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ICレコーダーでいえばパソコンに繋げないSONYのICD-B61のように、 安ければ機能が決定的に足りなかったり品質が悪かったりすること。
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川蛇のうろこ ステータス 価値 重量 特殊効果 取引 売値 1 0.1 不可 × ドロップ 川蛇 備考 美濃のクエスト「蛇王の封印」にて使用 川蛇は信濃にいる
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SIMPLE2000シリーズ Vol.78 THE 宇宙大戦争 【しんぷるにせんしりーず ぼりゅーむななじゅうはち ざ うちゅうだいせんそう】 ジャンル 3Dフライトシューティング 対応機種 プレイステーション2 発売元 D3パブリッシャー 開発 IML ENTERTAINMENTBIT TOWN 発売日 2005年5月26日 定価 2,000円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 3DSTGとしてオーソドックスなシステムと難易度操作性は難有ボーナスステージの謎のエロボイス SIMPLE2000シリーズ 概要 ストーリー 主なシステム 評価点 問題点 総評 余談 概要 SIMPLE2000シリーズで発売された3Dフライトシューティング。 地球侵略を狙うエイリアンから地球を守るために奮闘する。 エイリアンという設定からか巨大生物兵器との戦いが多めである。 ストーリー 西暦20XX年、人類と宇宙からの侵略者たちとの10年以上に渡る戦いは熾烈を極めていた。 各国の軍隊が果敢に立ち向かうも侵略者の圧倒的な火力と攻撃力の前に為す術も無く、世界主要都市は次々と壊滅していった…。 わずかに残った人類は、国の域を超え、人類、そして地球存亡のた為、人類の持ちうる全ての科学力、技術力を集結させ、対侵略者用のスーパーウェポンの開発に成功。 そしてX-DAYはやってきた。残る人類の抹殺の為、侵略者たちの最終攻撃が始まったのであった。 迫り来る巨大なマザーシップ、バイオ戦闘兵器、巨大隕石群。かくして人類の運命やいかに。 (パッケージ裏より引用) 主なシステム ゲームの操作方法 操作方法は他のフライトシューティングゲームとほぼ同じ。 キーコンフィグはないため、全く同じ操作方法が通用するとはいえない。 改造システム 条件を満たすことで自機や武装の改造が可能になる。 機体であれば旋回性能や加速力などが、武装であれば威力やロックオン射程・追尾性能などが強化できる。 ただし、どこかを強化すると別のところの性能が下がるため改造度合いは考える必要がある。 強化度合いはミッション開始前に自由に調整できるため、改造して取り返しのつかないことにはならない。 武装の種類 ミサイル・ビーム・ボムの3系統と固定装備の機銃がある。 ミサイルはオーソドックスで扱いやすく、ビームは弾数や弾速に優れるが威力や誘導性に劣る。ボムは地上にしか攻撃できないが威力に優れる。 ボム系以外の武装は残弾数が0になっても一定時間でリロードされる。 評価点 ステージ数のボリューム 全部で24ステージ。難易度はEASY・NORMAL・HARDと三段階あり、やりこみにも耐えうるボリュームである。 難易度も調整が良好で間口が広くなっている。 巨大兵器との戦闘 単なる戦闘機同士のシューティングとは一味異なる面白さを持っている。 巨大な蝶々やサソリ・海老などが登場し、攻略法も異なってくる。 「敵にハッキングされた」という設定で地球側のミサイル発射を破壊して阻止するミッションなどもある他、ボーナスステージとして風船や廃ビルを破壊するミッションもある。 改造システムによる自由度 プレイヤーの好みや得意さに合わせることができるほか、逆に縛りプレイにも使える。 戦いを盛り上げるオペレーターとTV局レポーターのボイス パイロット(主人公)のキャラクター性は皆無で一切話さないが、オペレーターとTV局レポーターのボイスが戦闘中に再生される。バリエーションも豊富。 オペレーターについては後述。TV局レポーターはプレイヤーの機体の後部座席に搭乗しており、戦況に関わることはほぼ発言せずに戦いを盛り上げる役目をしている。開始時には「死んでもマイクは離しません!」とプロ根性を見せるほか、以前倒した敵がパワーアップして再登場した際には「あいつ、前よりでかくなってない?」と反応してくれる。敵撃破時には「海を汚すな!敵を生かすな!」「これこそが宇宙最終戦争だぁ!」「宇宙大戦争ここに極めりぃ!」と景気のいい台詞をあげてくれる。当然、撃墜されるとプレイヤーの代わりに悲鳴をあげてくれる。 問題点 同じジャンルのゲームと比べていまいち操作性・インターフェースが悪い 特に旋回性能が悪く、裏周りするためにかなりの大回りが必要。 ロックオンする武装は逆にロックオンしていないと発射すらできない。 インターフェース面では敵との距離や種類の表示がなく、ロックオンしているかどうかも確認しづらい。 また、全体マップ表示がないため新しく出現した敵の居所を掴むのに苦労する。 巨大生物兵器の当たり判定が厳しい 巨体に比して当たり判定は狭く攻撃を当てにくい上に、当てられる方向もかなり制限されている。 ドッグファイトの出番がない 敵の小型戦闘機は重力も揚力も無視したフラフラした飛行をするため近接戦闘ではプレイヤーが圧倒的に不利。 ミサイルによる遠距離攻撃がベストの攻略法。それゆえに機銃も使いどころは少ない。 オペレーターのボイス演出があまり役立っていない 新しく敵が出現してもどの方角かも言わない、たくさんある護衛対象の施設が1つ破壊される度に味方が攻撃されていますと繰り返すなど頼りにならない。 一方ボーナスステージでは過剰なお色気ボイスを披露してくれる。「(スタート時に)私と一緒に墜ちましょう…」といったものから、ここに書くのが憚られるような過激な内容もある。 演じている声優は榊原ゆい。『ぶらばん! -The bonds of melody-』のメインヒロインなどを務めている実力派の声優であり、『フェイト/タイガーころしあむ』の主題歌を担当するなど歌手としての活動も有名である。 バグもいくつか存在する。 再現性の高いものは撃墜された際に鳴っていたSEが消えず、延々と再生されるというもの。こうなると一度リセットするしかなくなる。 総評 操作性やインターフェースで無視できない問題を抱えているが、発売価格や内容のボリュームを考えれば十分元が取れているゲームである。 同ジャンルのゲームで戦闘機や戦車ばかりを相手にするのに疲れたら、気分をリフレッシュさせるために巨大生物と戦うのも一興だろう。 余談 「宇宙大戦争」というタイトルだが、宇宙を舞台にしたステージはゲーム中で1つもない。 戦闘機の時点で宇宙に飛び立つことが出来ないのは明らかである (*1)。 このゲームをプレイした人の中には、「あれっ、これってどこかで…」と思った人もいるかと思われるが、このゲームを開発したBit Townは、サイドワインダーシリーズのPS2三部作(MAX、F、V)を手掛けた企業でもある。(*2)HUDの表示や多弾頭ミサイルの挙動、リプレイアングルがサイドワインダー(特にV)に酷似しているのはこのため(残念ながら大迫力のミサイルヒットカメラはなくなっているが…)。 本作のシステムを流用して『SIMPLE2000シリーズ Vol.117 THE 零戦』が製作されている。
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※ ssの項目419番『ゆっくりのほのぼのお墓参り』の流れを汲んでおりますが、読んでいなくても楽しめます 4月14日 22:30 ゆイタニック号の一室にて、二つの生首が絡み合っていました。 「わっふるわっふる~れいまりれいまり~」 「ひっ………れい…むぅ…何ふざけ……てっ………」 頬を染めながら擦り寄る生首。 「まりさって耳が弱いんだ~。ほれほれ~」 「ちょっ…やだ……やめてよ……こんなっ…の………あっ…」 思わぬ快感に戸惑う生首。 「やっぱ頭は正直だな~。まりさって普段強がってるけど実は受けだよね~。ゆっゆっゆ~」 「ひゃっ……だから駄…目だって…………んんっ…」 ピチャピチャと水音を立てる生首。 「……やべぇ、欲情してきた。身体があったら犯って――」 「――っでぇい!!」 「へぷっ!」 ゆっくりのほのぼの豪華客船旅行~らんしゃまといっしょ~ ここはゆイタニック号の三等客室。 三等とはいえ一般のホテルよりも高級な調度品が並ぶ中、ツインベッドの上に二つの生首が転がっています。 そこにおりますは頭に湯気を立ててぷんぷんとおこるゆっくりまりさと、弾き飛ばされた際の痛みに顔をしかめているゆっくりれいむ。 「れいむ! こういうことは冗談でもやめてよ! 何が「暇だからレズセックスでもしない?」だよ! 女の子同士じゃん! まったくもう……酔っ払っててもやっていいことと悪いことがあるんだよ……」 「何もそこまで怒ることないじゃん……軽い悪ふざけなのに……」 帽子のすわりが乱れたまりさは、その細い金髪が口元に入っているのも無視して息を荒げながら叫び、 対して突き飛ばされたれいむはシュンと目を伏せ、叱責を受ける子供のようにしおらしくなりました。 「そりゃわたしだってやりすぎたとは思ってるけどさ~。ムラムラしてやった。反省している」 「本当に反省してるの!? こっちは目茶目茶びっくりしたんだからね!」 つい先ほどのこととなりますが、れいむとまりさはゆイタニック号の様々な居酒屋を梯子し終え、 まりさがほろ酔い気分でれいむをおぶって自室に帰り、ベッドに横になったところでいきなりれいむが襲い掛かってきたのでした。 親友が突如「ちゅっちゅしようぜ~」と口をすぼめて迫り来るのはまさに恐怖。 普段お調子者で突拍子もないことをしでかすれいむとはいえ、さすがにまりさは驚きました。 「れいむなんてもう知らない! わたしは寝るから! おやすみ!」 「え~。これからまだまだ遊びに行くんじゃなかったの?」 「知らない! 勝手にれいむだけで行きなよ!」 「謝ってるじゃん。もう許してよ~」 普通ならばもう布団の中に入るような時間帯ですが、ここは豪華客船ゆイタニック号。 むしろこれからが夜遊びの本番です。れいむはまだまだ遊び足りません。 それなのにまりさはふて寝。このままだと今日はお開きとなってしまいます。 「……まりさが遊んでくれないとつまんない~せっかく一緒に来たのに~」 れいむがぶぅたれながら転がって、それに対してまりさは無視を決め込んでいます。 れいむは子供がかまって欲しさに地団駄を踏むようにころころ転がります。 そんなれいむに、まりさは徹底抗戦の構えです。 ころころ―― 「…………(無視……無視だ……)」 ころころころころころころころころころころころころころころころ―― 「…………(うるさくて寝れない……)」 ころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころ ころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころ 「わかった! わかったよ! 付き合ってあげるから!」 「よっしゃ!」 根を上げたまりさがそう答えると、れいむはぱぁっと表情を明るくしてまりさに飛び掛ります。 「ありがとまりさ~思わず共食いしちゃいたいよ~」 「冗談でもやめろ!」 その顔は本当に嬉しそう。先ほどまで親友に怒られて落ち込んでいた饅頭とは思えません。 まりさは泣きながら頬を摺り寄せるれいむを押しのけました。 「もう悪ふざけしないでよ!」 「うん!」 「ホントにわかってるのかな~……」 まりさは自分の甘さを自覚しましたが、跳ね回って喜びを表現する天真爛漫なれいむを見て、 「まぁいいか」と納得するのでした。 「じゃあさ! じゃあさ! 一緒に船の中探検しない?」 「探検? 初日にたっぷりやったじゃん。わたしはれいむに引きずり回されてへとへとだったよ」 「夜の探検って一味違うよ。夜のほうが賑やかな場所もあるかもしれないし――」 ゆイタニック号は夜遊べる場所もたくさんあります。 例えばカジノ。 他の乗客から、少し前にゆっくりちぇん親子とゆっくりゆかりんを連れた女の人がカジノで高笑いをしながらチップを大量に持っていったという話を耳にしました。 乗客曰く「パンタローネみたいな笑い方をしてた」とまで評されるほどです。 その話を聞いたれいむは自分達も一攫千金を狙ってみたいと興味を持ちました。 「で…でも夜遅いとなんかお化けとか出そうじゃない……?」 「そういえばここらへんの海域では歌の上手い幽霊が出るって聞いたことあるね~。歩き回ってるときに出会うかもよ~」 「や…やめてよそういうのは……。やっぱり明日にしない?」 「やだね~。このれいむに逆らうつもりかな~。チケットの持ち主のこのれいむに~。わたしが誘わなかったらまりさは来れなかったんだよ~」 「うぅ…わかったよ……」 まりさは一緒にゆイタニック号の三等チケットの懸賞へ応募しました まりさは懸賞が当ることを夢見て、もしゆイタニック号のチケットが当ったらどう過ごすかということを楽しみにしながられいむに連日おしゃべりしていたのですが、 結果としてれいむとまりさは懸賞に外れました。 落ち込む魔理沙。夢見ていた船上旅行はやはり夢だったのかと諦めていたそのとき。 れいむが突然「知り合いからチケットもらった。いくべ」と誘ってきました。 そのため、まりさは立場上れいむに逆らえないのでした。 「もうやだ! おうちかえる!」 食堂街の床にはネトネトとした粘液が塗れていました。 「すっげー。なんだろこれ……」 興味津々のれいむと怯えたまりさ。 カジノに行ったはいいものの、三等客のために入り口で追い返され、ふてくされながら散歩しているときにこの粘液を発見しました。 「やばいって! この先絶対に変なクリーチャーいるって!」 「美味しそうな匂いだし問題なくね? 面白そうだから行ってみようよ」 その粘液は非常に良い匂いで、嗅げば嗅ぐほど食欲が増してきます。 本能的に食事を求めてしまうその匂い。まりさは理性で踏ん張ります。 「食虫植物が獲物をおびき寄せるようなものだって! 危険が危ないよ! きっとキング映画に出てくるような触手のモンスターがうようよいるんだよ! 食べられちゃうよ!」 「うちら女の子だから大丈夫だって。頑張って触手と仲良くなれば苗床エンドぐらいで済むよ」 「もっと悪いわ!」 ※苗床エンド 触手との家族一杯ラブラブエンド 「てかうちら饅頭じゃん。食べられる以外のことされないって!」 「たとえばどんなこと?」 「え~と……あの……その………」 途端、羞恥心という着色料によってまりさの顔が真っ赤に染まります。 あぅあぅと口ごもり、あたふたと慌てるその初心な様子にれいむはけらけらと笑いました。 そうして笑い過ぎて涙目になったれいむはまりさが涙目で口元をぎゅっと結んでいるのを見て。 今度はゲラゲラと笑うのでした。 こうして暢気にポンポン跳ねて突き進むれいむとは対称的にまりさは即座に引き返そうとしましたが、 面白がったれいむがまりさを引きずってその粘液を追っていきました。 チケットの持ち主であるれいむにはまりさは逆らえません。 粘液を辿っていくといきなり途切れ、その先に見えるは三件のレストラン。 「Night sparrow」 「kuneri guru」 「河城飯店」 「さて、まりさはどのお店がいい~」 「決めなきゃ駄目? 本当に何かあったらどうするのさ?」 「貴方は死なないわ。私が守るもの」 「説得力ないよ!」 まりさは怖気づいて引き返すようにれいむに頼みましたが、れいむは聞き入れませんでした。 けれどもこの店の中のどれかが粘液の正体に関係していることは疑うまでもありません。 「どうか……どうか化け物とは出会いませんように……えぇい! このお店!」 結局まりさは粘液の正体に出会わないことを祈りながら端にある「河城飯店」を選びました。 「うっわ~おいしそ~♪」 深夜であるにもかかわらず喧騒鳴り止まない店内で、まりさは子供のような声をあげて感嘆しました。 まりさは常識をわきまえているためにれいむの押さえ役になっているとはいえ、 根はれいむよりずっと子供っぽいところがあります。 今となっては謎の粘液に怯えていたことはすっかりと記憶のすみに追いやられ、 今はメニューに浮かぶ豪華絢爛な中華料理を見てその目を輝かせています。 「何がいいかな~♪ どれにしよっかな~♪ れいむは何食べる~?」 「まりさ~。人間の姿煮ってないかな~。もしくは人肉饅頭」 「ねぇよ!」 れいむが相変わらず突拍子のないことをいってまりさを困らせるいつもの光景。 れいむはぷぅと頬を膨らませながらぶぅたれています 「人間もせっかく肉に生まれてるんだから、食材としての誇りを持てばいいのに」 「キミの中では生き物は全部食材なんだね!?」 まりさは気を取り直してメニューに再び目を向けます。 「う~ん…食べたいものが多すぎて決まらないや……この豚の丸焼きなんて興味あるんだけど、これ食べたらすぐお腹一杯になっちゃいそう……どうしようかな~」 まりさは以前見たテレビドラマで豚の丸焼きを切り分ける家族の様子が脳裏に刻みついていたため、 とても興味がありました。 そうやってまりさが意識を豚の丸焼きに集中し上の空となっているのを見て、 人間が肩を叩くように、れいむがまりさをポンポンとほっぺたでつつきます。 「何? れいむ、どうかしたの?」 「厨房に行ってこよっか?」 「何で?」 れいむはぱっちりとウィンク。 「ちょっと料理『されて』くる」 「まてや」 「中華料理店の空気に触れると饅頭の血が騒ぐんだ~」 「まてって」 「ゆっくりの丸焼きになって帰ってくるね。まりさも一緒にどう?」 「何コンビニに行くみたいに気楽に言ってるのさ!」 いくらゆっくりが動く饅頭とはいえ、さすがにこれは大変です。 例えるなら妖怪と人間が乗った船で、人間を食材にした料理があるようなもの。 どう考えてもR-18Gタグは免れません。 突っ込みを続けて止めるまりさに向かってれいむはニヤリと笑うと、諭すように声をかけます。 「長い船旅には刺激があった方が楽しめるよ。そのためにサプライズが必要なんじゃないかな~って」 「必要ねぇよ! 必要なかったよ!」 「そんなこといわずにさ~。例えばだよ」 れいむがまりさに語りかけます。 「例えばゆイタニック号への旅行に行きたいと、恋人からねだられた男性がいるとします」 「あ~……うん」 れいむが声のトーンをやや落とし、その中に真剣味を増しました。 まりさはれいむのそんな様子に思わず載せられてしまいます。 「その男の人はお仕事を頑張って、コツコツとお金をためて、やっとの思いでゆイタニック号の三等チケットを手に入れました」 「頑張ったね、その人」 「高級感溢れる船の内装。楽しいレジャー施設。そして豪華な食事」 「最高だよね~。その人達じゃないけど、わたしも来てよかったよ」 「そこで男性、船内の食事にて恋人が一生の思い出に残るようなインパクトの強い物を頼もうと考えました。ウェイターからテーブルの上に乗せられた大皿を受け取ります」 「何が乗ってるの?」 「その上には生首が」 「猟奇殺人じゃん!」 「大丈夫。ウェイター『ゆっくりの丸焼きでございます』」 「この場合は『ゆっくりの焼死体』だから! それ!」 「生首だと思ってびっくりした恋人『なんだゆっくりか~生首かと思ってびっくりした~』」 「そういう問題じゃないよ! ドン引きするって!」 豪快に笑いながらゆっくりを切り分ける男、それを見てわぁっと感嘆の声をあげる恋人、 その様子を温かい笑顔で見届けるウェイター。 「『む~しゃ、む~しゃ、しあわせ~♪』」 「せめて躊躇しろよ!」 れいむはしんと静まり返ると再び声をかけます。 「その後追加注文が来ました。ウェイター『生首の丸焼きでございます』」 「ウェイターってばなんで冷静なのさ!」 「恋人『なんだ生首か~ゆっくりかと思ってびっくりした~』」 「そいつ頭おかしいぞ!」 豪快に笑いながら生首を切り分ける男、それを見てわぁっと感嘆の声をあげる恋人、 その様子を温かい笑顔で見届けるウェイター。 「『む~しゃ、む~しゃ、しあわせ~♪』」 「無理矢理ほのぼのさせようとするな!」 ワイワイギャーギャー。れいむとまりさはいつでもどこでもこんな感じです。 「で……」 突然れいむが真顔になりました。 「……気は紛れた?」 「いや、無理」 まりさは店内を見回しました r○、 ○ヽ、 _ノi` ヽ. ノ| くゝ'"´ ` ', 〈.| _,.r_ァ--、_r-、「 .| |‐┐rァ'´ ,. `ヽ!_ r!-ァ´./ /-/‐| .ハ. i__ ハ ヽ! Y´/ !,'レ(○) ,レ'(●) ハ 〉 | ! !.'",____, "' ! レi ノ ヘ、.ゝ Y Y イノ | (ノ○riハ.、, `─´_ _,.イ ハ| 〈 ノ)、 ハ. i`二´i7ヽレ'、 /lミト、 !、 ; ヽ)7/ ヽ. / l_丿 \/ \ン | | _,〉 / i / \ ; \ ヽ l .._____.. ________ _ ,,.. -''"´ ;;ヽノソi / ヽr" "ヽ/(. ,'´ _,.-‐'' " ̄`‐-- 、>'´ ! ノ r ============r ) /<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`"""'' ー--'、 ( r"v''ヽ --.. `ヽ,. , '"´ ;;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_;; ;`ヽ. / \/ i r ハハ〈 ; _丿⌒' ト々;; ;;;〉 ∠ .// 人 人 ヽ、 ;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ;; ;;;ノ ノノ // r ノ/ ノイノレ' レヽ`ヽ ノ〈 i ,ィヽ八, ノ'レ- ルi ハ〉 ハ ( ( ( i ノ ttテ‐ァ rtテ'ァハハ ,,.) 〈 / ,ヘレ'tr'tテァ r'tテャ | h 人〈 )ノ ヽヽノ |, ″ ̄  ̄"りハj ノ'レ',い  ̄  ̄´ イr!(ヽソ (ヽソ ノヽ, ´ i \ (/ヽノ⊃ ' ⊂j ノ ヽ ノ ∧__ ) ヽ人ノ,ゝ ー=- /( ノノ Y 人 ‐=一 彳、. ノ ハ ∧ ( \ ノノヽ ( ヽ、 ,,.イ_リ ! ) i,( 'ヽ.,_ __,.イコイシ ノノ)//~⌒ヽ |( ● )| i\ _,,ノノ ) \ ̄ ̄i,/=\ヽ \ ̄ ,/ ヽ /i |( ● )| \_ノ ^i | _,,..r''''" | i^ ゝ_ノ |_|,-''iつl/´ l⊂i''-,|_| [__|_|/〉ヽ、 〈\|_|__] [ニニ〉 ', 〈二二] └―' '─┘ /三三三三\_ノ{ O 。 , '" } ト 、.,_ / { ヽ. \ _,._-=ニ´=─‐-< くー-‐ァ ト.、 オロ }__,>''"´ `ヽ, / ) .! \∧ ,..-‐ ノ/ ; ; `ヽ; ∨ -‐'' | \.( ∠.7 / / ハ ;ハ、 ' ; ', _ノ ! ' ,_ / ! / / ∨ ー-\ \ | オロ ,' /_ ∠_ '; /イ ● `'7ァーrヽ! / /゚ / ∨ ! ● "" | | '、 o , イ / / / 7''" r‐- 、 ,' / \ / ', ,'\ '´ ̄`7 人 、___ノ ι ,.' ; ' ∨ ヽ i ト、 |// |> 、.,,__ イ|/、_ /! / ! ,' | \ / / _;r<|___/ //´ ̄`ヽ/ | / '、 ゙'' ー--/´ }| /| |\ /イ ! ,' /ヽ; \// ̄';ハ〈 /レァ'"´`ヽ∨!/ l`ヽ.__/ / / `ー/| | | |/`7 l.l() il l.|{ r-‐' !' ,..-‐7´ / /\_// | '、、,_ノノ' ヽ. ', / ;ハ/ 、) ,イ / / ./ヽ、,r! `TT ´ `i-、 ∨ /! | _ノ | |' ./ /ヽ./く ハ、r-、| |_ r-‐ヘ7 !、__ノ / | / )フ ウ--,, ノ フ フ  ̄ ̄ヽ...--.../ フ フ ......ヽOノ.............フ___ フ / ヽ/ っ <>/==─ 人 ─==ヽ つ っ >ノ ノ ヽ ヽ クノ_ノノ_ノ/_ノ, \ヽ _ヽ_ヽ __ノ r ( ヒ_] ヒ_ン人 ) ∠ |// ,___, //| / ノノ 人. ,' ヽ / >,、 ______, .イ ( | \ __ / _ (m) _ |ミ| / `´ \ )フ ウ--,, ノ フ フ  ̄ ̄ヽ...--.../ フ フ ......ヽOノ.............フ___ フ / ヽ/ <>/==─ 人 ─==ヽ >ノ ノ ヽ ヽ クノ_ノノ_ノ/ゝ、 /ヽ _ヽ_ヽ __ノ r ( ヒ_] ヒ_ン人 ) ∠ |”" ,___, "''| / ノノ 人. ヽ _ン ,' ヽ / >,、 _____, ,.イ \ / ウ''i ツホ ( 〈\ __ < ` <_ \ 弋' ヽ ; > ─ ¬ウ ____弋>──< ̄ X__ フ \ / Y \ フ // ヽ< / 人 ヽ \ ∠ \ / ヽ ヽ \ / /__/ \/ ∨ ̄ //| ; イ´i'´ハヽ >-‐‐ヽ ヽ / |/| 、ゝ‐' i´ 'ハヽ ∧ |\}` - 、 丿 | , ゝ-゙'// ∨ |/ ` - 、 ノ _ 、 , / | `i, - ' r‐' `r \ ー─´ / / , - ' / r' ! \ イ_ _ (r‐' / 、,r'ニニ二'''-._ l ` ` ー ´ / l´ `i / / ̄`''‐ー-.._゛- 'i, `i ` 、 , ' i `、 / /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙i 'i, l /i |:|.l`i l l/ l(,!、;;/;;;; ̄\;;;;;;;゙i ~7‐-,,,,∨_l |:|.l `r´ ソ |\)l;;,r'⌒γ;;l!、__l゙i. ゛'''‐-、、、...,,,,,,,_`r ̄ ̄`t' l |ミ_)l;;;!、_;;ゝ;;;l,r'⌒l゙i ゛'''‐-,,_. ! i \;;;;\;;;_/;;;;;;;;|i `'‐-‐ー─、、 ゙i l \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ l ヽヾ '''‐-、、、 l i `''‐---ー` | `i l:i.l´ ゛'''‐-、、、...,,_丿 l━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CAUTION!! 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CAUTION!!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「Tieeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeennnnnnnnnnnnnn!!!」 「もう抵抗は無意味です。おとなしく投降しなさい」 「ナパームでもぶち込んでやりたい気分だが……人質が……」 「Suppaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!」 「さとりさま! あいつぶっ飛ばせばいいの?」 「誰かこのお⑨を止めろオオオオオオ!」 「河城飯店」に立てこもって乗客をゆっくり質にしたゆっくりらんと、 ゆっくり質のために手を出せずにいるこめいじ姉妹と助手のうつほ。 そしてゆっくり質にされたれいむまりさをはじめとする客達。 「現実から逃げたくなるよね~」 「ですよね~」 時刻は少しさかのぼります。 まりさ達が店内入った時「河城飯店」内部はあと一時間もすれば日付が変わるような時刻のためか、 それともあの粘液を見て乗客たちが引き返したためか、その評判とは裏腹に客が殆どいませんでした。 店内は活気こそありませんでしたが、代わりに高級感ある静かで落ち着いた雰囲気を放っていました。 「れいむは何がいい~?」 「ゆっくりまりさの丸焼き」 「ねぇよ! 喧嘩売ってるの!?」 そんなほのぼのとした光景。 けれども船に原因不明の揺れが生じたその瞬間、「河城飯店」に突然不届き者が乱入してきました。 店内に飛び込むようにやってきた、サブマシンガンを持ったゆっくりらん。 生首タイプのゆっくりらんがロボットの身体とサブマシンガンの武装で構成した、 国際指名手配の過激派モンスターペアレント集団、『乱射魔部隊』の構成員。 彼女達はゆイタニック号唯一にして最大の美術館「全世界みゅーじあむ」にある 「メロン○ックスゆっくりぬいぐるみシリーズ限定品『ゆっくりちぇん』」の強奪と、 この船に乗っているゆっくりちぇん達の誘拐を狙っていたのでした。 「ぱちゅりー警部はどうした!?」 「駄目です! 無線での連絡がつきません!」 「よりにもよってこんなときに……まさか怪盗まりさ・ザ・サードが……」 「こいしさま~。ぶっ放してもいい?」 「やめないか! 私だってナパームをぶち込むのを我慢しているんだ!」 こめいじ姉妹は怪盗まりさ・ザ・サードに対する応援部隊の一員としてやってきましたが、 もうひとつの理由としてゆっくりパチュリーの警部が偶然見つけた乱射魔部隊への逮捕がありました。 無関係な一般人に危害を及ぼすことはない怪盗まりさ・ザ・サードとは違い、 乱射魔部隊は泳がせていたら船員と乗客に被害が出る危険があります。 こめいじ姉妹は船内に散らばった乱射魔部隊を秘密裏に各個捕らえたのですが、 あと一体というところでらんに感づかれてしまい、「河城飯店」に逃げ込まれたのでした。 「あぁ……もう駄目だおしまいだ……。今度生まれて来るときは食物連鎖の頂点に立ってやる……」 まりさは後悔しました。こんなことだったらあのときの三択で別のお店を選べばよかった。 何でよりにもよって立てこもり事件が起こるような場所に来てしまったんだろう。 混乱したまりさは頭の中を走馬灯のようにこれまでの思い出が駆け巡ります。 「諦めが早すぎだよ!」 れいむが首をぐるりと水平に回し、平手打ち代わりにもみ上げをまりさに浴びせます。 目にヒット。 「……キチンと向き合うんだ! これは夢や幻なんかじゃない! だから絶対に諦めないで!」 「れいむ……」 まりさは親友の言葉と目に打撃を受けたことにより思わず涙が出てきました。 「れいむごめんね。勝手に諦めたりなんかしちゃって……。そうだよね、せっかくれいむが誘ってくれたのに、こんなところで死んじゃったりしたらいけないよね」 「いや、そうじゃなくて……」 「この旅行っていい思い出がたくさんあったね」とさめざめと泣きながら語るまりさに対して、 ノンノンとれいむがかぶりを振ります。 「まりさはもっといいリアクションしないと!」 「キミ本当に最悪だな!」 くたばりやがれドチクショウが。 「そ~そ~それそれ。そんな感じだよ……」 れいむはニコッと笑うとまりさに頬を擦り付けます。いつもよりも力強く。 「まりさ。死ぬのって怖い?」 「う…うん。当然だよ」 「……貴方は死なないわ。私が守るもの」 「れいむ……」 「お前も一度死んで見るか? 意外と恍惚で病み付きだぞ」 「どっちだよ!」 れいむは気合を溜めるように大きく息を吸って吐き出します。 「……必ずチャンスはやってくる。そのときは任せて」 「う……うん」 まりさが頷きます。 「そういえば戦わなければ生き残れない――って台詞、元ネタだと戦っても結局みんな死んでるよね」 「あのキャッチフレーズって詐欺だよね! それは思い出したくなかったな!」 まりさが突っ込んだその瞬間。船が突如大きく揺れました。 ゆイタニック号は豪華客船。 船酔いし易い方でも快適に過ごせるようにするため、丸いゆっくり達が転がらないようにするため、 船内が揺れることは殆どありません。つまり、誰も想定していなかった事態。 それはらんも同じでした。体勢が大きく崩れて膝を突きます。 その瞬間、れいむは乱射魔に飛び掛りました。 不測の事態が起こることを恐れていたらんと待ち構えていたれいむ。両者の反応の速さは瞭然でした。 更にれいむは多種多様にわたるゆっくりの中でも理不尽の塊タイプのギャグ体質不思議生物型。 例えるならドラゴンボールで桃白白を倒したアラレちゃんの如く、 ギャグ漫画体質の、殺しても死ななそうなれいむはあらゆる状況下でも戦い抜くことが出来るかもしれません。 __l__ /\ l | / ─‐┬‐┐ ___ __ ┌┴┐ ‐┬‐ | | ┌┴─┐ 、 | | |_| ヽ / l | |三三| | ̄| ̄| | |____.| × | |_| X | | // ───  ̄| ̄ | | | ./ ` | __|_| / ヽ ヽ | // / \ /\ ヽ、l └──┘ ヽノ l ´ ` 、ノ // ▂ ▪ ▂▄▅▆▇■▀▀〓◣▬ ▪ ■ … . //_ ___ _____ ______. .▂▅■▀ ▪ ■ ▂¨ ∵▃ ▪ ・ || | ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_'' ◢◤ ◢▇█▀ ¨▂▄▅▆▇██■■〓◥◣▄▂ | u | , ン 'r ´ ■ ▂▅██▅▆▇██■〓▀▀ ◥◣ ∴ ▪ . | \ i ,' ==─- ▂▅▇███████▀ ▪ ∴ ….▅ ■ ◥◣ | \ | i イ ルゝ、イ;人▂▅▆▇████████▆▃▂ ▪ ■▂▄▃▄▂ || | ___ |__  ̄ ̄― ||. i、|. | (ヒ_] ヒ_ン) ■ ¨ ▀▀▀■▀▀▀ ▪ ■ ∴‥ ( ̄ ̄ ̄(Ξ (|| || | ___ | iヽ「 ! "" ,___, "" !Y.!  ̄ ̄ (Ξ (|| || ___|―― __ .| |ヽ.L.」 ,'._.」 (Ξ (|| ||≪| _―― ̄ ̄ ヽ |イ|| |ヽ、 イ|| | | ̄― ̄/ ̄ ____―― レ レル. `.ー--一 ´ル レ ( ̄(0_/ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄/ 「無理。マシンガンぱねぇ」 れいむはドラゴンボールで例えるならアラレちゃんではなく、ミスターサタン。 セルゲームのときの、シリアスな雰囲気をぶち壊しにするあのお邪魔虫だったころのサタン。 妙にしぶといあのサタン。 「れいむ! 頭大丈夫!」 「問題ね。頭空っぽの方が夢詰め込めるよね」 れいむはいそいそと餡子を詰めなおしながら呟きました。 けれどもれいむの行動はらんに隙を与えます。 突然の地震と突然飛び掛ってきたゆっくりれいむ。 各個ならまだ体勢を立て直せますが、同時に発生した異常事態。 呆気にとられたらんのサブマシンガンはまだ構え終えていません。 「今だ!」 その瞬間、さとりとこいしの銃弾の嵐がらんの身体に降り注ぎます。 らんの持つロボットの体は銃弾の嵐ががりがりと削り、その体は一瞬で漫画のチーズのように穴だらけになりました。 らんの首は体とのつながりを失い、ごろりとまりさ達のテーブルの上の大皿に転がり落ち、 『それ』はまるでメインディッシュのよう。 「生首! なまくびぃぃぃ!!」 錯乱したまりさは思わず叫び声をあげてしまいましたが、 ひとしきり叫び終えたまりさはテーブルの上に転がってきた『それ』がようやく何であるか認識します。 『それ』こと『ゆっくりらん』と。 「なんだゆっくりか~生首かと思ってびっくりした~」 「……………………」 安心したまりさとお皿の上に乗って気絶したゆっくりらんを見て、穴だらけのれいむはフォークとナイフを持ち出しました。 「何してんの?」 「……切り分けようかなって。豪快に」 「や! め! ろ!」 豪快に笑いながらゆっくりらんを切り分けようとするれいむ、それを見てぎゃああと悲鳴をあげるまりさ、 その様子をナマ温かい笑顔で見届けるこめいじ姉妹。 身を粉にして働いて買ったチケットを――知り合いからもらったと嘘をつくような、 その身に鋭い痛みが襲い掛かったとき――不安がらせないために道化を演じるような、 真剣な本心を語るとき――口ごもってタメを作ってしまうような、 そんな素直になれない乙女は――楽しいデートを台無しにした敵に対して怒り心頭だったとさ。 久しぶりに、SSのAAにて思い切り笑いましたw 前半のちょっとカオスながら楽しい会話から急展開 最近土曜からおかしくなってリリーに発砲する乱射魔・男前こめいじ姉妹、そしてうにゅほ、 白刃取り失敗のれいむ、どれもタイミングと行間が圧巻です。 前からそうですが、ゆっくり=生首として初めて成立する展開やネタをきちんと作っている所に 感心しています。 予定からかなり大変だったと思いますが、素敵な作品の投下、そして、 クロスによって世界を広げてもらい、本当にありがとうございます。 ところで、最後にれいむに隠れた乙女っぷりに心打たれましたが、この後の皆は―――? -- おくら (2009-06-12 23 28 39) このSSを見るときの世界的な作法。 1.熱いお茶を用意します。 2.限界まで口に含みます。 Ex.お茶請けにゆっくりをどうぞ。 -- 万年初心者 (2009-06-13 20 31 14) <おくらさん ありがとうございます。こちらこそ真ん中に挟まれた「kuneri guru」を親子ゆっくりに例えたAAには笑わせてもらいました それとあの粘液は絶対に組み込むって決めていました 当初の予定とは大きく異なって迷走しまくってしまいましたが、落ち着くところに落ち着けたと思います 本来の予定ではらんを乱射魔に見せかけて、実は他に乱射魔がいて、らんは船長にしようとしてましたが、 どうしても冗長になってしまったので、お蔵入りになったのが心残りです ちなみにこの後はれいむとまりさは漫才をしながら他の乗客と一緒に逃げる こめいじ姉妹とうにゅほはパフェさんのきめぇ丸が乱射したので乱射魔部隊がまだ残っていると 勘違いして船内に向かうって感じです <万年初心者さん ありがとうございました お礼に大皿に乗ったゆっくりらんをどうぞ -- 名無しさん (2009-06-13 20 50 07) <チル裏過去ログ2009-06-12 23 37 32さん 恋する生首ってところですかね、れいむ 以上、6スレ目でした -- 名無しさん (2009-06-13 21 13 22) ゆっくり達のトンデモさに笑いまくりだったけど、最後のオチで少しホロリ。 こういうギャップも面白いね。 -- 名無しさん (2010-10-08 21 46 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kenettoristemprate/pages/23.html
るしあ咆とは、DT砲(あずにゃん砲)のTSミスの時に狙えるテンプレである。 https //tinyurl.com/ygemxtwr
https://w.atwiki.jp/ozlime/pages/10.html
あしあとをどうぞ どんもあっしです。 -- おざーっす (2005-09-06 12 05 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/senmura1/pages/1218.html
[部分編集] 愛 よしあき レア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 3 Lv1 攻 250 防 250 知 250 LvMAX 攻 500 防 500 知 500 スキル [こしょう【雷】] Lv1/1 自分自身の攻防アップ 武芸者計略 なし 売却価格 750両 コメント 「おいしいしゃけがたべたいのです!!」もがみがわでとれるしゃけ!!これにまさるおいしいものはなし!!これがよしあきのつよさのひけつ。 台詞 「はふぅ……しゃけおいしいです……」 図鑑 イベント:咲姫の野望 備考 入手:イベント『咲姫の野望!!』みにみに袋愛R 最上義光 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/mercury_dq9/pages/89.html
このページを編集 最速入手場所 ウォルロ村 販売場所 セントシュタイン 拾得場所 「getうろこのよろい」をタグに含むページは1つもありません。 落とす敵 「dropうろこのよろい」をタグに含むページは1つもありません。 このページを編集
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しあたん 2008年9月11日 漫画のゼルダの伝説しか見たこと無いオレがムジュラの仮面を実況 【ゼルダの伝説 ムジュラの仮面】 【ニコニコ動画】漫画のゼルダの伝説しか見たこと無いオレがムジュラの仮面を実況 剣と盾が奏でる協奏曲 ゼルダの伝説風のタクトを実況 【ゼルダの伝説 風のタクト】 【ニコニコ動画】剣と盾が奏でる協奏曲 ゼルダの伝説風のタクトを実況 様々な声を使い分けたアテレコに定評がある実況プレイヤー。頻繁な漢字の読み間違いは最早デフォルト。 本当の初投稿はポケットモンスターファイアレッドだが、現在は容量の関係で削除されている。 基本的に初見プレイで、中編・長編シリーズが多い。また、ゼルダの伝説シリーズでは盾に関連した縛りプレイが恒例になりつつある。 「漫画のゼルダの伝説しか見たこと無いオレが」、「アニメのアビスしか見たこと無いオレが」とタイトルにある通り、 実況開始当初はほとんど皆無に近かった関連知識も、いくつかのシリーズを実況したことで着実に増えている。 シリーズ間の繋がりにも目が行き、時間をかけて細部までやり込む実況スタイルで、既プレイの視聴者も充分に満足させる実況プレイヤーである。 【ニコニコ動画】諦めの悪い実況者しあたんを応援する会