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SIDE-K Likeに見せかけたLove。 あたしの場合は、、、ね。 だって、あなたが 好き って、そう言うから。 会いたい って、そう言うから。 あたしはあなたのそのペースに 本当の気持ちを紛れ込ませてるの。 ねえ、気付いてる? あたしの、、、本当の想い。 結構、分かりやすくしてるんだよ? だからさ、 気付いてるんだったらさ、、、こっち、向いて? こっちだけ、、、向いていて? あっちを見ないで、、、? 「ねぇー、、、のっち?、、、のっち、ってばー」 そのぼんやりとした目線の先を追いつつ 半分意識を失ってるかのような彼女の名を呼ぶ。 「っあ、、、はい?どーしたん?」 ようやくあたしに戻ってきたあなたの視線。 「どーしたん?じゃなくって。 昨日、、、何してたん?」 大学の食堂で いつも通り、2人向かい合って昼食をとっていた。 「うー、あー、、、 昨日、ですか?」 低い声でうなるのっち。 「だって、珍しくメール来なかったから、、、どーしたのかなあ?って」 「はあ、、、」 なんだか気まずそうにカレーを口に運んでいる。 「なに?彼氏となんかあったとか?」 「や、、、それは違くて、、、」 少しの希望も その瞬間の否定でもろとも崩れ落ちる。 ごめんね、のっち。 彼氏と別れてくんないかなー、なんて 少しだけでも可能性は残しておきたいなー、なんて そんなこと、考えてるあたしは、、、最低かな? 「それじゃあ、何があったん?元気もないし」 「うーん、、、」 スプーンを持ったまま硬直するのっち。 らしくもない。 こんなに分かりやすく悩む、のっちなんて。 「・・・いいよ、、、もういいや。 話したくないんだったら、無理に聞かないよ?」 次の講義もあるし。 気にしてないよ、 って、出来るだけそう見えるように 笑顔で立ち上がった。 本当はめちゃくちゃ、気になってるけどね? あたしはそこまで詮索するような 怖いこと、、、できないや。 あたしのココロは、、、 かなり脆い、もん。 「のっちも、遅刻しちゃいけんよ?」 笑顔は、、、 嘘は、、、 大の得意だ。 慣れっこだ。 だって、何年とやってきたことだもん。 あたしはあたしの本当の気持ちを 奥の奥にしまって 席を離れようとしたときだった、、、 「待って。 って、、、あー、いやあ、、、そーじゃなくてえ」 俯きながらそう呟くのっちの手が あたしを引き止めていた。 「全部、、、なんか、誤解?ってゆーか、、、」 あー、誤解っておかしいか、、、 とか、なんとか、 ぶつぶつ独り言を呟いては はっきり言わないのっち。 じれったいよ、もう。 それだけ、引き伸ばされたら 嫌でも期待しちゃうんだから、、、。 「もー、ハッキリしてよぅ。ゆか、急ぐから」 そうは言いつつも あたしの腕にかかったのっちの手を振り払えないでいた。 「・・・うー、、、それじゃあ、言っちゃうけどっ」 いきなり顔を上げるのっち。 「、、、とりあえず 今日はもう一緒に帰ろ?」 そんなのっちが まっすぐにあたしを見つめていた。
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NYA/055 TD “やきもち”ハス太/ハスター 男性 パートナー ちびハス太/ハスター 男性 レベル 1 攻撃力 2000 防御力 4000 【ま、まひろくんが…】《混沌》《風》 【スパーク】【自】 あなたは自分のベンチの《混沌》を1枚まで選び、自分の控え室に置く。1枚以上置いたら、あなたは1枚引く。 作品 『這いよれ!ニャル子さん』 備考 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
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NYA/052 TD “やきもち”クー子/クトゥグア 女性 パートナー つっぱしるクー子/クトゥグア 女性 レベル 2 攻撃力 2500 防御力 5000 【あ…ニャル子…】《混沌》《火》 【永】〔ベンチ〕あなたのリタイヤ置場の《混沌》が3枚以上なら、あなたのリングのカードを+500/+0。 作品 『這いよれ!ニャル子さん』 備考 2013年5月15日 今日のカードで公開 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
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これはもちもちの手料理(笑)の一部で、ライスコロッケというものである。 ライスコロッケとは米を用いて作るコロッケのことだが、ごらんのとおりただのコロッケにしか見えない。 表現力などに不足している部分もあるが、普通であれば切った断面などを見せたりする。 もちもちのセンスのなさがこの写真一枚で分かる。
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9/13公式アナウンス(ゲーム内掲示板より) 好感度連動に対するシステムからのお知らせ お問い合わせ、ご要望が多かった好感度連動システムですが、 今回のリリースで、難易度を下げ、かなりわかりやすくしました。 変更点1「ある方の大切な人の好感度が上がりすぎてしまったとき」 最初の時は妖精のお知らせとともにベリルが険悪薬をくれる →花売り娘がきて『置忘草』というアイテムをくれます。 この『置忘草』はいままでの険悪薬と効力は同じですが、 「険悪薬」という薬の設定がダイナらしくない、というご要望にお応えしました。 この花の香りをかぐと、相手の好感度は下がりますが、このときの相手の反応によって、問題を引き起こしている原因の人物なのかがわかるようになっています。 (この花の香りを上手に使うと、『S』特有の現象の予防になります) 変更点2 「険悪薬」→「険悪薬スーパー」になりました。 険悪薬は、ベリルの改良で効果が強くなりました。 薬を渡したときの相手の反応も以前と同じです。 不思議な花屋、オープン グレイル ポポンデッタの家の左隣 「マエストロの女友だち」が前に立っている(1×438×345) シャムロック コリアンダー行き馬車停の下にある公園の噴水の下をずっと右に行った所にあるオレンジ色の屋根の建物(2001×378×546) セイント・ジェムス 寮前の道(食料品屋のある通り)を左下に行った、露店や噴水のある公園の下にある赤い屋根の建物(3001×307×385) フレイル バン飯店右隣の「湯宿」の看板がある建物(4001×227×378)
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これはもちもちの主食である、ナントカ虫です。 筆者がうろ覚えなのは、もちもちの食べる虫の種類が多すぎて一々覚えることが不可能だからです。 筆者が覚えているのはせいぜい チャバネゴキブリ・てんとう虫・ヘラクレスオオカブト くらいのものですが、もちもちの食べる虫は3000種類を超えると言われています。 今皆様は「共食いじゃねぇか」と思いましたね? しかしそれは違います。 もちもちを虫と同等の扱いをすることは虫さんにとってとっっっても失礼なことです。共食いだと思った人は心の中で虫さんに謝っておきましょう。
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P5 ⑥の答え 毛皮
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P5 ⑩の答え 旧石器時代
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「……ふざけんなよ」乱暴に席を立ったククールはそう言い捨てて、部屋を出て行ってしまった。ククールを怒らせた。…みたい。最初はいつもの理由も思い出せないような口喧嘩だったんだけど。ある一言を口にした途端、ククールの機嫌が明らかに悪くなって…口をきいてくれなくなった。あんなに怒るなんて思わなくて。あっけにとられて、追いかけもできなかった。口をきいてくれないから、謝るタイミングが掴めなくて、きまずい雰囲気のまま…私は戦闘でケガをした。 *「い…ったぁ…もう、最低…」右足全体に痛みが走って、うまく立てない。多分むち打ち状態になってるんだと思うけど、なんとかなるかなと1,2歩 歩いてみたものの痛すぎてうずくまってしまった。エイトやヤンガスが大丈夫かと声をかけてきてくれるのに大丈夫とは言えなくて、苦笑を返す。…チラリとククールに目を向けた。私たちから距離を置いて、無言でレイピアの汚れをぬぐっている。まるで私のことなんか目にも入っていないように。いつもならケガをしてなくたって、戦闘が終わると真っ先に駆け寄ってきて、なんだかんだとかまってくるくせに。もしケガをしてたら、どんな小さなケガでも、いいって言っても、有無を言わさず必ず完全に回復するくせに。……私が立てないでいるの、気づいてないはずないのに。「ごめん。ホイミでいいかな?ちょっとMPあやしいから」「え?あ、あぁ、いいよ私こそごめんね。MPもったいないし、上やくそうでなんとかなったら…」エイトの声に我に返る。「やくそうじゃ無理だよ。ケガじゃなくて打ち身だろ?これ。魔法じゃないと」「そ、そうよね…」もう一度ククールを盗み見る。…やっぱりこっちを見すらしてない。私はあきらめて小さくため息をついてから、笑って顔を上げた。「…ありがと。回復お願いできる?」「うん。痛いのは右足だけ?どこらへんが一番痛いかな」回復魔法はむやみやたらと唱えても効果が薄れるだけで、術者がちゃんと患部を意識して、できればしっかり触れながら魔法をかけないと、思うように治せないのだそう。…前にククールが説明してくれたことがある。「んんと…全体的に重たくてじんわり痛いんだけど…やっぱりふとももかな。多分ここにぶつかられたのよね、覚えてないんだけど」足の付け根からふともものあたりをため息混じりにさする。エイトがうなずき、「じゃあちょっと触るよ?」そう言って手を伸ばした。――――――瞬間。「きゃあ!!!!!!!!!!」唐突に身体が宙に浮き、私は悲鳴のような声をあげていた。何が起こったのかと慌てて頭を巡らすと、ククールの顔がすぐそこにある。「な…っ!?」彼に抱きあげられてるんだとわかったけど、狼狽している私に全くかまわず、ククールはあっという間にルーラを唱えて私をその場から連れ去ってしまった。「ちょっと!ククール!」ズカズカと廊下を進み、部屋にたどり着き、扉を乱暴に開けて、私をベッドの上に…それはもう丁寧に、腫れ物を扱うようにおろしてくれる間も、私の呼びかけにククールは一言も答えなかった。「何勝手に戻ってきてるのよ!今日はもう次の街に行くって…」開いたままの扉を閉めて再び私のそばに戻ってきたククールは、ベッドのわきに立ってひどい無愛想で私を見下ろした。その物言いたげな目つきに、イライラが爆発する。「…あのねぇ。言いたいことがあるなら言いなさい!何すねてるのよ子供みたいに!!」――――――!!!!いきなりバサリとスカートをまくりあげられ、私は声にならない声をあげていた。そしてハッと我に返ると、ククールの向こう側の壁が焦げてブスブスと煙をあげている。…無意識にメラをぶっ飛ばしたらしい。それを寸前で避けたククールは、まだ動揺を抑えきれない私になどおかまいなしで懲りずにスカートをめくろうとするから、私は顔を真っ赤に染め、必死でそれを手で押さえて阻止しようと。「なっ、なっ、なにしてるの、よ!!バカッやめてよッ」ほんとなんなのよ、バカ!暴走するにしてもちょっと脈絡がなさすぎるんじゃない!?相変わらず何も言わないままだし、何考えてるのかわかんないわよこのスケベ僧侶!!!!スカートが破れんばかりにお互い引っ張り合っていたら、そのうちククールが低い低い声で(それは彼が相当 機嫌の悪い時の声なのだけど)「・・・・・・・・・・・・エイトなんかに触らせようとしやがって」ボソリと呟かれた言葉に、私は一瞬目がテンになった。そしてその意味を理解すると同時に、むくむくと怒りが湧き上がる。「な…っっ!!何いってんのよ!?そもそもアンタが治そうともしてくれないから悪いんでしょ?! 知ってたくせに無視してたじゃない!それでエイトを恨むなんてお門違いもいいとこよ!!」「男に平気で足触らせようとしてんじゃねぇよ!!考えなしにもほどがあんだよお前は!!」「はぁ!?親切で言ってくれてるのに何よソレ!エイトはそんなヤラシイこといちいち 考えてないわよ、軽薄なアンタと違って!!」――――――――あ…私、また、いけないこと言った…昨日の夜、ククールを口もきいてくれないほど不機嫌にした私の言葉。「アンタみたいな女たらしのうぬぼれ屋さんより、エイトの方が何百倍もかっこいいわよ!!」でも、気づいた時にはもう遅かった。カッと頭に血を昇らせたククールに、私はあっという間に押し倒されていた。「…っ、ご、ごめん…クク…」見上げた彼の表情は私を怯えさせるには充分で、蚊の鳴くような声で謝るしかできない。…でも、ククールがどこか悔しそうに顔を歪め、「…………マジでムカツク……!」と絞り出すように言うから、私もなぜか泣きそうになる。「…バカ…!」足の付け根がズクンと痛む。「私だって、私だって本当は…ククールが…」触れてほしいのは。本当は。「ククールじゃないと、イヤなんだから…!いくらエイトだって、ヤンガスだって、 触られるの恥ずかしいに決まってるじゃない…!ククールじゃないと、わたし…」何言ってるんだろう、高ぶっていく感情が制御できない。涙が浮かぶ。「あ、アンタが、無視するから…っ!だからじゃない、バカ…!!」そうよ、寂しかったんだから。子供みたいなヤキモチで無視なんてしないでよ、私の騎士のくせに。彼の指が目じりの涙をぬぐう。そして困ったように眉をしかめて わりぃ、と誤った顔は、いつものククールだった。私ももう一度きちんとごめんね、と謝る。どうしても逆らえない何かに流されて、私達はそのままキスをしそうになって…寸前でククールが動きを止め、尋ねてきた。「……なぁ、エイトよりオレのがかっこいい?」思わず吹き出しそうになった。ククールはかっこ悪いのを自覚しているのか、ぶすっとした顔で返答を待っている。私は少しのいたずらもこめて答えた。「エイトだって素敵よ?女たらしじゃないしイカサマはしないし定職持ちだし、ね」ククールが苦虫をかみつぶしたみたいな顔をするので、私はこらえきれず笑いだしてしまった。――――でも、と付け足して。「でも、私は、ククールがいちばん好きよ。かっこよくても、かっこ悪くても」一瞬ククールは時がとまったように硬直した。それから脱力したような笑みを浮かべて、ゆっくりと口唇を重ねてきた。激しくなくて、穏やかで優しいキス。私たちはいつまでもそれをやめることができなくて。そのうち頭の中がぼぅっとしてきて、もうなんにも考えられなくなってきた時。口付けを解かないままにククールの手が今度こそスカートの中に入りこみ、ひざのあたりからふとももへじっくりと撫で上げてくるのを感じて、私はびくっとして咄嗟にその手を止めようとした。だけど予想されていたのかすぐに片手で捕まえられてしまう。いたずらな指先はくすぐるように私の足をたどり、足の付け根のあたりで留まると、そこに手の平をそっと押しつけてきた。それでやっと思い出す。これは愛撫じゃなくて…「…ん」お互いの舌をからませたまま呪文を唱えるから、舌を軽く歯でかまれて、目線だけで非難したら、間近で交わしたククールの瞳が楽しそうに眇められた。足の痛みが引いていくのを感じる。あたたかい光。ククールの回復魔法は、他の誰のものより、どんなやくそうよりも、私の傷を癒してくれる。それが愛情と慈しみによるものだと気付いたのはつい最近のことだ。どれくらい交わしていたのかわからない口づけをようやくほどいて、でもまだ時折口唇が触れ合うくらいの距離のままでククールが囁く。「……治ったか?」未だスカートの中にある彼の手の平は、熱をもっているみたいに熱い。見上げた瞳からは隠しきれない切なさがにじみでている気がした。あぁ…何やってるんだろう、私たち。仲間を放り出して、昼間から何やってるんだろう。理性がため息をついた。でも、私のくちから出てきたのは「―――-――-まだ、だよ」私の言葉にククールが目を見張る。「…治るまで、離さないで。もっといっぱい触って、ちゃんと治してよ…」 *回復魔法は、傷に触れた状態で唱えないと、完璧には治せない。私にそう教えたのはククール。だから。ククールにしか触れてほしくない。ククールのホイミじゃなくちゃイヤ。いつからかそう考えるようになっていた。本当はいつだってそう思ってるのよ。言葉に出しては言えないけれど。つまんないヤキモチなんか、妬かないでよね。私の体でククールが触れてないところなんて、もうどこにもなくなってしまった。だから私の身体に傷はない。痣のような赤い跡は、いつでもどこかにあるけれど。