約 1,366,889 件
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/4400.html
エミリー・デイビス 名前:Emily Davis 出生:? 職業:? 出身:? 出演作品 2010年代 2012年 レックスはお風呂の王様 2013年 マックィーンのしゃっくり 2015年 アーロと少年* 2018年 心をつむいで(レイシー):小若和郁那 2019年 トイ・ストーリー4(ビリー、ゴート、グラフ) 2020年代 2020年 ボー・ピープはどこに?(ビリー、ゴート、グラフ) 2021年 ピクサー・ポップコーン・ショーツ(ビリー、ゴート、グラフ):望田ひまり
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/43924.html
奇天烈 キマリジキカズ C 水 (4) クリーチャー:マジック・コマンド 4000 (能力なし) 作者:シザー・ガイ 収録 パロディ・パックSG-01「邪神帝アイビス君臨!?」 フレーバーテキスト 彼は苛流汰において、ほとんど耳を使わない。読まれるT.A.N.K.A.を聞くことなく、常に100分の1、99分の1を狙い、スピードと運だけで勝負する。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dragoncage/pages/25.html
【GM名】 IBIS(アイビス) 所持PC ジルコニア・ディガー、ドボイル・タングステン、ファン・スマラグド 使用チャンネル #ソード2表 #ソード2裏 ルール解釈 てきとう。PC有利なことが多い。 マスタリング方針 脳内キャンペーンをしてます。 GMから一言 影が薄いけどよろしく セッション履歴 なにもしらなーいなにもしらなーいなにもしらなーい 撃墜履歴 なにもしらなーいなにもしらなーいなにもしらなーい
https://w.atwiki.jp/bbimage/pages/14.html
サブマシンガン系統コラボ武器/CV 突撃銃系統コラボ武器/CV STAR系統 速射機銃系統 電磁加速砲系統 VOLT系統 SSG系統 ウェーブショット系統 スイッチアサルト系統 S90系統 サブマシンガン系統 M90サブマシンガン M90Cサブマシンガン M91サブマシンガン (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA M99サーペント M92ヴァイパー (C)SEGA (C)SEGA コラボ武器/CV サーペント/CV (C)SEGA 突撃銃系統 ヴォルペ突撃銃 ヴォルペ突撃銃C ヴォルペ突撃銃FAM (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA ヴォルペ・スコーピオ ヴォルペ・メガロ (C)SEGA (C)SEGA コラボ武器/CV スコーピオ/CV (C)SEGA STAR系統 STAR-05 STAR-10 STAR-10C (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA STAR-20 STAR-30S (C)SEGA (C)SEGA 速射機銃系統 UK56速射機銃 UK56速射機銃・改 UK57速射機銃 (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA UK57速射機銃・弐 (C)SEGA 電磁加速砲系統 電磁加速砲・壱式 電磁加速砲・弐式 電磁加速砲・特式 (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA 電磁加速砲・紫電 電磁加速砲・速式 (C)SEGA (C)SEGA VOLT系統 VOLT-01 VOLT-02 VOLT-R (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA VOLT-X VOLT-RX (C)SEGA (C)SEGA SSG系統 SSG7-ゲイル SSG9-ストーム SSG7-ガスト (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA SSG9-トルネード (C)SEGA ウェーブショット系統 ウェーブショット ウェーブショットC ウェーブショットII (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA スイッチアサルト系統 スイッチアサルト スイッチアサルトC スイッチアサルトR (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA スイッチアサルトII スイッチアサルトIIIS (C)SEGA (C)SEGA S90系統 S90アイビス S90アイビスC S95シーガル (C)SEGA (C)SEGA (C)SEGA S100アルバトロス (C)SEGA
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/62801.html
【検索用 あいひー 登録タグ 2010年 UTAU あ 型破ルト 曲 曲あ 高P】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:高P 作曲:高P 編曲:高P 唄:型破ルト 曲紹介 曲名:『アイビー』 歌詞 uh... 今は 時忘れて 抱き締めたい 傷を ずっと 暖めた言葉が 少しずつ 色付いていくから uh... たった言葉1つ 届かなくて 声は要らないと 枯れさせても 新しいモノは いつか飽きられて また もっともっとって 欲しがるばかり 本当の姿なんて 知らない でも 色んな色を見ていたい ただ 一言で世界を 変えて行けるのだからこそ 誰もが 幸せになる言葉 探す旅に 出ようよ uh... たった1人きりじゃ 自分自身さえも きっと 知ってあげられない 何かに触れて 感じていたい uh... 同じ声が聴こえ 届いたから きっと この場所へ導かれた 静かな朝焼け 靡く喧騒の予感 輝き出す星 帰路を焦らせて どんなに 「こんな街」と伏せても 知ることの喜び 伝えてる ただ 一言で世界を 変えて行けるのだからこそ 誰もが 幸せになる言葉 探す旅に 出ようよ キレイなモノは やがて朽ちて 誰もが見放してしまうけれど 夏の日差しも 冬の寒さも 黙って見守る アイビー 贈る ただ 一言で世界を 変えて行けるのだからこそ 誰もが 幸せになる言葉 探す旅に 出ようよ ほらね 僕達 繋がり出す―― コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/2299.html
黒田「バラノイア、裏切ったな!」 【名前】 バラアイビー 【読み方】 ばらあいびー 【登場作品】 超力戦隊オーレンジャー 【登場話】 第18話「父の異常な愛情」 【所属】 マシン帝国バラノイア 【分類】 マシン獣 【モチーフ】 蔦、ターミネーター 【詳細】 バラノイアが開発したマシン獣。 「ジニアス黒田」が茂の言葉に動揺し、オーレンジャーへの攻撃を止めたのに皇帝バッカスフンドは「ジニアス黒田」を見限る。 機械化したジニアス黒田一部が分離、マシン獣としての正体を現した後、両目からの光線で「ジニアス黒田」を処刑する。 茂を連れて地上に脱出したオーレンジャーにバーロ兵と共に攻撃を仕掛ける。 オーレンジャーを両腕に付いた蔦状の鞭で攻撃。 スターライザーで鞭を切断されてしまい、「秘剣・超力ライザー」、「ビッグバンバスター」の連続攻撃により敗北。 その直後、巨大化エネルギーを注入されて巨大化する(切断された鞭はそのままだった。)。 オーレンジャーロボを地中からの攻撃で翻弄するが、スーパークラウンソードの斬撃に怯み、最期は「クラウンファイナルクラッシュ」を受け爆散した。 【余談】 デザイナーの大畑晃一氏によれば、「初期はムカデがモチーフだったが、途中で変更になり、ターミネーターをイメージした」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/158.html
◆ 火花が散る。数合剣戟を交え、剣刃が乱れ飛ぶ。灼熱する斧を弾き飛ばし、横に薙ぎ払う。押した。押して押し捲った。 隙はない。防御も厚い。しかし、破れる。突き破り、この男を避わすことが出来る。それが見えた。が、同時に側面を衝かれ、手痛い被害を受ける自身の姿も見えていた。 一瞬の躊躇。それで機を失う。攻めあぐね、跳び下がり距離を取る。五度目だった。突き破れる手ごたえを感じながらも、全て跳ね返された。 目の前の男は待っている。それは確実だった。薄ら笑いを浮かべながら、強引に突破を図る瞬間を待ちわびているのだ。それに乗る事は出来ない。 ブンドルは唇を噛んだ。すでに相当の時間が経過している。死者が出ていても不思議ではないだけの時間だ。それだけの時間を費やして突破も出来ない。それがプライドに傷をつけた。 互いの損傷は皆無。僅かに斧を弾き飛ばした点だけ、相手に被害を与えた。ただそれだけだ。 無傷では切り抜けられない。崩せない。手負う覚悟があって初めて傷を負わせられる。この男を突き崩せる。そう思った。 だがそれは許されないのだ。ラプラスコンピューターに損害を与えることは避けねばならない。やはり無傷で切り抜けるしかないのだ。それには切っ掛けがいる。あの男の注意を逸らすだけの切っ掛けが。 ◇ 「つまらねぇな……」 小さく呟いた。この敵はつまらない。技術技量は驚くほど高い。動きも目を見張るほどで、無駄がなく隙もない。攻めは苛烈。守りは堅固。しかし、つまらない。 恐さがないのだ。堅実で、大きく賭けに出てくるような動きを取ろうとしない。機会は何度もあったはずだ。賭けに出れば突破できる程度には、何度も崩された。 しかし、それに乗ってこない。そういう敵は手強くても恐ろしくはないものだ。つまりは、つまらない相手ということになる。 面白味という点では、アキトやテニアとか言う嬢ちゃんの方が遥かに勝っている。興味も半ば失せて来ていた。 その時だ。彼方に巨大な光輪の華が咲いた。咄嗟に背後を振り返る。その動作はモビルトレースシステムを伝わり、正確に機体に反映された。同時にゾッとした悪寒が体を包み込む。 「チィッ!!」 正面に向き直った。既に白銀の機体は驚くほど近い。無駄のない剣閃が襲ってくる。辛うじて防いだ。 そのまま二合三合と切り結ぶ。しかし、押されている。このままでは押し切られる。 思わず笑みが漏れた。 「ククク……やりゃぁ出来るじゃねぇか。なぁ!! おいッ!!!」 守りを捨て踏み込む。自らの身が傷つくことも厭わない。頭を断ち割るビームナイフの一撃。しかし、それは空を斬ることとなる。 眼前で白銀の機体の姿が変わる。人型から鳥のような姿へ。交錯。瞬く間に脇をすり抜けて背後へ。踏み込んだ分動きの遅れたガウルンは、その変化について行くことは叶わない。 振り返ったときにはその姿は既に小さくなっていた。とてもじゃないが追いつけない。 「やれやれ……やられたねぇ」 突如巻き起こった巨大な爆発。 おそらくは何らかの決着が着いたのだろう。だとすれば思ったほどの混戦にはならなかったということだ。それにあの爆発では生き残りがいるのかどうかも怪しい。いてもくたばり損ないだろう。 となれば、いまいち面白味に欠ける戦場だ。興味が急速に失われていくのを感じていた。 「骨折り損のくたびれ儲けってやつか……。まったくお寒いねぇ」 地に落ちたヒートアックスを拾い上げたガウルンは、思わずそうぼやかずにはいられなかった。 【レオナルド・メディチ・ブンドル 搭乗機体:サイバスター(魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL) パイロット状態:良好、主催者に対する怒り、焦り 機体状態:サイバスター状態、各部に損傷、左拳損壊 現在位置:D-3 第一行動方針:ギンガナムとの合流 第二行動方針:協力者を捜索 第三行動方針:三四人の小集団を形成させる 第四行動方針:基地の確保のち首輪の解除 最終行動方針:自らの美学に従い主催者を討つ 備考:ハイ・ファミリア、精霊憑依使用不可能】 【ガウルン 搭乗機体:マスターガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状況:疲労小、DG細胞感染、気力120 機体状況:全身に弾痕多数、頭部・左肩・胸部装甲破損、マント消失、ダメージ蓄積 DG細胞感染、損傷自動修復中、ビームナイフとヒートアックスを装備 現在位置:D-3 第一行動方針:近くにいる参加者を殺す 第二行動方針:アキト、テニアを殺す 第三行動方針:皆殺し 第四行動方針:できればクルツの首を取りたい 最終行動方針:元の世界に戻って腑抜けたカシムを元に戻す 備考:九龍の頭に埋め込まれたチタン板、右足義足、癌細胞はDG細胞に同化されました 】 【グラキエース 搭乗機体:ネリー・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:精神不安定。放送の時刻が怖い 機体状況:無数の微細な傷、装甲を損耗、EN残量1/2、ブレンバーにヒビ ENの減少により長距離バイタルジャンプの使用不可 現在位置:D-3 第一行動方針:アイビスと共に離脱 第二行動方針:クルツの代わりにノイ=レジセイアを一発ぶん殴る 最終行動方針:??? 備考1:長距離のバイタルジャンプは機体のEN残量が十分(全体量の約半分以上)な時しか使用できず、最高でも隣のエリアまでしか飛べません 備考2:負の感情の吸収は続いていますが放送直後以外なら直に自分に向けられない限り支障はありません】 【アイビス・ダグラス 搭乗機体:ヒメ・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:気力回復、手の甲に引掻き傷(たいしたことはない) 機体状況:頭部損失(実質大破)ソードエクステンション装備。 現在位置:D-3 第一行動方針:ラキを問い詰める 第二行動方針:寝るのが少しだけ怖い 最終行動方針:どうしよう・・・・・・ 備考:長距離のバイタルジャンプは機体のEN残量が十分な時しか使用できず、最高でも隣のエリアまでしか飛べません】 【クルツ・ウェーバー 搭乗機体:ラーズアングリフ(スーパーロボット大戦A) パイロット状況:死亡 機体状況:大破】 【ギム・ギンガナム 搭乗機体:シャイニングガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状態――――― ざわり 空気が揺れた。クルツの巻き起こした爆発の余波による電波障害は、未だ治まる様子を見せていない。だからレーダーに反応は無かった。 しかし、肌が不穏なモノを感じ取ったのだ。それは皮膚を焦がすように熱い闘争本能の塊。濃厚にして濃密。全てを焼き尽くさずにはおれない地獄の業火。 そういったモノが、廃墟の一部を荒野へと変えた爆発の中心地点のほうから迫って来る。間違いない。奴はまだ生きている。確信に近い思いでラキはそれを感じ取った。 顔が難しい表情を作り、思い悩む。悩み悩んだ後で、ラキは諦めたようにポツリと呟いた。 「……どちらにしてもこれしかないか。すまないな、クルツ」 クルツと自分の役回りが逆ならば、こんなことにはならなかった。クルツが命を落とすことなど無かった。 そして、今自分はクルツが残してくれた命を散らそうとしている。今度は自分の番。そう思い定めている。そういう意味での二重の謝罪だった。 通信をヒメ・ブレンへと繋げる。 「アイビス、さっきも頼んだようにこいつを頼む」 「えっ?」 モニターにアイビスの顔が映し出される。驚いた目が大きく見開かれるのが見えた。 恐らく死んでいったヒメ・ブレンの体をその内側までも綺麗に拭っていたのだろう。せめて綺麗な姿で弔ってやろう、そういう想いが、手に握り締められた汚れた布切れに込められているように思えた。 その光景にふっと頬が優しく緩むのを感じる。こんな奴だからだ。こんな奴だからこそ、ジョシュアも守って死んでいったのだろう。そういう気がした。 「ギンガナムがそこまで迫っている。私はこれからあいつを止めに行く。心配するな。お前だけは何があっても絶対に守るから」 「待って! 私も行く。ラキ、あんただけに戦わせるなんて出来ない」 懸命な目と声が迫って来る。一心に言い募ってくるその必死さに思わず押し切られそうになりながら、しかしラキはゆっくりと諭すようにアイビスの言葉を退けた。 その語調には、子供に言い聞かせる母親の温もりがどこか染み出ている。 「それは出来ない。今のお前では足手まといなんだ。分かるだろう?」 「でもそれじゃあ、あんたが……あんたも……」 「気にするな。メリオルエッセである私には似合いの最後だ」 アイビスが俯いた。分かっているのだ。自分が何の役にも立たないのだと。送り出せばもう帰って来ないのだと。 肩が震えている。泣いているのか? そう思ってもどう声を掛けて良いのか分からず、途方に暮れながらも、何故かこのときラキはジュシュアに向けるのとはまた違った愛おしさが湧き出てくるのを感じていた。 生きた時間で言ってしまえば、ラキはアイビスの十分の一も生きていない。しかし、それは母親が愛娘に向ける愛情のようなものだったのかもしれない。 やがて袖口で目元を拭ったアイビスの顔が上がり、無理に貼り付けた笑顔を浮かべる。今にも崩れ去りそうな笑顔。しかし潤んだ眼差しは真摯に見つめてきていた。 「ラキ、あんたは……あんたはもう立派な人間だよ」 そうか、泣いていたんじゃない……この娘は考えていたのだ。もう止められないと思い、最後に何を伝えられるのか、その言葉を探していたのだ。 何だろう……胸が温かい。なんとなく分かった……これは一番私が欲しかった言葉なんだろう。 ふっと目頭が弛む。笑顔で返そうとして、涙が溢れてくるのを抑えることが出来ない。 「そうか……私は人になれたのか……」 ほぅっと溜息を吐くようにして言葉が漏れる。大事に大事に言葉を口の中で反芻し咀嚼する。あたたかい。胸に灯ったぬくもりが気持ちいい。 何よりの餞だ……私には過ぎた餞別だ。思えば誰かにそう言ってもらえるのを私は待っていたのかもしれない。ありがたい。 でも、だからだ。こんなことを言ってくれる人間だからこそ守らなきゃいけないんだ。 「アイビス、ありがとう。泣くな。胸を張れ。お前は精一杯頑張っている。 ……会えてうれしかった。がんばれ」 溢れた涙が零れ落ちるのを頬に感じた。その涙の一粒でさえも今は温かい。 通信をそっと閉じる。暫くは体が震えて動くことが出来なかった。いや、胸中に湧き出てきたぬくもりを噛み締めていたかったのかもしれない。 ぐいっと潤んだ目を拭い、鼻を噛む。大きく長い溜息を一つ。 ちらりと横目で頭部を砕かれたヒメ・ブレンを確認する。その右手にはしっかりとソードエクステンションが握られていた。最後まで力強く戦った証だった。 これで憂いはもう何もない。後はどれだけ完全な状態でネリー・ブレンをアイビスに明け渡せるかだ。 キッと目元に力を込め、前方を睨みつけたラキは、いつもと同じ声、同じ態度でブレンに最後の戦いを促した。 「さぁ! 行こう、ブレン!!」 ◇ D-3地区に広がる広大な廃墟。その一角を円形に抉り飛ばし、出現した小さな荒野の尽きるところ。 徐々に白んでいく空の下、何もない荒野と瓦礫の町の狭間でただ二つの機動兵器が全てに取り残されたようにぽつんと対峙していた。 装甲のいたるところに傷を拵え、金属特有の光沢を失っている蒼い機体ネリー・ブレン。 表面装甲の六割が膨大な熱量によって融解し、氷柱のように垂れ下がった状態で凝固しているシャイニングガンダム。 二つの機体はまさに満身創痍。だが、二機は戦う力も気概も失わず、かといって不用意には動くことも出来ずにただ睨み合いを続けていた。 全身が、汗にまみれていた。ギンガムの放つ圧力は並大抵のものではない。それを押し返し睨み合う。ただそれだけで疲労は蓄積されていく。 (ブレン、分かっているな?) (……) (すまないな。嫌な思いをさせる) これまでの交戦で互いが互いの手を読みつくしている。ゆえに迂闊な初動は即座に死に繋がる。普通ならば容易には動けないものなのだが、この男にそんなことは関係なかった。 「名残り惜しい気もするが、そろそろこの戦いも終わりだな。ならば――」 装甲が焼け爛れたシャイニングガンダムが光を発し、黄金に染まる。 緻密な計算も、姑息な浅知恵も関係ない。全てを薙ぎ倒す力の信奉者ギム=ギンガナムは吼えた。 「この一撃をもってええぇぇぇえええ!! 神の国への引導を渡してくれるっ!!!」 刹那、ブレンが一歩を踏み出し、その場から掻き消えた。格闘戦専用機相手に真っ向から攻める愚は冒さない。かと言って、初手から死角を使う愚かさもない。 側面を突く。しかし、ギンガナムはもう、鋭敏に反応していた。 雄叫びをあげ、ブレンバーを振るう。ぶつかった。押される。抗えたのは束の間だった。圧倒的な力で押し流される。それを何とか撥ね上げた。皹が広がる音。 二撃目。力を受け流しきれずに、ブレンバーの刀身が半ばで砕け散る。三撃目は死。次は凌ぎ切れない。だから刺し違える。命を賭してならそれが出来る。そして、それはここしかない。 跳躍。ギンガナムの右後方――左腕からもっとも遠い死角――そこへ。ギンガナムがにやりと笑った気がした。 瞬間、相手の左腕が閃光を発する。動きはここにきて尚早い。ここぞというところを嗅ぎ分けるこの男の嗅覚には、思わず舌を巻く。 三撃目。砕けた刀身を突き出した。前へ。ただ前へ。暁を背に二つの影が交錯する。ぐしゃりと砕ける音。モノが潰れる感触。 光る腕は眼前で止まり、その光を失っていた。そして、ブレンバーの刀身はギンガナムを貫いている。 「生きて……いるのか? 私は……」 死を覚悟して前に出た。にもかかわらず生きている。何故、自分は生きているのか? 生きていることを喜ぶよりも先に、疑問が思い浮かんだ。 ジョシュアがギンガナムの右腕を持っていってくれた。クルツが多大な損傷を与えてくれた。その彼らが開いた血路のお陰で生き残れた。 それは分かっていたが、やはり生きているということが不思議でならなかった。緊張の糸が途切れたのか、どこか呆然としているという自覚がある。 心ここにあらずというのは、こういうことなのだろうか? 「貴様、たしか……クラゲエースとか言ったか?」 不意に声を掛けられてびくりとした。思わず声が上擦るのを感じながら、言葉を返す。 「……グラキエースだ」 「ふ……ふふ……グラキエース……グラキエースか」 不適な笑みをこぼしたギンガナムが、ブレンバーが突き立ったまま一歩前に出る。 そして、一歩が二歩に。ブレンバーはさらに奥深く突き立つこととなり、黒いオイルが血の様に噴出していた。 「貴様の名、覚えたぞォォ!! 我、魂魄百万回生まれ変わってもおぉぉおおお!!! この恨み、晴らすからなああぁぁぁああああ!!!!」 眼前の左腕が再び閃光を発した。近い。そして、反応が遅れた。避わせない。ブレンの頭部が捕まる。咄嗟に両腕でその腕を掴む。しかし、ビクともしない。 突然、恐怖が襲ってきた。この身が消え果るという本能的な恐怖。ブレンのものか、自分のものか、判別はつかない。 思わず胸をグッと掴む。あたたかい。そうだ。このあたたかさの為なら私は命を賭けられる。私が私のままで逝くことが出来る。 ジョシュアはよくやったと褒めてくれるだろうか? あいつは私の頭にぽんと手を置き、優しくなでてくれるだろうか? きっと褒めてくれる。きっと優しくなででくれる。もう悔いは……ないっ! 「跳べ! 跳ぶんだ、ブレン!!」 怨嗟の念と自身への誇りを残し、一つの命を糧に二つの機動兵機がその場から掻き消える。そして、一ブロック南――D-4地区に余りにも小さな爆発音が人知れず鳴り響いた。 ◆ ラキが出て行って暫くたってから、ネリー・ブレンが戻ってきた。その姿は泣いていた。何故だか分からないが、そんな気がしたのだ。 コックピットを覗くとそこにはラキの遺骸が乗っていた。 それとヒメ・ブレンの分の穴をネリー・ブレンと一緒に掘った。クルツは跡形もなく吹き飛んでいて、埋めるようなものは何も残っていなかったのだ。 ブレンに触れ、そっと呟く。 「ねぇ、ブレン。ラキの最後は……どんなだった?」 (……) 「そう……そうか。うん。ありがとう」 二つの遺骸を納め、土をかぶせていく。こみ上げてくるものをグッと堪える。 ジョシュアを埋めたときには泣いた。シャアが死んだときには泣く気力すら残っていなかった。 でも、今は泣くべきではないと思っていた。 みんな見事に死んでいった。そうだ。見事な最後だったんだ。死ぬときはこうありたいと誰もが思えるような見事な死に様だ。 でも……死は死だ。他の何者でもない。 そして、自分は生かされた。たまたま自分は生かされたのかもしれない。そこにいたのが自分でない誰かであっても、きっとみんな守って死んでいっただろう。 だからといって、自分が生かされたという事実はなくならない。それはやはり黙して受け止めるべきことなのだ。 今はまだ泣かない。 泣くのはやるべきことが全部終わったあとでいい。そのときに思い出して泣こう。そのときまで涙は取っておこう。 遺骸が土に隠れると胸の前で手を合わせ、ゆっくりと目を閉じる。 ジョシュアは何も言わずにただ守ってくれた。シャアは死ぬこと以外好きにしろと言った。 クルツは命を懸けても譲れないことがあることを教えてくれた。ラキはただ頑張れと言ってくれた。 そして、ヒメ・ブレンはこんな私に最後まで付き合ってくれた。文句の一言もなく。 でも、何をやるべきなのかは、誰も教えてくれなかった。それはきっと自分で決めるべきことだ。みんなが生かしてくれた自分が自分で決めるべきことだ。 そう思った。 スッと目を開けたアイビスは、顔を上げてネリー・ブレンを見上げる。真似たのか両手を合わせた姿がそこにはあった。 そのどこか滑稽な姿にふっと頬を緩ませ、墓に背を向けて歩き出す。後ろ髪引かれながらも振り向かない。振り向いてはならない。 『そりゃ、お前が引け目を感じているからだ』 ギンガナムに接触する前、ラキのことを聞いた返しに、ここに来てからの話をしたときのクルツの言葉だ。 『一方的に何かをしてもらったと思ってる。自分は何もしてないのにってな。つまり対等だと思えないんだ。仲間なのにな。 理由もないのに世話を焼かれ続けるのってきまりが悪いだろ? それと同じだ。相手は気にしてないのかもしれないが、お前はそれを気にしてる。 だったら見返してやれるぐらいしっかりした人間になればいいのさ。そのくらい自分に自信がついたら、その後ろめたさは消えるんじゃねえかな』 一人生き残ってしまった後ろめたさ。それはまだ消えない。多分そう簡単に消えるものでもないだろう。消えるようなものではないのかもしれない。 それでも、いつかは死んでいった人たちの命に見合うような人間になりたかった。 「ジョシュア、ラキ、シャア、クルツ、ブレン……あんた達はそこで見ていて……もう迷わないから。もう立ち止まらないから。 私は、私なりの生き方で精一杯生き抜いて見せるから……。だから、笑って見ていて」 墓を背に、喉元まで出掛かった嗚咽と涙を押し戻し、空を見上げたアイビスは言う。思いのほか綺麗に澄んだ声が、朝露に溶けて消えていった。 「行こう、ブレン」 【レオナルド・メディチ・ブンドル 搭乗機体:サイバスター(魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL) パイロット状態:主催者に対する怒り、疲労(主に精神面) 機体状態:サイバスター状態、各部に損傷、左拳損壊 現在位置:D-3 第一行動方針:状況の把握 第二行動方針:協力者を捜索 第三行動方針:三四人の小集団を形成させる 第四行動方針:基地の確保のち首輪の解除 最終行動方針:自らの美学に従い主催者を討つ 備考:ハイ・ファミリア、精霊憑依使用不可能】 【ガウルン 搭乗機体:マスターガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状況:疲労小、DG細胞感染、気力120 機体状況:全身に弾痕多数、頭部・左肩・胸部装甲破損、マント消失、ダメージ蓄積 DG細胞感染、損傷自動修復中、ビームナイフとヒートアックスを装備 現在位置:D-3 第一行動方針:近くにいる参加者を殺す 第二行動方針:アキト、テニアを殺す 第三行動方針:皆殺し 第四行動方針:できればクルツの首を取りたい 最終行動方針:元の世界に戻って腑抜けたカシムを元に戻す 備考:九龍の頭に埋め込まれたチタン板、右足義足、癌細胞はDG細胞に同化されました 】 【アイビス・ダグラス 搭乗機体:ネリー・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:精神は持ち成した模様、手の甲に引掻き傷(たいしたことはない) 機体状況:ソードエクステンション装備。ブレンバー損壊。 無数の微細な傷、装甲を損耗、EN残量1/2、 ENの減少により長距離バイタルジャンプの使用不可 現在位置:D-3 第一行動方針:自分がするべきことを見つける 最終行動方針:精一杯生き抜く 備考:長距離のバイタルジャンプは機体のEN残量が十分(全体量の約半分以上)な時しか使用できず、最高でも隣のエリアまでしか飛べません】 【クルツ・ウェーバー 搭乗機体:ラーズアングリフ(スーパーロボット大戦A) パイロット状況:死亡 機体状況:大破】 【グラキエース 搭乗機体:なし パイロット状況:死亡(首輪爆発) 機体状況:なし】 【ギム・ギンガナム 搭乗機体:シャイニングガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状態:死亡(首輪爆発) 機体状況:右腕肘から先消失、腹部装甲に折れたブレンバーが突き刺さっている 各部装甲に多数の損傷、表面装甲の六割が融解して垂れ下がり凝固、EN10% 備考:シャイニングガンダムの現在地はD-4】 【残り24人】 【二日目5:30】 BACK NEXT 決意と殺意 投下順 解し得ぬ存在 決意の刃を鞘に潜ませ 時系列順 夜明けの遠吠え BACK NEXT 吼えろ拳/燃えよ剣 ブンドル ヘヴンズゲート ・――言葉には力を与える能がある ガウルン 戦いの矢 Unlucky Color アイビス 黄金の精神 Unlucky Color クルツ 私は人ではない ラキ 吼えろ拳/燃えよ剣 ギンガナム
https://w.atwiki.jp/justicerowa/pages/51.html
【名前】ポイズン・アイビー(パメラ・リリアン・アイズリー) 【出典】バットマン 【種族】植物人間 【性別】女 【口調】一人称:私、あたし、等 二人称・三人称:あなた、あんた、等 【性格】植物を偏愛し、それを害する人間に非常に攻撃的。計画的なようで居て、衝動的、短絡的な面もあり、不安定。 【能力】 毒の血:血液に毒の成分が含まれている。一時的な麻痺から、致死量濃度まで、任意で毒の濃度を調整できる。又、解毒剤も体内で生成し、一度目のキスで毒を与え、二度目のキスで解毒する事も可能。 フェロモンキス:体内で生成されるフェロモンは、キスで相手に送り込むことで、男性を魅了し支配する。 植物の成長促進及び制御:血液の中に、植物を異常に成長させ、制御できる成分がある。時間を掛けて育成すれば、人間の擬態をする疑似生命体を育てることも出来る。 【備考】 内気で引っ込み思案の植物学研究生であったパメラ・アイズリーは、後にフロロニックマンとして知られることになる異界から来た植物生命体、ジェイソン・ウッドルー教授の人体実験によって植物と人間の双方の特性を持った怪人へと変貌する。 毒の血、フェロモン、植物の異常育成と支配をもたらす能力を得、また性格も激変。 植物を偏愛する“ゴッサムの毒婦”として、様々な悪事をはたらき、バットマン、ジェームズ・ゴードンらと対立する。 以下、ジャスティスバトルロワイアルにおけるネタバレを含む + 開示する ポイズン・アイビーの本ロワにおける動向 TAKERU and Ivy:Matty the Dog. にて登場。 殺し合いに気乗りせぬ状況で、相沢たける、松田桃太と遭遇。 ノーマンズランド時同様に母性を刺激されたためか、「子どもを守る」事を目指し、松田桃太 をフェロモンキスで支配。有能な人物と子どもを集めるよう命令する。 初登場話 TAKERU and Ivy:Matty the Dog. 登場話数 005 スタンス 「子どもたちを守り隊隊長」 現在状況 現データ [[]] キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 松田桃太 魅了による支配 マッティー - TAKERU and Ivy:Matty the Dog. 相沢たける 庇護 たける - TAKERU and Ivy:Matty the Dog. [[]] 最終状態表 【ポイズンアイビー@バットマン】 [属性]:悪(Set) [状態]:健康 [装備]:ポイズンアイビーの服 [道具]:基本支給品一式、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針: 森を城塞とし、子ども達を助ける。敵対する者は殺す。 1:森の植物に血を与えて城塞とする。 2:子ども(未成年)が来たら助けてやる。 3:バットマンと出会えたら、首輪解除のために共闘する。 ※ポイズンアイビーのフェロモン キスにより男を魅了し、支配する事が出来る。 どのくらいの時間、どの程度の支配力があるかは不明。 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A■■■■■■■■■■ B■■■■■■■■■■ C■■■■■■■■■■ D■■■■■■■■■■ E■■■■■■■■■■ F■■■■■■■■■■ G■■■■■■■■■■ H■■■■■■■■■■ I ■■■■■■■■■■ J■■■■■■■■■■
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/45057.html
グリモア・スパーク R 光 (6) 呪文: ■S・トリガー ■相手のクリーチャーをすべてタップする。 ■こうしてタップしたクリーチャーの数以下のコストを持つ呪文を1枚自分の墓地から選び、手札に加えてもよい。 作者:シザー・ガイ 《マスター・スパーク》を意識しまくって作ったらしいです 収録 パロディ・パックSG-01「邪神帝アイビス君臨!?」 フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/538.html
はいびすかすのどれすとっぷす 入手法/作り方 木綿の布+ハイビスカス、置く、ちょっと 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 FAIL GREAT ハイビスカスのドレストップス ハイビスカスのドレス巻きスカート まぜる ちょっと フーシアワンピース(白) 腐ったハイビスカスのドレストップス GREAT ハイビスカスのドレストップス ハイビスカスのドレス巻きスカート 熱する ちょっと フーシアワンピース(黄緑) 腐ったハイビスカスのドレストップス GREAT ハイビスカスのドレストップス - わける 1日 フーシアターバン(黄緑) 腐ったハイビスカスのドレストップス GREAT ハイビスカスのドレストップス - 熱する 1日 フーシアターバン(緑) 腐ったハイビスカスのドレストップス GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐ったハイビスカスのドレストップス - わける ちょっと 糸 × ハイビスカス 名前 コメント