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0385:天に立つ者、地に伏すけもの ◆Ga7wkxwkZg 「これは……」 「ひどいな……」 爆心地は惨憺たる有様だった。木々はなぎ倒され下草は燃え尽き周囲にはいまだ、火のついた薪があちこちに転がっている。 そして、その中心からすこしだけ外れた地面に、おそらく藍染惣右介だった命の、変わり果てた姿が、横たわっていた。 「………な……にが…………」 片腕が肩ごと完全に吹き飛び、全身の皮膚を炭化したそれとケロイドで覆いながら、 驚いたことに、いまだ藍染惣右介は生きていた。どう見ても、助からない姿で。 「まだ生きて……!」 「でも……もう戦えやしないよ……虫の息って感じだ」 星矢とダイが、顔をしかめながらも、頷きあう。 反射的に目をそらした麗子とは対照的に、まもりは藍染の姿を真っ直ぐに見据え、淡々とした口調のままで、冥土の土産を男に渡す。 「お渡しした、食料の入っていたバッグには、高性能時限爆弾が入っていたんです。 渡す直前にスイッチを入れました。タイマーは、既に設定されていたのを覚えていたので……」 辛うじて残った、藍染の白濁した片目が、愕然と見開かれた。 「……だけじゃねえな。多分これ魔弾銃の弾も……あと爆砕符も誘爆したから、ここまでのことになってんだろう」 山火事を防ぐため、また周囲に散らばった支給品を回収するため、消火と収集を歩きながら続けていた両津が 中ほどで折れた魔弾銃の弾丸を拾い上げ皆の前に示す。 「………そ…………………ん…な………」 あとはもう、言葉にならない。 ひゅうひゅうと、もごもごの間の、何かわけのわからない言葉を藍染がことはぎ。 そして残る片腕が何かを掴もうとするかのように天に向かって伸び ぱたりと落ちた。 主催者たちをも恐れなかった男の、それが、あまりにあっけない最後だった。 藍染の埋葬と、無事だった支給品のいくつかを集める作業が終わり 爆心地から、ちょっとだけ森に入ったそこで、様々なことへの確認作業が始まっていた。 「食料は……大体半分か」 「マグナムも銃身が歪んじまってるな」 「これ、もうこの自転車は……」 他にも、サブマシンガンや包丁、ベアークロー(まもり以外は『何か篭手のようなもの』としか認識していない)や トランシーバーが、完全に使い物にならなくなっていた。 「少し凍ってる……ああ、ひょっとしたら、ヒャドを入れた弾丸のお陰で助かったのかも」 まだ食べられそうな食料を地面に並べながら、ダイが、ふと思いついたという風に、そんなことを言った。 「なるほど」 結局残されていたのは、全食料のおよそ半分か。 無事だった道具は、ペガサスの聖衣、ハーディス、クライストと、盤古幡くらいであった。 「……さて」 両津のため息に、木に背を預け、体育座りで顔をうつむけているまもりに視線が集中する。 ここからが、『確認作業』の本番だった。 「説明してくれるんだよな。ええ、まもり?」 仮にもここに居る全ての人間にとっての恩人、に対する態度とは言い難い。 しかし、両津は、自分くらいしか、この『尋問』を担当できる人間が、この場にいないということも知っていた。 ならば嫌な役とはいえ引き受ける。戦いで役に立てないのなら、それ以外の、全ての嫌な役を引き受ける。 それくらいのことをして見せなければ、大人として、警察官として、あまりに情けないではないか。 「こんな世界だ、わしらは互いに、せめて仲間同士でくらいは、信じあわなくちゃいかん。 そしてそんな時に、仲間同士、一番やってはいけないのは、嘘を吐くことだ。 くだらない、本当に些細な嘘からでも、こんな時には致命的な疑心暗鬼の種になる。 ましてやお前は―――」 麗子にちらと目をやる両津。 「わしらの元仲間と、襲われた方とはいえ、いざこざを起こしとるんだ。 麗子は今でもキルアという少年が、お前のことを襲ったとは、信じられないでいる。 星矢もだ。そしてそんな人間が、わしら全員を殺せるような武器を密かに隠して持っていた。 わしらがどう思ったかは……わかるよな?」 常識的な思考をたてに、突きつけるのではなく、自らに考えさせて、証言を引き出す。 取調べの常套手段。 「なあ……正直なところを言ってくれんか? 歪な形でとはいえ、わしらはお前を助け、そしてお前はわしらを助けてくれた。 互いを助け合ったこれを、本当の信頼関係にするには、嘘を言った理由、お前の考えていることを打ち明けてもらうしかない。 わしは、わしはな―――」 一呼吸、ためる。 「わしは、たとえお前が人を殺していても、そのことを正直に告白してくれるなら、受け入れるつもりでいる」 「両ちゃん!?」 「両津さん!?」 驚くダイたち三人に、振り返った両津の顔は真剣だった。 「わしは警官だ。まだ職歴も浅い麗子にはわからんかもしれん。だがな、人間、切羽詰るとなにをしでかすかなんて、本当にわからんもんなんだ。 そしてな、そういった状況では、殺した方が殺されたほうより『悪い』とは限らん―――」 ずしりとした人生経験の説得力。重い沈黙が、あたりに満ちる。 「好むと好まざるに関わらず、こうして全ての支給品が、全員の前に明かされた。 わしらは、嘘を吐いとらんかったろう? だが、お前は嘘を吐いていた。 そして、まだ『隠すもの』があるとしたら、それはまもり、お前の心に」 「……ごめんなさい……」 「……ごめんなさい……ごめんなさい……」 「……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」 「……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」 「……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……!!!」 両津の言葉が、途切れる。いや、途切れ、させられた。 まもりは、いつしか泣きだしていた。 ぽつぽつ落ちた涙粒が、すねとふくらはぎを伝うのが、場違いに色っぽいなと両津は余計なことを考えてしまった。 「……嘘を吐いていました。……たしかに嘘を吐いていました」 上げられたまもりの顔は、今までの無表情ぶりが嘘のように崩れきっている。 「……本当のことを言います……。だから……だからお願い…………セナを助けてあげて……!!!」 「……なるほど、な……」 両津は、まもり説明を聞き終わり、深くうなずいていた。 まもりの居た世界。両津や星矢の居たそこと酷似した、しかし青春の汗と友情、切磋琢磨が全てだったその世界。 そこに居た、悪魔のように頼りになる少年。 そしてもう一人の、かけがえの無い少年。 彼らを守るため、まもりが自分にできることは何かを必死に考えたこと。 しかし結局『なにも出来なかった』こと……。 悪魔のような少年が死んだこと……。 そして、本当にもうどうしていいか、わからなくなってしまったこと……。 「私は、もう、いいんです……信用できないなら……このままここへ置いて行ってくださっても構いません……」 紛れも無い本気の目で、まもりはそう言い切った。 「でもセナは……セナだけは助けてあげて欲しいんです……!! あの子きっと震えてる……今もどこかで震えてるんです……!!」 嘘のかけらも無い瞳が、両津にすがり付いていた。 「むむ……」 さもありなんと思われた。 まもりのいた世界は、ダイや星矢たちの居た世界、あるいは両津の居た世界と比べてさえも さらに『常識的』な世界だった。そんな世界から来た、ただでさえ臆病な少年。 とてもではないがこの修羅界にも等しい闘争地獄で、いつまでも正気を保っていられるとは思えない。 誘導尋問のつもりが思わぬ懇願をされて、戸惑うと同時に急激に両津は自分の推論に自信が持てなくなっていた。 そう、もしまもりが自分のことしか考えないマーダーという人種であるとするならば そんな人間がはたして「自分はいいから知り合いを救って欲しい」と本気でそんなことを望むだろうか? (……わしの台詞に、たとえば「正当防衛で、自分は悪くないけど人を殺した」とか 「それでも私はぜんぜん悪いことはしませんでした。だから仲間に入れて」とか言ったなら、かえって疑いを深められたんだが……これは……) 両津自身、そもそも自分の推論が、かなり無理した仮定を重ねてのそれであるということを自覚していた。 今回のこれだって、悪事というほどの隠し事では実は無いのだ。 『両津たちを信用しきれなくて切り札を隠していた』 そう言われれば、出会って以降も微妙に仲間はずれにしていたという『事実』があるだけに こちらもあまり相手を強く責められる立場でもない。 だがたとえそれで関係が険悪になっても、今の不気味な状態を続けるよりは悪くはなるまいと それで、こうして強く出てみたのだが……。 (……そういえば、初めて出会った時も、真っ先にそのセナという少年の所在を尋ねてきたな……) 思考が今までと逆のベクトルに向かわせてみれば、そちらはそちらで『傍証』がいくらでもあるということに今更気づく。 「…………じゃあ、キルアちゃんのことも……本当だったの……?」 すこしだけ貰い泣きしそうになっていた麗子が、考え込む両津によってもたらされた沈黙に おずおずとそんな質問を挟みこむ。 「……それは……信じてください……本当なんです。……でも、そういえばあの子、私を殺さなかった……。 どうしても仲間を助けたいんだって……そのために強い武器が必要なんだって……そう、言ってました……」 「……そう……」 キルアに荷物を奪われるような状況にありながら、何故まもりは殺されなかったのか? 言われて気づくその不自然さに、情理両面から絶妙に折り合いをつけた説明がなされ、麗子が哀しそうにうつむいた。 (……なるほど。そうだな。キルアの例もあったんだった。わしらにとっては信用できる仲間であっても 何かの事情があれば仲間以外の者を襲うマーダーになり得る……いや、あえて見逃したというのなら キルアは『道を踏み外した者』ではあるが『マーダー』とは呼べんか……。 ……しかしそうなるとあの返り血が何なのかが、尚更分からん……。 ヤムチャの場合も、まもりを『襲って』はいても『殺そうとはしていなかった』という可能性なら大いにあり得そうだ……) というよりヤムチャという人格は『人を殺す覚悟も持てないが、なんとなく道を踏み外してしまいました』 そういうパターンの想像図でなら、誰をも物凄く納得させてしまうような、何かとても情けない特有の空気を持っていたものだ。 (そして何より……これが演技にはとても見えん……) そして現実問題として、持てる全ての手札を明かしてしまったまもりには、 もはや両津たちの不意を突き殺す、武器のひとつすら残されてはいないのだ。 (猥雑な道具が全て吹き飛んでしまったのは、あるいは僥倖だったのかもしれんな……) 両津が気持ちの上でも、道理の上でも急激にまもりを『信じる気』になっていると それがまるで分かっているかのように、まもりによって最後の駄目押しがされた。 「……嘘を吐いていたのは悪かったと思います……でも、でも怖かったんです……。 一度、ゲームがはじまったばかりの頃、 私、この世界で出会って、はじめて信用した人に……見捨てられてしまって……。 足手まといの私が悪かったってことは分かってるんです…… でも……それからは、どうしてもセナたち以外を信じる気には……」 だから切り札を隠した。 だから必要最低限しか関わらなかった。 そう説明されれば、あの、どこか心に壁のあるようなまもりの態度も、綺麗に両津たちの腑に落ちた。 そうして、だけど変わったのだとも、まもりは言った。 両津たちが何の役にも立たない自分を見捨てなかったこと。 大切な支給品を、仲間内ではなく『まもりを救うために差し出して』くれたこと。 それがまもりの堅く閉ざされていた心に、この人たちならセナを、まもりを助けてくれるかもしれないと、希望を抱かせてくれたこと。 だからあえて『はじめて手を汚した』。 爆弾の存在を明かせば、疑義の目で見られるかもしれないという、その危険を犯してまでも――― 「わかった―――」 膝をつき、滂沱の涙を流すまもりをかき抱き、両津はその頭をゆっくりと撫でる。 「わかったよまもり」 目線で星矢、ダイ、麗子と頷きあいながら、両津は言葉をとどめない。 「お前はこれから―――わしらの本当の仲間だ。もちろんそのセナって子もな。 正直、居所は見当もつかんが―――」 いいんです。もし見つけたらで。 涙声で言うまもりに、ダイが両津の後ろから声をかける。 「これからはまもりも一緒に行こう! そうしてこんな世界からは脱出して、力を合わせてバーンを倒すんだ!!」 星矢も応じ、自らの宿敵の名をそこに連ねる。 「ハーデスもな!」 麗子が涙目で、喉をつまらせながら、それでも言った。 「フリーザって、あの気持ちの悪いオカマ口調もついでにやっちゃいましょう?」 ……どうやら、今でも多少は疑いの気持ちを持ち続けているのは両津一人のようだった。 まもりの話を疑いもしていないのだろう三人のその態度に 気持ちのいい奴らだと思いながらも、危なっかしい奴らだという心配は拭い去れない。 だがまあ、あの本気の目からしても、武器が無いという事実からしても (もう監視するのは自分ひとりでも問題ないか) と心の中だけで思いながら、両津は最後に、いつものようにおどけて見せた。 「おいおい、ハーデスには他の連中を生き返らせてもらわなきゃならんのだ 半殺しとかで済ませとかないと、あの世に行った時、部長になんて言われるかわからんぞ?」 朗らかな笑いが森に木霊する。 森を覆っていた霧は、もうどこを探しても見当たらなかった。 雲の切れ間から覗いたほんのちょっとの太陽に照らされて、やっと顔を上げたまもりが、すこしだけ、はにかんだ。 なんとか上手くいったようだ。 疑われていることは重々承知していたので、どちらかといえば拍子抜けしてしまったが、 よくよく考えてみればその疑いがそれほど確信的なものであれば、 あのシーン両津たちが大人しく支給品を藍染に引き渡すわけも無かった。 結局はその程度の『疑い』でしかなかったのだろう。 両津たちの誤算は、おそらく、マーダーであれば『本気で他人の保護を求める筈が無い』という 言ってしまえば偏見のため。 そして、肝心要のところでまもりが結局嘘を吐かなかった、ということだろう。 いかに犯罪者を見慣れた警察官とはいえ、いや、見慣れた警察官だからこそ 本気で人を慮る声に耳を傾けない筈は無かったのだ。 彼らなら信じられると思った―――――単にシステムを信じるのと同じ、それでしかないけども。 彼らにならセナを託せると思った―――――たとえそれが単なる、保険だとしても。 自分は変わった―――――あのまま半端に疑われたままでは、どうしようも無いと知ったから。 大体において、まもりが殺せた人間たちとは、つまるところ、まもりとある種の『信頼関係』を結んだ者たちなのだ。 隠密性を失った自分がいかに無力か、それをここ暫くの時で、まもりは嫌になるほど学ばさせられた。 そして真にまもりが恐れるべきものとは、皮肉な話だが、ダイたちのような『正義』を胸に抱くものではなく 藍染のような『まもりと似たメンタリティを持つ者』『人を易々と殺してみせる者』なのだとも。 そう――――『彼ら』『マーダー』を、ダイたちが狩るというならそれを助けよう。 ダイたちとともにあることで、自分が『足手まとい』になるというならそれも良い。 『弱者』である自分を庇うことで傷つく『強者』、どちらに転んでも、自分にまったく損は無いのだ――――。 ふとまもりは、自分が、ダイたちを、本当の意味で信じかけていること、 そして彼らの語る『脱出』をも信じかけていることに、気がついた。 それなのに、『脱出』ではなく『優勝』を望んでいる自分に、まもりは今度は、密やかに、演技ではなく笑っていた――――。 【兵庫県/二日目/午前】 【四国調査隊】 共通思考1:四国に向かう(数十分後、到着予定)。 2:仲間が死んでも泣かない。 3:出来る限り別行動はとらない。 4:ハーデスに死者全員を生き返らせさせる。 【両津勘吉@こち亀】 [状態]睡眠不足による若干の疲労、額に軽い傷 [装備]装飾銃ハーディス@BLACK CAT [道具]盤古幡@封神演技、支給品一式、食料二日分プラス二食分 (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した) [思考]1:まもりと麗子を守る決意(ついでに自分だけはそれとなく監視を続ける)。 2:セナを探す。 3:仲間を増やす。 4:三日目の朝には全員で兵庫に。だめなら琵琶湖に集合する(念の為まもりの件を確認できたらする)。 5:沖縄へと向かう。 6:主催者を倒す。 【秋元・カトリーヌ・麗子@こち亀】 [状態]中度の疲労 [装備]滅茶苦茶に歪んだサブマシンガン(鈍器代わり) [道具]支給品一式、食料二日分プラス二食分 (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した) [思考]1:もう足手まといにはならない。 2:セナを探す。 3:四国へと向かう。 4:まもりを守る。 5:沖縄へと向かう。 6:主催者を倒す。 【ダイ@ダイの大冒険】 [状態]健康、MP中量消費 [装備]クライスト@BLACK CAT [道具]支給品一式、食料二日分プラス二食分 (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した) [思考]1:まもりと麗子を守る決意。 2:セナを探す。 3:四国へと向かう。 4:ポップを探す。 5:沖縄へと向かう。 6:主催者を倒す。 【姉崎まもり@アイシールド21】 [状態]中度の疲労、殴打による頭痛、腹痛、右腕関節に痛み(痛みは大分引いてきている) 右肩の軽い脱臼、不退転の決意 [装備]焦げたねじれ鉄パイプ(護身用に両津が廃棄した自転車から取り外した) [道具]支給品一式、食料二日分プラス二食分 (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した) [思考]1:信頼関係を維持する(それがなければ下記の選択肢を自由に選ぶこともできないと気が付いた)。 2:できればセナを保護したい(自分が斃れた場合、両津らにセナを守ってもらう)。 3:星矢たちを『暗殺』する(セナのために脱出パターンへの備えはするが、脱出派では無い)。 4:星矢たちの足を引っ張りその戦力を削る。 5:星矢たちが許さない生粋マーダーを減らすため協力する。 6:セナ以外の全員を殺害し、最後には自害。セナを優勝させ、ヒル魔を蘇生してもらう。 【星矢@聖闘士星矢】 [状態]中程度の疲労、全身に無数の裂傷 [装備]ペガサスの聖衣@聖闘士星矢 [道具]支給品一式、食料二日分プラス二食分 (爆発でどれが誰のか分からなくなったので、絆を深めるために平等に再分配した) [思考]1:まもりと麗子を守る決意。 2:セナを探す。 3:四国へと向かう。 4:弱者を助ける。 5:沖縄へと向かう。 6:主催者を倒す。 ベギラマ、イオラ、バギマ、メラミ、焦げた首輪、首輪×2、爆砕符×2 マグナムリボルバーの銃弾50発、ヒャド、ヒャダルコ×2、ベホイミ 高性能時限爆弾が爆発した際、誘爆したのは以上11種類です。 ヒャド系とベホイミが混ざっていた為、支給品一式と食料の半分ほどが助かり、また藍染は辛うじて即死しませんでした。 【藍染惣右介@BLEACH――死亡確認】 【残り37人】 時系列順で読む Back 0385 天に立つ者、地に伏すけもの Next 0388 関西十一人模様 投下順で読む Back 0385 天に立つ者、地に伏すけもの Next 0386 A列車で交渉をしよう 0369 あの男との邂逅 姉崎まもり 0395 善でも、悪でも、 0369 あの男との邂逅 星矢 0395 善でも、悪でも、 0369 あの男との邂逅 秋本麗子 0395 善でも、悪でも、 0369 あの男との邂逅 ダイ 0395 善でも、悪でも、 0369 あの男との邂逅 両津勘吉 0395 善でも、悪でも、 0369 あの男との邂逅 藍染惣右介 死亡確認
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どうようレストラン ~たべもののうた~ 発売日:2002年1月23日(水) 発売元:日本クラウン 規格商品番号:CRCD-2226 全20曲収録/36分17秒 収録楽曲 1.もりのファミリーレストラン / 森みゆき、宮内良 2.おなかのへるうた / 大和田りつこ 3.くいしんぼおばけ / 新井宗平 4.シンデレラのスープ / 森みゆき、宮内良 5.アップルパイひとつ / しばたかの、宮内良 6.いっぽんでもにんじん / 宮内良 7.やきいもグーチーパー / 神崎ゆう子 8.おべんとうばこのうた / 神崎ゆう子、坂田おさむ 9.おにぎりのこころ / 神崎ゆう子、坂田おさむ 10.だんご3兄弟 / 大和田りつこ、宮内良、のぞみ合唱団、だんごーず 11.たこやきなんぼマンボ / 神崎ゆう子、坂田おさむ 12.バナナのおやこ / 神崎ゆう子、新井宗平 13.りんごみかんバナナ / 大和田りつこ、宮内良 14.ぼくのミックスジュース / 春口雅子、宮内良 15.とんでったバナナ / 神崎ゆう子、新井宗平 16.おみせやさんにあるもの / 神崎ゆう子、坂田おさむ 17.あっちっちのフライパン / しばたかの、SANTA 18.ふしぎなポケット / 大和田りつこ 19.アイスクリームのうた / 森みゆき、宮内良 20.むしばけんせつかぶしきがいしゃ / しばたかの、宮内良
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812+2 :名無したちの午後 (ワッチョイ 961a-TbBH) [↓] :2020/01/11(土) 16 15 18.68 ID uNET9zLb0 (1/2) [PC] もののあはれは彩の頃。 http //quincesoft.jp/product/sainokoro/ 2017年の作品だけどwikiになかったので報告 ネタバレがあるのでやる予定がある人は見ないようにしてください 攻略キャラは全員処女 他の男キャラとの身体的接触とかも基本なかったはず(首藤大誠のお腹を触るくらい) 登場人物はすべてあるキャラによって行動や内心がすべて観察されている Hシーンはたぶん見られていない 非攻略キャラだが鹿乃縁は過去にいじめや虐待を受けていた.性的なものがあったかは言及なし. 最終的に首藤大誠とくっつく 813+1 :名無したちの午後 (ワッチョイW 3982-d5DY) [↓] :2020/01/11(土) 16 22 03.98 ID MrlnB/OX0 [PC] 前にやったけど 鹿乃縁は主人公のこと逆恨みして散々邪魔してくるウザキャラで しかも最後サブカプになるから最低最悪に不快なやつだったわ
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ゆきやまちほー 推奨Lv 15Lv以上は欲しい フロア数 10階 アイテムの識別 あり? アイテムの汚染 あり 秘密箱の有無 なし ボス(大型、中型セルリアン)の有無 なし ボス(ラッキービースト)の説明 ここの登山道は10Fほドの長さだヨ。 サーバル、防寒着を着なイと 寒くて傷の直リが遅くなるヨ。 遠くかラ攻撃してクる 動きの遅いセルリアンは、 斜メ方向から戦うといいカも。 ヒントや概要 寒いので耐寒の付いた装備をつけないと自然回復が遅くなる、注意。 Lvが低いと回復アイテムが足りなくなる可能性が高い、しっかり準備するのも手だろう。 しっかりレベルを上げ、全ての装備欄を埋めておけば抜けられないことは無いはずだ。 どうしても駄目なら回復アイテムをもてるだけもって魔法陣を見つけ次第降りよう。 マップパンフも忘れずに。 出現アイテム 如意棒 出現メダル ギンキツネのメダル キタキツネのメダル カピバラのメダル 出現セルリアンのテーブル
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キャラクター作成概要 本キャンペーンに参加するためには、貴方の分身となるキャラクターを作成する必要があります 以下の項目を参考にキャラクターを完成させ、キャラクター投稿フォームから送りましょう 募集期間は2017/4/1~4/9となっています ※ キャラクターを作成し、ゲームにエントリーした人は著作権規定に同意したことになります 連絡先 まずは参加にあたってハンドルネーム(プレイヤーとしての名前)と、連絡のつくメールアドレスを記入してください。以降、GKから内容に関する問い合わせや、陣営掲示板への案内などが送られます。 プレイヤーとの連絡がつかなくなった場合、参加取り消しとなる場合がありますので期間内は定期的に(2日に1回は)メールボックスと掲示板を確認してください。 プロフィール キャラクターの名前や設定などのプロフィールを決定します 貴方の分身となるキャラクターは「魔人」です。人間の域を超えた身体能力や技術を持ち、また固有の特殊能力を備えています。生まれた時からそのような力を持っているわけではなく、何らかのきっかけによって覚醒しました また、今回登場するキャラクターは転校生の能力によって獣人化している設定です。何の動物の獣人なのか設定してください。必ずしも実在する獣である必要はありません。ゲーム上の効果は特にありませんが、特殊能力の対象判定として用いられる可能性があります。また、一般的にイメージされる獣から遠い動物(魚や虫など)、あるいはそもそも動物ではない場合、キャラクターに付与される応援用のボーナスポイントが減少し、不利となることに注意してください。(ボーナスポイントはキャラクター自体の強さとは関係ありません) 項目の詳細は基本ルールガイドライン2.1(キャラクター作成の概要)を参照してください キャラクターの「名前」は元の人間だった時の本名でも、獣人となってからの通称でも構いません。動物の種族名だけを記載するのは避けたほうが良いでしょう。 ステータス 肉体や精神の強さを表すステータスを決定します ステータス値合計は30、各ステータス値の初期上限は20です(防御力は15) 各項目の詳細は基本ルールガイドライン2.1(ステータス)を参照してください 特殊能力 キャラクターである魔人の持つ超能力をひとつ決定します 非常にルールが複雑な部分ですので、初心者や細かな計算に興味の無い方は「こんな能力を作りたい」というイメージで伝えてもらっても構いません。その際以下のことを記してもらえるとGKも能力を再現しやすくなります。初心者のかたは無理に具体的な数値を設定しなくても大体このくらいといった書き方でも大丈夫です。発動率(能力の発動確率) 効果(どんなことが起こるか) 範囲(どのくらいの範囲に届くか) 対象(効果が与えられるのは範囲内の1人か全員か) 時間(何ターン持続するか) 制約(マイナス要素はあるか) 本キャンペーンでは発動率は自己申告制のため、100%未満の設定は失敗するかもしれない制約としての意味を持ち、コストを抑える効果があります。 特殊能力の詳細は基本ルール2.1(特殊能力)を参照してください 能力タイプ 「アクティブ」とはゲーム中の行動として発動を宣言することで発揮される標準的な能力タイプで、コストは最も低くなります。 「パッシブ」とは発動を宣言しなくても初期状態から能力が発揮されるタイプです。 「シークレット」とは敵陣営に自分の能力の一部を隠すことができるタイプです。 「シークレット」で「パッシブ」を作成することはできません。 能力補足説明 キャラクター確定後のプロフィールに掲載されないGKへ向けての文章です。 今回は従来のように交渉を重ねないため、投稿時の記述ミスなどによって意図と違う仕様になってしまう恐れがあるので、誤解が生じないように、どういったコンセプトで、どんな使い方を目的としているのかイメージを書いていただけると助かります。 希望コスト 本キャンペーンでは投稿されたキャラクターの強さに応じてGKがコストを設定します。 投稿時におおまかな希望コストを記入することが出来ます。 希望コストはコスト査定に影響を与えるものではありません。 キャラクターのコスト値がいくつになったかはキャラクター公開まで知ることができません。 投稿後 投稿された内容を元にキャラクターの確定作業をGKが行います GKから以下のような連絡が行く事があります投稿内容に不備がある場合の問い合わせ 能力の細かい仕様やシークレットの場合の公開タイミングの確認 また、GKの作業に余裕が有る場合は更に以下のような連絡が行くかもしれません(投稿が早かったキャラクター、能力内容がシンプルなキャラクターが優先)キャラクターのコストが投稿時の希望コストを大きく上回りそうな場合に、希望コスト以下に収めるための修正案提示 キャラクターが最低コスト2に対して明らかに弱いと判断された場合に、コスト2相当の強さとなるような修正案提示 今回はチーム掲示板への案内はキャラ公開から数日後に行われます。キャラ投稿時のメールアドレスに陣営掲示板のURLが記載されますので、以後はそちらで同陣営のプレイヤーと作戦を考えることになります。
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舞台は月。もうおもいっきりファンタジー。 魔法とマモノと竜についての説明を仔細にするパートになる。 月には魔法石がごろごろしており、魔法学が発達している。 ゆるゆる系のお話予定。 なおこの世界では満月の日にニアガルの滝(ナイアガラの滝ポジション)を通じて星と月が繋がる。 ここを泳ぐことが可能であれば行き来することができる。 星と月の距離が近いのでもう公転してない。 星と衝突しないかについてはファンタジーなのできにしたらまk(x ▽小設定 月には人々のユメ(精神エネルギー)が送られてくる。それが具現化したものが魔法石。 つまりユメ・想像する力が魔法に直結する。 なぜ月にユメが送られ、多く魔法石があるのかというと、 流れ星が地球に落ちてくる前に月に落ちるから。 流れ星にねがいごとをすると願いが星に届き、魔法石になる。 (逆の理論も可能で、魔法でユメを捻じ曲げれば一種の催眠状態にすることができる。 学園長はこれを意図的に操作することによって魔法の存在を封印し、人がマモノ化することを防ごうとする。) ☆キャラ一覧 ・ノルン(仮定) ウサギっぽいひと♂。魔法学校で学生をしている。わりとドジ。 良いユメを作り出すのが趣味。人の幸せについていつも考えてる。 モノの力を利用して魔法を強める術を見つける。 主に水と癒しの力を使う。得物は魔法石を埋め込んだ杖。 好きな食べ物はポテトパイ。 ・モノ 月と地球を行き来する渡り竜。体長30cmくらい。 傷ついてはぐれたところをノルンに保護される。 名前はmoonからと体色が白なので。種族名はシーグラ(seagull)。 ・ハウル 狼っぽいひと♂。風紀委員で学園の兄貴的ポジ。 いつも取り巻きがいる。自己中な性格。根はいいやつ。 ひょんなことでノルンを勝手にライバル視するように。 ハリーポッターで言うマルフォイっぽいポジション。ツンデレ。 雷と身体強化魔法を使う。どちらかというと肉体派。上半身裸。 得物は槍。好きな食べ物は竜肉のシチュー ・取り巻き1 2 詳細未定 ・スモーキー 月食を引き起こすドラゴンのいっぴき。 悪いやつじゃないけどおばか。名前は愛称。もふもふ。 よくトラブルを起こすので魔法院の人々はほとほと困っている。 (月食がおきると魔法が不安定になる) このお話が終わるとき月から星への移動手段になってくれる。 ・学園長(名前未定) すんごいひと。クマー!普段は好々爺。時々おかしくなる。らりるれろ。 ヒュージマテリア(特大魔法石)をつかって魔法を封印することを企む。 この話ではラスボス、終章ではノルンに同行する。 ・ラオチー ぶたっぽいひと。一流シェフ。 ▽地名・土地観 月は常時夜なのを除けばほとんど星と同じ環境。 星と繋がっている箇所周辺には森も水ある。 それ以外の場所は無機質な岩山。 ・魔法学校(名前未定) ハリーポッターをイメージすればいいと思う。(x ・ルナ研 正式名称はルナティックウィズダム研究所。 学校の大学院的存在。成績首位でも入るのが難しい。 ・オンタリオ湖 ニアガルの滝と繋がる場所。 月の環境はこの湖を中心に成り立っている。 ・くらやみの森 湖周辺にもやしの如くもしゃもしゃ生えてる。 ・ユメの泉 魔法石がごろごろしている場所。岩山と岩山の間に位置する。 魔に魅せられマモノ化するものもいる。 ・コロニー178 イナバ。住居エリア。 ここを編集
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テーマ うんこ 以下、昔書いていたもの。 一度消しましたがやっぱりリターンさせようとしました。 今と全く文体もssの雰囲気も違います。 初期はとにかく暗く、むしろ暗いのがジャスティスみたいな 誰もがかかる麻疹にかかっていました。 麻疹も治らなければ個性ですがわりと早いうちに治ってしまい、 復活にあたって書き直すとなると冒頭から大幅に雰囲気が変わることうけあいなので まったく手を入れていません。 歴史というのを感じますが仮面ライダーが出た辺りから雰囲気が大きく変わった覚えがあります。 ARROWシーズンワンとシーズンツーみたいな変わり方ですので シーズンワンからシーズンツーへの雰囲気の移り変わりに侘び寂びな方は大丈夫です。 ARROWと違ってヤリチンは出ても節操ない性交シーンはありませんし、 途中から香港に行ったりもしません。 雑な復活のさせ方しやがって!という感じになるかもしれませんが 元のページ毎の文章が少ないので合体こそがジャスティスです。 【赫炎のインガノック】 ギー/アティ/ケルカン/サレム 【漆黒のシャルノス】 メアリ・クラリッサ・クリスティー/シャーロット・ブロンテ/The M 【紫影のソナーニル】 リリィ・ザ・ストレンジャーThe A/ジャガーマン 【白光のヴァルーシア】 《万能王》レオ/リザ・フォース/《鋼鉄姫》ヒルド・ロメ・ダルク 【ANGEL BULLET】 クラウス・スタージェス/セーラ・V・ウィンタース/デビット・メイザー 【マスクド上海】 左文字俊作 【新・暗行御史】 文秀/阿志泰/山道 【ブレス オブ ファイア 3】 リュウ/ティーポ/レイ/モモ/バリオとサント 【ブレス オブ ファイア 4】 リュウ /ニーナ /マスター/ユンナ/フォウル 【ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター】 リュウ=1/8192/ニーナ/ボッシュ=1/64 【ラグナロク】 リロイ・シュヴァルツァー/ラグナロク/ジェイス/テーゼ/ティア/ヴァレリオ・ザント 一 ニ 三 四 五 六 七 八 九 十 十一 十二 十三 十四 十五 十六 十七 十八 十九 二十 これに出てくる仮面ライダー1号~10号がスーパーマン達と一緒に戦ったりお茶飲んだりする人達と 性格がかぶるかもしれませんがあくまで別人です。 パラレルワールドはインフィニティなので同じ性格で同じ名前のヒーローがいるのは当然です。 作風の変化や好みの変遷が色濃く出ていますが自分で始めて 自分で終わらせて後腐れなく枕を高くして寝るというのは 中々にすっきりです。
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東北大SF研 読書部会 「世界の中心で愛を叫んだけもの」ハーラン・エリスン 著者紹介 一九三四年生まれ。結婚三回。離婚三回。子供なし。著書十三、編著一。雑誌に寄稿した小説、エッセイ、ノンフィクションは五百篇余。長篇第一作では、バックグラウンド取材のため変名で不良少年の一味に潜入。TV番組「アンクルから来た男」「宇宙大作戦」「ラット・パトロール」「ボブ・ホープ・クライスラー劇場」「バークにまかせろ」「アウター・リミッツ」「原子力潜水艦シービュー号」「バットマン」「ハニーにおまかせ」「ルート66」「アンタッチャブル」「ヒッチコック劇場」のシナリオ作家。映画「哀愁の花びら」「夢の商人」「カディム」のシナリオ執筆、ほかに共作で「オスカー」。しかし本業はあくまで小説家。時間、場所をとわず、あらゆるチャンスに賭ける。人生は借りものであると信じる。ル・マン・モデル、オースチン・ヒーリイを駆り、狩猟し、喧嘩し、女性への愛は選り好みなし。公民権運動のデモにも参加し、ジョン・バーチ協会をたたき、映画批評、ジャズ評論も手がける。一九六六年は当り年で、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ハリウッド作家協会の最優秀TVドラマ賞を受賞。ひげを剃る暇もない。(解説から引用) ハーラン・エリスン。作品よりも(作品も格別に面白いのだが)本人のエピソードが面白い小説家の典型例である。アイザック・アシモフに「なってねえなあ!」と言ったなどのエピソードがよく知られている(そんなことを言ったわりに仲が良く、エリスン編集のアンソロジー「危険なヴィジョン 1」にアシモフがまえがきを書いたりしている。ちなみにエリスンによると「大したことねえなあ!」と言ったらしい)。他にも自作が出版されるたび、大学時代に自分の文章をけなした教授に送り付けたりしていたようだ。他にも多数のエピソードがあり、伊藤典夫先生も作品そっちのけで本人のエピソードを解説している。しかしながらただ喧嘩っ早いだけではなく、弱い者の味方としての側面も持っており、そこがまた本人の魅力となっている。 あらすじ ある日ウィリアム・スタログは大量殺戮を起こす。後にウィリアム・スタログは毒ガスにより死刑を執行されたが、その時にこう叫んだ「おれは世界中のみんなを愛してる。ほんとうだ、神様に誓ってもいい。おれはみんなを愛してる、おまえたちみんなを!」 ウィリアム・スタログの殺戮の原因は交叉時点にあった。交叉時点において捕らえられた竜は、センフとライナによって排出法にかけられてしまう。しかし人類愛のためにセンフはライナを裏切り、自らを排出法に介入させた。ジャム・カレットとして排出された力場は、竜の狂気とともに、センフの愛を全世界へと広めることとなった。 センフは交叉時点を危険にさらした廉で最終流動刑に処せられるが、センフの遺言により、狂気の被害者の一人であるウィリアム・スタログの像が記念碑として建てられた。 話は変わり、交叉時空から外れた時空。シュツットガルトの一角で、フリードリヒ・ドルーカーは七色の箱を見つける。ドルーカーが箱を開けると、箱からはジャム・カレットが流れ出した。ジャム・カレットは翌日、第四次世界大戦を世界にもたらした。 解説 まえがきで全体が円環をなすように構成されている、とあるが、これはおそらくウィリアム・スタログやフン王アッティラがいる時空のことを指している。この円環は同時に存在する時空であるが、ここでの「同時」というのは通常の意味ではなく、交叉時空まで視野に入れた広義としての「同時」である。そしてその円環の中心には交叉時空があり、そこから「狂気」や「愛」がにじみ出ていく。まさにハブのような形で存在するのが交叉時空である。まえがきのとおり、最後にはすべてが交叉時空上のセンフの愛に収束する。 以上のような構造に目が行ってしまうが、何よりも重要なテーマは「狂気」と「愛」である(したがって、エリスンの持つ「狂気」と「愛」が感じられればこの作品は読めたことになるだろう)。この二つは互いに相容れないもののようであるが、決してそうではない。「狂気」も「愛」も対象に対する強い感情の表出であり、その点で「狂気」と「愛」は表裏一体、不可分なものなのだ。そしてその「愛」を叫ぶとき、全ての場所は世界の中心となりうる。したがってタイトルに示されているように、世界の中心とはウィリアム・スタログでもあるのである。 他の短編の紹介 101号線の決闘 本短編集のお笑い枠。ただただ危険運転してきた奴を殺しに行く話。前の作品が歪ながらも「愛」を描いていたのに対し、いきなり「危険運転してきたやつはぶっ殺す」ですよ。読んでない人はもう一度「世界のエトセトラ」を読んでから通して読むのがおすすめ。 不死鳥 失われた大陸を探す冒険もの。オチが秀逸。ニュー・ウェーブのとある言説が思い浮かぶ。オチが本体の印象があるが、そこに至るまでの過程もしっかり読ませるエリスンの筆力はやはりすごい。 眠れ、安らかに 正直に言うと途中まで何やってるか分からなかった。でもある程度まで進むとだんだん分かってくる。事前知識を入れておいた方が確実に読みやすくはなると思うのだが、でも何やってるか分かった瞬間を味わってほしいので、詳しい解説は入れない。 サンタ・クロース対スパイダー 本短編集のお笑い枠その二。タイトルの通りサンタ・クロースがスパイダーを殺しまわる話。もうこの解説だけでB級感がビンビン伝わってくるが、あの大統領がご出演したり、しまいには***を****で*すというひどい展開が待ち受けている。エリスンってB級好きだったんだなあと心から思える一作。 鈍いナイフで まえがきからするとエリスンの実体験がもとになっている作品。それを踏まえて読んでみると、他の作品が外に対しての「狂気」や「愛」を叫んでいるのに対し、この作品では珍しく自分の内面を吐露しているような気がする。物怖じしないようなエリスンでも、やはり人前に出るとこんなことを思うのかと泣けてくる。 ピトル・ポーウォブ課 そもそもテクストが理解不可能に書かれているため解説不能。ただテクストが理解不可能であることをふまえればコンセプトは明瞭で、分かりやすい作品と言えるかもしれない。 名前のない土地 誤って女を殺してしまった男が逃げたらなんやかんやで伝説になった話。ディックっぽいという感想で全てを察してください。 雪よりも白く 「ピトル・ポーウォブ課」と同じくらい短い作品。「愛」が「狂気」よりも目立っている点で特殊。箸休めに丁度良い作品。 星ぼしへの脱出 爆弾を埋め込まれた男が逃げ回る作品。101号線の決闘と対になるような作品だと思っています。アクションも多く、素直に面白い作品なのでおすすめ。 聞いていますか? エリスンを読んでこんなにしっとりさせられるとは思っていなかった。今でこそよくある「ある日突然存在を失った男の話」であるが、落とすところはしっかり落としていく。己の存在を取り戻そうと何度も繰り返される「聞いていますか?」が胸に来る。狂気は抑えめ。 満員御礼 突然現れた異星人によって金儲けをたくらむ男の話。ここまで強烈なものを大量に読んできたせいか、いまいち印象が薄い。 殺戮すべき多くの世界 依頼を受けて惑星を破滅させる男の話。同様に印象が薄い。 ガラスの小鬼が砕けるように <丘の家>なる屋敷で共同生活を営む若者たちに起こった奇妙な出来事。メッセージ性は薄く、怪奇譚としての性格が強い。どことなく「ホテル・カリフォルニア」を感じさせる。 少年と犬 傑作。読むべし。いろいろ語りたいのだが。やはりこれについては一度読んでほしいので解説は控える。特にラストはいいという言葉しか出ない。
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隠し装備がまだ終わってません…+値稼がなきゃ。 隠しダンジョンのメダルは全ての効果がつくものと思われます。丁度良く持っているメダルが無かった場合探すのも手です。 名前 効果 この効果を持つ装備 バック 攻撃が背後にいる敵にも当たるようになります ヤマアラシのメダル ロング 攻撃が2マス前まで届くようになります。セルリアンが2体並んでいた場合、手前の1体にだけ攻撃します(貫通はしない) 長い木の棒、伸ばしすぎたつめ、サバンナクロー、 超長い 攻撃が3マス前まで届くようになります。セルリアンが2体以上並んでいた場合、手前の1体にだけ攻撃します(貫通はしない) 如意棒、キンシコウのメダル ワイド 攻撃が右斜め前と左斜め前にいるセルリアンにも当たるようになります。 ワイドクロー、アクシスジカのメダル、一時的にキリマンジャロで、交代攻撃もこの効果を持つ フォール ジャンプボタンを押し続けると、着地時に続けて攻撃できるようになります フォールクロー 必殺 50%の確率で攻撃が石に当たります(クリティカル率増加) 暴れん棒、研ぎすぎたつめ、一時的にコロンビアで、交代攻撃もこの効果を持つ バトン 交代攻撃が必ず石に当たります バトンタッチクロー 必中 攻撃がMISSしなくなります。「空振り」と同時に付加された場合、こちらが優先されます。 当たり棒、一時的にキリマンジャロで 空振り 50%の確率で攻撃がMISSになります 暴れん棒、研ぎすぎたつめ 根性 残りHPより多いダメージを受けた時、HP1で踏みとどまります。HP1の状態でダメージを受けると気絶します。道具によるダメージには無効です ド根性毛皮、オーロックスのメダル アピール 遠くのセルリアンもこちらの存在に気付いて近寄ってきます。まっすぐ近寄ってくるようになるので動きが読みやすくなります トキのメダル、棒に火をつけた際も 超元気 行動しても元気が減らなくなります。ジャンプなど、別途元気を消耗する行動には効果がありません 装備にはなさそう、一時的にうどんで ハツラツ 行動すると元気が回復するようになります 確認できず、未実装の可能性すらある。もしかしたら隠しダンジョンで…?一時的にカレーうどんで いやしの 自然回復速度が上がります いやしのかばん ステルス セルリアンに発見されなくなり、近寄って来なくなります。ただし、セルリアンの攻撃範囲内にいた場合は攻撃を受けます。「アピール」と同時に付加された場合、こちらが優先されます パンサーカメレオンのメダル 洗浄 泥だらけのメダルを洗って綺麗にすることができるようになります アライグマのメダル 転ばぬ 転び石に躓かなくなります ステッキ ブレイク 素振りで罠を破壊できるようになります。先に罠を発見している必要があります 罠壊しの棒 ポッキリ 1度攻撃が命中すると装備が壊れてなくなります 土偶の棒? ダブル 攻撃時、たまに連続攻撃を行います 双頭の棒 押し出し 攻撃命中時、時々セルリアンを1マス後ろに押し出します つっかえ棒、ミナミコアリクイのメダル レア パークコンテナから時々レアな道具を入手できます 欲望 ドレイン 攻撃命中時、与えたダメージの半分だけHPを回復します 吸い取り棒 掘削 道を塞ぐ岩を破壊できるようになります。破壊時に元気を少し消耗します スナネコのつめ、プレーリードックのメダル 黄金 ジャパリコイン入手時、枚数が増えます 黄金のつめ ゴリ押し 攻撃命中時、セルリアンのHPが少し残ってしまった場合に追加攻撃します ゴリ押しクロー ちょいちょい 攻撃命中時、セルリアンが持っている道具を盗み取ります。複数回盗めることがあります ちょいちょいクロー 我慢 HPが減れば減るほど攻撃力が上がります 我慢のつめ 手加減 攻撃命中時、セルリアンのHPを1だけ残します。セルリアンのHPが1の場合は通常のダメージを与えます。「ゴリ押し」と同時に付加した場合、双方の効果が発揮されます。 手加減のつめ 掘り掘り 道を塞ぐ岩を壊した時に消耗する元気が少なくなります プレーリードックのメダル しまい 道具を直接使用することができなくなります。一度床に置いてからであれば使用できます あずかばん 身代わり セルリアンの攻撃でHPが0になった場合、HPを全回復します。効果発動時、この能力は失われます。罠や道具によるダメージには無効です 身代わりのかばん 耐寒 寒いエリアで自然回復速度低下の影響を受けなくなります ぽかぽか毛皮 耐暑 暑いエリアで元気消耗増加の影響を受けなくなります フリフリの毛皮、スナネコのメダル すいすい 水路を通れるようになります。水路に向かってのジャンプ、および水路からのジャンプはできません。水路の中でこの能力を外した場合、身動きが取れなくなります。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です ジャガーのメダル、オセロットのメダル バリスタ ティーポットから1回多く飲み物を淹れられるようになります。先に中身を空にしてしまっていた場合も、追加で1回淹れられます アルパカ・スリのメダル 索敵 フロア内のセルリアンやラッキービーストなどの位置がマップに表示されるようになります。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です ツチノコのメダル、オセロットのメダル 複製 紙飛行機を折る時、一度に二つ作れるようになります アメリカビーバーのメダル 延長 野生解放の持続時間が伸びます ライオンのメダル ブロック 罠を踏んでも発動しなくなります足元コマンドから罠を踏んだ場合は発動します シロサイのメダル じーっと 足踏みをした時のみ、自然回復量が上がります ハシビロコウのメダル 識別 拾った道具をその場で識別します。既に拾っていた未識別の道具は、一度床に置いて拾い直すことで識別されます 博士のメダル 測量 全ての情報がマップに表示されるようになります。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です 助手のメダル、一時的にマップパンフで 惑わし 攻撃を受けた時、攻撃してきたセルリアンを混乱させることがあります(Ver1.06)効果時間は短めです マーゲイのメダル 発見 道具の位置がマップに表示されるようになります。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です ギンキツネのメダル 探知 罠の位置がマップに表示されるようになります。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です キタキツネのメダル、棒に火をつけた際も 休憩 フロア移動時、HPと元気を少しだけ回復できます。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です アリツカゲラのメダル 絵心 落書き床に引っかかってもマップを忘れなくなります タイリクオオカミのメダル ルート 次のフロアへ進む道の位置がマップに表示されるようになります。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です 尋ね場所ステッキ、アミメキリンのメダル 見破り セルリアンの残りHPを表すゲージが表示されるようになります。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です フェネックのメダル 本能克服 武器に火を灯していても交代できるようになります。火属性のダメージを少し軽減します ヒグマのメダル 貫き 2マス以上前方を攻撃時、並んだセルリアンを一度に攻撃できるようになります。道具投げにはこの効果は適用されません アラビアオリックスのメダル ラッキー ラッキービーストが現れる確率が上がります。ビッグボスの出現率は上がりません。(Ver1.02)ラッキービーストが所持品を壊さなくなります。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です リカオンのメダル 捜索 フロア移動時、封印コンテナが必ず現れるようになります。二人の内どちらかにこの能力が付加されていれば、常に有効です トキのメダル スマッシュ(Ver1.04) 攻撃が石に当たった時のダメージが、通常2倍のところ3倍になります 最強クマクマクロー、ニホンツキノワグマのメダル サークル(Ver1.04) 周囲8マスを一度に攻撃できます まだ不明 ゆったり(Ver1.05) 「ゔっ!」となる痛恨の一撃を受けなくなります カピバラのメダル 妙技(Ver1.06) ジャンプ時、背後にいるセルリアンに攻撃します サバンナシマウマのメダル 安眠(Ver1.06) 睡眠状態の時に攻撃されると、すぐに目覚めます マレーバクのメダル リベンジ(Ver1.06) 「ゔっ!」となる痛恨の一撃を受けると攻撃アップ状態になります フォッサのメダル ビューティ(Ver1.06) 攻撃を受けた時、攻撃してきたセルリアンをクラクラさせることがあります。効果時間は短めです クジャクのメダル 恐怖(Ver1.06) 攻撃を受けた時、攻撃してきたセルリアンを攻撃ダウン状態にさせることがあります。効果時間は短めです タスマニアデビルのメダル 逃げ足(Ver1.06) 攻撃を受けた時、倍速状態になることがあります。効果時間は短めです エリマキトカゲのメダル 翻弄(Ver1.06) 攻撃を受けた時、攻撃してきたセルリアンを鈍足にさせることがあります。効果時間は短めです オカピのメダル ふわふわ(Ver1.06) ジャンプ時に元気を消耗しなくなります ショウジョウトキのメダル セーフティ(Ver1.06) アイテムを盗まれなくなります 現在のところ不明 防腐(Ver1.06) ジャパリまんが腐らなくなります 現在のところ不明 メッキ(Ver1.06) 装備品が劣化しなくなります 現在のところ不明 まったり(Ver1.06) 野生開放を除く、全ての状態の効果時間が2倍になります 現在のところ不明 ここからは特殊効果(能力と違い継承できないもの)能力とは別なので備考の欄に記載。 火耐性 火属性攻撃によるダメージが減る。今のところクリスタルタイプのセルリアンの攻撃にのみ効果があると思われる 燃えない毛皮 毒半減 状態異常の毒によるダメージが半減するものと思われる(未確認) 探検の毛皮 毒無効 状態異常の毒にかからなくなる(無効)アイテムでも敵の攻撃でも無効 冒険の毛皮、会心の毛皮、キングコブラのメダル ケンカ無効 状態異常のケンカにならなくなる物と思われる(無効)(未確認) サーバルのメダル 押し出し無効(Ver1.06) ボール系等のノックバック効果を無効化するものと思われる インドゾウのメダル スタミナ 元気の減りが遅くなる 美味しい棒、夏の毛皮、会心の毛皮、PPPのメダル、トムソンガゼルのメダル 食べられる 食べることが出来る(選択した時のコマンドに食べるが存在し、選ぶとそのアイテムを消費して効果を発揮)効果は確定で元気を200%回復、汚染されていようが問題なし 美味しい棒 泥まんじゅう食い(Ver1.06) 泥まんじゅうを普通のじゃぱりまんとして食べられる物と思われる(HP回復か、それとも元気回復か…?) アクシスジカのメダル くされ特効(Ver1.04?) くされタイプのセルリアンへのダメージが上がる物と思われる(未確認) マスタースティック 攻撃力アップ 攻撃力が上がる、+15程? ヘラジカのメダル 攻撃力超アップ 攻撃力が非常に大きく上がる、+30程? カバのメダル ダメージ耐性 受けるダメージが減る(効果の程は未確認)防御力は上がらない オオアルマジロのメダル 攻撃防御アップ 攻撃力と防御力が上がる(効果の程は未確認) PPPのメダル 改良不可(Ver1.04?) バスでの改良やお手入れでの修正値の強化が出来ない、腐食ではどうなるかは不明 マスタースティック 被ダメ2倍 受けるダメージが2倍になるものと思われる(未確認) コツメカワウソのメダル、パンサーカメレオンのメダル 痛恨2倍(Ver1.05) おそらく痛恨を受けた際のダメージが、2倍から3倍になるものと思われる。痛恨時には「う‘っ」と表示される ニホンツキノワグマのメダル 睡眠三倍(Ver1.06) 睡眠の効果時間が3倍になるものと思われる(未確認) オセロットのメダル 開幕倍速(Ver1.06) フロアを移動すると倍速が付くものと思われる(未確認) トムソンガゼルのメダル 常時倍速 常に倍速の効果を受ける コツメカワウソのメダル 常時鈍足 常に鈍足の効果を受ける 重い棒、鎧の毛皮 常時疲労 常に疲労の効果を受ける あずかばん、カバのメダル 常時超疲労 常に超疲労の効果を受ける コツメカワウソのメダル 自然回復なし 自然回復しなくなる物と思われる(未確認) あずかばん