約 3,545,405 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri/pages/2424.html
ゆっくり魔法図書館 図書館-短編区画 短編集20 バンジージャンプ 初出 ゆっくりしていってね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ご主人様、遊びに行きましょう。 はい!楽しい所に連れてって下さいね! ,ヽ/{ }ヽノヽ ノ ノ ' ヽ / ) } , / ヽ、 /´ ヽ 'ヽi ')ヽ oOo ノ /{ V} / .,-ー、 l l .,--、 l ''V 'o. '''' .oノ ノ ノ l ! l l ヽ i l l / '' ' -' 'ヽ__ノ.- '' ' ヽ. ヽ ,!、___,ノ'´ ̄'"'" ゝ.i、_ノイ 、_/. '' r '{ { \.. ' . ヽ {ヽ / ヽ ' -{./ / 人 ヽ ヽ ヽヽヽ} ( ' ノ / r 人 ノ( ( ( ノ --)ノ '')/''-- 、ノ ノ 入 ノヽノ__ノ-;ノ人ハ__/_」_ヽ_ヽ___\ ノノ ) ) ( ヒ_] ヒ_ンヽ ) | ノ (ヒ_] ヒ_ン )Y! ('''''' ノノi |//// ,___,////| 入 ) / i ,___, i ヽ )/'''人 ヽ _ン 人V '' ( 人 ヽ _ン / | ) ノ>.、____ ,.イヽ ''''ヽ >.. ..,____,,,.. .イ/ノ / [バンジージャンプ会場] ナズーリン…なんですか? これは。 バンジージャンプです。 さぁ、落ちて下さい。 ,ヽ/{ }ヽノヽ ノ ノ ' ヽ / ) } , / ヽ、 /´ ヽ 'ヽi ')ヽ oOo ノ /{ V} / .,-ー、 l l .,--、 l ''V 'o. '''' .oノ ノ ノ l ! l l ヽ i l l / '' ' -' 'ヽ__ノ.- '' ' ヽ. ヽ ,!、___,ノ'´ ̄'"'" ゝ.i、_ノイ 、_/. '' r '{ { \.. ' . ヽ {ヽ / ヽ ' -{./ / 人 ヽ ヽ ヽヽヽ} ( ' ノ / r 人 ノ( ( ( ノ --)ノ '')/''-- 、ノ ノ 入 ノヽノ__ノ-;ノ人ハ__/_」_ヽ_ヽ___\ ノノ ) ) ( ヒ_] ヒ_ンヽ ) | ノ (ヒ_] ヒ_ン )Y! ('''''' ノノi |'"" ,___, "| 入 ) / i ,___, i ヽ )/'''人U ヽ _ン 人V '' ( 人 ヽ _ン / | ) ノ>.、____ ,.イヽ ''''ヽ >.. ..,____,,,.. .イ/ノ / _人人人人人人人人人人人人人人人_ > とーべ!とーべ!とーべ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,ヽ./{ }ヽノヽ ノ ノ ヽ / ) } , 'ヽi ')ヽ oOoノ /{ V } ) ''V 'o. '''' .oノ ノ ノ , -' '-/ヽ__ノ.- '' ヽ'ヽ /..-''' r ';' { . ' 'ヽ. 、_/. '' r '{ { \ ヽ ' . ヽ ヽ {ヽ ' -{./ / 人 ヽ ヽ ヽヽヽ } } ( ' ノ ノ( ( ( ( ノ )ノ '')/ ''\ 、ノ ノ 入 ノノ ) i ( >//////< )ノ. ) ノノi |' | | ,___, | |"'| ノ入 ) )/'人.| | 'ー⌒ー' | | イノV '' ノ>.、____ ,. イヽ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > 早く飛べよ!!!大丈夫だから!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > とーべ!とーべ!とーべ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ __________________________ [寅丸星はバンジージャンプのヒモをうっかり付け忘れるか?!]  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > とーべ!とーべ!とーべ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ __,,,...,,,__ ___,∧"´ ト-、∧‐ァ 7`>ゝ ,ゝ/ヽ、ノ V _」∠ 7ァ_>ァ、 ., 'ィiヽ' _>''"´  ̄ `ヽ!, / キア'" ', 、`フ ,イ / / ,ハ! / ! _!_ i ! Y '、!,イ ,' /´___!_ i ハ _ノ_`ハ/ ノ ;==スレ、 !/´ \_ノレ' レ'/`Y i、( ちょっと!コレ、このまま ( ソ' | {__}Viァttテュ, ,rェzァ ハヘノ' 飛ばなかったら賭け金返して y'´ \_/!' '" ̄ ,rェェェ、 ̄"'ノノハ くれるんでしょうね?! ,' ! , ヽ、_,ゝU" |,r-r-| ,ハ ! ______ '、 ゝ、ノ )ハゝ、, `ニニ´,, ,..イノ ソ [忘れて落ちる] `ヽ(ゝ/)ヽ,ノK 'ヽ、__ノ`'ァノ´ンノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.-" ` ..、ヽ `' .、 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7. rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ`! !/レi'rr=-, r=;ァ レ'i ノ,' ノ !'  ̄  ̄ " i.レ' ダメだぜ。一度賭けたら ( ,ハ 'ー=-' 人! もう払い戻しは出来ないぜ。,.ヘ,)、 )>,、_____, .イ ハ ( )',.イ ヽ、__ノ 「ヽ.レ'ヽノ ノヽ/ '; ヽ、/iヽノ i Y ∬ _ ri ! `ー┘ ! i [ ̄]'E ) ./ヽー-,イ !ンi  ̄/`/ / ヽ、 /´ ヽ / .,-ー、 l l .,--、 l. l ! l l ヽ i l l ヽ ,!、___,ノ'´ ̄'"'" ゝ.i、_ノイ / ヽ / r 人 ノヽノ__ノ-;ノ人ハ__/_」_ヽ_ヽ___ | ノrr=-, r=;ァ )Y! (' さぁ~賭けた賭けた! / i ,___, i ヽ まだどっちかわかんないよ~! ( 人 ヽ _ン / | ) ''''ヽ >.. ..,____,,,.. .イ/ノ / _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 後ニレスしかないぞ!!!早く飛べ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,ヽ./{ }ヽノヽ ノ ノ ヽ / ) } , 'ヽi ')ヽ oOoノ /{ V } ) ''V 'o. '''' .oノ ノ ノ , -' '-/ヽ__ノ.- '' ヽ'ヽ /..-''' r ';' { . ' 'ヽ. 、_/. '' r '{ { \ ヽ ' . ヽ ヽ {ヽ ' -{./ / 人 ヽ ヽ ヽヽヽ } } ( ' ノ ノ( ( ( ( ノ )ノ '')/ ''\ 、ノ ノ 入 ノノ ) i ( >//////< )ノ. ) ノノi |' | | ,___, | |"'| ノ入 ) )/'人.| | 'ー⌒ー' | | イノV '' ノ>.、____ ,. イヽ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > 早く飛べよ!!!大丈夫だから!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > とーべ!とーべ!とーべ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > とーべ!とーべ!とーべ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 飛ぶのか?!飛ぶのか?!飛ぶのか?!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,ヽ./{ }ヽノヽ ノ ノ ヽ / ) } , 'ヽi ')ヽ oOoノ /{ V } ) ''V 'o. '''' .oノ ノ ノ , -' '-/ヽ__ノ.- '' ヽ'ヽ /..-''' r ';' { . ' 'ヽ. 、_/. '' r '{ { \ ヽ ' . ヽ ヽ {ヽ ' -{./ / 人 ヽ ヽ ヽヽヽ } } ( ' ノ ノ( ( ( ( ノ )ノ '')/ ''\ 、ノ ノ 入 ノノ ) i ( ヒ_]//////ヒ_ンノ. ) ノノi |' | | ,___, | |"'| ノ入 ) )/'人.| | 'ー⌒ー' | | イノV '' ノ>.、____ ,. イヽ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > ヒモつけるなよー!!飛べー!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > とーべ!とーべ!とーべ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > とーべ!とーべ!とーべ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,ヽ./{ }ヽノヽ ノ ノ ヽ / ) } , 'ヽi ')ヽ oOoノ /{ V } ) ''V 'o. '''' .oノ ノ ノ , -' '-/ヽ__ノ.- '' ヽ'ヽ /..-''' r ';' { . ' 'ヽ. 、_/. '' r '{ { \ ヽ ' . ヽ ヽ {ヽ ' -{./ / 人 ヽ ヽ ヽヽヽ } } ( ' ノ ノ( ( ( ( ノ )ノ '')/ ''\ 、ノ ノ 入 ノノ ) i ( >//////< )ノ. ) ノノi |' | | ,___, | |"'| ノ入 ) )/'人.| | 'ー⌒ー' | | イノV '' ノ>.、____ ,. イヽ ┼ヽ -|r‐、. レ | d⌒) ./| _ノ __ノ 節分の豆 初出 ゆっくりしていってね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ 幽々子様の言ったとおり、豆買ってきましたよ! / y' / / ! ,! `ヽ. たしか年の数でしたっけ? 一袋200粒だからえーっと…… ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | __ _______ | | レ| ⌒ ⌒ 、| | | , ' /\ `ヽ、 | | | "" ,___, "'ハ_,.ハ__」 ,.'' ゝ / @ \ ノ `ヽ ! i .! !、 ヽ _ン ノ | | 、' /⌒y'へ-'⌒`i´ ̄ヽ_,.へ__l `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | とヘ-,─'´ ̄`ー--^ー---、_フ \! `ヽ7ヽ!ヽ.Y)ヽ〉__」 i ィ / .ハ /!,!_t!、ハ │ i ,! 〉 ム } { イ i iイ (〇)∨ (〇) ゝ,イ | | へ___/!ゝk'-‐ヘ' !_ハ」i_!ヘ!, . レ ヘ i ,___, ン ! | ゝ、 「 / `ヽ. ヽ、 イ-ヽ.. ヽ. ,.- 、___,.--、 i 从 ヽ _ン ハ.イ. |、ノイ kヽ/ 、. ヽ、__.ヽ、_,.'--'、 ヽ- 、)、 . ハ |ノ>.、.,,_ イゝ ハ . iヽ-´ ` 、_二ゝ、ニr-'ヽ、 r'二 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ `ゝ、i_.r'` ─r' ヽ、iノレ´ / !Y r‐─‐'‐`'ー--‐'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ゝ[><]/!/^'ヽ / )( \ 「=( § },=∞{ / Y) ',|ヽ二二二二二二二二二二二 く !___§____〈 . ' r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. そういえば幽々子様 ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', なぜ節分に豆……というか なんで鬼は豆に弱いんですか? ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | | | レ| _, 。ィ' li .、ヒァ' 、| | | | | |'" `ヾ、. '. `ミ/゙'、 ハ_,.ハ__」 ! i .! !、⌒, ' /,';;;} .ヾ .メノ | | `ヽレヘ. |7>,、 ∩ノ ⊃ . ! | \!\ / _ノ \ハ__」 .\ “ /__| | \ /___ / マエガミエネェ __ _______ , ' /\ `ヽ、 ,.'' ゝ / @ \ ノ `ヽ 、' /⌒y'へ-'⌒`i´ ̄ヽ_,.へ__l とヘ-,─'´ ̄`ー--^ー---、_フ i ィ //.ハ /!\!_t!、ハ │ i 妖夢は相変わらず学がないわね .イ i iイ ― ∨ ― ゝ,イ | | もともと果物や野菜は邪気に対する力があると言われたの. レ ヘ i"" ,___, "" ン ! | ゝ、 i 从 ヽ _ン゙ ,' ハ.イ. |、ノイ. ハ γ⌒ヽ_ イゝ ハ . iヽ-´ . ^\ ノ'` ─r' ヽ、iノレ´ / \_ }[><]/!/^'ヽ 丶_/( § },=∞{ ボリボリ !___§____〈 . ' __ _______ , ' /\ `ヽ、 ,.'' ゝ / @ \ ノ `ヽ 、' /⌒y'へ-'⌒`i´ ̄ヽ_,.へ__l とヘ-,─'´ ̄`ー--^ー---、_フ. マ メ i ィ / .ハ /!,!_t!、ハ │ i 中でも豆は「魔滅」ということで .イ i iイ (ヒ_] ∨ ヒ_ン ) ゝ,イ | | 特に魔を払う力が強いとされたわ. レ ヘ i"" ,___, "" ン ! | ゝ、 i 从 /) ゙ ,' ハ.イ. |、ノイ 大衆に信じられれば実際にその力を持つ、っていうのはファンタジーのお約束でしょ?. ハ γ ヽ_ イゝ ハ . iヽ-´ (参考文献:Fateは文学) . ^\ ノ'` ─r' ヽ、iノレ´ / \_ }[><]/!/^'ヽ 丶_/( § },=∞{ ボリボリボリボリ !___§____〈 . ' __ _______ , ' /\ `ヽ、 ,.'' ゝ / @ \ ノ `ヽ 、' /⌒y'へ-'⌒`i´ ̄ヽ_,.へ__l とヘ-,─'´ ̄`ー--^ー---、_フ i ィ //.ハ /!,\t!、ハ │ i …まっ 妖夢は 「鬼とかオバケは豆に弱い」 .イ i iイ ― ∨´ ― ゝ,イ | | とだけ覚えとけば十分だと思うわ. レ ヘ i"" ー─( "" ン ! | ゝ、 i 从 ゙ ,' ハ.イ. |、ノイ. ハ |ノ>.、.,,_ イゝ ハ . iヽ-´ `ゝ、i_.r'` ─r' ヽ、iノレ´ ____(ヽ / ゝ[><]/!/^'ヽ / ノ ゝ 「=( § },=∞{ ボリボリボリボリ `― ヘ ', く !___§____〈 . ' クチャクチャボリボリ r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | はぁ……… | | レ| (ヒ_] ヒ_ン、| | | | | |'" "' ハ_,.ハ__」 ! i .! !、U -=- ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 ∩ノ ⊃イ . ! | \!\ / _ノ \ハ__」 .\ “ /__| | \ /___ / \/ _,,... -ーァヘ- ..,,_ / ヽ / , '"´ / ヘ ゙ヽ , ヘ ,.'´ / @ ヘ ', ___l__ ,! r‐ヾ⌒ヽ--‐ァ⌒r-- 、」 r'!'´7ァ-y^ー'^ーハ⌒ハーヘ __7 Y´ i ハ -!ー/ レ'-!- ハ Y/ | ノ ノハi r=ミ r=ミ ハ ノ i `Y i "" ,___, " 'i | ! ノ、/ .! iヽ、 ゛',ヽ _ン ,.イ | ヽ ボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリ kヽr_」ヽ.!ヽ/> -r=γ⌒ヽノ ボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリ _),.イ´、 \_,!ヘ,./^ 、 ボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリ / ヽ\_/ハヽ{ _/ ヽ ボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリ r!、_____,.7 (ノ}{、) ヽ. │ ボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリ r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | (……うん、おかしくない。おかしくないぞ。 「魔」でも「邪気」でもないもんな……) | | レ| rr=- r=;ァ、| | | | | |'"  ̄  ̄"' ハ_,.ハ__」 ! i .! !、U -=- ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 ∩ノ ⊃イ . ! | \!\ / _ノ \ハ__」 .\ “ /__| | ┼ヽ -|r‐、. レ | \ /___ /. d⌒) ./| _ノ __ノ 節分の豆 別パターン 初出 ゆっくりしていってね!!!のガイドライン ★176 妖夢ー、大豆ちょうだいな 幽々子さま、大豆は歳の数だけ食べるものですよ そんなの知ってるわよ、ささ、早く ええ、ですから… _,.. --──- 、.._ ,.-'´ /ヽ ヽ、 __」`ヽァ'7 ,,.____.,,__ / ゝ、 / @ ヽ 丿 ', ヽ ;!ゝ''"´_ ____ .`"'ヽ、 ,' _へ.,_ノ ̄`i⌒ーへ'y⌒ヽy'ァ Y ´ `ヽ ヽ,. ,.l、ノ´ i_、-ー^-ー´ ̄`'─-'、._ヘつ / / / / i 、 ヽ. \ ';, .r'^Y、ノ 、ノ i___,ハ ハ、_i_゙i. ィ i .| i | ハ | ハ i i. | ゝ八ノヽ ハ (ヒ_] ヒ_ン ト i ト | ハ |_/__,|__ハ__/、|__ .ハ | | i レ;、! "" ,___, ""ハヘ レ レヘ__,!ノ (ヒ_] ヒ_ン ) |_ノ| | ハ i ハ ヽ _ン 从. i / !"" ,___, "" i | i | 〈 i |. ハ>.、_ .,.イ(,| ヘ / 人. ヽ _ン ,/ | | .| ) ハ、,r'´ ゙i|´ `7T,i´ 、ノiヾ( レヘ_/>..,. __ .,.イ / ,ノ,/ 既に亡くなられている幽々子さまは お歳を召されてないから食べられません え…ってことは0個? はい、0個です _,.. --──- 、.._ ,.-'´ /ヽ ヽ、 __」`ヽァ'7 ,,.____.,,__ / ゝ、 / @ ヽ 丿 ', ヽ ;!ゝ''"´_ ____ .`"'ヽ、 ,' _へ.,_ノ ̄`i⌒ーへ'y⌒ヽy'ァ Y ´ `ヽ ヽ,. ,.l、ノ´ i_、-ー^-ー´ ̄`'─-'、._ヘつ / / / / i 、 ヽ. \ ';, .r'^Y、ノ 、ノ i___,ハ ハ、_i_゙i. ィ i .| i | ハ | ハ i i. | ゝ八ノヽ ハ (○), 、(○) ト i ト | ハ |_/__,|__ハ__/、|__ .ハ | | i レ;、! "" __ "".ハヘ レ レヘ__,!ノ (ヒ_] ヒ_ン ) |_ノ| | ハ i ハ U {_{ ,从. i / !"" ,___, "" i | i | 〈 i |. ハ>.、_ . ,.イ(,| ヘ / 人. ,/ | | .| ) ハ、,r'´ ゙i|´ `7T,i´ 、ノiヾ( レヘ_/>..,. __ .,.イ / ,ノ,/ もー、冗談ですってばー _,.. --──- 、.._ ,.-'´ /ヽ ヽ、 __」`ヽァ'7 ,,.____.,,__ / ゝ、 / @ ヽ 丿 ', ヽ ;!ゝ''"´_ ____ .`"'ヽ、 ,' _へ.,_ノ ̄`i⌒ーへ'y⌒ヽy'ァ Y ´ `ヽ ヽ, ,.l、ノ´ i_、-ー^-ー´ ̄`'─-'、._ヘつ / / / / i 、 ヽ. \ ';, r'^Y、ノ 、ノ i___,ハ ハ、_i_゙i. ィ i .| i | ハ | ハ i i. | ゝ八ノヽ ハ ( >/////< )ト i ト | ハ |_/__,|__ハ__/、|__ .ハ | | i レ;、! '"| | ,___, | |"ハヘ レ . レヘ__,!ノ ,.─、 ,.─、 |_ノ| | ハ i ハ | |'ー⌒ー'| | 从. i / !"" ,___, "" i | i | 〈 i |. ハ>.、| ..|.イ(,| ヘ / 人. ヽ _ン U ,/ | | .| ) ハ、,r'´ ゙i|´ `7T,i´ 、ノiヾ( レヘ_/>..,. __ .,.イ / ,ノ,/ リリーの立春解説 初出 ゆっくりしていってね!!!のガイドライン ★176 ごじゃえもんさーん 節分は楽しかったですかー? もー散々だったんでごじゃるよ… ,.-‐-、 ブンブンやつねきちからならまだしも… / \ 人里の子供達からも豆を投げられたんでごじゃる・・・ / \ / ______/\ ,.ヘ \v \ v /v/ , _/‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈 ミ " '彡 / `ー/」l_〉7 ミ , ---- , ,i' く _;; -‐''7" ̄ ̄`"'''iヽ、_/」 , '゙\、..、 ゙ \,i' 〈y'´ .i |_!_,.ハ i 、!,_.| |〉 , -- ,.i' -= =--- ゙., ! ヽ.| |__,.!/ Vレ,、!__!| |. i' 'i.゙─ ャ | | .| | | rr=-, r=;ァ'i |. ∩ ̄ .| 'i, | |. 'i -- 、 i | !'" "! | ∪_ .i ,i' .'i∩ |`ヽ、__,,' | i| 'ー=-' ノ| |. i, ,i'--─ 'i i' ,i'i / ヽ、!>,、 _____, ,.イ | | |. .' - ゙彡 ̄ヽ/\/^\/^\/^\'i二] \ あー…鬼役をやってたんDEATHねー… / ` ──────── ○ ──────── ' ,.-‐-、 O / \ o / \ / ______/\ ,.ヘ \v \ v /v/ , _/‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈 ミ " '彡 / `ー/」l_〉7 ミ , ---- , ,i' く _;; -‐''7" ̄ ̄`"'''iヽ、_/」 , '゙\、..、 ゙ \,i' 〈y'´ .i |_!_,.ハ i 、!,_.| |〉 , -- ,.i' -= =--- ゙., ! ヽ.| |__,.!/ Vレ,、!__!| |. i' 'i.゙─ ャ | | .| | | rr=-, r=;ァ'i |. ∩ ̄ .| 'i, | |. 'i -- 、 i | ! u ".! |. ∪_ .i ,i' .'i∩ |`ヽ、__,,' | i| -─- .ノ| | i, ,i'--─ 'i i' ,i'i / ヽ、!>,、 _____, ,.イ.| | |. .' - ゙彡 ̄ヽ/\/^\/^\/^\'i二] ところで ごじゃえもんさーん. ,r'" ̄`''i、 実は節分の次の日からはですねー .l i´ ゙̄i | 「立春」といってですねー !-' .丿丿 暦の上では春になるんですよー /,/ l | ,.-‐-、 二 / \ .| | / \. .゙‐' / ______/\ ,.ヘ \v \ v /v/ , _/‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈 ミ " '彡 / `ー/」l_〉7 ミ , ---- , ,i' く _;; -‐''7" ̄ ̄`"'''iヽ、_/」 , '゙\、..、 ゙ \,i' 〈y'´ .i |_!_,.ハ i 、!,_.| |〉 , -- ,.i' -= =─- ゙., ! ヽ.| |__,.!/ Vレ,、!__!| |. i' 'i.゙─ ャ u | | | rr=-, r=;ァ'i |. ∩ ̄ .| 'i,. 'i -- 、 i | !'" "! | ∪_ .i ,i' u 'i∩ |`ヽ、__,,' | i| 'ー=-' ノ| |. i, ,i'--─ 'i i' ,i'i / ヽ、!>,、 _____, ,.イ | | |. .' - ゙彡 ̄ヽ/\/^\/^\/^\'i二] それはですねー ごじゃえもんさーん ちゃんとワケがあるんですねー リリー殿?突然何を言い出すんでごじゃるか? ,.-‐-、 まだ外は寒いでごじゃるよ? / \ 雪が降ったりしているんでごじゃるよ? / \ / ______/\ ,.ヘ \v \ v /v/ , _/‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈 ミ " '彡 / `ー/」l_〉7 ミ , ---- , ,i' く _;; -‐''7" ̄ ̄`"'''iヽ、_/」 , '゙\、..、 ゙ \,i' 〈y'´ .i |_!_,.ハ i 、!,_.| |〉 , -- ,.i'rr=- r=;ァ ゙., ! ヽ.| |__,.!/ Vレ,、!__!| |. i' 'i.゙─ ャ u | | | rr=-, r=;ァ'i |. ∩ ̄ .| 'i,. 'i -- 、 i | !'" "! | ∪_ .i ,i' u 'i∩ |`ヽ、__,,' | i| 'ー=-' ノ| |. i, ,i'--─ 'i i' ,i'i / ヽ、!>,、 _____, ,.イ | | |. .' - ゙彡 ̄ヽ/\/^\/^\/^\'i二] ┌───────────────────────────|質問:何故立春から春になるの?└─────────────────────────── はるシステム Ver0.345 ,.-‐-、 _______________ / \ | / \ | 美鈴さんの故郷の古い暦で、春を / _____/\ ,.ヘ | 年の始まりとしていることに起因します _/‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈 | というのも 美鈴さんの故郷の古い暦では / `ー/」l_〉7 | 春の区分を「正月・二月・三月」と定めているのです く _,, -‐''7" ̄ ̄`"'''iヽ、__/ .| 更に暦自体が 太陽と月の運行を元にした暦ですから `y'´ / -i‐‐/ ハ T i ! | 暦の都合で、冬至と春分の中間点として、 | i /ィ--!、/ !ィ-!、/! | | 「立春」が設定され、 | ハ/!rr=-, r=;ァ !ハ| < その後、立春が「正月」の始まりとされた事から ,.ヘ i | |"" "| .| ,ヘ | 「立春から春」という事になったんですねー ,.' ,ヘ i /! .| `ー=-' ノハ| | ト|_______________ / / `ヽ、__,' !/| !>,、 _____, ,.イ' ! |/ ハ 、 v v v v, / ,' i / /_.レ' ヽ、」/. i.Yト、 / ', ミ ___ .彡/ ! ハ / ,.' ./ .「`>o '| !イ ! ! ,丶,,,/. . ゙ , i゙ i ,' く\/ /.'Y」 '!」! ./,ヘ! | , 、i.r= r z i i ', ! /ヽ、\___!/ ! 'レi´ ', |. @ li゙゙ ) i,うぃきぺでぃあ先生の関連項目:ttp //ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%9B%9B%E7%AF%80%E6%B0%97 (二十四節期)ttp //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%98%A5 (立春) わかりましたか?ごじゃえもんさーん ,.-‐-、 なるほど! / \ そういうことなんでごじゃるか! / \ / ______/\ ,.ヘ \v \ v /v/ , _/‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈 ミ " '彡 / `ー/」l_〉7 ミ , ---- , ,i' く _;; -‐''7" ̄ ̄`"'''iヽ、_/」 , '゙\、..、 ゙ \,i' 〈y'´ .i |_!_,.ハ i 、!,_.| |〉 , -- ,.i'r=ミ r=ミ .゙., ! ヽ.| |__,.!/ Vレ,、!__!| |. i' 'i.゙─ ャ //// | | | rr=-, r=;ァ'i |. ∩ ̄ .| 'i,. 'i -- 、 i | !'" "! | ∪_ .i ,i' .'i∩ |`ヽ、__,,' | i| 'ー=-' ノ| |. i, ,i'--─ 'i i' ,i'i / ヽ、!>,、 _____, ,.イ | | |. .' - ゙彡 ̄ヽ/\/^\/^\/^\'i二] そーいう訳で… ,.-‐-、. _人人人人人人人人人人人人人_ / \ > 春ですよー!!! < / \ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ / ______/\ ,.ヘ 、ヽvヽ v / v/ _/‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈゙ ` 彡 / `ー/」l_〉7 ---- 、 彡 く _;; -‐''7" ̄ ̄`"'''iヽ、_/」 ゙ 、..、/ヽ 〈y'´ .i |_!_,.ハ i 、!,_.| |〉 rr=- r=ァ'i, , - 、 / ! ヽ.| |__,.!/ Vレ,、!__!| | ャ ─゙.i' i. -┼- | | rr=-, r=;ァ'i | .,i' |  ̄∩ .二土二 -──r`` , ー─-`` l' `` 、 ──ャ i | !'" "! | 'i, i _∪ / \ /" | ┼-、 r=二、`、__,,' | i| 'ー=-' ノ| |. ー- 'i, ,i /.|三三|\ ヽ__ ヽ__, 'i,_ / 'i,. " O__) / ヽ、!>,、 _____, ,.イ | | |ヽ/^ヽ/^\/ヽ/  ̄.ミ ゙ - ' \ 【本を棚に戻す】
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1240.html
ねことれいむ 鬱 気楽 動 ひとりぼっち? 鬱 野生 動 人 ご当地ゆっくり! 広島?編 気楽 ゆっくりを飼うときに気をつけること その他 ゆっくりちるのの飼育日誌1 気楽 ゆっくりちるのの飼育日誌2 気楽 ゆっくり愛で小ネタ70 ゆっくりミーツボーイ 鬱 哀愁 ゆっくり愛で小ネタ90 ネタを書いてみた。 その他 そらを夢見て 鬱 哀愁 捕食種とよばれていたものたち その他 らばうる 哀愁 きめぇ丸と自転車 気楽 倒福 オマ 現 理想の投影像 気楽 橋の下のぱるすぃ 哀愁 FPS症候群 ゆっくり編 気楽 うにゅほの見栄 ~ていうかお役所仕事すぎるから仕方が無いの巻~ 気楽 PADの脅威 恐怖 小ネタ212 きめぇ丸のからだ 恐怖 時間と時観・さくやのせかい 恐怖 ハワイはお前の心の中にある 気楽 【ゆイタニック号のゆ劇】YuCrysis オマ 赤い館のアカい主義者達 気楽 東 ・ゆっくり堂 ゆっくり堂 酔いの伝播 気楽 ゆっくり堂 力の形態 気楽 ゆっくり堂 日焼けサロン・ますたぁ☆すぱあく 気楽 ゆっくり堂 混ざるな危険 気楽
https://w.atwiki.jp/yukkuri/pages/1502.html
ゆっくり魔法図書館 図書館-喜劇区画 ゆっくり裁判 その1 ゆっくり裁判 初出 ゆっくりしていってね!!!(モナー板) (その2→) __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i 「う~~ゆっくりしていってね!!!」 i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | 今ゆっくりを求めて全力疾走している私は レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 博霊神社でぐうたらする ごく一般的な腋巫女 !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | 強いて違うところをあげるとすれば L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ゆっくりに興味があるってとこかナー | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--ァ ´ルレ レ /┴┴┴┴┴ ̄\ | │ ┤ \ | │ │\ \ | │ │ \ \ | │ /│ │ │ | │ / │ │ │ ┌─ヽ 」 │ │ │ ├┴┴┴┴┤ 田田 │ │ ∥ ヽ / │ ├-┤ / / LllLノ lヽ ,-‐''/ ,_ __ ___ | l/ / r, __,`ィ-r、'__-イ、 座 ベ ふ /;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽイ _,,ノ-─ァ ,'イゝ、イ^ル/ルン、 l っ ン と/ ̄/`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、 ̄ レii (ヒ],_,ヒン) ||i、| て チ 見 / ̄ヽ;;;;;;;/ ̄ ̄ ̄`ヾ;;> L! " ヽ_ン " []ノ i い に るヽ___ヽ ノノ/ 、 ̄ `ヽ レヽ、___,,,''レル' た 一 と;;;;;;;;;/  ̄ ヽ ヽ \ 〉 /;.;.ヽ ヽ, 人 ̄| ´ ヽ l 、 \ l;.;.;.;.;.| i'、 の| l \ ヽ '!;.;.;.;.;| !;'!_ 天 l l | l ノ '!;.;.;.;.| 「 ||| 人 ! l l \_ ノ;.;.;.;..j |,,||| が | l l \ ̄ ,; ';;'. ; ; ; ;.. /;.;.;.;/ __三」 ||| l l l ヽ __/;.;.;/lニl-'┴┴厂 │ |! | ノノ┴-、_ \ \ ,';';'; / '′| | l`'Y'))i l / l /! l `Y-、 ヽ ヽ `ー' ; ; ,|-' 'ー'ニノノ,., , , / / /! ! |! | / '´ソ、 ! l l ""''''''-= ,,_ /| l "''|'′,.,.,.,./ / l ヽ ヽ l 〉 l | / | l .| ''''ー--_ 、、,,,_リ\/ `V l l /  ̄`''ー'、_ | l |  ̄`¨`'''| /、 ! / , ,、 `ヽ, | 'ー''"´ '! / /ニ''''ー ---'- /| _,,...._ /( _,,....,,....,,....,.,,.( ( r r ∠ ,. -‐ ( /''r''''ヽ ;;;;/./ニ> / 弁 / ̄ヽ{ ' } ..,,_..,, /  ̄フ...人____( ) )''''''''' '''''ヽ_..,,-" l 護 "- / / i ヽヽ | i { { ! i i i ; i ', | し ノ ヽ ヽゝ、ヽ人人、/_ノノ i ', | ` i \ヽrr=-, r=;ァ'| ノ i | な ,' | ).)" ̄ ,___, ̄"' |/' | ! ノ ノ _人 ,ノ ヽ _ン 人 V ノ ⌒ヽ い/_ ) ヽ (>、.. _,.イ ヽ ヽ(_, l / ) \  ̄ ̄ i ヽ \ ヽ ヽ か ,_ __ ,- 、 _ _ _ _ ,-、. _ r `ィ-r ' イ、 i  ̄`'- 、. 'イ ン、 `' - ─ ┐ `'ヽ、, レi | ! ` ' - 、, _ l ,__, i ゙、 `'' -'⌒ヾ _ン ( ヽ、- 'ヽ、人 ゙'、 ゙' - - ー 、, _ ゙' 'ヽ ゙ ' ' ' ─ 、 | ,-, ,--; ,--,, ,-; ,-;-. ,-;; ,、 ,-;- _ ,-;- // _ノ/__ / / /~/ / /' =/ /=゙'// .ノノ .i'、 //ノゝ// / / // /,--, ,--,ヽ / .,/ /;;;/ /;;゙/ ─'゛-゙ー//-'゙-゙ ノノ//ノノ// / / / ヽ/ / / / / / / / / / / ./゙_/フ...、 //./ゝ =/ /=゙'// / / / / / / / / / l l l__l / / フ/ ̄、/ レ / __./ /_、.// / / / ,、 \_/ /__/ /r-ーヽ | | / / / / .!'','゛! / ゙-/ /ー'// / /. ,-゙,,、' \__ ´___ノ  ̄~フ / l l / .ノ ,-゛,,゙=ヲノ,ノ, '-/ / / ゙,-' ./ レ´ /_/' ⊂--´ `-` '-' ' '゛ '゛゙´゙'- ' i,ノ '-'´ ┌─────────────┐ │ | │ 某月某日 某時刻 | │ ゆっくり裁判所 第⑨法廷 .| │ | └─────────────┘ 、_ 、 、 _、- -、_ ,、 ,、、, `'-、 `'-、゙'-,、-'´ ,、- '  ̄`' -、 `' -i'゙ ,、-'´ ,、-'´、- `'-、 `'-、 `∩00 ∩ / 、 ─ 、 \ ゙-i ,、-'´,、 '´ `'-─⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、 i゙ // ̄\\ ゙ └-゙─'´`' -、 ,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ ! ; | ´','','` | ; ! ∩00 ∩ _ ,、-、 `' -、( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ ○ \_/ .└-┘ ⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、 ,、- ' ゙ _ `' -、. ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐' | ̄ ̄`! i´ ̄ ̄| ,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ ,、- '´,-、 i`' T゙ ├─┬''''''''''''''''''┬─┤ ( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ ○i/ソi~'),!-、.i_ | ;; | ̄ ̄ ̄ ̄| ;; | ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐'c,=!i_・i.!_;,ノ⌒'`ヽゝソ ! ')i゙;ゝ _ _ _ _ | ;; | _ O _ .| ;; | _ _ _ _ (・.)(゚ノ゙ゝ ' ' ' ´~` ' ' - 、 , _` ’ \┌ ─ ─-'';─ ┼ '-'-'-' ┼ ─ -─ ─ ┐/ /l `_ , 、 、 - ' ' ~ ̄i ` ' ' -, 、 ,`,'_' '_- 、 ,、| i i i  ̄  ̄  ̄ i i i |、, _- '/'_l_´、 、 、、- ' '゛ i  ̄ i ! i ∞;ヾT´! i i┌ ─ ─ ! i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i i ─ ─ ┐i i ,゙-、,ナヽ川! ! ! i ! i 丿 )i i i ! !- ┬ - ┤i- ∩ ┐┌ ∩ -i├ - ┬ -! i !゙(マi i゙T''゙ヽi. i i i ! i .i~i ゙',゙.! ! ! .i. i二二二二二二二二! ! i .! !' '/./ i.\ !. i i ! i .| .! ! |__|_!_ _.|_├ ─ ── ── ─ ┤_i._ _i_| i ././| !.ノ i i i ! i .| .! !;、-''' ゙´ ,、-| | | |-、, -=-'ー!、, _|. i i i ! i (|─´──┬ ' ´ ! ! ! !. ` ' ┬─ ─ .┤!. i i┌‐────┐ | i~! .!i i└-───────┘!. ! i~! | i ! !│ .| | i i. .!i / \. i ! i | i ! !├───‐─┴────────────────────────────────││ ざわざわ…│ がやがや…│└─────────────────────────────────────‐ / / ! /\ / / _ / ノ / \ _,. --──--、_ ヽ ,イ_ -、_/⌒) / \ / \ ,イ__ -、_ ヽ/ / \ /( ノl |\-、 1 | / \ ( `ー---------‐''" ノ Y"ヽ、レノ \ (|`ー===========‐'"|) _,.-ノ \ f`ー==、____,. =''" |\ ノァ-イ |`ー‐-.._____,. -‐''"l \/イ-‐" ノヽ=.._ _,. -'"| / ノ──────── { 、_ `ー----‐''" _ノ }. /`ー" ───────── ト-.._ _, イ` |_  ̄`ー--‐‐' ̄ j / |`ー--、_____,. -‐‐'"| \ / ,. -‐''" ̄ゝ ノ`ー-、-、 \ / / / 、`ー----------‐‐ \\ \ / / / ト-..__ ̄ ̄"""" ̄ ̄ _フ \\ \ / | | `ー.. ニニ__ニニ_フ | | \/ |\\ `ー------‐‐''" / /| \ ,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_ t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐ ;ァ \; ;゚ ; ・; =く o小o =; ・; ;゚ ; / tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z _つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_ /,. ´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ, 、`ヽ _/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ f y _{ '´ ! { ,.( ヒ_] 、 ! レ'ヒ_] ) ト, iノ | -{\| ゙イ lヽ、__! ', " ,___, " !イ .メ、_/\〉 ヽl ∠l. ト、 ヽ _ン ,r ' / ノ ノ . 弋二/ ! .l>,._ ._ィ",ィ ノ、二/ ノ ノ! / ! _i_,.仗_ ̄rク匕_'´ ヽ ヽ、 / / ,ム‐''壬|l `¨l.i」´ |i>=.、ヽ \_ r‐' 二 -‐',.ィチ大くヽ リ |l レヘN`>ュ、_ フ !/´ く ヽ、___>'' ___(__) ヾ、__'__ェブ 〉 ,ハ /,ィネ不l ! /、 ,...、 ト、 ヽ /ィく X` イ.|__) / ,ハ┌‐────┐ / !/ ヽ '"、へX 、レ'_/ /./ !,.、│ ヤマザナドゥ. |. 人 ム、 ./ィ、`久く`>''" /ノ |ノ^l├───‐─┴────────────────────────|これより ヒナナイ テンコ の法廷を開廷します。|弁護側検察側、ともに準備はよろしいですか?└───────────────────────────── ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. -、ン 'r ´ ヽ、 ''i ,'==─- -─==',. | i./イル_\イ人レン/i イ i. ||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj | iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!. .| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」 ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| | _, 、 -― ''レ レル. `.ー--一 ´ルレ /;;;;;; ゙ ' 、 |_ ;、 、_ l|||||゙! ゙、-、_ 丿;;;;;;;;;;; i / \゙'' ゙||i l\ ゙'ー、. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| \ \ .||||i| ヽ | !/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! \ ヽ||||| / i |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;; \ ゙、||| / | i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丿;;;;;;;;;; \ V / -―-l !;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;; ゙''レ ! |;;;;;;;;;;;/ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |O / !;;;;;;;;/ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;i;;;;;! !┌‐────┐;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;|;;;;|;;;;;;;|│ れいむ ! ;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;|O;;;;;;;|;;;;|;;;;;;;;!├───‐─┴────────────────────────│弁護人 はくれい れいむ、準備完了したよ!!!└─────────────────────────────‐ _ ,,....,, _ / " ' ; ,,, / /" r‐- .,_/ ; / ̄ヽ; | __.) `''ァ-ァ'"´, ' ヽ | ゝ_, '"ソ二ハ二`ゝ- ヘ 、_ _ ゞ!._ 、'"ヽ, '´ ,' ; `"''‐-=ブ、_, "'''- ,, ヽ_/i. /! ハ ハ ! ヽ ヽ 丶'ァ' '" 、 ',. /__,.!/ V 、!__,ハ、 |`、`; ,!i; ヽ iV (ヒ_] ヒ_ン ) レ !; イ ) V i '" ,___, "' '! ヽ ( i,.人. ヽ _ソ ,.ハ ) 、 `、 ノハ ,、 ._____,. ,,. イ;( ( '` .) )--;;、 /,' /, |゙ , ;''-、,.-´ ./ ´ ` 、 _,. !ヽ!ヽ,! lヽ!/./ `-, / i / _,i゙-, l- 、_i"| / ,. ' i | i ./.| (ヽ Ti | i _| ,' , ' | | |.,' | .|´'i'゙`,‐/ ,' ./ 、i | |.| .| | `、!'/ .i / | |. | ! .| | |O | ,' | i | |. l ! .| | ,' ', |. | | i.| .|O | ,' .i |┌‐────┐ !.| '| | |' |. |│ まりさ .| | | .| | |. |. |├───‐─┴───────────────────―‐|検事 きりさめ まりさ、準備完了しているぜ!!!└─────────────────────――――― ,∠ゝ-‐大‐-<ヽ_ t‐;-.,∠.___/.Φ.\____`>‐ ;ァ \; ;゚ ; ・; =く o小o =; ・; ;゚ ; / tヽ-r~_公.-┴- 尖_ー -ァ'z _つ匕.. -‐一_‐r‐- .._`ソ∠_ /,. ´ァ'`7_二 ソ ト,`_二ー' `ヽ, 、`ヽ _/__/ - ,' ,' ,! ( | i ,.ィルi . ト, ヽ ヽ f y _{ '´ ! { ,.( ヒ_] 、 ! レ'ヒ_] ) ト, iノ | -{\| ゙イ lヽ、__! ', " " !イ .メ、_/\〉 ヽl ∠l. ト、 ^ ,r ' / ノ ノ . 弋二/ ! .l>,._ ._ィ",ィ ノ、二/ ノ ノ! / ! _i_,.仗_ ̄rク匕_'´ ヽ ヽ、 / / ,ム‐''壬|l `¨l.i」´ |i>=.、ヽ \_┌‐────┐ r‐' 二 -‐',.ィチ大くヽ リ |l レヘN`>ュ、_ フ│ ヤマザナドゥ. | !/´ く ヽ、___>'' ___(__) ヾ、__'__ェブ 〉├───‐─┴────────────────────────────|それじゃ まりさ、冒頭弁論を。└─────────────────────────────────‐ _ ,,....,, _ / " ' ; ,,, / /" r‐- .,_/ ; / ̄ヽ; | __.) `''ァ-ァ'"´, ' ヽ | ゝ_, '"ソ二ハ二`ゝ- ヘ 、_ _ ゞ!._ 、'"ヽ, '´ ,' ; `"''‐-=ブ、_, "'''- ,, ヽ_/i. /! ハ ハ ! ヽ ヽ 丶'ァ' '" 、 ',. / !/ V ! ,ハ、 |`、`; ,!i; ノ|. ヽ iV __,. 、____ レ !; イ ) 、 _,.. ' | V i (ヒ_] ヒ_ン )'! ヽ (. ヽ- ,__,,..-''" | i,.人 '" ,___, "'.ハ ) 、 `、. `、 | ノハ ,、 ヽ _ソ_,. ,, イ;( ( '` .) )- 、_ ヽ |. ,r'゙,、 i-, .', ,. '/-、r'" ,. '"´ `i ヽ .| ,. '!,`ヽー' !丶i ' ./ `r , ' | ヽ、 .,..、| / ,.i‐ 、_!"'、,i"i / , '´ i | |`; ., '`フ .|゙ / | ',r、 ,.i !ヽ,!.,' ./ | i .';./ .∠,-' ,' |. |、 i '/ .i ./ 、! |. | ! , '゙ ,-!、 | | .|. `i,' '" ! / | | '、 ` ´ r,!.| .! | |O | .,' i | `i、 ヽi ',| | | .,' .| | ,' !、‐--‐;' 'i .i .|O |,' | |┌‐────┐ `ー''" ,' .| | | | |│ まりさ .|、 ,' .| .|O | | |├───‐─┴────────────────────────―‐|ああ、順番に行くぜ。|被告人は、まず緋想の剣を無断で持ち出し、異変を起こした。│そして地震を起こし、博霊神社を破壊、│さらに建て直す時に住民の許可なく改造を施した。│本法廷で、検察側はこれらが悪質な犯罪であることを立証するぜ。└─────────────────────────────―― ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. 、ン 'r ´ ヽ、 i ,'==─- -─==', | i./イル___ノイ人レンヽ、i イ i. /_ ||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj / | iヽ「 ! U ,___, !Y!. \ .| |ヽ L」 ヽ _ン u ,.'」 ヽ ̄ ,. -‐''" ヽ |イ|| |ヽ、 u ,イ|| | f ;;;;;;ヽレ レル.`.ー--一 ´ルレ | ;;;;;;;;;;};;;;;;;;;;;>ヽノ 〉-、|\ |ヽ .| ;;;;;;;;;;;;レ;;;;;;;;;;\; ヽ | ||。 ;;;;;| | | ;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;ヾ l /;;;;;;;| ! | ;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ヽ//;;;;;__ |; | .| ;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;; j;;;;;;;;;;;;;;;;V/;;;;; T゙┤; ヽ | ;;;;;;;;;l;;;;;;;;; i;;;;;;;;;;;;;;;;;/o;;;; l !;;;;;;; ヽ┌‐────┐;; i;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;; ! ノ;;;;;;;;;;; ヽ│ れいむ !;; i;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;; |f;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ├───‐─┴─────────────────────│って、私被害者筆頭じゃない!!!│しかも全部事実だし、こんなのどう弁護しろってのよ!!!└─────────────────‐───────── _,,...._ |\ ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ /_,,....,,_\、' r''''ヽ''ヽ ) _..,,-" { ' }r-''''フ "-..,,_ r''''''''''''''''''''''''''''''''''''''( ( )____ノ - ,, // r ; ! ヽ i ヽ ',' |''" .' '; i i i ! i } } i ,' i ' ; ゝ、人人ノ/_ノノ / ノ 、 i ヽ .| rr=-, r=;ァ / / i '、 ! | \| U ̄  ̄U ( /| | '、 ヽ V 人 ⌒ ヽ 人 '、┌‐────┐ 、_)ノ ノ >.、_ ,.イ/ ( ノ (._ ヽ│ てんこ .| / / ノ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ こ ノ | ノ \├───‐─┴──────────────────────────│だから他の人全員に断られたのよ… でなきゃあんたに頼まないわよ。│逆転なんだから司法取引とか無しでちゃんと無罪にしてよ?└──────────────────────────────── ___ ___ ______. ,.. -‐---ネ ,nソ!ッ」`!ゝ ̄`-ゝ/'!''. .,r=‐‐‐-、 、ンヽ. ! |f .|、|_'! .ト;_、 ,/'~ ヽ. i ,''! .' ´,^) と;`! ',. ノ.| | i `! j、. U ノ }!. | i ./ ゝ | i ='y='==_ 、,ノ -─ノ.)_!!. / ヽ. .| |/ .ノ `ヽ <ニ!,i. ノ ヽ、 ヽ |リ 〆f ,T s! /. ゝ r-レ _O/ ン/i! q┌‐────┐、 ∫ ノ./'、 | .|│ れいむ !, .ゝ //´ ヽ .} |├───‐─┴─────────────────│むしろ私がこいつ有罪にしてえ…!!!└─────────────────────── _ ,,....,, _ / " ' ; ,,, / /" r‐- .,_/ ; / ̄ヽ; | __.) `''ァ-ァ'"´, ' ヽ | ゝ_, '"ソ二ハ二`ゝ- ヘ 、_ _ ゞ!._ 、'"ヽ, '´ ,' ; `"''‐-=ブ、_, "'''- ,, ヽ_/i. /! ハ ハ ! ヽ ヽ 丶'ァ' '" 、 ',. /__,.!/ V 、!__,ハ、 |`、`; ,!i; ヽ iV (ヒ_] ヒ_ン ) レ !; イ ) V i '" ,___, "' '! ヽ ( i,.人. ヽ _ソ ,.ハ ) 、 `、 ___,..-‐-_、_ ノハ ,、 ._____,. ,,. イ;( ( '` .) ) i''Tミ ̄___ノ '´.ン='、_,..-' ´/ / '| l ノ / / `ヽ、 ` ンニ-'´ ノ' .' ン-\ミ'´、/ヽ .ィ'.|! .Y` ‐< y. 'l (__....')、_! / ‐' ヾ l ` ='、_ ンア /ノ 'l ゝ-!_ ,イ、 ,| | `- 、_/ _l' | .TT'ゝニニノノ `''''; .ノ .| ト- ‐'''´ /!┌‐────┐. |`'' t-ェ、__ ∠.;/│ まりさ .|| l | | ` ‐ 、 / /├───‐─┴─────────────────────|それじゃ最初の証人を呼ぶんだぜ└────────────────────────── ,. -───- 、__ _ , ´ `丶、 r< Y , -‐ ゝ─┐ / Y / /-─< ! ゝ , ノ1_/ ̄∨⌒}L 1 ー 1 /  ̄「__rく_ノ1´ .! . . . ! . . . . ヘ . . . L__}、\_ イ ̄ |! . . . .L_,」ヾ_」!__=キ . . . N . . ̄ハ Ⅳ7ィ1 ( ヒ_] ヒ_ン ) T1イ .| / . . l " ,___, " l . . .| ,' . . .ゝ ヽ _ン ノ . . . . . .! ! . . . . . |> z==v==7´1/. . . . . . . } 「 ゝ、_,∠7、 (__人__) r' \___ノ! ゝ- ヘ__ノ/ 1-r71-イ ! ( {_} ) l / . . . . Y/ ! l { ! |rt | 7´ ̄ } | 1、_,ノ} | { l l 1!|| \1 . . . ./ .| l . .(__1 , 1 | ! lLZ_1- く_」 1┌‐────┐ ! . . . . l ! !| ! 1 1 Y . . . . |│ パチュリー ..| |1___ノ---1」,」_」_」_」 -一ヘN/!├───‐─┴─────────────────────|パチュリー・ノーレッジ、|紅魔館大図書館で引きこもりをやってるわ。└────────────────────────── _ ,,....,, _ / " ' ; ,,, / /" r‐- .,_/ ; / ̄ヽ; | __.) `''ァ-ァ'"´, ' ヽ | ゝ_, '"ソ二ハ二`ゝ- ヘ 、_ _ ゞ!._ 、'"ヽ, '´ ,' ; `"''‐-=ブ、_, "'''- ,, ヽ_/i. /! ハ ハ ! ヽ ヽ 丶'ァ' '" 、 ',. /__,.!/ V 、!__,ハ、 |`、`; ,!i; ヽ iV (ヒ_] ヒ_ン ) レ !; イ ) V i '" ,___, "' '! ヽ ( i,.人. ヽ _ソ ,.ハ ) 、 `、 ノハ ,、 ._____,. ,,. イ;( ( '` .) ) __,.- '´./ .ノ!/ .| ___.i. ヽ,|, 丶 `‐.、.._ _,..ィ‐'´ / .i' y,‐、〈´| | ,-t||! ヽ `'‐.、.._ /' / ._ ,.j|||〉 `´ ' `T '||l!、 _,. ヽ / | _>´ ||||7'i .l'i'、 f L.r,、| ヽ、 |! i┌────┐.,| |' ノ ||フ! , ='ン-Y ,..., |||| \ l│ まりさ | ! '| |'||| ,|li,__| l、./||__)|| / '|├────┴─────────────────────────|それじゃ事件について詳しく頼むんだぜ!!!└────────────────────────────── 【その2へ】
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1531.html
※編注 容量制限により分割 「創作スレ一周年企画」ゆっくらいだーディケイネ 第10話 いない英雄 「ゆっくらいだーは もういない」 ちょうど私の担当してる人と目が合ったので、必死に訴えたが、目を逸らされた。そのままどこかへ踵を返す そこまで往来から隠れてもいない、食堂の横の渡り廊下。 私は3人に囲まれて、頬を思い切りつねり上げられた。 「顔はやめとこ。後から面倒だ」 「大丈夫だよ。こいつがどうなってたって、誰も気にするもんか。どうせ下等部だぜよ」 「ほ~ら、言ってみな いつもみたいに『いたいよおー』『やめてね!!! ゆっくりはなしてねー!!!』とかってね」 その通りだった。 それだけ、私なんかはここじゃ最底辺の存在。 現に、何人もが通りかかったけど、皆こちらを見ようとすらしない。 誰も助けてくれない。 「本当なら、ゆっくらいだー が来てくれる頃?」 「残念だったな! ゆっくらいだー なんざ来ないよ!!! 下等部が調子に乗るんじゃない!」 抵抗する気は無かったし……… その通りなんだけど、何となく、それだけは否定したかった。 「ゆ、ゆっくらいだー は、 いるよ………たすけてくれるよ きっと……」 「いるけど何だっていうの? お前なんか助けてくれると思ってるの? こっちは中等部だぞ?」 「じゃあ、言ってみてよ 『たすけて~ ゆっくらいだぁ~』 ってな。いつも通りみっともなく叫べ」 早く終わらせたくって――――そろそろ周囲に通りかかる人もいなくなったので、諦めて叫んだ。 なのに―――――こんな時に―――――食堂横からやってくる人がいる。 でももう、どうでもいい。 この現場を見て、見なかった振りをして、そのまま通り過ぎてくに決まってる 皆同じだ。 そう思っていた―――――なのに、その通りすがりは、まっすぐ脇目もふらずに近寄ってきた。 場違いな、作務衣を着ている。すごくきつそうな性格の目。年は私よりも幾分上といったところ? もしかしてこの暴行に加わるのかと一瞬身構えていたら、私から目を逸らさないで、取り囲む内の一人に話しかけた。 「すみません。ちょっと教えて下さいね。『ゆっくらいだー』がどうしたって?」 止めるでも、集団リンチに参加するでもなく、唐突な質問。全員が通りすがりの方を向く。 「何?」 「いきなりで悪かったわね。何かもの凄くみっともない声で、『たすけて~ ゆっくらいだぁ~』なんて聞こえたから」 「お前のことじゃない。大体なんだよ。 」 「いや、それとは別に、『ゆっくらいだー』ってどういう事?ここでは何者?」 どこの田舎者? 「ゆっくらいだー は ゆっくらいだー だ。それ以上でもそれ以下でもない」 「――――何か、後ろにつく名前って無い?『グウヤ』でも『ディエイキ』でも『シザーズ』でも『ギャレン』でも」 「あったかもしれないけど忘れた。 ゆっくらいだー だし」 通りすがりは意味を吟味しているのか、納得のいかない顔を続けてながら、もう一つ尋ねる 「それから関係ないけど、何でさ――― この娘に、ゆっくりっぽい喋り方させてたり、頬を抓ったりしてるの?」 「こいつが『下等部』だからさ」 と――――言うか / ̄`ヽ、 / __ \ __,,.. -'──-「 \_,ハ-‐ァ i´ __,〉 ;>rく 〈 ,|>'"´ ̄ └‐ァ' /| \」. / , , ,、く_/、|_」\. / / _/ ! /| -/‐!-/ |\ |. ,' ! ´/ _」/ !/-‐-'、| / \/ レヘ | ァ' (ヒ_] ヒ_ン)∨| ゙ir‐7 _|\__iヽ ' i "" ,___, "" ノ/ |{ ! \,\| ゙ヽ! ,入 ヽ _ン / | | |  ̄\~ヽ | >.、,_ _,. /}ノ ノ. | | く´ /レ'`ニ、 `‐'´/ ‐ー7フ‐-| | !ヽ、 ヽ i´ ''7-ミ∠,,──ナ──H──〉 ヽ、__し' ̄\ーメ< 、___ミ) レ' / |ヽ、 \ `ヽ二____ソ / i ヽ ヽ--‐ \ // r' 'yニ‐'! ∠_>‐--、___,,,r<_ヽ 「それはいじめの域を越えてる」 「実際に射抜く訳じゃないよ!!!」 「大のゆっくりが、胴をつけて揃いも揃って、3人で少女いじめ? 感心しないわね~」 そう―――このいじめグループは主に3人のゆっくり。全員中等級の胴つきで、実際に射抜くはずはないって解っていても、 りりーの構える矢が一番恐ろしくて―――いつも無抵抗だった。 「さっきから、ここに来るまで何回も見てるのよね ゆっくりとして、恥ずかしくないの?」 何となく、何を見たか解る。私も、同じ様にきめぇ丸が大群で、仲は良くないけど、私と同じクラスの子をグルグル囲んで いるのを見た。 トイレの横じゃ、優等部の人間が、中等部のゆっくりを本気の力でつねっていた。 壁にへばりついてしまい、本当に半日動けなかったゆっくりもいるらしい さっきは、れみりゃが何故か30分も大泣きしていたらしいから、それも見たんだろう 『恥ずかしくないよ!!!』 あいつら、あえてゆっくり喋りではなく、人間の不良らしい口調で話していたんだけど、やっぱり無理をしていたみたいで、 段々馴染みの話し方に変化していった ―――こいつらも、戻ったら、同じ中等部の人間か、優等部の奴等に私と同じことをされるんだろう。 「ここは厳格な かくさ社会だよ!!!」 と――――通りすがりの背後に向かって、一体のれいむがぴょこぴょこと走ってくる 「ゆぅ?おねえさん、あのいじめられてる人、こっち見てるよ?いじめてるゆっくり達もすごく悪そうだし、助けてあげないの?」 「めんどい」 「このおに!あくま! おにあくま!! 宇宙おにあくま!!」 「『宇宙』をつければ何でもグレードアップするってもんじゃないの。 それから、こういうのは通りすがりが解決していい事じゃないの」 れいむの方でも、いじめっ子ゆっくり達の方でもなく、私をしっかり見据えて、通りすがりは言った。 「私が、ずっと見ていられる訳じゃない」 それは――――そうだよね 通りすがりが何者かは解らなかったが、いつまでもここに居てくれる訳でもない。 ゆっくらいだー も同じだった。 「―――そんなこと言って、見つけるたびに、いじめっ子の邪魔ばっかりして来たから日が暮れちゃったよ!!!」 「それより、れいむ。『ここが何の世界』なのか、わかるかもしれない」 「どうゆう事?」 「いじめっ子のゆっくり達を見てごらん」 ――― りりー こあくま きすめ 「中ボス?」 「違うわ そんな高尚なもんじゃない。 『寄せ集め』よ!!! ほら、 確かに中ボスつながりだけど、今までの作品世界で出番なかった 奴等ばかりじゃない ―――きすめは、世界自体行ってないけど、多分出番無いだろうし」」 「あ、なら………」 不敵な笑いを浮かべる二人 胴付きの中等部ゆっくりが3人。しかも、一人は武装してる。流石に、いじめっ子達に分があるはずなんだけど、誰もが、彼女に、 勝てる気がしない………。 「そして、このゆっくり達による人間への弱いものいじめが、この世界の異変。この気に食わないいじめっ子達にお仕置きをすれば、 この次の世界へ行けるんだら」 「おお、しょぼいしょぼい。でも、ぱっぱと終わらせられるんならいいことだね!!!」 「ななな………何言ってるの?」 「暴力はよくないよ!!!」 「安心しなさい。こんなことで変身なんかしないから。それから、よく集団でいじめなんかやってて、そんな口が叩けるわね」 こあくまが胸を張って言う 「ここは、さっきも言ったけど、厳格な格差社会だよ!!! 誰もがその被害者なんだよ!!! そんな抑圧されてストレスフルな状態なら、 強いものが弱いものを叩き、その弱いものが更に弱いものを叩き、その音が響き渡って、ブルースが加速しているんだよ!!! 皆自分より可哀想な存在が欲しいだけなんだよ!!!」 「そこまで自己分析できてるんなら止めなさいよ!!! あと、名曲の歌詞をいじめの正当化に使うな」 通りすがりが、却って箍が外れたみたいに、最初にリリーの頬を抓ろうとした時―――その腕をひねり上げる手が 「そこまでよ」 「ぱちゅりー先生!!!」 「待ってましたよ先生!!! やっちゃってね!!!」 まったく、どこまでも三下のセリフ……… だけど、背後の相手が、只者じゃない事は、通りすがりにも解ったみたいだった。 「随分もやしっ子の用心棒ね」 「見たところプレートすらつけてない。兎に角ついてきなさい。嫌なら手をあげるわ」 「先生、いつもみたいにぶっとばしてくださいね!!」 勢いよく腕をさげて、踵を返して向かい合う。 見た目は普通のゆっくり――――決して頑強じゃないけど、性能の良さそうな胴は、ここでの地位を表してる。 通りすがりが、何者なのか、何故に勝てる気がしないのかは解らないけど、その事に気がついているのかな? 通りすがりは全く恐れる素振りも無く―――腰のポシェットを開いた。 そして、首のネックレスのロケットを開いて、ポシェットからメダルを一枚取り出し… 「変身!」 ロケットのくぼみにはめ込み、 『ユックライドゥ!』 声が発せられると同時にロケットを閉じた ----あれは…… あれは ----私が、 何度も頼った 『ディケイネ!』 周囲に次々と現れる一頭身のシルエット。それらが集まり、光の中から現れたのは… なんて…… なんて……… 「「「「かっこ悪」」」」 「うるさいな」 私だけではなく、いじめられっ子も呆れた顔で眺めている。 立っていたのは、既に人間ですらなく――― 「大体それ、本当に ゆっくらいだー ? 生身のゆっくりに随分近いし、ヒダヒダついてるし、その眼鏡っぽいのも、 尖ってて怖いよ?変身ポーズや決めポーズは?」 「ここの ゆっくらいだー はもっとかっこいいの? いや、それにより何よりポーズ持ってるの?まあ、そう言うんなら……」 更にポシェットからメダルを一枚取り出し、ネックレスにセット 再び現れるシルエットと、今度は陽炎の様に周囲の空気が揺らぐ 消えた瞬間、立っていたのは 『ユックライドゥ!めーりん!』 更に変形 本人の言葉通りめーりんが! 「門番(こいつ)とは一回ちゃんとやりあったからね。同居人がお相手するわ」 「ディケイネ!!? ここに、本当にいたなんて………」 「知ってる? ―――嫌な予感しかしない…… 小脇に抱えていた本を開こうとするよりも前――――流石に一二を争う武闘派ゆっくりのめーりんらしく瞬時に――― よく解らない自称「ゆっくらいだー」は更に、3枚目のメダルを手にしていた 『スペルライドゥ!めーりん!』 ―――虹符「彩虹の風鈴」―――!!! 体を回すごとに、何方向からも、色とりどりの光る弾が打ち出される弧を描くように少しずつ広がりつつも、それは確実に相手を 狙っていく 「むぎゅうううう!!!」 「よし―――――って、あれ?」 弾は―――正直そこまでのスピードはないように見えたけど、確実に胴と、顔にヒットし、数メートル後方へ仰け反らせた!!! 「手ごたえが無いわねー まさかとは思うけど、ここで負けた振りとか手を抜いてたとかだったら性質悪いわよ?」 「ゆっくらいだー」は、めーりんの姿から、最初の妙なけーねの姿に戻っていた。 そして、更にまた人間の姿に戻ると―― 「とりあえず、鬱憤溜まってるからって恥ずかしい事するんじゃない!!!」 「「「ごめんなさあああああああい」」」 怯えるいじめっ子達の頬を順繰りに抓り上げるのだった。 「ね? 実際に矢なんて打たれなかったでしょ? 所詮こんなもんよ」 「―――? はい…………」 通りすがりの――――「ゆっくらいだー」――――は、私を見てニヤリと笑う。 「―――お仕置きも終わった事だし、帰ろうね!!!」 「これでいいのかな………? いや、あまりにも相手に歯ごたえが無さ過ぎて―――――」 いや――――嬉しいんだけど 確かに私、何もできなかったけど まずいでしょう………それは………… 「え?何?」 「――――先生!!? ぱっちぇ先生!!? 誰がこんな事を…………!!?」 いつの間にか、倒れたぱちゅりーをに向かって走ってくる人間の女性――――私の担任だった さっき目を逸らした人だ。 更に 「『ディケーネ』だ!!! 『ディケイネ』が出たみたいだぞ!!!」 「作務衣の、目付き悪い女だって!!!」 何人かの生徒―――主に下等部が、廊下の先の先からやってくる。 中にはうどんげもいたが、笑っていない。 私は、無言で通りすがりの袖を引っ張り、渡り廊下から出て、藪に入った 「どこじゃああ ディケーネ!!!」 「ディケーネを見つければ………白い御米が………」 「もう頬を抓られないで済む………」 ―――弟にあの赤いワンピースを着させてやれる!!! ―――お父さんにあのお酒を!!! ―――特進特進特進………… ―――金金金金………… 最近はもう、こんなのばっかり 「??」 「こっちに行きましょう!」 そして、走った 後ろかられいむもピョンピョンとついてくる 先ほど、あれだけ堂々としたいじめが繰り広げられていた時には誰も近寄らなかったのに、もう何人もの野次馬が現場には集まっていた 「用心棒を倒したのがそんなに大変なの?つまりあれ以上強い奴はいないんでしょ?」 「―――いや、あの方は用心棒じゃなく……… 体育教師ですね。 ぱっちぇ先生 って呼ばれてます」 ―――この時ようやく うどんげの着ているブレザーが、若干通常とは違う事、そして、この私も、同じ様な服を着ている事 そして、ここがどこなのか、自称「ゆっくらいだー」は気がついたらしい 「―――………高校なんていつぶり……………」 「結局意味無かったね……ずっとさっきから、からいじめっ子を怒ってるのに」 「ああ、本当に変身した意味無かったわ」 ―――が、通りすがりは、言葉とは反対に、まったくがっかりした顔はしていなかった =============================================== 図書室に着いたには、既に日が暮れてた。 受付の奥の部屋にまずは通りすがりのお姉さんを通すと、いいタイミングで、お茶が出された 持ってきたのは、さくや 「あー やっぱり。前回あんたと会わなかったもんね」 「??その前にどこかでお会いしましたか? ゆっくりしていってね!!!」 知り合いなのか、そうでないのかよく解らない 続いて、大量の図書カードを抱えたようむが入ってきた。 「お疲れ様ですみょん ―――お客様?ゆっくりしていってね!!!」 と、思い切り足元のれいむを踏んでしまう 「うわあああ」 「ウワアアアア!!!」 二人で驚いてどうする、と流石に私も思ったが、手早く拾い上げると、通りすがりは今度は首を傾げている 「あんた、『しらたまろう』って所で雪かきして働いたりしてなかった?」w 「してませんみょん」 今度は、みょんとさくや等―――図書委員達に、私は説明した 「こちら……さっき、中等部から私を助けてくださいました。 ゆっくらいだー なんです!何か、外国産の」 「ええと、床次紅里です」 みょんとさくやは、顔を見合わせ、まるで自分達の元祖である人間と半霊をモデルに、やや猥褻なタッチで描かれた絵が公開されたみたいな、 怒ってはいないけど、何とも表現しづらい表情を作った 「と、とにかく、私をいじめられてるのを助けてくれたんです。悪い人じゃない! 本当です!!!」 床次さんは、今度は自分から説明しだした。 「この際だから言うわ。私とこのれいむは、この――国っていうか世界って言うか、とにかく別世界から来てるのね。目的は異変解決」 「そして ふるさと小包」 「………まあ、ゆっくらいだーに変身できる人間なんていう、非常識な存在の説明っていえばこんなもんでしょ」 「―――ああ、外の世界のやつらだね!!!」 「何も知らない、下の下の者ですね!!!」 「何か、そういう人が来るって噂に聞いたよ!!! 『悪魔』だとか『破壊者』だとか聞いてたけど、全然そうは見えないね!!!。 しばらく休んだ出て行ってくださいね」 ………元々、飲み込みや納得の早いゆっくりの事。 変な噂の事は知っていたけど、実際に会ってみるとあまり実感がわかない 「まあ、何とでも言いなさいな。ちなみに、そんな訳だから、ここの―――この学校の事を―――良く知らないんで、一つレクチャーしてくれない?」 「どうして、ここでは人間がいじめられてるの?」 「別に人間が全員いじめられているわけじゃあありませんが」 それは―――― 「……… 謎の組織が、裏で手を回してるんですよ」 床次さんは、れいむを抱きかかえ、室内を見回し、全員の顔を伺ってから、改めて聞いた。 「『謎の組織?』 それなんかのスラング? 方言?」 「『謎の組織』は『謎の組織』だよ!!! 色々この学園でゆうぐうされれば、実社会でも通用するようになってるのは、 その組織のおかげだみょん」 「元々は―――もっと厳格な差別と身分制度が全ての主流でした。 ゆっくりはゆっくりというだけで、露骨につまはじきにされていましたし、 身分の低い家に生まれたら、一生そのままでした。 でも、今は努力すれば、誰でも平等に『上に登れる』チャンスが得られる新しいストレートな社会になったんです」 「ほほう それでそれで?」 「組織名は解りません。まったく謎なので、『謎の組織』とだけ呼んでるよ。 ・実質上の頭は、ここの学園長。 ・側近として、外の世界からも集まったゆっくりが5人。「学園ゆっくり5天王」として、学園長に接近するのを強固に阻んでますわ ・元々は「学園ゆっくり6天王」で、、 『語呂が悪い』 という理由で、パルシィ先生とひな先生が解雇され、そのあと流石に 4人だけでは、何だかこころもとなくなって、1人を加え、「5天王」に改名 ・側近になると一応3時のおやつが、レプラコーンから毎日支給される ・その人脈・勢力は、政財界に張り巡らされ、小学校から大学までエスカレーター方式のこの学園は、言ってみればその組織の優秀な メンバー養成機関みたいなものですね。『ここ』で優秀な結果と地位を得た生徒は、その後の進路までを全て約束されるんです ―――内訳は ・外の世界の身分から這い上がった、『じとめさとりん』『ゆっくりさとりん』『男前さとりん』と、 由緒正しい 地理教師こまちは、若干サボり癖があるけど、持ち前の鎌を駆使して作る鯖寿司は絶品だとか こちらも名門生まれの 『炎刃将』の体育教師のぱちゅりーの鰊蕎麦は、ほっぺが落ちる」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「こんな事ぐらいしか………… 奴等、秘密主義で………」 「本当に『謎の組織』?それ『謎の組織』なのに、何でそこまで知ってるのよ?」 「おねえさんおねえさん、きっとその『学園ゆっくり5天王』って、教師より権限持った、自分等だけ白の詰襟着た生徒会とか風紀委員とか、 そこら辺が勤めるんだよ、きっと!!!」 「教師よりえらい生徒会なんて、現実にあわけないみょん……………」 「おお、中二病中二病」 「まんがの読みすぎだね!!! おお いたいいたい」 「---ちょっと遅れて気がついたけど、地理教師・体育教師? 『5天王』は教師がやってるの!? あと、得意料理が何だって言うの?」 「当然ですよ。生徒なんか3年間で卒業するんですし、権限のある教師がやるのが当たり前でしょう」 「恥ずかしくないのか……?」 この人は何を恥ずかしがっているんだろう? 床次さんは、お茶を飲み干すと、胴の無いれいむを抱えて立ち上がった。 「頑張れば、一生安心できるしね! 少なくとも、この学園に入れば、下等部でも胴を支給されるんだよ!!! 性能に差はあるけど」 「あー………だから、みんな胴つきなんだ。 それじゃあ、ここで成績の悪い奴、部活や体育でパッとしない奴は、堂々といじめてもいいってこと?『下等』『中等』『優等』に別れてる ヒエラルキー社会って訳ね ここに来るまで、いちいち嫌~な光景を見せ付けられたわ」 「正式名称は、 『松』『竹』『梅』クラスだよ!!! なんかカツ丼みたいで誰もこの名前を使わないけどね!!!」 「まあ、悪い事ですが、仕方ないですね………」 「解りやすいでしょ?」 「解り安すぎて欠伸が出るわ。 一応、高校出てる私が言うけど――――おっさんくさいけど――――世の中広いよ? 高校で――― まあ、何やってたとか、頭張ってただの、成績がどうのこうのって、例外あるけど、その先の大学とか社会人なってからとか、直結するわけじゃ ないでしょ」 「いや、一応直結してるみょん。大学進学・就職まで。 だから皆、必死で努力して世の中が作られていくんだみょん。あと、支給されるおやつ の中身もちがうみょん!!!」 「ああ……そうだったわ ―――――おやつまで違ってくるの。それは頑張らざるをえないわね」 だけど、どうしようもない 「――にしても、こんなに解りやすい悪の組織って…………? いや、この場合悪でも無いのか?」 「この社会を根本から改革しなくちゃだめだよおねえさん!!!」 「そんなもの、こいつら自身でやるもんでしょ。 はー いじめっ子を助けて終わり っていうのがよかったんだけど」 ――自分で変わらないこと ――自身でやること 私と、みょんとさくやを見渡せるように、少し上にれいむをあげて眺めさせる 「こいつらとこの学校、どう思う?」 「最高にゆっくりできないね!!! 」 そうだよなあ………… 豊かではあるけど、心配もプレッシャーも絶えないし、ゆっくりしてたら、さっきみたいないじめも起きないし でも、今更手放せないし、謎の組織も、上層部も、今の状況を変えてはくれないだろう 「まあ、言いたい事はそれだけだわ。あんた達が満足てるなら、いちいち世直しなんて言うのは思い上がりだわ」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「異変は、そういう事じゃないんでしょ。 じゃ、もう少し自力で調べてくるわ」 床次さんは、お茶と一時かくまってもらった礼を言い、部屋から出ようとしている。 「ただ、その学園長ってのに会えば何か解るかもね。少なくとも、ここで何か迷惑をかけるつもりだけはないから」 と、更に入ってきた人が 「ちょっと迷惑なお客様 一名ね」 _,. -──-- 、_ ,. '" /\ `ヽ、 ,' ゝ / @ \ ノ `ヽ, r'y、/⌒y'へ-'⌒i' ̄ヽ_,.へ_ ', とヘ_,.'-─'´ ̄`ー-^ー-、_i `ヽ、l i ィ ./-iーハ ハ─i-ヽ、 ヽ、Y^ヽ イ i イ(ヒ_] ヒ_ン )、! ハ ノヽノ レ ヘハ"" ,___, ""'ン レ' i i .从" ヽ _ン ハ i ハ 、 ハ |ノ>.、. _,.イ ハ .| i 〉 )ノ/ヽ、 ,.イ / ,. -| `ヽ、ハ (、 / // ∠.._ ´ ,. -一'´ ̄ { _厶ムi / ̄`ゞ'´ ヽ. /´ ニニう/ / _,r===ム /! -=ニマ≦========彡 ´ ̄`| | 人ー一7⌒Xヽヌ¨ ̄ ̄ ̄/ / | |、 \ `ア / Y ヽ--- '´ !/ |マ V ,.イ| | | |\\`> ./´ l | ハ、 /! \ l  ̄ \ l | / \ | | '. ` ー‐ヘ ∨ ∨ `ヽ、 ! ! '. f 「――――えっ!!? 何々?」 「何を驚いているの?」 「いや………驚く事ではないんだろうけど」 「ここは高校だよ!!! ゆゆこ副委員長は、立派な2年生みょん!!!」 「なるほど、2年生。17歳ね ―――――何年続けてるの?」 「多分私が入学するm……もがごごご」 みょんの頬を片手で抓り上げながら、ゆゆこ副委員長は、小脇に抱えていたものを床に放り投げた 「まりさ?!」 「みてみてー ここ、こんなに大きい図書室のくせに、全然漫画も絵本もないんだけど、いいもの見つけたよ!!!」 「あ、『激の河』だね!!! 超レアものだよ!!!」 「あと、『なにわ金融道』もあるから、読んだ本はちゃんと今度から返しなさいね」 連れ込まれるほど、マナー悪く本を読み漁っていた?胴が無いのだから仕方が無いか…… 副委員長は大して怒ってはいない様子で、床次さんに微笑みつつ話しかけた 「うちの後輩を助けてくれてありがとう」 「いいえ」 「これからこの学園を潰しにいくんでしょう? ――あなた、『破壊者』なんですってね」 「誰もそんな事言ってませんがな」 「大体わかります。何度かここに『スペースビースト退治の一環』って言って、555のベルトと帝王のベルトを交換だけして学園長に 戦いを挑んだ子がここにいたもの―――――すぐに帰っちゃったけど」 「一応、『6天王』が語呂が悪い、って指摘したのが彼女でしたみょん」 そういえばそんなこともあった。あの、錐鮫有紗という2年生も、今はもういない。 と、更に………… || | _人人人人人人人人人人人人人人人_. n | > 話は聞かせてもらったわ!! < fヽ | l _ |  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ __\`┘ V´/. | バンッ! _γ´  ̄ ̄, ==ヽヽ、 `ー-、 て { //⌒ヽ、 // `)) ' 、 fニニ -、 -‐イ)ヽ. ,〈(__,イノu ゝ____ノノ,. , . } `rf彡く. .\ 'ァ^し‐y'ヽfソーrーt_fヽr-'^`イ、 |l \ \ 〃 {__,.V i/ V__ハ リ| i〈〈i .\ || \ . \ レ!l rr=-, r=;ァ イ、 ハ ヾ \ || \ \ ヽ|l  ̄  ̄〃i,〉イイ〉ヽ \ || ミ | \ . \\\ 'ー=-' ハj イイ〉i \|| |. \. . \\\、 __, イァイイ〉,r'^/〈 | \ . \\ヾ>レぐ从ハ ( =、Y | \ ヽ \\ヘ _jヽ, イイ/ ヽ | \ .. \ヽ H 7‐< / | ヽj ゝ V/ | ヽ / | | __に{}こ} k;__;/ | ゙ヾtf´-┴ /ムヽィ' | r'´ , / l Xヽ | / / 〈_/ Ll | / / l | / ∧ ... . ヘ | / / ', .. . \ | ヽ⌒7ヽ __ / l__ -┬=≦ | ヽ/ { / | Vl 「「「「「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!」」」」」 「何で、図書委員まで全員で驚くのよ!!!」 「いや……つい」 「と、図書委員長!!!」 「ここの胡散臭い学園長を倒すっていうんなら、手を貸すわよ」 元より、優等部でもハネッ返りな面々ばかりが集まった図書委員会。 やたらと物騒な話になってきた。 「いや、そもそも異変の解決が目的です って自分でも言ってるけど、何が異変なのか解らないって有様でね。普通に考えれば、 変な状況だとは思うけど、 世の中全体が『そうなって』いるんなら、それは私がどうこうできる話じゃない」 「ごもっとも。でも、学園長室の行き方はわからないでしょう?」 「いや………図書委員がそんな事して大丈夫なの?」 乗り気でないどころか、うんざりした顔で、床次さんは手を振る 「どこぞの知らないゆっくりが来て、を垂れ流しまくってるんでしょ?私が『世界の破壊者』とか『悪魔』ってのは、根も葉もないし。どうもそれって、 『社会体制を壊す』っていうよりは、『人類ゆっくり皆殺し』 ―― って意味みたいだけどね。 期待されても困る」 「発信源がゆっくりかどうかは解らないけど、噂は少し前からたってたわ。教員も気にしてたし、何かどっかから捕まえたら報奨金が 出るとか出ないとか」 出所は、どこなんだろう…… 「『いや………基本的には、あんた達のシステムって間違っては居ないと思うんだけどさ。 ここで異様に気分悪い奴等を沢山見てきたから、 気持ちは解るけど」 「ああ―――そういう行為に出る者も中にはいますね。さしずめ、中等部のリリーとかこぁとかでしょう?」 「そういうあんた達は、全員『ここ』の出身で、優等部とやらの面々?」 「ちょっと違います」 ああ――――言われたくない。何故だか、この床次という女性には、馬鹿にされたくない――――しかし、仕方が無いのだと、 私は目を瞑った 「私とみょんや、ゆゆ様ゆかり様は、確かに『ここ』出身ですし、優等部ですよ でも、この娘――――あ、稲荷地香って言いますが ――――まあ、ちょっと努力が足り無すぎたんですねえ」 「今じゃ、下等部だよ! 家柄は良いのに、怠けた結果がこれだよ!!!」 そうは言っても―――いや、言い訳はやめよう。 それに、折角生まれつき有利な条件をもらっていながら、社会の最底辺にまで 転落した幼馴染を、こうしてまだ友達とは見なしてくれる面々。 床次さんは―――― 何か、つまらなそうな顔をしていた。 ただし、それは中等部・優等部、そして教師達が、私にくれる蔑みの視線とは全く違った 「それが何だか嫌だ、 世界を変えたい、 だから、上を叩く――――変わってもらいたいっていうんならさ」 本当に退室する。それに、ゆかり委員長とゆゆこ副委員長が続き―――振り返り様、みょんとさくやを見て言った。 「さっき、私のこと『下の下の者』とか言ったわね」 「それが?」 「実際の身分とか、出身地とかおいといて、自分が言われたらどう思う? あと、『梅』部って名称あるのに、、『下等部』って普通 に呼ぶとかさ」 「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」 振り返らずに―――― 「何か空気変えたいんなら、自分達のそういう所から始めるべきなんじゃないの?」 不自然なほど、ドアが強く閉まり、その余韻が無駄に残った。 みょんとさくやは、押し黙ったまま、無言で図書カードの整理を始めた。 こうした反乱分子と話すのは初めてじゃなかったけど、私もこの二人も、 直接協力した事は無いから―――処分を受けた事は無い。 委員長と副委員長は―――――間接的に、あるいは多少直接そうした行為に加わってしまったから、何度も留年して、たまに中等部と優等部 を留年しつつ行き来している、いわば永遠の17歳だ。 無言のまま、僅かに時間が流れた。 手持ち無沙汰になったと思って外に出ると――――いた。 担任だ。 さっき、思い切り目を逸らしていた奴。 「稲荷さん」 「はぁ」 「さっきの不審者。ぱちゅりー先生を倒した不審者―――」 「ああ………」 「解ってるでしょ? 案内くらいしなさい?」 さっきは、何もしなかったくせに。 それはそうか。 担任とはいえ、私は底辺だし。 別に、この先生には恩義は無い。何かしてもらった覚えも無い。 強いて言えば、いつでも追放できるのに――――それだけされていない、という事くらいだ でも、これは大きな事だ。 「すみません。本当に」 「あなた、こういう事には使えるから、何とか守ってあげてるんですからね」 守るというのは――――そういう事だっけか? 私には、力が無い。この人達にはある。 だから、私には、何かを守ることなんてできやしないのだ。 「――――行った方がいいかもね」 「委員長・副委員長は大丈夫でしょ」 「行ってみるだけ行ってみるみょん」 みょんとさくやの話し声が聞こえる。 床次さんの一言が、そんなにきいたのか。 「こっちです」 ―――外国産の、何か生々しい ゆっくらいだー 本当にごめんなさい。 私にはあなたを守れません。 恩を仇で今から返します ■Bパートへ進む
https://w.atwiki.jp/rango_material/pages/19.html
ゆっくり実況とは、 所謂ゆっくりボイスを使った実況動画の事。 実況とはあるが、実際はアフレコである。 ゆっくり声で、さも"実況をしているような"動画。これがゆっくり実況の本質であると考えられよう。 ゆっくりしていってね!!!について よく見る生首ではあるが、これは上海アリス幻樂団原作の東方Projectシリーズに登場する主人公格のキャラクター 博麗霊夢 霧雨魔理沙 この2名の頭部を描いたものである。頭だけなのはAA(アスキーアート)によって簡略化された結果であると思われるが、そのAAによる経緯については"ゆっくりしていってね まとめWiki"にて歴史を迫る記事があるのでそちらを参照されたし。 ゆっくりに声がついたきっかけ ゆっくりしていってね!!!のAAが流行りだしそれなりに知名度を上げていたのだが、 M.U.G.E.Nというフリーの格闘ゲームシミュレータにて、この生首に声を宛がわられた格闘キャラとして登場した。 その時に使われたのが合成音声ライブラリであるAquestalkである。 ゆっくり実況の発端 一番最初にこのAquestalkのライブラリを使用した実況動画が、 "ゆっくり英雄伝説 空の軌跡FCをプレイしていってね!!! part1" である。この時はこの声自体を"ゆっくり"として作られており、東方Projectの成分は無い。 そのうちAquestalkのライブラリ音声="ゆっくり"と認識されていくように。 ゆっくり実況プレイとゆっくり実況 そんなこんなで現在はゆっくり実況が増えていき、ゲームプレイ以外にも"ゆっくり車載","ゆっくり劇場","ゆっくり朗読","ゆっくり解説"等、たくさんの種類ができた。 それでもゲーム実況で使われることが多く、タグの棲み分けとしてゲーム実況でのゆっくり実況の事を"ゆっくり実況プレイ"とする様になっている。 ゲーム実況でタグに"ゆっくり実況"とするとほぼ高確率で"「ゆっくり実況」は脱字タグ"タグや、コメントで指摘が来るので注意されたし
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1666.html
森のゆっくり 気楽 ・家のゆっくり 家のゆっくり 気楽 現 人 家のゆっくり2 気楽 家のゆっくり3 気楽 今日は土用丑の日 気楽
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/190.html
前書き このお話は現実世界にゆっくりが出現したような世界観で書かれています。 ゆっくりを飼い始めて1ヶ月ぐらいだろうか。 留守中にどこからか入り込り込んだゆっくりが布団で寝ていたときは驚いたが、 急いで台所を確認するがあらされた様子はない。 インスタント食品ばかりでゆっくりが食べられるようなものが無かったのが幸いした。 帰ってきた俺の気配に気づいたゆっくりが目を覚ます? 「・・ゆ?おじさんだーれ?ゆっくりできるひと?」 お決まりの台詞だ。 「ちらかってるし、ごはんもないけど、ゆっくりしていってね!」 確かに散らかっているが、お前が言う事じゃない。 起きたゆっくりがおもむろに動き出す。 「ゆ!」 ドーンと体当たりすると積んでいた漫画や雑誌の山が崩れだす。 ゆっくりはあたりをキョロキョロと何かを探しているようだった。 「ゆー、やっぱりごはんがないよ。」 「おじさん、ここはあんまりゆっくりできないところだから、 べつのところでゆっくりしたほうがいいよ!」 そう言うと今度は脱ぎっぱなしの洋服をくわえブンブンと振り回し始める。。 「おい!やめろ!」 あせって、ゆっくりを掴み取る。 「ゆ、ゆっくりはなしてね!れいむはおなかがすいたの!ごはんがないとゆっくりできないよ!」 「お前、お腹すいているのか?」 「すいてるよ!ゆっくりなにかたべさせてね!」 「あ、ああ、なにか食べさせてやるよ」 先に言われてしまったが、とりあえず何か食べさせてみよう。 冷蔵庫をあけ探してみるが、自炊などしないのでろくな物が無い。 「ああ、これなんていいかな。」 手にした食べ物をゆっくりに差し出す。 「ゆっくりたべさせてね!」 そう言ってゆっくりは口を大きく広げる。 こいつのあごの間接はどうなっているんだろうか。 「・・・・・・」 しらばらくそのままにしてみると、ゆっくりのまん丸な目がこちらを向く。 その目が徐々に早くしろよと言いたげなふてぶてしい物になる。 いいかげんに口に入れてやると、むしゃむしゃと幸せそうに味わいだす。 「うまいか?」 俺の問いかけに無言で口をあける。 「うまいか?」 もう一度聞くとさっきと同じような目をこちらに向ける。 俺が用意したご飯を食べ終えたゆっくりは窓際の日光がさしている所まで行き昼寝を始めた。 満足したのだろう。カビの沸いた蜜柑でもおいしいようだ。 それから今日までゆっくりは俺の生ごみ処理機として暮らしてきた。 もっとも、与えるのはカップメンの残り汁やまずくて食べられなかったコンビニの新商品ぐらいだった。 おなかがすいたと不満を漏らす事もあったが、目をつぶらせオレンジジュースと偽り水を流し込めばそれで満足していた。 さすがにおにぎりの包み紙や弁当の容器は食べられないようだが、小さいものであれば無理矢理の飲ませることもできる。 使用済みの丸めたティッシュやお菓子用の小さい包装紙はゴミとして出す必要がなくなった。 ゆっくりを飼ってから最初の冬を迎える。 家にはエアコンやファンヒーターといった都会派な暖房器具は無い。 暖をとるには一人用のコタツしかない。 昼間、日光がさしている時はそうでもないが夜になるとコタツ無しではいられない。 今夜もいつもの様に冷えてきた。 「さむいよ!ゆっくりさせてね!」 そういってコタツに入ろうとするゆっくり、 しかし、一人用のコタツは俺の足だけでいっぱいでゆっくりが入るスペースは無かった。 コタツ布団をもぐるだけでならスペースはあるが、 ゆっくりは真ん中のヒーターの下に移動しようとグイグイと押してくる。 かかとを落とすと静かになるのでそのまま蹴り出す。 そうすると静かになるので、そのまま蹴り出す。 ある日、帰ってくるとゆっくりの姿が見当たらない。 寒い外から帰って来た俺にはそんな事よりコタツが先だった。 カバンを置いてイソイソとコタツにもぐりこむ。 ああ、暖かい。ここが俺の桃源郷、体が温まるまでここでしばらくゆっくりしよう。 だが、待てよ。小さい一人用のコタツでもこんなに早く暖かくなるだろうか。 スイッチを切り忘れたか?いや、出かける前に切った記憶はある。 それに、なんだろう?このあったかいぷにぷにした物体は・・・。 コタツの中をみるとゆっくりがいた。 まさか、こいつが勝手にスイッチを入れたのだろうか・・・。 「ゆ?おじさん、おかえり!おなかすいたよ!ごはんまだ?」 「うるさい!おまえは出ろ!」 「ゆぐ!」 ゆっくりをコタツからけり出すと、ピョンピョン跳ねながら怒りをあらわにした。 「そこはれいむのゆっくりぽいんとだよ!おじさんはでてってね!」 「そんなにゆっくりしたいなら、おそとでゆっくりするよいいよ!」 「ゆっくりできないひととはいっしょにいられないよ!とっととでてってね!」 「そうか、おまえあったかい所でゆっくりしたいんだな・・・。」 「そうだよ!だからおじさんはでてってね!」 「ゆっくりするならもっといいところがあるよ。」 「ゆ?いいところ?だったらはやくあんないしてね!」 俺はコンロに鍋を置きその中にゆっくりを入れ蓋をしめる。 「ゆ!くらいよ!ここどこ!」 「おのれ謀ったなゆかり!だがこれで勝ったと思うな!」 「人の世に闇がある限り私は何度でも蘇る!」 「せいぜいその時まで・・・」 「ゆっくりしていってね!!!」 途中から訳のわからないことを喚きだすが、無視して火をつける。 火をつけて3分・・・・ 「ゆ?あったかくなってきたよ!ゆっくりできるよ!」 火をつけて5分・・・・ 「ゆふーzzZ・・・ゆふーzzZ・・・」 火をつけて10分・・・・ 「ゆ?あっあつよ!!ここどこ!ゆっくりだしてね!!!」 火をつけて15分・・・・ 「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!あ”つ”い”-!!た”し”て”ー!!こ”こ”か”ら”た”し”て”ー!!!!」 「お”し”さ”ん”た”す”け”て”ー!!あ”つ”い”よ”ーー!!!!」 助けを求めてきたところで蓋をあける。 暑さに震えているゆっくりだが、俺の顔を見るといくらか安堵した顔をみせる。 「あ”あ”あ”・・・、お”し”さ”ん”た”す”け”て”・・・」 俺は鍋一杯になるまで水を入れてやる。鍋の温度は下がり水はぬるま湯になった。 ゆっくりはぬるま湯につかって気持ちよさそうにしていた。 「出してやろうか?」 「ゆ?もうちょっとここでゆっくりするよ!あとでだしてね!!」 「そうか、じゃあここでゆっくりしね」 「うん!ゆっくりしてるよ!!」 鍋に再び蓋をする。ゆっくりがまた何か言っているが気にせず蓋に重しを乗せておく。 10分ぐらい足っただろうか。 「おじさん!だして!そろそろだしてね!」 「はやくだして!ださないとゆっくりさせてあげないよ!」 「ゆ!ゆぐ!からだがとけるよ!はやぐたすけで!!」 いつの間にか静かになっていた。 時計を見ると水を入れてから30分ぐらいだ。 俺が静かになった鍋の蓋をあけるとそこには・・・・ Fin 後書き どうみてもお汁粉です。本当にありがとうございました。 設定として必要ないのですが、登場したゆっくりは一応霊夢です。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2944.html
注意書きは作者の義務でありそれを怠る作者は失せろという考えの読者様はそのままUターンするのをオススメします 酷い内容だがなにひとつ注意なんかしてやらんからな! 編注:以下数十行の改行 あるところに、二匹のゆっくりがいました。 「ゆっくりしていってね!」 彼女の名はゆっくりれいむ。 幻想郷の原っぱに住む素敵なお饅頭。朝起きては飯を食い昼寝をして飯を食いおやつを食べて飯を食う生活を送っています。 「ゆっくりしていってね!」 彼女の名はゆっくりまりさ。 幻想郷の原っぱに住む普通のお饅頭。昼間狩りをする以外はれいむと同じ生活をしています。 二匹は頬をすり合わせて声を上げます。 「「ふたりそろってゆっくりしていってね!」」 一体誰に話しかけているのでしょうか。 彼女らはつがいです。 幼い頃から共に育ち、強い強い絆で結ばれたそれは素晴らしい夫婦です。 と、そこへ巨大な黒い影が。 「ひゃー。我慢できねー虐待だー」 そう、虐待お兄さんです。 彼はゆっくりを捕まえては口にブツを突っ込み目にブツを突っ込み挙句に後頭部にブツを突っ込む異常性癖者です。性的倒錯にもほどがあります。 え? ちゃんと服を着ている? きっとそれはボディペインティングか、そうでなくては小麦粉かなにかです。騙されてはいけません。彼は変態なのです。 「ゆっくりしていってね!」 「いっしょにゆっくりしようね!」 しかしそんな事は知らないれいむとまりさはにっこりと笑いながら虐待お兄さんに近寄っていきます。虐待お兄さんはただでさえ気色悪い顔を一層歪めてまずはれいむに飛びつきました。 「んほぉぉぉぉぉぉぉぉ! れいむタンかわいいよぉぉぉぉぉぉぉ!!」 気持ち悪い事山の如しです。 「ゆっ?! すりすりがつよすぎるよ!」 「やめてあげてね! れいむつらそうだよ!」 その異様さにれいむとまりさもようやく危機感を覚えたのか、あるいはただきもちわるいだけなのか。いずれにせよ、虐待お兄さんから必死に離れようともがき始める。 しかしそれを許す虐待お兄さんではありません。だってまだ虐待してないのですから。 「うるせー。まりさは後で虐待してやるからこれでも食ってな」 彼はそう言ってまりさの口を巨大な五寸釘……巨大だったらそれはもう五寸釘とは言わないのではないかという無粋な突っ込みはお控えください……で刺し貫いた。 「ゆぐー?!」 「ま、まりさー! やめてあげて! あんなんじゃゆっくりできないよ!」 「ひゃっはー。何て可愛らしいんだ我慢できねぇ虐待だー」 虐待お兄さんは叫びながられいむの眼窩に指を突っ込みます。 「ゆひゃー?! おめめがみえないよー?! どうしてまっくらなのー?!」 困惑するれいむ。お兄さんはそれを眺めながら舌なめずりです。 「で、でいぶぅぅぅ!! でいぶの……でいぶのきらきらおべべがぁぁぁぁ!!」 口を貫かれてるのに器用に泣き叫ぶまりさ。お兄さんはその姿に食指を動かされたのか目無しのれいむを地面に置いてまりさを手に取りました。 「やべでよぉぉぉぉぉぉ!! ばりざいだいのはやなのぉぉぉぉぉ!!」 「お兄さんも我慢するのは嫌なんだよー。ゆっくり理解してねー」 お兄さんはそう言うとがたがた震えるまりさの下顎に指をかけ、ゆっくりゆっくりと指を下ろし始めます。 「やめへ! おふちがひはひひょ! ゆっふひひゃへへね! ……ひゃへへっへいっへるほひぃぃぃぃ?! ひょほひへひゃへへふへはいほぉぉぉぉ?!」 「何言ってるんだかわからないよー」 これは嘘。お兄さんは脅威の読唇術でゆっくりの思考など読みきっている。 やがて、ぶちぃという音がしてまりさの下顎は本体とバイバイしてしまいました。 最早叫び声も上げられないまりさが涙を流します。 「まりさー?! どうしたのー?! ゆっくりへんじしてねー?!」 目の見えないれいむには急にまりさが喋らなくなった事しかわかりません。必死にまりさを呼びますが、まりさにはもう答える事ができないのです。 お兄さんはまりさを地面に置くと頭に少量のオレンジジュースを掛けて、いいました。 「ゆっくり虐待してあげるからせいぜい泣き喚いてね!」 「カーット!」 そこで私は叫びした。 すると、高笑いを上げていた虐待お兄さんが大きく溜息をついて近くの椅子に腰掛けました。 「おつかれです」 「新入りもなかなか腕があがってきたのぜ」 「ははは、あんまり嬉しくないっすけどありがとうございますまりささんれいむさん」 目のないれいむと下顎のないまりさが虐待お兄さんに声を掛け、虐待お兄さんは二人に頭を下げます。 そう、これは虐待映画撮影だったのです。どこに需要があるのかわからない? 私だってそんなの知るか。 「さて、今日の撮影も終わりだしそろそろ帰るのぜ」 「あ、まりささんにれいむさんも身体治して行かなくていいんすか?」 「大丈夫です。私達は厨ゆっくりなのでこう……」 キリッ! と、二人の表情が引き締まる。 「気合を入れれば怪我は吹っ飛ぶのぜ」 「厨ゆっくりなのでってのが腑に落ちませんが流石っすね」 「まぁ、傷を癒してるわけじゃなくて怪我をふっ飛ばしてるだけなんでひょっとしたらどこかのゆっくりが受け取ってズタズタになってるかもしれませんがね」 「嫌だなぁそれ。うちのゆっくりだったらどうしよう」 「虐待お兄さんはリアルでは愛で兄なのぜ?」 「えぇ。ちぇん可愛いよちぇん」 「虐待パートは大根なのにほお擦りだけやたら気合の入るわけですね」 \アハハハハ!/ カメラマンそっちのけの空気のまま、穏やかに時は過ぎていった。 その頃、何処かの森で。 「れいむー!」 「まりさー!」 「「ふたりでゆっくりしようn」」 パーン れいむの目とまりさの下顎が砕け散っていた。 あとがき ナニコレ 冒頭の注意を無視してここまで読んだ読者様へ ↓ 編注:以下数十行の改行 別に何もないけど?
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/326.html
短いけど書いてみた。 「ゆっくり相撲」 最近里の子供達の間ではやっている遊びがある。 「ゆっくっゆぎゅれいむゆっくりおちていってね!」 「ゆぶっゅべっゆっぶっまりさこそゆっくりおちていってね!」 里の寺子屋、裏返したタライの上で二匹のゆっくりが互いを押し合っている。 といっても別に発情しているわけではない。 虫の代わりにゆっくりを使った「ゆっくり相撲」をしているのだ。 周りを里の子供達が取り囲み「つぶせっ」だの「おしだせ!」だのと囃し立てている。 ゆっくり相撲とは、種類の違うゆっくりを捕まえて来て取っ組み合いをさせる遊びだ。 「ゆっくりできる場所を教えてあげる」「美味しい食べ物をあげる」等といえば殆どのゆっくりは疑いもせずついて来る。 その後タライに乗せ「押し合いをして、勝った方には特別なご馳走をあげる」と言えば、割と簡単に押し合いを始める。 時々、言う事を聞かずご馳走だけを強請って五月蝿いゆっくり達もいるが、全員で蹴り飛ばしながら脅せば大概言う事を聞くのである。 今日捕まえてきた二匹はどうやら親友同士らしく 連れてくる途中「ゆっくりたのしみだねー」「どんなところでゆっくりできるんだろうねー」と声を掛け合っていた。 だが、子供達はゆっくりさせる気もなければご馳走をあげる気もない。 負けた方のゆっくりを勝ったゆっくりに特別なご馳走として無理やり食べさせるのである。 この間は姉妹同士のゆっくりを争わせた。 勝ってご馳走が食べれるとはしゃぐ姉、ずるいずるいと騒ぐ妹。 ご馳走をあげると言い、互いを向き合わせ、目の前で妹を踏み潰してやった。 目の前で潰され、息絶えた妹ゆっくりを見て半狂乱になる姉ゆっくりを見て大笑いをしながら、潰れた妹を無理やり食わせる。 「い”も”う”と”を”か”え”し”て”ぇ”ぇ”ぇ”」「ゆ”っ”く”り”で”き”な”い”ぃ”ぃ”」だのと喚き散していたくせに、口の中に捻じ込むととたんに「うっめ、メッチャうめ!」「しあわせー」と喜ぶゆっくりを指差して腹を抱えて笑った。 あの後、日が暮れるまで残った姉を皆で蹴り回して、適当な木の枝に刺して帰った。 次の日に鞠代わりに蹴り飛ばして遊ぼうと木を見たら木の根元に少量の餡子とリボンが落ちていた。ゆっくりれみりゃにでも食べられたのだろうと皆で残念がった。 「ゆゅっゆっおちちゃうよっゆっくりおちちゃうよっ」 「ゆっくりおちてね!ゆっくりおちてね!」 もうすぐ勝負がつく。ご馳走にありつくゆっくりも決まりそうだ。
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1111.html
我々は 1によって乙することを理解した。 ……フェストゥムとゆっくりが遭遇したら 『あなたはそこにいますか?』 「ゆっくりしていってね!」 『あなたはそこにいますか?』 「いるよ!だからゆっくりしていってね!」 『あなたはそこにいますか?』 「だからいるよ!ゆっくりしていってよー!!」 と噛み合わない話が続いた後 『我々は私によってゆっくりすることを理解した』 「ゆっくりしていってね!」 と何故かフェストゥムが理解してしまいそうな気がせんでもない。 名前 コメント