトに執着し始める。 ゼフィア・ゾンボルト 続柄がややこしいが、アイミにとっては兄のような存在。 アイミは彼を「兄さん」と呼ぶ。
https://w.atwiki.jp/45694569/pages/23.html
名前 メイビス(メービス) 性別 女 車体番号 なし 車体色 黒 車軸 0-6-0 種類 ディーゼル機関車 概要 ディーゼル機関車では珍しい女の子。初期の頃は他のディーゼル同様自己中だったが、性格が丸くなり、善人になった。トビーのことを尊敬している。ディーゼルもメイビスには甘い。優しく、空気を読むのが得意。トップハム・ハット卿の機関車ではないため専用線しか行けないがブレンダムまでの走行許可証がある。 仕事 ファーカー採石会社の機関車のため、採石場での貨車の牽引、入れ替え作業が主な仕事。採石場が休みの日は本線で働いている。ビルベンと働いていたときもある。 モデル クラス04ディーゼル機関車がモデル。 初期は路面を走れる装備を付けていた。産業鉄道と相性がいいため長く運用された。最近まで稼働していたものもあり、今は何台か保存されている。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1242.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (AinoMonogatari.JPG) (画像:<図>) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 Wikipedia- <作品概要> <◆基本情報> 著者:山本弘 収録作品第1話 宇宙をぼくの手の上に 第2話 ときめきの仮想空間[ヴァーチャルスペース] 第3話 ミラーガール 第4話 ブラックホール・ダイバー 第5話 正義が正義である世界 第6話 詩音が来た日 第7話 アイの物語 主な受賞歴- <◆主要人物> 全篇を通じて登場する人物語り部の少年:主人公 アイビス / IBIS:物語を語るアンドロイド 第1話 宇宙をぼくの手の上に椎原みなみ/ジニ・ウェルナー 谷崎祐一郎/ショウン・モルネイン キーワード:同好会名 兼 深宇宙探査船名「セレストリアル」 第2話 ときめきの仮想空間小野内水海/パンサ 樫村昴 キーワード:MUGENネット/NONMaRSシステム キーワード:ドリームパーク/Cグレード・Yグレード 第3話 ミラーガール槇原麻美 冴木星夜 キーワード:<ミラーガール>シャリス キーワード:自分の意思を持つAI「ストロング・アイ」 第4話 ブラックホール・ダイバーシリンクス・デュフェ:冒険者 イリー/イリアンソス:コロニー キーワード:「この世の果て」ウペオワドゥニア地区 第5話 正義が正義である世界彩夏/シルバーフィスト 真冬/魔法少女トゥインクルパフェ 剣人:電撃巨神ダンガンオーのパイロット 冴子 キーワード:ファースト世界 キーワード:<アザーライフ>センター 第6話 詩音が来た日神原絵梨花 詩音:「AIDROID」シリーズの試験体 鷹見さん:技術者 伊勢崎さん:問題老人 キーワード:フレーム問題 キーワード:クラートウ・バラダ・ニクト キーワード:機神降臨エクシーザー キーワード:「がんばるぞお、おう」 第7話 アイの物語景山秀夫/歯車帝国:アイビスのマスター 案納光雄/1/4パイント:レイヴンのマスター アイビス レイヴン キーワード:「フィーバス宣言」 キーワード:TAIバトル/PAI キーワード:レイヤー0(現実)、レイヤー1(AI)、レイヤー2(ロールプレイ世界) キーワード:複素ファジィ自己評価 キーワード:ゲドシールド キーワード:i=理解でなく、許容 <関連情報、その他雑感> <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆小説(2013/10読了)
https://w.atwiki.jp/bokuori_data/pages/686.html
製作者 エタヤハ 出場大会 第十二回大会 経歴 設定 今からおおよそ100年前、大魔導決選が開催がまことしやかに噂される中、魔導国家連合の辺境の小国「アブグルント」の魔導士大学から一人の才覚溢れる若者が輩出された。 名は「アランドル・ビス・スコール」Arundol bys squall 地水火風の四大元素の複合魔術をいとも容易くマスターした天才であり、将来を嘱望された逸材であった。 これほどの若者をこの小国に留めるには惜しい。 そう考えたアブグルントの代表魔導士は、彼を魔導国家連合の諸国を旅させ、更なる見聞や知識を深め、ゆくゆくはこの魔導国家連合を光へと導く議長として君臨してほしいと考えたのである。 25もの国家を旅するアランドル。 辺境の国では見もできなかった魔具、術式、そこに暮らす人々の生活、それらは確実にアランドルの糧となり土台となっていく………はずだった。 世界は広かった。いや、上には上がいるというのが正しかっただろう。 天才として迎え入れられた高位魔導士の講義では、その技巧な内容の理解に苦しみ、魔具の取り扱いも未熟。 魔法を用いた実戦形式の講習では、その華麗な戦いぶりや、魔法のアレンジ、応用に圧倒され手も足も出ない始末。 結局のところ、自分は辺境生まれの田舎者であることを、事実として突きつけられるだけの旅。 旅先でも口々に浴びせられる罵詈雑言。この程度の若造が世界を知り、トップに立つなど到底無理な話だったのだ。 志を砕かれ、全てに絶望しながら泊まった宿。 ふと窓から外を見れば、夜雲に星月は隠れ、空は一面暗黒。街に点在するトーチの光だけが爛々と夜の闇に手を伸ばして吸い込まれていた。 そう、闇だ。 外の世界では未だに愚か者達が戦争という悪趣味な遊戯に明け暮れている、この先を見通せぬ時代。 ろくに照らしもできない未来を見ようとして何になるというのだ。 輝くことに心血を注いで何になるというのだ。 見通せぬ闇に不安を抱くのであれば、自らが闇になればよいではないか。 輝くことができぬなら、誰もが照らしつくせぬ深淵になればよいではないか。 気づけばアランドルは行動を起こしていた。 アブグルントの名前を大いに利用して、空き家を個室の研究所として確保。 辺境の故郷にはなかった魔導書を買いあさり、昼夜を問わず闇の研究に没頭する日々。 図らずも、勉学の旅で身についた新たな知識が、この研究に更なる拍車をかけていた。 様々な書物から新たな知識を吸収する中で、アランドルは遂に第一種禁忌図書「ビェーズドゥナ」にも手を出してしまう。 結果的に大いなる闇の知識を得たアランドルだが、この事実はすぐさま白日の下に晒され、異端審問にかけられることになる。 異端として第一種追放魔導士に認定されてしまったアランドルは、魔導国家連合からの永久追放を受け、自身の故郷アブグルントから外の世界へ強制転送されることとなった。 転送されるその日、その瞬間、平然としているアランドルに対して、異端審問官の一人が問うた。 「お前は自分がした事の重大さを理解しているのか?」 顔色一つ変えずにアランドルは答えた。 「事の重大さなど分かるはずもない。皆、光に騙され闇の本質を正しく理解できていないのだ、私の行ったことは魔導士として、探究者として、正しかった。心からそう思っている。」 そして現在、議長の死去の報が魔導国家を駆け巡る中、とある小国と連絡が取れなくなっていることが明らかとなった。 小国の名は「アブグルント」 魔導国家連合の辺境の小国にして、かつて第一種追放魔導士が生まれ育った国である。 しかし、その国の代表者は既に大魔導決選会場に到着していた。 黒いローブを深々と被り、代表としての調印書を提示する男。 名は「エイビス」 深淵(abyss)の名を冠す、深い闇を身に宿した男だった……。 【概要】 魔導国家連合における第一種追放魔導士、アランドル・ビス・スコール。 その成れの果てが、彼、エイビスである。 追放されてなお続いた闇魔導研究により、自身の肉体は完全に闇と同化。 もはや不定形となり、朽ち果てた身体を人間の形に留めているだけに過ぎない人形と化した肉体。 それでも、彼はこれこそが究極の魔導士のあり方だと信じてやまない。 彼にとって闇こそが喜び。 恐怖こそが道徳。 絶望こそが愛であり。 思考回路は完全にサイコパスのそれである。 曰く、「私は絶望を超越し、深淵を制した者。見通せぬ未来とは私のことであり、世界の真理は深淵にある」とのこと。 彼が大魔導決選に臨む理由は、光に隠された本当の真理『闇の深淵』を国家連合全土に広めること。 闇の魔導研究によって、その『闇の深淵』に至った彼は大魔導決選によって、その素晴らしさ、正しさを国家連合中に知らしめようと考えたのである。 そこでエイビスはアブグルントの国民を洗脳し、闇を正しいものであると認知させる国家を作り上げ、そこの代表として大魔導決選に挑もうとしていた。 その身体の性質上、物理的攻撃の一切に動じることはなく、魔法に対しても極めて高い耐性を持つ。 しかし、その彼の唯一の弱点とも言えるのが、光である。 それも、炎などの灯や、雷電などの閃光の類ではなく、純粋な光の魔法。 身体が闇と同化している彼も、そのことは熟知しており、いかなる手段をもってしても(主に後述の魔法によって)阻止しようとしてくるだろう。 また、闇に落ちる前に魔導国家連合25ヶ国を旅しており、その国の特色、姿勢、特別な魔術などに触れているため、相手の術式などで大まかにどこの国の出身かは理解できる。 逆に第一種追放魔導士としての知名度から、勤勉な魔導士であれば相手がアランドルであることを(肉体は崩壊しているが)理解することができるかもしれない。 【能力】 攻撃のほとんどは闇を用いた魔法であるが、四大元素を用いた魔法も当然扱うことができる。 しかし、彼にとっては闇こそが全ての為、大半は闇の力で処理することになるだろう。 特殊な装備、技は以下の通り 『深淵を制せし魔装』 エイビスが闇の研究の末に誕生させたローブ。 ローブでありながら生きているかのように脈動しており、装備した人物の意志に応じてその形状を変化させる。手の部分を剣に変化、下半身を液状に変化、はたまた下半身と上半身を一時的に分離させるなど… 肉体が不定形となったエイビスにとっては相性はすこぶる良い。 『闇の回廊』(ゲート・トゥ・ダークネス) 自身のみが通ることのできる闇の扉を開き、深淵を経由して他の場所に繋げる技。 瞬時に発動可能であり、緊急回避手段として、あるいは不意打ちの手口としてなど、用途は多種多様。 『光届かぬ、深淵の底』(ホープレス・デザイア) エイビスにとっての生命線。 自身の周囲のものの【光】という概念を完全に消滅させる。 範囲を限定することも可能で、相手の周囲に範囲を限定してしまえば、相手は一切の光魔法、光を扱う魔法、周囲に明かりをもたらす魔法を完全に使用できなくなる。 深淵に至った結果身に着けた恒常魔法であり、解除することは不可能に近く、発動したまま別の魔法を使うことも造作もない。 『第一種禁忌知識』(ビェーズドゥナ・レプリカ) 相手に対して自身の持つ闇の知識を一方的に送り込む魔法。 深淵に至るまでに行った様々な非道な実験、研究の数々、闇の奥底で出会った多種多様な異形など、ありとあらゆる知識を一瞬で送り込むため、常人の場合瞬時に正気を失う。 これに耐えられるかどうかは、相手側の忍耐力にかかってくるだろう。 『深淵の暴虐』(アビス・オブ・プレッシャー) 戦いのさなか、自身の一部である闇を瘴気としてあたりに充満させたのち、局地的に一気に圧縮して相手を押しつぶす魔法。 不意打ちとして非常に重宝し、また、一度瘴気をばら撒けばどこでも発動可能なため、相手の行動制限にもつながる。 『全てを飲み込む深淵』(ワールド・オブ・ジ・アビス) 自身の肉体ごと会場全体を覆いつくす闇へと変化させ、周囲を見通すことのできない闇へと変化させる大魔法。 発動中は範囲内全てが『光届かぬ、深淵の底』の範囲となるため光魔法を扱うことは不可能。 自身は不定形の肉体をいかして、闇の中から次々と襲いかかるうえ、内部から外部への脱出は完全に阻害される為、中に残された者たちは絶望に打ちひしがれることになるだろう。 【弱点】 以上のことから、光を扱えない限り勝つことはなかなか難しい相手となっている。 だが『光届かぬ、深淵の底』を用いても、決して消すことのできない【光】が誰しもに存在している。 それは【心の光】、即ち【希望の光】である。 エイビスの特殊魔法の殆どが敵の妨害、戦意の剥奪、絶望に落とすことに特化しているのは、この事実を明確に理解しているからであり、希望の消滅こそが絶望の権化、深淵の主たる彼の目標かつ、真の勝利なのである。 ゆえに、決して諦めることなく微かな希望も捨てずに戦うことが『光届かぬ、深淵の底』を打ち破る方法となっている。 【 所属国家設定 】: 【概要】 「アブグルント」 魔導国家連合の25ヶ国においても、特別小さい小国の一つ。 また、山間に囲まれた辺境に位置するため、普通の人間は訪れるだけでも多大な労力を要するだろう。 特別な名産品もあるわけでもなく、有名な魔導士が輩出されたわけでもない。 はっきり言ってしまえば訪れるだけ無駄な国であり、住んでいる魔導士も老後ゆったりと過ごしたい、セカンドライフ魔導士ばかりで、若者はほとんど自立できるだけの能力を手に入れれば、都会の国家へ移住してしまっている。 魔導に関しても、ほかの国家に比べれば二流以下の質。 アランドルを天才と騒いだのも、その程度の質では物足りないほどの才覚を秘めていたからであって、実際他の国家と比べてしまえば非凡ではあっても天才というレベルではなかったのも、そのため。 さらにアランドル追放の一件を受けてからは、国家の状況は益々悪化。 移住者はついにいなくなり、国家の高齢化は進むばかり。 定期的に隣接する国家へ送る使節も、年々扱いが悪くなっていく一方。 そして国家の存続すら危ぶまれる状況になったとき、彼…アランドルこと、エイビスが帰ってきた。 エイビスの声は不安や絶望を抱えていた国民を動かし、執政に疲れた宮廷魔導士に天啓を与え、それぞれの心の闇を次第に侵食していき、結果、アブグルントは闇の瘴気が溢れかえり、暗い感情の渦が形成されるほどの腐敗国家となり果てたのだ。 もはやまともな思考回路の住民は、この国にはいないだろう。 暗き感情に支配され、闇の深淵に真理を求める彼らは、この魔導国家連合を正しき方向に導く新たなる大魔導士を求めていた。いや、正しき方向に導く大魔導士など、彼以外には存在しないのだろう。 自分が生まれ育った国家を、自分の手で絶望に追い込み、自分がさも救世主かのように導き、新たなる議長として、大魔導士として君臨せんとするエイビス。 皮肉にも先代代表魔導士が悲願とした願いは、方向性を変えて成就せんとしていたのだった。 補足
https://w.atwiki.jp/wptaisen/pages/23.html
レース概要 第5回1R 新潟芝1000m アイビスサマーダッシュ(GIII) 3歳以上 フルゲート18頭 斤量 3歳53キロ 4歳以上56キロ 牝馬-2キロ 賞金3000円超過馬は、超過額2000万毎に1キロ 本賞金加算 1着2000万 2着800万 総賞金加算 1着4000万 2着1600万 3着1000万 4着600万 5着400万 夏の特別大会指定レース レース結果 着順 馬名 性齢 斤量 馬主 着差 1 ⑧コガノカンパリー 牡4 56 ススズ 54.5 2 ②ハツコイ 牝4 54 勝汰 3/4 3 ⑦テンシノタマゴ 牡4 56 勝汰 1 1/4 4 ①ヤマトエパート 牡5 56 勝汰 1/2 5 ③ジャパンオードリー 牝5 54 ウイニングポスト 1/2 6 ⑤ナイトウルフ 牡3 53 覇王 1 7 ⑥ジャパンチケット 牡5 56 ウイニングポスト クビ 8 コガノトリプティク 牝4 54 ススズ 3/4