約 3,972,855 件
https://w.atwiki.jp/sengensyouplus/pages/35.html
○鍛冶見習いの弟子妖精 弟子妖精 種族:妖精(木属性) 能力:鍛冶を手伝う程度の能力 容姿 身長121cm。深緑のショートの髪にカチューシャ、青を基調とした洋服とスカート。昆虫のような薄い羽根を持つ。 設定 踏鞴の家に居候している妖精。 普段は踏鞴の鍛冶(家事)手伝いをしている。 妖精とは思えないぶっきらぼうで尊大な態度だが、軍曹の下を離れてしばらく経ったせいか徐々に軟化してきている。 甘い物が大好きで、餌にすると簡単に釣られる。名前を聞くのは野暮ったいので皆で弟子と呼んであげよう。 出演シナリオ 妖精大戦争(偽)~False Fairy Wars~ / 特性値 C / 種族 D / スキル D / 能力 D / ※玉鋼 踏鞴の使い魔(下僕) 特性値 cost 0/0 [初期値+成長値+種族補正] 身体 [ 4+0-1 ] = 3 耐久 [ 5+0-1 ] = 4 知性 [ 4+0-1 ] = 3 感覚 [ 6+0+2 ] = 8 意志 [ 3+0-1 ] = 2 HP 4x[4]+10 = 26 霊力 2x4 = 8 DP最大 [ 3+4+2 ]+10 = 19 DP回復 [ 3+8 ]/3 = 4 スキル cost 26/26 【 ショット Lv2 】 cost 3 【 弾幕 Lv3 】 cost 6 【 回避 Lv2 】 cost 3 【 近接武器/銃剣 Lv2 】 cost 3 【 抵抗 Lv2 】 cost 2 【 家事 Lv1 】 cost 1 【 鍛冶 Lv1 】 cost 1 →【 属性知識 Lv1 】 cost 1 →【 噂話/妖精 Lv1 】 cost 1 →【 地域知識/魔法の森 Lv2 】 cost 3 【 感知 Lv1 】 cost 1 「→」が頭にあるものは専門スキル 特殊能力 cost 15/15 属性使い Cost 4 木属性 / 火生起 / Lv2 Cost 12 追加能力 木 Cost 0 腕 目標値 16 / 消費霊力 5 鍛錬[近接武器/銃剣] Lv2 Cost 3 当たり判定が小さい Cost 8 スペルカード 0/0 刻符 1 戦闘関連 近接攻撃/銃剣 [命中]3+2 = 5 / [威力]3+2 = 5+2D ショット/木属性 [命中]8+2 = 10 / [威力]8+2D 弾幕/木属性 [威力] 5 / [減少DP] 3D 接近判定 3+2 = 5 ガード(近接武器) [判定]3+2 = 5 / [軽減]2x2 = 4 回避 8+2 = 10 近接目標(弾幕) 3+3+15 = 21 肉体抵抗 4+2 = 6 精神抵抗 2+2 = 4 所持品 金銭 10円 住居 人里にある、玉鋼 踏鞴の住家 銃剣 軍曹殿より賜った愛用の銃剣 お煎餅 ビスケットはもうないので代わりに。 コネクション 東方キャラコネ キャラクター名 関係 詳細 サニーミルク 友人 サニー達が神社に引っ越す前の家の近所に住んでいた。よく話をする友人 PCコネ キャラクター名 関係 詳細 玉鋼 踏鞴 師弟関係
https://w.atwiki.jp/sengensyouplus/pages/44.html
双影 離夢 離夢の使用スペル ・[チェンジ]達成値25:咏那と同じ背丈の人間の少女 ・[ディスガイズ]達成値20:[チェンジ]の姿から顔立ちや細かいところを誤魔化して咏那になりきる ・[コンシール]達成値20:対象は自分。 ・固有妖力[瞬間]:[チェンジ]常在化をタイミング問わず行動消費無しで1秒で行える。 離夢の変装を見破る判定 ・[センスオーラ]→([チェンジ]の達成値25+[コンシール]Lv1)=26を超えると種族が妖怪と判明する ・[ディスガイズ]の幻を見破る→知性+ 感知/視覚 で[ディスガイズ]の達成値20を超えると見破れる ・咏那に扮した離夢の話から不自然な点を探る→離夢の知性+ 言いくるめ とPCの知性+ 言いくるめ or 嘘発見 で対抗判定 ・咏那に扮した離夢の声の違いを見破る→離夢の知性+ 変装 とPCの知性+ 感知/聴覚 で対抗判定 ・咏那に扮した離夢の顔を見ながら触れる→離夢は可能な限り拒否するが、触れた場合は[ディスガイズ]が露呈する ・その他GMが適当と判断した行動 光の三妖精 ランダム目標 1:ユメヌ 2:色 3:踏鞴 4:コウキュウ 5:弟子 6:自由 ラストスペルカードを2ターン目開始時に使用。 「スリーフェアリーズ」 特殊強化 展開型 サニー:ショット強化 ルナ:ホーミング強化 スター:弾幕強化 共通HP:80 サニーの八卦路 1ターン目にd10、2ターン目にd8、3ターン目にd6、4ターン目にd4を振り、 最高値が出た場合に恋符「マスタースパーク」を発動する。 対象はd6を5回振って決める。重複はカウントせず、重複した分そのまま対象が減る。 目標 1:ユメヌ 2:色 3:踏鞴 4:コウキュウ 5:スター 6:ルナ 4ターン目にも出なかった場合、諦めて普通に攻撃し始める。 スキル判定原則 噂話 未修得→判定値に-3のペナルティ 地域知識 未修得→判定値に-4のペナルティ 幻想知識 自然知識 医術 未修得→判定不可能 その他→状況に適したペナルティ マジカル産廃マスターキー 魔法知識 目標値14 対象に設置し、10秒待つと起爆。 [アンロック]達成値35が正面5mの対象となり得る全ての物体(服の結び目等も含む)に適用されると同時に 扉などは爆音爆風と共に吹き飛ばされ、キャラクターは3d6のダメージを受ける。 それ以外の用途で使うと何が起こるか分かったものではない。 魔法知識 目標値25(非公開 ただし武器としての使用法を念頭に調べた場合目標値20となった上で公開) マスターキーの名を持つように、この爆弾は指向性の魔法爆弾であり、正面の威力は測り知れない。 もしも持ったままリミッターを外して爆発させれば、Lv10の使い捨て[バスター]となる。 マジカルドーピング薬 魔法知識 目標値20or 薬 目標値15 様々な要素の魔法薬がちゃんぽんになっており、どんな効果になるかは飲んでみるまで分からない。 魔法知識 目標値26or 薬 目標値20 2d6を振って結果表の効果を適用する。 この判定に成功すると2個目のダイスの効果は好きなものを1つ選べる。 結果表 1つ目のダイスが偶数:肉体が4歳ほど若返る。(人間基準) 1つ目のダイスが奇数:肉体が25歳程度のグラマラスになる。8頭身。(人間基準) 2つ目のダイスが偶数/霊力が10以上:3ターンの間、特殊能力と特技のレベルが2上がる。霊薬[コンフュージョン]の効果を適用する。 2つ目のダイスが偶数/霊力が10未満:3ターンの間、スペルの霊力消費が0になる。 3ターン目終了時、本来払うはずだった分の霊力をまとめて消費する。これにより霊力が0になった場合は直ちに気絶する。 2つ目のダイスが奇数/HP(展開中ならスペルHP)が15以上:爆発する。 自分に3d6ダメージ、自分以外の敵味方全員に15ダメージor10DPの火属性弾幕 2つ目のダイスが奇数/HP(展開中ならスペルHP)が15未満:HPが上限を無視して50になる。 身体・耐久が5上昇し、感覚・意志が3下がる。
https://w.atwiki.jp/sengensyouplus/pages/76.html
探索シーン 探索シーンⅠ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅰ ユメヌ: 「……これはひどいわねぇ」と、周りに聞こえないように 桔梗: 「う……これは……」 菊理: 「………あれ?何にも変わらない…?」ぱちぱちまばたき ユメヌ: 「……よかったわねぇ、また豪華な食事が楽しめるわよ」 菊理に 菊理: 「え、ちょっと本当はどうなってるの!?」びくびくキョロキョロ 桔梗: 「世の中には気付かない方がいいこともあるんですね……」 ユメヌ: 「そうね……コレをみながら平然を装うのは骨が折れそうだわ……」 菊理: 「そんなに酷いの!?っていうかなんで私だけ変化がないの!?」 菊理: 「うー…とりあえず相当酷いってのはわかったよ…とりあえず宝物庫に行ってみよう」 GM: それでは入りなおしてきたのを見て、魔理沙がにゅっと再登場。 GM/魔理沙: 「よっ。何か見つかったか?ってそこの奴は随分ビクビクしてるな?」 菊理: 「わっ!?え、えーと…これは本物?」魔理沙の顔をぺたぺたと触ってみる。 GM/魔理沙: 「な、なんだよ突然。…………って本物って……あぁ、成る程。気づいたのか?」 菊理: 「気付いたけど、私だけ術が解けてないんです…」 GM/魔理沙: 「そりゃあ残念。…………いや、ハッピー、か?」 これには魔理沙さんも思わず苦笑い。 桔梗: 「黒白さんは最初から気付いてたんですか?」 GM/魔理沙: 「んー。最初からといえば最初からか。外から見りゃどう見てもあれが見た目どおりなわけないしな」 GM/魔理沙: 「だから中に入る時のためにこれをやったんだよ」 と、色が変わった片目を指差してます。 菊理: 「これじゃあ歩くのも怖いよ……穴とか崖とか近くに無い?大丈夫?」 桔梗: 「ええ、普通に歩く分には大丈夫ですよ」 ユメヌ: 「用意周到ねぇ……」 GM/魔理沙: 「まーな。入っておいて話が合わせられないってのも困るだろ?だから片目ずつで別のものが見えるようにしたんだ」 菊理: 「それなら良かった……今までの悪戯の報いが一気に戻ってきた感じだよ…」 桔梗: 「なるほど、それで……」 ユメヌ: 「なるほどねぇ……ほんと、準備が良いわ……」 菊理: 「じゃあお互い何が何に見えるか教えあった方がよさそうだね…」 ユメヌ: 「まぁ、1周はしたから何とかなるとは思うけど……」 菊理: 「というか、私に教えてください…人と思ったら骨とか嫌だよ!?」 GM/魔理沙: 「いやまぁ…………骨、よりはマシか?」 菊理: 「正体が分からないってのが怖い……危なくなったらすぐ教えてよ!?」 GM/魔理沙: 「…………とそれより私が何を探してたか教えておいた方が良いか」 ユメヌ: 「捜し物?」 GM/魔理沙: 「おう。ただの廃屋かと思ったがこれが中々面白くてな……そこら中に魔法陣が張ってあるんだ。まぁどんな効力を発しているかはともかくとして…………ロクなものじゃないのは確かだ」 GM/魔理沙: 「行方不明な誰かさんを探すのも優先だが、それよりこっちが私は気になっていてな」 ユメヌ: 「魔法陣、ねぇ……確かに気になるわね」 菊理: 「その魔法陣がこの術を解くカギかな…」 GM/魔理沙: 「あぁ、そうだ。お前らの中で解呪系の魔法使えるのって居るか?ユメヌの魔法は私は把握してないし」 菊理: 「私の野菜は魔法解除なんてすごい事は出来ないかな…」 桔梗: 「まだまだ初歩ですが、一応私が」 ユメヌ: 「そんな器用な魔法は使えないわね」 GM/魔理沙: 「ん。そこの天狗が出来るか。それなら問題ないな、魔法陣自体は大したことはないから消すことが出来る筈だ」 GM/魔理沙: 「ま、どうするかはお前達次第だけどな。私は別行動でそっちを探すつもりだが、そっちは別のものを探してもいいだろうし」 桔梗: 「そうですね……とりあえず、魔法陣は見つけ次第消していけばいいでしょうか」 ユメヌ: 「消したらばれそうな気がするけど……」 GM/魔理沙: 「あぁ、そうそう。お前らが言ってた図書室な。結構面白かった。あそこだけは本が”こっち”でも確認出来た」 菊理: 「それに絶対普通のパーティ客もパニックになる気が…」 ユメヌ: 「実物を見てから、ね」 GM/魔理沙: 「問題はないだろう。執事とやらも今は出っ払ってるからな。あれ以外に魔法陣に気付くやつが居るようには思えん」 GM/魔理沙: 「あぁ、そうそう。他の連中な。お前らがうろうろしてる間に対策しておいた」 ユメヌ: 「ああ、今いないの? それは好都合ね」 GM/魔理沙: 「それぞれの客室に閉じ込めといた」と悪戯な笑みを浮かべます 菊理: 「ち、ちなみにどうやって…?」 GM/魔理沙: 「当主が何かイベントやるらしいから部屋に戻れっていう話を触れ回って」 GM/魔理沙: 「その後こいつで閉じ込めた」 鍵っぽいものをひらひらと見せる 菊理: 「良かった…てっきり荒っぽい手を使ったのかと…」 ユメヌ: 「やっぱりあんたは荒っぽいわね……」 GM/魔理沙: 「いやいや、このマジカル万能錠前は安全だぞ。私をどういうイメージで見てるんだ」 桔梗: 「ま、まあ……人目をはばからずに行動できるというのはすごく助かります。ありがとうございます」 GM/魔理沙: 「うむ、感謝するといい。まぁ、これで気にすべきはそこらの使用人ぐらいなもんだからな。あの胡散臭い執事が帰る前にやることやらないと」 菊理: 「見境はあってよかったです……じゃあ戻ってくる前に宝物庫に行きますか」 GM/魔理沙: 「宝物庫…………あぁ、あそこか。あそこに居る奴らには気をつけておいたほうがいいぞ?」 桔梗: 「あの妖精さん達のことですか?」 GM/魔理沙: 「あぁ。他のとこに居るやつとは一味違いそうだからな。まぁガーディアンってとこだろうか……護るのは宝とは限らんけど」 ユメヌ: 「となると、先にまだ開いてない部屋と、魔法陣の様子を見に行く?」 桔梗: 「そうですね……宝物庫は最後でもいいかもしれません」 菊理: 「そうだね。執事さんが戻る前までに終わらせないと…」 GM/魔理沙: 「その辺は任せるさ。私はこの辺でちと色々また見てくるとする」 GM: さて、魔理沙はこれで一旦また別行動ですが。どうします? ユメヌ: 行きたいのは、倉庫、図書室、控え室、魔法陣……あと宝物庫かな ユメヌ: エリカの様子も確認したいかも 桔梗: とりあえず何かありそうな控え室に行ってみましょうか? 魔法陣は常に探しながらで。 GM: では……菊理の耳には再び賑やかな様子が、ユメヌと桔梗の耳には静けさのみが。 ユメヌ: 「……なるほど、丸ごと幻だったわけね……」 菊理: 「ここも実際は違うんだよね…」 桔梗: 「改めて見てみると不思議な感じですね……」 ユメヌ: 「一応入って調べてみる?」 桔梗: 「ええ、そうしましょう。さっきは調べませんでしたし」 ユメヌ: では入っていろいろ探してみよう 菊理: 「普通ににぎやかなのになぁ…全然ちがうのか…」 GM: では入ってみると……ユメヌや桔梗側にも人影自体は見えます。菊理の方は先ほどと同じようにわいわいと寛いでいる人々が。 GM: 人影の方ですが、まぁ骨とかというわけではなく一応動いてもいます。ですが喋っているような仕草はなく、ただ佇んでいるような感じです ユメヌ: 「…………」 その人間の目の前で手を振ってみる GM: 眼は焦点が合ってないですね。 菊理: 「パーティ客まで…見せかけだったらなんにでもなるのか…」 桔梗: 「やはり使用人は創られたものでしたか……」 GM: 肌の色も青白く……というか血が通ってないような色ですね。 桔梗: とりあえず部屋の中を探索しようかと。 GM: どうぞー。定番の感覚+探索 桔梗: 7+3d6 (ダイス): 7+8(3D6 4 2 2) = 15 桔梗: 今日は振るわない…… GM: 15だとあまりめぼしいのは見当たらないですね。まぁチェス盤とかもちゃんとこちらに置かれてますが埃を被ってたりと GM: 当然菊理の眼にはわいわいと興じてる様子が見えてるわけですが……。 Ⅱ 3:00 カウント 14/26 違和感ポイント +10(MAX) 精神抵抗現目標値:15 現在地:a 菊理: 「で…使用人の正体ってどんな感じ?ちゃんと生きてる?」不安げに GM: ユメヌや桔梗用に再度描写しますと。様子としては一応動いてはいます。ですが生気はあまり感じられませんね ユメヌ: 「まぁ、一応は生きてるみたいね……」 桔梗: 「生きていると言うよりは、動いている……て感じですね」 ユメヌ: 服装はどんな感じですか? 菊理: 「やっぱり操られてるのかなぁ…」びくびく GM: 服装は……ボロボロですね。幻影時はそこそこ綺麗な服(とはいえ使用人用のデザインですが)を着ていたのですがそれが丁度放置されたらこんな感じになるのではないかという GM: デザイン的にはそんな派手じゃないです。 ユメヌ: 「……何でこいつらこんな服着てるのかしら」 人間……なんだよね? GM: 見た目人間ですねー ユメヌ: 一応調べておこうかしら…… 桔梗: 一応それを対象に[センスオーラ]してみましょう。一応、スキルと組み合わせにより妖術を隠匿してます。 GM: どうぞー (ダイス): 8+1+1+3D6(5,4,2)= 21 桔梗: OKです。問題なく成功 GM: では結果です。種族は人間ですが現在の状態として、生命活動が殆どされていないように見えることです ユメヌ: 「これだけの人数をどこから持ってきたのやら……」 菊理: 「あんがい行方不明者だったりして…?」 ユメヌ: 「それは十分あり得る気がするわね……」 菊理に 桔梗: 「ふむ……人間ではあるようですけど、生きているとは言い難いかもしれません……」人影をじーっと見ながら 桔梗: 感情はあるのでしょうか? (ダイス): 感情は……僅かですかね。少なくとも表面的に現れるレベルではないと見ていいです 菊理: 「生きてないって……怪談みたいだよぅ…」怖い話は苦手らしい ユメヌ: 「怪しげな状態になってるわね……」 菊理: 「そういえば図書室の本だけは本物なんだよね…執事さんが戻ってくる前に調べた方がいいんじゃない?」 ユメヌ: 「そうねぇ……早めに片付けておいた方が良さそうね」 菊理: 「じゃあ行こうか…足を踏み外しそうになったら教えてね」 桔梗: 「床はまだ大丈夫だと思います……多分」 ユメヌ: 「落ちる前には教えるわ……多分」 菊理: 「多分って…悪戯したのは謝るからちゃんと教えてよぅ……」すり足移動 桔梗: かわいい……さておき、図書室に行ってみようかと GM: 了解です Ⅲ 3:15 カウント 15/26 違和感ポイント +10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在地:i 図書室。そこもまた廃屋の一室でしかなかったが、確かにそこには書物が大量に眠る場所であった。 GM: というわけで移動しましたが。状況を説明しますと一応書棚と書物はあります。規模は幻影よりは小さめですが。 GM: で、司書さんなんですが、これも使用人と同じような状態ですね。座り込んでるだけです。 桔梗: 「やっぱりここの司書さんも……と、兎に角何かないか探してみましょうっ」 ユメヌ: 「ちゃんと残ってるわね……さてと」 じゃあ早速調べてみようかな 菊理: 「何について調べるんだっけ?」 GM: 調べたい内容を探す場合は知性+文献検索ってところですかね。何か適当に本を探す場合は感覚+探索で。 桔梗: 「内容はユメヌさんにお任せするとして……私は読まれたことがありそうな本を探してみるとしますね」本棚の中で埃の様子が違ったり本棚から抜いたり何らかの痕跡があるものを見つけたいのですが、 感知/視覚 では振れませんか? GM: OKです。2回以上の判定で1カウント分時間経過とします。 ユメヌ: 「……そうだ、その司書にここの館がどこにあるのか聞いてみてよ」 菊理: 「え?うん、わかった…すみませーん、この館ってどこにあるんですか?」 GM: 司書さん?「○○の××地方ですけど…………?」 と聞いたことない地名が挙がってきます 菊理: 「あ、えーと、どうもです……やっぱり幻想郷じゃあ無いみたい」二人にひそひそ ユメヌ: 司書さんはこっちにも聞こえるように話してくれるのかな? ユメヌ: 「どうもー ……さて、調べ物でも始めますか」 まずはその地名について調べてみようかな GM: 司書さんの声は菊理にしか聞こえない。ユメヌさんと桔梗さんにはもごもごと口を動かした感じに映ります 桔梗: 抵抗失敗した菊理ちゃんグッジョブですな ユメヌ: 解けてない人がいてよかったー 菊理: 「じゃあ私も適当に…」とりあえず感覚のみで振ってみます (ダイス): 5+3D6(6,2,3)= 16 菊理: これはこの後出目が悪くなるフラグ… (ダイス): 1+9+3D6=1+9+16(6,5,5)= 26 ユメヌ: 良い出目じゃ 桔梗: 感知/視覚 を。 (ダイス): 7+3+2+2+3D6(2,4,1)= 21 桔梗: 引き続きひどい出目…… GM: まずはユメヌさんからいきましょうか。 GM: 地名ですがこれは外の世界の、それも西洋の国の1地方の名前のようですね。場所も名前も特定したとします GM: で、次に桔梗さん。こちらは書物の一部に抜き取られた跡などが見つかります。と、同時に青白く仄かに光る魔法陣を書棚の裏に発見しました。 桔梗: 「あ、魔法陣が……!」 GM: ちなみに菊理さんには魔法陣は見えないです。 ユメヌ: 「ふぅん、やっぱり外の物なのね……あ、見つかったの?」 桔梗: 「ええ、書棚の裏に隠されてました。それと、これらの本に抜かれた形跡がありましたよ」と、ユメヌさんにそれらの本を渡す ユメヌ: 「へー、どれどれ?」内容を確認してみよう GM: 内容は外の世界の古くの御伽噺のようですね。 GM: 題名は『館に棲まう悪魔』 菊理: 「いかにもなタイトルだね……やっぱり怪談話だ…」恐る恐る本の表紙を眺める GM: とりあえずまぁ内容について入る前に菊理の結果の方を先に GM: 菊理は何か色々探そうとしてきょろきょろ見回していたが、ちょっとした不注意で本棚にぶつかってしまう 桔梗: 「もしかしたら、この本がこのお屋敷の基に……菊理さん、大丈夫ですか?」 菊理: 「えーと、どこから………あ痛たっ!」ゴツっと肩にクリーンヒット GM: すると一冊の本が転がる 菊理: 「うー…もろに当たった……なんだこれ?」肩をさすりながら本を拾い上げる GM: するとそれはおどろおどろしい表紙の本で―― 菊理: 「きゃあぁぁぁ!」本をほっぽりだして後ずさり GM: まぁ違うけどw えーと……表紙に書かれた題名は『死者蘇生』 菊理: 「死者だって!きっとくさったゾンビの大行進だぁ…」 ユメヌ: 「……面白そうな本ねぇ」 拾ってみる GM: んー。どちらから読んでみます? ユメヌ: そういう類の本か……! 桔梗: 盛り上がってまいりました ユメヌ: 私が実験台だ! 菊理: 「お願いだから音読しないでね……」すみっこで震えてる ユメヌ: 「音読ね……まかせなさい」 ぺらぺらー 菊理: 「よして、お願い!ひえぇぇ…」某吸血鬼のしゃがみガード 桔梗: 「大丈夫ですよ、私がいますから」菊理ちゃんの頭をなでなでしながら「ユメヌさん、その辺にしてあげてくださいね」 菊理: 「うー…この悪魔の中の悪魔ーっ…」涙目でユメヌを睨みつつ桔梗ちゃんに抱きつく 桔梗: かわいい…… GM: えっと、どちらの本を? ユメヌ: 先に死者蘇生をば…… GM: ではユメヌだから……+2ほど数字修正のうえで精神抵抗をどうぞ (ダイス): 7+2+16(3D6) = 25 GM: たかーw ユメヌ: 今日のダイス運冴えまくりんぐ 菊理: SANチェックは成功かー GM: そりゃ大丈夫だ。少し読もうとしたらユメヌに何か邪悪な禍々しいものが入り込もうとしたような感覚を感じるが 桔梗: ガクガク GM: そのモノを自身の中から追い出すことに成功した 桔梗: ディテクでは反応しますか? GM: えぇ。明確に魔力の流れを感じれますね ユメヌ: 「あっぶなー……何よこの本……」 桔梗: 「ユメヌさん! その本、魔力を持ってます!」 菊理: 「やっぱり呪い的な何かーっ!?」桔梗さんぎゅうううう ユメヌ: 「もう引っかかったわ……何ともなかったけど」 と、読み始めてみよう GM: では中身は魔術書のようなもので。悪魔であるユメヌさんには読み取れます GM: 内容は非常に高度、かつ禁忌とされるものが盛り込まれており、その全てのベクトルは GM: …………タイトルの通り、死者の蘇生法に向かっています ユメヌ: 「外の世界の建物にはふさわしくない本ね……」 桔梗: 「死者をこちらに呼び戻すだなんて、なんて冒涜的な……」 桔梗: あれ、これって千幻抄だっけ……w 菊理: 「その為には何十人もの人を何とかでしょ!大体そんな感じでしょ!」ブルブル GM: せ、千幻抄だよ!だよ!w あぁ、書かれてますね。そんな感じの禁術も 菊理: 千幻抄とクトゥルフの奇跡のコラボ ユメヌ: 「……面倒ねぇ」 他に役立ちそうな情報は無いかな……? GM: んー。その本の中の情報だとー、そうね GM: 良く読みこまれたであろうページが1つだけ見つかります ユメヌ: 「……ここね」 どれどれ…… GM: 概要を一言であらわすと「局地的な場所指定による多人数の肉体と精神の蘇生術」 桔梗: oh,ドンピシャ…… GM: 要は場所とその一定の時期を指定することでその場その時期に存在した人間を蘇生するといった内容ですね 菊理: 巻き戻し的な感じかー ユメヌ: 「ここの使用人とかは蘇生されたってことね……」 菊理: 「でも本物の使用人さんは生きてないんでしょ?失敗したって事?」 桔梗: 「しかし、死者の魂は彼岸に渡った後に転生するか地獄に落ちるはず……。今のこの方達は肉体が蘇生しても魂は抜けている状態なのでしょうね」 GM: 多人数を対象とするため完全な蘇生は難しい。後、桔梗の推測どおり時の指定によっては魂が抜ける場合が多々ある、とも。 GM: 要は場所の記憶から無理やりその特定の個人の精神を引っ張り出し、仮初の身体にぶち込んだような、そんな状態です。自分でもなんか言っててアレですが 菊理: 怖いのであります ユメヌ: 「とりあえず、これで使用人の出所は分かったわね ……で、こっちの本は……と」 童話の方もぺらぺら GM: そっちは特に何も。変哲のない話ですね GM: 何処か西洋に伝わる話のようで。館に棲まう悪魔が居て、その悪魔は館の権化であると GM: そして主人を求め、囚われたものは永遠に館で過ごすことになる…………と GM: まぁそんな御伽噺です。 桔梗: 執事がボスフラグ…… ユメヌ: 「館で悪魔となると……あいつのことよねぇ」 菊理: 「うー…夢にでそうな話だったよ…」ハイパー桔梗さんに抱きつきタイム 桔梗: 「あいつというと……執事さんのことですか? 悪魔だったのでしょうか」と、菊理ちゃんよしよししながら ユメヌ: 「そんな気配はしてたからねぇ……とにかく、やっと全体が見えてきたわね」さりげなく本を持ってく GM: 司書さんが「あっ……」とか言ったりw 桔梗: 「となると、なおさら事は急を要しますね。早速この魔法陣を消してしまいましょう……大丈夫、習ったとおりにやれば……!」というわけで魔法陣に[ディスペルマジック]を。 GM: どうぞー (ダイス): 8+1+1+3D6(3,2,4)= 19 GM: まぁ成功ですね。発動さえすれば問題ありません GM: 桔梗の眼力によって魔法陣は見る見る内に消えていく。 菊理: 「…えーと、その部屋でゆっくり読みたいらしくて…」司書さんにフォロー GM/司書さん?: 「…………あとで返してくださいね?」 桔梗: 魔法陣に視線を集中させ、脆い部分を見通した上で妖力で圧力を加える。 桔梗: 一応、妖術は全て 凝視 で隠蔽します。 GM: ではその圧力によって魔法陣は崩れ去っていく 桔梗: 特にそれ以外に何かは起きませんか GM: そうですね。魔法陣が消えますが、それだけでは今のところ何も変化がありません 桔梗: 了解です。 Ⅳ 3:30 カウント 16/26 違和感ポイント +10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在地:i 魔法陣消去:1 ユメヌ: 「……何も起きないわね」 桔梗: 「うまく消せたみたいですけど……全部消さなければいけないということでしょうかね」 桔梗: 魔法陣はディテクションに反応してましたか? 菊理: 「うえー…一個一個探して回るのは時間がかかりそうだなぁ…」 GM: 反応してますね GM: ましたね、か 桔梗: では、hの自分達の部屋に戻りつつ[クレアヴォヤンス]で屋敷中の魔法陣を検索しようかと思います。ディテクションに反応するなら楽に見つかるはず。 桔梗: ついでに開かずの部屋や宝物庫の中も捜索したいですし GM: ではとりあえずhに戻る感じで? 桔梗: 「……という風にしたいのですが、ユメヌさんと菊理さんはどう思いますか?」 菊理: 「うーん、私は魔法陣も見えないし…それでいいんじゃないかな」 ユメヌ: 「手間が省けるわね、賛成よ」 桔梗: 「では、ひとまず部屋に戻りましょうっ」ではhに戻る感じで。 ユメヌ: 「借りていくわねー」 見つけた本はちゃっかり持ってきた 桔梗: 魔理沙の癖が移ってる…… Ⅴ 3:45 カウント 17/26 違和感ポイント +10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在:h 魔法陣消去:1 GM: 再び自分たちの部屋に戻った一行。 桔梗: 「さて……始めますっ」 桔梗: [クレアヴォヤンス]を発動します。 (ダイス): Welt 8+5+1+3D6(2,4,1)= 21 桔梗: 最大射程は5kmです。 GM: では発動成功です。特に効果を阻害されることもないようです 桔梗: 移動速度は25m/sで物理的障害無視、魔法陣はディテクションで発見可能ですが……処理はどのようになりますか? GM: そうですね……一部屋を確認するのにかかる時間と、物理障害無視であることなどを考慮して GM: カウントなどの上昇はなし、魔法陣全ての確認可能としましょう。魔法陣の場所ですが…… 魔理沙が大分消しまわった部分もあるようで、その数は減っており、a、j、k……そしてf。この4箇所に存在している。場所も確認済なので判定なしでその場にいけば発見が可能。 また、fの宝物庫とされた場所だが中を覗くと宝物などは一切なく、ただ下へ降りる階段があるが、その先を覗くことは不可能となっている。 GM: 大体こんなところかな。得られる情報は 桔梗: 了解です。ありがとうございます 桔梗: あ、lの部屋とfの部屋前の様子はどうでしたか? GM: lは当主の部屋だったかな。当主だけは普通に動いているね。ただまぁ当然色々ボロボロなんですが GM: fは宝物庫前の二人。この二人だけは他の使用人と動きが全く違いますね。意思のある感じといいますか 桔梗: 了解です。 桔梗: 「……検索完了です。結果は――」と、ひととおりの結果を話します。 ユメヌ: 「……なるほどね まずは魔法陣のある部屋を端から回っていく?」 菊理: 「なるほど…じゃあ急いで魔法陣を解除して、宝物庫の中の階段に行くって感じだね」 桔梗: 「はい。おそらく、地下に解決の鍵――或いはこの事件の源があるはずです」 菊理: 「執事さんかな?それとも………うー…考えないでおこうっと」ぶんぶんと頭を振って 桔梗: 妖術の発動条件である対象の位置を正しく把握していますので、その部屋の外からでも直線距離で効果範囲内から[ディスペルマジック]で狙い撃ちできますよね? GM: あー……可能ですね。ただし地下の方だけは中へ入らなければ届かないとします GM: それ以外は構いませんよ。その場合はカウント1で全部消したことにしましょう 桔梗: 了解です。ではそれで。 桔梗は透視した魔法陣に狙いを定め、その場から動かずして次々と破壊していった。 かくして館中の魔法陣は、地下のものを残して1分と経たずに全滅したのであった。 ユメヌ: 「便利な能力ねぇ……」 Ⅵ 4:00 カウント 18/26 違和感ポイント +10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在: 魔法陣消去:4 菊理: 「うらやましいけど…大丈夫?だいぶ能力使ったっぽいけど…」 GM: では桔梗たちは部屋部屋を外から回り、魔法陣を消していった、と 桔梗: 「まだ行動には支障ありません。ですが、これ以上術をかけるのは難しそうです……」 菊理: 「じゃあ次は宝物庫だね。門番がちょっと気になるけど…」 GM: では…… ―宝物庫、と言われたそこは、単なる地下室への入り口であった。 幻覚でごまかしていた扉も今や意味もなく、そこにはただ張りぼてのような木製のドアが佇むのみ。しかして、そこに在った二人の番人の姿は、現実にも有り―― GM/メイド妖精?: 「…………何用ですか?お通し出来ないと申した筈なのですが」 桔梗: [消滅]使っての壁抜けを提案しようとしてた自分 菊理: 闇妖精さんで隠蔽すればいいのでは… 桔梗: それだと扉を開けられませんしどうやってもバレますから。 桔梗: 一応質問を……。クレアヴォヤンスで見回したとき、fの部屋から壁一枚程度の距離で番人から死角になっている場所はありましたか? 桔梗: 具体的には2m以内の直線距離。 GM: 二人居ますからね…………横を抜けられるようなところはなさそうです。それと、部屋の入り口付近に魔法の反応がありました。 桔梗: 付近……ですか? GM: はい。もっと正確に言うとそこから部屋全体ですか。そこだけ色分けされたように魔力の質が違う感じです 桔梗: ともあれ、蹴散らすしかなさそうですかね……。スリープ一発で眠らせられれば一番いいんですけど。 ユメヌ: ファンタズムならあるよ!( 菊理: ではスリープ試みていいですかね 桔梗: なるほど、ファンタズムで陽動するか無力化する手もありますね…… ユメヌ: 魔法だから、使って失敗したらばれるだろうけどね…… GM: んー。まぁあくまで相手はお客様だからなぁ。こちらからは動けない。OKですよ>スリープ 菊理: 「なら、この催眠模様居眠り人参を…」 (ダイス): 6+3+6(3D6) = 15 桔梗: これはひどい 桔梗: 発動失敗してますね…… GM: あらら 菊理: 「………えーと」気まずい空気 GM: 魔法を使おうとしたことはバレますね、まぁ当然。 桔梗: うわー戦闘だー! ユメヌ: ついでだし自分も撃ってみようかしらし GM/メイド妖精?: 「…………お客様?いえ、賊ですか。なんと無礼な……!」 GM: んー。まぁチャレンジはOKか。それ次第で戦闘で (ダイス):9+4+3D6(3,4,5)= 25 桔梗: っとと……自分も部屋に向かって[ディスペルマジック]を。 GM: どうぞどうぞ。それをした上で戦闘ですな GM: 判定どうぞー (ダイス): 8+1+1+6(3D6) = 16 桔梗: 安定の最低値発動……orz ユメヌ: 発動、抵抗は19です GM: まぁ魔法自体は消えましたw>ディスペ GM: さて、抵抗ですね ユメヌ: あ、一応2人狙ってます (ダイス): GM_Kei 9+14(3,5,6)= 23 (ダイス): GM_Kei 10+12(2,6,4)+10= 22 GM: 成功です。 ユメヌ: まぁ無理か GM/メイド妖精: 「私にそのようなものは効きません!」 菊理: こらあかんわ 桔梗: この判定値……中ボスレベルかっ! 第五章に続く
https://w.atwiki.jp/sengensyouplus/pages/138.html
1章へ戻るシーン1 人里近郊、結の社 朝 GM 朝。まだ布団の中にいる結の元に、ぱたぱたという足音を立ててうるえが駆けてくる。 GM ゆさゆさ。 GM ゆさゆさゆさ。 結 「んー……あと5年……」寝起きは悪いほう GM その寝言に対して、くすりと笑い声のようなものをあげつつ、あきらめずに一生懸命ゆさゆさし続けます。 結 「うーん……うるえ? おはよー……」薄目を開けて気だるげに起き上がる GM 目を覚ました結に嬉しそうな笑顔を見せると、うるえは背中のふわふわした小さな羽を広げ、ぱたぱたと宙に浮かんでみせる。自慢げに。 GM そして、心底嬉しそうな顔でくるりと一回転すると、きらきらとした瞳で結を見つめてくる。どうやら、飛べるという事が大変うれしいようだ。 結 「おー、すごいすごいっ」自分も飛んでうるえちゃん抱きっ GM おとなしく抱っこされますが、結もまた空を飛んだことを目にすると、びっくりしたようにうるえは眼を丸くします。同時に、幽かに光がうるえから零れ落ち……。 GM GMから神掛の受信を申請。ただし、この状況だと昨日の方角と同じく-3のペナルティです。(ダイス)結:8+3+3D6 = 8+3+[5,2,5] = 23GM -3込みだと達成値20、であってますかね。ペナ込でも安定してますねぇ。 結 神様ですゆえ GM ノイズまじりの歪んだ視界に映ったものは。 GM 病的に白い部屋。ベッドに横たわるうるえのように見える小さな人間の人影。その傍らに腰を下ろすのは、豪奢なドレスに身を包んだ八雲紫だ。 GM うるえ「――こわくなんてないわ。 (ノイズ) わたしはほしになるんでしょう?――」 GM 視界がクリアになるにつれて、会話も耳に届くようになる。 GM 紫「――(ノイズ) けれど、それより先に招待しなければならない場所があるの。 (ノイズ)」 GM 紫「――願いを何でも一つ叶えてあげる。あなたには無理を強いるのですもの、正当な対価だわ」 GM うるえ「なんでも?」 GM 紫「ええ、なんでも。ただし、永遠と無限だけは無理よ。そこに境界は引けないもの。」 GM 紫「さあ、何が欲しい?豪華なお屋敷?巨万の富?それとも、白馬の王子様かしら。なんでも用意できるわ。」 GM うるえ「じゃあ、わたしは……。」 GM うるえ「つばさがほしい。空をとびたいの。――」 GM はっきりと聞き取れたのはここまで。ここから先は、急激にまたノイズが走りぼやけて散って消えていった。 GM 戻って来た視界いっぱいには、心配そうに結の顔を覗き込んでいるうるえの顔。その体からは、昨夜も見た光が溢れ出ては散っている。 GM だが、結の視界が正常に戻るにつれ、その光もまた消えていった。 結 (今のは……ここに来る前のうるえ?) 結 「ねえうるえ、ここに来る前のことって覚えてる?」 GM うるえは、当たり前のことのようにその事を頷こうとするのですが、 GM その直後、はっと何かに気づいたのかのように固まり、震えだします。 GM しばらくの間、そうして震えていましたが、恐る恐るといった様子で結局頷きました。『自信は無いけど、たぶん覚えてる、はず』といった所でしょうか。 結 「んー、それならいいんだけど。とりあえず朝ごはんに食べながらお話しようかっ」 GM うるえは、ぴこっとうなずくと結さんと共に食卓へ向かいました。 GM さて、これだけならば平和な朝の風景で済んだのですが……。 GM どうやら、そうは問屋が卸さないようです。事件との深い縁を携えて、結さんの社に来客が来た模様です。 GM ここから他PC登場可能ですー。 エミール では、私から出るか エミール 「…ここか」ノック 結 「およ? 誰だろ、こんな朝から。はいはーい」玄関の扉を開ける エミール 「…昨晩、この辺りになにか落ちて来なかったか?」180センチ程度の吸血鬼が無表情で見下ろしながら 結 「……でかい」めいっぱい見上げる 花凛 「おや、急いで来たと思ったら先客がいるねぇ…やっぱ味噌汁飲みに一旦戻ったのが不味かったか」ノックしてるエミールを見ながらぽぴゅーっと飛んでくるよ エミール 「質問に答えろ。落ちて来なかったか?」 花凛 「まてまてーい!そこのでけえの、結の字に何の用だいー!」しゅたっと華麗に着地してエミールをビシッと指差すよ! 結 「いやまあ、落ちてきたけど……って、花凛まで?」 花凛 「よっ」ひらひらと手を振って エミール 「それはどこにある?」 花凛 「話せば長くなるがけーね先生直々にあんたを護衛するように頼まれてね。お前、早速追手かっ」じーっとエミールの顔を見て賞金首かどうかチェックしてみる エミール 「…なんだ?」睨まれたら無表情で見つめ返す 結 「あう、何だろこの状況」ついていけない GM うるえもまた、突然の来訪者に驚いているようです。最初はエミールの小さな羽とかを見て目をまん丸くし、ついでに発光現象も幽かに起こしていましたが、今はだんだん心細くなりおびえ始めた模様です。 花凛 「あんた、天狗の子とやらを拾ったろ?それを山の天狗連が気づいてなんかヤバイ事になるかもしれねえんだと」結とエミールの間に立って エミール 「天狗の子?」 花凛 「で、こいつが山からの追手の可能性がある…んだが襲ってこないなこいつ」じー GM 当のうるえが結の後ろに隠れようとしています。丸見えですが。 結 「えー、ヤバイ事って何さ。うるえをどうこうしようっていうならお断りだよっ」うるえちゃん抱きー GM 抱っこされて、少し安心した模様です。 花凛 「どうこうされないように守ってやるって訳だ。」 エミール 「私はここに落ちてきたものを見に来た。それが私の親友を苦しめているのかもしれない、と思い、な」 GM うるえはエミールのセリフに驚いた後に、ぶんぶんと首を横に振ります。『わたしには身に覚えがない』と言いたい模様です。 エミール 「………そうか。すまないな。」(すこし笑顔になる) GM ただし、それは同時に『落ちてきたなにか』とうるえが無関係でない事を如実に伝えてしまいます。 花凛 「むぅ、山とは関係ない、のか?」じー エミール 「山…妖怪の山か。ならこれで証明になるか?」振り向いて、吸血鬼の証である蝙蝠の羽を見せる 花凛 「天狗連じゃなくて吸血鬼だったか……賞金首でもなさそうだし、悪い事したな。」 エミール 「振り出しか。どうしたものか」 花凛 「えーと、で、なんだ。とにかく、しばらくの間は私が護衛する事になったからよろしくな」がしがしと頭掻きながら 結 「よ、よくわからないけどよろしく……ところで、今からご飯なんだけど、二人とも一緒にどうかな?」 花凛 「あー、軽く食ったけど、せっかくだから頂いてくかな。色々情報交換もしたいしな」 エミール 「そう言えば、食事をしてなかった」 エミール 「家に入るなら。私はエミール。見ての通りの吸血鬼だ」 花凛 「吸血鬼って赤いの以外の食べ物で大丈夫なのか?」いいながらおじゃましまーす エミール 「用意はしてある」懐から赤い液体の入った袋を取りだし 結 「私は出雲結、よろしくねー……って、うわっ」赤い液体を見てちょっとびびる GM うるえが目を真ん丸にして吸血鬼にまつわるやり取りを見ている。ほんの幽かに光が零れ落ちている。 花凛 「私は中級バウンティハンター(になれたらいいな)の百日紅 花凛だ。よろしく」興味深そうに赤ドリンクみてる エミール 「では、失礼する」すっと入る エミール 「飲むか?人間には美味しくないだろうが」 花凛 「遠慮しとくー」勝手知ったる人の家 結 「まあとりあえず上がって上がって」朝食の準備をしはじめる GM 和やかで平和な朝食風景。しかし、その裏で『それ』の浸食は既に始まっていた……。 GM うるえの後ろ姿から、また少し光が零れ落ちたのを映し、シーンエンド。 シーン2妖怪の山 早朝 GM さあ、仕事の時間だ。必要な情報を手に入れ、必要な手は打たねばならない。 日廻:(何はなくともまずは情報収集です。文さんも上の様子には気を配れと言っていました) GM 山の現状について:知性+噂話/天狗 目標値は12、16、18 GM 専門ボーナスをお忘れなく。 日廻:はーい、それでは…(ダイス)日廻: 6+2+2+3D6 = 6+2+2+[1,1,4] = 16日廻:ひどい… GM はい、16までですね。 GM 12 うるえへの対応について『我々と同じ天狗という種族だが、外の世界からやって来た余所者であることには変わらず、排他主義を貫く妖怪の山としては厳戒に対応せざるを得ない。現在は、天魔及び守矢を含む上層部が厳正にして厳粛な協議を行っている』と表明が出ている。 GM 16 が、実際の所そんな表明は建前であり、妖怪の山総出で歓迎ムードが漂っている。幻想郷隔離以来、妖怪の山での出生はほとんど無かったためだ。山の麓から頂点まで、新たな家族を迎え入れることで浮かれている。 GM 余談:『厳正にして厳粛な協議』とやらでは杯が酌み交わされており、現在は幼い天狗のための教育計画が熱心に議論されているらしい。 日廻:うーむ、18出なかったのが悔やまれる… GM 以上ですねー。 日廻:というか情報やたら早いですね…うるえが落ちてきたのは昨日の夜ですよね GM はい。ただ、早いぶんだけ情報もまだ正確ではなく、うるえがどんな天狗なのかとかも人によって言う事がバラバラだったりします。 日廻:結構な関心事項なのですね…他の天狗が取材に行くとか、そういう話はありましたか? GM 報道部はこぞってうるえについて取材に行くつもりの模様で、既に出発している者もいるため、天狗らしい号外が山でばら撒かれ始めるのは時間の問題でしょう。 GM 他に気になることはありますか? 日廻:そういえば百合の顔って知っているのでしょうか? GM 文は瓔珞百合と接点のない人物を選んで依頼を持ってきていますが、それでも顔程度なら見ればわかることにします。 日廻:わかりました。 あとやっぱり瓔珞百合についても調べておきたいのですが大丈夫でしょうか GM ふむふむ。山でですか、それとも人里に到着してからですか? 日廻:山で聞くのは怖いのですよねー…椛と連絡は取れますか?直接聞いたほうが安全そう GM んー。それをやる場合、できれば個別にシーンを作りたいですね……。 GM 予定を変更し、合流を見送るならオーケーでしょう。合流できるタイミングはもう一つ、後にもありますので。 日廻:では見送る方向でお願いします GM はい、わかりました。 日廻:はーい 最後に結にテレパシーで連絡を入れておいていいでしょうか? GM お。よろしいでしょう。その連絡は、結さんのシーンで届くことにします。 GM で、いいですかね?結さん。 結:はーい 日廻:振ってしまって大丈夫でしょうか? GM あ、どうぞ。 日廻:30秒間限定の方で使用します 多分失敗するので成功するまで振りますー(ダイス)日廻: 6+2+3D6 = 6+2+[3,1,6] = 18 失敗(ダイス)日廻: 6+2+3D6 = 6+2+[5,4,6] = 23二回目 成功 日廻:成功しました のでメッセージの方をば… 日廻:(あ、日廻ですー。今日からうるえさんに密着取材することになりました。後で行くのでよろしくおねがいしますね。他の天狗もいっぱい来るので、うるえさんのこと気を付けて見ててくださいねー。) 日廻:他には特に行動は無いです シーン3 人里の近く、結の社 朝6時 GM 概ね朝ごはんを平らげた所で、結に日廻からのテレパシーが届く。 GM 日廻からのテレパシー(あ、日廻ですー。今日からうるえさんに密着取材することになりました。後で行くのでよろしくおねがいしますね。他の天狗もいっぱい来るので、うるえさんのこと気を付けて見ててくださいねー。) GM 事態は動き続ける。今のうちに、調べられることは確かめなければならないだろう……。 GM と、いうわけで、情報収集のシーンです。三者の状況については食べながら共有したことでお願いします。 エミール 「…久々に人間の作る食事をしたが、美味かった」 花凛 「これで燃料は満タンだな。後は連中がいつ来るかってとこか」はふー 結 「うっ、頭が……」 GM 水を飲みに少し席を離れていたうるえが、結さんの声を聴いて戻ってきます GM そして、心配そうに顔を覗き込んできますね。 結 「っと、なんでもないなんでもない。大丈夫だよ」 GM うるえはそれを聞くと安心したようで、笑顔を見せますね。 結 (いきなり頭の中に直接話しかけられるこの感覚、慣れないなぁ)うるえちゃんなでなでしながら 花凛 「なんかあったのか?」道具の点検しながら 結 「ん、天狗の知り合いから連絡が来てね。天狗が取材にくるかもとかで……」 花凛 「天狗か……信頼出来る奴以外は天狗は要注意だぞ」 エミール 「さて、どうしたものか」今後について考えている 花凛 あ、そうだ 花凛 今のうちに家の周りに赤外線センサーを仕込んどく 花凛 4つセットだから正方形に囲むような感じで 花凛 飛んでくる奴にはあんまり効かないかもしれんが無いよかマシでしょ GM ふむふむ、了解です。家の外周に沿う感じですかね。 花凛 うむ エミール 「しかし、ここにいていいのか?あまり関係ないのだが」 花凛 「まあ、でもその友人の病気とやらの手がかりはこいつだけなんだろ?今こいつを動かすわけにはいかねえからな」 エミール 「…アテもないし、待つのは苦手だ」 結 「でも、日廻……その天狗はここに来て密着取材するって言ってるし、今動くわけにもいかないよね」 エミール 「その天狗が来たら少し出回ってみるか」 花凛 「まあ、私は護衛任務だから、こいつの近くでのんびり敵を待ってるとしよう」うるえの隣で座ってパイプ吹かしながらラジオでも弄る。河童放送か外の混線ないかなー GM あ、ラジオをオンにしたのだったら、試しにちょっと幸運判定振ってみて。成功したら、山の現状についての12だけ出る事になってるから。 花凛 ほう GM えーと、幸運目標値は……14ですね。 花凛 感覚か意思か(ダイス)花凛:3D6+5 = [3,6,6]+5 = 20花凛 お、出た出た GM ラジオ「えー、山の公な声明としては……」 GM 12 うるえへの対応について『我々と同じ天狗という種族だが、外の世界からやって来た余所者であることには変わらず、排他主義を貫く妖怪の山としては厳戒に対応せざるを得ない。現在は、天魔及び守矢を含む上層部が厳正にして厳粛な協議を行っている』と表明が出ている。 GM まあ、PLは既に知っての通り。 エミール 「あらためて聞くと、とんでもない処理だな。素直に仲間と迎え入れられないのか」 花凛 「うーむ、厄介な感じだ。協議とやらが長引く様ならこっちも長期戦になるなぁ」怖がらせてもあれだから半分ぐらい聞いたら電源OFF GM うるえも聞いているとだんだん不安そうになりますね。 結 「へぇ、やっぱりうるえって外の世界から来たの?」うるえちゃんに訊いてみる GM うるえはその問いに首を傾げます。そして……。 GM 日生うるえについて GM 知性+噂話 or 文献検索 所要時間2時間 もしくは、意思疎通手段を確保した上で本人に交渉 所要時間30分 GM 目標値:14、16、18 GM error! 日生うるえとの意思疎通手段が確保できていません。 GM 彼女は、一生懸命身振り手振りで何かを伝えようとしますが…… 結 とりあえず文字は書けるかきいてみます 花凛 2時間の方ってお外出ないといけないの? GM おっと。 GM 噂話は聞き込み、文献検索は戸籍を調べるのを想定しています。取り寄せたりしない限り外に出る必要はあるでしょう。>2時間の方 GM さて、文字ですが。ぱっと顔を輝かせて頷きますね。 結 手帳と鉛筆を渡してみる 花凛 うーん、お外には出たくないから書き損じの札(裏面白紙)とペンを渡してみよう GM 一瞬だけ悩んだ後に、間を取って手帳とペンを受け取りますね。 エミール 一喜一憂してたりするうるえを笑顔で見つめる吸血鬼 結 いいとこどりだった GM そして、最初に書いたのは、『そとのせかいって、どこのことですか?』 GM ……質問に答えてもらうには、要領よくうるえにわかるよう聞かなければならない。さあ、交渉で判定してみましょう。 結 「幻想郷の外のことだけど……幻想郷って知ってる」? と質問をはじめる……(ダイス)結:8+2+3D6 = 8+2+[4,2,3] = 19花凛 スキル無しでも行ける? GM えーと、はい。行ける事にします。ただ、現状でも18まで出てはいますね。 GM 振ります? 花凛 ふむ 花凛 んじゃいっか 花凛 運は取っておこう エミール 同上。結果どうぞ GM さて。うるえにはいまいち幻想郷という概念は理解できなかったようが、それは置いといてうるえについての情報を全て開けます。 GM 14 揃いのシンプルな柄の服とズボンで、服は開いた前をひもで止める着物風の物を着ている外見年齢10歳ほどの小さなカラス天狗。 GM 16 彼女のような天狗が幻想郷に存在した記録は一切無い。また、彼女の振舞いは外来人が見せる反応と似ている。このことから、彼女は外の世界から来たのだと考えられる。 GM 18 特徴として、意味のある言葉を話すことができない他、彼女の意志に関係なく彼女の近くでは術の発動に妨害が掛かる。それと同時に、謎の発光現象を起こしている。 これは、異変と関わっているのではないだろうか? GM オープン→発光現象について(内容は異変の原因について や 術がうまく起動しない原因 話すことができない原因 などと重複) エミール 今のうちにスターについて詳しく調べるか 花凛 ふーむ、本当に天狗なのかな 花凛 ちょっとうるえちゃんに照妖撃ってみようかな 花凛 妨害上等で GM よーし、了解です。(ダイス)花凛:3D6+6+2 = [5,4,3]+6+2 = 20 発動 花凛 腰にぶら下げた鏡をうるえちゃんに向けて術を唱えるのだ! GM うるえはそれを不思議そうに見つめつつ。またも光が溢れて消えて。 GM さて、じつは照妖されると複数の情報が一度にわかるのですよね。ので、まずはデータ的な部分の処理を行ってから情報を出していきます。 GM 種族:カラス天狗with神霊 発動中の能力:バリアー常在化効果 GM さらに、彼女の体表に沿うように、結界。 GM 鏡越しに視たうるえの姿は…… GM まるで、地上に落ちた星のように光を放っていた。 GM 変の原因≒話すことができない原因≒術がうまく起動しない原因 すべて公開 GM 16 うるえの体表に沿うように結界が張られており、彼女の中に何かを封印している。同時に、彼女の発する言葉を遮ってしまっているようだ。また、この結界は、彼女の精神と密接に関係しているようである。 GM 18 何かの拍子に結界が緩む度、封印されている物が少しずつ漏れ出ているようだ。 これが異変および術の妨害の原因ではないかと考えられる。 GM うるえの結界について すべて公開 GM この結界は、規模こそ小さいものの博麗大結界と同じ物――すなわち、常識と非常識の結界である。しかし、その強度はうるえの常識に依存しており、幻想郷と外の世界を隔てる博麗大結界そのものと比べ極めて不安定である。 GM うるえにとって非常識な何かを見る事で結界は緩み、うるえが持つ「外の世界の常識」と共に封印されている物が漏れ出している。 エミール つまり… GM 「うるえに封印されている物」 「外の世界の常識について」 が調査可能になりました。 花凛 「う、うーん………なにやらとんでもない物が出てきてしまった。博麗大結界かぁ…」超でけえヤマに若干顔が引きつってる 花凛 とりあえず、うるえちゃんには聞こえないようにひそひそ話でこれこれしかじかしよう エミール 「なるほど…」 結 「えー……一体何が封印されてるのやら……」 GM おっと、これは伝えとかないと。うるえ結界が緩む目安として、「バリアー常在化に引っかかったら」とします。それ以外にも例えば吸血鬼を初めて見た時とかもきっとびっくりするよねと思って光らせたりしてますけど、データ的にカウントされているのはスペル関係だけです。 GM また、儀式魔法とかを彼女に使うのはご法度だろうということもわかって良いでしょう。 花凛 おお、じゃあ早速緩んでしまった GM 現在緩み回数:3回 花凛 「大概封印されてるってことはろくなもんじゃないって相場が決まってっけどねぇ……とにかく、中身がわかるまであんまり術をあの子にかけない方がいいみたいだ」 結 「う……昨日思いっきりかけちゃったよ」 花凛 大体後何回ぐらいで消えそうとか幻想知識とかでわかる? エミール 「ある程度リミットをこちら側で想定したほうがいいな」 GM ふーむ……。では、幻想知識目標値18で。(ダイス)花凛:3D6+6+2 = [5,2,3]+6+2 = 18花凛 おお、ぎりぎり GM おーけー。消えきるのは15回目くらいになりそうです。ただし、その間に漏れた分は緩む度に増えることに注意しましょう。 GM ただし、儀式魔法の類は一発でアウトの恐れがあります。 花凛 「ふーむ、まあ、まだ2割ほどぐらいしか傷んでなさ気だから、軽い術ならもう3,4回ぐらいなら大丈夫、かな?」 エミール 「もっとも使わないに越したことはない」 花凛 じーっとうるえちゃんに顔を近づけて調べて GM うるえはちんぷんかんぷんらしく、見つめられておろおろします。話の内容もあまり理解できていなさそうです。 GM そして、困ったような顔で結さんの方を見て。見つめられている現状について目線で助けを求めます 結 「あはは……大丈夫だよ、花凛もうるえの味方だから」 GM それを聞くと安心したようですが、それでも見つめられるのには慣れないようですね。 花凛 「わりー奴が出てきたらぶっ飛ばしてやっから、心配すんな」離れてから、ぽむっと自分の胸を叩いて GM こくりと頷き、少し微笑みました。 エミール 「……」ただ可愛いなぁと微笑んでいるだけ GM さて、今回の照妖でわかった分は以上ですけど……。えーと、エミールさんがスターについて調べようとしていたのでしたっけ。 エミール できれば GM ちょっと逆説的ですけど、「うるえの結界について」が公開されましたので、スターの症状などから「封印されている物」について推測することができます。幻想知識で判定が可能となります。 GM この情報中に、スターの症状に関する詳細や原因も含まれています。 エミール じゃあそれを調べればいいのか GM うるえに封印されている物について 幻想知識 目標値16、18 所要10分 エミール 技能ないな…素振り? GM 「慣れていなければ実行しにくいような行動の場合は、スキルを習得していなければ-3を目安にペナルティ」か…… エミール どうします GM うーん、今回はあくまで「推測、推理」なので、慣れや習熟は関係なさそうですね。 エミール では(ダイス)エミール:3D6+4 = [5,3,4]+4 = 16 18には届かず GM あ、状況を説明してあるので、エミールさん以外でも振れますよ。(ダイス)結:8+1+3D6 = 8+1+[4,1,5] = 19(ダイス)花凛:3D6+6+2 = [5,3,5]+6+2 = 21GM さて、18まで出ましたね。 GM 16:封印されているのは、「死者は星になる」という概念だ。あるいは、神霊とも表現できるかもしれない。その大きさは幻想郷を遥かに超えており、解放されれば幻想郷中に充満することだろう。 GM 18:幽霊などといった死者は星になろうとし、逆に星の妖精等は死者との区別がつかない状態になろうとすることが予想される。 GM くどいようだけど補足:うるえの精神とリンクしており、彼女の持つ「外の世界の常識」と共に少しずつだが漏れ出している。 GM ただし、幽霊やスターの変化は一時的な物であり、神霊の漏洩を防ぎ続けていれば自然と元に戻ることが予想されます。完全に解き放ち切ってしまえばそうもいかないかもしれませんが。 GM 既に漏れちゃった分は、PCの手の及ぶ範囲ではどうしようもありません。 GM と、いうわけで。これ以上の神霊の漏洩さえ防げば、スターはそのうちに自然と回復するでしょう。 花凛 「封印解除したら幻想郷が吹っ飛ぶレベルでの大災害が起きるぞ…封印解除は断固阻止の方向で行こう」 エミール 「つまり、この漏れだしている封印を強くすればいいのか?」 花凛 「できる事ならこのまま二度と破れないようにするぐらいの勢いだな」 結 「そうは言ってもどう封印すればいいのやら……霊夢に相談してみようかなぁ」 花凛 「しっかし、とことんでかいヤマになってきたなぁ…悪意ある奴がこの事知ったら巫女や大賢者が出動するレベルだぞ」 花凛 こ、これはあれだよ、危険手当もらうぞ! GM 逆に考えるんだ、中級へのランクアップのチャンスだと考えればいいんだよ。 エミール 三人で話し過ぎではないかな 花凛 うむす GM ああ、確かに!すいません、そろそろ締めにしましょうか。 GM 異変解決者たちは突き止めた。この無邪気に笑う小さな少女は、概念という名の爆弾をその身に孕んでいたのだ……。 GM シーンエンド シーン4 妖怪の山、白狼天狗自警団詰所 朝 GM 空を飛べば、程なくして日廻も知っている詰所が見えてきた。シフトから言えば、今日は椛はここの詰所で待機しているはずだ。 日廻 まずは周りの様子を伺ってみます GM いたっていつも通り。待機中の白狼天狗が暇そうにしていたり、裏手で剣術の自主稽古をつけている白狼天狗がいたり。 GM 特に誰かが隠れていたりする様子はありません。 GM 椛は奥の方でしょうか、外からは見当たりません。 日廻 ではそのまま奥へ行こうと思います GM はい。果たして椛は奥の方の個室です。一見ぼうっとしているようですが、日廻には椛が千里眼(クレアヴォヤンス)中だとわかります。 GM で、日廻に気づいて声を掛けますね。 GM 椛「あ、日廻さん。どうしましたか?」言いつつ、懐から古風な閻魔帳を取り出し余白部分にペンで走り書き。 GM 椛『どこでだれが聞いているかわからないので、会話は適当に合わせつつ筆談でお願いします。』 GM 椛『どうしましたか?』 日廻 「おはようございます!こないだ出した新聞、まだ椛には渡してなかったなーと思いまして…はい、どうぞ!」 新聞をぽすっと手渡します GM 椛「ああ!ご丁寧にどうも(にこにこ)」と、表面上は日常的な会話をしつつ……。 GM ここから先は、音声部分は省略していきましょう。大変ですし。 日廻 で、新聞に文にもらった手紙と、『百合という人について教えてもらえますか?』という紙を挟んでおきます GM では、ざっくりと情報を渡しますね。 GM 瓔珞 百合について GM 鴉天狗。持ち前の美貌と交渉術で上手に上へ取り入り、現在は大天狗に相当する権力を持つ。彼女に楯を突くと、大天狗の発行する新聞『鞍馬諧報』に報復の記事を載せられることで知られている。また、彼女の失敗は全て部下の責任になることでも有名である。 GM 書類上の所属は報道部ということになっているが、自分の新聞は持っていない。これは、手に入れた情報を自身の出世の道具として使いつぶすためである。 GM 前々からよからぬ計画を立てているとの噂が絶えないが、かつてその証拠を掴もうとした者は社会的制裁を喰らい赤貧地獄に落とされるか、あるいは百合により丸め込まれている。 GM 現在は、百合の家にてうるえ周辺の動向を伺っていると同時に、うるえと接触するタイミングを謀っている模様。 GM オープンアップ→「瓔珞百合の計画」 ただし……。 日廻 (わぁー性悪ですね…こいつは真っ黒です!関わらない方がいいやばいやつです! …私、明日から仕事大丈夫でしょうか…?) 心のなかで GM 椛『計画の詳細については、文さんが当たってくれています。多少強引ですが、百合の拠点に直接忍び込んでもらっています。』 GM 椛『問題は、百合の奴は拠点を複数持っていることなのですよね。まあ、自慢の羽を限界まで酷使してもらう事にしましょう。』 GM 椛(日ごろとことん使いっぱしられた怨み、ここではらさでおくべきか……) 日廻 『無茶しますね…結果は何時頃までには出るのでしょうか』 GM 椛『文さん次第と言わざるを得ませんね。運が良ければ30分後には。運が悪ければ……ひょっとしたら、明日までかかってしまうかもしれません。』 日廻 『そうですか…あまり期待しないで待ってることにします。私は計画が判明するまで監視を続ければいいのですよね?』 GM 椛『うるえさん、の監視ですね。はい、余程の事が無い限り日廻さんのお仕事はそれだけです。後は文さんがやってくれますので。』 日廻 『状況はだいたいわかりました。ありがとうございます』 と書いて GM 椛『いえいえ、こちらも手が足りていないのですごく助かります。今回こそ百合の奴にはお縄を頂戴させてやりましょう!』 日廻 『私の明日のためにも、それは絶対です!』 日廻 「おっと、そろそろお仕事の時間です!また次が出たら持ってきますね!」 と言って出ていこうかと思います GM その日、日廻は「余程の事が無い限り」がフラグだという事を知る……。 GM さて、詰所を発ちましたが、どこへ何をしに行こうとしたのでしょうか? 日廻 再挑戦が可能ならもう一度山の現状について調べたいところですが… GM なるほど、構いません。 日廻 あとは結の社に向かうだけです GM では、そんな感じのシーンで。 GM さて、てんでんばらばらだった噂話も、そろそろ収斂をはじめた所だろう。改めて調べることで、新しい発見があるかもしれない。 GM 山の現状について 知性+噂話/妖怪の山 目標値は12、16、18 日廻 (上の方は歓迎ムードだけーみたいな感じでしたけど…上は百合の行動に気づいてないんでしょうか…?) もうちょっと詳しく情報収集(ダイス)日廻:6+4+3D6 = 6+4+[3,6,2] = 21 GM はーい、12と16は既出なので省略しますね。 GM 18 妙な点として、普段なら積極的に口をはさみに行く瓔珞百合が協議に参加していない。さらに、ついさっき上に内密なまま自宅を発ったそうだ。おそらく、隠れて何らかの計画を動かし始めているのだと推測できる。 GM と、いうわけで。上は何も気づいてません。 日廻 あらら…これは大変… GM さて、そんな話をしていた所にですね。日本では昔から「噂をすると影が差す」ということわざがありまして 日廻 (…あんまり噂になってませんね…上が浮かれすぎなのか文さんがめざとすぎなのか…) GM 髪は文字通りの鴉の濡れ羽色、肌は白く、ナイフで切れ込みを入れたかのような鋭いつり目をしている。外見と体裁だけはすこぶる綺麗なお姉さんと言った体の GM 兜巾から精緻な細工の豪奢な金細工を吊るした着物姿の鴉天狗が、突然、日廻の後ろから声をかけてきました。 GM 話に聞いた、瓔珞百合本人です。 日廻 なんと… GM 百合「あら、丁度良い所に居たわね、下っ端天狗。今すぐ人を呼びに出かけなさいな。命令よ。」すっごい上から目線口調で。 日廻 (んー…まぁ私は仕事をこなすだけ…)「…はい?なんでしょ…」 振り返って固まる GM 百合「あら、このわたくしに同じ命令を2回も言わせる気かしら?その白くて大きな耳は飾なのかしら?」 GM 百合「返 事 は ?」 日廻 「はっ…はいっ!だだ誰をお呼びすればっ!?」 日廻 がちがち GM 百合「ふふふ、よろしい。さて、」慌てふためく姿にご満悦 GM 百合「日生うるえという天狗が外の世界から来たそうじゃない。けど、それの対応の会議は、本人の意思を無視して進んでいるわ。ねえ、これっておかしい事でしょう?あなたもそう思うわよね?」 日廻 (ひぃ黒幕がこんなところに!聞いてませんよ!文さん何してるんですかー!) 日廻 「そ、そうですね!私も本人の意思は大事だと思います!」 GM 百合「そうよねぇ。だからね。会議に、それ、およびそれを拾った結とかいう奴、……あとはまあ、情報から察するに、集まった有象無象が二人。こいつらを、会議に連れて来なさい。良いかしら?」 日廻 (とにかく文さんに連絡…あああもうどっちに居るか分からない!出かける時はどこに行くかちゃんと伝えるって教わらなかったんですか!?) GM 山を一度離れたなら、取りあえず山の方に向かって呼びかければ文さんには届きます GM 百合「もしも歯向かうようなら……。いや、やっぱりいいわ。一人二人くらいだったら別に来なくてもいいかもね。後にみせしめてやる楽しみが増えるわ」楽しげに 日廻 「はい!わっ…わかりました!どこに呼びに行けばいいでしょうか!?」 GM 百合「貴方、そんな程度の事も想像がつかないの?一人前に二本足で歩いてる癖して畜生の脳味噌はどうしようもないわね。結とか言う奴の社よ。」 日廻 「ひいっ…え、ええーっと…あの、その、場所は…」 知らない人アピールしておこう GM 百合「なんて使えないのかしら!貴方の上司には、貴方の給料を削るように命令しておくわ。場所は人里近くの……」聞いててイラつく口調で説明説明 日廻 (あっ今給料減った!文さん助けて!) GM 大丈夫、百合が失脚すればなかったことにできる。 日廻 「わ、わかりました!それじゃ呼んできます!」 びゅーんと逃げるように 日廻 ではある程度山から離れたところでテレパシーを文宛に GM 楽しげに不気味な笑みを浮かべる百合から逃げるように去った日廻は、社会行動の基本、ほうれんそうを実施する。 ここで、『30秒限定のテレパシーと合わせてマインドリードは使用できるかどうか』という疑問が発生。 GM_usagiは暫定的に『文は30秒以内に判断して適切な指示を返す事ができる』とした上で、『使用可能、ただしマインドリードの効果時間も30秒に』と裁定。 日廻 短い方でやってみます(ダイス)日廻:6+2+3D6 = 6+2+[6,4,4] = 22日廻 目標値20なので成功でしょうか GM はい、成功です。直後からのマインドリードは判定不要ですし、これでオーケーですね。 日廻 ではマインドリードを使用した上で… 日廻 (ああ文さん文さん大変です!先ほど件の百合に遭遇しました!場所は?の近くです!日生うるえと結を会議に連れてくるように命令されました!ど、どうしたら良いでしょう!?あと給料減らされました!なんとかしてください!) というメッセージを送ります GM 文(なるほど、大体把握しました。奴の狙いも絞り込めてきましたよ。無理に逆らう必要はありませんが、うるえさんを百合に誘拐されるのは防ぐように心掛けて下さい。給料減った?寧ろボーナスのチャンスですよ?) GM と返ってきましたね。 GM 椛への連絡は無しでしょうか? 日廻 霊力がきついけど…一応送っておきましょうか(ダイス)日廻:6+2+3D6 = 6+2+[3,2,2] = 15 テレパシー判定 失敗(ダイス)日廻:6+2+3D6 = 6+2+[3,2,6] = 19 テレパシー判定2回目 失敗(ダイス)日廻:6+2+3D6 = 6+2+[5,2,5] = 20 テレパシー判定3回目 成功 日廻 3回で成功、霊力3消費です GM マインドリードはあり?なし? 日廻 なしです。気絶するので… GM おっと、はい。わかりました。 日廻 (日廻です!先ほど百合に遭遇しました!百合の命令でこれから日生うるえと結を会議に連れて行くことになりそうです!文さんには連絡済みです!よろしくお願いします!) こんなかんじで送っておきます GM これは椛やきもきするなぁ。了解です。 日廻 あ、一応場所も伝えておきます GM はい、了解です。 日廻 後は結の社に全力で飛んでいきます GM はい、では、一度シーンを切りますね。 GM シーンエンド シーン5 人里近郊、結の社 7時 GM あれからしばらくし、社は一般報道天狗の中でも足が速いのがやって来て取材をしては去っていくという様相を呈し始めました。 GM 花凛さんに威嚇されたりとかしたかもしれませんけど、彼らは気にも留めません。中には…… GM はたて「かわいいー!」 GM はたて「何これ、羽ふわふわ、ほっぺぷにぷにー!」 GM と、今現在進行形で暴虐無人な振舞を見せている者までいます。 花凛 「あんた幻想郷縁起にも載ってる有名妖怪だろ!なんでこの状況でこんなことやってんだ!」ぎゃーぎゃー GM はたて「何言ってるのよ、みんなの妹に当たるのよ!みんなの中には私も含まれてるんだから、つまり私の妹でもあるはずだわ!」 花凛 「……頭痛くなってきた」これじゃあ赤外線センサーも役にたたんな GM はたて「あなただって一度は思ったことあるでしょ!ああ、妹欲しいなぁあー、とか!」 エミール 「……」少し頷く 花凛 「金か名声ならよくあるけどな」疲れた顔でパイプ吹かしてる GM うるえは、困ったような顔でされるがままになっています。 結 「こらこら、うるえが嫌がってるから離れてよ」ぐいぐい GM 結に窘められてはたてが少し落ち着いた所で、 GM そろそろ到着してもいいですよ、日廻さん。 日廻 はーい エミール 「しかし、その天狗はまだか?」 日廻 「結さん!た、大変です!」 社に飛び込む 結 「噂をすればだね」 花凛 「また来やがったかっ…って、こいつが例の天狗か」新しい天狗が来る度にピリピリした感じになる花凛さんです 結 「うるえ、この子は天狗の日廻だよ」 GM うるえはこくりと頷き、背伸びして右手を伸ばします。頑張って握手しようとするの図 日廻 「あっ、あなたがうるえちゃんですね!はじめまして!」 慌てた様子のまま挨拶だけします エミール 「で、どうなった」 GM はたて「あれ、えーと。自警団偵察警備科のオオガミさん……だったっけ?どしたのさ、あなたも取材?」 日廻 「あっ…そ、そうです取材です!もう山は大騒ぎですよ!」 結 「やっと来たねー。もうさっきから大忙しだよ」 花凛 「はいはい、もうあんたは取材時間終わりだ。今このアトラクションは90分待ちなんだからな」しっしっとはたてを追い払いたいががが GM はたて「え、ちょ、なによそれ!聞いてないわ!激おこぷんぷん丸よ、それ!」ふくれっ面。交渉→言いくるめで目標値16で退散します。 結 (天狗の流行語はよくわからないなあ) 花凛 特性値は意思? GM あ、特性値は知性でお願いします。 花凛 スキル無しでもいける? GM オーケーとします。(ダイス)花凛:3D6+6 = [3,4,2]+6 = 15 失敗 花凛 あかん 日廻 自分も振ろ(ダイス)日廻:6+3D6 = 6+[1,6,6] = 19 成功 エミール 振る必要がなくていいね GM はい、それで十分です。 日廻 「はたてさんすいません!これから取材なんです!これ取らないと給料減らされるんです!」 はたてを外に押し出そう GM はたて「まあ、いっか。この可愛さだけでも記事は十分書けるし、必要な写真は撮れたし。オオガミさんも、お互い次の新聞大会がんばろうねー。」退散していきました。 GM と、いうわけで、PCとうるえだけが社に残ります。今の所、赤外線センサーにも反応なし。当事者だけになりました。 日廻 「はい!ありがとうございます! …ふー…」 どっと疲れた顔 花凛 「あぁ、疲れたぁ。まだ全然進展してねーのに」ドカッと椅子に座って 結 「いやー、お疲れ様」お茶でも出そう エミール 「それで、どうなっているんだ」 日廻 「ありがとうございます…って、そんなことしてる場合じゃないんです!大変なんです!」 花凛 「なんだい、天狗連が軍でも編成してるとか?」ずずーっとお茶飲みながら 日廻 「悪い天狗が山の会議にうるえちゃんを連れて来いって!結さんも一緒に!きっと何かありますよ!」 GM 山の会議については社に居たメンバーもラジオで聞いていましたね。 エミール 「会議は長くなりそうな雰囲気だったが、もう結論が出たというわけでもなさそうだな」 花凛 「なにぃ…?それってまずくねえか。運が悪けりゃ袋叩きにされてうるえが軟禁とかになるんじゃ」脱出手段持ってねえんだよなぁ 結 「えー……会議やだって言ったらどうなるの?」 日廻 「知らないですよー!でも下手に逆らうとさらに面倒なことになりかねません…!」 花凛 「やだって言ったらそれこそ悪玉が直接的な手段で突っかかってくるだろうな…さて、どうしたもんか」 日廻 「というかなんでエミールさんもいるんですか!?なんか剣呑なのもいるし!」 エミール 「…色々」 日廻 「…あっ」 ちょっと外の様子を見てみてもいいですか? 日廻 見張りとかいないか気になる GM はい、どうぞ。見たところ、潜伏した見張りとかはいなさそうです。 GM けど、えーと、ちょっと待ってね。 GM あ、失礼しました。特に何もありません。 GM えーと、ばれても問題ないのでぶっちゃけちゃいますけど、椛のクレアヴォヤンスが浮いてます。通常の知覚判定には引っかからないんですね、これ。(確認してた) 花凛 「しょうがねえ、出たとこ勝負しかねえか」 花凛 「あ、でも一旦人里寄ってもいいか?万が一の時の対策だけは打っとかねえと」 日廻 「えっ?…あなたも着いてくるんですか?妖怪の山ですよ?」 花凛に 驚いた様子 花凛 「今更ここまで着て一抜けなんて寝覚め悪くて出来るかい、それにもし上手く行ったらガッツリ見返りくるんだ」 エミール 「この一件、スターの命にかかわる。私も最後まで付き合う」 結 「うるえがどうしたいかきちんと伝えるためには会議出た方がいいような気もするけど、悪い天狗って何者?」 日廻 「瓔珞百合という天狗で、悪どいことで有名らしいです…私もさっき給料減らされました…!」 結に 結 「うわ、給料減らすなんてひどい!」金運絡みでお金にはちょっとうるさい 花凛 「天狗の風上にも置けねえ奴だ」賞金稼ぎは金にうるちゃい 花凛 ちなみに一応聞くけど百合さん人里の賞金首に上がってたりする? GM んー。ちょっと待ってね、考える。 GM よし、こうしよう。「悪事は山ほどやっているはずだが、もみ消されているせいで表だって賞金が付けれていない。けど叩けばいくらでも埃が出るはずだから、とっ捕まえてしまいさえすれば賞金がっぽがぽ(ただし、失敗したら目も当てられないことに)」みたいにカウントされていることにでもしましょうか。 花凛 ほほう 日廻 おいしい 花凛 賞金首をとっ捕まえるのではなく、とっ捕まえてから賞金がかかる特殊なタイプ! エミール つかまえておかねにしよう! 日廻 換金アイテム扱い… 結 「とにかく解けかけてる封印をなんとかして、あとはうるえが幻想郷でちゃんと暮らしていけるようにしなきゃだね」 エミール 「妖怪の山が無理なら別の所、という案でも出すのか?」 結 「やっぱり封印とかそういうのは霊夢に訊いてみるのが一番かなあ」 ここからはPL視点で今後の方針を相談する。 花凛 というわけで妖怪の山に乗り込む前に、一旦人里に寄ってけーね先生にこれこれしかじかやって、もしヘマしちゃったら巫女に出動要請するように頼んでもいいかしら GM んー、はい。了解しました。山へ出発を少し遅らせる事になりますけど、問題ないでしょう。 結 人里にこれこれしかじかは使鬼に任せちゃってもよさそうな GM 霊夢は……結さんがコネ持ってますね。結さんなら無下に扱われることは無いでしょう。 花凛 おお、じゃあお願いしよう 結果、結が霊夢にコネを持っている事を鑑み、一行は博麗神社へ相談に行くことを決める。 それと並行して、感覚共有した大きさ10cmの式鬼を結が作成し、慧音宛に事情を記した書状を運ばせる。 また、博麗神社に赴くにあたり、エミールは別行動で三妖精へ会いに行く事にした。 GM では、次は博麗神社境内。日廻さんと花凛さんと結さん、うるえ随伴でですね。エミールさんはサニーたちに既に会いに向かったことで。 シーン6 博麗神社 朝7時30分 GM 紅白の巫女は、今日も縁側に座り静かにお茶を飲んでいた。 GM 押しかけた異変解決者たちに一瞥もくれることなく一言。 GM 霊夢「まだ私の出番じゃないわよ」 花凛 「まだ何も言ってないってのに」(こいつが霧雨の姐さんが言ってた紅白巫女か…) GM 霊夢「あー。事情くらいは見ればわかるわよ。でもね、私は……」 GM と、反論しようとしたところで、結と目が合う。 結 「まぁまぁそう言わずに。霊夢ってさ、封印の類とか詳しいでしょ?」 GM 霊夢「しょうがないわね。神の言う事聞くのも巫女の仕事の内だから、取りあえず聞くことは聞くわ」 GM 霊夢「で、『どう』したいの?」 結 「う……ど、どうにかしたいってところかな……? ていうか、もう事情とかわかっちゃってる?」 GM 霊夢「結界の強度を強めて漏れないようにするの?それとも、天狗から神霊を引きはがせばいいの?あ、博麗大結界を一度解除してから貼りなおすのは却下ね。できるけど面倒くさすぎる。」 結 「後者が最善、何か別のモノに封印を移しちゃえば。それで前者が次善ってところかな?」 花凛 「引き剥がして別のもっと安全な奴にぶち込んで保管してもらえば悪玉天狗に悪用されずに済むな」 GM 霊夢「あ、そう。わかったわ。」と、言った後にずずーとお茶を一口飲み、 GM 霊夢「もうちょっとしたらまた来なさい。今はちょっと手が塞がってるのよ。」 花凛 「湯のみで塞がってんだな」パイプをかじかじしてる 結 「えー? もうちょっとってどのくらい?2秒?」 GM 霊夢「さあ?博麗大結界に聞きなさい。たぶん答えてはくれないでしょうけど。」 GM 霊夢「ああ、そうそう。神霊を移したいなら、何かお皿みたいなのを持ってきて頂戴。できる限り古いのがいいわ。ちゃんと名前が無い物でないとだめよ。」 花凛 「皿…ねぇ。人里とかの古道具屋辺りでも行けば手に入るかね」 GM 紅白の巫女としては、どこで手に入れたかとかは関係ないらしく、その花凛さんのセリフを黙ってスルーします。 結 「うん、じゃああとで持ってくるね。それと、こういう人とか妖怪とか知らない?」手帳に前衛的な絵を描きながら神懸で見た紫の特徴を挙げ連ねてみる GM 霊夢「そんな奴、全く知らないわ。見かけたら退治しておいて頂戴。」ひらひらと手を振りつつ 結 ぐぬぬ…… 花凛 取り付く島がないなぁ GM しかし、コネを持ってる結にはわかる。博麗霊夢が、例えそれが「後で」だとしても、 GM 「また来なさい」と発言した。つまり、博麗はこの件に関与する意思を見せたのだ。 GM 霊夢「全く、そいつのおかげで私は一歩も動けないんだから。とにかく、私の手が空くまでは待って頂戴。」 花凛 「茶しばく以外何やってるってんだい…」 GM 霊夢「崩れかけてる博麗大結界の維持」 GM ふわあっと霊夢は欠伸をする。 結 「思ったより大変なことになってた!」 GM 霊夢「ま、崩れかけてるって言ったって、2割ばかし緩んだだけだけどね。壊れた時に私が神社に居なかったら、職務怠慢って思われるでしょ?」 花凛 「どの辺が維持してるのかは全然わっかんねーけど、大変なことだ!」 GM 霊夢「応急処置だったら、進行形でやってるわよ。」 花凛 「ま、まさか、うるえの奴の結界が緩んだら連動して大結界の方も緩む、とかじゃない、よな?」 GM 霊夢「……んー、惜しいわね、ちょっと違う。」 GM 霊夢「強いて言うなら……。食べ合わせが悪かった、と言う所かしらね」 花凛 「というと?」結界系は勉強不足な花凛さん GM 霊夢「あー、面倒くさくなってきた。後は自分で調べなさい。まあ、手袋に足を突っ込んで親指だけひっくり返そうとしてるみたいなことになってるのよ。」 GM 霊夢「まあ、そのうちに収まるわ。その時にまた来なさい。封印を移すのって、デリケートな作業なんだから。」 結 「むー、霊夢も大変そうなのはわかった……。ありがと霊夢、またあとでね」 GM 霊夢「皿を忘れないでよ。」 GM シーンエンド シーン7博麗神社裏、三妖精の住む大木 朝7時30分 GM 他のメンツが霊夢に会いに行っている間、エミールは一人で友の様子を確認に来ていた。 エミール とはいえ、私は吸血鬼、妖精の家などわからないから、愛で場所だけ割り出して気づいてもらうまで待つしかない GM サニー「あれ、エミール!どしたの、ひょっとして、何にもわからなくてお手上げになっちゃったとかー?」窓からひょっこり顔を出す。もっとも、妖精以外には枝の間から顔を出しているように見えるのだろうけど エミール 「いや、進行中だ。紅白の神社に寄ったついでだ。調子は?」 GM サニー「うーん、ぜんぜん変わってない。ぶつぶつつぶやいたりとかはしなくなったけど、そのかわりぐっすり眠っちゃってて。 まあ、上がってよ」サニーが言うと、扉のようなものがエミールにも『視え』る エミール 無言であがるよ GM エミールがスターの寝室にまで上がると、ちょうどルナがスターの頬に口づけをしている所です。 エミール プレイヤーとしてはかなり興味あるなぁそれ! GM ルナ「あ、エミール。何かスターを治す方法、見つかった?」何事もなかったかのように振り向いて エミール 「……何をしている」 GM ルナ「あ、これ?サニーが思いついたの。」 GM そこで、よくぞ聞いてくれましたと言わんばかりにサニーもやって来まして、 GM サニー「キスするとかぜはうつる!」 エミール 「風邪ではない」 GM サニー「で、かぜはうつすと治る。つまり、キスすれば治る!! って、ちがうのー?」>風邪では無い エミール 「風邪だとしても。うつしたものが風邪になるから、状況は変わらないな」 GM ルナ「え、じゃあさっきまでの私のがんばりは……」見るとスターの頬には結構な数の小さなキスマーク エミール 「それだけスターを心配してるという事はよくわかった」ルナとサニーの頭を撫でながら GM サニー&ルナ「「うん……」」 エミール 「どうやら今回の事件、妖怪の山の方が荒れている、という事らしい。これから向かうところだ」 GM サニー「けど、おやまが何かしてるの?危なくない?」 エミール 「危なくても、行かなくちゃならない。スターと、勿論お前たちのためにもな」 GM ルナ「エミール……。わかった、気をつけてね。」 エミール 「あぁ。スターを頼んだぞ二人共」ふっと微笑み GM エミールがスターを助ける決意を再び固め、シーンエンド。 幕間 GM さて、次は、 GM 慧音先生の所に送った式神のシーン。間接的にですが、結さんのシーンですね。 シーン8人里、寺小屋 朝7時30分 GM 結が作った使鬼は、何の苦労もなく問題もなく障害もなく、寺小屋へ到着したようだ。 GM 寺小屋では、ちょうど朝の授業が始まった所で、慧音先生は教鞭を取っているのですが、 GM 結の使鬼に気づき、適当な頃合いで子供たちに書き取りを命じ、 GM 廊下で使鬼を拾い上げますね。 GM 慧音「この式は……縁を動力とした小型形代。結の術か。」 GM 慧音「そして、これは……手紙か。読んでも構わないか?」一応ちゃんと確認を取る 結 手紙を渡すのが命令なので素直に渡しちゃいますね GM さて、手紙の内容は「かくしか」とPLは仰ってましたので、手紙を出した時点でのすべての情報が慧音に伝わりました。 GM 慧音「……最悪の事態を想定して手を打ったつもりだったが、まさか想定よりも更に危険な事態だったとはな。」 GM 慧音「事態は把握したぞ、結よ。しかし……。山の内部の問題となると、こちらから打てる手は極めて限られる。くれぐれも十分に注意してくれ。花凛にもそう伝えておいてくれると助かる。」 結 「ってけーねさんが言ってたよ」結の口から花凛にそのまま伝える 花凛 「うーむ…やっぱり考えたけど、こっちから打てる手が少なすぎるなぁ。やっぱ出たとこ勝負かね」パイプ噛んでる GM では、場所はとりあえず博麗神社境内、時間軸は両シーンの直後です。 GM エミールさんもささっと登場可能、ここで合流しておきましょう。 エミール 了解 日廻 「…あ、用事は済みましたか?それじゃ行きますよ!これ以上給料減らされたらたまりません!」せかせか エミール 「すまない、待たせた」 花凛 「ええい、女は度胸だ!行くぞっ!」くわっと決め顔 エミール 「行くのか」 花凛 「策練ったけど、どうにもならん!あっちの出方で臨機応変にうまいことやる!」 GM うるえは終始きょとんとしたままきょろきょろしています。どうにも事態がさっぱりわかっていない模様。けど、結さんが移動するとその後ろをちょこちょことついてきますね。 結 かわいい 日廻 「ずいぶんなついていますねー…すいません、なんだか大変なことに巻き込んでしまったようで…」結に GM きょとんとした顔のまま、うるえが結を見上げます。 結 「いやー、日廻がいなかったらその大変なことが不意打ちで来たわけだし、むしろ助かってるよ。それより今は前に進まなきゃね!」 日廻 「…そう言ってもらえると助かります。それじゃ行きましょうか!案内は任せてください」 エミール 「スターが元気になるのなら、どんな障害も打ち砕くのみ」 花凛 「腕がなるなぁがらんがらんと」にやり GM かくして、異変解決者たちは前に進むのだ。 GM シーンエンド 幕間 GM さて、遂に山へ向かいましょうか。 エミール おー GM 本来の想定だと、会議している所に着きますよ という所から始まるのですけど、 GM 今回は椛に日廻が一報入れていたので、その分の処理すませるために山の麓からやっていきます。 シーン9 妖怪の山、麓 8時 GM 妖怪の山が見えてきた。 GM それと同時にこちらに向かって焦って飛んでくる白狼天狗が一人。椛だ。 GM 椛「日廻さん、大変です!余程の事が3つも起きました!」 日廻 「わっ!な、何事ですか椛!」 日廻 慌てた様子の椛に慌てる GM ちらっと日廻以外のメンバーの事を見回したうえで、話を続けます。 GM 椛「一つ目ですが、1刻ほど前の連絡は間違いないのですよね?いえ、疑っているわけでは無く……あの時点で、私の『眼』には百合の奴が公的な自宅から動いていないように映っていました。」 日廻 「ええっ!?た、確かですよ!あんな高圧的なやつ早々居ませんよ!」 GM 椛「はい、了解です。『百合の奴は、何らかの方法で私の千里眼を欺けられる。』と考えて間違いなさそうです。その手段までは解りませんが……。」 花凛 「ただの天狗じゃないたぁ聞いてたけど……」 GM 椛「次ですが、日廻さんが山を発った直後程から、嫌な噂が流れ始めました。で、その噂なのですが、」 GM 椛「曰く、『うるえの身柄を狙っている者たちがいるらしい。そいつらは神と人間と吸血鬼の三人組で、カメラを提げた白狼天狗の手引きで山へ侵入を目論んでいる。』という内容です。おそらく、何者かが何らかの意図をもって流しているのだと思われます。」 日廻 「えええ、それ確実に私たちじゃないですか…!」 GM 椛「早急に噂の発信源を断つか、あるいは真実を報道しておかなければ、程なくして無実の罪で手配書が回るかもしれません。」 花凛 「………それってやばくない?」戦闘準備の覚悟はしておこう GM 椛「噂が回っているのは、あくまで麓の下層部のみですし、今はまだ広く噂にはなっていません。しかし、放置しておくのはまずいかと。」 花凛 「…賞金稼ぎが賞金首なんざ笑い話にもならねぇ…」パイプに歯型付けてる エミール 「どうやら、かなり面倒になっているのか」 結 「わ、私達ここにいて大丈夫なのかな」 GM 椛「最後に。これが一番まずいのですけれど、」 日廻 「あ、あんまり聞きたくないですね」 GM 椛「文さんが、百合の手の者に拘束されました。ついさっきの事です。」 日廻 「な…それまじですか!?やばいじゃないですかっ!?」 GM 椛「なにぶん逮捕から取り調べまで全て百合の息のかかった白狼天狗がやっていて、詳しいことがわかりません。ただ、『撮っていたはずの写真を所持しておらず、それをどこへ隠したのか』を厳しく取り調べられているらしいです。」 花凛 「撮っていたはずの写真……なんかの特ダネなのかね」 日廻 「無いことを疑われてるって…そんなの出てくるわけないじゃないですか…!」 エミール 「本人に聞いてみないと分からないが…会うことは不可能だろうか」 花凛 「ちと厳しいんじゃないかね。無実の賞金首数歩手前な訳だしさぁ…」うーむと考え込みながら エミール 「それ以前に、うかつに入れば蜂の巣かもしれないか」 GM 椛「とにかく、流されている噂だけでも何とかした方がいいですよ。日廻さんは折角これから上が一堂に会した会議まで客人を案内するわけですし、そこで直訴するという手もあります。他にも、日廻さんには大亀特写がありますし。」 花凛 「直訴ったってねえ…よそ者の言葉をどこまで信じてくれるかってとこだぁね」 エミール 「奴らからしたら敵の新聞の情報を、素直に受け取ってくれるか?」 GM 椛「百合の手の者までこちら側につけるのは無理でしょうけど、無実の罪を晴らすだけなら十分に可能だと推測できます。」 GM 椛「元が根も葉もない噂ですしね。」 花凛 「中立の奴らをいかに早く味方につけるかが勝負ってことか…」 エミール 「ならやってみるしかないか」 GM さて、日廻。どうする?ここで新聞制作のために自宅へ戻るか、それともあくまで会議の場へ向かうか。もちろん、会議に出てから家へ帰り新聞を書く予定で行くのも手かもしれない。 日廻 「こ、このまま会場に行くのは」 エミール 「妖怪の山は妖精が少ないからあまり来ないから詳しくない。任せる」 花凛 「その会議とやらから無事戻れるかも問題なんだよなぁ。噂の天狗の腹黒さはかなりのものらしいし」 日廻 「新聞…そ、そうですね!まずはちゃんと事実を知ってもらって山の世論を味方につけましょう!」 結 「日廻の持つ縁の見せ所ってやつだね」 日廻 「私みたいな弱小新聞でどこまでできるかわかりませんが…!」 GM はい、日廻はここで一度離脱して自宅へ、それ以外のメンバーは会議へ、でオーケーですか? 日廻 「私は早速作業に移ろうかと思います!皆さんも無理はしないでくださいね」 花凛 「一日たっても戻ってこなかったら助けに来てくれよ」ひらひらと手を振りながら 日廻 「そうと決まれば、まずは記念撮影です!みんな集まってください!」 エミール 無言で寄る 花凛 「ってことは新聞に載るってことか。こりゃいいや」のんきにキメ顔 GM ちんぷんかんぷんといった体のうるえが、それを聞くとぱっと顔を輝かせてピースサインをします。彼女にとって写真はなじみ深い様子。 GM そして、結さんの服の裾を引っ張って、共に写真の真中へ。 結 「お、うるえは写真好きなんだね。私も好きだよー」ピース 日廻 「ほらーエミール、もっと楽しそうにしてください!新聞に乗せるんですから!いきますよー!」 カメラを構えます エミール 「楽しそうにと言われても…」 花凛 「こんな感じにさ」くわっとキメ顔維持 エミール 「そういう状況でもないと出来ない顔だな」 日廻 「だめです!笑顔!はいチーズ!」 ぱしゃっと エミール じゃあ今できる精一杯のほほえみだけしておこう 花凛 「め、目が笑ってない」 エミール 「無理言うな」 GM うるえがエミールを見上げ。首を傾げた後に自分のほっぺを上に引っ張ります。『笑って笑って』といった所でしょうか。 GM それでも笑わなさそうなら、背伸びして……でも背伸びだと届かないので、小さな羽でぱたぱたして浮かび上がり、エミールさんのほっぺを上に引っ張りますね。 エミール 「いひゃいぞ…分かった分かった」 エミール ではそんなうるえの努力を見て笑いましょう 日廻 「チャンス!」もう一枚ぱしゃり 日廻 「一応もう一枚…よーし、おっけーです!」 結 「あははは、こんな時こそ笑わなきゃだね」 GM うるえも楽しそうです。 花凛 「よし、決まった所で出発するかい」 日廻 「…それじゃちょっといってきますね!」 で、結にマインドリードをば (ダイス)日廻 6+1+3D6 = 6+1+[2,4,2] = 15 失敗 結 oh... 花凛 これ成功したんけ GM いえ、失敗ですね。手元のメモには難易度16とあります 日廻 に、二回め!(ダイス)日廻 6+1+3D6 = 6+1+[1,5,3] = 16 成功 日廻 一足りないの後の一足りた GM はい、オーケーです。次のシーンの終わりまで、結さんから日廻さんへ、表面思考が伝わります。 GM 椛「協議会でしたら、守矢神社の大会議室で行われております。私もやることがありますので失礼させていただきます。皆様にご武運がありますように(白狼天狗式敬礼)」 日廻 「何かあったら飛んでいきます!でも、ほんとに気をつけてくださいね!それでは!」びゅーんと家に向けて GM 白狼天狗は濡れ衣を晴らすべく自宅へ向かった。異変解決者たちは、一路、協議会が開かれている守矢神社の元へ―― GM シーンエンド 幕間 GM というわけで、先に協議会へ向かった三人組+うるえのシーンからやっていきます。 GM また、このシーンは、結さんを介して日廻さんに中継されています。 シーン10 妖怪の山、守矢神社前 8時30分 GM 守矢神社にまで来た異変解決者たちは、その前で仁王立ちしている兜巾から精緻な細工の豪奢な金細工を吊るした着物姿の鴉天狗と鉢合わせた。 GM 百合「……案内に白狼天狗を送ったはずだけど、どこへ行ったのかしら?職務怠慢ね。……まあいいわ。」 花凛 (こいつが例の天狗か…) エミール 「……」傘も刺さずに外套だけで日光を避けながら GM 百合「お初にお目にかかるわね。瓔珞百合よ。あなたが出雲結?」結さんに向けて 結 「うん、私が結だよ。あなたが私を呼んでたっていう天狗さんだね」(すごい!見るからに悪い天狗っぽいよ!) GM うるえは、相変わらずきょとんとした顔で結さんの後ろをついてきております。 GM 百合「人里の賞金稼ぎだけじゃなくて、吸血鬼まで護衛に引きつれてるなんて良い御身分ねぇ。まあ、いいわ。協議をやっている大会議場なら突き当たりを右よ。で、うるえさん?貴方の控室はこっちよ」言いつつ、強引にうるえの手を取ろうとする。 GM が、うるえはびっくりしたのか怯えたのか、結さんの後ろに隠れてしま……。 エミール 腕を掴んでも? GM おっと、もちろんオーケーです>腕掴み エミール じゃあ腕をつかもう GM 百合「! 無礼者!下賤な麓の妖怪が、このわたくしに触れるだなんて、いったい何の権利があっての所業ですこと!?」エミールさんにブチ切れてまくしたてる エミール 「こっちは此方の自由で動く。貴様に言われることもない」 花凛 「おっと、おさわりは禁止なんでね。それとこいつ怖がりだから誰か付き添いが居たほうが安心するんだ」うるえの前に立ってブロック GM 花凛まで入り始めたことで形勢不利を悟ったのか、一歩後ろに下がって意味深な笑みを浮かべます。 GM 百合「ふん!わたくしに盾突いたことを今に後悔することになるわよ。じゃあ、またお会いしましょう。あ、そうそう、」言って、去ろうとしたところで振り返り、 GM 百合「うるえちゃんは良い子だから、私の言う事が聞けるわよね?」交渉と組み合わせた妖術チャームを宣言、対象はうるえ!(ダイス)GM 百合8+3+1+3D6-3 = 8+3+1+[6,1,3]-3 = 19 発動 花凛 あぁ、また結界が壊れるんじゃ エミール 阻止できない? GM カンタマや威光とか、あるいは瞬間入れた妖術があるならいけるかも。けど、今回は誰も持ってないはず。 花凛 ないなー エミール じゃああきらめよう GM で、組み合わせ妖術の偽装効果も宣言、 GM {意志}+〈抵抗〉または{感覚}+〈感知〉判定 目標値19で勝利しなければPCは妖術を使われたことに気づくこともできません。 結 とりあえず抵抗で振ってみま(ダイス)結 6+1+3D6 = 6+1+[4,1,5] = 17 失敗 花凛 同じく(ダイス)花凛 3D6+7 = [1,6,4]+7 = 18 失敗 花凛 残念(ダイス)エミール 3D6+6 = [1,5,4]+6 = 16 失敗 エミール 足りないっ GM さて、全員失敗っと。 GM では、うるえの体から光が溢れてこぼれ出したものの、なぜそれが起こったのかを把握できたのは誰一人としていなかった。 花凛 オノーレ 花凛 「…?」訝しげにうるえに目を向け GM そして、当のうるえは、ぼうっとした顔で百合の言葉にこっくりと一つ頷きました。 花凛 抵抗失敗してるぅ エミール 「何をした」 結 それを見たら誰かが術をうるえに使ったことはわかっていいですよね? GM はい、わかります。今までの情報がありますから。 GM 百合「ふふふふふ、それでいいわ。じゃあ、御機嫌よう。」 花凛 「私も付いていくかね。こいつを護衛するのが任務なんでね」大義名分をかざして付いていこうと試みたいががが GM ふーむ……。 結 「ちょっと、うるえに何する気なの!」(今この天狗うるえになんか術かけたよ絶対!) 結 今更感がありますがこっそりテープレコーダーをONにしておきませう GM はーい、テープレコーダーはオンにしてた事でオーケーです。 GM 百合「……ふーん。なるほど。まあ、いいわ。そんなに言うならうるえちゃんと一緒に会議にでも何でも出席してればいいと思うわよ?お付きの者がいないと不安になっちゃうならしょうがないものねぇ」下がらないPCズを見て引き下がる。口には相変わらず自信の勝利を確信した笑み。 花凛 「そういうこった。お気遣いしてもらった所悪いね」肩をすくめながら油断なく様子を伺ってる GM 百合「じゃあ、あたしは忙しいから失礼するわよ」言って、今度こそ百合は去りました。 花凛 「……噂通り食えない奴だな。」異常がないか自分の身体をチェックしてみよう エミール 「はぁ…どうする?」 GM PCの目には、うるえが発光した以外には何も起きなかったように見えますね。当のうるえは百合が去った方角をみて頬を赤らめてますけど。 花凛 「おい、大丈夫か?」つんつんとうるえのほっぺたを突いて GM うるえはその刺激ではっとなりました。 GM で、守矢神社の方を指さして首を傾げますね。『ここに用事があるんじゃなかったっけ?』というような意味でしょうか。 花凛 「よし、しゃんとした所で出発するか。なんかあいつが企んでそうだから気合入れていかねえとな」 エミール 「日廻は待つのか?」 結 「うーん、どれくらいかかるんだろうね」百合がいない時はテープレコーダーOFF 花凛 「会議がいつ始まるかだなぁ…」 エミール 「詳しい時間は聞いてないからな。少しここに残るか?」 エミール マインドリードで伝わってるんですけどね GM 本来だと、報道の判定には半日かかるらしいですが、GM判断で「情報操作が広まりきるのに半日」とします。 GM 作業自体は、急いで1時間かかるものとしましょうか。 GM その事については、日廻さん以外のPCも知っいてor推測できて良いものとします>Qどれくらいかかるか A1時間 GM さて、どうしますか?うるえを連れて会議に出るか、ここで1時間のんびり待つののか。あるいは、他に何かやることがあったりとかでしょうか? 結 「急いでもどうにもならないこともあるし、少し待とうかな。色々やりたいこともあるしね」まずは奉納をば…… GM おっと、ここで奉納ですかうるえから3mより大きく離れることをお忘れなく。 結 あいあい、それは欠かさずに。 結 自動成功だった 結 9円消費します GM 神の種族特徴ですね。お値段の方は9円、了解です。 結 それでもって次に使鬼を使いたい。透明化と感覚共有で。 GM なにぃ……。 GM はい、どうぞ。(ダイス)結 8+3+3D6 = 8+3+[1,6,1] = 19 成功 結 あぶない! 花凛 せふせふ 結 命令は「声が聞こえる距離で百合を追跡し続けろ」 GM なるほど……。 GM では、去ったと見せかけた百合が神社から80mほど離れたところで虎視眈眈と何かを待ってる様がわかります。その周りには、彼女の手の者らしき白狼天狗が複数人待機してますね。 GM さて、行動は以上でしょうか?で、選択は「このまま待機」で良いのですね? 結 「これで百合さんとも縁結びっと……一方的だけどね」妖しく笑う エミール 「一方的な縁結びか…」(イマイチ否定しにくい) 結 なお使鬼の見聞きしたものは全部マインドリードで実況中継します 花凛 「方がついたら縁切りてえもんだな」 結 「いつも覗き見する側の天狗さんを観察するってわくわくするね。これで私もスクープ取れるかな?」 エミール 「才能だな…それも」 エミール 「何にせよ、なにもないなら少し寝させてもらう。夜から寝ていない」木によりかかり GM 嵐の前の静けさ。この言葉が今ほどよく合う状況というのもそうは無いだろう。水面下での睨み合いを続けたまま、異変解決者たちはしばしの休息を試みる……。 GM シーンエンド 幕間 GM お待たせしましたー、次は自宅に帰った日廻さんのシーンです。 日廻 はーい GM 以上の内容がマインドリードで伝わってきた直後のシーンとなります。 GM では参りましょう。 シーン11 妖怪の山、大日廻宅 8時40分 GM 新聞の草稿を超特急で仕上げている最中の日廻のドアを乱暴にノックする音。ノック?いや少し違う。何か硬質な物を戸に何度もぶつけているような……? 日廻 (さぁ一仕事です!なんだか大変そうな雰囲気を感じましたし、マッハで仕上げ…なんですかこんな時に!) GM 続いて、日廻宅の戸と一体化している形式の郵便受けに乱暴に何かが突っ込まれる音が響き、 GM ノック?音の発生源が今度は窓になります。 GM こんか、こんか、こんか…… GM 無視します?それとも、確認します? 日廻 まずは投函した人物を確認したいです GM おかしいですね、郵便受けには確かに何かが入っていますが、戸の向こうには誰もいないようです。 日廻 「何でしょう、嫌な感じですね…」 不気味さを感じながらも恐る恐るポストを確認します GM それは、一冊の手帳。表紙には丸っこい字で GM 『文花帖』 日廻 「…これはもしかして…文さん!?」 急いで手に取りパラパラします GM いつしか、窓から響いていた音も消え。 GM その中には、文が捕まるまでの間に撮った写真とそれに付随するメモの数々。 GM 『下っ端天狗の悲痛な心の悲鳴』、『かくもおぞましき瓔珞百合の計画の全て』……今回の文々。新聞の副題の案に交じり、そこには瓔珞百合の計画の全てが記されていた。 GM と、いうわけで。ここで瓔珞百合の計画についてが全て公開されます。 日廻 「…まさか本当に撮ってたなんて…流石というかなんというか…」 GM おけ。貼りますねー。 GM 瓔珞 百合の計画 GM 百合は山の実権を全て手中に収めるべく昔から計画を練っている。案はいくつもあるようだが、それぞれどこかしら欠けている要素があり実行には移せていない。今までは。 GM それらの計画案の内の一つに、山の中枢に洗脳した人物を組み込むことで山の実権を裏から支配する計画がある。そのための大規模な儀式魔法による洗脳術式も用意してある。 GM しかし、中枢の一角を担うような天狗は抵抗能力も強く、また人格の変化などの副作用で周囲に洗脳がばれる可能性も高い。ゆえに、現実的ではない。 GM これらの問題を解決する手段の例として、外から来た新米の天狗を洗脳した上で出世させ、中枢に組み込んでやるという手がある。その場合、元の人格を削除し百合に都合の良い人格をインプットするレベルでの洗脳が行われるだろう。 GM そして、最後の頁に速記文字での走り書きが一行。 GM 『使い方は任せます、うまくやってください』 日廻 「えっ…えええええ…エグすぎです、信じられません…!こ、これ本当に載せていいやつなんでしょうか…?」 GM 目の前の手帳は何も答えない。 日廻 「うわあもうやってられません!おもいっきり巻き込まれてますよー!」 GM さて、ここで報道する内容を決めてもらいます。 GM 一つは、さきほど日廻が撮った写真で、日廻たちの無実を訴える内容。 GM そして、もう一つは、文が最後にあなたに託した、百合の計画を暴露する内容。 GM 両方を一度にはできません。結果として両方をこなすとしても、どちらかは後回しにしないといけません。 日廻 …ふたつの新聞を別々に作って、片方はすぐに公開、もう片方はタイミングを見計らって配る…というのは可能でしょうか? GM ……、まあ、『後回し』の範疇ということで、オーケーとします。 日廻 では、後で配る方を、信頼できる誰かに渡しておいて、合図を送ったら配ってもらう…というのはできそうでしょうか? GM ほほう……。ルルブにはコネクションを利用できれば目標値-1~ とありますし、オーケーとします。目標値ー1込みで後から判定しましょう。 日廻 では両方作っておいて、無実を訴える方はすぐに配ります GM なるほど、そちらを優先するのですね? 了解しました。 GM ところで、印刷関係は山伏天狗に任せてることでいいんでしたっけ? GM それとも、印刷機をにとりからレンタル? 日廻 じゃあにとりの家に押しかけて印刷してもらいます GM はい、了解です。 GM じゃあ、そこも描写しましょう。 妖怪の山、河城にとり宅 9時 GM と、言うわけで。超特急で仕上げた2枚の新聞の草稿とともに、日廻はにとり宅にやって来た。 日廻 「にとりさんにとりさん!こんど奢るんでこれを印刷してください!今すぐ!」 家に飛び込んで原稿を叩きつける GM にとり「おー、日廻じゃん。どったの?そんな慌てて。何か嫌な感じの噂を流されてるみたいだけど、それ関係?」 日廻 「それもあります!もーひっちゃかめっちゃかですよ!さぁやるんですか!?」 GM にとり「レンタル料さえ払ってくれるなら何でも刷るって、安心してよ。」言いながら、草稿に目を通す。 GM にとり「ひゅい!?なんぞこれ!?」 日廻 「しーっ!重要機密ですよ!山がひっくり返るほどの大スクープです!」 焦らす GM にとり「いや、まあ、何でも刷るって言った物はしょうがない。河童に二言は無いさ、一番良い印刷機を使っとくれ。それに、私も個人的に百合の奴は嫌いなんだよね。」 日廻 「おお、いいですね!それじゃついでに、新聞ができたら何十部か持っててください!後で連絡しますので!」 GM にとり「よーし、やってやろうじゃん。アイツ、河童の事を見下してくる癖に、不祥事は全部技術部のせいにしてくるから腹に据えかねてたんだ。」 GM 報道者の、新聞屋の底力が、今試されようとしていた。 GM シーンエンド 幕間 GM で、テレパシーによる連絡を入れるのでしたね。 裏舞台にて、シーンが終わったらテレパシーで連絡を入れる旨を伝えられていたのである。 日廻 振ってしまって良いでしょうか GM はい、お願いします。(ダイス)日廻 6+2+3D6 = 6+2+[5,1,5] = 19テレパシー 目標値20 失敗 花凛 おしい(ダイス)日廻 6+2+3D6 = 6+2+[4,6,6] = 24二回目 成功(クリティカル) 日廻 クリティカル…? 花凛 あれ、クリだっけ 見学者B クリティカルです! 見学者B 16以上なのでクリティカルです!霊力半返し! 日廻 元々1だから1のまま… GM w 見学者B 哀しいなそれ・・・ GM じゃあ、メッセージの方をお願いしますねー。 日廻 (日廻です!百合の目的が分かりました!うるえさんを洗脳して山の中枢に入り込ませるつもりみたいです!絶対に攫われない用に気を付けてくださいね!新聞でいつでも暴露できるよう準備してます!それでは!) 日廻 こんなかんじで GM はい、了解ですー。 GM では、次はその結さんたちのシーン。その日廻さんのメッセージが届き、そのうえでまた更に時間が経過したころになります GM 時刻は9時15分。日廻さんはその頃、無実を訴える内容の新聞を撒き始めた辺りです。 シーン12 妖怪の山、守矢神社前 9時15分 GM 待機する異変解決者たち。結の目に映る百合たちは、定期的に鴉が飛んで来ては鳥類語で百合に話しかけて去っていく以外に大きな動きはしていなかった。 GM しかし、たった今やって来た鴉が一声「カー」と発すると、百合が慌てた様子で立ち上がった。 GM 百合「情報操作のリアクションが早すぎる!どういうことなの!?」 GM 百合「……皆、聞いて。ちょっと計画を早めるわ。連中が尻尾を出すのを待つつもりだったけど、想定よりも連中は小賢しかったようだわ」 GM 百合「いいかしら、連中は今後の山の貴重な人材を奪おうとしている賊。相手の戯言に耳を傾けてはダメよ。」 GM 白狼天狗たち「「「了解いたしました、百合様!」」」 GM と、いうわけで、連中は白狼天狗が守矢神社の周りを囲むように隠れて配置し、そのうえで百合は再び一人で三人+うるえに向かってやってきますね。 GM 使鬼のせいで全部筒抜けっす……。 花凛 また来るのか 結 チャームの効果って切れてるんですかね 花凛 切れてそうではあるが GM さて、どうでしょうね。確かめる手段は、PCには今の所ありません。 GM 百合「あーら、また会ったわね。あれだけ大見得きって『うるえと一緒に会議に行く』って言ってたのに、こんな所でお昼寝とは随分とまた素太い神経ですこと。」 エミール 「…」仮眠 GM うるえは、結さんの後ろにてぼんやりとした顔で百合の方を見ています 花凛 「いやぁ、朝の日差しが気持ちよかったものでね。あんたこそまた戻ってきて、忘れ物かなんかかい?」うるえの間に立ちながら煙をふーっと吹きかける GM 百合「ええ。わたくしとしたことが、大変な忘れ物をしてしまっておりましたの。」すました顔で エミール 「…カーカーうるさいと思ったらなるほど」起床 花凛 「ほーそうかいそうかい、私達4人に構わず忘れ物を探してくれよな」パイプ咥えながら仁王立ち 結 「やっぱりうるえを連れてくとかだったら聞く耳持たないよ?」 GM 百合「ふふふ、やはりあなたたちの目的はそこの小天狗。自白しましたわね?ふふふふふ、わたくしとしたことが、山に盾突く賊を詰所までひっとらえるのを、すっかりと忘れておりましたわ」 花凛 「自白ぅ?何を言ってんだ、探偵ごっこか?これから推理結果の発表?」パイプかじかじ GM 百合「残念、最近の推理物の流行は、華麗なる人質の救出、力ずくでの犯人の逮捕。推理結果の発表は後からやるのがお決まりよ。」 結 「それじゃ推理物じゃなくてB級アクションだよ……」 エミール 「ずいぶん陳腐な推理モノだな、天狗らしい」 花凛 「そうやってゆくゆくはいろんな大掛かりな 犯人 を捕らえて好き勝手するんだろうな、悪徳探偵さんは」 GM では、それを聞いて鋭い笑みを浮かべつつ、ここで百合が印を結びつつ呪文を唱え始めます。 結 もしかして儀式魔法の準備とかしちゃってたりするのが使鬼で見えてたりしないですかね GM いえ、そういった類の何かはこの場にはありません。>儀式魔法 花凛 呪文を唱え始めるのを見て霊縛したいけど、間に合う? GM 一回だけオーケーとします。対象は、目の前の百合でいいのですね? 花凛 うむ GM スペルの結果は同時に発生する物としますよ。 花凛 「おっと、これは正当防衛だっ!」腰に釣ってる縄をビュッとなげるよ! GM 先にそっちの処理しますか。判定どうぞ。 (ダイス)花凛 3D6+6+2 = [2,5,6]+6+2 = 21 GM 距離があるから神霊には引っかからず。ペナはありません。 GM 抵抗目標値教えて 花凛 16かな(ダイス)GM 百合7+3D6 = 7+[1,5,2] = 15抵抗判定 失敗 GM うっそー!? 花凛 いえーい 結 やったぜ エミール やったぜ GM ……あかん、これはいかん。刻符一枚消費して弾きます。 GM て、あ、ちがう。判定後だと振り直しのみか、 花凛 ニヤリ GM ……確実性を期してスペカ使っちゃおう。喰らいボムで。 花凛 ますますニヤリGM 「唯我独尊」 消費型 バスター強化→喰らいボムGM で、弾きつつ、こちらのスペル。 GM 魔法でスペル「リフレイン」詠唱、対象は自身。距離があるから神霊には引っかからず。(ダイス)GM 百合8+5+3D6 = 8+5+[5,4,3] = 25 成功 GM 判定成功。 GM 残す矛盾した事象は「PCたちの前で長話して気をそらさせた事」と「後ろからうるえに近づき接触距離にまで近づく事」 結 や、やりおった 花凛 「なっ!?」多分投げた瞬間にうるえに接近されて空振りしたとかそういう演出にちがいない GM で、そこからワープの詠唱。夢演奏劇ver1.2以降で追加された、目標値を上昇させて他人を連れて行く効果込。同意はチャームの効果で得ます。(ダイス)GM 百合8+5+3D6-3 = 8+5+[1,2,6]-3 = 19 成功 GM 目標値は16+2で18だ。 GM セーフです。 花凛 ふみぅ 結 不正はなかった残念 エミール チッ GM 百合「手を出したわね?報いを受けなさい!」と言い捨てつつ、うるえを抱えて一気に加速。その瞬間、うるえからまたも光が溢れ、 GM 昼だというのにまるで流れ星であるかのように、煌きながら二人が遠ざかります。 花凛 「しまっ…!」ダッシュして追っかけようと GM そして、追おうとしたところでわらわらと立ちはだかる白狼天狗達。 エミール 「悪知恵が働くな…さすがというべきか」 GM 白狼天狗A「百合様へ拘束呪文を使おうとしたぞ!」 GM 白狼天狗B「現行犯だ、しょっぴけ!」 花凛 「ちいぃっ、どけ雑魚共っ!正当防衛だばっきゃろー!賞金稼ぎナメんな!」言いながら後退して投げた縄を拾う悲しい習性 結 「やっぱりうるえをさらうんじゃないかー!なんなのもー!」 GM 力ずくで白狼天狗たちを倒す場合、彼らのデータは大きな屋敷に付随する使用人ですので、簡単に倒せます。 エミール 「…どうする?暴れて突破も可能ではあるが、お尋ね者はゴメンだ」 花凛 「かと言って逃すとそれこそヤバイことになるぞ…うるえの中に入ってる奴をあんなのに渡しちゃまずい…」 GM で、日廻さん。ここで報道の判定を行ってしまいましょう。 日廻 はいさー GM 成功した場合、事情を理解した白狼天狗をこいつらよりもっと沢山連れてここに登場できます。 GM 失敗した場合、一人で登場してください。 GM 目標値は‥‥えーと、16ですかね。 日廻 重大デェス… 日廻 いきますー(ダイス)日廻 6+3+3D6 = 6+3+[1,1,6] = 17報道 成功 GM せーふ! 日廻 足りた(右手の刻符を元に戻す) 花凛 おおー GM では、登場どうぞー。 日廻 「はいはいちょっと待ったー!こんなところで何を騒いでいるんですか!」 ぞろぞろと引き連れて GM 白狼天狗A「ん、増援か?‥‥って、何故に我らを止めるのだー!?」 GM 白狼天狗α「はいはい、いいからちょっとこっち来いよー、客人に無礼を働いたとなったら山の面子が丸つぶれなんだからなー。」 花凛 「おお?」白狼天狗の争いを眺めて エミール 「無駄に暴れなくて良くなったか」 GM 白狼天狗B「ど、どういうことなのだー!?」 GM 白狼天狗β「まあ、なんだ。また百合の奴の(ごっほん)あー、百合様の嘘八百だ。諦めろ。」 GM と、いうわけで、白狼天狗たちが去っていきます。 エミール 「あれで聞くのか…」 花凛 「ぐっとたいみんぐだよ!」日廻ちゃんにぐっと親指立てて 日廻 「だっ、大丈夫でしたか!?なんだか山が光ったから近くの天狗を集めて駆けつましたが…あっ!うるえさんがいない!うるえさんはどこに!?」あせあせ 結 「あ、日廻お帰り! なんというか天狗も大変なんだね……ってそうじゃなくてうるえ!攫われちゃったよ!」 エミール 「一瞬過ぎた。流石にあの速度では止め用がない」 花凛 「そうだった、あの性悪女に捕まっちまったんだ。急がねえと、儀式魔法でも打ち込まれたら山だけの問題じゃすまなくなるぞ!」 日廻 「えええええ!?攫われたって…さっき攫われないようにって言ったばかりじゃないですかー!?」 その場にいなかったから言いたい放題 花凛 「あの女、普通の素早さとかじゃなかったんだ。完璧に私の縛妖索が決まったと思ったのに…」ぐぬぬって顔してる エミール 「あれは速度ではない、魔法か妖術かだろう、そうなるとどうしようもない」 日廻 「そんな…それじゃ百合の計画が…と、とにかく追いかけましょう!どっちに行ったか分かりますか!?」 結 「ちょっと待って、うるえにかけたおまじないがまだ効いてれば……」方角の発動判定いいでしょうか GM 発見の際にもういっかい発動判定いるんですね。 GM この発見のための発動にバリアー常在化は引っかからない物と今回は裁定します。 GM どうぞどうぞ(ダイス)結 8+3+3D6 = 8+3+[3,4,5] = 23 発動 GM うるえと始めて出会った時の、縁結びのおまじない。 GM それは、今もなお効力を失っておらず、うるえの現在地をはっきりと結に知らせてくれている。 GM 山の中腹あたり、木々が鬱蒼としており天狗の民家もほとんど建っていない一区画の真ん中辺りです。 結 「うん、まだ縁は繋がってるね。それいけっ」使鬼の命令を「その地点まで向かって潜伏」に変更 結 あと場所をみんなに説明します 花凛 「そいつが奴のアジトかっ!よし、突貫!」 エミール 「行くか」 日廻 「そうですね!百合には色々と準備があるようですから、早く助けないと!」 結 「うぅ、間に合え……待っててうるえ!」 GM さあ、急げ異変解決者たちよ。幻想郷を、親しき友を、妖怪の山を、そしてうるえを救うために!3章へ進む
https://w.atwiki.jp/tesgaku/pages/68.html
#setlinebreak ビタミン、ミネラルの目次 ビタミン、ミネラルの目次 [#ze6d4974] ビタミン [#c817d8fd] ビタミンA [#md1b587d] ビタミンB系 [#q1dc4e15] ビタミンC [#o7da6f52] ビタミンD [#cbffd350] ビタミンE [#o744cb2d] ビタミンK [#k9313e8d] ミネラル [#kc77de16] カルシウム [#v271b793] マグネシウム [#t832a18c] カリウム [#oa9c8ba9] ナトリウム [#sa616b1a] 鉄 [#z9275d7a] 亜鉛 [#z271d2fe] マンガン [#m0156ea0] セレン [#jd0e441f] 銅 [#pba8bfbb] ヨウ素 [#ced85b65] クロム [#n690eb70] マンガン [#i0c9e65e] モリブデン [#i2cbf2ef] ビタミン ビタミンA 日本でのビタミンAの最低摂取量は2000IU、最高摂取量は5000IUです。 ビタミンB系 ビタミンC ビタミンCはアミノ酸の生合成に利用される他、副腎からのホルモンの分泌にも使われる。また、脂肪酸をミトコンドリアに運ぶための担体であるL-カルニチンを作るなど、体内で行われる水酸化反応にビタミンCは欠かせない。 結合組織でのコラーゲンの生成される過程でもビタミンCを必要とする水酸化反応は2箇所ある。コラーゲンは三つ網状の繊維で体内では細胞間の至る所に存在しており、組織を形作り、肉体に適度の硬さと柔軟性を与えている。ビタミンC不足によって発症する壊血病の症状は、コラーゲンの同化が進まないためなどによる(尚、コラーゲン合成には鉄も必要)。 ビタミンD ビタミンE ビタミンK ミネラル カルシウム マグネシウム カリウム ナトリウム 鉄 亜鉛 マンガン セレン 銅 ヨウ素 クロム マンガン モリブデン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32063.html
登録日:2015/04/22 Wed 22 15 15 更新日:2022/12/24 Sat 07 38 41NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 Q.E.D. インダクション エラリー姫百合 クール ヒメ ミルキィホームズ ミルキィホームズ2 主人公 優等生 名探偵は挫けない 堅物 姫 強制発動 後輩 指揮クラス 指揮官 探偵 敬礼 無効化 無愛想 真面目 記憶喪失 証明 論理 警察 高森奈津美 そう、これは証明へのファクトです! 『探偵オペラ ミルキィホームズ2』の主人公。 CV:高森奈津美 年齢:15歳 前作の主人公・小林オペラの後を継ぎ、ミルキィホームズの指揮をする。 ■人物 黒く長い髪をサイドテールにした美少女。 ホームズ探偵学院では優秀な人材が集う指揮クラスに所属し、成績も学院トップクラス。 そのためミルキィホームズの皆とは放課後まで話す機会が無いため、普段は主にユタカと会話している。 真面目な性格で、固苦しい言葉使いで話す。 とはいえアニメほどではないが、ゲーム2のミルキィの皆は割とボケるためツッコミに回る事が多く、その際は乱暴な口調になることもある。 その真面目な性格ゆえG4のだらけた勤務態度を許すことが出来なかったり、 犯人逮捕の為にG4が犯した軽犯罪を神津警視に報告したりと融通の利かない所もある。 嘘はつけないタイプで、思った事は直ぐに口から出ているため何気ない一言が相手を傷つけている事も。 ミルキィホームズからはヒメちゃん、ヒメさん、ヒメと呼ばれている。 シャロからあだ名で呼ぶように求められたときは『ひよこまんじゅう』と名付けるなど、少しずれた感性を持つ。 警察学校に入学する前の記憶をシャロと同じく失っており、最近変な夢を見るようになっている。 お洒落に興味は無く、落ち着けるからと学校の制服を気に入っている。 それゆえ女の子らしくないと言われており、シャロたちにエラリーと言う名前は怖いとダメ出しを食らった。 さらにシャロたちにコーディネートされ、何かとんでもない姿になったようす。 しかし本人は見られることもお洒落の楽しみなのかと気付いたため、気にしなかった。 遠山咲にも服装の事で駄目出しを貰い、服装交換を強制的にされた。この時の姫百合はかなり可愛い。 小林先生ほど恋愛感情には鈍感では無く、むしろ敏い方。 作中ではコーデリアが小林先生に恋をしている事を見抜いたが、コーデリアに口止めされた。 ミルキィホームズは前作で小林先生に攻略されたため、 どちらかと言えば姫百合は成長した彼女たちに攻略される側。百合の名は伊達じゃない。 姫百合の好みの男性は神津警視であるため(恋はしていないが)、明智小衣からライバル心を持たれていた。 突然探偵になってしまったため、最初は不安を感じていたがミルキィホームズと関わっていき、 小林先生にアドバイスを貰い探偵として成長していった。 重要な局面では神津警視から助言を貰う事が多い。 探偵になって日は浅いもののかなりの推理力を持つ。 謎を証明する時は小林先生並に熱くなり、上記の丁寧口調が嘘のよう。 非常事態に直面しても教科書通りの適切な行動を取る事が出来るものの、 小林先生に比べ経験不足なうえにミルキィホームズに心を開ききっておらず、 彼女たちをちゃんと見ていなかったため男の犯人にエリーで足止めさせたり、 コーデリアに子供の避難誘導をさせたりと、人選ミスをする事があった。 決め台詞は 「そう、これは証明へのファクトです!」、 「これでQ.E.D.です!」等があり、シャロたちが証明の為に発言した後「ですっ!」と区切る。 しかし姫百合は指揮クラスでの小林先生の模範の授業で「そう、これは重要なファクターだ」と決め台詞を言うのを恥ずかしがっている。 そのうえ自分の決め台詞ですら言うのを嫌がっている。 本人曰く探偵は言わないといけないから仕方なく言っているらしい。 しかし姫百合が最初にこれを言ったのは転入の際の事件の時。つまり正式に探偵になる前から言っている。 ちなみに小林先生の恥ずかしい決め台詞を授業で言わされていると言った時、 ミルキィホームズも嫌そうな顔をしたため、あの決め台詞を皆恥ずかしいと思っていたようだ。小林先生ェ……。 そんな姫百合の為にミルキィホームズが考え出した新たな決め台詞が……、 「全ての謎は解けた。犯人はお前だっ!」 「お、お願いです……悪い事は止めてください……」 「神に祈って懺悔でもするんだな!」 「犯人はお前にゃ! 悪い事はもう止めるにゃ! 懺悔するといいにゃ!」 ……直球に怪盗に脅された様な台詞に痛い台詞、最後は罰ゲーム並みの恥ずかしさ。 ■トイズ インダクション 他人のトイズを強制発動させることが出来るトイズ。 姫百合は自分の意思で扱うことが出来ない。 トイズは小林先生が言うように未知の力で人それぞれだが、『自身の意思によってのみ発動出来る』という法則性があった。 しかしこの力はそれを覆す力であり、神津警視はこれを危険視し迂闊に使っては駄目だと忠告した。 ■活躍 元々は警察官を目指して警察学校に通っており、『Genius4』に研修に行くくらい優秀だった。 しかし怪盗5963号との戦いの最中にトイズが目覚めた為、ホームズ探偵学院に渋々転校する事になった。 そして生徒会長代理……もとい生徒会長のジョセフィーヌ・ミステールの試練を乗り越えミルキィホームズの指揮官に選ばれた。 ミルキィホームズの一員として『Lの遺産』を巡って新怪盗帝国と戦っていくうちに、 トゥエンティの見事な策略によってミルキィホームズが逮捕されてしまう。 アニメではいつもの事だがゲーム版では一大事であり、それを姫百合が乗り切った事で、 シャロ達と一段と仲良くなったが、同時にトイズを満足に使えない自分に悩む事になる。 小林先生との交流を経て悩みを振り切った姫百合だが、心配したシャロ達は姫百合を温泉に連れて行ってくれる(好感度が高いキャラが)。 そんな最中事件に巻き込まれるものの、怪盗カリオストロの正体を見破り追い詰めることに成功する。 しかしそれは黒幕であるユタカの計画通りであり、ユタカのトイズ『イクステンション』に、 姫百合の『インダクション』が共鳴してしまい、ミルキィホームズのトイズが暴走してしまう。 シャロは強化暴走した力が浮かばせた巨大なオブジェから姫百合を守り、 コーデリアは肌の感覚まで強化された所に姫百合に抱きしめられたため、万力で潰された様な衝撃を受けて、 エリーは力と重さだけが強化されたため、通常の硬化では自分の重量に体が耐えられず、 ネロは周りの電子機器の暴走から姫百合を守るために、それぞれ重傷を負ってしまう。 正直コーデリアさんが一番の重傷。 記憶を取り戻した姫百合は、実は同じ孤児院の家族だったユタカ――ジャンについて行く事になる。 そこでジャンの企み『ロストトイズ計画』の詳細を聞かされる事になる―― その後数々の事件を経てやりたい事を見つけた姫百合は、皆より一足早く卒業する事になる。 その時一番好感度が高いキャラから、 シャロの場合は姫百合との思い出の詰まったアルバムを。 ネロからは姫百合が危険な事に首を突っ込まないように、生まれたばかりのハムスターを預かる。 コーデリアからは、亡くなった妹から貰った髪飾りの一つを(髪に沢山ついている花のアレ) エリーからはいつか本を書こうと、学院に入ってからの事件を記録した大切な本を貰う事になる。 それ以外の3人から『ブラックパール』 『ブルーダイヤ』『クリスタルプラグ』の欠片をもらう。 探偵学園入学を初め姫百合は流されてばかりだった、トイズすらも。 シャロ達に関わって色んな事を学んだ姫百合は探偵でも警察でもなく、 助けたいと思う人々に手を差し伸べたいと思うようになり、世界中を巡る事になった。 ■以下ネタバレ 過去 実は姫百合は前作のラスボス怪盗Lが育てていた孤児院の子供の一人。 怪盗Lは元々義賊でトイズに関係する事件で家族を失った子供達を引き取り、世界中に孤児院を作っていた。 しかし小林少年に敗北して気が狂ってしまう。その状態で小林少年に復讐するためにトイズを復活させようと研究を開始する。 研究の結果トイズは生命力に直結した力であり発動限界を超えるほどの負担、つまり死にかけると消滅してしまうが、 逆に死にかけるほどの生命力を与えられるとトイズが復活する事があると判明する。 そのため狂ったLは大切に育てていた子供達に人体実験を施し、姫百合とジャン以外は全滅してしまう。 その後実験が失敗したと思い込んだLは二人から記憶を消して、アンリエットの元で準備を開始する。 この実験はトイズの復活が目的であること、 ジャンは自分が持つトイズが原因で孤児なったような発言をしているため、姫百合達は元々トイズを持っていたと思われる。 ただ今のトイズは同じ実験で植えつけられたとも言っているため、今のとは違うトイズだったのかもしれない。 インダクション インダクションの力の本質は他人のトイズの制御権を得る力。 これを使いこなす事で相手のトイズを無効化する事が出来る。 アニメで登場した際に明神川アリスのトイズを借りて盾の道を作るなど、コピー能力のような使い方をした。 カリオストロとの違いはストック出来ず対象が近くにいないと駄目だが、 能力が劣化せず姫百合が使っている間はオリジナルは使えないといった所だろうか? これは怪盗Lのトイズ復活計画の実験で植えつけられた人工トイズであり、 ユタカのトイズを拡張するトイズと共鳴するため、どちらかが力を使うと強制的に発動する。 しかも二人が揃うと周りのトイズ使いのトイズを暴走させることが出来る。 ユタカの力で強化されたトイズが姫百合の力でコントロール出来なくなる。 そうなるとトイズの持ち主は制御できない強化された自身のトイズによって自滅してしまう。 作中描写を見るに、エリーやコーデリア、カリオストロのように、 派生や複数の能力の持ち主の方が大きなダメージを受けてしまうようだ。少なくても自己強化系の暴走は危険。 イケメンブー太の天敵と言って良い。 ■アニメ 第二幕では担当声優の高森氏がモブ役で出演している。 ラジオによるとこの時期にゲームの収録があったらしい。 姫百合本人が登場したのは『ふたりはミルキィホームズ』の第8話。 何でも自分を見つけるために世界を旅しているらしい。そういえばハムスターはネロに返したのだろうか……?それとももしくは一緒に旅を…? さらに指揮クラスでは小林先生に並ぶほどに有名になっている模様。 ゲーム2での小林先生のように旧主人公の風格を見せたが、 その際アリスの力を多用したため常盤カズミの心に影を落とし、その結果TDで……。 ヒメちゃん、なんてことを……。 ■その他 小林先生とは違い作中で怪盗カリオストロの正体を見破り逮捕する事が出来た。 だが……、 ジョセフィーヌ生徒会長代理はアンリエット生徒会長の姉である。 怪盗カリオストロは怪盗アルセーヌの姉であり、二人は怪盗Lの実子である。 怪盗カリオストロの正体はジョセフィーヌ生徒会長代理。 といった証明へのファクトが揃っているのに、 アンリエットの「ジョセフィーヌが勝手に姉と名乗っていただけ」という嘘で姫百合(とIDO)は騙されてしまう……。 当初「ヒラリー姫百合」と誤植されていた。 名前の由来はアメリカの推理小説家であるエラリー=クイーン。 追記・修正は大きな日溜りを4つ手に入れた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いいキャラなのに、2の評価が何故か低いんだよな… -- 名無しさん (2015-04-22 22 50 03) ↑いわゆる黒幕ポジだからじゃないのか? -- 名無しさん (2015-04-23 02 11 14) ↑いや、姫百合とユタカはどちらかというと被害者だろ… -- 名無しさん (2015-04-23 11 25 20) 「ネタバレ注意」の前にゲーム版のネタバレの記述があるな……。それはともかく姫ちゃんかわいい。 -- 名無しさん (2016-03-31 22 09 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sengensyouplus/pages/85.html
Ⅰ ~謎の地下洞窟~ Ⅱ ~太陽の畑~ Ⅲ ~霧の湖~ Ⅰ ~謎の地下洞窟~ 麗華: 矢千代が来たのが裏路地から見えてよいだろうか GM: いいですよー GM: てっきり一緒に来たものかと 矢千代: 「……む、いないのか。まあいいか」 扉の前まで行こうかー 麗華: 「(矢千代達が早かったか……。)」裏路地から回りの様子を確認して…… GM: ではやちよちゃんサイド。扉からは相変わらず光が放たれていますが、先ほどよりも明るくなっているように見えます。 矢千代: 「やはり明るくなっているような気がするの……さて、やるかの」 とりあえず破魔を撃ってみようかと GM: どうぞー 矢千代: 50cmほどで、扉にかかるように (ダイスロール) 矢千代: 9+5+8(3D6 2 4 2) = 22 矢千代: ひとまずこれで GM: ふむ……(ころころ) (ダイスロール) GM 13(3D6 2 6 5) = 13 GM: 展開されようとした結界は扉に触れた途端霧散してしまいました。 矢千代: 「だいぶ強い術がかけられておるの……手こずりそうだの」 矢千代: もういっちょ破魔をかけたいです GM: どうぞ。 矢千代: 「では、これならどうだ……!」 矢千代: 2mサイズの結界を扉を中心に出します (ダイスロール) 矢千代: 9+5+8(3D6 1 2 5) = 22 矢千代: 出目ェ…… GM: やちよは犠牲になったのだ……ダイスの犠牲にな…… 才霞: ダイス運なぞない! 矢千代: 奉納5点乗せてみよう 矢千代: 達成値ってわかってましたっけ GM: 不明ですね。それと奉納は判定前です…… 矢千代: あ、そうだっけか。じゃあもう一回かけるしかないな…… 麗華: 無線呼出ししてよい? 矢千代: どうぞどうぞ 矢千代: 「むぅ、これはきついの……だがああ言って出てきたからにはここで引き下がるわけには……!」 麗華: 「応答確認。さっき矢千代が入っていくのが見えたけれど、何か見つかったの?」 矢千代: 「うおっ……なんだ無線か……あーあー、きこえてるぞー。特に見つけたものはない、今扉を破っている途中。どうぞー」 麗華: 「動きなしか……了解。立ち入りがあったらまた連絡するわ」 矢千代: 「うむ、了解だ。もうすこし待っておれ。 ……さて、もう一度やってみるかの」 破魔最後に1発撃ってみよう GM: どうぞー (ダイスロール) 矢千代: 9+5+5+12(3D6 1 6 5) = 31 奉納5点使用、内容はさっきと同じ GM: お、超えましたね。結界が展開され、扉からカチリという音がします。 矢千代: 「ふぅ……手こずらせおって。だがまあ私にかかれば障子紙どうぜんだな!」 がっつぽーず GM: かわいい。 矢千代: 「それでも私に無駄な労力を使わせた下手人は後で……と、まずは連絡を入れるとするかの……あーあー、こちら矢千代だー」 無線で状況説明をば 麗華: 「また私の出番がなかったか……感謝するわ」 麗華: 「そっちに向かって構わない?」 矢千代: 「うむ、今のところこちらは何も起こっていないの。来ても大丈夫だと思うぞ」 麗華: 「了解。すぐ向かうわ」 矢千代: 無線だからトレミーと才霞にも聞こえてるのではないだろうか云々 才霞: さいか は ねむっている! トレミー: 一応聞いてたということで 麗華: もう一度近くに人がいないか確認します GM: 特に気配は感じません。 麗華: なら、洞窟の方向に。矢千代と合流したいと思います GM: 了解です。特に問題もなく、扉の前で合流できました。 麗華: 「潜入する?」 矢千代: 「む、来たか。 潜入か……少人数で入り込むのはちと危険かもしれないぞ?」 麗華: 「トレミー達も呼ぶ必要がありそうね……」 麗華: 「応答確認。エンジニアの具合は?」 トレミー: 「んー?具合は……」 才霞: 「Zzz」 トレミー: 「微妙。起こす?」 麗華: 「できれば起こしてくれる?」 才霞: 「うーん……胡瓜追加……できるだけ、すまぁとにね……Zzz」すやすや トレミー: 「分かった。 ほら、起きなよ」ゆさゆさ 才霞: 「うーん、後一時間と四十分……」もぞもぞ トレミー: 「冗談言ってると食道にレーザーぶっこむよ 才霞: 「うー……喉焼かれるのはやだー……」むっくり トレミー: 「はい、起きたら動くよ」 才霞: 「まだ本調子じゃないのにー……よっこいしょっと……」のそのそ起き上がりリュック背負って トレミー: 「向こうも本調子じゃないんだから頑張りな」 才霞: 「終わったら美味しいもの食べてゆっくりねよーっと……行こっか」準備完了 トレミー: 「はいはい。 そんじゃ、今から行くよ」 才霞: 「はーい……」ぽぴゅーっと向かうのだ GM: では、扉の前で集合した一同。 トレミー: 「おまたせ」 麗華: ドアにもうひとつの罠がないか集まるまでに調べておきたいんだが GM: 知性+ 罠 でどうぞ。 (ダイスロール) 麗華: 4+3+11(3D6 6 1 4) = 18 知性は低いんだよなぁ…… GM: 特に罠は無いように見えます。きっと。 矢千代: 念には念を入れて照妖しておこうか…… GM: どうぞー (ダイスロール) 矢千代: 9+5+9(3D6 3 2 4) = 23 矢千代: 「先ほどの罠は外しておいた。これで問題なく通れるはずだぞ?」 麗華: 「気になっただけよ」 矢千代: あと破魔は消しておこう GM: 照妖結果。扉の向こうから強烈な反応がある他は特にありません。 矢千代: ドアの反応はなくなりましたか? GM: ドアからは反応はなくなっています。 矢千代: 「……うむ、一応確認したが問題なしだ。完璧な仕事だな」 麗華: 「ありがとう」 才霞: 合流してもいいのかしら 麗華: いいと思う 矢千代: どうぞどうぞ トレミー: いあいあい 才霞: 「到着したー……」ダルそうに着地 トレミー: 「おまたせー 麗華: 「これで潜入の準備が整ったかな?」 才霞: 「私がまだ本調子に戻ってないけどねー……まあ、やるしかないけど」 トレミー: 「ま、本調子じゃない分は気合で動かしな」 才霞: 「うー……」 トレミー: 「そっちの落ち目もあるんだ。致し方ない」 麗華: 「……」焚きつけた本人なので人のこと言えない。目が泳いでいる。 才霞: 「とっとと終わらせて、ゆっくりしよーか……」 麗華: 「さっそく……潜入と洒落こみましょ……矢千代も準備はいい?」 矢千代: 「うむ、問題ないぞ」 GM: では、扉を開けてみます? 麗華: ウインクのあと、扉をほんの少し開く。まずは中を直視しないように開く。(中から光が洩れて眩みたくない) トレミー: 一応遮光用グラス装着。データ的な意味はない 才霞: 「……」帽子を深く被ってがーど GM: 扉を開けると、中から目が眩むほどの光が放たれ―― 次第に目が慣れてくると、部屋の内部が見えてきた。脇には煌びやかな黄金の調度品が飾られ、部屋の中央には円状に水が張られている。特に目を惹いたものは、宙に浮かぶ小さな太陽と見紛うほどに輝く球体だった。 才霞: 「何アレ……流行りの核融合何とか?」眩しい GM: 照妖では、水面と球体が反応し効果も判明します。 麗華: (ここが仕掛け部屋で間違いないみたいね……) 矢千代: 「むぅ、これは……」 すごい内装にちと怯みながら トレミー: 「いや、そんな感じには見えない……」 GM: まず、球体。これは離れた場所から特定の術の基点とするための中継器です。これにより、周囲全体を光で照らしています。 GM: 次に、水面。キーとなる特定のものを浮かべることで[転移結界]が発動する仕組みのようです。 麗華: この近くに(連れ以外の)人の気配がないか注意しておきたい 才霞: 「……それで、何を水に浮かべればいいんだろう……何かヒントは……」辺りをキョロキョロ 矢千代: 「……どうやらこれが異変の原因のようだが……犯人はどこか別の場所からこれを中継して術を使っているようだの」 麗華: 「……となると、他に本丸があるということ?」 矢千代: 「でもってこれが入り口で……む、動かし方がわからんの」 そしてかくかくしかじか 才霞: 「とりあえず、適当に浮かばせてみようか……?」辺りの調度品を見つめて トレミー: 「しかないかなぁ」 才霞: 「失敗したら何か起こらない、よね……?」学習したのか、触る気は無いみたい 矢千代: 「この中にあれば簡単だがの……全く面倒なものを」 矢千代: 調度って何があるのでしょうか 麗華: 人の気配が気になる GM: 調度品は、壺や皿、豪勢な椅子、宝石にネックレスやブローチetc。 GM: 人の気配は特にしないです。 矢千代: その中に照妖に反応するものはあります? GM: 特に無いですね。 才霞: アナライズは対象の場所の能力の全てを知ることができるってあるけど、答えまでは分かんなさそうだよなぁ トレミー: んー……適当に調べるわけにも 矢千代: 「むむむ、これはどうしたものか……」 才霞: 「と、とりあえず、入れてみる……?」適当にルビーなんか指さしてみたり 麗華: 調度品の裏とか、隠されていたものがないか探してみたい GM: 隠されているようなものはなさそうです。 矢千代: 「……まぁやるだけやってみるかの」 その辺の椅子を掴んで投げ込んでみる 才霞: 「このままぼやぼやしてても仕方が無いし、私もやるっ」ルビー掴んでぽい GM: ばちゃん。水面は張ってあるだけのようで大分浅いです。 矢千代: 「む……やはり何も起こらないか……」 麗華: 「むしろ、この球体が中継地点でしょ?なら、この中継地点を潰して向こうの出方を探るというのも可能なんじゃない?(潰せる保証はないけれど)」 才霞: 「壊せるのかな……?何か、触ったら爆発しそうな感じがするけど」まぶしそうに球体を見て 矢千代: 「それも手だが、潰している途中に爆発でもしたら洒落にもならないからな……」 GM: 球体を見た才霞は、知性+ 金属 の判定をどうぞ。眩しいのでペナルティは-3です。 矢千代: 「この水に入ってみればわかることもあるかもしれんが……」 (ダイスロール) 才霞 8+7-3+9(3D6 5 2 2) = 21 才霞: 出目ェ GM: まあ、分かりますね。この球体は純金でできているようです。 才霞: 「う、うわぁ……よく見たら、あれ、純金で出来てるよ……本物みたい。眩しいけど、間違いないよ」 麗華: 「純金?これはまた盗みがいのあるものね……。それなら、簡単に潰せるわ」 トレミー: 「純金なんて脆いもんだよ。固い固い言われてるけど大したことじゃない」 麗華: 「さっそく、潰しちゃっていいかしら」 才霞: 「やっちゃえー」 麗華: 球体の大きさはどのくらい? GM: 30cmほどです。 麗華: 大きさ50cmの雷属性:消滅で GM: どうぞ。 (ダイスロール) 麗華: 9+5+7(3D6 3 3 1) = 21 消します。 矢千代: 「む、金の塊だったのか。壊せるのならそれに越したことはないな」 才霞: 「あーあ……砕いて部品にしたいよ」 矢千代: 後ろに下がっておこう…… トレミー: 「金は通電性がいいだけだからなぁ」 麗華: 離れたところから雷を包み込むように放つ GM: では、球体は次第に小さくなってゆき……遂には完全に消滅しました。それにともない、部屋を照らしていた光が途絶えます。 GM: 中は薄暗く、辛うじて見えるくらいです。 才霞: 「わっ、一気に暗くなっちゃった……」赤外線スコープを取り出してカチャっと装着 麗華: 「さて、これで黒幕が何らかの行動を取るはずだわ」 麗華: ついでにLord Whiteの白翼カードを落としておきたいけれど、いいっすか? GM: いいですよ トレミー: 「だね」 矢千代: 「おお、上手く行ったようだの……」 才霞: 「不意打ちとかされないように、部屋の外に出たほうがよさそうだね……」 麗華: "太陽は没収。原価がいくらかかっていようと。 Lord White" 麗華: カードを床に落としておく。 麗華: 「さ、一旦引いてみましょうか。地底も大分暗さを取り戻したんじゃない?」 トレミー: 「まぁね。これでこっちはもんだいかいけち」 トレミー: 解決、だ GM: 噛んだと思うと途端にかわいく見える トレミー: うるちゃい!(笑) 才霞: 「後は地上かぁ……」 トレミー: 「まぁ、まだ原理がわかってないから、その究明しないと気が済まないけどね!」 才霞: 「私もこげこげかっぱにされたお返しをしないと気が済まないからねっ」ふんすふんす 麗華: 「このカードを落としたからには……最後まで始末するのがLord Whiteよ」 才霞: 「で、黒幕はどこからくるんだろう……」銃を取り出し警戒態勢 矢千代: 「ふむ、どうしたものかの……少し様子をみるか」 麗華: 「立ち入り禁止看板手前に張り込めば……」 才霞: 「張り込みかー……その間にちょっと休めそうだね」 トレミー: 「ここだと様子みされそうだし」 麗華: 「みされそう?」キョトーン 才霞: 「みされそう」 トレミー: 「ようすみ されそう! ……ま、敵の罠があるかもしれないし、結局は逃げたほうがいい」 麗華: 「そうね……」 トレミー: 「貼り込むかどうかは……っていうかまず地上に出て状況が改善されてるか、確かめないと」 トレミー: 「地底だけ問題解決したらそっちは喜べないんでしょ」 麗華: 「それもそうか……。分担が要りそうね」 トレミー: 「いや、仮に見つかった時、分担してて勝てるかどうか、わかんないよ?」 才霞: 「別れて各個撃破されたらどうしようもないしねー……時間かかりそうだけど、一緒に行動した方がいいよ」 トレミー: 「この部屋に入るための仕組みが、犯人に作られたものなのか、最初からあったものなのかはわからないけど……前者なら私達4人束にかからないと危ないかも」 トレミー: 「入るための仕組み……っていうか罠ね」 才霞: 「どうせ黒幕はこっちを探してるんだし、いつかは会うでしょ」 矢千代: 「出来ればそのまま犯人を捕まえるところまで行きたかったのだがの……」 トレミー: 「ご丁寧にカード置いてったわけだし」 麗華: 「地上の様子を見る間は切って、ここはこの場所に集中したいと思うの」 トレミー: 「つまり、地底にいたほうがいいと?」 麗華: 「事件は地上と繋がっている。なら、来てからたどればいい話」 才霞: 「んー……じゃあここで張り込みだね。私はちょっと休憩……」ぽふっと座り込んで トレミー: 「んー……ま、こういうのはそっちの経験の方が上、と見るか」(そのへんに座り込む 麗華: 張り込み体制に入る 才霞: ちなみにここまでで何分ほどたったのかしら GM: 10分くらいで。 才霞: ういうい トレミー: とりあえずどのくらい待つの? 矢千代: 「むぅ、情報が足りない……動くに動けないぞ」 トレミー: 「受けすぎて攻められないんだよねぇ。ムシャクシャするよ」 麗華: 「受けきって、相手の憔悴を待つ。これもひとつの方法よ」 才霞: 「このままずっとここにいるわけにもいかないし、どのぐらい粘ろうか?」腕時計を見つつ トレミー: 「1時間位じゃない?」 才霞: 「じゃあ、のんびり張り込もうかー……」ごそごそとリュックから、キューカンバチップス(味噌味)を取り出してパリパリ 麗華: なにげに旨そうな件 GM: では1時間経過…… GM: 霊力は回復しますが、次第に部屋も明るさを取り戻してゆきます。まだ少し薄暗いですが、視覚ペナルティが無い程度には見えます。 トレミー: 「……何の反応もない。人も来ないってことは……ここはあんまり関係ないのか?」 矢千代: 「む、また明るくなってきているな……」 そういうこと? 麗華: 明るさの源は? GM: 分かりません。 トレミー: 「……もう我慢できない、地上に行くよ」 麗華: 「さっきの球体とは別の光源……?」 才霞: 「げ、何かやな予感……上に行ったほうがよさそうだね」チップスの袋をくしゃくしゃして、リュックにぽい 麗華: 「とりあえず私も出た方がいいと思うわ。これでは来ないか……」 矢千代: 「うむ、そうだな……」 才霞: 「上で黒幕が直接暴れてたりしたら厄介だしね。行こっか」立ち上がり トレミー: (ささーっと飛んでいく) 才霞: ぽぴゅーっと飛んで行こう Ⅱ ~太陽の畑~ 4人が地上に出ると、太陽は既に沈もうと傾いているところであった……片方は。 おそらく新たに出現したであろうもう一つの太陽は沈む気配を見せず、それどころか更に高く昇っているようにも見える。 トレミー: 「……地底と別の場所に要因があったわけだ。そりゃこっちに来ない……」 麗華: 「中継地点の異常で釣れると思ったんだけれど……」 才霞: 「氷山の一角を潰したぐらいじゃ動じないって事か……もしくは気がついてないとか」 トレミー: 「むしろあっちが中継だったって可能性も」 麗華: 「前者だと思うわ。おそらくは」>才霞 トレミー: 「地上のエナジーを地底に写してるだけなら、全くもったいない。逆に捉えてたこっちのミスか!」(悔しそうに 矢千代: 「むむむ、これは失敗だ……今からでも間に合うか?」 トレミー: 「アレが後何時間でどうなるか、なんて計算は興味がないよ」 才霞: 「どうしようか、このままアレを眺めてるわけにもいかないし何とかしなきゃ……」 トレミー: 「ありそうな場所……ありそうな場所……」 矢千代: 「……アレを直接潰しに行けばいいのではないか?」 トレミー: 「距離がわかんない……つまり、こっちの攻撃届くかどうかわかんないから、壊した時の影響もどうなることやら」 才霞: 「……ちょっとここから試してみようか」 トレミー: 「破片飛び散って幻想郷消滅、とかリアルでごめんだからね?」 才霞: 「その時は、お弁当箱先生が何とか……ダメ?」銃を仕舞い仕舞い 麗華: 「トレミー。……今朝、西の方からも光が差してたって、今朝会ったときそう言ってなかった……?」 GM: 感覚+ 感知/視覚 を振ってみてください。目標値は18。 (ダイスロール) 才霞 8+3+10(3D6 5 2 3) = 21 才霞: どやぁ トレミー: 「……いってたかも (ダイスロール) 麗華: 9+2+11(3D6 3 6 2) = 22 一応感覚感知 (ダイスロール) トレミー: 8+15(3D6 6 5 4) = 23 感知はない…… トレミー: 出目のお陰で上手く行った (ダイスロール) 矢千代: 5+6(3D6 1 2 3) = 11 GM: やちよちゃん…… 矢千代: ぎりぎりっ 才霞: 一二三、倍付けっ……! GM: どうやら、日光は北西に行くにつれて強くなっているようです。 矢千代: む、これならとりあえず遠見はいらないか トレミー: 「……北西。前回日光の照射量が少なかったのは北……あやしい」 麗華: 「南側に集中していたけれど、どうにも西側の方が本命だった……とは考えられない?」 トレミー: 「迷っててもしょうがない、行ってみりゃ分かる!」 麗華: 「それこそ、西から少しずつ北に黒幕が"移動している"……とか」 トレミー: 「ただでなく一時間待たされてるんだ……じっとしてらんないよ」 麗華: 「そうね、西へ。北西へ」 矢千代: 「む、そっちが怪しいのか?」 一人だけわかってない 才霞: 「北西へごー!」ぴゅーっ GM: 北西に向かうと……もう判定なしで分かりますね、霧の湖が光っています。 才霞: 「あそこかーっ」ぴゅーっ 矢千代: 「むぅ、こんなことになっているとは……」 才霞: 「誰もいないみたいだし、突っ切っていいんじゃないかな?」 麗華: 「もう少し突っ込んで調べてもよさそうね」 トレミー: 「動かないとダメだよね」 矢千代: 「だれもいないのなら……まずは光源だな」 どこにあるのだろう 才霞: 「よーし、水の中なら任せろーっ」ばりばり 麗華: 「まぁ、水と言えば河童よね……」 GM: 霧の湖の方は、霧が光を乱反射してなかなか凄いことになっています。 才霞: 湖に飛び込んで光ってるのを調べに行くよ! トレミー: 「ふむ、水を生かした乱反射、前から考えてた技をこうもあっさり実現されると悔しすぎて逆になんとも言えないね」 GM: では、霧の湖へ移動ということで。 Ⅲ ~霧の湖~ 湖面からの光に照らされ、辺りに漂う霧はキラキラと輝いている。そこには、幻想の郷にふさわしい神秘的な光景が広がっていた。 才霞: 「じゃあ、調べてくるね。何かあったら後は宜しく……」 トレミー: 「頑張れー」 才霞: 「えいっ」慣れた様にどぽーんと水に飛び込んで、ぶくぶくと光ってる何かを探すよ GM: 辺りを見てみると、湖の中央辺りの底が光源になっているのが分かります。 才霞: 「あそこだっ」少しずつ近づいてみよう GM: 障害物を無視して光が放たれているのですが、どうやら底の地面に亀裂が走っているようで、そこから一際強い光が漏れ出ているようです。 才霞: 「うー……ええいっ、ここまで来たらもう、見ちゃうっ」もう近くで見ちゃおう GM: 泥と光に阻まれて底の方はよく見えないです。 才霞: アナライズしたいけど、触りたくないなー 才霞: 何か泥とかに異変は無い?熱とか、いかにも触ったらまずそうな感じとか GM: 感覚+ 感知/視覚 でどうぞ。 (ダイスロール) 才霞 8+3+11(3D6 3 3 5) = 22 GM: 特にそんな感じはしません。 才霞: 「あうー……もう、一回罠にかかったなら二回目も一緒……だよね…………えーいっガリレオ君一号、ゴーっ!」底にある光源に手を突っ込んでアナライズだっ GM: 発動判定をどうぞ。 (ダイスロール) 才霞 8+1+1+7(3D6 2 1 4) = 17 才霞: アレすぎるので刻符 (ダイスロール) 才霞 8+1+1+11(3D6 1 6 4) = 21 GM: 底にはどれくらい手を突っ込みます? 才霞: 泥以外の何かに触るまで GM: 了解しました。では…… GM: 才霞の手が、突然空を掴みました。同時に、術の効果が瞬時に分かります。 GM: [禁則結界:水]が張られているようで、底の向こうに空間があるようです。 才霞: 「むぐむぐ、それじゃなくて、もっと奥のほうのー……」ええい、ここまで来たらさらに手を突っ込んでくれるわ。刻符使っちゃったからひきさがれない…… GM: 流石に泥と地面を掻き分けるのは骨が折れそうですが……突破するなら身体+ 運動 の判定を行ってください。 (ダイスロール) 才霞 4+2+7(3D6 5 1 1) = 13 才霞: だめだこりゃ 才霞: さすがにもう一個つぎ込むのはちょっとなー……どうしよっか GM: どうします?(わくわく 才霞: ここは意見を聞こうっ トレミー: グッドラック! 矢千代: きびちい 才霞: 「うぎぎぎ……」ぐいぐい、と奥まで手を突っ込もうと格闘中 GM: がむしゃらに突っ込んだ才霞は努力の甲斐あってか何とか泥の中に潜ってゆくことができます。そして―― GM: 身体が泥からすっぽ抜けた感覚。次の瞬間、眼前には光を帯びた跳ね戸。 矢千代: oh... 才霞: 「わっ!?」 GM: 跳ね扉にぶつからないように留まるなら身体+ 回避 の目標値20でございます。 (ダイスロール) 才霞 4+5+15(3D6 6 5 4) = 24 才霞: やったっ勝ったっ仕留めたっ 矢千代: いい出目っ トレミー: 良い回避だ! GM: お見事。 才霞: 「二度も触らなーいっ!」水を泳ぐかの様にアクロバット回避っ 才霞: 「ふぅ、危なかった……さて、みんなを呼ぼうか。ぶつからないように注意も忘れずに……」無線連絡は大丈夫だよね? GM: 大丈夫です。 才霞: 「これこれしかじかの、かくかくうまうまだから、気をつけて来てねー」ぷつっと無線機の電源を入れて 麗華: 「水底にそんなものが……!」 トレミー: 「……だって」 麗華: 「水の中でしょ?」 矢千代: 「来てねーと言われても……どうやって行けばいいと?」 水とか最悪です! 才霞: 「え、あ、そっか……みんなほとんど泳がないんだっけ……でも、来ないと黒幕叩けないよ?」通信中 矢千代: 「ほかに通れそうな通路とかはないのか?」 最下に無線で聞いてみよう 才霞: 「うーん……ちょっと調べてみるね」辺りを見渡してみよう 才霞: どこか別の道はないかしら? GM: 地面を軽く石で固めた狭い空間で、天井は土のままです。真ん中の床には先ほど激突しそうになった跳ね扉があります。横には人一人が入れそうな横穴が空いています。 才霞: 「うーん、横穴みたいなのがあるね……ちょっと外に出られないか調べてみるよ」横穴を進んでみよう GM: 横穴は緩やかに上に向かっており、湖を迂回して外へと通じているみたいです。ただ、土が半ば泥となっており、何かしらの方法で崩れないようにしないと通るのは危険そうです 才霞: 「これこれしかじかなんだけど……何かいい方法ないかな?」通信中 トレミー: 「んー……」 麗華: 「通路の泥が危ない……となると……」視線の先に矢千代。 トレミー: 「とりあえず、その場所まで行ってみないことには」 矢千代: 「出口がどこだかわかれば……ん?」 視線に気がついて 才霞: 「何とか私の位置が分かんないかな?私もここを通るのは危なさそうだし……」 麗華: 「ま、まぁ通じる穴が見つかったらの話よ」小声で矢千代に。 トレミー: 「(気合で潜らせようとしたとかさすがにないよね)詳しい場所を聞かせて。いってみる。移動する方向からざっとした場所はわかるでしょう?」 才霞: 「んーと、大体……」説明に判定はいる? GM: いえ、必要ないです。 才霞: 「これこれしかじかの、かくかくうまうま」 GM: 説明を元に通路の入り口を探すなら感知+ 探索 で目標値18です。 トレミー: 「わかった」 麗華: 「了解」 麗華: 探索なしはペナ? GM: ペナルティは無しで。 矢千代: 「ふむ、それならなんとかなりそうだの」 (ダイスロール) 麗華: 9+8(3D6 6 1 1) = 17 では感覚のみ (ダイスロール) トレミー: 8+9(3D6 2 5 2) = 17 トレミー: なんでw 麗華: 来たな一足りない軍団 矢千代: なん…… (ダイスロール) 矢千代: 5+10(3D6 1 4 5) = 15 GM: これはひどい トレミー: 哀しみ! 麗華: いちたりない軍団ができた 才霞: よいこの刻符たいむか…… 麗華: 刻符使います。 トレミー: ガンバルノデス 矢千代: いやいや 麗華: ん? 矢千代: 遠見でなんとかなる気がしてきた 麗華: それなら矢千代さんに見てもらってもいいかと思った 才霞: 遠見あるなら何とかなりそうね 矢千代: 最悪近道か適応 矢千代: 「……才霞よ、どこにあるかわからんぞ」 才霞: 「えー?いい?もう一回説明するよ?これしかかくうま」 トレミー: 「説明があやふやで推理できない」 麗華: 「それらしいところにはいるはずなんだけれどね……」 矢千代: 「……いいや、ちょっと待て……」 遠見使って良いですか? トレミー: 「探偵じゃないから推理って言うほど高尚なものではないけど」 才霞: 「えっ、なにこれわたしのせい?」 GM: 遠見どうぞ (ダイスロール) 矢千代: 9+5+6(3D6 1 3 2) = 20 矢千代: ヒューッ 才霞: このダイス一二三賽じゃなかろうな GM: では、底の方へ視点を飛ばして抜け道を辿ることで……判定は不要ですね、草むらにカムフラージュされた抜け道の入り口を発見できます。 矢千代: 「よし、ちゃんと外に続いていたようだの。こっちか」 入り口へ移動移動 トレミー: 「あ、本当だ」 麗華: 「そっちだったんだ……」 才霞: 「うぅ、この扱いったら……」ぐすん トレミー: 「状況説明を上手くするように」 才霞: 「私のせいじゃないと思うのに……うぅ」いじいじ 麗華: 「最終的に見つかったなら万事セーフ。問題はここからなんだから」 トレミー: 「崩れないようにどかさないと……レーザーぶっぱなしてみる? 才霞: 「私を落盤で生き埋めにさせない程度にしてよね」 矢千代: 「ふむ……泥も消してしまえば良いのではないか?」 麗華: 「消すにも、これはきりがないと思うけれど……」 矢千代: どれくらいあるんだろう…… GM: それなりの長さはありそうですが、100mもない程度です。 麗華: 「うまく乾かせばある程度固まるかな?」 トレミー: 「乾かして掘る形?」 トレミー: 「んー……レーザーぶっぱは無理っぽさそう」 麗華: 「掘る?」 トレミー: 「しかないけど、長いのをちょっとずつ? GM: 知性+ 自然知識 目標値18でヒント。 麗華: 自然知識ない GM: 専門は 地学知識 で。 (ダイスロール) トレミー: 11+16(3D6 5 5 6) = 27 へい トレミー: 余裕 麗華: クリティカル様だ GM: これはひどい 矢千代: クリティカル様なら仕方ないな 才霞: ダイス運を分けてほしいのう トレミー: 素で7以上とか目をつぶってもいける数字なんですがねぇ(笑) GM: 土属性の[流動]でうまく土を支えながら進めば安全に進めそうです。 トレミー: 「……土使えるの上手い人がやればいいんじゃない?」 麗華: 「となると……矢千代の出番?」 矢千代: 「むぅ、私か……あれは疲れるのだがなぁ……」 矢千代: 神事使うなら近道の方が良いようなきもするけど…… トレミー: 「生き埋めよりいいじゃない」 GM: 確かに近道でも可ですね。 才霞: どっちにするのかしら 麗華: 術者に任せる。 才霞: 近道か、流動今のお気持ちは、どっち!? トレミー: BET 近道 矢千代: 近道かな トレミー: YES! 矢千代: とりあえず神事発動しましょう (ダイスロール) 矢千代: 9+5+11(3D6 2 5 4) = 25 GM: 成功ですね。移動速度に5m/s追加です。 矢千代: 「よし、これで通り抜けられるだろう」 麗華: 「そうこなくっちゃ」 トレミー: 「どもどもー 才霞: 「待ってるよ~」 矢千代: 「だがだいぶ疲れが溜まってきとる……後はよろしく頼むぞ」 霊力があぶない 麗華: 「これ以上足は引っ張らないつもりだから。大丈夫よ」 トレミー: 「戦闘になったら任せて」 才霞: ちなみにさっきの張り込みからどのぐらい経ってるのかしら GM: 30分ほどで。 才霞: ういういー 矢千代: 「うむ。才霞がまっているし、先にすすむかの」 麗華: 「もうひとつの光源……今度こそ……」 トレミー: 「さっさと何とかしないと、もう眩しくて目がやられそう」 GM: では、地下道を進むということで? 矢千代: ですね 麗華: 才霞に合流しに行く GM: では、一行は狭い地下道を高速で駆け下りてゆきます。 才霞: 体育座りで待ってよう トレミー: すすー 麗華: すいすい GM: ものの数秒で、眩い光とともに終点に辿りつきました。速い。 才霞: 「やっとついたねー……待ちくたびれたよ」 トレミー: 「地底暮らしでも生き埋めは嫌なもんだよ」 麗華: 「今度こそ、黒幕と対面できるでしょうね」 才霞: 「扉の奥にいると思うよ……さっさと終わらせちゃおう」 第四章へ続く
https://w.atwiki.jp/kurtera/pages/17.html
書いて
https://w.atwiki.jp/sengensyouplus/pages/34.html
コウキュウ Koukyuu 種族:妖怪 能力:光につられる程度の能力 容姿 瞳は赤、髪は黒で長さは太ももくらい。2本のあほ毛が立っている。 和服を着ていて、身長は寺小屋にいる子供と大差ない。 設定 幻想卿で長年生きていたら妖怪化した蛾。 他人に本性を言うと嫌がられので、自分の正体は明かさない。 特定の住所を持たず、フラフラと光りの強い場所や心に強いヒカリを持つ者に引き寄せられる。 スイッチのON/OFFがあり、入ってないとボーっとしてフラフラと辺りを彷徨うが、入ってるとちゃんと喋りだす。 口調は昔の言葉と今の言葉がグッチャになった様な喋り方をする。 頭のあほ毛は触覚の様な役割を持っていて、ここから魔法を撃ったりする。 日向ぼっこが好きだったりする。 かなりの低体温で、夏場は持ち歩くとひんやりして気持ちいいかも。 出演シナリオ 奥津に灯す / 特性値 C / 種族 B / スキル D / 能力 A / +成長 シナリオ名 成長点 割り振り -- BCCD B/C/C/D 特性値 cost 7/8 [初期値+成長値+種族補正] 身体 [ 3+0+1 ] = 4 耐久 [ 3+0+1 ] = 4 知性 [ 6+1+1 ] = 8 感覚 [ 6+0+0 ] = 6 意志 [ 4+0+0 ] = 4 HP 4x[4.2]+10 = 27 霊力 4x4 = 16 DP最大 [ 4+4+4 ]+10 = 22 DP回復 [ 8+6 ]/3 = 5 スキル cost 37/38 【 ショット Lv2 】 cost 3 【 ホーミング Lv1 】 cost 1 【 弾幕 Lv1 】 cost 1 【 回避 Lv4 】 cost 10 →【 飛行 Lv3 】 cost 6 【 抵抗 Lv2 】 cost 3 →【 昆虫知識 Lv1 】 cost 1 →【 植物知識 Lv1 】 cost 1 →【 嘘発見 Lv1 】 cost 1 【 感知 Lv4 】 cost 10 「→」が頭にあるものは専門スキル 特殊能力 cost 37/38 妖術 Cost 33 スリープ(妖弾化) Lv4 Cost 10 / 目標値 16 / 消費霊力 3 パラライズ Lv4 Cost 13 / 目標値 18 / 消費霊力 3 フォービッド Lv3 Cost 7 / 目標値 18 / 消費霊力 3 センスオーラ Lv2 Cost 3 / 目標値 16 / 消費霊力 2 妖力 Cost 4 動物会話/虫 甲殻類 Cost 4 スペルカード 3/3 刻符 2 舞符「回避専心」 回避強化 展開型 判定値 +2/+3 毒符「因果応毒」 スペル/パラライズ強化 展開型 Lv 6/7 消費霊力 2 眠符「永寝同床」 スペル/スリープ強化 消費型 Lv 9 戦闘関連 ショット(妖弾) [命中]8+1 = 9 / [威力]8+4D ホーミング(妖弾) [命中]8+1+10 = 19 / [威力]8+2D 弾幕(妖弾) [威力] 5 / [減少DP] 1D 回避 4+4 = 8 近接目標(回避) 4+4+15 = 23 肉体抵抗 4+2 = 6 精神抵抗 4+2 = 6 所持品 金銭 10円 コネクション 東方キャラコネ キャラクター名 関係 詳細 博麗 霊夢 チルノ 上白沢 慧音
https://w.atwiki.jp/sengensyouplus/pages/137.html
0章へ戻る GM 都の空を巨大な星が雷のような轟音を立てて東から西へ流れた。 GM (中略) GM 「流星ではない。これは天狗である。天狗の吠える声が雷に似ているだけだ」 GM ――日本書紀より 結オープニングシーン 人里の近郊、出雲結の社 夜 GM その晩の星空は、普段より輝いていたように思える。 GM その日一日、結は何者かとの強い縁を感じていたが、結局その人物と会うことは無かった。 GM そして、夜。出雲結は、自身の社の縁側に座っていた。 結:「うーん、たまには気のせいってこともあるかなぁ」足ぷらぷら GM ふと、小さな雷のような音が幽かに響き始める。おかしい。こんなにも雲一つない星空だというのに。 GM 夜空を見上げた結の視界に、流れ星がぽつんと映る。 GM 小さな点だったその流れ星は、徐々に音と大きさを増し、 GM 遂には雷のような轟音を放つ人間大の光の塊となって、人里の上を掠めつつ、 GM 結の社の前、君の目の前へ直撃した! GM どごーん! GM もうもうとした土煙が晴れ、そこにはついさっきまで無かったクレーター。その中心からは、強い光が溢れている。 GM やがて光は収まる。そこにいたのは、 GM 年の頃は10歳ほどの、小さな少女。落下の衝撃で目を回しているようだ。 GM 開いた前をひもで止める着物風の服の背を、ふわふわした黒い翼が突き破っている。羽毛が生えそろったばかりのカラス天狗だ。 結:「…………え、いや……えっ!?」次から次へと起こった事態についていけない GM 服とズボンは揃いのシンプルな柄が入っており、胸には合成樹脂製の札が安全ピンで留められている。 GM 「日生 うるえ(ひなせ うるえ)」 それが彼女の名前らしい。 GM 結が混乱するのも最もだ。こんな話、見たことも聞いたことも無い。しかし、目の前で君よりも小さなカラス天狗の少女が目を回していることは確かに現実だ。 結:「と、とりあえず……大丈夫ー?」おずおずと近寄って様子を見る GM 声を掛けられ目を覚ましたうるえは、びっくりした顔で辺りをきょろきょろと見回す。どうやら、ここがどこなのかよくわからないようだ。 GM そして、きょとんとしたつぶらな瞳で結の事を見上げる。 結:「あ、気付いた。君、どこからきたの?」 GM 返事をしようとしたのか、うるえは口を開く。しかし、開いた口から漏れ出たのは、鳥の鳴き声めいた意味をなさないただの音だ。 GM その事にうるえ自身も驚いたのか、目を丸くし困ったように口を押える。 GM 目の端に涙が溜まり始める。そして、困ったような顔でうるえは首を横に振った。 GM 言葉はしゃべれずとも、今にも泣き出しそうな顔が『助けてほしい』という意思を示している。 結:「なんかわけありみたいだね……今日はもう遅いし、うちに来る?」手を差し伸べる GM 縋るように、結へ手を伸ばす。 GM そして、結の手を借りて何とか起き上がると、『ありがとう』と伝えたいのかきゅっとその手を握りしめた。 結:「うんうん、まー私にできることがあればなんとかしてあげるよ! あ、そうだ……これ、縁結びのおまじない」 うるえちゃんに[方角]したい GM はい、どうぞ。ただし、 GM とある理由により、その判定には-3のペナルティがつきます。その上で判定をどうぞ。(ダイス)結:8+3D6 = 8+[5,3,6] = 22 成功 GM 「おまじない」と聞いた結は不思議そうに首を傾げた、その次の瞬間。結のおまじないが効果を発揮し、結とうるえの間の縁がはっきりと結には認識できるようになる。 GM その時、 GM うるえの体から、光が溢れ、零れ落ちて消えていった。結は、自身の神力をその光に妨害されたことをはっきりと知覚できた。 結:(あれ?この子何か……)「うん、これで大丈夫! ところで、お腹は空いてない? 何か食べる?」 GM それを聞いたうるえは、遠慮しようとしたのか首を横に振るのだが、折よく「くーきゅるる」と可愛らしい音がお腹から響いて顔を真っ赤にする。 結:「あはは、遠慮することないって! それじゃあお夕飯にしようか!」手を引っ張って社に連れて行く GM 結に誘われたうるえが社に入り、閉じた障子をアップで映してシーンエンド。 この時点の結が調べられる情報は、「日生うるえについて」「彼女が話すことができない原因」「謎の光について」の3つである。 こうして、此度の異変は始まった。 日廻オープニングシーン 妖怪の山、大日廻宅 早朝 GM Knock knock! GM 文の声「日廻―、朝ですよー!こんなにも朗らかな朝を無為に過ごそうなどと、お天道様が許してもこの幻想郷の伝統ブン屋が許しません、今すぐこの扉を開けましょう!さあ!!」 日廻:「ひぃ!あ、文さん!?なんでこんなとこに!?」 持ってた食器をガッシャーン GM 文の声「おや、居留守ですかね。居留守ならば窓から入るしかありませんよ?今すぐ開けなければ食器代に加えて窓ガラス代まで払う羽目になりますね!」いけしゃあしゃあ 日廻:「居留守じゃないです!で、でも開けません!また面倒事を押し付けに来たんでしょう!?」 GM 文「日廻さーん、私が耳寄りな情報をもってきてあげました。『外の世界から、小さな天狗がやって来た!』らしいですよ?現在、山で最もホットな話題であると言えましょう。さあ、親切な上司をいつまで玄関先に締め出しておくつもりですか!?」 日廻:「やめてくださーいー!今日もこれから仕事があるんですよ!?」 GM 文の声「ええ、知ってます。日廻、今日の仕事は山の外の偵察でしたよね?頼みたい事があるのです。」 GM 一転、かわって真面目な声。 GM 文の声「椛から手紙を預かっています。」ぎりぎり聞き取れる小さな声 日廻:「だから…えっ?あっ…はい…えー…どうぞ」 なんかまずそうな空気を感じてドアを開ける GM 文「いやー、お邪魔しちゃって悪いですね!あ、美味しそうな朝ごはんですね。少し失敬しますよ!」 GM …… GM 文「『瓔珞 百合(ようらく ゆり)』というのが上の方にいましてね。」 GM 文「持ち前の美貌とよく回る舌で上に取り入り、強い権力を持ったカラス天狗です。ところが、前からどうにも不穏な計画を立てている節がありまして。さらに、今朝がた遂に実行のため手を打ち始めた模様なのですよ。」 GM 日廻の手元には、同様の内容が記された椛からの手紙。 日廻:「はい…えーと…それで?」 しゅんとした様子 多分お茶とかも出してる GM 文「動き始めたとは好都合、決定的な現場を押さえてお縄につけよう、とまあそういうお話です。」 日廻:「な、なるほど…それで…えーっと…私とはなんの関係が…?」 GM 文「大日廻、あなたに頼みたいのは、外の世界からやって来た小さな天狗を密着取材、いやさ偵察することです。その過程で百合の奴が彼女に接触した場合、その旨を私に連絡してください。」 日廻:「…よくわからないんですが…それって、もしかして渦中のど真ん中じゃないですか…?」 GM 文「百合の奴の息がかかっていなくて、かつ事情を説明できる白狼天狗は極僅かでしてねぇ。私も必死なんですよ。」 GM 文「ただし。渦中のど真ん中である可能性もありますが、完全に見当はずれな可能性もあります。」 GM 文「長年に渡って計画を温めていた百合が突然に動き出したのは、計画を動かすにあたって欠けていたピースが今回の一件で埋まったからだろうと私は睨んでいます。ただし、どこからが偶然で、どこまでが百合の策略かはわからないのですよ……。」 日廻:「それでとりあえず見張っておけと…」 GM 文「まあ、無理に危ない橋を渡るのは私だけで良いでしょう。日廻は、上の動きにも気を払いつつ、百合の動向を注意しながら、小さな天狗の密着取材をしてくれれば十分です。」 日廻:「…結構無茶なこと言ってません?」 GM 文「ところがぎっちょん、私はその4倍ほどの仕事を平行作業する必要があるのですよねー。しかも、見つからないように。」 GM 文「まったく、椛もここぞとばかりに無茶を言ってくれたものです。」言いつつ、しかし楽しげだ。 日廻:「お忙しいようで…それで、私はどこに行けばいいんです?」 GM 文「件の天狗少女は出雲結という人里の縁結びの神様が保護してくださってます。そちらへ向かうと良いでしょう。あなたなら顔も知っていますし、適任でしょう?」 日廻:「ああ、あの方のところにいるのですか…」 GM 文「では、お願いできますね?」 日廻:「…わかりました。お仕事ですし、ちゃんとやりますよ」 GM 文「やあ、ご理解いただけたようで心底嬉しいです!では、私は早速やることがありますので失礼いたしますよ!」 日廻:「…ところで、この任務、文さんの見立てでは危険度はどの程度…あっちょっと!」 GM 文「貴方が百合の所にこの件をタレこんだりしない限り、責を負うのは私ですね。」玄関の戸を開けたところで振り向いて GM で、親指を立てる。 GM 『万が一があったら私のせいにしておけ』 GM という意味だろう。 日廻:「えっ、それってやっぱり危険って…」 GM ばさっ GM 最速の翼に、その言葉は届かなかった。 日廻:「ああちょっと!せめて答えてください!心配じゃないですかー!」 GM 響く日廻の言葉に答える者は無く、ただ漆黒の羽が舞い落ちるばかり……。 GM シーンエンド。 幕間日廻が調べられるのは、「山の現状について」「瓔珞 百合について」の二つである。 GM さて、次回のシーンの方針をお願いしますね。 日廻:山の現状について軽く調べてから結の社に向かおうかと思います GM はい、わかりました。 日廻:百合についても調べておきたいけど息のかかった天狗も多いとか言ってたからちょっと怖いな… エミールオープニングシーン 人里近郊、エミールの住む洞窟 未明 GM エミールが夜の散歩から我が家に帰りつこうとしていた所、ちょうどその時、 GM 文字通りこけつまろびつしながらルナチャイルドが息を切らして駆けてきた。 GM ルナ「大変なの、エミール!スターがね、スターが……」(息切れ) エミール:「…どうした」 GM ルナ「倒れちゃったの!」 GM よほどスターが心配らしく目には涙が溜まっている。 GM 同時に、パニック状態のようだ。 エミール:「なんだと…!?」 GM ルナ「とにかく来て!サニーが呼んでたから……。」 エミール:「わかった。すぐ行く」即答 博麗神社裏、三妖精の住む大木 未明+30分 GM サニー「……。ルナ、あなたはお茶を入れてて。」 GM サニー「ルナのすかぽんたん、私は「エーリン」を呼んできてって言ったのに。何で「エミール」を呼んできたのよ。一文字しか合ってないじゃない……。」 GM ルナチャイルドよりは落ち着いているようだが、それでも小さな額には精いっぱいのしわを寄せている。サニーミルクもスターサファイアが倒れたことに心配しているようだ。 GM サニー「でも、エミールも私たちよりはビョーキに詳しいよね。とにかくスターが大変なの。上がってよ」家へ招き入れる エミール:「竹林の医者にはなれないが、心配の具合なら医者より上だ」 GM サニー「ん、ありがと。でね、」 GM サニー「さっきのことなの。私たち、すごい音がしたから飛び起きて、外を見たらおっきな流れ星が流れていて。その後、スターが『気分悪い』って言い出して、そのまま寝込んじゃったの。」 GM 身長180センチ近いエミールにはかなり小さな家を寝室まで案内しつつ。 エミール:「流れ星か…」私は見たでいいのか? GM んー。PCは見てても見てなくても構わないことにしましょうか。 エミール:じゃあ見たことにしておきます。 「確かに凄い音はしたが…それのせいということか」スターを簡単に見てみますが、どっか異常は? GM 話しながら案内された彼女たちの寝室では、スターがうんうん唸りながら横になっている。顔色は悪い、仮病ではなさそうだ。周囲には妖精なりに知恵を絞った対病気用のアイテムがいくつも転がっている。 GM 氷嚢がテルテル坊主のごとく窓にぶら下がっていたり、新鮮な果物が積んであったり。 エミール:熱を測るのと…「スター、少し服を脱がすが構わないか?」 GM 体温は、やけに低くなっています。確固たる返事は返ってきませんが、なんとなく頷いたようです。 エミール:「済まない」軽く脱がして見る。おかしなところは? GM 顔色と同様、全体的に血の気が薄いです。直接的な呪術が使われたような形跡はありません。 エミール:「…血でも抜かれたか?」吸血鬼的発想 GM んー。強いて言うなら、血を抜いたというよりも、生命力が全体的に下がっているような感じが近いです。これ以上の事は情報なので判定しないとわかりません。>血でも抜かれたか GM サニー「どう、何かわか……」いいかけたその時、 GM キッチンからガッシャーンという音が響く。 GM サニー「ルナったら、今度は何をやらかしたのかしら。スターが大変だっていうのに使えないんだから……。ちょっと見てくる。スターの事お願いね。」 エミール:「…いや、待て私が行く。何かあったら大変だろう?」 GM サニー「いいよいいよ、どうせルナがお茶をひっくり返したんだろうし。まったくドンくさいだから」言いつつ、サニーはとっとこキッチンへ向かいます。 エミール:「……」素直に従う事にして。体温が低いなら吊るしてある氷嚢はいらないだろうと片付けたりしながらスターを見る GM そう、ちょうどその時だった。 GM スターサファイアが突然がばりと身を起こし、青い顔のままふらふらと立ち上がる。 エミール:「…おい、何をしている、寝ているんだ」 GM そして、焦点の定まらない瞳のまま、 GM スター「きゃああああああああああ!」悲鳴を上げ始める。 GM 瞳孔は開いており、足取りもおぼつかず、顔も魂が抜けたような無表情だ。 GM そのまま、窓へとふらふらと歩み寄り、外へ向かおうとし始める。 GM 止めなければ危険だろう。 エミール:「…おい待て」腕を掴んで止める。ただごとではないので腕に異常が出ない程度には力強く GM スターの体を留めると、悲鳴は収まり、弱弱しくエミールに抱き付いてくる。同時に、スターの体温がかなり低くなっていることがはっきりとエミールに伝わる。 エミール:何も言わずぎゅっと強く抱きしめる GM そして、スターは蚊が鳴くような声でうわ言を呟き始める。 GM スター「とめないと……はやく……。あの……ながれぼしを……とめないと……。」 GM スター「ほしが……みんなしんじゃう……。」 エミール:「分かった。それは私がやる。もう勝手に動いたりするな…いいな?」 GM それを聞くと、スターはまた眠りにつきました。 GM さて、スターの悲鳴を聞き、キッチンで何やら言い争っていた二人が戻ってきた。ただし、ルナチャイルドは頭から紅茶を被っているようだが。 GM サニー「ちょっと、どうしたの!」 エミール:「いや、問題ない」 GM それを聞くと、単純な脳の構造をしているので二人ともそれぞれほっとします。 エミール:「それに、原因もあの流れ星だということも分かった」 GM サニー「へ?えーと、つまり?えーと……。」 GM ルナ「……わかったわ、つまり、これは異変ということなのね?」 エミール:「あの流れ星が何かをスターに与えている。スターは星の妖精だから、そういうことに敏感なんだろう」 GM サニー「なんてこったい!私たちのスターに変な事をするなんて……。」ちっちゃくごごごご エミール:「いや、私が行く」 GM サニー「そんなぁ!」 ルナ「……うん、それがいいと思う。私たちは、3人そろって1人だもの。」 エミール:「確かに罠にすぐかかってしまうドン臭い吸血鬼だが、これでも吸血鬼だ。普通の人間よりは遥かに身体能力が高い」 GM サニー「むむむ……。わかったエミール。こんな異変、とっとと終わらせちゃって!私たちはスターの事を看てるから!」 エミール:「あぁ、任せた」サニーの頭をくしゃりと撫でて GM こうして、エミールは誰もまだ気づいていない異変を解決しに行くことになった。 GM シーンエンド。 幕間現在のエミールが調べられるのは、「幻想郷全体で何が起きているか」「異変の原因」の二つである。 また、PLは「スターの現状について」を調べたいとの事。 GM はい、では、今後の方針をお願いします。 エミール:夜中だし、当たれる場所は少ないか。問題のない程度に流れ星の方向に向かってみる エミール:身体的に不調になりそうか、良くない気配がしたらすぐ逃げる予定 GM はい、わかりました。その場合、特に問題も危険もなく、結さんの社へ着く事ができます。 花凛オープニングシーン竹林、百日紅花凛宅 早朝 GM 慧音の声「花凛、起きているか?」 花凛:「あー…?誰?」賞金稼ぎの朝は早い…が、それでも寝起き GM 慧音の声「私だ、上白沢慧音だ。……上がるぞ。」 花凛:「まーいーけど…なんだってこんな朝っぱらから」起き抜けの水を飲むと、戸を開けてお招きしよう 花凛:寝癖とかひどそう GM 慧音「こんな朝っぱらに済まないな。昨晩の流れ星は見たか?」 花凛:「あー、なんか夜なべ中に見た……あれが何かあったの?」寝る前に札を作るのが日課なの GM 慧音「その流れ星だがな。天狗だったようだ。出雲結の社の前に激突し、そのまま彼女に保護された。外の世界から来た節がある。名を、日生うるえと言う。」 花凛:「………」多少理解に時間が掛かってる 「あれ、天狗だったの!?そんで落ちたってか!」一発で目が覚めました GM 慧音「これだけならば、当人たちの問題で済んだのだがな。どうにも捨て置けん事項が3つある。」 花凛:「ふむ」仕事と金の匂いを嗅ぎつけました。「3つな」メモの用意 GM 慧音「まず、件の天狗についてだが。外見年齢に対していやに強い霊的な何かを感じる。天狗という種族の分を差し引いても、だ。」 GM 慧音「次に、状況の不自然な点。流星という物は一般的に竜の鱗だと言われている。歴史的には天狗が流星を模した事もあるが、人間への警告や悪戯が目的であった。今回のその天狗は、何故に流れ星となって落ちてきた?」 GM 慧音「最後に、妖怪の山がどう対応するかがわからない。山の上層部には天狗の子供がらみで極端な行動を起こした前例がある。今回もそうならない保証はない。」 GM 慧音「……まあ、私の考えすぎかもしれないが、な。むしろ考えすぎであればと切に願っているよ。しかし、」ここで少し言葉を切って GM 慧音「何らかの事件が予想されるならば、手は打っておくべきだ。」 花凛:「天狗にしては妙なやつで、なんでか知らんけど流れ星になってて、最悪妖怪の山がなんかやらかしてくるってか……こりゃ厳しいヤマだねぇ」めもめも GM 慧音「理解が早くて助かる。」 花凛:「そりゃそうだ。手遅れになる前に動かないと。私も人里が無いと仕事出来なくなるからね」 GM 慧音「うむ。賞金などが特にかかっているわけでは無いが、私から報酬を出す。後で集会所を通じて受け取ってくれ。出雲結をしばらくの間、守ってやってほしい。彼女は遠回しな悪意や偶発的な事故に対して無防備だ。そこには縁もゆかりも無いからな。」 花凛:「ぐっど、金さえ貰えるならこっちも文句ないさ。あいつとも顔見知りだし、なんとかやってみよう」 GM 慧音「ありがたい。この件に賞金つきの危険な妖怪が絡んだ場合、優先権を持ってお前が倒せるよう集会所に連絡しておくからな。」 花凛:「けーねさんの発言ならこっちも安心だ。よっし、この百日紅花凛さんに任せなさいっ!」ぽむ、と手を叩いて GM 慧音「……任せたぞ。」 花凛:言いながら手早く装備を整えて朝ごはん食べたら結ちゃんの所へ飛んでいきませう GM シーンエンド。 幕間現在の花凛が今後に調べられるのは「山の現状について」「日生うるえについて」の二つである。GM さて、シーン〆で仰ってましたけど、今後の行動は「結さんと合流」でよいのですね? 花凛:そんな感じっす 花凛:護衛任務につくっ GM はい、了解です。2章へ進む