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登録日:2012/01/11 Wed 16 35 22 更新日:2023/02/03 Fri 02 04 06NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ちいぱっぱ もんむす・くえすと! ウンディーネ サラマンダー シルフ ノーム 四精霊 精霊 四精霊とは、R-18同人ゲーム『もんむす・くえすと!』に登場する、火、水、風、土の力を司る四体の精霊。 彼女達四人をその身に宿すことが出来れば、強大な力が得られるという。 しかし四精霊は、己が認めた相手にしか力を貸してくれず、 四精霊に認めてもらうためには、彼女達に挑んで勝利しなければならない。 また彼女らの力を引き出すことができるようになると、 各精霊に対応する主人公の剣技がバージョンアップし、召喚中に使用すれば凄まじい破壊力を発揮するようになる。 シルフ 風の精霊、フェアリーやピクシーに近い種族であるシルフの娘。 明るい性格で頭の方がちょっと「ちぃぱっぱ」であり、よくシリアスな雰囲気や感動的な雰囲気をぶち壊してくれる。 あまり戦闘は得意ではないが、四精霊だけあってその魔力はかなりのもの。 植物系の敵と相性がよく、シルフを召還すれば状態異常技を回避してくれたり、普通の攻撃も回避してくれる頼もしい精霊。 しかし四精霊で現在彼女だけが一定確率下での発動であるため、たまに即死技の回避に失敗して反省会行きもしばしば ある意味最も仕事内容にムラっ気が出やすい子でもある。 再契約の際、何故か大きくなり成長したような姿になったがルカさん達は特に言及しなかった。そして何事もなかったように元に戻った。氏曰く、「シルフは色々不思議な妖精」「シルフにはよくあること」。 ―もんぱら― 同じくルカの力とするべく契約を結ぶ対象となる。 ……なったのはいいものの、今回は縛りプレイでもしていない限り、ルカは単騎ではなくルカご一行。 「(ルカ1人の)力を試すための試練」だと言っているのに複数人にボコられた彼女が、珍しく理路整然とした抗議をしてくるのも無理らしからぬことだろう。 まあそれでも負けは負けなので釈然としない様子だが契約を結んでくれ、かつ操作可能なユニットとして仲間に入ってくれる。 相変わらずちぃぱっぱで賑やかな振る舞い。ノームの通訳をしてくれるので、彼女が何か言いたそうならばシルフを同席させよう。 固有アビリティの『風の精霊』は「瀕死時『風の極み』発動」「風属性攻撃威力アップ」「『盗賊技』『自然感応』使用可能」。 種族的に魔法使いの適性が高く、風属性の技を連発するだけで結構な火力を誇り、また回避が高いためハーピー系と同じように回避100%にしたり、 敢えて瀕死状態のまま運用するのも手。前章時点では単騎運用が有力なユニットの1人。 Lv.1風の守り SP2 周囲の風で壁を作り、敵の攻撃や状態異常技を回避する 前章中盤からのお供。その働きぶりは圧巻の一言 しかし中章からはノーム本格参戦のバランス調整か回避率が目を疑うレベルでダウンした Lv.2風の戯れ SP2 守りではなく自身が風と一体になる事で圧倒的なスピードを得る。その割に攻撃はあまり回避してくれない Lv1との違いはぶっちゃけあんまりない Lv.3吹き荒れる疾風 SP1 更に速く、風と一つになる事でついに疾風そのものと化す風の極み。 SP消費が1になり、この段階になると上記の効果に加え更に通常攻撃が常に二回行動になる。 LV.EX堕天舞踏 SP2 精霊の力を奪われた代わりに天使の力を手に入れたルカさんの奥義。 聖なる波動と一体化し、天使の拘束攻撃や即死攻撃を100%回避する。 風に近い性質を持っているため、魔物が使ってくる状態異常攻撃も無効化することが出来る。 Lv.4堕天舞踏・疾風 SP1 シルフがルカさんの頭の中をぐじゅぐじゅに弄って編み出した究極奥義。 堕天舞踏と吹き荒れる疾風の両方の性質を持つ。 ノーム 土の精霊、まんまノーム族である。 無口で台詞がほとんど「……」であるが、 にじみ出るオーラとある事件からファンの間で「ノームさん」と呼ばれる、とある拳法の伝承者。 彼女の力を借りれば体が鋼の如く丈夫になりダメージが軽減でき、また敵の拘束から逃れ易くなる。 というか殆どの敵はノーム未召喚=敗北に直結しているため、 彼女の力をいかに維持するかが戦闘の要と言っても過言ではなかったりする(通称とりあえずノーム)。 更に彼女の魔剣技は威力が高い上コスパがよく扱いやすいので、攻めに守りにと大活躍。ノームさんマジパネェ 中章では高速ツッコミでCPUにダイレクトアタックされたプレイヤー続出 とてもかわいい ―もんぱら― 経緯はだいたいシルフと一緒。 相変わらず無口で男らしいが、とあるイベントでは人とは違う妖精らしい、少し物哀しい境遇を垣間見せる。 同じく大勢にボッコボコにされて流石に驚いていたのはご愛嬌。 固有アビリティ:『土の精霊』は「土属性攻撃の威力アップ」「『棍技』『格闘』『自然感応』使用可能」 「『格闘』の威力が攻撃力にのみ依存」「瀕死になると『荒ぶる大地』が発動」というもの。 そもそもノームが攻撃力・防御力共に高く、妖精種としては異例な程の前衛適性を備えているので、 ぶっちゃけ殴ってるだけで相当強い。【地】の大精霊の面目躍如といったところか。妖精とは一体 『自然感応』の、参照するステータスが複数あるスキル【例:火柱(力・魔)】はどちらか数値の高いほうに依存するため、 前衛職についていながら魔法火力も期待できるマルチなユニットとして運用が期待できる。 Lv.1大地の力 SP2 大地の剛力により防御力が大きく上昇し、通常時では逃れられない拘束を振り解ける 中章の敵の殆どの拘束技はノームがいなければ即あぼんなのでぶっちゃけ必須。縁の下の力持ち Lv.2大地の息吹 SP2 イメージしろ、今日からお前は大地だ!という無理難題なアドバイスを元に体得した。Lv1との違いはあまりない Lv.3荒ぶる大地 SP1 折れかけた心を再び強い信念によって鍛え上げ、ついに至った不動の極致。 同じくSP消費が1になり、防御力の飛躍的な上昇のみならず常時通常攻撃がクリティカルになる。 また二回攻撃のシルフと併用する事により生まれる火力は最早尋常なものではない。 ウンディーネ 水の精霊。ボティは透き通った粘液系。 綺麗な水を好み、水を汚す人間達のことを快く思っていない。 あまりにも人間が好き勝手するため、元はそんなでもなかったが今ではすっかり引きこもりになってしまった。 クールな性格ではあるがたまに毒舌。四天王のエルベティエさんとは、 粘液仲間というだけでなく色々と似た者同士。だからか、なんだかんだで仲が良いようである。 ウンディーネの力を使えば「明鏡止水」の如く周囲の力の流れを感じるという……別に某機甲アニメのBGMじゃないよ! ボスクラス以外の敵は、ある程度運の要素が絡むことになるが彼女の力だけでごり押せてしまうことも。 貴重なボテ腹要員 ―もんぱら― 中章で加入。 Lv.1水の壁 SP2 周囲を薄い水の壁で取り巻く。 若干のダメージ軽減効果はあるが、本当に無いよりはマシというレベルのガッカリ性能 その上他の精霊と併用できないので使いどころがない。素直にノームを呼んで、防御を固めた方がいいだろう。 ウンディーネを使いたい気持ちは分かるが、Lv.2になるまでの辛抱である。 Lv.2明鏡止水 SP ALL 森羅万象の流れに身を委ね、流水の如く敵の攻撃を自在に避ける、 戦士として生きるなら決して避けては通れない精神の置き方。 発動中は中章終盤の一部ボスの攻撃以外は完全にシャットアウトでき、 また流れに乗せた攻撃は鋭さが段違いらしく、攻撃力も大幅上昇。 ただし他の精霊との併用ができないのと、一度発動すれば毎ターンの終わりにSPを1消費し、 解除するには水の魔剣技を発動しなければならない。実質SP3消費。 そのため解除後に無防備になることが多く、過信は禁物である。加えて発動中はSPの回復ができない。 尚、魔剣技を放っても解除されるのはターン終わりであるため、ひたすらに発動と魔剣技をループするテクニックが存在する。 Lv.3明鏡止水 SP4 曲げられぬ信念によって研ぎ澄まされた真の明鏡止水の境地。剣士を志す者の、ある種到達点となる精神の在り方。 発動コストが固定になった代りにこれまでのような毎ターンのSP消費がなくなり、他精霊との併用も可能になった。 当然シルフの二回攻撃の恩恵を受けるので、可能なら同時召喚するといいだろう。 なお、ちなみにこの状態のルカさんには、かの創造神でさえも触れることはできない。 Lv.EX明鏡止水 SP2 精霊を失ったルカさんの心の中には、まだ水の心が流れていた。 魔物の拘束攻撃と即死攻撃を100%回避するが、天使や魔物が使う状態異常攻撃には効果が薄い。 精霊を失った状態では回避技は堕天舞踏と二者択一となり、場合に応じて切り替える必要がある。 サラマンダー 火の精霊、その名の如く熱い性格なサラマンダーさん。 プライドが高いらしいが、本編中では結構あっさりルカを認めてくれたりとそういった描写は少ない。 加入時期が遅いことや他の精霊のキャラが濃いため(特にシルフ、ノーム)中々印象が薄い不憫な子。 彼女自身も勇猛な戦士であり、その高い技量と共に魔物達の間にその名は轟いている。 故に弟子入りを志願する魔剣士も多いが、そのほぼ全員が門前払いを食らっているという。 実はあのグランベリアの育ての親であり師匠。しかし既にグランベリアの実力は彼女をとうに超えているらしい。 ―もんぱら― 中章で加入。 Lv.1炎の刃 SP2 闘争心を昂ぶらせ、生み出した灼熱の業火を剣に宿す。 発動中は通常攻撃の威力がちょっとだけ上がるが、 闘争心が昂ぶりすぎて回復が出来なくなるというとんでもないデメリットを持つ。 ウンディーネと同じく現状では実戦で使うに堪えないので、使用は控えるべきだろう。 Lv.2業火の剣技 SP2 闘争心を極限まで燃え上がらせる。 SPを最大値まで回復し、発動する剣技に炎を宿らせる事で威力が上昇する。 しかし代償として発動中はHPの回復ができず、更に効力が切れると同時にSPが強制的に0にされてしまう。 仕留め損なうと敵に完全な無防備を晒す事になるので、可能なら短期決戦が望ましい。 ……正直ウンディーネや他の精霊と回復を併用した方が安定するので、使い勝手はそれほどよくない。 ただし、終章ではSP回復を利用して、高威力のカウンター技「明けの明星」を連発するコンボが存在し、 公式で初心者救済用とされるほどのチートと化している。 Lv.3 煉獄の魔技 SP4 揺るぎない不屈の決意によって静かに燃え滾る煉獄の業。 コストが倍加。これまでの効果に加え、平常心のまま完全に炎を掌握したため召喚中でも回復が行えるように。 また、効力が切れてもSPはそのままで、他の精霊との併用も可能。 これによって実質的にSPが使い放題となった。シルフの恩恵も当然のように受けられる。 しかしそれでもSPの回復には1ターンを要するので、扱いの難しい能力であることには変わりない。使い時の見極めが重要である。 以下ネタバレ…… 上にも記しているが、終章の序盤においてルカさんは天使たちによって精霊を引き剥がされてしまった。 しかし、精霊たちは自然や化学反応にも関わるため迂闊に殺すことが出来なかったため、 天使たちは精霊を弱体化させるため、シルフがいた場所にノームを、ウンディーネがいた場所にサラマンダーを封じるなど、それぞれの精霊の属性に反する場所に閉じ込めたのだった。 ルカさんは次々に立ちふさがる天使をなぎ倒しつつ、 かつて精霊たちと契約を結んだ場所に駆けつけ、精霊たちと再び契約という名の逆レイプを結ぶのだった…… なお、終章では敵も人工的に作られた精霊を使用してくるが、その性能、使役能力共にルカさんの足元にも及ばない。 (例としてシルフのコピーであるジルフィを使用しておきながら風の声を聞き取れないプロメスティン、 ウンディーネのコピーであるグランディーネを明鏡止水の媒介ではなく粘液攻撃に使用する魔物達等。また、複数の精霊を同時に使用する敵も存在しない) ただしきちんと相反する精霊を召喚しておかないとゲームオーバーが確定するため注意。 追記修正はチョップを食らって火で炙られつつ水責めに遭いながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ちぃぱっぱ/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そも普通は瞑想で回復できないからデメリットないと思うけど、恐らく回復手段がないままに戦い抜いたハインリヒは恐ろしいでぇ……。 -- 名無しさん (2014-07-19 19 30 43) ちなみに本作の難易度はサラマンダー非使用で調整されてるそうな。救済ホジ的なものだと。 -- 名無しさん (2014-11-16 11 45 15) 敵精霊とも戦い()たかったなあ。 -- 名無しさん (2014-12-19 09 29 58) シルフの巨大化についてはふれないのねw -- 名無しさん (2014-12-19 09 49 13) ↑だってシルフのやること全部ちぃぱっぱで説明できるしされてるからね。 -- 名無しさん (2014-12-19 12 10 08) ビッグバンもへっちゃらさ -- 名無しさん (2015-02-07 19 49 58) ドッペルカさんに人工精霊を持たせなかったのは間違いなく天使陣営最大最悪の失策 -- 名無しさん (2015-04-29 23 22 50) ↑最大の危険分子である本家ルカさんと同等の戦力にしちゃって、万が一が起こった時を懸念したんじゃない? -- 名無しさん (2015-04-30 07 14 55) そんなこと気にするくらいならそもそも零親等子作り量産計画なんてやるかなぁ…… -- 名無しさん (2015-07-06 20 16 58) ちぃぱっぱ! -- 名無しさん (2015-11-07 08 42 30) 味方同士だし、アリスみたく有無を言わさず襲うわけでもないから再契約は和姦になる、と思いきや結局逆レ。ルカさんからそういうオーラでも出てるのか、あるいは精霊たちもルカさんの体内に居る間ずっとムラムラしてたのか -- 名無しさん (2016-03-13 14 51 07) もんくえルカさんは貞操観念あるからね。契約結び直す必要があってもS〇X!はちょっと待って!しちゃうんじゃないかな。あとはこれまでの旅でアリスに絞られたときの経験からエロ=やめてぇのパブロフ反応 ぱらだととあるエロシーンで「お前(ルカ)が負けたから犯すぞ→なんでもうおったててんだよ!→じょ、条件反射で……→なんだよそれ!犯されなれてんじゃねえよ!」とかもあったしw -- 名無しさん (2021-06-13 09 38 06) 名前 コメント
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登録日:2012/01/11(水) 12 46 13 更新日:2024/01/09 Tue 01 48 43NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 もんむす・くえすと! あひぃ モンスター娘 人気キャラ 四天王 最期のレクイエム 異種姦 逆レイプ 四天王(もんむす・くえすと!)とは、とろとろレジスタンス製作のエロ同人ゲーム、『もんむす・くえすと!』に登場する四天王達。 魔王に仕える4人の最高幹部。 いずれも極めて高い戦闘能力と厚い忠誠心を併せ持ち、また「魔王直属の重臣」というだけあって各種族の女王達にも命令できるほどの権限を有する。 冒険の中で、ルカの前に何度も立ちはだかる作中でも最強格の存在である。 イベント自体の良さやそれぞれの魅力あるキャラクターにより、搾取されながら果てるファンが絶えない。 「幹部」とは言うもののそれぞれが独自の方針で動いており、不仲なわけではないが四天王同士が結託することは少ない。 加えて部下を率いて行動することが少なく、たまもを除いてはほぼ各四天王での個人プレーが目立つ。 なので魔王本人が統率を取って指揮しているわけでもなく、基本的には「魔物を脅かす勇者を倒せ」「人間との交戦は自衛時のみ認める」の二つの命令を自己解釈して守っている程度に留まる。というか、作中では「魔王軍」という一つの組織・軍隊として活動する場面自体が終章まで皆無。 もっとも各人がその辺りの国くらいであれば単体で滅ぼすことも可能なスペックである為、彼女達の個性を発揮させるには放任するのが一番いい采配であるのかもしれないが。 グランベリア(CV彩瀬ゆり) 四天王の一人であり竜人系のモンスター娘。この世界においては最強と謳われる魔剣士だが、こう見えて実はまだ25歳のうら若き乙女。 弱き者に対しては暴力的な行為を働かないが、たとえ弱き者であっても断固たる決意を持って挑んできた挑戦者には決して手を抜かない、騎士道精神溢れる高潔なお方である。得物の銘は巨剣「アレス」。 シリーズにおけるルカのライバルかつ超えるべき壁であり、ルカの嫁…かもしれない。地味に正史においてルカさんの戦歴に黒星を刻み付けた唯一の人物。 普段は鎧を着てる為ゴツく見えるが脱ぐと以外に細い。そして立ち絵がぐっと可愛くなる。 得意属性は火。が、あらゆる剣技に精通しており四属性全ての魔剣技をも体得している。 彼女との戦いはイベント戦闘的な面が大きく、真っ向から相対することは殆どない。 尚、激しい戦闘後には精神が昂ぶってそのまま搾精してしまうこともあるようだ。 料理は野性的。 以下ネタバレに付き反転。 中章までで一度も本番シーンがなかった。終章でも少ない。不憫。さらに終章ではいきなり重傷を負って終盤まで寝たきりのまましばらく出番なしという不遇っぷり。その境遇が誰かさんと被るのか、共通点の多さも相まってよくネタにされる。 また実は快楽攻撃に弱く、それ故快楽攻撃に特化した種族のアルマエルマとは非常に相性が悪く、あっさりと43連敗を喫している。その際に処女も奪われており、彼女に対しては苦手意識が非常に強い。 こうして見ると噛ませ臭も酷いように思えるが、そもそも魔族で25の若さで四天王に名を連ね、様々な剣技を極め一度見ただけのカドラプル・ギガを模倣するという時点で底知れない才能の持ち主といえよう。 たまも(CV津軽りんご) 四天王の一人。獣系最強の九尾の妖弧で、四天王の中では最年長者。レベルも地味に一番上。 少なくとも五代前の魔王の時代には既に存命しており、歴代の魔王の教育係を務めている。 そのせいかアリスは彼女のことが少し苦手らしい。アリスが狐を苛めるのもそのため。 しかしながらアリス曰くもう一人の母親のようにも思っているとのことで、実際アリスの為にかなり心を砕いている。 現代の魔王様曰く、先代の幼少の頃にはもう現在の姿だったとか。 しかしながら見た目はロリ、そしてBBA。 つまりはロリババa 「お月さま九つ!」あひぃっ…! ……つ、続けよう。 温厚な性格もあってか四天王の中では一番人間と馴染んでいる節がある。地元では狐の神様として奉られ、まんざらでもないご様子。 凄まじい魔力を秘めており、その魔力により大地の力を使いこなす。見た目によらず怪力で頑強。 つまり怪力ロリバb 「月光きゃのん!!!」あっひぃぃぃっ!! ……得意属性は土。何かと破壊力ばかり目立つが、その防御力もかつてのグランベリアをして歯が立たないとまで言わしめるほどのものである。 好物はあぶらあげ。 料理は得意。続編のもんぱらでアリスに色々食材を渡すと、ちょいちょい「これはたまもが作ってくれた」などと言ってくれる。豆腐とかお寿司とか。 さらにレパートリーは和食ばかりという訳でもなく、意外なところではフライドポテトなんてハイカラなものも作れたらしい。 以下ネタバレ 邪神アリスフィーズ(初代魔王)が生み出した六祖と呼ばれる最初の魔物の一人であり、本当の名は「玉藻」 本当の肉体はイリアスに封印され、現在の姿は仮の姿。真の実力は作中でもトップクラス(他の四天王がある程度苦戦したネクストドールの一体を一瞬で灰にするほど)だが、現在の状況では数分ほどしか開放できない。とはいえ現役魔王のアリスは3秒しか開放できないので、やはり桁外れの存在である。…が、アリスと違い解放後はしばらく幼児退行を起こすため狐族が総動員で魔力を補給させる必要がある。 イリアスと初代魔王の戦いである聖魔大戦の頃から生きているので、年齢は1000歳を軽く超えている。 ちなみにもんぱらで明らかになる現役六祖だった頃の彼女の人物像は、今のたまもとは似ても似つかない、冷酷で傲慢かつ貪欲と三拍子揃った凶悪な性格であり、幾つもの国を堕落させ滅ぼしてきたという。 六祖大縛呪に封印されている間に角が取れて丸くなったのか、あるいは封印中に台頭してきた黒のアリスことアリスフィーズ8世の暴虐ぶりにかつての自分の所業を重ねたのか。 アルマエルマ(CV誠樹ふぁん) 四天王の一人でありクイーンサキュバス。こう見えてパイ○ンではない。えろい 自由気ままな性格で神出鬼没、何を考えているか掴みづらい一面がある。あとえろい しかしながらサキュバスとしての誇りはあり、四天王としての実力も侮れない。そしてえろい が、最終決戦まで本気を出さず、それまでのルカとの戦いは完全に舐めプ。えろプ 殆どはシルフを使いこなせないルカへの、同じ風使いとしての{えろえろな……もとい色々な授業であった。 戦闘は主にその卓越した速さを活かした体術、そしてそこから放たれる彼女オリジナルの『サキュバスアーツ』と呼ばれる性技を用いる。 得意属性は風。初登場時は風の魔法の存在を仄めかしていたが、結局決戦では使用してこない。 彼女のことなので、もしかしたら更に奥の手として何か隠し持っているのかもしれない。 料理は意外と普通。もんぱらのアリスによると、ジャム作りが得意らしい。ただ時々謎ジャムを作るときもあったようだが…。誰だ肉ジャムとか言った奴は 片手間の趣味として芸術にも通じているとか。 なお称号こそクイーンサキュバスだが、たまもやエルベティエのようにサキュバス族全体のリーダーを張っているわけではないようで、事実中章のサキュバスの村も独自の野望の下に行動していた。 何より彼女の魅力といえば、何度も言うがその圧倒的なえろさだろう。 艶やかな容姿、淫靡な物言い、そして時に身体を丸呑みにして自分と一つにさえなってくれる母性に溢れた包容力。 ……兎に角彼女のえろさときたら、基本的にえろキャラの多い本作においても他の追随を許さないものがある。 その妖艶さ故に彼女のファンになるユーザー多数。…断じて中の人の名前と掛けているわけではない。 具体的にどのくらい人気かというと、公式人気投票でメインヒロインとガチバトルするくらい。 惜しむらくは敗北CGに何故どうして、彼女の豊満なオパイをふんだんに使ったパイズリシーンがなかったのかということぐらいのものである。 彼女に魅せられた性奴れ…紳士諸君、彼女の変わらぬえろさ、そして終章での活躍に期待しよう。 以下豆知識。実はHPがアリスの半分以下しかない。 余談になるが製作時期の関係か、立ち絵とイベント画でえろさが段違いに向上している。絵師様、ありがとうございます。 以下ネタバレ↓ 実は武道の達人であり、快楽攻撃よりも圧倒的な暴力こそが奥の手。 生来より快楽以上に武道の才能に優れていたため、幼少期には母親からクイーンサキュバスとしては失格の烙印を押されていた。 現在の飄々としつつも剣呑な性格も、快楽を与える存在であるサキュバスにはまるで向いていない才能を持って生まれてしまったことから来たものである。彼女自身、暴力を使うことは嫌っており、よほどのことがない限り封印している。 そんな彼女の奥技である「当て身光掌」は予備動作なし、攻撃併用可、魔王技並の火力とチートの文字が頭をついて離れないぶっ壊れ。ルカさん相手に使うことなくて心底安心 中章の決戦でルカに対して暴力を使わなかったのはあくまでクイーンサキュバスとして立ちはだかったためであり、そもそもルカのことを壊したくない(快楽漬けにはしたい)と思っている為。 ちなみに格闘家モードでの戦闘能力は今のところグランベリアと互角、つまりトップクラス。才を見込まれなかったサキュバスモードでも上述通りグランベリアを安定して屈服させる程度の実力はある。 エルベティエ(CV紅月ことね) 四天n(ry、クイーンスライムでありスライムを率いている。技名が全体的に派手。 普段は冷静沈着で比較的無表情だが、仲間や縄張りに危害が加わると容赦ない行動に出る。クールに見えて実はかなり頑固な性格で、あまり他人の話は聞いてくれない。 人間嫌いな性格もあって、四天王の大半が初登場時は手加減してくれるのに対し彼女だけは初っ端から全力全開、容赦なく正面から潰しに掛かってくる。 しかし中章中盤からの登場の為か、何分他の3人より圧倒的に影が薄い……似た境遇のサラマンダーと比べても立ち位置の違い故か出番自体に差がありすぎて、まさに不遇。 登場からあまり間を置かず決着してしまう為印象にも残り難い可哀相な人。メインキャラクター達の中で最も不遇といっても過言ではない。 逆に四天王戦で運要素の強さで一番苦戦を強いられる相手ではあるが。 ただし、中章の魔王城の決戦の際に使用した技により、まさかのショタコン疑惑までが浮上。 その上終章ではとうとうデレた。が、その後の言動からファンの間では「作中もっともやばい変態」の称号を付けられてしまい、他の3人とは別ベクトルで強い印象を与える事となった。 中章の時点では「ショタベティエ」と呼ばれ、二次創作でもショタコンネタでいじられていたが、現在では「ようかん」「水ようかん」で定着している。 ちなみに由来はスライムなこと……ではなくようかんマン(幼姦マン)から。もっと言えば反省会でイリアスに「あの水ようかん…」と罵倒されたのがプレイヤーにウケたことが由来である。 一応一連の行動についてフォローするとすれば、本作のスライムは些細な水質汚染ですら命に関わる程デリケートな種族である。そんなスライムの女王たる彼女としては、人間の心身についても同じように純粋な物・清純な物を好むからと擁護出来ない事もない……と思われる。。 もっとも自分でその清純な物を妙に楽しそうなテンションで穢しているのだが。その様子を見せつけられた他の四天王達の心境や如何に。 料理については不明だが、ルカさんに青いゼリーを振舞おうとした事はある。……深くは突っ込まないほうが良いだろう。 尚、連続技ではない単体火力では四天王中2位のスキルを持っている(1位はたまもの月光きゃのん)。 彼女相手に少しだけ回復をケチって持久戦を挑んでいたら、一撃で800以上持っていかれてそのままあひぃされたプレイヤーも少なくないのではないだろうか。 得意属性は水。メイルシュトローム怖いでしょう 以下終章のネタバレ 奥の手として「群体核融合」という技を持つ。読んで字のごとく、エルベティエの中の生命体の一部を犠牲にして相手を包み込むようにして自爆するというもの。早い話が範囲を限定した「水爆」。中章でルカ相手に使おうとしてたのがこれであり、本気になれば魔王城のある大陸一つを吹き飛ばす破壊力はある。 余談だが、中章のクライマックスにてルカさんは彼女らと連戦することになる。その際にアルマエルマは武闘家モードを封印、たまもも真の姿を封印、エルベティエは上条さん戦法で動揺させる、グランベリアに至っては隙だらけの必殺技をわざわざ向こうの厚意で待ってもらって勝利しており、ルカさんは四天王の誰にも実力で勝てていないのではないかという疑惑が囁かれることがある。 ただしアルマエルマとたまもの実力封印にはきっちり理由があるので少々的外れであると言わざるを得ない。 モンスター娘TDとのコラボ dmmおよびfanzaのソーシャルゲーム『モンスター娘TD』にて、まさかの四天王全員がユニットとして参戦。 一応、全年齢のアプリ版にも出張という異例の事態が発生する。 もちろん、声優にLive2D立ち絵、そしてfanzaからログインするとエロシーンありという豪華仕様である。 そのうち、グランベリアはイベント報酬の配布キャラ。 アルマエルマとエルベティエはガチャ産、 たまもは5000円課金したユーザーのみ手に入る逆に言えば5000円払えば確実に手に入るという立ち位置となっている。 なお、寝室の相手はアルマエルマのみご主人くん、それ以外はルカさんが相手である。 設定的には四天王全員ご主人くんと絡んでも問題はないのだろうが、やはり終章を突破したルカさんに対する義理というものがあるのだろうか。 当然ながら、アリスの相手はルカさんである。というかアリスがルカさん以外と絡んでしまったら炎上どころの話ではない。 追記修正はアルマエルマをハム呼ばわりしてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 終章の反省会でも「水羊羹」呼ばわりされてたあたり、絶対作者もユーザーからの扱いを分かってたと思うw エルベ -- 名無しさん (2014-06-03 19 55 39) グランベリアの連敗あひんは、苦手意識が先行して冷静な判断ができないからだそうな。あんなに(もんむすにしては)初々しいのは貴重よなあ。 -- 名無しさん (2014-07-19 19 15 22) ↑であれば砂漠の姫にもワンチャンあるな -- 名無しさん (2014-07-22 15 45 23) そしてガチバトルでは本気エルマと互角……グランベリアさんが何をしたというんだ(絶望) -- 名無しさん (2014-09-11 01 48 51) ま、まぁライバルポジという特権がある時点で水羊羹さんよりマシだから多少わね? -- 名無しさん (2014-09-11 02 45 26) つか血筋的にチートな魔王とかルカさん除けば(多分)メインで最年少でそれってむしろすげぇと思うが。 -- 名無しさん (2014-09-23 12 45 03) 武術封印を手抜き呼ばわりされるってのもそれはそれでアルマエルマがかわいそうではある。一応サキュバスのボスだぞ -- 名無しさん (2014-10-26 18 42 07) ん~たまもは真の姿封印っていうか容易に使えるものではない+隠してるから仕方ないそれでも全裸で強化してる 真っ向勝負がしたいグランベリア アルマエルマはサキュバスのボスとしての本気で挑んでるからあながち手抜きではないと思うんだが?水ようかん?しらんなw -- 名無しさん (2014-10-27 08 34 09) アルマエルマはあれだろ、悟空やピッコロと一緒で超重量の装備を外して身軽になって挑んだんだよ -- 名無しさん (2014-11-16 08 53 13) まぁ全員本気でやったら誰もたまもに勝てんがな。てかタイマンで勝てるのはドブ川様しかおらん。ところで本気たまもの技はどう見ても地じゃなくて炎属性なんだが… -- 名無しさん (2014-11-16 09 03 16) お前らエルベティエさんをようかんマンだのネタキャラ扱いすんのやめろ、ドブ川せんの彼女はめっちゃかっこよかったんだぞ -- 名無しさん (2014-12-20 04 09 10) ↑格好良かったな。うん。それを後で自分からぶち壊すんだがな! -- 名無しさん (2014-12-20 08 30 47) っていうか ネタキャラ扱い=愛されキャラ だとおもうけどねwこのゲームに関してはw実際考えてることが自然環境に関するることだったり種族のことだったりいい子だしね! -- 名無しさん (2014-12-20 08 45 16) 自爆は最後の悪足掻きみたいで使うキャラクターはあんまり好きじゃないけどエルベティエとベジータはかっこよくて好きだ。 -- 名無しさん (2014-12-26 16 45 21) アルマエルマが手抜きだのなんだの言われてるけどルカさん相手に馬鹿正直に物理攻撃で挑みかかる方がよっぽど愚策。最終的には斬り落とされた腕すら自力で再生させるほどの化け物だぞ -- 名無しさん (2015-01-08 03 56 40) グランベリアだけ見劣りするみたいに言われてるが、彼女の場合はまだ発展途上で成長性が強みみたいな感じじゃないかな -- 名無しさん (2015-01-16 16 14 07) ルカさんにアルマさんが純粋な武術家として挑んだ場合、ビッグバンにすら耐える装甲と超回復、物理反射能力を攻略しなきゃならん……さらにエンリカの服は打撃や衝撃に耐性を持つ。さらに大概の攻撃はかわされる。どうしろと? -- 名無しさん (2015-02-07 20 03 06) ↑回復以外はグランベリアと大体同じだと考えても拮抗するだろうが、ルカさんには快楽攻撃で行った方がいいのは確かだな。ただ「当て身光掌」を使われるとなると分からなくなる。 -- 名無しさん (2015-02-07 20 27 44) たまも様 本気なら扇展開で全攻撃無効 本気の炎はドブ川様以外ワンパンの4万5千ダメージ チート過ぎて勝てる気がしません… -- 名無しさん (2015-05-11 01 54 35) もんぱら終盤で戦うことになりそうな玉藻(六祖)戦はとんでもない事になりそうやな。敵も味方もインフレ凄そう -- 名無しさん (2015-05-12 22 26 56) 最終戦ルカさんのノーム軽減率がだいたい1/10、でもんぱらのHP最大値は9999・・・うん、耐えれるな(白目 -- 名無しさん (2015-06-24 00 41 10) ぱらでまでネリスの噛ませにされてしまったグランべリア……もう許してやれよ -- 名無しさん (2015-07-06 20 33 02) ジャム作りが趣味といっても終章のアレを知ってしまうともはや肉味のジャムしか想像できない -- 名無しさん (2015-08-03 20 57 37) 最後の伏字的外れもいいところだな。アルマエルマはクイーンサキュバスとして全力出したと言ってるしルカ相手に暴力使いたくないと終章で言ってる、エルベティエが上条さん戦法も言いがかりだしたまもに至っては解呪なんて非常事態以外にやってどうするんだ、そもそも魔王と勇者が分かり合ってほしいと願ってる張本人でもあるのに -- 名無しさん (2016-04-28 23 11 00) 理由があったにせよ本気じゃなかったのはどうあがいても事実なわけだけどな、クリリンと戦った時は試合用のパワーで本気だったとかベジータ相手に超3使わなかったりとかと一緒だよ -- 名無しさん (2016-06-04 14 34 49) クイーンエルフとの会話を見るに、基本的には各種族の女王達より立場は上。グランベリア以外は女王も兼任してるから、その辺りどうなってるかは分からないけど -- 名無しさん (2019-11-05 00 39 58) エルベティエだけ水爆とかいうリアルに想像できる恐ろしい威力の技使うのいいよね。ショタ堕ちする前の容赦なさ好きだよ -- 名無しさん (2020-05-19 11 29 21) 双子へのスタンスはこうかな グラン→爪や尾で傷つけないようおっかなびっくり たまも→お婆ちゃん アルマ→露出少ない服着てきたりと意外と弁えてそう エルベ→接見禁止令 -- 名無しさん (2021-09-04 14 42 05) ぱらのアルマエルマ加入当初はクッソ強かったのにコラボシナリオでエストやらフルビュアやらオーガトゥースやら白念やらのぶっ壊れ淫魔がわらわら参加してきてちょっと差別化が苦しい -- 名無しさん (2022-01-26 09 02 15) モンスター娘TDの世界のパワーバランスおかしい -- 名無しさん (2023-06-13 18 59 14) ワンマンアーミー、自由人、引きこもりと、たまも以外揃いも揃って組織的行動に向いてないの割と新鮮 -- 名無しさん (2024-01-09 01 48 43) 名前 コメント
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SE抜けや何か連絡等ありましたらこちらに報告していただけると嬉しいです。 あ -- 名無しさん (2012-03-07 08 38 23) テスト -- 名無しさん (2012-03-07 08 39 39) 切り取った音源ファイルを配布してるwikiってわけではないんですかね・・・? ダウンロードの仕方がわからないんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2012-07-24 20 19 51) 配布はしてませんねぇ -- くろぎつね (2012-10-14 15 26 25) KBTIT、JOJO、おにあい、その他、更新 -- くろぎつね (2012-11-10 20 58 24) もう待ちきれないよ 早くしてくれ -- 名無しさん (2013-04-02 17 59 45) 何をですかね・・・ -- くろぎつね (2013-04-02 19 16 46) もんむすくえすとの話はやめろってイワナかかなかったねえ?のSEがありませんよねえ -- 名無しさん (2013-04-19 16 30 40) うちじゃ取り扱ってません(まぢぎれ) -- くろぎつね (2013-06-23 14 35 16) このクズつかえねえぞどうしてくれるだ。とりあえずしゃぶれ。 -- 名無しさん (2014-08-05 02 49 26) 名前 コメント
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登録日:2022/6/27 Mon 00 09 00 更新日:2023/12/27 Wed 22 41 07NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 もんむす・くえすと! もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG エロゲー クロスオーバー ゲーム ミンワ モンスター娘 三枚のおふだ 三枚のおふだシリーズ 夢の競演 逆レイプ き、聞いたか!?アイツらの習性…! 『負ければ妖女に犯される!』…だとよ!! 恐ろしいナ~ 『三枚のおふだfeatもんむす・くえすと!鏡合わせの英雄譚』とはミンワ氏が作成したモンスター娘+おねショタを主題にした同人ゲーム三枚のおふだシリーズの一作。 そしてもんむす・くえすと!ぱらどっくすRPGの公式外伝作品である。 <概要> <本編からの変更点> <あらすじ> 登場キャラクター<本編から引き続き登場するキャラクター> <ゲストキャラクター> <エピローグにのみ登場するキャラクター> <概要> 三枚のおふだ鼎 コドクの妖己クリア後にプレイできる番外編シナリオ 白念達も活躍中の『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』における三枚のおふだの相互コラボシナリオ。 もんぱら中章にて、白念達が参戦したコラボシナリオ終了後に、雪のほこらを訪れると、突如起こった時空転移でプロメスティンが飛ばされてしまい、その直後にお土産のお守りを持って帰って来たかと思うと、何故か妙にニコニコと白念達に微笑むイベントがあるのだが、 その際に何が起きていたのかを描いたシナリオ。 まほろば山にもんぱら世界からスライム娘たちを始めとした無数の魔物達がやってくる夢のコラボ作品である。もちろん負ければ妖女に犯される。 コラボシナリオではあるが『コドクの妖己』本編が文字通り孤独感の強い壺の中を舞台にしていたのに比べると、 無数のモブキャラ達がにぎやかな会話で楽しませてくれる「いつもの三枚のおふだ」といった世界観。 元々もんむすシリーズのファンであるミンワ氏のもんぱらに対するリスペクトが随所で光るテキストと演出の数々は流石の一言。 あくまでも外伝的なシナリオではあるのだが、もんぱら終章における重要キャラクター達の一端が垣間見える。 <本編からの変更点> 基本的なシステムはコドク本編同様だが、前述の通り舞台が閉塞感の強い壺の中から再びまほろば山へと戻ってきたため、狐やゲストのスライム娘達で賑わう楽しい雰囲気へと戻る。 使用BGMはいつものおふだシリーズではなく、もんむす・くえすと!シリーズでよく使われているフリー音源が使用されている。 <あらすじ> いつも通りその日の修行を終えた白念が夜這いに来た無数の妖魔達から逃げようと奮闘していると、突如外から謎の爆音が響き渡る。 やまちちと共に様子を探りに行ってみると、見たこともない妖魔達……いや妖魔とも違う妖女「魔物」達が大量に出現しているのである。 白念は魔物達と共に現れた少女「プロメスティン」と共に事件を調査することになったが、まほろば山にアポトーシス化現象が巻き起こっていることが判明。 あらたなまほろば山の危機を回避するため白念は現象を食い止めるために必要な「勇者の力」を手に入れることになった。 その一方、山の異変と同時に奇妙な言動を見せる妖魔が現れて……? ●魔物 『もんむす・くえすと!』シリーズに登場するモンスター娘達。 人間にエロいことをして精力を奪って生きる人外の力を持った生命体、という点では三枚のおふだの妖魔達と共通しているが、 なんやかんやで根っこは気のいいまほろば山の妖魔と違い、人間を食事的な意味で捕食したり死ぬまで精力を吸いつくしてしまうバイオレンスな種族も少なくない。 ただし本作に登場する三種類の魔物達は基本的には人間にも友好的である 元祖『もんむす・くえすと!』では30年前に起きた『レミナの虐殺』と呼ばれる事件をきっかけに人間と魔物が対立していたものの、 『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』では30年前に起きた『大異変』と呼ばれる世界の危機を人間と魔物が一丸となって乗り越えた結果、 人間と魔物が共存を果たしており、多くの街並みで人間と魔物が共に暮らしている。 ややこしいことにもんむす世界の魔物達の中にも「妖魔」と呼ばれる種族がいるのだが、おふだ世界のモンスター娘の総称であるおふだにおける妖魔と違い あちらでは高い魔力と知性を兼ね備えた特定のエリート種族のことを指す。 もんぱらの方におけるコラボシナリオではこのまま通すとややこしいため、白念やマガツが魔物や妖魔について語る際には「あやかし」という単語に置き換えている。 ●アポトーシス化現象 空間や物体が混沌に侵食される現象。 生物も例外ではなく、現象に巻き込まれると機械と人間や魔物が入り混じった「アポトーシス」と呼ばれる異形の生物と化す。 ここで言う「混沌」とは誕生したばかりの宇宙に満たされていた原初のエネルギーのことであり 現象が進行するとその世界はそのままカオスと言う名の原初に帰る、即ち消滅してしまうのである。 一度本格的に発動したアポトーシス化を完全に抑え込むのはほぼ不可能であり、多くの並行世界がそのまま消滅した。 幸いまほろば山で起きたアポトーシス化現象は本格的に世界そのものがアポトーシス化しているのではなく 並行世界から時空転移で現れたアポトーシスの欠片を起点に起きている物であり、この世界と通じてしまっているワームホールを封じてしまえば解決するらしいのだが…… ●ブレイブドライバ ツクモ博士の研究施設を利用してプロメスティンが作り上げたメカメカしい金属製グローブ。 内部にはプロメスティンがこっそり採取した「勇者」の遺伝子サンプルが組み込まれており、 ここに勇者が精霊との契約で得た四大元素の力を組み合わせることで「勇者」の力を再現できる。 プロメスティンが語る所によると、彼女がいた世界で唯一混沌に干渉可能で、平行世界への扉を開くことができたのは「勇者」ただ一人であり、 その力さえあれば今回の事件を解決することが可能だという。 グローブ自体は白念の腕に合うように作られており、これを装着することで疑似的に勇者の力を得ることが可能。 あくまでも機械で再現した疑似的な物に過ぎないが、とりあえず「ニセ勇者」にはなれる。 登場キャラクター <本編から引き続き登場するキャラクター> ■白念 主人公。今回は魔物のおやつ。もちろん山の妖魔達にも襲われる。 蟲毒の壺騒動から復帰していつも通り日々の修業をこなしていたが、マガツの命で謎の少女プロメスティンと共に魔物の大量出現について調査することに。 色々と危うかったコドク本編に比べると心身ともに健康。 今回は妖魔ではなく魔物達と根競べをすることになるが、基本股間を責めてくる「もんくえ」ではなく真面目に直接攻撃してくる「もんぱら」の魔物達相手なので、 本編の根競べとはやや毛色が違う戦いとなる。 ■マガツ 白念のあこがれのお師匠様。 騒動の中でもいつも通り長老として山の妖魔をまとめ上げ、事態の正常化を図る。 彼女からすると初対面のプロメスティンが「あなたには逆らわない方が良さそう」とその実力を警戒するそぶりを見せていた。 白念が根競べで敗北するともんぱらコラボらしくなんと白念の夢の中で「反省会」を行ってくれる。優しいお師匠様らしくドブ川様と違って毒を吐いたりしない。 ……が早々に「一番大事なのは気合」というとてつもなく投げやりなアドバイスをぶちかまし、白念に呆れられる。 と言っても序盤の相手は適度に練気を吐きつつ気力ゲージ管理さえしっかり行えば負けないような相手ばかりで、 言い換えてしまうと「気合(気力ゲージ)さえあれば勝てる」相手ではあるので気合が大事というのはある意味間違ってはいなかったりする。 中盤以降の気合だけではどうにもならないような強敵相手ではきちんと具体的なアドバイスをしてくれる。 妖狐達が聞いたところによると今でこそ戦うときは妖術師として妖術を駆使しているものの、剛腕に任せて棍棒を振るう正しく「鬼」らしく戦っていた時もあったとか。 もんぱらのパワーファイターっぷりもそのためか。 ■やまちち 白念の頼れる相棒。 前作同様白念の従者として活動し、いざというときは直接戦闘に臨んでくれる頼もしい相方。 出番はそこそこ多いものの、残念ながら新規エロパートは無し。 ■アズキ まほろば山の魔人。銃の名手。 ワルキューレが開催している居合大会に魔銃カンダタで参加している。 彼女に負けるとお姉ちゃんプレイを強いられた後に居合大会用の救済措置アイテムを手に入れることが出来る。 両方の意味で実に実用的なのでぜひ一回は彼女に負けておこう。 ■大明海 牢獄生活中ゆえに出番を作りづらい超A級バストの凄腕退魔師。 シナリオ上では完全に出番がないが「反省会」にしれっと登場。 根性論で片付けようとするマガツに変わって、せめてもの出番が欲しいのか白念にアドバイスをしてくれる。 しかしながら終盤の敵相手ではマガツがきちんと具体的なアドバイスをしてくれるようになるためやっぱり出番が食われる。 ■妖狐 まほろば山の愛するモブキャラ達。もんぱらでは夢狐でお馴染み。 コラボ先のもんぱらでもノリの軽さと多様な能力のお陰ですさまじい勢いで馴染んでいるある意味ハイスペックな狐。 突如現れた魔物達の群れにはさすがに驚くも、あまり動揺することなくいつも通り宴会を繰り広げる。 スライム娘達のことを「寒天娘」と呼び、お互いの明るく朗らかな性分が合わさり合って、すっかり群れ同士で意気投合して仲良く遊び惚けている。ただしスライム娘達からすると酒臭いらしい。 ある意味彼女らと魔物達の楽しそうな掛け合いがコラボ作品の醍醐味と言えるかもしれない。 ただし、事件の前後から全く意思疎通ができない奇妙な個体が出現するようになり、話が通じないまま白念に襲い掛かってくる。 根競べで勝利するとそのままどこかへ去っていくが…… ■あかなめ まほろば山の愛するモブキャラ達その2。 最近は猫将軍を男湯と女湯のどちらに入れるべきなのか困っているとか。 魔物の大量出現による混乱を防ぐため、山の地下の色町を人間の出入り禁止にする等の緊急対応に迫られており、中々苦労していた様子。 その一方、魔物達の訪問自体は歓迎しており、色町の宿泊施設等を貸し出したりと友好的。 ナメクジの妖魔ということでスライム娘の一部にライバル意識を持たれ、可愛らしい喧嘩をしていたりする。 また、妖狐同様全く意思疎通ができない奇妙な個体が出現し、有無を言わさず白念に襲い掛かってくる。 根競べで勝利すると同じようにどこかへ去っていくが…… ■クラーケン 本編同様非常にマイペースな水の属性を司る妖魔。 霊力が回復したことで本来の巨体を取り戻し、今は山の洞窟の水源に住んでいる。ただし等身大に縮小することも可能な様子。 水属性の力を借りたいことを伝えると「妖魔らしく力で勝って自分を再び従えてみろ」と白念に勝負を挑もうとするが、緊急事態だという事を伝えると、 「緊急事態ならそんなことしてる場合じゃないな」と、恐るべき物分かりの良さで力を貸してくれる。 ブレイブドライバを介して白念の心の中に入り、水の気を感じ取って激流のような突進が出来る「水流疾走」が使えるようになる。 ……ウンディーネが見たら唖然としそうな水の技だが、一応明鏡止水らしい。 ■ヴァンパイア すっかり落ち着いてしまった地の属性をつかさどる妖魔。 白念には感謝こそしているものの、しばらくしたら故郷のルーマニアに帰るつもりと述べていたが、今現在はまほろば山で過ごしている。 蟲毒の壺騒動を終えて一安心すると同時にすっかり緊張の糸が切れてしまい、湯屋の温泉に通いながらのんびりと暮らしている。 壺の中の命がけの戦いですっかり懲りて、かつてのような虚勢を張ることすらしなくなってしまい、白念に協力を要請されても 「もう世界を救うだのなんだのの戦いは二度とごめんだ」と断っていた。 一応、彼女自身が矢面に立って戦うわけではないと説明されてしぶしぶ了承。 ブレイブドライバを介して白念の心の中に入り、読んでそのまま地面を隆起して岩の足場や壁を作る「地面隆起」が使えるようになる。 ■ワルキューレ 母性を備えた戦狂いの火の属性を司る妖魔。 山の妖魔達を巻き込んで居合大会を開催するなど山暮らしをエンジョイしている。 白念に対しても度々根競べ勝負を挑んでたまに逆レしているものの、彼の直接戦闘力の高さも認めており、真剣勝負も望んでいる様子。 勝負ごとに拘るだけあってタダでは白念に力を貸してくれず、彼女が開催する大会で優勝する必要がある。 無事彼女との居合対決に勝つと、ブレイブドライバを介して白念の心の中に入り、対象を爆破して攻撃する「火炎爆雷」が使えるようになる。 ■アプサラス 木の属性を司る水の精というややこしい妖魔 コドク騒動を経てすっかり白念に惚れ込んでしまい、天竺には帰るつもりはない様子。 「四大元素のひとつとして「風」が必要だけど五行妖魔の中に風を司る者はいないのでは?」という問題に対し、 「木と風ってなんか似てるし多分行ける(意訳)」というやまちちの提案によってブレイブドライバの風属性ユニットとして協力を頼むことに。 勿論愛する白念の頼みとあって断る理由もなかったのだが、 色町で開催されていたハーピーとのダンス対決で「負けたら何でもしてやる」と豪語したはいいものの、 相手のハーピーはがなんと踊り子レベル10の敏腕ダンサーだった為、ものの見事に敗北。 あかなめの店で数日間働かせられる羽目になり、身柄を捕らえられている。 彼女の身柄を解放するために白念が本作最難関ミニゲームであるハーピーとのダンス対決で奮闘することに。 解放された際には嫌がっていたはずの湯屋の仕事を白念相手にノリノリでこなそうとしていた。 ブレイブドライバを介して白念の心の中に入ってもらうと、相手の動きに合わせて突風を起こす風の技「羽衣返し」を使えるようになる。 ちゃんと風の力が使えて助かった。 ■ブンプク 日本出身だけあってすっかりまほろば山に馴染んでいる金の属性を司る妖魔。 壺から出た際には「これで好きなだけ商売も男漁りも出来る!」と意気揚々としていたものの、 実際にはかなり白念を気に入ったようで、白念が五行妖魔の助けを求めていることを知って、いの一番に協力を持ちかけてくれた。 しかしながら、ブレイブドライバに必要なのはあくまでも「四大元素」の「風・土・水・火」であり「五行」における「金」は特に必要とされてなかった。 ……要するに用ナシである。 流石にこのままではあんまりな為か、その代わりにある条件を満たすと彼女の新規エロシーンが拝める。 五行妖魔で新規シーンが用意されたのは彼女だけなのでそういう意味では優遇されてると言えなくもない。 ■アシメ ツクモ自慢のカラクリ妖魔。 共有システムを駆使した驚異の情報網でまほろば山中にいる個体同士で連携を取り、事態をいち早く把握した。 主人のダメ妖魔ぶりには相変わらず苦労しているが、そのダメっぷりに容赦なく制裁を入れられるのは信頼関係あってのことか。 ■ツクモ 「という訳で、初めましてー。」 「プロメスティンちゃん。可愛いね。少し緊張してる?今、撮られてるよ。」 「あの……」 「彼氏とかいる?週に何回、一人でする?触られると弱い場所はどこ?本当可愛いよねー。初体験はいつ?あと……」 ザー…ザー…ビガガ 「当機は空気の読めるカラクリなので回線を切りました。」 本作のキービジュアルの背景にデカデカと描かれている副長老。 山中に手配していたアシメたちの情報網を駆使して今回の事件について全容を把握。 「この世界の技術水準で問題解決に当たるには20年かけて新しく研究施設を作る必要がある」と語るプロメスティンをも唸らせる自慢の研究施設を提供し、ブレイブドライバ完成に貢献した。 相変わらずの女好きは魔物相手でも発揮されスライム娘達に御馳走を振舞って餌付けしていた。 前述の通り、キービジュアルで如何にも黒幕チックに悪そうな笑みを浮かべているが、その真意は…… + ネタバレ注意 妖狐やコダマ達とは大違いの無垢で愛らしいスライム娘達にドハマりしてしまい、我を忘れて魔物ハーレムを結成することを表明。 アポトーシス化現象そっちのけでスライム娘達にせっせと御馳走を振舞い、彼女らを元の世界に返そうとする白念と対立……というしょーもない動機で図らずも山を危機に陥れてしまう。 最終的に白念に根競べで敗北して懲らしめられた後にアシメたちによってお仕置きされた。 ……意外にも、設定通りの残念副長老キャラとして足を引っ張ったのは今回が初だったりする。 完全に自業自得ではあるが、終盤では汚名返上とばかりにマガツと共に白念の手助けに入る。 ■白羽 マガツに比肩するまほろば山ナンバー2の実力者。コドク本編ではEDでちらりと顔出しする程度だったが本シナリオではまともに会話が可能。 五行妖魔が山の仲間入りしてからは「巨体ではクラーケンがいるし母性という意味ではワルキューレがいるし……」とキャラ被りを懸念する意外と俗っぽい一面も。 自身を神と称するちょっとヤバげな立ち振る舞いは相変わらずだが、白念のことはきちんと住民として受け入れている。 クラーケンや妲己の双牙といった、多くの一流術師達を打ち負かしてきた強力な古代妖魔に勝つほどに成長した白念をして、 「今の自分ではまだまだ及ばない」と言わしめる凄まじい実力の持ち主である。 前作の騒動の後「白羽の理性」がやる気を取り戻してくれたためか、妖狐たちの見張り付きではあるもの安定して過ごしている。 年末イベントでは宴会にもちゃんと参加して派手に飲もうとしており、なんだかんだで彼女にもまほろば山イズムは刻み込まれているらしい。 <ゲストキャラクター> ■プロメスティン メガネをかけた赤髪の少女。『もんむす・くえすと!』及び『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』でお馴染みのマッドサイエンティスト。 大量に発生した魔物達の中で唯一状況が把握できていた為、長老であるマガツの下で事情を説明。 白念・やまちちと共に問題解決に取り組むこととなる。 やまちちをヒルとタコのキメラ呼ばわりしたり、妖狐達を「知能が低そう」と言い切ったり、異常事態にあってもマイペースなマッドサイエンティストぶりは相変わらず。 「カン」と「気合」を重視したノリと勢い任せなまほろば山の面々には呆れてしまっているが、何とかうまく対処してくれる。 もんぱらのコラボシナリオ終了後からやってきたため、もんぱら世界では白念やマガツと顔見知りなのだが、本作の白念達から見た彼女は完全に初対面という不思議な関係にある。 もんぱら世界で白念の格闘能力を知っているため、妖魔や魔物相手に根競べで立ち向かう彼に、 「そんなまどろっこしいことせずに殴り飛ばしてしまえばいいのでは?」と首をかしげる一面も。 ちなみにある事情で図らずも彼女と戦闘することになるのだが、その時に流れるBGMはもんくえ・もんぱらにおけるキューピッドやヴァルキリー戦におけるそれと同じ。 本作公開の後に行われたもんぱら中章のアップデートではもんぱらにいる方の白念と絡みがあったが、 前述した通り、向こうの白念には本作のシナリオの記憶はさっぱりなかった。 ■スライム娘 スライム系に属する半透明なゼリー状の身体を持った少女のもんむす。ブーメランが大好き。 もんぱらではライムやロリアスのお供の片割れであるプルエルぷるこでお馴染み。 こちらに来たのはもんぱら世界のイリアスヴィル周辺に住んでいた集団の様子。 基本的にはどの個体も明るく能天気で、異常事態にもほとんど動じることなく、マガツのことを「頭にブーメラン刺さってておもしろーい」「服がスケスケー」などとおちょくっていた。 同じく能天気なまほろば山の妖狐たちとすぐ打ち解け、山で一緒に遊んだり、地下街で歓迎の催し等を楽しんでいた。 湯屋の温泉に浸かった際には、入浴の前後で自分の体積が変化していることを気にしたりする一面も。 もんくえ・もんぱら同様、白念にとっても初めて戦うことになる魔物だが、普通にやってればまず負けないレベル。 それでも負けてしまうと反省会でマガツに「ちょっと負けてみたいと思ってただろう?」と笑顔で揶揄われてしまう。 ■ハーピー 鳥系に属するハーピー族のもんむす。もんぱらではレイナでお馴染み。 こちらに来たのはもんぱら世界のハピネス村に住んでいた集団の様子。 異常事態に驚いてこそいるものの、スライム娘達同様まほろば山の妖魔達とはすっかり打ち解けている。 本作に現れた三種族の中では精神的には一番成熟したもんむすで、御馳走でスライム娘達を餌付けしようとしているツクモに対し「食べ物で釣ることでしか気を引けないなんて可哀そうな方」と冷めた目で見る個体もいる。 道中では突風を起こして妨害するステージギミックを担当することも。 本作屈指の難敵揃いであり、アプサラスをも打ち負かした上級職種に就いている踊り子ハーピーとの対決ではかなり歯ごたえのあるリズムゲームをやることになる上に、 最上級職に就いている傾国の魔娼ハーピーはその名の通り本作屈指の誘惑術の使い手であり、イベント要素抜きの純粋な根競べにおいて最強クラスの難易度である。 ちなみに使われているイラストははもんくえ同様frfr氏の物なのだが、会話ウィンドウや敗北シーンがもんくえ初期のデザインなのに対し、 戦闘時の立ち絵はリファインされたもんくえ後期以降の頭身高めのデザインの物なのでややギャップがある。 ■ノビスタドール娘 あのクール教信者がデザインした虫系ロリ巨乳もんむす。もんぱらではノービィでお馴染み。 真っ当に愛らしいデザインだったスライム娘やハーピーに比べると、上半身は青白いロリ巨乳少女で下半身は芋虫という人外感が強めデザイン。 元ネタはバイオハザードに出てくるあのクリーチャーなのだが、あまりあちらとは似ていない(*1)。 明るい性格のスライム娘達と違って憶病な性質で、術を無効化された際にはびくっと怯えるようなしぐさを見せる。 本作に登場するもんぱらキャラの中で唯一中章からの登場ということもあり、基本的なステータスだけで見たら前章序盤に登場するスライム娘やハーピーの比ではない強さなのだが、 勝負の土台が根競べという事もあってかあまり極端な難易度の差はない。 ■メタモ・メタモ 本作初出の新規キャラクターにしてラスボス。 彼女は単なる魔物ではなく、プロメスティンが言及していたアポトーシス。 姿や能力を自由に変える力があり、道中で白念に襲い掛かって来た奇妙な妖狐やあかなめ、様子のおかしいプロメスティンは彼女が変身したものであった。 終盤になってようやく本来の姿と対面することになるが、その姿は、空間に浮かぶ巨大な口から零れ落ちた黒いタールがそのまま四肢のない女性を形どった異形の魔物だった。 機械的な独り言をぶつぶつ呟くばかりで意思疎通は全く不可能で、有無を言わさず白念に襲い掛かってくる。 変身こそしていないものの、この形態でも十分すぎる強さを持ち、やまちちが全力で攻撃してもほとんどダメージが通らない。 根競べで挑もうにも対処に困った白念だったが、事態の大きさを感じ取ったマガツとツクモが瞬く間に駆けつける。 敵戦力の増加と共に、彼女が持つ『検索システム』でまほろば山の中でマガツ達に勝てる可能性がある存在を調べ上げた後、なんと白羽に変身。 このまま暴走すれば『十二妖女』の暴走事件の再来になりかねず、白念達は変身したてで本領が発揮できないうちに短期決戦を挑むのが得策と判断。 白念が囮になっているうちにマガツが妖力をため込んだ強烈な一撃を叩き込むことで無事仕留めることに成功する。 ……が、マガツの攻撃で倒されたかと思いきや、アポトーシス化した空間から混沌の力を吸収して瞬く間に復活。 そして復活したと同時に自身の力で空間のアポトーシス化を加速させ、山より高く聳え立つ「アポトーシスタワー」を作り上げてしまう。 その正体は…… + もんぱらの重要事項ネタバレ注意 正体は最上位アポトーシス。 下位~上位アポトーシスはあくまでアポトーシス化現象に巻き込まれて異形の姿へと変異した魔物達が殆どだが、 このメタモ・メタモは変身能力だけでなく その場に存在するだけで周囲のアポトーシス化を加速させ、瞬く間に世界そのものを混沌へと返す 一度倒されても周囲の混沌の力を吸収してよりパワーアップして復活 倒される度に何度でも復活しその度により力を増していく というもんぱらに登場した同じ最上位アポトーシス「アドラメレク」らと同じ性質を持つ。 プロメスティンは当初「自分たちの世界(もんぱらの世界)からアポトーシスの欠片が時空の乱れを通じてこの世界に辿り着いてしまった」と考えていたが、 実際辿り着いたアポトーシスはアポトーシス化現象を直接引き起こすメタモ・メタモ自身で、 このまま放置しておけばまほろば山はおろか「三枚のおふだ」における宇宙そのものが全て混沌へと還され、消滅してしまう一大事であった。 その性質上、正攻法で倒しても延々と復活・強化を繰り返すだけであり、倒すためには混沌に直接干渉する力が必要となる。 この場でそれが出来るのは白念が持つブレイブドライバだけ。 マガツ達はそれを承知して山の妖魔達の避難指示を優先させ、白念は根競べではなくブレイブドライバとアプサラス達の四属性の力で直接立ち向かうこととなる。 その一方、メタモ・メタモは『検索システム』を駆使し「プライムワールド」の中から「白羽以上の実力者」を探し始める。 そして現れたのは―― + 本作の真のラスボス 大丈夫だよベティおばさん… 僕は勇者なんだ! ■勇者ルカ メタモ・メタモが白念に勝つために変身したのはなんと『もんむす・くえすと!』シリーズの主人公ルカであった。 それも行方不明になった父マルケルスを探しに旅立った『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』のルカではなく、 魔王アリスフィーズと共に人間と魔物の共存を目指して戦った『もんむす・くえすと!』のニセ勇者ルカで、その手には異形の剣「堕剣エンジェル・ハイロウ」が握られている。 プロメスティン曰く「現時点ではどこまでオリジナルの力を再現できているかはわからない」とのことだが 四精霊召喚による四大属性の操作や【死剣・乱れ星】や【魔刀・明鏡止水】の他、【乱刃・気炎万丈】と言った魔剣を次々と使いこなす。 白念側も四属性の力を駆使して徹底的に攻撃を凌ぐより他はないが、 なんとハインリヒが残した勇者の奥義【カドラプル・ギガ】までぶっ放し、その威力はアポトーシスタワーの上部を消し飛ばすほど。 そこまで防ぎきるとSP切れなのか魔剣の数々がようやく止まり、初めてまともに戦うことが可能に。 ブレイブドライバという機械で再現されたニセの勇者白念の拳と、女神の洗礼を受けられなかったニセ勇者の剣が激突することとなる。 出典:ミンワ『三枚のおふだfeatもんむす・くえすと!鏡合わせの英雄譚』 それだけ強いのに、真剣勝負が怖いのか…?本気で戦うのが、そんなに嫌なのか…? …!? 僕には、絶対に譲れないものがある!それをお前たちに認めて貰うために、僕は戦っているんだ! …! だからお前も本気を出せ…… …アルマエルマ! 誰ですかアルマエルマって!?私は白念!覚えて帰ってもらいますよ! ……しかしながらこのルカ、外見や能力こそ再現されているものの、その意思や性格等の再現についてはさっぱりで、 『もんむす・くえすと!』でルカがしゃべったことを再現するだけのbot状態であった。 植物族との戦いをやめてほしいんだ。聞いてくれなければ、あんたを倒すしかない! え?植物族… 断る!リリスとやら、復活なんてさせない…! お前だけは絶対に許さないぞ!何人もの人間をオモチャにして、責め殺すなんて…! 私は植物と戦ってもいなければ、リリスとやらも知らないし!人を殺してもいませんよ! アリス…雑草なんて食べちゃダメだよ…むにゃむにゃ… はー…っ。会話は無理だ、これは…。 大真面目なことを言いながら謎の相手に戦いに臨むかと思えば、 突然誰とも知れぬ女性とイチャ付く寝言のような内容まで呟く始末なので、白念も意思疎通を諦める。 その中にはプロメスティンが非道な実験をしたことに対して憤慨するセリフまで混ざっていたので、 白念は「プロメスティンさんは何をやらかしたんだ?」と更に混乱する始末。 違う。それだけは絶対に違うよ。 …? 僕たち人間が無配慮だったのは否定しない…あんたたちの苦しみを否定する気もない…だけどそれだけは絶対に認めない! 人間と魔物が争うのが宿命なんて、僕は認めない! ……っ。 しかし、意思疎通はできないまでも、目の前の少年が本来は「人と魔の共存」のために全力で戦ってきた、 まるで白念と「鏡合わせ」のような存在である理解できた。 そんな彼が背負ってきた熱意に応えるが如く、自身に宿る五行妖魔達やプロメスティンの分の気合を乗せた全力の拳を叩き込み、 遂にはニセ勇者のニセモノに引導を渡すことに成功する。 <エピローグにのみ登場するキャラクター> + もんぱら終章に関するネタバレ注意 ■智の同盟 計画は成功したようだな……これで、ひとつの世界が破滅から免れた。 今回ワームホールを通じてプロメスティンをまほろば山に送り込んだ張本人。 構成メンバーは「プロメスティン(大人)」「リリィ」「ルシア」「ラプラス」「ラ・クロワ」の5名が確認できる。 本作で活躍したもんぱら前章・中章のロリワカメ少女の姿のプロメスティンのことをプロメスティンβと呼んでいる。 構成しているメンバーの顔触れそのものは『もんむす・くえすと!』終章で登場したプロメスティンが率いる技術者グループと類似しているが、 5名ともそれぞれ異なる並行世界出身で、彼女らの故郷の世界は全て混沌に呑まれ消滅している。 これ以上悲劇を繰り返さないためにいくつもの並行世界を救うために奔走しており、少女プロメスティンを送り込んだのもおふだ世界を救うのが目的だった。 少女プロメスティンでも及ばない叡智を持っているが「使徒」に対抗できるだけの戦力は持ち合わせておらず、 彼女ら自身も存亡の危機にある等、混沌勢との戦況は決して芳しくない様子。 名前の初出はゲーム内で見られるもんぱら終章の予告動画で、その時は異空間から通信で少女プロメスティンを試すだけの謎の存在だったが、今回でその存在が明るみとなった。 後に公開された終章のPVで魔王軍とも天界勢とも違う独自の勢力として活動していることが明らかになった。 ちなみに少女プロメスティンはもんぱら中章の『ループ事件』にて、どこかで接触があったのか、同じ技術者であるクロム(とお供のフレデリカ)と共に『プチ・智の同盟』を結成していた。 ■アピロ・ラゴス 変異したメタモ・メタモの前に現れた白兎。 白念も出演したもんぱらのコラボシナリオ「夜の世界と七つの世界の勇者達」のエピローグに登場した「使徒」。 飄々とした食えない有様は原型となった魔王を導く白兎に似ているが、軽薄な態度でありながら姿勢そのものはルカ達に協力的だった白兎と違い、 底知れない冷たさを感じさせる存在である。 彼女曰く「使徒」は世界の規定システムそのものが意志を持つようになった存在であり、 その目的は「世界を本来あるべき姿(混沌)に戻す」ことにあると語る。 ■イデア・ルカス 検索:ハインリヒ(aka.天使殺し)検索:マルケルス(aka.魔王殺し)検索:ルカ(aka.豺キ豐鯉セ臥宛) 個体データ、ダウンロード開始…… 今、分かった…… 「私」は「勇者」……「勇者」の血統を統合した存在…… 私は、理想の勇者像(イデア・ルカス)…… ルカの姿をもってしても勝てないと判断したメタモ・メタモが更なる力を求めて到達した勇者の姿。 本編中では完全覚醒する前にプロメスティンが咄嗟の機転によってワームホールを強引に拡大し、 アプサラスが巻き起こした突風によってホールの向こう側に送られたため、その力を振るうことはなかったが、可能性の狭間と呼ばれる地でついに覚醒。 ルカ、その父親の先代勇者マルケルス、そして伝説の勇者ハインリヒの情報を掛け合わせて遂に辿り着いた「勇者」という概念そのもの。 智の同盟からは「ついに覚醒した第二の使徒」と呼ばれていた。 メタモ・メタモは本来世界の「検索システム」に当たる存在で、異なる並行世界の存在へと変化することが出来たのもそのシステムの力あってこそのもののようだ。 明確な意思があったかも怪しかったメタモ・メタモと違い、使徒としての使命を果たすためその剣を振るわんとする。 背中や片目から翼のような白いオーラを滾らせるその姿はもんくえ終章の覚醒したルカを思わせるものがあるが、もんぱら版マルケルスのように体半分が機械と化している。 アピロ・ラゴスには「その姿を選ぶとは君はずいぶんとお父さんっ子だね」と評されていた。 ここで言う「お父さん」はマルケルスを指しているのか…あるいは…… なお、メタモ・メタモの検索システムが参照にした3人の勇者のデータにおいて、ハインリヒやマルケルスのそれと違い、ルカのaka.(*2)のみ「豺キ豐鯉セ臥宛」と文字化けが発生してしまっているが、 これを元の文字へと復元すると混沌ノ父となる。 私たち全員、異なるwikiの出身。そしてどのwikiも編集合戦により滅びを迎えた…… それを阻止するのが、我々の使命。全並行世界の知能を結集し、追記・修正を徹底する―― ……これ以上、悲劇を繰り返させないために。 ……失われた世界の報復のために。 ……大切な者を、もう失わないために。 同志達よ、計画を次の段階に進めよう。『アニヲタwiki』は情報不足を克服しなければならない―― △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最終決戦で負けても白念くんがルカさんに掘られないのは深刻なバグ -- 名無しさん (2022-06-27 08 46 11) ミンワさん作画のルカさんがまたカッコいいんだこれが -- 名無しさん (2022-06-27 17 50 47) やっぱりくえルカさんは別格なのか -- 名無しさん (2022-06-28 02 21 28) プロメスティンさんがヒロインすぎる -- 名無しさん (2022-11-19 18 44 53) 改めてみると白念くんイケメンとかかわいいとかじゃなくて美人って感じだよね男だけど -- 名無しさん (2023-07-13 16 22 57) 名前 コメント
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登録日:2012/10/15(月) 02 26 46 更新日:2024/04/18 Thu 12 45 11NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 もんむす・くえすと! アリスフィーズ イヤボーン エキドナ エロゲー グルメ メインヒロイン モンスター娘 ラミア 健康クロス 同人 大山チロル 大食い 料理は倒した 異種姦 落下型ヒロイン 逆レイプ 魔王まんこ 「……エロめ」 2010年より順次発売された、同人ゲームソフト「もんむす・くえすと!」シリーズの登場人物。 CV担当は大山チロル氏。原画は人外フェチの中でも知る人ぞ知る「魔物娘図鑑」の健康クロス氏が手がけている。 一人称は「余」。 おそらくモチーフは「ラミア」か「エキドナ」。 上半身が人間に近く下半身が蛇というラミア体型をしている。が、一応人間の姿を取ることも可能。 曰く、この世界に存在する様々な魔物の要素を持っているとのこと。右側頭部の花も飾りではなくれっきとした体の一部。 そこらの魔物とは比較にならない程の力を持つが、その正体は謎に包まれている。 魔物娘の中でもかなり上位に君臨する魔物らしい……しかしどういうわけか幽霊が大の苦手で、幼稚な振る舞いを見せることも多い。 物語開始時、村に立ち入ろうとするスライム娘を撃退した主人公ルカが、気絶している所を助けた(?)モンスター娘で自称「旅のグルメ」。 勇者を目指しながらも魔物である自分を助けたルカに興味を抱き、旅に同行することになる。 その後、勇者というにはあまりに貧弱なルカを見かねて、魔族に伝わる剣技などを伝授する師匠ポジションとなった。 魔物と人間に対して中立の立場を崩さず、戦闘になった場合、魔物側での自身の影響力を考え、すぐさま何処かへと姿を消してしまう。 仮に魔物に敗北するようなことがあっても例外を除いてルカを手助けすることはなく、 基本的には道中の飲み食い、観光、ルカの精液の搾取と、かなりの好き勝手をやっている。 本シリーズにおけるメインヒロインでありかわいい、そしてとてもかわいい。もう一度言うが、かわいい。 中章ではルカにデレまくる。店先で物欲しそうに見つめていたものを買ってもらった瞬間の笑顔の破壊力は、推してしるべし。 中章終盤のためにも、ぜひ買ってあげよう。 だが決して甘いわけではなく、ルカの抱える矛盾や理想のカタチに対して厳しい意見を言う事も多い。 ……まあなんだかんだ言ってすぐに慰めてくれるんですけどNE!アリスかわいいよアリス。 学があり博識な一方で箱入り娘だったのか一般常識に欠ける面がある他、かつて部下に下した命令をド忘れしてたり、精を吸われ尽した村人達を回復させる際にうっかりせっかく封印したサキュバス達まで復活させてしまったりと抜けているところも見られる。 何かをやりとげたいい顔で鍋を破壊するほど料理は苦手だが、そのくせグルメ。 選択肢によっては序盤から彼女と戦うことができる。 が、彼女のステータスは、 レベル・145 HP・32000 などという馬鹿げた数値でありとても勝てる戦いではなく、 かといって負けイベントでもないので素直に選択肢までロードしよう。 ……もし彼女と対等に渡り合うその時がやってきたならば。 これまでに得た力を惜しげもなくぶつけ、彼女の想いに答えよう。 その後の選択の是非は、プレイヤーの手に委ねられている。 彼女との旅で出会ったもの全てを噛み締めて、決して後悔のないように。 以下ネタバレ。 ってか魔王。 魔物の頂点に君臨する第16代目魔王であり、歴代の魔王達の中でもトップクラスの魔力を持つ最上級妖魔。 部下の魔物達に対して「自己防衛の為以外に人間を攻撃するな」という方針を採っており、 意見の食い違いから彼女の事を快く思っていない魔物も相当数存在する。 即位してまだ間もないらしく、実年齢はなんと22歳。そして処女。 もう一度言うが、処女。 ルカに付き添い行動する中でルカ自身の行動原理が人と魔物の共存というよりはそれを建前にした、 かつての父の行いの罪悪感からくる破滅願望にあることを見抜き、理想の世界の中で自分が生きるように諭す。 幼少の頃、先代魔王である実の母が目の前で勇者に殺害される現場を目撃。 怒りのあまり我を忘れ、暴走した力でその場にいた勇者一行を壊滅させてしまう。 後に、母が命を散らせた理由が、魔物が人間と共に歩む為であったのであると理解するが……、 時すでに遅く、その頃には人間と魔物の間に広がった溝は、もうどうしようもないほどに深いものとなってしまっていた。 のちに明らかになるが、その勇者とはルカの父であるマルケルス。実はこの頃からルカとは因縁があったのだ……。 母の意志を次ぎ、人間と協調の道を歩むか。 それとも、魔王として人間を滅ぼすのか。 若き魔王は、選択を迫られていたのである。 そもそも、人間と歩み寄ることは可能なのか。 目の前に現れた「共存」という理想を語る少年。 誰もが笑うであろう馬鹿げた夢を叶える為、前へ歩き続ける彼の姿に、彼女は一縷の希望を抱く。 母の願い。それを打ち砕いた自分。理想の為に走る少年。 そうして彼との長い旅の中で彼女が導き出した結論と手段は、到底理性的なものではなかった――――― 「……楽しい旅だったな、ルカ」 「貴様と世界を巡った日々……その思い出は、余の最高の宝物だ……」 「さあ、貴様の手で……この旅の幕を引いてくれ」 以下終章ネタバレ 最終決戦の結末。力をつけたルカはアリスの願い通り魔王に打ち勝ちながらも、彼女の願いに反して魔王の生命が絶たれることはなかった。 魔王である自分が勇者に討たれることにより世界には平和が訪れるという考えは皮肉にも彼女がかつてルカに対して指摘した「自己犠牲の誘惑」そのものであり、その指摘がブーメランする形でルカ自身に真っ向から否定されることとなる。 加えてもし思惑通り彼女がルカに討たれたとしても、そこには「魔王が人間に倒された」という結果だけが残り、そうなれば人間と魔物の対立は今度こそ修復不能なまでに悪化するだろう。 母とルカへの罪悪感のあまり我を忘れていたアリスは自らの過ちを悟り、改めてルカとともに共存の道を新たに探すことを決意。 しかし、意に沿わぬ勇者と人間をとうとう見限ったイリアスにより世界中に天使たちが侵攻を開始。 アリスはイリアスの手により肉体を封印され、一時期は幼年の姿と化してしまい、大きく力を失ってしまう。 だがルカやたまもたち四天王、そして共通の敵を得たことにより手を取り合うようになった人間や魔物たちの手により、天使たちへの反撃が開始。 以後はルカのサポートに回っており、自分の肉体の封印を解いた後も同行していた。 最終決戦ではルカとともに先陣を切ってイリアスや黒のアリス率いる軍団に立ち向かい、様々な困難や強敵も、仲間たちの手助けを得て乗り越える。 そしてとうとう、ルカと共に真の敵・イリアスを討つことを果たす。 ルカとアリスによる旅は某変な蛇によって書籍にまとめられ(かなり脚色あり)、またルカとは公認の仲として世界中から認知される。 そしてたまもの仕掛けた酷い快楽への誘いの数々を回避したルカと結婚。 初夜は相変わらずあひぃではあったものの、その際に無事に双子の男女を懐妊した。 平和になった世の中が自分たちの子供の世代、いやそれ以降も続くことを願いつつ、夫と再び世界中を回る旅に出た。 もっとも、彼女の狙いはもちろんグルメであったが……。 「もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG」にも当然メインヒロインとして登場。 ただし自称「アリスを導く白兎」に何らかの術でロリ化させられ、イリアス大陸に飛ばされてしまった。 物語最序盤で同じくロリ化したイリアス様と選択する形で仲間になる。 目的はもちろん自分をこんな姿に変えた白兎を探すため。 対となるイリアス様と違い前作ネタ成分は少なめ。 また前作のように勇者一行を壊滅させたせいで魔物と人間との間に亀裂が生まれた、ということもない。 むしろもんぱらの世界は前作のルカとアリスが夢見た人と魔物の共存社会にかなり近づいている。 ロリ化させられた上に記憶の一部が欠損してしまっているが、博識な面は健在でルカ一行の行動方針に度々助言する。 もんくえでは終章まで共に戦うことはなかったが、本作では序盤からパーティメンバーとして戦ってくれる。 当初は死に場所探しの前にルカさんと諸国漫遊を楽んでいたもんくえの大きいアリスと違い、最初から明確な行動指針がある分真面目な面を見せることが多く、むしろこちらの方が大人びているフシすらある。 もんくえ以上にノリが軽い性格になったルカさんに合わせてややツッコミ要員としての毛色が強い。 ただし根っこの性格は変わらず食いしん坊属性も健在。ほぼ全ての食べ物で好感度が上がるため、最も好感度が上げやすいキャラの一人。 ルカに対してはもんくえ同様憎からず思ってはいるものの「少年勇者と女魔王のボーイミーツガール」という側面が強かったもんくえに比べると、ぱらルカさんの朴念仁っぷりのせいもあり、ガッツリイチャイチャするような場面は少ない。22歳の彼女をガールと呼んでいいのかは別として 何せもんくえでは要所要所で両者の仲を進展させるのに欠かせないエピソードとなっていた二人っきりの静かな野営も、本作では大量の仲間と共にキャンプファイヤーを取り囲んだキャラバン状態なので、勝手が違うのも仕方ないところである。 コラボイベントでは三枚のおふだからやってきたマガツと「ショタ主人公の師匠を務めるヒロイン」という立ち位置故か意気投合。 ルカと何かと共通点が多い白念に興味を示したのか、「これほどまでに美味しそうな弟子を育て上げるとは見事」とマガツの手腕を讃えた。 当然目移りしたというわけではなく「ルカの方が美味しい」「娼夫対決をしたら絶対にルカの方が多く客を取れるはず」という謎の対抗意識を見せていた。 キャラ性能は優秀なアタッカータイプ。攻撃力と魔力に優れているので戦士・魔法使いどちらもいける。 また魔王は様々な魔物の遺伝子が混ざっているという設定上、初期から6つの一般種に転種でき、 さらにそこから上級種にも転種が発展するので尋常ではない数の種族になれる。 もんくえではろくすっぽ料理もできない有様だったが、本作では料理人系の職業を極めればきちんと美味しい料理を作ることも可能である。 欠点としてはあまりにも転種先が豊富すぎて育成方針を定めるのが難しいことと、基礎ステータスは高いが固有アビリティが貧弱なので特化型のキャラに比べるとやや見劣りすること。 特に中章で加入するご先祖さ……アリストロメリアはアリスのそれに加えて植物系列にまで転種が可能で、強力な固有スキルまで持つ魔法特化キャラなので、上手く差別化を図りたい所。 イリアスルートを選んだ場合、別行動をとることになるが、拠点となるポケット魔王城をイリアスに盗まれた挙句、ルカはおろか誰の庇護も受けられず寂しく旅をするハメに。 アリスルートのイリアスはなんだかんだでイリアス教における崇拝対象のイリアスであることに変わりはないため、ルカからしてもそれなりに接点がある存在なのだが、 その逆のイリアスルートのアリスはルカからすると完全に他人なので会話らしい会話もあまりないという、くえにおけるメインヒロインぷりから打って変わって可哀そうな立ち位置に。 おまけに旅に同行してくれるのが自分の大嫌いな妖狐の二尾銀狐の「もふゆ」とバニースライムの「うさこ」。 「自分がこれから立ち上げる新生魔王軍における四天王の一員」とのことだが、正直荷が重いだろう。 ただし境遇に腐ることなく冒険そのものはきちんとこなしており、同じ3人旅でもイリアスのそれに比べると割と余裕を持っているためなんだかんだで結構たくましい模様。 お供二人に関しても強力な魔物が出現する地方にもぐんぐん足を延ばしているため、四天王には及ばないまでも結構な強さまで成長できているようだ。 外部出演 SHRIFT(ゲーム)での彼女 もんぱらのコラボイベント終了後の姿、ロリ状態で参戦。 カズヤ、ルカ、マリオンの三人とともにSHRIFTの世界を救うために尽力する。 …なおコラボイベント後、ルカさんはSHRIFT世界で起きたことを忘れてしまうらしいのだが、アリスは覚えているらしい… もんぱら終章でそのことがどのような影響を与えるのかは不明。 モンスター娘TDでの彼女 もんくえ終章後より、おそらくルカさんと初夜を過ごしたのち、 「そうだ、京都に行こう」というレベルの軽いノリで異世界へとやってきた。 Live2D立ち絵と声優付きでの出演、もちろん寝室シーンもあり…だが、寝室相手はモンスター娘TDの主人公ではなくルカさんである。 まあ何だかんだ言いつつ最後までルカさん一筋を貫いた彼女なので、当然と言えば当然。 コラボ第二弾にて、ゲシュペンス島の溶岩に浸かったことでロリになってしまう。なんのことかわからないって?そういう世界観なんだから仕方ない とはいえ弱体化されたわけではないので、元に戻る方法を探しつつも島での冒険をエンジョイすることに。しかし、そこには思わぬ仇敵が…。 なお、プレイヤーも1600円支払えば手持ちのアリスをロリにすることが可能であり、さらにロリ状態での寝室シーンも追加される。 追記・修正は人と魔物の共存を望む旅のグルメの方がお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 嫉妬で森林破壊する魔王様かわいいですハイ -- 名無しさん (2014-07-22 12 48 59) ロリ化してもあんまり精神年齢変わっていない気がするのはご愛嬌 -- 名無しさん (2014-08-04 01 28 02) 割とルカさんの最大の理解者だよな、境遇が似通っているのもあるが -- 名無しさん (2014-08-25 02 22 37) どうでもいいけど乳首の色変わってね? -- 名無しさん (2014-10-10 14 47 46) ↑きっと六祖大縛呪の影響なんだよ(震え声 -- 名無しさん (2014-10-26 20 02 53) 正直中章の図鑑に登録されないイベントが一番抜けた -- 名無しさん (2014-12-15 13 07 56) とりあえず飯を与えておけば大人しくなる魔王 -- 名無しさん (2015-05-11 01 15 40) 編集した直後に最新更新に「自己犠牲」が入っててびくっとした。夫婦揃って完膚なきまでに贖罪型…… -- 名無しさん (2015-05-11 21 32 15) ↑3あのイベント直前のセーブデータを作ってるのは沢山いる…はず -- 名無しさん (2016-02-01 13 44 43) ↑あのイベントってどこで発生したっけ? -- 名無しさん (2016-02-26 23 14 20) ↑中章ラスボス戦でとどめを刺した場合 -- 名無しさん (2016-06-04 14 45 05) 魔王まんこだのメシマズだの逆NTR体質だのメインヒロインなのにやたらネタにされてばかりいる可哀想な魔王。いやメインヒロインだからこそか? -- 名無しさん (2016-07-12 00 09 26) ルカさんが寝盗られてるイメージが… -- 名無しさん (2016-08-27 16 16 07) 外伝アニメでもお世話になりました。お菓子の幻影に引っかかってたけど。 -- 名無しさん (2017-04-04 09 23 17) 「娼夫対決をしたら絶対にルカの方が多く客を取れるはず」という謎の対抗意識を見せていた。 白念くんその道のプロだからルカさんにとっても難敵だろうな -- 名無しさん (2021-09-07 13 59 12) くえすと!だと感極まったときに一人称が「余」じゃなくて「私」になってた(ラザロ絡みの昔話の時と、ラスボス戦後にルカから改めて愛の告白をされた時)けど、もんぱらでまだそういう場面は無いな。 -- 名無しさん (2021-09-23 19 50 10) 終章で体は戻るっぽい(まあロリアス様と違って魔王復帰したなら弱体化したままにする理由はないしね) -- 名無しさん (2022-08-06 13 26 01) モンスター娘TDとのコラボでルカさんとののろけ話を披露w -- 名無しさん (2023-02-22 10 07 22) 原作じゃあーだこーだ言いながらも最初から最後までルカさん一筋だったし、それがコラボとはいえ他作品の主人公がNTRとかどう考えても炎上不可避だから妥当なところよな -- 名無しさん (2023-03-13 19 06 20) 名前 コメント
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登録日:2015/04/01 Wed 00 34 37 更新日:2024/04/21 Sun 08 42 33NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 もんぱら もんむす・くえすと! もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG エロゲー エロ同人ゲーム ゲーム 人外娘 同人 夜の国と七つの世界の勇者達 所要時間30分以上の項目 搾精 異種姦 逆レイプ 魔物娘 『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』とは、サークル「とろとろレジスタンス」から好評発売中の負けたら人外娘に犯される系RPG同人ゲームである。 2015年3月14日に前章が発売、2017年6月23日に中章が発売した。その後終章と続く予定。 中章発売以降は(ゲーム本体のアップデートによる追加シナリオや伏線の提示は時折あれど)実に5年以上に亘って終章の完成の目処が立たずプレイヤーをやきもきさせていたが、 2022年7月18日に遂に終章の告知PVが公式で発表された。発売は2024年に延期とのことだが、2023年内に発売できなかったお詫びもかねて、中章までの全ゲーム部分と終章パートのエロパート入りの無料体験版が発表された。プレイ時間100時間クラスのRPGの無料配布である。 前章と中章のエロパートは製品版の画像データをコンバートすれば解放される。 その名の通り、既存の人外好きはもとより多数の新規を獲得し一躍話題を生んだ前作、『もんむす・くえすと!』の流れを汲む新作。 ただし続編というよりは外伝やスピンオフといった側面が強く、ナンバリングで言えば「2」がつくものではないらしい。 【前作と何が違う?】 前作は『RPG要素もあるノベルアドベンチャー』といった趣だったが、今作は完全にRPG一色。 RPGツクールで制作された作品。なのでコマンドを選択して戦うアレやコレを想像していただければ大体合っている。 物語が違う! 根幹となっている世界観やキャラ設定の多くは前作から受け継がれたものだが、「ぱらどっくすRPG」の名の通り「似てはいるけど違う世界」が物語の舞台となる。 なので、完全な新規さんはもちろんのこと、前作のファン達ならよりニヤリと出来る内容となっている。 「えっあの人が?」といった、新たな驚きに溢れる。 戦闘が違う! 基本的に戦闘においてはルカさん一人旅だった前作とは違い、今回は何と4人パーティーを組める。控えを含めれば8人~14人(シナリオ進行で解放)。 戦略性・ロールプレイの幅・育成度etc... どれもが桁違い。 仲間が違う! 前述したように、今作では多数のもんむすが仲間になる。 どれくらいかというと……全部。全部。 大体出てくる敵は全員その場で仲間に出来、イベント戦扱いですぐには無理な子も条件等を揃えれば仲間になる。 登場するもんむすは前作分のほぼ全員(一部除く)と、新規多数。 ボリューム的にどうなのよ?と思うかもしれないが、前章の時点で150人以上、中章の時点で400人以上が仲間になる。物足りないなんて言わせない。 ふわぁああ……が違う!!! NO!逆転! ……の、精神の基、「完全女性上位」の鉄則は揺るぎない。 しかし、新たに追加された画期的なシステム! その名も! お・ね・だ・り ……なに? 「前回もそんな感じのコマンドが戦闘中にあったじゃん」って? ノンノン、前回の選んだら即ガメオベラなものとは訳が違う。 これは、新たに拠点となる「ポケット魔王城」で仲間(仲魔?)に話しかけた時に選択できるコマンド。 好感度によって異なる内容のプレイをルカさんがおねだりすることが出来る夢のようなもの。 つ・ま・り! 女性上位でふわぁああ……な所は一切変わらず! しかし「仲間」という親愛のもと!! 単なる餌としてではなくドえっちぃことをもんむす達がしてくれるのだ!!!! ……失礼。 つまりはまあ、基本的にBADEND色が強かったシーンが、和姦に近いものも増えた、ということである。 「あの子とえちぃことはしたい……でも優しくもされたい」というアナタにピッタリ。あ?ヤられてる内容のどこが優しいかだって?普通にガメオベラるおねだりもあるって? ………………。 作りこみが違う! 前作でも細やかなネタ、魅力的なキャラクター、詳細な描写、熱い演出等が評価され、エロ同人ゲーでありながら立派に一つの世界観を築き上げた前作。 それらはもちろん素晴らしいクオリティであった。が、今回はその上を行く。 顕著なのが「キャラの台詞数」。メインキャラのルカさんやロリアス様にイリアス、ソニア達は豊富な台詞があって然るべきだろう。 しかし、前作では(言い方は失礼極まりないが)「雑魚1」「雑魚2」といった風の扱いだったキャラにも負けないくらいの台詞が用意されていることは特筆すべき点だろう。 町での会話の割り込み ポケット魔王城での会話+特定のキャラとのかけ合い 戦闘時の台詞+カッコイイ口上(カットインあり) これらのことごとくであの子この子が発言し、わいわいと盛り上がる。 より一層親近感がわくだろうし、愛着も生まれるだろう。 もちろん、サブイベントや宝箱、メダルやパンツ、所々に仕込まれたネタに武器・防具・アクセサリーといったRPG要素etc.... 身も蓋もない言い方をすれば「ここまでするか?」という感想も出てくるほどの充実の作り込み。 えっちぃ要素を省いても十二分に楽しめる。 これで同人、ひいては3000円(中章込みでも6000円)前後の値段設定だというのだから驚きだ。 また、アップデートで各種仕様が変更になり、更にストレスフリーにプレイ出来るようになった。 中章は現時点で追加要素は全て供された。以後もバグの修正パッチなどが配布されているのでちょくちょく覗いてみるといいかもしれない。 【戦闘システム】 上記の通り、RPGツクールで制作されているためシンプルでオーソドックスな戦闘システムとなっている。 もっと言えばドラ○エとかファイナルなファ○タジーとかそんな感じ。 要素こそ色々あるが、そこまで高難易度というわけでもないので余程ずさんな進行でない限りは詰むようなことはまずない。 難易度もいつでも自由に変更出来るので、skskや歯ごたえを優先する人はいじくるといいだろう。 ~戦闘中のコマンド~ 【入れ替え】 戦闘中でもスタメンと控えを入れ替えることが出来るコマンド。制限やターン消費等は一切ないので気軽にメンバー交代が出来る。いわゆる馬車システムに近いが、戦闘中のキャラが全員倒れると控えが残っていても全滅扱いになるので注意。 【図鑑】 文字通り図鑑。戦闘中でも魔物図鑑で相手の弱点を調べたり等色々出来る。 【設定】 設定。BGMのオン/オフや戦闘演出の加速/減速、セリフのあり/なしを戦闘中でも変更出来るのは有り難い。 ~戦闘時のアレコレ~ SP お馴染み必殺技ポイント。 物理技や種族技は大体これを消費して発動する。 戦闘開始と同時に最大SPの半分が充填される。通常攻撃をすれば1、防御すれば2ポイント溜まる。 戦闘中でしか使用出来ないので消耗品を使った回復などをあまり考えずに戦闘毎にバンバン使える気軽さが利点。 逆から言うと戦闘時以外は回復も何も出来ず、消費を考えて使わないとすぐにすっからかんになってしまう。戦士タイプはある意味HP以上に管理に注意が必要。 MP 普通の人にとってはもっと馴染みのあるマジックなポイント。 対照的に魔法がつくものは大体これを消費する。 利点や欠点はSPと逆。 アイテムや宿屋、一部のスキルやアビリティ以外でしか回復手段がないため、無闇に浪費出来ない。 反対に戦闘以外でも回復やテレポート等の便利スキルが使えるし、一回の戦闘で息切れすることはまずない。 一部のスキルはSPとMPの両方を消費するものがある。 属性 【聖】 前章の時点では使い手の少ない属性。大体の魔物によく効く優れモノで、ぶっちゃけロリアス様は【聖技】を使ってるだけで活躍出来る。 【闇】 もんパラにおいて闇属性は魔物達でも扱いに危険が伴うとされ、反動ダメージを受ける。そのぶん基礎威力が強力なものが多い。 【快楽】 もんくえがもんくえたる所以。 相手に快感を与える属性で、もんむすなら誰でも扱える。人間の男は無理。無・理。 物理にめっぽう強い子は、指でくちゅくちゅしてあげたりとろけるような口づけをしてあげたり胸でぱふぱふしてあげたりすれば大体オチる。 当然サキュバス種などには効きにくい。意外と天使系は効く。 状態異常 【敏感】 文字通りハァハァハァしてしまいビクンビクンしやすいああんだめぇな状態。 この状態で快楽属性の攻撃を受けてしまうとダメージが跳ね上がる。見方が受けた際は早急に治すこと。コンボを狙うと面白いようにダメージが出たり。 【恍惚】 ぽーッとする状態。数ターンの行動不能。そこまでの威力はないが手軽に付与できるしされる。 【失禁】 「もぉだめぇ……」ジョボボボボ な状態。 何でもプライドが高いもんむすにとっておもらしをする、なんてことはこの上ない屈辱らしく、実際かかっている間は行動不能に陥る。 他と比べてスキル等の選択肢は少ないが、その分かなりの拘束力を持つ。 ちなみにボスや、仲間にすると完全耐性を持つもんむすも敵として出現した場合、『数人がかりで気長に失禁技を掛ければ』効く位には耐性に穴がある。 失禁状態にすると各々が専用の台詞を言う為、是非とも狙って下さいということだろうか…? ー戦闘アドバイスー 物理攻撃には、通常攻撃の属性・効果が適用される。 例えば炎属性を持つ武器を装備して剣技スキルで相手を攻撃すると、そのスキルにも炎属性が付与されるのだ。 同じように敏感の状態異常を付与するアビリティを装備していると、物理攻撃スキル使用時も一定確率で敏感が発動するようになるのだ。 これらを敵の弱点や、付与したい状態異常を考えて組み合わせることで戦闘で有利に立ち回ることが出来る。参考までに覚えてほしい。 例:アビリティ【通常攻撃快楽属性】+【通常攻撃敏感・低】+スキル【ラッシュビンタ】(追加効果なし物理攻撃スキル) =相手はイく。 物理に強い相手こそ【快楽】属性はよく効くので覚えておいて損はないだろう。 ただし、ゲームが進むとこれに沿わない物理攻撃やスキルを追加できる魔法攻撃も一部存在するので注意。 前章と、中章v2.20以前では、スキルの説明に「属性:+」「効果:+」と書かれたものだけがこの仕様を有している。 ー仲間勧誘ー さて、もんむすを仲間にするにはなるべく好感度を上げた状態で戦闘に勝利する必要がある。 好感度を上げるには主にスキル「話し掛ける」で会話し、選択肢を上手く選んだりアイテムやお金をプレゼントする必要がある。 当然、こちらが好感度を上げようとする間にも敵は攻撃してくるため、なるべくなら行動を封じたい。 ……結果、がんじがらめに拘束し・巧みな話術で大笑いさせながら・恍惚とさせ・失禁させて恥辱に震える相手に「仲間にならないかい?」と話して・話すだけ話したら速攻で倒す、という冷静に考えればド外道な行為を強いていることがフツーだったり。 ~育成のアレコレ~ 今作は三つのレベルが存在する。 キャラLv・職業Lv・種族Lv。 『経験値』を集めることでキャラLvが上がり、『職業経験値』を集めることで職業・種族Lvが上がる。 主に職業と種族のレベルを上げることでスキルやアビリティを覚える。またそれぞれのレベルを上げマスターすることで対応した上位職・種族への道が開ける。 また、キャラごとに固有アビリティがある。これらの要素を吟味してPTを組もう。 【職業】 どのキャラでも条件さえ満たせば就くことが出来る。ステータスにかかる各補正は無視出来ない変動幅。 特徴的なものを挙げる。 【見習い勇者】 勇者を目指す駆け出し。ルカさんの初期職業でもある。 わざわざ“見習い”とつくだけあってお世辞にもカッコイイ技を覚えない。が、炎属性の単体・全体攻撃はバカに出来ない威力。 更に「SP10%アップ」や「毎ターンSP5%回復」のアビリティは殆どのスキルに有用。 【武闘家】 己の肉体を武器にして戦う闘士。 軽装故に防御に不安があるが、その分素早く火力もさほど見劣りはしない。単体・全体、複数回攻撃・自己回復・強化とバランス良く覚える。 カウンター%アップを覚えるのも特徴的。 Lv2で覚える「足払い」はSP1+先制+確率スタンなので、序盤は特に心強いだろう。 二人ほどで足払いを繰り返すだけで完封出来てしまうこともしばしば。 【シーフ】 盗賊。磨きに磨いたスリの技術と素早い身のこなしで相手を翻弄する。 相手からアイテムを盗む技はもちろん、「盗賊の解錠1」は通常では開けるのことが出来ない青色の宝箱の開封を可能にする。 ちなみに赤・青・緑・銀と宝箱のレア度と解錠難易度が上がっていくので、解錠アビリティを覚えた仲間が一人はPTに欲しいところ。 また、「不意打ち無効」のアビリティも地味に有り難い。 【遊び人】 遊ぶことに熱をあげる自由人。戦闘中命令を無視して勝手に遊びだす。 キャラごとに遊びの内容が異なるなど、芸が細かい。 基本的に通過職で下積み。遊び人をマスターすることで強力な芸術系の職業へとなれる。 が、エンカウント率を上下させるアビリティやパンツ集めに必要になる「破廉恥盗み」は便利。両経験値を2倍にする「ラッキーソング」も便利だろう。 【情報屋】 言葉巧みに敵を翻弄する口先の魔術師。 情報屋とあるが、実際は【話術士】(情報屋の上位職)といったところ。 戦闘中に敵に話しかける「話し掛ける」は勧誘に必須のスキル。他にも全体を笑わせて行動不能にする「おもしろい話」、 同じく行動不能系の「怖い話」「寒いギャグ」といった全体状態異常技が豊富。軽視しがちだが馬鹿に出来ない便利さ。 種族【人間】なら常時使えるコマンドなので、最低でも「話し掛ける」を二人以上覚えておくと好感度上げがグッと楽になる。 試しに固有アビリティが噛み合っていて最初から【情報屋】をマスターしているアミラを用いるといいだろう。 【商人】 金金金! 世界は金! 無理はDOGEZAで陳情!! 専用スキルの【商技】で消費するのはお金という特異な職業。 どこにいても金を消費することで汎用の消耗品のアイテムの効果を使用することが出来る。 PTにいるだけで獲得Gが増加するので赤字になることもそうはないだろう。 大体10~50Gの価格でHP・MP回復、状態異常回復、ダンジョン脱出・街テレポートが出来るこの良心的なサービス。 ご利用しない手はありません、この機会に是非! 種族【吸血鬼】でロリィで常時【商技】が使えるヴァニラが便利。 【踊り子】 踊るわよー! 上位職。【吟遊詩人】と比べて味方補助よりも敵の妨害が得意。 全体に状態異常を付与する各種踊りが強力。さしてSP消費も激しくない上に成功率も低くない。 敏感・恍惚を付与する「セクシーダンス」はしょっちゅう成功するし、全体即死の「死の踊り」も割と成功する。 戦力としても十分だし、サポートとしても強力。 【ギャンブラー】 上位職。 戦闘中にランダムな効果をもたらす、まさにギャンブルなスキルを多数覚える。 PTにいるだけでカジノの判定が甘くなるため、スロットを連打するだけでバンバン稼げる。景品交換でも売却してからの金策でもご自由に。 【種族】 職業と違いキャラごとに決まっているのが種族。例えば人間のルカさんがエルフになったり魔獣になったりはできない。 大半のキャラは元々の種族から変わることはないが、様々な種族の遺伝子を持っているため6種から選択できるアリスなど例外もいる。 上級職からは、その種族の得意分野において何に特化するかを選択する形になる。 いくつかのサブクエストをこなすと、プロメスティンが奇妙なエキスを使って異なる種族への道を開いてくれる。 【人間】 そのまんま普通の人間たち。 装備できる防具は個人で違い、どの職業でも「話す」スキルが使える。取得アビリティは経験値に関連するものが多い。 魔物でも天使でもないので、種族を極めても進化したりはしない。 はずなのだが… 【ワームサマナー】 ホムンクルスを細胞に一体化させ、力を得た異形の者たち。 黒魔法と触手を操る力を得ているが、人間を辞めてしまったためか「話す」が追加スキルではなくなっている。 【魔人】 冗談抜きに闇の力に目覚めてしまった人間。ほぼすべての属性・状態異常に耐性があり、闇属性に関連するスキルやアビリティを取得する。 転種条件は非常に厳しく、転職に必要なアイテムの入手が軽いやり込み要素な上に、妖魔・妖怪・吸血鬼それぞれに転種し、最上位種を極めなければならない。 何気に最上位種から上位種に出戻りという珍しい立ち位置でもある。もちろん、その能力は下手な最上位種を上回る。 【妖魔】 魔物の中でも高めの力を持つ種族。アリスも最初はこれ。 突剣の扱いと「魔技」による属性攻撃・状態異常に長け、これといった弱点もないオールラウンダー。 ただし快楽属性攻撃は種族としては一切取得しないという妙な潔さも併せ持つ。 【淫魔】 みんな大好きサキュバスの種族。 当然というべきか淫具や快楽属性の扱いで右に出る種族はなく、黒魔法も得意。 上位種の一つモンクサキュバスは、あのアルマエルマ秘伝?の格闘術で戦い、拳で相手を絶頂させるトンデモ拳闘士。 【天使】 ドブ川様も所属する、天界に住まう神聖なる種族。 ほとんどの敵に有効な聖属性を得意とするため、雑に強力。回復も得意なので支援もこなせる。 ただし快楽属性に弱いという本作において非常に大きい弱点を抱えているため、攻められるとあっという間に絶頂する。 【アポトーシス】 本作のストーリーにも関わる、タルタロスに巣食う異形の魔物。 普通の魔物と比べて強い力をもっているとされ、実際に下位アポトーシスの時点で上位種、上位アポトーシスは最上位種。 そのためか他の種族と違って上位種が分岐しない。 中章時点で仲間になるキャラは全員「他の種族+アポトーシス種」の組み合わせになっており、アポトーシス種のみの仲間はいない。 実際その種族が異形と化したような見た目のキャラも多く、不気味さを引き立てる。 能力としてはやはりタルタロスの影響が大きいのか時空を捻じ曲げる「時魔法」と、タルタロスので発見される遺物「マキナ」の扱いに長ける。 ほぼすべての状態異常が効かないという強力な特性を持つが、なぜかスロウ・ストップと音波属性は苦手としている。 ……と、書いておいて何だが、これらの仕様は公式HPでもたまも講師から講義という形で教えてくれるし、本編でも丁寧に説明してくれる。 やっていきながら覚えるのが一番の近道かもしれない。 それに、明らかにやりこみ要素な倒さなくてもいい強敵を相手にしない限りは、さほどPT構築を考えずともクリアできる。 ただし高難易度のVERY HARD以上になると雑魚戦でも常に死が見えるので注意が必要。最高難易度のPARADOXは悪夢の領域。 難易度的には「前章クリア時レベル24。一般職を一つ、上級職一つをマスターしている程度」が推奨らしい。 あんまし育て過ぎると中章以降のバランスが崩れてしまうそうなので、気にする人は気をつけよう。 え、もう遅い? 軒並み職業マスターしちゃった? ……楽しいから仕方ない。 また、アップデートにより前章と中章だけで「強くてニューゲーム」が可能に。いやー歴史歪んじゃうなー困っちゃうなー 「RPGなんていらねぇ、俺はエロースだけを味わいたいんだ!!」という人も、ゲーム開始してすぐの位置にエロシーン全開放モードとの切り替えスイッチがあるので大丈夫。 オンオフ可能なのでストーリーにしたがって順次開放していきたい気分との切り替えもできる。 前章のみでも、シーンやCGが全開放される閲覧用セーブデータが公式ページにて配布されている。 ◇ストーリー◇ 30年前に起きた“大異変”。各地では数多くの異変が起こり、世界は混乱に陥った。 創世の女神イリアスも降臨しなくなってしまうが、代わりというように人間と魔物の融和が進んだ。 何故か家で争っていた自称女神と魔王のどちらかと同行することを強要され、洗礼の場で消えたはずの女神に 「祝福なき勇者」として信託を受けた見習い勇者ルカは、行方不明となった父を追って冒険の旅に出る。 ◇世界観◇ 記事冒頭に書かれているように、本作の世界観は前作とは似ているが何処か違う世界観となっている。 一番の原因はやはり“大異変”であろう。この大異変をきっかけとして大きく世界は変貌した。 まず世界を襲った天変地異、とりわけ「タルタロス」と呼ばれる大穴が世界各地に出現したことは人々に大きな衝撃を与えた。 タルタロスは世界で7つ確認されており、大きさは様々。 一番巨大なものはセントラ大陸中央に出来たタルタロスで、これの出現によりセントラ大陸は3つに裂かれてしまった。 タルタロス内部はダンジョンとなっており、そこには未知の魔物が生息している。 また人類の技術レベルをはるかに超えたオーパーツ、通称「マキナ」が出土されることが確認されている。 タルタロス内部の調査とマキナの発掘のため調査隊が派遣されているが、 タルタロス内部に生息している魔物が強敵であること、地理的に辿り着くことが難しいタルタロスが殆どであること、 そして単純に人手不足であることもあり調査が進められているのはイリアス大陸南とサバサ北のタルタロスのみである。 そしてタルタロスと関係があるかは不明だが、新たな大陸として雪の大陸が出現した。 果たしてそこに何があるのかは、人類の調査が及んでいないので不明。 また大異変の際に大陸中のマナ濃度が高まり、これによって数十年の修行を要したとされる人間の魔法の行使が、 子どもでも簡単なものなら扱えるほど容易になった。 魔法の行使が容易になったこと、それに加えイリアスの消滅によりイリアス信仰が薄れてしまったことから魔導研究が進むようになった。 これを魔導革命(ルネッサンス)という。 因みに聖素の濃度も同時に高まっており、天界の消滅により偶々地上に居た天使たちが少数ながら残っているのだが、 そういった天使たちに物理干渉が可能になっている。 よってロリアス様は下級天使だが、戦闘では普通に敵に殴られる。 他大異変が直接関係していない相違点として、四大国(サン・イリア、サバサ、グランドノア、グランゴルド)が戦争状態であることが挙げられる。 具体的にはグランゴルドVS他三国同盟で全面戦争をしている。 なぜ戦争が起きたのか、魔物が裏で手を引いているのではないかなど様々な憶測が飛び交っているが真偽は不明。 ちなみに前作と違い本作の人類は割と強い。 四大国の兵士ならば前作では手も足も出なかったアリ娘や魔導兵などと互角に渡り合えるらしい。 まぁそれでも性技に弱いのは共通なので、間違えても男性キャラがもんむすを犯すなんてことは絶対に起こりえないので安心されたし。 あとこれは一概に相違点と言っていいのか微妙だが、前作より行くことが出来る町や村が遥かに多い。 無論前作が単純に行く必要のない場所を省略していただけの可能性が高いが、 とりあえず前作のように各大陸に二三個しか村や町がない、ということはないので安心されたし。 ◇登場人物◇ ルカ 我らがルカさん。 環境や歴史が色々違うためか、父を尊敬していたり貞操観念がゆるくなってたり年相応(不詳だが)のはしゃぎっぷりを見せたりする。 生まれ等は前作と変わらないものの、どうにも彼は特別な存在のようで……? とあるイベントでは、とんでもなく頭の回転が早いことが判明する。具体的には五桁の掛け算や因数分解を即答できる。 ロリアス様曰く母親の血筋を考えれば当然のこと、らしいが一方でまともな教育を受けていないから才能が開花することはないらしい。 主人公らしくオーソドックスな性能。バトルファックや固有アビリティを考えれば前衛として育てるのが無難だろう。 ただしイベントにより自動的に戦士と見習い勇者を極めるので、それ以外から育てていくのが無難か。 アリスフィーズ16世 ヒロインその1。通称アリス。我らが腹ペコ魔王にしてルカさんの婿。 謎の兎にナニカサレタヨウで、最初からロリの状態。魔王を名乗っても威厳などない。 前作とさして変わりはないが、やはりルカさんの父親である前勇者マルケルス関連の事情が異なり、ルカさんと同様前作における暗い部分を背負っていない。 一応イリアスと比べて前作ネタは控えめになる為、新規さんにも色々と優しいだろう。 イリアスを選択すると活動拠点となる秘法を奪われた上に弱体化した体で旅をしなければならないという、中々に気の毒な状態。 攻撃に優れる。様々な遺伝子を持つ魔王らしく、最初から様々な種族になれる。 創世の女神イリアス ヒロインその2。我らがドブ川様でロリアス様。 どうやら「六祖大呪縛」を受けてしまったらしく、同じくロリ化している。強大すぎる力が災いして分身を作るのに 時間がかかり、封印された前後の記憶があいまいに。誰にやられたか思い出そうとしても候補が多すぎて絞れないとか。流石です。 天上天下唯我独尊で傲岸不遜なゴッド態度は相変わらずだが、その自信の元である力が失われてしまったせいで好き勝手できず、 ぐぬぬしたり、なんと涙ぐんだりもする。体が幼児化すると精神もそちらに引っ張られるらしいとはいえ、あんまりにも変わりすぎ である。そしてそんなドブ川様を見た前作ファンも中々にゲスな笑みを浮かべていることであろう。 恐らく前作と同一人物であるためにメッタメタな発現が飛び出て面白い。ある意味初見さんには厳しくて優しいだろう。 本当に女神かと疑いたくなるほどの手癖の悪さも見せたり。 前半は魔物を仲間にすることに抵抗感を示していたが、最終的にはなんやかんや慣れてしまっている。 回復と全体攻撃に優れる。特に【聖】属性自体が強力なため【聖技】を使いまくるだけで活躍できる。 モンスター娘TDではこちらのロリバージョンが実装。 しかし、よりによって無印終章を経過してやってきたルカさんたちと出会ってしまい…。 ソニア ヒロインその3。ルカさんの幼馴染の女の子。 ルカの父マルケルスのPTの一員である女僧侶カレンの娘。両親を事故で亡くしている。 親と同じく僧侶。なのだがラザロから棍術を習ったせいもあってルカさんをボコれるほどの腕っ節。 その上男勝りな性格なせいかルカさんからは僧侶じゃなくて戦士として見られている節がある。 その一方で世話焼きな一面もあり、親代わりのラザロの面倒を逆に見ている。神殿僧侶を志したのも ルカの洗礼を担当したかったから、と何ともいじらしい理由から。 母親であるカレンの話を聞きたがったりもするが、返ってくるのが尽く「とりあえずエロい格好だった」 という答えなのでショックを受けている。ちなみにルカさんからも「正直いやらしい格好だと思う」と言われた。 種族は人間だが、ヌルコの言葉を理解したり、タルタロスの奥に進めば進むほど勇ましい普段が嘘のように怖がるなど、気になる部分も。 なお、上二人ともどもパーティーから外していても街での会話に参加してくれるのだが、その仕様が仇になり、早々と二軍落ちする羽目になりやすい。性能面でも、アタッカーとしても回復役としても優秀なライバルが多いのも逆風気味。 発売前に公開されたPVにて、絶望に打ちひしがれたような様子の彼女らしきイラストが見られた。一体……? ロリアス様に指摘されている通り、本来の歴史には存在しなかった人物。ファンは序盤から驚いたのでは? そもそも彼女の母親であるカレンが生きて帰ってきたという時点で前作とは異なる。一体何が起きたのだろうか その後追加実装された「混沌の迷宮」で究極のネタバレがある。大多数のプレイヤーは「あぁやっぱりな…」という反応だが、ネタバレが嫌な人は絶対にググってはいけない。 そして中章ラストでは…… ヌルコ ふしぎな生き物。 タルタロス内で一人でいたところを発見され、襲ってきたのを沈静化して、異空間に一人ぼっちでいるのを気の毒に 思ったソニアによって保護された。「きゅー」としか喋れないため名前も分からなかったのでソニアから「ヌルコ」と名づけられた。 イリアス等でさえ解さない彼女の言葉もソニアだけは翻訳出来る。 言語は解せないが人懐っこく心優しい性格なようで、本作の癒やしキャラ。 初期種族は「スキュラ」だが、「下位アポートシス」にもなれる。 中章アリスルート最終盤において、シルフら四精霊と同様の「混沌」を司る精霊であることが判明した。 プロメスティン 皆さん大好きわかめ博士。 ……だが天使としても下位だった幼い頃の姿。本人曰く実験してたら空間を飛ばされてタルタロス内にいたらしい。 そのまま実験と考察を重ねていたが訪れたルカ達と合流して、更なる研究をと意気込む。 前作の大人ver.と比べるとイリアス曰く「まだ純真な方」。ただし根っこは変わらないために「手遅れかもしれない」とも。 一応ラダイト村の現状を見て、不快だと思う程度の良心は残っている。 死体を使って実験をするクロムに対し憤る仲間へ「え、何がいけないの?」と返す程度には手遅れだが。 未知と遭遇すると解剖したがったり、興味ある対象のサンプルの採取をしたがる。 マキナの解析等でブレインとして活躍する。予想以上の計算能力を持っていたルカさんに驚いたりもする。 ブリュンヒルデ 研究所で安置されていた謎の完全な機械生命体。通称ヒルデ。 どこまでも高度な技術の結晶でありながらあまり知能は高くない。どころか若干アホの子。 起動した時に世界を滅ぼす者と戦うことが存在意義らしいが、製作者・本人の詳細等々謎の塊のような子。 製作者のことをマスターと呼んでいるが、生憎そのマスターはその場に居なかったためルカを臨時のマスターとして登録している。 終章体験版ラストにて、製作された背景と、製作者のうち一人がルカさんであることが判明。 モンスター娘TDとコラボした際、配布キャラとして実装された。 こちらでは防御に特化した重戦士タイプだが、スキル中は銃を使用する。 マルケルス ルカの実父。本編より30年前に起きた「大異変」の際に、戦士ラザロ・僧侶カレン・老魔術師マーリンの4人パーティーで人助けをし続けた英雄。 人類の中では飛び抜けた実力の持ち主だが過酷な旅が続き、 パーティーに死者こそ出なかったもののラザロが負傷した辺りで限界を感じ、故郷のイリアスヴィルに帰還。 どこかで出会ったルシフィナを妻とし、一人息子のルカを授かる。 しかしルカがまだ幼い頃に「世界を覆う闇」を払うためと言い残し旅に出る。以後の消息は不明。 彼が旅に出た真意はイリアスヴィルの村長や親友のラザロにすら知らされておらず、 知っていたのは亡き妻のルシフィナぐらいだろうと言われている。 ルカからは前作と違い敬愛されており、彼を探し出すことが当面のルカの目的である。 前章ラストで登場するが、その姿は半身がマキナと化しており、実力も唯でさえ人類でも上位だったのが更に凄まじいものとなっている。 ラザロ ルカの父マルケルスの親友であり戦友の一人。 戦いの末に骨が変形するほどの負傷を右腕に負い、戦士としての生命を絶たれた。 旅仲間であったマルケルスの息子ルカとカレンの娘ソニアを、それぞれ両親が亡くなった(マルケルスは消息不明だが)後引き取っている。 本人は「俺は託児所じゃねぇ!」と自分を残して去った仲間に愚痴をこぼしており、 同時に旅に出るルカ達を「絶対に死ぬな」「お前らまで死んだら、俺の人生何だったんだ」と彼らの身を案じている。 生活態度は最悪。 部屋は荒れて酒にまみれ、ゴミは捨てないし草は生えてるし水に虫は浮いてるしで、ソニアから注意されて身の回りの世話をされている。 また粗暴で粗野な振る舞いと厳つい見た目から勘違いされやすく、ある事件の首謀者として疑われている。 本人は否定しており、秘密組織に所属しているという噂も「ただのトランプ同好会だよ」と言って片付けている。 ただし純粋な部分もあることは認められていて、「あんたら(ルカとソニア)を大切にしていることだけは疑ってないよ」とも言われている。 人間世界の裏社会のボスであるドン・ファーザーその人。影響力は凄まじく、サバサ王も潰した後の事を考えて敢えて放置しておくほど。なお表向きはかつての旅仲間であるマーリンがボスを務めている。 そして中章にてマーリン共々パーティーに加入。ポケット魔王城にスロットマシンやポーカーを持ち込んでくる。 ルシフィナ ルカの母親。旅から帰ってきたマルケルスが何処からか見初めて妻にした美しい女性。 父親が旅に出たルカにとっては唯一の肉親であったが、数年前に病死している。ソニアなどとも交流があったようで、優しいお母さんであったようだ。 前作と同じくその正体は原初の熾天使にして最強の堕天使であるルシフィナその人。公式サイトの紹介画像ではマジキチスマイルを見せている。 前作はイリアスの過激な思想についていけず、堕天することになったが今作は不明。 また前作はイリアスが彼女を連れ戻すために撒いた疫病かかり、村人たちから見捨てられる形で死亡するという悲惨な最後を迎えているが、 今作はルカやソニアら村民からも見守られながら息を引き取っている。 混沌の迷宮にて、おそらくと熾天使時代と思われる彼女と戦闘が可能。 台詞は少ないものの、おおむねあのマジキチスマイルから予想される性格であると思われる。 「うふふっ、何してるの?そんなに死にたいなら、望み通りにしてあげる……」 なお彼女との戦闘では他もんむすと同じくパンツを盗んだり乳を搾る事が可能。どこに履いてたんすか ミカエラ ルカの伯母。ただしルカはあるイベントで知らされるまで存在を知らなかった。 前作と同じくエンリカの村でダークエルフや、天界消滅で行く場所がなくなった天使などを匿ってひっそり暮らしていた。 ある事情で彼女の元を訪れることになった際、アリスは彼女を知らないので何も言わないがイリアスは大分怖がっていた。 イリアスの中では「イリアスを見つけ次第天軍の剣をブッパして村ごと消滅させてくる」と思っているらしい。流石の人望の無さである。 正体は前作と同じく原初の熾天使の一人であり、ルシフィナの姉で最強の天使ミカエラその人。 ルシフィナと同じく混沌の迷宮にて戦闘が可能。妹に負けず劣らず苛烈だった性格がうかがえる。 彼女からもパンツと乳が取得可能。どこに(ry サン・イリア王 サン・イリアの国王。 前作では心労+憑かれ王といった苦労人の印象だったが、今回は意外なほどエネルギッシュでお茶目な所も見せる。 時計技師だった経歴を持ち、法王となった今も機械への理解と情熱が深い。 そのためかイリアス信仰のトップでありながら、大衆からは不気味がられているオーパーツのマキナをむしろ積極的に研究している。 大怪我では済まない事件に巻き込まれた際のことも、「如何にあの時の爆弾がナンセンスだったのか」を 熱く語っちゃう王様。さらっとブラックジョークをかまし、ソニアに「世界で一番公正な人ですよね!?」とツッコマれたり。 そして前章で一、二位を争うほどのインパクトを持った人物であろうことは間違いない。 誰がサイボーグ法王となり、味方として活躍すると予想できただろうか 前作で妖精に懐かれていたこともあり、子ども系キャラに懐かれやすいようだ。 ネロ 自称通りすがりの不審人物。 どこが不審ってドラキュラみたいな服装に大鎌まで持っていたりすればそりゃあ不審である。 ルカさん達からも「お前のような通りすがりがいるか」と総ツッコミされた。 物腰は丁寧で、口調も常に敬語。ソニアに反応したり、時間を止めて人知れず堕剣エンジェルハイロウを没収したり と謎めいた行動が多いものの、基本的に敵対したりはせずむしろ非常に協力的。 とても希少な品物を都合よく現れて快く渡してくれたり、窮地を救ってくれたり。 一方でネリスからは若干馬鹿にされてる節がある。 病的なまでに几帳面で、待機している間に他人の家を徹底的に整理し清掃し楽器の調律までこなしちゃう。 あるイベントで戦闘メンバーとして使用できるが、その使用する技の数々はどう見ても…? ネリス 自称アイリスフィーズ17世。 自称ではあるが様々な街等に単身で赴き、並み居る実力者達を切り伏せ、疲弊した状態でも 魔剣士グランベリアと引き分けになるほどの実力を持つ。それでいてまだ真の力は出していないとか。 なお敵対した者は決して殺さずに死傷者はゼロであるという、好戦的にしては不可解な行動も。 初対面であるはずのルカにはベッタベタで、イリアスとアリスを毛嫌いしている。 種族的に敵対にあるイリアスはともかく、アリスに対しては「ルカはあんたには渡さない」等個人的な理由で敵視している模様。 白兎 自称「アリスを導く存在」。 アリスを子どもの姿に変えた張本人で、飄々とした掴みどころのない性格をしている。 今のところ彼女がヒロインズが旅に出ることになった事の発端で、ルカ一行を振り回しているが、 本人は直接的に害する気は無いようで攻撃してくるようなことはなく、どころか時には助言もくれる。 前作の世界も知っているようで、他の世界からキャラをコピペする能力を持っている。 また時を止める能力も持っており、戦闘力は高いと思われる。 理由は定かではないが同じく時間に干渉出来るネロに追われていて、腹いせの嫌がらせでメガネをぶんどった隙に 首をもがれたりしたらしい。だがすぐに再生してピンピンしているため、やはりただものではない。 今作の世界の謎について知る人物の一人だと思われるが、詳細は不明。 なお彼女の言う「アリス」とは我々がよく知るアリスだけではなく、魔王の血族の総称を意味するという。 死神 文字通りの死神さん。 ルカ達が戦闘で敗れると送られる冥界にいる。物語に直接関わりはしないが、 話しかけてみると意味深な言葉を残したりでやっぱり謎が多い。 白兎のことを知っているようだが、関係性は不明。 そこまでルカさんに協力的ではないが邪険にもしない。 ■用語■ 「クリティカル・エクスタス」 体が魔素を蝕み、心身共に魔物に屈服してしまう現象のこと。 分かりやすく言えば「ルカさんが直前にどんな格好良いこと言っててもふああぁすれば情けなくなる現象」の正式名称。アヒる原因。 これが発生するのは対象が絶頂を迎えた瞬間。こうなってしまうと文字通り「~負けたら(イカされたら)妖女に犯される~」。 いくら力が抜けるビクンビクン直後だからといって、屈強な戦士でもまともな抵抗が出来なくなってしまうのはこれのせい。 接続時間は大体五分から一時間程度で、天使の体を構成する聖素でも同じく発生する。 作中ではもっぱら「魔物娘が」→「人間の男を」イカせる描写が圧倒的に多いので誤解するかもしれないが、別段この現象は人間の男だけに起こるわけではなく、 人間の女でも魔物娘でも天使でも起こり得る。前作で「対女性のための器官」を備えている魔物娘がいて不思議に思ったことはなかっただろうか? まあどこぞのサキュバスにビクンビクンさせられて抵抗出来なかった剣士等を見た人なら納得出来るだろう。 今作ではもんむすが仲間になる上【快楽】属性の技も多く存在するので、思う存分ビクンビクンするもんむすを拝めることだろう。男?諦めよう。 「バトルファック」 男女が己のテクニックを駆使し、どちらが先に相手をイカせるかを競う性闘技。 イリアス信仰がまだ薄かった昔に生まれ、イリアスが禁止してからは廃れていたが、ルネサンス期になって再興し始めた歴史ある競技。 ……なのだが、現代では「男女のイカせ合い」が根本的に成立しないため、「五分以内に女が男をイカせるかどうか」といったルールになっている。 本来と違うルールに異議を唱える者も少なくないらしいが、競技として成立しない以上は仕方ないとされている。 それでも女性の圧倒的有利には変わりはなく、曰く「訓練された女の性技に耐えられる男なんてまずいない」。 そういった理由もあり闘士はともかく、男は風俗と勘違いしていることも多いらしい。 作中ではプチイベントとして登場。 街や特定の建物に居るバトルファッカーとルカさんが対決し、耐え切れたら景品、負けたら金を取られる。 テレポート出来る場所に大体一人はいるので、見逃さないようにしたい。景品もそこでしかもらえないようなレアな物ばかり。 耐久力はそのままHPと同値なので、なるべくならHP重視の職業と防具で臨みたいところ。 負けても大した金額は取られないし、建物の外に出るだけで冥界行きになるわけでもないので安心して挑戦しよう。 アップデートにより専用イラストが追加され、勝利した相手なら仲間にすることが可能に。中章時点で今のところ「おねだり」は出来ない。 ルカさんが女性の性技に耐え切る、と聞くと途轍もない快挙に聞こえるが、登場するバトルファッカーは殆ど人間の女性(例外あり)。 作中でも散々言われているように人間の女性ともんむすの快楽機能には圧倒的な差があるので、ある意味ではようやく普通の男の性方面での ルカさんの雄姿が見られたのかもしれない。それでも未だに性器を用いたファッカーはいないので、使われたらどうなるかは不明である。 ◇混沌の迷宮◇ 前章ver1.20へのアップデートで実装されたやりこみ廃人向けのクリア後ダンジョン。潜れば潜るほど敵が強化され、終わりは存在しない。 元々は終章で実装する予定であったが、前章の時点であまりにもやり込みすぎた変態廃人が多かったため急遽実装された。 ……ちなみに能力値カンストしている人も確認されており、撃破困難なんてLvじゃあないボスも多数撃沈を確認。 某ポケ◯ンで例えてみるなら、「バッジ2~3個しか取得不可能な環境でバトルフロンティアに挑む」ようなものなのだが……。どういうことだ。 あくまでおまけ要素なので、戦闘会話もないし仲間にも出来ないしおねだりも敗北逆レイプもカットされ存在しない。 ただひたすら強さを追い求めた人向けのダンジョンなので、エロ目的の人がやる要素は薄い。 登場する敵は出会ったことが有るキャラが多いが、性能も同じとは限らない。というか超強化されている。 当たり前のように物理反射や属性無効な敵が出てくるので、生半可な覚悟では入って直後に即冥府行きである。 また終章で実装予定のはずだった要素なので、中章以降のネタバレ要素も割と容赦なく含まれている。そういうのが嫌な人もやらないほうがいいかも。 本来なら前章では獲得できなかったはずであろうアビリティやアイテム、スキル等も実装されている。 中章への移行に際して、混沌の迷宮もリニューアル……というより、ほぼ別物になった。 前章バージョンの混沌の迷宮に潜りたいプレイヤーは、中章とコンバートする前に済ませておこう。 やり込みの度合いは更に増しており、ダメージの単位も「京」やら「垓」、果ては「無量大数」やらが飛び交う、文字通りの修羅の世界と化している。 なお、攻略Wikiは一昔前までは小ネタに元ネタに加え、裏ダンジョン限定装備一覧に攻略情報、あらゆる情報が網羅され非常に読み応えがあるものとなっていたが、逆恨みの荒らしによる白紙化によってそれらの多くの情報が喪失したとともに、今なお続く荒らしでヘイト発言に誹謗中傷が乱れ、とても見れるものではなくなっている。 ▲夜の国と七つの世界の勇者達▲ 中章ver2.30のアップデートで追加された、他同人サークルのR-18系RPG作品とのコラボイベント。 デビルズオフィス『SHRIFT』、ミンワ『三枚のおふだ』、トキノコギリ『サキュバスプリズン』、アスガル騎士団『ROBFS4U』、 Dreamania『サキュバスラプソディア』、excess m『パレードバスター』、そしてSQDT『サキュバスクエスト』の計7作品ともんぱらのクロスオーバーが描かれる。 スパロボやナムカプの雰囲気が好きなユーザーであれば、各原作を知っていても知らずとも楽しめる事間違いなしの大型イベントである。 追記・修正はパンツをコンプリートした人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目建て乙です。ネリスってどう考えても並行世界のアリスとルカの娘だよなぁ -- 名無しさん (2015-04-01 06 24 54) ↑ネロとネリス両方 前作で男女の双子が生まれたって記述があった筈 -- 名無しさん (2015-04-01 10 23 25) よくまとまったいい項目だ 蜜壺ちゃんの中に入る権利をやろう -- 名無しさん (2015-04-01 16 46 24) ネバネバ粘液地獄→テンタクルレイド→カウンター発生→ネバネバ粘液地獄→カウンター発生→テンタクルレイド→全滅の経験のお陰で蜜壺がトラウマすぎます -- 名無しさん (2015-04-02 01 37 48) ここで双子が生まれた設定がいきるとは うまくつかうなあ -- 名無しさん (2015-04-02 09 22 32) 建て乙。読んでて面白い項目だな -- 名無しさん (2015-04-02 10 42 41) シェスタちゃんが可愛かったので、中章以降で色々と素性云々の掘り下げないかちょびっと期待 -- 名無しさん (2015-04-02 22 55 24) 愛を感じる項目だ・・・ 仲間におねだりするぱら世界のルカさんを本家世界のルカさんが見たらどう思うのだろう -- 名無しさん (2015-04-10 07 48 26) ↑羨むんじゃない? -- 名無しさん (2015-04-13 23 29 58) ↑↑序章のルカなら戸惑って、中章途中までなら悩んで、それ以降は羨むと思う。それにしてもピーハー異様に強いな -- 名無しさん (2015-04-14 13 34 43) 正直もんむすがイかされる描写より男キャラがイかされる要素のほうが欲しかったとか言えない。個人的に唯一の不満点だ…… -- 名無しさん (2015-05-09 14 41 57) 実父のルカさんにべたべたして実母のアリスに辛辣なのはエレクトラコンプレックスか -- 名無しさん (2015-05-09 18 43 39) アリス(大人)やらナメクジ系の皆さんやら物理的にパンツを履くことが不可能なもんむすからパンツを取れるのはどういうこっちゃ…… -- 名無しさん (2015-06-07 11 55 01) 固有能力といいくれるアイテムといいマリーさんは本当に人間なんだろうか -- 名無しさん (2015-06-08 11 47 35) ↑2ほらモンスター娘のいる日常みたいに前張りタイプなのかも・・・ -- 名無しさん (2015-06-08 12 18 55) ネリスは反抗期でしょ。自分は母親の悪口を言うけど、他人が悪く言うのは許せないみたいな -- 名無しさん (2015-06-08 12 28 27) ヴァージンが更新されたので久々にプレイしたワイ、見事にラダイト村がトラウマ入り確定。異世界のイリアスヴィルとタメはるレベルだけどもしかしてこれからもこんなんあるのか・・・? -- 名無しさん (2015-07-21 04 31 30) 作者さん達、過労死しないよな……? -- 名無しさん (2015-07-23 20 02 26) カーチャンもおばさんもこええええよ・・・負けたらどんな責めが待っているんだろうか -- 名無しさん (2015-08-05 18 34 50) 前作は未プレイ -- 名無し (2016-04-08 00 32 23) 間違って途中で送信しちゃった -- 名無し (2016-04-08 00 33 15) 公式サイトからHシーン全解放データがDLできん....公式が廃止したんか? -- なし (2016-07-31 00 56 25) これを男女逆転にしたようなゲームないかな -- 名無しさん (2016-08-20 20 22 17) 逆レイプ要素を削って百合要素を大幅強化した感じで実用的な面でははっきり言って前作の方がよっぽど良かったな、ゲームとしての面白さややり込み度は別にして -- 名無しさん (2016-09-04 14 43 24) ルカのお父さんきれいだったな。お母さんでも通じそう。 -- REMONMAJIN (2016-11-01 23 03 35) いっその事この絶望の世界にS様(某リョナ系サークルの看板キャラ)をコラボ召喚させたい。この世界の腐り切った男達に光と生を取り戻してくれるだろう。 -- 名無しさん (2017-02-07 09 19 24) 中章PV来たね。発売は何時頃になるかな? -- 名無しさん (2017-03-24 08 38 52) ↑2 リョナでS・・・・あ、サクラちゃんか! -- 名無しさん (2017-03-24 15 25 34) これ前作やってなくても楽しめるんだろうか -- 名無しさん (2017-09-15 00 03 15) 兎、やっぱアポ。ラビットタイプ -- 名無しさん (2018-04-17 18 31 54) ↑↑問題ないと思う。いやファンサービス多すぎるから知ってるとより“楽しめる”けど、それを押してでも単体のボリュームと完成度がめっちゃ高いので。 -- 名無しさん (2019-07-08 16 53 10) これ絶対ジェノサイドエンドある奴だよね -- 名無しさん (2019-08-12 03 32 16) 開発ブログで得られる情報が怖すぎる。なんだよ天使が圧勝して人間魔物虐げる世界と魔物が人間天使を虐げる世界の全面戦争って -- 名無しさん (2019-11-05 02 19 28) 攻略Wikiが荒らしのせいですごいコメント数になってる… -- 名無しさん (2020-05-17 22 24 13) 正直言ってもんむすがイかされる描写なんて見たくなかった -- 名無しさん (2020-05-17 22 27 25) 攻略Wikiの荒らしの正体が判明。↑みたいな感想抱いてたんだろうな… -- 名無しさん (2020-06-12 18 47 37) ↑辺境板でも荒らし湧いてたし、お前の思考を押し付けんなっつー -- 名無しさん (2020-11-08 00 32 54) サキュバスプリズンとコラボとは。あっちももんむす逆レジャンルとはいえ、かなりガチめなホラー要素アリ(+登場するサキュバス3人も完全に悪役)だから一体どんな化学反応になるやら -- 名無しさん (2020-11-08 03 16 30) コラボはその作品知ってると、割と魅力的なキャラ多いとか、もっといろんなシーン見たかったとか、あのキャラともんくえのこのキャラ相性良さそう。とか思うと、無理なのはわかるがあれもこれも来てほしかった…と感じる -- 名無しさん (2020-11-08 21 11 53) 半年スパンも開いたコメントに食らいついたり、投稿された作品から滲み出る思想と書き殴られた荒らし文書がアレだったりと、やっぱり攻略Wikiの荒らしは…いや、もう更新放棄されてるしやめておこう -- 名無しさん (2022-05-08 09 32 35) 前作よりボリュームが上がったのは分かるけど、話のスケールをでかくしすぎたり、盛り過ぎたりしてちゃんと収拾つけられるのか心配・・・。肝心の終章は5年経っても出ないし。 -- 名無しさん (2022-05-08 10 35 36) もんぱら終章、PV公開ッッ!!(歓喜) -- 名無しさん (2022-07-19 14 08 49) 前回はPV公開数か月後突然の販売だったから日々戦々恐々よ -- 名無しさん (2022-07-20 22 04 44) 中章発売開始直後くらいにストーリー1周したっきりだが、バフデバフ状態見やすくなってるといいなあ。空蝉枚数とか管理辛かったんだよなあ。 -- 名無しさん (2022-07-21 02 56 56) 攻略Wiki、まだやってんのか…飽きないなほんと -- 名無しさん (2023-01-18 12 42 38) 終章のボリューム、公式の告知読む限りべらぼうな事になりそうね……中章から6年待った身としては、どうか無事完成に漕ぎつく事を祈ってやまないです -- 名無しさん (2023-03-31 19 22 15) ディスガイアよりもインフレ極まってんじゃん、というかガンダムドライヴよりもダメージ量えぐいのでは...? -- 名無しさん (2024-02-04 10 51 11) バグはインフレしないでくれ。HDDバーストは勘弁な -- 名無しさん (2024-02-10 17 04 49) 名前 コメント
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1080円 わふにゃのくえすと 16点 「ほのぼの」 6/10、 6/10、3/5 キャラ愛+1 それぞれにエンドがあって、分量もなかなかのもの。ほのぼのしすぎていてドMには満足できないかもしれないが、ソフトなMには人気になりうる だろう byドM162号 編注:最後にそれぞれのもんむすの名前が判明する、隠し要素や追加シナリオもあるなど見かけで買っていいと思うなら、鉄買いの作品。ゲームバランスもなかなかのもの。 キャラクターの可愛いほのぼの逆レ好きにはぜひ。
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くえすと ≪成績≫ 総対戦数 44戦 勝利数 8勝 勝率 18% 累計BP 291pt 最大連勝数 3 最大RP 1658 総合 戦績 176戦 80勝 96敗 勝率 45% ナポ 戦績 33戦 17勝 16敗 勝率 52% 副官 戦績 36戦 17勝 19敗 勝率 47% 連合 戦績 107戦 46勝 61敗 勝率 43% ≪ギルド≫ ラヴァートヒーローズ専門店 ≪コメント欄≫ ≪受賞歴≫ ≪所有アカウント≫ 名前 ギルド 備考 ≪活動期間≫ ?~現在 ≪ログイン曜日/時間帯≫ ≪イクサーネーム由来≫ ≪サイト≫ ≪記事≫ 現在では入手不可能な通り名・赤き斬撃を所有
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登録日:2014/12/16 Tue 23 42 51 更新日:2024/04/16 Tue 02 33 11NEW! 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 あかざわRED かまってちゃん もんむす・くえすと! ドブ川様 ネタバレ項目 ラスボス 創世の女神イリアス 女神 所要時間30分以上の項目 椎那天 祖母 邪神 金髪 顔芸 創世の女神イリアスとは、同人ゲーム『もんむす・くえすと!』に登場する人物である。 イラストレーターはfrfr氏、ボイスパートの担当声優は椎那天氏。 ※ネタバレしかありません。 ※見かけない記述があるかと思いますがとろとろ氏が質疑応答で答えた内容を元にしています。某野球バラエティの補完のようなものだとお考えください。 ~概要~ 作中世界における創造神。 比喩ではなく神と呼ぶにふさわしい存在で、できないことは殆どないと断言してもいい。 明確にできないとされているのは完全な0からの生命創造と蘇生。あと大気圏突破もできないらしい。 長く美しい金髪に、下品ではない程良い大きさの美巨乳をお持ちになっている。いかにも女神っぽい白い清楚な衣服に身を包んでおられる。 世に災厄を、人間を破滅に導く魔物及び諸悪の根元である魔王を根絶しようと尽力してくださっている。 脆弱な我ら人間のため、凶悪な魔物を遠ざける神聖なる洗礼を“勇者”候補に授けてくださる。 どんなに我らが愚かでも決して見捨てることなく助けてくれる、まさに救世の女神様。 故に信仰などイリアス様以外にあってはならず、実際に存在してはいない。 信仰の証として、教会は世界各地に存在しており、イリアルヴィルやイリアスポートといったイリアス様の名をあやかった地名もある。 さあ、あなたもイリアス様への感謝を祈りましょう。きっと聞き届けてくださる……。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- おかしくって腹痛いわ~☆ と、いうのは表の話。 作中世界の殆どが信じている綺麗なイリアスである。 本当の彼女は自身を至上として、他は醜いと排斥する独裁神。 自らが作り上げた人間はもちろん、魔物は嫌悪し、自分の分身のような天使でさえ必要なら切って捨てる。 嫌いなものが多すぎて逆に好きなものが何なのか聞きたくなるLv。「それはもちろん、この私です」という答しか返ってくる気しかしない。 だが巫女さんは大好きと明言している。 彼女の私至上主義はともかく、客観的に言っても完全な存在であるといっても過言ではない。 しかし歴代魔王を軽くあしらい、六祖ですら寄せ付けないであろう女神の力も“邪神アリスフィーズ”だけには及ばなかったようで、 どんな手段を使っても完全に邪神を滅し、絶対の存在となるために更なる力を求めている。 遥か昔、邪神こと初代アリスフィーズと同時に生まれて“いた”存在で、相容れなかった彼女と激突。 凄絶な戦争を繰り広げるも、単純戦闘力では初代アリスフィーズのほうが圧倒していた事もあり撃破には至らず。 しかしそれに対し「降伏しなければ魔物もろとも世界を滅ぼす」と、天界に住まうゆえに人間がいなくともどうにかなる天使の立場を利用した脅しをかける。 これにはさしもの初代アリスフィーズも已む無く承諾。チートと名高い六祖大呪縛で彼女を配下の六祖共々世界のどこかに封印。 最大の邪魔者が居なくなって以降は「世界を創造した女神」を自称、人間達の崇拝を集めて現在に至る。 作中では洗礼を受けていないのに関わらず度々ルカを導くように夢などで啓示をもたらす。 基本的に情け容赦なく魔物を滅するような指示をルカに与える。反省会は罵倒バリバリ。 敵対種族とはいえあんまりにあんまりな言いように、何回か出席しただけでもそのこき下ろしっぷりを訝しく思った人も多いだろう。 キメラモンスター等、一部のモンスターでは明らかに態度が違うところから更にきな臭くなっていく。 そして、中章ラスト。 ついに16代アリスフィーズを追い詰めた勇者ルカの前に降臨し、止めを刺すように告げる。 【真相】 これまでの旅…… 様々な困難と対面し時に挫けそうになりながら、それでもアリスや四天王、様々な人の手を借りてかいくぐってきた……。 ついに猜疑心を確信に変え、偽勇者ルカは女神たるイリアスに剣を向ける。 それを受けたイリアスは…… 【神の裁き】 凶悪な笑みを見せた。 そう、イリアスは人間のためにルカを導いてきたのではない。ただ自分の目的のためだけに利用してきたのだ。 ついに本性を顕した彼女は天界の天使達を送り込み、魔物と汚れし勇者、ひいては地上との全面戦争を開始した。ついでに人類を滅ぼす宣言も。 そして人間と魔物の関係悪化を決定付けた「レミナの虐殺」も、 表向きは心変わりした魔物による一方的な虐殺と伝えられていたが、実際には魔導科学技術を進め過ぎた人間に対して、 「女神の面目」を守るための独断でレミナの住民を人間・魔物問わず彼女の手で皆殺しにしたという事実が判明。 その本性が明らかになったのは中章の終盤からだが、人間と魔物の共存を掲げるルカに対し、導くような素振を見せつつ魔物の根絶を詠っている彼女の主張が相容れないものであったのは、前章の序盤の頃から少しずつではあるが明確に描かれており、彼女こそが全ての黒幕なのではと疑う声も一定数あった。 更に言ってしまうと公式サイトでは「魔物との融和を夢見ている」と紹介されているルカに対し、 イリアス様は「魔物を憎み、魔王を打ち滅ぼそうとしている」ともはや隠そうともしていないレベルで真っ向から食い違う方針を掲げていたので、発売前から彼女との敵対を予想する声もあった。 あと企画初期のスクリーンショットで天使(画像はナガエル)が敵になる事もネタバレされていた。 【計画】 聖魔大戦では痛み分けという結果に終わりながらも、一応は邪神を封印することには成功したイリアスだったが、 年々信仰心が薄れゆく人間達にも、邪神亡き後も繁栄し続ける魔物達にも嫌気がさしていた。 叶うならば邪神の子たる魔物達を殲滅して自身に都合のいい世界を作り上げたかったものの、 それをやろうものなら魔物の大量死と共に大気中に放出される魔素の濃度の変化を察知して、封印から解放された六祖と邪神たちが完全に復活してしまう。(*1) そこで目を付けたのが歴代最強最悪の暴君と名高い魔王アリスフィーズ8世こと通称「黒のアリス」。 優れた魔王である彼女に大気中の魔素の管理をさせ、更には優れた技術を誇る天使わかめプロメスティンの魔導科学の力を持って地上に生きとし生ける者を殲滅、 そしてまっさらになった地上により優れた(自分にとって都合のいい)人間を作り上げ、より素晴らしい理想の世界を誕生させる『再創生計画』を始動したのだった。 ……というのもまた彼女の真意ではなく、彼女の真の目的は邪神アリスフィーズを上回る力を手に入れること。 黒のアリスには自身の配下である一定数の魔物の生存を許すようなことを言っていたが、元よりそんなつもりはなく魔物は全て滅ぼすつもりであった。 当然そんなことをしてしまえば封印が解けた邪神と対面することになるが、改めて戦ったとしても勝ち目は薄い。 そこでイリアスが目を付けたのは聖と魔が融合した際に生じる莫大なエネルギー。 それをモノにさえすれば今度こそ邪神に勝てるはず――。 そしてイリアスは野心溢れるプロメスティンと黒のアリスの二人を腹心として、あえて泳がせた。 プロメスティンが開発した「白の兎」によって黒のアリスの力をさらに強化させて、彼女の強力な魔の力を取り込んでしまえば今度こそ邪神に勝てる力を手に入れられるのではないか。 そして究極の力を手に入れて邪神も魔物も、更には自身への信仰心を失いつつある人間たちをも滅ぼした後に理想の世界を作り上げる――これが『再創生計画』の実情である。 そこで計画の要役としてルカさんに白羽の矢を立てた。 イリアスは直接邪神の力を手に入れることはできないが、逆に自身が黒のアリスを取り込まれることで聖と魔の融合を果たすことはできる。 当然その力は黒のアリスの物となってしまい、そのままでは世界は黒のアリスの物となってしまうが、彼女が戦いに敗れて肉体統制が弱った瞬間にそれを乗っ取ることで、再び女神イリアスとして君臨することが可能。 つまりこの計画の為には黒のアリス達を騙すように導きながらも、最終的には神をも取り込み強化された黒のアリスを確実に撃破する人材が必要不可欠。 そのためにルカを今まで導いてきたのである。 反省会などと回りくどい真似をしてきたのも、直接剣を教えたりするよりは楽だと思ったらしい。 なお、この計画は本来ルカさんとイリアスで二人三脚のように進む手筈だった。 女神の啓示と洗練を与え、行く先々でも助言を授け、剣を強化するよう促したり用意した真・女神の剣を渡したり。正統派RPGの王道のように進むはず、だった。 しかし降臨の直前にアリスに堕剣顔面パンチを喰らい、威厳を保てなくなる程の顔にされてしまったので洗練をドタキャン。 しかも吹っ飛ばした先でアリスとルカさんが出会ってしまい、更に同行する運びになって、 終には勇者と一緒に封印したはずのエンジェルハイロウなんて剣を手にしてしまった。 要するにアリスのせいでルカさん育成計画が滅茶苦茶になってしまったのだ。 仕方ないので夢のお告げはしたりしたが、まあ作中通りの結果に。 ルカさんの心は離れ、なおかつ反乱まで起こされて散々である。 若干わかりづらいが、前章の最初からルカと敵対してあえて黒のアリスに食われて~…というのをやろうとしていたわけではなく、 当初は勇者であるルカさんに魔王であるアリスを倒させようと、真っ当な形で女神として導こうとはしていた。 とろとろ氏曰く「再創生計画は前章・中章途中でルカが敗北した場合数百年後、中章ラスボスを滅した場合も少しは先遅りになる」とのことで(*2)、 ルカに勇者としての真っ当な期待を寄せていたことも、そんな彼がアリスと共に人間と魔物の共存を選んだことに対する失意の言も本心から来るものである。 なお、洗礼及び勇者なんてシステムを作ったのは威厳を示すため。 洗礼の際には自らが地上に降臨し、神々しいポーズで洗礼ビームをぶっ放す。 直接彼女が姿を顕すこの儀式が現代まで続く女神信仰の求心力となっていたとのこと。 意外とこれ威力の調節が難しいらしく、他の者がやるとどんなに階級が高い天使だろうとも対象を消し飛ばしてしまうそうな。 五戒も同じく威厳を保ち反乱を防ぐため。一つは直々に彼女から破りに来てるなんて言わない。 本性はアレとはいえ表向きは創世の女神であることには変わりなく、多くの信者の救い主、天使達の主でもあった。 女神が人間を滅ぼそうとしていると知った信者達の絶望ぶりは作中描かれた通りである。 天使達も盲信していた部分が大いにあったようで、主を失った彼女らは魔物よりも行く末に困っていた。 魔物の滅殺を掲げ世間や教会にすら過激とされ排斥されたイリアスクロイツが実は一番女神の思想に近かったのはなんたる皮肉。 【結末】 「白の兎」という薬品で強大な力を手にした黒のアリスを取り込むことで、かつての邪神の技さえ思いのまま扱える程の力を得た真の唯一神に。 準備として敢えて六祖大呪縛にかかり、黒のアリスに吸収された上で吸収し返した。流石の演技力である。 たださえ強大な力が、以前とは比べるべくもない程膨れ上がった彼女だったが、 命を削って進化した最終ルカさんと現魔王、四天王やまさかの「天軍の剣」、何よりも人々の思いが込められたダイナミックケーキ入刀によって敗北。 「最後くらい、神らしいことをしましょうか……」 短い期間で天使の力を全開にしながら戦い続けたルカ。その身は既に聖素に完全に侵され、石化が始まっていた。 最後の最期で何を思ったのか――滅び逝く女神と共に消えようとする彼の体を癒し、もう一度地上に戻した。 ~性格~ 前述のように自尊心の権化。私素晴らしい他は氏ね。 魔物はもとより自分に心から仕えてくれる天使でさえも忌み嫌っている筋金入りである。 ただ、孤高の彼女が抱えていたのは孤独。 そもそも元は小さな細胞でしかなかった人間を気が遠くなるほどの時間をかけて淘汰圧による選択的進化で人類を作り上げたのも(*3)、 当初は寂しさを紛らわせるためだけに生み出した存在だったが、人間達はイリアスを神として称え、イリアスも神であることに安らぎと喜びを感じるようになった。 だがルカさんの代ともなると信仰心が薄れ、祈りを捧げるような者は減ってしまい、 「神でない自分は何者なのか」「人々が必要としない神は何のために存在しているのか」 という己の存在意義に悩むようになり、その末に出した結論が「自分を必要としてくれる人々がいる新しい世界を作る」という再創生計画であった。 ちなみに前述したとおり、自己強化計画と旧人類廃絶は直接は関係なく、ルカさんが反旗を翻さなければ創世計画はもっと後の時代で起こしたそうな。 そんな究極の構ってちゃんみたいな性格故か、時折人間らしい(と言うと変だが)心境を覗かせる。 最初に自分の分身として生み出した双子の天使、ルシフィナとミカエラだけは天使の中でも気に入っており成功例としている。 実際、ルシフィナが反乱を起こし堕天した後も何かと気にかけていたりしたらしい。 彼女の死因の流行病原因こそイリアス当人だが本来は殺すつもりはなく、イリアスとしては、 「人間のフリなどやめれば、そんな病などすぐに治りますよ。さあ私の元に戻りなさい」というメッセージのつもりだったのだが ルシフィナが意地を通したのと、当時よそ者排斥主義が蔓延していたイリアスヴィルの村人たちがルシフィナを見捨てたために死なせてしまうことになった。 (ちなみにこの時神父が「お前等よそ者は病気を移さずに死ねとイリアス様もおっしゃっている」(意訳)という言葉を息子のルカに投げつけている) なお、設定によるとどうもこの村人たちの行動が当のイリアスの逆鱗に触れたらしく、 腹いせに同じ伝染病をルシフィナとルカを排斥した保守的な村人たちを集中的に感染させたようである。ざまぁwww ちなみに彼女が作った天使は最初の双子と、試験的に何体か。その後は天使を作る工程を他の者に任せている。 つまり、終章で登場した天使の殆どが恐らく他者の手によるもので、彼女のセンスではない。 結果が異形の触手祭り。そりゃあボロクソ言うわけである。ラストバトルだと本人も似たようなもんだけど 余談だがイリアスも、模倣して生み出したルシフィナとミカエラも他の天使のように変身出来ずする必要もない。エデン3涙目。 その夫のマルケルスがかつて反逆したハインリヒの子孫ということもあって複雑な心境だったそうで、手駒とすることも一応考えたらしい。 その息子のルカに対しては、計画の要という事情もあるが、ルシフィナの息子ということもあってか特に思い入れがあるような素振りを見せた。 最終戦でルカを助けたこともそうだが、前章でも(反省のためだろうが)女神コキをしたり、中章では他の者に任せればいいものをわざわざ自分で快楽漬けにしたり、 終章でも同じくルカと(強制的に)添い遂げるような行動をした。シーン中はいずれも妙に楽しげである。 また、上記の伝染病も、もしルカにかかった際は特別に治療させていたらしいことも挙げられている。 反逆したかつての勇者とその子孫に最愛の部下。そんな子が熱心に祈りを捧げる敬虔な信者であったことも影響しているのかもしれない。 ……。 ルシフィナを娘とすると、その息子のルカは孫。 ………………つまりイリアス様はルカの…………いや止めておこう。もれなく雷が落ちる。 ちなみに「イリアスイヤーは地獄耳♪」との言の通り、彼女は天界から下界の端から端に至るまでをカバー出来る耳を持っており、 どれだけ内密にしようが彼女の前では筒抜け。悪口なんて言おうものなら次の瞬間雷が落ちr(ry 配下の天使達には余計な知恵を与えないために、女神である自分が言ったこと以外は信用してはならず、 その言葉を疑うことは罪であるとする体制で教育を施している。 例)Q.「どうして火が生まれるですか?」 A.「愚問です。イリアス様が『火よあれ』とお思いになったからです」 これに納得せず、原理と因果を解明しようとしたワカメは考えを改めるまで投獄されるなど規制は徹底している。 しかしまあこんな統制をしていればイリアスが知っている(教えた)こと以外のことを天使達に求めても失敗に終わるのは当然であり、 もんぱらでの天使達の料理下手な言及の数々はこれが一因と言って過言ではないだろう。無茶振りもいいところである。 ~反省会~ これを語らずして何がイリアスの項目か。 反省会とは、力及ばず、力及ばずに、念を押すが力及ばず魔物に敗れてしまったプレイヤーの前に出てくる選択肢の一つ。 敵が使ってくる注意すべき技、こちらが取るべき戦法などを丁寧に教えてくれる。 アドバイスというよりは攻略法に近いので、教えに素直に従えば運要素が絡まない限り詰みを回避できる。 だがそんなことはどうでもいい、重要なことじゃない。 このコーナーの目玉は何と言ってもイリアス様ことドブ川様の罵倒。 情けなくもヤられてしまった勇者を「勇者ひもの」「バイブ」「ルカひもの」「えさ」「スライムのえさ」「ひもの」とか呼んだり、 「人魚に骨抜きにされてしまいましたか……あなたの骨はしょっちゅう抜かれて、すっかりくにゃくにゃですね」 「吸血鬼の女王を相手にしても、やはり干物は干物でしたか。そこにほしている干し柿が仲間になりたそうにあなたを見ていますよ」 「ああ、なんと醜悪な存在なのでしょう……あのような者が天使を名乗るとは、それ自体が罪悪です」 ※この人の部下です 「あの水ヨウカン……まんまと負けてしまうとは何事ですか。あなたに言っても仕方ないですが、ここに来た以上は反省会です」 ※抜粋したごくごく一部です と、頓知や妙に豊富なボキャブラリーでルカ及びプレイヤーを責めたてる。黒さ隠す気ゼロ。一応女神らしく口汚い言葉は避けるようにしているらしい。 敗北シーンやCGそっちのけでこれを見たいがために負けても良いほど面白く笑える。 もんむすとの戦闘の数だけレパートリーがあるのでファンのイメージはこちらの方が強いんじゃなかろうか。 ~ファンからの扱い~ 徹底したゲスい言動と、時たま見せる人間くさい振る舞いで非常に多くの支持を持つ。 神ゆえ孤独だった彼女の救済を望む声すらある。 特筆すべきは本性を顕した後の反省会で、 「来ましたか、ルカ。それは反省会を…… ……おや、何をそんなにいきり立っているのです?」 「見た目は同じですが、私は今までのイリアスとは別物。いわば私は、イリアスの良心とも言える存在なのですよ」 「ドブ川のように濁り、腐っているイリアスの心……その片隅に輝く、ひとかけらの清き良心」 「……それが、この私なのです。これからあなたを導いていきますが、まさか不服はありませんよね」 これが↓ 「ふふっ、あははははっ……! なんとも哀れですねぇ、ルカ」 「善なるイリアスの存在など、本気で信じていたのですか? 私は善も悪も超越した、唯一無二絶対無比なる神なのですよ!」 「……そう、あなたはずっと騙されていたのです。私の掌で踊るあなたを見て、笑いをこらえるのに必死でした……」 「全ては、私を飲み込んだ黒のアリスをあなたの手で倒させるため。そのために、反省会であなたを導いてきたのですよ……」 「ふふっ……夢にも思わなかったでしょう? まさか、自分がずっと騙されていたなどと……」 「ああそう、反省会などもうありません。何度挑んだところで返り討ちですよ……ふふふふっ」 こ う な っ た ファンからのイメージと扱いが決定した瞬間である。 壮大なる自作自演。騙すためとはいえ自分を「ドブ川のように濁り、腐っている」なんて言っちゃっうこの素敵さ。 ファンからの愛称は「ドブ川様」や「邪神様」等で深く愛されている。 ~もんぱらでは~ 次回作『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』での彼女は何故か六祖大呪縛で封印され、抜け出すために幼女化している。 同じくロリ化したアリスと共に二大ヒロインとして登場。 元々の力が強大過ぎるせいで分身を作るのにも時間がかかり、その際の影響で封印前後の記憶が曖昧になってしまっている。 誰にやられたのか推測を巡らせても、思い当たる対象が多すぎて絞れないそうな。 ちっこくなってしまった影響でLvは1。代名詞たる「神の裁き」もぴりっとする静電気くらいの威力しかなく、実力行使もままならない。通称ロリアス様。 ちなみにロリ状態の担当絵師はR-18漫画の作家としても有名なあかざわRED氏。 ひとまず手勢を集めるために天界に呼びかけるが、誰も応えてはくれず、 しまいには裏切ってしまったルシフィナやミカエラに自分を裏切る程嫌いだったかと問いかけ涙目になり、今なら一番になれるとエデン3にすら縋る始末。 幼女化すると体に意識が引っ張られ言動も幼くなりやすいらしいが、特に顕著と言えるだろう。つーかお前誰だよ。 尊大で偉そうで傲慢で自分大好きなゴッデス態度は何の変化がない。 が、前述の通り絶対的な自信の礎となっていた力がなくなってしまったので、どれだけ女神ぶってもまず信じてもらえない。 気に入らない言動どころか、直接的にバカにされて怒っても実力行使が出来ないので基本的にぐぬぬしている。 ……バカにした者の名前をメモったり覚えたりして後で裁こうとしているのは流石といったところだが。 現状ではまず勝てないために、因縁がある相手を極度に恐れている。というか最早ビビッている。 例えば熊の人形を見て“黒のアリス”を想起して怯えたり、例えばミカエラに会わざるを得なくなってルカに「いざとなったら私の盾になりなさい」と頼んだり。 何も間違ってはいないのだが、ミカエラの説明が要約すると「イリアスを見れば村など軽く吹き飛ばす攻撃をぶち込んでくる女」 というものだったので、ルカと特にソニアに変なイメージを植えつけてしまい、「ルカの叔母さんこわっ!?」と言われた。 その威厳のなさのおかげか、中章終盤では加入してくる天使達とは良くも悪くも近しい距離感で会話することが多い。 彼女をパートナーに選ぶと、前作の黒幕だけあってメッタメタな言動で状況の推理をしてくれたりで前作のプレイヤーならニヤニヤもの。 状況が違い過ぎていちいち驚くロリアス様可愛い。 上記の内容だとポンコツ女神のように見えてしまうかもしれないが、心身共に幼くなってしまっても女神は女神。 地理などの知識はもちろん、地上の人間全員の顔も名前も暗記しており、世界の理にも詳しい。 未知に驚くことは多々あるが、すぐに分析をし次の目標を提示するなど頼もしい所もまた多い。 真面目で教えに忠実な神官に対しては基本的に優しい。 ルカにべったりなネリスに対し、「ルカは私の玩具です!」とか主張しちゃったり。 ちなみにプレゼントとして食べ物を与えると大体喜ぶ腹ペコキャラになっている。 とろとろ氏のQ&Aによると無印時代から元々下界の食べ物について非常に興味を持っていたものの、 「人間の価値観調査」という名目で気になった食べ物を部下に持ってこさせていたのだが、 部下の天使からしたら女神の勅令ということもあって毒見を含めた何重ものチェック等を経てからようやく届くため、あまり意に沿わない形になっていたとのこと。 中章終盤に行けるスノウヘブンによると本来天使は食事をする必要がなかったため、食事という行為が非常に新鮮らしく(*4)、 地上の食べ物なら何をあげても喜ぶ勢い。例え未調理の生の食材であろうと。 食べ物に対するコメントもリアクションもいちいち面白いが、とうがらしとか辛いものをあげるともっと面白い? 他には遊び人にジョブチェンジして戦闘中に美しいポーズの練習をしたり 転んだり昼寝したり自分でしかけた罠に落ちてダメージくらったりゆかいなダンスしたりひとり聖魔大戦を繰り広げるロリアス様。 勇者技を使うと「意外と悪くないですね」とか言っちゃったりもする。 今後が楽しみである。 仲間にしなかった場合、アリス同様誰からの庇護も受けられずに、勝手についてきた大嫌いな魔物であるスライム娘の「ぷるこ」と犬娘の「わんこ」と3人旅に。 ただし、直属の部下が虎視眈々と寝首を掻こうとしていたギスギスドロドロな天使軍団に比べると、この二人はかなり無垢で純粋にイリアスのことを慕っているため、 魔物として忌み嫌っていたのも前章序盤くらいで、すぐに打ち解けてしまい、後は3人一緒に世直しの旅をしている。街中で出会うと大抵3人仲良く買い食いしていることが多い。 四天王を始めとした信頼できる部下に囲まれていたアリスに比べると引きずり降ろされたことによる悲壮感はやや薄く、むしろ神の立場を忘れて諸国漫遊を楽しんでいる毛色が強い。 中章ではよっぽどお供二人のことを気に入ったのか、ぷるこに「プルエル」、わんこに「イヌエル」と天使の名を勝手につけて可愛がっている。かわいい。 終章序盤(*5)の段階まで進むとこちらのルートでも腹心エデンと合流しているが「これ以上は付き合わせるのは危険」と、なんと二人の身を案じる形で離別。 別れを惜しむわんことぷるこに対して「私の宮殿にあなた達の住居を設けます。すべてが終わった後に共に天界で暮らしましょう」と語りかけた上で、 「この二人は地上で苦楽を共にした私の忠実な僕です。天界名簿に天使として名を記載しておきなさい」「この二人を認めない者には天罰を下します」とエデンに命じており、すっかり嫌いだったはずの魔物に入れ込んでしまった様子である。 そんな彼女だが、なんとソーシャルゲーム「モンスター娘TD」にてゲスト出演。 時系列としては、もんぱら中章イリアスルートの途中といったところか。 もんくえ終章後の世界から来ていたルカさん&アリスと対面。アリスとは一触即発となるも、プロメスティンの進言で元の世界に戻る為一時休戦を選ぶ。 ルカさんも彼の知るイリアス程の力も敵意もないことや、元の世界のイリアスにも最後の最後に助けられたこともあってか、特に敵視する様子はない。むしろエロシーンで奉仕&本番する程度には打ち解けている。 キャラ能力は、範囲内の敵ユニットを一定間隔でスタンさせるという、タワーディフェンスゲームとしては掟破りな強力なものだが、スタンさせるタイミングをプレイヤーからは一切指示できないという唯我独尊な彼女らしい相当癖のある性能をしている。 ◇仲間として◇ 初期種族は【下位天使】、職業は【狩人】。 固有アビリティは【そうせいのめがみ】。効果は常時【白魔法】【聖技】が使用可能、【聖】属性スキルの消費MP半減。 回復と全体攻撃に優れる。固有アビリティもあって回復と攻撃の両立は容易だろう。 【聖】属性は大半の魔物によく効くので、【聖技】を連発するだけで中々の火力要員となれる。 前章時点では非常に貴重な天使種族であり、彼女の他にはプロメティスンのみ。 【魔導科学】特化のプロメスティンとの差別化は容易で、固有アビリティによって消費MPが半分になるのでさして温存してないでも案外イケる。その代わりSP維持の手段が欲しいところ。 せっかくなので【僧侶】をマスターし、【白魔道士】となって【白魔法】の選択肢を増やすのも良し。 【戦士】をマスターすれば【ヴァルキリー】、【狩人】をマスターすれば【キューピッド】への道が開ける。 アリスと違って初期状態だと天使系にしかなれないが、基本天使は優秀なので問題ない。 が、【快楽】属性には弱いので注意。【敏感】状態になってようものならあっさりビクンビクン。 公式で転職に関して「娼婦なイリアス様も!?」とネタで扱われていたが、実際にこの組み合わせは非常に有効。 【快楽】属性に対するフォローが出来るのに加え、精神(【聖技】と【白魔法】に必要なステータス)も低下しない。 特に前編時点での最上級職【バトルファッカー】は精神も上昇するようになる。その分下積みも辛いが。 しかし中章後半で最上級職が解禁されると種族関係なくあらゆるキャラが【聖技】を使えるようになる他、ステータスのインフレに伴ってMP残量をさほど気にする必要もなくなってくるため、彼女の固有アビリティのアドバンテージが非常に希薄なものとなってくる。 固有アビリティがしょっぱく特化キャラに劣りやすいのはアリスも同じなのだが、あちらは天使族一本のイリアスと違って莫大な転種先を持つため、自分のパーティに合わせて臨機応変に差別化しながら育成が可能なため、特化キャラには及ばなくとも活路は見出せるキャラなのである。 そして中章終盤では優秀なアビリティを持つ天使族仲間が大量に発生するため、天使族であることが最大のアドバンテージだった彼女の立場は非常に厳しいものになる。 現状ではお世辞にも強い天使族とは言い難い状況なので、終章でのテコ入れに期待したい所。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 天使たちは自分の分身だから完全なるイエスマン。だからそうでない人間に入れ込んだんだっけ。それがいつの間にか「自分に歯向かう=滅べ」になってしまうとは -- 名無しさん (2014-12-17 00 10 54) ルカさんへの呼び方をまとめたページがwikiにある程度に愛されてる -- 名無しさん (2014-12-17 08 18 57) 実際こ~最後の反省会も止めてくれるの願いながら罵倒してた!とおもってますwていうか反省会の罵倒はある意味嫉妬なのかな?wドブ川様大好きですよwええw最後の方の絵で本番ほしかったw -- 名無しさん (2014-12-17 08 31 27) 中章ラストの突然の顔芸に笑かされた -- 名無しさん (2014-12-17 09 28 52) もんぱらは本来もんむすクエストの方で辿るはずだった出来事の記憶持ってんだよな。自分の知ってる歴史と全然違って焦ってたけどマジで何があった -- 名無しさん (2014-12-17 11 17 52) 勘ぐると消滅の際にもんぱら世界に飛ばされた正史のドブ川様の可能性があるからなあ・・・もんぱらに世界に別のドブ川様いるはずだし -- 名無しさん (2014-12-17 12 26 02) もんぱらのドブ川様が本当にドブ川様かも分からないがね。意外ともんぱらの方はガチで綺麗な心を持ってて、ドブ川様がそれを見てぐぬぬって感じかもしれん -- 名無しさん (2014-12-17 16 06 01) 設定だと無意識にルカに対して恋愛感情抱いていたとかって聞いたな -- 名無しさん (2014-12-17 20 42 27) イリアス「今明かされる衝撃の真実ぅ〜」 -- 名無しさん (2014-12-18 09 25 05) 結局ただのさびしがり屋のかまってちゃん、後詐欺にあっさり引っかかる(ルシフィナの件) -- 名無しさん (2014-12-19 10 33 36) この神様、顔面パンチによる顔変形じゃなくて、アリスの攻撃の影響による記憶喪失状態でルカに拾われる的展開だったら、ルカに絆される形で案外正統派ヒロインポジションに納まってたかもね。……そのケースだと現在ほど人気出なかったかもだけど。 -- 名無しさん (2014-12-20 03 11 59) 質問コーナーで「もんくえ終盤の六祖封印にロリ化して脱出できるか?」に「邪神(初代)とイリアスは力が強すぎるから不可能」との回答だったからもんぱらのロリアス様本人が勘違いしているだけでロリ化の原因は六祖大縛呪じゃないかもな -- 名無しさん (2015-01-10 17 39 52) エデンさんはイリアス様産なのに触手祭りとかどういうことなの -- 名無しさん (2015-01-11 21 18 50) ↑イリアスのコピーと言える最初の二人の後は、実験として様々な動物の遺伝子情報を組み込んだりしたらしい。その結果かと。 -- 名無しさん (2015-01-11 21 52 58) エデンさんはわからんけどミカエラ、ルシフィナ以外他の天使の製作はそれ専門の天使に任せドブ川様は命名以外は直接関わってないらしいからな。そのせいでドブ川様が気に入らない触手祭りになってしまったが -- 名無しさん (2015-01-12 02 29 31) この人の前例があったせいでヨシヒコの某仏が黒幕に見えて見えて仕方なかった -- 名無しさん (2015-01-13 17 09 23) 淫乱なキューピッドはともかく、普通の天使兵やヴァルキリーはお気に入りっぽそう。人の形保ってるし -- 名無しさん (2015-01-13 18 21 10) (∴)「さあ行くのです、勇者ルカ」 -- 名無しさん (2015-02-13 10 25 17) もんぱらの「エデン、今ならあなたが一番ですよ」のあたりになんとも言えない憐れみを感じた -- 名無しさん (2015-03-20 23 58 38) プリンとかのお菓子類をプレゼントするとエデンに作らせてたことがわかるが、エデンはメシマズのようだ・・・ -- 名無しさん (2015-03-21 21 19 23) もんくえでずっとアリスと旅してたし、もんぱらではイリアスと旅してやるか!と思って選んだが、なんだこのかわいいいきものは -- 名無しさん (2015-03-29 05 29 10) ビジュアルがわからん、画像はって -- 名無しさん (2015-03-29 17 13 00) ググれ -- 名無しさん (2015-04-09 18 24 11) よくよく考えたらルカさんにとって母親の仇だったりするんだよな -- 名無しさん (2015-06-18 22 50 46) 自分のちっちゃい体を確認してから「これはまさか六祖大縛呪?」とか言ってるんだよな、そもそもロリ化はその大縛呪から抜け出るたびに自分でやるものなんだから反応としてはおかしい。キャンプでの発言とも食い違うし、ロリアス様も相当胡散臭い存在だな…… -- 名無しさん (2015-06-23 23 55 09) この記事にベクター様がいて可笑しくって腹痛いわ〜☆ -- 名無しさん (2015-11-15 09 49 04) 「ルカの叔母さんこわっ!?」の部分「叔母」じゃなくて「伯母」じゃね? -- 名無しさん (2015-12-19 15 13 49) ↑3 アリスやたまもは自力で代わりの身体を用意してたことを考えると、確かにおかしい描写よね。大縛呪の事を知ってる相手に対する言い訳とも考えづらいし、こんな短期間で作者が設定忘れるとも思えない -- 名無しさん (2016-07-17 10 35 31) 「前後の記憶が曖昧になっている」という状況を明確に表してるだけでね? -- 名無しさん (2016-11-14 13 03 25) 仮に計画通りに行ってルカさんに神託をしながら旅をする形になったとしても、結局何処かでボロが出るかルカさんが不審がるかしてたと思う。ルカさン本人が魔物に基本敵意ないし -- 名無しさん (2016-11-14 13 47 18) 最初から最後まで大縛呪が大呪縛になってるな -- (2017-07-11 13 24 41) 食べ物に喜んだり、トウガラシを人参と勘違いして辛い目にあったり、プロメスティンと一緒に淫魔が自由落下してるのを眺めたり、お化けのいる屋敷で魔王と張り合ったり、とにかく色々可愛いよロリアス様。まるで天使みたいだ・・・ -- 名無しさん (2017-08-31 18 34 35) ぱらだと人間はもちろん魔物が生きることすら許容するようになり、色々と丸くなったロリアス様が見れる -- 名無しさん (2017-12-10 22 17 20) アイスクリーム要求したらエデンがつららに砂糖かけた物持って来る辺りマジで美味しいもの何一つ食べられてなかった可能性 -- 名無しさん (2018-08-14 02 36 55) 好感を持てる無惨様 -- 名無しさん (2019-05-30 09 52 16) もんぱらで戦士が種族のヴァルキリーの前提である事や、野営の際に天使の剣技をルカに教えたりするのもあってか、大体の剣技に台詞がある。特殊な台詞は少ないと思われるが、魔神斬りの台詞がちょっと特殊。女神だからね -- 名無しさん (2019-08-08 23 11 18) 自分のイエス(ウー)マン以外は存在すら認めようとしないのに、そうではない存在を求めて人間を進化させたという矛盾 -- 名無しさん (2019-11-04 21 40 41) でもわりと神聖四文字様も人間に自由意思もたせた割にブチギレて絶滅させにかかったり、似たようなところあるよね -- 名無しさん (2020-05-19 18 05 24) ↑×2 結局、誰かに『認めて』ほしかったんだろうな。イエスマンがイエスというのは認めたことにならない。 -- 名無しさん (2020-06-12 19 22 59) 実のところ「ルカは魔物との融和が目的=明らかにイリアス様のそれとは食い違ってる」ということで、もう発売前の時点から真のラスボスになるのではと予想されてたよね -- 名無しさん (2021-09-24 00 48 59) 終章PVで女神勝利世界のあかざわイリアスが「私こそが全知全能の支配者」とか言ってる一方で邪神勝利世界のアリスフィーズが「全知全能の存在などいるものか。所詮我らもこの世に生まれ落ちた存在よ」と言ってるあたりでなんか器の違いが・・・ -- 名無しさん (2023-04-20 10 57 00) 仮に計画成功して現存人類の代わりにレプリカントが闊歩する世界になったとしても、結局何が気に食わなくなってまた同じこと繰り返しそうな気がする -- 名無しさん (2023-10-28 22 46 23) 終章で初代様の存在が判明する前の時点でも「自分が創造したはずの魔物を失敗作として憎んでいる」の時点で胡散臭さはバリバリだった -- 名無しさん (2023-12-19 21 57 14) 名前 コメント