約 1,943,489 件
https://w.atwiki.jp/kyu-kon/pages/14.html
旧作品置き場 追記(2009/07/10):これから画像をあげる人は左メニューの「画像掲示板」へお願いします。 たまちゃん作品集 エド(鋼の錬金術師より) やる夫 お好み焼き擬人化 ルパン 真田(テニスの王子様より) ジャガー(ピューと吹く!ジャガー) 桃野家のインコちゃん 乙女ゲー風はっさく氏 乙女ゲー風充雄氏 リスナー作品 広島焼き擬人化(充雄) ハマー(名無し) 桃野さん?(名無し) 鼠男(名無し) ダチョウのバイト?(はっさく)
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/120.html
そこは真っ暗だったけれど、とても暖かくて、甘いお菓子みたいな匂いがただよっていた。 私は一人ぼっちでうずくまっていた。不思議と寂しくはない。 柔らかい綿みたいなものに包まれながら、ウトウト目を閉じたり開いたりしてまどろんでいた。 どこだろう、ここ。 長い時間ここにいたような気もするし、さっき来たばっかりのような気もする。時間の感覚がよくわからない。 たしか私、舞ちゃんと喧嘩してたんじゃなかったっけ?その後舞美ちゃんとふざけっこしてて・・・・ 「・・・眠い・・・・」 いろいろ考えようとしても、頭がボーッとしてうまくいかない。 体に力が入らない。 私、もしかして死んじゃうの? 嫌だ、まだやりたいこといっぱいあるのに。 キュートでいっぱい活動して、学校の友達といっぱい遊んで、パパやママや妹弟たちとももっとたくさんの時間を過ごしたいのに。 フラフラする体を無理矢理起こすと、なんと私の目の前に私がいた。 「うわっ。」 完全に真っ暗な空間だったのに、私の姿だけはなぜか見えた。 「ねえ、あのさ、千聖だよね?ていうか私も千聖なんだけど」 とりあえず話しかけてみるけれど、私はにっこり笑ってるだけで、何にも言わない。 よく見てみると、今私が見ている私は、私自身とは少し違うような気がした。 私、こんな大人っぽい顔してたかな?服も、私じゃ絶対選ばないようなお嬢様っぽいスカートなんて履いてるし。 「ねえ、」 もう一度話しかけようとしたら、目の前の私はいきなり手を伸ばして私を抱きしめてきた。 私はどうしていいのかわからなくて、とりあえず私を抱き返してみた。 その瞬間、2人の体が、ピッタリと一つにつながったような気がした。 「あぁ・・・・」 唇から大きなため息があふれ出た。 頭の中に、たくさんの映像が流れ込んでくる。 私の手を抱いて、みんなの輪の中に引き入れてくれる愛理。 私と一緒に、笑いながらグラウンドを走る舞美ちゃん。 私の名前を叫びながら、傘もささずに夜の街を駆けるなっきぃ。 目に涙をいっぱいためながら、どこにも行かないでと私を引き止める栞ちゃん。 暗い部屋の中で、黄色いリボンで指をつないだまま、私と寄り添っている舞ちゃん。 どんなシーンでも、優しい顔で私を後ろから見守ってくれているえりかちゃん。 桃ちゃん、りーちゃん、ベリーズのみんな、パパ、ママ、妹に弟。みんなが私に向かって笑いかけている。 長い長い映画を観ているような感覚だった。 なぜだかわからないけれど、すごく胸が痛くて、私はボロボロと涙をこぼしていた。 みんなに会いたくてしかたがなかった。早くここを飛び出したくてたまらない。 「みんなのとこ、戻らなきゃ。」 私がそういうと、もう一人の私は、肩越しにしっかりとうなずいた。 暗闇の中でぼんやりと光っていた目の前の私の体が、だんだんとさらに強い光を放っていく。 「まぶしっ・・・・」 目を開けていられない。 私は光の洪水の中で、しばらくの間きつく目を閉じていた。 たくさんの人の気配で目が覚めた。 ちょっと黄ばんだ天井。薬くさい空間。 レッスンで使うスタジオの、医務室のベッドに私は寝ていた。 右手が熱を持ったようにジンジン痛い。強い力で握り締められているみたいだった。 「茉麻ちゃん・・・?」 舌が引きつれてうまく喋れなかったけれど、私の声を聞いた茉麻ちゃんは、うつむいていた顔をガバッと上げた。 大きな丸い目が、裂けちゃいそうなぐらい大きく見開かれている。 「手、痛いよ茉麻ちゃん・・・・」 「千聖・・・・!」 茉麻ちゃんの顔が歪んで、私のほっぺたに涙が落ちた。 「千聖、千聖!ごめんね、私のせいで」 茉麻ちゃんは放っておいたら土下座でもしそうな勢いだった。何が何だかよくわからなかったけど、私はあわてて「私、大丈夫だよ。」と背中をさすった。 「・・・ちっさー」 今度は後ろから名前を呼ばれた。 振り返ると、至近距離に舞美ちゃんの顔。まるでお化けでも見るような顔で、私を見つめている。 よく見たら、狭い部屋の中にたくさんの人が集まっていた。 キュートのみんなだけじゃなくて、ベリーズも。マネージャーさんやスタッフさんも端っこの方にいた。 「えっ、これ何っ・・・私、どうしたの?何かあった?」 「千聖・・・喋り方」 「え?何か変?ごめんわかんないけど」 「元に戻ったんだ・・・・・」 めったに泣かない愛理が表情を崩したのを合図にしたように、キュートもベリーズも、皆が泣き出してしまった。あのももちゃんまで。 「え・・・ええっ・・・・!ちょ、ちょっと、やだなあ。舞美ちゃん?えりかちゃん?アハハ、やめてよぅ」 ドッキリでもしかけられてるのかと思って笑いかけるけれど、誰も「なんちゃって!冗談冗談ー♪」と言ってくれない。 りーちゃんや栞ちゃんなんて、吐いちゃうんじゃないかってぐらいヒーヒー言いながら泣いている。 「っ痛・・・・!」 何気なくおでこに手をやると、包帯が巻かれていた。右のほっぺたも湿布で覆われている。 なんだろう、この感じ。前にもこういうことがあったような気がする。 「あ、あのごめん、私なんで怪我してるの?」 キュートのみんなはもうまともに喋れるような感じじゃなかったから、どうにか話を聞いてもらえそうなキャプテンと雅ちゃんに声をかけてみた。 「・・・覚えてないの?千聖今、階段から滑って落ちちゃったんだよ。」 「それで、キャラが変わ・・・違う、元に戻って・・・・・でも良かった、本当に」 2人はそこで声を詰まらせて、また泣いてしまった。 「キャラって・・・」 いったい何のことを言ってるのかわからない。 階段から落っこちたっていうのは、多分舞美ちゃんとくすぐり合いっこしてたからだと思うけど。 でもそれなら何でベリーズの皆がいるんだろう?ていうか、そもそも何でみんなこんなに泣いてるんだろう。 「ねえ、みんなそんなに泣かないでよー・・・」 私は何だか悲しくなってきて、つられて泣き出してしまいそうになった。 「・・・・・・・・・・・・・千聖。」 その時、泣き続けるみんなをうまく避けながら、舞ちゃんが私のところに近づいてきた。 「あっ舞ちゃん。ねーこれっ何で・・・・」 質問しようとした私の唇を、舞ちゃんの手が覆った。 ひんやり冷たい手が、ほっぺたを辿って鼻、まつげ、髪の毛に触れた。 どうしてだろう。 こうやって舞ちゃんが私の顔に触れるのは、初めてじゃない気がする。 “くすぐったいわ、舞さん” 頭の中に、そんな不思議な声が聞こえた。 「ちさと・・・・ちさと・・・・」 舞ちゃんは私の名前を何度も呼んで、細い腕で私を抱きしめた。 「舞ちゃぁん・・・」 壊れやすいガラス細工を扱うように、とても優しく包まれて、私もついに泣き出してしまった。 どうしてなのかわからないけれど、胸が締め付けられるようにズキズキ痛んだ。 思いっきり泣いてみんな落ち着いた頃、舞美ちゃんからいろいろ教えてもらった。 それによると、私は3週間ぐらい前にも階段から落ちて、頭を打ったらしい。 「舞美ちゃんとふざけてて、落ちた?」 「それは3週間前。・・・ちっさー、今日何日だかわかる?」 私が答えると、みんなが落胆のため息をついた。どうやら3週間分の記憶がすっぽり抜けているらしい。 「本当に覚えてないの?」 「うーん・・・」 何かが引っかかっているけれど、思い出すことができない。 「ちっさー、お嬢様になってたんだよ。」 ――お嬢様。 その単語を耳にした途端、私の心臓がドクンと波打った。 すっかり忘れかけていた、さっきの夢のことを急に思い出した。 もう一人の私が見せてくれたあの光景が、頭をいっぱいに満たしていく。 「千聖?大丈夫?」 思わずこめかみを押さえてキツく目をつむる。 「思い・・・・出した、かも」 「ええっ!」 「まだ全然、ざっとだけど。自分がお嬢様キャラとか全然わかんないし。」 それでもみんなにとっては嬉しい報告だったらしく、安心したようなおだやかに笑ってくれた。 「お帰り、千聖。」 困ったようないつもの笑顔で、愛理が手を差し出した。 「ただいま。」 握った愛理の手は、何だかいつもより暖かくて頼もしかった。 その後。 キュートのみんなは元に戻った(らしい)私をすぐに受け入れてくれて、いつも通りのキュートになった。 舞ちゃんは最初すごく優しくしてくれたけど、今はもうすっかりもとどおりになった。私とつまんない喧嘩をしながら毎日キャーキャー騒いでる。 パパやママなんて、3週間の間いい子だった私と今の私を比べて、「また部屋汚くして!勉強は?お嬢様千聖を見習いなさい!」なんて言ってくる。 明日菜は「キモかった」「変だった」を連発した後、「おかえりなさい。」と呟いた。可愛い奴め。 結局私は、全ての記憶を取り戻すことはできなかった。 あの時夢で見たみたいに、ダイジェストみたいな形で、大まかな出来事は思い出せる。でも細かいことや、自分がお嬢様言葉で喋っていたり、可愛い服装をしていたことなんかは実感がない。 そういわれればそう・・・なのかな?という程度。 「ちっさー、本当に可愛かったんだよ。」なんて時々栞ちゃんが私をからかう。みんなは真顔でうなずいたりする。 「やめてよ恥ずかしいよ」 照れ隠しに変顔やったりしてごまかすけれど、お嬢様の話をされると、なぜかいつも胸の奥が甘くざわめく。 「まだここに、お嬢様の千聖はいるのかな。いたら面白いなあ。おーい。ごきげんよう。」 独り言をつぶやいて、胸をノックしてみても、当然何の反応も返ってこない。 それはみんなが知ってて、私だけが知らない、ひと夏の不思議な出来事だった。 戻る TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/207.html
SF研読書会 『太陽を盗んだ男』(映像作品) byO林 1 作品について スタッフ 監督:長谷川和彦 →76年に「青春の殺人者」で颯爽と監督デビューし、 79年に自らの被爆胎児体験をバネに製作したのがこの作 品。 当時の鑑賞者のコメント・・・ 『「勝手にしやがれ」「ダーリング」「カサブランカダンディ」をカッコ良く歌いつつ「ムー」や「スーパーモンキー孫悟空」「8時だよ全員集合」などでは笑いもきっちりきめる。渋谷のパルコには化粧と半裸の巨大ポスターが掲げられNHKのニュースでももとりあげられたが、その性別も人種も超えたような妖しい美しさは、藤山直実の「ボウイをこえたな」という感想が大袈裟でないくらいではなかったか。今の木村くんと比較しては酷だな、当時の郷が才能的には近いものがあっただろうが、到底かなわなかった。とにかくすごかった』 脚本:レナード・シュレイダー、長谷川和彦 キャスト:沢田研二、菅原文太、池上季実子、水谷豊、風間杜夫、ほか。 2 あらすじ 孤独な青年教師・城戸(沢田研二)はプルトニウムを強奪し、原子爆弾の製造に成功した。使い道がわからない城戸はとりあえず、山下警部(菅原文太)相手に「ナイター中継を終了まで放映しろ」「ローリング・ストーンズの日本公演を実現せよ」とムチャな要求でマスコミや国家を翻弄し始める…。そんな彼も突然手に入った絶大な力をもてあますようになり、ついには「5億円よこせ」と月並みな要求に落ち着く。 そして5億円引渡しの当日、捜査に当たった山下警部の執念がついに犯人の居場所を逆探知することに成功、東急ビルに警察の包囲網が敷かれる。 絶体絶命の犯人。 しかし、彼の体にはそのときすでに被爆の後遺症が現れていた、、、 3 感想 この映画を見かけたのは確か、高1の夏くらいだったと思う。奇抜なカバーには正直ひいたが、あらすじに強く引かれ借りてみたのだが、とても印象に残ったので今回の鑑賞作品に選んだ。このレジュメを作るにあたり、ネットでいろいろ調べてみたが、どうやら当時からかなりの評価を受けているようで驚いた。 ごくごく普通の中学生教師が爆弾を、それも原爆を製造するという奇抜な着想と、その強大な力を明らかに持て余す主人公の描写が面白い。皇居、首都高、メーデーのデモ隊に紛れてのゲリラ撮影、渋谷(銀座)の東急デパートを使った大掛かりな撮影スタイルには大きな驚きを感じる。 4 考察 この映画の注目点は先に述べたように「強大な力を明らかに持て余す主人公の描写」であると思う。 主人公はいわゆる平凡で、孤独な日々に身を沈める、多分どこにでもいる教師 城戸誠。70年代の終わりという、なんとなく生ぬるい?時代の影がそこには見て取れる 主人公はいわゆる平凡で、孤独な日々に身を沈める、多分どこにでもいる教師 城戸誠。70年代の終わりという、なんとなく生ぬるい?時代の影がそこには見て取れる。 「TVでの野球中継を試合終了まですること」 「現金 5億円」 「ローリングストーンズの来日公演!!」} と、場当たり的なもので主人公、城戸誠にとっては本来、どうでも良いものとして位置づけられていることからもそれが言える。 原爆の製造へと邁進する城戸。爆弾本体は市販のもので何とかなるが、肝心のプルトニウムが手に入らない。結局、東海村原発から盗みだす。 いがどうしていいか解らない」とい実に用意周到に手際よく実行されていくのです。これほどまでに計画的な犯行をする男が「原爆を作ったはいうのがやや不可解。 2019.02.24 Yahoo!ジオシティーズより移行 http //www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/taiyou.html なお、内容は執筆当時を反映し古い情報・元執筆者の偏見に基づいていることがあります by ちゃあしう
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/42.html
「・・・・ねえ。」 舞美ちゃんの家から仕事場に一緒に来た私は、楽屋の鏡の前でぼんやりしている千聖の横に立った。 「舞、さん」 「話があるから一緒に来て。」 腕を掴んで立ち上がらせて外に出ようとしたら、栞菜となっきぃが前にたちはだかった。 「ちょっと待って、舞ちゃん。栞菜も舞ちゃんに話があるんだ。ちっさーにも聞いてほしいから、ついていっていい?」 「舞ちゃん、私も。おとといの夜のこと、ちゃんと話したい。謝りたいよ。」 「2人とも、舞はちっさーと2人で話したいんだって。後でいいじゃないか。」 「でもっ」 ああ、そうか。 私がこの千聖のことをいじめるんじゃないかって、心配してるんだね。 無理もない。私は自分の感情にまかせて、かなりひどい仕打ちをしてきた。 挨拶無視にはじまって、一昨日はついに直接本人を責めた。 なっきぃはその現場にいたわけだし、栞菜の耳にだって入ってないわけがない。 愛理は私を睨んでいる。えりかちゃんは「舞美・・・」と何かいいかけて口を閉ざした。 皆にいじめっ子認定されちゃったわけか。でもそれも、自分の起こした行動が生んだ報いというやつなんだろう。 「別に、何にもしないよ。」 「でもさ、実際に舞ちゃんちっさーのこと」 「栞菜。早貴さん。」 その時、ずっと黙って私に手を引かれていた千聖がもたもたした口調で喋り出した。 「私も今舞さんと、2人で話がしたいわ。私が先ではだめかしら。」 「ちっさー・・・」 ちょっとボーッとしているみたいだ。顔色が悪くて隈が出ているから、寝不足なのかもしれない。 でも、はっきり「舞さんと話したい」そう言ってくれた。 「ごめん、もう行く。ちょっと時間がないんだ。」 「時間って、どういうこと?」 「ほらほら、舞がそう言ってるんだからちょっと2人にしてあげようよ。さ、行って。みんなは舞美のところに集合!」 ありがとう、お姉ちゃん。 きっと今回の事件について、みんなに話してくれるんだろう。 私も後でちゃんと、なっきぃと栞菜の話を聞かなきゃいけないな。 「こっち。ついて来て。」 ちょっと奥まった自販機の前に千聖を連れて行くと、 「おごって。」 と唐突に言ってみた。 「えっ・・・」 「前の千聖なら、舞におごってくれた。」 「・・・・ええ。」 千聖は困惑した表情で、ジュースを差し出してきた。 「舞の好きなやつだ。忘れてなかったんだね。」 「舞さんは、いつもこれを選ぶのよね。もちろん覚えているわ。」 微笑む顔につられて、つい表情を緩めてしまった。 この千聖と笑いあうなんて、これが初めてだ。 「・・・一昨日の、夜なんだけど。」 一呼吸置いて、私は本題を切り出した。 「ごめんなさい。舞が悪かったです。」 「舞さん、待って、頭を上げて。舞さんは悪くないわ。」 千聖の手が、私の手を包み込んだ。 「以前の私がどんな性格だったのか、自分ではわからないれど、本当に全く違うのでしょう? ずっと仲良くしてくれていた舞さんが、今の私を拒絶するのは仕方がないと思うの。 でもね、・・・たとえ舞さんが私を嫌いになってしまったとしても、私は舞さんが好き。 どうか、この気持ちだけは拒まないで。」 「もういいよ、わかったから。」 これ以上聞いていたら、また心が乱れてしまいそうだった。 動揺しているのをごまかしたくて、千聖の目元に手をやった。 「ひどい顔してる。また泣いてたんだ。あと、寝てないでしょ。顔色ヤバいって。」 「そん、なにひどい?」 「最悪だよ。アイドルなのに。 あの、さっきは、気持ちをきかせてくれてありがとう。だから、舞の話も聞いて。」 もう逃げない。 千聖の目をまっすぐに見つめながら、私は昨日舞美ちゃんと考えた事一つ一つを言葉に変えていった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/140.html
「あはっ冗談だよ。噛まない噛まない。それより、・・・えりかちゃん、舞知ってるんだ。」 舞ちゃんは耳元でゴショゴショと内緒話を始めた。 「えっ?いだだだ・・・な、なにを知ってるって?ちょ、ちょっと舞美痛い!」 「だから、えりかちゃんは千聖にもっといろいろしてたの知ってるよ。なっきぃは千聖たちのベッドの真下だったけど、舞は隣だったからね。見ちゃった。」 げっ! 「そんな顔しないでよ。なっきぃには言ってないから。・・・でもびっくしりた。あんなとこ、触るんだ。千聖エッチな声出してたね。」 「ま、舞ちゃん!」 「ああいうのを、イクっていうの?お姉ちゃんの買ってる雑誌に書いてあったけど」 舞ちゃんは淡々と喋りながらも、表情に怒りがにじみ出てきている。私の耳を掴む手も万力みたいに力がこもり始めた。 「・・・・舞が、千聖より年上だったらえりかちゃんより先にイクをやってあげたのに。えりかちゃんなんて、別に千聖のこと好きなわけじゃないのに。」 「そう!それだよえりかちゃん!」 突然、なっきぃが口を挟んできた。 「えりかちゃんは、千聖のこと好きでもないのにあんなことして。そんなの、不真面目でチャラチャラした男とかと一緒じゃん!」 「え?えりはちっさーのこと嫌いなの?嘘だー」 「みぃたんはお口ミッフィー!・・・あんなの、普通じゃないよえりかちゃん。今はえりかちゃんだけだからいいけど、もし千聖が誰とでもああいうことするようになったらどうするの?えりかちゃん、責任取れるの?」 いたたたた!なっきぃの細くて白い指が胸に食い込む。 「じゃ、じゃあもし、ウチが千聖を好きだったら?それなら問題ないの?」 私が放った言葉に、なっきぃは目を見開いて硬直した。 「えりこちゃん・・・何言ってるの」 「遊びじゃなかったら、ウチが本気なら認めてくれる?」 私、何言ってるんだ。 無意識に口から出た言葉は、なっきぃだけじゃなく私自身も狼狽させるものだった。 千聖とこういうことするようになった一番最初の動機は、完全に悪ふざけと好奇心だった。 一緒に温泉に入って、照れて震えるお嬢様にエッチな刺激を与えた。それが始まり。 私たちの行為はどんどんエスカレートしていった。 事務所の空き部屋。 ツアーで泊まるホテル。 テレビ局のトイレ。 いろんなところで、誰にもみつからないように声を殺して千聖に触れた。 私から誘ったことは、最初の1度しかない。でも、無言で寄り添ってくる千聖を拒んだことは1度もない。そんなことは考えたこともなかった。 「えりかちゃん・・・本気で言ってるの?答えて。」 動揺して黙り込んだなっきぃに変わって、今度は舞ちゃんの真剣なまなざしと視線がぶつかった。 「ごめん、まだわかんない。例えば、って言ったでしょ。」 「えりかちゃん、わからないならそんなこと簡単に言わないで。・・・・舞は、本気なんだよ。」 「ごめん・・・」 私の心は、依然千聖への「好き」の意味を測りかねて揺れていた。 “えりかちゃんは、ちっさーが相手じゃなきゃエッチはしないと思うの。” カレー作りの時の栞菜の言葉を思い出す。 確かに、それはそうだ。 私はスキンシップが好きだから、しょっちゅうふざけてメンバーの体に触る。でも、それはその場かぎりのおふざけ。 千聖にするように、裸を抱いたりはできない。ありえない、そんなの。 「まあまあ、今日はこの辺で勘弁してあげようよ、なっきぃ。さ、部屋戻ってシャワー浴びよう!」 何が何だかわからない風だけど、この重たい雰囲気は変えたいと思ったのだろう、舞美が妙に明るい声を出した。 「・・うん」 最初の元気はどこへやら、なっきぃはうなだれてしまっていた。 「・・・えりこちゃん。」 それでも言うべきことははっきりさせたいとばかりに、もう一度私の目を見つめる。 「さっきの質問だけど・・・私はまだあんまり恋愛とかちゃんとわかってないから、えりこちゃんが千聖を好きならいいのか・・・っていうの、今は答えられない。 でもね、私は千聖のこともえりこちゃんのことも本当に大好きなの。だから、2人が変な方向に行ってほしくないの。それはわかって。」 「うん、わかった。ありがとう」 なっきぃは私の答えを聞くと、一度だけ目元をぐいっとぬぐってにっこり笑った。 「私もえりが好きだよ!えりは私と違ってしっかりしてるから、大丈夫だよ。私信じてるよ、えりのこと。何だかよくわかんないけど。じゃあね!」 最後まで意味もわからず参加していた舞美は、なっきぃの肩を抱いて出て行った。 「私も戻るね。・・・さっきは言いすぎてごめんなさい。 えりかちゃんの千聖への気持ちがはっきりしたら、私には言ってね。好きなら、ライバルになるから。敵じゃないよ、ライバル。」 それだけ言うとすぐに、舞ちゃんもコテージを出ていった。 一人取り残された私は、ヒリヒリ痛む腰をさすりながら、荒れ果てたベッドや濡れたままの床の掃除を始めた。 ――コン、コン 「えりかさん、いらっしゃいますか?あの、千聖です。入ってもいいですか。」 その時、控えめなノックとともに、鈴のような可憐な声が聞こえた。 私は返事をする前に、鍵を開けてドアを全開にした。薄い水色のナイトドレスを着た、儚い姿の美少女が立っている。 千聖が何か言い出す前に、私はその小さくて柔らかい体を抱きしめた。 「えりかさん、私言わなければいけないことがあって。」 「うん。」 背中に回された手が心なしか震えている。私は玄関を閉めて、2人きりの空間を作った。 「わ・・・私、あの、私・・・」 千聖はうつむいたまま、長いまつげの下の瞳をひどく揺らしていた。 「大丈夫、何でも言って?」 「ありがとうございます。私、」 ためらいがちに開かれた一度唇をキュッと噛み締めると、千聖は顔を上げてまっすぐに私を見た。 「私は、えりかさんのことが好きです」 ああ 私は目を閉じた。大きなため息が、口からこぼれ落ちた。 驚きはなかった。どこかで千聖の気持ちを感じ取っていたのかもしれない。そして、自分が答えるべき言葉も・・・ 「ありがとう、千聖。ウチも、千聖のこと大好き。だから」 千聖の顔に、明るい色が灯る。胸が痛い。私は言葉をつないだ。 「だから、もう終わりにしよう、千聖。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/xzx1qk5/pages/117.html
323 名前: 774RR [sage] 投稿日: 2008/04/12(土) 22 20 48 ID esXWuDJe 今話題になっている道路維持財源の話じゃないけれど、 以前はその潤沢な中央のお宝にものを言わせて地方でもザブザブ公共道路工事が繰り返されていた時代があった。 これはそんな懐かしくもバブリーな当時のひとコマなんだけど、週末の寝物語にどうか聞いてやって欲しいな。 かつては我が故郷のド田舎もご多分に漏れず雨後の筍並みの勢いで、どこもかしこも道路建設ラッシュの嵐。 つい先日まで砂塵まみれだった農道がいつの間にやらアスファルトに換装されてる ってな光景が本当に日常茶飯事だったものだ。 長閑な田舎の砂利道が小綺麗な舗装路へと変貌を遂げてゆく展開に一抹の寂しさを覚えながらも、 その頃のおれはそうした出来たてのバージン・ウェイを選んで流すのが好きだった。 その日もおれは、市の郊外から県境方面へと新たに延伸された整備道路上で長年の旧友であるヤマハの御大・SR400を走らせていたもんだったさ。 盛夏の日差しを浴びて路上から立ちこめる真新しいアスコン臭には閉口したものの、 それに勝る開放感からかスピードメーターの針は気付かぬうちにぐんぐん右寄りへの弧を描いてゆく。 「あれ?」 だらしなく続く緩いカーブを何度曲がった頃だったろうか、山並みの絶景から視線を切ってふと前方を見やったおれの目は、 距離もさほど離れてはいない先の路上にいたいけな子供の姿を捉えたのである。 ちょっと見、小学校中学年ぐらいの女の子が、あろう事か路側帯からはるかにはみ出した車道の地べたにちょこんと座っているじゃないか。 「うわ、轢いちまう?ダメだよやばい!」 咄嗟に彼女を避けようとステアを切りながらのブレーキング。同排気量の単車群中でも抜きん出たノロさを誇るSRとは言え、 トップスピードからの急制動はやはり厳しいものがある。リアをロックさせ悲鳴にも似た擦過音を残しつつ、 どうにか女の子の数メートル手前でおれのSRは慣性運動を止めてくれた。 「おいおい、危ないじゃないか!こんなとこに座ってると轢かれちゃうぞ」 自分の速度オーバーを棚に上げてジェッペルのバイザーを上げつつ叫んだおれを少し仰ぎ、なぜか彼女は無垢な表情でニコリと微笑む。 「だいじょうぶだもん。ここ、あっちゃんだけのばしょだから、くるまはみんなプープーならしてよけていってくれるもん」 「え?」 長めの髪をピッグテールに結い、飛行機に乗った子供のアップリケを胸に設えた可愛いデニムチュニックを身に纏う彼女、 「あっちゃん」 と言うのはおそらく彼女自身の名前なのだろう。 甲にアニメキャラの描かれた小さなサンダルの足許には、ゲーセンのUFOキャッチャーの景品よりも もっと稚拙な出来映えの小さな猫のぬいぐるみが3体ほど転がっている。 「けどねえ、ホント危ないんだよ。こんなとこで遊んでて車とゴッツンコしたら、お父さんやお母さんに叱られちゃうぞ」 「うん。ここであそんだらダメだって、いっつもパパとママにいわれてるの。だからあっちゃんね、パパとママがいないときにここであそんでるの」 SRから降りて、しゃがみながら彼女の話に耳を傾けるおれ。微妙に噛み合わない会話を交わしながらも、 おれはその子のプロフィールを徐々にではあるが掴みかけてきた。 この道路が舗装されるはるか以前から、自宅の玄関先であるこのスペースは彼女の遊び場だった事。 そして彼女がその・・・ いわゆる軽度の「知的障害児童」であるらしいという事も。 「あっちゃんね、ほかのみんながいってるがっこうじゃなくてね、はなれたところでおべんきょうしてるの。 だけどこのこたちがいるからさびしくないんだよ」 パッチが解れかけた粗末な猫のぬいぐるみを大事そうに胸に抱き、日焼けした顔に白い歯を散らしてニコニコ笑い続けるあっちゃん。 いや、砂利道当時はスローな過積載サンバーが日に数台ぐらいしか通わなかったこの道も、 舗装化された今じゃ飛ばし屋どもがひっきりなしに攻めるスポットになりつつあるってのに・・・。 その事を理解してるのかなこの子。 「そっか。でもねあっちゃん、パパとママの言う事はちゃんと聞かなきゃな。おにいちゃんとの約束だぞ」 「うん、わかったよおじちゃん。ゆ~びき~りげ~んま~ん」 彼女と指切りしながらも、おれの心中は歯ぎしりしまくり。 『おじちゃんって、ちょ、おま・・wおれはまだ20代前半よ?確かに顔は地味だけどさあ』 SRに再び跨り キック一発、単気筒エンジンの振動が相変わらず四肢に心地よい。 「さよなら、あっちゃん。おにいちゃんとの約束、絶対守るんだよ」 「はーい。おじちゃん」 バイザーを下ろして右グリップを力任せに捻るおれ。 「だからさ、おれはおじちゃんじゃないっての!」 クロームマフラーから捻り出される野太いエキゾーストノートが、遙か上空に聳える入道雲の向こうに溶けていった。 あれほど喧しかったアブラゼミの声が鳴りを潜め、青々とした木立の緑葉が徐々に薄紅色の彩りを深めつつあるふた月後、 おれは薄曇りの中で先日と同じコースを疾走していた。 「そういや、あっちゃん元気かな?まだあんな場所で遊んでたら今度は本気で叱ってやろうか」 そろそろ肌寒さすら感じられる峠の風を身に受けながら、あっちゃんが一人遊びしていた地点へとおれは差しかかる。 アクセルを緩めながらあっちゃんの遊び場に視線を滑らすおれの目には確かに彼女の姿は映らなかった。 映らなかったんだけど・・・ 「・・・・・」 あの夏の日にあっちゃんが遊んでいた場所。 そこの縁石端には、あっちゃんの代わりに垂木で拵えた真新しい百葉箱みたいなものが設置されていた。 その中には色とりどりの花々に囲まれて、彼女が可愛がっていた猫のぬいぐるみの一体が寂しげな姿で俯きながら鎮座している。 そんな百葉箱もどきの簡易な祠を目がけ、路面に刻まれたかすかな四輪のスリップ痕。 おれは全てを悟った。 「あっちゃん。約束を守ってくれなかったんだな・・・」 ギアをNに落としたSRの鞍上から、その小さな祠におれは手を合わせる。 泣くと言うよりもむしろ、寂寞としたやるせなさがだけがおれの心に渦巻いていた。 いつの間にやら小雨がぱらついてきた道路沿い。器用に涙を流す事すら出来ないおれの代わりに泣いてくれてるのかな?この空は。 「あっちゃん・・・いつかまた生まれてくる時があったら、今度はおれとの約束破ったりしちゃダメだよ。そん時はホントに針千本飲ますぞ」 それ以来、おれは分不相応なバイクの乗り方なんかしちゃいない。 バカみたいに飛ばした挙げ句、いつどこでどう間違って自分の、もしくは他人様の命を殺める事になるか判らないから。 よく後方の車からパッシングされるのが鬱陶しいけど、こいつばかりは仕方がないね。 年号が平成に変わる以前の話だよ。ここまで辛抱強く読んでくれたバイク板の皆さん、 お互いにあんまり無茶なライディングはしない様に心がけような。 それがおれと、おそらくあっちゃんとのささやかな願いだったりします。
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/60.html
前へ 車で家に帰る途中、いつもみたいにお姉ちゃんのわき腹をつっついてみた。 ク゛フク゛フ笑いながら反撃してくると思ったけれど、「きゃんっ」ってリップみたいな声を出してのけぞった。 バカじゃないの。バカじゃないの。バカじゃないの。 心配したのに。ふざけつづけるお姉ちゃんに私は自分の気持ちを馬鹿にされてしまったみたいで、悔しかった。 「明日菜ったら、どうしたの?」 甘ったるい舌たらずな喋り方がむかつく。思わず髪に触れた手を振り払ってしまった。 「もう、その寒いキャラやめないと口きいてあげないから。絶交だよ。」 姉妹で絶交って。でもお姉ちゃんには効果があったみたいで、泣きそうな顔してオロオロしている。 「明日菜。何か気に障ることをしたのならごめんなさい。でも、私思い当たることがなくて・・・・」 「何っゞ∫Σ&#!!!!!」 今度こそ掴みかかろうとしたら、またママが止めに入った。 「明日菜、お姉ちゃん疲れてるの。あんまりちょっかい出さないで。」 ああもう、本当嫌だ。疲れてるとか関係ない。お姉ちゃんがイタズラ好きなのは知ってるけど、今そんな空気じゃないって言ってるだけなのに。 「明日菜」 「もう話しかけないで。」 私はお姉ちゃんに背中を向けて、フテ寝することにした。 “家に帰ったら、数学の予習をしないと” “ええ、お母様のおっしゃる通りね” “うふふ” 断片的に耳に入ってくる言葉が勘に触る。ママもママだと思う。いつもお姉ちゃんばかり甘やかすんだから。ずるい。 そもそも私達姉妹がハロプロのお仕事を始めたのだって、私が大好きなモーニング娘。になりたいと言ったのが始まりだったはずだ。 なのにママは、キッズオーディションを受けるのに年齢が足りてなかった私には我慢しなさいと言って、お姉ちゃんだけ受けさせた。 私のことを待って、また別のオーディションを一緒に受けるんでもよかったはずなのに。 あの時はお姉ちゃんが「千聖どうしてもこれ受けたい!なんでも言うこと聞くからお願い!」 とママに食い下がったんだっけ。 お姉ちゃんは基本的に優しいけれど、どうしてもやると決めたことに関しては絶対に譲ってくれない。 私の一番の夢を私より先に掴んで、お姉ちゃんはキッズになってしまった。 結局私もその後エッグになれたから、もうそのことは恨んでないし今更うじうじ言うつもりはない。 でも今日みたいなことがあると、やっぱり自分ばかり損しているような気持ちになる。 ケガがたいしたことなくて、ふざけているんだったら早く怒ればいいのに。 こんなキャラで家に帰ったら、弟だって心配してしまうだろう。 「お帰りー!ちさと姉ちゃんケガ大丈夫?」 家に着いたら、よっぽど心配していたのか弟が玄関の前に立っていた。 「ありがとう。たいしたことなかったのよ。ずっと待っててくれたのね。」 お姉ちゃんはとても優しい顔で微笑んで、弟をやんわりと抱きしめた。 「え」 普段はやんちゃな弟が、お姉ちゃんの腕の中で目をパチクリさせておとなしくしている。 パパもママも、「千聖は優しいお姉ちゃんだね」とか言っている。 私はこのとき初めて、怒りではなく恐怖を覚えた。 ・・・・・もしかして、私がおかしいの?もともとお姉ちゃんはこういうキャラで、私が今日突然そのことがわからなくなってしまった? 「遅くなってしまったわね。お布団しいて、寝ましょう。」 お姉ちゃんの手が私の背中に添えられる。拒めない。 妙にあたたかくて、優しい手がとても重く感じた。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3680.html
395 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 21 13 59 ID ??? 自律判定成功なんて、戻れるかどうかのスリルが楽しいのに 厨の考え方はよく分からん 412 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 35 04 ID ??? 395 逆に単発シナリオだからってPC使い捨てジャーム化前提で侵食率気にしないでバリバリエフェクト使うプレイヤーもいるんだぜ。 俺の鳥取orz 415 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 38 01 ID ??? 412 え?それって何か問題なの?俺も普通にそうするが。 418 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 41 17 ID ??? 412 単発シナリオじゃなくても侵食率なんて気にしませんが何か? いや、正しくは気にしてないわけではないが それを理由にエフェクトを控えようとは思わないだけで。 422 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 59 28 ID ??? 415 418 GMからすると、 「お前のキャラ今までそう生きてきたんなら、ゲームに参加する以前にジャーム化してるよね?」 と聞くんだが、困ったちゃんは 「今まではこれで生きてこれたから。(断言)」 もう意味不明。 GMに「使い捨てだから侵食気にしないで暴れてOK?」でOK貰わないなら、、 『作った時点でジャームじゃないことが奇跡』みたいなキャラとプレイはやめろと。 424 名前:418[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23 07 53 ID ??? 422 じゃあ俺のキャラとプレイはシナリオ終了時に運次第で戻ってこれる可能性もあるから 何の問題もないね! 443 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23 53 59 ID ??? DXで侵食率の無視はゲームバランスの崩壊を招く困行為だぜ。 判定に成功する範囲でしかエフェクトやロイスを使わないのと、 そんな事を考えずにフルパワーでやるのでは戦闘能力が全然違う。 DXにおいて侵食はいわゆるリミッターの役割をしている。 それを無視するのはシステム的な縛りを無視する困ったちゃんと 言われても仕方ないぜ。 444 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23 56 33 ID ??? そんなにやばいならなんで上限作っとかないの? システムの欠陥? 451 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 07 10 ID ??? 444 上限の指針は一応あって、それを越えるとほぼPCロストっていうペナルティがあるから、普通のPLは何処かで自重して折り合いをつけるのが、 ゲーム足らしめてる部分。 そのペナルティを食らうのは嫌だけど、俺サマ無双したくて厨な持ち込みをしちゃうのが困 454 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 13 08 ID ??? おれも侵食率を帰ってこれるギリギリまで溜めるのは困だとは思わないけど、 どうせ使い捨てだからって平気でボーダーラインをこえるのは困だと思う。 455 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 16 50 ID ??? ファーローズでキャラ作成と同時に、 複数の感情値を消去して、能力値アップに使うようなものだな。 超萎える。 456 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 23 39 ID ??? 逆パターンで 1人が途中でこれ以上は戻って来れなくなると実質戦闘拒否 そいつの穴埋めに無理したのが原因でジャーム化 ゲーム終了後に使い捨て云々と説教され俺涙目 超萎える。(実話) 457 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 23 43 ID ??? 454 しかもそうやってボーダーを乗り越えるやつに限って必死で侵食率を 遣り繰りしてるやつに「なに一生懸命になってるの?」的なヤジを 飛ばすんだよな。 458 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 24 43 ID ??? 457 なに必死になってるの? 460 名前:457[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 49 41 ID ??? 458 うちの鳥取にそういう奴が居るんだよ! スレ191
https://w.atwiki.jp/crazyanchang/pages/14.html
タグ 通称 使用機体 備考 CrazyAnchang あんちゃん くろさん JaneTB(昔の女) 部屋立てて皆を対戦に引っ張り込んでる張本人。好物は飲み会とドネルケバブとタコス。曰く「僕にバーチャロン愛で勝てる人はいません(キリッ)」という猿3兄弟の真ん中。アケ版を熱心にやりこんでいたが、プレイ環境上の問題で早い時期に引退に追い込まれてしまい、長いブランクもあって箱版も当初はスルーしていた・・・が、 親しいプレイヤーからの強い薦めで数年ぶりにVO4復帰。2011年3月からと若干出遅れているはいるものの、そこからの勢いは完全に廃人ペース。しかしその薦めてきた当人がVO4に来なくなったというせつないエピソードを持つ。エンジェラン治癒使い(18~24歳の可愛い女の子)と曲がり角でぶつかることを夢見ている。チーム「海外逃亡~島流し~(別名すごいよ!カズキさん)」の片割れ。メイン機体をJaneに換えてしまったがなんだかんだで昔の女を気にかけている。第一回、第二回 くれいずぃ~あんちゃん杯 準優勝 taririn たりんなたくニルヴァーナさん 罪JM(全一)E1 神奈川は相模原のスペ罪・なたく。アササプ水鉄砲、負け試合と悟ると回線抜く雑魚。全国大会後にFF11へと流れ、VO4と無縁な日々を送っていたが箱版で復帰。その高いプレイヤースキルと強烈なキャラクター性は箱VO4界に影響を与えた。口癖の「○○でーづ!」は多くのフォロワーに愛用されており、彼のプレイに影響を受けスペ罪を使いはじめたプレイヤーも多い(あんちゃん部屋だけでも3人いる)。チーム「オセロ」の黒い(人気の無い)方を担当。あんちゃんの嫌いなチャロナーNo2。ランクマで早々に元帥となったが、何を思ったのかその後(わざと負けたりするのではなく、あくまでも真剣に戦いながら)降格を目指すという不可解なプレイに走り、ついに念願の緑バッチ(特務曹長)になった・・・と思ったら昇格して准尉になっていたりする緑青ルーパー。デデーン(←降格のBGM) 「おっしゃァーーーーーーッ!!!!(ガッツポーズ)CAC 1st 優勝(第一回、第二回、第三回、第四回)三位(第五回)CAC 2nd 優勝(第一回、第二回、第五回) SHUTem 元帥しゅーたん テムA戦Jane 元帥オブ元帥。アーケード版最盛期に西スポを中心に活動し、大会で数多くの華々しい戦績を残している。全国大会後にすっぱりと引退したが箱版で数年ぶり前線復帰。彼の象徴ともいえる雪勲テムAを使用し、古参ファンを熱狂させている。なにせVO4業界の超有名人なため、あんちゃんねる住人の大半が「もの静かでとっつきにくそう」「気軽に話しかけていいような人物ではない」などと恐縮していたが、フタを開けてみたらあんちゃんねるの萌えキャラだった。プレイスタイル・トーク共に切れ味が鋭く、日々あんちゃんねる住人を癒し、笑わせ、そして破壊する。チーム「オセロ」の白い(人気のある)方を担当。VO4は大会前にしかプレイしていない・・・にも関わらず優勝してしまうという超人ぶり。もう全部SHU一人でいいんじゃないかな。CAC 1st 優勝(第一回、第二回、第三回、第四回)三位(第五回)CAC 2nd 優勝(第一回、第二回、第四回、第五回) Akamadoushi ボス便器マン ガンマ他多数 曰く「俺が健康な日とか1年に2日位しかない」という、常に体の何処かに異常を抱えている男。アケ時代はアファC、テムF、アファTBと乗り換えて最終的にはガンマに落ち着いた。オラタンの著名なプレイヤー(BT使い)であり、VO4では驚異的な最大連勝数とボスキャンを世に広めたことで有名。たりんと同じく全国大会後にFF11に流れて長いブランクがあったが、箱版の発売にあわせて復帰。キレキレでスピーディな「無駄のない無駄な動き(通称ボスムーブ)」で対戦相手を(色んな意味で)圧倒する。彼女を完全放置する術には長けているがダブルされると直ぐ落ちるとか落ちないとか・・・。「彼の言葉の8割は虚言であり信用するに値しない」と言われている。あんちゃんの嫌いなチャロナー堂々のNo1。 The SP Shinobi しのびさん テムF罪ガンマ 忍んでいる。サ豚グ元帥:SeeSideJetCity、THE BUDOH lucia96 しょうたるーしあ 風ガンマ 「チャロナーでしょ?だったら皆仲間じゃん!?」等、いちいちクサい発言をする男。顔が軟式globeのRAP担当、話し声が影山ヒロノブに似ていると言われている。分け隔てなく人に接する明るい性格であんちゃん部屋を盛り上げている中二病患者・・・等、ネタキャラをにおわせつつも肝心のプレイスタイルはくろざる仕込みでクレバー。「当たる」とふんだら同じ攻撃を連発して相手をイラつかせる精神攻撃も得意とする。それを象徴するエピソードで過去に「1試合に雷を4発撃ってくる」と晒されたことも。突然歌いだしたり世間話をもちかけて相手の気をそらし雷を撃つ、などエゲつないことをしれっとしてくる。ある意味あんちゃん部屋で一番タチの悪いプレイヤー。チーム「海外逃亡~島流し~(別名すごいよ!カズキさん)」の片割れ。るーしあの不在時、このゲーマータグで彼の弟と友人がランクマをエンジョイしているらしく、気づくとバッチが青くなっていることが多々あるそうな。第一回、第二回くれいずぃ~あんちゃん杯 準優勝 ARGAN POWERED あーるさん伊藤さん デルタ罪テムFF91 アケ時代よりデルタを使い続けるあんちゃん部屋の良心。SIAM SHADEをこよなく愛すナイスガイでまごうことなき紳士(あんちゃん認定)・・・て思うじゃん?その正体は日々新技の開発・発見に全身全霊をかけているキ○ガイVO4研究家。本人曰く「箱フォースプレイヤーの中で一番プラクティスモードをやってる自信がある」と豪語し、暇さえあればプラクティスモードにこもっている。ネタばかりの当wikiをVO4サイトとして質の高いものにしている重要人物。「No Marionette」は光速近接専用のゲーマータグ。チーム「脳!タリオネット」「SRX」の片割れ。研究の賜物であるキャンセル技と光速近接、そしてオムレツ作りを得意とする。 act747h あっくん大明神 テムH 箱VO4女子会を主催している飲酒運転勢。酔っ払うと凶暴になって手がつけられなくなる。アケ時代からテムH一筋で使い続けているが本人曰く「テムHの見た目は嫌い」との事。しのびさんに対する「キモッ!気持ち悪い!」はしのびさんの心に刺さっている事だろう。特技はダッシュ近接ガード。脅威のガード率を誇り、元帥ですら当てる事は難しい。が、なぜか通常近接はガード出来ないらしい。一部の噂ではその昔、住んでた村を金色のTBにダッ近だけで滅ぼされたとかされないとか・・・。自身のテムHにとって「ベストな相方」であり「敵にいると(相手するのが)楽」、ということでマイザーΓにドス黒い愛情を傾ける恐怖の海老女(※用語集参照)。第一回 くれいずぃ~あんちゃん杯 3位 SkrForce ガイさん PH 自ら「変態神」を名乗る。ロリコンを自称しその手の話題に詳しい。が、二次元限定らしい。アケ時代はスペ戦がメインで箱でも使用していたが、斜め鎌厨として晒されてしまったので、PHのパンツを眺めることに生きがいを見出した生粋の変態。フォースと共にパソゲー「スカッとゴルフパンヤ」もこよなく愛す男。チーム「ロリコンビ」の片割れ。 miina014 みーなさん VH 桃色担当、みいなさんがいるとしのびさんのテンションが崩壊し、あっくんの「しのびさんキモチワルイィー!」がよく飛び出す。やる気勢。みいなさんのやる気は僕に匹敵する・・・。絵を描いたりエレクトーンで曲を作ったり、チラっと見ただけでフェイエンの胸のサイズを当てたりと、数多くの特殊能力を持つ。「フェイのコクピットで死なせてください。 愛する人の中で死ねるなんて、最高じゃないですか。」と、いう位フェイイェンを愛して止まない。 gomekn ごめちゃんゴメス PHVH 鹿児島のキング。娘(通称・ゴメ子)を溺愛するパパチャロナー。桜井和寿に似ているというウワサ。彼の持つ空気は煽りあいで荒れたあんちゃん部屋を和ませる。あーるがんさんと共にあんちゃん部屋の良心。アケ初期に九州各地で暴れまわっていたKUROZARUをも受け止めたという、素晴らしい人格の持ち主。しかし自らがブチ立ち上げたチーム名が「恋のスイート糞メリケン」だったり、twitterで時折気がふれているとしか思えないつぶやきをするあたり、若干怪しい。第一回くれいずぃ~あんちゃん杯 4位(無効試合の抽選結果によるものなので実質3.5位) Shizuriyuki ゆっきーハケ E1 事あるごとに「パンツ 3」と発言する人。あんちゃん部屋の卑猥担当。エロではなく卑猥。話す内容が濃い卑猥話か濃いフォース話の2極端という特徴を持つ。ゆっきーが放った「ハケ水車」の言葉はあんちゃん部屋の住人に衝撃を与えた。こんな事を言いつつもフォースの事を日々研究しており、箱から勢ながら急速な成長を見せている。ゆっきーの描く絵はあんちゃん部屋の住人の心を温め、肩から放たれる「ハケレーザー」は住人に恐怖を与えているとかいないとか・・・。2012年になってから忙しかったらしくめっきり姿を見なかったが最近になって復活。相変わらず卑猥な単語をふりまいて近しいプレイヤー達を安心させているようだ。 HARUNNYU はるんぬはる閣下 罪テムA 心の愛機は罪です(キリッ)と言いながらもっぱら観戦勢。くれいずぃ~あんちゃん杯の美術スタッフとして活躍している脚フェチ。たりんのファンであり、彼のような罪使いになることを目標としている。勝つと相当嬉しいのか「やったァーーー!!!」と絶叫し、負けると「あ゛ぁ゛・・・」とヒジョーにオッサンくさい溜息を吐く。2011~2012年の年越し配信で「今年はたりんさんをブッ殺す」と堂々宣言し、周囲の度肝を抜いた。得意技は近接後回りと横ダッシュ羽と絶叫。
https://w.atwiki.jp/kwangakuch/pages/10.html
かおもじひすとりぃ@かんがくちゃんねる プサイ期 Ψ(`▽´)Ψ(2002-2005) (´∀`)(2003?-?) (゚д゚)シメジ (2002-) ↓ 厨房期(2004春) (っ´∀`)っ(2004-) (`・ω・´メ)(2004-) ↓ 第一次流行期(2004秋冬) ⊂彡☆))Д´)ノシ(2004) ミ,,-Д-彡(2004-2005) (`皿´)(2004-2005) (-_-)(2004-2005) (`・ω・´イボンヌ(2004-2006) ↓ 終息期 (´・ω・`)ぶち殺すぞ(2005-2006) ↓ 復活期←今ここ (.・3・)v‐~(2006) (・ω・)しめじ(2006) りっ(゜∀゜)ちゃん(2006) 〔亜種:りっ(*^∀^*)ちゃん、りっ(´∇`)ちゃん〕 エロゲ関連スレッド固定変遷 Now Loading... Shimeji s History (゚д゚)シメジ(2002-2003) ↓ (。A。)シメジ (2003) ↓ (・ω・)しめじ(2006) (っ´∀`)っしめじ(2006) ( ^ω^)しめじ (2006)