約 519,793 件
https://w.atwiki.jp/imatti/pages/210.html
彗星「ブレイジングスター」 魔理沙「知っているかアリス!昨日はしし座流星群の日だったんだぜ!」 アリス「へー…あなたは見たの?」 魔理沙「勿論だ。昔はもっと数も少なかったし、ぼんやりしてたんだがな、最近になってやたらくっきりと見える様になって来たんだ」 アリス「なんでまた急に」 魔理沙「大方、外ではもう、星を見る事なんてされなくなったからこっちではっきり見える様になったんだろうなぁ。寂しい話だぜ」 アリス「流星群も、幻想になったって訳ね」 魔理沙「よし!今夜は外の奴等の分まで、星見と行くか!」 アリス「何処まで唐突な話よ」 魔理沙「当然お前も来るよな!よし!箒に乗れ!」 アリス「ちょっと、何も言ってな…」 魔理沙「今はもう夕暮れ、今から無名の丘まで飛ばせば、丁度一番星を見れるかもしれないな!しっかり掴まってろよ!」 アリス「え、ええっ!?」 魔理沙「彗星『ブレイジングスター』!!」 アリス「そんな事の為にラストワードを使うなー!」 あとがき 星と言えば、蓮子さんですね 今更ながら秘封にするのもアリだったかな、と後悔 back TOP記事小話
https://w.atwiki.jp/hyakuwa08/pages/52.html
152 名前: 影虎 ◆OTL/VNUGLY [sage] 投稿日: 2008/08/23(土) 00 42 37 ID ayCqAQPk0 「ホテルの怪」 前回、前々回と私は「ラブホテルの怪」という話を投下している。 今回はラブホテルではない、普通のビジネスホテルであった話。 私の職場があるS市は政令指定都市でもある為、ビジネスホテルも数多くある。 その中でも珍しく、温泉の出るホテルに泊まった。 オサレを意識しているのか何なのか、大浴場はやたらと暗かった。 間接照明がふんだんにあるものの、肝心の足元が見辛く一度転んだ。 すりむいた膝を抱えて大きい湯船に沈んでいると、背後の小さい水風呂に誰かが入る様な音がした。 私一人しか入ってなかったはずだがな?と思いつつ振り向くと、薄暗がりの水風呂ににぼんやりと黒い物が沈むのが見えた。 心の中で「見なかった見なかった見なかった」と唱えていたら、水風呂の隣のサウナの扉が開く音がした。 反射的に振り向いて後悔した。 サウナに扉にはめ込まれたガラスに黒い手形がついていた。 びしょびしょの体で大浴場を飛び出し、部屋まで逃げたのは言うまでもない。 【完】
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2676.html
「…やぁ…」 白い肌を真っ赤に染めて、いつきは全身に力を入れて抵抗するが、所詮、小さな少女だ。大柄な政宗の力に敵うはずもない。 「まさむね…」 後ろから抱きかかえられ、好きなように胸を弄ばれるいつき。それだけでも生まれて初めての経験であるのに、そこに言葉攻めは加わるとなれば、いくら気の強いきつきとてたまったものではない。 政宗は、そのまま指を下へと滑らせていく。 胸元から、腹部へ。そして、その下へ。 指が滑り降りていくにつれて、寝巻きがはだけて、いつきの白い肌が暗闇の中でぼんやりと光った。 (雪みてぇ…) 暗闇の中でうっすら光る彼女の首筋に、政宗はそっと唇を落とした。 指は太股の付け根まで辿り着き、薄い腰布の感触を確認すると、その隙間から内部に侵入する。 「ぁっ…」 腰布の中で、指を弄る政宗。 いつきの小さな蜜玉を見付けると、指先でそっとなぞる。 くり… 「ひゃんっ!!!」 その瞬間に、いつきのからだが大きく跳ね上がったかと思うと、 「やだぁ!!そこはやだぁ!!!」 未だかつてない快楽の波に耐えかねて、いつきが政宗の腕の中で大きく暴れだしたのだった。 伊達いつ 初夜 4
https://w.atwiki.jp/aicolor/pages/8.html
昏黒 性別 ♂ 身長 2m超えてる/体重 異様に軽い 髪の色 真っ黒。新月の夜のようだ/瞳の色 黒い。奥の方にぼんやりと紫がきらきら 一人称 己/二人称 名前 闇竜宮の王子。次期竜王。 髪が半ばから翼と融合していて、自分の意志で動かせるらしい。 器用に手のように使っていたりする。何かを包み込んでしまったりなど。 とても寡黙な性格で、台詞は吹き出しの外に出ていることが多い。 何かしゃべったと思えば的外れなことだったり、それでも大事なときは頼れる存在。 角は意外にも虹色なので、そこだけ鮮やかに目立つ。本人は少し気にしている。 怖いと思われがちだかとても優しい性格で、輝星にお菓子をあげたりはよくある。 ラーメンを食べるなら必ず鳴門をあげる。ショートケーキなら苺をあげる。(ただし無言で) けんかっ早い常夜をなだめていることも。 物理攻撃が一切効かないというチートじみた性能。 とりあえず相手の攻撃を受け流し続け、戦意喪失を狙うことが多い。 固い上に物理無効なので倒せる気がしない。その上体力も半端ない。 闇の竜力で相手を眠らせてしまうことも。つよい。 ただし眩しい物にはめっぽう弱い。4倍弱点。
https://w.atwiki.jp/hiroki2008/pages/35.html
プロローグ ビー玉をどうしてもモチーフにしたくて書いてはみたが いきなりグラウンドからはじめたほうがスピーディだということになり採用されなかった 部室のドアをノックしたが返事がない。誰もいないのか。ドアを開けるとハルヒだけがいた。机につっぷしている。なんだ、またメランコリーか? 「あれ、ハルヒ、お前だけか」 「ん……」 生返事が返ってきた。ハルヒがぼんやりとしたまなざしで、机の上でなにか転がしている。 「なんだそれ?」 「ビー玉」 それってまさか。俺は転がっていくガラスの球を持ち上げた。ふつーにガラスだな。 「返しなさいよ」 「あ、ああ」 「あんた、ラムネ瓶の中のビー玉を取り出す方法、知ってる?」 「瓶を割ればいいんじゃないか?」 「瓶を割らずによ」 「さあ、知らん。どうやるんだ?」 「瓶の内側と外側を入れ替えるの」 「すまん、なんだって?」 「瓶の内側の世界と、外側の世界を入れ替えてしまうのよ」 なに言ってんだこいつは。哲学にでも凝ってるのか。 「つまりね。今、あたしたちは瓶の中にいるってわけ」 ハルヒが空になった瓶を振ってみせた。 どう返していいかわからず、「なるほどな」とだけ言っておいた。
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/438.html
原語 grey, gray 和訳 名詞 灰色、鼠色、 鈍色 (にびいろ/どんじき)、素鼠、煤色、錫色、鉛色、銀鼠、薄墨色 その他の品詞 際疾い、怪しい、疑わしい、はっきりしない、あやふや、不明、不明瞭、漠然、ぼんやり、朧、怪しげ、胡散臭い、きな臭い、不透明、訝しい、危うい、危険、不安定、曖昧、不確定、不確実、不確か、危な気、瞑瞑 漢字一字 灰、鼠、鈍 怪、疑、訝、危、険、漠、曖、昧、朧、朦、昏、瞑 やまとことば すみ(墨)、うすずみいろ(薄墨色)、にびいろ(鈍色)、つるばみいろ(橡色) いふかし(訝)、うたがはし(疑)、おほほし(鬱)、おぼろげ(朧氣) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名 ねずみ色。はい色。 大英和辭典 〔形〕[一]灰色ノ,鼠色ノ.[二]白髮〔シラガ〕ノ,白髮頭ノ.[三]老イタ,老年ノ.〔名〕[一]灰色,鼠色.[二]灰色ノ物,鼠色ノ物.[三]〘U.S.〙南軍兵士,南軍兵士ノ制服(南北戰爭ノ時ノ).[四]灰色ノ動物. 同義等式 原語単位 grey=灰色 カタカナ語単位 グレー=灰色 附箋:G ク 英語
https://w.atwiki.jp/dazai/pages/37.html
概要 みたか井心亭(せいしんてい)は三鷹市の和風文化施設。 1988年(昭和63年)8月6日開館。 1983年(昭和58年)8月に井上良則夫妻からの寄贈を受け建設された。 庭にはすぐ近くにあった太宰治旧宅の百日紅(さるすべり)の木が移植されている。 小説「おさん」より抜粋 「さるすべりは、これは、一年置きに咲くものかしら。」 と呟きました。 玄関の前の百日紅は、ことしは花が咲きませんでした。 「そうなんでしょうね。」 私もぼんやり答えました。 それが、夫と交した最後の夫婦らしい親しい会話でございました。 詳細 住所:〒181-0013 東京都三鷹市下連雀2-10-48 TEL/FAX:0422-46-3922 時間:9 00~21 30 休館日:月曜日、年末年始(12月29日~1月4日) ※月曜日が休日の場合は開館し、その翌日と翌々日休館 アクセス:JR三鷹駅・南口から徒歩15分 外部リンク ・・・ ※このWikiは個人的なまとめです。記載情報の正確性について保証するものではありません。情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず事前に各施設にご確認ください。
https://w.atwiki.jp/legends/pages/977.html
秋祭りが、終わって いつもの店舗で、仕事の準備をする女性 …静かに、昨夜の夢の事を考える 平将門…「首塚」の首領 それが、直々に招待してきた …まさか、自分までもが招待されるとは思っていなかった 自分などが招待されても、いいのだろうか ぼんやりと、考える 「……あの人も、来るのでしょうか」 想いを抱いた相手 その相手への想いが砕けた直後 ……しかし、それでも それでも、会いたい、と願ってしまう 今まで、こちらから会いに行った事はない ただ、見つけてもらって、声をかけられるのを待つだけだった ただ、それだけだった ……けれど もし、あの人と、会えるチャンスがあるのなら… 「………」 つ、と 纏めていたタロットカードの一枚を、気まぐれにめくる 現れたのは、世界の逆位置 連想されたのは「かなわぬ夢想」 …あの人との事は、期待できないという事か 小さく、苦笑する まだ、未練があるとでも言うのか 「……ただ、あの人と顔を合わせるだけでも、できるなら…」 少し遠くから、見つめているだけ ただ、それだけでもいい 彼女はそう考えて…「首塚」主催の宴への参加を、決めたのだった fin 前ページ連載 - とある組織の構成員の憂鬱
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/1657.html
スーパーマ○オ×クッ○大王 「もし彼が来なかったら、どうするの?」 「来るさ。ヤツが来なかったことなど無いだろう」 玉座と呼ぶに相応しい豪奢な椅子に大きな体躯を沈め、ク/ッ/パは鷹揚に言い放った。 闇と雷光のほかに見るべきものなどない窓の外をぼんやりと眺めている。 広過ぎる城の最上階で、彼はひたすら待っている。 寂しいひとだとピ/ー/チは思う。 富も権力も、七人の子どもたちでさえ、彼の孤独を癒すことは叶わなかった。 必要以上に傲慢な振舞いは、周りの者を試さずにはいられないその臆病さ故か。 底抜けに陽気なあのラテン男は、そういったことに拘らない。 ただまっすぐク/ッ/パに向かってくる。 年齢に見合わぬ屈託の無さを誰もが愛した。情熱、機知、無謀とも言える大胆さ。 命を削るような道のりを経て必ずク/ッ/パのもとへやって来るのは、 本当はわたしの為だけでないことを知っている。 束の間とはいえ、二人の邂逅には余人に測り知れない意味がある。 そのことを考えるたび、胸のあたりにちくりと不思議な痛みを覚えた。 マ/リ/オは必ずやって来る。 AB型×A型
https://w.atwiki.jp/cats-tail/pages/75.html
第1話 目覚まし時計が鳴っているような気がして 目を覚ますとそこには青い空と白い砂浜、 そしてすぐ足元まで海が広がっていた。 ぼんやりとしている頭で目覚まし時計を探して回りを見回したが、 どこにもみつからない。 ? ここはどこだろう?南の島みたいだけど。 なんでここにいるのかな? 思い出せない、今まで何をしていたのか、自分の名前すら分からない。 体中から汗が噴出すのが分った。 どうしよ・・・ 落ち着いて考えれば何か思い出すかもしれないよね。 砂浜を見渡すと大きなパラソルがいくつも立ててあるのが見えた。 その下には椅子がおいてある。 椅子に座り大きく深呼吸。 目を閉じると波の音と何か動物の鳴き声だけが聞こえ、 だんだんと心が落ち着いていくのが分かる。 でもやっぱり思い出せない・・・ 青い空にため息をもらした。 そのとき何かが砂浜を歩く足音が聞こえてきた。 振り向くと青いぺんぎんがちょこちょことこちらへ歩いてくるのが見えた。 普通のぺんぎんより丸くてその姿はとてもかわいい。 その青いぺんぎんの手には銀のトレー、 その上には大きなコップに入ったジュースがのっていた。 歩くたびにコップがゆれて今にも倒れそう。 なにあれ・・・もしかしてこれ夢かも。 青いぺんぎんは私のそばまでくると、私にトレーを差し出した。 「くれるの?」 話が通じないのは分かっていたけど口に出して言ってしまった。 青いぺんぎんはそれに答えるように「ぴぃ!」と元気よく鳴いた。 もしかして通じてる? 「ありがとう」 そう言ってから頭をなでなでしてあげると、気持ちよさそうに丸い目を細めた。 こんな暖かいところにいて大丈夫なのかな。 そう思いながら受け取ったジュースを飲んでみると オレンジにいろんなフルーツを混ざったような味でとてもおいしかった。 「ふむ、青ぺんぎんとは人間にここまでなつくものなのか。」 「うわっ」 突然にすぐ近くで人の声がしたことに驚いた私はコップを落しそうになった。 声のしたほうを振り向くとキラキラ光る白い服に趣味の悪い眼鏡をつけた男の人が立っていた。それにしても変な格好・・・気持ち悪い・・・ 「あなたは誰?」 「私はトン・ショパンニ!メガカンパニー副会長さっ!!」 メガカンパニーってなんだろう・・・ 「このあたりに倒れている人がいると聞いてやってきたのだが、君の事かな?」 「はい・・・たぶん」 「君の名前は?何があったんだい?」 「それが自分の名前も何があったのかも思い出せなくて。」 「つまり記憶喪失ということだね!なるほど」 ショパンニは、一人薄気味悪い笑みを浮かべながらうなずくと、 「なるほどいろいろと調べなくてはならないことがありそうだ。 私はこれで失礼させてもらうよ」 そう言ってポケットから携帯電話を取り出し、どこかに電話をかけたかと思うと、すーっとその姿は消えていった。 あの人なんだったんだろう。 ぼんやりと消えた場所をみていると、 突然肩をたたかれた。 驚いた私は悲鳴をあげてコップを落としてしまった。 コップは割れなかったけどせっかくのジュースが・・・ 振り返るとそこには先ほどのショパンニが立っていた。 「記憶のない君をこのまま放っておくわけにもいかなかったな! これを君にあげよう」 そういって差し出されたのはと一冊の本、猫の耳としっぽ、剣と盾と帽子。 そしてふわふわと宙をただよう小さな天使だった。 「この白衣の天使は特別製だ。分からないことは何でも聞くといい。 あと、この青ぺんぎんは少し調べさせてもらうよ。ではまた会おう」 そういうと片手で青ぺんぎんを抱えあげ、 もう片方の手で携帯を取り出しさっきと同じように消えていった。 ― 第2話へ続く ―