約 564,948 件
https://w.atwiki.jp/rupuiamoesurezyunin/pages/37.html
小さい頃、幼稚園で友達と将来の夢についてお話しするルキアたん。 おともだち「るきあちゃんは、おおきくなったらなにになりたい?」 ルキアたん「るきあね、『けんじゃ』になりたいの。」 おともだち「『けんじゃ』???」 ルキアたん「そう。とってもとってもえらいまほうつかいさんなんだよ。」 おともだち「すご~い。るきあちゃん、まほうつかいさんになるんだぁ。」 ルキアたん「うん!だからね、まじっくあかでみーっていうがっこうにはいって、 たくさんおべんきょうするんだっ♪」 数年後…。マジックアカデミー入学を果たし、 晴れて夢の入り口に立ったルキアたんは、 われわれと出会うこととなった、と。
https://w.atwiki.jp/jhiphop/pages/107.html
[NORIKIYO] 冴えねぇモーニング どうせバスは来んだ予定通り そ、まずはコーヒー 出がけに一服、やべぇ遅刻 時間だ!もう行くi-podシャッフルで占う調子 つかの間首振って落とすローチ バスは行ってもさ歌詞書けりゃ良しuh? [KYN] あー煙草の煙と 色とりどりのランプ ループ トランス 朝一からキツい ノイズ走る 耳からレイプ 目血走ったジジイ ガチ切れてまーす パチ屋 ホール バイト代で今日を買う 座るコックピット みな玉に夢中 死んだ表情で人の ドル箱チェック あー ギリ正気保つために [DEFLO] No Reason 理由はいらない 4 Season Good ShitかかりゃSo High 正反対になったDay N Nite Just Music されど Blow Your Mind Time Is Money 変わらないルーティーン飽きもせずPla Back いわゆるJunkie SD JUNKSTA We Right Here溢れるIDEAをSPECIAL DELIVERY [WAX] 深い深海まで振動さす 暗い宇宙まで届くmu$ic 心踊りだす鼓動が 暴発bigbang 広がるでかい波動脳にbooooom もろにグッとくるmu$ic グルリ繰り返すloop 動き出す衝動に合わせてもう止まんない one two step [BRON-K] ソファーにずっしりクライニング 週末のフライヤーまるめるクラッチ ドロのプレス BIGBATT 放り込むグラインド リズラはマズいからヘンプの ペイパーでバーニン こんなリズムに乗って こんなリズムに乗ってれば もしか嵐を呼び金が無い?紙切れとペン一本で見れる夢 だからMUSIC MAKE MORE [OJIBAH] WHEEL また WHEEL YO でっかくまわすで 相場 分かるやろ そりゃ失礼やな お前の吸うスカンクより 高く飛ばす聞かせる たどり着けたら トラックディール まずはキャバや女が先やな 別な意味のラクブ させてやワヤ 理論を越えてFEEL ジップロックでビーツをバック now uplording.... [ISSO] 聞いてるやつに つまりはTO YOU、自身があるなら送れBrand New アイダボエスオー YKC 求める自信と求める信頼 みどりは吸わない 吸う中南海 けれど1年に数回だけhigh 地方、東京、神奈川、人と 繋がれる イノセントブックめくり [TKC] YESです NOは無く 止めどなく止めどなく鳴り続ける 黙ってたって増え続ける 駄目だと言ったって唄い続ける とどの詰まりピースを音が繋ぐ This is good sit!! cruising その場が和むならstop!murder!war! きっと音で平穏叶うからmusic make more [BRON-K] ソファーにずっしりクライニング 週末のフライヤーまるめるクラッチ ドロのプレス BIGBATT 放り込むグラインド リズラはマズいからヘンプの ペイパーでバーニン こんなリズムに乗って こんなリズムに乗ってれば もしか嵐を呼び金が無い?紙切れとペン一本で見れる夢 だからMUSIC MAKE MORE
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1882.html
ゆっくりの因果 「むきゅ~っ、むきゅ~っ」 巣穴の奥から聞こえてくるゆっくりぱちゅりーの声。 歌うように声をあげながら、寝藁をしきりに均らしている。小さく跳ねる旅にゆれる艶やかな紫髪。 忙しなく動き回るこのぱちゅりーは、この種にしては珍しく顔色が通常のゆっくりに近く、動きも機敏だ。ぼろぼろの幼児向けの本に見向きもせず、寝床の藁をふかふかに敷き詰めている。 ぱちゅりーの顔は上気していた。疲れたのか、一端動きが止まると悩ましげなため息を吐き出す。よく見ればその表情は真っ赤。寝藁に身を沈めながら、しきりに巣穴の入り口に熱っぽい視線を向けていた。 それは、これから命をかけて交尾を試みようとしているぱちゅりの姿だった。 通常はその体の弱さから交尾と出産によって命を落とすぱちゅり種。ぱちゅりーもその運命は知ってはいたが、それでもなお愛しのまりさとともに子供を育み、自らの知識を直接教えていきたかった。 そのために、数ヶ月前から健康に気を配り、初交尾の準備を進めてきた。この巣穴一面に広げたふかふかで心地よい寝藁も、まりさを迎え入れるため精一杯集めた嫁入り道具のようなものだ。 今、その相手、まりさが戻ってくるのをひたすらに待っている。 通常の妊娠に至らない性交も体力温存のために控えていたぱちゅりと、理解してずっと我慢してくれたまりさ。久しぶりに愛し合うことに、ぱちゅりは興奮を隠せない。 「む、むきゅううう!」 何を想像しているのか、吐息をはきだしてその体をくねらせるぱちゅり。 もうすぐ、待ちかねた幸福の世界が始まる。 ぱちゅりーが夢想を想うがままに広げていると、幸福の使者はようやく入り口から顔をのぞかせた。 「むきゅ! ま、まりさーっ」 呼びかけると、まりさはにこにこ顔で巣に入り込んでくる。そのまま、ぴたりとぱちゅりの隣へ。 その精悍な顔を横目で見るぱちゅり。吹き上げてくる熱にかられるように口を開く。 「じゅっ、じゅんびはできてむきゅううう!」 言い終えるよりも早くのしかかられるぱちゅり。 十分に言葉を交わす前の行動に少しあわてるぱちゅりだが、元より待ちかねたこと。まりさも緊張しているのだと一人納得して、その動きに身を任せていた。 ぱちゅりーの巣に荒い息づかいと体を打ち付ける音が反響し、やがては淫靡な湿った音がこもっていく。 相手の体温にとろけてしまいそうなぱちゅりー。 「しあわせ~」 喘ぐように、そして夢見るように響くぱちゅりーの嬌声。 「ゆふっ、ゆふっ!」 ゆちゅりーの甘い声に、まりさはただ荒い息づかいを返すだけ。愛を囁いたりはしない。ただその動きをどんどん早めていく。 数ヶ月ぶりであるはずのぱちゅりの体温をじっくり味わうこともなく、ただひたすらに高みへ上り詰めようというその行動。 乱暴なほどにぱちゅりの体を貪っていく。 「ぎもちいいよおおお、そろそろすっきりしようねえええええ!」 「むきゅきゅきゅきゅ!? ま、まりさ、もうなのおおおおお?」 高みに一方的にのぼりつつあるまりさに、ぱちゅりの口をつく不満の声。言いながら、ぱちゅりはハシタナイことを口にしているに 気づいて、顔がますます真っ赤になっていく。 ぱちゅりーの理性はまりさの気遣いを推し量っていた。 まりさはぱちゅりーの体を心配して早くすませようとしているのだろうに、自分がそのおもいを否定してはいけない。 そんな優しさも大好き大好きだよ、まりさ。 小刻みになっていくまりさの蠢動を感じなから、ぱちゅりーはまりさとともにすっきりすべく、愛しいまりさに自らも体をこすりつけていく。 二匹は高みへ一直線。 「んほおおおおおおおおおお、いぐうううううううううう、すっきりー! ……はああん♪」 同時に声をはき出して、深く息をすいこむぱちゅりー。 命をこの瞬間、確かに授かってこぼていく喜びの涙。 するすると蔓がのびていくが、ぱちゅりの命はまだ輝いている。生き延びたんだ。子供たちといっしょにゆっくりできるんだ。 ぱちゅりの涙がとまらない。 これから、まりさと子供とともにどれだけの幸せの道を歩めるのだろう。 「むきゅう~ どっちに似た子供が多いかしら♪」 今はまりさと幸せを甘受しよう。満足の笑みで話しかけるぱちゅり。 一方、まりさはこちらに背を向けていた。口のあたりがもごもごと動いる。 「まりさ?」 呼びかけると振り向くまりさ。その口にはぱちゅりーが二人の生活のために集めた寝藁が、めいいいっぱいくわえこまれていた。 いぶかしむぱちゅりの視線に、まりさは口から一度わらを出してにっこりと説明する。 「子供ができるとここは狭いから、まりさが見つけた新居にもっていくね!」 「まりさ……」 まりさなりに自分との新しい家族との生活を考えていてくれた。 その優しさに再度暖かい涙がこぼれる。 実をつけつつある八つの膨らみ。確かにここでは狭かった。身重の自分が新居に行くためには無防備な自分を引っ張ってもらわねばならなかったが、その間まりさが守ってくれるなら大丈夫。 「ゆっくり引っ越しの支度をしてね!」 ぱちゅりーの声援を受け、黙々と作業を開始するまりさ。 半刻もしないうちにほとんどのねわらが運ばれていき、ふたりの愛液をすいこんだ恥ずかしい寝藁までが運ばれていく。 後に残されたのはがらんとした巣穴と、動けないぱちゅりー。 最後に自分が運ばれていくのを、今か今かと待ちかまえている。 「ぱちゅりー、待たせてごめんね! ゆっくりしすぎたよ!」 そこへ、朗らかなまりさの声。 入り口から慌ただしい足取りでまりさが転がり込んで、ぱちゅりーに幸せそうな笑顔を向け、そのまま凍り付いた。 「ぱ、ちゅ、り、い……?」 引きつった声で名前を呼びながら、その視線をぱちゅりーから伸びた蔓に視線を固定している。 「むきゅー、早くあたらしいおうちに案内してね!」 待ちくたびれたぱちゅりーが笑顔で促す。だが、まりさはぶるぶると震えだして応えようとしない。 ぱちゅりーへの愛情あふれる言葉の代わりに、かっと見開かれた敵意の視線。 「ぱちゅりー! 何で……なんで、にんっしんっしているのおおおおおおお!?」 わずかな困惑と、それをはるかに上回る怒りの声。 それを真正面から受けて、今度はぱちゅりが目を見開く番だった。 「むきゅうううう!? まりさがぱちゅりーをにんっしんっさせてくれたんだよ!」 あれだけ愛し合って実らせた命。二人の幸福の形。それなのに、当の本人は激情にまなじりをつり上げ、ぱちゅりーにくってかかろうとしていた。 「うそつかないで! まりさは一度もぱちゅりーと愛しあっていないよ! 誰と浮気したのか、言ってね!」 「む、むきゅうううううう!!!」 その真摯な怒りに、ぱちゅりは混乱した。だが、まりさの帽子がその視界に入ると同時に、ぱちゅりーの記憶がささやく。 そういえば、自分を守るときにツバが欠けたまりさの帽子。興奮状態で気づかなかったけど、さっきのまりさは欠けてなかったような…… 「む、むきゅうううううう! むきゅうううううううう!!!」 巣穴に響くぱちゅりーの絶叫。 「うるさいよ、何がむきゅうなの! まりさにずっとすっきりさせないで、自分は誰とすっきりしたのっ!!!」 まりさの怒声にはもはや涙声が混じっている。 ぱちゅりーを心から愛し、信用していた。ぱちゅりーとの約束を懸命に守って、数ヶ月を過ごしてきた。まりさの願望は、冬を越しながら子供と向きあってゆっくり育てること。何匹子供ができてもいいように、ひたすら食料を集めた。幸せな生活のため、どれだけの誘惑や危険を退けてきただろう。 その回答が、この不実。 「誰の子か、さっさと言ってね!」 「わ、わからないのおおおおおおおおお!!! むきゅーっ!」 ぱちゅりーは驚愕で視界がまっくらになる想いだった。頭の上で揺れる、幸せの果実だった我が子たち。 それが今、まりさへの裏切りの証拠として、ぱちゅりーの未来絵図を粉々に破壊しつつある。 「誰かもわからないの、このっいんらんぱちゅりー!」 「むきゅううううう! まりさ、それはひどいのおおおおおお!!」 「ほんとのことだよっ! ぱちゅりーが生きているってことは、ぱちゅりーもすっきりしたんでしょ! 誰とでも、相手がわかんなくてもすっきりできる子なんでしょ、ぱちゅりは!」 かわしきれない怒りの矛先に、ぱちゅりは苦痛に苛まれるようにぽろぽろと涙がこぼれる。 違うの、違うの、信じて。あなただと思ったの。それだけなの。 しかし、こみ上げる嗚咽に言葉にならない。嗚咽を堪えてむせるばかりで、ぱちゅりーから出るのは涙と咳のみだった。 その間にも、まりさは怒りに吹き上がる表情を、汚物を見るような覚めた眼差しにかえていく。 「もういいよ、ぱちゅりー。ゆっくりしていってね」 言い捨てて背を向ける。 ゆっくり遠ざかっていくその背中。 「まっでええええ! もうすぐ冬なのおおお、子供、どうすればいいのおおおおおお!」 背中を追ってくる悲痛なぱちゅりーの声に、まりさは振り向きもしなかった。 「まりさとは関係のない、いんらんとその子がどうなっても知らないよ。ゆっくり後悔してね!」 巣穴から出ていくまりさの足取りにためらいはなく、すぐに見えなくなっていく。 「まっでええええ、ちがうのおおおおおお! むきゅううううううううううううう!!!」 後にはいつまでも泣き叫ぶぱちゅりと、ゆっくりと健やかに育ていく子供たちが残されていた。 愛しいゆっくりまりさの消えた入り口から、一陣の木枯らしが吹き込んでくる。 冬は近い。 「ゆっしょ! ゆっしょ!」 広々とした巣穴に寝藁を敷き詰めていく一匹のゆっくりまりさがいた。 先ほどのぱちゅりーの住処に比べて、三倍ほどの広さだろうか。 それも、薄めに敷くことで人通りは寝藁に覆うことができた。 「すっきりさせた結果がこれだよ!」 得意満面で声をあげるまりさ。先ほど、ぱちゅりーを妊娠させて寝藁をとりあげたゆっくりまりさだった。 まりさ一匹には広すぎる我が家で、今はにこにこと戦果を眺めている。 それでも、まだ満足というまでは顔を緩めてはいない。 「あと、ゆっくりするにはご飯が必要だね!」 言うなり、巣穴を飛び出していくまりさだった。 「ゆっ、ゆっ、ゆう~♪」 ゆっくりれいむは、我が子の歌声を聞きながら目を細めていた。 四匹の娘が奏でる甘美な音階に不安はない。れいむは冬篭りの成功を確信していた。 れいむの背後には食料の山。入り口には完璧な偽装。仲睦まじい自慢の家族は、真冬であっても十分な温もりを与えてくれるだろう。 特に出入り口の偽装は母れいむの自信作。 人間の目線では藪にしか見えず、目線の低い獣では匂い一つこぼれていかない。 後は春先までゆっくりを楽しむだけ。 「ゆ~、ゆ~くり~ん♪」 母れいむも娘に応えて歌を口ずさんだその頃。 少しずつ、少しずつ、音をたてないように取り払われていく入り口の枯れ草。 「すごい、お母さん上手!」 「こう、もっとゆっくり歌ってね! ゆゆー、ゆっ~くりいいい♪」 持ち上げられ、脇に積み上げられていく石ころ。 一匹分だけかろうじて開いた穴に差し入れられていく、針金を使ったゆっくり用捕獲棒。 「こっちで練習してから、お母さんに聞かせてあげるね!」 部屋の奥で仲良く練習を始める娘たち。母ゆっくりれいむが娘たちの素直さに、母性あふれる微笑を浮かべたときだった。 針金の輪が、上から慎重に母れいむを囲み込む。 「ゆ?」 かろじて視界に入ったそれの疑問を口にしたとき、すでに輪は急速に収束しようとしていた。 「ゆううう……」 捕らわれる母まりさ。だが、力任せに締め付けるその抑圧に、声もあげられない。咽が潰されそうで、ひいひいと息がもれる。 「……!?」 何が起こっているのかわからないが、その苦痛に娘に声をかけようとするれいむ。 それも、すさまじい圧力に塞がれた。視界の先では、母親に見違えるほど上手くなった自分をみせたいのか、こちらから見えない物陰に隠れて歌に熱中する娘たち。 誰一人気づかれないまま、母れいむは静かに引きずり出されていく。 頬に感じる秋の風。防壁は粉砕されていた。なんでえええええと、叫びたいが声にならない。 そのまま、秋晴れの陽光の元ひ引きずりだされるれいむ。 そして、自らを囲んで見下ろす人間たちの姿に気がついた。 「よし、こいつは繁殖。もう少し育てれば、腹からいける」 年長の男が部下に言いつける言葉の意味はわからない。ただ、恐ろしさがふつふつとわいて、母れいむは涙がこぼれていく。 それでも、拘束された体はゆっくりの膂力ではどうしようもない。 部下が差し出した籠に詰め込まれる母まりさ。 上から、せんべいになれとばかりに凄まじい圧力がかけられ、籠一杯に広がる母れいむ。 弾け飛んで死ねれば楽なのにと思えるほど苦しい。 「奥には、ぱっと見いませんね」 「……ゆ~♪」 覗き込んだ人間の言葉を聞いて、息苦しさにもかかわらず笑みがこぼれる母れいむの顔。 娘たちだけでも、助かるかもしれない。 そんな希望の光は、陽気なほどの新たな声で再び闇に消えた。 「そんなわけないよ! れいむはここで娘を四匹産んだんだよ! ゆっくり奥を探してね!」 れいむの視界を闇に閉ざしたのは、人間たちの間を元気に駆け回るゆっくりまりさ。 あの、ぱちゅりーを妊娠させたまりさだった。 「まっまりざあああああああああああああ!!!」 れいむの絶叫で籠がびりびりとゆれる。だが、それだけ。母れいむはその裏切り者の忌々しい口を塞ぐことはできない。 「ち、違うよ! れいむはぴっちぴちのばーじんだよ! 子供なんていないよ!!!」 「よく探せ」 中の数が分かればもはやこそこそする必要はないとばかりに手短な年長の指示。 その言葉に、遠慮なく巣の壁を取り払い、身を中におどらせていく若い男。 「おにーさん、ふくが汚れるだけだよ! むだだからね!!」 真っ青な顔で、できる唯一の妨害にでるれいむ。 そうだね、でも仕事だから仕方ないねと、もぐっていく男の動きは止まらない。 れいむの顔はどんどん青く、顔は泣きそうなほどに歪んでいく。 「むだなことするなんて、ばかなの! だからやめてね! やめてねって、いってるでしょおおおおおおおお!!!」 「あ、いました。四匹確認!」 「ゆぐうううううううううううううううううううう!!!」 無慈悲な報告に、母れいむはとうとう断末魔の声。泡を吹き上げ、びくびくと震えている。自分の中に眠る母との幸せな生活。ようやく子供を得て、自分もそのゆっくりとした幸せを味わおうとしていた。それが今、命を次代につなぐという、母ゆっくりとしての意味すらなくなろうとしている。 次々と引き出され、周囲を見渡しているうちにどんどんしまわれていく娘たち。 「なんなのごれええええ!!! ぐべっ」 「ぐるじいよおおおおおお! びぎいい」 「なんとかして、おがあぢゃあああああん! ぎゅむううう!!!」 「れ、れいむが歌ってあげるから許してねええ! ゆーゆーゆっ、ぎゅべえええええ!!!」 口々にわめいていたが、籠に押し込まれて嗚咽とうめき声しか聞こえなくなる。 「こいつらはフライボール」 「なに、ぞれえええええ!」 年長の男が言い放った謎の単語に、濁った声で騒ぐ子れいむ。 「まず皮を全部剥いで、健康な薄皮がついたところで衣をつけて油で揚げる。油っこくならないように工夫を施した衣と油に、たっぷりのこしあん。砂糖はまぶす程度で、控えめの甘みが飽きさせない秘密だ」 律儀なのか、滔々と説明を加える男。一工程ごとに子れいむの震えが大きくなっていくのも気づかずに。 「みんな、残さず食べてくれる。君たちはまったく無駄にならないのだよ」 慰めにならないことを告げて、籠を背負いよっこらしょと立ち上がる。 その足元には、ゆっくりまりさがまとわりついていた。 「まりさがこのおうちをおじさんたちに教えてあげたんだよ! 子供の数も教えてあげたよ!」 ぴょんぴょんと、功を誇示して跳ね回る。 年長の男が顎をしゃくると、若い男が報酬の和菓子類を取り出す。 まりさは満面の顔で受け取っていた。 「まりざのうらぎりものおおおおおお」 「ひどいいいいいいいいい!」 「みんなにいっでやるうううううう!!!」 籠から響く呪詛の声にも、まりさの表情は陰ることはない。 「でも、みんなもう生きてお外にでられないよ! かわいそうだね!」 籠からの呪詛は止んだ。代わりに、狂おしいうめき声がこぼれていくる。 男たちが歩き出すと、その声も遠ざかっていき、後には得意そうにもらったお菓子とれいむが溜め込んだ食料を運び出すまりさの姿だけが残された。 「ゆー、まだ少し足りないね!」 巣の中でまりさは一人ごちる。 だが、奥に詰まれた満載の食料は一人で三度の冬を越えられそうなほど。 広々とした巣にたった一匹のまりさに不要なほどだが。 「もう一箇所、行くよ!」 言いながら、再び寒空の下に飛び出していく。 「ゆっくり待っててね! もうすぐだよ!」 秋風にそんな言葉をのせながら。 続く? このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/206.html
※最初で最後のゆっくり虐待に挑戦中です。 ※どくそ長いです。(十回超の予定) ※うんうん、まむまむ描写あり。 ※標的は全員ゲスです。 ※虐待レベルはベリーハードを目指します。 ※以上をご了承頂ける方のみどうぞ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『永遠のゆっくり』6 一週間が経った。 「ゆっぐ……えぐっ……うぐ……ひっぐ……」 マジックミラーの側で食事をするゆっくり共。 まりさ共は近寄る気力もなく床にへたり込み、 それでも目をそらすことはできずに泣きじゃくっている。 ずっと他のゆっくり共を見下してきたこのまりさ共。 悔しさはひとしおだろう。 「向こうに行きたいか?」 緩慢な動作で俺のほうを向くまりさ達。 言葉の意味を飲み込むのに時間がかかったようだ。 「行きたいか?」 「いぎだい!!いぎだいでずううううう!!」 顔中を涙でぐしょぐしょにして、まりさ共は声をあげた。 「いがぜでぐだざいいいいいいいい!!」 「行かせてやる」 「ありがどうございばず!!ありがどうございばずうううう!!」 泣きじゃくりながら礼を言い続ける四匹を、籠につめこんでカートに乗せる。 外側の廊下を通り、向こう側の扉に入った。 食事をしていたゆっくり共の視線が、一斉にこちらに集まる。 四匹のまりさ共を床に下ろすと、 目を血走らせて物も言わずに這いずりだした。 必死になって向かうその先は、やはり食事だ。 「あまあま!!あまあま!!ゆうううう!!」 「おなかすいたおなかすいたおなかすいたおなかすいた」 およそ一週間ぶりに食べられる、それだけがまりさ共を突き動かす。 あとは俺が手を下すまでもなかった。 積み上げられた食事にいましも喰らいつこうというその時、 まりさ共は体当たりを受けて突き転がされた。 「ゆびぃいい!?」 「ひとごろしゆっくりはこっちにこないでね!!」 「おぼうしさんのないゆっくりはゆっくりできないよ!!」 あらかじめ、このまりさ共はゲスだと言い聞かせてあったこと、 そして帽子がなかったことが致命的だった。 帽子のないゆっくりは、同族にいじめ殺されることは日常茶飯事である。 「ごはん………ごはんわけてくださいぃぃ………」 「おでがいじばず……おでがいじばずううう…… もうずっどだべでだいんでずうううううう………」 「しらないよ!おまえたちはゆっくりあっちいってね!!」 「きたないゆっくりだね!!」 あちこちから体当たりを受け、右に左に転がされるまりさ共。 数で負けていることに加え、ずっと食事をしていないために体力の差は歴然だった。 四匹のまりさは、十数匹のゆっくり共にリンチを受けていた。 「殺すなよ」 「ゆっくりわかったよ!!」 俺が言ってやると、ゆっくり共が返事をよこしてきた。 人間との上下関係は躾けてある。 「どうか……どうか……」 「なんでぼじばず……なんでぼじばずうう……」 「だったらゆっくりかえってね!!」 「くさいからちかよらないでね!!ごみくず!!」 さんざんに打ちすえられた後、 四匹のまりさ共は爪弾きにされて転がった。 食事を囲むようにして輪を作り、ゆっくり共は食事に戻った。 「あ………あ………あいぃぃぃ……」 「お……な…か…すい…た……」 それでもまりさ共はナメクジのように這いずり、 食べ物のところへ行こうとする。 何度弾き飛ばされても、まりさ共はやめなかった。 「ころさないでやってれば、ずうずうしいゆっくりだね!!」 一匹のゆっくりれいむが業を煮やし、 一枚のチョコレートを部屋の隅に放り投げた。 「きたないゆっくりはあれでもたべてね!!」 「ああああああああ!!!」 礼を言う余裕もなく、まりさ共はそちらの方へ這いずっていった。 しかし、四匹のまりさに対してチョコレートは一枚。 果たして争いが始まった。 互いに髪を引っ張り合い、邪魔をするまりさ共。 引っ張り、噛み、踏みつけ、醜い争いが繰り広げられる。 ゆっくり共はにやにやと侮蔑の視線を向けていた。 さんざんに打ち合ったあげく、体格差で親まりさが先にチョコレートに辿り着いた。 「ゆふううう……ゆっくりいただきますだよううう……!」 その瞬間、後ろから急激にお下げを引っ張られ、親まりさは引き戻されて転がった。 「ゆううう!?」 周囲を見回すが、ゆっくり共はにやにや薄笑いを浮かべているだけである。 当然、引きよせたのはゆっくり共だが、しらばくれていた。 空腹に耐えられず、再びチョコレートに向かう親まりさ。 何度も何度も、食べる直前に引き戻された。 泣きながら、舌を目一杯突き出しながら、 這いずっては戻され、這いずっては戻される。 「ゆぅうううううううううう!!!」 泣きじゃくり、ゆっくり共を睨む親まりさだが、 にやにや笑いを返されるばかり。 万に一つの可能性に賭けて、数十回目の接近を試みる。 そして、引きもどされる。 「がんばれ、ごみくず!!」 「がんばれ、ごみくず!!」 「ぎゃんばりぇ、ごみくじゅ!!」 一枚のチョコレートを目指して、 今、四匹のまりさはゆっくり共のエールの中、ナメクジのように這いずっている。 這いずっては引き戻され、這いずっては引き戻され。 「ゆわぁああああああ!!!」 一匹の子まりさが、這いずりながら大声で泣き喚いた。 それを聞き、ゆっくり共は心底楽しそうにゲラゲラ笑う。 「おかーしゃん、もっとたべたいー!」 一匹の赤ゆっくりが言うと、その親が答えた。 「ゆゆ?もうあまあまなくなっちゃったよ! しょうがないからあれをたべてね!!」 「ゆっくりわかったよ!!」 赤ゆっくりがぴこぴこと跳ね、 まりさ達とは反対側からチョコレートに向かっていく。 ゆっくり共が囃し立てはじめた。 「はやくたべないと、おちびちゃんにたべられちゃうよ~?」 「あまあまはあれしかのこってないよ!ゆっくりがんばってね!!」 「ゆぅううううううう!!?」 必死にペースアップを試みるまりさ共。 赤ゆっくりはわざとふざけて、ころころ転がりながら向っていった。 「ちゃ~べちゃうよ~♪ちゃ~べちゃうよ~♪」 「おでがいでずううう!!だべざぜでええええ!!」 喚く親まりさが、また引き戻された。 「ゆぅううぐうううううう!!うぐううううう!!」 泣き喚きながら這いずり続けるまりさ共の前で、 ついに赤ゆっくりがチョコレートにかぶりついた。 「ゆうううううう!!だべだいでええええ!!」 「む~ちゃ、む~ちゃ………ちちちちちあわちぇー!! こにょちょこれーちょ、ときゅべちゅおいちいいぃぃ~~~♪」 「あああああああがああああああ!!!」 後ろから髪を引っ張られて近づけないまま、 最後のチョコレートが赤ゆっくりの小さな口でゆっくりと食べられていくのを、 まりさ共はじっくりと見せつけられた。 壮絶な苛めである。 かつて威張り散らしていたまりさ共は、 今や屈辱と絶望に苛まれ、床に伏して泣きじゃくっている。 ゆっくりに苛めさせるやり方は、まずは上々の成果をあげられそうだ。 「さて、そのまりさ共は今日からここに住む」 俺は言った。 「ゆゆ!こんなきたないゆっくりいやだよ!!」 「とかいはなゆっくりぷれいすは、いなかものにはもったいないわ!!」 ゆっくり共からブーイングが上がる。 「そいつらはお前らの好きにしていい」 「ゆっ?」 俺の言葉に、ゆっくり共の反応が変わる。 「絶対に殺すな。それさえ守れば、何をやってもいい」 「ゆゆっ!!」 たちまち目を輝かせ、顔を見合わせるゆっくり共。 すでに嗜虐の快感を覚え、やみつきになっているようだ。 「れいむたちはごみくずといっしょにくらすよ!!」 「たっぷりあそんであげるからかんしゃしてね!!」 まりさ共を取り囲み、ゆっくり共は歓迎の挨拶を浴びせた。 まりさ共は周囲を見回しながら、媚びた笑みを浮かべた。 ここにいさえすれば、食べるチャンスがある。 媚びへつらえば、あまあまを分けてもらえるかもしれない。 そんな期待が表情に表れていた。 ゆっくり共の仕打ちは想像以上だった。 その日から、毎日まりさ共は虐げられ続けた。 部屋の中のどの遊具よりも、ゆっくり共にとってまりさ共は楽しい玩具だった。 日がな一日、ゆっくり共はまりさ共にかかりっきりになって遊んだ。 執拗に体当たりをしてはあちこちに転がす。 トランポリンのように上に乗って飛び跳ねる。 髪を掴んで壁に叩きつける。 舌を噛んで引きずりまわす。 「あがあああああ!!ああああぁぁぁ!!うぐぅあああああーーー!!」 舌を噛まれながら、まりさ共は悲鳴をしぼり出す。 新しい遊びを思い付くたびに、 ゆっくり共はどれだけ大きな悲鳴を上げさせられるかを競った。 はずみで殺してしまいそうになることもしばしばだったが、 その度に俺や世話係が中断させ、まりさ共を治療した。 当然、どれだけ懇願しても食事は与えられない。 体を拘束されながら、あるいは突き飛ばされながら、 わざと目の前で行われる食事を、まりさ共は涎を垂らして食い入るように見つめ続けた。 「ゆびぃいいいい!!あばあば!!あばあばぐだざいいいい!! びどぐぢだげ!!びどづだげ!!びどがげらだげええええ!!」 まりさ共の懇願を聞きながら、ゆっくり共は実に楽しげに笑い合うのだった。 「しょんにゃにおなきゃしゅいちゃ?」 ここに移されて三日が経ったころ、 涎を飛び散らして泣き咽ぶ親まりさに、一匹の赤れいむが問いかけた。 「ばいいいいい!!ずぎまじだ!!べごべごでずうううう!!」 自分よりずっと小さな赤ゆっくりに対し、慈悲を乞う親まりさ。 「じゃあたべちゃちぇてあげりゅ!!」 「あああああ!!あじがどうございばずうううう!!」 そう言うと、赤れいむはあにゃるを突き出し、いきみ始めた。 「ゆ………」 親まりさの表情がこわばり、みるみるうちに青ざめてゆく。 はたして、赤れいむはたっぷりとうんうんをひり出した。 「ゆっきゅりたべちぇいっちぇね!!」 素晴らしいとばかりに、ゆっくり共が声を合わせた。 「よかったね!!ゆっくりたべていってね!!」 「ゆああぁ………ゆああぁ……」 泣きはらした目を見開きながら、親まりさはいやいやと首を振った。 「ゆゆっ!せっかくめぐんでもらったのになんでたべないの!?」 「すききらいをいうなんておもいあがったごみくずだね!!」 「だめですぅぅ……ゆぅぅぅ………たべられませぇぇん……!」 人間から見ればただの餡子だが、 あにゃるから排出されたうんうんは、ゆっくりにとっては明確に排泄物である。 排泄物は汚く臭いものであるという認識は、ゆっくりも人間と同じようだ。 「ゆっぐ……ゆっぐ……ゆっぐり、でぎだいいぃぃ……」 「それをたべれば、もっとあまあまをあげるよ!!」 自分たちの食事のほうを向いてみせながら、ゆっくり共が宣言する。 「ゆぐうううう……!!ゆぅぐぅううううう……!!!」 涙をだらだらと流し、がたがた震えながら、親まりさは舌を伸ばした。 ゆっくりにとってひどい悪臭を放つ排泄物にのろのろと舌を近づける。 舌がわずかに触れ、弾かれるように引っ込んだ。 「はやくたべないと、あまあまがなくなっちゃうよ!!」 「ゆひぃぃぃぃ………!ゆひぃぃぃぃ…………!」 ぜえぜえと息をつきながら再び舌を伸ばす。 ほんの少しすくい上げ、口に入れたとたんに激しくせき込んだ。 「ゆごっ!!ごぼっ!!げぇ!ゆげぇええええ!!」 げらげら笑うゆっくり達に、親まりさは死にそうな表情で許しを求めた。 「だべでずぅ!!ゆるじでぐだざいいいい!! うんうんだんでだべられだいいいいいいい!!」 「たべたくないならいいよ!! そのかわり、いっしょうあまあまはあげないよ!!ゆっくりりかいしてね!!」 「うううううううううううううううーーーーーーーーっ!!!」 絶叫を上げると、親まりさは食い入るようにうんうんを口に運びはじめた。 激しくせき込み、幾度となく吐き出しながら、必死に飲み込もうとする。 隣ではひり出した当の赤れいむが、きゃっきゃと飛び跳ねていた。 「おいちい?おいちい?りぇいみゅのうんうんおいちい?」 「ゆぐぅぅぅぅ………!!」 「ちあわちぇ~ちないの?まじゅいの? りぇいみゅがめぎゅんであげちゃごはんまじゅいの?」 「おいじい!おいじいでずううう!! む~じゃ!む~じゃ!!じ、じ、じあわじぇええええぇぇ」 嘲笑の中、ついに親まりさは食べ終えた。 吐き戻しそうになるのを必死にこらえ、ゆっくり共に願う。 「ぐだざいぃぃ……だべばじだぁぁ…… あばあば…ぐだざいぃぃ……!!」 「いいよ!!たっぷりあげるね!!」 ぱぁっと表情が明るくなった親まりさの前で、 ゆっくり共は並んであにゃるを突き出した。 その時の親まりさの表情には、さすがに少々溜飲が下がった。 この部屋のゆっくり共に便所の概念はなく、 これまでは好きなときに好きなところで垂れ流していた。 今、このゆっくり共は、自主的に便所を定めていた。 「ゆっきゅりうんうんしゅるよ!!」 「しーしーしゅるよ!!」 「あうがあああああ!!いびああああああああ!!!」 食事が終わり、うんうんをする時間。 四匹のまりさ共が、それぞれ押さえつけられ、口を上向きに開けられていた。 その口には、ひり出されたうんうんが大量に積み重なっている。 成体ゆっくりはあにゃるを突き出し、 赤ゆっくりは顔によじ登り、その口の中にうんうんやしーしーを注ぎ込んだ。 悪臭と嫌悪感に絶叫しつづけるまりさ共。 その声量は、それまでの苛めとは段違いだった。 それを聞きながら、まだまだ痛めつける余地があるなと俺は意思を固めた。 さらに二週間が経った。 一切食事を与えられず、連日排泄物を食わされ、傷めつけられ続けたまりさ共。 うんうんでも多少は栄養になるらしく、体力的にはそれなりに回復しているようだ。 その体力は、全て泣き声を上げることに費やされていると言ってよかった。 「ゆひぃ……ゆひぃ……ゆううぅ……」 ゆっくり共が食事をしているその背後で、 まりさ共は排泄物まみれになりながら、部屋の隅で泣きじゃくっていた。 髪は乱れ放題、あちこちに痣ができている。 ぶるぶると身を震わせ、まりさ共の涙は止まる気配がない。 この食事が終われば、また排泄物を食わされるのだ。 その瞳は絶望に染まっていた。 頃合いと見て、俺は声をかけてやった。 「戻りたいか?」 「ゆっ?」 まりさ共が俺を見上げる。 その眼差しは萎縮した、卑屈なものだ。 「前の部屋に戻りたいかと聞いている」 「ゆぐうぅぅぅぅ………」 まりさ共がまた泣きじゃくり始めた。 毎日暴行を受け、排泄物を食べさせられる毎日。 考えるまでもなく、こいつらにとってここは地獄だろう。 これが人間だったらと思うとぞっとする。 しかし、ここには食糧があった。 たとえ排泄物ではあっても。 前いた隣の部屋に戻されたら、またなにも食べられない。 ただそれだけが、こいつらを迷わせる要因だろう。 俺は助け船を出してやった。 「飯はやる。食わせてやる」 「ゆゆっ!!ほんとう!!?」 「ああ本当だ。毎日、たっぷりと食わせてやる。 お腹がはち切れるぐらいたっぷりとな」 「ゆゆぅ~……!!やっどゆっぐりでぎるよぉぉぉぉぉ!!!」 「来るか?」 「いぐ!!いぐ!!いぎまずううううう!!」 「ここを出るなら、二度とここには戻れないぞ。 もう二度と、ここに来るチャンスは来ない。それでもいいのか?」 「こんなくずどものいるへやにはにどとこないよ!! はやくつれていってね!!」 まりさの罵声を聞きつけ、ゆっくり共がいっせいにこちらを向く。 「ゆっ!!ごみがなにかいった!?」 「うんうんぐいのごみくず!!もういっぺんいってみてね!!」 今にも飛びかかりそうなゆっくり共を、俺が制した。 「ゆっ!?おにいさん!!じゃましないでね!!」 「今日でこいつらはここを出る。今後は手出し無用だ」 「ゆぎぎぎぎぎ!!」 歯噛みするゆっくり共。 まりさ共はすっかり勝ち誇り、鬱憤を晴らすべく罵りだす。 「くず!くず!!ごみくず!!ごみくずはそっちなんだぜ!!」 「まりささまはあっちでゆっくりするんだぜ!! ごみくずはごみくずどうし、うんうんでもひっかけあってるんだぜ!!」 「あたまにのせてるそれ、ぜんっぜんゆっくりできてなかったんだぜ!! うんうんでもあたまにのせたほうがずっとゆっくりできるんだぜぇ!!」 「ばぁ~か!!ばぁ~か!!」 俺がカートに乗せて部屋を出るまで、 まりさ共はカートの上からゆっくり共を見下ろして嘲り続けていた。 再び元の部屋。 一面のマジックミラーは透過状態になっており、 隣のゆっくりプレイスとは互いにまる見えになっている。 「ゆっ!!おにいさん、ごはんください!!」 「おなかぺこぺこなんだぜ!!はやくもってきてね!!」 すぐに騒ぎ出すまりさ共。 俺はすぐに、部屋に用意してあったものを指し示した。 「それがお前らのごはんだ。全部食べろよ」 それには青いビニールがかかっており、中は見えなかったが、 部屋の真ん中でこんもりと盛り上がり、ボリュームを伺わせた。 「ゆうぅぅぅぅ~~~!!ゆっくりいただきますなんだぜぇぇ!!」 目をむいて涎を垂れ流し、まりさ共はそれに飛びつくとビニールをはぎ取った。 「ゆ」 まりさ共が固まった。 そこにあるのは糞だった。 床に置かれた低いコンテナの中に、 人糞、馬糞、牛糞、犬猫の糞、その他あらゆる動物の糞が混じっていた。 赤いもの黄色いもの黒いもの、白いの青いの緑色、固形下痢便赤痢便、 あらゆる生き物のあらゆる状態の糞が入り混じり、すさまじい臭いを放っている。 あちこちで蠢いているのは蛆虫や寄生虫のたぐいか。 たまらず俺はマスクを取り出して口にはめた。 それでも臭いが鼻を打ち、頭痛さえしてくる。 吐き気と闘いながら、それでも俺は見届けなければならない。 この臭気を自ら体験していないと、こいつらの苦痛が実感できない。 まりさ共がゆっくりと俺の方を向き、 がたがたがたと震えながら歯を噛み鳴らした。 「お、お、お、お、お、おに、おにいざ」 「毎日たっぷりと食わせてやる。俺はそう約束した」 「だだだだだだだめだめだめだめ」 もはや文章になっていない拒否を口にするまりさ共の頭部を掴み、持ち上げる。 「ゆびぃぃいいいいいいい!!!ゆびぃいいいいいいいいいーーーっ!!!」 恐怖そのものの表情を顔に浮かべ、まりさ共が泣き喚いた。 「おでがいじばず!!おでがいじばず!!おでがいじばずうううううう!! ぼがのごどならなんでもやりばず!!なんでも!!ごろじでもいいでずううう!! ごれだげはやべで!!!ごれだげはおでがいじばずううううう!!! ばりざが!!ばりざが!!ばりざがああああああああ!!!」 しばらく懇願を聞いた後、全てそのコンテナの中に放り込んだ。 「ゆびいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいーーーーーーーっ」 糞の海の中に身を浸したまりさ共は、 あまりの悪臭刺激臭に、全身を縦長にぴんと硬直させて目玉をぐるぐる回した。 歯茎をむいて歯を食いしばるも、歯と歯の間から糞が入り込んできて絶叫する。 「ゆごがっばあああぁぁーーーーーーーおおおぉぉげおおおーーーっ」 糞にまみれてのたうちまわるまりさ共。 目といわず口といわずあにゃるといわず穴の中に入り込み、 全身にまとわりつく糞の悪臭に狂ったように叫び続ける。 人間だったらたちどころに発狂まちがいなしだが、 そういう機能のないこいつらは苦しみ続けることになる。 ただ、苦痛を終わらせる方法はあった。それに注意しなければならない。 「ゆごげ!!ぼぇ!!ゆぼぇげげえええええっ!!!」 やはり、嫌悪感ですぐに餡子を吐き出し始めた。 餡子を吐き出し続け、その量が致死量を超えると、ゆっくりは死ぬ。 言ってみればこれが発狂の代わりだろう。 当然、そんな生ぬるい安らかな最期を迎えさせてやる気はない。 すでに俺は、全身を覆う作業着に身を包んであった。 餡子を吐き出したやつから、俺は手早く回収して手近の台の上に置く。 全員が吐き出しているので急がなければならない。 「ゆげぇ!!げっげっげっげっごえぇ!!!ぼげぇぇぇぇえがびゅっ!!?」 大口を開いてえずく子まりさの顎を殴りつけ、強引に閉じると、 強力なガムテープで一旦口を閉じた。 「んぐ、んぎゅっ、んぐむぅううーーぅ」 ばたばたと暴れ回る子まりさを放置し、 他の子まりさ二匹と親まりさも、同じようにして口を閉じる。 親まりさの口は大きいからやや手間取った。 台の上に転がしたまましばらく放置し、落ち着くのを待つ。 吐き気にびくんびくんと跳ね回るまりさ共。 その口内では、吐き出しては飲み込むのを繰り返しているのだろう。 まだほとんど口に入れていないうちから、なかなか苦しんでくれる。 数分してから、ようやく四匹とも荒い息をするだけになった。 吐き気がおさまったようなので、ガムテープを剥がす。 涙に濡れた眼をこちらに向けながら、まりさ共は力なく慈悲を求めてきた。 「ゆぐ、ゆ、ゆ、ゆるじで、ゆるじで……ゆるじでぐだざぃぃ……」 「だべらべばぜぇぇん………」 「おでがい……おでがいでじゅうう……」 一匹の子まりさを手に取り、持ち上げる。 「ゆぐじで!!ゆぐじで!!ばりざなにもわるいごどじでなぎぃいいい」 「口を開けろ」 「ゆぐっ」 身を震わせて口を閉じ、いやいや首を振る子まりさ。 その顔面を拳で殴りつける。 十五回ほど殴ったところで、子まりさの口が開いた。 「ゆべぇ……ゆべぇ……ぇぇぇぇ……ゆっぐ、ひぐぅ……」 大口を開いたまま泣き声を上げる子まりさ。 俺は、その口を天井から吊り下げられたフックに掛けた。 「ゆごぎぇえっ!!?」 鉤爪型の大きなフックは、 子まりさの上顎を貫通し、目と目の間を貫いて先端を露出させた。 「ゆぎょ!!ごぎょ!!えあ、えああああいいいいぎぃああああっ」 上顎を支点に天井から吊るされたまま、 激痛でぶるんぶるんと跳ね回る子まりさ。 続いて残るまりさ共も、同じように上顎をフックに掛けて吊るす。 こちらに向かって大口を上げたまま縦にだらんと伸び、 空中で身をよじり続ける肌色の奇怪なオブジェが四つ並んだ。 「えぎょおお!!あい!!ぃいいいいあいいいいぎゅううぐううーっ!!!」 次に、新しい道具を持ってくる。 それは鉄製の輪で、輪を丁度ふさぐ大きさの円盤がつながっている。 輪は、成体サイズの子まりさの口をぎりぎりの限界まで広げられる大きさだ。 もちろん親まりさの輪はさらに大きく、同じく限界まで広げられる。 吊るされたままの子まりさの口をこじ開け、 鉄の輪を強引に口にねじ込んだ。 「ゆげぅ、ご、ごっ、おぉおおおおおごごごごごごごごおおお、あああがががが」 子まりさの口が目一杯広げられ、口内を晒した。 ここまで伸びるものか、顔とほぼ同じぐらいの大きさにまでこじ開けられている。 上顎を支点に吊り下げているので適度に傾き、 開かれた口が斜め上方を向いた状態になっていた。 試しに、輪に繋がっている円盤を動かして輪にはめる。 丁度うまい具合に隙間なく輪にはまり、金具で止められた。 こうすることで口に蓋ができるようになっている。 こうして、まりさ共は蓋つきの容器となった。 ぎりぎりまで大口をこじ開けられる痛み、 上顎から眉間にかけてフックで貫通される激痛。 言葉を発することもできず、まりさ共はしきりに呻きながら涙を流して耐えるしかない。 準備は整った。 俺は大きな柄杓を手にした。 柄杓は大きく、両手を使ってバケツ一杯近くの量をすくえるようになっている。 その道具を見て、まりさ共の目が見開かれた。 がたがたがたがたと震えが大きくなる。 すでによほどの激痛だと思うが、明らかにそれ以上の恐怖を感じているようだ。 「食事の時間だ」 「ゆぐぅうううううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」 山と積まれた糞便をたっぷりと掬う。 それを、斜め上に向けて開かれた親まりさの口にゆっくりと近づけた。 「あう!!ゆぁう!!おぁあああああおおおおああああーーーーーー」 一杯に見開かれた目から涙をぼたぼたぼたと流し、 口内に運ばれてゆく糞便を凝視する親まりさ。 この世の苦痛をすべて身に受けたかのような表情だ。 だが、実際には、こいつらが受ける苦痛はまだまだ序盤にすぎない。 ついに口内に糞便が流し込まれた。 「ゆぎょおおがぁばああああああ!!!!」 口いっぱいに糞便を詰められ、すぐに吐き戻そうとする親まりさ。 俺はすぐに、口にはめられた輪の蓋を閉じた。 金具で強固に留められた蓋は、ゆっくりの舌ごときではびくともしない。 親まりさの瞳がぐるんと裏返り、一杯に開かれた目は白目になった。 しばらくの間びぐんびぐんと跳ね回り、やがてびくびくと小刻みな痙攣に変わる。 全身からじっとりとした体液が染み出しているが、 糞便や吐瀉物は密閉されて漏れず、消化されるまで親まりさの体内に居座り続ける。 頬張られたそれは、一体どんな味なのだろうか。 恐らく、もはや味とすら呼べない刺激、苦痛だろう。 マスクごしに嗅いでいるだけでも、俺のこめかみがずきずきと痛んでいる。 俺自身も相当辛いこの作業だが、次にかからなければならない。 これは俺自身への罰でもあるのだ。 ともに畜生道へ落ちよう。 俺の視線を受けた次の子まりさが、 言葉を発することができないまま、体全身を蠢かせて慈悲を乞い始めた。 「うまいか?」 声をかけてやるも反応はない。 四匹のまりさ共は、口に蓋をされたまま、 涙と涎と小便と大便をだらだらと垂れ流したままこちらを見ながら震えている。 気絶はできないのだから、その餡子脳は絶え間なく苦痛を受けているはずだ。 嘔吐を示す体の曲げ方を見る頻度は少なくなった。 最初は白目を剥いて口内に吐瀉物を溜めるばかりだったが、 やがて諦めたのだろう、一刻も早く消化して苦痛を終わらせようとしはじめた。 「焦らなくてもいいぞ。まだまだおかわりはたっぷりあるからな。 ゆっくり食事を楽しんでくれ」 そう言って糞便の山を指し示してやる。 まりさ共の目が絶望に歪み、ぎゅっと引き絞られて涙をさらに絞り出した。 なぜこんな目に遭っているのだろう。 なぜいつまでたっても終わらないのだろう。 まりさ共の中で、そんな疑問が渦巻いていることだろう。 しかし、これさえまだまだ序の口にすぎない。 すでに普通のゆっくりなら全身の餡子を吐きつくしているだろうが、 こいつらの罪は、ゆっくりが死ぬ程度の罰では軽すぎる。 ゆっくりの限界を超えて極限まで苦しみ、 極限に到達したなら、さらにその先まで苦しんでもらわなければならない。 マジックミラーで隔てられた隣の部屋のゆっくり共が、 飛び跳ねながらまりさ共を嘲り笑っていた。 続く 選択肢 投票 しあわせー! (4) それなりー (0) つぎにきたいするよ! (0) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/11717.html
おたまじゃくしとあんぶれら【登録タグ take_coke お 初音ミク 曲】 作詞:take_coke 作曲:take_coke 編曲:take_coke 唄:初音ミク 曲紹介 take_coke氏 のボカロデビュー作。 もう梅雨明けの時期で出遅れ感MAXですが、まあまた夏が終わったら秋口にでも聴いてください。雨の日が待ち遠しくなるような曲にしたかった。歌詞は「オンナノコがモジモジする様子」についてじっくり2週間ほど悩んだ結果です。(作者コメ転載) 可愛いメロディーに少々ノイジーなギター。いい塩梅にアクセントが付いている。 イラストは 浪田氏 の描き下ろし。 「ぼからん#174」のEDに採用。 歌詞 (ピアプロより転載) くるくるまわるアンブレラ 雫がはじけて落ちた 雨ばかり続く毎日で 彩りを失ってくの あーユラユラ揺れる決心が ぐらついて踏み出せない メトロノームに訪ねるけど その時点で「ノー」だよね ぼーっとしながら手帳のすみっこに「スキ」って文字 繰り返してたら となりから「じれったいよ」ってわかってるし ノーノー!言えるわけないじゃん だから五線紙にお願い 虹の橋渡るの夢見て おたまじゃくし ならべた そこから見えるの?このアンブレラ となりは空いてるから... ギザギザハート怖くて タイミングつかめないの ケータイに着信あったって 「あいつじゃなくてごめんね」とか そーゆー冗談よしてくれません? ちょっともうマジ余裕ないんだから ドキがムネムネしちゃうくらい わかってる なんかオカシイの ラブソングの主人公はなんだってあんなに勇敢なのかしら けどもう そろそろ 無理かも 頭の中 君の笑った顔ばかり いつでも ループして離れない 手を振ってくれるの期待して 2階の窓見上げた そこから見えるの?このアンブレラ となりは空いてるから... 夕方のお天気と恋占いなら セットでモバイルがキホンでしょ 弾くしずくが奏でるメロディ ほら ノー モア 聞き逃せないの だから五線紙にお願い 溢れ出す気持ちの粒みたいに おたまじゃくし ならべた 2人の距離 縮めてよ アンブレラ 気持ちはこんなに傾いてる の!に! あと少し手が届きそうな 答えにたどり着けない 雨の日はチャンスありでしょ アンブレラ いつでも待ってるから コメント こんなにいい曲なのに、なんで埋もれちゃったんだろ… -- 名無しさん (2011-02-08 15 42 45) というあなたもボカランで知った口ですな -- 名無しさん (2011-02-10 16 05 03) PVつければ再浮上の予感 -- 名無しさん (2011-02-13 17 34 55) これ好きすぐる -- 名無しさん (2011-03-14 22 50 44) これボカランのEDなの動画見て初めて知った、ボカランセンスいいね -- 名無しさん (2011-07-12 08 05 59) ボカロ曲の中でもめちゃくちゃ好きな方 -- 名無しさん (2013-11-05 23 28 25) 最初の「ぴょっ、ぴょっ」がカワイイ -- 名無しさん (2014-07-02 15 33 00) アマゾンで聞いて好きになった -- 名無し (2017-11-13 15 05 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3223.html
ゆっくり脳外科手術 俺が職場から帰ろうとしている途中で、ケータイが鳴り響いた。 エレベーターに乗り込むと同時に通話ボタンを押す。 「オイ、お前の部屋からなんかドタンバタンいってんだけどお前今仕事中だろ?」 社員寮の隣の部屋に住む友人からだった。そういやコイツは今日半休だったか。 「ああ、今から帰るとこだよ・・・カギは閉めてたと思うんだが、空き巣かもしれん。気をつけてくれ」 「ボコるか?」 学生柔道チャンプは言うことがものものしいね。 「いや、刃物でも持っていたら面倒だ。すぐに戻る」 実力あるヤツほど怪我しやすいんだよな・・・と通話を切ろうと思ったとたん、友人が言う。 「あちょっと待て、俺一人でも大丈夫そうだ・・・多分あれ、ゆっくりだし」 …声でも聞き分けたのだろう、全身を包む途方もない脱力感。どうしてくれよう。 「…即取り押さえ頼む」 「承った」 頼もしい友人で助かった、と思いながらも家の被害を想像し、俺は暗鬱とした気持ちで家への足を速めた。 ゆっくりに関する研究は遅々として進んでいない。進化樹から完全にぶっとんだところに存在する生物史の迷子。 これまでおこなわれてきたゆっくりを使った動物実験でわかったことは、どうやら中身の餡子が脳や内臓の役割を 果たすこと、多少の学習能力を持つこと、運動能力は低いこと、寿命は数年程度であること。この程度だった。 多数の亜種を持つが、中身が餡子・肉・カスタードなどと全く別なのにも関わらず交接が可能だったり、どちらとも いえない混合種が生まれることもあったりと、出鱈目きわまるその生態に、生物学会はてんやわんやである。 っていうか肉と餡子混ぜた饅頭ってどんな味だよ。オエ。 「ただいま、どうなってる」 「ゆぎぎぎぎ…どいて!ゆっくりはなしてね!!」 家のドアを開けてすぐ、屈強な友人が饅頭の群れを取り押さえているのが目に入る。 ひのふの、腕足腹の下と三匹か。紅白が一に黒白が二。どれも大きめだな。 「おう、やっぱカギ開いてたぞ。家の中の被害はほとんど無いが、こないだ買って来てやった酒瓶が割れたな」 「あちゃー…」 見ると、旅行の土産として渡された特撰大吟醸のボトルが一本、無残にも割れている…これ、プレミアつきゃ二万するのに! 「ま、重罪だな」 「言い訳しようがないな…お約束のおうち宣言までキッチリ決めてくれやがった」 「ゆっ?おにいさん!このじゃまなじじいをさっさとどけてね!」 確かにコイツ老け顔だけど、じじいとか言ってやるなよ。ちょっと青筋立ててさらに力をこめる友人。大人げねえ。 「で、どう殺す」 殺す、という単語にびくっと反応し、見る見る目に涙を溢れさせるどまんじゅう。 「ゆゆゆゆゆゆ…」 涙目で震えても駄目。饅頭三個に二万はどう見ても釣りあわない。 「そうだな、ちょっとやってみたかったことがある。一匹寄越せ」 友人は足で抑えていた黒白を蹴って寄越す。 「ゆーっ!!まわるよーっ!」 暢気な声(ちょっと楽しそうだ)をあげる饅頭を足の甲でナイスキャッチ、そのまま蹴り上げて両手で掴む。 「おにいさん、たすかったよ!れいむとまりさもたすけてね!!ついでにお詫びにおかしも持ってきてね!」 「はいはいゆっくりゆっくり(笑)」 相変わらず傲慢な饅頭の言い分を無視しつつ、新聞紙を敷き、その上に黒白饅頭をガムテープで固定する。 ただしこの時、帽子の周りにはガムテープを接着しないでおく。 「何やってんだ?」 「いや、職場で読んだ本に面白いことがな」 「べたべたするよ!まりさのきれいな髪にべたべたつけないで!」 固定が完了したら、部屋の隅から往診バッグを取ってきて、メスと鉗子、注射器などの手術器具を取り出す。 饅頭に本格的な仕事道具を使うとは、前衛的なTVコントみたいだな。 そんなことをつらつらと考えつつ注射器にオレンジジュースを詰めてゆく。 その間に友人は残りの饅頭二匹を雑誌を縛るビニールテープで縛り、持ち運びやすく逃げられないようにしていた。 「何、解剖でもすんの?」 「手術かな。こいつらの餡って一つだろ?俺らの脳はいくつかのパーツから出来てる。今日読んだ医学誌には こいつらの餡子のどのあたりが人間のどのパーツに相当するのかが大まかに書いてあった。ので、ためしに実践だ」 友人の手の中で饅頭二匹はじたばたゆーゆーとやかましいことこの上ないが、こいつらの使い道も思いついた。 「さて、準備完了だ。まずは患部を露出する」 固定された黒白の帽子を取り、バリカンで頭頂部の髪を切断。カミソリでつるつるにしてしまう。 「まりざのおぼうしとらな…ぎゃあああああ!!ま゛り゛ざの゛ぎれいな゛がみがあああ゛あ゛!!」 即座にわめきだす饅頭。喧しいな、モル少し打つか。分量がわからんが、この体積ならこれくらいだろ。 「いだっ…ゆ?…ゆっぐり…ゆぅー…」 本当に適当な生き物だなオイ。 てっぺんハゲでよだれを垂らし眠りこける黒白を見て、縛られた二匹は笑いを堪えられないようだ。 プークスクスと笑っている。仲間想いの足りない奴らだな…あとでどうしてくれよう。 友人は黙って茶を居れ、勝手に飲んでいる。 「次に切除。オイメス取ってくれ」 「はいよ」 円形にペンで線を引き、手渡されたメスですーっと浅くなぞってゆく。 ぺりぺりという小気味よい感触と共に皮がはがれ、餡子が露出する。 次に内部にある餡子の重要な器官を避けて固定し、目的の部分を露出させる。 「見てみ。ここが運動野、こっちが辺縁系な。で目的のここが脳梁」 「脳梁?これが?っていうかどれも餡子にしか見えないぞ」 「そりゃまあ、実際餡子だし。で、これから脳梁を切断してから戻すよ」 「何お前分離脳作ろうとしてたの?右脳と左脳の区別のないコイツラじゃ意味ないだろ」 「まあまあ、試してみたかったんだって、俺脳外科の知識ほとんど無いし」 「そりゃゆっくり脳外科の知識なんてほとんどの人が持ってねーよ…」 駄弁りながらも手は正確にその脳梁にあたる部分をカットし、消化されないよう (脳で消化するって本当に謎の生物だ)プラスチック片を挿入して再生を阻害すると、元に戻していった。 皮の縫合が終わると、てっぺんハゲで糸が残っている以外には特に変わったところもない黒白が出来上がる。 「さて、準備完了だ。お前ら、今までの手術を見ていたな?」 手術の経過を見て目と口をカッと見開き、ぶるぶると震えていた残りの二匹が、その顔のまま答えてくる。 「「見でいま゛じだあああああだずげでえええ!!」」 怖い。 「お前ら、ハゲのコイツはどう見える?」 「ゆっ…ぜんぜんゆっくりしてないね!ばかなの?しぬの?」 「おお、アルシンドアルシンド…そんなことよりはやくまりさたちを離してね!」 あっという間に人を小馬鹿にした顔になり、泥棒仲間をけなし始める。 何故お前がそんな選手を知っている。釈然としないがともかく仲間の間で差別意識は生まれたようだ。 「分離脳作ったってことは、あーなるほどね」 さすが同職、物分りがよろしい。テーブルの前に縛ったままの残り二匹を、左右等間隔にならべておいてくれた。 そして眠りこける帽子なしハゲ饅頭の前についたてを立て、右目と左目の間を遮る。図にするとこうだ。 ● ○ | ● 黒はまりさ種 白はれいむ種を示す。 そして黒白のほうにこう言う。 「いいかお前。これからちょっとしたゲームをする。カンタンなクイズだ。俺が問題を出し、このハゲが答える。 お前たちは助手だ。上手くこのハゲが答えられたら三匹とも離してやる」 「なんでそんなことしなきゃならないの?ばかなの?まりさたちをはやくはなしてね!ごはんもちょうだ」 ドスッ 「死ぬか?」 目の前にメスを突き立ててやると大口を開けて思考停止した。だから怖いって。 「や゛り゛まずうううううう!!」 さて、では実験開始だ。まずはハゲを起こそう。すぅ… 「ゆっくりしていってね!!」 「ゆゆっ?「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 三匹とも律儀にお返事。ハゲまりさはガムテで固定されているため視界が動かせず、声の主がわからないようだ。 「ゆっ?いまのはまりさ?れいむ?なんでしばられてるの?まりさうごけないよ?」 すっかり先ほどからの流れを忘れている。餡子脳め。前に回りこんで話しかける。 「さて、まりさ。これからお前に3問のクイズを出す。ゆっくりでも答えられる簡単なものだ。 ひっかけはない。お前が一つでも正解したら、三匹とも返してやる。 ただし全問不正解なら、三匹とも一生ゆっくり出来ない目に遭わせてやる」 「ゆ゛っ!そんなことよりおぼうし返し」 ドスッ 「死ぬのか?」 「っ!!や゛り゛ま゛ずううううう!!」 こいつら本当に単純だな…釣られて残り二匹もプルプルと震えてるし。 「さて、第一問目だ。おい、そっちの赤いの」 「ゆっ?なに、あいのこくはく?」 「…ホントムカツくなお前…まあいいや、そっちの帽子なしを思い切りバカにしろ」 「ゆー、いやだよ、おともだちの悪口いっちゃいけないんだよ」 お前さっきアルシンドとか言ってたろうが… 「しなきゃ即潰す」 「ゆ゛っ!!わがりまじだっ!…ごめんねまりさ。…ばーかばーか、ゆっくりしてないはげまりさー」 しぶしぶといった感じでけなし始めるれいむ。ハゲはそれを見て、顔を真っ赤にして耐えている。 イヤイヤながらの中傷とはいえ、自分の自慢の髪がなくなったのは事実。自慢のおぼうしがなければ 仲間の目に自分はさぞや滑稽に写るだろう。それを想像して苦しんでいるのだ。 「…よし、良いぞ。さて。ハゲ」 「はげっでいうだああああ!!」 「うるさいハゲ。今お前をけなしたヤツの名前を言ってみろ」 「げな゛じだのはまり゛ざだよ゛おおおおお……ゆ゛ゆっ!?」 それを聞いて俺ニンマリ。友人も関心したような顔で眺めている。 「ゆ!?まりさなにもいってないよ!!けなしたのはれいむだよ!」 帽子有りまりさはぷんぷん憤慨している。当のハゲまりさは自分の口にした言葉を信じられないようだ。 「げっ、けなじだのは、まり…さ?ちがう、まりざじゃなぐで、まり…ゆ゛うううう!?」 「ハイ不正解ー」 「「ま゛り゛ざのばがああああ!!」」 まりさは混乱していた。左目で見たれいむが自分をけなした。 そしてそのことを口にした瞬間、なぜか自分の口がまりさと言っていた。 まりさは右目側にいる。ちゃんと判っている。 頭ではわかっているはずだ。だが、なぜか口にできない。 まりさは、自分の口が自分のものでなくなってしまったような、強烈な混乱に突き落とされた。 「じゃあ残りの二問いってみようか。かんたんな問題だろう?ゆっくりの赤ちゃんでもわかる」 「ぞうだよ゛!!なんでばがらな゛い゛の゛おおおお!!」 「ま゛りざのばがあああ!!」 「ゆっ!!ばかじゃないよ!!まりさわかってるよ!わかってるけどまりさのおくちさんがああ!」 二匹に責められ、ハゲまりさはさらなる混乱に叩き落される。自分はわかっているのに! 「はいはいバカハゲ。2問目、お前と似た見た目なのはどっちだ?」 あまりにも簡単な問題に、一瞬バカにしたような顔を取り戻すハゲまりさ。しかし… 「ゆっ!かんたんだよ!!れい…ちがっ、れい…ちがうのおおお!!」 「何がちがうんだよバカハゲ。さっさと答えろ。れい、続きは?」 「ゆうっ!バガじゃないいい!れい…じゃない゛いいい!!でいいいい!ちがううう!!!」 さすがに異常に気づいたのか、縛られた二匹がハゲを心配そうに見ている。 「まりさ、どうしたの?ばかになっちゃったの?」 「ぢがううう!!わがっでるのにぐぢざんがいうごどぎいでぐれないの゛おおお!!」 これほど上手く行くとは思っていなかった俺は、笑いを堪えるのに必死だった。ここで笑えば 俺が原因だということが餡子脳たちにも判ってしまう。友人は既に部屋の隅で笑いにのた打ち回っている。 「れ、れい、ってことはれいむだな?」 「ぢがううううでいぶじゃなぐででい…ちがううう!!!」 何度も何度も同じことを繰り返すハゲ。その様をじっくりと楽しんだ俺は、疲れきったハゲに宣告する。 「時間切れだ。こんな簡単な問題にこれほど時間がかかるわけがない。よって、やる気なしと判断し不正解」 「ぢぎゃううううう!!!」 悲鳴のように否定を続けるハゲに、残りの二匹は怒り心頭といった様子だ。 「バカハゲまりさ!!おにいさんの言うとおり、赤ちゃんでもわかるよ!」 「まりさに似てるなんて言われなくてよかったよ!こんなバカハゲといっしょにしないでね!」 「ゆっくりしね!」「ゆっくりしね!」 ここまで見れば判るだろうが、脳梁を切断すると、右脳と左脳の情報伝達に異常が発生する。 餡子脳に右脳左脳があるかは判らないが、それに相応する機能はどうやらあるようだ。 まあ、原生生物でもない歴とした知的生物として生まれた以上、左右の区別があるのは当たり前。 通常、左目で見た情報が右脳(右でなくとも、ともかく左目からの情報が伝わる部分)に伝達される。 次に左脳(でなくとも、言語をつかさどる部分)によって言語化される。 しかしその連携が手術によって切断されたため、情報を伝達、理解は出来ても別部位での言語化が出来ない。 結果として混乱が生じているのである。 「では、最後の問題だ」 二枚の紙に黒のマジックで文字を書き、3匹から良く見える位置に並べて立てる。 『たすかりたい』『たすかりたくない』 「右か左かで答えろ。それ以外なら殺す」 「がんばってまりさ!!まちがえたらぜったいにゆるさないよ!」 「みつあみのないほうってならったでしょ!!まちがえたらあかちゃんいかだよ!!」 「ゆっ、みっ、ちがっ、みいっ!ちがうっ!!なんでくちさんいうごどぎいでぐれないの!!」 二匹は絶望と侮蔑の入り混じった表情で、ハゲの珍回答を待つしかない。 「ゆ゛っ、みっ、ゆがっ、みっ…!!ゆぐいいいががががが…」 プレッシャーと、自尊心を砕かれた痛み、そして自分の体を信用できない不安から、口から泡を吹いている。 10分ほどハゲまりさの笑える奮闘を堪能してから、二人は後始末に入った。 「お前、あの時アイツが知恵を回して『あべこべ』に回答しないって、信じてたのか?」 「うん。だってゆっくりだし、パニクって、あれだけプレッシャーかけられてちゃムリでしょ。 人間ならよく、プライドを守るために作話…つまり思ってることと違う答えを言って、辻褄合わせるんだけどね」 「所詮ゆっくりはゆっくりか…嘘つきで有名な黒白なのにな」 餡子まみれの手術器具を洗いながら、二人の医師は、ゆっくり脳外科の発展の可能性をその場で諦めた。 あとがき:脳梁切断の手術はどうやら今現在なお行われているようです。 非常に重いてんかんの発作をほぼ根治できるとかできないとか。 なお、その手術による後遺症を負った人に対する差別意識を増長する目的で書いたわけではありません。 ゆっくりにロボトミーかましたかっただけです。初SSゆえ拙作をお赦しください。 それと。アク禁で投下報告できなかったお詫びと、wikiへの追加をしてくれた方に感謝を。
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/4266.html
サブストーリーズ その1 ポップンミュージック ラピストリアのコース。 2015/05/18にコースモードに追加されて登場した。 ステージ 楽曲 譜面難易度 レベル 1 [FRAGMENTS ~ふたつの記憶~] EX 40 2 [Symsonic Breeze] H 40 3 [Habits] 40 4 [じゃんぴょん☆まじっく] EX 41 コース難易度 ★★★★★★ 金条件 370000点以上でクリア 銀条件 340000点以上でクリア ラピストリアのサブストーリーで登場した楽曲で構成したコース。 後にその2も登場した。 細かい階段の絡む[Symsonic Breeze]、縦連打と開幕の交互連打が厄介な[Habits]がこのコースのクリアに絡む難所といえる。 関連リンク サブストーリーズ その2 コースモード一覧
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2056.html
このページには、ゆっくりいじめ系1251~1500まで一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 1250以前および1501以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ系1251 ユックリモンスターそ家無外 ゆっくりいじめ系1253 終わらないはねゆーん 中編制環無外 ゆっくりいじめ系1254 赤ちゃんを育てさせる虐制性家共無 ゆっくりいじめ系1255 ゆっくりと小学校(前)そ環家無外 ゆっくりいじめ系1256 一匹のゆっくりが発情していた。そ性無 ゆっくりいじめ系1257 超テンプレそ ゆっくりいじめ系1258 ゆっくりたべてね!そ無 削除しました ゆっくりいじめ系1260 ゆっくりと小学校(後)そ無外 ゆっくりいじめ系1261 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくりいじめ系1262 一匹のゆっくりが発情していた。2 ゆっくりいじめ系1263 泣きゆっくり ゆっくりいじめ系1264 生きるための選択 ゆっくりいじめ系1265 好かれるゆっくりと嫌われるゆっくり ゆっくりいじめ系1266 徹夜でゆっくりしようぜ!2 ゆっくりいじめ系1267 ANCO MAX ゆっくりいじめ系1268 ファイティング親子とゆっくり ゆっくりいじめ系1269 ヒメイ ゆっくりいじめ系1270 リリカとゆっくり ゆっくりいじめ系1271 トカゲのたまご2 -トカゲ ゆっくりいじめ系1272 ゆっくりいじめ ゆっくりいじめ系1273 終わらないはねゆーん 後編 ゆっくりいじめ系1274 虐兄とドス ゆっくりいじめ系1275 真のドゲスまりさ制そ家 ゆっくりいじめ系1276 ゆっくりは世界を救う ゆっくりいじめ系1277 生き別れのれいむ姉妹 ゆっくりいじめ系1278 彼岸花 ゆっくりいじめ系1279 れいむよ永久に安らかに ゆっくりいじめ系1280 ゆっくりのがっこう ゆっくりいじめ系1281 地震 ゆっくりいじめ系1282 ゆっくり実験~ありすにんっしんっ出産地獄 ゆっくりいじめ系1283 ゆっくりゆうぎ ゆっくりいじめ系1284 中身 ゆっくりいじめ系1285 ゆっくり夢幻 ゆっくりいじめ系1286 おデブゆっくりのダイエット計画 ゆっくりいじめ系1287 ゆっくりのある田舎 ゆっくりいじめ系1288 恥知らずなゆっくりがいた! ゆっくりいじめ系1289 ゆっくりの紅葉狩りそ環性家 ゆっくりいじめ系1290 ほんのちから ゆっくりいじめ系1291 ありす ゆっくりいじめ系1292 大地の恵み、水の恵み ゆっくりいじめ系1293 ゆっくり昆虫型出産 虐 性 無 ゆっくりいじめ系1294 ゆっくりホームステイしていってね!! 3 ゆっくりいじめ系1295 れいむ山へ行く ゆっくりいじめ系1296 栄光のユックリンピース制性環無 ゆっくりいじめ系1297 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくりいじめ系1298 ありすをいじめる。 ゆっくりいじめ系1299 幻想と現実の境界 ゆっくりいじめ系1300 しあわせ想像妊娠 1 ゆっくりいじめ系1300 しあわせ想像妊娠 2 ゆっくりいじめ系1301 ゆっくりできた日々2 ゆっくりいじめ系1302 ゆーうーかい ゆっくりいじめ系1303 東方緩慢堂 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1305 ゆティ ゆっくりいじめ系1306 ゆんごくし・まりぼーとうのらん ゆっくりいじめ系1307 ゆーろ ゆっくりいじめ系1308 体つきゆっくりコレクター ゆっくりいじめ系1309 鼻血 ゆっくりいじめ系1310削除 ゆっくりいじめ系1311 相棒 削除しました ゆっくりいじめ系1313 ゆっくりソース ゆっくりいじめ系1314 ノーマルに虐待 ゆっくりいじめ系1315 ゆっくり世紀末 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1317 召喚されたゆっくり ゆっくりいじめ系1318 カンミ ゆっくりいじめ系1319 黒ゆっくり2 ゆっくりいじめ系1320 黒ゆっくり3 ゆっくりいじめ系1321 この馬鹿弟子があああ! 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1323 あ ゆっくりいじめ系1324 潜入ゆっくりの巣24時そ家機無外 ゆっくりいじめ系1325 障子制家道無 ゆっくりいじめ系1326 ふゅーじょんしましょっ♪そ ゆっくりいじめ系1327 都会派が都会に行くこと環家無外 ゆっくりいじめ系1328 日常、時々、非日常 前編_01 ゆっくりいじめ系1329 日常、時々、非日常 前編_02 ゆっくりいじめ系1330 日常、時々、非日常 後編_01 ゆっくりいじめ系1331 日常、時々、非日常 後編_02 ゆっくりいじめ系1332 およめにしなさい_01 ゆっくりいじめ系1333 およめにしなさい_02 ゆっくりいじめ系1334 だんじょん ゆっくりいじめ系1335 ゆっくりおろしていってね!!!.虐薬家無 ゆっくりいじめ系1336 ゆっくりドラッグ_01虐機無外 ゆっくりいじめ系1337 ゆっくりドラッグ_02虐家無外 ゆっくりいじめ系1338 虐待ゆっくり上_01虐家共無 ゆっくりいじめ系1339 虐待ゆっくり上_02虐家共無 ゆっくりいじめ系1340 ゆっくり昆虫型出産 ゆっくりいじめ系1341 ゆっくり罵倒 ゆっくりいじめ系1342 お食事会 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1344 ゆーうーかい 解決編 ゆっくりいじめ系1345 ゆーうーかい番外編 ~ゆっくりプレイス~ ゆっくりいじめ系1346 観察お兄さん ゆっくりいじめ系1347 まりさのおうち ゆっくりいじめ系1348 うちのゆっくりれいむ~中編の前編~_01 ゆっくりいじめ系1349 うちのゆっくりれいむ~中編の前編~_02 ゆっくりいじめ系1350 りぇいみゅのりぇみょんに ゆっくりいじめ系1351 寄生バチ ゆっくりいじめ系1352 戦術れみりゃ ゆっくりいじめ系1353 ゆっくりの信義を言葉で砕く ゆっくりいじめ系1354 うんうんの報い 「ゆっくりいじめ系1355~1359は作者さん要請により削りました。by管理人」 ゆっくりいじめ系1360 焼き串 ゆっくりいじめ系1361 駅前ベンチ上のれいむ ゆっくりいじめ系1362 ゆっくりパニック 「ゆっくりいじめ系1364および1365は作者さん要請により削りました。by管理人」 ゆっくりいじめ系1366 賞味期限偽装 ゆっくりいじめ系1367 仕掛け人 ゆっくりいじめ系1368 じっくり虐待・3_01 ゆっくりいじめ系1369 じっくり虐待・3_02 削除しました 削除しました ゆっくりいじめ系1372 都市型ゆっくりの受難 ゆっくりいじめ系1373 ありすの戦い ゆっくりいじめ系1374 すっきり魔ありすの調査? ゆっくりいじめ系1375 ゲスを愛でる者 「作者さん要請により削除。by管理人」 「作者さん要請により削除。by管理人」 ゆっくりいじめ系1378 かみいじめ ゆっくりいじめ系1379 ドスに纏わる二、三の話 ゆっくりいじめ系1380 実験お兄さん ゆっくりいじめ系1382 ゆっくり理髪店 ゆっくりいじめ系1384 虐待少な目だよ! 「削除されています」 ゆっくりいじめ系1385 ゆっくりボールのあそびかた ゆっくりいじめ系1386 ゆっくりボール続き ゆっくりいじめ系1387 ゆっくりぱちぇ 「ゆっくりいじめ系1388 虐待専門学校伝説 タイフーン尹は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1389 ゆっくりを育てたら ゆっくりいじめ系1390 虐待少な目だよ!2 「削除されています」 ゆっくりいじめ系1392 現代のゆっくり「繁華街のゆっくり魔理沙」 ゆっくりいじめ系1393 たっぷり産んでいってね ~Another 前編 ゆっくりいじめ系1394 たっぷり産んでいってね ~Another 中編 ゆっくりいじめ系1395 ゆっくりさせる 作者さんの要望により削除しました。 削除しました 削除しました ゆっくりいじめ系1399 ゆっくりと現代 削除しました ゆっくりいじめ系1401 男と一家 ゆっくりいじめ系1402 お兄さんの日記帳 「削除されています」 ゆっくりいじめ系1403 ありす育ての名まりさ ゆっくりいじめ系1404 おかしとゆっくりとふぁーすとちゅっちゅ ゆっくりいじめ系1406 ゆっくりデパート ゆっくりいじめ系1407 ゆっくり達が夢見た理想郷 ゆっくりいじめ系1408 やってみよう何でも実験 ゆっくりいじめ系1409 ルールある虐待_01 ゆっくりいじめ系1410 ルールある虐待_02 ゆっくりいじめ系1411 ルールある虐待_03 ゆっくりいじめ系1412 長生きドスの群制環巨ゆ ゆっくりいじめ系1413 ゆっくり罠地獄その1 ゆっくりいじめ系1414 ゆっくり昼メロ_01 ゆっくりいじめ系1415 ゆっくり昼メロ_02 ゆっくりいじめ系1416 まりさの商売虐制性無 「ゆっくりいじめ系1417は作者さんの要請により削りました。最初から新たに書き直したいとの事です。by管理人」 ゆっくりいじめ系1418 利口なゆっくりと賢いゆっくり ゆっくりいじめ系1419 ゆっくりを飼いたいお兄さん ゆっくりいじめ系1420 楽園への道程-前編- ゆっくりいじめ系1421 きめぇ丸の恩返し 丙 ゆっくりいじめ系1422 温泉 ゆっくりいじめ系1423 ゆっくりだまし虐無外 ゆっくりいじめ系1424 ゆっくりパンツ ゆっくりいじめ系1425 夢みるれいむの覚めない悪夢_01 ゆっくりいじめ系1426 夢みるれいむの覚めない悪夢_02 ゆっくりいじめ系1427 メガゆっくり ゆっくりいじめ系1428 黒歴史 「ゆっくりいじめ系1429 ゆーたーぱんゆうかは作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系1430 ずっと・・・(前) 削除しました ゆっくりいじめ系1432 ゆっくり昔話 ゆっくりいじめ系1433 ずっと・・・(後) ゆっくりいじめ系1434 大家族とゆっくりプレイス_01 ゆっくりいじめ系1435 大家族とゆっくりプレイス_02 ゆっくりいじめ系1436 水上レース ゆっくりいじめ系1437 ゆっくりー島の悲劇 ゆっくりいじめ系1438 きめぇ丸の恩返し 丁 ゆっくりいじめ系1439 ゆっくりいじめる ゆっくりいじめ系1440 伝わらない声 ゆっくりいじめ系1441 はいぶりっどまりさ ゆっくりいじめ系1442 ちぇんと猫 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1444 いっぱいいじめる ゆっくりいじめ系1445 ゆっくり畑 ゆっくりいじめ系1446 ~プロローグ~ ゆっくりいじめ系1447 騎馬民族の襲来 ゆっくりいじめ系1448 きれいなゆっくり ゆっくりいじめ系1449 ありすの奇妙な生涯 ゆっくりいじめ系1450 必殺……?1 ゆっくりいじめ系1451 必殺……?2 ゆっくりいじめ系1452 必殺……?3 ゆっくりいじめ系1453 ゲスまりさ調教_01 ゆっくりいじめ系1454 ゲスまりさ調教_02 ゆっくりいじめ系1455 ちょっぴりいじめる ゆっくりいじめ系1456 悪意のないゆっくり制捕 ゆっくりいじめ系1457 短編にほん ゆっくりいじめ系1458 ちぇんと猫_後編 ゆっくりいじめ系1459 ゆっくりハザード 永遠亭の怪 ゆっくりいじめ系1460 体付き☆れいむ&まりさ 「ゆっくりいじめ系1461 もけもけ制裁祭りは作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系1462 ゆっくり消しゴム ゆっくりいじめ系1463 ユックリシテミル ゆっくりいじめ系1464 貴方にあったゆっくり ゆっくりいじめ系1465 こぜうさまとさくや ゆっくりいじめ系1466 ゆっくり贅沢三昧・後編 ゆっくりいじめ系1467 まりさの皮を被ったアリス ゆっくりいじめ系1468 肥料用まりさの一生 ゆっくりいじめ系1469 ふる・ゆっくり・じゃけっと ゆっくりいじめ系1470 我が家の加工所 作者さんの要望により削除しましたby管理人 ゆっくりいじめ系1472 うんうん2 ゆっくりいじめ系1473 ゆっくり現代を生きるよ!. ゆっくりいじめ系1474 夢の跡 ゆっくりいじめ系1475 偶数 ゆっくりいじめ系1476 ゆっくりに自分たちの悪事を自覚させる ゆっくりいじめ系1477 れえざー ゆっくりいじめ系1478 壁の上のまりさ ゆっくりいじめ系1486 つよいよわいつよいよわい ゆっくりいじめ系1487 キノコのないドス ゆっくりいじめ系1488 ゆっくり先生 ゆっくりいじめ系1489 ゆっくりとスキー場 ゆっくりいじめ系1490 ちぇんと死に至る病 削除しました ゆっくりいじめ系1492 都会派ありすの憂鬱 ゆっくりいじめ系1493 ぎっこんばったん ゆっくりいじめ系1494 農家 ゆっくりいじめ系1495 虐鬼虐無外 削除しました ゆっくりいじめ系1497 社員ゆっくり ゆっくりいじめ系1498 虐待士 ゆっくりいじめ系1499 ちぇんとタチ ゆっくりいじめ系1500 都会派ありす、の飼い主の暴走
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/28867.html
らぶまじっくでぃすこ【登録タグ CD CDら Easy PopCD 全国配信】 前作 本作 次作 ハートフルシーケンス ラブマジックディスコ EasyPop VOCALOID Tracks2 Easy Pop 発売:2014年4月2日 価格:¥150 流通:配信 レーベル:KARENT ジャケットイラスト:kise CD紹介 EasyPop・BETTI氏の配信シングル。 雑誌「MIKU-Pack music artworks feat.初音ミク」06号付録CDにて先行収録された書き下ろし楽曲。 KARENTレーベルよりダウンロード販売が行われている。 曲目 ラブマジックディスコ (feat. 初音ミク) リンク 作者サイト KARENT:「ラブマジックディスコ」 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/final_destination/pages/43.html
マッキンレー高校の生徒。 ブロンドヘアの可愛らしい女性。 メジャーな音楽は嫌いらしい。 アシュリン・ハルペリンと仲良しセクシーコンビ。 日焼けの下着跡に興奮する彼氏持ち。 大きなおっぱいの持ち主。(シリコン疑惑有り) 爆乳で美乳。 死んだみんなの分も綺麗になろうとアシュリン・ハルペリンと共に日焼けサロンへ行く。 しかし、置いておいた飲み物に付着していた水滴をきっかけに連鎖が起こり、アシュリンと一緒に生きたままじっくり焼かれた。 ジェットコースターの席は、3両目前列(5列目)、アシュリン・ハルペリンの隣 本来なら、ジェイソン達の後に転落して死ぬはずだった