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暗黒卿ペストイシャ SR 闇文明 (6) クリーチャー:ダークロード 6000 デッドルーラー(他のクリーチャーがバトルゾーンから持ち主の墓地に置かれた時、次のDR能力を1回行ってもよい)DR-バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) W・ブレイカー 作者:808 試作能力「デッドルーラー(死配)」搭載。 1体破壊されれば、そこから連鎖的に大量のクリーチャーを破壊できる可能性があります。 名前(と予定イラスト)の由来は、やたら怖いマスクが有名な「ペスト医師」から。 デッドルーラーを持つカード 《暗黒卿ペストイシャ》 《封魔ケウケゲン》 《妖魔卿クラクズー》 《ギガフューズ》 《ヤミノレイジ》 デッドルーラーと相性のいいカード 《死配人形メタファー》:G・ゼロ 《迫真の影ダイショッカー》:その他 カードリスト:808 フレーバーテキスト 病が死を生み、死が病を生む。 評価 名前 コメント
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ハイシャープドットカード【アイテム 精錬アイテム】はいしゃーぷどっとかーど 影の塔と共に実装された精錬アイテムのひとつ。 装備品の突き攻撃力が-6,-5,+5,+6される。最大耐久度・硬度が5(?)低下する可能性がある。 元々突き攻撃力がなかったり、合成回数MAXだったりする場合は使用できない。 影の塔におけるレアドロップである。 ↓関連 シャープナー キニングキット 精錬キット シャープドットカード ロードシャープドットカード クリムゾンシャープドットカード ロイヤルカード
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対レベッカ戦 大妖怪の指南 ギズモとメイリン 使い魔カプセル内(その2) レヘ「上等だ。てめーから血祭りにしてやんよ。(てゆーか、名前も知らねーぞコイツ)」 レベッカは、手に持っていた呪符・無血八極を放った。マオにダメージを与えた、あの爆発する呪符である。 レヘ「これで借りを返したと思うなよ?」 レベッカは、さらに無数の呪符・血霧紅刃を用意した。ヴァンエレンの腕を切った呪符だ。 レヘ「シエウー・ホンレン。」 先に放った無血八極を追うように、無数の血霧紅刃が飛んでいく。アイシャが気をつけないといけないのは、 無血八極を射撃すると爆発してしまい、血霧紅刃は銃弾で破壊可能である点だ。 クロ「い い 加 減 に、しやがれ!!」 そう言いつつ、上級剣技、『剣閃』を飛んでくる呪符に当てる。 これで先に飛んできた呪符を迎撃、そして予想しない爆発もあったが多少距離があった為被害はなく、上手く後ろの呪符も巻き込んでくれた。 リリアーナは真っ青な顔で階段の方から飛び出してきた。 そこには膝をつくレベッカと、フリージア、アイシャ達、クロウにミルクがいた。 そしてミルクの足元の床は血で汚れている。 リリ「ねえ、マオマオはっ?マオマオどうしたの?!」 ミル「マオ?……マオなら、気絶してた上にケガもしてたから、この使い魔カプセルに入れておいたけど」 リリアーナの勢いに押され、あたしは深く考えずに、マオ入り使い魔カプセルをリリアーナに投げ渡した。 リリ「ええええ!!あのマオマオが?!な、何で?どうしてそんなことになったの?」 その時、レベッカの視界にリリアーナが入った。レベッカは、それを見た途端勝手に体が動いた。 レヘ「そおいっ。」 ミル「あっ!ちょ…!」 なんというタイミングの悪さ。 あたしがカプセルをリリアーナに投げ渡したと同時に、レベッカがリリアーナに槍を投げつけた。 さっきまで喋ってばかりだった癖に、なんで急に槍なんか投げるんだよ! リリアーナはカプセル受け止めようとしてるから避けられないだろ! このままじゃリリアーナが串刺しになる! 堅いもの同士がぶつかる音が聞こえる。 それは運命の女神のいたずらか気まぐれか。 あたしが投げた使い魔カプセルと、レベッカが投げた槍が空中でぶつかったのだ。 軌道のそれた槍は壁にぶつかって折れ、カプセルは落ちて廊下に転がる。 さて問題です、使い魔カプセルがもし壊れた場合、中に入ってる人間はどうなるのでしょうか…? リリ「な、何を・・・・・ふぎゃっ?!」 脳天を何かに殴られた衝撃で、リリアーナは床にべしゃっと倒れた。 レヘ「ああっ!?私の槍が!」 そう、とうとうレベッカの槍が折れてしまったのだ。 ちなみに、槍が無いと女々しくなるのは仕様である。 フリ「リリアーナさんに何しますのよ!!」 ミル「ぎゃーっ!!マオに何するんだよ!!」 本物のフリージアが前に出てこないところを見ると 冷静さを失っていない・・・・・のだろうか? 自らの頭を引っこ抜きレベッカに投げつけるフリージングドール レヘ「あ、痛っ!」 レベッカはアソパソマソではないので、新しい顔に変わったりはしない。 フリージングドールの生首をぶつけられても、頭にたんこぶができるだけだ。 リリ「い・・・・・・・痛った~~~~何これ、棒?」 リリアーナは自分の頭を直撃したものを手に取り、目をぱちくりさせた。 リリ「棒・・・・・・いや、槍かな?」 リリアーナは周囲を見渡し、ああ、とようやく合点が行った。 壁に突き刺さって折れた槍の柄部分が、リリアーナの頭の上に直撃したのだ。 リリ(そうだった、私、レベッカさんに命を狙われてたんだっけ・・・・・・) フリージアの叫びに硬直が解けたミルクは、使い魔カプセルに駆け寄ろうとした。 ミルクには持ってないマジックアイテムの知識なんてあまりない。 ミル(とりあえず急いでマオを取り出して、大丈夫かどうか確認しないと! ) ファ『ぎゃん!』 メイファは曲がり角を曲がった途端に何かにぶつかった。 ミル「痛いっ!誰だよ体当たりなんかして…あーっ! メイファ!?なんでこんな所に!?」 ファ『あ!あなたはあの時の捕虜ね!』 メイファはミルクに攻撃しようとしたが、それどころではない事を思い出してやめた。 リリ「あ ――――!!メイファ!それにメイリンも! メイリン、メイファは家に帰るって言ったかな?」 だがメイファの表情からすると、とてもそんな風に話がまとまった感じでもなさそうだ。 リリ「メイレン様ぁ、メイファが居ました!先程お願いしたように中つ国に帰るよう説得を・・・・あれ?メイレン様は?」 リリアーナはキョロキョロとメイレンの姿を探した。 リリ「メイレン様~!!どちらにいらっしゃるのですか~!!」 たとえ人肉の味を知っている大妖怪でも、この場を纏められるのは彼女くらいだろう。 一方、ミルクもまたこのときを逃さず、マオが入った使い魔カプセルに飛びついた。 ミル「マオ!?大丈夫!?無事!?」 ミルクが慌てて使い魔カプセルを拾い上げてみると……げっ!ヒビが入ってるじゃないか!! ミル「誰か!使い魔カプセルが、ヒビ入ってても使えるかどうか知らない!? 」 リリ「ええええええ?!」 ミル「マオーッ!まさか死んでないわよね!? 死んだら死霊科のオモチャになるわよ!気合いで生きろーっ!」 そう呼びかけながらミルクは、使い魔カプセルをぶんぶん振り回した。 リリ「いや、確か緊急脱出モードがあったはず・・・・・そうだったわよね、フリージア?」 リリアーナはフリージアに同意を求めようと振り向いた。 ミル「ホントに!?どうやって作動させるのフリージ……ア…」 そこには横たわるフリージアの遺体と、生首を抱えて呆然とするギズモの姿があった。 ギ「これ・・・・母さんです」 リリ「キャ――――!!フリージアが死んじゃったぁ―――― っ!!!」 ミル「し、ししし、死んでる!?死んでる!?」 いや待て落ち着けあたし! よく見ろ!生首からも首なし体からも、血が出てないじゃないか! ミル「な、なんだ、血が出てないって事は偽物だよ。 驚いたなあもう……」 ギズモまで間違うなんて、いくらなんでも似せて作りすぎだろフリージア。 リリアーナは倒れたフリージアによろよろと近寄ると、その傍らにぺたりと座り込んだ。 リリ「フリージア・・・・・フリージアが・・・・・・・・・何でこんなひどい事に」 首が無くなったのだ。さすがのフリージアも、これでは助からないだろう。 リリアーナの両目からぽろぽろ涙が溢れた。 ミル「あのフリージアは偽物だよリリアーナ…って聞いてないね…」 ギ「うう・・・・お母さん」 涙を流すギズモ さまざまなフリージアとの思い出がギズモの頭の中を駆け巡る リリ「ちょっとアイシャ、こんな時に何ニヤニヤ笑ってるのよ!酷いじゃない!! かわいそうにフリージア、こんなに冷たく硬くなっちゃって・・・・まるで氷みたい。氷・・・・・・・・・あれ?」 リリアーナは涙に濡れた目をしぱしぱさせた。 リリ「ギズモ!これフリージアじゃない!あなたのお母さんじゃないよ~!」 ギ「な、なんだって!?」 恐る恐る首の断面を見てみるギズモ ギ「あ、これ氷の人形だ!?」 すごく情けない気がしてきたギズモ リリ「アイシャも知ってたのなら早くそう言ってよね!」 レン「はいはい!私はここよ~!」 リリアーナがフリージアの死にショックを受けている頃。 呼ばれて飛び出てなんとやら。やっとメイレンが駆けつけた。 そんな時にマオとヴァンエレンがキスした格好のまま使い魔カプセルから飛び出したのだ。 間が悪い。実に間が悪い。 マオ 「…………こ、これはその、僕にお構いなく…」 ヴ「むにゃ…もう食べられません」 そんな言葉が大妖怪に通じるわけが無い。 レン「ま~!種族と性別を超えた愛ね~!素敵だわ~!」 メイレンのこの言葉によって、マオとヴァンエレンは素敵になった。 マオ「ち、違うこれは完全に事故みたいなもので……」 必至に否定するが聞いてくれそうな感じではない。 ミル「や、なんというかその…邪魔して悪かったねごめん。 こちらは気にしないでどうぞ続きを」 なんとなくヴァンエレンが眠そうにしてるのはきっと気のせいだ。 あんな事しながら寝てるはずがない。うん。 マオ「い、いやだから違うって、これは不可抗力で色々とあったんだ」 同じように勘違いしているミルクの誤解を解こうと必至になる、 が、やはり説得力はない。それもそのはず顔を真っ赤にして言っているんだ。 墓穴を掘っていると言っていい。 ファ『そうだ、テン姉ちゃん…』 ミルクを攻撃することよりも、メイファはレベッカを探す事を優先した。 メイファがレベッカの方を向いた時、レベッカは… クロ「"基本的"に人を殺すような攻撃をするなっていったよな。」 後ろの方でリリアーナ達が騒いでいるが、どうでもいい。 クロ「もう我慢ならねぇ。 てめぇは血祭りに上げてやる。 固有空間解放!! Verzerrung Zeit Raum」 魔法を発動させ、一気にレベッカとの距離を詰める。 この感覚だと今は加速のようだな。 なら攻撃あるのみだ!! リリ「そうだった、レベッカさん達は?」 一安心したリリアーナは、背後で繰り広げられている戦闘に目を向けた。 クロウが作り出したのは、半径4m程の「時の固有空間」だった。 クロ「いっくぜぇぇぇ!!」 そう言いながら初級剣技『スマッシュ』の準備をする。 反応が遅ければレベッカに強力な一撃が加えられるだろう。 リリ「クロウさん、待って!」 リリアーナは叫んだ。レベッカの様子が明らかにおかしいからだ。 槍が折れた事で動揺し、しかも慣れない空間に突然つつまれたレベッカに、 クロウの攻撃を防ぐ手立てなど無かった。 クロウの剣はレベッカに強力な一撃を加え、そこから鮮血が吹き出すのも、別段不思議な事ではない。 レヘ「…あなたの事、嫌いじゃなかったわ。」 レベッカは目を開いた。メイレンと同じ、オレンジ色の瞳にクロウが映る。 クロ「・・・俺としては、あまり印象が良くなかったな。」 発言がおかしかったり、カプセルでやられそうになったりしたから、マジで印象が悪い。 レヘ「こんな結末になって残念よ。」 レベッカは最後にそう言って息をひきとり、倒れた。 クロ「同感だ。」 できれば、いろいろと中つ国の文化を教えてもらいたかったよ。 そんな光景を見てしまったメイファが、冷静でいられるはずもない。 ファ『お姉ちゃん!テン姉ちゃん!』 メイファは相変わらず中つ国語しか喋らないが、それが悲しみの叫びではないと誰が思うだろうか。 間が悪いのはメイレンである。何しろ、娘が斬り殺された瞬間を目撃する事になってしまったのだから。 レン「………」 メイレンは言葉を失ってしまった。メイファはそんなメイレンに気をつかう余裕は無い。 ギ「う・・・・あ」 あまりのことにショックを隠せない ギズモ 母親の死は偽りであったが目の前で起きたこの死は本物だ ギ「何で?」 ギ「何でこうなったの!?」 メイファはレベッカに駆け寄り、クロウを威嚇して彼女から離れさせると、 彼女を抱き起こし、首の後ろあたりから針のようなものを抜き取った。 ファ『ごめんなさい、テン姉ちゃん。こんな事になるなら、点穴針なんか使わなきゃ良かった。』 点穴針とは、ある種のつぼ(点穴)を刺激するための針である。レベッカに裏切られたと思ったメイファは、 この点穴針でレベッカがメイファの言う事を逆らえないようにしていたのだ。 リリ「・・・・・・メイリン、レベッカさんがああなったのはメイファの仕業なの? あの針みたいなもののせいで、レベッカさんは私達と戦うことになったのね?」 リリアーナはメイリンにそう質問した。この状況で返事が返ってくるとも思えないが。 レン『“力”は自分自身にさえ容赦しないのよ?』 メイレンはメイファに近づき、点穴針を握り締めていたメイファの手をそっと包んだ。 レン『私もテンちゃんも、革命で大切な者の命を失ったわ。だから、あなたにはそんな運命を背負わせたくなかった。 でも…私は遅かったのね。あなたに間に合わなかった…私を許してなんて、言えないわね?』 メイファは首を横に振った。 レン『帰りましょ、ファちゃん。テンちゃんと一緒に、ね?革命なんて、もう必要ないの。』 メイレンは周りにいる魔法使い達に言った。 レン「魔法使いとは、中つ国語を理解するという“意味”よ。」 メイレンのこの不可解な言葉は、その場にいる魔法使いがメイファと普通に会話できる事を“意味”した。 これにより、メイファと通訳無しで直接コミュニケーションがとれるだろう。 リリ「・・・・・・・何で一言、レベッカさんに『生きろ』って言ってくれないんですか」 メイレンはそう言われて顔がやや紅潮した。 リリアーナは押し殺したような声でそう言った。 メイレンは意味を操る妖怪だ。彼女の一言があればきっと・・・・・・・。 いや、違う。 もし言葉で蘇るのならとっくにやっているはずだ。なにせメイレンはレベッカの母親なのだから。 やらないと言う事はつまり――――。 リリ「・・・・・・・・ごめんなさい」 レン「…いいのよ。」 メイレンはなるべく、なるべく冷静さを欠かないように慎重に答えた。 母親にとって、子供の死はホロコーストに匹敵する。 軽率な言葉を使い、メイレンを爆発させるのは容易な事だろう。 死んだ人間は生き返らない・・・・・ もし生き返ったらそれは本当には死んでなかったというだけだ フリ「ねえ本当に死んでしまったのアイシャさん?」 フリージングドールを操る鎖を指から外すのに手間取っていたらしく 、今頃出てきた本物のフリージア なぜアイシャか・・・・それは死者であるなら死霊科のテリトリーだからである リリアーナは唇をかみ締めた。 リリ「まだよ。まだ蘇生が間にあうかもしれない。 メイファ、そこをどいて!レベッカさんを早くレオ先生のところへ運ばないと。 クロウさん、空間を医務室と繋いで!こんな所にいたら、助かる命も助からないんだから!」 そう話しながら、リリアーナは自分のペチコートを引き裂いた。 彼女は知らなかったが、クロウはレベッカによって左手を強打されている。 また、学園を自分の家と思い、レベッカを家族と表現したクロウがどれほど本気だったとしても、 生徒――――家族同然の相手に、最後の最後、本気で剣を振りぬけるものだろうか? クロ(何!?本気で繋げというのか? 空間の安定しないフィジル島での生体転移は非常に難しい。 リリアーナはそれを分かった上で言っているのだろうか? ) リリ「ちょっとクロウさん、聞いてる?出来るわよね?」 リリアーナはそう念を押し、レベッカの方に駆け寄った。 クロ(これは・・・無茶でもやれって感じだな。 ) リリ「フリージア、使い魔カプセルはどう?やっぱり使い物にならないのかな? 」 フリ「皹が入っていて新しい物を買ったほうが早いですわ」 フリージアの使い魔カプセルはもう使えない完全に壊れているからである フリ「あと二つある予備も私の部屋に置きっぱなしですし」 リリ「そっか。分かった」 使い魔カプセルはそれなりのお値段がする。 なのに、カプセルに入らないギズモのために二つも予備を用意しているフリージア。愛である。 フリ「――――メイファ、私もレベッカさんを助けたいの。可能性があるなら掛けてみたい。 あなたに彼女が救えるの?もし違うのなら、邪魔しないで」 リリアーナはレベッカの傷を布で押さえようとしている。 ファ「テン姉ちゃんに触らないで!魔法使いのくせに!」 レン「ファちゃん!」 メイレンはメイファをたしなめた。しかし、メイファは怒っている。 ファ「お母さん、おかしいわ!テン姉ちゃんを殺したのはあいつらよ! どうしてあんな奴らを信用できるの!?」 レン「たしかにやりすぎた面もあるかもしれないわね?」 メイレンはメイファをレベッカから離した。 レン「でも、それを話すのは後でいいでしょ?」 メイファはレベッカの傷を押さえて止血しようとするリリアーナに、親指で首を掻き切る動作をして見せた。 幸いにもこの挑発の意味を知らないメイレンから、メイファが叱られる事は無かった。 リリ「・・・・・・自分の姉を道具扱いしたあなたに怒る資格なんてあるの? どんな命令を下したか知らないけど、こんな結果になることを考えもしなかったの? ―――― レベッカさんが傷ついて、今とても悲しいでしょ。腹が立つでしょ。 でもね、あなたが今日傷つけた『魔法使い』一人一人にだって、 怪我したり苦しい目にあったら、今のあなたと同じような思いをする者達がいるのよ!」 ファ「うう。」 メイファは返す言葉が無く、唸った。 リリアーナは深呼吸したあと口を噤んだ。そして、それきりレベッカの治療に専念した。 目の前でレベッカを治療するレオの顔には疲労の色が見えていた。 原因は明白だ。メイファが中庭でぶっとばした生徒達の治療に追われたからに違いない。 それでもレベッカを真剣に治そうとするレオの顔と、 リリアーナ達の顔が似ている事に気づかずにはいられなかった。 メイファは、酷く居心地の悪い気がした。 クロ(固有空間の発動で魔力が足りねぇ。) クロ「っち、仕方ねぇな。 」 リリ「ええ、お願い」 クロ「マオ、生徒会の事後報告、俺の分も頼む。」 そういながら両腕の腕輪を外す。 魔力を感じやすいものなら、右手から闇、左手から光の魔力が増大していくのに気づくだろう。 マオ「……やれやれ。だがお前が中つ国の英雄を殺害したなんて報告はご免だ。 やるからには救ってみろ。」 ーーーー ヴ「ほへ?」 おはようございますミディアン。 ヴ「あれは…死んでいるのか?」 さっきまで生きていたレベッカをみて、殺人事件の第一発見者のように青白い顔で驚いている。 マオ「……………………」 この最悪の事態を想定していなかったわけではなかった。 クロウのドライで色々と背負い込む性格上、こういう事態も予想はしていた。 だが予想するのと実際目にすることは違う。 ミル「レベッカが死んでる……」 ヴ「待て待て待て。 あわてるなあわてるな罠だ。 あわてるな。 あわてるな待て 」 ミル「待つな慌てろ驚け!一大事じゃないか!」 お陰様でようやく回り出した頭で、ヴァンエレンと一緒に自分を一喝する。 マオ「罠でもなんでもない。これは現実だ。直視しろ」 吸血鬼の癖に死を見馴れてないのかあたふたしているヴァンエレンに、 冷静な言葉をかける。冷たいと思われるかもしれないが仕方がない。 フリ「・・・・・・・いえ駄目ですわ」 一瞬、ヴァンエレンに頼んでレベッカをアンデッドにしてもらおうかという考えが浮かんだが頭を振りその考えを追い払った 学園長がいない今、蘇生魔法といえば保険室のレオ先生だ。 確か死者蘇生の確率は時間と共に低くなったはず。 クロ「今空間を繋ぐからな!!」 魔力を用い即行で宙に陣を描く。 クロ「開け、Schlucht Weg」 ミル「待ってて!すぐレオ先生を呼んでくるから!」 クロ「お、おい!まだ安定しきってないんだぞ!!」 ミルクはそう叫んで魔法陣に飛び込み、降り立つとそこはもう保健室。 空間転移の影響か頭と視界がぐらつくけど、今はそれどころじゃないっての! ミル「レオ先生!急か…じゃなくて急死人です! この隙間の向こうにいるから蘇生をお願いします!早く!急いで!」 その反対に、白衣の男が現れてメイレンが安堵した理由もメイファにはわからなかった。 クロウが空間を操り、ミルクがそこから保険医のレオを連れてきたのだ。 メイレンは成り行きを見守る事にした。 ファ「…何やってんのリン姉ちゃん?」 そうメイファが声をかけたメイリンは、何か棒のようなものを2本持っていた。 折れたレベッカの槍である。メイリンはそれをなんとかテープでくっつけようとしていたが、難しいようだ。 現れたレオは、メイレンとメイファを見て僅かに目を見開いた。 レオ「これは一体どういう事だ?」 リリ「とにかく今はレベッカさんを診て下さい! 心肺停止で1分経過。傷口にはトジロゴマ10%希釈液投与してます」 フリ「ねえアイシャさん・・・・まだレベッカさんの魂の尾は体と繋がってますの?」 もし繋がっているのなら心臓が止まっていてもまだ生きているということである アイ「まだ出てないってゆーか、まだ死んでないんじゃない? ただの人間よりも妖魔の類はけっこうしぶといはずだし ホラ、それにレオ先生も来てるみたいだし、どうにかなるんじゃないの まぁどうにかならなくてもどうにか出来るけど…まぁリリッちが怒るから出さないけどね」 リリ「え?何?何のこと?」 リリアーナはどきりとした。非常に心当たりがあったからだ。 なぜなら、リリアーナはかつて治療はおろか、魂の尾が切れた者すら呼び戻せる杖を持っていたからだ。 (ちなみに今その杖は封印されているが、所有者はまだ彼女のままである) レオはリリアーナを射抜くような視線で見た。リリアーナは慌てて首を横に振った。 この場に居る人間の中で一番冷静というより呑気に様子を見ているかも知れないアイシャはフリージアにそう返し、レオの元へ向かった アイ「レオ先生、一応まだ魂は出てないし、ソイツ妖怪だから、まぁ先生なら楽勝でしょ」 一刻を争う中、軽いノリで状況を報告し、レベッカのことはレオ先生に任せた。 レオは頷いた。ひとまずレベッカの蘇生を最優先することにしたようだ。 (ただし、後できちんと説明するようしっかり釘も刺されたが) リリアーナはレオの指示を受け、先程のミルクと同じように医務室へ向かった。 クロ「っ、あんま、長く、持たねぇ、から、早めに、済ませよ・・・」 まったく、こっちは暴走するかどうかの境目に入りそうなんだから勘弁してくれよ。 しばらくするとさまざまな物を抱えたリリアーナが戻ってきた。 クロ「す、すまんが、保健室へ、行くのは、そっちで、何とか、してくれ。」 これ以上はもう限界だ。 すぐに封印しなければ確実に暴走するだろう。 クロ「これだけ、やったん、だから、成功、させ、ろ、よ。」 聞こえたかどうかは分からないが、言いたいことだけは言っておく。 そして暴走を引き起こさない為に腕輪をはめると、意識は完全に飛んでしまった。 アイ「あの人に任せておけば、とりあえず大丈夫だとは思うけど とりあえず、レヴィの安否はともかく、この場で中つ国の英雄に手を上げたってのは即戦争になりかねないぐらいにヤバい国際問題だと思うんだけど このことを誤魔化す事って出来んの?お…姉さん 例えば、この一件の真実を知る意味をなくし、嘘が真実になる意味を加えたりする具合にさ」 この状況下だと言うのに、アイシャは躊躇いもなくメイレンに問うた ミル「中つ国の英雄?」 アイシャの言葉の中に、聞き逃せないものがあった。 ミル(レベッカが妖怪とかいうのは良いとして、中つ国の英雄?なんだそれ聞いてないぞ。 ) アイ「いやさ、本当はここまでするつもりはなかったし、そうなっても手はあったわけよ 知り合いにね、死にかけている命でも救える悪魔がいるの 多分、処女(確証なし)の血がそこにあったし、召還出来たけど でも、代償を払わないととんでもないことになるし 因みに代償は、毎晩星に祈りを捧げ、苦境にある人を救い続ける運命ってのを押し付けられるの でも、誰がそんな代償を払うのかな? 家族だといいながら剣を上げる奴や、家族に人殺しをさせるような奴にはこの代償は大きすぎるつか無理でしょ まぁ少なからず1人躊躇なく立候補する奴はいると思うけどね?ねぇリリッち」 リリ「当然よ」 リリ(良かった、カドゥケウスのことじゃ無かったのね) リリ「変わった代償だけど、それなら私にも出来そうだわ」 ファ「はい!私、やるわ!」 メイファは同じように立候補したリリアーナと目があうと、複雑そうな顔をした。 ファ「遊びのつもりじゃないわ!私だって、お姉ちゃんのためならそれくらいできるもん!」 だが、この方法にマオは疑問を抱く。覚悟する方はいい。だが蘇ったものはどうするんだ。 自分のせいで代価を強いられてしまったものの悲痛な人生をまた死ぬまで見続けるのか? それこそ苦痛以外の何者でもないんじゃないか……そこまで考え。 メイファとリリアーナにそう告げようと口を開きかけたが、やめた。 もし自分が大切なものを失って、この考えを貫けるのかどうか、疑問に思ったからだ。 フリ「苦境にある人を救い続ける運命はともかく毎晩星に祈りをささげるのはきつそうですわね でも人一人救うには安い代償ですわ」 フリージアは考えたそれはまるで正義の味方ではないか・・・と ギズモは考えた自分のような悪魔にもそれは出来るのかと そして想像した人(女の子限定)のピンチを救う自分の姿を そしてもてもてになる自分の姿を・・・・ ギ「こんな僕でも出来るのなら・・・・・やるよ!!」 いろいろと動機が邪ではあるがギズモも立候補したようだ しかし、さっきからそうだが、アイシャはよくこんな時に軽口を叩けるほど平然としてられるものだ。 最も、常に死を見続ける死霊使いなのだから当たり前と言ったら当たり前だが。 無事レオの治療が終わったようだ。 後は、レベッカが無事息を吹き返すかどうかだろう。 レオ「皆、レベッカに魔力を送ってやってくれないか」 そう言ったレオの顔に、また一つ疲れが刻み込まれたようだ。 言われたリリアーナはレベッカの手を掴むなり、一心に魔力を送り始めた。 リリ「皆、協力して!メイファ、あなたも早く!」 ファ「うん!」 メイファもレベッカの胸に手を当て、一生懸命祈った。 ファ(戻ってきてお姉ちゃん!だって、姉ちゃんは英雄でしょ?こんな所で死ぬなんて、天が許すわけないわ!) その言葉に今まで傍観していた僕も金縛りが解けたようにレベッカの傍に駆け寄り、魔力を送り始める。 ヴ「も、もけ!?」 特することがなくボケっとしていたヴァンエレンはとっさのことに奇声をあげてしまった。 皆に合わせてあわててレベッカのもとへ行き、蘇生のためにラインを伸ばして魔力を送っていく。 マオ「お前が戻ってこないと事後報告が面倒なことになる。だから早く戻ってこい……!」 フリ「魔力だろうが気だろうが分けて差し上げますわ!だってお友達(予定)を助けるためですもの」 フリージアはレベッカに魔力を送る その量、約フリージング・ディストラクション4発分 またはギズモ4人分である ギ「僕もせっかく仲良くなったメイリンさんのお姉さんを助けたいんだ」 自分が死なない程度に魔力を送るギズモ 今の時点でフリージア達がレベッカに送った魔力はフリージング・ディストラクションに換算すると約5発分である それぞれの者達が、それぞれの思いを胸に、それぞれのできる事を果たした。 …しかし、目の前に横たわるレベッカが起きる事は無い。それが現実である。 例え妖怪であろうとも、死んだ者がホイホイ生き返るわけが無い。故に命は尊いのだ。 魔力も底を切る頃にはもはや皆も悟っていた。レベッカが蘇ることなどないということが…… やはり死んだ人が生き返ることはないのだ もし生き返ったとしてもそれは別の存在アンデッドである ギ「・・・・・起きないね」 魔力を注ぎ込みすぎてしわしわになったギズモは小さく呟いた フリ「・・・・・・そうですわね」 ミル「……そうだね」 ほほがこけてやせ細ったフリージアとミルクはギズモにそう返す どうやらフリージアも限界まで魔力を注ぎ込んだようである 蘇生魔法の成功率は決して高くはないと聞いたことがある。 さしものレオ先生でも、100%成功とはいかなかったのだ。 疲れたからか、寝起きの時みたいに考えがまとまらない。 レオ先生が失敗した以上、あたしもレベッカのために奇跡を試してみるべきだろうか。 失敗したら灰になるか消滅するか、リスクのデカい選択になっちゃうけど… マオは魔力を送るのやめ、横で呆然としているリリアーナの肩に手を置く。 マオ「リリアーナ……自分の周りをすべて救うなど無理だ。人間なんて、 ましてや僕たちのような未熟者は自分一人でもままならないものさ。 だが、最後まで諦めずにお前はよくやったよ。恥じる事はない……」 レベッカの手を握り締めたままだったリリアーナが、呆けたような顔でマオの顔を見た。 リリアーナは首を横に振った。 大きく見開かれたままの目から涙が零れ落ちた。 リリ「何で?何でこんなことに?」 レン「…悲しいわ。」 メイレンは、ぽつんと一言そう言った。しかし、顔はどちらかといえば怒っていた。 リリ「うっ・・・・・・うえっ・・・・・・」 そのままレベッカの手を胸の上に組んで、泣きじゃくった。 メイレンはアイシャに食ってかかった。 そもそも、アイシャの軽い態度は、メイレンの神経を先程から逆撫でしていたのだ。 それが結果として、娘の死が確定的となったメイレンを爆発させる事になった。 レン「どこが楽勝?誰がしぶとい?何がここまでするつもりが無かったですって? あまり酷い事はしないでねって、私はちゃんと言ったのに!」 ファ「あまり怒らないでお母さん。」 レン「いいのよメイファ。そもそもテンちゃんを悪い妖怪に見立てて、 やっつけて見せようなんて作戦自体が愚かしかったんだわ!」 ファ「…どういう意味?」 メイファはウェザーから何も聞かされて無いのでわからなかったが、 メイレンが作戦について事細かくアイシャを批判したので、メイファもその作戦の全容を知ることができた。 リリ「違っ、作戦じゃな、ない。クッ、クロウさんはただ、私、私を助けようとしてっ、しただけなっ、なの。 あの時レベ、レベッカさん本気だった。ああしなかったら、わ、私が死んでた」 リリアーナはしゃくりあげながらも、何とかそれだけ口にした。 ?「ふーん、そんな事企んでやがったのか。」 ファ「え?」 レン「でも、肝心のテンちゃんが死んじゃったら意味無いじゃない!それでも生き返らせるつもりなら、 さっさと悪魔を呼ぶがいいわ!その代わりそいつがテンちゃんを生き返らせないなら、 二人そろって報いを受けさせてやる!」 ファ「落ち着いてお母さん!半分は私の責任なんだから!」 レン「ファちゃんは黙ってて!」 ミル「…レベッカ?」 リリ「レベッカさん?」 時間差で生き返ったのかと、ミルクはレベッカの口の上に手を近づける。 …やっぱり息をしていない。空耳だったのか… ?「あんまり怒ると血圧上がるぜ?ババァ。」 マオ「ん?」 そんなとき、空気を読まない聞き覚えのある言葉が飛んでくる。 メイレンはメイファが言ったと思っているようだがそうじゃない。 レン「何ですって!」 ファ「あ、痛っ!?」 メイファはわけもわからずメイレンに頭を叩かれた。 レン「テンちゃんの死を中つ国政府から隠す事は簡単よ!でも、私だけは決して忘れたりしないわ!私が…」 ?「騒ぐなよババァ。頭痛で頭がいてーじゃねーか。」 レン「何ですって!」 ファ「あ、痛っ!?」 メイレンはメイファの頭を叩こうとしたが、メイファがどこからともなく鍋を取り出して頭に被ったので、 メイレンは逆に手を傷めてしまった。 レン「もう、なんでファちゃんは私をババァって言うの!?酷いわ!」 ファ「私じゃないわ!」 レン「じゃあ誰が言ったのよ!?」 メイファは黙って指をさした。その先にいるのはメイリンである。 レン「…まさか。リンちゃんが喋れるわけが無いわ。」 ミル「な!?なんでメイリンがレベッカの声を!?」 ?「そのまさかだぜ、ババァ。」 マオ「なっ…!?」 驚いたことに声は確かにメイリンから聞こえてきた。 そしてメイリン(?)はそのままレベッカそっくりの汚い言葉使いで続ける。 フリ「メイリンさんあなた喋れましたの!?」 あっと驚くフリージア ギぎ「な、んだと」 驚きすぎてキャラが変わってるギズモ メイレンは衝撃を受けた。いや、メイレンだけでなく他の者も衝撃を受けるはずだ。 喋れなかったメイリンが喋ったこと以上に、その口調も声もレベッカそのものであるという点に。 ?「いつまでも喋れねーと思うなよババァ。」 メイファはそれを聞いて吹き出した。 ファ「違うわお母さん!リン姉ちゃんは口パクしてるだけよ!槍よ!槍が喋ってるんだわ!」 レン「まあ……あぁぁ」 メイレンは、あまりの出来事に気を失ってしまった。 ヴ「や、ヤリヤリお化けだあぁぁぁ!!」 ショックを受けてメイレンは気を失ってしまい、しゃべる槍をみてお化け扱いして叫ぶ吸血鬼。 ミル「ちょ、ちょっとちょっとメイレンさん!?大丈夫ですか!?」 レベッカが槍に憑依したからか安心したからか、ふらふら気絶したメイレンさんの体をミルクは慌てて抱き起こす。 わ。身長あるからかけっこう重っ。 でも口には出せないから上半身だけ上げとくか! 対して、メイファは嬉しそうである。 形はどうあれ(しかも理由がわからないが)、レベッカは槍に帰ってきたのだ。 レヘ「悪いなクロウ。俺は1番好きな男に斬られて死ぬのが夢なんだ。 おめーは残念ながら、まだ2番目止まりだよ。」 すると、槍の折れていた部分から先がぽろっと落ちてしまった。 レヘ「きゃー!きゃー!どうしよう!私が折れちゃったわ~!」 リリ「何で槍なんかにホイホイ入ってるのよ~!!レベッカさんの体はこっちでしょ!!」 リリアーナはつかつかとメイリンの方に近寄ると、落ちた穂先を拾ってメイリンに渡した。 リリ「さっきはよくも本気で私を殺そうとしたわね!ホント酷いじゃないの!」 リリアーナはメイリンごと槍を抱きしめると、大声でわんわん泣き出した。 何はともあれ、レベッカは元気そうである。しかし、死体はどうするべきだろうか? マオ「………な、なんだそれ……」 思わずため息と共に力が抜けて座り込む。さんざん心配したし、 もしかしたら事後報告が本気でまずいことになると覚悟したというのに…… てかどういう仕組みなんだ?もしかして槍の方が本体だとかそういうことか!? フリ「まるでマジックジャーですわ」 フリージアは邪悪な魔法使いが自分の魂を切り離して別の体に入るのを連想し ギ「レベッカさんって九十九神系妖怪だったんだ!?」 ギズモは元から槍が本体だと思い込んだ マオ「ま、まあ何はともあれ………一応良かったということか。」 ミル「……まー、そうね。蘇生したと言うより、降霊したみたいな感じにはなったけど」 だがそこで目につくのがレベッカの死体…いや抜けがらというべきか? そこでさっき言っていたアイシャの作戦が頭に浮かび、みんなに呼びかける。 マオ「これどうする?この身体があればアイシャが言っていた作戦は実行できるし、 あとで死霊科に回せば槍からもう一度レベッカを戻せると思うが。」 そこで一回切り、レベッカやメイファ、妖怪達を見つめる。 例えさっきいった作戦が実行できても、レベッカ達がそれを良しとするとは限らない。 レヘ「やめて。命を弄ぶような連中に命運を預ける気にはなれないわ。」 レベッカは先程のフリージアの話が効いているようだった。 マオ「そう……だろうな。」 その言葉に納得してしまったのか思わずうなずいていた。 確かに死霊術師に肉体を預けるほど怖いものもない。 メイリンは落ちた槍の先をリリアーナから受け取り、またテープでつなごうとしたがメイファがそれを止めた。 ファ「これよ。」 メイファはメイリンに“ニカワ”の入った瓶を渡した。簡単に言えば、これは動物の皮からできる糊である。 マオ「…だがさっきメイレンが言ってたように誤魔化すだけで根本的な解決にはなってない。 ……どうするレベッカ、メイリン、メイファ。ここの判断はお前たちが決めるべきだ。」 リリ「私はレベッカさんの亡骸を悪者になんか仕立て上げたくない。 アイシャさんが言っていた作戦も、そういう意味じゃなかったはずだもの。 」 レヘ「それについては少し考えがあるの。でも、もっとプライバシーの保護される所で話すべきね。」 マオ「プライバシーか……」 レベッカの言ったことは結構難しいことだ。 盗み聞きしようと思えば大抵の魔法使いは何からの方法でできるだろう。 フリ「とりあえず腐らないように凍らせましょうか?」 フリージアはこの魂なき肉体を凍結保存することを提案した ミル「いいねそれ。瞬間冷却すれば鮮度が落ちないって、ユリも言ってたよ。 ついでで悪いんだけど、レベッカの体を入れて持ち運べる、棺桶みたいなのも造ってもらえないかな? 引っ張りやすいように車輪つきのやつをよろしく」 レヘ「悪くないけど、装備は全て外しといて。呪符やタバコが湿気てしまうわ。 それに、さっき言った“考え”には私の装備が必要になってくるのよ。」 マオ「装備が必要……?」 ミル「装備解除ね、わかった」 槍レベッカに言われて体を漁ってみると、タバコやらお札やらいろいろ品物が出てきた。 まあタバコはレベッカの“考え”とは関係ないだろうから、これは単に趣味だろう。 槍に入った状態でタバコの準備をしてるんなら、生き返る意志は十分だな。安心だ。 リリ「フリージア、出来そう?」 フリージアの消耗振りを目の当たりにしているリリアーナは、心配そうに訊ねた。 フリ「終わったあとに気絶すると思うけど問題ありませんわ」 ミル「いやいやいや、それは問題あるだろ! 気絶者をこれ以上増やしてどうする!」 フリ「雪と氷の精霊よ我が姉妹達よ・・・・・」 呪文を唱えるフリージア 何分か経過し凍った肉体を車輪付きの棺桶に収納すると・・・ 「もう限界ですわ・・・・・ばたんきゅう」 MPが0になったことによりそのまま気絶してしまうのであった ギ「氷水につけておけばそのうち回復するよ」 ミル「氷水ねえ…」 さすがというかなんというか、相変わらずの特異体質っぷりである。 ミル「ねえ、だれか気絶回復薬かなにか持ってない? メイレンさんとクロウを起こしてあげないと…」 リリ「ちょっとまって、確かこの階段には・・・・・・・」 マオ「どうしたリリアーナ………」 なんだそれ?と思わず突っ込みたくなるような変な動きをしながら 階段を登ったり下がったりするリリアーナを見て心配を隠せない僕。 マオ「ま、まさかとうとう頭がやられて………」 そこまで言ったとき、階段の踊り場付近に、 学園案内にもないどこに通じているのかも知れないドアが現れる。 レオ「特異点か、なるほど」 ミル「うげげ、ラヴスポットか……行くの?行っちゃうの?」 特異点、別名ラヴスポットには良い思い出がない。 少し前、裏世界リバースでラヴスポットに入った時に、ラヴスポットが崩壊して死にそうな目にあったから。 それなのに、今回は魔法使い嫌いのメイファも一緒に入るだなんて。 火気厳禁の場所にランタンを持ち込むのと同じくらい危険な気が… マオ「しかし、よく特異点の出現方法なんて知っていたな。ただの馬鹿ではないということか」 レベッカ治療~ラヴスポット
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アイシンギョロヌルハチ(アイシンギョロ・ヌルハチ) ヌルハチの別名。
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ルキ 名前 ルキ(Ruki) 発音 ROO-kee 発見日 2004年7月29日 ペットの日 7月29日 原生地 失われた砂漠 平均身長 58cm 参考・公式リンク 情報ページ 説明 カラー 描き方 特性 失われた砂漠の不毛の地で生まれたルキは、非常に丈夫な生き物で、長距離を疲れずに移動することができます。 一般的に、ルキは失われた砂漠の出身です。頑丈な鎧を身にまとい、灼熱の太陽から身を守り、白昼堂々と長距離を移動することができます。 ネオピアで有名なルキ 準備中 関連する読み物 準備中 ペット個別ページ・クイックリンク →ペット一覧へ戻る ※アルファベット順 アカラ イアリー カウ モーホグ スキート アイシャ フロットサム キコ ムンシー テコ ブルマルー ゲラート コウイ ニンモ トヌー ボーリ ノルブ コルバット オグリン タスカニニー ブルース グラール クーグラ ペオフィン ユニー バズ グランド クローク プーグル ウスル チア ヒッシー キリー テリー Vandagyre チョンビー イクシー レニー クイグル ウォッキー サイバニー ジェットサム ループ ルキ ズィートック ドレイク ジャブジャブ ルターリ スコーチオ ヤーブル エレファンテ カチーク ミールカ ショイル ザファラ
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キャラ別紹介 エルス (CV.鈴村 健一) このゲームの主人公 自分の背丈並の大きなグレートソードを武器とする 操作難易度はやや高いが、使いこなせば多彩な動きが出来る 市場でのエルス関連の装備やアクセサリは他のキャラと比べて安め(逆に言えば装備が揃えやすい) そして、なぜか非常に ネタにされ 愛されているキャラである 転職は 物理特化型の ソードナイト/ロードナイト 物魔両刀型の マジックナイト/ルーンスレイヤーに分かれていく グランドチェイスのエレシスとは姉弟といわれているが、KOG側は認めていない 略称 愛称は エルスきゅん エさん 二次/三次職 ソードナイト(SK)/ロードナイト(LK) 物理系スキルを覚える 近接火力ではトップクラス 反面、中距離以遠は苦手とする クルクル回ったり、剣を巨大化させたりと、夢とロマンがいっぱい詰まっている 三次職では入力が非常に簡単なダウンさせないコンボが追加される 回す・回るのが大好きらしく、最近のアップデートでは空気までをも回してしまった 「覚悟はできたか?」「言ったろ? 俺は負けないって!」 マジックナイト(MK)/ルーンスレイヤー(RS) 魔法系スキルも覚え、中距離戦もこなせるように 炎を生み出したり、フェニックスを打ち上げたり出来るようになった 三次職になると、攻撃するだけで相手の魔法防御を減少させる強力なパッシブスキルを覚える 最近のアップデートでは魔法を反射したり、相手のMPを減らすようなスキルも追加された 「よわっちぃなぁ、もっと強いやつはいないのか?」「準備運動にもならないなぁ」 アイシャ(CV.釘宮 理恵) 若年で大魔法使いの称号を得たが、とある事により魔力を奪われてしまった魔法少女 揺れない 装備品は杖 二段ジャンプは出来ないが空中浮遊が出来る上にテレポートも使えるので、慣れれば機動力はむしろ高い方 空中での小ワザが他職と比べて少なく、細かいMPの管理が必要なので中級者~上級者向けか パンチラが激しいキャラである、アバターによっては座っているだけで見える(もはやパンモロの域) 「アイシャパンツもふもふ」の言葉とともにプレイヤー内では愛されている 腹パンも可 アバターによっては胸があるように見えるが、基本的には貧しいほう アイシャさん盛らないでくだs(ry 転職は 元素の魔法を主体とし、広範囲魔法・補助に特化した ハイマジシャン/エレメンタルマスター 闇系の魔法を主体とし、近・中距離魔法に特化した ダークマジシャン/ヴォイドプリンセスに分かれていく 二次/三次職 ハイマジシャン(HM)/エレメンタルマスター(EM) 元素の魔法を覚える 最大MPが400まで増え、MPの回復速度を大幅に上げるスキルを覚える 多数の敵を凍らせるスキル、当て続ければ凄まじい火力を発揮する炎を足元に出すスキルなどがある 三次職になると前方に低速移動する竜巻を起こしたり、メテオを降らせたりする 今じゃ!パワーをメt 更に自分のバフの範囲に入った敵にデバフを付与するようになる 反面、物理攻撃は全三次職中最低クラス 「天才魔法使い、アイシャ様なら楽勝ね!」「ゲームにならないわねぇ」 ダークマジシャン(DM)/ヴォイドプリンセス(VP) 闇の魔法を覚える 高性能なMP吸収スキルや相手のMPを減らすスキルを覚える 射程が長い直線レーザーを撃てたり、密集した敵に猛威を振るうスキルも覚え、対多も難なくこなせる 三次職になればスキル使用でMP還元や覚醒時確率で最大MP増加など、トリッキーな性能になっていく ヘルドロップ? なにそr 「ちょっと遊んだつもりだったけど・・・痛かった?」「これで終わりです、小さいからって馬鹿にするから負けるんですっ!」 レナ(CV.堀江 由衣) 巨乳なエルフのお姉さん 「レナぱいちゅっちゅ!」 使用武器は弓だが蹴りを主体とした体術も使う アイシャの他に待機モーションでMPを高速回復出来るキャラ ダンジョン開始時のモーションでおっぱいが揺れる、またパンチラも完備されている 二段ジャンプを備え、高い場所にもサクサク登っていける。機動力は高め どちらかといえば初心者向けか またプレイヤー間では装備の相場が高く、アバターや装備は軒並み高めに取引される 現在、狩り・決闘共にこのキャラが一番強いと言われている 転職は 蹴り攻撃強化の コンバットレンジャー/ウィンドスニーカー 弓攻撃特化の スナイピングレンジャー/グランドアーチャーに分かれていく 二次/三次職 コンバットレンジャー(CR)/ウィンドスニーカー(WS) 蹴りに関するスキルを覚える が、元々高い弓攻撃性能はそのままなので、遠距離戦もこなせるイイ女 どのスキルも性能が安定していて非常に使いやすい 三次職になると自身の蹴り攻撃の攻撃力を大幅に上げるスキルを覚え、決闘では猛威を振るう また、現時点唯一のHP回復スキル持ちであり、パッシブスキルも軒並み高性能 「わたしがいっちば~ん!」「加減してあげようと思ったのに・・・ふふっ」 スナイピングレンジャー(SR)/グランドアーチャー(GA) 弓攻撃に関するスキルを覚える 元々高い弓攻撃性能を更に引き上げたスタイル。反面、接近戦は若干苦手か 転職直後の地点では有用なスペシャルアクティブスキルがやや少ないが、 レベルが上がるにつれてパーティプレイで使える拘束スキルや広範囲・高火力スキルが揃ってくる。 また、パッシブスキルも非常に優秀である 三次職になれば相手を凍らせる弓攻撃を覚えたり、待機モーション時のMP回復量が増えたり 果ては対象への攻撃のクリティカル率、及びダメージを上昇させ、デバフまでかけてしまうスキルも覚える 支援・火力なんでもござれ 「お姉さんに怒られるのは・・・誰?」「やっぱり私がいなきゃね!」 レイヴン(CV.宮野 真守) 元傭兵。平民ながら傭兵騎士団長にまで上り詰めたが、 親友に裏切られた上に恋人を失い、自身も瀕死になっていたところをナソードにより体を機械に改造されるという、 悲しい過去を持つ男 使用武器はブレイドと機械腕 慣れは必要だが、慣れてしまえばスタイリッシュでカッコイイコンボを決められるようになる 初心者にも比較的使いやすいキャラである 正式サービスが始まってしばらくしてから実装されたキャラクター 実装当時は 「俺がレイヴンだ!」 のフレーズがプレーヤーの驚きを誘った(CV.的にも) 何故かあまりネタキャラ扱いはされないらしい 「あっ、ゲイヴンはいいです・・・・」 転職後は 剣術主体の ソードテイカー/ブレードマスター 機械腕主体の オーバーテイカー/レックレスフィストに分かれていく 二次/三次職 ソードテイカー(ST)/ブレイドマスター(BM) 剣を使ったスキルを覚える 局所的ながら多段ヒット・高火力 グランドアーチャーとの相性が非常に良いと言われている クルクル回ったり剣圧を飛ばしたり超高速の一閃を放ったりと動きが何かとスタイリッシュ 三次職になるとスタイリッシュさに更に磨きがかかる、アクティブスキルのクールタイムを0にするスキルも覚える 更に、後ろからの攻撃を受けたときに一定確率で緊急回避するようになる 俺の後ろに立つな ハイパーソニックスベッタァァァ・・・orz 胡坐フライングインパクトォ! ・・・バグマスターって言ったやつ表に出ろ 「状況判断も出来ないとは・・・愚かな奴だ」「ハイパァァァァアアアアアァソニックスタァァァァッブ!くらえっ!」 ※現状スキル不具合がダントツで多い、現仕様をしっかり理解しないと悲しい目にあいますので、予備知識はしっかりと オーバーテイカー(OT)/レックレスフィスト(RF) 機械腕と各種兵器を駆使するスキルを覚える ウニに変身したり、槍をぶつけたり、命を燃やしたり、核爆弾を落としたりと、広範囲・高火力なスタイル 三次職になると強力なコンボが追加され、空間を切り裂いたり突進したりするスキルを覚える 更に覚醒中、覚醒を重ね掛けできるようになる 非常に安定した火力キャラ 「覚悟は・・・できているんだな」「ワイルドチャージ うおおおおおおおおおおお!」 イヴ(CV.能登 麻美子) ナソードという機械生命体の女王様 揺れない レイヴンの後に実装された追加キャラクター 使用武器はギアと呼ばれる左右に浮いている機械 初期コンボで唯一ダウンさせないコンボを持つ 「無礼な!」 (他のキャラもダウンさせずにコンボを入れることは可能だが、最後まで出し切ってダウンさせないコンボを持つのはイヴのみである) また、二段ジャンプが出来る上に、全キャラ中で唯一空中ダッシュが行えるキャラクターで機動力はピカイチ 初心者にも使いやすいが全キャラの中でも特異なキャラであるため、 他のキャラを操作した時や、他のキャラからイヴに切り替えた時などに操作感覚がつかめなかったりするので注意 通常時のパンチラなどは少なめ(見たい紳士はダイナミックカメラonで空中でアイアンスクラップスが楽だぞ!) 愛好者が多く人気なためか、装備は全キャラ中で一番の高値で取引されている 500mED?安くね? 一人称はボクで、胸も全く無く、尊大な物言いだが女の子。要するにボクっ娘 転職後は ギア攻撃が主体の コードエキゾチック/コードネメシス 召喚攻撃が主体の コードアーキテクチャ/コードエンプレスに分かれていく 二次/三次職 コードエキゾチック(CE)/コードネメシス(CN) ギアを使ったスキルを覚える 物理攻撃力は低めだが、魔法攻撃力は若干高め 爆発する鞭を投げたり、体から鉛を飛ばしたり、機械の羽を生やしたり、ドリルを召喚したりする 安定してダメージを与えられるスキルとクセの強い火力があるスキルを覚える 三次職になればどこからか持ち出した銃器を撃ったり、ギア攻撃を強化出来る バリア?知らんな 更にバフスキルにクリティカル増加の追加効果を発生させることもできるようになるため、 パーティではバフ係に火力係にと大忙し MP400欲しいなぁ・・・ 「おとなしく武装解除すれば・・・おろかn(ry」 (´;ω;`)ブワッ ※現在、とある未修正バグの存在により瞬間的にランダムで超火力が出るため、決闘では使わない方が無難なキャラ 使うのであればトラブルを避けるため、バグのあるパッシブスキル(ナソード武器強化)を取得しないほうが吉 コードアーキテクチャ(CA)/コードエンプレス(CEp) 新しく生成した「オベロン」というナソードを召喚するスキルを覚える 物理・魔法共になかなかのデキる女王様 オベロンに回ってもらったり 空間を歪めてもらったり 敵をみじん切りにしてもらったりする 一方、彼女自身は巨大なゲンコツを繰り出した・・・ 三次職になると「オフィーリア」というナソードが新たに加わる、パンチラ要因 更にオベロンとオフィーリアを共同作業させたり、同じスキルを2連続で繰り出したりできるようになる 「ふ~んふふ~んふ~ん♪」 「この、オタンコナス・・・!」
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[548]DD 547イフェーダ『…なるほど、考え方は悪くない。』--白刃取りイフェーダ『それにお前はヒトの中でも有能な部類に入る…』--敵兵装破砕イフェーダ『だが、お前は己自身を理解出来ていない』--敵右腕部破砕イフェーダ『そして私の事を理解出来ていない』--敵右脚部破砕イフェーダ『お前は影の存在を私に曝した…その時点でお前の影は“死んだ”』--敵左脚部破砕イフェーダ『此処では全てが平等に扱われる。“英雄”も“神”も存在しない、それがこの領域の絶対的な理だ…』--敵左腕部破砕イフェーダ『そしてこの領域に“嘘”は通用しない。つまり、この時点で存在しているのは“真実”のみ…』--敵頭部破砕イフェーダ『…最後に問おう。“まだ此処に居るつもりか?”』20.4k[削除][編集][コピー]08/30 07 07 W62H [549]零雪村「確かにお前は優秀だ、だが相手の武器を理解せず、触れたのは、褒められない、私は帰るよ」閃光スレ主携帯が故障したため、一週間近くお休みします。8.9k[削除][編集][コピー]08/30 15 55 SH01A[550]DD 549イフェーダ「…還ったか。にしても、ヒトも愚かになったものだ。“子供の玩具”で私達と戦おうなどと…まぁ、寝起きの準備運動には充分か…」Unknown『………トキハキタリ、キサマノジユウハオワリダ…!フタタビオノガツミヲツグナエ…!!』イフェーダ(では眠るとするか…再び刻が巡るまで…………)了解です。無事帰還されるを祈ってます。28.5k[削除][編集][コピー]08/30 17 45 W62H [551]ラルド 549戦線復帰お待ちしております(`▽´ゞDDさん、スレ主帰還までどうしますか?今までの流れを振って戴ければ乗りますが………84.5k[削除][編集][コピー]08/30 23 38 932SH [552]DD 551今まで通りガンガン行こうぜ!!59.0k[削除][編集][コピー]08/31 08 06 W62H [553]DD 539カイン「カシウス、だったな…君達は何者だ?“主”とは誰だ?それに此処は何だ…?」カシウス「…… 五月蝿い奴だ…貴様が我等の事を知る必要は無い。“主”についても同じだ…だが、此処についてなら教えてやろう。此処は“外側”とは完全に外れた“理”を持つ乖離空間…『無間概念コキュートス』…永遠の“罪を背負うモノの為の牢獄…貴様等の『塔』と同じような存在だ」カイン「…………」カシウス「貴様は数多の罪を背負っている。それも償い切れぬ程の大罪を、な…それこそが来訪者の証であり、解放者たる“器”だ。先程の侵入者にも“素養”は有るが…負っている罪が軽過ぎる…故に来訪者では有り得ないのだ。」カイン「……私の眷属が此処に来たはずだ。一体どこに居る…?」カシウス「………知らんな。我の役割は案内役だ。『主』にでも問うがいい…」Unknown『トキハキタリ、キサマノジユウハオワリダ!フタタビオノガツミヲツグナエ!!』カシウス「…時間か。我の役割は終わりだ…このまま進め!『主』の座所まで…」カイン「………あぁ」カシウス(…我も眠るとするか、永遠の苦痛と共に…………)44.5k[削除][編集][コピー]08/31 09 20 W62H [555]DDニコラ『お久しぶりです、“師匠”…』ヨハン『おぉ、一体誰かと思えば我が最愛の弟子、ニコラウス・F・バルタザールではあ~りませんか!!一体今までなぁ~にをしていたのですか~?』ニコラ『……すいません、師匠。今はまだ…お話出来ません…』ヨハン『まぁ~いいでしょ~う。で、今日は一体全体ど~うしたんですか~?』ニコラ『…はい、月の遺産…“黙示録”の封印解除に協力していただけないでしょうか?』ヨハン?『…!!何故かな、理由を教えもらえないか?』ニコラ『“先生”…それは……』ヨハン?『……アイオーンを甦らせたのはやはり君だったのか…』ニコラ『………』ヨハン?『…そんなに“地球”が憎いか?』ニコラ『……当たり前です…!!ヤツらは救えるはずの命を見殺しにした…!許せるはずが無いっ!!“あの事故”のせいで…ヤツらのせいでっ…!!』ヨハン??『落ち着け!馬鹿野郎がっ!!』ニコラ『……!!…すみません“所長”…取り乱してしまって…』ヨハン??『…“弔い”って訳か?』ニコラ『“償い”ですよ、これは……さようなら…』ヨハン(何を考えている、ニコラ…!?)47.2k[削除][編集][コピー]09/01 22 13 W62H[556]ラルド第八遊撃中隊厩舎アイーシャ「ガネル、見張りが居なくなったわ!!」ガネル「了解だ…呪文解凍」アイーシャ「オールグリーン、何時でも行けます!」ガネル「後のことは任せたぞエターニア」エターニア「お任せ下さい。」ガネル「ふっ…………術式発動!」アイーシャ「効果対象”刹那””疾風”、目標ラピスラズリ!…転送!!」ラピスラズリ九条「”刹那””疾風”の転送完了しました。」オルガ「お帰りなさい二人とも、急で悪いんだけどブリッジまで来てくれる?」ガネル『了解…ったく人使いが荒いぜ』アイーシャ『文句言わない…了解です、直ぐに向かいます。』81.6k[削除][編集][コピー]09/01 23 55 932SH [557]DD 553コキュートス・界円内部Unknown『キタカ、カイホウシャヨ…』『ワレラノツミヲ…』『ワレラノゴウヲ…』『ワレラノサダメヲ…』『ナンジガウツワニテウケイレヨ…!!』カイン「…………(そういう事か…彼等は…)」Unknown『キラマハニクシンヲウラギリ…』『ソコクヲウラギリ…』『マネキシモノヲウラギリ…』『アルジヲウラギッタ…』『キラマニハシカクガアル』『ワレラヲウケイレルシカクガ…』『キラマニハチカラガアル』『ワレラヲウケイレルチカラガ…』『サァ…ワレラヲウケイレヨ…!!』カイン「……悪いが私にはまだすべき事が残っている。だが、全てが終わり私が再び此処に還る刻…その時はお前達を解放してやる。この魂の牢獄から…」Unknown『……………ヨカロウ』『コレハケイヤクダ』『キサマトワレラノ…』『タガエルコトハユルサレナイ…』『…ケイヤクヲタガエヌタメノ“チカラ”ヲアズケヨウ』『ススメ、カイホウシャヨ…』『コキュートスノチュウシンヘ…』『ナンジガススムベキバショニ…』カイン「……感謝する“偉大なる者達”よ…」25.9k[削除][編集][コピー]09/03 17 35 W62H [558]零 557ヴィルフリート「雪村の報告を聞いて来てみれば、カイン、此処で何をしている、此処はお前の来ていい場所ではない………そう言う事か、何年も氷漬けにされれば悪知恵もはたらくかカイン、其奴等を解放しようなどと考えるなよ、貴様が殺される此処に眠るのは重罪人だ、それとも其れを解放するほど貴様は愚か者か?いや、貴様の掲げる正義は罪人を解放することか?」スレ主只今、戦線復帰しました、DDさん、ラルドさん、私の留守の間、有難う御座いました(`∇´ゞ21.2k[削除][編集][コピー]09/03 19 12 H001 [559]DD 558カイン「君には解らないだろう?歴史の闇に葬られ、その存在を否定された者達の苦しみなど……彼等は“被害者”だ。偽善者の仮面を被った堕落者共の、な…!奴らはヒトの存在を玩具程度にしか考えていない…だからこそ私はヒトを救う。それが私の役割…私の存在理由だ!!」お帰りなさい63.7k[削除][編集][コピー]09/04 16 33 W62H [560]零 559ヴィルフリート「偽善者を討つか……、貴様の目的はわかった」機械音声「システムダウン」ヴィルフリート「貴様とはゆっくり話したかった、本当なら機体を降りて話したいんだが、コキュートスでは降りれんからな、我慢してくれ、安心しろ、機体の起動には8秒かかる、貴様なら余裕で撃破できるはずだ、………、偽善者を討つと言っていたな、貴様とは協力できる、我々、七君主の目的は“世界の敵”になることなのだから」66.6k[削除][編集][コピー]09/04 18 21 H001[561]DD 560カイン「……やはり君は理解していない…世界の敵?下らないな…それに“私達”の目的は“償い”だ…そうだろう“団長”?」?????「………フフフッ…合格ね。にしても久し振りね、ヴィル…今日は貴方だけ?他の子達の声も聴きたかったんだけど………残念ね…」21.5k[削除][編集][コピー]09/04 19 55 W62H [562]ラルドラピスラズリオルガ「早速だけどこれを見て」九条「出します」ガネル・アイーシャ「「!?」」オルガ「知っているわね”七君主”」アイーシャ「でも彼等は死んだはず!」ガネル「隠蔽…ですか、軍もやってくれる」オルガ「それだけじゃないわ…拡大して」ガネル「カインか…新手も居るようだな」オルガ「彼等ははっきり言って強い、私でもね」アイーシャ「………大佐を追えば七君主、カインに当たれば防戦になると」オルガ「まあね…幸いどちらも動きは見せてない、今は休んで」アイーシャ「了解です」ガネル「(あそこは確かラインアーク…最悪の場合大佐とカインが組んで)」アイーシャ「ガネル?」ガネル「っ!…あぁ、すまん…失礼します、オルガ様」主様お帰りなさいませお待ちしてまいりました32.1k[削除][編集][コピー]09/04 20 08 932SH [563]零 561ヴィルフリート「…貴様など知らんな、消えろ、話の邪魔だカイン、下らないと言ったな、確かに下らない、だが、最も簡単な方法だ世界は未だに一つになれず争い続けている、このまま戦えば人類は自ら滅びの道へと進むだろう、だが、争っている暇が無いほど敵が現れたら?人類全ての脅威になりゆる者が現れたら?当然、我が身を守るため人は、世界は一つになる、そして、その中で自分達だけ助かろうと人を、仲間を道具のように使い、切り捨てる者が現れる、其れは貴様の討ちたくてたまらない偽善者だ、そして我々も、そのような者は許さない、たとえ世界が一つになっても、そのような人間が居ては世界は再び争う事になるからな、いわば、コレが我々、七君主の償いだ、大罪虐殺を犯した罪のな、どうしても共に戦う事は出来ないのか?」21.9k[削除][編集][コピー]09/04 21 10 H001 [564]DD 563カイン「ああ言っているが貴女はどう考える、団長?」?????「……ヴィル、世界に必要なのはそんな事じゃないのよ…?私はそれを知った…だから部隊を抜けた。そして“八人目”は最初から存在しなかった事にされたの…貴方達の記憶からは消されているだろうけど……貴方達は気付いていないだけ…貴方達が抱く理想ですら奴らの仕組んだプログラムでしかない事に…所詮、貴方達も奴らの掌で踊っている駒に過ぎない事に…それに……」カイン「私達の目的は“償い”だ。生き残った者達への、な…」?????「そういう事。残念だけど、私達の道は交わらない…理解出来る?」33.9k[削除][編集][コピー]09/04 23 16 W62H [565]零 564ヴィルフリート「君主は最初から7人だけだ、それ以上は存在しない…本当に踊らされているのだとしても、我々は己が道を信じて戦う、そろそろ時間だ、これで失礼する」機械音声「システム起動」ヴィルフリート「この会話が無駄にならない事を願っているよ…」スレ主マメ知識『七君主』バールベリト、ドゥマ、サリエス、メフィストフェレス、ルキフゲ・ロフォカレ、メリリム、ラハブからなる地獄の君主48.3k[削除][編集][コピー]09/05 04 48 H001[566]DD 565?????「強情ね、相変わらず…それにしても七君主、か…変わっちゃったんだね、やっぱり…」カイン「今更後悔か…?」?????「後悔はしない…そんなのずっと昔に棄てたから。ただ…少しだけ哀しい、かな…教え子に自分の存在を否定されるって……」カイン「…らしくないな、団長。それがかつて“神将”と呼ばれた者の姿か?」?????「…私はただの死神…戦場に死を撒き散らすだけの…ホントの神将はあの子達よ」カイン「…しかし、その神将達を育て上げたのは貴女だ、“無間羅刹”ティアマト…」ティアマト「……その呼び名はもうこの世には存在しない…そうでしょ…?」カイン「…少なくとも私達の中ではその名は健在だ。それにこんな場所でするような話ではないだろう?」ティアマト「…そうね。じゃあ還ろっか、私達の居場所に…」カイン「あぁ…」ティアマト「…ブルート、外までお願い」ブルート『…ったく、人使いが荒いぜ…また相手してくれよな、姐御。……アバヨ!!』53.0k[削除][編集][コピー]09/05 16 02 W62H [567]零ジークリンデ「おかえりなさい、隊長」ヴィルフリート「ああ、ただいま…」ジークリンデ「どうかしたんですか?」ヴィルフリート「いや、何でもない、さあ、夕食に行こう」ジークリンデ「はい!!」ヴィルフリートさっきの奴、どこかで…、いや、考えすぎか65.3k[削除][編集][コピー]09/05 19 13 H001 [568]ラルド 562ラピスラズリオルガ「アイシャにガネル、アイーシャが此処に到着しと伝えて」九条「了解しました…ガネル達にこのことは?」オルガ「内緒にしときましょ……時が来るまで」(ヴィル、カイン貴方達はそこに居るの?)41.0k[削除][編集][コピー]09/05 20 23 932SH [569]零 568レイン「七君主、桐島レインです、アイシャに何の用ですか?」33.7k[削除][編集][コピー]09/06 07 37 H001 [570]ラルド 569ラピスラズリ九条「こちらはラピスラズリ通信士九条です、情報の…」オルガ「レイン…七君主か、私はアイシャ専用通信に繋いだつもりだったけど?とりあえずアイシャに繋ぎなさい、拒否は認めない。内容はアイシャに聞きなさい」(さあ、どう出る七君主)19.3k[削除][編集][コピー]09/06 12 27 932SH[571]零 570レイン「あなた方との通信は、私を通して行う、最初に言ったはずですがアイシャはあなた方を私達に信用してもらう為に自らそう言ったのです、それを台無しにするつもりですか?」153.3k[削除][編集][コピー]09/06 18 30 H001 [572]ラルド 571オルガ「そうだったかしら……ま、良いわ。それじゃあ”ガネル・アイーシャがラピスラズリに到着、未だ軍は動かず、擬人機部隊も手の内”とだけ伝えて貰えるかしら?あ、あと”体調に気をつけて”って言っといて。」13.5k[削除][編集][コピー]09/06 18 38 932SH [573]零 572レイン「わかりました、伝えておきます、おやさしいんですね」6.1k[削除][編集][コピー]09/06 18 48 H001 [574]ラルド 573オルガ「”元”とは言え組織に居たからね、組織の仲間は皆私の子供みたいなものだから………また連絡する」28.6k[削除][編集][コピー]09/06 18 54 932SH [575]零 574レイン「子供か…少しだけ欲しいかな……でも……、幸せにできるのかな、私なんかで……」54.7k[削除][編集][コピー]09/06 19 13 H001[576]ラルド 574ガネル「オルガ様にとっては俺達は何時までもガキなんだな」オルガ「当たり前です、親にとって子供は何時になっても子供のままよ」ガネル「それが抜けた奴でも裏切った奴でもか?」オルガ「例外は無いわ、人でもそうでなくてもね…アル達にはもう会った?」ガネル「ああ、アイーシャはまだ話してる…”変わった”なあいつら、外見だけじゃなくて中身も、しかも増えてるし…」オルガ「気にしたら負けよ」ガネル「はいはい…俺も戻ります、何かあったら呼んで下さい」83.8k[削除][編集][コピー]09/06 19 52 932SH [577]DD『キミハダレ?』『オレはオマエだ』『キミハボクナノ?』『そうだ。オマエはオレで、オレはオマエだ』『ドウシテマックラナノ?』『オマエがまだ眠っているからだ』『ボクガマダネムッテイル…?』『あぁ。だがもうじきそれも終わる』『ホントウニ?』『オレは嘘は言わない。…さて、時間だ。楽しもうぜ、クククッ……』ラジエル『…!?第8ケージ内に活性反応を確認!!』ニコラ「本当かっ…!?」ラジエル『間違いありません。パルス正常、呼吸も安定しています』ニコラ「…これで“鍵”は揃ったな。後は…」カレル「失礼します!博士、大ニュースです!!…ってあれは…」ニコラ「最後の一人…つい先程生まれたばかりだ」カレル「じゃあ、あの子も…?」ニコラ「そう、君と同様“オリジナル”だ」カレル「へぇ~…っと、そうじゃなかった。博士、大ニュースなんですって!!」ニコラ「…?」カレル「団長達から、今から帰るって連絡が来たんですよ!!」ニコラ「…やはり無事だったか。報告ありがとう」カレル「いえ、それでは失礼します」ニコラ(だが、何だこの反応は…考え過ぎか…)46.4k40.3k[削除][編集][コピー]09/07 09 07 W62H [578]零ボルキュス「さて、みんな集まったな、他でもない、作戦の第一段階を始動しようと思う」ヴィルフリート「始めるのか…」ボルキュス「ああ、準備も整いつつある、“ヴァルキュリア隊”も、もう時期到着する」リリム「彼女達も協力してくれるんですね」ボルキュス「声をかけたら、直ぐ応じてくれたよ」ヘイル「昔の仲間が集まりだしたな」アイエフ「また、賑やかになるね!!」レイン「彼女達が来ると言う事は“ヴァルハラ”も一緒ですか?」ボルキュス「当然だ、作戦にも参加してもらう、今回の作戦は目標拠点を出来る限り派手に破壊する事で、世界に我々の力を知らしめる事にある、この作戦はアイエフが適任だと思うが…」ヴィルフリート「私もそう思う、それに『鉄壁の城塞』の姿を久々に見たくなった」アイエフ「また、懐かしい呼び方するな~、いいけど、で、力を見せ付けるのが目的なんだよね?敵は出来るだけ倒した方がいいの?」23.3k[削除][編集][コピー]09/07 21 04 H001 [579]零ボルキュス「殺す必要はない、戦闘不能にするだけで十分だ、だが、一撃目は違う、圧倒的力の差を見せ付けてやれ」アイエフ「了解!!」ボルキュス「ヴァルハラの護衛には、ヴィルフリート、ジークリンデ、アイシャを向かわせる、頼んだぞ」ヴィルフリート「了解した」ジークリンデ「了解しました」アイシャ「了解」ボルキュス「よし、作戦は明日だ、それまでよく休んでおけ、解散」38.1k[削除][編集][コピー]09/07 23 10 H001 [580]零 579アテネス軍事基地上空・ヴァルハラ内部アイエフ「さて、時間か…行くよ“タイラント”」???「空間迷彩解除、カタパルトオープン、タイラント出撃してください」アイエフ「アイエフ、タイラント出撃します!!」アテネス兵「緊急報告、未確認の戦術機4機、艦艇1、内1機は重戦術機です!!」アテネス軍事基地指揮官「全機スクランブル発進、未確認を撃破しろ」ヴィルフリート「来たぞ、敵だ、アイエフやれ」アイエフ「言われなくても、するよーごめんね、でも必要な事なんだ……」機械音声「安全装置解除、弾頭起動」アイエフ「フレイヤ発射…」ヴィルフリート「ジークリンデ、衝撃に備えろ」ジークリンデ「えっ?」閃光!!!ジークリンデ「くっ…………え!?アテネスの基地が消えた?」アイエフ「目標の蒸発を確認……、やっぱり、コレはやり過ぎなんじゃ…」アイシャ「…地面が抉られてる」ヴィルフリート「今は敵に集中しろ、敵残存戦力が来るぞ」36.9k[削除][編集][コピー]09/08 21 40 H001[581]ラルド 580ラピスラズリ九条「七君主に動きあり……アテネス消滅!?」オルガ「なんてことを…ああ、頭痛がしてきた…軍は?」九条「応戦していますが旗色は良くありません」オルガ「七君主相手じゃね、一応コンディションイエローまで上げて、ガネル&アイーシャと綺羅星(きらぼし)は搭乗して待機と伝えて」九条「了解です…コンディションイエロー発令コンディションイエロー発令、ガネル・アイーシャ・綺羅星は搭乗して待機、繰り返します……」オルガ(さあ、世界はどちらへ傾くかしら?)92.8k[削除][編集][コピー]09/08 21 53 932SH [582]零 580ジークリンデ「あの攻撃の中でこんなに助かってたんですね!!」アイシャ「確かに、生きてたのは嬉しいけど、彼等は敵」???「静かになってもらいましょう」ヴィルフリート「数は150強、2分でかたずけるぞ、それ以上は本土から増援が来る」ジークリンデ「オープンコンバット!!」27.2k[削除][編集][コピー]09/08 22 26 H001 [583]零 582アテネス兵「あの重戦術機を狙え、あの重装備だ、かわせまい!!」アイエフ「防御フィールド起動、『鉄壁の城塞』はそんな柔じゃないよ」機械音声「レーザークロー起動」アイエフ「それに、スピードも」アテネス兵「なにっ」爆散ジークリンデ「アイエフにばかり気を取られないでね」斬???「相変わらず凄いですねー」???「1秒あたり4機と言ったところですか」???「流石だぜ!!」???「あなたは、相変わらず言葉使いが悪いですね、女の子ならもう少し」???「うるせー、今更直んねーよ、そんな事より敵の増援だせ、アテネスとアルテミスの混合部隊みたいだな」???「ヴィルフリート様、敵の増援です」ヴィルフリート「了解した、全機帰投せよ」アイシャ「敵残存戦力も大方かたずきましたね、了解しました」ジークリンデ「了解、ジークリンデ帰投します」アイエフ「お疲れ様、タイラント、了解、帰投します」???「全機の帰投を確認、空間迷彩起動、戦線を離脱します」33.8k[削除][編集][コピー]09/09 20 02 H001 [584]ラルド九条「!?大量の機影を確認、軍用機です!」オルガ「機数は?」九条「300弱です、いったい何処から!?目標は…此処!?」オルガ「詮索は後よ!ガネル、アイーシャ、綺羅星出撃!」ガネル『了解』アルタイル『綺羅星初任務ですね』ベガ『新入り、足引っ張んないでよ?』デネブ『あんたが引っ張ったら撃つ』シリウス『(ねぇレグルス…先輩達緊張感無い?)』レグルス『(気にしたら負け)』アイーシャ『は~い皆さん行くよ~』93.2k[削除][編集][コピー]09/09 20 17 932SH [585]DD 584ハイペリオン「アルゴスカラノ観測データガ届イタ。現在、地表デ戦闘ガ発生シテイル」ティアマト「…干渉する気は無いんでしょう?」ハイペリオン「無論、実行部隊ヲ出スコトハ出来ナイガ、敵戦力ヲ消耗サセルコトハ可能ダ」アベル「どうするつもりですか?」ニコラ「…ナグルファルによる奇襲そして……」ティアマト「…アイオーンの群体による無差別殺戮、ね…」ハイペリオン「ソノ通リダ。コレヨリミッションコード“レッドラム”ヲ開始スル」『ナグルファル』死者の爪から造られた巨大な舟。巨人ムスペルが操っており、巨人達を載せ、神の軍勢と戦ったと云われる。「北欧神話」[586]ラルド 584九条『敵戦術機の情報を送りました』ガネル「新型か…機体性能と数だけ揃えて、搭乗者は傭兵か…」アイーシャ「それなら楽勝ですね」ベガ「素人なんかに負ける私達じゃないしね」アルタイル「油断大敵ですよ皆さん?」デネブ「来る!…シリウス&レグルス、先行して撃破!」シリウス&レグルス「「了解!!」」閃光、爆発、爆音ガネル「うわぁ~、これ俺達必要無いんじゃない?」アイーシャ「ですね(汗)」アルタイル「彼女達は私達五人の戦闘データに加え、大佐達や敵の戦闘データより造られていますから…」ベガ「そうなんだけどさ~」デネブ「暇ですね」一同『…………はぁ』24.5k[削除][編集][コピー]09/10 12 35 932SH [587]DD 586ハイペリオン『ゲート開放、ナグルファル艦隊第一波、戦闘ヲ開始セヨ』62.3k[削除][編集][コピー]09/10 13 23 W62H [588]ラルド 587ガネル「ゲートだと!?」アイーシャ「IFFに反応無し、所属不明です!」アルタイル「数、100、150、まだ来る!」オルガ『出現方法からみてハイぺリオン…敵戦術機はアイオーン!!』ガネル「アイオーンって何だ!」デネブ「敵艦隊攻撃来ます!」アイーシャ「くっ、全員全力防御!」オルガ「全員帰還命令!!バラウール(超距離巨大レールガン)閃光弾、スモック、発射準備!発射後機関全力で戦闘空域を離脱、光学迷彩忘れるな!」13.5k[削除][編集][コピー]09/10 22 38 932SH [589]DD 588ラジエル『アイオーン全個体にマーキングデータを転送、敵の現在位置をリアルタイムトレースします』ニコラ「…念の為だ、奴らの逃走経路を封鎖しておけ」ラジエル『メビウスリングを戦域半径100kmで展開、該当空間を隔離します』ハイペリオン『ナグルファル艦隊第2波展開、敵戦力ヲ包囲、殲滅セヨ』47.2k21.2k[削除][編集][コピー]09/10 23 19 W62H [590]ラルド 589九条『空間を閉鎖されました、脱出不可!』オルガ『…私も出る…』九条『え!?(もう居ないし)』ガネル「逃がしては…くれそうにないな」アイーシャ「話し合いも無意味ね」アルタイル「オルガ様も来るそうです」ベガ「とりあえず逸れまではもたせないとね」デネブ「ドラゴンシステム」綺羅星『フルドライブ!!』ガネル「…夕凪抜刀…」アイーシャ「…楓椿抜刀…」ガネル・アイーシャ『参る!!』56.8k[削除][編集][コピー]09/10 23 49 932SH[591]DD 590アイオーン『--------!!』ナグルファル『全艦砲門展開、攻撃開始と同時に量子加速開始、ニーベルング照射体制に移行せよ』44.8k[削除][編集][コピー]09/11 19 15 W62H [592]零 591閃光、衝撃波、ナグルファル艦隊全滅アイオーン爆散リリム「敵全機の無力化を確認…七君主第二位リリム・クラインです、加勢します」23.0k[削除][編集][コピー]09/11 22 56 H001 [593]ラルド 592ガネル「七君主…」オルガ「助太刀感謝します、”アレ”を墜とすには流石に数が多くてどうしようかと思っていた所でした」アイーシャ「!!…敵、活動再開!?」オルガ「全部は墜ちなかったみたいね」アルタイル「一体奴らは何なの?」ベガ「厄介以外の何物でもないね~」デネブ「面倒臭いな~」シリウス「もう先輩、いい加減本気出して下さい!!」レグルス「見るからに強そう」ガネル「確かにな、一気に片付ける!!」55.4k[削除][編集][コピー]09/11 23 14 932SH [594]DD 592ラジエル『アイオーン再生完了しました。全個体にデータ反映、耐性装甲を再構築します』ハイペリオン『ナグルファル艦隊、再構築ヲ開始。完了ト同時二アイオーンヲ放出、蹂躙セヨ』39.0k[削除][編集][コピー]09/11 23 24 W62H [595]ラルド 594オルガ「手短に説明するとあの”アイオーン”は同じ攻撃に対し二撃目以降は効かない、よって一撃で決める必要がある。加えて回復力も半端ないから目標は九条君が脱出路を開くまで耐えること」ガネル「まさに無敵だな」アイーシャ「敵艦隊も回復してきています」アルタイル「綺羅星が艦隊を抑えます、アイオーンは任せても?」オルガ「そのつもりよ」ベガ「バラウール目標、敵艦隊」デネブ「いきなり!?」ベガ「発射」閃光、爆発シリウス「す、凄…」レグルス「私達も行くよ!」シリウス&レグルス「「ドラゴンシステム」」30.4k[削除][編集][コピー]09/11 23 48 932SH ここを編集
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ここはアトリエ関係の出来事を徒然なるままに記しておくページです。 と見せかけて全然関係ないこともあったりなかったり。 あんなことやこんなことがあったネ。 って言うのをサッと見れるようになっておくと誰かが喜ぶんだってさ。 1919年 7月 カルピスが販売開始。 2006年 8月 きむがブログKiMu's officeを開設。 2008年 6月 ぽんが動画UPを開始。 ぽんがブログいいわけノートを開設。 7月 マンタが動画UPを開始。 10月 マンタのブログだっていきものだものが設立。 12月 第1回ブイズ王決定戦開催。 2009年 3月 第2回ブイズ王決定戦開催。 マンタが実況動画UP開始。 そーだが遂に色コリンク(アイシャ)と巡り逢う 8月 マンタがドイツへ出荷。 9月 12日HGSS発売。 オリーブがふたごじまより生還する 13日wizがライトユーザーっぷりを発揮し、グリーンバッジをゲット。 12月 新メンバーこきが参加。 2010年 9月上旬 アトリエ(スカイプ)はFE勢の炎に包まれた!
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ムンシー 名前 ムンシー(Mynci) 発音 MWN-see 発見日 2000年6月29日 ペットの日 2月22日 原生地 ミステリーアイランド 平均身長 80cm 参考・公式リンク 情報ページ 説明 カラー 描き方 特性 ムンシーは愛すべき生き物であり、ペットとして飼うのはとても楽しいです。敏捷性とバランス感覚に優れているため、木の上や高いところから餌を集めて飛ぶことができます。 一般的にMynciesは、いたずら好きで生意気で、他のネオペットにイタズラをすることが何よりも好きです。 ネオピアで有名なムンシー 準備中 関連する読み物 ネオピア百科事典:偉人ルーとガドガドボーゲンの伝説 ガドガドボーゲン関連資料。ムンシーのルーの伝説 ネオピア百科事典:ムンシーのビーチバレー ペット個別ページ・クイックリンク →ペット一覧へ戻る ※アルファベット順 アカラ イアリー カウ モーホグ スキート アイシャ フロットサム キコ ムンシー テコ ブルマルー ゲラート コウイ ニンモ トヌー ボーリ ノルブ コルバット オグリン タスカニニー ブルース グラール クーグラ ペオフィン ユニー バズ グランド クローク プーグル ウスル チア ヒッシー キリー テリー Vandagyre チョンビー イクシー レニー クイグル ウォッキー サイバニー ジェットサム ループ ルキ ズィートック ドレイク ジャブジャブ ルターリ スコーチオ ヤーブル エレファンテ カチーク ミールカ ショイル ザファラ
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ペオフィン 名前 ペオフィン(Peophin) 発音 PEE-o-fin 発見日 2000年2月10日 ペットの日 7月26日 原生地 マラクア 平均身長 41cm 参考・公式リンク 情報ページ 説明 カラー 描き方 特性 ペオフィンは珍しい魔法生物です。とても恥ずかしがり屋で、あまり他の種族と交わることはありません。彼らは周囲の人々に幸運と幸福をもたらすと噂されています。 ネオピアで有名なペオフィン 準備中 関連する読み物 ネオピア百科事典:ペオパトラ 「失われた砂漠のペットペット」店員の砂漠ペオフィン ネオピア百科事典:ガイドのヴェヌクィン 「トレーディングカード」登場人物。ペオフィンの母と呼ばれる伝説のマラクアペオフィン ペット個別ページ・クイックリンク →ペット一覧へ戻る ※アルファベット順 アカラ イアリー カウ モーホグ スキート アイシャ フロットサム キコ ムンシー テコ ブルマルー ゲラート コウイ ニンモ トヌー ボーリ ノルブ コルバット オグリン タスカニニー ブルース グラール クーグラ ペオフィン ユニー バズ グランド クローク プーグル ウスル チア ヒッシー キリー テリー Vandagyre チョンビー イクシー レニー クイグル ウォッキー サイバニー ジェットサム ループ ルキ ズィートック ドレイク ジャブジャブ ルターリ スコーチオ ヤーブル エレファンテ カチーク ミールカ ショイル ザファラ